世界中のラグジュアリーリゾートのレストランで提供されているレシピをご紹介!健康面にアプローチするレシピから、現地の味を楽しめるレシピまで、ぜひご自宅でお試しください。

第3回目は自然派ラグジュアリーリゾート、ベトナムの「シックスセンシズ ニンバンベイ」より秋に美味しい鮭を使ったレシピをご紹介。純粋な食の喜びと栄養管理を満たす“Eat with Six Senses”のポリシーに沿ってお伝え。

<グリルサーモンのサルサベルデ添え/ Seared Salmon with Salsa Verde

〜材料〜(2人分)

  • サーモン 2切れ        16センチくらいのサイズで、皮つき
  • アスパラガス            8~24本 サイズによる
  • イタリアンバジル    4g                 生の葉の部分
  • コリアンダー            4g 生の葉の部分
  • ミントの葉                4g
  • イタリアンパセリ    4g
  • レモン                        2切れ             くし切りにする
  • サルサベルデ 大さじ 1~2 *別レシピ参照
  • オリーブオイル       小さじ2
  • エキストラバージンオリーブオイル
  • 塩・黒胡椒               少々

〜作り方〜

  1. サーモンの皮に切れ目を入れ、塩を振り室温に戻しておくっておく。
  2. フライパンを中火にかけ、小さじ2のオリーブオイルを入れる。
  3. フライパンから煙が上がり始めたら、サーモンの皮を下にしてフライパンに入れる。
  4. フライ返しなど、平なものでサーモンを上から軽く押し、皮を30秒ほど、押し付けて焼く。
  5. 押し付けるのを止め、そのまま中火で5分ほど焼く。
  6. アスパラガスにオリーブオイル、塩、コショウで風味をつける。
  7. サーモンをそっと返し、さらに2分ほど焼く。
  8. アスパラガスをグリルかフライパンで、色がつき、歯ごたえが残るように火を通す。
  9. 皿にアスパラガスを乗せ、その上にサーモンを乗せる。
  10. ボウルにハーブを入れ、エキストラバージンオリーブオイルと塩、コショウで味付ける。
  11. 皿のサーモンの横にハーブを盛る。
  12. サルサベルデをサーモンにかけ、エキストラバージンオリーブオイルと黒コショウを振る。
  13. くし形に切ったレモンを添える。

Salsa Verde/サルサベルデ(ソース)

〜材料〜(約6人分)

*緑のサルサソースという意味のサルサベルデは、シンプルにグリルした肉、魚や、タコなど生の魚介類によく合うソースです。サンドイッチにしても美味しいので、多めの分量のレシピにしてあります。

  • ミントの葉             5g
  • パセリの葉            20g
  • コリアンダー         10g
  • ほうれん草            15g
  • ディジョンマスタード 30g
  • マヨネーズ            20g
  • ケッパー               小さじ3 洗っておく
  • 塩                             1g
  • エキストラバージンオリーブオイル 大さじ2
  • レモンジュース    大さじ2
  • 赤ワインビネガー  大さじ5

〜作り方〜

  1. 全ての材料をミキサーに入れ、なめらかになるまでかくはんする。
  2. ワインビネガーと塩で味を調える。

コクが欲しいときは、砂糖を少量加えてもいい。

<シックスセンシズ ニンバンベイ>

ホーチミンから国内線で40分のニャチャンから車で約40分、ボートで20分。青々と茂る熱帯雨林と、目の前に広がるコバルトブルーの海が広がる、隠れ家リゾートです。ベトナム建築様式を取り入れたゲストルームや、オープンエアのバスタブも人気です。白砂のプライベートビーチ、岩盤の地形を生かした岩の上に立つビラ、洞窟のワインケーブなどユニークで壮大なスケールの体験が待っています。

現在 20 ヶ国、15 軒のリゾートとホテル、そして 28 軒のスパを運営する自然派ラグジュアリーリゾートのシックスセンシズの6軒のリゾートがコンデナストトラベラー2020年リーダーズチョイスアワードに選出されました。

 

シックスセンシズ ドウロバレー、ポルトガル

Top 30 Destination Spa Resorts in the World 第2位

シックスセンシズ ジギーベイ、オマーン

Top 10 Resorts in The Middle East 第3位

シックスセンシズ ウルワツ、バリ

Top 20 Resorts in Indonesia 第3位

シックスセンシズ ヤオノイ、タイ

Top 20 Resorts in Thailand 第8位

シックスセンシズ ブータン、ブータン

Top 30 Resorts in Asia 第17位

シックスセンシズ ジルパシヨン、セーシェル

Top 30 Resorts in The Indian Ocean 第9位

コンデナストトラベラーの米国編集者であるジェシーアシュロックは、この賞を発表し、次のように述べています。「現在のパンデミックの開始時に実施された今年の調査結果は、有意義な旅行体験の永続的な力の証です。受賞者は、視聴者にとって最高の最高のものを表しており、次に待ちきれないすべての冒険に旅行計画のインスピレーションをたくさん提供します。」

トルコ最大の都市、イスタンブールのボスポラス海峡に面して建つシックスセンシズ コヂャタシュ マンションは、営業を再開し、海峡の素晴らしい景色と洗練されたオスマンスタイルでゲストを再びお迎えします。

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イスタンブールのヨーロッパ側、スタイリッシュなサルイエル地区という絶好のロケーションに位置する当ホテルは、再オープンを祝して、特別なオファー(1泊260ユーロ~)をご用意しました。朝食のほか、ボスポラス海峡ビューのゲストルームまたはスイートへの無料アップグレードが付いており、月桂樹の木々に囲まれた歴史的大邸宅でのアーバンリトリートを満喫していただけます。

シックスセンシズ コヂャタシュ マンションは、営業再開にあたり、トルコ政府観光局の『安全な観光』認証を取得し、世界保健機関(WHO)が推奨する厳しいガイドラインに従いながら運営を行います。容器に手を触れずに利用できる手指の消毒液を、館内のあらゆる場所に設置しています。到着時の体温測定の実施、さらに、ゲストが到着される24時間前に客室のULV噴霧器消毒も行います。

ホテル内のダイニング体験は、事前予約制となります。全てのレストランとバーは、オープンエアーのスタイルを取り入れ、ソーシャルディスタンスを確保できるよう再レイアウトされました。心地よい夏風を楽しめる屋外ガーデン席も新たに設置されました。メニューは、QR コードで読み込むことができ、ゲストが持参する電子機器で閲覧可能です。この他、コートヤードを見渡せるデスティネーション・ダイニングのリクエストにも対応します。また、ジムとプールも事前予約制を導入し、利用人数の管理を行います。宿泊ゲストは、無料でご利用いただけます。

