古都京都の美しさが残る新門前通り祇園白川の傍らにひっそりと佇むホテルThe Shinmonzenに2024年6月6日(木)、自然との共生により受け継がれてきた日本の伝統文化に基づく、現代における暮らしの作法を提唱するOGATAのブティックをオープンします。

OGATA at The Shinmonzenは、日本茶の特徴をとらえた独自の製法によるブレンド茶を展開するT., Collectionをはじめ、菓子や茶器、生活道具のほか、香りを販売するブティックです。店内左側のエリアには、これまでにない日本茶の妙味をお愉しみいただけるT., Collectionを中心に、羊羹やカステラなど日本茶と好相性の菓子、急須や湯呑などの茶器を取り揃えています。T., Collectionの試飲のほか、テイクアウトもご用意いたしますので、多彩な日本茶の味わいを気軽にお愉しみいただけます。

カウンターの諫早石は、古くから貿易の拠点として栄え、幕末から明治にかけて日本茶の輸出が盛んだった長崎において、石畳や石橋などに用いられてきたもの。この諫早石には日本茶を世界へと広めていきたいとの願いが込められています。

店内右側のエリアでは陶磁器をはじめ、鐡、錫、銅、 漆、硝子、木、竹など、それぞれの素材がもつ新たな可能性を追求し、日本が誇る伝統技術を用いて製作したさまざまな生活道具のほか、日本では初お披露目となるOGATAならではの香りYOKAとお香の道具を販売いたします。YOKAは伝統的なお香に使われてきた品質のよい天然由来の原料を独自の製法で丁寧に調合した香りです。

世界へ向けて新たな暮らしの作法を提唱すべく創業したOGATAは、総合的な体験の場としてフランスに OGATA Parisを展開しています。

T., Collection

日本茶の特徴をとらえた独自の製法による唯一無二のブレンドです。煎茶をはじめ、玉露や焙じ茶、番茶のほか、紅茶や烏龍茶などさまざまな日本茶と果実や穀物などを合わせたT., Collectionのブレンド茶。香り、味わい、後味の余韻、これまでにない日本茶の妙味をお愉しみいただけます。一日の始まりにふさわしいさわやかな味わいから、菓子や食事にもよく合うもの、睡眠前にも安心してお召し上がりいただけるものまで取り揃えた日々の暮らしを支える10種類のブレンド茶のほか、季節に合わせたブレンド茶もご用意いたします。リーフティーのみならず、ティーバッグもございますので、どなたでも簡単な淹れ方で美味しくお召し上がりいただけます。また、土に還る天然素材でつくられたT., Collectionのパッケージは三つの役割をもち、お茶の容器のみならず、お茶を淹れる茶器、お茶を飲む湯呑としてもご利用いただくことができます。

YOKA

古来、香りは精神の浄化と癒しのための薬として扱われてきました。感覚と記憶の覚醒とのバランスをとり、身体の状態を調和する鎮静療法に用いられてきた香りは、文学や芸術に培われ、文化に根差したものでもあります。OGATAは東洋の香り文化を現代に再解釈し、天然由来の原料でつくられた香りを身にまとう、香りの新たな愉しみ方を提案しています。嗅覚を研ぎ澄ませて香りの原点に立ち戻るために、敢えて古来の製法に則っており、伝統的なお香に使われてきた品質のよい天然由来の原料を丁寧に調合しています。洗練された組み合わせを生み出すことでつくりだされる現代の感覚に合った香りは、燃やさず、温めず、常温で香ります。また、添加物を加えていないため肌にもやさしく、身につけて愉しむことができます。白檀や藿香(かっこう)などを合わせたOGATAを象徴する香りをはじめ、古都京都を表現した香りなど、5種類の香りをお愉しみいただけます。

ABOUT OGATA at The Shinmonzen

開店日:2024年6月6日(木)

住所:京都市東山区新門前通西之町235

電話番号:075-533-6553(代表)

営業時間:10:00〜18:00

定休日:無休

https://theshinmonzen.com/jp/boutique/ogata/

ABOUT OGATA

自然との共生により受け継がれてきた日本の伝統文化に基づく、 現代における暮らしの作法を提唱すべく創業したOGATA。2020年に総合的な体験の場としてフランスにOGATA Parisを開店。世界中の人びととつながり、文化が育まれていくことを目指しています。

https://ogata.com

プーケット屈指のラグジュアリーリゾート、トリサラの人気レストラン「SAT at Trisara(サット・アット・トリサラ)」では、新鮮な地元の食材をふんだんに使用した創作タイ南部料理でゲストに特別な食体験をご用意しています。

トリサラは、タイの名門ファミリーが経営を担うモンタラ・ホスピタリティー・グループが所有・運営しています。プーケットで唯一ミシュランの星を獲得している「PRU(プル)」や、地中海料理レストラン「Cielo(シエロ)」をはじめとするリゾート内レストランにて、直営農園や地元の生産者から届く新鮮な食材の魅力を最大限に引き出した料理を提供しています。そして、Seafood at Trisaraから改名したSAT at Trisaraがさらに、このタイのガストロノミーを牽引する美食リゾートとしての存在感を高めます。

トリサラは、アンダマン海で獲れる新鮮なシーフードや、周辺地域で栽培・生産されている高品質な野菜、ハーブ、肉など、地元の最高級食材をエシカルに(環境保全や社会貢献に配慮して)調達しています。これらは、何世代にもわたり受け継がれてきたタイ南部料理に使用されてきた食材です。SATでは、地元の伝統的な料理とモダンなタイ料理で構成されたメニューを考案し、プーケットとタイが誇る海と陸の素晴らしい旬の食材をご紹介します。

