古都京都の美しさが残る、新門前通り祇園白川の傍らにひっそりと佇む、ラグジュアリーブティックホテル、The Shinmonzenにて6月2日よりアフタヌーンティーの提供をスタートしました。当ホテル初となるアフタヌーンティーでは、エグゼクティブペストリーシェフの太刀掛功二とエグゼクティブシェフのハナ・ユーンによる味覚と優美の旅へとゲストを誘います。

定番のフィンガーサンドウィッチと温かいスコーンから始まり、独創的なペストリースイーツまで、メニューには伝統とこだわりの品質が随所に反映されています。厳選された茶葉とともに、その魅力を存分にお楽しみください。

季節の味覚を大切にし、今季はチェリーを主役に据えたメニューをご用意。さらに、プロが厳選し、一杯一杯が特別な体験となるよう、丁寧に選ばれた茶葉のセレクションも、アフタヌーンティーの味わいをさらに引き立てる芸術として華を添えます。革新的なサンドウィッチは、梅のクリームチーズや紫蘇など地元の食材に独特なアレンジを加えることで、クラシックなレシピを斬新なセレクションに昇華させ、ペストリーやケーキの濃厚な味わいを一層引き立てます。世界的デザイナーの緒方慎一郎氏によって特別にデザインされたスタンドと、京都の伝統的な陶器に盛り付けられた、この特別なアフタヌーンティーのひとときは、インスピレーションに満ちた味わい深い時間となるでしょう。心ゆくまで素敵な午後をお楽しみください。

The Shinmonzen アフタヌーンティー

時間:14:00〜16:00(15:30ラストオーダー)

価格:6,500円(税・サービス料込)

場所:Jean-Georges at The Shinmonzenのテラス席または個室でご用意

古都京都の美しさが残る新門前通り祇園白川の傍らにひっそりと佇むホテルThe Shinmonzenに2024年6月6日(木)、自然との共生により受け継がれてきた日本の伝統文化に基づく、現代における暮らしの作法を提唱するOGATAのブティックをオープンします。

OGATA at The Shinmonzenは、日本茶の特徴をとらえた独自の製法によるブレンド茶を展開するT., Collectionをはじめ、菓子や茶器、生活道具のほか、香りを販売するブティックです。店内左側のエリアには、これまでにない日本茶の妙味をお愉しみいただけるT., Collectionを中心に、羊羹やカステラなど日本茶と好相性の菓子、急須や湯呑などの茶器を取り揃えています。T., Collectionの試飲のほか、テイクアウトもご用意いたしますので、多彩な日本茶の味わいを気軽にお愉しみいただけます。

カウンターの諫早石は、古くから貿易の拠点として栄え、幕末から明治にかけて日本茶の輸出が盛んだった長崎において、石畳や石橋などに用いられてきたもの。この諫早石には日本茶を世界へと広めていきたいとの願いが込められています。

店内右側のエリアでは陶磁器をはじめ、鐡、錫、銅、 漆、硝子、木、竹など、それぞれの素材がもつ新たな可能性を追求し、日本が誇る伝統技術を用いて製作したさまざまな生活道具のほか、日本では初お披露目となるOGATAならではの香りYOKAとお香の道具を販売いたします。YOKAは伝統的なお香に使われてきた品質のよい天然由来の原料を独自の製法で丁寧に調合した香りです。

世界へ向けて新たな暮らしの作法を提唱すべく創業したOGATAは、総合的な体験の場としてフランスに OGATA Parisを展開しています。

T., Collection

日本茶の特徴をとらえた独自の製法による唯一無二のブレンドです。煎茶をはじめ、玉露や焙じ茶、番茶のほか、紅茶や烏龍茶などさまざまな日本茶と果実や穀物などを合わせたT., Collectionのブレンド茶。香り、味わい、後味の余韻、これまでにない日本茶の妙味をお愉しみいただけます。一日の始まりにふさわしいさわやかな味わいから、菓子や食事にもよく合うもの、睡眠前にも安心してお召し上がりいただけるものまで取り揃えた日々の暮らしを支える10種類のブレンド茶のほか、季節に合わせたブレンド茶もご用意いたします。リーフティーのみならず、ティーバッグもございますので、どなたでも簡単な淹れ方で美味しくお召し上がりいただけます。また、土に還る天然素材でつくられたT., Collectionのパッケージは三つの役割をもち、お茶の容器のみならず、お茶を淹れる茶器、お茶を飲む湯呑としてもご利用いただくことができます。

