ライフスタイルの変化を感じられる先駆的なウェルネスとサステナビリティで世界をリードするチバソム・インターナショナル・ヘルスリゾートは、2023年7月26日の「マングローブ生態系保護の国際デー」を記念し、フラッグシップリゾートが位置するタイ王国ホアヒンと、ズラル・ウェルネスリゾート by チバソムが位置する中東カタールにて、マングローブの植林、チャリティーディナー、啓蒙活動、ビーチの清掃を実施しました。

毎年7月26日は、マングローブ生態系保護の国際デーです。UNESCOが2015年に、消滅の危機に瀕する貴重なマングローブに対する意識を高め、持続可能な保護管理と活用を促進するために制定しました。

マングローブは、沿岸生態系の維持に必要不可欠であることはもちろん、多様な海洋生物が身を守るためのシェルター、海岸浸食や浸水を防ぐための防壁、水質を改善する濾過装置としての役割も果たしています。しかし、海岸部の開発や土地利用の転換に伴い、過去半世紀で世界のマングローブは急減しました。

チバソムは創業以来、「ウェルネスはサステナビリティと共に取り組まなければならない」という考えに基づき、約30年にわたりサステナビリティ活動に取り組んできました。その取り組みは、日々のオペレーションにとどまらず、ゲストが体験するウェルネスプログラムに取り入れたり、山岳民族を支援したりするなど、年々広がりを見せています。

タイ王国ホアヒンに位置するフラッグシップリゾートは、マングローブ生態系保護の国際デー当日に、同地域唯一のマングローブの森「クライラー・ニウェー」にて、チバソムの会長兼CEOでありホアヒン保護活動グループの会長も務めるクリップ・ロジャナスティンによる陣頭指揮のもと、植林活動を実施しました。植林活動には多くの方が集まり、スタッフ、ゲスト、地元の学生、サポーターたちに加え、サステナブル観光の振興を目的としたキャンペーン「フレンズ・オブ・チバソム」のアンバサダーとして女優のスクアン・ブラクル氏と、ミシュランシェフのダン・バーク氏も参加しました。

チバソムが長年取り組んでいるクライラー・ニウェーの再生プロジェクトでは、2013年より植林活動を継続して実施しており、これまでに植林した苗木数は、11,000本以上に上ります。また、自然の癒し効果を感じながらマングローブの森の中を散策できる、1キロメートルの高架式遊歩道も整備されています。

そして同日の夜、チバソムのエグゼクティブ・シェフ、シンチャイ・スリーウィパーと、「ケイデンス by ダン・バーク」のオーナーシェフ、ダン・バーク氏によるチャリティーディナーが、リゾート内レストラン「テイスト・オブ・サイアム」にて開催されました。参加者たちは、華やかなムードの中、楽しいひとときを過ごしました。ディナーの利益は、クライラー・ニウェーのマングローブ保護プロジェクトに全額寄付されました。

姉妹リゾートのカタールに位置するズラル・ウェルネスリゾートでは、スタッフを対象に、マングローブの保護に対する意識の向上と積極的な関わりを促すセッションを開催しました。セッション後、マングローブ保護活動として、実際に藻の除去活動を実施し、約100キロの藻を収集したほか、80本の新しい苗木も植樹しました。

タイ王国ホアヒンの美しいビーチフロントに位置する世界的なウェルネスデスティネーション、チバソム・インターナショナル・ヘルスリゾートは、「マングローブ生態系保護の国際デー」を記念し、マングローブの植林と、マングローブの保護活動を支援するチャリティーガラディナーを開催します。チバソムは、28年前の創業以来、サステナビリティ活動に取り組んでおり、マングローブの保護活動は15年以上にわたり継続的に実施しています。

UNESCOは、2015年、毎年7月26日をマングローブ生態系保護の国際デーに制定しました。消滅の危機に瀕する貴重なマングローブに対する意識を高め、持続可能な保護管理と活用の促進を目的としています。

マングローブは、沿岸生態系の維持に必要不可欠であることはもちろん、多様な海洋生物が身を守るためのシェルター、海岸浸食や浸水を防ぐための防壁、水質を改善する濾過装置として重要な役割も果たしています。しかし、海岸部の開発や土地利用の転換に伴い、過去半世紀で世界のマングローブは急減しました。

