タイのお正月を祝う華やかな4月とは対照的に、6月から9月のタイ、ホアヒンは、落ち着いた雰囲気に包まれます。ウェルネスのパイオニアとして世界に名を馳せるチバソム、ホアヒンは、感覚が研ぎ澄まされるこの季節、Reflection on Wellnessウェルネスについての考察)をテーマに、多彩なアクティビティ、トーク、ホリスティック体験をご用意しています。静かな環境で、ウェルネスに関する知識を深めながら、健康、サステナビリティ、自己発見のための充実したご滞在を満喫いただけます。

6月:心と体の相互作用

6月は、心と体の相互作用に焦点を当てます。「運動がメンタルヘルスに与える影響」をテーマに、医学博士のDr.プンナパット・タウポーンプリフォンがトークを開催し、運動が気分の改善、エンドルフィンの分泌促進、ストレスの軽減、認知機能の向上に役立ち、特に男性の健康に不可欠であることを分かりやすく解説します。

そして、幅広いフィットネスクラスで、心と体の相互作用を実際に体験可能。その一つが、ハタ、ヴィンヤサ、アシュタンガのヨガスタイルを融合させた「フローヨガ」。呼吸、動き、マインドフルネスを一体化させたヨガをお楽しみください。また、6月と7月に開催されるイブニング・セッションでは、「転倒予防」をテーマに、加齢に伴う怪我のリスクを軽減するための実践的なアプローチを紹介します。

ホリスティックヘルス分野では、「ウェルビーイングのための呼吸法」(週2回)や、「栄養インテグレーション・トーク」(週1回)を開催します。栄養に関するトークは、イギリスを拠点に活躍するホリスティックヘルスの専門家、ウツィア・マスロフスカ氏が講師を務めます。栄養学の修士号を有し、食事、マッサージ、中医学、瞑想を組み合わせ、心身の健康を総合的にサポートする独自のアプローチで有名です。

6月5日、中国伝統医学(TCM)専門家のプラタナ・クンブーンチュ氏が、現代のライフスタイルをTCMの教えを取り入れた食事によって整える方法を、健康に関する最新のトレンドも踏まえながら解説します。

さらに、6月と7月の2ヶ月間、メンタルウェルネス・コーチ兼サウンドヒーリング・セラピスト、アシュリー・タン氏によるセッションを開催。心と魂に響くサウンドヒーリングは、内なる自己との繋がりを取り戻すホリスティック体験です。プライベートセッションに加え、週2回の「サウンド瞑想」と、サウンドヒーリングの科学とスピリチュアリティについて説明する「サウンドヒーリング・トーク」も実施します。

 

7月:内側からの強化

7月23日、自然療法医のケレツォ・ケロシワン氏が「カルシウムの神話と骨の健康」をテーマにトークを開催します。カルシウムサプリメントにまつわる一般的な誤解を解き、骨の健康を長期的に維持するための栄養素に基づいたロードマップを紹介します。

7月24日、チバソムのサステイナビリティ・コンプライアンス担当コーポレート・ディレクター、サシニパ・チュチャード・チュラチャリッタが、サステナビリティに関するトークを開催します。サステナビリティとホリスティックヘルスが密接に関係しており、環境保護がどのように人間の健康長寿、回復力、生活の質の向上につながるかについて、ゲストと一緒に考えます。

8月:健康長寿、男女の健康、ホリスティックな調和

8月25日〜30日、ギネス世界記録保持者のウルトラマラソン選手、ナタリー・ダウ氏が、ヨガ講師兼サウンドヒーラー、ダウン・ シム氏とタッグを組み、心身にポジティブな変化を感じていただけるよう、様々なセッションを提供します。チバソムとナタリー・ダウ氏との3回目となる今回のコラボレーションでは、特に40歳以上の女性を対象に、専門的な知見に基づく筋力トレーニングと骨密度を高めるためのビーチランニングを指導します。さらに、ハイパフォーマンスを維持するためのライフスタイルのヒントについてもお話します。

今回が初めてのコラボレーションとなるダウン・シム氏は、サウンドバスと呼吸法のワークショップ、トーク、ジャーナリングセッション、マインドフルヨガを開催します。ホルモン、健康、バイタリティの関係をテーマにしたパネルディスカッションでは、両氏のほか、チバソムの自然療法士も加わり、専門的な知識や意見を交換します。

以下のウェルネス専門家も8月に招聘予定です:

