10年前にペルーのアマゾン川でラグジュアリー・リバークルーズ、アクア・エクスペディションズを創設したフランチェスコ・ガリ・ズガロ(CEO)は2018年11月7日、当社の船隊規模を1.5倍に拡大し、2年以内に新しい地域での運行を開始することを発表しました。彼は次の様にコメントしています。「アマゾン川とメコン川に新しいウルトララグジュアリー・リバークルーズ体験を導入して以来10年が経ち、当社の活動範囲を新たな分野となる海岸沿いに於けるソフトアドベンチャークルーズへの拡大が決まりとても嬉しく思います。これも一重に、アクア・エクスペディションズのゲストや、旅行業界のパートナーの皆様が当社ブランドに対して絶大な信頼を寄せてくださっているおかげです。」

Aqua Aug 2018 Aqua Mekong Exterior View - Low Resolution

アクア・エクスペディションズの拡大計画は、バイソン・キャピタルによる2800万ドルの資金投入により実現しますが、プライベートカンパニーであるアクア・エクスペディションズの主要株主はフランチェスコ・ガリ・ズガロであり、彼が当社の今後の展開や発展を決定していくことに変わりはありません。新船に関する情報と運行ルートは、今月中に発表される予定です。

2008年の設立以来、アクア・エクスペディションズが手がける5スターラグジュアリー・リバークルーズの人里離れたエリアでの成功には定評があります。今後展開する新規ルートと新船においても同レベルの豪華さとアドベンチャーを兼ね備えていることは間違いありません。フランチェスコ・ガリ・ズガロは、「当社は、ペルーのアマゾン川、およびメコン川において、居心地の良いラグジュアリーな船、熟練のガイドによるサファリ感覚で楽しめるジャングル散策、野生動物との出会い、地元の文化との触れ合いなど前代未聞の体験を提供することで成功を収めました。エクスカーションから船に戻った際にゲストをお迎えするのは、ゲストとクルーの比率が1:1という手厚いサービスのみならず、世界的に有名なセレブリティーシェフが監修したグルメ通をもうならせる素晴らしい食事の数々です。」と結んでいます。

また、バイソン・キャピタルのDoug Trussler は、次のように述べています。「私達もこのパートナーシップをフランチェスコに劣らず嬉しく思っています。彼が造り上げたブランド、および船には感銘を受けており、彼自身と彼のチームには多大な信頼をおいています。クオリティーの高さと革新性を維持しながらこのブランドの国際的な発展と目標達成を果たすと確信しています。」

 

バイソン・キャピタルについて

バイソン・キャピタルは、ロサンゼルスとニューヨークを拠点とするプライベート・エクイティ・ファンドで、中規模企業の事業拡大、企業買収などに成長志向の投資を行っています。当社は、事業拡大を求める起業家や会社経営チームとパートナーシップを結び投資するスタイルが主体となっています。

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モルディブのアイコン的リゾート、そして17才未満お断りの大人のリゾートとして名高いフヴァフェンフシに、オープン以来初の、ファッション ポップアップストアが2019年1月にオープンします。

フランス、パリでデザイナーとして活躍するリュウゾウ・ナカタ(RYUZO NAKATA)は、スワロフスキー、スパンコール、レース、刺繍をモチーフとした「ビジューデニム」が有名で、エマニュエル・ウンガロのチーフデザイナーとして17年に渡り活躍した経歴をもちます。在仏30年余りのリュウゾウ・スタイルが生み出すデザインは、美しく着心地も良いプチ・クチュールで、幅広いファンに支持されています。

2002年に設立した彼自身のブランド、RYUZO NAKATAは1点ずつハンドメードのオートクチュールにこだわり、日本でのプライベート・オーダー会「RYUZOサロン」にて販売されています。

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2019年1月5日より15日まで、RYUZOブランドの豪華なコレクションがポップアップストアとしてフヴァフェンフシに登場し、カフタンから、リゾートドレス、デニム、ストローハットに至るまで、世界中から集合するラグジュアリートラベラーの心をわしづかみにすること間違いありません。今回、このポップアップストアの為に、フヴァフェンフシ・エクスクルーシブのリゾートアイテムも多数用意され、ご希望に応じてテイラーメードのオーダーも可能です。

フヴァフェンフシが誇るモルディブ随一のペントハウス、800㎡のヴィラThe Playpen専用のローブ、ビーチバッグもデザインされ、ザ・プレイペンの特別感がさらに高まります。

