ドーチェスター・コレクションは、イギリスに位置する、ザ・ドーチェスター、45パークレーン、カワース・パークの全3軒のホテルにて、有名なオーガニック・スキンケアブランド「ishga(イシュガ)」のトリートメントの提供を開始したことを発表しました。

スコットランド産の海藻が持つ優れた特性に着目した同ブランドのユニークなトリートメントは、最初に導入された「ザ・スパ at カワース・パーク」で人気を博し、「ザ・ドーチェスター・スパ」と「ザ・スパ at 45パークレーン」での提供へとつながりました。海藻が持つ自然のヒーリング効果と最先端のスキンケア技術を融合し、サステナビリティに配慮したオーガニック・スキンケア製品を用いるトリートメントは、ドーチェスター・コレクションのウェルネスに対するアプローチと完全に一致しています。

ドーチェスター・コレクションのグローバルウェルネス&スパ部門を統括するテレサ・オファレルは、「ザ・スパ at カワース・パークが2019年にイシュガのトリートメントを導入し、この度、ザ・ドーチェスター・スパとザ・スパ at 45パークレーンでも提供を開始できたことを大変嬉しく思います。サステナビリティに配慮したオーガニック・スキンケア製品の開発・製造に対するイシュガの徹底した姿勢は、私たちが追求するラグジュアリー、リラクゼーション、リジュベネーションの3つを柱とした唯一無二のゲスト体験を補完します。」と、コメントしています。

ホテル間の素晴らしい連携により、全3軒のホテルスパにて、細部にわたり考え抜かれたイシュガならではのトリートメントの提供が実現しました。ゲストは、シグネチャートリートメントをはじめとする幅広いメニューでリフレッシュしていただけます。

サステナブルなラグジュアリースキンケア製品を展開するイシュガは、イギリスの北西、スコットランド本土から遠く離れた辺境のヘブリディーズ諸島が発祥の地です。製品に使用しているスコットランド産の純オーガニック海藻は、その抗酸化作用と効能で何世紀にもわたり珍重されてきました。海藻が持つ優れた成分を生かしたトリートメントは、肌に栄養素を届け、活性化し、修復を図る方法として理想的です。ブランド名のイシュガは、ゲール語で「水」を意味します。アウター・ヘブリディーズ諸島の辺境の地で開発された製品は、スコットランド産の最高品質かつ最も純粋な海藻と、美しいヘブリディーズ諸島を構成する島の1つ、ルイス島の天然水を組み合わせています。 海藻は、ビタミン、ミネラル、アミノ酸、抗酸化物質、必須脂肪酸を最も豊富に含む天然素材の1つです。

トリサラの受賞歴に輝くスパ、ジャラ・ウェルネスは、人気メニューのロイヤル・トリサラ・ シックスハンド・トリートメントの復活と、新しいフェイシャルとウェルビーイングプログラムの導入により、ウェルネス サービスを再強化しています。

 

スパを囲む樹齢 100 年のイチジクの木は、根に栄養を与え、土壌と関わり、体幹に力を与え、静けさを保ち、自分の内面を大切にする、というジャラ・ウェルネスの「5 つの柱」のインスピレーションとなっています。それを受けて、ジャラ・ウェルネスは、マインドフル、アクティブ、ナチュラル、回復、健全に焦点を当てたプログラム「Root to Wellness(ルート・トゥー・ウェルネス)を開始しました。 当スパの魅力は、究極のスパ リラクゼーションを提供する新たなセラピーや復活したトリートメントによりさらに強化されています。

「ジャラ・ウェルネスの、より充実したメニューによりトリサラはタイのスパ リゾートとして更なる進化を遂げました。」また、「当リゾートのウェルネスプログラムに、厳選された新たな体験を追加することで、ホリスティックセラピーの拠点として名声を確立することができるでしょう。」と、トリサラのオーナーであるモンタラ・ホスピタリティ・グループの CEO、キティサック “キット” パタマサエビはコメントしています。

ロイヤル・トリサラは、90 分間の、3 名のセラピストによる 6 ハンドのマッサージで、トリサラの代表的なトリートメントとして2023年春に再スタートしました。

この体験はレモングラスのエッセンシャルオイルを使ったフットスクラブから始まります。 足と肩への優しいタイ式マッサージに続き、温めたタイ産ハーバルボールで体に圧を与えてエネルギーを導き、筋肉をリラックスさせます。その後、タイ式マッサージと、無香料で肌に栄養を与えるオーガニック・ホホバ オイルを使用するスウェーデン式マッサージを組み合わせたものに続き、マッサージ、指圧、そして3人のセラピストの手、前腕、肘による長いストロークが、背中全体で完璧に同時に行われます。そして、同時に温かいココナッツ オイル、頭皮、頭と肩のマッサージ、タイ式オイルフットマッサージを受けて終了します。

ロイヤル・トリサラは新型コロナが落ち着いた2023年春に再開されましたが、ジャラ・ウェルネスの他のセラピーはすべて一新されました。 新しいフェイシャルセラピーでは、タイの大手スキンケアブランドであるThe Organic Pharmacyのプレミアム製品を使用し、完全に健康な肌と皮膚の健康を実現します。

また、ジャラ・ウェルネスの専門コンサルタントによる体型とフィットネスの分析、ジャラ・ウェルネスでのスパ体験、ムエタイ (タイ ボクシング)、ヨガ、太極拳、瞑想などのオプションを含むホリスティックでアクティブな動きのセッションを組み合わせた厳選されたウェルビーイングプログラムも新たに提供しています。

ジャラ・ウェルネスのその他のトリートメントには、伝統的なスクラブやマッサージのほか、レイキ、頭蓋仙骨リバランス、ホリスティック・キネシオロジーなどの治癒効果の高い療法も含まれます。 また、タイ・サーマルマッサージも注目に値します。これは、最も凝り固まった筋肉をリボンのように緩め、深いリラックスを体感できるマッサージです。

「ウェルネス・ツーリズムは成長しており、このニッチな分野では旅行者の質も旅行者の期待も高くなっています。当リゾートの伝統的なタイの癒しの実践は、自然の回復精神からヒントを得ながら、現代生活の敏感さに対処しており、それが現在の人々の共感を呼ぶものだと思います。」とキットCEOは語っています。

今年3月、京都新門前通りのラグジュアリーブティックホテル、The Shinmonzen内にオープンした巨匠シェフ・ジャン-ジョルジュ・ヴォンゲリステンのレストランJean-Georges at The Shinmonzenに、シェフ・ジャン-ジョルジュが来日し、3日間しか味わうことのできない特別な一皿を提供します。

シェフ・ジャン-ジョルジュは9月11日、9月12日、9月13日の3日間、実際に当レストランのキッチンに立ち、その腕を振います。ゲストは通常のディナーコースメニューに加え、この3日間のみ提供される特別メニューに感銘を受けることでしょう。(追加料金なし)

