京都のラグジュアリーブティックホテル The Shinmonzen のファインダイニング、モダンフレンチの巨匠シェフ・ジャン-ジョルジュ・ヴォンゲリステンのレストランJean-Georges at The Shinmonzenにて11月12日(火)に、世界にその名を知られる料亭「京都吉兆」とのフォーハンズが、世界で初めて辛口のシャンパーニュを考案し、現在のシャンパーニュスタイルを確立したことで知られる革新的なメゾン「ポメリー」のシャンパーニュとのペアリングで開催されました。

革新的なメゾン「ポメリー」と、文化功労者でもある「兆」の創業者 湯木貞一の信条 “世界之名物 日本の料理” を受け継ぐ、歴史ある老舗料亭 京都兆は、料理とシャンパーニュの究極のマリアージュを追求する4 年間のプロジェクトとしてのコラボレーションを 2023 年から行っており、この度Jean-Georges at The Shinmonzenがこのコラボレーションに参画し、このフォーハンズが実現しました。

ガストロノミーとの調和をコンセプトとしたポメリーの新商品「Apanage Brut 1874」や新ヴィンテージの「Cuvée Louise 2006」を含む 5 種類のシャンパーニュに合わせて、京都兆総料理長 徳岡邦夫氏と Jean-Georges at The Shinmonzen の総料理長 ハナ・ユーン氏が、 京野菜をはじめとする日本の食材を使い、日本、フレンチ、アメリカン、アジアンを融合させたペアリング料理を考案しました。Jean-Georges at The Shinmonzenの総料理長ハナ・ユーン氏は下記のようにコメントしています。「Jean-Georges at The Shinmonzenはオープンして一年半ほどのまだ新しいレストランであるにもかかわらず、日本を代表する皆様とこのような機会を頂いたことをたいへん光栄に思います。今回のメニューは徳岡総料理長の繊細な料理や、ポメリーのシャンパンと合うものを厳選して作らせていただきました。」

シャンパーニュ ポメリーからは取締役 Vice President のマイリス・ヴランケンが来日し、さらに日本を代表するトップシェフやソムリエ、ジャーナリストなど 19 名がイベントに参加。シャンパーニュと4ハンズによる料理を味わいながら、シェフへの質問や、ペアリングの視点や素材の選び方、調理方法による味わいの変化や相乗効果などについて、ゲストのシェフやソムリエ同士も語り合い、貴重な体験と交流の場となりました。

京都兆

1930 年、湯木貞一が「兆」を創業。その後分社化し、嵐山を本店に「京都兆」として独立。現在の総料理長・徳岡邦夫は、湯木貞一の孫にあたる。日本料理の伝統を継承しながらも、新しい表現、革新的な試みにも挑戦し、食だけでなく、日本文化の創造にも積極的に取り組む。日本を代表する料理店として、国内外の賓客の食事会、イベントにも多数参加している。祇園、松花堂(八幡市)、名古屋にも支店がある。公式サイト:https://kyoto-kitcho.com/

シャンパーニュ ポメリー

1836 年シャンパーニュの中心都市ランスに設立されたポメリー。マダム・ポメリーは 1874 年にシャンパーニュ史上初のブリュット(辛口)を造り出し、シャンパーニュ最大の醸造元へと発展させました。現在においてもマダム・ポメリーから引き継いだ意志や醸造責任者の研ぎ澄まされた感性と経験・技術によってポメリーのスタイルは守られています。それはエレガントな香りとフレッシュかつ快活な味わい、そして魅力的な長い余韻です。

ヴランケン ポメリー ジャパン公式サイト:https://www.vranken-japan.co.jp/

ポメリー ブランドサイト:https://pommery.jp/

ポメリー公式 Facebook:https://www.facebook.com/pommery.ja/

ポメリー公式 Instagram :https://www.instagram.com/champagnepommery/

Pommery Apanage Blanc de Blancs
エッグトースト キャビア ディル
<ハナ・ユーン シェフ>

Pommery Apanage Brut 1874
河豚三種 (焼霜身皮 ルッコラ和え.甘鯛煮こごり.サフランゼリ一。柿種粉揚.黄身醤油漬けこみ.カカオニブ。
鶏汐出汁低温調理65℃ 10秒 鞍肝ソース敷)
<徳岡邦夫 料理長>