サステナビリティに対するチバソムの取り組みは、日々のオペレーションにとどまらず、ゲストが体験するウェルネスプログラムに取り入れたり、山岳民族の支援を含むコミュニティ活動を実施したりと、年々広がりを見せています。その中でも、ホアヒンの都市部に残る唯一のマングローブの森を保護する「クライラー・ニウェー」は、チバソムのサステナビリティ活動を象徴するプロジェクトです。

2007年にスタートした当プロジェクトにより、これまでに1,1000 本以上のマングローブが植林されたほか、自然の癒し効果を感じながらマングローブの森の中を散策できる、1キロメートルの高架式遊歩道が整備されています。

チバソムは、マングローブ生態系保護の国際デーの当日である2023年7月26日に、マングローブの苗木を植樹します。サステナブルな観光の振興を目的に今年1年を通して実施するキャンペーン「フレンズ・オブ・チバソム」と併せて実施し、キャンペーンのアンバサダーであるタイの有名な女優スクアン・ブラクル氏と、ミシュランシェフのダン・バーク氏が、チバソムのスタッフやリゾートのゲストと一緒に参加予定です。

そして同日の夜に、ダン・バーク氏と、チバソムのエグゼクティブ・シェフ、シンチャイ・スリーウィパーとのコラボによるチャリティディナーを開催します。ディナー参加者は、タイ湾を望むリゾート内レストラン「テイスト・オブ・サイアム」にて、8皿のウェルネスキュイジーヌをお楽しみいただけます。シェフたちが心をこめてご用意するメニューには、キングフィッシュとキャビアのアミューズブーシュ、ルート&トリュフ、キムチと味噌が添えられた柔らかオーストリア産ビーフ、白身魚のハタ、タイの伝統スナック「ミヤンカム」にインスパイアされたユニークなデザートなどが含まれ、チバソムの直営菜園で収穫された新鮮な有機野菜がふんだんに使用されます。

世界的に著名なシェフ・ダンは、シカゴのミシュラン2つ星や3つ星のレストランにて15年以上にわたり経験を積みました。そして、タイに戻った後オープンした「ケイデンス by ダン・バーク」は、ミシュラン1つ星レストランに選出されています。従来の味の組み合わせや国・地域の枠にとらわれず、多彩なテクニックで新鮮な食材を組み合わせて生み出される彼の料理は、“前衛的なアメリカ料理” という表現が最もふさわしいでしょう。

チバソムのシェフ・シンチャイのキャリアは、バンコクのロイヤルオーキッド・シェラトンホテルの奨学制度に選ばれた約 30 年前にスタートしました。オーストラリア、シンガポール、イギリスを含む世界各地で経験を積み、幅広い料理の知識と技術を身に付けました。2009 年にチバソムのチームに加わった後も、ヨルダンのハシェミット王室のパーソナルシェフとして 2 年間の出向を経験するなど国際的な実績を重ね、現在は、世界で最も高い評価を受けるウェルネスキュイジーヌの一つ、チバソムの厨房を率いています。

チャリティーガラディナーのチケットは、お一人様 THB 9,000 です。ワインペアリング付きのチケットは、THB 10,000です。チャリティーガラディナーの利益は、クライラー・ニウェーのマングローブ保護プロジェクトに全額寄付されます。

ウェルネスのパイオニアとして世界に名を馳せるチバソム・インターナショナル・ヘルスリゾートは、7月26日、UNESCOが制定した「マングローブ生態系保護の国際デー」を記念し、リゾートが位置するタイ王国ホアヒン郡のマングローブ保護区「クライラー・ニウェー・マングローブ生態系保護プロジェクト」にて、500本の苗木を植樹しました。マングローブの植樹には、チバソム総支配人のワイパンヤー・コンクワンユーンを中心に、多くのスタッフとゲストが参加しました。

 

