ザ・ビバリーヒルズ・ホテル、ドーチェスター・コレクションが、メインレストラン「ポロ・ラウンジ」でのアフタヌーンティーを再開。ロンドンの姉妹ホテル、ザ・ドーチェスターとコラボレーションした期間限定アフタヌーンティーをお楽しみください。

6月28日まで毎週木曜日、金曜日、土曜日の3日間、午後2時30分と午後3時30分から、カリフォルニアスタイルのツイストが効いた英国式アフタヌーンティーをご用意。緑豊かなポロ・ラウンジで、ザ・ドーチェスターの名高いティータイムをご堪能いただけるユニークな体験です。

ザ・ビバリーヒルズ・ホテルの料理ディレクターを務めるイギリス人シェフ、アシュリー・ジェームズが、ザ・ドーチェスターのアフタヌーンティーをポロ・ラウンジのオリジナルスタイルにアレンジ。アフタヌーンティースタンドの一段目のプレートには、ケッパーとレモンクリームを添えたスモークサーモンなど、クラシックなフィンガーサンドイッチがずらりと並び、ピスタチオシューやミニチョコレートタルトなど、エグゼクティブ・ペストリーシェフ、ジョナサン・フィッシャー監修のスイーツが上段のプレートを飾ります。さらに、ジャムとクロテッドクリームを添えた自家製のスコーンと、ボーンチャイナのティーカップで提供されるザ・ドーチェスター限定の紅茶セレクションで、唯一無二のアフタヌーンティー体験が完成します。

シェフ・ジェームズは、「ポロ・ラウンジのアフタヌーンティーを再開するにあたり、洗練されたスタイルと時代を超えたエレガンスを象徴とするロンドンの姉妹ホテル、ザ・ドーチェスターと提携できることを光栄に思います。ザ・ドーチェスターは、最近の大規模改装により、コンテンポラリーな感性でホテルの伝統を大胆に再定義しました。この度のアフタヌーンティーのコラボレーションも、同様のアプローチで取り組みました。紅茶のセレクションや季節の食材の活用をはじめ、細部に至るまで、両ホテルが誇る芸術的感性が反映されています」と、コメントしています。

ザ・ドーチェスターとのコラボアフタヌーンティーのご予約と詳細は、こちらをご覧ください。

ドーチェスター・コレクションは、名作建築に光を当てた新しい体験、「レジェンド・アーキテクチャー」を発表しました。その第一弾となる「Eyes on the Future(未来へのまなざし)」は、ドバイのザ・ラナ宿泊ゲスト限定のアートツアーです。

レジェンド・アーキテクチャーは、「レジェンド・アーティスト」シリーズ(ピカソやフォンタナなど伝説的な芸術家の足跡をたどる散策ツアー)の第2章として誕生。フォスター+パートナーズがデザインを手がけた、ザ・ラナの“近未来的なクラシックスタイル”にインスピレーションを得たこのツアーでは、ドバイの過去から未来へと続く魅惑の物語を紐解きます。

ツアーは、活気あふれる新地区、マラシ・ベイ・マリーナに位置するザ・ラナからスタート。近未来的な都市の壮大な景観を楽しめて、ドバイの発展を象徴するドバイ・デザイン地区へのアクセスも良好です。

そして、運転手付きの車で、紙のように軽く見える外観デザインが特徴のエティハド美術館、キラ・デザインがロボットアームを用いてわずか17日間で完成させた「Office of the Future(未来のオフィス)」、空調機器のない時代に街を涼しくする役割も果たしていたアル・シンダガ地区の歴史的建造物など、新旧の建築を巡ります。

建築の専門家がガイドを務め、ドバイの建造物を解説。世界で最も影響力のある建築家たちの傑作に浸ることができるほか、地元の方でも知らないような、隠れた魅力を発見できるでしょう。ツアー内容は参加ゲストに合わせてカスタマイズされ、初めてドバイを訪れる方はもちろん、何度も訪れている方もお楽しみいただけます。

ザ・ラナの総支配人、リチャード・アレクサンダーは、「レジェンド・アーティストの大成功を受け、新しい章を発表できることを嬉しく思います。建築デザインというレンズを通すからこそ出合える、ドバイの魅力をお届けします。小さな漁村から都市へと発展した軌跡、そして、運河沿いに残る豊かな歴史を大切にしながら、未来志向の都市開発を進める街のエネルギーを体感していただけます」と、コメントしています。

2025年後半には、ロサンゼルスのザ・ビバリーヒルズ・ホテルとロンドンの45 パークレーンでも、レジェンド・アーキテクチャーのツアーを開催予定です。

ドーチェスター・コレクションのレジェンド・アーティスト散策ツアーは、現在、4都市にて開催中です。パリのモネ、ピカソ、ロダン、ロンドンのバーバラ・ヘップワース、ミラノのフォンタナ、ローマのカラヴァッジオの6コースをご用意しています。

レジェンド・アーキテクチャー

ザ・ラナ(ドバイ)
Eyes on the Future(未来へのまなざし)

料金:AED 4,250++~(ホライゾン・ルーム1泊2名様でご利用の場合)。ラナ・ブレックファストbyジャン・アンベールジャン(毎日)、運転手付きの車による3時間の専門ガイド付きツアー付き

 

レジェンド・アーティスト

ル・ムーリス(パリ)

  • PICASSO’S MONTMARTRE(ピカソが暮らしたモンマルトル)
  • MONET – REVOLUTIONARY BRUSHSTROKES (モネ – 絵画に⾰命を起こした軌跡)
  • RODIN – LOVE AND TORMENT (ロダン – 愛と苦悩の物語)

ホテル・エデン(ローマ)

  • CARAVAGGIO – REBEL AND ROME(カラヴァッジオ – 異端児とローマ)

ホテル・プリンチペ・ディ・サヴォイア(ミラノ)

