ドーチェスター・コレクションは、名作建築に光を当てた新しい体験、「レジェンド・アーキテクチャー」を発表しました。その第一弾となる「Eyes on the Future(未来へのまなざし)」は、ドバイのザ・ラナ宿泊ゲスト限定のアートツアーです。

レジェンド・アーキテクチャーは、「レジェンド・アーティスト」シリーズ(ピカソやフォンタナなど伝説的な芸術家の足跡をたどる散策ツアー)の第2章として誕生。フォスター+パートナーズがデザインを手がけた、ザ・ラナの“近未来的なクラシックスタイル”にインスピレーションを得たこのツアーでは、ドバイの過去から未来へと続く魅惑の物語を紐解きます。

ツアーは、活気あふれる新地区、マラシ・ベイ・マリーナに位置するザ・ラナからスタート。近未来的な都市の壮大な景観を楽しめて、ドバイの発展を象徴するドバイ・デザイン地区へのアクセスも良好です。

そして、運転手付きの車で、紙のように軽く見える外観デザインが特徴のエティハド美術館、キラ・デザインがロボットアームを用いてわずか17日間で完成させた「Office of the Future(未来のオフィス)」、空調機器のない時代に街を涼しくする役割も果たしていたアル・シンダガ地区の歴史的建造物など、新旧の建築を巡ります。

建築の専門家がガイドを務め、ドバイの建造物を解説。世界で最も影響力のある建築家たちの傑作に浸ることができるほか、地元の方でも知らないような、隠れた魅力を発見できるでしょう。ツアー内容は参加ゲストに合わせてカスタマイズされ、初めてドバイを訪れる方はもちろん、何度も訪れている方もお楽しみいただけます。

ザ・ラナの総支配人、リチャード・アレクサンダーは、「レジェンド・アーティストの大成功を受け、新しい章を発表できることを嬉しく思います。建築デザインというレンズを通すからこそ出合える、ドバイの魅力をお届けします。小さな漁村から都市へと発展した軌跡、そして、運河沿いに残る豊かな歴史を大切にしながら、未来志向の都市開発を進める街のエネルギーを体感していただけます」と、コメントしています。

2025年後半には、ロサンゼルスのザ・ビバリーヒルズ・ホテルとロンドンの45 パークレーンでも、レジェンド・アーキテクチャーのツアーを開催予定です。

ドーチェスター・コレクションのレジェンド・アーティスト散策ツアーは、現在、4都市にて開催中です。パリのモネ、ピカソ、ロダン、ロンドンのバーバラ・ヘップワース、ミラノのフォンタナ、ローマのカラヴァッジオの6コースをご用意しています。

レジェンド・アーキテクチャー

ザ・ラナ(ドバイ)
Eyes on the Future(未来へのまなざし)

料金:AED 4,250++~(ホライゾン・ルーム1泊2名様でご利用の場合)。ラナ・ブレックファストbyジャン・アンベールジャン(毎日)、運転手付きの車による3時間の専門ガイド付きツアー付き

 

レジェンド・アーティスト

ル・ムーリス(パリ)

  • PICASSO’S MONTMARTRE(ピカソが暮らしたモンマルトル)
  • MONET – REVOLUTIONARY BRUSHSTROKES (モネ – 絵画に⾰命を起こした軌跡)
  • RODIN – LOVE AND TORMENT (ロダン – 愛と苦悩の物語)

ホテル・エデン(ローマ)

  • CARAVAGGIO – REBEL AND ROME(カラヴァッジオ – 異端児とローマ)

ホテル・プリンチペ・ディ・サヴォイア(ミラノ)

  • FONTANA – SLASHING SPACE(フォンタナ ‒ 切り裂かれた空間)

45 パークレーン(ロンドン)

  • HEPWORTH – RHYTHM & FORM(ヘップワース – リズムと形)

2025年4月の1ヶ月間、ホテル・プリンチペ・ディ・サヴォイア、ドーチェスター・コレクション内「プリンチペ・バー」は、イタリアを代表するラグジュアリーブランド、ミッソーニ(Missoni)の世界に染まります。

1953年、オッタヴィオ・ミッソーニとロジータ・ミッソーニが創業したミッソーニは、創造と革新、そしてクラフトマンシップの代名詞。ブランドを象徴するジグザク模様、大胆な色彩、厳選された上質な素材で、世界のファッションシーンを牽引してきました。

ミッソーニは、このコラボレーションのために、プリンチペ・バーの内装デザインをブランド独自のエレガントなスタイルと融合させ、唯一無二の洗練された空間を創り出しました。ミッソーニのクッション、テーブル、椅子、デコレーションが、シックな大人の空間を彩ります。

