2021年2 月9日に、シックスセンシズ ボタニーク ブラジルが、正式にシックスセンシズの一員となりました。 “緑の宝石” と称される美しい当リゾートは、サンパウロから車で2.5時間、リオデジャネイロから車で3. 5時間の距離に位置し、マンティケイラ山脈の中央部に流れる3つの川の谷の合流点にひっそりと佇んでいます。マンティケイラ山脈は、湧き水や河川が豊富なことから “泣く山脈” とも呼ばれていますが、シックスセンシズ ボタニークは、 “幸せ” に満ちあふれています!

シックスセンシズの一員としてブランド共通の基準と価値観を3ヶ月間にわたり学んだリゾートチームは、シックスセンシズならではのエモーショナル・ホスピタリティでゲストをお迎えし、非日常を味わい尽くす特別な体験をお届けします。リゾート運営においても、サステナビリティとウェルネスに特化したシックスセンシズの理念が反映され、アップグレードしました。

特に、ガストロノミーとウェルネスにおいて大きな進化を遂げています。レストラン「ミナ」の新メニューをはじめ、新設のラウンジ「ファイヤー・サイド」、厳選したワインを取り揃える「アデガ」のワインとのペアリングを合わせた8皿コースのガストロノミックジャーニー、シェフが趣向を凝らしたピクニックセットで楽しむリコネクション・エクスペリエンスなど、充実した美食体験がゲストを待っています。また、シックスセンシズ スパでは、同地域ならではの材料を用いた先駆的なセラピーをお楽しみいただけます。

総支配人のドミニク・スコールズは、「私たちが提供する全てのサービスの主目的は、ゲストが、ゲスト自身や周りの人々、そしてゲストを取り巻く世界とのつながりを回復できるようお手伝いすることです。ダイニング、ウェルネス、サステナビリティ、非日常的な体験をホリスティック・アプローチで捉え、ご滞在前よりもより良く満たされた心身で、ご帰宅されることをアシストします」と、述べています。

豊かな自然環境を楽しめる、ゆったりとしたプライベートスペース

シックスセンシズ ボタニークは、現在、本館に7室のスイートルーム、周辺の丘に13棟のプライベートヴィラを備えているほか、今後、16棟のヴィラが新たに建設予定です。ヴィラは、地産の材料を用いてモジュラー式で建設され、周辺に生息する動植物への影響を最小限に抑えた設置方法が採用されます。さらに、37棟のブランドレジデンスも計画されています。レジデンスは、計画段階から購入が可能で、ヴィラ同様、環境に配慮したモジュラー式で建設されます。

極上の美食体験

Eat With Six Senses(6感で味わう食事)のフィロソフィーに基づき、同地域ならではの食材を大切にした旬産旬消の郷土料理を提供します。 “ファーム・トゥ・テーブル” (農場から食卓へ)のスタイルを採用し、リゾート直営のオーガニック農園から届く新鮮な野菜や果物、ハーブをふんだんに使用します。

リゾートのシグネチャーレストランの「Mina」(ミナ)では、180度広がる山と谷の景色を眺めながら、コンテンポラリー・ブラジル料理をご堪能いただけます。吊り下げられた暖炉、そして贅沢な木の床が足元からゲストを温めます。

新設のラウンジ「Fire Side」(ファイヤー・サイド)は、自家製のプロバイオティクスやトニックと、周辺の菜園で栽培された食材を組み合わせたオリジナルのドリンクを取り揃えています。“泣く山脈” として有名なマンティケイラ山脈の絶景を、地産のチーズやコールド・カット、自家製コシーニャ、獲れたて野菜のグリルと共に楽しめる、理想的なセッティングです。

充実したワインセラーが自慢の「Adega」(アデガ)がお届けする美食の旅は、暖炉のあるラウンジで始まります。スパークリングワインで乾杯し、シェフ・ガブリエル・ブロディがその日に合わせた8皿のコースメニューを紹介します。厳選されたワインとのペアリング、そして優しい灯りのキャンドルが、特別な時間を演出します。記念日のお祝いにもぴったりです。

Reconnection Experiences」(リコネクション・エクスペリエンス)は、周辺に生息する動植物を探索しながら、時代を超えた自然界との生き方について思索し、ゲスト自身や大切な方とのつながりを強める機会を提供します。探索中、お腹がすくかもしれません。そんな時のために、ピクニックバスケットをお持ちください。美味しいサンドイッチ、またはシーフードやパスタサラダをメインに、オーガニックの果物とサラダ、そしてワインが詰められています。

シックスセンシズ スパ

地域の特色が最も反映されているスパは、現在、4室のトリートメントルーム、ビューティー・サロン、フロテーション・プール、サウナ、レインフォレストミスト・サウナを完備しています。さらに、塩分とオリゴ元素を体内と同量含むアイソトニック・プールもご利用いただけます。今年後半には、新しいトリートメントルーム、リラクゼーション&ウェルネスエリア、フィットネスセンターの開設が予定されています。

ユニークなスパメニューに「アルケミスト・ボディ・トリートメント」があります。専門のアルケミストによるインタラクティブなワークショップを含み、ゲストは、スクラブとボディマスクに使用できる豊富な地産の原料やプロダクトについて学ぶことができます。様々なテクスチャーと豊かな香りが、ゲストの感覚を開放します。そして、実際にスクラブとボディマスクを手作りします。ゲスト自作のスクラブとボディマスクは、トリートメントで実際に使用されます。

免疫機能の向上で強い体をつくる「ブースト・ユア・イミュニティ」、心の曇りを晴らす「マインド・ユア・ブレイン」、自己とのつながりを深め調和をもたらす「ラブ・ユア・ハート」などの目的別「ウェルネス・デイ」プログラムは、一度立ち止まりリセットできる貴重な時間となるでしょう。

サステナビリティに配慮したラグジュアリー

シックスセンシズ ボタニーク は、オーセンティックなブラジルのデザイン、文化、料理と共に、自然の中でエコ・リトリートを楽しみたいゲストに大変魅力的です。当プロパティは7つの泉に恵まれ、泉から湧き出るミネラルウォーターをゲストに提供します(水は、リゾートで提供する最高のドリンクです!)。そして、リゾートで使用した水をきれいにして自然に戻すために、水処理施設も備えています。リゾートチームは、責任ある決定を行うことを心がけ、地域の伝統と文化、そして美しい自然環境をたたえ、守りながら、コミュニティのメンバーと協力して、全ての人の生活の質の向上にどのように貢献できるかを常に検討しています。