Jean-Georges at The Shinmonzenは、「地元の食材をふんだんに使用し、フレンチ、アメリカン、アジアンを融合させた季節ごとに常に変化する、繊細で優美な逸品を提供すること」をコンセプトとし、常時3,000本以上のワインを取り揃え、フランスのテロワールと新世界のワインを提供するワインセラーを備えます。また、バリスタの矢橋伊織は、サイフォンコーヒー日本チャンピオン(世界大会第2位)で、香りたかいサイフォンコーヒーをお楽しみいただけます。%Arabicaとのコラボレーションで、当ホテルのスペシャルブレンドのコーヒーも提供いたします。

ご予約は075-600-2055 または jg@theshinmonzen.com より承ります。

Jean-Georges at The Shinmonzen

ランチコース9,000円

ディナーコース18,000円(6コース)

ディナーコース24,000円(8コース)

*上記料金は税サ込

プーケットを代表するラグジュアリーリゾート、トリサラに、地中海スタイルのレストランがオープンしました。

リゾートのプライベートビーチから見える三角形の島の名にちなんで「Waew(ワエオ)」と名付けられた新レストランは、風味豊かな南ヨーロッパ料理がコンセプトです。アンダマン海に浮かぶプーケットと地中海に面する南ヨーロッパは、リラックスしながらゆっくり過ごせるビーチリゾートという共通点を持ち、レストランの雰囲気と料理の相性もピッタリです。

美しいビーチのすぐそばに位置するワエオは、サステナビリティに配慮して調達した最高品質の食材を使用し、陽気で活気に満ちた地中海の食文化からインスピレーションを受けた創作料理を提供します。

食材のおいしさを生かしたグリル料理から薪オーブン焼きまで、さまざまな調理スタイルが、豊かな風味をさらに高めます。

希少価値の高い自然派ワインを含む幅広いワインも自慢です。アンダマン海の心地よい波の音を聞きながら、ゆっくりとランチやディナーをお楽しみください。

トリサラを所有し運営するモンタラ・ホスピタリティー・グループのCEO、キッティサック・パッタマセヴィ(通称キット)は、「私たちは、新しいオールデイダイニングレストランをトリサラのダイニング体験に加えたいと考えていました。南欧のヘルシーな食文化は、私たちが想い描いていたレストランのイーメージに相応しい新鮮なコンセプトでした。」と、述べています。

そして、「ゲストは、手つかずの自然が残る美しいプライベートビーチとその向こうに輝くアンダマン海を眺めながら、地中海料理を中心とした、南欧の伝統的な料理を再解釈した創作メニューをお召し上がりいただけます。」と、付け加えています。

屋内外の両方にダイニングエリアを備えたワエオは、地中海諸国のポルトガル、フランス、イタリア、レバノン、スペイン、ギリシャを巡る美食の旅へとゲストをお連れします。

メニューには、南仏プロヴァンス産のオリーブオイル、レモン、パセリを使用したイワシのグリル、飴色になるまでじっくり炒めた玉ねぎ、アンチョビ、黒オリーブ、タイムをのせてオーブンで焼いたピサラディエール(タルトの一種)、チェリートマト、バジルオイル、レモンの皮を盛り合わせたブッラータサラダ、チミチュリとカリフラワーのソースを添えたオーストラリア産燻製ラムのカツレツが含まれます。

特に、地元で獲れた最上級の海産物を使用したメニューは、ビーチフロントのレストランの雰囲気と合わさり、トリサラならではの食体験です。プーケット産ロブスターのハーブサラダとブールブランソース添え、海藻とフェンネルのアクセントが効いたアンダマン産の鯛の塩釜焼、タコの薪焼きロメスコソース添えなどをご用意しています。

また、シグネチャーレストランの「PRU(プル)」は、現在プーケットで唯一のミシュランの星付きレストランとしてその存在感を高めており、トリサラは、タイの食文化を牽引するリゾートとして広く認知されています。

モンタラ・ホスピタリティー・グループの食に対する先駆的な取り組みは、ウェルネスコミュニティ「Tri Vananda(トリバナンダ)」にも反映されています。当ウェルネスコミュニティは、プーケット北部の緑豊かな森の中に、1億8千2百万ドルかけて建設されました。コミュニティ内のレストラン「Jampa(ジャンパ)」は、廃棄物ゼロの取り組みと植物由来の食材のみを使用したプラントベースの料理が評価され、ミシュランのグリーンスターを獲得しています。

地元の生産者とのつながりを大切にしたサステナブルな調達を重視する「Dine Good, Do Good(良いものを食べて、良いことを行う。通称DGDG)」という企業理念は、全てのレストランで徹底されています。ワエオにおいても、できる限り、トリバナンダ内の16,000平方メートルの広さを有するオーガニック菜園「プル・ジャンパ」と地元の職人・生産者から調達しています。

キットは、「トリサラは、クリエイティブかつサステナブルな料理で高い評価を得てきました。新コンセプトのワエオが多くのゲストから支持され、トリサラの評価がさらに高まると確信しています。」と、新レストランへの期待を述べています。

シックスセンシズ ニンバンベイ ベトナムは、ベトナム自然保護協会(VNCNE)により“ヘリテージツリー”に認定された、樹齢100年を超える9本のソテツの認定記念セレモニーを開催しました。ソテツの保護に関する活動をより充実させると同時に、その他の動植物の保護も強化してまいります。

天然記念物の保護

恐竜が出現する時代の前から存在していたソテツは、密貿易と熱帯雨林の破壊により絶滅の危機に瀕しており、IUCN絶滅危惧種レッドリストにも含まれています。シックスセンシズ ニンバンベイが位置する12,320ヘクタールの自然林は、多種多様な生き物から構成された豊かな生態系を有し、ソテツの生育に理想的な環境です。リゾートのサステナビリティチームとVNCNEが合同で実施した3ヶ月間にわたる全島調査では、100本以上のソテツが発見されました。その内樹齢100年を超える9本のソテツが、この度、ベトナムのヘリテージツリーとして認定を受けました。リゾートの中心部、「クリスタル・ウォーター・プラント」近くに育つソテツが最も古く、樹齢は200年に達します。最も高い幹は4.2メートル、左右に羽状に並ぶ特徴的な長い葉は2.5メートルにもなります。

シックスセンシズのサステナビリティ担当リージョナルディレクターのエミー・グエン・ティ・トゥイは、「この度の認定は、ソテツの生育に適した島内環境の整備に取り組む私たちとって、望外の喜びです。今後は、ソテツが育つ自然環境の保全に加え、成長の促進と、支援を必要とする他の地域をサポートすることもめざします。より多くの地域でソテツの生育数の増加を図るため、ソテツの種子の発芽に取り組み、各地域に寄付することも計画しています。」と、コメントしています。