YOKA

古来、香りは精神の浄化と癒しのための薬として扱われてきました。感覚と記憶の覚醒とのバランスをとり、身体の状態を調和する鎮静療法に用いられてきた香りは、文学や芸術に培われ、文化に根差したものでもあります。OGATAは東洋の香り文化を現代に再解釈し、天然由来の原料でつくられた香りを身にまとう、香りの新たな愉しみ方を提案しています。嗅覚を研ぎ澄ませて香りの原点に立ち戻るために、敢えて古来の製法に則っており、伝統的なお香に使われてきた品質のよい天然由来の原料を丁寧に調合しています。洗練された組み合わせを生み出すことでつくりだされる現代の感覚に合った香りは、燃やさず、温めず、常温で香ります。また、添加物を加えていないため肌にもやさしく、身につけて愉しむことができます。白檀や藿香(かっこう)などを合わせたOGATAを象徴する香りをはじめ、古都京都を表現した香りなど、5種類の香りをお愉しみいただけます。

ABOUT OGATA at The Shinmonzen

開店日:2024年6月6日(木)

住所:京都市東山区新門前通西之町235

電話番号:075-533-6553(代表)

営業時間:10:00〜18:00

定休日:無休

https://theshinmonzen.com/jp/boutique/ogata/

ABOUT OGATA

自然との共生により受け継がれてきた日本の伝統文化に基づく、 現代における暮らしの作法を提唱すべく創業したOGATA。2020年に総合的な体験の場としてフランスにOGATA Parisを開店。世界中の人びととつながり、文化が育まれていくことを目指しています。

https://ogata.com

自然派ラグジュアリーリゾートの先駆者、シックスセンシズがアーバンホテルとして日本初上陸。本日2024年4月23日(火)、「シックスセンシズ 京都」(総支配人 Nicolas Black ニコラス・ブラック)が開業いたしました。千年の都「京都」の歴史と文化の中心地・東山にて、シックスセンシズの象徴である、ウェルネスとサステナビリティ、そして独創性あふれる非日常の体験を取り揃え、ゲストの皆さまをお迎えします。

京都の雅な文化を称えたデザイン

シックスセンシズ 京都のデザインは、日本独自の芸術文化がもっとも花開いた平安時代からインスピレーションを得ています。“雅”の概念が生まれた当時のデザイン様式を、伝統的な装飾や民話などの要素を取り入れながら、現代的に再解釈することにより、洗練された優雅な空間を実現。ロビーに足を踏み入れると、京都の伝統的な焼物「楽焼」タイルを504枚使用した屏風がゲストの目を引きます。屏風の図柄は、源氏物語の舞台の一つであり、レイキ(霊気)発祥の地でもある神聖な鞍馬山がモチーフ。その真向いには、日本最古の漫画とも言える、京都・高山寺の国宝絵巻「鳥獣人物戯画」を現代的に解釈したユニークなアートが展示されています。これらの装飾は、歴史、芸術性、シックスセンシズならではの遊び心を融合したものです。また、木や石などの天然素材をふんだんに使用した建築、折り重なるように作られた庭園など、バイオフィリックデザインを採用しており、都会の中心部に位置しながら自然とのつながりを感じていただけます。

 

静寂と安らぎのサンクチュアリ

平安時代の“雅”を軸に自然とのつながりを重視したデザインは、12種類の客室タイプからお選びいただける8室のスイートを含む81室の客室にも反映されており、安らぎの空間が広がっています。その中でも、伝統的な日本庭園の中庭付き「プレミア スイートガーデン」から、238㎡の広さを備えた「3 ベッドルーム ペントハウス スイート」までのスペシャリティ・スイートでは、家族や友人との充実した時間が過ごせるよう、より広々としたスペースをご用意しています。