シックスセンシズ ホテル リゾート スパグループは、新しいトラベルアプリをリリースしました。この度のリリースにより、ゲストは、いつでもどこでも、お手持ちのスマートフォンから世界中のシックスセンシズのリゾートやホテルとつながることが可能になりました。事前のプランニングにインスピレーションを与えるコンテンツや実用的な情報から、アクティビティ、コンシェルジュサービス、スパトリートメントを含む予約やカスタマイズまで、ゲストエクスペリエンスの向上を目的とした各種機能を完備しています。

シックスセンシズの魅力的な世界を体験できる当アプリは、予約の管理、送迎の予約、最新オファーの利用はもちろん、滞在中のプランをたてたり、好みや興味、食事のリクエストを設定したりすることが出来ます。スパのトリートメントやエクスペリエンスの予約、ハーフボードまたはフルボードの追加も事前に行うことができます。

到着後は、アドベンチャーやキッズ向けアクティビティの追加、レストランの予約などのご要望に対して、その場でシックスセンシズのチームが詳細にわたりお手伝いします。

アプリの機能:

•世界中のシックスセンシズのリゾートとホテルの閲覧
•予約の管理と各リゾートの滞在に役立つ情報へのアクセス
•送迎の予約とパーソナライズされたデイリーアクティビティの予約(事前及び滞在中)
•リゾートチームとのチャット(事前及び滞在中)
•レストランの予約とインルームダイニングの注文
•スパトリートメントやウェルネスプログラム内容の確認と予約
•アメニティの追加、バギーの手配、モーニングコール、ターンダウン・サービスなどのリクエスト
•サステナビリティとコミュニティに関するローカルプロジェクトや全デスティネーションでの取組みの閲覧

シックスセンシズ ホテル リゾート スパグループのCCOのブライアン・ガブリエルは、次の通りコメントしています。「新しいテクノロジーが素早く普及し、非接触型のサービスが急速に重要になっている今日においても、ゲストとスタッフが全ての中心であることに変わりありません。ゲストとスタッフが、シックスセンシズの価値観を守り、ブランドが賛同するプロジェクトを後押しし、忘れられない特別なゲストエクスペリエンスの背後にある魔法を生み出します。」

そして、「そのため、アプリには、事前のプランニングやサービスとアメニティの予約機能に加え、ゲストの好みや興味に関する情報を登録する機能があります。この情報を踏まえて私たちのチームは、ゲストルームのセッティングから滞在中の過ごし方への配慮まで、ゲストに合わせてすべてをカスタマイズすることが出来ます」と、付け加えています。

今後数ヶ月の間に、より多くの言語に対応し、2021年にオープン予定のリゾートも追加されます。

シックスセンシズのモバイルアプリは、Apple StoreとGoogle Playよりダウンロードしていただけます。

激動の一年となった今年は、私たちの社会生活が大きく制限され、屋内に閉じこもり、スクリーンを介したコミュニケーションを余儀されました。私たちは、冒険する機会を失ってしまった結果、野生的な感覚を持つインナーチャイルドがおとなしくなり、人間本来の感覚が鈍化してしまいました。この状況を踏まえて新しくスタートする「Reconnect With Six Senses」(シックスセンシズの回帰)は、本来の感覚を呼び覚まし、自然と再びつながり、より深い自己とのつながりとボディ、マインド、ハートの調和をもたらすための発見の旅を提供します。

Reconnect With Six Sensesは、世界中のシックスセンシズのプロパティへの招待状です。旅行ができる環境が整った時、シックスセンシズの発見の旅にお越しください。日常生活にもたらされた混乱から離れ、他者や自然界とのつながりを回復し、内面の発見やより高い次元での自己とのつながりを実現する旅が、ゲストを待っています。「リチュアル」、「リコネクション・エクスペリエンス」、「ウェルネス・デイ」、時宜を得たテーマに関して語る「トーク」を基本要素とし、僧侶との朝食から、火の輪、フィジーの伝統ダンス「メケ」で誰も見ていないかのように踊る体験まで、各プロパティのオリジナリティが個々の要素に反映されています。いずれのプロパティも、リラクセーションを促進し、リセットボタンを押すことで新しい可能性を開く、ウェルネスなバカンスをお届けします。

 

Reconnect With Six Sensesの背後には、 “つながりの感覚は、人間の本質的なニーズである” という考え方があります。これは、シックスセンシズが掲げるビジョンの中核でもあります。つながりが切断されると、人々は悲しみ、孤立感や孤独感を感じることがあります。誰も目で見ることはできませんが、誰でも感じることができる特別なエネルギーを内側に感じることからスタートし、人間はどのようにつながるのかということについて、興味を持つきっかけを提供します。感覚を深めることと、周りのエネルギーや生命力とつながることは、互いに、そして世界をどう経験するかを決めます。そして最も重要なことに、人生をどう理解するかということに大きな影響を与えます。研究によると、密接な社会的関係を持ち、自然と触れ合う時間を楽しむことはウェルビーイングの増進につながります。日常から離れた休暇中であれば、心の働きに関する探究は、遊び心のある楽しみとなり、学び、理解、そして、より大きな喜びを得ることができます。

Rituals(リチュアル)

リゾートのスタッフまたは地元のパートナーによって執り行われるリチュアル(儀式)は、時代を越えたつながりを維持することに加え、古代から続く伝統や文化に対するより深い理解と尊敬の念を持ち、その価値を称える機会をゲストに提供します。リチュアルは、周囲に存在するつながりに触れ、“不思議だと思う感覚”を開放する簡単な方法です。例えば、古代ベトナムの「到着の儀式」は、地元のコミューンや村に客を迎えるための大切なお祝いでした。シックスセンシズ ニンヴァンベイは、この伝統を尊重し、ゲストがボートから降りて桟橋に到着した時、ベトナムの民族楽器「ゴング」を叩いてゴーンという大きな音を鳴らし、滞在する意思を表す儀式にゲストを招待します。カンボジア、フィジー、トルコ、ブータンのプロパティでは、ゲストは滞在中に火の輪に招待され、思い出したくない記憶や恐れ、ネガティブな感情を解放します。シックスセンシズのすべてのプロパティは、飲料水をボトル詰めする設備を完備しており、年間約200万本のペットボトルの輸送削減に貢献しています。貴重な資源である水を祝う「水の儀式」では、水をシンギングボウルに注ぎ、音楽とポジティブな振動によって充電します。水が振動によってシャンパンのように泡立ち、強力な“カクテル”になります。シックスセンシズでの発見の旅が終わりを迎える時、「出発の儀式」を行います。出発の儀式は、例えば田植えなど、ローカルコミュニティが十分な飲料水と作物を得られるよう適度な雨を願い、自然の恵みに感謝する時間でもあります。

Reconnection Experiencesリコネクション・エクスペリエンス

通常1日または半日のリコネクション・エクスペリエンスは、デスティネーション毎に異なり、地域のコミュニティや生態系を踏まえた複数の要素から構成されます。地元の人々の生活に触れ、動植物を探索する体験を通して、ゲストの冒険心を呼び起こします。

