ウェルネスのパイオニアとして世界に名を馳せるチバソム・インターナショナル・ヘルスリゾートは、「マングローブ生態系保護の国際デー」を記念し、リゾートが位置するタイ王国ホアヒン群に整備された「クライラー・ニウェー・マングローブ生態系保護&科学教育センター」(クライラー・ニウェー、Krailart Niwate)にて、200本のマングローブを植樹しました。植樹後には、クライラー・ニウェーの美しい景観を守るために、チバソムの総支配人のワイパンヤー・コンクワンユーンが中心となり、一日かけて清掃作業も実施しました。チバソム、ホアヒン群自治体、シラパコーン大学のコラボレーションにより誕生した当センターは、ホアヒン初の“グリーン・エコツーリズムの拠点”として、マングローブの保護活動を行うと同時に、一般の方はもちろん、学生を対象とした教育活動も行っています。

 

クライラー・ニウェーは、チバソムの会長兼CEOであり、ホアヒン保護活動グループ(PHHG)の会長も務めるクリップ・ロジャナスティンが、マングローブの保全と環境ウェルネスの向上のために自ら陣頭指揮を執っているプロジェクトです。PHHGは、マハ・チャクリ・シリントーン王女の後援を賜り、ホアヒンの環境を維持するためのプロジェクトを幅広く展開しています。

チバソムとPHHGは、2007年より、クライラー・ニウェー・マングローブ生態系保護&科学教育センターの整備に取り組んでおり、これまでの再生プロジェクトを通して、5,000本以上のマングローブを植林しました。マングローブの森のさらなる拡大を図るために、再生プロジェクトは今後も継続されます。また、2015年には、チバソムが700万バーツ(USD210,000)の建設費用を支援し、マングローブの森の中を散策できる1,000メートルの高架式遊歩道も完成しました。

 

 

遊歩道の設置は、エコ・スピリチュアル・ツーリズムを促進し、マングローブ生態系の重要性に対する意識を高めることを目的としています。クライラー・ニウェーは、タイ王国プラチュワップキリカーン県ホアヒン群に建立されたカオ・クライラー寺院の入り口に位置し、首都バンコクから車で約3時間の距離です。毎日7時から19時までオープンしており、憩いと教育の場として無料でご利用いただけます。

 

 

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