ブランドの色鮮やかなデザインをオマージュしたシグネチャーカクテルも見逃せません。同じくミッソーニとコラボレーションしている、マルフィ(Malfy)の限定ジンを2種類のカクテルに使用。不朽のクラシックカクテルを再解釈した「マルフィ・オリジナル・ネグローニ」は、マルフィ・ジン・オリジナル、イタリアン・ビター・アペリティフ、スイート・ベルモットを組み合わせた、リッチで洗練された口当たりが特徴です。シトラスとフルーティな香りがアクセントの「マルフィ x ミッソーニ・サンセット・スプリッツ」は、マルフィ・ジン・ローザをベースに、ホワイトピーチシロップ、レモンジュース、フィーバーツリー・ソーダウォーター、シャンパン、アンゴスチュラ・ビターズを加えたもの。

「スパイシー・メスカル・マルガリータ」は、アルトス・テキーラ、ヴィーダ・メスカル、アガベ、ライム、チポトレ・リキュールのバランスが絶妙で、より大胆な風味をお求めの方にお勧めです。また、アルコールフリーのモカテル「ザ・ホワイト・パール」も提供しています。ジン0、オルギート、ライム、ソーダの組み合わせが、爽やかな味わいを演出します。

ホテルのエグゼクティブシェフ、マッテオ・ガブリエッリは、ミッソーニの洗練された優雅さと創造性を称えたカナッペをご用意。バー・マネージャー、ダニエレ・チェッリが監修した限定カクテルとのペアリングでお楽しみください。

2025 年 6 月付でフィリップ・ルブフがドーチェスター・コレクションのCEOに就任いたします。

フィリップは、世界展開するラグジュアリーホテルブランドの経営に精通しており、彼の戦略的ビジョンとリーダーシップ、そして、ホテル運営、組織文化の醸成、新規プロパティの開業における高い専門性と豊富な経験が、ラグジュアリーホスピタリティの最高峰ブランドであるドーチェスター・コレクションの価値をさらに高めるでしょう。

テタンジェ所有コンコルドホテルズのディレクタージェネラルとして、19軒の直営ホテルと70軒の系列ホテルを統括した経験のほか、これまでにリーディングホテルズ・オブ・ザ・ワールドの取締役、マンダリン・オリエンタル・ホテル・グループのオペレーション担当リージョナル副社長、ローズウッドのオペレーション担当副社長、クラリッジスの総支配人など、上級管理職を多数歴任。直近では、ラッフルズ・ロンドンのマネージングディレクターとして、同ホテルの開業を成功に導きました。

ドーチェスター・コレクションの社長、クリストファー・カウドレーは、新CEOの発表にあたり、次のように述べています。「ドーチェスター・コレクションは、当社が誇る文化と価値観を守り続けるべく、フィリップをCEOにアポイントしました。ホテルの存在意義を原動力に卓越性を追求する彼は、世界中のステークホルダー、オーナー、旅行業界、メディア、パートナー、そして、特にスタッフとゲストから高く評価されています。」

フィリップは、「ドーチェスター・コレクションは、各ホテルが位置するデスティネーションの歴史に名を刻み、特別な化学反応で各ホテルを結びつけています。そのレガシーと歴史を次のステージへと進めていくことを楽しみにしています」と述べています。

コーネル大学とHEC 経営大学を卒業したフィリップは、英語、フランス語、イタリア語、スペイン語の4ヶ国語に堪能です。また、フランス政府よりレジオンドヌール勲章シュヴァリエを授与されています。

ロサンゼルスの高級住宅地に佇むホテル・ベルエア、ドーチェスター・コレクションは、100年以上の歴史ある日本のサントリーとコラボレーションし、ホテル内に新しいイベントスペース「ザ・サントリールーム」を開設しました。プライベートなウイスキーテイスティング、ホテルのレストランチームと連携したお料理とのペアリングを楽しめるカクテルパーティー、試飲会などにご利用いただけます。また、宿泊ゲストのために、希少なジャパニーズウイスキーのボトルもご用意しています。

洗練された空間は、デザイン性の高いウッドパネルの壁、深みのあるブラウンレザーの家具、アジアをテーマにした大きな壁画、サントリーのマスターブレンダーや職人たちのモノクロ写真、盆栽、薪ストーブが特徴です。屋外テラスには、焚き火台を囲むようにテーブルと椅子が設置されています。18名様までのディナーと40名様までのレセプションに最適です。