そして、エクスカーションやアクティビティのアレンジは、シックスセンシズのホスピタリティを象徴する「The Experiences Team」(ザ・エクスペリエンス・チーム)にお任せください。イスタンブールでの特別な非日常体験をお届けします。ボートで巡る美食ツアーでは、歴史的な地区に受け継がれているローカルフードを楽しんだ後、総料理長と一緒にサルイエルの市場を訪問し、ローカル食材を学びます。ホテル到着後に開催されるクッキングクラスでは、ホテル内のオーガニック菜園の新鮮な野菜を活かした料理を実際に作ります。

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ボスポラス海峡を臨む立地は、イスタンブール近隣の砂が黄金に輝くビーチへのアクセスも良く、アジアとヨーロッパの二大陸の間を泳いだり、市内最大の公園でランニングやサイクリングをしたり、アクティブなホテルステイを楽しむことが出来ます。シックスセンシズ コヂャタシュ マンションの「アースラボ」は、敷地内に設けられたエコロジーエリアに位置し、サステナビリティに関するイニシアティブやイノベーション活動について理解を深める場を提供すると共に、各種ワークショップによる実践の機会も提供します。

ザ・エクスペリエンス・チームによる各種企画はもちろん、ホテル内レストランによる趣向を凝らした美食の旅も見逃せません。

サイト パシャ マンションの隣に位置する「Defne Restaurant」(デフネ・レストラン)は、高い修復技術を用いて、オスマン帝国時代の貯水槽をリノベーションして誕生しました。Eat With Six Senses(6感で味わう食事)の哲学をベースに、トルコの伝統料理をコンテンポラリーに解釈したメニューを1日を通じて提供します。シックスセンシズ コヂャタシュ マンションのエグゼクティブシェフのÖzgür Üstün(オズギュル・ユストゥン)は、「トルコ料理は世界で最も人気のある料理の一つであり、常にうれしい驚きを世界中のトラベラーに与えます。私たちは、Eat With Six Sensesの哲学と、何世紀にもわたり育まれてきたトルコの食文化を融合させました。サステナビリティに配慮して栽培された、オーガニック菜園の季節のローカル食材をふんだんに使用した週替わりメニューを提供します。トルコ料理の深い味わいを楽しめるご馳走をご用意しています。」と述べています。

「Toro Latin GastroBar」 (トロ・ラテン・ガストロバー)は、世界的に名高いシェフ、Richard Sandoval(リチャード・ サンドバル)氏が手がけるレストランです。彼のシグネチャー料理と共に、ゲストをイスタンブールの食と文化の旅へとお連れします。開放的な屋外席で、ブラジル、ペルー、アルゼンチン、コロンビアを含むパンラテン料理とアジア料理の両方からインスパイアされた創作料理を、腕利きのミクソロジストが作るカクテルと合わせてご堪能ください。リチャード氏は、「中南米料理は、単なる食事の枠を超えたイベントです。トロ・ラテン・ガストロバーは、新感覚の味が散りばめられた多様なメニューを提供することにより、エキゾチックで美味しい料理を幅広く試すことができる心躍るダイニング体験をコンセプトにしています。」と述べています。

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ボヘミアンスタイルの煌びやかな大広間に位置する「Kahve café」(カフヴェ・カフェ)は、まさに豪華絢爛です。季節のローカルフルーツ、厳選されたスイーツ&セイボリー、さらに自家製スコーンが添えられたクラシックなアフタヌーンティーを、午後1:30から夕方6:30まで、大広間または緑豊かなコートヤードでお召し上がりいただけます。

シックスセンシズ コヂャタシュ マンションは、全43室の優雅でゆったりとしたゲストルームとスイートを擁し、シグネチャーレストランのほか、ラウンジ、バンケットスペース、ファンクションルームを完備しています。イスタンブール空港からのアクセスも良好です(車で40分)。再オープンを記念した特別オファーの詳細は、公式ウェブサイト内の専用ページをご覧ください:

https://www.sixsenses.com/en/resorts/kocatas-mansions-istanbul/offers/reopening-offer

タイ南部に位置するシックスセンシズ サムイは、待望のオーシャンフロントレストラン&バー「Drift at the Beach」(ドリフト・アット・ザ・ビーチ)を公開しました。“ビーチでのんびり過ごす” という意味の店名が表すように、チルアウトできる開放的な空間を備えています。

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手つかずのビーチと紺碧色の海が広がる静かな入り江に佇む当レストランは、自然の美しさを満喫しながら空想に耽ることができる理想的なスポットです。穏やかな景色が、日々のストレスを忘れさせてくれます。海を一望できる高台に、心地よい風が吹き渡るオープンエアのバー、塩水プール、日陰のオープンスペースを完備し、読書を楽しんだり、岸に打ち寄せる波の音に身を委ねたりしながら、飾らず自然体で過ごしていただける安息の場所を提供します。

そして、タイ料理とヨーロッパ料理の美味しい小皿料理から、風味豊かなシーフード料理、最高級の肉料理まで、グルメなゲストを魅了する料理の数々が、リゾートのオーガニック菜園「Farm on the Hill」(ファーム・オン・ザ・ヒル)で栽培された、新鮮なハーブやサラダ野菜と共にテーブルを彩ります。薪窯から出てくる香ばしい焼き立てピザもお勧めです。早めのランチや、昼下がりの贅沢なご馳走を楽しめる当店は、日光浴好きのゲストにも最適なロケーションです。ミクソロジストが腕を振るうバーでは、オリジナルレシピのカクテル、自家製のコンブチャ、フレッシュジュース、ガーデンソーダをご堪能ください。

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Drift at the Beachは、ゆっくり寛いでいただけるだけではなく、朝のヨガや星空映画会など、ゲストが参加できる各種アクティビティもご用意します。さらに、ビーチサイドのロマンチックなウェディングや、特別なイベントの会場としての貸し出しも行います。花嫁の美しさを一層引き立てる素晴らしい眺望がウェディングを盛り上げます。各イベントは、一貫性と情熱を兼ね備えたリゾートのチームが、主催者のご要望に合わせてお手伝いします。

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レストランのすぐ隣に位置するヴィラは、新設の2ベッドルーム「Beach Reserve」(ビーチ・リザーブ)です。想像をはるかに超えたラグジュアリーな当ヴィラは、大きなインフィニティプール、広々としたリビング、トロピカルガーデンを擁し、ビーチへも直接アクセス可能です。広いプライベート空間は、大人数の家族旅行はもちろん、特別なお祝いや集まりに最適です。

