ロンドン郊外、サマセット州に位置する歴史あるエステート(ホテルと広大なガーデンの敷地)のザ・ニュート、サマセットは社会および環境へのサステナビリティに関する活動報告を発表しました。昨年「World Best 50 Hotelsのカルロ・アルベルト・ベストブティックホテル」にて世界ベストブティックホテルに選出された当ホテルは、2019年の開業以来、社会・環境への貢献に注力しております。

社会への影響と効果

  • 雇用と発展の機会を提供し、地元の人口と経済の維持に貢献します。
  • 従業員を大切にし、栄養、学習の機会、トレーニングなどをサポートし、運動、健康、健康的なライフスタイルを奨励します。
  • ザ・ニュートの地域に移転する人々のために、至近距離にスタッフ用住居を提供します。
  • 学校や大学と協力し、あらゆるバックグラウンドを持つ若者に働く機会を創出。従業員の多様性を奨励します。
  • ガーデニング、エンジニアリング、ホスピタリティの実習の機会を提供します。
  • 地元住民、サプライヤー、企業との強力な関係を構築します。
  • 地元の村の取り組みやイベントに貢献し、地元コミュニティの繁栄を支援します。
  • ザ・ニュートの会員、ホテル宿泊客、学校、業界向けに学習プログラム、イベント、ワークショップを提供します。
  • ホテルを訪れ、ザ・ニュートと触れ合うすべての人に、ウォーキングやサイクリングを通じて自然やサマセットの風景とつながることを奨励するために、歩道やアクセスを整備します。
  • 再利用とリサイクルを奨励します:雨水の採取、レストランでの詰め替え可能なウォーターボトルの使用、オンラインショップの配達用段ボール箱の再利用、リサイクルのための廃棄物の分別、敷地内での再利用するための生ごみの堆肥化、薪の伐採と乾燥、建物用骨材の再利用。

取り組み例:

  • 社員食堂では、全従業員に栄養価の高い温かい食事を提供しています。 ほとんどが、敷地内農園で栽培または飼育された農産物で調理されることで、フードマイレージを最小限に抑え、使い捨てプラスチックを減らし、廃棄物が削減されます。
  • 当社のレストラン、ショップ、社員食堂は、当社の理念を共有する地元企業から食品やその他の製品を調達しています。 地域経済を支援し、商品の移動を最小限に抑え、伝統的な影響が少ない生産方法を維持します。 建材や仕上げにも同様に地元の石材や木材を使用しています。
  • 園芸、伝統工芸、生物多様性、栄養学など、季節ごとに開催されるイベントやワークショップの年間プログラムは、持続可能な方法で栽培し、創造し、食べる方法に焦点を当てています。
  • 毎年開催されるヘッド ガーデナー カンファレンスでは、ガーデニングの専門家、デザイナー、(社会的)運動家、科学者を招聘し、業界の注目のテーマについて議論し、特にガーデニングが環境と健康と幸福にどのようなプラスの効果をもたらすことができるかについて考察します。

環境への影響と効果

  • 土壌の健全性と生物多様性を改善する再生農業を実施します。
  • 卓越した動物福祉を備えた専門家による飼育管理。 再生計画に従って家畜を管理し、生態系に積極的に貢献します。
  • 家畜を尊重し、動物の死骸をすべて利用し、廃棄物を最小限に抑えます。
  • 土壌の健康を維持し促進するために、生産性の高いガーデニングに不耕起栽培と有機の原則を適用します。
  • 大規模な植樹、森林、生垣の管理。 多様な固有の生息地の保護と促進。 伐採した木材を暖房に利用しています。
  • 野生動物の監視と管理。希少種や絶滅危惧種の繁栄を可能にする。
  • 敷地と敷地周囲の土地に動物の回廊を作成します。原生林を備えた敷地内の鹿公園も含まれます。
  • 生ごみを堆肥化します。
  • 野生のミツバチの群れを誘引し維持するために、花粉が豊富な植栽と並行してミツバチの巣箱を開設し、維持します。
  • 希少種または絶滅危惧種を再導入します。
  • リサイクル可能またはリユース可能な消耗品を計画的に調達し、 使い捨てプラスチックの使用を最小限に抑えます。
  • 種の多様性を維持・改善する取り組みのため、敷地全体の生物多様性監査を監督する昆虫学者を雇用します。