すべての客室は、ゲストを深い眠りへと誘うSleep With Six Senses(快適な安眠環境を提供するシックスセンシズ式快眠プログラム)に則り、ハンドメイドによる特注のオーガニックマットレス、温度調整枕、羽毛布団、オーガニックコットンのシーツを完備。さらに睡眠を最適化されたいゲストには、睡眠計測デバイスや専用のスリーププログラムもご利用いただけます。

 

総合的なウェルネス体験:伝統と科学の融合

「シックスセンシズ スパ 京都」は、京都の「禅」思想、伝統的なヒーリング手法、最先端の科学を融合し、あらゆる角度からゲストをサポートします。ウェルネスへの旅路は、約40種類のバイオマーカーを用いて、わずか数分でゲストの体の内側まで測定する「ウェルネス スクリーニング」から。このスクリーニングの結果を踏まえながら、ウェルネスの専門家が個々のご要望や目標に合わせたアドバイスや提案を行います。

また、シックスセンシズ スパ 京都限定のトリートメント「阿吽(あうん)」は、伝統的なお香を使ったリチュアルから始まる、身体の調和を図るマッサージを行います。音叉の振動で気の流れを促進し、心の平穏や調和、悟りを追求する禅の思想を象徴した、シグネチャーメニューの一つです。
また、施設内に京都府内唯一の「WATSU(ワッツ)/水中ボディワーク」専用プールを備え、心身の状態を整えるボディワークを提供します。そして「バイオハック リカバリー ラウンジ」(最先端機器を活用して疲労回復を図る専用エリア)は、到着時の時差ボケや旅ナカの疲れからの速やかな回復に最適です。

さらに、スパメニューには、半日から6日間にわたって取り組む総合的なウェルネスプログラムもご用意しております。宿泊ゲストはもちろんスパのみでもご利用可能で、「睡眠」「デトックス」「ヨガ」「フィットネス」といった目的に合わせて組み立てられた各プログラムは、ゲストのご要望に応じてカスタマイズされます。

<シックスセンシズ スパ 京都> 営業時間10:00~20:00

ご予約・お問合せ 075-531-0712(シックスセンシズ スパ 京都 直通)
https://ap.spatime.com/ssk20240

 

日本の「二十四節気」を巡る、美食の旅

ホテル内のレストランとバーは、「Eat With Six Senses」(天然由来で、地元での持続可能な栽培法による食材を用いたシックスセンシズ流の食体験)の考えをさらに発展させ、日本古来の暦に基づく美食の旅へとゲストをお連れします。「オールデイダイニングSekki(節気)」では、日本の二十四節気に合わせた食事と飲み物をご用意。エグゼクティブシェフの宍倉 宏生が地元の農家や生産者と密接に連携しながら、旬の食材の風味を最大限引き出した美味しい料理をお届けします。持続可能な方法で栽培された地産の野菜が主役となり、厳選された肉や魚介類が引き立て役を担うユニークなメニューは、食材を根から茎まで無駄なく使う徹底したアプローチにより、調理方法においてにもサステナビリティに配慮されています。隣接する「Café Sekki(カフェ 節気)」では、淹れたてのコーヒー、クラフト紅茶、自家製コンブチャ、ヘルシーなスロージュースなど幅広いドリンクメニューに加え、伝統的な発酵法による天然素材のみを使用したスイーツやペストリーを取り揃えています。

-エグゼクティブシェフ 宍倉 宏生(ししくら ひろき)

「京都の素晴らしい食材をもっと広めたい」という情熱と共に、シックスセンシズ 京都のエグゼクティブシェフに就任した宍倉は、生まれも育ちもこの街という、生粋の京都人です。各地の5つ星ホテルで培ったフランス・イタリア料理のテクニックを巧みに駆使し、体に優しい伝統的な日本料理への敬意をシームレスに融合。特に野菜への愛情が深く、地元の生産者・職人とのつながりを大切にしながら、旬の食材を最高の状態で提供します。