詳細は、メール(reservations-samui@sixsenses.com)またはお電話(+6677245678)にてお問い合わせください。

「緑のハート」とも称されるイタリア中央部のウンブリア州に、同国2軒目となるシックスセンシズがオープン予定です。オリーブ畑、葡萄園、西洋檜が生い茂る丘を背景に、静かに佇むシックスセンシズ アントニョッラは、イタリアのカントリーサイドならではのエスケープをお届けします。

歴史的な城と伝統的なボルゴを含む敷地は、世界各地に高級リゾート、ホテル、スパを手がけるシックスセンシズのブランド価値を反映し、サステナビリティに特化した再開発が進められています。71室の客室と79棟のブランドレジデンス、多様なウェルネス体験と文化的なアクティビティ、18ホールのゴルフコース、乗馬センター、クッキングスクール、オーガニック農園が整備され、古城リゾートとして生まれ変わります。1,335エーカー(540ヘクタール)の広さを誇るエクスクルーシブなリゾートは、豊かな森に囲まれており、高いプライバシーを確保しながら、多彩なアクティビティや施設を一年中楽しめるデスティネーションです。

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あらゆるものが取り揃う人里離れた古城リゾート

シックスセンシズ アントニョッラは、オーセンティックなイタリアを体験したいゲストに最適です。リゾートが居を構えるアントニョッラ城は、12世紀に建設されました。10世紀に建てられたベネディクト会修道院の敷地内に位置し、ローマ人が定着した当時を偲ばせます。闘争が繰り広げられ、混迷が続いた中世の雰囲気を今にとどめる当地は、何世紀にもわたりペルージャ有数の貴族が所有していました。

城壁に刻まれた豊かな歴史に、今、新しい章が開こうとしています。シックスセンシズ アントニョッラの71室のゲストルームとスイートが、歴史的な城と伝統的建造物群のボルゴに完備され、ウンブリアの伝統とモダンなライフスタイルが融合した79棟のレジデンスの販売が、間もなく開始されます。レジデンスのスタイルは、アパートから、2ベッドルームヴィラ、6ベッドルームのファームハウスまで多岐にわたります。素晴らしいロケーションはもちろん、充実した施設を擁し、優れたデザインと機能性を兼ね備えたリゾートは、自宅のように居心地の良いユニークなリトリートを提供します。新旧を問わず、全てが周辺環境に溶け込むように設計されています。

体験の共有

家族との時間を大切にするイタリア文化にインスパイアされたリゾートは、アクティブな体験から、のんびりと食事を楽しむリラックスした時間まで、「体験の共有」と「つながりの再構築」がコンセプトです。

広大な敷地は、ゲストのウェルビーイングを増進する様々なレクリエーション活動を可能にします。自然と親しむためのアクティビティ、地元のイベントやお祝いに参加する体験など、バラエティ豊かなメニューを取り揃えます。リゾート内の「Experience Pavilion(エクスペリエンス・パビリオン)」では、地域の文化や伝統について学ぶことができるマスタークラス、工芸体験ワークショップ、キッズ向けアクティビティ、ワインの試飲会やローカルフードの試食会を開催します。

オークや栗の木が生い茂る森やオリーブ畑沿いには、ハイキング、サイクリング、乗馬を楽しめる数多くのコースがあります。リゾート内のキッズクラブ「Grow With Six Senses」では、自然とのつながりを強め、遊びを通じて有用なライフスキルを学べる多彩なアクティビティを提供します。

シックスセンシズ スパは、新しいモダンな本館に位置し、睡眠、栄養、運動、自己発見の要素を包含するウェルネスプログラムを提供します。敷地中央部の18ホールのゴルフコースは、有名なロバート・トレント・ジョーンズ・ジュニア氏が設計を手がけました。長い崖に沿ったフェアウェイ、起伏のあるグリーン、さらに厄介な湖が複数あり、プレーヤーの技術が試される名コースです。コース表面は速乾性に優れており、年間を通じてプレー出来ます。環境に配慮した同コースは、排水を回収し再利用するシステムを採用しています。

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食とワイン文化

ローカル食材を活かしたオーセンティックな田舎料理は、古代の面影を残すウンブリア州の町や村の魅力の一つです。レジデンスオーナーとゲストは、新鮮なハーブ、オリーブ、果物、野菜など、敷地内で栽培された最高級のローカル食材をお楽しみいただけます。

そして、ワインを楽しめる機会もふんだんに用意されています。葡萄の栽培、葡萄園の管理、オーガニックワインの生産について学べるセッションや、収穫期の賑やかな一連のイベントも企画されています。

シックスセンシズ ホテル リゾート スパグループのCEOのニール・ジェイコブスは、次の通り述べています。「ウンブリアには、多くの魅力があります。何年にもわたり、イタリアに住みながら学んだ経験を持つ私は、イタリアの人々や文化と強いつながりを持っています。シックスセンシズ アントニョッラは、土地への敬意を持つ誠実なすべての関係者の想いに基づき、レジデンスオーナーやゲストを深く感動させるユニークなコミュニティを創造します。私たちは、サステイナブルなプラクティスとウェルネスプログラム、そして非日常感あふれる特別な体験を組み合わせた本プロジェクトに取り組んでいることに、興奮を隠しきれません。」

ダイナミックなプロジェクトチーム

本再開発プロジェクトは、高級ホテルと多目的不動産を専門とするロンドンの投資会社、VIY マネジメント(VIYM)と、ウンブリアの高級不動産「Tenuta di Murlo」を所有するアントニョッラの投資家、アトーシオ・カラッバ・テッタマンティ氏が率いています。マスタープランは、英国の建築雑誌「BD World Architecture 100」で6位にランクされている建築設計事務所、ウッズ・バゴットが担当しています。内装デザインは、東京に拠点を置くデザインスタジオ・スピンが手がけています。同社は、有名な高級ホテルやレストランを数多く担当し、最上級のラグジュアリー空間の企画設計を得意としています。

アントニョッラの開発ディレクター、ジム・ライアン氏は、次の通り述べています。「私たちは、シックスセンシズとのコラボレーション計画の実現に大きな期待を寄せています。本プロジェクトのコンセプトは、イタリアに於いて大変ユニークなものです。中世の城に誕生するラグジュアリーなホテル、スタイリッシュなサービス付きレジデンス、素晴らしいゴルフコース、豪華なスパ複合施設、これらのすべてが、世界的に有名なホスピタリティブランドによって運営されます。アントニョッラの開発ビジョンが、シックスセンシズのビジョンと一致していることを大変喜ばしく思います。本プロジェクトは、歴史的および文化的に重要な本地域を大切に保存し、発展させるユニークで貴重な機会です。」

