パリのドーチェスター・コレクション ル・ムーリスは、3人の伝説的な芸術家の足跡をたどる散策ツアーを開催しています。2021年にスタートしたピカソの散策ツアー、2022年にはモネと続き2023年はオーギュスト・ロダンの芸術を形作った愛と苦痛の物語をたどるツアーが開始します。

経験豊富なガイドと1対1または少人数のプライベートグループで催行されるこの散策ツアーでは、各偉人の人生とキャリアにまつわる逸話を学びながら、ゆっくりと美しいパリを楽しむことができます。散策の内容は、より知識を深めたい、パリを訪れたことはあるがさらに深く掘り下げたいなど、参加者のご要望に合わせて毎回カスタマイズされます。

ロダン愛と苦悩の物語

「近代彫刻の父」と称されるロダンの知られざる人生とキャリアを、ユニークにそしてロマンチックに垣間見ることができます。散策は、ル・ムーリスの玄関口にある美しいチュイルリー公園から始まり、ロダン美術館に向かう途中で有名なロダンの作品「接吻」を眺め、ロダン美術館とその息をのむような庭園を訪れます。ゲストは、ロダンが美術学校を3回落ちた後も彼を成功に導いたその個性の強さと、強迫的な完璧主義としてだけでなく、ロダンと弟子のカミーユ・クローデルとの秘密の関係が、彼が選んだ主題と彼の彫刻の両方をどのように変えたかを明らかにします。ロダン美術館の入館券2名様分が含まれます。

モネ絵画に革命を起こしたモネの軌跡

「現代において世界的に高く評価されているモネが、なぜ当時は非常に過激で反抗的だと受け止められたのか」という問いを深く掘り下げます。ゲストは、豊富な知識を備えたガイドと共に、彼の有名な「プレインエア」が生まれた理由を紐解きます。そして、当時のメディアや大衆から批判され、皮肉を込めて名付けられた “印象派” の評価をどのように一転させ、前衛的な芸術運動として発展させたのか、彼の功績を振り返ります。

散策ツアーは、ル・ムーリスの正面玄関からスタートし、真向いに位置する美しいチュイルリー公園へと向かいます。モネは、1876年にこの公園を題材にした作品を発表しています。同作品には、まるでル・ムーリスの屋上から眺めたような風景が描かれています。

散策の最終目的地は、モネが晩年に残した大作『睡蓮』が展示されているオランジュリー美術館です。オランジュリー美術館の入館券2名様分が含まれます。

ピカソピカソが暮らしたモンマルトル

ピカソの傑作「アヴィニョンの娘たち」が何年もの間、彼のアトリエで放置されていた理由、オ・ラパン アジルでの飲み物代の支払い方法、そしてピカソの盗難事件に巻き込まれた理由を明らかにします。

ル・ムーリスで結婚披露宴を行った、パブロ・ピカソ没後 50 周年を世界的に祝う今、ベル・エポックの活気に満ちた世界でピカソを富へと導くロマンス、陰謀、大胆さの物語を辿ります。専門ガイドが語るピカソの逸話を聞きながらモンマルトルの石畳を歩き、パリでの彼の初期の物語を蘇らせます。

各散策ツアー詳細

料金:€2,010 ~

含まれるもの:

  • スーペリアルームまたはスイートでの1泊分の宿泊(2名様1室でのご利用)
  • セドリック・グロレのアメリカンブレックファスト2名様分
  • 2時間のガイド付き散策ツアー

著名な芸術家や思想家たちに愛されてきたパリのホテル、ル・ムーリスは、ドーチェスター・コレクションの「伝説的な芸術家の足跡をたどる散策シリーズ」として、オリジナルの散策ツアーをご用意しています

ル・ムーリスは、印象派モネの非凡な人生に触れる散策ツアー付き宿泊プラン「Monet Revolutionary Brushstrokes (絵画に革命を起こしたモネの軌跡)」をスタートします。20219月に開始した「Picassos Montmartre(ピカソが暮らしたモンマルトル)」に続き、著名な芸術家の足跡をたどる散策シリーズの第2弾になります。

Revolutionary Brushstrokesでは、「現代において世界的に高く評価されているモネが、なぜ当時は非常に過激で反抗的だと受け止められたのか」という問いを深く掘り下げます。ゲストは、豊富な知識を備えたガイドと共に、彼の有名な「プレインエア」(外光の効果を表現する技法)が生まれた理由を紐解きます。そして、当時のメディアや大衆から批判され、皮

肉を込めて名付けられた “印象派” の評価をどのように一転させ、前衛的な芸術運動として発展させたのか、彼の功績を振り返ります。

散策ツアーは、ル・ムーリスの正面玄関から始まり、真向いに位置する美しいチュイルリー庭園へと向かいます。モネは、1876年に同庭園を題材にした作品を発表しています。同作品には、まるでル・ムーリスの屋上から眺めたような風景が描かれています。

経験豊富なガイドと1対1または少人数のプライベートグループで催行されるこの散策は、モネの人生とキャリアにまつわる逸話を学びながら、ゆっくりと美しいパリを楽しむことができます。滞在後も忘れられない思い出になるでしょう。

散策の最終目的地は、モネが晩年に残した大作『睡蓮』が展示されているオランジュリー美術館です。

散策の内容は、より知識を深めたい探検好きな方や、パリを訪れたことがあっても深く掘り下げたことがない方など、参加者に合わせて毎回カスタマイズされます。

チーフ・カスタマーエクスペリエンス・オフィサーのヘレン・スミスは、「好評を博したPicassos Montmartre に続き、ル・ムーリスの散策ツアー第2弾として、Monet – Revolutionary Brushstrokesを発表できることを大変嬉しく思います。私たちは、モネのチュイルリー庭園の作品が、ル・ムーリスの屋上から見渡せる景色と非常に似ていることに気が付きました。本散策ツアーは、この発見から着想を得ています。驚くほどユニークな体験であり、本物の”モネを知ることが出来る大変素晴らしい機会です。」と、述べています。

ドーチェスター・コレクションの「伝説的な芸術家の足跡をたどる散策シリーズ」は、今後数ヶ月の間に、ル・ムーリスのロダンと、ホテル・エデン・ローマのカラヴァッジオが加わり、さらに拡大します。

 

Monet Revolutionary Brushstrokes (絵画に革命を起こしたモネの軌跡)

2022530日より開始

料金:€1,470

宿泊プランには、スーペリアルームまたはスイートでの1泊分の宿泊(2名様1室でのご利用)に加え、セドリック・グロレのアメリカンブレックファスト2名様分、2時間のガイド付き散策ツアー、オランジュリー美術館の入館券2名様分が含まれます。