取り組み例:

  • ガーデンや森林の廃棄物を使用し、年間約 250㎥の堆肥を作ります。
  • 作物の栽培に人工肥料や化学薬品を一切使用しません。
  • ディーゼルの使用を削減し、土壌の健康を促進するために、耕作可能な作物の 3 分の 1 を直播きします。
  • 最小限の投入物、被覆作物、中断作物、農場の肥料を通じて、土壌の有機物と生物多様性を増加させます。
  • 敷地内で栽培された牧草、干し草、大麦、豆を牛に与えます。 使用される唯一の外部飼料は、糖蜜やミネラルなどのサプリメントです。
  • ミツバチや他の昆虫に花粉を供給し、土壌に窒素を固定するために、敷地全体にクローバーの牧草地が広がります。
  • 敷地全体に昆虫や鳥の生物多様性を促進するため、耕作地周囲に6mの草地と野鳥の種子混合物を植えます。
  • アカリスとオオノガンの紹介。
  • ホテルとスパの両方で、バスアメニティを使い捨てから再利用可能なものへ移行しました。
  • スパで堆肥化可能なスリッパを使用。

さらに、太陽電池の設置、敷地内、及びオンラインショップの商品配送に電気自動車を採用、再生可能エネルギー源の導入など、先進的で効率的なテクノロジーも数多く取り入れています。

シックスセンシズ ニンバンベイ ベトナムは、ベトナム自然保護協会(VNCNE)により“ヘリテージツリー”に認定された、樹齢100年を超える9本のソテツの認定記念セレモニーを開催しました。ソテツの保護に関する活動をより充実させると同時に、その他の動植物の保護も強化してまいります。

天然記念物の保護

恐竜が出現する時代の前から存在していたソテツは、密貿易と熱帯雨林の破壊により絶滅の危機に瀕しており、IUCN絶滅危惧種レッドリストにも含まれています。シックスセンシズ ニンバンベイが位置する12,320ヘクタールの自然林は、多種多様な生き物から構成された豊かな生態系を有し、ソテツの生育に理想的な環境です。リゾートのサステナビリティチームとVNCNEが合同で実施した3ヶ月間にわたる全島調査では、100本以上のソテツが発見されました。その内樹齢100年を超える9本のソテツが、この度、ベトナムのヘリテージツリーとして認定を受けました。リゾートの中心部、「クリスタル・ウォーター・プラント」近くに育つソテツが最も古く、樹齢は200年に達します。最も高い幹は4.2メートル、左右に羽状に並ぶ特徴的な長い葉は2.5メートルにもなります。

シックスセンシズのサステナビリティ担当リージョナルディレクターのエミー・グエン・ティ・トゥイは、「この度の認定は、ソテツの生育に適した島内環境の整備に取り組む私たちとって、望外の喜びです。今後は、ソテツが育つ自然環境の保全に加え、成長の促進と、支援を必要とする他の地域をサポートすることもめざします。より多くの地域でソテツの生育数の増加を図るため、ソテツの種子の発芽に取り組み、各地域に寄付することも計画しています。」と、コメントしています。

 

針なし蜜蜂の楽園

シックスセンシズ ニンバンベイは、ソテツにとどまらず、生態系を構成する他の重要な動植物も保護しています。今年2月には、リゾート敷地内太陽光発電所に併設されたソーラー菜園「ニンバン・グリーンズ」に、500,000匹のstingless bees針なし蜜蜂)のための「ビーレジデンス(養蜂場)」を設置しました。菜園チームの継続的な努力が実を結び、わずか4ヶ月で個体数が2倍に増加しました。オーガニック菜園内での蜜蜂の受粉活動がより盛んになったことに加え、12キロの蜂蜜の採取にもつながりました。シックスセンシズ ニンバンベイのゲストは、朝食に、菜園で実った新鮮なオーガニックフルーツを黄金色の蜂蜜と共にお召し上がりいただけます。