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ロケーション

シックスセンシズ アントニョッラは、ウンブリア州の州都、ペルージャより北へ20キロ(12.5マイル)、トスカーナとの州境近くに位置しています。ペルージャ県で一番高い山、テッツィオ山と隣接し、トラジメーノ湖に近接するカントリーサイドです。都市部から離れた自然豊かなロケーションでありながら、フィレンツェ(1時間45分)とローマ(2時間15分)からのアクセスも良く、ウンブリア国際空港から車で25分の距離です。

シックスセンシズ アントニョッラは、 2023年にオープン予定です。

世界各国の移動制限措置が緩和の方向へと動き出し、想い描いていた休暇を実現できる環境が整い始めた中、シックスセンシズ ホテルリゾート スパグループは、世界各地で再オープンできることを大変喜ばしく思います。ウェルネスに特化したシックスセンシズは、最大限の配慮と責任を持って予防対策を講じており、様々な制約から解放され、冒険的で自由な雰囲気の中、思いのままに滞在を楽しんでいただけます。

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シックスセンシズは、ゲスト一人ひとりが、未曽有の状況下で異なる困難や課題を経験されたことに配慮し、各プロパティ内の全施設と設備は、必要時のみ提供し、完全なプライバシーを確保します。

全てのプロパティは、ゲストが、立ち止まって内面を見つめ直し、ご自身や大切な方とのつながりを再構築するための十分なスペースを設け、多彩なウェルネスプログラムや、ひねりの効いた斬新で楽しい体験を取り揃えます。ご好評をいただいている#AtHomeWithSixSensesイニシアチブは、シックスセンシズコミュニティの入り口として引き続き取り組んでいくと共に、ホテル及びリゾートで、ゲストを再びお迎えできることを非常に楽しみしています。気持ちをリフレッシュできる非日常感あふれる滞在を通して、豊かな感覚を呼び覚まし、ご自身や大切な方を笑顔にする喜びを再発見したいというゲストのニーズに応えます。

一部の国では厳しい移動制限措置が継続されており、先行きに不安を感じているゲストがいらっしゃることを鑑み、「Plan Now, Play Later Certificates(プランナウ、プレイレイター・サーティフィケート)」のオプションもご用意しています。20%相当分のボーナス特典が付いているサーティフィケートは、購入日より3年間有効で、今すぐお買い求めいただけます。

魂を癒すベトナム(営業中)

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ホーチミンからわずか1時間の距離に位置するシックスセンシズ コンダオは、国立公園保護区内の緑豊かなジャングルに覆われた山々と、多様な海洋生物が生息するコバルトブルーの海に囲まれた、絶好のロケーションです。プライベートプール付きのオーシャンビューヴィラは、完全なプライバシーと広々とした空間、そして素晴らしい眺望をお楽しみいただけます。新鮮な魚介の風味を存分に堪能できる美味しい料理はもちろん、心身の回復と内面世界との対話を促すウェルネスエクスペリエンス&スパトリートメントも見逃せません。
シックスセンシズ ニンバンベイは、まるで本土から遠く離れた秘島に滞在しているかのようなエスケープ体験をお楽しみいただけます。実際は、東ベトナム海に面した半島先端近くの湾に位置しているため、水上からのみアクセスが可能です。切り立つ山々を背景に印象的な巨岩が立ち並び、白い砂のビーチに囲まれたリゾートは、無垢の自然に溶け込むような感覚を味わえる極上の隠れ家です。リゾートの最新かつ最大の3ベッドルームヴィラ「ウォーター・リザーブ」は、屋内と屋外のリビングルーム、野外シネマ、さらにプライベートプールへ飛び込める滑り台も完備しています。

静寂のバリ(営業中)

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スピリチュアリティ、伝統、美しいビーチ、魅力的なサーフブレイク、折衷的なウェルネスとダイニング体験が混ざり合う、魅惑の場所。シックスセンシズ ウルワツは、地域文化の神髄に触れられる無数の機会をゲストに提供します。神秘的な自然の美しさに身を委ね(あらゆる角度おいて視界を遮るものがない海の眺望も魅力の一つ)、瞑想や神聖なリチュアルで内面と向き合う体験をお楽しみください。2泊以上のご滞在には、空港送迎の手配と最高のロケーションで楽しめる特別な食事体験、または2名様分のスパトリートメントを提供します。

ロマンスが再燃するポルトガル(営業中)

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シックスセンシズ ドウロバレーは、世界最古のワイン産地に位置しています。葡萄畑が広がる渓谷の景色と、美しく改装された19世紀の貴族の館の佇まいが織りなす、優雅で穏やかな雰囲気が魅力です。最新の客室「ヴィンヤード・ガーデン・スイート」は、隠れ家でゆっくりくつろぎたいゲストに最適です。独立したベッドルーム、リビングエリア、ダイニングエリアを擁し、テラスはバスタブとデイベッドを備えています。そして、ホテルの森の周りには、屋外で朝食や昼食を楽しめるピクニックスポットをご用意しています。

文化遺産の魅力とコンテンポラリーな快適性が融合した中国(営業中)

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シックスセンシズ 青城山(チンチェンマウンテン)は、四川省の省都、成都の郊外に位置する名山「青城山」の麓に位置しています。道教発祥の地であり、パンダの故郷としても知られています。リゾートが誇る最上級の客室「プレジデンシャル・ヴィラ」は、2階建ての邸宅です。4室の独立したスイートに加え、バトラールーム、広いプールを完備。サステイナブルなライフスタイルと文化遺産の保全に配慮した、文化的情緒あふれる特注の建築デザイン、そして、幽玄な山を望む絶景でゲストを魅了します。

別荘暮らしを楽しめるトルコのシックスセンシズ カプランカヤ(長期滞在用)

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トルコのシックスセンシズ カプランカヤは、子どもたち(および大人)が共に遊び、全ての施設を楽しむことができるソーシャルコミュニティとして営業しています。ウェルネス&スパ、レストラン&ビーチバー、さらに9ヶ所の湾とビーチにおいて、サステナビリティに配慮した、子どもたちが参加できるアクティビティを開催しています。今シーズンは、長期滞在ゲストを対象に、プライベートな「レジデンシャル・ヴィラ」のみを戸数限定で提供しています。

島貸切利用も可能なプライバシー最優先のレジデンス

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インド洋に浮かぶセーシェル諸島のプライベートアイランド、フェリシテ島に居を構えるシックスセンシズ ジルパシヨンは、島内唯一のリゾートであり、混沌とする現代社会から遠く離れ、ご自身や大切な方々とのつながりを強めることが出来るプライベートな遊び場です。現在、フェリシテ島全体を貸切利用できる特別なオファーを提供中です。貸切期間は1週間、最大利用人数は20名です。完全なプライバシーを求める方や、とびきり素晴らしいお祝いや集まりを企画されている方にピッタリです。

