欧米にラグジュアリーホテルを有し、10軒目となるホテルが中東ドバイに間もなくオープン予定のドーチェスター・コレクションが、夏のニュースレターとして、各ホテルの最新情報や夏を楽しむユニークな方法をお届けします。その1つが、ビバリーヒルズ・ホテルの「Dioriviera(ディオリビエラ)」です。同ホテル初のプールサイドのポップアップが、ディオールとのコラボレーションにより誕生しました。ロンドンのザ・ドーチェスターでは、客室とスイートがリニューアルオープンしました。同じくロンドンに位置する45 パークレーンに、東京のミシュラン 2 つ星シェフが率いるおまかせスタイルの鮨の名店が開店したほか、パリのホテル・プラザ・アテネでは、110周年記念企画を実施中です。ローマのホテル・エデンは、複数のホテルで展開中の芸術家の軌跡を辿るプログラムの1つとして、スペインの建築家のパトリシア・ウルキオラとMade in EDIT(世界的なデザイナーとイタリアの職人を結ぶプログラム)による展示を開催しています。

 

ザ・ドーチェスターが、客室とスイートのリニューアルオープンと、夏限定ルーフトップのオープンを発表

ロンドンを代表する名門ホテルのザ・ドーチェスターは、改装により新しく生まれ変わった客室とスイートを初公開し、進行中の大規模改装に新たなマイルストーンを刻みました。ホテル 1 階部分は、大改装第1フェーズの完了に合わせ 2023 年初めに再オープンしています。著名なインテリアデザイナーのピエール・イヴ・ロションが手がけた客室とスイートの内装は、ロンドンの中心地メイフェアで、ハイドパークも至近距離という素晴らしい立地環境を称え、新鮮な色の組み合わせを通して、クラシックなイングリッシュガーデンを遊び心いっぱいに表現しています。新しいデザインは、ザ・ドーチェスターの DNA として継承されてきた 1930 年代当時の華やかさとエッジの効いた現代性をシームレスに融合しており、ホテルの魅力をより引き立てています。イギリスの舞台美術家のオリヴァー・メッセルらしい豪華なスタイルなど、ホテルの歴史を象徴する要素を大切にしながら、ゲストエクスペリエンスを高める居心地の良いモダンな空間へと進化を遂げています。

今夏のもう1つの見逃せないニュースが、「ザ・ドーチェスター・ルーフトップ(バー)」です。2023年の夏も、期間限定でオープンします。ハイドパークとメイフェアの中心地を一望できるルーフトップは、秘密のイングリッシュガーデンをテーマに、ハーブ園、緑豊かなデッキ、鉢植えの花々、幻想的なイルミネーションが設置され、ロンドンの中心地に位置しながら、まるでオアシスのような、のどかで安らぎに満ちた空間を提供します。カリナリーディレクターのマーティン・ネイルが監修を手がけたクリエイティブなメニューは、空間作りと同様に庭園をテーマにしています。ハーブやボタニカルをふんだんに使用した「エンドレスサマー」や「プレーリーブリーズ」といったオリジナルのカクテルをはじめ、ドリンクもテーマに沿ったメニューを取り揃えます。ミクソロジストが特設のバーにて作る新鮮なカクテルは、ルーフトップのハーブ園で収穫した材料を使用し、花をアクセントに添えてゲストのテーブルへと運ばれます。

 

ザ・ラナ、ドーチェスター・コレクション、ドバイが2023年11月に開業

中東初となるドーチェスター・コレクションのホテル「The Lana(ザ・ラナ)」が、2023年11月、ドバイの中心地にオープン予定です。活気あふれるビジネス街のビジネス・ベイと、広大な運河のドバイ・ウォーター・カナルを見渡せるアイコニックな30階建てのタワーは、国際的に素晴らしい実績を誇る建築設計事務所のFoster + Partners(フォスター+パートナーズ)によるデザインです。一方、細部にまでこだわった内装は、パリの著名なデザイナーデュオのGilles & Boissier(ジル&ボワシエ)が手がけています。伝統的な要素とコンテンポラリーなタッチを組み合わせ、空間、光、非日常的な景色を称えたデザインが特徴的です。ワールドクラスの厳選された食体験、広いスパエリア、パノラマビューを楽しめる屋上プールを完備するほか、今後発表予定の協業パートナーとのコラボレーションも見どころです。

 

45 パークレーンに、おまかせスタイルの江戸前寿司「鮨かねさか」が開店

ロンドンの中心部メイフェア、王立公園のハイドパークが道を挟んで直ぐの距離に位置する45 パークレーンに、カウンター席 13 席を備えたおまかせスタイルの鮨の名店「鮨かねさか」が開店しました。ミシュラン2 つ星の金坂真次シェフが率いる鮨かねさかグループが、アジア太平洋地域外で初めて開業した当支店は、伝統的な技による本物の鮨を楽しめるレストランとして、ロンドンの高級日本料理シーンに新風を吹き込みます。ホテルのラグジュアリーな館内にひっそりと設けられた扉の先に居を構え、最高品質の旬の食材を使用した最大 20 品からなるおまかせコースを提供します。厳選されたワイン、ビール、日本産ウィスキー、そして特にこだわり抜かれた日本酒とのペアリングもお楽しみいただけます。ロンドンで本物のおまかせ体験を提供するべく特別にデザインされた店内は、9 席のカウンター席と隣接する個室内の 4 席のカウンター席の計 13 席で構成されています。

 

カワース・パーク、イギリス・アスコット

カワース・パークのメドウ(草原)の野花が満開を迎えています。野花が咲き誇る季節は、カントリーサイドへの旅行のベストシーズンです。今夏初登場した3棟の「Croquet Pods(クリケット・ポッド)」は、カワース・パークの美しい景色を眺めながら、プライベートなピクニックを楽しめる透明なバブルテントです。ミシュランスターシェフのアダム・スミスが考案した特別メニューとイギリスのカントリーサイドらしいのどかな景色の組み合わせが、カワース・パークならではのピクニックを演出します。ピクニックの後は、大きなチェスなど、芝生で行うゲームで楽しいひと時をお過ごしください。新しくオープンした「Rose Lawn Bar(ローズ・ローン・バー)」では、リラックスした雰囲気の中、美しい景色と共にお飲み物や軽食をお召し上がりいただけます。frosé(フロゼ、凍らせたロゼワイン)から、カクテル、ソフトドリンク、軽食まで、幅広いメニューをご用意しています。クリケット・ポッドは、9月24日までご予約いただけます。

 

ル・ムーリス、パリ

芸術と文化の発信地として魅力を高めるパリのル・ムーリスは、この程、リニューアルした19 室の客室とスイートを公開しました。改装においても芸術と職人技を重視し、手描きの壁紙、カラフルなステンドグラス、パスマントリー、伝統の技術を用いたシルク細工など、フランスのデザイナーたちが制作した特注の作品が随所に用いられています。

また、「Manufacture La Glace Alain Ducasse(マニュファクチュール・ラ・グラス・アラン・デュカス)」のアイスクリーム・カートが、今夏初めて登場します。ゲストは、バニラ&ピスタチオから、ペルーチョコレート&ヘーゼルナッツ・ハイビスカス、レモンやストロベリーのシャーベットまで、最高品質の材料を使用した職人の技が光る6種類のユニークなアイスクリームをお楽しみいただけます。9月30日まで毎日オープンしています。