「カクテルバー Nine Tails(ナインテイルズ)」は、アンティークな薬局をイメージしたデザインで、夜な夜なキツネたちがお気に入りの酒を楽しむ秘密の場所がコンセプト。オリジナルのサステナブルなカクテルと、職人の技が光る魅惑の香辛料や自家製シロップを使用したノンアルコールメニューをお楽しみいただける隠れ家バーです。

<レストラン&バー 営業時間>

- オールデイダイニング Sekki(節気)
朝食 7:00~10:00 / ランチ  12:00~14:30(CLOSE) / ディナー 18:00~22:00(CLOSE)

Web予約 https://www.tablecheck.com/shops/sixsenses-kyoto-restaurant-sekki/reserve

- Café Sekki(カフェ 節気)
11:00~18:00(CLOSE)

- カクテルバー Nine Tails(ナインテイルズ)

17:00~24:00 (CLOSE)

Web予約 https://www.tablecheck.com/shops/sixsenses-kyoto-nine-tails/reserve

ご予約・お問合せ 075-531-0732(レストラン 直通)

 

サステナビリティと地域社会への取り組み

サステナビリティ(持続可能性)は、シックスセンシズにとって最も大切な価値観の一つです。開発段階における環境に配慮した設計・建設から運営、地域社会への貢献に至るまで、その姿勢は徹底されています。宿泊されるゲストは、サステナビリティ ツアーや、ホテル内の「アースラボ」(シックセンシズのサステナビリティに関する活動を紹介し、持続可能な取り組みを学ぶことができる拠点)と「アルケミーバー」(天然由来の材料を用いた手作り体験ワークショップなどを開催する施設)のワークショップにご参加いただけます。

また、地域社会貢献活動として、隣接する豊国神社の未利用地を有機菜園に再生するプロジェクトに取り組むほか、「サステナビリティ基金」の設立を通じて、地元を拠点とする団体(「ビオトープネットワーク京都」「京都伝統文化の森推進協議会」ほか)を支援します。支援金は、森林の再生と保全や、若い世代が林業の再生とその文化的価値について学ぶ機会を提供するために活用されます。

 

開業記念キャンペーン

シックスセンシズ日本初上陸となるアーバンホテルの開業を記念し、期間限定のオープニングキャンペーンを実施しております。滋味あふれる朝食と、ホテルでのお食事やスパに利用可能なホテルクレジット特典が付いた宿泊プランで、ごゆっくりと心身共にリフレッシュしていただけます。

詳細は、公式サイトをご覧ください。
www.sixsenses.com/kyoto
(※日本語Webサイトは2024年5月ごろ公開予定)

ご宿泊の予約は reservations-kyoto@sixsenses.com でも承ります。

シックスセンシズ 京都 施設概要

開業日:2024年4月23日開業

所在地:京都府京都市東山区妙法院前側町431

敷地面積:4,857.76 ㎡(約 1,469.47坪)

延床面積:11,169.61 ㎡(約 3,378.8坪)

客室数:81(うちスイート8室)

電話番号:075-571-0700(ホテル代表)

アクセス:各線京都駅よりタクシーで約7分

                 京阪七条駅から徒歩約10分

2024年3月15日にグランドオープン1周年を迎えたJean-Georges at The Shinmonzen、アニバーサリーを記念したスペシャルオファーを期間限定でご用意しています。

モダンフレンチの巨匠シェフ・ジャン-ジョルジュ・ヴォンゲリステンのレストランJean-Georges at The Shinmonzenは、2023年3月15日、古都京都の美しさが残る、新門前通り祇園白川の傍らにひっそりと佇む、ラグジュアリーブティックホテル、The Shinmonzenにオープンしました。

当レストランでは、コースメニューに加え、アラカルトメニューも新たに提供開始しました。ランチ、ディナーともに、コースまたはアラカルトからお選びいただけます。

1周年を迎えるにあたり、1年間の感謝を込めて、ランチ及びディナーのコースメニューをご予約いただいたゲストに、下記のスパークリングをアペリティフとして4月30日(火曜日)まで提供いたします。

ランチコース

La Bulle/ラ・ビュール(シャトー・ラ・コストのロゼスパークリング)