また、3ベッドルームと4ベッドルームのプライベートレジデンスのご予約も受け付けています。洗練された建築デザインが素晴らしい豪華なレジデンスから、インド洋の絶景をお楽しみください。

タイのトロピカルアイランドとパンガー湾(7月開業)

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7月1日に営業を再開したシックスセンシズ サムイは、プールでゆったり過ごしたり、時間を忘れてくつろいだりできる心地よい場所です。タイの漁村にインスパイアされたプライベートヴィラは、手つかずの植生景観に溶け込むように配置されています。Guest Experience Makers(ゲストエクスペリエンスメーカー)が、ジャングル内を巡るドライブからボートトリップまで、各種アクティビティを手配します。リゾート最新の客室、2ベッドルームの「ビーチ・リザーブ」は、大きなインフィニティプールとサンデッキを備え、比類のない広々とした空間とプライバシーを提供します。サムイ島の美しい夕日も見逃せません。ビーチ沿いをクルーズするタイの伝統的なジャンク船や、カタマランヨットの船上から、夕日を眺める至福の体験は、まさに人生のご褒美です。

秘境のパンガー湾に浮かぶトロピカルアイランド。自然植生に配慮した緑豊かな造園。完全なプライバシーが確保された、敷地内に点在する茅葺き屋根のヴィラ。タイの伝統的な高床式スタイルを取り入れた開放的な造り。プライベートプールとゲストエクスペリエンスメーカー。冒険的な体験とウェルネスへの没入。これが、シックスセンシズ ヤオノイで展開されるストーリーです。全てのヴィラがゆったりとした間取りで、広々とした空間を提供していますが、「オーシャン・リトリート」と「オーシャン・デラックス・プールヴィラ」を組み合わせることにより、より一層高い快適性と利便性を備えた3ベッドルームとしてご利用いただけます。最近拡張された「ヒルトップ」は、ダイニング、ラウンジ、バーの3つの施設を擁し、バーから見渡せる景色は、東南アジア屈指の絶景です。シックスセンシズ ヤオノイは、2020年7月24日に再オープン予定です。

異国情緒あふれるイスタンブール(730日オープン)

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シックスセンシズ コヂャタシュ マンションは、古代と現代が溶け合う大都市イスタンブールの中でも、特に豊かに栄えるヨーロッパ側のサルイエル地区に位置しています。ボスポラス海峡に面するホテルは、ボートで観光に出掛けることができます。海峡沿いのスポットに立ち寄り、バラエティ豊かなローカルフードを楽しむボートトリップは、トルコ料理の隠れた魅力を発見する素晴らしい方法です。そして、旧市街地の散策も外せません。ブルーモスクから、アヤソフィア、バシリカ・シスタン、グランドバザールまで、多様な文化が交差してきた街の歴史を物語る遺産が、数多く残されています。散策後は、トルココーヒーなど、トルコ独自の飲み物の起源について学ぶことが出来ます。

無限の冒険が広がるモルディブ(81日オープン)

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シックスセンシズ ラームは、10週間のキッズ向け海洋生物学プログラムをウェブベースで実施しています。子どもたちは、リゾート周辺の海をウェブ上から探索できます。そして、プログラム終了後の8月1日より、リゾートは営業を再開します。ユニークなビーチヴィラと水上ヴィラは、高いプライバシーと快適性を兼ね備えています。新鮮でヘルシーな旬の食材の風味を活かしたシェフ自慢の料理は、舌鼓を打つ美味しさです。食材は、サステナビリティに配慮したローカルサプライヤーから調達しています。 さらに、無人島トリップから、サンゴ礁が豊富なハウスリーフでのシュノーケリング、ディープダイビング、サーフィン、釣りまで、無数のアドベンチャーがゲストを待っています。シックスセンシズ ラームは、非日常を味わえる冒険を満喫できるのどかな楽園です。

再オープン間近のリゾート

各種移動制限の緩和が検討段階のオマーン、ブータン、カンボジア、フィジーに位置するリゾートでは、「Plan Now, Play Later Certificates」のご利用をお勧めしています。シックスセンシズ ジギーベイ、シックスセンシズ ブータン、シックスセンシズ クラベイアイランド、シックスセンシズ フィジーの全てのリゾートが対象です。客室のアップグレード、食事、スパトリートメント、アクティビティに使用できる20%相当分のボーナスが付いています。購入日から3年間有効のサーティフィケートは、2020年12月20日までお買い求めいただけます。詳細は、https://www.sixsenses.com/en/offers/plan-now-play-laterをご覧ください。

映画のロケ地としても有名なポルトガルのシックスセンシズ ドウロバレーは、Portuguese Association of Historical Gardens(ポルトガル歴史的庭園協会、AJH)の名誉ある品質証を獲得しました。

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現在、シックスセンシズ ドウロバレーとして運営されている歴史的なワイナリー「キンタ・デ・ヴァーレ・デ・アブラゥン(アブラハム渓谷の屋敷)」は、ユネスコの世界遺産に登録された世界最古のワイン産地に位置します。1993年、ポルトガル映画の巨匠として名高いマノエル・デ・オリヴェイラ監督が、当屋敷の名を冠した映画を公開し、不朽の名声を得ました。そして、この度の認定により、ポルトガル政府観光局が出資するAJHのプログラム「Historic Douro Gardens Route(ドウロの歴史的な庭園を巡るルート)」に参画します。

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シックスセンシズ ドウロバレーの総支配人であるニック・ヤーネルは、当屋敷の歴史を次の通り説明しています。「アブラハム渓谷の魅力的な歴史は、18世紀にまでさかのぼることが出来ます。当初、セルパ・ピメンテル家の先祖にあたる貴族騎士アントニオ・コレイア・レイタオン・ダ・フォンセカが所有していました。その後、大地主、脚本家、詩人、子爵、ワイン生産者、農学者、ポートワイン協会の会長など、何世代にもわたり受け継がれました。1991年、アグスティナ・ベッサ・ルイスの小説「アブラハム渓谷」が出版されると、ポルトガル文化全体を象徴するアイコニックな場所になりました。数年後には、この小説を原作にした映画も制作されました。しかし、1997年の火災発生後、敷地は荒廃しました。セルパ・ピメンテル家によって売却される10年前の出来事でした。

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2013年、エクスポーラー・インベストメンツ・オブ・リスボン社が取得し、シックスセンシズ ホテル リゾート スパグループとホテルマネジメント契約を締結しました。サステナビリティとウェルネスを中心に展開するシックスセンシズならではの経営理念に加え、“コミュニティ・フォレスト “イニシアティブ、大規模なパーマカルチャー、森林庭園の運営など、地域の貴重な生態系を保護する一連のプログラムを実施したいという熱い想い、そして高い実施能力を有していたことが、選定の大きな理由でした。3,500種の植物が生息する11 エーカー (4.5 ヘクタール)の森林公園も保護対象に含まれてます。」