トリサラのエクゼクティブシェフ、チャルムチャイ・プラコブキット(通称:シェフ・クラ)は、次の通りコメントしています。「SATは、プーケットの豊かな恵みをゲストと一緒に賞賛する場所で、一般的なレストランの概念と一線を画します。私たちはタイの伝統をとても誇りに思っており、プーケットで獲れた新鮮な魚介類や周辺地域の食材を伝統的なレシピに則して料理し、皆さまをユニークな食文化の旅へとお連れできることを光栄に思います。」

生物多様性に恵まれた自然豊かなタイ南部は、海と陸の幸の宝庫です。そして、様々な文化の影響を受けながら食文化が発展してきました。SATは、当地域の文化とその発展を称えると共に、地元のコミュニティと密接に連携し、環境に配慮した生産・流通を支援します。

前菜のおすすめメニューは、「プラヘーン・テンモー(スイカ、魚のフレーク、揚げエシャロット)」と、「トムソム・ラガーム・プラ―(酸味の効いた白身魚のスープ、サラックとマラバールタマリンド入り)」。メインは、「クンマンコーン・パットプリックグルア(プーケット産ロブスターのターメリック、唐辛子、ニンニク、胡椒、コリアンダー炒め)」や「プーパッポンカリー(蟹のカレー炒め、フリーレンジの鶏卵、唐辛子、セロリ入り)」など、鮮やかなシーフード料理のほか、「ゲーン・クアヌア(牛カルビカレー、新生姜、ジャガイモ入り)」や「ゲーン・カティガイ・ルーククルアイ(ペラナカン風レッドカレー、フリーレンジの鶏肉とベビーバナナ入り)」など、肉料理もお選びいただけます。

目の前に水平線が垣間見えるSATの店内は、美しい花が生けられた木彫りの装飾から、環境に優しい天然リネン、伝統的な籐の椅子、陶器まで、職人の技が光る什器・装飾品が配され、タイの伝統と文化を称えるレストランのコンセプトを反映しています。

シェフ・クラは、レストランのコンセプトについて、「私たちは、忘れられないダイニング体験を提供するために心を尽くしています。厳選された新鮮な地元の食材から、斬新なプレゼンテーションに至るまで、すべての要素がゲストの心に残るようデザインされています。」と、説明しています。

<営業時間と予約・詳細に関するお問い合わせ>

営業時間:毎日18:00 ~ 22:30

電話番号: +66 (0) 76 310 100 | メールアドレス: fbreservations@trisara.com 

About SAT at TrisaraThe Taste of Tradition(サット・アット・トリサラ – 伝統の味)

レストラン名の「SAT」は、タイ語とサンスクリット語で「真実」を意味します。何世代にもわたり受け継がれてきた伝統的なタイ南部料理とモダンなタイ料理の両方を、家庭料理スタイルで提供します。アットホームな雰囲気の中、プーケット島の海と陸の旬の恵みを存分にご堪能ください。また、地域コミュニティと密接に連携しながら環境に配慮した生産・流通を支援することにより、イノベーションが伝統を守ることにもつながることを証明しています。

シックスセンシズの環境に配慮したリゾート、スパ、レジデンスコミュニティが、アメリカサウスカロライナ州の美しい沿岸部に、2026年オープン予定です。

サバンナ/ヒルトンヘッド国際空港よりすぐの好立地に位置するシックスセンシズ サウスカロライナ アイランドは、ヒルトンヘッド アイランド、ドーフスキー アイランド、ベイポイント アイランドの3つの島にまたがる大規模なプロジェクトです。ホワイトストーン社の社長、ティモシー・ピッチャー氏、パートナーのレッドロックポートフォリオ社、シックスセンシズ ホテル リゾート スパグループのCEO、ニール・ジェイコブズ、同グループのCDO(最高開発責任者)、オマール・ロメロによる調印式が執り行われ、複数年にわたるホテルマネジメント契約が締結されました。

ヒルトンヘッド アイランド

小さな町ならではの魅力、潮の満ち引きによって変化する水路、白い砂浜、野生生物保護区で有名なヒルトンヘッド アイランドは、米国の権威ある旅行雑誌『コンデナスト・トラベラー』の「リーダーズ・チョイス・アワード」にて、7年連続「アメリカのお気に入りの島」に選出されています。この人気の島に、リゾートとレジデンスへアクセスするためのエントランスを設置し、ゲストや居住者の皆さまをお迎えします。各エリアへの移動手段は、ハイブリッドヨットや電気ボート。シックスセンシズでの滞在は、沿岸間の爽快な乗船体験から始まります。

ドーフスキー アイランド

サウスカロライナ州最南端の有人の島、ドーフスキーでは、豊かな自然、静かな海岸線、多様な文化が大切に保護されています。460エーカーに及ぶ広大な開発プロジェクトの理念は、「再生」。客室とスイート、ビーチと海岸林に点在するコテージの基本計画にも、この理念が反映されています。

飲食施設は、オールデイダイニングのレストランから、シグネチャーレストランとバー、ビーチクラブ、プールサイドのグリルレストラン、ポップアップまで、幅広い形態が計画されており、当地域が誇る最上級の食材を使用した季節感溢れるメニューをご用意します。

島内では、クルーズや釣りなどのウォータースポーツに加え、農場訪問や馬のセラピー、チャンピオンシップコースでのゴルフを楽しむことができます。リゾート内には、地元のアートをテーマにしたスタジオを開設。リゾート内外にて、ドーフスキーの魅力に存分に触れていただけます。

シックスセンシズ スパは、包括的なアプローチにより、より良いウェルビーイング(心身の健康)を追求するゲストを発見の旅へとお連れします。ヨガ、瞑想、マインドフルネス、ウェルネス専門家によるセッション、最先端科学と伝統療法を融合させた健康長寿のためのプログラムなどを提供予定です。