 

針なし蜜蜂の楽園

シックスセンシズ ニンバンベイは、ソテツにとどまらず、生態系を構成する他の重要な動植物も保護しています。今年2月には、リゾート敷地内太陽光発電所に併設されたソーラー菜園「ニンバン・グリーンズ」に、500,000匹のstingless bees針なし蜜蜂)のための「ビーレジデンス(養蜂場)」を設置しました。菜園チームの継続的な努力が実を結び、わずか4ヶ月で個体数が2倍に増加しました。オーガニック菜園内での蜜蜂の受粉活動がより盛んになったことに加え、12キロの蜂蜜の採取にもつながりました。シックスセンシズ ニンバンベイのゲストは、朝食に、菜園で実った新鮮なオーガニックフルーツを黄金色の蜂蜜と共にお召し上がりいただけます。

シックスセンシズ ニンバンベイでの特別なエコ体験

シックスセンシズ ニンバンベイは、ニンバン湾の素晴らしい生物多様性に触れられるユニークな体験を提供しています。8月と9月は、新しく発見されたSix Senses Turmeric Flowersの3回目の収穫を迎えます。リゾート常駐の生物学者がガイドを務める朝のハイキングでは、この珍しい花や、クロアシドゥクラングールに遭遇できるかもしれません。ニンバン・グリーンズのツアーでは、ホンヘオ山の生物多様性やリゾートのサステナブルなリソースについて学んだり、養蜂場を見学したりするほか、樹齢200年のソテツとの記念撮影も行います。

壮大な自然景観を誇りほとんど光害がない当リゾートでは、日中は透き通った美しい海を、夜は満天の星空をお楽しみいただけます。「ザ・ファームハウス」レストランでは、今後数ヶ月の間に、銀河をテーマにした特別メニューをお楽しみいただける“G-ASTRONOMY”ダイニング体験の開催を予定しています。また、カクテルとカナッペが付いた天文学について学べるセッションも、ファミリーやカップル向けにご用意します。夜間に開催される当セッションは、事前のご予約が必要です。

ギリシャのペロポネソス半島にシックスセンシズ ポルトヘリが、2026年に誕生予定です。沖合に浮かぶ有名なスペツェス島とイドラ島を望む洗練された港町、エルミオニは、環境に配慮したシックスセンシズならではのリゾートステイを体現する舞台として理想的なロケーションです。地中海の明るい日差し、豪華な別荘、高級レストラン、お洒落なブティック、クルーザーが並ぶマリーナが揃う美しい街として栄えながら、青く透明なエーゲ海を楽しめる入り江と湾は、大切に保護されています。

オリンピア、エピダウロス、ミケーネなど古代遺跡が数多く残るペロポネソス半島は、古代ギリシャの中心地でした。アテネより200キロの距離に位置するポルトヘリは、長らく漁業を営む静かな村でしたが、魅惑的なアドベンチャーのためのリゾート地として発展を遂げています。

同地にオープン予定のシックスセンシズ ポルトヘリは、環境に配慮した優れた建築物を評価する「LEED認証」を取得しています。スイートを含む約60室の客室の多くは、プライベートのプランジプールとテラス、または専用の庭を完備します。さらに、3寝室のリトリートヴィラや、購入可能な5~8寝室のレジデンシャルヴィラも計画されています。

ホテルの建築デザインは、ローマに拠点を置くDelogu Architectureと、アテネに拠点を置くArch Groupが手がけています。周辺の景観と一体的に感じられるよう、傾斜する岸壁の地形に織り込まれたホテルは、下層フロアの大きなインフィニティプールとスパから、その上の2フロアを占める客室、そしてパノラマビューが広がるロビーとレセプションまで、海の景色を最大限に楽しめます。ホテル本館に隣接するレジデンシャルヴィラは、自然公園に面し、プライバシーに配慮されています。カスケード効果を生かしたデザインは、ホテルが森と海をつなげる架け橋になるという、自然とホテルの関係性を象徴しています。そして、屋内外がシームレスにつながる空間設計が非日常感を高め、大切な人との時間をゆっくり楽しんでいただける、絵に描いたようなリゾートステイを演出します。

壁に石材、床にライムストーン、主要構造部に木材、仕上げにブロンズを使用するなど、コンテンポラリーでありながら自然の要素を感じられるデザインも、大きな特徴の一つです。松、糸杉、オリーブ、ラベンダーなどが育ち、多くの野鳥が集まる周辺の豊かな自然にヒントを得た色調と装飾は、光と影を生かした空間づくりを得意とするロンドンのMuzaLab Londonが手がけています。

シックスセンシズ ポルトヘリに併設されるシックスセンシズ スパは、1,600平方メートルの広さを擁し、8室のトリートメントルーム、サウナや入浴設備を備えたウェットエリア、室内プールのほか、フィットネスとウェルネスのための屋外エリア、ハーブ園、コンセプトショップ、そして、健康を増進するための最新機器を使用できる「バイオハッキング・ラウンジ」も完備します。

ダイニング体験は、終日食事を楽しめるビーチレストランを中心に、パノラマビューが自慢のサンセットバー、ギリシャの伝統的なカフェ文化を楽しめる「カフェニオ」、そして屋外のイベントスペースから構成され、敷地内のオーガニック菜園で採れる新鮮な食材を使用した料理を提供します。

このほか、「アルケミー・バー(ボディスクラブなどを手作りできる施設)」や「アースラボ(環境に優しい暮らしのヒントを学べる施設)」、屋外プール、スポーツ施設各種、サウンドヒーリングドームなど、充実した施設が揃います。「Grow With Six Senses(自然の中で学ぶ情操教育プログラムを提供するキッズクラブ)」では、お子様が遊びながら楽しく学べるアクティビティーを幅広くご用意します。また、ホテルのビーチから直接ボートに乗れる桟橋とビーチクラブも整備され、ビーチクラブは、各種ウォータースポーツを手配するほか、ビーチでの食事や飲み物も提供します。

シックスセンシズ ホテル リゾート スパグループのCEOのニール・ジェイコブスは、ギリシャ2軒目の開発プロジェクトとなる当ホテルについて、次の通りコメントしています。「シックスセンシズ ポルトヘリは、スペツェス島とイドラ島を望むエルミオニの美しい海岸線に誕生する安息地です。シックスセンシズならではのウェルネスとエモーショナルホスピタリティで、古代ギリシャ文化の中心地として豊かな伝統を持つペロポネソス半島に、エキサイティングな新しい章を付け加えることをめざしています。地域全体の活性化のために新しいアイデアを取り入れながら、地域のさらなる魅力向上に貢献します。」