  • FONTANA – SLASHING SPACE(フォンタナ ‒ 切り裂かれた空間)

45 パークレーン(ロンドン)

  • HEPWORTH – RHYTHM & FORM(ヘップワース – リズムと形)

ロンドンの中心地・メイフェアに位置する45パークレーン、ドーチェスター・コレクションのおまかせ寿司「鮨かねさか」は、イギリス屈指の人気ミシュランスターレストランとの特別なコラボレーション企画を発表しました。ロンドンの姉妹ホテルのほか、カントリーサイドのバークシャー、美しい海岸線で有名なコーンウォールから3名のシェフを招聘し、江戸前寿司の匠の技と3名のオリジナリティあふれる料理スタイルが織り成す、3夜限りの「鮨かねさかミシュランシリーズ:City, Country, Coast」を開催します。

鮨かねさかミシュランシリーズの開催日程は次の通りです。

  • 3月5日 「アラン・デュカスat ザ・ドーチェスター」のシェフパトロン、ジャン=フィリップ・ブロンデ
  • 5月20日 「ウーブン at カワース・パーク」のエクゼクティブシェフ、アダム・スミス
  • 7月29日 「アウトローズ・ニューロード」のオーナーシェフ、ネイサン・アウトロー

ミシュランの星を獲得した3名のシェフと一夜ずつコラボレーションするスタイルで、唯一無二のおまかせメニューを提供します。鮨かねさかの席数は、わずか13席。エクスクルーシブな空間で、極上の美食体験をお楽しみいただけます。料金は、お一人様450ポンドです。

CITY: 鮨かねさか x アラン・デュカスat ザ・ドーチェスター 2025年3月5日(水)

最初のコラボレーションディナーでは、ミシュラン3つ星レトラン、アラン・デュカスat ザ・ドーチェスターのシェフ・ジャン=フィリップ・ブロンデと鮨かねさかチームが、江戸前寿司の繊細な芸術性とフランスのオートキュイジーヌの洗練された技を調和させたメニューをご披露します。シトラスブールブランソースとキャビアを添えた潜水手採りホタテ貝、ネギのコンフィとペリゴールソースを添えた和牛フィレなど、両店のシグネチャーメニューを中心に、厳選されたメニューをご堪能いただけます。

シェフ・ジャン=フィリップ・ブロンデは、「フランス料理と日本料理は、食材と職人技に対する深い敬意を共有しています。今回のコラボレーションは、両店の技術、哲学、そして細部へのこだわりをシームレスに融合させ、比類のない美食体験を創造するまたとない機会です」と、コメントしています。

COUNTRY: 鮨かねさか x ウーブンby アダム・スミス 2025年5月20日(火)

第2夜は、イギリスのカントリーサイドの魅力を、鮨かねさかのおまかせカウンターで表現します。ウーブン at カワース・パークのシェフ・アダム・スミスは、イギリスの食材に造詣が深いことで知られています。コーニッシュ・シーフード、ニューシーズン・アスパラガス、ワイルドガーリックなど、イギリスの春の食材を主役に、日本料理とイギリス料理の伝統を織り交ぜたメニューを鮨かねさかのシグネチャー寿司とともにお届けします。

シェフ・アダム・スミスは、「日本の伝統的なおまかせ料理と、イギリス産の食材を使用した私の料理のコラボレーションの魅力は、食材を通して物語を語ることにあります。イギリス産の食材の素晴らしさを称え、職人技を楽しんでいただけるメニューをご用意します」と、コメントしています。

COAST: 鮨かねさか x ネイサン・アウトロー – 2025年7月29日(火)

最終夜は、シーフード料理のマスターとも称される、シェフ・ネイサン・アウトローがカウンターに登場します。旬のサステナブル・シーフード(持続可能な漁法で獲られた海産物)を使用したメニューは、シェフの海との深いつながりを反映しており、鮨かねさかの江戸前寿司スタイルと組み合わせて提供されます。

シェフ・ネイサン・アウトローは、「私は、20年間にわたり、最高のシーフード料理を追求し、クラシックなシーフード料理の良さを生かしながら、オリジナルのテクニックとレシピを開発してきました。すべての料理は、食材が集められた時と場所を反映しています。今回のコラボレーションは、その一期一会の考えが自然な形で進化したものです」と、コメントしています。

ロンドンで本格江戸前寿司を提供する鮨かねさかは、長年にわたり取引している日本の仕入先から主要な食材を調達する一方で、イギリスをはじめとするヨーロッパ産の鮮度の高い旬の魚を取り揃えています。さらに、こだわり抜かれた日本酒のセレクション、手彫りの切子グラス、著名な日本料理店デザイナーの板井氏による内装デザインなど、レストランを構成する全ての要素が、おまかせ体験をより特別な体験へと昇華します。

アジア太平洋地域外で初出店となる45パークレーンの鮨かねさかは、2023年7月にオープン。開業7ヶ月でミシュラン1つ星を獲得する快挙を成し遂げ、ロンドンを代表するレストランの1つとしての地位を確固たるものにしました。

ドーチェスター・コレクションのアイコニックな10軒のホテルより、画期的なパートナーシップ、魅惑的なアート展、新しいレストランメニュー、最先端のスパトリートメントなど、最新ニュースをお届けします。

ザ・ドーチェスター(ロンドン)

ザ・ドーチェスターは、パリのライフスタイルブランド、Atelier Choux(アトリエ・シュー)とパートナーシップを結び、キッズ向けサービスを拡充します。ホテルのファサードに描かれた、Atelier Chouxの遊び心溢れるキャラクターや気球のオリジナルデザインが、キッズゲストを歓迎します。このデザインは、枕カバー、掛け布団、クッションなど、キッズアメニティや販売用グッズにも展開予定です。このほか、キッズのためのアフタヌーンティー(キャラクターの飾りや塗り絵付き)をスイートでのルームサービスと「ザ・プロムナード」で提供します。