ル・ムーリスの夏のデザートは、アイスクリームだけにとどまりません。世界的に名高いパティシエのセドリック・グロレと、デピュティ・パティシエのフランソワ・デエが考案した、夏にぴったりのスイーツを取り揃えたサマーコレクションもご用意しています。明るい太陽が降り注ぎ、カラフルなフルーツと新鮮なハーブが豊かに実る南仏のプロヴァンス地方に着想を得た当コレクションは、フルーツの彫刻と南仏の香りを連想させる壮大なイリュージョンの世界が広がっています。路面店の「La Pâtisserie du Meurice par Cédric Grolet(ラ・パティスリー・ドゥ・ムーリス・パー・セドリック・グロレ)」またはオンラインショップにてお買い求めいただけます。

 

ホテル・プラザ・アテネ、パリ

オートクチュールの中心地であるパリのモンテーニュ通りに位置するホテル・プラザ・アテネでは、開業110周年を記念したオートクチュール展を開催します。オートクチュールの衣装を身に纏ったモデルたちの等身大のシルエットが並ぶキャットウォークが、7月下旬にホテルの正面に展示されます。伝説的なホテル・プラザ・アテネのアニバーサリーを祝う当展示「Couture & Crafts(クチュール&クラフツ)」は、French Federation of Custom Couture Creation(仏カスタム・クチュール・クリエーション連盟)及びFrench Confederation of Crafts(仏工芸連盟)とのパートナーシップにより、地元の職人によってデザインされた6着の赤いオートクチュールドレスで構成されています。

2008 年にオープンし、現在営業しているクリスチャン・ディオールのスパの中でも最も歴史のあるホテル・プラザ・アテネ内の「ディオール・スパ」は、9月のリニュアルオープンに向けて最終の仕上げ工事に着手しています。全く新しいデザインと、イノベーティブでエクスクルーシブなトリートメントを取り揃え、ゲストをお迎えいたします。

 

ホテル・エデン、ローマ

ローマの中心地に立つ歴史的な5つ星ホテルのホテル・エデンは、ポップアップエキジビジョン「Hybrida x Eden(ハイブリダxエデン)」の開催を発表しました。スペインの建築家のパトリシア・ウルキオラとMade in EDIT(世界的なデザイナーとイタリアの職人を結ぶプログラム)によるユニークな作品と陶磁器が展示されます。カポディモンテ磁器の豊かな歴史と、有名なパルコ・デッラ・レッジャの森にインスピレーションを受けた当エキシビションは、ロビーラウンジバー「ラ・リブレリア」にて8月27日まで開催されます。

豪華なスイートでの宿泊付き夏のヨット体験「イタリアン・アイランド・アドベンチャー」は、通常徒歩や車でアクセスできないポンツァとパルマロラの島の壮大な入り江とビーチを訪問できる、一生に一度の機会を提供します。ラグジュアリーなイタリア国内旅行専門会社のアクセス・イタリーが監修するガイド付きの新しいヨット体験には、ホテル・エデンからのプライベートヘリコプターによる往復送迎と、ホテルのルーフトップレストラン「イル・ジャルディーノ・リストランテ」での 3 コースディナーまたはランチも含まれます。8月末までご利用いただけ、料金は、1泊€15,500~です。

もう一つの魅惑の体験、ザ・ドライバーズクラブとのパートナーシップによるドライブの旅「マウント・テルミニッロ・ドライビング・エクスペリエンス」では、イタリアの象徴的な⾞、フェラーリF8トリブート・スパイダーをレンタルし、ラッツィオ州のテルミニッロ山に向かいます。ドライブの後は、経験豊富なローカルガイドと一緒に、美しいラッツィオ州と同州の山や谷を散策します。一年を通してご利用いただけ、料金は、ピクニックランチを含め2名€3,600です。

ホテル・エデンは、ローマで最も有名で権威のある会員制クラブの1つ、Circolo Canottieri Roma(ローイングクラブ・ローマ)ともパートナーシップを締結しており、9月30日までの夏の期間、プールやグラウンドを使用できます。スイートに5泊以上されるゲストは、無料でご利用いただけます。

 

ホテル・プリンチペ・ディ・サヴォイア、ミラノ

ドーチェスター・コレクションのランドマークホテルであるミラノのホテル・プリンチペ・ディ・サヴォイアは、ミラノとロンバルディア州の奥深い魅力を堪能できる8つの特別な体験をご用意しています。ミラノ大聖堂やスカラ座の舞台裏ツアーなど、ミラノのランドマークを通常とは異なる切り口で見学できる体験から、世界で最も有名で影響力を持つ壁画の 1 つ、巨匠レオナルド・ダ・ヴィンチの『最後の晩餐』のプライベート・ビューイング、イタリアン・アルプスを空から眺めるヘリコプター遊覧飛行、リーバ製ヨットでのイゼーオ湖クルーズ、フランチャコルタとバローロのワインテイスティングまで、ゲストは、非日常感満載の素敵な体験を忘れられない思い出としてお持ち帰りいただけます。

ホテルオリジナルのジン「プリンチペ・ジン」の販売も開始しています。プレアルプス地域のヴァレーゼに位置するクラフト蒸留所、Cillario & Marazzi (チラーリオ&マラッツィ)が特別に製造する当ジンは、ミラノとミラノの歴史をトリビュートしています。ミラノのライフスタイル、文化、ファッションにインスパイアされたスタイリッシュなラベルは、ロンドンのアーティスト、ジョーダン・ネルソンがデザインしました。「プリンチペ・バー」にて、この希少なジンを使用した4種のシグネチャーカクテルをお召し上がりいただけるほか、ボトルもお求めいただけます。ホテルのe-shopでも間もなく販売を開始する予定です。価格は、1本 €250(容量750ml)です。

 

ホテル・ベルエア、ロサンゼルス

洗練された魅力を備えたロサンゼルスのホテル・ベルエアは、好評を博した「アフタヌーンティー」の提供を再開することを発表しました。美味しいセイボリーとスイーツ、そして自家製ジャムが添えられた焼き立てスコーンから構成されており、本場イギリスの姉妹ホテルの雰囲気を当ホテルでもお楽しみいただけます。お飲み物は、1杯のシャンパンに加え、15種類以上のルーズリーフティーからお選びいただけます。毎週金曜日と土曜日の午後3時より提供され、料金は、$125/人です。

アフタヌーンティーのスイーツは、新しくエグゼクティブ・ペストリーシェフに就任したクリストフ・ルルが考案しました。「レストラン at ホテル・ベルエア」、「バー&ラウンジ」、ルームサービス、バンケット、イベントで提供されるスイーツの全てを監修するシェフ・クリストフは、若干16歳でミシュランスターのレストランでキャリアをスタートし、複数の世界的な名店にて20年以上にわたり経験を積みながら、デザート作りを競い合うネットフリックスの番組「ベイク・スクワッド」に出演するなど、セレブリティ・パティシエとして幅広く活躍しています。

そして、エクゼクティブ・シェフのコナー・マクベイによる人気のディナーシリーズ「アンダー・ザ・スターズ」も帰ってきます。ホテル前庭の芝生で開催される当ディナーでは、キャビアを使用した繊細なメニューのほか、「Baja Gulf Prawns」、「Crispy Japanese Jidori Chicken Sandwich」、「Prime Beef Burger」を含むモダンカリフォルニア料理が振る舞われます。料金は、$150/人です。マシュマロを焚火でローストするガーデンディナーならではの余興や、豊富なワインリストもご用意しています。

