イタリアのドーチェスター・コレクション、ローマの「ホテル・エデン」とミラノの「ホテル・プリンチペ・ディ・サヴォイア」より冬の楽しみ方をご紹介します。

<ホテル・エデン、ローマ>

モンテ・テルミニロ ドライビング体験

2022年初夏にご紹介したトゥーシアへのドライブ体験のアクティビティーがたいへん好評だったため、この冬、ザ・ドライバーズクラブとのパートナーシップを継続し、モンテ・テルミニロへのドライビング体験をご用意しました。モンテ・テルミニロはイタリア中心部で最も高く有名な山の一つです。ポルシェ718ボクスターで、ラツィオ州最高峰の美しさをお楽しみください。イタリアで最もパノラマの景色を楽しめる道路の一つを走り、標高2,000メートルまで登った頂上では、経験豊かな地元のガイドと一緒にトレッキングや、地元のリエーティ料理も体験できます。

料金:1,450ユーロ(2名分、約8時間のセルフドライブ)

含まれるもの;

  • ポルシェ 718 ボクスターのレンタル、ご要望に応じてクラシックカーとの交換も可能。 出発場所及び、返却場所はホテル・エデンです
  • ルートとドライバーズ キット (帽子と手袋) を含むデジタル マップ
  • 山岳ガイド付き3時間の高地トレッキング
  • 素朴ながら素晴らしい地元のレストランでリエーティ料理のランチ

この体験の詳細は、こちらよりご覧いただけます。

 

<ホテル・プリンチペ・ディ・サヴォイア、ミラノ>

ベルガモの美しさ満喫

ベルガモの美しさを満喫できる、ミラノから車で約1時間のプライベートガイド付き体験をご用意。ベルガモ アルタの重要な歴史的モニュメント、

ドゥオーモ、カペラ コレオーニ、ロッカを巡るコースです。 歴史的な市内中心部にある居心地の良いレストランでのランチの後、有名な画家の家族が所有する、最も貴重な民家の 1 つ、モロニ宮を訪れます。 リクエストに応じて、モロニ宮殿のメインルームと町を見下ろす壮大な庭園でランチまたはディナーを手配することもできます。アッパーベルガモの丘にあるパラッツォテルツィで、16世紀に建てられた他の民家訪問も可能です。

料金:485ユーロ(2名分)より *予約は2週間前まで

 

バローロでワインテイスティング

ピエモンテ州のバローロは、ユネスコの世界遺産に登録されている、イタリアで最も有名なワイン産地の 1 つです。 この地域のワインは、赤ブドウのネッビオーロだけを使用して作られています。アルバ市 (希少な白トリュフで世界的に有名) でのワインテイスティング体験をお楽しみいただけます。ゲストはこの地域の4 種類の異なるワインを試飲できます。

この体験には、専用車でホテル-アルバ間の送迎が含まれます。

料金:1,000ユーロ(2名分)より

 

ダ・ヴィンチの「最後の晩餐」のプライベート ビューイング

世界で最も有名で影響力のある壁画の 1 つである、偉大なるレオナルド・ダ・ ヴィンチの「最後の晩餐」のプライベート・ビューイングの手配も可能です。 ルネサンス期の傑作は、1490 年代に描かれたミラノのサンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会の壁に今も残っています。 この体験は、一般公開されていない時間帯に利用でき、英語のガイド付き、教会までのプライベートトランスファーが含まれます。

料金:3,800ユーロ(2名分)より

 

プリンチペ バーにプリンチペ・ジンが登場

2022 年 12 月 23 日にホテル・プリンチペ・ディ・サヴォイアのオリジナル ジン「プリンチペ・ジン」が登場しました。Cillario & Marazzi クラフト蒸留所による、高品質のオーガニック食材と匠の職人による製造方法で造られ、 ロンドンのアーティスト、ジョーダン・ネルソンがデザインしたボトルとスタイリッシュなラベルが、この希少なジンと見事に調和しています。このジンはプリンチペ バーでお召し上がりいただけます。Cillario & Marazzi クラフト蒸留所は、マルベリー ブラックベリーをベースにした高品質の蒸留酒を製造しており、ミラノで最高級のジンもここから誕生しています。

ソフトでエレガント、心地よい味わいのスピリット:これがプリンシペ・ジンの特徴で、ライム ハニー、ローズマリー、ミントのほのかな香りに挟まれた、繊細な桑の実のブラックベリーのノートをお楽しみいただけます。 一口ごとに魅力的なフレッシュさを提供します。 すべての香りを味わうためにアイスキューブと共にオンザロックで提供するのが理想的ですが、シグネチャーカクテルにも用いられます。

料金:250ユーロ(750 ml ボトル )