Pommery Cuvée Louise 2006
蛤汐琬 (房総産蛤.胡麻豆腐.木ノ芽.糸長芋.カンボジア有機胡椒)
<徳岡邦夫 料理長>

Pommery Cuvée Louise 2006
白ぐじ1時間昆布〆片面炭焼(焦がし蕪-鶏汐出汁煮.菊菜.マッシュ.胡麻七味。鶏汐出汁あんかけ)
<徳岡邦夫 料理長>

Pommery Millésimé Grand Cru 2006
京都大原産鹿肉 ベーコン キャベツ 洋ナシのコンポート 赤ワインシロップ
<ハナ・ユーン シェフ>

 

 

Pommery Apanage Blanc de Noirs
かぼちゃのデザート<ハナ・ユーン シェフ>

 

 

 

今年も忙しい1年が終わろうとしています。年内に1年の疲れを癒し心と体を整える機会を持つことが難しい方にも、チバソムではこの冬受けたいウェルネスリトリートをご用意しゲストをお待ちしています。今こそお勧めのプログラム10選をご紹介します。

  1. ゲノム遺伝子検査によるパーソナライズされたウェルネス

最初におすすめするチバソムのウェルネスメニューは、「ゲノム遺伝子検査」の「Longevity(ロンジェビティ)」と「Vital(バイタル)」です。一人ひとり異なる遺伝的な特質を理解することが、真にパーソナライズされたウェルネスの旅への一歩となります。

潜在的な健康問題を予防しながら、健康とウェルビーイングを最適化するための積極的なアプローチは、「エピジェネティクス検査」を合わせて受けていただくことで、さらに強化されます。環境、栄養、ライフスタイルが遺伝子に与える影響を分析し、一人ひとりに合わせた改善点や方法を特定します。

チバソムでは、これらの検査結果を踏まえたテーラーメイド・プログラムにより、ゲスト一人ひとりのウェルネス目標や目的の達成をサポートします。

  1. 健康的な睡眠をサポートするオプションプログラム

現代社会は、ストレスが多く、睡眠リズムが崩れやすい環境です。睡眠不足や睡眠の質を改善されたいゲストは、既存の 16 種類のリトリートに「Sleep Enhancement Specialisation(睡眠向上)」プログラムを追加していただけます。睡眠ホルモンと睡眠時無呼吸症候群(SAS)の検査、コンサルテーション、トリートメント、テーラーメイドの客室セットアップを組み合わせ、ホリスティック(総合的)に睡眠の改善に取り組みます。

このプログラムのほか、「Yoga Nidra(ヨガ・ニドラ)」、理学療法士による「Better Sleep Class(ベター・スリープ・クラス)」、ストレスを緩和するマインドフルネス・セッションも、睡眠の改善におすすめです。体内エネルギーの巡りを整える「鍼治療」は、不眠症の解消や安眠の促進に効果的なセラピーです。

  1. 腸の健康を促進するリトリート

第二の脳とも呼ばれる腸は、健康全般において重要な役割を果たしています。消化、栄養吸収、免疫機能の最適化には、良好な腸内フローラ(細菌)を育むことが大切です。また、脳と密接に関係する腸は、気分、感情、認知機能にも影響します。腸内フローラの栄養となる食物繊維とプロバイオティクスが豊富なバランスの取れた食事に加え、腸の調子を整える腹部のマッサージ「Gut Health Holistic Therapeutic Massage(腸セラピーマッサージ)」や、呼吸法などストレスを緩和する健康法を実践し、腸の健康が促されます。チバソムの「Gut-Health Retreat(腸の健康促進リトリート)」では、一人ひとりに合わせた食事プラン、腸の健康に特化したトリートメント、マインドフルネス・プラクティスを組み合わせ、消化器官の回復と活性化を図ります。

  1. 心に平穏と調和をもたらすヒーリングセラピー

心の平穏と調和の回復には、チバソムのヒーリングセラピーが効果的です。新しいメニュー「Tibetan Sound Healing(チベット式サウンドヒーリング)」では、シンギングボウルの穏やかな振動が深いリラクゼーションをもたらし、ストレスや不安を緩和。安眠効果も期待できます。「Chakra Balancing(チャクラ・バランシング)」、「Reiki Gemstones(レイキ・ジェムストーン・セラピー)」、「Quantum Healing(クォンタム・ヒーリング)」など、体内エネルギーを高めるヒーリングセラピーも人気です。さらに、マインドフルネス・コンサルテーション、心を回復するテクニック、世界的な専門家を招いたセッションもご用意しています。