ドーチェスター・コレクションのオリジナルのプログラム「レジェンダリー・アート・トレイルズ(伝説的な芸術家の軌跡を辿る体験)」の成功を受け、ホテル・ベルエアは、著名なアーティスト、ローガン・グレゴリーのエクスクルーシブなエキシビションを、「Sculpture Garden(スカルプチャー・ガーデン)」にて開催します。当庭園は、アイコニックなスワンレイク(白鳥が棲むことから名付けられた湖)を背景に、緑豊かなホテルのランドスケープを生かして整備され、自然とクリエイティビティが見事に融合しています。素材を荘厳な雰囲気を備えた芸術作品へと変える巧みな技で知られるローガンは、彫刻作品に対するユニークなアプローチで国際的に高く評価されています。示唆に富んだ3つの彫刻作品が、ゲストを魅惑の芸術の世界へとお連れします。ホテル・ベルエアのアートキュレーターであるジェームス・ヘッジズが監修した注目の当エキシビションは、毎日公開され、宿泊ゲストはもちろん、一般の方も無料でご覧いただけます。

 

ビバリーヒルズ・ホテル、ビバリーヒルズ

ディオールは、今年の「Dioriviera (ディオリビエラ)」カプセルコレクションを祝し、伝説的なビバリーヒルズ・ホテルのプールサイドに、ポップアップストアをオープンしました。プールデッキに開設されたブティックの外観は、サーフ小屋に着想を得ており、ディオールを象徴するピンクとグレーで統一されています。店内には、マリア・グラツィア・キウリによって再解釈されたタイムレスな「Toile de Jouy(トワル ドゥ ジュイ、フランスの伝統柄)」をあしらったスカート、ドレス、ショートパンツ、スイムウェアが取り揃えられています。何れのアイテムも、創設者のクリスチャン・ディオールが愛したピンクとグレーの色調が用いられています。Toile de Jouyは、定番アイテムのシルクのスカーフ、「レディディオール」、「ディオールブックトート」、「Dway」ミュール、「ジャディオール」パンプスにも施されています。優雅な地中海スタイルが、ディオリビエラの魅力の一つであり、 「Marinière (マリニエール)」や麦わら帽子にも表現されているほか、太陽が降り注ぐ夏のワードローブの世界観が反映された夏の必需品もディオールメゾンから登場しています。「Christian Dior」の文字があしらわれたサーフボード、ヨガマット、パラソル、ビーチゲームは、ビーチやプールのお供にぴったりです。さらに、食器、プレースマット、刺繍入りクッションなど、ディオリビエラの新しいシグネチャーカラーで家の中を明るく彩るアイテムも揃います。ディオールのポップアップストアは、毎日午前9時から午後6時まで営業しており、ホテルゲストはもちろん、ウォークインのお客様もご入店いただけます。

ホテルゲストは、ブティックに加え、「Le Jardin Des Rêves Dior Spa Cabana(ル・ジャルダン・デ・レーブ・ディオール・スパ・カバナ)」にて、スパトリートメントをお楽しみいただけます。予約が必要な当特設スパは、毎日営業しています。Toile de Jouyが施されたトリートメントのキャビン(個室)と、籐家具とディオールメゾンのアイテムを配したリラクゼーション・スイートを備えた、まるで夢のようなセッティング、プールサイドの絶好のロケーション、フェイシャルとボディの両方を含むテーラーメイドの4つの至高のシグネチャートリートメント、限定ギフトなどが揃う、究極のラグジュアリー体験をお届けします。また、ホテルゲストは、プールサイドに設置されたピンクとグレーの色調のToile de Jouyをあしらったカバナ、パラソル、ラウンジチェアでお寛ぎいただけます。週末は、ディオールのアイスクリーム・カートが1時間毎にサービスを提供します。

このほか、伝説の写真家スリム・アーロンズが撮影したビバリーヒルズ・ホテルの写真をフィーチャーしたスイムパンツが、リゾートウェアブランドのオールバー・ブラウンより登場しています。アイコニックなビバリーヒルズ・ホテルのサインを前景に、緑豊かなホテルの庭園とヤシの木を背景に撮影された当作品は、「Beverly Hills Hotel, 20th Century」と名付けられています。オールバー・ブラウンのスイムパンツ($395)は、ホテル内の「シグネチャー・ショップ」及びe-shopにてお求めいただけます。

タイ王国ホアヒンに位置する世界的なウェルネスデスティネーション、チバソム・インターナショナル・ヘルスリゾートは、ホアヒン保護活動グループ(PHHG)と共に、「ホアヒン・マラソン」を6月11日に開催しました。今年は、世界で活躍するウルトラマラソン選手のスフィア・スーフィー氏とトライアスロン選手のトゥルヤテープ・ウアウィッタヤー氏が、ホアヒンに唯一残るマングローブの森「クライラー・ニウェー」の保護を目的としたチャリティー活動の一環として、海外からの参加者を含む3000人以上のランナーと一緒に走りました。

両選手は、チバソムが今年1年を通じて実施しているキャンペーン「フレンズ・オブ・チバソム」のアンバサダーを務めており、運動を通じたウェルネスの啓蒙活動を担当しています。

インド出身のスフィア・スーフィー選手は、複数のギネス世界記録を保持するウルトラマラソンのチャンピオンです。今年初めには、カタールを南北に横断する約125マイルの過酷なコースを完走しました。ゴール地点のズラル・ウェルネスリゾートbyチバソムに30時間31分で到達し、4つ目となるギネス世界記録を達成しています。

スフィア選手は、「チバソムのチームはもちろん、世界中から集まった参加者と一緒に走ることを楽しみました。地域社会全体のウェルネスと環境の保護に熱心に取り組むチバソムの姿勢は、本大会にも表れていました。ホアヒンはとても魅力的な街です。マラソンを通して、地元の方々と交流ができ、自然をより身近に感じることができました。マラソンコースには、ホアヒンの中心街やカオタオ貯水池、そして日の出時のホアヒンビーチなど、観光スポットが含まれています。私は、本大会のように、地域の魅力にたっぷり触れることができる体験が大好きです。」と、コメントしています。

もう1人の招聘選手、トゥルヤテープ・ウアウィッタヤー選手は、タイを代表するトライアスロン選手であり、バンコクのアディダス・ランナーズ・チームのキャプテンを務めています。トゥルヤテープ選手は、「フレンズ・オブ・チバソムの1人として、ホアヒン・マラソンに参加することができ、大変嬉しく思います。マインド、ボディ、スピリットの調和を図るチバソムのウェルネスへのアプローチは、走る種目、特にマラソンにも当てはまります。走るためには体だけでなく、ゴールラインに到達するという決意を持つマインドも重要です。そして、走りを楽しむ精神が、最大限の可能性を引き出します。」と、コメントしています。

ホアヒン・マラソンは、チバソムが陣頭指揮をとる非営利団体PHHGと、ホアヒン郡、プラチュアップキリカン県、タイ国政府観光庁とのコラボイベントです。PHHGは、ホアヒン周辺の環境保護と環境に対する意識向上を目的とした幅広い事業を実施しています。本マラソンは、一般の人々を対象に健康と長寿のために運動を行うモチベーションを高めると共に、環境と社会のサステナビリティに対する意識の向上、エコツーリズム拠点としての役割も果たすクライラー・ニウェーの継続的な保護と発展のために毎年開催されています。

 <ABOUT PRESERVE HUA HIN>

ホアヒン保護活動グループ(PHHG)は、チバソム創設者の故ブーンチュ・ロジャナスティン氏によって、2004年6月10日にまちづくり団体として創設されました。民間と公共の両セクターから支援を得ながら、環境保護と環境に対する意識の向上、そして地域コミュニティ内の関わり合いを深めることを目的としています。2010年10月13日よりマハ・チャクリ・シリントーン王女の後援を賜り、幅広い活動を展開しています。現在、PHHGの会長は、チバソムの会長兼CEOのクリップ・ロジャナスティンが務めています。