ブータンのシックスセンシズ プナカでは、美しい森の中をハイキングしながらプナカ渓谷を渡り、反対側に建つチョルテン・ニンポ僧院の修行僧と会い、伝統的なベジタリアンの朝食を楽しみながら、彼らの生活について学ぶことが出来ます。そして、ロッジに戻った後、心に意識を集中させるシンプルなメソッド、曼荼羅供養瞑想を行います。イスタンブールのシックスセンシズ コヂャタシュ マンションは、世界有数の洗練された国際都市で、自然とのつながりを取り戻すことが出来ることを証明しています。「味覚」、「探検」、「自然の中での運動」を組み合わせた朝のリコネクション・エクスペリエンスには、森林浴、収穫体験ワークショップ、「アルケミーバー」でのセッション、 “ファーム・トゥー・テーブル” (農場から食卓へ)スタイルのランチが含まれます。モルディブのシックスセンシズ ラームでは、朝のシュノーケリングで水中の世界とつながり、生物多様性の維持に貢献しているハウスリーフの豊かな海草藻場を観賞し称えます。陸上では、市民科学ワークショップで、カメ(ガンダルフとダヴィナは常連)やマンタの識別にチャレンジします。サンセット&イルカのクルーズをお楽しみいただいた後、ビーチでの美味しいバーベキューをご堪能いただけます。

この他、フィジーの伝統的な宴会料理「ロボ」から、幸福を祈る仏教の儀式、自家栽培もやしを使用したピクルス作りまで、シックスセンシズのリコネクション・エクスペリエンスは、先祖代々受け継がれてきた伝統とのつながりを回復し、自然や野生生物の魅力を感じる感性を呼び覚ますための様々な趣向が凝らされています。

Wellness Daysウェルネス・デイ)

世界が前例のない状況に直面している現在、物事の良い面に目を向けたり、感謝する心を持ち続けたりする能力が、秒単位で衰退しています。新しくスタートする「ウェルネス・デイ」は、より強い体と精神的な明晰さ、そしてより深い調和の感覚と充実感を実現するためのテクニック、トリートメント、アクティビティを提供します。1日を通して取り組むことにより、ゲストは、一度立ち止まりリセットする時間を持つことが出来ます。3つのテーマからお選びいただけるウェルネス・デイは、2~3日間に延長することも可能です。

  • Boost Your Immunity(免疫力の向上): 食事、睡眠、運動など、健康の維持に重要な要素に注目し、ウェルネス専門家が、強い体と健康な免疫システムを作るためのパーソナライズされた処方を提供します。処方には、ヨガ、呼吸法、運動セッション、スパトリートメント、瞑想、感謝の日記、睡眠トラッキングが含まれます。自宅で実践できるプランも提案され、ご帰宅後も継続していただけます。
  • Mind Your Brain(脳のケア): 脳の健康及び機能のケアと改善を目的としています。ヨガや瞑想などの古くから伝わるメソッドと、ブレイン・ゲーム、デベロップメンタル・ドローイング、バイノーラル・ビートなどの現代科学やバイオハックのメソッドを組み合わせています。プログラムには、サンライズ・ヨガ、サウナ&水風呂、アロマセラピーマッサージ、オメガ3が豊富なランチ、ブレイン・ゲームとカンバセーション、さらに潜在意識へアクセスするバイノーラル・ビートが含まれます。
  • Love Your Heart(心のケア): 心とつながる方法を学び、つながることによってもたらされる意味を理解するために、一日を通して内面と向き合います。過去の重荷を下ろし、新しい目的を設定しましょう。心の中にある「第六感」と英知に耳を傾けることで、思いやりと気づきの感覚を高め、母なる自然や地球とのより強いつながりを感じることができます。プログラムには、サンライズ・ストレッチ、ボリュームたっぷりの朝食、瞑想散歩、スパトリートメント、自然の中でのハイキング、ラビング・カインドネス瞑想、火の儀式が含まれます。

Talks(トーク)

コレクティブ(集団)には力があり、人とアイデアが集まると、火花が散るように飛躍的な発想が生まれることがあります。ゲストが気軽に参加できるワークショップは、新しい気づきを促し、ゲスト自身、周囲の人々、そして地球と穏やかに暮らすための方法について考えたり、先入観を変えたり、ポジティブな変化を起こすことを考えたりする機会です。シックスセンシズ ホテル リゾート スパグループの CEO のニール・ジェイコブスは、次の通り述べています。「 Reconnect With Six Sensesは、“私たちが見たいと思う変化に、私たち自身がなろう” という想いから始まりました。緑の中を歩きながら鳥のさえずりに耳を傾けるために、あるいは、古代の知恵の再発見につながる深い内省のために時間をつくることは、何にしろ、ハートとマインドを開くことにより、私たちが属する場所を思い出させてくれます。この新しい取り組みは、ブランドとしても、シックスセンシズの全容を公開するという大胆な一歩になります。私たちは、人間として、学ぶことにオープンであり、意識、思いやり、感謝、好奇心に導かれています。 “自己、他者、そして私たちを取り巻く世界とのつながりを回復する” というブランドのビジョンを強化する取り組みでもあり、私たち自身や自然のどのような機能を将来のために守りたいかを考え、それに応じて行動することを促します。つながりを回復させる時間があるとしたら、それは “今” です。希望されるゲストと一緒にこの旅を進むことが私たちの理想です。」

各リゾートにおいて、それぞれ独自の包括的なプログラムを提供します。プログラムの全リストは、公式ウェブサイト(sixsenses.com)の「EXPERIENCES」と「WELLNESS」内にて間もなくご覧いただける予定です。リチュアルやトークなどのアクティビティは、無料でご利用いただけます。

シックスセンシズのカリブ海デビューを飾るシックスセンシズ ラ サジェス グレナダは、香辛料とのんびりとしたライフスタイルで知られるグレナダ島南部の岬に位置しています。

2022年後半にオープン予定のリゾートとレジデンスは、38エーカー(15ヘクタール)の広大な敷地に広がり、ヤシの木より高い建物はありません。56室の客室、7棟の1ベッドルームヴィラ、5棟の2ベッドルームヴィラは、自然の地形を活かしつつ、創意工夫を凝らした設計により、ゆったりとした空間とプライバシー、そして、視界を遮るものがない素晴らしいカリブ海の眺望を提供します。同地域の伝統建築を反映したデザイン言語を採用した当リゾートは、湖畔のプロムナードとビーチ沿いに、多様性に満ちたカリブ海の村を再現しています。ナツメグの殻とココアの皮を再利用した庭園の遊歩道は、 “スパイスの国”として有名なグレナダのヘリテージを表現しています。