ウェルビーイングを重視する開発・運営は、サービスを提供するスタッフと島民も対象です。スタッフと島民のために、高品質の住居とコミュニティ設備が整備されます。

ベイポイント アイランド

環境保護に熱心に取り組むホワイトストーンは、この手つかずの唯一無二の島を維持するための約束を数十年にわたり守り、信用を築いてきました。シックスセンシズは、環境保護に対する理念を共有するレジデンスコミュニティの開発に参画し、この島のユニークな生態系を何世代にもわたり保護していくことをお約束します。

「Southern Island Coastal」(南の島の海岸線)をインスピレーションに、自然との結びつきを感じることができるビオフリックデザインと、モジュール工法を採用したヴィラスタイルのレジデンスは、カテゴリー5のハリケーンにも強い耐性を備えます。最先端のインフラ、廃棄物処理、再生可能エネルギー、逆浸透膜浄水システム、土壌と環境への負荷を軽減するヘリカル杭工法を特徴とするコミュニティは、自給自足型です。テラスで爽やかなそよ風を楽しんだり、砂浜で日光浴や散策をしたり、1年を通して穏やかにお過ごしいただけます。2024年、レジデンスの一部が先行して販売される予定です。

ホワイトストーンの社長、ティモシー・ピッチャー氏は、この度のパートナーシップ締結にあたり、次のようにコメントしています。「ホワイトストーンは、人々の暮らしとそれを支える生態系との重要なつながりを育み、保護することに努めています。私たちの存在の源である環境をより良くするリジェナラティブなラグジュアリーを追求するイノベーションが、すべてのコンセプトとデザインに反映されます。シックスセンシズと当社は、総合的なウェルネスと手つかずの自然の美しさをシームレスに融合させ、環境に配慮した居住空間を再定義し、新しい時代の種をまくというビジョンを共有しています。」

シックスセンシズのCEO、ニール・ジェイコブズは、次のようにコメントしています。「数年の準備期間を経て、ホワイトストーンとレッドロックの両社と提携し、当地域の美しい環境、人々、文化を称える2つの特別なコミュニティのプロジェクトに参画できることに喜びと興奮を隠しきれません。この素晴らしい海岸沿いの景観を、シックスセンシズ独自のウェルネスとサステナビリティ(持続可能性)の方程式にあてはめることにより、人々が、自然との繋がり深め、お互いに、ひいては自分自身とのつながりを取り戻すための重要な要素とエネルギーを備えた場所を創造します。」

モルディブのシックスセンシズ ラームシックスセンシズ カヌフラは、魅惑的な水中体験「PADIマーメイドコース」を開始しました。

マーメイドというコース名の通り、ゲストは、海の色彩に合わせたカラフルな人魚のコスチュームとイルカの動きを真似たモノフィン(水泳用フィンの一種)を装着しながら、水中の冒険をお楽しみいただけます。初心者向けのディスカバリーから上級者向けのアドバンスまで、幅広いコース(対象年齢は6歳以上)をご用意しており、PADI認定スキューバダイビングインストラクターがご案内します。ご要望に応じて、プロのカメラマンが、まるでおとぎ話のような水中写真を撮影します。

IHG ホテルズ&リゾーツのリゾート、シックスセンシズ ラームに常駐するPADIトレーナー兼マーメイド水泳の専門家、ジュディス・シェイベルベルガーは、次の通りコメントしています。「この楽しいマーメイド体験を、水中アクティビティの一つとして提供できることにワクワクしています。私たちのコースは、お子様はもちろん、大人の参加者に対しても、自分の内なる子どもと再びつながるよう、創造力を刺激します。エンターテイメントの側面やインスタグラムに映える思い出を撮影するだけでなく、貴重な水中スキルを習得し、海の神秘を探ることができます。」

モルディブの2軒のシックスセンシズリゾートは、最先端のダイビングセンターを拠点に、新しいマーメイドコースのほか、ウミガメとのシュノーケリング、鮮やかなサンゴ礁の探検、爽快なダイビングなど、充実した水中体験を取り揃えています。

若いゲストの可能性を引き出すシックスセンシズのプログラム

8歳以上のジュニアダイバーを対象とした「PADIシールチームプログラム」も提供しています。4メートルまで潜ることができる5つの「アクアミッション」や、2メートルまで潜ることができる「PADIバブルメーカー入門」(8~9歳対象)など、ダイバー志望のお子様が、安全に水中世界を探索することができます。両リゾートのダイブマネージャー、アン・ホスピタルは、「魅惑的な水中世界を垣間見ることができるだけでなく、若いダイバーに対し、モルディブの美しいサンゴ礁を探検しながら自信とダイビングスキルを身につける機会を提供します」と、コメントしています。

「Grow With Six Senses」(シックスセンシズ独自の自然の中で学ぶ情操教育プログラム)は、自然とつながり、周囲の環境との関わりを深める体験を通して、お子様の心身の成長をサポートします。キッズクラブ「ザ デン」を拠点に、地域文化、ウェルネス、サステナビリティ(持続可能性)、社会的相互作用をテーマとした好奇心を刺激するアクティビティを開催しており、お子様たちは、楽しみながら貴重なライフスキルを身につけることができます。

シックスセンシズ ラームとシックスセンシズ カヌフラでスタートしたマーメイドコースは、美しいターコイズブルーの海を舞台にしたアドベンチャーとして、特に人気の高いアクティビティとなるでしょう。このほか、発見に満ちたガーデンツアーから、革新的な廃棄物利活用ワークショップ、インタラクティブなジュニア料理教室まで、遊びを通した学び体験が、若いゲストにかけがえのない思い出と充実した滞在をお届けします。

「PADIマーメイドコース」の料金は、「ディスカバリー」1回45分USD150~。ご予約・詳細は、公式サイトsixsenses.com、または、reservations-maldives@sixsenses.comまでお問い合わせください。