シックスセンシズは、ロンドンに拠点を置く不動産専門マーチャントバンクのCBE Capital、Golden Land Goutos、ニューヨークに拠点を置くTaconic Capital Advisors、ロンドンに拠点を置くCedar Capital Partnersによるジョイントベンチャーとパートナーシップを締結しました。

CBE CapitalのマネージングパートナーのGeza Toth-Feherは、次の通りコメントしています。「ギリシャ本土のポルトヘリで、高級ホテル業界において最高のオーナー、投資家、オペレーターと共に、シックセンシズのホテルとレジデンスを開発できることに興奮を隠しきれません。私たちの投資戦略と一致するこの素晴らしいプロパティは、ポルトヘリに全く新しいラグジュアリー体験をもたらします。」

Golden Land GoutosのAris Goutosは、次の通りコメントしています。「Golden Land Goutosは、40年以上に渡り、世界的なラグジュアリーホテル、レジデンス、別荘を誘致するため、ポルトヘリの国際的な知名度の向上に取り組んできました。当地域の美しい景観は、これまでも、ヨーロッパ各国のロイヤルファミリーや、海運業で財を成したギリシャの実業家たちを魅了してきました。私たちは、シックスセンシズのブランド理念が、ポルトヘリの美しさと組み合わさり、素晴らしいプライベートヴィラ、オーセンティックなホスピタリティ、タイムレスな魅力をお届けできることを楽しみにしています。」

ライフスタイルの変化を感じられる先駆的なウェルネスとサステナビリティで世界をリードするチバソム・インターナショナル・ヘルスリゾートは、2023年7月26日の「マングローブ生態系保護の国際デー」を記念し、フラッグシップリゾートが位置するタイ王国ホアヒンと、ズラル・ウェルネスリゾート by チバソムが位置する中東カタールにて、マングローブの植林、チャリティーディナー、啓蒙活動、ビーチの清掃を実施しました。

毎年7月26日は、マングローブ生態系保護の国際デーです。UNESCOが2015年に、消滅の危機に瀕する貴重なマングローブに対する意識を高め、持続可能な保護管理と活用を促進するために制定しました。

マングローブは、沿岸生態系の維持に必要不可欠であることはもちろん、多様な海洋生物が身を守るためのシェルター、海岸浸食や浸水を防ぐための防壁、水質を改善する濾過装置としての役割も果たしています。しかし、海岸部の開発や土地利用の転換に伴い、過去半世紀で世界のマングローブは急減しました。

チバソムは創業以来、「ウェルネスはサステナビリティと共に取り組まなければならない」という考えに基づき、約30年にわたりサステナビリティ活動に取り組んできました。その取り組みは、日々のオペレーションにとどまらず、ゲストが体験するウェルネスプログラムに取り入れたり、山岳民族を支援したりするなど、年々広がりを見せています。

タイ王国ホアヒンに位置するフラッグシップリゾートは、マングローブ生態系保護の国際デー当日に、同地域唯一のマングローブの森「クライラー・ニウェー」にて、チバソムの会長兼CEOでありホアヒン保護活動グループの会長も務めるクリップ・ロジャナスティンによる陣頭指揮のもと、植林活動を実施しました。植林活動には多くの方が集まり、スタッフ、ゲスト、地元の学生、サポーターたちに加え、サステナブル観光の振興を目的としたキャンペーン「フレンズ・オブ・チバソム」のアンバサダーとして女優のスクアン・ブラクル氏と、ミシュランシェフのダン・バーク氏も参加しました。

チバソムが長年取り組んでいるクライラー・ニウェーの再生プロジェクトでは、2013年より植林活動を継続して実施しており、これまでに植林した苗木数は、11,000本以上に上ります。また、自然の癒し効果を感じながらマングローブの森の中を散策できる、1キロメートルの高架式遊歩道も整備されています。

そして同日の夜、チバソムのエグゼクティブ・シェフ、シンチャイ・スリーウィパーと、「ケイデンス by ダン・バーク」のオーナーシェフ、ダン・バーク氏によるチャリティーディナーが、リゾート内レストラン「テイスト・オブ・サイアム」にて開催されました。参加者たちは、華やかなムードの中、楽しいひとときを過ごしました。ディナーの利益は、クライラー・ニウェーのマングローブ保護プロジェクトに全額寄付されました。

姉妹リゾートのカタールに位置するズラル・ウェルネスリゾートでは、スタッフを対象に、マングローブの保護に対する意識の向上と積極的な関わりを促すセッションを開催しました。セッション後、マングローブ保護活動として、実際に藻の除去活動を実施し、約100キロの藻を収集したほか、80本の新しい苗木も植樹しました。

中東初のウェルネス特化型リゾートであり、中東最大規模を誇るズラル・ウェルネスリゾート by チバソムは、アラブ・イスラム伝統医学(TAIM)の原則に基づくホリスティックなアプローチでストレスの解消を図る新しいリトリートをスタートしました。

新リトリートの「Stress Reset and Burnout Recovery(ストレス・リセット&バーンアウト・リカバリー」は、安全かつサポート体制が整った環境とプログラムを提供し、現代社会に蔓延するストレス、プレッシャー、疲労、バーンアウト(燃え尽き症候群)の兆候や症状の緩和のためにゲストをサポートします。そして、ストレスの緩和はもちろん、持続可能なライフスタイルの変化や、健康に対するアプローチの変化につながることをめざしています。

リトリートの期間は、3泊、5泊、7泊よりお選びいただけます。伝統医学の知恵と最新のセラピーを組み合わせたオリジナルのプログラムは、長期的な効果を得ていただけるようゲスト1人ひとりのニーズに合わせてカスタマイズされます。

1025 年に哲学者としても知られるイブン・スィーナー医師によって確立されたTAIMを21世紀に合わせて再解釈し、ストレスやバーンアウトといった現代の悩みに役立てるアプローチは、ズラルならではの先駆的な取り組みです。

ストレス・リセット&バーンアウト・リカバリー・リトリートは、TAIM専門家によるコンサルテーションから、心身をリラックスさせるデイリーマッサージ、副交感神経の働きを高めるヨガやプラナヤマ呼吸法、ストレスで荒れやすい肌を落ち着かせ機能を強化するバイオセルロース・フェイシャルマスク、緊張をほぐしエネルギーの流れを促進するAl-Batin(アル・バティン、TAIM式腹部のマッサージ)まで幅広いメニューを含み、ホリスティックなアプローチでストレスの緩和に取り組みます。5泊、7泊のリトリートでは、ストレス、緊張、睡眠の改善を図るワッツ・ハイドロセラピーなど、より多くのホリスティックトリートメントが含まれます。

リトリート最初のメニューは、リゾートご到着時のヘルス&ウェルネス・コンサルテーションです。専任のアドバイザーが、ホリスティックアプローチの視点からストレスのレベルに応じたセラピーやトリートメントを紹介し、ゲストに合わせたプログラムを組み立てます。