レジデンス独自の世界

シックスセンシズ ラ サジェスのレジデンスは、岬の先端からカリブ海の風と270度のパノラマビューを楽しめるコンテンポラリーな住宅です。希少性の高い購入可能なレジデンスは、グリーンルーフを備えた3ベッドルームまたは4ベッドルームの間取りから選択でき、美しく整えられた21,500平方フィート(2,000平方メートル)の庭園のドラマチックなヒルサイドに、細心の注意のもと、独立して配置されています。各レジデンスは、56フィート(17メートル)のホライズン・エッジ・プールとプールデッキを完備するほか、内と外の境界線を自然と曖昧にするデザインが特徴です。室内ダイニングは、屋外の屋根付きバーやBBQテラスと合わせて使用でき、テラスは、ヤシの木が自然な天蓋として日陰を作る芝生の庭につながっています。ふんだんな光、新鮮な空気に入れ替える換気、在宅勤務のための落ち着いた空間など、デザインのあらゆる面において、精神的、身体的、スピリチュアル的に幸せであることの意味が深く追求されています。

レジデンスには多くの魅力的な特典が付いています。レジデンスオーナーは、リゾートの全ての施設、設備、サービスを利用できるほか、不在時はシックスセンシズの賃貸プログラムで運用することも可能です。インテリアデザインと家具のパッケージもご用意しており、円滑かつ煩雑な手続きが不要な不動産賃貸をサポートします。

退屈とは無縁の場所

コミュニティ拠点の役割を担う「エクスペリエンス・センター」は、スパのトリートメントから、ウォータースポーツ、エクスカーションまで各種アクティビティを手配します。リゾート内には、お洒落な水着を取り揃える「ブティック」、植物のヒーリング効果を学べる「アルケミー・バー」、リラックスした時間が流れる「ザ・ライブラリー」など、様々なレクリエーション施設がオープン予定です。

さらに、広大な敷地を活用して、積極的に体を動かせる屋外フィットネス用トレイルやジャングルジム、内面に働きかける瞑想、森林浴、散歩、センソリー・フット・リフレクソロジー、火のリチュアル、キャンドルライト・ヨガを実践できる静かな場所も完備します。

10代の若いゲスト向けのラウンジやキッズクラブでは、「Grow With Six Senses」のアクティビティを通じて、遊びながら自然とのつながりを深め、役立つライフスキルを身に付けることができます。

また、グレナダを満喫できる魅力的なエクスカーションも目白押しです。例えば、レック(沈船)ダイビング、滝、香辛料トレイル、チョコレート工場、ハイキング、「モリネア海底彫刻公園」でのユニークな水中アート鑑賞をお楽しみいただけます。島中央部の熱帯雨林保護区「グランドエタン国立公園」の曲がりくねったハイキングコースでは、エキゾチックな鳥や陽気なモナモンキーを観測することができるでしょう。首都のセントジョージズは、馬の蹄の形をした美しい港湾都市です。賑やかな通り沿いには、ツーリストの興味をそそるショップや屋外カフェが立ち並び、マーケットも毎日開催されています。

自然と地元産にこだわった責任ある食材調達

「グレート・ハウス」は、“コンサバトリー”、“ベーカリー”、“ギャラリー”、“ビーチダイニング”と名付けられた部屋から構成されたレストランです。これらのフレキシブルな部屋を活用して、毎日異なるダイニング体験をお届けします。この他、プライベートなダイニングルーム、ディスプレイキッチン付きの「ロー・バー」(Raw Bar)、シグネチャーレストランもオープンします。クレオール料理とグレナダの郷土料理を組み合わせた創作料理を提供するシグネチャーレストランでは、ローカル食材を使用したプラントベースのメニューもご用意します。ゲストのご要望に合わせてセッティングするデスティネーション・ダイニング体験は、カップルや小規模グループのゲストにお勧めです。ビーチで楽しめるBBQや「シェフズ・ガーデン」を含むオプションからお選びいただけます。ヴィラ・イン・ダイニングは、美しく盛り付けられたディナーと共にゆっくりお部屋で過ごされたいゲストや、ムービーナイトにピッタリです。

そして、多彩なドリンク類も見逃せません。ラム酒づくりのワークショップを主催する「サンド・バー」(Sand Bar)とプール内のスイム・アップ・バーに加え、オリジナルの植物エキスを作成できる「発酵ラボ」も開設されます。おそらく、これらの中で最も美味しい飲み物は、「ウォーター・バー」の自家製ボトル入り飲料水でしょう!“年間200万本のペットボトルの輸送を避ける”という目標を掲げる、グループ全体のイニシアチブの達成に貢献します。

一年を通じて楽しめるスパ

シックスセンシズ スパ アット ラ サジェスは、伝統的な漁村スタイルのデザインを纏い、ラグーンを一望できるユニークなロケーションに佇んでいます。スパと美容トリートメントのメニューは、常駐の専門家と訪問プラクショナーが、地元コミュニティに根付く知恵と伝統、そして在来植物とハーブの癒し効果を統合し、独自に考案したものです。「ホリスティック・アンチエイジング・センター」も併設し、ゲストをカリブならではの伝統的なヒーリングと若返りの旅へとお連れします。

シックスセンシズならではの「ウェルネス・デイ」とパーソナライズされたプログラムでは、消化機能の改善、減量、蓄積した毒素の排出、免疫機能の向上、睡眠、ストレス、筋力や体力の向上など、多くの方の共通の悩みに取り組みます。

サステナブルな暮らし

シックスセンシズ ラ サジェスは、サステナビリティに強くコミットするブランドの取り組みに従い、自給自足とプラスチックフリーに基づいた運営を行います。レストランやスパで使用する食材や材料は、広大な菜園、ハーブ園、自生の果樹から収穫するほか、シーフードは地元の漁師から調達します。リゾートの修景戦略は、マングローブ林の拡大と再生も促進し、保全研究パートナーのガイダンスに従いながらゲストが訪問できる、野生生物の生息地の実現をめざしています。

リゾートの中心部に位置するシックスセンシズの「アースラボ」は、自然との関わりを深め、イノベーションを生み出すための場所です。ここでは、ゲストがワークショップに参加し、自然界について直接学ぶことが推奨されます。天然資源の消費量を減らす方法や魂を自然へ回帰させる方法など、ご帰宅後も役立てていただける内容を提供します。

“緑の宝石” と称される美しいリゾートが、シックスセンシズのポートフォリオに新たに加わります。シックスセンシズ ボタニークと名付けられた当リゾートは、アメリカ大陸で最初にオープンするシックスセンシズのプロパティです。その名の通り、700エーカー(283ヘクタール)の豊かな熱帯雨林に囲まれたヒルサイドに立ち、ブラジルの大西洋岸森林の美しさを存分にお楽しみいただける絶好のロケーションです。