シックスセンシズは、IHGのラグジュアリー&ライフスタイルのポートフォリオを構成する6つのブランドの一つです。過去5年間の戦略的買収と新ブランドの立ち上げにより、1つのブランドからスタートしたIHGのポートフォリオは、6つのブランドを有する世界第2位の規模へと成長しました。現在、80ヶ国に499軒のホテル、約114,570室を展開しています。

About Six Senses Laamu

シックスセンシズ ラームは、美しいサンゴ礁に囲まれたインド洋のラーム環礁で唯一の5つ星リゾートです。ヴィラとリゾート施設のほとんどは水上に建てられていますが、ビーチヴィラや陸上での食事もお楽しみいただけます。プライバシーが確保されたすべてのヴィラからは、モルディブの素晴らしい自然や海が見渡せます。世界中の様々な料理を楽しめるレストランのほか、アイスクリームパーラー、水上ワインセラー、シグネチャーバーも完備。オーガニックガーデンで栽培された食材をふんだんに使用しています。陸上、水上、水中での多彩なアクティビティも見逃せません。シックスセンシズ スパと海洋保護センター「Sea Hub of Environmental Learning in Laamu (SHELL)」が、ウェルネスとサステナビリティに関する体験の拠点です。

About Six Senses Kanuhura

3島のプライベートアイランドから成るシックスセンシズ カヌフラは、モルディブの中でも特に美しいビーチを持つリゾートとして知られています。91室の洗練された客室は、ビーチフロント、ファミリー、 水上プールヴィラなど幅広いタイプからお選びいただけます。ウミガメをはじめ多様な海洋生物が棲むターコイズブルーの海、美味しい食事、家族で一緒に楽しめるアクティビティ、新しい出会いや発見、南国の島ならではの穏やかな雰囲気など、カヌフラ島の魅力を満喫していただけます。

シックスセンシズは、サウジアラビア王国のディルイーヤ社と連携し、シックスセンシズ ワディ サファルの開発に参画します。この度の連携は、ディルイーヤ社が、文化的、歴史的、観光的ランドマークを複合的に組み合わせた比類のない大規模プロジェクトの発表と同時に、国際的なパートナーを募集したことがきっかけとなり実現しました。首都リヤドの北西、ユネスコ世界遺産「トライフ地区」で有名なディルイーヤの西に位置するワディ サファルに、シックスセンシズの新しいリゾートが誕生します。

シックスセンシズ ホテル リゾート スパグループのCEO、ニール・ジェイコブスは、次の通りコメントしています。「王国の発展と観光客の入国解禁に伴い、その傑出した自然の風景や遺跡に対する関心が高まっています。同じビジョンを持つディルイーヤ社と密接に連携しながら、ゲストの皆さまを王国にお迎えできることを嬉しく思います。」

 

サウジアラビアの新しい世界的なランドマーク 

シックスセンシズ ワディ サファルは、リヤド市内より約15分、キングハーリド国際空港より41キロの距離に位置します。ダイナミックな渓谷が見渡せる丘の上に、80室の客室が5ヶ所に分けて配置されます。同地域の深い文化的ルーツを反映し、伝統的なナジュディ宮殿建築様式を採用するリゾートは、伝統的な集いの場の雰囲気とラグジュアリーな現代のライスタイルが調和します。

当リゾートは、23平方マイル(60平方キロメートル)の広さを有する「ワディ サファル コミュニティ」の一部として開発されます。ロイヤルレジデンス、高級リゾート、レジャー施設が、息をのむような絶景の中に建ち、サウジアラビアの「ビジョン2030」に基づく社会事業と、スポーツ、芸術、文化、商業、ファッションの国際的なイベントの開催を含むコミュニティの大胆な青写真は、観光産業を積極的に振興しながら、サウジアラビアの若い世代の可能性を引き出し、同国の強みを活力ある社会と多様で持続可能な経済に転換することをめざしています。

 

文化的なリトリートとウェルネス

49エーカー(199,364平方メートル)の広大な敷地内に建設される広々とした客室は、高いセキュリティとプライバシーをお約束します。そして、週末のリトリートから、長期休暇、特別なイベントの開催まで様々な目的に対応するリゾート施設を完備。GCC(湾岸協力理事会参加国:アラブ首長国連邦、バーレーン、オマーン、カタール、クウェート)よりわずか2時間でアクセスできる至便なロケーションでありながら、壮大なスケールの非日常の世界が広がり、文化的な探索や心身の充足を求めるゲストに理想的です。

シックスセンシズ スパでは、視覚と触覚のための専用スイート、トリートメントルーム、ハマム、サロン、ジム、ヨガスタジオを備え、五感を刺激する体験を提供します。シックスセンシズのシグネチャーマッサージ、ヨガプログラム、バイオハックアイテム、複数日にわたるリトリートを取り揃えるほか、ブランドの先駆的なサービスである「Sleep With Six Senses」(快適な安眠環境を提供するシックスセンシズ式快眠プログラム)と「Eat With Six Senses」(天然由来で、地元での持続可能な栽培法による食材を用いたシックスセンシズ流の食体験)もご利用いただけます。

同地域の歴史は、交易と巡礼のルートとして栄えた数千年前に遡ります。アジア、アフリカ、ヨーロッパを行き来する人々が、焚き火を囲んで食事や話を分かち合う出会いの場でした。リゾート内のレストランは、隠れ家のような客室とは対照的に、このコミュニティ的な要素を取り入れます。ゲストが集まり、季節感を大切にした大皿料理を楽しめる空間で、伝統的なおもてなしを提供します。プールと行き来できるオープンスタイルのメインレストラン、シグネチャーレストラン、グリル、ブリューバーがリゾート内にオープン予定です。屋外円形劇場を備えた多目的イベントスペースや、職人技が光るスーク(市場)風のブティックも、同地域らしさを感じられるアクセントが効いています。