シックスセンシズのコミュニティチームは、これまで屋敷を取り囲む庭園の再生支援に取り組んできました。その結果、健全な土壌の回復と共に、生物多様性が劇的に向上しています。菌類から、ハチの巣、何百本もの果樹、昆虫や鳥、野生のイノシシやジェネットまで多岐にわたります。また、敷地を彩る2つの0.25ヘクタールのオーガニック農園では、美味しくヘルシーなハーブ、果物、野菜を栽培しています。収穫量は数千キロにも達し、レストランやバーのほか、シックスセンシズ スパで使用しています。

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指定公園は、オーク、アービュタス、カエデ、ブルーシーダー、アトランティック・スプルース、エキゾチックなヤシ、モミの巨木などが豊かに生い茂り、 葡萄畑が広がるドウロ渓谷の風景の中で際立っています。

シックスセンシズ ドウロバレーの景観設計を手がけたジョアナ・ネト氏は、「この森は、19世紀に人気を博した古典的な森林庭園の貴重な例です。森の精神と基本的要素を守りながら、10棟の美しい建物、滝、湖が配され、人々が楽しめるよう秘密の休憩場所やピクニックスポットも備えています。」と、説明しています。

シックスセンシズ ドウロバレーは、現在、同地域に残るユニークな遺産を保護するために、ホテルの庭園とAJHに所属する他の大邸宅の庭園を訪問する特別なツアーを企画しています。2003年に設立されたAJHは、ポルトガル全土の歴史的な庭園の所有者と専門家から構成されており、AJHのイニシアチブは、ポルトガル政府観光局からの助成金を受けています。

AJHの会長であるテレサ・アンドレセン氏は、「由緒ある歴史的な庭園は、ポルトガル全土に広く点在しています。しかし、このような形態の遺産は壊れやすく、多額の資金と専門的なトレーニングを必要とするため、その価値を評価し保全することが困難です」と、説明しています。さらに、「アブラハム渓谷の屋敷に品質証を授与し、その歴史的な庭園の重要性を認定できることを大変喜ばしく思います。私たちは、シックスセンシズ ドウロバレーのチームと密接に連携し、遺産の保護と育成を支援します。他の歴史的庭園の管理者のみならず、造園家、建築家、美術史家、農学者、林業家、弁護士、経済学者など、補完的な分野における専門家からの情報や知識も役立てていただけるでしょう」と、述べています。

AJHは、カンファレンスの開催、各種保全トレーニングの提供、文化観光の振興など、ポルトガルの遺産の認知度向上と保護を目的とした、さまざまな活動を提供しています。

シックスセンシズ ホテル リゾート スパグループは、サステナビリティに配慮した自家菜園に取り組んでおり、旬の食材を活かしたメニューを提供するキッチンや植栽管理部門は、繁忙期を迎えています(一年を通して常に忙しいですが、その中でも特に)。

Eat With Six Senses(6感で味わう食事)の哲学を掲げる世界各地のプロパティは、魅力あるローカル食材を厳選し、シックスセンシズならではのアレンジを加えた料理を取り揃えています。この度新たにお届けする食のワールドツアーは、シックスセンシズ秘伝のレシピで、バラエティに富む色彩豊かな食材を自宅でもお楽しみいただける企画です。

ベトナムのビーガン料理

ベトナムのシックスセンシズ ニンバンベイは、現在オープンしているリゾートの一つです。食欲をそそる美味しい料理の数々は、周辺地域で採取、調達した食材のほか、2万平方メートルを超える広大なリゾートのオーガニック菜園で栽培された40種類以上のハーブ、果物、野菜を使用しています。2019年の収穫量は、4トン近くに達しました。この季節、マンゴーとバナナが旬を迎えます。本企画では、エグゼクティブシェフのOzgur Bozgurt(オズギュル・ボズグルト)が、果汁たっぷりの完熟マンゴーとバナナを活かした自慢のレシピ「タピオカ・プディング(チェー・チュオイ)」を紹介しています。乳製品不使用のビーガンスイーツです。

タピオカ・プディングは、海風が心地よいレストラン「Dining by the Bay(ダイニング・バイ・ザ・ベイ)」で、オーセンティックなベトナム屋台料理のディナーブッフェの最後を飾るデザートとして提供されています。このディナーブッフェは、毎週開催されています。また、メインの桟橋に吊り下げられているハンモックに寝そべり、波の音に耳を傾けながらリラックスしたり、屋外映画場「Cinema Paradiso(シネマ・パラダイス)」で、お気に入りの映画を観賞したりしながら楽しむスイーツとしても最適です。

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ポルトガルの黒コショウ

6月からポルトガル在住のゲストを対象にオープン予定のシックスセンシズ ドウロバレーは、近隣の高齢者向け施設へ生鮮食品を寄付するなど、救援活動も行っています。チーフ・バーテンダーのDavid Pinto(デービット・ピント)が紹介するカクテルレシピは、「Made in Douro(メイド・イン・ドウロ)」。今月は、このオリジナルカクテルを楽しむ絶好のシーズンであり、敷地内またはドウロのワイン農園で生産された材料で作ることが出来ます。フレッシュな柑橘類の香りと黒コショウのスパイスが少し効いたカクテルは、15世紀の大航海時代に、ポルトガルの探検家のヴァスコ・ダ・ガマが、インドから持ち帰った代表的な香辛料に因んでいます。

カクテルグラスを合わせる最高のロケーションはどこでしょうか?ホテルの広大なテラス、プライベートダイニング、美しい庭園や5ヘクタールの面積を誇る森林公園周辺に点在するヌック(プライベートな食事スペース)が特別なひとときを演出します。

Made in Douro

砂漠のデーツ

砂漠での農作物の栽培は不可能であると言われてきましたが、オマーンのシックスセンシズ ジギーベイは、リゾートのベランダで実際に栽培に取り組んでいます。リゾート内のオーガニック菜園に加え、ディバ周辺に位置するオーガニック農園では、野菜、サラダの材料、ハーブ、エディブルフラワーを含む40種類以上の作物が育っています。レストランのメニューは、栽培している食材の旬に合わせて構成されています。1,300本の木から収穫されたデーツ(ナツメヤシの実)は、料理のほか、シロップやジャムに利用されます。