RYUZO NAKATA について

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1961年札幌生まれ。日仏ファッションアカデミー在学後1981年渡仏、オリビエ・ラピュドゥス、クロード・モンタナ等メゾンのスタジエ-(見習い)を経て1983年エマニュエル・ウンガロに従事。17年間チーフデザイナーとして活躍。2002年にフランスにて会社を設立し、ファッションブランド「RYUZO NAKATA」を立ち上げる。デニムに刺繍やレース、スワロフスキーなどを施した「ビジューデニム」の発案者としても有名。2007年以来、「RYUZOサロン」を日本で定期的に開催し、オーダー及び販売を行う。パリ7区にアトリエを構える。

モロッコのマラケシュにあるウルトララグジュアリーホテル、「ラ・マムーニア」では、ヘッドソムリエによるプライベート・ワインテイスティング・クラスを提供しています。モロッコ、イタリア、フランスのいずれかをお選びいただき、それぞれの国のワイン5種類をラ・マムーニアのヘッドソムリエ、ミカエル・ロドリゲスが厳選、歴史とそれぞれのワインのキャラクターをレクチャーします。

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モロッコは、イスラム教圏でありながら、植民地時代の歴史から、フランス人の持ち込んだワイン文化が花開きました。特にグレと称される黒ブドウから作ったコクのある白ワインは人気が高く、通常のワインメニューでも赤・白・ロゼ・グレと分けられているのが一般的です。

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2名~8名まで、17:00~18:30、ラ・マムーニアのシグニチャーレストラン「リタリアン」か「ル・フランセーズ」にて実施。料金は一人当たりモロッカンワインは600MAD(約7000円)、イタリア・フランスワインは900MAD(約1,1000円)。申し込みはホテルコンシェルジュまで。

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ラ・マムーニアは、米コンデナスト・トラベラー誌の読者投票で、2018年の世界のNo.1、およびアフリカのNo.1ホテルに選ばれました。

La Mamounia 2016

本場フランスのニースにて、2006 年に外国⼈最年少でミシュランの⼀つ星を獲得し、東京・原宿のKEISUKE MATSUSHIMA でも⼈気を博している松嶋啓介シェフが、2018 年12 ⽉にホアヒンのラグジュアリーウェルネスリゾート、チバソムにゲストシェフとして滞在し、チバソムのランチ及びディナーに花を飾ります。チバソムは、第3期⼤規模改装⼯事を終了し、11 ⽉1⽇にリオープンしたばかりで、改装により⼀新されたレストラン、エメラルドルームのお披露⽬を兼ねた記念すべきイベントです。松嶋シェフがチバソムでコラボレーションイベントを⾏うのは2 回⽬で、前回の好評を受け、今回もスペシャルメニューに加え、クッキングクラスも開催します。

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チバソムと松嶋シェフのコラボレーションは2011 年に始まり、チバソムのシェフの来⽇、松嶋シェフのチバソムへの来訪の実績があります。2018 年9⽉には、チバソムの総料理⻑Jib が来⽇し、KEISUKE MATSUSHIMA にてコラボレーションイベント及び、WELLNESS CAFÉ のポップアップを開催しました。

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松嶋シェフのチバソムでの予定は下記の通りです︓

12 ⽉8 ⽇(⼟曜⽇) Saturday BBQ ディナーで特設ブースを設置し、松嶋シェフの2 種類のメニューを提供

12 ⽉9 ⽇(⽇曜⽇) エメラルドルームのランチに松嶋シェフのメニューを1 品提供
エメラルドルームのディナーに松嶋シェフの4 コースメニューを提供

12 ⽉10 ⽇(⽉曜⽇) エメラルドルームのランチに松嶋シェフのメニューを1 品提供
エメラルドルームのディナーに松嶋シェフの4 コースメニューを提供

12 ⽉11 ⽇(⽕曜⽇) ランチタイムに松嶋シェフによるクッキングクラスを開催

チバソムの総料理⻑Jib と松嶋啓介シェフ
松嶋シェフは、2012 年以来6 年ぶりに訪れるチバソムでの体験を前に次のようにコメントしています。「ウェルネスが注⽬されている中、新しくなったチバソムに訪問することをとても楽しみにしています。世界が注⽬するウェルネスリゾートなだけに、様々な⼈⽣の学びを得ることが出来ると思っていますが、それと同時に私⾃⾝が取り組んでいるUMAMI についての提案をチバソムのゲストにお伝えさせていただきたいと思います。」松嶋シェフは「⾷からのルネサンス」を掲げ、⽇本⼈が発⾒した、世界共通の叡智「UMAMI」を通じて、⼈類の本質にせまる「Tokyo UMAMI Bank」を⽴ち上げました。その⼟地に根付く⾷と⽂化の重要性、味覚をフルに使い、咀嚼して味わう事の⼤切さを説き、未来のために新しい技術や研究を貯める場所として、⽇々探求しています。