ディナーコース

Billecart Salmon Jean-Georges Brut Reserve NV/ ビルカール・サルモン・ジャン-ジョルジュ ブリュットレゼルヴN.V. (ジャン-ジョルジュ レストランのハウスシャンパン)

Jean-Goerges at The Shinmonzenの総料理長、ハナ・ユーンは、ニューヨークの四つ星、ジャン-ジョルジュ・レストランで頭角をあらわし、2021年には副料理長のポジションを獲得しました。そして2023年5月より、彼女の豊富な経験、革新的なアプローチ、そして卓越した料理への情熱は、京都のJean-Georges at The Shinmonzenにおいて発揮されています。シェフ・ハナは1周年を迎え、次のようにコメントしています。「1周年を迎えるにあたり、まずは全ての料理に対し妥協することなく最高の品質とすべく努力し続けてくれたチームに感謝の意を表します。また、京都でこのジャン-ジョルジュのビジョンをお披露目する機会を実現した関係者全ての方々に心より感謝いたします。歴史と革新が混在するこの京都で、更なる料理の探求の旅を続けていけることを楽しみにしております。」

Jean-Georges at The Shinmonzen

朝食:7:00〜10:30 (ビシターのみLO 9:30)

ランチ:11:30〜14:00 (LO 13:00)

ディナー:17:30〜23:00 (LO 20:30)

定休日:日曜、月曜

About La Bulle

樹齢40年の葡萄の樹からつくられた発砲ロゼで、レッドベリーの複雑な香りに、少量の白い果実と花の香りがぬけていきます。食前酒にお勧めです。

About Billecart Salmon Jean-Georges Brut Reserve NV

繊細でありながら爽やかさと豊かな果実味を備えます。軽快でふくよかな味わいが魅力。ビルカール・サルモンの名前入りのハウスシャンパンは希少で、特別な日にもお勧め。

自然派ラグジュアリーリゾートの先駆者として、サステイナビリティへの積極的な取組みと実践、地域社会・生態系と調和したホテル運営を実現し続けるブランド、シックスセンシズは、2024年4月23日(火)に「シックスセンシズ 京都」(総支配人 Nicolas Black ニコラス・ブラック)の開業を決定いたしました。日本初上陸の地として選んだ京都、東山に美しく溶け込み、シックスセンシズの象徴「 サステイナビリティとウェルネス」そして独創性にあふれた特別な体験を千年の都「京都」で展開します。

京都の市街地に佇むオアシス

シックスセンシズ 京都は、シックスセンシズブランドとして日本初上陸のホテル。ブランドが掲げる最先端のウェルネス&スパ、斬新なレストランコンセプト、地域の隠れた魅力に触れる散策など、非日常的な体験を提供します。

京都は、今もなお日本の文化と歴史の中心地で、数多くの神社仏閣、伝統的な日本建築、美しい桜や紅葉、さらに、四方の山々の稜線美や、美しく流れる鴨川や高瀬川など、見どころは尽きません。歴史的な街並みが残る東山区に開業するシックスセンシズ 京都は、都会のサンクチュアリとして安らぎの空間を提供すると同時に、お祭りや文化イベントなど、様々なアクティビティに参加しやすい絶好のロケーションで、妙法院、京都国立博物館、三十三間堂からも徒歩圏内です。

シックスセンシズ 京都の総支配人のNicolas Black(ニコラス・ブラック)は、「日本初となるシックスセンシズの開業日を発表できることに興奮を隠しきれません。日本文化の中心である京都以上に相応しいロケーションはありませんでした。サステイナブルな伝統が今も息づき、私たちが重視するウェルビーイング(心身の健康)のために欠かせない要素が、人々の生活に深く根付いています。」とコメントしています。

シックスセンシズ 京都の魅力

真正な日本の伝統と装飾を称えた空間は、平安時代の“雅”をデザインの軸に、「源氏物語」の世界観や、京都・高山寺に伝わる国宝絵巻「鳥獣戯画」に描かれたうさぎ等の動物たち、さらに日本の民話や昔話をモチーフにしたアートをアクセントとして散りばめています。