ホテル・ベルエアの料飲部ディレクター、マイカ・パロフは、「新しいイベントスペースとテイスティングルームをお披露目できることを嬉しく思います。世界の称賛を集めるサントリーとのコラボレーションにより、洗練と伝統が融合した上質な空間が誕生しました。モダンでありながらタイムレスな雰囲気の中、サントリーの最高級ウイスキーのクラフトマンシップをご堪能いただけます。日本のスピリッツ文化やウイスキーの芸術を讃えるとともに、洗練されたお食事とカクテルをご提案します」と、コメントしています。

About the House of Suntory

サントリーは、1923年の創業以来、ジャパニーズウイスキーのパイオニアとしてその名を馳せてきました。創業者の鳥井信治郎が、山崎に日本初のモルトウイスキー蒸溜所を建設し、息子でサントリー2代目マスターブレンダーの佐治敬三が、白州蒸溜所をはじめ蒸溜所を増設。歴史と革新に対するサントリーウイスキーのコミットメントは、歴代のマスターブレンダーによって受け継がれ発展してきました。イギリス・ロンドンで開催される世界的な酒類コンペティション「インターナショナル・スピリッツ・チャレンジ」では、「ディスティラー・オブ・ザ・イヤー」に4度も選出されています(2010年、2012年、2013年、2014年)。サントリーウイスキーは、繊細で複雑、洗練された味わいが特徴です。「山崎」、「白州」、「知多」、「角瓶」、「響」、「サントリーウイスキー 季」、「碧」などのウイスキーのほか、ジン「ROKU(六)」、ウォッカ「HAKU(白)」など、日本の食材と職人技から生み出されるスピリッツも製造しています。2023年、サントリーウイスキーは100周年を迎え、日本のスピリッツ文化全体にとっても大きな節目となりました。

パリ屈指のお洒落なモンテーニュ通りに位置するホテル・プラザ・アテネ、ドーチェスター・コレクション内の「ディオール・スパ」は、毎週木曜の夜にシグネチャートリートメントを提供する「Les Jeudis Étoilés(レ・ジュディ・エトワール、日本語で星降る木曜日の意)」を開始しました。メゾン・ディオールの専門家が、ホリスティックウェルビーイングの哲学と最先端のスキンケアテクノロジーを融合させ、Les Jeudis Étoilésのために特別にトリートメントを開発。華やかなパリの夜を楽しむための準備として最適な「Belle de Nuit(ベル・ドゥ・ニュイ)」と、リラクゼーションと安眠のための「Le Rituel Étoilé(ル・リチュエル・エトワール)」をご用意し、木曜の夜を特別なセルフケアナイトとして、ゲストの皆さまをお迎えします。360度、ディオール・スパの魅力を堪能していただくためにデザインされた感覚的な体験を通して、癒しのひとときをお楽しみください。

LE RITUEL ÉTOILÉ(ル・リチュエル・エトワール)

このトリートメントは、健康長寿に欠かせない柱の一つ、睡眠に特化しています。ヨーロッパで唯一の「ディオール・ライト・スイート」でのトリートメントが、サーカディアンリズム(地球の自転に合わせた 24 時間のリズム)とクロノバイオロジカルリズム(体内リズム)の調和を図り、安眠に向けて体や肌を整えます。ライトセラピーにインスピレーションを得た太陽光線を忠実に再現するLED照明が、エネルギーとバランスの回復を促します。トリートメントは、夜のスキンケアに理想的な「Soin de Minuit – Midnight(ソワン・ド・ミニュイ – ミッドナイト)」フェイシャルと、究極のリラクゼーションへと導く「Constellation(コンステレーション)」ボディトリートメントをご用意しています。施術の後は、「グランド・サロン」リラクゼーションエリアにて、ローズ、ブルーロータス、アシュワガンダを組み合わせた「Anima Mundi(アニマ・ムンディ)」ハーブティーをお召し上がりください。

90分 – フェイスまたはボディ – €500(MidnightまたはConstellationトリートメント、スイート・ディオール・ライト、Anima Mundiハーブティー

BELLE DE NUIT(ベル・ドゥ・ニュイ)

多忙な1週間の疲れを癒すこのトリートメントは、夜のお出かけ前に理想的です。トリートメントは、フェイスラインをスッキリさせる「Kobi-Dior(コビ-ディオール)」フェイシャル、またはボディラインをスッキリさせる「New Look(ニュールック)」ボディトリートメントよりお選びいただけます。どちらも緊張をほぐし、顔や体のラインを整え、エネルギーの巡りを促進することを目的にデザインされています。トリートメントの後は、クライオモデリング技術によるアイケア、またはナイトアウトに向けたメイク直しで自然な光沢感をアップ。最後に、グランド・サロンにて、ジンジャー、レモン、シナモンを組み合わせた「Arrae(アリー)」デトックスドリンクをお召し上がりください。