<松嶋啓介シェフについて>
幼少より料理⼈を夢⾒て、エコール辻東京を卒業後、酒井⼀之シェフに師事、20 歳で渡仏、フランス各地での修⾏後、2002 年にニースでレストラン「Keiʼs passion」をオープン。南仏の素材を⽣かした斬新な料理が評判を呼び、2006 年、28 歳でミシュラン⼀つ星を、外国⼈最年少で獲得。店名を「KEISUKE MATSUSHIMA」に改め拡⼤オープンして現在に⾄る。2009 年東京原宿に「Restaurant-I」をオープン。2014 年に開業5 周年を迎え、ニース本店と同じ「KEISUKE MATSUSHIMA」に店名を変更。2010 年、フランス政府より、シェフとしては初、最年少で「芸術⽂化勲章」、2016 年には「農事功労賞」を授章。現在はオーナーシェフとしてのみならず、帰国時にはクッキングクラスや講演を通じて、本当の豊かさを学ぶ活動や「UMAMI」を追求している。

喜多方の銘酒ブランド、夢心酒造の「夢心」と受賞歴にも輝く、モルディブ随一の日本食レストラン、Feeling Koi が日本酒ペアリングディナーをご用意し、特別なプロモーションを開催します。

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Feeling Koi は、モルディブのラグジュアリーリゾート、アミラフシ(バア環礁)とフヴァフェンフシ(北マーレ環礁)、両姉妹リゾートの水上シグニチャーレストランとして、人気を博しています。本格的な和食メニューを提供しながら も、タパス感覚で気軽に食事を楽しめる IZAKAYA スタイルが特徴です。

Feeling Koiのプライベートラベルの限定ボトル、夢心純米大吟醸、夢心純米、夢心本醸造を、Feeling Koi のモダンジャパニーズのコース料理とペアリングし、特別ディナーメニューをお楽しみいただける、スペシャルプロモーションを下記の通り開催します。

アミラフシ                2018 年 11 月 17 日、18 日

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フヴァフェンフシ     2018 年 11 月 19 日、20 日

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夢心酒造6代目オーナーの東海林伸夫と、ニューヨー クで日本酒ソムリエ、酒サムライ、きき酒師、酒講師  として幅広く活躍する新川智慈子ヘルトンが、このペ アリングディナーイベントに合わせ両リゾートを訪 問し、Feeling Koi のゲストに向けて、限定夢心の魅力、より美味しい飲み方、楽しみ方をお伝えします。

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夢心酒造は、創業1877年、今から144年前に福島県の喜多方で創業しました。 喜多方は、北に飯豊連峰、東に雄国山麓が裾野を広げ、その山々で濾過された水は、日本でも有数のお  いしい水として知られています。そのおいしい水と、地元喜多方産の最高の酒造米「五百万 石」、そして酒造りに注いできた144年の業を折りまぜています。2015年、ロンドンで開  催されたインターナショナル・ワイン・チャレンジ(IWC)の日本酒、普通種部門に夢心の普通  酒でエントリーし、見事ワールドチャンピョンの座に輝きました。

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新川智慈子ヘルトンは、ニューヨーク在住のきき酒師、日本酒ソムリエ。ニューヨークで200種類以上の日本酒セレクションを揃える人気店「酒蔵」で日本酒ソムリエとしてのキャリアをスタート。世界酒ソムリエコンクールでの受賞を経て、人気、営業力共にニューヨークのNo.1  女性酒ソムリエに成長し、日本酒ファンを増やすべく、様々なイベント、レクチャー、トレーニングなどで活躍しています。

まもなく訪れる2019年は、盛大な記念行事や新しい航空路線、新しくオープンするホテル、国際的スポーツイベント等、世界の数々のデスティネーションでエキサイティングな旅行を期待できる一年となりそうです。世界最大の独立系ホテルブランド、プリファード ホテルズ & リゾーツのリーダーたちが、すべての人々のアンテナを刺激しそうな厳選トップ10トラベルデスティネーションをご紹介します。