42~238㎡の広さを備えた81室の客室とスイートは、ホテルの四季折々の風景が楽しめる落ち着いた中庭、隣接する神社の庭園、京都の街並みを一望できるように配置されています。ホテルの最上階に位置する最上級スイートの「3ベッドルーム・ペントハウス・スイート」は、三世代の旅行や、屋上テラスと共に最上階を貸し切りで利用できるなど、特別なご要望にも対応可能な心安らぐオアシスです。

当ホテルのデザインは、優れた発想力・ビジョンとそれを実現する力を兼ね備えたデザイン事務所、「BLINK Design Group」が手がけています。空間、プライバシー、眺望を最大限に活かしながら、洗練されたデザインを通じてシックスセンシズのブランド価値を具現化しています。シンプルな直線、アースカラーのカラーパレット、細部へのこだわりを特徴とする日本の伝統的な建築様式をシームレスに取り入れています。

特別な旅

「発見」をホテル滞在のテーマの一つとして提案するシックスセンシズ 京都は、「アースラボ」(シックセンシズのサステイナビリティに関する活動を紹介し、持続可能な取り組みを学ぶことができる拠点)、「アルケミーバー」(天然由来の材料を用いた手作り体験ワークショップなどを開催する施設)、ホテル内のハーブ園などで行われる数多くの体験を通じ、発見に満ちた旅へとゲストをお連れします。

シックスセンシズ スパでは、アンチエイジング・トリートメントから、京都の文化とコミュニティに深く根差したプログラムまで、最先端の科学、伝統的なヒーリング手法、日本の禅文化を組み合わせたユニークなウェルネス体験を提供します。

またスパには、温かい湯けむりがゲストを包み込む伝統的な男女別の温浴施設を完備するほか、屋内プール、京都市内唯一のワッツ(水中ボディワーク)専用プール、最新ジム、ヨガ、瞑想、空中ヨガなどの専用施設、「バイオハック・リカバリー・ラウンジ」(最先端機器を活用して疲労回復を図る専用エリア)を備え、ウェルネスの増進やウェルネスに関するゴールの達成をサポートします。

オリジナルの京都散策では、隠れた路地、歴史ある寺院、活気にあふれた市場など、専門ガイドが、ゲストのご要望に合わせてカスタマイズした、とっておきのコースをご案内します。古都を彩る物語を紐解きながら、日本の文化を象徴する京都の奥深い魅力に触れることができます。

京都の食文化に根付いたシックスセンシズ流の食体験

地域コミュニティのウェルビーイングにも配慮するシックスセンシズならではのアプローチ、「Eat With Six Senses」(天然由来で地元での持続可能な栽培法による食材を用いたシックスセンシズ流の食体験)の考えに則した食事をお召し上がりいただけます。熟考されたメニューは、科学的な知識も取り入れ、厳選した旬の地産食材を組み合わせることにより、豊かな風味を創り出します。

終日くつろげるオールデイダイニング、カウンターのみのおまかせスタイル寿司レストランの2軒は、美味しい料理はもちろん、五感で楽しめる食体験が自慢です。テラス席もご用意しており、ホテル内庭園の小径からは、ヨーロッパと日本のカクテルを取り揃えたカクテルラウンジとバーへアクセスできます。 

アクセス

国内外からゲストをお迎えするシックスセンシズ 京都は、国際空港からのアクセスも良く、関西国際空港より車で75分の距離です。新幹線京都駅からは、わずか車で7分です。プライベート送迎サービスの手配も承ります。

シックスセンシズ 京都のオープンは、IHGのラグジュアリー&ライフスタイル・ポートフォリオをさらに特別なものとします。また、ご宿泊のゲストは、業界最大級のロイヤリティプログラム IHG One Rewardsのご利用が可能となり、最先端テクノロジーの新しいモバイルアプリによって、これまで以上に豊富な特典とポイント獲得の機会を提供いたします。

シックスセンシズ 京都は、2024年4月23日以降の宿泊予約の受付を開始いたします。

宿泊ご予約方法: 電話もしくはインターネットにて承ります。

IHG宿泊予約専用番号: 0120-455-655 受付時間: 09:00~19:00 (日曜日・元旦を除く)