90分 – フェイスまたはボディ – €450(Kobi DiorまたはNew Lookトリートメント、カスタマイズ・ビューティートリートメント、 D-Bloat Latte Arraeデトックスドリンク)

ディオール・スパ・プラザ・アテネでは、毎週木曜日の夜7時から10時まで、この特別なトリートメントを提供します。ご利用には事前予約が必要です。

ロンドンの中心地・メイフェアに位置する45パークレーン、ドーチェスター・コレクションのおまかせ寿司「鮨かねさか」は、イギリス屈指の人気ミシュランスターレストランとの特別なコラボレーション企画を発表しました。ロンドンの姉妹ホテルのほか、カントリーサイドのバークシャー、美しい海岸線で有名なコーンウォールから3名のシェフを招聘し、江戸前寿司の匠の技と3名のオリジナリティあふれる料理スタイルが織り成す、3夜限りの「鮨かねさかミシュランシリーズ:City, Country, Coast」を開催します。

鮨かねさかミシュランシリーズの開催日程は次の通りです。

  • 3月5日 「アラン・デュカスat ザ・ドーチェスター」のシェフパトロン、ジャン=フィリップ・ブロンデ
  • 5月20日 「ウーブン at カワース・パーク」のエクゼクティブシェフ、アダム・スミス
  • 7月29日 「アウトローズ・ニューロード」のオーナーシェフ、ネイサン・アウトロー

ミシュランの星を獲得した3名のシェフと一夜ずつコラボレーションするスタイルで、唯一無二のおまかせメニューを提供します。鮨かねさかの席数は、わずか13席。エクスクルーシブな空間で、極上の美食体験をお楽しみいただけます。料金は、お一人様450ポンドです。

CITY: 鮨かねさか x アラン・デュカスat ザ・ドーチェスター 2025年3月5日(水)

最初のコラボレーションディナーでは、ミシュラン3つ星レトラン、アラン・デュカスat ザ・ドーチェスターのシェフ・ジャン=フィリップ・ブロンデと鮨かねさかチームが、江戸前寿司の繊細な芸術性とフランスのオートキュイジーヌの洗練された技を調和させたメニューをご披露します。シトラスブールブランソースとキャビアを添えた潜水手採りホタテ貝、ネギのコンフィとペリゴールソースを添えた和牛フィレなど、両店のシグネチャーメニューを中心に、厳選されたメニューをご堪能いただけます。

シェフ・ジャン=フィリップ・ブロンデは、「フランス料理と日本料理は、食材と職人技に対する深い敬意を共有しています。今回のコラボレーションは、両店の技術、哲学、そして細部へのこだわりをシームレスに融合させ、比類のない美食体験を創造するまたとない機会です」と、コメントしています。

COUNTRY: 鮨かねさか x ウーブンby アダム・スミス 2025年5月20日(火)

第2夜は、イギリスのカントリーサイドの魅力を、鮨かねさかのおまかせカウンターで表現します。ウーブン at カワース・パークのシェフ・アダム・スミスは、イギリスの食材に造詣が深いことで知られています。コーニッシュ・シーフード、ニューシーズン・アスパラガス、ワイルドガーリックなど、イギリスの春の食材を主役に、日本料理とイギリス料理の伝統を織り交ぜたメニューを鮨かねさかのシグネチャー寿司とともにお届けします。

シェフ・アダム・スミスは、「日本の伝統的なおまかせ料理と、イギリス産の食材を使用した私の料理のコラボレーションの魅力は、食材を通して物語を語ることにあります。イギリス産の食材の素晴らしさを称え、職人技を楽しんでいただけるメニューをご用意します」と、コメントしています。

COAST: 鮨かねさか x ネイサン・アウトロー – 2025年7月29日(火)

最終夜は、シーフード料理のマスターとも称される、シェフ・ネイサン・アウトローがカウンターに登場します。旬のサステナブル・シーフード(持続可能な漁法で獲られた海産物)を使用したメニューは、シェフの海との深いつながりを反映しており、鮨かねさかの江戸前寿司スタイルと組み合わせて提供されます。

シェフ・ネイサン・アウトローは、「私は、20年間にわたり、最高のシーフード料理を追求し、クラシックなシーフード料理の良さを生かしながら、オリジナルのテクニックとレシピを開発してきました。すべての料理は、食材が集められた時と場所を反映しています。今回のコラボレーションは、その一期一会の考えが自然な形で進化したものです」と、コメントしています。