 
• トップピック #1:日本
山口 芳 セレクト(日本支社長)
「私をはじめとするラグビーファンが待ちきれないのは、2019年9月20日から11月2日まで日本で開催される第9回ラグビーワールドカップです。1987年以来、4年毎に開催されているこの大きなスポーツイベントを、今回アジア諸国として初めて日本が主催することになり、国内12の会場にて48試合が行われます。国際的スポーツイベントの開催国として世界に日本が周知され、新しい旅行者を獲得し、魅了する大きな機会となることでしょう。プリファード ホテルズ & リゾーツは日本国内に15の 加盟ホテルを有し、ザ・キャピトルホテル東急やホテルニューオータニ東京 エグゼクティブハウス禅を含む10ホテルは東京にあります。全ての加盟ホテルはそれぞれその土地ならではの特別な体験プランをご用意し、来年の秋に世界中からゲストをお迎えできることをとても楽しみにしています。」

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• トップピック#2:シンガポール
ジョセフィン・リム セレクト(東南アジア支社長 )
「2019年、スタンフォード・ラッフルズ卿がこの地に上陸し、現代のシンガポールが誕生して200年を迎えます。200周年を讃え、シンガポールでは一年を通じていくつも特別なエキシビションやイベントが催されます。1月にはオフィシャルなローンチセレモニー、さらにフォート・キャニング・センターではシンガポールの歴史を辿る体験型ショーケースが開催されます。8月のナショナルデー・パレードではテーマに沿った祝賀イベントがあり、このように次々に開催されるイベント・リストはトラベラーを惹きつけ、1819年ラッフルズ卿上陸より前の時代、そしてそれ以降の発展を含めたシンガポールの豊かな歴史を身近に感じていただくことができるでしょう。賑やかなダウンタウンエリアに位置するプリファード ホテルズ & リゾーツの加盟ホテル、ザ・フラトン・ホテル・シンガポールは祝賀イベントを体験するのにふさわしいホテルです。シンガポールの71番目の国定史跡に指定された当ホテルは、文化に満ち溢れた新古典主義なデザインが美しいアイコン的建築物です。」

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• トップピック#3:中国、北京
ブレイズ・ジン セレクト(中国 リージョナル・ディレクター)
「北京に新しく完成する大興国際空港は2019年秋にオープン予定ですが、8つの滑走路を有し、年間1億人の旅客を輸送する世界最大の空港となります。北京のみならずその他中国国内の都市へのアクセスも格段に良くなることが見込まれます。2019年後半には、新しい路線が就航し、より多くの国際便が北京に発着する予定です。さらに世界53カ国の旅行客に対し6日間までの滞在はビザが不要になるという新政策が中国旅行をさらに身近なものにするでしょう。イースト北京(北京東隅酒店)、ザ・オポジット・ハウス、ワンダビスタ北京(北京万達文華酒店)など北京に5 つあるプリファードホテルズ & リゾーツに滞在されるゲストは万里の長城や紫禁城、天壇等の貴重な史跡に加え、モダン建築物のオリンピック公園や798 芸術区など、豊富 なデスティネーションを楽しむことができます。」

 
• トップピック#4:アメリカ合衆国、ニューヨーク
リック・スティッフラー セレクト(レジャーセールス担当副社長・プリファードプライド創設者)「2019 年6 月、ストーンウォールの反乱の50 周年を記念し、ワールドプライドがニューヨークで開催されます。運動の発祥地であるこの都市で開催される当イベントには世界中から200 万人以上が参加すると見込まれています。大規模なこの記念イベントは世界最大のLGBT プライド・セレブレーションであり、1 ヶ月間渡りに音楽ライブやLGBTQ+の映画上映会、パレードや縁日等50 以上のイベントが開催されます。プリファード ホテルズ & リゾーツが7 年前に発足したプリファード プライドプログラム(www.PreferredPride.com)はプラットホームを通じ、LGBT トラベラーへ情報発信し、LGBTQ+コミュニティにコミットし、LGBT ゲストの要望を理解する加盟ホテルの連携を図ります。ノモ・ソーホー、ザ・マーク、ザ・レッドベリーを始めとした市内にある多くのホテルがプリファード プライド プログラムに参加しています。プログラムに参加している全てのホテルはTAG(コミュ二ティ・マーケティング・トラベル・アドボーカシー・グループ)の承認を受けているか、IGLTA(国際ゲイ・レズビアン旅行協会)のメンバーであり、プリファードプライド経由の予約で、特別レートや特別なサービス、無料アメニティなどの特典をお楽しみいただけます。」