シックスセンシズ ニンバンベイでの特別なエコ体験

シックスセンシズ ニンバンベイは、ニンバン湾の素晴らしい生物多様性に触れられるユニークな体験を提供しています。8月と9月は、新しく発見されたSix Senses Turmeric Flowersの3回目の収穫を迎えます。リゾート常駐の生物学者がガイドを務める朝のハイキングでは、この珍しい花や、クロアシドゥクラングールに遭遇できるかもしれません。ニンバン・グリーンズのツアーでは、ホンヘオ山の生物多様性やリゾートのサステナブルなリソースについて学んだり、養蜂場を見学したりするほか、樹齢200年のソテツとの記念撮影も行います。

壮大な自然景観を誇りほとんど光害がない当リゾートでは、日中は透き通った美しい海を、夜は満天の星空をお楽しみいただけます。「ザ・ファームハウス」レストランでは、今後数ヶ月の間に、銀河をテーマにした特別メニューをお楽しみいただける“G-ASTRONOMY”ダイニング体験の開催を予定しています。また、カクテルとカナッペが付いた天文学について学べるセッションも、ファミリーやカップル向けにご用意します。夜間に開催される当セッションは、事前のご予約が必要です。

タイ王国ホアヒンに位置する世界的なウェルネスデスティネーション、チバソム・インターナショナル・ヘルスリゾートは、緑豊かなシーズンを迎える同地での滞在を楽しむのにぴったりな「Nature’s Embrace Retreat(ネイチャーズ・エムブレイス・リトリート)」をご紹介します。ホアヒンならではの自然が持つヒーリング効果を生かした当リトリートには、自然の中で行うアクティビティーやハーバルトリートメント、さらに、ウェルネス・キュイジーヌについて理解を深めていただける見学ツアーや料理教室が含まれます。宿泊日数は、3泊または5泊よりお選びいただけます。

自然の中で行うアクティビティーは、睡眠、視力、気力、免疫力を向上し、心のウェルネスの増進に役立つことが知られています。美しく穏やかなビーチフロントに佇むチバソムと、その周辺を囲むホアヒンのトロピカルなランドスケープほど、ウェルネスのためのアウトドア活動に適した素晴らしい環境はありません。ゲストは、ホアヒン唯一のマングローブの森「クライラー・ニウェー」内を巡る散策、フォレストウォークを通して、自然と一体になる体験をお楽しみただけます。マングローブの森の再生は、チバソムのサステナビリティ活動を象徴するプロジェクトでもあります。そして、散策の後は、近隣の寺院「ワット・カオ・クライラー」へと続く神聖な丘の上で、ヒルトップ・メディテーション(瞑想)を行います。丘の上からは、ホアヒンの壮大な景色とキラキラ輝く美しいタイ湾を見渡せます。

ご滞在中、チバソムの有名なウェルネス・キュイジーヌをお召し上がりいただけることはもちろん、その食材が育つIFOAM認定チバソム直営オーガニック菜園の見学ツアーと、プライベート料理教室もプログラムに含まれています。見学ツアーでは、タイ原産の食材を中心に、薬効のあるハーブ、野菜、キノコ類について知識を深めていただけます。料理教室では、カロリー、脂肪、糖分、塩分を抑えながら、風味と栄養が豊富な美味しいウェルネス・キュイジーヌを作るテクニックを学ぶことができます。

このほか、サイクリングやカヤックといったアウトドアスポーツから、エアロバトル・エクササイズ、ベイシング・パビリオンでのクナイプセラピーまで、体を動かすアクティビティーもご用意しています。