<ABOUT KRAILART NIWATE>

クライラー・ニウェーは、ホアヒン保護活動グループとチバソムが陣頭指揮をとるマングローブ保護プロジェクトです。再生された湿地は、エコ&スピリチュアルツーリズムの拠点としての役割に加え、ウォーキングやランニングを楽しんだり、ゆっくり休息したりできる自然環境を提供しています。当保護プロジェクトの大きな目的の一つは、より多くの方に、マングローブの生態系に関する科学的な知識と理解、そして自然への感謝の気持ちを深めていただくことです。

水曜日の夜はホテル コレクティブで Jazz に浸る

ホテル コレクティブでは6月より、大人の上質な時間が流れるバー&ラウンジ ディベルティードで Jazz Night を毎週水曜日に開催しています。

「ピアノ&チェロ」、「ピアノ&コントラバス」のデュオ演奏を週替わりでお届け。ディベルティードを象徴するバーカウンターの優しく灯る青い光と、まるで隠れ家のように落ち着いた空間で、ゆったりと美酒、美食とともにジャズの音色に耳を傾けてみませんか?

<Wednesday Jazz Night 詳細>

開催日: 毎週水曜日

時間: 第一部 20:30~ / 第二部 21:30~ / 第三部 22:30~ * 1ステージ30分

料金: お一人様につき、1品以上のご注文をお願いいたします。 (ミュージックカバーチャージ無料)

 

いっぱい遊ぼう!キッズルームがオープン

宿泊ゲスト専用のキッズルームがホテル4階にオープンしました。

みんな大好きな特大風船がフワフワと飛び交う風船エリアや、虹の滑り台のボールプール、まるでレストランのシェフになったようなミニキッチンコーナーなど、小さなお子様も安心して遊べる体験をご用意。悪天候でも思いっきり遊べるキッズルームで更に充実したファミリートラベルをお楽しみいただけます。

時間: 10:00~18:00(最終受付 17:30)
対象年齢: 満2歳~満12歳
料金: 無料(宿泊ゲスト専用)
* 利用の際は、同意書が必要となります。スタッフにお申し付けください。

 

夏メニュー続々 レストラン&バー

沖縄の暑い夏を乗り切る夏限定のメニューやプランが次々にスタートしています。

<オールデイダイニング>

*夏のグルメランチビュッフェ*

オールデイダイニング ヴィジョン&エモーションではローストビーフや パスタ、握り寿司、天ぷらなどシェフが目の前で仕上げるメイン料理に、 今年は夏だからこそ食べたいスパイシーな料理が仲間入り!熱々のタンド リーチキンやスパイス香るメキシカンピラフなど、シェフ自慢の逸品をご 堪能ください。

実施期間: 7月1日~9 月 30 日
時間: 11:30~15:00
料金: 大人 2,800 円 / 小学生 1,300 円

<居易園>

*冷麺*

暑い夏の疲れを癒す冷たいご褒美、ツルッとさっぱり!冷麺の季節が今年もやってきました。今年は去年好評だったスープ冷麺に加え、夏にピッタリな豚肉しゃぶ しゃぶ黒酢冷麺と海鮮入りトマト冷麺が登場、月替わりで提供します。

– スープ冷麺

あっさりとした極上スープに爽やかな具材の組み合わせで、暑い季節にぴったりの冷麺。 (6月15日~9月30日)

– 豚肉しゃぶしゃぶ 黒酢冷麺

豚肉の旨味と黒酢の風味が冷麺と相まって、ほどよい酸味とさっぱりとした口当たりが絶妙な冷麺。 (6月15日~6月30日、8月1日~8月31日)

– 海鮮入り トマトスープ冷麺

トマトベースのスープにごろっとした海鮮を贅沢に使用した、トマトの酸味が クセになる、どなたでも食べやすい冷麺。 (7月1日~7月31日、9月1日~9月30日)

実施期間: 6月15日~9月30日
時間: 11:30~15:00 / 17:30~21:30
料金: スープ冷麺 1,400 円 / 黒酢冷麺、トマトスープ冷麺 1,600 円

*スタミナ・スパイスフェア*

大エビのスパイシーガーリック炒めやニンニクの芽とハチノスの炒めなど、 中国料理の基本食材、ニンニクや唐辛子を使用したメニューはもちろん、日本を代表するスパイス山椒などを贅沢に使用した、辛口マーボー豆腐 追い山 椒と山椒オイル添えなどのスタミナメニューで身体にエネルギーをチャージします。居易園の本格中国料理で沖縄の暑い夏を乗り切ろう!

実施期間: 7月1日~8月31日
時間: 11:30~15:00 / 17:30~21:30 料金: 一品 1,800 円より

<バー&ラウンジ ディベルティード>

*サマーアフタヌーンティーセット*

沖縄を代表する食材、パイナップルやマンゴー、ゴーヤなど夏の味覚を使用した彩りもポップな期間限定のアフタヌーンティーセットをご用意しています。お飲み物はシンガポールのラグジュアリーティーブランド『TWG Tea』のティーセレクション(8種)よりお選びください。

実施期間: 6月1日~8月31日
時間: 13:00~17:00
料金: 2,300 円 / スパークリングワイン1杯付き 2,700 円

 

ホテル コレクティブの美らスポット

毎号ご紹介する撮影必須のスポット、今回は初のスタッフ紹介!なんとも”うちなー”な雰囲気漂う笑顔の 美ら人スポットです。

Vol.14 琉球料理伝承人のシェフ御三方

ホテル コレクティブでは「沖縄の伝統的な食文化」の担い手として、歴史的・ 地理的背景などに至る総合的な理解や技術を習得し、次世代への継承及び観 光資源としての活用や取り組みを行う琉球料理伝承人に認証されているスタ ッフが3名おります。調理師または栄養士の資格を有し、10年以上の実務経 験がある人を対象とし「琉球料理担い手育成講座」の全カリキュラムを受講 した人のみが沖縄県から認定されます。伝統的な琉球料理から、家庭料理と して親しまれる「ちゃんぷるー」などの沖縄料理をゲストに提供しています。

京情緒あふれる祇園、新門前通りに佇む、僅か9室のみの隠れ家的ラグジュアリーブティックホテル、The Shinmonzenでは日本三大祭りの一つ“祇園祭“を深掘りしつつ楽しめる「祇園祭ツアー」を当日ご宿泊のゲストにご用意いたします。祇園祭のハイライトである、17日の神幸祭と24日の還幸祭に、ホテルのスタッフが同行し、神輿渡御(みこしとぎょ)を間近で見ながら祇園祭の歴史や、様々な小ネタを披露しつつ説明いたします。

祇園祭の歴史は、全国的に疫病が蔓延した貞観11年(西暦869年)までさかのぼります。疫病の流行は「御霊(みたま)の怒りに触れたから」という御霊信仰(ごりょうしんこう)があった時代でした。怨霊の怒りを鎮めるために、当時の国の数である66本の鉾を神泉苑に立て、八坂神社(祇園社)から神興を迎えて、神泉苑に神輿を奉納し御霊会(ごりょうえ)を行い、疫病を鎮めようとしたことが起源とされています。7月の1ヶ月間にわたり多彩な祭事が行われる祇園祭のメインイベントは、17日の前祭と24日の後祭の山鉾巡行、及び八坂神社主催の神幸祭(17日)と還幸祭(24日)の神輿渡御です。