45 パークレーン(ロンドン)

多彩なアート展の開催で知られる45パークレーンは、著名な写真家による映画スターの作品を集めた「Icons of the Silver Screen: Legends, Moments, and Memories(銀幕のアイコン:伝説、瞬間、そして記憶)」で、今年のアートプログラムをスタートしました。フランク・シナトラやフェイ・ダナウェイなどセレブレティのポートレートで有名な写真家、テリー・オニールのほか、ゲレッド・マンコウィッツ、ダフィッド・ジョーンズ、さらに伝説のファッション写真家、ノーマン・パーキンソの作品をお楽しみいただけます。Ackerman Studios(アッカーマン・スタジオ)のリリー・アッカーマンが、芸術写真ギャラリー、Iconic Images(アイコニック・イメージ)とコラボレーションした当展覧会は、4月20日まで開催されます。

 

カワース・パーク(イギリス・アスコット)

カワース・パークのミシュラン星付きレストン、「ウーヴン by アダム・スミス」は、イギリス料理の進化を感じる新しいテイスティングメニューを開始します。前菜に、「サバとルバーブのタルト」や「コロネーションチキンのサテ スイートブレッド添え」など、伝統的なイギリス料理をモダンにアレンジしたメニューをご用意。メイン料理では、「塩熟成ヨークシャー産鴨 モリーユ、ミツカドネギ、ブルーベリー添え」、「ヘレフォード牛 オックステール、オニオン、タラゴン添え」など、イギリス産の最高食材をご堪能いただけます。そして、食後のデザートには、「シェフ・スミスのシグネチャーチョコレート シーソルトとクレームフレーシュ添え」と「ヨークシャー産ルバーブ オーツムギ、バターミルク、ジンジャー添え」をお楽しみください。テイスティングメニューは£110、ワインペアリング付きは£165です。

ル・ムーリス(パリ)

ル・ムーリス内の「スパ・ヴァルモン」は、2つの新しいサービスを開始しました。一つ目は、世界的に有名なメイクアップアーティスト、オリヴィエ・エショーデメゾンと提携し、パーソナライズされたメイクアップセッションです。収益はすべて、Maison des Femmes(メゾン・デ・ファム)に寄付され、困難な状況に直面する女性の支援活動に活用されます。

もう一つの新サービス「Réveil du Gentleman(レヴェイユ・デュ・ジェントルマン)」は、男性の肌のために特別にデザインされたトリートメント。熟練セラピストによるマッサージテクニックと最新の商品を組み合わせ、肌のリフレッシュと若返りを図ります。

4月には、ル・ムーリスのシェフ・アモリー・ブウールと、ブラジルの有名レストラン「D.O.M.」のシェフ・アレックス・アタラによる“フォーハンズ”ディナーも予定されています。ミシュランの2つ星を獲得したD.O.M.は、南米最高峰レストランの一つとも称され、両シェフは地元の食材の魅力を引き出すことに情熱を注いでいます。

ホテル・プラザ・アテネ(パリ)

ホテル・プラザ・アテネ内の「ディオール・スパ」は、木曜日の営業時間を午後10時まで延長する「スターリー・サーズデー」を開始しました。華やかなパリの夜を楽しむための準備にぴったりなトリートメントと、安眠のためのトリートメントの2種類をご用意しています。

夏季限定の中庭レストラン「ラ・クール・ジャルダン」が、今年も5月初旬にオープン予定。現在、夏のシーズンに向けて新しいコンセプトとメニューを準備中です。中庭が映画館に変身する「プラザ・シネマ・クラブ」も6月下旬に開催されます。8日間にわたり、美味しい料理と共に、星空の下で映画をお楽しみいただけます。

ホテル・エデン(ローマ)

ホテル・エデンのエグゼクティブシェフに昨年就任したサルヴァトーレ・ビアンコは、「イル・ジャルディーノ・リストランテ」の新メニューを間もなく発表します。大皿料理を分け合うイタリアの伝統的な食事スタイルに着想を得たメニューは、家庭的な要素を取り入れた、クラシックなローマ料理を表現します。刷新されるレストランメニューに合わせて「イル・ジャルディーノ・バー」でも、新メニューを提供します。ローマの街にインスピレーションを得た斬新なおつまみメニューとカクテルをぜひご堪能ください。

 

ホテル・プリンチペ・ディ・サヴォイア(ミラノ)

ホテル・プリンチペ・ディ・サヴォイアは、ロビーラウンジ「イル・サロット」の新しいデザインを公開しました。Architettura & Interni Milano(ミラノ建築&インテリアデザイン事務所)が手がけたデザインは、オレンジ色を基調とした温かみのある配色、座り心地の良い革張りのアームチェア、鏡面ガラスのコーヒーテーブルが特徴です。ゲストは、クラシックなエレガンスと現代的な洗練さが融合した癒しの空間で、モーニングコーヒー、軽いランチ、ミラノ風アフタヌーンティーをお楽しみいただけます。イル・サロットは、展示スペースとしても活用され、年間を通して著名な写真家の作品が店内を飾ります。

ザ・ラナ(ドバイ)

ドーチェスター・コレクションの最新ホテル、ザ・ラナは、今春より、ドバイの革新的で未来的なデザインを巡る建築ツアーの開催を予定しています。「Eyes on the Future」ツアーは、ザ・ラナからスタートし、未来博物館やジャミール・アートセンターなどのランドマークを訪問します。運転手付きの専用車を利用するこのツアーは、ゲストのご要望に合わせてカスタマイズされ、ユニークな視点からドバイの過去、現在、未来について、理解を深めていただけます。

 

ザ・ビバリーヒルズ・ホテル(ビバリーヒルズ)