心のバランスが崩れていることが身体的な症状として現れる時、負の感情が溜まり心の動きが滞っていたり、良質な休息がとれていなかったりすることが大きな原因として考えられます。Al Batin やAl Ras(アル・ラス) など、TAIMより着想を得たホリスティックトリートメントは、気(エネルギー)の流れを阻害しているブロックを取り除き、蓄積している筋肉の緊張をほぐすことにより、ストレスの軽減を図ります。

当リトリートの中でも滞在期間が長いプログラムには、気の巡りを改善する鍼、肌に栄養を与え活性化するボディラップ、理学療法士によるジャイロトニックのセッションが含まれます。姿勢を整えながら、オフィスシンドロームの症状からの回復を促すジャイロトニックは、普段座っている時間が長い方や、長時間パソコンを使用される方にお勧めです。

栄養価の高い新鮮なオーガニック食材を使用したズラル自慢のウェルネス・キュイジーヌは、全てのリトリートに含まれます。高い技術を備えたキッチンチームが、塩分と糖分を抑えたヘルシーな味付けでありながら、風味豊かで美味しい料理を提供し、ゲストのウェルネスの旅を後押しします。ストレスが胃腸に悪影響を与え、不安やバーンアウトの悪化、睡眠の質の低下につながる可能性があるため、TAIM専門家がハーブのサプリメントの摂取を推奨する場合があります。

ハーブは、ヒジャマカッピングなどのセラピーと同様に、TAIMの主要なヒーリング法の1つです。TAIMは、イブン・スィーナー著の『医学典範』で体系的に解説されたホリスティックなヒーリングシステムであり、1025 年に発表された同書は、その後何世紀にもわたり医学の発展に影響を与えました。中東カタールに位置するズラルは、TAIM を現代に合わせて再解釈し発展させることにより、同地域の文化遺産の継承と活性化に貢献すると同時に、ウェルネスに新しい視点を加えます。

ズラルの総支配人のハインリヒ・モリオは、「現代社会において、ストレスを感じたり、大きなプレッシャーを抱えたり、バーンアウトを引き起こしてしまうことは、珍しくありません。一方、ストレスの長期的な影響として、慢性疾患を引き起こす可能性も広く知られています。そこで私たちは、ストレスとバーンアウトに積極的に取り組み、心の健康とウェルビーイングを高めていただけるリトリートを考案しました。厳選されたトリートメントとセラピーから構成されたストレス・リセット&バーンアウト・リカバリー・リトリートは、ストレスの解消に加え、最大限の可能性を発揮しながら、より長く健康で豊かな人生を送るために、ウェルビーイングを総合的に向上する方法やヒントを提供することをめざしています。」と、コメントしています。

オールインクルーシブのストレス・リセット&バーンアウト・リカバリー・リトリートは、他のリトリートと同様に、ご到着時のヘルス&ウェルネス・コンサルテーション、3食のウェルネス・キュイジーヌ、パーソナライズされたトリートメントとアクティビティーのほか、日替わりのグループクラスやイブニングリチュアルにも参加していただけます。さらに、男女別のハイドロサーマルエリア、サウナ、スチームルーム、スノーケイブ、プール(屋内と屋外の両方を完備)、ジムを含むウェルネス施設もご利用いただけます。

ストレス・リセット&バーンアウト・リカバリー・リトリートに含まれるもの:

  • 宿泊
  • ヘルス&ウェルネス・コンサルテーション
  • フィットネス&フィジオセラピー・アセスメント
  • 3食のウェルネス・キュイジーヌ(ご到着日は夕食のみ)
  • 宿泊日数に合わせたフィットネス、フィジオセラピー、トリートメント
  • ウェルネスセンター内施設の利用(ハイドロサーマルエリア、ヒマラヤソルトセラピー、スノーケイブ、サウナ、スチームルーム、シャワー、プール)
  • ジムの利用とデイリーエクササイズ&リラクゼーションクラスへの参加
  • 客室内のハーブティー、アメニティ各種、ウェルネスミニバーの利用
  • ランドリーサービス(運動用の服3枚まで)

料金と宿泊日数:

  • 料金:QAR 4,300/人・泊 ~
  • 宿泊日数:3泊、5泊、7泊より選択

タイ王国ホアヒンに位置する世界的なウェルネスデスティネーション、チバソム・インターナショナル・ヘルスリゾートは、緑豊かなシーズンを迎える同地での滞在を楽しむのにぴったりな「Nature’s Embrace Retreat(ネイチャーズ・エムブレイス・リトリート)」をご紹介します。ホアヒンならではの自然が持つヒーリング効果を生かした当リトリートには、自然の中で行うアクティビティーやハーバルトリートメント、さらに、ウェルネス・キュイジーヌについて理解を深めていただける見学ツアーや料理教室が含まれます。宿泊日数は、3泊または5泊よりお選びいただけます。

自然の中で行うアクティビティーは、睡眠、視力、気力、免疫力を向上し、心のウェルネスの増進に役立つことが知られています。美しく穏やかなビーチフロントに佇むチバソムと、その周辺を囲むホアヒンのトロピカルなランドスケープほど、ウェルネスのためのアウトドア活動に適した素晴らしい環境はありません。ゲストは、ホアヒン唯一のマングローブの森「クライラー・ニウェー」内を巡る散策、フォレストウォークを通して、自然と一体になる体験をお楽しみただけます。マングローブの森の再生は、チバソムのサステナビリティ活動を象徴するプロジェクトでもあります。そして、散策の後は、近隣の寺院「ワット・カオ・クライラー」へと続く神聖な丘の上で、ヒルトップ・メディテーション(瞑想)を行います。丘の上からは、ホアヒンの壮大な景色とキラキラ輝く美しいタイ湾を見渡せます。

ご滞在中、チバソムの有名なウェルネス・キュイジーヌをお召し上がりいただけることはもちろん、その食材が育つIFOAM認定チバソム直営オーガニック菜園の見学ツアーと、プライベート料理教室もプログラムに含まれています。見学ツアーでは、タイ原産の食材を中心に、薬効のあるハーブ、野菜、キノコ類について知識を深めていただけます。料理教室では、カロリー、脂肪、糖分、塩分を抑えながら、風味と栄養が豊富な美味しいウェルネス・キュイジーヌを作るテクニックを学ぶことができます。

このほか、サイクリングやカヤックといったアウトドアスポーツから、エアロバトル・エクササイズ、ベイシング・パビリオンでのクナイプセラピーまで、体を動かすアクティビティーもご用意しています。