各種アクティビティーを楽しんだ後は、自然のヒーリングパワーを感じられるトリートメントで、疲れを癒しましょう。例えば、タイ伝統ハーバルマッサージは、ハーブが詰まった蒸しハーバルボールを用いてデトックスを促進し、筋肉痛を和らげます。スウェディッシュ・ディープティッシュ・マッサージのテクニックを発展させたバンブーマッサージは、竹のスティックとマッサージオイルを用いて、筋肉をしっかりほぐします。

ネイチャーズ・エムブレイス・リトリートは、他のリトリートと同様に、3食のウェルネス・キュイジーヌのほか、1泊につき1回のデイリートリートメントが付いており、タイマッサージ、チバソム・シグネチャー・マッサージ、インビゴレイティング・マッサージ、オリエンタル・スカルプ・マッサージ、チバソム・スキン・ヘブン・ボディポリッシュよりお選びいただけます。HIIT、低負荷ヨガ、ジャイロキネシス、バラストボールなど、フィットネスやレジャーアクティビティーのクラスにも参加していただけます。

さらに、当リトリートは、9月末までのローシーズン・プロモーションの対象リトリートです。3泊は10%オフ、5泊は15%オフの割引きをご利用いただけます。10 泊以上のご滞在には、ゲノム遺伝子検査(通常料金THB 30,000++)を無料で受けていただけるスペシャルな特典も付いています。

ガラパゴス諸島は、他では見ることの出来ない素晴らしい野生動植物と出会える魅惑の楽園です。絶海に浮かぶ19の主島からなる本諸島は、いずれの島も大陸に接した歴史がなく、独自に進化を遂げたユニークな生態系を築いています。本諸島に新規開業予定のシックスセンシズ ガラパゴスでは、文字通り唯一無二の自然環境をご体験いただけます。

views from site シックスセンシズ ガラパゴスの開発プロジェクト地からの眺望

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美しい緑の色彩が広がる景観

シックスセンシズ ガラパゴスは、サン・クリストバル島の北東の海岸に位置するセロ・ベルデに開発が進められています。大きな島々の中で最も静かで、リラックスした雰囲気が漂う穏やかな島です。
1978年にユネスコの世界自然遺産に指定されたガラパゴス諸島は、1985年には生物圏保護区にも登録され、開発可能なエリアは陸域のわずか3%です。シックスセンシズのリゾートは、厳しい現地法を遵守することはもちろん、開発ビジョンを設定する初期段階から地域コミュニティを巻き込む姿勢が評価され、海を臨む緑豊かな丘の上に開発の許可が与えられました。本島特有の自然景観を見渡せる絶好のロケーションです。

シックスセンシズ ガラパゴスの建築デザインは、経済的、環境的、社会的、精神的な側面のバランスが取れたデザインを提案する独創的な設計理念で有名なHitesh Mehta Designが監修しています。現在、客室施設のデザイン設計が最終段階を迎えています。

シックスセンシズ ホテル リゾート スパグループのCEOのニール・ジェイコブスは、「サスティナビリティは、シックスセンシズの神髄であり、地域コミュニティへの関わりから、周辺環境の保護、資材の再利用に至るまですべてに影響します。自然環境への高い配慮が求められる特別な場所に於いて、生態系の回復、海洋生物の科学的研究、ローインパクトツーリズムを標榜する特別なプロジェクトに、オルガル・グループと共同で取り組めることに対し興奮と喜びを隠しきれません。」と述べています。