ロンドンで本格江戸前寿司を提供する鮨かねさかは、長年にわたり取引している日本の仕入先から主要な食材を調達する一方で、イギリスをはじめとするヨーロッパ産の鮮度の高い旬の魚を取り揃えています。さらに、こだわり抜かれた日本酒のセレクション、手彫りの切子グラス、著名な日本料理店デザイナーの板井氏による内装デザインなど、レストランを構成する全ての要素が、おまかせ体験をより特別な体験へと昇華します。

アジア太平洋地域外で初出店となる45パークレーンの鮨かねさかは、2023年7月にオープン。開業7ヶ月でミシュラン1つ星を獲得する快挙を成し遂げ、ロンドンを代表するレストランの1つとしての地位を確固たるものにしました。

ドーチェスター・コレクションのアイコニックな10軒のホテルより、画期的なパートナーシップ、魅惑的なアート展、新しいレストランメニュー、最先端のスパトリートメントなど、最新ニュースをお届けします。

ザ・ドーチェスター(ロンドン)

ザ・ドーチェスターは、パリのライフスタイルブランド、Atelier Choux(アトリエ・シュー)とパートナーシップを結び、キッズ向けサービスを拡充します。ホテルのファサードに描かれた、Atelier Chouxの遊び心溢れるキャラクターや気球のオリジナルデザインが、キッズゲストを歓迎します。このデザインは、枕カバー、掛け布団、クッションなど、キッズアメニティや販売用グッズにも展開予定です。このほか、キッズのためのアフタヌーンティー(キャラクターの飾りや塗り絵付き)をスイートでのルームサービスと「ザ・プロムナード」で提供します。

45 パークレーン(ロンドン)

多彩なアート展の開催で知られる45パークレーンは、著名な写真家による映画スターの作品を集めた「Icons of the Silver Screen: Legends, Moments, and Memories(銀幕のアイコン:伝説、瞬間、そして記憶)」で、今年のアートプログラムをスタートしました。フランク・シナトラやフェイ・ダナウェイなどセレブレティのポートレートで有名な写真家、テリー・オニールのほか、ゲレッド・マンコウィッツ、ダフィッド・ジョーンズ、さらに伝説のファッション写真家、ノーマン・パーキンソの作品をお楽しみいただけます。Ackerman Studios(アッカーマン・スタジオ)のリリー・アッカーマンが、芸術写真ギャラリー、Iconic Images(アイコニック・イメージ)とコラボレーションした当展覧会は、4月20日まで開催されます。

 

カワース・パーク(イギリス・アスコット)

カワース・パークのミシュラン星付きレストン、「ウーヴン by アダム・スミス」は、イギリス料理の進化を感じる新しいテイスティングメニューを開始します。前菜に、「サバとルバーブのタルト」や「コロネーションチキンのサテ スイートブレッド添え」など、伝統的なイギリス料理をモダンにアレンジしたメニューをご用意。メイン料理では、「塩熟成ヨークシャー産鴨 モリーユ、ミツカドネギ、ブルーベリー添え」、「ヘレフォード牛 オックステール、オニオン、タラゴン添え」など、イギリス産の最高食材をご堪能いただけます。そして、食後のデザートには、「シェフ・スミスのシグネチャーチョコレート シーソルトとクレームフレーシュ添え」と「ヨークシャー産ルバーブ オーツムギ、バターミルク、ジンジャー添え」をお楽しみください。テイスティングメニューは£110、ワインペアリング付きは£165です。

ル・ムーリス(パリ)

ル・ムーリス内の「スパ・ヴァルモン」は、2つの新しいサービスを開始しました。一つ目は、世界的に有名なメイクアップアーティスト、オリヴィエ・エショーデメゾンと提携し、パーソナライズされたメイクアップセッションです。収益はすべて、Maison des Femmes(メゾン・デ・ファム)に寄付され、困難な状況に直面する女性の支援活動に活用されます。

もう一つの新サービス「Réveil du Gentleman(レヴェイユ・デュ・ジェントルマン)」は、男性の肌のために特別にデザインされたトリートメント。熟練セラピストによるマッサージテクニックと最新の商品を組み合わせ、肌のリフレッシュと若返りを図ります。

4月には、ル・ムーリスのシェフ・アモリー・ブウールと、ブラジルの有名レストラン「D.O.M.」のシェフ・アレックス・アタラによる“フォーハンズ”ディナーも予定されています。ミシュランの2つ星を獲得したD.O.M.は、南米最高峰レストランの一つとも称され、両シェフは地元の食材の魅力を引き出すことに情熱を注いでいます。