各種アクティビティーを楽しんだ後は、自然のヒーリングパワーを感じられるトリートメントで、疲れを癒しましょう。例えば、タイ伝統ハーバルマッサージは、ハーブが詰まった蒸しハーバルボールを用いてデトックスを促進し、筋肉痛を和らげます。スウェディッシュ・ディープティッシュ・マッサージのテクニックを発展させたバンブーマッサージは、竹のスティックとマッサージオイルを用いて、筋肉をしっかりほぐします。

ネイチャーズ・エムブレイス・リトリートは、他のリトリートと同様に、3食のウェルネス・キュイジーヌのほか、1泊につき1回のデイリートリートメントが付いており、タイマッサージ、チバソム・シグネチャー・マッサージ、インビゴレイティング・マッサージ、オリエンタル・スカルプ・マッサージ、チバソム・スキン・ヘブン・ボディポリッシュよりお選びいただけます。HIIT、低負荷ヨガ、ジャイロキネシス、バラストボールなど、フィットネスやレジャーアクティビティーのクラスにも参加していただけます。

さらに、当リトリートは、9月末までのローシーズン・プロモーションの対象リトリートです。3泊は10%オフ、5泊は15%オフの割引きをご利用いただけます。10 泊以上のご滞在には、ゲノム遺伝子検査(通常料金THB 30,000++)を無料で受けていただけるスペシャルな特典も付いています。

欧米にラグジュアリーホテルを有し、10軒目となるホテルが中東ドバイに間もなくオープン予定のドーチェスター・コレクションが、夏のニュースレターとして、各ホテルの最新情報や夏を楽しむユニークな方法をお届けします。その1つが、ビバリーヒルズ・ホテルの「Dioriviera(ディオリビエラ)」です。同ホテル初のプールサイドのポップアップが、ディオールとのコラボレーションにより誕生しました。ロンドンのザ・ドーチェスターでは、客室とスイートがリニューアルオープンしました。同じくロンドンに位置する45 パークレーンに、東京のミシュラン 2 つ星シェフが率いるおまかせスタイルの鮨の名店が開店したほか、パリのホテル・プラザ・アテネでは、110周年記念企画を実施中です。ローマのホテル・エデンは、複数のホテルで展開中の芸術家の軌跡を辿るプログラムの1つとして、スペインの建築家のパトリシア・ウルキオラとMade in EDIT(世界的なデザイナーとイタリアの職人を結ぶプログラム)による展示を開催しています。

 

ザ・ドーチェスターが、客室とスイートのリニューアルオープンと、夏限定ルーフトップのオープンを発表

ロンドンを代表する名門ホテルのザ・ドーチェスターは、改装により新しく生まれ変わった客室とスイートを初公開し、進行中の大規模改装に新たなマイルストーンを刻みました。ホテル 1 階部分は、大改装第1フェーズの完了に合わせ 2023 年初めに再オープンしています。著名なインテリアデザイナーのピエール・イヴ・ロションが手がけた客室とスイートの内装は、ロンドンの中心地メイフェアで、ハイドパークも至近距離という素晴らしい立地環境を称え、新鮮な色の組み合わせを通して、クラシックなイングリッシュガーデンを遊び心いっぱいに表現しています。新しいデザインは、ザ・ドーチェスターの DNA として継承されてきた 1930 年代当時の華やかさとエッジの効いた現代性をシームレスに融合しており、ホテルの魅力をより引き立てています。イギリスの舞台美術家のオリヴァー・メッセルらしい豪華なスタイルなど、ホテルの歴史を象徴する要素を大切にしながら、ゲストエクスペリエンスを高める居心地の良いモダンな空間へと進化を遂げています。

今夏のもう1つの見逃せないニュースが、「ザ・ドーチェスター・ルーフトップ(バー)」です。2023年の夏も、期間限定でオープンします。ハイドパークとメイフェアの中心地を一望できるルーフトップは、秘密のイングリッシュガーデンをテーマに、ハーブ園、緑豊かなデッキ、鉢植えの花々、幻想的なイルミネーションが設置され、ロンドンの中心地に位置しながら、まるでオアシスのような、のどかで安らぎに満ちた空間を提供します。カリナリーディレクターのマーティン・ネイルが監修を手がけたクリエイティブなメニューは、空間作りと同様に庭園をテーマにしています。ハーブやボタニカルをふんだんに使用した「エンドレスサマー」や「プレーリーブリーズ」といったオリジナルのカクテルをはじめ、ドリンクもテーマに沿ったメニューを取り揃えます。ミクソロジストが特設のバーにて作る新鮮なカクテルは、ルーフトップのハーブ園で収穫した材料を使用し、花をアクセントに添えてゲストのテーブルへと運ばれます。

 

ザ・ラナ、ドーチェスター・コレクション、ドバイが2023年11月に開業

中東初となるドーチェスター・コレクションのホテル「The Lana(ザ・ラナ)」が、2023年11月、ドバイの中心地にオープン予定です。活気あふれるビジネス街のビジネス・ベイと、広大な運河のドバイ・ウォーター・カナルを見渡せるアイコニックな30階建てのタワーは、国際的に素晴らしい実績を誇る建築設計事務所のFoster + Partners(フォスター+パートナーズ)によるデザインです。一方、細部にまでこだわった内装は、パリの著名なデザイナーデュオのGilles & Boissier(ジル&ボワシエ)が手がけています。伝統的な要素とコンテンポラリーなタッチを組み合わせ、空間、光、非日常的な景色を称えたデザインが特徴的です。ワールドクラスの厳選された食体験、広いスパエリア、パノラマビューを楽しめる屋上プールを完備するほか、今後発表予定の協業パートナーとのコラボレーションも見どころです。

 

45 パークレーンに、おまかせスタイルの江戸前寿司「鮨かねさか」が開店

ロンドンの中心部メイフェア、王立公園のハイドパークが道を挟んで直ぐの距離に位置する45 パークレーンに、カウンター席 13 席を備えたおまかせスタイルの鮨の名店「鮨かねさか」が開店しました。ミシュラン2 つ星の金坂真次シェフが率いる鮨かねさかグループが、アジア太平洋地域外で初めて開業した当支店は、伝統的な技による本物の鮨を楽しめるレストランとして、ロンドンの高級日本料理シーンに新風を吹き込みます。ホテルのラグジュアリーな館内にひっそりと設けられた扉の先に居を構え、最高品質の旬の食材を使用した最大 20 品からなるおまかせコースを提供します。厳選されたワイン、ビール、日本産ウィスキー、そして特にこだわり抜かれた日本酒とのペアリングもお楽しみいただけます。ロンドンで本物のおまかせ体験を提供するべく特別にデザインされた店内は、9 席のカウンター席と隣接する個室内の 4 席のカウンター席の計 13 席で構成されています。

 