マングローブ生態系保護の国際デーは、マングローブ生態系がもたらす豊かな恵みに感謝し、世界中に生育するマングローブ保護への意識を高めることを目的としています。複雑な生態系を有するマングローブの森は、多様な海洋生物に対し身を守るためのシェルターと繁殖の場所を、周辺地域の伝統的なコミュニティに対し食料と生計手段を提供しています。さらに、津波、海面上昇、海岸浸食に対する防災機能も果たしています。しかし、過去40年間で世界のマングローブは半減し、残存する内の75% が消滅の危機に瀕しています。

チバソムは、リゾート運営のあらゆる側面においてサステナビリティの考えを取り入れており、ホアヒンの都市部に残る唯一のマングローブの森「クライラー・ニウェー」の再生プロジェクトもその一環です。同プロジェクトは、ホアヒン保護活動グループ*、ホアヒン郡自治体、シラパコーン大学と協同で取り組んでいます。荒廃していたクライラー・ニウェーは、15年以上にわたる再生活動の成果が実り、現在は、地域住民と来訪者の両者が楽しめるエコ・サンクチュアリとして親しまれています。

クライラー・ニウェーの保護対象エリアは、毎年拡大しています。これまでの再生プロジェクトを通して、約7エーカーの土地に1,1000本のマングローブが植林されました。また、チバソムが700万バーツ(USD210,000)を建設費用として支援し、1キロメートルの高架式遊歩道も整備されています。自然の癒し効果にあふれたマングローブの森を散策しながら、周辺コミュニティの持続的発展を支えるマングローブの重要性について理解を深めていただけます。

  

*チバソムの会長兼CEOのクリップ・ロジャナスティンが会長を務める「ホアヒン保護活動グループ」は、マハ・チャクリ・シリントーン王女の後援を賜り、ホアヒンの環境を保全するためのプロジェクトを幅広く実施しています。

チバソムと環境保全プロジェクトに関する詳細は、www.chivasom.comをご覧ください。

ウェルネスのパイオニアとして世界に名を馳せるチバソム・インターナショナル・ヘルスリゾートは、「マングローブ生態系保護の国際デー」を記念し、リゾートが位置するタイ王国ホアヒン群に整備された「クライラー・ニウェー・マングローブ生態系保護&科学教育センター」(クライラー・ニウェー、Krailart Niwate)にて、200本のマングローブを植樹しました。植樹後には、クライラー・ニウェーの美しい景観を守るために、チバソムの総支配人のワイパンヤー・コンクワンユーンが中心となり、一日かけて清掃作業も実施しました。チバソム、ホアヒン群自治体、シラパコーン大学のコラボレーションにより誕生した当センターは、ホアヒン初の“グリーン・エコツーリズムの拠点”として、マングローブの保護活動を行うと同時に、一般の方はもちろん、学生を対象とした教育活動も行っています。

 

クライラー・ニウェーは、チバソムの会長兼CEOであり、ホアヒン保護活動グループ(PHHG)の会長も務めるクリップ・ロジャナスティンが、マングローブの保全と環境ウェルネスの向上のために自ら陣頭指揮を執っているプロジェクトです。PHHGは、マハ・チャクリ・シリントーン王女の後援を賜り、ホアヒンの環境を維持するためのプロジェクトを幅広く展開しています。

チバソムとPHHGは、2007年より、クライラー・ニウェー・マングローブ生態系保護&科学教育センターの整備に取り組んでおり、これまでの再生プロジェクトを通して、5,000本以上のマングローブを植林しました。マングローブの森のさらなる拡大を図るために、再生プロジェクトは今後も継続されます。また、2015年には、チバソムが700万バーツ(USD210,000)の建設費用を支援し、マングローブの森の中を散策できる1,000メートルの高架式遊歩道も完成しました。

 

 

遊歩道の設置は、エコ・スピリチュアル・ツーリズムを促進し、マングローブ生態系の重要性に対する意識を高めることを目的としています。クライラー・ニウェーは、タイ王国プラチュワップキリカーン県ホアヒン群に建立されたカオ・クライラー寺院の入り口に位置し、首都バンコクから車で約3時間の距離です。毎日7時から19時までオープンしており、憩いと教育の場として無料でご利用いただけます。