シックスセンシズ ローマは、歴史ある旧貴族の邸宅「パラッツォ・サルヴィアーティ・チェージ・メリーニ」を改装し、ローマ中心部に佇む安らぎのオアシスとして2023年3月16日にオープンしました。開業と同時に、隣接するサンマルチェロアルコルソ教会の修復も完了し、教会の壮麗な外観が披露されました。これは、開業前から取り組んできた当ホテル最初の文化遺産を守るプロジェクトです。総支配人のフランチェスカ・トッツィは、「約30年間故郷を離れていた後、このような素晴らしいプロジェクトのために戻ることができたことは大きな喜びです。私たちは、イタリア初となるシックスセンシズのアーバンホテルを開業できたことを、大変誇りに思います。シックスセンシズならではのひねりの効いた楽しさと、真のローマらしさを感じられる滞在をお届けできるよう努めてまいります。」と、述べています。

ローマらしい魅力が散りばめられたホテル

スイートを含む96室の客室は、伝統的な壁の仕上げ材Cocciopesto(コッチョペスト)から、地産のトラバーチン大理石まで、ローマの伝統を随所に感じていただける空間です。一部のスイートのテラスには、古代ローマのダイニングルームTriclinium(トリクリニウム)スタイルの大理石の長椅子が備えられています。デザイン要素として伝統を重視する一方、洗練された室内デザインに自然に溶けこむ最先端の設備が、高い快適性をお約束します。「睡眠」にもこだわっています。Sleep With Six Senses(快適な安眠環境を提供するシックスセンシズ式快眠プログラム)のスタンダードに則し、寝心地の良さを追求したハンドメイドの特注マットレス、綿布団、枕を完備するほか、安眠のためのアメニティも取り揃えています。中庭に面したクラシックな部屋から、コルソ通りやサンマルチェロアルコルソ教会側のスイート、1室1室異なるデザインが施された3室のシグネチャースイートまで、12タイプの客室は、ローマの最も賑わう中心地にありながら、観光で忙しい一日を過ごした後、ゆっくり疲れを癒していただける穏やかで上質な時間が流れています。

Eat With Six Senses(天然由来で地元での持続可能な栽培法による食材を用いたシックスセンシズ流の食体験)を体現する、オールデイダイニング「BIVIUM レストラン・カフェ・バー」と屋上テラスの「NOTOS ルーフトップ」の2軒のレストランでは、ローマを中心としたイタリアの食文化を存分にお楽しみいただけます。ローマ帝国にヒントを得た5皿のシェフおまかせコースのほか、エクゼクティブシェフの出身地であるシチリアの名物料理のテイストがアクセントに効いた、モダンイタリアンもお召し上がりいただけます。肉や魚料理はもちろん、植物由来の食材のみを使用したヴィーガンメニュー、伝統的なスイーツもご用意しています。地元の農家やサプライヤーから調達した旬の食材の斬新な使い方にも、シックスセンシズ流の食体験の精神が反映されています。

歴史とサステナビリティ

華麗なパラッツォ(邸宅)を象徴する外観、大理石の中央階段、芸術的な天窓や玄関の飾り柱など、建築された当時の趣を復元したシックスセンシズ ローマは、ゲストを中世ローマの魅惑の世界に引き込みます。1900年代初頭の発掘調査で発見された4世紀の大きな洗礼用の浴槽は、BIVIUM レストラン・カフェ・バーのガラス張りの床の下に展示されています。サステナビリティ(持続可能性)に配慮しながら、古典的な要素と現代的な要素を巧みに調和させたインテリアデザインは、建築家のパトリシア・ウルキオラ氏が手がけました。ホテルの正面玄関から屋上まで緑豊かな植栽が美しく配され、アーバンホテルに居ながらにして自然とのつながりを感じていただけます。

ローマの歴史と伝統に深い敬意を払う当ホテルのマスコットキャラクターは、ローマ建国神話に登場するAurelia the She-Wolf(雌オオカミ)に決定しました。伝説上、ローマを建設した双子の兄弟Romulus(ロムルス)とRemus(レムス)を育てたと言われています。

また、ホテルが取り組むサステナビリティ活動について紹介するアースラボでは、ゲストと対話しながら進めるトーク(講演)と、実際に手を動かして体験するワークショップにより理解を深めていただけます。

ローマの浴場文化を取り入れた先駆的なスパ

ウェルネスのサンクチュアリ、シックスセンシズ スパは、包括的なアプローチで心身の健康増進を図る非日常体験を提供します。古代ローマの浴場を再現したcalidarium(高温浴室)、tepidarium(微温浴室)、frigidarium(冷室)の3種類の浴室を回る60分の入浴コースは、社交の場でもあった当時の雰囲気を味わえる体験です。現代的にアレンジした温冷浴法が、炎症の緩和と筋肉疲労の回復を促します。

このほか、ハイテク技術を活用したセラピーと、感性と温もりを大切にしたローテクのセラピーの両方を取り揃え、専門家チームがウェルネスへの旅をサポートします。幅広いメニューには、ゲスト1人ひとりの肌に合わせた結果重視のフェイシャル、シグネチャーボディマッサージ、ボディコクーン(ボディスクラブからミニフェイシャルまでのトータルコース)、ハイテク技術によるバイオハッキング、サウンドセラピー、呼吸セラピーが含まれます。トリートメントは、高い専門技術を有するセラピストが、高級スパブランドのビオロジックルシェルシュ、シード・トゥ・スキン、オーガニックファーマシー、サトルエナジーのプロダクトを用いて施術します。ハーブが癒し効果を高めるハマム(スチームサウナ)や、香り豊かな天然由来のスパ製品の材料に触れられるアルケミーバーも備えています。

社会や環境にポジティブなインパクトを生み出す投資

この度の歴史的な邸宅の再生プロジェクトは、オリオン・キャピタル・マネージャーズ社が出資する、オリオン・ヨーロピアン・リアルエステート・ファンドVが、プリンシパルインベスターとして投資しています。オリオン・キャピタル・マネージャーズ社のパートナー兼マネージングディレクターのRami Badr(ラミ・バドル)氏は、「不動産プライベート・エクイティ会社である当社は、ヨーロッパ中に所在するオリオンファンドの優良なサステナブル不動産の代理人として、戦略的な保有と開発を重点的に行っています。この度、パラッツォ・サルヴィアーティ・チェージ・メリーニが、ローマが誇るホスピタリティの新たなランドマークとして再生され、開業を迎えられたことを大変誇りに思います。ホテルオペレーターのシックスセンシズ、総合建設業者のCDS、不動産開発マネージャーのStarching、建築家のパトリシア・ウルキオラ氏からなる素晴らしいチームを編成することにより、プロジェクトを完成させることができました。」と、述べています。

オリオン・キャピタル・マネージャーズ社のパートナー兼インベストメントディレクターのCorrado Trabacchi(コラード・トラバッキ)氏は、「15世紀の素晴らしい歴史的建造物を現代に蘇らせ、新しい命を吹き込むため、残されている文献を通じてその歴史を紐解き、モダンなアレンジを加えながら非常に高度な改修工事が行われました。この度のプロジェクトは、都市の再生、価値の創造、ESGへの取組みの3つを重視する私たちの投資哲学をまさに体現しています。」と、付け加えています。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

Post Navigation