カワース・パーク、イギリス・アスコット

カワース・パークのメドウ(草原)の野花が満開を迎えています。野花が咲き誇る季節は、カントリーサイドへの旅行のベストシーズンです。今夏初登場した3棟の「Croquet Pods(クリケット・ポッド)」は、カワース・パークの美しい景色を眺めながら、プライベートなピクニックを楽しめる透明なバブルテントです。ミシュランスターシェフのアダム・スミスが考案した特別メニューとイギリスのカントリーサイドらしいのどかな景色の組み合わせが、カワース・パークならではのピクニックを演出します。ピクニックの後は、大きなチェスなど、芝生で行うゲームで楽しいひと時をお過ごしください。新しくオープンした「Rose Lawn Bar(ローズ・ローン・バー)」では、リラックスした雰囲気の中、美しい景色と共にお飲み物や軽食をお召し上がりいただけます。frosé(フロゼ、凍らせたロゼワイン)から、カクテル、ソフトドリンク、軽食まで、幅広いメニューをご用意しています。クリケット・ポッドは、9月24日までご予約いただけます。

 

ル・ムーリス、パリ

芸術と文化の発信地として魅力を高めるパリのル・ムーリスは、この程、リニューアルした19 室の客室とスイートを公開しました。改装においても芸術と職人技を重視し、手描きの壁紙、カラフルなステンドグラス、パスマントリー、伝統の技術を用いたシルク細工など、フランスのデザイナーたちが制作した特注の作品が随所に用いられています。

また、「Manufacture La Glace Alain Ducasse(マニュファクチュール・ラ・グラス・アラン・デュカス)」のアイスクリーム・カートが、今夏初めて登場します。ゲストは、バニラ&ピスタチオから、ペルーチョコレート&ヘーゼルナッツ・ハイビスカス、レモンやストロベリーのシャーベットまで、最高品質の材料を使用した職人の技が光る6種類のユニークなアイスクリームをお楽しみいただけます。9月30日まで毎日オープンしています。

ル・ムーリスの夏のデザートは、アイスクリームだけにとどまりません。世界的に名高いパティシエのセドリック・グロレと、デピュティ・パティシエのフランソワ・デエが考案した、夏にぴったりのスイーツを取り揃えたサマーコレクションもご用意しています。明るい太陽が降り注ぎ、カラフルなフルーツと新鮮なハーブが豊かに実る南仏のプロヴァンス地方に着想を得た当コレクションは、フルーツの彫刻と南仏の香りを連想させる壮大なイリュージョンの世界が広がっています。路面店の「La Pâtisserie du Meurice par Cédric Grolet(ラ・パティスリー・ドゥ・ムーリス・パー・セドリック・グロレ)」またはオンラインショップにてお買い求めいただけます。

 

ホテル・プラザ・アテネ、パリ

オートクチュールの中心地であるパリのモンテーニュ通りに位置するホテル・プラザ・アテネでは、開業110周年を記念したオートクチュール展を開催します。オートクチュールの衣装を身に纏ったモデルたちの等身大のシルエットが並ぶキャットウォークが、7月下旬にホテルの正面に展示されます。伝説的なホテル・プラザ・アテネのアニバーサリーを祝う当展示「Couture & Crafts(クチュール&クラフツ)」は、French Federation of Custom Couture Creation(仏カスタム・クチュール・クリエーション連盟)及びFrench Confederation of Crafts(仏工芸連盟)とのパートナーシップにより、地元の職人によってデザインされた6着の赤いオートクチュールドレスで構成されています。

2008 年にオープンし、現在営業しているクリスチャン・ディオールのスパの中でも最も歴史のあるホテル・プラザ・アテネ内の「ディオール・スパ」は、9月のリニュアルオープンに向けて最終の仕上げ工事に着手しています。全く新しいデザインと、イノベーティブでエクスクルーシブなトリートメントを取り揃え、ゲストをお迎えいたします。

 

ホテル・エデン、ローマ

ローマの中心地に立つ歴史的な5つ星ホテルのホテル・エデンは、ポップアップエキジビジョン「Hybrida x Eden(ハイブリダxエデン)」の開催を発表しました。スペインの建築家のパトリシア・ウルキオラとMade in EDIT(世界的なデザイナーとイタリアの職人を結ぶプログラム)によるユニークな作品と陶磁器が展示されます。カポディモンテ磁器の豊かな歴史と、有名なパルコ・デッラ・レッジャの森にインスピレーションを受けた当エキシビションは、ロビーラウンジバー「ラ・リブレリア」にて8月27日まで開催されます。

豪華なスイートでの宿泊付き夏のヨット体験「イタリアン・アイランド・アドベンチャー」は、通常徒歩や車でアクセスできないポンツァとパルマロラの島の壮大な入り江とビーチを訪問できる、一生に一度の機会を提供します。ラグジュアリーなイタリア国内旅行専門会社のアクセス・イタリーが監修するガイド付きの新しいヨット体験には、ホテル・エデンからのプライベートヘリコプターによる往復送迎と、ホテルのルーフトップレストラン「イル・ジャルディーノ・リストランテ」での 3 コースディナーまたはランチも含まれます。8月末までご利用いただけ、料金は、1泊€15,500~です。

もう一つの魅惑の体験、ザ・ドライバーズクラブとのパートナーシップによるドライブの旅「マウント・テルミニッロ・ドライビング・エクスペリエンス」では、イタリアの象徴的な⾞、フェラーリF8トリブート・スパイダーをレンタルし、ラッツィオ州のテルミニッロ山に向かいます。ドライブの後は、経験豊富なローカルガイドと一緒に、美しいラッツィオ州と同州の山や谷を散策します。一年を通してご利用いただけ、料金は、ピクニックランチを含め2名€3,600です。

ホテル・エデンは、ローマで最も有名で権威のある会員制クラブの1つ、Circolo Canottieri Roma(ローイングクラブ・ローマ)ともパートナーシップを締結しており、9月30日までの夏の期間、プールやグラウンドを使用できます。スイートに5泊以上されるゲストは、無料でご利用いただけます。

 

ホテル・プリンチペ・ディ・サヴォイア、ミラノ

ドーチェスター・コレクションのランドマークホテルであるミラノのホテル・プリンチペ・ディ・サヴォイアは、ミラノとロンバルディア州の奥深い魅力を堪能できる8つの特別な体験をご用意しています。ミラノ大聖堂やスカラ座の舞台裏ツアーなど、ミラノのランドマークを通常とは異なる切り口で見学できる体験から、世界で最も有名で影響力を持つ壁画の 1 つ、巨匠レオナルド・ダ・ヴィンチの『最後の晩餐』のプライベート・ビューイング、イタリアン・アルプスを空から眺めるヘリコプター遊覧飛行、リーバ製ヨットでのイゼーオ湖クルーズ、フランチャコルタとバローロのワインテイスティングまで、ゲストは、非日常感満載の素敵な体験を忘れられない思い出としてお持ち帰りいただけます。