地域の文化と歴史を大切にするアプローチは、シックスセンシズのキッズクラブ「Grow With Six Senses」のアクティビティにも反映されます。昼間は、泥レンガ作り、伝統的なナジュディデザインのワークショップ、サドゥ織り、陶芸などに挑戦し、夜は、美しい星空の下、野外で映画鑑賞を楽しみます。このほか、砂漠の保護活動について紹介する「アースラボ」など、ファミリーで宿泊されるゲスト向けのアクティビティやサービスをご用意します。

野心的な遺跡修復プロジェクト

ディルイーヤのトライフ地区や砂漠の中の野外博物館を巡る砂漠の冒険は、リゾート内の「エクスペリエンスセンター」が手配します。15世紀に築かれたディルイーヤは、小さなオアシスから文化と商業の交差点へと繁栄。トライフ地区の城塞は、サウジアラビア発祥の地であり、権力の中枢でもありました。1824年、リヤドを奪還し王国が復活した時もディルイーヤが首都でした。2010年に世界遺産となった同地区では、現在、綿密な遺跡開発プロジェクトが進行中です。

ディルイーヤ社のCEO、ジェリー・インゼリージョは、次の通りコメントしています。「ディルイーヤは、ホテル事業者に対し、およそ300年前の文化遺産を舞台にゲスト体験を再定義するという、またとない機会を提供します。ディルイーヤのホスピタリティポートフォリオは、デザインから、立地、郷土料理、素材、習慣に至るまで、唯一無二の活気と文化への深い理解によって他と一線を画します。シックスセンシズが当社のポートフォリオに加わることを大変嬉しく思います。彼らのラグジュアリーなサービスを求める世界中のゲストの皆さまをお迎えすることを楽しみにしています。」

ロケーション

リヤドのワディハニファ地区に近接するワディ サファルは、リヤド市内の主要観光エリアより20分以内、国際空港より40分以内の距離に位置し、GCC主要都市からの飛行時間は、1時間20分~2時間30分です。

シックスセンシズ ワディ サファルは、2026年にオープン予定です。

ドーチェスター・コレクションの最新ホテル、ザ・ラナ(ドバイ)に、世界 No.1 パティシエとして有名なアンジェロ・ミュザによるオールデイダイニング、「ザ・ギャラリー」がオープンしました。優雅な雰囲気が漂う洗練された店内にて、輝かしい受賞歴を誇るパティシエが織り成す贅沢な品々をご堪能いただけます。

ザ・ラナのロビーに位置するザ・ギャラリーは、シンプルな食材が、複雑でありながら繊細な料理へと昇華されるメニューをお楽しみいただける特別な場所です。イギリスの伝統を称える内装デザインの特徴は、アーチ型の通路と吹き抜けの天井、そして精巧なアート作品。マラシ・ベイ・マリーナが一望できる眺望と穏やかなピアノの調べが、芸術と料理が融合した五感に響く体験を演出します。

ザ・ギャラリーという名の通り、国内外の著名なアーティストによる美しい作品が店内に展示されています。厳選されたコレクションが、ドバイの豊かな歴史と、様々な文化が混ざり合う活気にあふれた街を表現し、ドバイ旅行の思い出に残るひとときをお届けします。

ドバイでの1日は、ザ・ギャラリーの美味しい朝食からスタート。アーモンドミルク、新鮮なフルーツ、蜂蜜をトッピングしたグラノーラ、リンゴ、ザクロ、焼きココナッツ入りのバーチャーミューズリー、そして、ショーケースに並ぶ焼きたてのヴィエノワズリーとスイーツが食欲をそそります。スープ、タルティーヌ、サンドイッチ、サラダ、キャビア、季節の熟成チーズなど、こだわり抜かれたアラカルトもご用意。ボリュームのある料理をお求めの方には、「ステーキフリット フォアグラバターとフライドポテト添え」、「ロブスターのブカティーニ キャビアクリームと新鮮な柚子添え」、「ハリッサ風味オーガニックチキンのパイアール シーザーサラダ添え」がおすすめです。ペアリングに最適なプレミアムワインやシャンパンを取り揃えるほか、ハーブティー、フルーツティー、白茶、緑茶、抹茶、ウーロン茶、紅茶など、30種類以上の上質なお茶のセレクションも見逃せません。

アフタヌーン・ティー

午後は、イギリスの伝統文化からインスピレーションを得たアフタヌーン・ティーをお楽しみください。静寂と調和の共有を真髄とする日本の茶道にも精通した2名のティーソムリエが、多彩なお茶をご用意いたします。

アフタヌーン・ティーのセイボリーは、「スモーク・スコティッシュサーモン」、「トリュフエッグ」、「和牛のローストビーフ」、「アラスカ産タラバガニ」、「コロネーションチキン」など、クラッシックなフィンガーサンドイッチ。焼きたてのスコーンは、レーズンとプレーンの2種類。デボンのクロテッドクリームとシェフ・アンジェロ・ミュザ特製のジャムが添えられます。そして、「シューケット」、「バニラ・ロールケーキ」、「コーヒー・ブリオッシュ」など、幅広いスイーツを厳選された紅茶とのペアリングでお召し上がりいただけます。そして特注の食器も見どころの一つ。夏の季節にピッタリなアイスティーや自家製レモネードは、テーブルサイドでお作りします。美しいグランドピアノが象徴的なザ・ギャラリーで、ザ・ラナならではのアフタヌーン・ティーを心ゆくまでご賞味ください。