 
• トップピック#5:アルゼンチン
ロドリゴ・ツツミ セレクト(ラテンアメリカ&カリブ リージョナル・ディレクター)「アストロ・ツーリズム(天体観測旅行)が近年人気を博し、2017 年の『グレート・アメリカン・エクリプス(皆既日食)』は史上最大の人数が観測したと言われています。待望される次の皆既日食『グレート・サウスアメリカン・エクリプス』は、2019 年7 月2 日の予定です。この4 分間の天体ショーを目撃するためにアルゼンチンのブエノスアイレスを訪れる天体観察ファンや天文学ファンは、カサスル・ベリーニやホテル・クラブ・フランセ・ブエノスアイレス、NHコレクション・ブエノスアイレス・ジョーステンという3 つのプリファード ホテルズ & リゾーツに滞在することがお勧めです。それぞれ特徴的なこれらのホテルは、首都に留まる場合も、さらに完全な日食を見るために西のフニンに向かう場合も、皆既日食巡りのスタート地点として最適でしょう。」

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• トップピック#6:ハンガリー、ブダペスト
クリストファー・コックス セレクト(中央&東ヨーロッパ リージョナル・ディレクター)
「ブダペストはヨーロッパの中でも人気の旅行先として確立された都市ですが、2019 年2 月よりロンドンのシティ空港から毎日LOT ポーランド航空が2 便増発されることで、さらにイギリスからのアクセスが便利なデスティネーションとなります。新しくプリファード ホテルズ & リゾーツに加盟するミステリー・ホテル・ブダペストは、新年と新しい周航便をひかえた2018 年11 月に開業します。街の中心部にある82 室の宮殿のようなホテルはもともとハンガリーのフリーメーソンが建てたものであり、空飛ぶじゅうたんや秘密の部屋など数々の逸話やマジック、錯覚にあふれています。ミステリー・ホテル・ブダペストにはバロック風のシークレット・ガーデン・スパがあり、フィンランド式サウナやスチームルーム、ジャグジーが完備され、さらに『ザ・グレート・ホール』と名付けられた優雅なレストランや、街を一望できる屋上テラスがあります。」

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• トップ・ピック#7:イタリア、マテーラ
ロベルタ・ポッセンティ セレクト(南ヨーロッパ支社長)
「マテーラはイタリア南部、バジリカータ州にある小さな町ですが、2019 年の欧州文化都市に選ばれその名前が知られることとなりました。マテーラは、歴史に埋もれていた古い都市で、サッシと呼ばれる7,000 年以上昔の洞窟住居や洞窟教会がユネスコの世界遺産に登録され、現在は観光客で賑わっています。長年あまり知られていない場所だったので、ここを訪れる旅行者はまるで自分がこの不思議な街の第一発見者であるかのような錯覚ですら感じます。この隠れた美しい都市は、死ぬまでにやりたいことリストに入るべきデスティネーションであり、マテーラから車で45 分の海岸近くにオープンしたばかりのカリドリア・ホテル&タラソ・スパは、この地域を探検するための静かで居心地の良い拠点となるでしょう。」

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• トップピック#8:アメリカ合衆国、バージニア
ジョン・エンライト セレクト(アメリカ合衆国&中央アメリカ リージョナル・ディレクター)
「合衆国の基礎を作るきっかけとなった、400 年前のいくつもの歴史的な出来事を記念し、2019 年を通して、バージニア州では数々のイベントや教育プログラムが開催されます。アメリカの歴史の中で、1619 年が最も重要な年と言われるきっかけとなったのは、イギリス最初の北アメリカの植民地建設、新世界で最初の議会発足、そして北アメリカで初めて感謝祭が催されたことなどがあげられます。リッチモンド地域にある加盟ホテル、ザ・ジェファーソン・ホテル、ザ・コモンウェルス、またはサラマンダー・リゾート&スパに滞在し、バージニアに数多くある博物館や歴史館巡りや、バージニア・ヒストリー・トレイルを体験し、バージニアの豊かな歴史を学んでみませか。」

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• トップピック#9:ノルウェー、オスロ
ブレンダ・コリン セレクト(UK・アイルランド・北欧・オランダ 支社長)
「スカンジナビア一の人気都市になりつつあるノルウェーの首都、オスロは、美しい天然林と静かな運河を保存することに尽力してきたことが評価され、2019 年度欧州グリーン首都に輝きました。シティライフと自然をバランスよく楽しみたいトラベラーには、新しく2019 年3 月に完成予定のアメリカリンエンがお勧めです。オスロの中心部、最も活気があり芸術的な地域のひとつ、ヤーンバーネトルゲにあるノルウェージャン・アメリカ・ライン(客船会社)の歴史的な建物に位置するこの122室のコンテンポラリーなブティックホテルは都会のサンクチュアリで、古くから地元に根付く海の旅を愛する気持ちとオスロの歴史と結びつき、建物の復興を促す強い基盤となりました。」