ホテルオリジナルのジン「プリンチペ・ジン」の販売も開始しています。プレアルプス地域のヴァレーゼに位置するクラフト蒸留所、Cillario & Marazzi (チラーリオ&マラッツィ)が特別に製造する当ジンは、ミラノとミラノの歴史をトリビュートしています。ミラノのライフスタイル、文化、ファッションにインスパイアされたスタイリッシュなラベルは、ロンドンのアーティスト、ジョーダン・ネルソンがデザインしました。「プリンチペ・バー」にて、この希少なジンを使用した4種のシグネチャーカクテルをお召し上がりいただけるほか、ボトルもお求めいただけます。ホテルのe-shopでも間もなく販売を開始する予定です。価格は、1本 €250(容量750ml)です。

 

ホテル・ベルエア、ロサンゼルス

洗練された魅力を備えたロサンゼルスのホテル・ベルエアは、好評を博した「アフタヌーンティー」の提供を再開することを発表しました。美味しいセイボリーとスイーツ、そして自家製ジャムが添えられた焼き立てスコーンから構成されており、本場イギリスの姉妹ホテルの雰囲気を当ホテルでもお楽しみいただけます。お飲み物は、1杯のシャンパンに加え、15種類以上のルーズリーフティーからお選びいただけます。毎週金曜日と土曜日の午後3時より提供され、料金は、$125/人です。

アフタヌーンティーのスイーツは、新しくエグゼクティブ・ペストリーシェフに就任したクリストフ・ルルが考案しました。「レストラン at ホテル・ベルエア」、「バー&ラウンジ」、ルームサービス、バンケット、イベントで提供されるスイーツの全てを監修するシェフ・クリストフは、若干16歳でミシュランスターのレストランでキャリアをスタートし、複数の世界的な名店にて20年以上にわたり経験を積みながら、デザート作りを競い合うネットフリックスの番組「ベイク・スクワッド」に出演するなど、セレブリティ・パティシエとして幅広く活躍しています。

そして、エクゼクティブ・シェフのコナー・マクベイによる人気のディナーシリーズ「アンダー・ザ・スターズ」も帰ってきます。ホテル前庭の芝生で開催される当ディナーでは、キャビアを使用した繊細なメニューのほか、「Baja Gulf Prawns」、「Crispy Japanese Jidori Chicken Sandwich」、「Prime Beef Burger」を含むモダンカリフォルニア料理が振る舞われます。料金は、$150/人です。マシュマロを焚火でローストするガーデンディナーならではの余興や、豊富なワインリストもご用意しています。

ドーチェスター・コレクションのオリジナルのプログラム「レジェンダリー・アート・トレイルズ(伝説的な芸術家の軌跡を辿る体験)」の成功を受け、ホテル・ベルエアは、著名なアーティスト、ローガン・グレゴリーのエクスクルーシブなエキシビションを、「Sculpture Garden(スカルプチャー・ガーデン)」にて開催します。当庭園は、アイコニックなスワンレイク(白鳥が棲むことから名付けられた湖)を背景に、緑豊かなホテルのランドスケープを生かして整備され、自然とクリエイティビティが見事に融合しています。素材を荘厳な雰囲気を備えた芸術作品へと変える巧みな技で知られるローガンは、彫刻作品に対するユニークなアプローチで国際的に高く評価されています。示唆に富んだ3つの彫刻作品が、ゲストを魅惑の芸術の世界へとお連れします。ホテル・ベルエアのアートキュレーターであるジェームス・ヘッジズが監修した注目の当エキシビションは、毎日公開され、宿泊ゲストはもちろん、一般の方も無料でご覧いただけます。

 

ビバリーヒルズ・ホテル、ビバリーヒルズ

ディオールは、今年の「Dioriviera (ディオリビエラ)」カプセルコレクションを祝し、伝説的なビバリーヒルズ・ホテルのプールサイドに、ポップアップストアをオープンしました。プールデッキに開設されたブティックの外観は、サーフ小屋に着想を得ており、ディオールを象徴するピンクとグレーで統一されています。店内には、マリア・グラツィア・キウリによって再解釈されたタイムレスな「Toile de Jouy(トワル ドゥ ジュイ、フランスの伝統柄)」をあしらったスカート、ドレス、ショートパンツ、スイムウェアが取り揃えられています。何れのアイテムも、創設者のクリスチャン・ディオールが愛したピンクとグレーの色調が用いられています。Toile de Jouyは、定番アイテムのシルクのスカーフ、「レディディオール」、「ディオールブックトート」、「Dway」ミュール、「ジャディオール」パンプスにも施されています。優雅な地中海スタイルが、ディオリビエラの魅力の一つであり、 「Marinière (マリニエール)」や麦わら帽子にも表現されているほか、太陽が降り注ぐ夏のワードローブの世界観が反映された夏の必需品もディオールメゾンから登場しています。「Christian Dior」の文字があしらわれたサーフボード、ヨガマット、パラソル、ビーチゲームは、ビーチやプールのお供にぴったりです。さらに、食器、プレースマット、刺繍入りクッションなど、ディオリビエラの新しいシグネチャーカラーで家の中を明るく彩るアイテムも揃います。ディオールのポップアップストアは、毎日午前9時から午後6時まで営業しており、ホテルゲストはもちろん、ウォークインのお客様もご入店いただけます。

ホテルゲストは、ブティックに加え、「Le Jardin Des Rêves Dior Spa Cabana(ル・ジャルダン・デ・レーブ・ディオール・スパ・カバナ)」にて、スパトリートメントをお楽しみいただけます。予約が必要な当特設スパは、毎日営業しています。Toile de Jouyが施されたトリートメントのキャビン(個室)と、籐家具とディオールメゾンのアイテムを配したリラクゼーション・スイートを備えた、まるで夢のようなセッティング、プールサイドの絶好のロケーション、フェイシャルとボディの両方を含むテーラーメイドの4つの至高のシグネチャートリートメント、限定ギフトなどが揃う、究極のラグジュアリー体験をお届けします。また、ホテルゲストは、プールサイドに設置されたピンクとグレーの色調のToile de Jouyをあしらったカバナ、パラソル、ラウンジチェアでお寛ぎいただけます。週末は、ディオールのアイスクリーム・カートが1時間毎にサービスを提供します。

このほか、伝説の写真家スリム・アーロンズが撮影したビバリーヒルズ・ホテルの写真をフィーチャーしたスイムパンツが、リゾートウェアブランドのオールバー・ブラウンより登場しています。アイコニックなビバリーヒルズ・ホテルのサインを前景に、緑豊かなホテルの庭園とヤシの木を背景に撮影された当作品は、「Beverly Hills Hotel, 20th Century」と名付けられています。オールバー・ブラウンのスイムパンツ($395)は、ホテル内の「シグネチャー・ショップ」及びe-shopにてお求めいただけます。