ブラジル2都市からのアクセスが容易な秘境の地

シックスセンシズ ボタニークは、サンパウロから2.5時間、リオデジャネイロから3.5時間でアクセスできるマンティケイラ地域に位置し、標高は、3,940フィート(1,200メートル)です。湧き水や河川が豊富なことから“泣く山脈”とも呼ばれるマンティケイラ山脈。その中央部を流れる3つの川の谷の合流点にひっそりと佇んでいます。晴天が続く温暖な気候も魅力の一つです。山峡の静けさと地域特性、そしてモダンなラグジュアリーを融合した当リゾートは、自然や周囲の世界と再びつながるための特別な場所です。

サステナビリティにインスパイアされたデザイン

シックスセンシズ ボタニークの前身「ボタニーク ホテル&スパ」は、地元の伝統文化と自然環境を称え、同地域独自のラグジュアリーなホスピタリティー基準を確立するという、ファーナンダ・ラルストン・セムラー氏のビジョンから生まれました。2012年に地元の建築家やデザイナーによって建設され、ジャカランダ材、天然石、チョコレートスレートなど、地元産の資材がふんだんに使用されています。スレートは、17ヶ月に1度の頻度で採掘されたものです。隣接する川から運ばれた3トンの岩を耐力壁に使用しているほか、近隣のミナスジェライス州の農場から回収された、120年前の巨大な木製の梁を再利用しています。また、大きなガラスパネルが並べられたデザインも大きな特徴です。ガラス越しからマンティケイラの谷や山々を一望することができ、屋内にいながらにして “屋外にいるような” 感覚が味わえる、自然と一体感のある建築です。

ファーナンダ氏のビジョンは、今もなおホテルの神髄です。彼女は、「皮肉なことに、ブラジルには、真にブラジル独自と言えるホテルはありませんでした。ボタニークは、この空白になっているニッチなポジションを担うホテルとして、長い年月をかけて建設されました。地元の建築家とインテリアデザイナーがすべてを手がけ、地元のオリジナリティが反映された図書館、ガストロノミー、スパ、化粧品、さらに、ホテル内のシネマで上映される映画まで制作されました。これらに加えて、情熱に溢れたローカルチームが、部門制を排除した新しい形式で取り組んだ結果、ブラジル随一のスモールラグジュアリーホテルとして評価されるようになりました。ボタニークの他に、世界随一のラグジュアリーホテルブランドと力を合わせるのに相応しいプロパティはありません。」と述べています。

環境に配慮した更なる拡張計画

2021年初旬に、シックスセンシズの名を冠してスタートする当リゾートは、本館に60~90平方メートルの広さを有するスイートルームを7窒、周辺の丘に110~300平方メートルの広さを有するプライベートヴィラを13棟備えます。今後、14棟のヴィラの増設が予定されており、地産の材料を用いてモジュラー式で建設され、周辺に生息する動植物への影響を最小限に抑えた設置方法が採用されます。

シックスセンシズのシグネチャー施設である「エクスペリエンス・センター」と「アルケミーバー」、そして非日常的なセッティングのダイニングエリアも、来年オープンを予定しています。

愛する場所で暮らす

37棟のブランドレジデンスも計画されており、ヴィラ同様、環境に配慮したモジュラー式で建設される予定です。レジデンスは、計画段階から購入が可能で、第1期販売が既にスタートしています。レジデンスオーナーアは、リゾートの全ての施設、設備、サービスを利用できるほか、シックスセンシズの賃貸プログラムでレジデンスを運用することも可能です。

ブラジルらしさを最大限反映

ファーム・トゥ・テーブル(農場から食卓へ)のスタイルと良質なワインで、ブラジルの恵みを堪能できるダイニング体験はもちろん、デザインにおいても、ブラジルの素晴らしさを感じていただけるよう趣向が凝らされています。建築材料からインテリア、ユニークなサービスまで、各デザイン要素は、地域の地形、伝統、芸術、現代文化を尊重するように慎重に選定されています。

本館のダイニングルームは、尾根に位置し、景色を最大限にお楽しみいただけます。吊り下げられた暖炉、そして贅沢な木の床が足元からゲストを温めます。広々としたアウトドアのヒルサイドテラスは、日光と戯れるように作り出された影による自然の日よけで覆われています。テラス内のシグネチャー・バーでは、定番のドリンクメニューに加え、自家製のプロバイオティクスからローカル食材を使用したトニックまで、“生きたドリンク”も提供します。

リゾートで楽しめるアクティビティも豊富です。ブラジルの舞踏格闘技「カポエイラ」を含む各種フィットネスプログラム、そして、豊かに生い茂る美しい原生林を探索・観察できるハイキングや乗馬のトレイルも完備します。2021年中に、メインプール、キッズクラブ「Grow With Six Senses」、「アースラボ」も開設予定です。

シックスセンシズ スパ

地域の特色を反映したリゾートである証は、スパ内で最も多く見つけていただけるでしょう。8室のトリートメントルームとリラクゼーションスイート、さらに、ウォーターセラピーとして、フロテーション・プール、CO2バス、トロピカルレイン・スチームサウナを備えています。来年には、新しいトリートメントルーム、リラクゼーション&ウェルネスエリア、フィットネスセンターが増設される予定です。

スパは、ブラジルのボタニカルを活用したトリートメントを提供するほか、ヨガ、デトックス、アンチエイジングなど、目的別のプログラムにも取り組めるホリスティックなウェルネス拠点としての機能を果たします。免疫機能の向上で強い体をつくる「Boost Your Immunity」、心の曇りを晴らす「Mind Your Brain」、自己とのつながりを深め調和をもたらす「Love Your Heart」などの「ウェルネス・デイ」は、一度立ち止まりリセットできる貴重な時間となるでしょう。

シックスセンシズ ホテル リゾート スパグループのCEOのニール・ジェイコブスは、次の通り述べています。「シックスセンシズ ボタニークは、オーセンティックなブラジルのデザイン、文化、料理と共に、自然の中でエコ・リトリートを楽しみたいゲストに大変魅力的です。また、リチュアル、ワークショップ、フェスティバルを組み合わせたプログラムは、ご自身や他者との関係性をより安らかなものにし、自然界との相互関係を深めるためのタイムアウトを提供します。周囲の大自然の平和と美しさを吸い込むことで調和とつながりを回復できる、非常に素晴らしい場所です。」

世界中のラグジュアリーリゾートのレストランで提供されているレシピをご紹介!健康面にアプローチするレシピから、現地の味を楽しめるレシピまで、ぜひご自宅でお試しください。