2023年7月の祇園祭では、3基の神輿を担いだ男達が京都市内中心部を練り歩く神輿渡御(みこしとぎょ)が4年ぶりに通常の形式で行われます。新型コロナの影響で、2020年、2021年は練り歩きが中止され、2022年は最短距離に縮小され行われました。神輿渡御の輿丁(ヨチョウ、担ぎ手のこと)は神輿一基につき約600名で、その担ぎ手の一部に配られるのが「神輿弁当」(三若輿丁のみ)。この三若輿丁と一部関係者のみに配られる非売品の神輿弁当が、祇園祭ツアーに参加するゲストにThe Shinmonzenから特別に提供されます。通常、手にすることのみならず見ることも滅多にできない神輿弁当は「白飯・梅干し・たくあん」のシンプルなものでありながら、日本人に長く根付いてきた“最も力の出る弁当”とされ、担ぎ手達のパワーの源となっています。

17日の神幸祭ではホテルからほど近い八坂神社からの神輿の出発を見学、その後市役所広場では神輿と一緒に写真撮影が出来る予定です。24日の還幸祭では、夕方四条通の八坂神社御旅所(やさかじんじゃおたびしょ)からの神輿出発を見たあと一度ホテルに戻り、八坂神社に「おかえり」の頃再び神輿を見に行くことも可能です。

ゲストは知っているようで知らなかった祇園祭についての知識を得て、祭りの熱気を肌で感じながら、京都ならではの文化と伝統を楽しむことができるでしょう。

京都の風を感じる Terrasse at The Shinmonzen がオープン

京都の移り行く四季を肌で感じることのできるラウンジテラスがこの夏、気軽に立 ち寄れるレストラン「Terrasse at The Shinmonzen」としてオープンします。ランチタイムはアラカルトメニュー、南仏の姉妹ホテル、ヴィラ・ラ・コストが位 置するワイナリー、シャトー・ラ・コストのプロヴァンスおよびアルゼンチンワイ ンをご用意しています。美しく透き通る白川の流れに耳を傾けながら優雅なひとときをお過ごしください。

<営業時間>
11:30 ~ 21:00(お食事 LO 15:00)

Jean-Georges at The Shinmonzen 新総料理長が就任

2023年3月15日、ホテル内にグランドオープンした、モダンフレンチの巨匠、ジャン-ジョルジュ・ヴォンゲリステンのレストランの総料理長に、2023年4月1日より、Chef Hana Yoon(ハナ・ユーン)が就任しました。

シェフ・ジャン-ジョルジュ・ヴォンゲリステンより任命され、 Jean-Georges at The Shinmonzen の総料理長としてキッチンチーム を率いるシェフ・ハナはクリエイティブな才能を持ち、豊富な経験、革新的なアプローチ、そして卓越した料理への情熱により、常に美食の領域を再定義し続けています。

シェフ・ハナのキャリアはアメリカのカリナリー・インスティテュート・ オブ・アメリカでスタート、その後、ニューヨークの有名四つ星レスト ラン、ジャン-ジョルジュ・レストランで頭角をあらわし、2021年には 同店における彼女の才能と熱意が、食通たちの注目を集め、副料理長の ポジションを獲得しました。そして現在、当レストランの総料理長として、京都にその専門知識をもたらし、その並外れた創作料理でゲストを 魅了しています。異なる食文化のフレーバーを融合させる情熱と卓越し た技術を持つ彼女の料理は、味と革新の領域を広げる、忘れられない食の体験をお約束します。

また、Jean-Georges at The Shinmonzen では、宿泊ゲスト以外の方も朝食をお楽しみいただけます。 Jean-George の朝食が食べられるのは、ロンドンの Jean-Georges at The Connaught とここだけ。 貴重な体験と言えるでしょう。

<営業時間>

日曜日・月曜日 休業(朝食は除く)

朝食:7:00 ~ 10:30 (宿泊ゲスト以外の方は LO 9:30) 昼食:11:30 ~ 14:00 (LO 13:00) 夕食:17:30 ~ 22:00 (LO 20:30)

<メニュー>
昼食:3 コース(9,000 円)
夕食:6 コース(18,000 円)/ 8 コース(24,000 円) * 料金は税サ込み

この夏のおまかせコースメニューをご紹介します。 下記の8コースに加え、ベジタリアンコースメニューもご用意しています。

「Travel + Leisure Luxury Awards Asia Pacific 2023」入賞

ラグジュアリートラベラーに人気の旅行専門誌「Travel + Leisure Southeast Asia, Hong Kong and Macau」(トラベ ル+レジャー東南アジア、香港、マカオ)開催の Luxury Awards Asia Pacific 2023の授賞式が6月にバンコクにて開催されました。アジア太平洋地区の編集者と専門家、さらに世界中の当 誌読者の投票により、日本、オーストラリア、シンガポール など16の国別に卓越したホスピタリティーのホテル、スパ、 プールなどの受賞リストが発表されました。

The Shinmonzen は、日本の Beach + Upcountry Hotels 部門で、5位に入賞。2023年3月にグラ ンドオープンを迎えたばかりのホテルとしては驚くべき快挙と言えるでしょう。インバウンドトラベラーの渡航解禁以来、外国人ゲストのリピーターもすでにおり、安藤忠雄建築、祇園というロケーション、 ミュージアムレベルのアート作品、思わず話しこみたくなるフレンドリーできめ細やかなおもてなしの スタッフを愛するファンが今後も増えていくことは間違いありません。

モルディブ最大の島の一つに佇むシックスセンシズ カヌフラは、9月1日以降の宿泊予約の受付を開始します。カヌフラ島は、モルディブの中でも有数の美しいビーチと2つの無人島を有し、無人島の白砂の上でのプライベートダイニングを含め、まるですべてのものから切り離されたような究極のエスケープ体験をお楽しみいただけます。キラキラと輝く海と白砂のビーチに囲まれ、ゆったりとした時間が流れる当リゾートは、穏やかに揺れるヤシの木の下での寛ぎの時間、美味しい食事、楽しいアクティビティ、癒しのスパ体験が揃い、家族や友人との時間や、目の前を通り過ぎるカメを眺めながら一人時間を楽しめる、絵に描いたような南国の離島リゾートステイを満喫していただけます。

シックスセンシズ カヌフラは、島の美しい自然を守りながら、前身のリゾートに改装を施し、今秋新装オープンします。「ドリフト」と「ボッテガ」のレストランから、マイクログリーンが青々と育ち野生の蘭が美しく彩るオーガニック菜園まで、リニューアル後も残る既存の施設は、その魅力を高め、ビーチフロントまたは水上に位置する全室ヴィラタイプの客室は、12棟のヴィラ「ビーチリトリート」が新しく加わり、総客室数91棟になりました。1~3ベッドルームのビーチリトリートは、海のすぐそばにプライベートプールを備え、ご家族やグループでのご利用にお勧めです。

総支配人のブライス・シーターは、次のように述べています。「過去数ヶ月間の改装を経て、シックスセンシズ カヌフラとして新しい装いをご披露できることを大変楽しみにしています。長年親しまれてきたカヌフラ島のリゾートは生まれ変わり、モルディブの新しいランドマークとして再スタートします。全体を通して再構築されたゲスト体験には、シックスセンシズならではのサステナビリティとウェルネスの理念が反映されています。」