  • チャナンチダ・バンヤーム氏、応用タイ伝統医学専門家 – 8月14日、タイ伝統医学とタイハーブ吸入器(伝統的なアロマセラピー)を紹介する体験セッションを開催
  • ジャン・カンラヤニー氏、タイを拠点に活躍するホリスティック・セラピスト兼ヨガ講師 – プライベートセッションのほか、無料ウィークリークラス「シックス・ヒーリングサウンド・プラクティス」と「チャクラ・ムドラ withサウンドヒーリング」を開催
  • 杉山舞麻氏、フランスを拠点に活躍する日本人ウェルネス・プロフェッショナル、Masa Methode®創始者 – 「Anti-Aging Face & Neck Sculpting(アンチエイジング・フェイス&ネック・スカルピング)」と「Postural Facial Shaping(ポスチュラル・フェイシャル・シェイピング)」を開催
  • ヴィル・レトネン氏、フィンランドを拠点に活躍するヒーラー兼ボディワーク・プロフェッショナル – 筋膜カッピング、ストラクチュラル・インテグレーション(身体構造の統合)、セイクラル(仙骨)セラピー、ジェニュイン・ディープティシューセラピーを組み合わせた、心身の緊張・制限を緩和するセッションを提供

8月より提供を開始する「骨盤&腰椎セラピューティック・トリートメント」も見逃せません。腰、骨盤、腹部の筋肉の緊張、こわばり、不快感を軽減するために、筋肉、靭帯、腱の緊張の緩和と柔軟性の向上を図ります。

「タイ・ハーバル・ヘアマスク・ワークショップ」では、ご自宅でのセルフケアに活用できるタイの伝統的なハーブについて紹介します。

9月:心臓の健康&ホルモンバランス

9月29日の「世界心臓デー」に、Dr.プンナパットを再び招き、「血管と心臓の健康」をテーマにトークを開催します。予防の重要性と、心臓の健康を守るための生活習慣や食事について理解を深めていただけます。

9月の注目クラス、ワークショップ、トーク:

  • フィットネス:「MIIT(中強度インターバルトレーニング)」のクラスでは、高い強度と低い強度のトレーニングを交互に繰り返し、心臓の健康を強化
  • フィジオ(理学療法):「トータル・ボディイ・ンスタビリティ」のクラスでは、水中でのバランストレーニング環境をエアマットで再現し、筋肉の協調と神経反応を向上
  • スパ:特にデバイスを長時間使う方にお勧めの「手のツボ押しマッサージ」のワークショップで、緊張をほぐすためのセルフケア・テクニックを習得
  • ホリスティックヘルス:9月17日開催の「プロゲステロンと健康」をテーマにしたトークで、自然療法医のケレツォ・ケロシワン氏が、女性ホルモンのプロゲステロンが、どのように生殖機能、更年期症状の緩和、気分・活力の安定、骨の健康に貢献するかを解説

 

Wellness Embraceオファー

2025 年 6 月 1 日から 9 月 30 日までの宿泊を対象に、4 泊のご予約で 追加 1 泊(5 泊目)無料の特典と、スワンナプーム国際空港ご到着時のVIPファストトラックサービス、空港とリゾート間の往復リムジンサービスを無料でご利用いただけます。

 

自然派ラグジュアリーリゾート「シックスセンシズ 京都」は、京都・東山、静謐と活気の狭間に住まう伝説のキツネたちが、夜な夜なお気に入りの酒を楽しむ隠れ家をコンセプトとするカクテルバー「Nine Tails」とルーフトップラウンジで、ウェルネスブランド「REUNION」とコラボレーションしたカクテルを販売します。このカクテルは、国産の霊芝をキーボタニカルとする「REISHI GIN,」を使用し、2025年のアースデイとなる4月22日(火)より、期間限定でご提供します。

今回コラボレーションするウェルネススピリッツ「REISHI GIN,」は、2023年のアースデイに誕生した新しいジンで、国産の霊芝(REISHI)をキーボタニカルとする、地球と人に優しいウェルネススピリッツ。醸造から蒸留まで手仕事によって、100%プラントベースで作られています。今回、ホスピタリティ業界でのウェルネスとサステナビリティのパイオニアであるシックスセンシズとの想いが重なり、コラボレーションの実現に至りました。
シックスセンシズ 京都は、ホテルに隣接した未利用地で、ハーブや野菜を育てることで土地をオーガニックへと再生する取り組みを実施。また、REISHI GIN,も環境再生型農業で育てた植物を使用し、双方とも環境再生型農業に取り組むサステナブルなブランドです。