パティシエの世界大会で優勝し、フランスの最優秀職人章も受章しているアンジェロ・ミュザは、世界の最前線でクリエイティビティの限界を押し広げ、革新的な調理法の開発に取り組んでいます。これまでに開発したすべてのテクニックが、ザ・ギャラリーのメニューに活かされています。

開放的な屋外の「ベランダ」では、ダウンタウン地区の素晴らしい眺望と共に、美味しい創作料理とデザートを提供。落ち着いた雰囲気と洗練されたメニューを備えたザ・ギャラリーで、最高のドバイを満喫していただけます。

 

営業時間:午前7時~深夜12時

<アフタヌーン・ティー>午後1時~6時

料金:AED600 – クラシック・アフタヌーン・ティー

   AED700 – NVポル・ロジェ ブリュット・レゼルヴのグラスシャンパン付き

SDGsアワード優秀賞 受賞

ニューズウィーク日本版による「SDGs アワード」の第1回にて、 サンカラが「地域課題部門賞」を受賞しました。世界遺産でのオーバーツーリズムが問題となっており、屋久島もその例外ではありません。 サンカラが屋久島の自然保護や地域貢献を目的に設立した「サンカラ 基金」を、近自然工法による登山道整備など、屋久島の自然保護に活用する仕組みが高く評価されました。

「近自然工法」第一人者の岡崎哲三氏により指導を受けた屋久島のガイドや有志たちにより、現在も登山道整備活動を続けています。屋久島の登山道がより歩きやすく、より魅力的なものとなるよう、サンカラは引き続きこの活動の支援を続けていく予定です。屋久島に訪れた際は、ぜひ登山道にもご注目ください。

<ニューズウィーク日本版 SDGsアワードとは>

小さな取り組みでも、メディアが広く伝えることで新たなアイデアにつながり、何をすべきかの参考になるはず――というコンセプトで昨年春に始まったプロジェクト。全国からプロジェクトに参画したパートナー 企業63社の77事例の応募の中から、「環境部門」「社会部門」「経済部門」そして、事例の数が多かった「脱炭素部門」と「地域課題部門」を設け、各部門賞を表彰しました。授賞式では工場で使われなくなった金型を再利用して制作した特別な「アップサイクル」トロフィーが授与されました。

 

ウミガメの保護活動

サンカラ基金では登山道整備の他にも、屋久島の貴重な自然を保護するため、さまざまな活動を行っています。その一つとして、3月2日 永田のいなか浜にて、ウミガメ保護に直結する松の植樹活動を実施しました。いなか浜周辺の松は、遮光林、防風林、砂浜を保護する重要な役割を果たしていましたが、数年前の台風の被害を受け、松枯れが進み、浜は無防備な状態となっていました。しかしこの度、NPO 法人屋久島うみがめ館や永田地区の方と協力し、300本の苗木と、鹿の食害から大切な苗を守る専用プロテクターを、サンカラ基金を利用して準備しました。

悪天候の中、絶滅の危機に瀕するウミガメを守るため、島内外から約80名の ボランティアとサンカラスタッフが参加しました。今後もサンカラは、ウミガメの保護活動を継続的に 支援していきます。

 

『samana hotel Yakushima』2024年4月26日オープン

sankara hotel&spa 屋久島のグループ施設として、『samana hotel Yakushima』が2024年4月26日にリブランドオープンしました。 『samana(サマナ)』はサンスクリット語で「調和」を意味します。 世界自然遺産屋久島の大絶景ロケーションと、天然温泉、そして旅には欠かせない美食などで、この土地との「調和」を感じていただけます。お一人様からお子様連れのファミリーまで、屋久島の魅力を満喫し、特別な時間をお過ごしください。

<施設情報>
温泉スイート:全室オーシャンビュー、源泉かけ流し展望風呂付き
スタンダードツイン:さまざまなアングルの屋久島の絶景が眼前に広がる、オーシャンビューとマウンテンビュー
The View Restaurant:地元の食材を使用した上質な料理をビュッフェスタイルで
The Traveler Lounge:旅の予定や思い出を語るゲストの憩いの場として、絶景に包まれるテラス席もご用意
屋久島温泉:地下800メートルから湧き出る「源泉かけ流し天然温泉」
アクティビティ:カヤック、ウィンドサーフィン、キャンプ、シュノーケリング、SUP など

 

6 月のおすすめプラン~森林浴で Deep Relax~

世界中で注目される森林浴を屋久島で体験するツアーが開催されます。 3日間で森林セラピーガイド/セラピストの杉下真絹子氏とともに森林浴を体験。また、医師である杉下智彦氏も、ツアー前後のアセスメント等、医学的な部分からもサポートします。ツアー後には、ホテルにて SPA やサウナ、そしてディナーはプラン限定の特別メニューをレストラン「ayana」でご堪能ください。2泊3日で心も体もディープ リラックス間違い無しです。

<ツアー日時>
2024年6月21日(金)~6月23日(日)
料金:43,000 円~(2泊3日、1名様分)

ホテル・プラザ・アテネの「ラ・テラス・モンテーニュ」にシェフ・ジャン・アンベールによる新しいシーフードメニューが登場

パリ屈指のお洒落なモンテーニュ通りに位置するホテル・プラザ・アテネは、夏季限定レストラン「ラ・テラス・モンテーニュ」を5月15日より開業します。海の恵みからインスピレーションを得た新しいメニューは、貝類、牡蠣、甲殻類を使った新鮮なシーフード料理。エッフェル塔を望む開放的なテラスに、ゼラニウムの花と赤い日除けの装飾が、フランスらしい夏のエスプリの世界へと誘います。有名なオートクチュールメゾンに囲まれた立地と隠れ家的な佇まいで、長年にわたり愛され続けている人気のサマーレストランです。