ホテル・プラザ・アテネ(パリ)

ホテル・プラザ・アテネ内の「ディオール・スパ」は、木曜日の営業時間を午後10時まで延長する「スターリー・サーズデー」を開始しました。華やかなパリの夜を楽しむための準備にぴったりなトリートメントと、安眠のためのトリートメントの2種類をご用意しています。

夏季限定の中庭レストラン「ラ・クール・ジャルダン」が、今年も5月初旬にオープン予定。現在、夏のシーズンに向けて新しいコンセプトとメニューを準備中です。中庭が映画館に変身する「プラザ・シネマ・クラブ」も6月下旬に開催されます。8日間にわたり、美味しい料理と共に、星空の下で映画をお楽しみいただけます。

ホテル・エデン(ローマ)

ホテル・エデンのエグゼクティブシェフに昨年就任したサルヴァトーレ・ビアンコは、「イル・ジャルディーノ・リストランテ」の新メニューを間もなく発表します。大皿料理を分け合うイタリアの伝統的な食事スタイルに着想を得たメニューは、家庭的な要素を取り入れた、クラシックなローマ料理を表現します。刷新されるレストランメニューに合わせて「イル・ジャルディーノ・バー」でも、新メニューを提供します。ローマの街にインスピレーションを得た斬新なおつまみメニューとカクテルをぜひご堪能ください。

 

ホテル・プリンチペ・ディ・サヴォイア(ミラノ)

ホテル・プリンチペ・ディ・サヴォイアは、ロビーラウンジ「イル・サロット」の新しいデザインを公開しました。Architettura & Interni Milano(ミラノ建築&インテリアデザイン事務所)が手がけたデザインは、オレンジ色を基調とした温かみのある配色、座り心地の良い革張りのアームチェア、鏡面ガラスのコーヒーテーブルが特徴です。ゲストは、クラシックなエレガンスと現代的な洗練さが融合した癒しの空間で、モーニングコーヒー、軽いランチ、ミラノ風アフタヌーンティーをお楽しみいただけます。イル・サロットは、展示スペースとしても活用され、年間を通して著名な写真家の作品が店内を飾ります。

ザ・ラナ(ドバイ)

ドーチェスター・コレクションの最新ホテル、ザ・ラナは、今春より、ドバイの革新的で未来的なデザインを巡る建築ツアーの開催を予定しています。「Eyes on the Future」ツアーは、ザ・ラナからスタートし、未来博物館やジャミール・アートセンターなどのランドマークを訪問します。運転手付きの専用車を利用するこのツアーは、ゲストのご要望に合わせてカスタマイズされ、ユニークな視点からドバイの過去、現在、未来について、理解を深めていただけます。

 

ザ・ビバリーヒルズ・ホテル(ビバリーヒルズ)

ザ・ビバリーヒルズ・ホテルは、2025年も、アワードシーズンを祝う特別な企画や、夏のプールサイドでの映画上映など、毎年恒例の人気イベントを開催します。「ザ・ファウンテン・コーヒールーム」では、ロサンゼルスの有名ブランドとのコラボレーションによる特注品と共に、新しいダイニング体験をお届けします。

ザ・ビバリーヒルズ・ホテルとホテル・ベルエアは、CURA Artとのパートナーシップのもと、Ackerman Studiosとのアート展を1年間にわたり開催します。ロサンゼルスのアートシーンの多様性を紹介することを目的とし、実績のある著名なアーティストはもちろん、新進アーティストのインスタレーション作品も展示されます。

ホテル・ベルエア(ロサンゼルス)

ホテル・ベルエアでは、去年の「ザ・リビングルーム」と「パティスリー」の新規オープンに続き、「ザ・レストラン」と「バー&ラウンジ」がリニューアルオープン。カジュアルな軽食からファインダイニングまで、様々な食事スタイルをお楽しみいただけます。野外シネマや夏の終わりのBBQなど、毎年恒例の人気イベントに加え、キャビアとシャンパンのテイスティング、スワンレイク湖畔での特別ディナー、シグネチャー・アフタヌーンティーなど、新しいサービスやメニューの登場も予定されており、進化し続けるホテル・ベルエアのダイニングから目が離せません。このほか、「ホテル・ベルエア・スパ」では、新しいトリートメントがローンチ予定です。

ロサンゼルスで2025年3月2日(現地時間)に開催される「第97回アカデミー賞授賞式」のアフターパーティー「Governors Ball(ガバナーズ・ボール)」において、45パークレーン、ドーチェスター・コレクション(ロンドン)の料理ディレクター、エリオット・グローバーが、ウルフギャング・パック・ケータリングとタッグを組み、シグネチャー料理3品を披露します。