ザ・ビバリーヒルズ・ホテルは、2025年も、アワードシーズンを祝う特別な企画や、夏のプールサイドでの映画上映など、毎年恒例の人気イベントを開催します。「ザ・ファウンテン・コーヒールーム」では、ロサンゼルスの有名ブランドとのコラボレーションによる特注品と共に、新しいダイニング体験をお届けします。

ザ・ビバリーヒルズ・ホテルとホテル・ベルエアは、CURA Artとのパートナーシップのもと、Ackerman Studiosとのアート展を1年間にわたり開催します。ロサンゼルスのアートシーンの多様性を紹介することを目的とし、実績のある著名なアーティストはもちろん、新進アーティストのインスタレーション作品も展示されます。

ホテル・ベルエア(ロサンゼルス)

ホテル・ベルエアでは、去年の「ザ・リビングルーム」と「パティスリー」の新規オープンに続き、「ザ・レストラン」と「バー&ラウンジ」がリニューアルオープン。カジュアルな軽食からファインダイニングまで、様々な食事スタイルをお楽しみいただけます。野外シネマや夏の終わりのBBQなど、毎年恒例の人気イベントに加え、キャビアとシャンパンのテイスティング、スワンレイク湖畔での特別ディナー、シグネチャー・アフタヌーンティーなど、新しいサービスやメニューの登場も予定されており、進化し続けるホテル・ベルエアのダイニングから目が離せません。このほか、「ホテル・ベルエア・スパ」では、新しいトリートメントがローンチ予定です。

ロサンゼルスで2025年3月2日(現地時間)に開催される「第97回アカデミー賞授賞式」のアフターパーティー「Governors Ball(ガバナーズ・ボール)」において、45パークレーン、ドーチェスター・コレクション(ロンドン)の料理ディレクター、エリオット・グローバーが、ウルフギャング・パック・ケータリングとタッグを組み、シグネチャー料理3品を披露します。

世界各地に様々なコンセプトのレストランを展開するスターシェフ、ウルフギャング・パックが、「アメリカ映画の祭典」とも呼ばれるアフターパーティーの総責任者を務めるのは、今年で31年目。ゲストシェフとして招待されるエリオットは、イギリスの伝統料理、「トード・イン・ザ・ホール」、「フィッシュ&チップス」、「ビーフ・ウェリントン」のアレンジメニューをハリウッドスターに振る舞います。ウルフギャング・パック・ケータリングのシェフ、エリック・クラインとのコラボレーションにより、洗練されたケータリングサービスとイギリス料理の魅力で、華やかな祭典を盛り上げます。

エリオット・グローバーは、2022年に45パークレーンのエグゼクティブシェフに就任以来、ウルフギャング・パックのレストラン「CUT at 45 Park Lane」をはじめ、ホテルで提供する料理全体を統括。Governors Ballで披露する料理について、エリオットは、「ウルフギャングのレストランを率いて3年目を迎え、彼がアカデミー賞のために腕を振るう31年目の今年、クラシックなイギリス料理を提供できることを光栄に思います。そして、2月よりここ45パークレーンで同じメニューを特別に提供します。思い出に残るロンドンの夜をお過ごしいただけるでしょう」と、コメントしています。

エリオットのメニューは、2025年2月14日から3月9日まで、45パークレーンの「BAR45」で提供されます。バー・マネージャー、エンリコ・ペリが創作した特製カクテルとのペアリングでお楽しみください。

BAR45で提供されるエリオットのメニューの収益はすべて、「Motion Picture & Television Fund(映画&TV基金)」の山火事救援基金に寄付されます。この基金は、ロサンゼルス近郊で発生した山火事の影響を受けたエンターテインメント業界で働く人々を支援することを目的としています。

*メニューはアラカルトで提供されます。

世界最高クラスのラグジュアリー・ホテルとレジデンスで構成されるドーチェスター・コレクションは、ホテル内レストランで使用可能なクレジット付きの宿泊プラン「Stay & Indulge(ステイ&インダルジ)」を、公式サイト限定で提供します。

Stay & Indulgeは、世界的に有名なシェフの逸品はもちろん、各ホテルならではのユニークな美食体験を通じて、同コレクションの比類なきホスピタリティ、食事、スタイルをお楽しみいただけるプランです。

ザ・ラナ(ドバイ)のマルティン・ベラサテギが提案する五感で楽しむバスク料理、45パークレーン(ロンドン)の「CUT(カット)」でエリオット・グローバーが腕を振るうステーキなど、各ホテルの個性あふれる料理をご堪能ください。

ザ・ドーチェスター(ロンドン)では、トム・ブートンのモダン料理、ザ・ラナとホテル・プラザ・アテネ(パリ)では、ジャン・アンベールが生み出す斬新な料理、ザ・ビバリーヒルズ・ホテル(ビバリーヒルズ)やホテル・ベルエア(ロサンゼルス)では、アメリカ西海岸でのバカンスにぴったりなプールサイドでのお食事をご用意。アダム・スミスが率いるカワース・パーク(イギリス・アスコット)のミシュランスターレストラン「Woven(ウーブン)」、ミラノの「Acanto(アカント)」、ローマ市街を一望できるホテル・エデン(ローマ)のルーフトップも見逃せません。風味と創造性に富んだ特別な美食の旅へとゲストをお連れします。

食事クレジットが付いた宿泊プラン、Stay & Indulgeは、2泊以上を対象とし、2025年12月31日まで利用可能。ご予約・詳細はhttps://www.dorchestercollection.com/stay-indulgeをご覧ください。

ドーチェスター・コレクションのレストランを監修するシェフの一部;