さらに、シックスセンシズではペットボトルおよび輸送に伴う二酸化炭素削減のため、世界中26軒の各ホテル・リゾート内にある「アースラボ」で飲料水を瓶詰めしています。REISHI GIN,も2023年10月より、自社のボトルや尊敬する他社ブランドのボトルを再利用する「リユースボトルプロジェクト w/ REUNION」をローンチし、地球環境への取り組みを実践。「そこに瓶がある、だから洗ってまた使う」をスローガンに、多少の傷や形の違いはそれぞれの個性として、REUNIONはすべての製品にリユースボトルの使用を目指しています。

私たちは、今回の取り組みが4月22日のアースデイに交差し、このカクテルを楽しんでいただくことで、サステナビリティへの一歩をさらに大きくすることが出来ると考えています。
また、4月19日(土)にはアップサイクルボトルタグの作成や、ホワイトラベルへのペインティングを通じて、地球への感謝を表現するサステナブルなワークショップを当ホテルで実施。自然と調和した、クリエイティブな体験を提供いたします。

シックスセンシズ 京都がご提案するのは、REISHI GIN,をベースにした3種のクラフトカクテル。大地の恵みを感じる霊芝の風味に、京都ならではの素材やシックスセンシズ 京都のエッセンスを掛け合わせ、心と身体に寄り添う一杯に仕上げました。

*Birds and the Bees(バーズ・アンド・ザ・ビーズ):3,000円 京都で採れたはちみつとレモン、焙じ茶のリキュール、そしてホテルのハーブガーデンから摘んだ花々。REISHI GIN,とともに花ひらく一杯は、甘酸っぱく、香り豊か。自然の調和と季節の彩りを感じる、華やかでフローラルなカクテルです。

*Apple of My Third Eye(アップル・オブ・マイ・サードアイ):3,000円 ピリッと効かせた生姜に、レモン、はちみつ、スパークリングアップルを重ねた爽やかなスパイスカクテル。REISHI GIN,の奥行きある風味とりんごのフレッシュな香りが重なり、五感を研ぎ澄ますような余韻を残します。

*La Tomatini(ラ・トマティーニ):3,000円 クラシックなダーティ・マティーニに、まろやかでコクのある旨味のニュアンスを加えた、やさしい塩味が印象的なカクテルです。

古来より中国や日本をはじめとする東洋の健康観に基づく食文化の中でも大切にされてきた、霊芝ならではの、ウェルネスな味わいをお楽しみください。

販売場所:カクテルバー「Nine Tails」(B2F)およびルーフトップラウンジ(4F) 提供期間:2025年4月22日~30日 営業時間:カクテルバー「Nine Tails」 17:00~24:00 ルーフトップラウンジ 17:00~22:00 T E L:075-531-0732(レストラン直通) Web予約
※雨天が予想される場合、ルーフトップラウンジはクローズとなります

■REUNIONについて
「MAKE IT COLORFUL」 (人生を楽しさで彩る) をコンセプトに掲げるウェルネスブランド。2023年4月22日(アースデイ)にブランドの1st Collectionとなる地球と人に優しいウェルネススピリッツ「REISHI GIN,」を発売。ブランドアイコンである 「WHITE LABEL」 (ホワイトラベル) を通じて、世界中の才能溢れるアーティストと共に、世界をカラフルにするきっかけを生み出していきます。
2023年10月より、自社のボトルや尊敬する他社ブランドのボトルを再利用する「リユースボトルプロジェクト w/ REUNION」をローンチ。https://x.gd/WOND0

■REISHI GIN,について
国産の「霊芝」をキーボタニカルとし、ほのかな苦味とコク、山椒のスパイシーな味わいが食事を彩るウェルネススピリッツ。世界3大酒類コンペティションの「インターナショナル・スピリッツ・チャレンジ 2024(ISC)」にて銀賞(SILVER)、「インターナショナル・ワイン・アンド・スピリッツ・コンペティション 2024(IWSC)」にて銅賞(BRONZE)受賞。また、アジア最大級の蒸留酒コンペティション「東京ウイスキー&スピリッツコンペティション 2024(TWSC)」の洋酒部門にて銅賞受賞。

2025年4月の1ヶ月間、ホテル・プリンチペ・ディ・サヴォイア、ドーチェスター・コレクション内「プリンチペ・バー」は、イタリアを代表するラグジュアリーブランド、ミッソーニ(Missoni)の世界に染まります。

1953年、オッタヴィオ・ミッソーニとロジータ・ミッソーニが創業したミッソーニは、創造と革新、そしてクラフトマンシップの代名詞。ブランドを象徴するジグザク模様、大胆な色彩、厳選された上質な素材で、世界のファッションシーンを牽引してきました。