公式ホームページ:https://www.sixsenses.com/kyoto (日本語サイトは2024年内に公開予定)

 

京都の風を感じる Terrasse at The Shinmonzen がオープン

京都の移り行く四季を肌で感じることのできるラウンジテラスがこの夏、気軽に立 ち寄れるレストラン「Terrasse at The Shinmonzen」としてオープンします。ランチタイムはアラカルトメニュー、南仏の姉妹ホテル、ヴィラ・ラ・コストが位 置するワイナリー、シャトー・ラ・コストのプロヴァンスおよびアルゼンチンワイ ンをご用意しています。美しく透き通る白川の流れに耳を傾けながら優雅なひとときをお過ごしください。

<営業時間>
11:30 ~ 21:00(お食事 LO 15:00)

Jean-Georges at The Shinmonzen 新総料理長が就任

2023年3月15日、ホテル内にグランドオープンした、モダンフレンチの巨匠、ジャン-ジョルジュ・ヴォンゲリステンのレストランの総料理長に、2023年4月1日より、Chef Hana Yoon(ハナ・ユーン)が就任しました。

シェフ・ジャン-ジョルジュ・ヴォンゲリステンより任命され、 Jean-Georges at The Shinmonzen の総料理長としてキッチンチーム を率いるシェフ・ハナはクリエイティブな才能を持ち、豊富な経験、革新的なアプローチ、そして卓越した料理への情熱により、常に美食の領域を再定義し続けています。

シェフ・ハナのキャリアはアメリカのカリナリー・インスティテュート・ オブ・アメリカでスタート、その後、ニューヨークの有名四つ星レスト ラン、ジャン-ジョルジュ・レストランで頭角をあらわし、2021年には 同店における彼女の才能と熱意が、食通たちの注目を集め、副料理長の ポジションを獲得しました。そして現在、当レストランの総料理長として、京都にその専門知識をもたらし、その並外れた創作料理でゲストを 魅了しています。異なる食文化のフレーバーを融合させる情熱と卓越し た技術を持つ彼女の料理は、味と革新の領域を広げる、忘れられない食の体験をお約束します。

また、Jean-Georges at The Shinmonzen では、宿泊ゲスト以外の方も朝食をお楽しみいただけます。 Jean-George の朝食が食べられるのは、ロンドンの Jean-Georges at The Connaught とここだけ。 貴重な体験と言えるでしょう。

<営業時間>

日曜日・月曜日 休業(朝食は除く)

朝食:7:00 ~ 10:30 (宿泊ゲスト以外の方は LO 9:30) 昼食:11:30 ~ 14:00 (LO 13:00) 夕食:17:30 ~ 22:00 (LO 20:30)

<メニュー>
昼食:3 コース(9,000 円)
夕食:6 コース(18,000 円)/ 8 コース(24,000 円) * 料金は税サ込み

この夏のおまかせコースメニューをご紹介します。 下記の8コースに加え、ベジタリアンコースメニューもご用意しています。

「Travel + Leisure Luxury Awards Asia Pacific 2023」入賞

ラグジュアリートラベラーに人気の旅行専門誌「Travel + Leisure Southeast Asia, Hong Kong and Macau」(トラベ ル+レジャー東南アジア、香港、マカオ)開催の Luxury Awards Asia Pacific 2023の授賞式が6月にバンコクにて開催されました。アジア太平洋地区の編集者と専門家、さらに世界中の当 誌読者の投票により、日本、オーストラリア、シンガポール など16の国別に卓越したホスピタリティーのホテル、スパ、 プールなどの受賞リストが発表されました。

The Shinmonzen は、日本の Beach + Upcountry Hotels 部門で、5位に入賞。2023年3月にグラ ンドオープンを迎えたばかりのホテルとしては驚くべき快挙と言えるでしょう。インバウンドトラベラーの渡航解禁以来、外国人ゲストのリピーターもすでにおり、安藤忠雄建築、祇園というロケーション、 ミュージアムレベルのアート作品、思わず話しこみたくなるフレンドリーできめ細やかなおもてなしの スタッフを愛するファンが今後も増えていくことは間違いありません。