  1. ストレス解消

チバソムでは、ストレス解消に役立つ様々なアクティビティやトリートメントを取り揃えています。ヨガや瞑想などのグループレッスン、夕食時のトークテーブルなど、他のゲストとの交流を楽しむ機会も、リフレッシュに効果的です。デイリーアクティビティのほか、「Mindfulness-Based Stress Reduction(MBSR、マインドフルネス・ストレス低減法)」や「Bio-Feedback Rebalance(バイオフィードバック療法)」、熟練セラピストが深いリラクゼーションへと導くトリートメントもおすすめです。理学療法士による「Stress Release Therapies(ストレス・リリース・セラピー)」では、筋肉のコリや緊張の緩和を通じて、総合的なウェルビーイングを高め、リフレッシュと活力の回復を図ります。

  1. 心も体もパワーアップ!しかも適正体重の維持も! SPEプログラム

SPE Fusion Fitness(SPEフュージョン・フィットネス)」プログラムに取り組み、より強く、より健康的な心身を保ちましょう。フィットネスを向上させ、ウェルネスの目標を達成するためのパワフルなメソッドです。筋力、パワー、持久力を高め、脂肪の減少と代謝を促進。定期的な運動は、心臓病、糖尿病、高血圧など生活習慣病の予防と管理に役立ち、健康的な体重の維持とメンタルの強化につながりま

左より:SPEプログラム、ホアヒン・サイクリング、セレニティ・クルーズ

  1. ホアヒンの自然とつながるアクティビテ

穏やかなビーチフロントに位置し、青々とした緑が池の周りを囲む美しい庭園を備えたチバソムは、自然のヒーリング効果に満ち溢れています。白い砂浜で朝日や夕日を楽しむ「ビーチウォーク」など、ホアヒンの美しい景色に身を置き、心身を充電しましょう。「Serenity Cruise(セレニティ・クルーズ)」では、波の音が心を静め、爽やかな風が体を蘇らせ、美しい夕焼けが癒しのパワーを与えます。よりアクティブなメニューをご希望のゲストは、フィットネス・インストラクターがガイドする「ハイキング」や「サイクリング」にご参加ください。ホアヒンの森を巡るアドベンチャーは、全身をバランス良く鍛えるトレーニングにもなります。

  1. ワッツ を始めとする様々なウォーターセラピー

水は命の源であり、その恩恵は水分補給にとどまりません。専用の温水プールで行う「Watsu(ワッツ、水中指圧を意味する Water Shiatsuの略)」は、無重力でのリラクゼーションセラピーです。水に浮かびながら、熟練セラピストのガイドのもと、全身の緊張をほぐし、可動性と血行を高め、心を癒します。このほか、「Flotation Therapy(フローテーションセラピー)」や「Balneotherapy(バルネオセラピー)」など、様々なウォーターセラピーを完備した「Hydrotherapy Suite(ハイドロセラピー・スイート)」もご利用いただけます。

  1. マインドフルネスを促進するヨガ

瞑想、「Pranayama(プラナヤマ呼吸法)」、ヨガの実践は、自己成長を促します。瞑想は、自己理解と明晰な思考に役立ち、プラナヤマは、呼吸をコントロールすることにより、心身を整えます。姿勢と身体的ウェルビーイングを高める「Restorative Yoga (ストラティブ・ヨガ)」と「Hatha Yogaハタ・ヨガ)」は、より深い瞑想のためのベースを作ります。これらのマインドフルなプラクティスに取り組み、リフレッシュした新しい自分を見つけるお手伝いをいたします。

  1. デトックス、デトックス、デトックス

スマホやパソコンから距離を置く「デジタル・デトックス」がチバソムでのルールですが、 本格的なデットクスをご希望のゲストには、チバソムで最も人気のあるリトリートプログラム、「Art of Detox Retreat(アート・オブ・デトックス・リトリート)」がおすすめです。消化器系の回復を促す特別な食事、体の解毒作用を高めるトリートメント、マインドフルネス・プラクティスを組み合わせたリトリートは、心身のリセット、若返り、自己発見のための理想的なプログラムです。