ミッソーニは、このコラボレーションのために、プリンチペ・バーの内装デザインをブランド独自のエレガントなスタイルと融合させ、唯一無二の洗練された空間を創り出しました。ミッソーニのクッション、テーブル、椅子、デコレーションが、シックな大人の空間を彩ります。

ブランドの色鮮やかなデザインをオマージュしたシグネチャーカクテルも見逃せません。同じくミッソーニとコラボレーションしている、マルフィ(Malfy)の限定ジンを2種類のカクテルに使用。不朽のクラシックカクテルを再解釈した「マルフィ・オリジナル・ネグローニ」は、マルフィ・ジン・オリジナル、イタリアン・ビター・アペリティフ、スイート・ベルモットを組み合わせた、リッチで洗練された口当たりが特徴です。シトラスとフルーティな香りがアクセントの「マルフィ x ミッソーニ・サンセット・スプリッツ」は、マルフィ・ジン・ローザをベースに、ホワイトピーチシロップ、レモンジュース、フィーバーツリー・ソーダウォーター、シャンパン、アンゴスチュラ・ビターズを加えたもの。

「スパイシー・メスカル・マルガリータ」は、アルトス・テキーラ、ヴィーダ・メスカル、アガベ、ライム、チポトレ・リキュールのバランスが絶妙で、より大胆な風味をお求めの方にお勧めです。また、アルコールフリーのモカテル「ザ・ホワイト・パール」も提供しています。ジン0、オルギート、ライム、ソーダの組み合わせが、爽やかな味わいを演出します。

ホテルのエグゼクティブシェフ、マッテオ・ガブリエッリは、ミッソーニの洗練された優雅さと創造性を称えたカナッペをご用意。バー・マネージャー、ダニエレ・チェッリが監修した限定カクテルとのペアリングでお楽しみください。

世界遺産、屋久島のオーベルジュスタイルのラグジュアリーリゾート、サンカラ ホテル&スパ屋久島のレストランokasでは、大阪の人気レストランRivi(リヴィ)とのコラボレーションディナーを1日20組様限定で開催いたします。


サンカラ x RiVi コラボレーションディナー

地元食材で創るフレンチのレストランokasの鈴木シェフとRiVi山田シェフのスペシェルコラボレーションディナーはアミューズ、オードブル、スープ で10皿、メイン1皿、デザート2皿の合計13皿でゲストをお迎えします。6月21日と22日の両日とも1日10組20名様のためだけに振る舞われる、この特別なディナーと、雄大な自然に包まれたサンカラにご宿泊というゴージャスな週末を是非体験ください。

日程: 2025年6月21日(土)・22日(日)
料金:1泊お一人様53,000円(税込)〜
内容: ・1泊分の宿泊
・コラボレーションディナー
・朝食

サンカラ ホテル&スパ okas シェフ 鈴木章夫

神奈川県小田原市出身。神奈川県内のホテルやレストランでの経験を積んだ後、フランスの二つ星・三つ星レストランで修行を重ねる。箱根・宮ノ下の富士屋ホテルに17年間在籍し、研鑽を積む。鈴木シェフのスペシャリティである「パテ・アンクルート」は、フランス料理の技法が凝縮された一皿。アジア大会でも高く評価されたその味わいは、okasで必ず提供される。

RiVi シェフ 山田直良

イノベーティブレストランRiViオーナーシェフ。製菓学校卒業後、ケーキの製造業務を経てイタリア料理に転向。大阪、京都のイタリア料理店で働いた後、イタリアへ渡る。ボローニャを中心に数箇所で経験を積み、帰国後、フランス料理店「ル・ヌー・パピヨン」にて研鑽。2011年、29歳で地元八尾市で独立開業。5年半の営業を経て、2017年、大阪・京町堀にRiViを開業。

RiVi シェフパティシエ 馬場一帆

屋久島生まれ。辻調理師学校フランス校を卒業、仏ロワールのパティスリー「franck FRESSON」で研修。帰国後、東京の製菓店を経て、六本木の二つ星レストラン「Ryuzu」でシェフパティシエを務める。結婚、出産を機に大阪に移り、現在のレストランRiViのシェフパティシエへ。同レストランのお菓子ブランド「Re:Ri」を立ち上げ、毎月違うお菓子の予約販売などを実施している。