本開発プロジェクトでは、特にガラパゴス諸島の固有種であるミコニアの生態系の回復に力を注いでおり、外来種の伐採に加え、プロジェクト敷地内に育種場を設置し管理していきます。
育種場で栽培が進められている植物は、「アースラボ」や「エクスペリエンスセンター」での活用が予定されています。これらのリゾート内施設では、サスティナビリティに関する幅広い取り組みを紹介するだけでなく、権威ある教育機関やNGOsが参画する研究や教育のためのアクティビティも主催します。さらに、世界で最も素晴らしい星空を観察できる場所の一つとして、照明環境に配慮し、限りなく光害をゼロに近づけます。夜空を楽しめる「オブザベーションポスト」では、美しい星空に相応しいカクテルやダイニングの提供を予定しています。上述の3つの施設は、竹建築で世界的に有名なサイモン・ベレス氏が設計を担当しています。

シックスセンシズの代名詞

シックスセンシズがオープンするところはどこでも、同ブランドのスパをお楽しみいただけます。機能的な「フィットネスセンター」、「ヨガスタジオ」、「アルケミーバー」を含む充実した施設を完備し、総合的なウェルネスプログラム、地元に根付くヒーリング療法、ハーバリストのトリートメントなど多彩なサービスにより、心に残るリゾートステイをご満喫いただけます。食事は、Eat With Six Senses(6感で味わう食事)の考えに基づき、輸入農産物を極力使用せず、地元の農家や漁師から届くローカル食材やリゾート直営のオーガニック菜園で収穫された野菜を活用し、将来的には自給自足をめざします。“第二の脳” とも呼ばれる腸の健康増進に劇的な効果が期待できる発酵食やピクルスを楽しめる「発酵室」の設置も予定しています。
島の住人たち との出会い

ガラパゴス諸島は、16世紀に訪れたスペインの船乗りたちが、島に生息するゾウガメの甲羅が乗馬用のサドル(“ガラパゴ”)の形に似ていたことから名付けました。ガラパゴス諸島には、存命している人間の最高齢者が生まれるずっと前から生きているゾウガメも生息しており、天寿を全うするまでにまだしばらく時間が残されていることが期待されています。彼らの先祖がガラパゴス諸島に上陸した頃は、現在のような巨大な生物ではありませんでした。生物の進化の観点から、このような適応を引き起こした環境を観察できることは、非常に貴重な体験です。ダーウィンの『種の起源』は、進化論の着想を得た野生動植物が住むガラパゴス諸島と切り離して語ることはできません。リゾートから自転車でアクセスできるゾウガメの保護センター「ラ・ガラパゲーラ・セロ・コロラド」で詳しく学ぶことができます。

BabySeal必見の愛らしいアシカの赤ちゃん

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ゾウガメの保護センターの周辺に位置するプエルトチノビーチは、閑静で美しく、野生動物との出会いが訪問者の心をとりこにします。アシカやエイ、そしてカメと一緒に泳いだり、青い足が特徴のアオアシカツオドリが群れている道を通り抜けたりする体験は、何度体験しても興奮と感動にあふれています。周辺地域のもう一つの名所、淡水湖のエル・フンコには、固有種であるサンクリストバルマネシツグミ、ホオジロオナガガモ、グンカンドリなど、多くの鳥類が生息しています。

サン・クリストバル島にはガラパゴス諸島を代表するランドマークの一つ、キッカーロックがあります。太平洋にそびえ立つ全長140メートルの奇岩で、何千年にもわたる海の浸食により、眠っているライオンのような形をしている名勝です。保護されている豊かな海洋生態系を楽しめるシュノーケリングやダイビングの場所としても人気で、まさに水中の楽園が広がっています。ガラパゴスアホウドリ、アシカ(ロベリア島でコロニーを形成し数多く生息)、遊び心あふれるアザラシ、ウミイグアナとの出会いが期待でき、彼らに会わずして旅を終えることはできません。

Iguana

ガラパゴス諸島を代表する固有種、海生イグアナ

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オルガル・グループのCEOのアルトゥーロ・カイザー氏は、「ガラパゴス諸島は自然史研究に於いて特別な場所であり、魔法のようなデスティネーションです。ゲストは手つかずの自然の美しさに触れ、チャールズ・ダーウィンの進化論のきっかけとなった貴重な野生動植物との出会いを楽しむことができるでしょう。シックスセンシズとの提携は、地域社会の社会的および経済的利益を高めることに加え、環境保全を含むサスティナビリティにコミットする本プロジェクトのビジョンに適ったものです。この象徴的なプロジェクトに彼らと一緒に取り組んでいることに興奮しています。」と述べています。