世界各地に様々なコンセプトのレストランを展開するスターシェフ、ウルフギャング・パックが、「アメリカ映画の祭典」とも呼ばれるアフターパーティーの総責任者を務めるのは、今年で31年目。ゲストシェフとして招待されるエリオットは、イギリスの伝統料理、「トード・イン・ザ・ホール」、「フィッシュ&チップス」、「ビーフ・ウェリントン」のアレンジメニューをハリウッドスターに振る舞います。ウルフギャング・パック・ケータリングのシェフ、エリック・クラインとのコラボレーションにより、洗練されたケータリングサービスとイギリス料理の魅力で、華やかな祭典を盛り上げます。

エリオット・グローバーは、2022年に45パークレーンのエグゼクティブシェフに就任以来、ウルフギャング・パックのレストラン「CUT at 45 Park Lane」をはじめ、ホテルで提供する料理全体を統括。Governors Ballで披露する料理について、エリオットは、「ウルフギャングのレストランを率いて3年目を迎え、彼がアカデミー賞のために腕を振るう31年目の今年、クラシックなイギリス料理を提供できることを光栄に思います。そして、2月よりここ45パークレーンで同じメニューを特別に提供します。思い出に残るロンドンの夜をお過ごしいただけるでしょう」と、コメントしています。

エリオットのメニューは、2025年2月14日から3月9日まで、45パークレーンの「BAR45」で提供されます。バー・マネージャー、エンリコ・ペリが創作した特製カクテルとのペアリングでお楽しみください。

BAR45で提供されるエリオットのメニューの収益はすべて、「Motion Picture & Television Fund(映画&TV基金)」の山火事救援基金に寄付されます。この基金は、ロサンゼルス近郊で発生した山火事の影響を受けたエンターテインメント業界で働く人々を支援することを目的としています。

*メニューはアラカルトで提供されます。

世界最高クラスのラグジュアリー・ホテルとレジデンスで構成されるドーチェスター・コレクションは、ホテル内レストランで使用可能なクレジット付きの宿泊プラン「Stay & Indulge(ステイ&インダルジ)」を、公式サイト限定で提供します。

Stay & Indulgeは、世界的に有名なシェフの逸品はもちろん、各ホテルならではのユニークな美食体験を通じて、同コレクションの比類なきホスピタリティ、食事、スタイルをお楽しみいただけるプランです。

ザ・ラナ(ドバイ)のマルティン・ベラサテギが提案する五感で楽しむバスク料理、45パークレーン(ロンドン)の「CUT(カット)」でエリオット・グローバーが腕を振るうステーキなど、各ホテルの個性あふれる料理をご堪能ください。

ザ・ドーチェスター(ロンドン)では、トム・ブートンのモダン料理、ザ・ラナとホテル・プラザ・アテネ(パリ)では、ジャン・アンベールが生み出す斬新な料理、ザ・ビバリーヒルズ・ホテル(ビバリーヒルズ)やホテル・ベルエア(ロサンゼルス)では、アメリカ西海岸でのバカンスにぴったりなプールサイドでのお食事をご用意。アダム・スミスが率いるカワース・パーク(イギリス・アスコット)のミシュランスターレストラン「Woven(ウーブン)」、ミラノの「Acanto(アカント)」、ローマ市街を一望できるホテル・エデン(ローマ)のルーフトップも見逃せません。風味と創造性に富んだ特別な美食の旅へとゲストをお連れします。

食事クレジットが付いた宿泊プラン、Stay & Indulgeは、2泊以上を対象とし、2025年12月31日まで利用可能。ご予約・詳細はhttps://www.dorchestercollection.com/stay-indulgeをご覧ください。

ドーチェスター・コレクションのレストランを監修するシェフの一部;

マルティン・ベラサテギ、ザ・ラナ(ドバイ)-ミシュランの星を11個保持するマルティン・ベラサテギが、ドバイ初の本格バスク料理レストランをオープン。食に対する情熱と卓越した創造力が、ドバイのダイニングシーンに新風を巻き起こしています。孫娘の名前、Jara(ジャラ)に因んで名付けられたレストランは臨場感にあふれ、炎が燃え上がる窯で焼き上げた出来立ての料理をお召し上がりいただけます。

エリオット・グローバー、CUT at 45パークレーン(ロンドン)– エリオット・グローバーは、ジューシーなステーキに、洗練されたデザイン、魅力的なアートを組み合わせ、ステーキハウスを食とアートの聖地へと昇華させました。高度な技術で高級食材を大胆に味付けした彼の料理は、多くのゲストを魅了しています。