マルティン・ベラサテギ、ザ・ラナ(ドバイ)-ミシュランの星を11個保持するマルティン・ベラサテギが、ドバイ初の本格バスク料理レストランをオープン。食に対する情熱と卓越した創造力が、ドバイのダイニングシーンに新風を巻き起こしています。孫娘の名前、Jara(ジャラ)に因んで名付けられたレストランは臨場感にあふれ、炎が燃え上がる窯で焼き上げた出来立ての料理をお召し上がりいただけます。

エリオット・グローバー、CUT at 45パークレーン(ロンドン)– エリオット・グローバーは、ジューシーなステーキに、洗練されたデザイン、魅力的なアートを組み合わせ、ステーキハウスを食とアートの聖地へと昇華させました。高度な技術で高級食材を大胆に味付けした彼の料理は、多くのゲストを魅了しています。

アラン・デュカス、ル・ムーリス(パリ)&ザ・ドーチェスター(ロンドン)– 料理を芸術へと高めた料理界の巨匠であり、ミシュランの星を数え切れないほど獲得しているアラン・デュカス。エレガンスと美食を融合させ、五感を刺激する壮大な冒険へと誘います。

トム・ブートン、ザ・グリル at ザ・ドーチェスター(ロンドン)– ザ・ドーチェスター史上最年少料理長の一人、トム・ブートンは、イギリス料理のルールを塗り替える新進気鋭のシェフです。夜は豪華なディナー、朝はボリュームたっぷりの朝食をご用意。進化するモダン・イギリス料理で世界の食通を虜にします。

ジャン・アンベール、ザ・ラナ(ドバイ)&ホテル・プラザ・アテネ(パリ)– フランスの伝統と最先端の創造性を融合させた料理界のロックスター。芸術の都パリと近未来都市ドバイに相応しい前衛的なメニューは、料理の背後にある豊かな物語を表現する芸術作品です。

アダム・スミス、ウーブン at カワース・パーク(イギリス・アスコット)– ミシュランの星を獲得したアダム・スミスは、上質な風味を生み出すマエストロ。季節のメニューは、イギリスの食材へのラブレターであり、シェフの深い知識と感性が光ります。

イギリスを代表する最高級ホテル、ザ・ドーチェスターは、ケータリングとフラワーアレンジメントのデリバリーサービス「Curated by The Dorchester(キュレーテッド・バイ・ザ・ドーチェスター)」を開始します。2025年1月より、ホテルの外でも、ザ・ドーチェスターの美食、ホスピタリティ、フラワーアレンジメントをお楽しみいただけます。

新しいケータリングサービスは、受賞歴のあるシェフたちが考案するオーダーメイドのメニューが特徴。プライベートのパーティーやディナー、ブライダル、ベビーシャワー、カクテルレセプション、お祝いのアフタヌーンティー、企業イベントなど、主催者のご要望に合わせたお食事をご用意します。ロンドン市内はもちろん、ロンドン郊外でのイベントも、ザ・ドーチェスターの専門チームにご相談ください。

ザ・ドーチェスターの料理ディレクター、マーティン・ネイルは、次の通りコメントしています。

「私たちの新しいケータリングサービスは、ゲストに満足いただける特別な体験を提供します。細やかなコミュニケーションにより、ゲストのビジョンやお好みを反映したオーダーメイドの

メニューを実現します。ザ・ドーチェスターの有名なダイニング体験をホテルの外でも提供する画期的なサービスです。」

飲み物のオプションとして「ヴェスパー・バー・パッケージ」もご用意しており、ボトルカクテルに加え、ミクソロジストがイベントでカクテルをお作りするサービスもお選びいただけます。

Curated by The Dorchesterでは、ザ・ドーチェスターのフローリスト、フィリップ・ハモンドによるフラワーアレンジメントもご利用いただけます。ザ・ドーチェスターの洗練されたスタイルで、クラシックなものから、季節感あふれる斬新なデザインまで、ご要望に合わせたフラワーアレンジメントがご自宅や特別なイベントを彩ります。フィリップのチームは、イベントのためのテーブルセッティングのデザインや個別のコンサルテーション、さらに、週替わりで様々なフラワーアレンジメントをお届けするデリバリーサービスもロンドン市内の企業やご自宅向けに提供します。

ザ・ドーチェスターのフローリスト、フィリップ・ハモンドは、次の通りコメントしています。

「ザ・ドーチェスターならではのフラワーアレンジメントを、ご自宅やイベントでお楽しみいただけることを嬉しく思います。私たちが誇る普遍的なスタイルとクリエイティビティを反映したフラワーアレンジメントは、あらゆる場面に華を添えます。」

1931年の創業以来、世界最高峰ホテルの一つとして名だたる著名人をお迎えしてきたザ・ドーチェスター。ロンドンの一等地であるメイフェアに位置し、世界屈指の美しい公園、ハイドパークのすぐそばという絶好のロケーションです。お洒落な紳士淑女の社交場 “ボー・モンド” として、唯一無二の輝きを放ち続けています。

ケータリングとフラワーアレンジメントのデリバリーサービスは、2025年1月19日よりご予約を承ります。ザ・ドーチェスターの公式サイトよりお問い合わせください。

https://www.dorchestercollection.com/london/the-dorchester/curated-by-the-dorchester

世界各地のアイコニックな都市に10軒の伝説的なラグジュアリーホテルを展開するドーチェスター・コレクションは、アーティストとの特別なコラボレーションやエキジビションを開催しています。その中でも「レジェンドアーティスト(伝統的な芸術家の足跡をたどる散策ツアー)」シリーズは、ユニークな切り口でホテル周辺地域の魅力に触れていただけます。各地域にゆかりのあるアーティストを取り上げ、専⾨家ガイドと一緒に彼らの軌跡をたどる当シリーズは、現在、パリのモネ、ピカソ、ロダン、ロンドンのバーバラ・ヘップワース、ミラノのフォンタナ、ローマのカラヴァッジオの6コースをご用意しています。