リゾートから海岸線に沿いに少し進むと、伝統的なジギーの漁村に着きます。食材の鮮度を重視するエグゼクティブシェフのMichele Mingozzi(ミシェル・ミンゴッツィ)は、常に朝早く漁村に向かい、エシカルな方法で漁獲された新鮮な魚介類を厳選します。そして、獲れたての食材に魔法をかけ、洗練された料理に昇華します。今回シェフ・ミシェルが紹介するお気に入りのレシピは、「Stir-Fry Omani Seafood with Crunchy Farm Vegetables in Light Soya, Date Juice and Lemon Confit(オマーン産のシーフードと農園直送サクサク野菜の特製ソース炒め(薄口醤油、デーツ果汁、レモンコンフィ))」。シックスセンシズ ジギーベイのレストランはいずれも大変独創的ですが、中でも断崖絶壁に建つシグネチャーレストラン「Sense on the Edge(センス・オブ・ジ・エッジ)」は、最高の眺望を誇ります。オマーン湾に切り立つ高さ293メートルにも及ぶ崖の上で、ムサンダムの山々を背景に、5皿、7皿、または9皿のコース料理をソムリエ厳選のワインペアリングでお楽しみいただけます。ビーチに位置する「Shua Shack(シューア・シャック)」は、オマーンの伝統料理「Omani Slow Cook Lamb(オマーン式ラム肉のスロークック)」を毎週提供しています。ラム肉を多彩な地産の香辛料に漬け込んだ後、地面を掘って作られたシューア(ピットオーブン)で24時間かけてゆっくりと焼き上げます。ビーチに打ち寄せる波の音をBGMに、前菜のメゼ各種とサフラン・ライスと共にお召し上がりください。

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山頂に育つキノコ

中国初プロパティであるシックスセンシズ 青城山(チンチェンマウンテン)は、ユネスコ世界遺産「都江堰」の玄関口にそびえる幽玄な山「青城山」に位置しています。「Zi Qi Yuan Chinese Restaurant(ズー・チィー・ユエン・チャイニーズ・レストラン)」は、リゾートのオーガニック菜園で収穫された食材をふんだんに使用した料理が特徴です。チンゲン菜、カリフラワー、人参、ガーリックは、一年を通じて栽培されています。夏は、キュウリやオクラ、フェンネルなど、冬は、唐辛子、ブロッコリー、イモ類、ビートルートが旬を迎え、豊富な食材たちが、シェフのクリエイティビティを刺激します。栄養豊富なスープストックに、黒トリュフと5種の地産のキノコを加えたシグネチャースープは、特にシェフのお気に入りです。ゲストは実際に厨房に入り、芸術的な四川料理を学ぶことが出来ます。

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ラーム環礁のレタス

太陽の光が年中降り注ぐモルディブのシックスセンシズ ラームでは、一年を通して自然の植物が豊かに生い茂っています。リゾートは、ハーブ類とレタス用に60列の栽培床、唐辛子用に24列の栽培床、さらにキノコの小屋を完備するほか、島内に自生するココナッツ、レモングラス、パンダンリーフ、ジンジャー・ガランガル、モリンガ、アロエなども採集しています。エグゼクティブシェフのStefan Goehcke(ステファン・ゲーク)のお気に入りのシグネチャー料理は、「All Island Salad(オール・アイランド・サラダ)」。 生野菜をふんだんに使用した前菜は、葉菜を育てるリゾートのオーガニック菜園から収穫された島独自の食材から着想を得ています。美味しいことはもちろん、ゼロカーボンかつプラスチックフリーの環境に優しい一皿です。様々な努力を積み重ね、モルディブで初めて完全にプラスチックフリーの島となったシックスセンシズ ラームを象徴しています。

このサラダに相応しい最高のロケーションはどこでしょうか?庭園の真上に位置するパノラマビューを楽しめるデッキには、プライベートバルコニー付きのレストラン「Leaf(リーフ)」があります。庭園の中にある共有の「Chili Table(チリ・テーブル)」もサラダにピッタリですが、砂地の小道を抜けた先に設置されたビーチフロントのテーブル席もお勧めです。サンセットや星空を眺めながら、当島ならではのサラダをお召し上がりください。

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シックスセンシズグループのパーマカルチャー・マネージャーを務めるManuel Schmidt(マヌエル・シュミト)は、次の通りコメントしています。「自家栽培したクリーンなプラントベースの食事を提供するというコンセプトは、すべてのレストランの中核です。ゲストは、菜園、農場、さらには飼料生産に至るまで学ぶ機会があり、シェフが提供する美味しい料理を構成する食材が、無農薬かつ無添加であることを知ることが出来ます。サステイナブルなアプローチを採用するパーマカルチャー(持続型農業)は、シックスセンシズグループのウェルネスアプローチ全体、特にデトックス、睡眠、フィットネスのプログラムに適しています。」

リゾートでの最後の食事が終わっても、ゲストのウェルネス体験は続きます。お勧めの食べ物と避けるべき食べ物、継続するための方法など、ご自宅で実践できるアドバイスをお持ち帰りいただけます。” 自宅” といえば、Eat With Six SensesのディレクターであるCelia Lam(セリア・ラム)と、コーポレート・フード&ビバレッジ・ディレクターであるJonathan Heath(ジョナサン・ヒース)が、旅行が制限されている人々に対し、料理に関するインスピレーションを提供するために、キッチンで精力的に活動しています。

フェイスブックのライブストリーミング及びインスタグラム・チャンネルで、彼らの分かりやすい料理教室とカクテルのクラスをご覧いただけます。@SixSensesHotelsResortsSpas 及び @SixSensesSpasで一週間のスケジュールをご確認ください。

ウェルネスに特化したアプローチで有名なシックスセンシズは、世界中で渡航の禁止やソーシャルディスタンスの措置が講じられている状況を鑑み、自宅からアクセス可能なコンテンツの配信を優先的に実施しています。課題解決を重視する姿勢を変えることなく、心身のウェルビーイングとレジリエンスの向上を目的に、ゲストとスタッフ、そしてグローバルコミュニティをサポートします。

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• リゾートの専門家とウェルネス理事会は、不安定な状況下でリゾートやスパにアクセスできない新旧のゲストを対象に、オンラインプログラムを開始

• コーポレート及びリゾートのソーシャルメディアアカウント、ニュースレター、公式ウェブサイトsixsenses.com にて 、「マインドフルネス」、「食事」、「睡眠」、「運動」、「自然と生きるライフスタイル」、「つながり」の6つのウェルネスの柱を中心に、動画、チュートリアル、記事、アドバイスを配信

At Home With Six Senses(シックスセンシズのホームプログラム)は、ブランドがこれまで取り組んできたウェルネスに関する重要分野を中心に構成されており、セルフケアとして、また大切な人をケアするための方法として自宅で実践できるプログラムです。プロアクティブで実践的な方法を紹介する幅広いコンテンツは、シックスセンシズに宿泊されたことがあるゲストはもちろん、宿泊経験のない方もご覧いただけます。