第3回目は自然派ラグジュアリーリゾート、ベトナムの「シックスセンシズ ニンバンベイ」より秋に美味しい鮭を使ったレシピをご紹介。純粋な食の喜びと栄養管理を満たす“Eat with Six Senses”のポリシーに沿ってお伝え。

<グリルサーモンのサルサベルデ添え/ Seared Salmon with Salsa Verde

〜材料〜(2人分)

  • サーモン 2切れ        16センチくらいのサイズで、皮つき
  • アスパラガス            8~24本 サイズによる
  • イタリアンバジル    4g                 生の葉の部分
  • コリアンダー            4g 生の葉の部分
  • ミントの葉                4g
  • イタリアンパセリ    4g
  • レモン                        2切れ             くし切りにする
  • サルサベルデ 大さじ 1~2 *別レシピ参照
  • オリーブオイル       小さじ2
  • エキストラバージンオリーブオイル
  • 塩・黒胡椒               少々

〜作り方〜

  1. サーモンの皮に切れ目を入れ、塩を振り室温に戻しておくっておく。
  2. フライパンを中火にかけ、小さじ2のオリーブオイルを入れる。
  3. フライパンから煙が上がり始めたら、サーモンの皮を下にしてフライパンに入れる。
  4. フライ返しなど、平なものでサーモンを上から軽く押し、皮を30秒ほど、押し付けて焼く。
  5. 押し付けるのを止め、そのまま中火で5分ほど焼く。
  6. アスパラガスにオリーブオイル、塩、コショウで風味をつける。
  7. サーモンをそっと返し、さらに2分ほど焼く。
  8. アスパラガスをグリルかフライパンで、色がつき、歯ごたえが残るように火を通す。
  9. 皿にアスパラガスを乗せ、その上にサーモンを乗せる。
  10. ボウルにハーブを入れ、エキストラバージンオリーブオイルと塩、コショウで味付ける。
  11. 皿のサーモンの横にハーブを盛る。
  12. サルサベルデをサーモンにかけ、エキストラバージンオリーブオイルと黒コショウを振る。
  13. くし形に切ったレモンを添える。

Salsa Verde/サルサベルデ(ソース)

〜材料〜(約6人分)

*緑のサルサソースという意味のサルサベルデは、シンプルにグリルした肉、魚や、タコなど生の魚介類によく合うソースです。サンドイッチにしても美味しいので、多めの分量のレシピにしてあります。

  • ミントの葉             5g
  • パセリの葉            20g
  • コリアンダー         10g
  • ほうれん草            15g
  • ディジョンマスタード 30g
  • マヨネーズ            20g
  • ケッパー               小さじ3 洗っておく
  • 塩                             1g
  • エキストラバージンオリーブオイル 大さじ2
  • レモンジュース    大さじ2
  • 赤ワインビネガー  大さじ5

〜作り方〜

  1. 全ての材料をミキサーに入れ、なめらかになるまでかくはんする。
  2. ワインビネガーと塩で味を調える。

コクが欲しいときは、砂糖を少量加えてもいい。

<シックスセンシズ ニンバンベイ>

ホーチミンから国内線で40分のニャチャンから車で約40分、ボートで20分。青々と茂る熱帯雨林と、目の前に広がるコバルトブルーの海が広がる、隠れ家リゾートです。ベトナム建築様式を取り入れたゲストルームや、オープンエアのバスタブも人気です。白砂のプライベートビーチ、岩盤の地形を生かした岩の上に立つビラ、洞窟のワインケーブなどユニークで壮大なスケールの体験が待っています。

現在 20 ヶ国、15 軒のリゾートとホテル、そして 28 軒のスパを運営する自然派ラグジュアリーリゾートのシックスセンシズの6軒のリゾートがコンデナストトラベラー2020年リーダーズチョイスアワードに選出されました。

 

シックスセンシズ ドウロバレー、ポルトガル

Top 30 Destination Spa Resorts in the World 第2位

シックスセンシズ ジギーベイ、オマーン

Top 10 Resorts in The Middle East 第3位

シックスセンシズ ウルワツ、バリ

Top 20 Resorts in Indonesia 第3位

シックスセンシズ ヤオノイ、タイ

Top 20 Resorts in Thailand 第8位

シックスセンシズ ブータン、ブータン

Top 30 Resorts in Asia 第17位

シックスセンシズ ジルパシヨン、セーシェル

Top 30 Resorts in The Indian Ocean 第9位

コンデナストトラベラーの米国編集者であるジェシーアシュロックは、この賞を発表し、次のように述べています。「現在のパンデミックの開始時に実施された今年の調査結果は、有意義な旅行体験の永続的な力の証です。受賞者は、視聴者にとって最高の最高のものを表しており、次に待ちきれないすべての冒険に旅行計画のインスピレーションをたくさん提供します。」

トルコ最大の都市、イスタンブールのボスポラス海峡に面して建つシックスセンシズ コヂャタシュ マンションは、営業を再開し、海峡の素晴らしい景色と洗練されたオスマンスタイルでゲストを再びお迎えします。

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イスタンブールのヨーロッパ側、スタイリッシュなサルイエル地区という絶好のロケーションに位置する当ホテルは、再オープンを祝して、特別なオファー(1泊260ユーロ~)をご用意しました。朝食のほか、ボスポラス海峡ビューのゲストルームまたはスイートへの無料アップグレードが付いており、月桂樹の木々に囲まれた歴史的大邸宅でのアーバンリトリートを満喫していただけます。

シックスセンシズ コヂャタシュ マンションは、営業再開にあたり、トルコ政府観光局の『安全な観光』認証を取得し、世界保健機関(WHO)が推奨する厳しいガイドラインに従いながら運営を行います。容器に手を触れずに利用できる手指の消毒液を、館内のあらゆる場所に設置しています。到着時の体温測定の実施、さらに、ゲストが到着される24時間前に客室のULV噴霧器消毒も行います。

ホテル内のダイニング体験は、事前予約制となります。全てのレストランとバーは、オープンエアーのスタイルを取り入れ、ソーシャルディスタンスを確保できるよう再レイアウトされました。心地よい夏風を楽しめる屋外ガーデン席も新たに設置されました。メニューは、QR コードで読み込むことができ、ゲストが持参する電子機器で閲覧可能です。この他、コートヤードを見渡せるデスティネーション・ダイニングのリクエストにも対応します。また、ジムとプールも事前予約制を導入し、利用人数の管理を行います。宿泊ゲストは、無料でご利用いただけます。

そして、エクスカーションやアクティビティのアレンジは、シックスセンシズのホスピタリティを象徴する「The Experiences Team」(ザ・エクスペリエンス・チーム)にお任せください。イスタンブールでの特別な非日常体験をお届けします。ボートで巡る美食ツアーでは、歴史的な地区に受け継がれているローカルフードを楽しんだ後、総料理長と一緒にサルイエルの市場を訪問し、ローカル食材を学びます。ホテル到着後に開催されるクッキングクラスでは、ホテル内のオーガニック菜園の新鮮な野菜を活かした料理を実際に作ります。