洗練された南国の離島リゾート

ビーチフロント、水上にかかわらず、全てのヴィラは裸足で過ごす快適さと優雅さを兼ね備え、魅力的かつ洗練されたデザインが特徴です。鮮やかなマリンブルーと落ち着いたアースカラーの色調でまとめられたインテリアは、ターコイズブルーの海と豊かに生い茂る熱帯の植生からヒントを得ており、周辺環境と調和しています。環境に配慮し、全てがサステナブルな地産の資材を使用して建てられている一方、デザインは、素朴さよりも、洗練された斬新性を追求しています。また、自然光をふんだんに室内に採り入れ、室内からも美しい遠浅のラグーンとインド洋を眺められるよう、大きな窓が設置されています。屋外のレインシャワーは、満天の星空の下、まるで自然の中でシャワーを浴びているかのような気分を味わうことができます。

再構築されたゲスト体験

数々のアドベンチャーと物語が、シックスセンシズ カヌフラから始まります。陸上、水上、水中での多彩なアクティビティは、ご家族、カップル、ご友人との旅行に最適です。3歳から11歳までのお子様は、Grow With Six Senses (自然の中で学ぶ情操教育プログラムを提供するキッズクラブ)にて、創造力を育んだり、島や海に生息する生き物について学んだりできます。宝探し、キッズヨガ、工作、アップサイクリングなど、楽しみながら学べるアクティビティを取り揃えています。ファミリー向けの料理教室やウォータースポーツのレッスン、ビーチでのプライベートダイニングなど、ご家族と一緒に充実した時間を過ごしていただけるメニューも豊富です。「アイランド・ハイドアウト」は、10代の若いゲストが、同年代のゲストと一緒にゲームを楽しんだり、リラックスしたりできる専用のスペースです。カップルでお越しのゲストには、ラヴィヤニ環礁の有名なサンセットを眺めながらロマンチックなひとときをお過ごしいただける新設のレストラン「ポイント」とバーのデッキがお勧めのほか、夜空に満天の星が輝く中、砂浜でお召し上がりいただくプライベートディナーは、プロポーズにもピッタリです。

南国の島での休暇に求める多様なニーズに応えるシックスセンシズ カヌフラは、一緒に旅行される全員が楽しめるリゾートです。

アクセス方法

シックスセンシズ カヌフラは、ラヴィヤニ環礁の中でも最も手付かずの自然が残るエリアの一つに位置し、首都マレより北に150キロ、ヴェラナ国際空港(MLE)より水上飛行機で40分の距離です。

シックスセンシズ カヌフラのスタッフ一同は、新装のリゾートにてゲストの皆さまをお迎えし、シックスセンシズ最新プロパティのオープンを一緒にお祝いできることを心待ちにしております。

タイ王国ホアヒンの美しいビーチフロントに位置する世界的なウェルネスデスティネーション、チバソム・インターナショナル・ヘルスリゾートは、「マングローブ生態系保護の国際デー」を記念し、マングローブの植林と、マングローブの保護活動を支援するチャリティーガラディナーを開催します。チバソムは、28年前の創業以来、サステナビリティ活動に取り組んでおり、マングローブの保護活動は15年以上にわたり継続的に実施しています。

UNESCOは、2015年、毎年7月26日をマングローブ生態系保護の国際デーに制定しました。消滅の危機に瀕する貴重なマングローブに対する意識を高め、持続可能な保護管理と活用の促進を目的としています。

マングローブは、沿岸生態系の維持に必要不可欠であることはもちろん、多様な海洋生物が身を守るためのシェルター、海岸浸食や浸水を防ぐための防壁、水質を改善する濾過装置として重要な役割も果たしています。しかし、海岸部の開発や土地利用の転換に伴い、過去半世紀で世界のマングローブは急減しました。

サステナビリティに対するチバソムの取り組みは、日々のオペレーションにとどまらず、ゲストが体験するウェルネスプログラムに取り入れたり、山岳民族の支援を含むコミュニティ活動を実施したりと、年々広がりを見せています。その中でも、ホアヒンの都市部に残る唯一のマングローブの森を保護する「クライラー・ニウェー」は、チバソムのサステナビリティ活動を象徴するプロジェクトです。

2007年にスタートした当プロジェクトにより、これまでに1,1000 本以上のマングローブが植林されたほか、自然の癒し効果を感じながらマングローブの森の中を散策できる、1キロメートルの高架式遊歩道が整備されています。

チバソムは、マングローブ生態系保護の国際デーの当日である2023年7月26日に、マングローブの苗木を植樹します。サステナブルな観光の振興を目的に今年1年を通して実施するキャンペーン「フレンズ・オブ・チバソム」と併せて実施し、キャンペーンのアンバサダーであるタイの有名な女優スクアン・ブラクル氏と、ミシュランシェフのダン・バーク氏が、チバソムのスタッフやリゾートのゲストと一緒に参加予定です。

そして同日の夜に、ダン・バーク氏と、チバソムのエグゼクティブ・シェフ、シンチャイ・スリーウィパーとのコラボによるチャリティディナーを開催します。ディナー参加者は、タイ湾を望むリゾート内レストラン「テイスト・オブ・サイアム」にて、8皿のウェルネスキュイジーヌをお楽しみいただけます。シェフたちが心をこめてご用意するメニューには、キングフィッシュとキャビアのアミューズブーシュ、ルート&トリュフ、キムチと味噌が添えられた柔らかオーストリア産ビーフ、白身魚のハタ、タイの伝統スナック「ミヤンカム」にインスパイアされたユニークなデザートなどが含まれ、チバソムの直営菜園で収穫された新鮮な有機野菜がふんだんに使用されます。

世界的に著名なシェフ・ダンは、シカゴのミシュラン2つ星や3つ星のレストランにて15年以上にわたり経験を積みました。そして、タイに戻った後オープンした「ケイデンス by ダン・バーク」は、ミシュラン1つ星レストランに選出されています。従来の味の組み合わせや国・地域の枠にとらわれず、多彩なテクニックで新鮮な食材を組み合わせて生み出される彼の料理は、“前衛的なアメリカ料理” という表現が最もふさわしいでしょう。

チバソムのシェフ・シンチャイのキャリアは、バンコクのロイヤルオーキッド・シェラトンホテルの奨学制度に選ばれた約 30 年前にスタートしました。オーストラリア、シンガポール、イギリスを含む世界各地で経験を積み、幅広い料理の知識と技術を身に付けました。2009 年にチバソムのチームに加わった後も、ヨルダンのハシェミット王室のパーソナルシェフとして 2 年間の出向を経験するなど国際的な実績を重ね、現在は、世界で最も高い評価を受けるウェルネスキュイジーヌの一つ、チバソムの厨房を率いています。

チャリティーガラディナーのチケットは、お一人様 THB 9,000 です。ワインペアリング付きのチケットは、THB 10,000です。チャリティーガラディナーの利益は、クライラー・ニウェーのマングローブ保護プロジェクトに全額寄付されます。

観光セクターを後押しするメガプロジェクトの一つ「アマーラ」にて紅海の自然、ウェルネス、文化を楽しめるユニークな体験を創出します。

豊かな歴史、遺産、文化、サンゴ礁のビーチ、暖かな日差しといった観光資源に恵まれたサウジアラビアは、近年、外国人観光客を積極的に受け入る政策に大きく舵を切り、G20の中で最も急成長を遂げる観光地として発展しています。