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• マインドフルネス:自宅での仕事環境の整え方や落ち着いた心を保つヒントなど、「今この瞬間」に集中するメソッドを活用して、コントロールできない状況に対する不安を緩和します。

• 食事:日頃からよく使う食材の隠れたパワーを理解し、免疫力の向上、ストレスの緩和、安眠をサポートするレシピや食生活に関するビデオチュートリアル、そしてインタビュー動画を配信します。

• 睡眠:就寝時の呼吸法から、特定の夢が暗示することまで、アーユルヴェーダのドーシャ(体質)に基づいた睡眠習慣の重要性について紹介します。

• 運動:活力を向上し、在宅勤務や自宅待機による憂鬱な気分をリフレッシュするために、自宅で出来るワークアウトから、瞑想のライブセッション、ヨガのポーズやアドバイスまで幅広く提供します。

• 自然と生きるライフスタイル:シックスセンシズの「アースラボ」で実施しているアクティビティとライフハックをアレンジし、身の回りにある自然なものを最大限活用したサステナブルな生活を提案します。

• つながり:ソーシャルディスタンスの対策を講じながら、つながりを保つことは不安や孤独感を和らげます。コミュニティを重視し、互いに連絡を取り合うことは、刻一刻と変化する状況下では特に重要です。

シックスセンシズのリゾートに滞在中のゲストは、リゾートならではの多種多様な体験とスパ施設の利用を通して、ご帰宅後も継続できるウェルビーイングのための習慣を身に付けることができます。新しくスタートした2つのウェルネスプログラムは、免疫機能の向上とポジティブ思考のために考案されました。目的に合わせたセラピーのほか、瞑想、自然の中で過ごす時間、ビタミン類を含む栄養バランスも考慮されています。

シックスセンシズ ブータンは、“Traditional Birdwatching Bridge”の名称で親しまれるシックスセンシズ ガンテのオープンからわずか半年弱で、ロッジコレクションの5軒目で最後を飾る、シックスセンシズ ブムタンをオープンしました。同ロッジのオープンにより、ブータン王国の西部と中央部の谷を巡る周遊ルートが完成しました。

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同国東部への入り口であり、建国初期の拠点の一つであるブムタンには、ブータン最古とされる寺院や聖地が現存し、信仰の中心地と考えられています。また、緩やかに曲がりくねった河川が形成する4つの渓谷でも知られています。渓谷には、手つかずの森が広がり、趣のある村落、緑が生い茂る牧草地、農地が点在しています。昔ながらの暮らしが何世紀にもわたり続けられているブムタンは、人里離れた場所で、のんびりしながら周辺環境とつながり、本来の自分を取り戻したい方に理想的なデスティネーションです。心を落ち着かせるマントラ“Om Mani Padme Hung”(オーム・マニ・パドメー・フム)と共に、強い絆で結ばれた王国での滞在は、感覚を呼び覚ますと同時に、活力も増進し、帰国後もずっと心に響き続けることでしょう。

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シックスセンシズ ブータンの総支配人のサリー・ボーゲンは、「マスタープランを手がけた建築家達は、熟考に熟考を重ねました。シックスセンシズ ブータンの開発は、自然を尊重し、環境への影響を最小限に抑えること、そして、ゲストが、ブータンの自然、歴史、伝統の素晴らしさにたっぷりと浸ることができることを目的としました」と、述べています。トラウトが豊富に生息する渓流の上に建ち、丘の斜面に生い茂る松の木々に溶け込むように佇むロッジは、”Forest Within A Forest”(フォレスト・イン・フォレスト)と名付けられています。森を伐採するのではなく、そのものを活かして客室が建てられており、松は自然のまま成長を続けることが出来るよう配慮されています。

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ゆったりしたバルコニーを備える総数8室のスイートは、渓谷に広がる森を楽しめる穏やかな眺望が自慢です。各スイートの中央に設けられた庭には、松の苗木が植わり、長寿の象徴である松の木を称えると同時に、スイート室内と森との結びつきを強めています。2ベッドルームヴィラは、225平方メートルのリビングスペースを有し、家族や友人との旅行に最適です。広いリビングとダイニングエリアのほか、リジュベネーションのためのプライベートスパトリートメント施設も完備しています。アースカラーのナチュラルパレットと手織りのファブリックを使用した絶妙なバランスのインテリア、さらにヴィンテージ風の木製のフローリング、壁、天井、手彫り細工が、共有エリアを含むロッジ全体の温かな雰囲気を演出します。

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ロッジのシグネチャーレストラン「Tongtshang」(別称「Pine Forest」)は、暖炉のある心地よい空間です。レストランのテラスは、その石床にまで松の木が育ち、松の木々に囲まれながら屋外ダイニングをお楽しみいただけます。メニューは、ソバや大麦を、淡水の藻類、ヘーゼルナッツ、キノコ類などの旬の食材、そして渓谷で採れる特産物と組み合わせたローカルフードを中心に構成されています。

dotsho(ドォツォ)と呼ばれるホットストーンでお湯を温める石焼風呂や、ブータン式からインスパイアを得て開発したオリジナルの入浴リチュアルHingsangsa Zoniは、散策やサイクリングで疲れたゲストの体を癒します。シグネチャーリチュアルでは、穏やかなクレンジングとリンパの流れを促進するためにヒマラヤンソルトを使用します。石焼風呂の後に行うことで、体のデトックス機能をさらに高めます。そして、リチュアルに続けて回復を促すボディマッサージをお楽しみください。

シックスセンシズ ブムタンは、渓谷で最も重要な仏教聖地を巡る半日または終日のトレッキング、祈りの旗がはためくフィールドを回るハイキングやサイクリング、周辺の村落への訪問、宮殿ツアー、アーチェリーのレッスン、キノコ園訪問など、各種アクティビティに出かけるための理想的な拠点です。冷たい小麦の地ビールを楽しめるRed Panda brewery(レッド・パンダ・ブルワリー)も立ち寄りスポットの一つです。

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5つの異なる谷に建設された5軒のロッジを巡るシックスセンシズの旅 ‘khamsa’(ハムサ)は、ウェルネス、サステナビリティ、非日常体験に対するシックスセンシズならではのアプローチと、ブータン王国の豊かな文化、温かいホスピタリティ、そしてあらゆる場所に存在するスピリチュアリティと結び付いた、特別な体験です。ブムタン~パロ間の車での移動は長時間かかりますが、毎日就航している35分の国内線フライトをご利用いただけます。

リゾートの詳細、ご予約、ご旅行の手配は、リゾートの予約部門reservations-bhutan@sixsenses.comまでお問い合わせください。