今年のラ・テラス・モンテーニュのためにシェフ・ジャン・アンベールが考案したメニューは、シャンパンとのペアリングにも理想的な牡蠣とシーフードが主役。ロブスターの爪とキャビア、そば粉風味のキャップフェレのタラマ、コーラルソースを使った蟹のケーキ、ラングスティーヌの生春巻きも見逃せません。

マテ貝にポン酢ソース、アサリにハラペーニョ、ラングスティーヌに香り豊かなハーブを使用するなど、地元の生産者から届く旬の食材を活用した斬新なアレンジをお楽しみください。

レストランのカジュアル・エレガンスの雰囲気にピッタリなシーフードの盛り合わせは、新鮮なキュウリの薄切りとグラニースミスアップルを添えた「カドレ」のオイスター、柑橘類の皮を添えた「ジラルドー」のオイスターなど、シェフのこだわりが随所に散りばめられています。料理と一緒にお召し上がりいただくドリンクには、最高の品質とクラフトマンシップで知られる「ラ・グランダム・キュヴェ」を含む「ヴーヴ・クリコ」のシャンパンをご用意。そして、洗練されたミニマルなスタイルでありながら伝統的な雰囲気を感じさせる特注のテーブルセッティングが、期間限定の美食体験を演出します。

ラ・テラス・モンテーニュ:

<住所> Hotel Plaza Athénée, 25 Avenue Montaigne (Paris 8th)

<営業時間> 日曜~水曜:正午~深夜12:30 am、木曜~土曜:正午~深夜2:00 am

ランチ:12:15 pm~2:30 pm、ディナー:7:00 pm~10:30 pm

<予約> Email: Barman.HPA@dorchestercollection.com Tel : +33 (0) 01 53 67 66 00

 Website https://www.sevenrooms.com/reservations/laterrassemontaigne/

ホテル・プラザ・アテネの「ラ・クール・ジャルダン」ではシェフ・ジャン・アンベールによる新作ベジタリアン料理も提供

もう1つの夏季限定レストラン、「ラ・クール・ジャルダン」は、5月7日にオープン。ホテル中央の中庭に位置し、パリの中心地にいながら、喧騒から離れ穏やかな時間をお過ごしいただけます。

豊かに生い茂る緑とゼラニウムの花に囲まれた中庭レストランは、カジュアルなランチやロマンチックなディナーに最適です。シェフ・ジャン・アンベールは、エグゼクティブシェフ・ジョセリン・ハーランドと協力し、新鮮で風味豊かなメニューを考案。キャビア入りのマカロニをはじめとする豪華なメニューと共に、旬の野菜を使用した幅広いベジタリアン料理で構成されています。食材は、「フェルム・デュ・ペルシュ」の完熟野菜、「ジャッキー・メルシエ」のトマト、プティ・ムーランの「ディディエ・ピル」の菜園やクリストフ・ラトゥールが経営する「エピスリー・ファイン・ラトゥール」のナス、メロン、ズッキーニの花など、信頼できる地元の農園や漁師から仕入れます。そして、食後は、パティシエのエリザベス・ホットが監修した季節のデザートをご堪能ください。

各メニューとのペアリングに最適なワインもご用意しています。ホテル・プラザ・アテネの洗練されたホスピタリティを体現するスタッフが、心をこめておもてなしするラ・クール・ジャルダンは、ゲストに心安らぐオアシスを提供します。

ラ・クール・ジャルダンの基本情報:

<住所> Hotel Plaza Athénée, 25 Avenue Montaigne (Paris 8th)

<営業時間> 毎日営業

ランチ:12:15 pm~2:30 pm、ディナー:7:00 pm~10:30 pm

<予約> Email: MDHCourJardin.HPA@dorchestercollection.com

Tel: +33 (0) 01 53 67 66 02 / +33 (0)1 53 67 66 65

Website: https://www.sevenrooms.com/reservations/lacourjardin

 

ラ・クール・ジャルダンの特別企画屋外シネマ「プラザ・シネマ・クラブ byジャン・アンベール」

ラ・クール・ジャルダンでは、毎年好評の屋外シネマを今年も開催します。MK2シネマグループとタッグを組み、上映する映画のテーマに因んだメニューを、シーンに合わせて提供します。サプライズに富んだ特別な食体験で、パリ滞在中のとっておきのひとときを盛り上げます。

開催期間は、6月30日~7月4日。詳細は間もなく発表予定です。

プラザ・シネマ・クラブ:

<住所> La Cour Jardin at Hotel Plaza Athénée, 25 Avenue Montaigne (Paris 8th)

<開催期間> 2024年6月30日~7月4日

シックスセンシズのカリブ海初進出リゾート、シックスセンシズ ラ サジェスが開業しました。自慢のビーチと緑が豊かに生い茂る穏やかな丘に、広々とした客室を完備。きらめくサンゴ礁や神秘的な熱帯雨林など、グレナダ島の美しい自然と独自の文化に触れられる体験を通して、発見と再生、そして喜びに満ちた旅をお楽しみいただけます。

総支配人のトーマス・フェルビアは、次の通りコメントしています。「グレナダの6つの行政教区の中でも、シックスセンシズ ラ サジェスが位置する南東部のセント デイビッドは、近年目覚ましい発展を遂げています。この活気に満ちたエリアにゲストの皆さまをお迎えできることを嬉しく思います。当地域で生まれ育ったスタッフたちは、島を知り尽くしています。手付かずの自然と、まだあまり知られていない一面をご紹介できることは、スタッフ一同この上ない喜びです。」

IHGラグジュアリー&ライフスタイルコレクションの一員であるシックスセンシズの最新リゾート、シックスセンシズ ラ サジェスの客室は、56室のプールスイートと15室のヴィラ。1~4室の寝室に加え、全客室に広い屋外テラスとプランジプールが付いています。内装デザインは、高い快適性はもちろん、再利用・再生可能な天然素材を使用するなど、環境にも配慮されています。