シックスセンシズ ガラパゴスは、島の南西部に位置する港湾都市プエルト・バケリソ・モレノのサン・クリストバル空港から車で35分の距離です。リゾートは2021年にオープン予定です。

フォトクレジット:Hitesh Mehta Designの建築家

 

シックスセンシズ ホテル リゾート スパグループは、「火と氷の国」として知られるエキゾチックなアイスランドに於いてシックスセンシズ オスラバレーの開発を進めます。アイスランドは、澄んだ空気、サスティナブルなエネルギー、国民幸福度の高い国として世界的に有名であり、シックスセンシズが次なるデスティネーションとして構想を膨らませていたとしても不思議ではありません。自然、ウェルネス、アドベンチャーに情熱を持つ人々が集まる拠点として、シックスセンシズならではの贅沢なダイニング体験、快適なゲストルームを提供します。夜には、神秘的なオーロラを眺めることができるでしょう。

神話の舞台のようなロケーション 

アイスランドは「ヴァイキングの国」とも呼ばれ、特に険しい岩場が続く南東部の海岸線は、迫力満点の豊かな自然が広がっています。氷舌、溶岩でゴツゴツした火山、氷河ラグーン、天然温泉、手つかずの高原、長い黒砂ビーチなど、独特の絶景や見所が目白押しです。「リングロード」と呼ばれる各地を結ぶ幹線道路を活用して周遊することができ、一年を通じて大自然を満喫していただけます。

この大自然が創り出す神話の舞台のようなロケーションに、シックスセンシズ オスラバレーが誕生します。1,619ヘクタールの広大な私有地に建てられる当リゾートは、アイスランド南東部の海岸線Lóni地域に近いSvínhólarに位置し、リゾートの南端は、美しい黒砂のビーチで北大西洋と区切られたロン・ラグーンに隣接しています。アイスランド島内で最も白鳥が集まる場所でもあり、シックスセンシズは、観察・保護活動への参画も予定しています。 

サステナビリティとスピリチュアリティにインスパイアされたデザイン

プロジェクトの第一段階では、70室のゲストルームを擁するリゾートと自然の中に点在するレジデンス用のプライベートコテージをオープンする予定です。サスティナブルな住まいを象徴するコテージは、シックスセンシズブランドのレジデンスとして、希少価値のある素晴らしい立地環境の住居を取得できる機会となるでしょう。レジデンス購入者は、シックスセンシズリゾートならではのアメニティやサービス、そして多彩な特典をご利用いただけます。

再利用可能なローカル資材を使用し、高いエネルギー効率や水の再利用基準に基づいたゲストルームとレジデンスは、環境への負荷を出来る限り抑える一方で、居住性に妥協することなく、ゆったりとした空間と快適性を兼ね備えています。設計を手がける建築家のジョン・ブレバード氏は、人間のバイオエネルギー、電磁気学、占星術、神聖幾何学、さらに風水の法則も考慮したデザインにより、リゾートゲストとレジデンス居住者が、自然の秩序や超次元の世界と同調し、再充電と再調和ができることをめざしています。

さらに、エルフ(妖精)が住むピラミッド型の家々が島中に点在していると伝える神話も、本プロジェクトのデザインの神秘性を高めています。

創造性あふれる施設とダイニング体験

ゲストをお迎えするリゾートのウェルカムラウンジは、和やかな雰囲気が漂う寛ぎの空間です。外と館内の統合を意識したシームレスなデザインにより、周辺環境との一体感をお楽しみいただけます。ライブラリーやシネマルーム、そして「アースラボ」がラウンジに隣接して配されます。アースラボでは、サスティナビリティに関する取り組みを紹介するほか、ウォーターバーも設置されます。