アート&カルチャーは、ドーチェスター・コレクションの体験に欠かせません。伝説的なアーティストの逸話と素晴らしい作品の世界に浸ることができる散策ツアーシリーズを含め、ロンドン、ミラノ、パリ、ローマ、ドバイ、ロサンゼルスの各ホテルが提供するアート&カルチャー体験をご紹介します。

45 パークレーン(ロンドン)

45 パークレーンは、イギリスのコンテンポラリーアートを発信する拠点として知られています。9月6日より開催中の「Albert Irvin OBE RA: Autographic Marks(アルバート・アーヴィン:代表作品集)」では、イギリスを代表する抽象表現主義アーティスト、アルバート・アーヴィンが、70年代から90年代にかけて発表した作品を展示。名誉あるロイヤル・アカデミー・オブ・アーツの会員でもあったアーヴィンは、エネルギッシュかつ表現豊かな作品を数多く制作しました。

また、「レジェンドアーティスト」シリーズの一つとして、「Hepworth – Rhythm and Form(ヘップワース – リズムと形)」も開催しています。ロンドンの街を散策しながら、モダニズム芸術運動を先導した先鋭的な現代彫刻家、バーバラ・ヘップワースの生涯を深く掘り下げます。

ザ・ドーチェスター(ロンドン)

ザ・ドーチェスターは、その長い歴史を通して、芸術文化の振興に力を注いできました。ゲストは、アートコレクションツアーを通して、ホテルが大切に育んできた豊かな芸術文化に触れていただけます。改装が完了したザ・プロムナードには、最先端のコンテンポラリーアートが展示されており、そのほとんどが、特別に制作を依頼したオリジナル作品。様々なメディアと技法を駆使したユニークな作品群は、自然に対する新鮮な視点を提供し、まるで美しいイングリッシュガーデンを散策しているような感覚を呼び起こします。

カワース・パーク(イギリス・アスコット)

カワース・パークでは、彫刻家キャロル・ピースとホテルの庭園チームとのコラボレーション企画「彫刻ガーデンツアー」をお楽しみいただけます。庭園を散策しながら、水に飛び込む女性の像や風に吹かれながら堂々と立つ人物像など、ロンドン郊外の美しい風景に溶け込む彫刻作品に出会うことができます。ピース本人が作品を解説するスペシャルなオーディオガイドもご用意しています。

ホテル・プリンチペ・ディ・サヴォイア(ミラノ)

ミラノの秋は、散策のベストシーズンです。ホテル・プリンチペ・ディ・サヴォイアの「Fontana – Slashing Space(フォンタナ – 切り裂かれた空間)」ツアーでは、アーティストのゆかりの地を巡りながら、地元の人でも見逃しがちな隠された街の美しさを発見してください。「空間主義の創始者」として知られるルーチョ・フォンタナは、権威あるブレラ美術学校の教えを否定し、スタンレーナイフでキャンバスを切り裂く作品などを通して、芸術に⾰命を起こしました。ミラノの市街地を見渡せるホテルの屋上テラスから始まり、フォンタナが通った名門美術学校や彼の旧アトリエを巡る散策ツアーは、初心者から愛好家までお楽しみいただけるようデザインされています。

ホテル・エデン(ローマ)

ホテル・エデンは、「Caravaggio – Rebel and Rome(カラヴァッジオ – 異端児とローマ)」ツアーを提供しています。「バロックの異端児」と称される16 世紀のイタリア人画家、カラヴァッジオの人生と作品に影響を与えたローマの中心部を散策し、異彩を放った天才画家の素顔に迫ります。このほか、最新のアートプロジェクト「Collector’s Home(コレクターの家)」も注目を集めています。「ドルチェヴィータ・シグネチャー・スイート」を、まるでアートコレクターの家のような空間に変身させるクリエイティブな企画が、ローマのアートシーンにおけるホテル・エデンの存在感をさらに高めます。

ル・ムーリス(パリ)

ル・ムーリスでは、印象派 150 周年を祝う「Monet – 150 Years of Impressionism(モネ – 印象派 150 周年)」ツアーをご用意。過激で反抗的だと批判された印象派を、前衛的な芸術活動として発展させたモネの功績を辿ります。ツアーは、美しいチュイルリー公園を見渡せるホテルの屋上からスタート。モネは、1876 年にこの公園を題材にした作品を発表しています。そして、ツアーの最後に、オランジュリー美術館にて、モネが晩年に残した大作『睡蓮』を鑑賞します。

また、パリ・オリンピック2024の記念企画として、ストリートアーティストのラファエル・ジントと刺繍アーティストのヤニス・ミルトゲのアート展、さらに、フランスの権威あるスポーツ雑誌『L’Equipe(レキップ)』とタッグを組んだ展示販売会「LE MEURICE X L’EQUIPE」を開催中です。スポーツの躍動的な瞬間を捉えた印象的な10作品を展示しています。

ザ・ラナ(ドバイ)

ドーチェスター・コレクションの最新ホテル、ドバイのザ・ラナは、豊富なアートコレクションを誇り、ホテルとアート作品が一体化した空間が魅力です。ホテル館内には、25名以上のアーティストに制作を依頼したオリジナル作品が展示され、ドバイの砂漠の風景と文化の多様性が織りなすユニークなストーリーが広がります。ナンシー・ツェトナーの砂の肖像画、フラヴィ・アウディのガラスのインスタレーション、セルジオ・ルファートの彫刻などが見どころです。オールデイダイニング「ザ・ギャラリー」の中央に配されたソフィー・コリンドンの作品「ゴールデン・ハニー」は、ホテルロビーに彼女の作品を展示しているイギリスの姉妹ホテル、ザ・ドーチェスターとの繋がりを感じさせます。ゲストは滞在を通して、アートとデザインの融合をお楽しみいただけます。