 
• トップピック#10:サウジアラビア
ニコラス・ヴィルミン セレクト(中東&アフリカ リージョナル・ディレクター)
「サウジアラビアは最近観光ビザを見直して世界中のトラベラーにその扉を開き、2030 年までにはツーリズム関連で3 千万人の外国人を迎えることを目標としています。古代ナバテア人の墓石群マダイン・サーレハや世界最大級の砂漠、エンプティ・クオーター、世界最古のモスクのひとつであるクバー・モスクなどサウジアラビアには魅力的な観光スポットやユネスコの世界遺産がたくさんあります。首都リヤドにはプリファード ホテルズ & リゾーツの5 つのウルトラ・ラグジュアリーなレジデンシャルスタイルのプロパティがあります。私の個人的なお気に入りは、ヴィヴィエンダ・アル・ハダとヴィヴィエンダ・グラナダです。」

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第31回 コンデナスト・トラベラー(アメリカ版)読者投票の結果が発表され、ラ・マムーニアは2018年の世界No.1ホテル、及びアフリカのNo.1ホテルの座を獲得しました。

La Mamounia 2016

この快挙について、総支配人のピエール・ジョシェムは次の様に語っています。「この度のコンデナスト・トラベラー読者投票の栄誉ある受賞を心より嬉しく、誇りに思います。この受賞は、常に激務をこなし献身的に働いているホテルスタッフ一同のチームワークが成せる技だと思います。ラ・マムーニアのゲストは、エントランスのドアから足を一歩踏み入れた瞬間から特別なラ・マムーニア体験を堪能できます。ラ・マムーニアがマラケシュのアイコン的存在であることは疑う余地がありませんが、世界No.1として認められたということは偉大なる夢の実現と言うべきでしょう。」

La Mamounia 2016

今年のコンデナスト・トラベラー読者投票には、記録を塗り替えた5000万人に及ぶ読者が参加し、今日の旅のスタイルや人気のデスティネーションが浮き彫りになりました。

かつて、イギリスのウインストン・チャーチル首相が「この世の中で最も美しい場所」と称したラ・マムーニアは1923年にオープンして以来、世界中のセレブを魅了し、伝統的なモロッコスタイルのおもてなしとグランドホテルの古き良き時代の古典的な模範を示してきました。

La Mamounia 2016

コンデナスト・トラベラーの読者投票によるアワードは、最も長い歴史を誇り、旅行業界において最も権威ある「とびきり最高の旅」に授与されるアワードとして知られています。2018年の読者投票の結果は、www.cntraveler.com/rcaにてご覧いただけます。

シックスセンシズ ホテル リゾート スパが提供する全ての始まりは食材の調達です。人生、愛、楽しみ、長寿のために、より良い食材を追及することは重要です。飲食とスパの専門チームが、栽培から収穫、下処理、調理、或いはスパトリートメントに使用するための調合まで手がけています。食べるものや使用するものが、ゲストを取り巻く健康、バイタリティー、幸福感に直結しているという考えに基づき、食のサスティナビリティに配慮し、可能な限り旬の食材を周辺地域から調達しています。

Eat With Six Senses(6 感で味わう食事プログラム)当グループが掲げる飲食に関するフィロソフィーは、自然食品を選び、よりクリーンでシンプルな方法による調理を追及することです。そして、品質を重視し、一から作られたバランスの取れた新鮮な自然食品を使用することです。

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ハーブ、果物、野菜、きのこ類は、シックスセンシズが運営するオーガニックガーデンで栽培されています。新鮮な卵や牛乳・ヤギの乳は、リゾートが所有する鶏やヤギの飼育場から届きます。リゾートによってはラクダも飼育しています。これらの飼育場は、家畜の管理に関する最高水準の倫理規範を厳格に順守しており、海産物の調達に関しては、採捕を禁止する絶滅のおそれのある海洋生物リストに従っています。旬の食材を周辺地域から調達する地産地消に強くコミットしており、全てのリゾートにおいて、シックスセンシズの季節性に配慮した責任ある調達ポリシーに賛同する地元の農家や生産者と密接に連携しています。