アラビア語の“希望”と、サンスクリット語の“純粋”に由来する「Amaala(アマーラ)」のメガプロジェクトは、活気ある社会、盛況な経済、野心的な国家の3つのテーマに基づく同国の「ビジョン2030」の一環として開発が進行しています。開発対象の4,155平方キロメートルの土地には、手付かずの自然が残り、山々が連なる山地を背景に白い砂浜とサンゴ礁からなる美しく壮大な景色が広がっています。首都のリヤドはもちろん、ドバイやイスタンブールなど中東地域の主要都市からのアクセスも良く、パリ、ローマ、ベルリン、ムンバイからも6時間以内の距離です。

つながりを回復する特別な場所

シックスセンシズ アマーラは、一生に一度の体験を描くためのキャンバスのような場所です。同地域のダイナミックな地形に溶け込み、ビーチフロントのレジデンスから、ヒルサイドのビレッジ、マングローブ林沿いのヴィラまで、幅広い客室タイプを取り揃えます。客室はいずれも、シックスセンシズのサスティナブルデザインの基準に則り、洗練されたシンプルさと優雅さを兼ね備え、周辺の自然の美しさを称えます。

64室の客室、6室のスイート、30室のヴィラ、25室のレジデンスを擁するリゾートは、アマーラのメガプロジェクト内、Triple Bay(トリプル・ベイ)沿いの最もドラマチックな地形の一つに位置します。デザインは建築設計事務所「U+A」が、インテリアはデザイン事務所「Studio Carter」が手がけています。同海岸地域の伝統的な村にヒントを得たデザインは、自然の地形とシームレスにつながり、リゾートが佇む入り江、Hijaz Cove(ヒジャーズ・コーブ)から紅海へ続くパノラマビューをお楽しみいただけます。敷地内を交差する曲がりくねった道は、Pura Cove(プラ・コーブ)と虹色に輝く青いラグーンを望む魅力的な広場へとつながります。

当地の地形的な最大な魅力は、岸壁の上方が大きく張り出しているオーバーハングと洞窟が特徴的なMesa(メサ)形状です。風と水による浸食が、長い年月をかけて石灰岩を削り、古代の歴史を語るサンゴや軟体動物の化石が表面に現れています。ビレッジの北側は、ヒジャーズ・コーブの長いビーチに面し、ビーチにはレジデンスのほか、レストランとファミリープールが配されます。南側は、天然の潮だまりやポケットビーチ、そしてマングローブ林の遊歩道へとつながり、遊歩道を進むと、プライベートの入り江に佇むシックスセンシズ スパにアクセスできます。

シックスセンシズ スパ

シックスセンシズ スパは、充実した施設と多彩なサービスをご用意します。施設には、クライオセラピー・チャンバー、ロンジェビティ・クリニック、男女別のサーマルエリア(フィンランド式サウナ、遠赤外線サウナ、ハーバル・スチームバス、ソルトルーム、バイタリティー・プール、アイスバス)が含まれる予定です。さらに、ワッツ・プール、サウンド・ドーム、ヨガ・プラットフォーム、マルチセンソリー・リラクゼーションエリアも完備され、つながりの回復と再生の時間をゆっくりとお楽しみいただけるでしょう。

特別な体験

ゲストは、アマーラの3つのテーマ、“ウェルネス&スポーツ”、“アート&カルチャー”、“海、太陽、ライフスタイル”に沿ったアクティビティに参加していただけるほか、コーヒー焙煎所、ベーカリー、ウォーターバー、シーシャ・ティーハウスからのアロマとフレーバーがゲストを包み、異国情緒溢れるリゾートステイを満喫していただけます。礼拝室、ラウンジ、そして、小さなお子様からティーンまでを対象とするキッズクラブも設置し、ゲストの多様なニーズに応えます。リゾート内の食事は、Eat With Six Senses(天然由来で地元の持続可能な栽培法による食材を用いたシックスセンシズ流の食体験)に基づき、オールデイレストランにて、中東料理と地中海料理から着想を得た創作料理を、シグネチャーレストランにて、東南アジア料理とバーベキューを提供します。このほか、新鮮な自家製ジュース、発酵食、アイスクリームもご用意します。

シックスセンシズ ホテル リゾート スパグループのCEOのニール・ジェイコブスは、「私たちは、文化芸術、ウェルネス、環境保護のための実践、尊重、振興に対する共通のコミットメントによってつながっています。シックスセンシズ アマーラは、芸術の総合的な拠点、美しいダイビングスポット、紅海から地中海へ続くクルージングルート、統合型ウェルネスコミュニティの一部です。魅力が詰まった当リゾートにて、変化を感じられるパーソナルな旅を満喫していただけると確信しています。」と、述べています。

シックスセンシズ レジデンス

視界を遮るものが何もない開放的な海岸の眺望を楽しめる25室のレジデンスは、プライベートな空間を大切にしながら、コミュニティとしてのつながりも感じられるよう配置されています。各レジデンスの寝室数は、3~6室です。レジデンスのデザインは、アラビア半島特有の建築やライフスタイルが反映されており、中央の中庭が、各リビングパビリオンをつなぐ機能を果たします。

サステナビリティは、リゾートの建設と運営のあらゆる面において中核となるテーマです。サステナビリティへの取り組みには、サンゴ礁の生息に負荷をかけない専用淡水化プラントや、使い捨てプラスチックの禁止も含まれます。すべての排水と生ごみは、農業用水や堆肥のためにオーガニック農園等にて使用されます。ゼロカーボンフットプリント(CO2排出量実質ゼロ)の開発を行い、必要な電力は再生可能なエネルギーによってまかなわれます。特に海洋と沿岸の生態系の保護は、世界トップのダイビングとヨットクルーズのスポットとなるべく、重点的に取り組みます。

アマーラの開発を統括するデベロッパー、レッドシー・グローバルのCEOのジョン・パガーノ氏は、「アイコニックなグローバルブランドと、共通の価値観に基づくパートナーシップの締結を発表できることを大変嬉しく思います。シックスセンシズ アマーラは、トリプル・ベイ沿いの最もドラマチックな地形の一つに位置し、美しい湾はもちろん、手付かずの自然が残る紅海の海岸線を見渡せるパノラマビューも魅力です。また、紅海プロジェクトの一環としてシックスセンシズ サザンデューンのオープンを来月に控えたこのタイミングで、新しいプロジェクトを発表できたことは大きな喜びです。私たちがポートフォリオを拡大する中、シックスセンシズとの関係を一層緊密にすることは、彼らのオペレーションの品質に対する信頼と、環境を守りより良くするという、両社が共有する強いコミットメントを反映しています。」と、述べています。

シックスセンシズ アマーラは、トリプル・ベイの開発第1フェーズの完了に合わせてオープン予定です。

 

 

ロンドンの中心部メイフェアに位置するコンテンポラリーなラグジュアリーホテルとして人気の45パークレーンは、2023年7月1日に、カウンター席13席を備えた「鮨かねさか」がオープンすることを発表しました。

45パークレーンに誕生する支店は、2018年よりミシュランの2つ星を維持し続ける東京の名店「鮨かねさか」グループが、アジア太平洋地域外で初めて開業する店舗となります。金坂真次シェフが率いるおまかせスタイルの寿司屋は、伝統的な技による本物の鮨を楽しめるレストランとして多くのお客様から支持を集めています。

鮨かねさかの新店は、45パークレーンのスタイリッシュかつラグジュアリーな館内にひっそりと設けられた扉の先に居を構え、ロンドンにおけるおまかせ寿司をより高いレベルへと昇華するべく、熟練の板前が細部までこだわり、伝統的かつ純粋な江戸前寿司を提供します。ゲストは、厳選した材料をその状態を見極めながら高い技術で握られた最高品質の鮨をご堪能いただけます。完璧を追求する金坂シェフは、当店のために、8名のシェフ、ソムリエ、接客スタッフから成る精鋭チームを結成しました。その内の多くは、高い評価を受ける既存店舗より集められています。