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ボスポラス海峡を臨む立地は、イスタンブール近隣の砂が黄金に輝くビーチへのアクセスも良く、アジアとヨーロッパの二大陸の間を泳いだり、市内最大の公園でランニングやサイクリングをしたり、アクティブなホテルステイを楽しむことが出来ます。シックスセンシズ コヂャタシュ マンションの「アースラボ」は、敷地内に設けられたエコロジーエリアに位置し、サステナビリティに関するイニシアティブやイノベーション活動について理解を深める場を提供すると共に、各種ワークショップによる実践の機会も提供します。

ザ・エクスペリエンス・チームによる各種企画はもちろん、ホテル内レストランによる趣向を凝らした美食の旅も見逃せません。

サイト パシャ マンションの隣に位置する「Defne Restaurant」(デフネ・レストラン)は、高い修復技術を用いて、オスマン帝国時代の貯水槽をリノベーションして誕生しました。Eat With Six Senses(6感で味わう食事)の哲学をベースに、トルコの伝統料理をコンテンポラリーに解釈したメニューを1日を通じて提供します。シックスセンシズ コヂャタシュ マンションのエグゼクティブシェフのÖzgür Üstün(オズギュル・ユストゥン)は、「トルコ料理は世界で最も人気のある料理の一つであり、常にうれしい驚きを世界中のトラベラーに与えます。私たちは、Eat With Six Sensesの哲学と、何世紀にもわたり育まれてきたトルコの食文化を融合させました。サステナビリティに配慮して栽培された、オーガニック菜園の季節のローカル食材をふんだんに使用した週替わりメニューを提供します。トルコ料理の深い味わいを楽しめるご馳走をご用意しています。」と述べています。

「Toro Latin GastroBar」 (トロ・ラテン・ガストロバー)は、世界的に名高いシェフ、Richard Sandoval(リチャード・ サンドバル)氏が手がけるレストランです。彼のシグネチャー料理と共に、ゲストをイスタンブールの食と文化の旅へとお連れします。開放的な屋外席で、ブラジル、ペルー、アルゼンチン、コロンビアを含むパンラテン料理とアジア料理の両方からインスパイアされた創作料理を、腕利きのミクソロジストが作るカクテルと合わせてご堪能ください。リチャード氏は、「中南米料理は、単なる食事の枠を超えたイベントです。トロ・ラテン・ガストロバーは、新感覚の味が散りばめられた多様なメニューを提供することにより、エキゾチックで美味しい料理を幅広く試すことができる心躍るダイニング体験をコンセプトにしています。」と述べています。

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ボヘミアンスタイルの煌びやかな大広間に位置する「Kahve café」(カフヴェ・カフェ)は、まさに豪華絢爛です。季節のローカルフルーツ、厳選されたスイーツ&セイボリー、さらに自家製スコーンが添えられたクラシックなアフタヌーンティーを、午後1:30から夕方6:30まで、大広間または緑豊かなコートヤードでお召し上がりいただけます。

シックスセンシズ コヂャタシュ マンションは、全43室の優雅でゆったりとしたゲストルームとスイートを擁し、シグネチャーレストランのほか、ラウンジ、バンケットスペース、ファンクションルームを完備しています。イスタンブール空港からのアクセスも良好です(車で40分)。再オープンを記念した特別オファーの詳細は、公式ウェブサイト内の専用ページをご覧ください:

https://www.sixsenses.com/en/resorts/kocatas-mansions-istanbul/offers/reopening-offer

タイ南部に位置するシックスセンシズ サムイは、待望のオーシャンフロントレストラン&バー「Drift at the Beach」(ドリフト・アット・ザ・ビーチ)を公開しました。“ビーチでのんびり過ごす” という意味の店名が表すように、チルアウトできる開放的な空間を備えています。

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手つかずのビーチと紺碧色の海が広がる静かな入り江に佇む当レストランは、自然の美しさを満喫しながら空想に耽ることができる理想的なスポットです。穏やかな景色が、日々のストレスを忘れさせてくれます。海を一望できる高台に、心地よい風が吹き渡るオープンエアのバー、塩水プール、日陰のオープンスペースを完備し、読書を楽しんだり、岸に打ち寄せる波の音に身を委ねたりしながら、飾らず自然体で過ごしていただける安息の場所を提供します。

そして、タイ料理とヨーロッパ料理の美味しい小皿料理から、風味豊かなシーフード料理、最高級の肉料理まで、グルメなゲストを魅了する料理の数々が、リゾートのオーガニック菜園「Farm on the Hill」(ファーム・オン・ザ・ヒル)で栽培された、新鮮なハーブやサラダ野菜と共にテーブルを彩ります。薪窯から出てくる香ばしい焼き立てピザもお勧めです。早めのランチや、昼下がりの贅沢なご馳走を楽しめる当店は、日光浴好きのゲストにも最適なロケーションです。ミクソロジストが腕を振るうバーでは、オリジナルレシピのカクテル、自家製のコンブチャ、フレッシュジュース、ガーデンソーダをご堪能ください。

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Drift at the Beachは、ゆっくり寛いでいただけるだけではなく、朝のヨガや星空映画会など、ゲストが参加できる各種アクティビティもご用意します。さらに、ビーチサイドのロマンチックなウェディングや、特別なイベントの会場としての貸し出しも行います。花嫁の美しさを一層引き立てる素晴らしい眺望がウェディングを盛り上げます。各イベントは、一貫性と情熱を兼ね備えたリゾートのチームが、主催者のご要望に合わせてお手伝いします。

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レストランのすぐ隣に位置するヴィラは、新設の2ベッドルーム「Beach Reserve」(ビーチ・リザーブ)です。想像をはるかに超えたラグジュアリーな当ヴィラは、大きなインフィニティプール、広々としたリビング、トロピカルガーデンを擁し、ビーチへも直接アクセス可能です。広いプライベート空間は、大人数の家族旅行はもちろん、特別なお祝いや集まりに最適です。

詳細は、メール(reservations-samui@sixsenses.com)またはお電話(+6677245678)にてお問い合わせください。

「緑のハート」とも称されるイタリア中央部のウンブリア州に、同国2軒目となるシックスセンシズがオープン予定です。オリーブ畑、葡萄園、西洋檜が生い茂る丘を背景に、静かに佇むシックスセンシズ アントニョッラは、イタリアのカントリーサイドならではのエスケープをお届けします。