アラン・デュカス、ル・ムーリス(パリ)&ザ・ドーチェスター(ロンドン)– 料理を芸術へと高めた料理界の巨匠であり、ミシュランの星を数え切れないほど獲得しているアラン・デュカス。エレガンスと美食を融合させ、五感を刺激する壮大な冒険へと誘います。

トム・ブートン、ザ・グリル at ザ・ドーチェスター(ロンドン)– ザ・ドーチェスター史上最年少料理長の一人、トム・ブートンは、イギリス料理のルールを塗り替える新進気鋭のシェフです。夜は豪華なディナー、朝はボリュームたっぷりの朝食をご用意。進化するモダン・イギリス料理で世界の食通を虜にします。

ジャン・アンベール、ザ・ラナ(ドバイ)&ホテル・プラザ・アテネ(パリ)– フランスの伝統と最先端の創造性を融合させた料理界のロックスター。芸術の都パリと近未来都市ドバイに相応しい前衛的なメニューは、料理の背後にある豊かな物語を表現する芸術作品です。

アダム・スミス、ウーブン at カワース・パーク(イギリス・アスコット)– ミシュランの星を獲得したアダム・スミスは、上質な風味を生み出すマエストロ。季節のメニューは、イギリスの食材へのラブレターであり、シェフの深い知識と感性が光ります。

イギリスを代表する最高級ホテル、ザ・ドーチェスターは、ケータリングとフラワーアレンジメントのデリバリーサービス「Curated by The Dorchester(キュレーテッド・バイ・ザ・ドーチェスター)」を開始します。2025年1月より、ホテルの外でも、ザ・ドーチェスターの美食、ホスピタリティ、フラワーアレンジメントをお楽しみいただけます。

新しいケータリングサービスは、受賞歴のあるシェフたちが考案するオーダーメイドのメニューが特徴。プライベートのパーティーやディナー、ブライダル、ベビーシャワー、カクテルレセプション、お祝いのアフタヌーンティー、企業イベントなど、主催者のご要望に合わせたお食事をご用意します。ロンドン市内はもちろん、ロンドン郊外でのイベントも、ザ・ドーチェスターの専門チームにご相談ください。

ザ・ドーチェスターの料理ディレクター、マーティン・ネイルは、次の通りコメントしています。

「私たちの新しいケータリングサービスは、ゲストに満足いただける特別な体験を提供します。細やかなコミュニケーションにより、ゲストのビジョンやお好みを反映したオーダーメイドの

メニューを実現します。ザ・ドーチェスターの有名なダイニング体験をホテルの外でも提供する画期的なサービスです。」

飲み物のオプションとして「ヴェスパー・バー・パッケージ」もご用意しており、ボトルカクテルに加え、ミクソロジストがイベントでカクテルをお作りするサービスもお選びいただけます。

Curated by The Dorchesterでは、ザ・ドーチェスターのフローリスト、フィリップ・ハモンドによるフラワーアレンジメントもご利用いただけます。ザ・ドーチェスターの洗練されたスタイルで、クラシックなものから、季節感あふれる斬新なデザインまで、ご要望に合わせたフラワーアレンジメントがご自宅や特別なイベントを彩ります。フィリップのチームは、イベントのためのテーブルセッティングのデザインや個別のコンサルテーション、さらに、週替わりで様々なフラワーアレンジメントをお届けするデリバリーサービスもロンドン市内の企業やご自宅向けに提供します。

ザ・ドーチェスターのフローリスト、フィリップ・ハモンドは、次の通りコメントしています。

「ザ・ドーチェスターならではのフラワーアレンジメントを、ご自宅やイベントでお楽しみいただけることを嬉しく思います。私たちが誇る普遍的なスタイルとクリエイティビティを反映したフラワーアレンジメントは、あらゆる場面に華を添えます。」

1931年の創業以来、世界最高峰ホテルの一つとして名だたる著名人をお迎えしてきたザ・ドーチェスター。ロンドンの一等地であるメイフェアに位置し、世界屈指の美しい公園、ハイドパークのすぐそばという絶好のロケーションです。お洒落な紳士淑女の社交場 “ボー・モンド” として、唯一無二の輝きを放ち続けています。

ケータリングとフラワーアレンジメントのデリバリーサービスは、2025年1月19日よりご予約を承ります。ザ・ドーチェスターの公式サイトよりお問い合わせください。

https://www.dorchestercollection.com/london/the-dorchester/curated-by-the-dorchester