モルディブのトレンドをリードするアミラフシのクリエイティブなシェフチームは、ビーチサイドに設けられたグルメ・ハブ「バザール」に、「バローロ・イタリアン・キッチン」をオープンさせました。リゾートのキュレーター(兼GM)であり、スモール・モルディブ・アイランド・カンパニーのCEOであるマーク・ヘアがプロデュースした「バローロ・イタリアン・キッチン」は、特徴的な料理の歴史が豊かで、特にバローロワインが有名な北イタリアのピエモンテ州に敬意を表しています。シェフとしての経験も豊富なマークとスタッフは、ピエモンテにちなんだ最高のアンティパスト(前菜)、手作りの生パスタ、そして選りすぐりの肉類、魚介類、シーフードが並ぶ豪華なメニューをご用意いたしました。シンプルに炭火で調理された北イタリアの山の幸は、ユネスコ認定の海洋生物圏、バア環礁においても最高の料理として人気を博すことでしょう。

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ピエモンテを讃えるバローロ・グリルのメニューは、慣れ親しんだトラディッショナルなメニューとフレッシュなモルディブのテイストを見事なバランスで融合させています。アンティパストには、ブッラータとエアルーム(伝統)トマトや、温かいナスのベビーバッファローモッツアレラとペストソース添え、さらにアボカドと黒オリーブのタプナードを加えたキハダマグロのタルタルや、タッジャスカオリーブとレモンドレッシングで調理したリーフで獲れた魚のカルパッチョ等が並びます。シグネチャー・シャルキュトリ・プラッターでは、美味なるセレクションに24年物のバルサミコ酢とエキストラバージン・オリーブオイルを用い、最高の組み合わせをご用意しています。

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手打ちの新鮮なパスタ、リゾット、ニョッキには、グリルから「山」または「海」のメニューを添え、さらに料理に合ったお勧めのワインも提供しています。例えばペコリーノチーズソースと粗挽きブラックペッパーのタリオリーニには、2013年のイティネラ・プリマ・クラッセ・モンテプルチアーノ・ダブルッツォを、ムルワラビーフのリブアイには、2013年のメロイ・ロス・ディ・ブリ・メルロー・フリウリを、キハダマグロには、2010年のカステッロ・デッラ・サラ・チェルヴァロ・デッラ・サラがお勧めです。バローロのハウス・フィッシュ・スペシャルの一品には、オーブンで焼き立ての香ばしいアーリオオーリオのサワードウ・クルトンを添え、ブラッドオレンジピールで時間をかけて煮込み、ローストガーリック、チリ、タイム、バジルの風味をつけたフィッシャーマンのクラステシアン(甲殻類)・シチューをご用意していますが、これにはアンティノリ・サンタ・クリスティーナがお勧めです。メインの後には、ハウス自慢のドルチェがゲストからのオーダーをお待ちしています。正統派ジェラートやティラミス、トロピカルなマンゴーやパッションフルーツのパンナコッタ、またはピエモンテ州の人気商品ヌテラを合わせたチーズケーキのスイート&サワー・チェリー・ソルベ添えなどを是非お楽しみください。Barolo (1)Barolo4

その他、バローロ・イタリアン・キッチンでは特別な美食メニューを多数取り揃えています。ピエモンテの有名なワインや地域特有のサワードウ・パン、オリーブのマリネ、加えて、熟練の職人が作る最高級のチーズやシャルキュトリをお召し上がりいただけます。

フェアリーテールやフェスティバルをイメージさせるデスティネーション・ダイニング「ミスティック・ガーデン」のオープン、さらに今年4期にわたり展開するポップアップ・レストランの第一弾、ゴードン・ラムゼーの有名な「ブレッド・ストリート・キッチン」(バローロ・グリル・イタリアン・キッチンに於いて開催されるブレッド・ストリート・キッチンのポップアップは、10月16日~27日、2017年12月19日~2018年1月10日、2018年3月23日~4月7日を予定しています)を追うかのように発表されたバローロ・グリル・イタリアン・キッチンのオープンは、まさにアミラフシのクリエイティブな調理チームの最新のニュースです。

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新しくオープンするレストランや有名レストランのポップアップ・ストアは、アミラフシが誇る最高の料理やクリエイティビティの名声をさらに深め、フード&ドリンク体験をより豊かにします。バローロ・グリルの他にも、吹き抜ける風が心地よいダイニングゾーンに設けられたバザーには、ジョーズ・ピザ、イギリスの伝統食にインスパイアされたフィッシュ&チップス、そしてフレッシュやウォックが並びます。また洗練されたグルメなカフェ・デリのエンペラー・ジェネラル・ストアでは、客室のプライベート空間などへテイクアウト可能な軽食やドリンクを取りそろえています。ザ・ワイン・セラーには選りすぐりのワインと職人の作るチーズを豊富にストックし、さらにアミラの誇る60席のシグネチャー水上レストラン、フィーリング・コイでは芸術作品のように美しい寿司、握り、刺身をオープンエアーのプライベート・ダイニングルームや水際のオープンデッキ席、そしてオープンキッチンもありながら、日本らしいミニマリズムを感じる空間でお召し上がりいただけます。