歴史的な城と伝統的なボルゴを含む敷地は、世界各地に高級リゾート、ホテル、スパを手がけるシックスセンシズのブランド価値を反映し、サステナビリティに特化した再開発が進められています。71室の客室と79棟のブランドレジデンス、多様なウェルネス体験と文化的なアクティビティ、18ホールのゴルフコース、乗馬センター、クッキングスクール、オーガニック農園が整備され、古城リゾートとして生まれ変わります。1,335エーカー(540ヘクタール)の広さを誇るエクスクルーシブなリゾートは、豊かな森に囲まれており、高いプライバシーを確保しながら、多彩なアクティビティや施設を一年中楽しめるデスティネーションです。

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あらゆるものが取り揃う人里離れた古城リゾート

シックスセンシズ アントニョッラは、オーセンティックなイタリアを体験したいゲストに最適です。リゾートが居を構えるアントニョッラ城は、12世紀に建設されました。10世紀に建てられたベネディクト会修道院の敷地内に位置し、ローマ人が定着した当時を偲ばせます。闘争が繰り広げられ、混迷が続いた中世の雰囲気を今にとどめる当地は、何世紀にもわたりペルージャ有数の貴族が所有していました。

城壁に刻まれた豊かな歴史に、今、新しい章が開こうとしています。シックスセンシズ アントニョッラの71室のゲストルームとスイートが、歴史的な城と伝統的建造物群のボルゴに完備され、ウンブリアの伝統とモダンなライフスタイルが融合した79棟のレジデンスの販売が、間もなく開始されます。レジデンスのスタイルは、アパートから、2ベッドルームヴィラ、6ベッドルームのファームハウスまで多岐にわたります。素晴らしいロケーションはもちろん、充実した施設を擁し、優れたデザインと機能性を兼ね備えたリゾートは、自宅のように居心地の良いユニークなリトリートを提供します。新旧を問わず、全てが周辺環境に溶け込むように設計されています。

体験の共有

家族との時間を大切にするイタリア文化にインスパイアされたリゾートは、アクティブな体験から、のんびりと食事を楽しむリラックスした時間まで、「体験の共有」と「つながりの再構築」がコンセプトです。

広大な敷地は、ゲストのウェルビーイングを増進する様々なレクリエーション活動を可能にします。自然と親しむためのアクティビティ、地元のイベントやお祝いに参加する体験など、バラエティ豊かなメニューを取り揃えます。リゾート内の「Experience Pavilion(エクスペリエンス・パビリオン)」では、地域の文化や伝統について学ぶことができるマスタークラス、工芸体験ワークショップ、キッズ向けアクティビティ、ワインの試飲会やローカルフードの試食会を開催します。

オークや栗の木が生い茂る森やオリーブ畑沿いには、ハイキング、サイクリング、乗馬を楽しめる数多くのコースがあります。リゾート内のキッズクラブ「Grow With Six Senses」では、自然とのつながりを強め、遊びを通じて有用なライフスキルを学べる多彩なアクティビティを提供します。

シックスセンシズ スパは、新しいモダンな本館に位置し、睡眠、栄養、運動、自己発見の要素を包含するウェルネスプログラムを提供します。敷地中央部の18ホールのゴルフコースは、有名なロバート・トレント・ジョーンズ・ジュニア氏が設計を手がけました。長い崖に沿ったフェアウェイ、起伏のあるグリーン、さらに厄介な湖が複数あり、プレーヤーの技術が試される名コースです。コース表面は速乾性に優れており、年間を通じてプレー出来ます。環境に配慮した同コースは、排水を回収し再利用するシステムを採用しています。

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食とワイン文化

ローカル食材を活かしたオーセンティックな田舎料理は、古代の面影を残すウンブリア州の町や村の魅力の一つです。レジデンスオーナーとゲストは、新鮮なハーブ、オリーブ、果物、野菜など、敷地内で栽培された最高級のローカル食材をお楽しみいただけます。

そして、ワインを楽しめる機会もふんだんに用意されています。葡萄の栽培、葡萄園の管理、オーガニックワインの生産について学べるセッションや、収穫期の賑やかな一連のイベントも企画されています。

シックスセンシズ ホテル リゾート スパグループのCEOのニール・ジェイコブスは、次の通り述べています。「ウンブリアには、多くの魅力があります。何年にもわたり、イタリアに住みながら学んだ経験を持つ私は、イタリアの人々や文化と強いつながりを持っています。シックスセンシズ アントニョッラは、土地への敬意を持つ誠実なすべての関係者の想いに基づき、レジデンスオーナーやゲストを深く感動させるユニークなコミュニティを創造します。私たちは、サステイナブルなプラクティスとウェルネスプログラム、そして非日常感あふれる特別な体験を組み合わせた本プロジェクトに取り組んでいることに、興奮を隠しきれません。」

ダイナミックなプロジェクトチーム

本再開発プロジェクトは、高級ホテルと多目的不動産を専門とするロンドンの投資会社、VIY マネジメント(VIYM)と、ウンブリアの高級不動産「Tenuta di Murlo」を所有するアントニョッラの投資家、アトーシオ・カラッバ・テッタマンティ氏が率いています。マスタープランは、英国の建築雑誌「BD World Architecture 100」で6位にランクされている建築設計事務所、ウッズ・バゴットが担当しています。内装デザインは、東京に拠点を置くデザインスタジオ・スピンが手がけています。同社は、有名な高級ホテルやレストランを数多く担当し、最上級のラグジュアリー空間の企画設計を得意としています。

アントニョッラの開発ディレクター、ジム・ライアン氏は、次の通り述べています。「私たちは、シックスセンシズとのコラボレーション計画の実現に大きな期待を寄せています。本プロジェクトのコンセプトは、イタリアに於いて大変ユニークなものです。中世の城に誕生するラグジュアリーなホテル、スタイリッシュなサービス付きレジデンス、素晴らしいゴルフコース、豪華なスパ複合施設、これらのすべてが、世界的に有名なホスピタリティブランドによって運営されます。アントニョッラの開発ビジョンが、シックスセンシズのビジョンと一致していることを大変喜ばしく思います。本プロジェクトは、歴史的および文化的に重要な本地域を大切に保存し、発展させるユニークで貴重な機会です。」

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ロケーション

シックスセンシズ アントニョッラは、ウンブリア州の州都、ペルージャより北へ20キロ(12.5マイル)、トスカーナとの州境近くに位置しています。ペルージャ県で一番高い山、テッツィオ山と隣接し、トラジメーノ湖に近接するカントリーサイドです。都市部から離れた自然豊かなロケーションでありながら、フィレンツェ(1時間45分)とローマ(2時間15分)からのアクセスも良く、ウンブリア国際空港から車で25分の距離です。

シックスセンシズ アントニョッラは、 2023年にオープン予定です。