ビバリーヒルズ・ホテル(ビバリーヒルズ)

「Pink Palace(ピンクの宮殿)」と称されるビバリーヒルズ・ホテルは、ビバリーヒルズの高級住宅街に位置する華やかな隠れ家ホテル。オールドハリウッドの伝説を垣間見る貴重な作品から、新進気鋭の地元アーティストのエネルギッシュな作品まで、アートとハリウッドが融合するダイナミックな拠点として、一年を通して企画展を開催。ハリウッドスターたちが愛用してきたホテルの伝説的な空間こそが、唯一無二の魅惑的なギャラリーです。

企画展のほか、アーティストについて学べるイベントや、地元のギャラリー・美術館とのコラボレーション企画など、当ホテルならではのアート体験を提供しています。

自然派ラグジュアリーホテルブランド、シックスセンシズは、
2025年新たに、ロンドン、サウジアラビア、イタリア、ドバイに4軒の新規オープンを予定しています。

シックスセンシズ ロンドン イギリス
<2025年上半期開業予定>

自然派ラグジュアリーホテルブランド、シックスセンシズは、都市環境においてもそのビジョンを反映し、世界中の大都市の中心地で、レジデンス居住者、ホテルゲスト、会員からなるユニークなコミュニティを展開します。シックスセンシズのイギリス初上陸となるシックスセンシズ ロンドンは、サステナブルな再開発が進む旧百貨店「ホワイトリーズ」にオープン予定です。

ハイドパークから直ぐ近く、ロンドン西部のクイーンズウェイ地区全体を対象にした再開発では、歴史ある百貨店の壮大なスケールと壮麗な姿が再現されます。シックスセンシズ ロンドンは、109室の客室とスイート、14室のレジデンスのほか、心身を整えるための世界初のシックスセンシズ会員専用クラブ「シックスセンシズ プレイス」を完備。都会に位置しながらも心安らぐ体験を提供します。

シックスセンシズ アマーラ サウジアラビア
<2025年下半期開業予定>

アラビア語の“希望”と、サンスクリット語の“純粋”に由来する「アマーラ」のメガプロジェクトは、活気ある社会、盛況な経済、野心的な国家をテーマとするサウジアラビアの国家構想2030の一環として開発が進行しています。シックスセンシズ アマーラは、このメガプロジェクト内、トリプル・ベイ沿いに位置し、紅海へと続く美しい眺望をお楽しみいただけます。ブランドのサステナブル基準に則したデザインが壮大な地形に溶け込み、ビーチフロントから、ヒルサイド、マングローブが生い茂るベイエリアまで、幅広い客室を取り揃えます。

リゾートデザインは、同地域の伝統的な村にインスピレーションを得ており、地産の素材を使用した64室の客室、6室のスイート、30室のヴィラ、25室のレジデンスが、周辺の自然環境とシームレスにつながります。敷地内の小道から、虹色に輝く青いラグーンを望む魅力的な広場へアクセスできます。

シックスセンシズ ミラノ イタリア
<2025年下半期開業予定>

シックスセンシズ ミラノは、2023年に開業したシックスセンシズ ローマに続くイタリアで2軒目となるシックスセンシズのホテルです。ミラノの伝統と文化を象徴する芸術的なブレラ地区の一等地、ブレラ通り19番地にて、アラベスカート大理石、真鍮金具、スモークガラスなど、伝統の技と芸術に触れられる発見に満ちた旅へとゲストをお連れします。ホテル周辺には、ブレア美術館をはじめアートギャラリーが立ち並び、アート鑑賞にも最適なロケーションです。

サステナビリティに対する配慮も徹底しています。ホテルの建築材料から、調度品、アースラボ、閑静な中庭、季節感を大切にした美味しい食事を提供するレストランやデリに至るまで、随所にその取り組みを感じていただけるでしょう。総客室数は68室、その内15室がスイートです。2室のスイートは、プランジプールを完備します。このほか、最先端の技術を導入した最新鋭のシックスセンシズ スパ、ルーフトップバー、スカイプールなど魅力的なホテル施設も見逃せません。

シックスセンシズ ドバイマリーナ
<2025年下半期開業予定>

白い砂浜と青い海の間に建つシックスセンシズ パームジュメイラ ホテルとドバイ レジデンスは、ワンランク上のコミュニティライフを提供します。広々とした緑地エリアを備え、ヤシの木が生い茂る美しいビーチの眺望を楽しめるレジデンスは、ペントハウス、ロイヤル・ペントハウス、2階建てのスカイヴィラ、5ベッドルーム・ビーチフロント・シグネチャーヴィラなど幅広いタイプから構成され、すべてのレジデンスに、専用ガーデンとインフィニティプールが完備されます。

グリーンビルディング認証「LEED」のシルバー認定をめざすシックスセンシズ ドバイマリーナは、サステナビリティに配慮しながら、ウェルネスと幸福感を高めるデザインが特徴です。Sleep With Six Senses(快適な安眠環境を提供するシッ クスセンシズ式快眠プログラム)のアメニティのほか、バイオフィリックデザインや風水の概念も取り入れています。追加オプションとして、ホームジム、バイオハッキング機器が揃うウェルネスワードローブ、気分を高めるセンサリーアートなど、オーダーメイドの設備・機能もご用意しています。

レジデンス居住者は、充実したホテル施設もご利用いただけます。109階のスカイデッキに誕生する先駆的なデザインの25mプールが、華やかなドバイライフを彩ります。また、4階層にわたり、総面積約5,690㎡のウェルビーイングのためのエリアを整備し、最先端科学と診断技術に、高いホスピタリティを組み合わせた健康長寿センター、大型ジム、スパを開設する計画も進行中です。スパには、各種ハイドロセラピーのほか、クライオセラピー、高気圧酸素療法、クリスタルサウンドヒーリングの専用ルーム、ジュースバーが完備される予定です。