ファンクショナル・フィットネスセンターやヨガスタジオを完備し、多彩なウェルネスプログラムを提供するシックスセンシズ スパは、ご滞在のハイライトになるでしょう。オーガニック農園を持つファームハウスの建設も予定されており、クッキングスクールが開校される予定です。季節に合わせた“ファーム・トゥ・テーブル”のレシピをもとに、ヘルシーで栄養豊富な料理をシェフから直接学ぶことができます。

リゾートのスペシャルティレストランでは、シーフード料理を中心としたオールデイダイニングを提供し、活気にあふれたバーでは、屋内外にゆったりとしたスペースを設けます。いずれも、Eat With Six Senses(6感で味わう食事)のガイドラインに沿った食事とドリンクをお楽しみいただけます。さらに、水上の木の歩道橋から、滝を目の前にしたロマンティックなセッティング、伝統的なボートハウスまで、様々なロケーションから選べる絶景ダイニングもご用意します。

「この度のプロジェクトは、その土地が持つありのままの美しさ、パワー、ソウルに触れることができ、ゲストが大自然の懐に抱かれるロケーションを見つけ出すという当グループのコミットメントを象徴しています。遊び心にあふれたユニークな楽しい体験を求めるトラベラーにとって魅力的なリゾートになるでしょう。この土地には、神秘的な妖精が岩や絶壁に住んでいるという伝説が今でも残っています。私たちはこのプロジェクトの話しをするたびに、笑顔になります。」とシックスセンシズ ホテル リゾート スパグループCEOのニール・ジェイコブスは述べています。

シックスセンシズ オスラバレーは、アルファランド・ホテル社が所有し開発を進めています。建築家のジョン・ブレバード氏、ファッション業界を牽引する起業家アスラグ・マグヌスドッティア女史、そしてアイスランドの芸術文化を代表する起業家ヤコブ・フリーマン・マグヌッソン氏が、クリエイティブなインスピレーションをプロジェクトに提供するパートナーとして参画しています。

「シックスセンシズのチームに参加することの背景に、ゲストに未開の自然と触れ合う機会を提供しつつ、アイスランドの自然を積極的に保護していくというビジョンへの共感があります。アイスランドの絶景ロケーションに、ウェルネス、自己啓発、サスティナビリティに特化した特別な場所を創り出すことに興奮を隠しきれません。」と起業家アスラグ・マグヌスドッティア女史は述べています。
リゾートの枠を超えた探検

シックスセンシズ オスラバレーの北側は、山脈、広大なオスラバレー、そして渓谷を流れる川に囲まれています。幾つもの滝が流れるオスラバレーの大自然の中で楽しめる、犬ぞり、乗馬、ロッククライミング、野鳥観察、ボートトリップなどのアクティビティは、非日常的感があふれる、まさに特別な体験です。

本開発プロジェクトの北西部は、ヴァトナヨークトル国立公園に隣接しています。ヨーロッパ最大の氷河やアイスランドの最高峰、オーラエヴァヨークトル火山も公園内に位置しています。アイスランド南部のドラマチックな地形は、数々の映画の息をのむような美しいシーンの撮影地として愛されてきました。例えば、インターステラー、バットマン・ビギンズ、トゥームレイダー、ジェームズボンド、ゲーム・オブ・スローンズなどがあります。

シックスセンシズ オスラバレーは、ホプンの空港から車で30分の距離です。アイスランドで人気のオーロラ観賞スポットの一つ、ヨークルスアゥルロゥン氷河湖は、リゾートから車で1時間の距離です。リゾートは、2022年のオープンを予定しています。

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ロン・ラグーンとヴェストラホルン山を望むシックスセンシズ オスラバレー
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ロン・ラグーンの東の角にそびえ立つエイストラホルン山
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オスラバレーに流れる滝の一つ
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