タイのシックスセンシズ サムイでは、ゲストや地域コミュニティー向けのファーマーズマーケットを一年を通じて定期的に主催するなど、地域のファーマーズマーケット活動に積極的に関わっています。また、私たちが消費している作物の3 分の1 は蜂による受粉が必要です。シックスセンシズは、現地のミツバチファームを維持することにより、健全な生態系を守り、新鮮な蜂蜜を収穫し使用ています。

シックスセンシズのレス・イズ・モアを実現するための取組みは、サスティナビリティに配慮した食材の調達にとどまらず、シェフたちが創作するレシピにも反映されています。添加物、防腐剤、人工着色料、人工香料、遺伝子組み換え食品の使用を避けて調理された豪華なメニューでゲストを魅了しています。

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Rethinking Drinking(飲料水の革命)
シックスセンシズのリゾートでは、ペットボトルの使用を廃止しました。各リゾートは、再利用可能なガラスボトルに浄水処理した飲料水と炭酸水を詰めることができる充填設備を完備しています。ガラスボトルに詰められた常温の飲料水は、全ての客室に備え付けられており無料でご利用いただけます。

レストランでは、冷たい飲料水と炭酸水をお召し上がりいただけます。現地で生産設備を整えることにより、輸入飲料水よりもはるかにコストを抑えることができます。飲料水の売上毎に50 セントがサスティナビリティファンドに寄付され、地域社会のプロジェクトのための資金として使用されます。

 
シックスセンシズグループのサスティナビリティ担当副社長、ジェフリー・スミス氏は次の通りコメントしています。「全てのリゾート施設においてゲストを対象に飲料水に関する調査やブラインドテストによる飲料水の飲み比べを実施しました。その結果、多くの方が有名ブランドの飲料水とシックスセンシズの飲料水の違いを区別することができませんでした。その上で、環境への影響を明らかにしたところ、飲料水を現地で生産するというシックスセンシズのイニシアチブを全面的に支持する意見が圧倒的でした。」

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Nutritional Empowerment(栄養のエンパワーメント)
シックスセンシズのウェルネスプログラムを利用されるゲストは、飲食部門からのフルサポートを特典として受けることができます。飲食部門が、プログラムと個々のゲストのニーズに合わせて食事内容を調整します。例えば体脂肪の減少を目的としたトリム&フィットプログラムでは、炭水化物(ブドウ糖)の量を抑え、良質なたんぱく質、レジスタントスターチ(難消化性でんぷん)、ヘルシーなケトジェニック脂質を中心とした食事メニューを提案します。

トルコのシックスセンシズ カプランカヤに今年5 月に新しくオープンした「ホリスティック・アンチエイジング・センター」では、肌、髪、爪にダメージを与えるフリーラジカルと戦うフレッシュでミネラルが豊富な食材をふんだんに使う抗炎症食事療法のアプローチを採用しています。大変ご好評をいただいており、2019 年には他のリゾート施設でも同様のコンセプトのサービスの提供を予定しています。

 
シックスセンシズでは、健康のための飲み物も充実させています。ジュースバーを併設したスパでは、自家製のプロバイオティクスと”生きた”トニックジュースを提供しています。健康に良い自生の植物を掛け合わせることにより、消化を助け、炎症を抑制し、高い免疫機能を維持します。各リゾートでは、地元の食材を使用した魅力的なオリジナルジュースとスムーズを提供しており、個々のゲストに合わせたウェルネスプログラムを補完します。
パーソナルコンサルテーションでは、ウェルネス専門家による栄養に関するアドバイスを受けることができます。クッキングクラスや「アルケミー・バー」のワークショップでは、地元の食材を使った料理や栄養豊富な料理の作り方、ヘア、ボディ、フェイスをケアするマスクやスクラブの手作り方法を学ぶことができます。ご滞在中に身につけていただいた良い習慣をご帰宅後も継続し更に進展させていただくために、積極的に摂取すべき食材や逆に避けるべき食材などフォローアップアドバイスも提供します。

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本取組みの陣頭指揮を執るフード& ビバレッジ担当ディレクター、ジョナサン・ヒース氏は、次の通りコメントしています。「シックスセンシズの全ての飲食店では、自家栽培の食材の使用を最優先し、地元農家やシックスセンシズの契約農園からの食材で不足部分を補っています。ゲストは、その地域ならではのローカル料理とインターナショナル料理の両方をお楽しみいただけます。来店された時よりも健康で晴れやかな気持ちでお帰りいただくことができるようサービスを提供しています。」
あなたは、あなたの食べたものでできています。ヘルシーな食事をよく食べて、気分も晴れやかに!