 

ドーチェスター・コレクションは、印象派150周年を記念し、「レジェンドアーティスト」シリーズを更に拡充しました。当シリーズは、経験豊富な専⾨家ガイドと一緒に、芸術の発展に大きな功績を残したアーティストたちの軌跡をたどる散策ツアーです。パリ、ローマ、ロンドン、ミラノ、4都市の各ホテルにて、合計6コースをご用意しています。

ル・ムーリス(パリ)

ドーチェスター・コレクションのレジェンドアーティストシリーズは、ル・ムーリスの散策ツアー「Picasso’s Montmartre(ピカソが暮らしたモンマルトル )」から始まりました。1918年にピカソが結婚披露宴を行ったル・ムーリスを出発点に、ゆかりの地を巡りながら、ピカソが富と名声を手に入れるまでの多彩な逸話をご紹介します。 

印象派の誕生について学ぶことができる「Monet – Revolutionary Brushstrokes(モネ – 絵画に⾰命を起こした軌跡)」は、印象派150周年を祝う散策ツアーとして特におすすめです。過激で反抗的だと批判された印象派を、前衛的な芸術活動として発展させたモネの功績を辿ります。ツアーは、ホテル正面の美しいチュイルリー公園を見渡せるル・ムーリスの屋上からスタート。モネは、1876 年にこの公園を題材にした作品を発表しています。同作品には、まるでこの屋上から眺めたような風景が描かれています。そして、ツアーの最後に、オランジュリー美術館にて、モネが晩年に残した大作『睡蓮』を鑑賞します。

「Rodin – Love and Torment(ロダン – 愛と苦悩の物語)」では、「近代彫刻の父」と称されるロダンの知られざる人生とキャリアを、ユニークにそしてロマンチックにたどることができます。140年前に始まった弟子のカミーユ・クローデルとの秘密の関係が、彼が選んだ主題と彫刻スタイルをどのように変えたのか、専門家ガイドと一緒に紐解きます。

さらに、ル・ムーリスとドーチェスター・コレクションは、この3名の芸術家を紹介する3本の記念映画を制作。映画を通して、ピカソ、モネ、ロダンについてより深く学んでいただけます。

ホテル・エデン(ローマ)

ホテル・エデンが取り上げる芸術家は、16世紀のイタリアの画家、カラヴァッジオです。「バロックの異端児」と称される彼は、Netflixシリーズ『リプリー』で主人公の詐欺師に強い影響を与えた人物として描かれたことにより、若い世代の間でも関心が高まっています。ローマ市内を散策する「Caravaggio – Rebel and Rome(カラヴァッジオ – 異端児とローマ)」は、短くも波乱に満ちた彼の生涯を知り、異彩を放った天才画家の素顔に迫ります。ツアーの最終目的地は、ローマから追放される原因となったテニスの試合が開催された運命的な場所です。

45パークレーン(ロンドン)

アートとモダニズムが出会う場所というホテルのコンセプトのもと、45パークレーンでは、20世紀の先鋭的な現代彫刻家、バーバラ・ヘップワースの軌跡を辿る散策ツアー「Hepworth – Rhythm and Form(ヘップワース – リズムと形)」を開催。メイフェアの中心部から緑豊かなハムステッドまで、イギリスを代表するアーティストの一人、ヘップワースの視点でロンドンを散策します。Isokon(アイソコン)ビルやザ・モール・スタジオなど、現代アート作家たちの拠点となった場所を巡ります。

ホテル・プリンチペ・ディ・サヴォイア(ミラノ)

ミラノを舞台にした「Fontana – Slashing Space(フォンタナ ‒ 切り裂かれた空間)」は、レジェンドアーティスト シリーズの最新コースです。アルゼンチン生まれのイタリア人画家、ルーチョ・フォンタナは、「空間主義の創始者」として知られています。権威あるブレラ美術学校の教えを否定し、スタンレーナイフでキャンバスを切り裂く作品などを通して、芸術に⾰命を起こしました。散策ツアーは、ミラノの市街地が見渡せるホテル・プリンチペ・ディ・サヴォイアの屋上テラスから始まり、専門家ガイドが、フォンタナが通った名⾨の美術学校と、彼の旧アトリエ(現在、アトリエの中庭は、現代アートのギャラリーとして運営)が位置するブレラ地区をご案内します。

「レジェンドアーティスト」シリーズ

ドーチェスター・コレクションのレジェンドアーティストシリーズは、ガイドを務める経験豊富な美術史家や現代アートの専⾨家と会話を交わし、時には⽴ち⽌まりながら、地元の⼈でも⾒逃しがちな隠された街の美しさをゆっくりと楽しむことができます。芸術家たちの⼈⽣を追体験できる魅惑的なアクティビティであり、今でも語り継がれている逸話の数々は、帰国後も忘れられないほど印象的なものになるでしょう。散策ツアーの内容は、芸術に関する知識を深めたい、既にこれらの都市について深く掘り下げたいなど、参加者のご要望に合わせて毎回カスタマイズされます。

ドーチェスター・コレクションの CEO 、ヘレン・スミスは、レジェンドアーティストシリーズについて、次の通り述べています。「ドーチェスター・コレクションの伝説的な芸術家の軌跡をたどる散策ツアーが、4軒のホテル、合計6コースにまで発展したことを嬉しく思います。パリのル・ムーリス、ローマのホテル・エデン、ロンドンの45パークレーン、そして最新のミラノのホテル・プリンチペ・ディ・サヴォイアのコースは、いずれもユニークな洞察に満ちています。散策ツアーはゲストのご要望にあわせてカスタマイズされ、各都市の豊かな歴史を新しい視点でお楽しみいただけます。すでに多くのゲストからご好評をいただいているこのシリーズの更なる発展を期待しています。」