最高品質の旬の食材を使用し丁寧に仕上げられた最大20品からなるコースは、伝統と現代性を兼ね備えた最上のおまかせ体験を求める美食家のニーズに応えます。ワサビや米といった主要な食材(山形県産の金坂シェフ独自のブレンド米も使用予定)は、長年にわたり取り引きしている仕入先から調達する一方、イギリスやその他のヨーロッパ産の特選の魚介も使用します。魚は活け締めして鮮度が保たれているほか、季節に合わせた新鮮で高品質な食材を取り揃えます。

おまかせコースは、酒、ワイン、ビール、日本産ウィスキーとのペアリングもお楽しみいただけます。特に酒のセレクションはこだわり抜かれており、古来より日本で嗜まれてきた酒の魅力を再発見していただけるでしょう。飲み物に使用される「堀口切子」の切子グラスは、ミニマルな美しさを備え、間接照明により繊細な輝きを放ちます。ウィスキーは、伝統と職人の技を大切にし、世代を超えて継承されてきた匠の技により製造された「響」、「山崎」、「白州」などの銘柄をご用意しています。

ロンドンで本物のおまかせ体験を提供するべく特別にデザインされた店内は、9席のカウンター席と隣接する個室内の4席のカウンター席の計13席で構成されています。両スペースには専任の寿司職人がそれぞれつき、熟練の技を披露しながら、鮨かねさか流のおもてなしでゲスト1人ひとりを魅了します。接客は、伝統に従い、当店での体験が唯一無二の特別なものになるよう、女将のナナミさんを中心に行われます。女将は、日本独自のおもてなし文化を象徴する存在です。

店内デザインを含むゲスト体験のすべての要素は、江戸前寿司の精神を体現するために考え抜かれ、心が尽くされています。花崗岩が敷き詰められた通路から、ハイドパークのサーペンタイン池に着想を得た組子細工に至るまで、調和と静寂の美を表現したインテリアは、日本料理店のマスターのイタイ氏が手がけました。カウンターは、1枚の木曽檜から作られています。店内を飾る壺は、有名な陶芸家の辻村史朗氏が鮨かねさかのために特別に制作したものです。さらに、江戸時代に寿司職人が初めて使用した氷で冷やす冷蔵庫も設置されています。氷で冷やす冷蔵庫は、魚の温度を適温に保つことができます。

金坂シェフは、この度の開業にあたり次のように述べています。「東京の鮨かねさか出身の寿司職人とスタッフを含むチームと共に、ロンドンにて日本の伝統的な食文化と私たちの鮨に対する情熱をご披露できることを大変光栄に思います。活気あふれる銀座の街で、伝統的なおまかせ寿司店が持つ静寂を楽しむという、東京の鮨かねさかの魅力をロンドンで再現します。最高品質の食材に伝統の技を施し、献身的な職人によって丁寧に準備される江戸前寿司の真髄をお見せできることに興奮を隠しきれません。おまかせ寿司は、カウンターをはさんで寿司職人とお客様の間に生まれるつながりを楽しめる、大変ユニークでありスペシャルな体験です。」

45パークレーンの総支配人のリー・ケリーは、次のように述べています。「金坂真次シェフにとってヨーロッパ初進出となる支店が45パークレーンにオープンし、金坂シェフをお迎えできることを大変嬉しく思います。私は、かねてより憧れていた金坂シェフに東京で実際に会い、最高品質の味を堪能する機会を得ました。鮨かねまさは、ロンドンの中心部メイフェアで、江戸前寿司の芸術と精神を体現し、真のおまかせ体験を提供します。ロンドンのお客様は、まるで東京にいるかのような、極上の鮨体験をお楽しみいただけるでしょう。今からオープンが待ちきれません。」

ご予約は、sushikanesakalondon.com  より承ります。

古都京都の美しさが残る、新門前通り祇園白川の傍らにひっそりと佇む、ラグジュアリーブティックホテル、The Shinmonzenにて、2023年3月、満を持してオープンした、モダンフレンチの巨匠シェフ・ジャン-ジョルジュ・ヴォンゲリステンのレストランJean-Georges at The Shinmonzenに、新しく女性総料理長「シェフ・ハナ・ユーン」が就任しました。

 

シェフ・ジャン-ジョルジュ・ヴォンゲリステンより当レストランの総料理長に任命されたシェフ・ハナ・ユーンのキャリアはアメリカのカリナリー・インスティテュート・オブ・アメリカでスタートしました。その後、クリエイティブな才能はニューヨークの有名四つ星レストラン、ジャン-ジョルジュ・レストランで頭角をあらわし、2021年には同店における彼女の才能と熱意が、食通たちの注目を集め、副料理長のポジションを獲得しました。豊富な経験、革新的なアプローチ、そして卓越した料理への情熱により、シェフ・ハナは常に美食の領域を再定義し続けています。

現在、シェフ・ハナはJean-Georges at The Shinmonzenの総料理長として、京都にその専門知識をもたらし、その並外れた創作料理でゲストを魅了しています。異なる食文化のフレーバーを融合させる情熱と卓越した技術を持つ彼女の料理は、味と革新の領域を広げる、忘れられない食の体験をお約束します。

シェフ・ハナは「料理は五感を刺激する芸術です。シンプルな食材を美しく、風味豊かな料理に変えることができるのは、私にとって非常に大きな喜びです。Jean-Georges at The Shinmonzenは、京都・祇園という伝統と創造性、芸術性が交錯する魅力的なロケーションにあります。私たちは、旬の食材と地元の職人による先見性のある創作を織り交ぜ、他に類を見ない特別なダイニング体験を提供することで日常を超越し、ゲストの感性を高める空間づくりを心がけています。当レストランのプロフェッショナルチームは、ゲストのあらゆる機会において、卓越した料理とイノベーションを提供することをお約束します。一品一品、京都の最高級の旬の食材と調和のとれた味わい、丁寧な職人技を披露していきます。私たちは、皆様をお迎えし、一人一人の特別な瞬間、お祝い、大切な思い出の一部となることを楽しみにしています。」とコメントしています。

6月より夏の新メニューが登場します。下記の8コースに加え、ベジタリアンコースメニューもご用意しています。

  • 雲丹、鮪、鮭を用いたアミューズブッシュ
  • クリスタル・キャビア ココナッツのセミフレッド、ディル
  • 北海道産帆立貝、昆布漬け胡瓜とすだち
  • ビーツのカルパッチョ なめらかなアボカド、シェリービネグレット
  • 甘鯛、ヘーゼルナッツとコリアンダー 夏野菜、バニュルス・ビネガー風味の焦がしバター
  • 天然車海老 温かい人参とメロン、生山椒
  • 京都丹波産平井牛フィレ肉のキャラメリゼ ズッキーニのルーラード、スコッチボネットのエミュルション
  • チェリーコンポート、キルシュ風味のメレンゲ、 チョコレートのシュトロイゼル、サワーチェリーソルベ

Jean-Georges at The Shinmonzen

朝食:7:00〜10:30 / ランチ:11:30〜14:00 / ディナー:17:30〜22:00

定休日:日曜、月曜

ランチコース9,000円 / ディナーコース18,000円(6コース)/ディナーコース24,000円(8コース)

*上記料金は税サ込