マラケシュのウルトララグジュアリーホテル、ラ・マムーニアでは、女子旅オファーを提供しています。マラケシュとは、ベルベル語で「神の国」。アラビアンナイトを彷彿させるラ・マムーニアで、心も身体もリラックスできる、夢のようなスパ体験はいかがですか?

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アートやカルチャーに興味のあるゲストには、竹林とサボテンが調和するマジョレル庭園や、庭園の中の鮮やかなマジョレル・ブルーに彩られたベルベルミュージアム巡りをお勧めします。

2017年秋にオープンしたイブ・サンローランミュージアムでは、サンローランの往年のまばゆいばかりのオートクチュール・コレクションをお楽しみいただけます。さらに、アンディ・ウォーホールやヘルムート・ニュートンによるポートレートもあり、アートカルチャーミュージアムの魅力も満載です。

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アラブとヨーロッパのいい所取りと言われるモロッコは、ショッピングも楽しみの一つです。

モザイクが美しいモロッコランプ、ミントティーグラス、山羊の革で作ったクッションカバーのプフ、色とりどりのバブーシュに、美容系注目度が高いアルガンオイル、ガスールや、スパイスなど女子が喜ぶアイテムが満載。珍しいところでは、化石も名産物です。

ガイド付きなら安心して(道に迷わず!)スークでお買い物ができます。

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母と娘、姉妹、Sex and The Cityのような女子友と、モロッコへのテーラーメイドの女子旅で、魅惑のマラケシュをお楽しみいただけます。

女子旅オファーは、3泊からご利用いただけます。以下の特典がが含まれます。

•マラケシュ、メラナ空港からホテルまでの送迎
•ル・パビリオンでのブッフェ朝食
•スパで120分の「ロイヤル・ハマム」体験(宿泊中 お1人様1回)
•3つのレストランから選べるディナー(お飲み物は含みません)
MAM 10 スパ  MAM 2

*オプショナルアクティビティでは、

•日本語を話すガイド付きのマジョレル庭園、ベルベルミュージアム、

サン・ローランミュージアム巡り

•気球体験で、マラケシュの美しさを心行くまで堪能できます

•サイドカーで旧市街メディナとパルメライエを巡るコースもご用意
•ガイド付きショッピング

*オプショナルアクティビティは有料です。料金はご予約の際、ご確認ください。

MAM 9 気球  MAM 4 クトゥビアの塔

 

料金はデラックスツインルーム、一泊お二人のご利用で20,370MAD~

チバソム・インターナショナル・ヘルス・リゾートは、現在次期リノベーションプロジェクトの段階に突入し、5月より6ヶ月間休業しています。リゾートが新しく生まれ変わる間もスタッフは、環境問題意識や地域社会に対するポリシーに沿って活動を続けています。
チバソムは地球を守るため、大切な天然資源を守るために常に率先して働きかけています。チバソムの事業を持続させていくためにも、環境に責任あるアプローチを通して成長を続けていくためにも、いくつものイニシアチブや政策、習慣を実行しています。

Chiva-Som Pool – Beach View
5月にリゾートを休業させてからの活動は、ホアヒンマラソンにて、フードステーションや給水所、救急処置、ランニング後のストレッチやマッサージ、自転車での伴走、清掃やセットアップ等を担当しました。また、たくさんのチバソムスタッフがマラソンに参加し、会長兼CEOのクリップ・ロジャナスティンも完走しています。

Hua Hin Marathon 2018-1035 チバソムブース  チバソムCSR マラソンブース
さらに下記のように各部署も地域社会や環境問題に取り組む活動を率先して行っています。

CSRメディカル・ミッション:チバソムのウェルネス担当者は、他部署から集結した21人のボランティアと共にパラウ村のカレン・コミュニティ(カレン族は東南アジア最大の山地民)の支援を行いました。
ビーチクリーニング:ビーチ、フェリーの桟橋近辺6キロの清掃活動を行いました。

チバソムCSR 3
周辺地域の清掃:クライラー・ニウェー(Krailart Niwate)のマングローブ植樹公園の森、およびチバソムの周囲の道路を毎月清掃しています。
ホアヒン・ドッグシェルター食料寄付:チバソムでは地元のパイナップルやとうもろこし、その他の果物を販売し、ドッグシェルター用の資金を集めました。
周辺地域の美化:カオ・クライラー寺院の階段を再塗装しました。

チバソムCSR 2  チバソムCSR 4

チバソムは環境管理を大切な方針と考え、今後も地域社会に貢献し続けていきます。