カリブ海ならではの唯一無二のアクティビティ

リゾート内の「エクスペリエンスセンター」では、農園から届く新鮮なカリブ海の食材を使用した料理教室、カリブ海スタイルのアフタヌーンティー、滝遊び、熱帯雨林ハイキング、海岸線の絶景スポット巡りなど、年齢を問わずご参加いただけるアクティビティを手配します。ゲストは、伝統、サステナビリティ、文化、コミュニティをキーワードに、香辛料とのんびりとしたライフスタイルで知られるグレナダの魅力に触れることができます。

その中でも、とっておきのツアーの1つが、グレナダの女性農業団体「Grenrop」の代表であるテレサ・マリーショーから直接農業について学べる体験。地域の発展に貢献する当団体の取り組みについて理解を深め、グレナダ料理の要素を取り入れた創作料理をお召し上がりいただけます。

グレナダは、カカオの産地としても世界的に有名です。国際的な賞に輝いたオーガニックのダークチョコレートを食べずに、この島への旅は終われません。チョコレート作りの伝統、文化、歴史をカカオ農家の視点から体験できるエクスカーションもご用意しています。

自然の恵みが詰まった美味しい島料理

リゾート内の3軒のレストラン、2軒のバー、1軒のベーカリーカフェは、「Eat With Six Senses」(天然由来で、地元での持続可能な栽培法による食材を用いたシックスセンシズ流の食体験)の考えに則り、カリブ海と南アメリカの料理にヒントを得たメニューを提供します。エグゼクティブシェフのジェーソン・ミラーが監修する料理は、肥沃な火山灰土壌で育った地元の食材を生かした斬新な味付けが特徴です。新鮮な食材を調達するために、リゾート敷地内で自家栽培するほか、地元の生産者と密接に連携。これらの取り組みは、二酸化炭素排出量の削減にも貢献します。料理とのペアリングにピッタリな厳選されたカクテル、国内外のワイン、グレナダ産の特製ラム酒もご用意しています。

伝統と現代のセラピーが出会う魅惑のスパ

シックスセンシズ ラ サジェスのスパは、地元に古くから伝わる知恵や伝統に学び、香り豊かな薬用スパイス、島原産の植物、ハーブを活用したオリジナルのメニューを開発しました。睡眠、運動、ヨガ、健康長寿に特化した革新的なウェルネスプログラムと、リゾート専属及び招聘セラピストによるハイテクとハイタッチで信頼関係を築くアプローチにより、心身の回復と成長をもたらします。

例えば、「カリビアン クレンジング リチュアル」。島の文化を取り入れたユニークな方法でネガティブなエネルギーを開放してバランスを整えます。トリートメントの後は、地産のブッシュティーでリフレッシュしていただけます。「アルケミーバー」(シックスセンシズの全リゾートに設置されている天然由来の材料を用いた手作り体験を開催する施設)では、グレナダ原産のスパイスやハーブを使ったレメディーやポーションを作ることができます。

サステナブルな開発と運営

周辺地域の生態系の保護に対する取り組みは、ワールドクラスのゲスト体験を提供することと同様に重要です。リゾートは、鳥や魚をはじめ、多種多様な生物が生息する天然のラグーン(遠浅の海岸)を囲むように立っています。開発段階から生態系を維持するために細心の注意が払われ、小さな海洋生物が安全な水域に入れるよう、水深を深くする工夫も施されました。現在、ラグーンは潮の満ち引きによって自然に変化し、生息する動植物に楽園を提供しています。

また、リゾートに植えられた植生は、渡り鳥や周辺の動物たちを惹きつける果物や木の実を実らせます。そして、それらの種が自然に周辺地域に散らばり、在来種の草、低木、樹木の生育を促します。敷地内に育つホワイトシダー、ロックフィグ(岩イチジク)、ブルーゴー、プランテーンなどの原生樹木が、島の気候に適した生物圏を形成します。

シックスセンシズ ラ サジェスは、アメリカ、カナダ、ヨーロッパからの国際線を1年を通じて運航しているモーリス・ビショップ国際空港より車で35分の距離です。

古都京都の美しさが残る、新門前通り祇園白川の傍らにひっそりと佇む、ラグジュアリーブティックホテル、The Shinmonzenのレストラン「Jean-Georges at The Shinmonzen」は、開業より1周年を迎え、このたび、5月13日(月)および14日(火)二夜限りの、特別ディナーイベントを開催いたします。

ニューヨーク本店よりシェフ・ジャン-ジョルジュが来日し、記念すべきこの日のための特別メニューをご提供いたします。

シェフ・ジャン-ジョルジュ本人による料理はもちろん、シェフとの交流もお楽しみください。

 

2日間限定Jean-Georges at The Shinmonzen開業1周年記念IWA5日本酒とワインペアリングディナー

日時:   2024年 5月 13日(月)、14日(火)

価格:   40,000 円(税金・サービス料込)

         8コースディナーと、IWA5アッサンブラージュと厳選ワインのペアリング

* 食事のみの場合はお一人様30,000円(税金・サービス料込)

* アラカルトメニューもお選びいただけます

 

Jean-Georges at The Shinmonzen

朝食:      7:00~10:30 (ビシターのみLO 9:30)

ランチ:   11:30~14:00 (LO 13:00)

ディナー: 17:30~23:00 (LO 20:30)

定休日:   日曜、月曜

「地元の食材をふんだんに使用し、フレンチ、アメリカン、アジアンを融合させた季節ごとに常に変化する、繊細で優美な逸品を提供すること」をコンセプトとし、常時3,000本以上のワインを取り揃え、フランスのテロワールと新世界のワインを提供するワインセラーを備えます。