ロサンゼルスの高級住宅地に佇むホテル・ベルエア、ドーチェスター・コレクションは、100年以上の歴史ある日本のサントリーとコラボレーションし、ホテル内に新しいイベントスペース「ザ・サントリールーム」を開設しました。プライベートなウイスキーテイスティング、ホテルのレストランチームと連携したお料理とのペアリングを楽しめるカクテルパーティー、試飲会などにご利用いただけます。また、宿泊ゲストのために、希少なジャパニーズウイスキーのボトルもご用意しています。

洗練された空間は、デザイン性の高いウッドパネルの壁、深みのあるブラウンレザーの家具、アジアをテーマにした大きな壁画、サントリーのマスターブレンダーや職人たちのモノクロ写真、盆栽、薪ストーブが特徴です。屋外テラスには、焚き火台を囲むようにテーブルと椅子が設置されています。18名様までのディナーと40名様までのレセプションに最適です。

ホテル・ベルエアの料飲部ディレクター、マイカ・パロフは、「新しいイベントスペースとテイスティングルームをお披露目できることを嬉しく思います。世界の称賛を集めるサントリーとのコラボレーションにより、洗練と伝統が融合した上質な空間が誕生しました。モダンでありながらタイムレスな雰囲気の中、サントリーの最高級ウイスキーのクラフトマンシップをご堪能いただけます。日本のスピリッツ文化やウイスキーの芸術を讃えるとともに、洗練されたお食事とカクテルをご提案します」と、コメントしています。

About the House of Suntory

サントリーは、1923年の創業以来、ジャパニーズウイスキーのパイオニアとしてその名を馳せてきました。創業者の鳥井信治郎が、山崎に日本初のモルトウイスキー蒸溜所を建設し、息子でサントリー2代目マスターブレンダーの佐治敬三が、白州蒸溜所をはじめ蒸溜所を増設。歴史と革新に対するサントリーウイスキーのコミットメントは、歴代のマスターブレンダーによって受け継がれ発展してきました。イギリス・ロンドンで開催される世界的な酒類コンペティション「インターナショナル・スピリッツ・チャレンジ」では、「ディスティラー・オブ・ザ・イヤー」に4度も選出されています(2010年、2012年、2013年、2014年)。サントリーウイスキーは、繊細で複雑、洗練された味わいが特徴です。「山崎」、「白州」、「知多」、「角瓶」、「響」、「サントリーウイスキー 季」、「碧」などのウイスキーのほか、ジン「ROKU(六)」、ウォッカ「HAKU(白)」など、日本の食材と職人技から生み出されるスピリッツも製造しています。2023年、サントリーウイスキーは100周年を迎え、日本のスピリッツ文化全体にとっても大きな節目となりました。

ロンドンの中心地・メイフェアに位置する45パークレーン、ドーチェスター・コレクションのおまかせ寿司「鮨かねさか」は、イギリス屈指の人気ミシュランスターレストランとの特別なコラボレーション企画を発表しました。ロンドンの姉妹ホテルのほか、カントリーサイドのバークシャー、美しい海岸線で有名なコーンウォールから3名のシェフを招聘し、江戸前寿司の匠の技と3名のオリジナリティあふれる料理スタイルが織り成す、3夜限りの「鮨かねさかミシュランシリーズ:City, Country, Coast」を開催します。

鮨かねさかミシュランシリーズの開催日程は次の通りです。

  • 3月5日 「アラン・デュカスat ザ・ドーチェスター」のシェフパトロン、ジャン=フィリップ・ブロンデ
  • 5月20日 「ウーブン at カワース・パーク」のエクゼクティブシェフ、アダム・スミス
  • 7月29日 「アウトローズ・ニューロード」のオーナーシェフ、ネイサン・アウトロー

ミシュランの星を獲得した3名のシェフと一夜ずつコラボレーションするスタイルで、唯一無二のおまかせメニューを提供します。鮨かねさかの席数は、わずか13席。エクスクルーシブな空間で、極上の美食体験をお楽しみいただけます。料金は、お一人様450ポンドです。

CITY: 鮨かねさか x アラン・デュカスat ザ・ドーチェスター 2025年3月5日(水)

最初のコラボレーションディナーでは、ミシュラン3つ星レトラン、アラン・デュカスat ザ・ドーチェスターのシェフ・ジャン=フィリップ・ブロンデと鮨かねさかチームが、江戸前寿司の繊細な芸術性とフランスのオートキュイジーヌの洗練された技を調和させたメニューをご披露します。シトラスブールブランソースとキャビアを添えた潜水手採りホタテ貝、ネギのコンフィとペリゴールソースを添えた和牛フィレなど、両店のシグネチャーメニューを中心に、厳選されたメニューをご堪能いただけます。

シェフ・ジャン=フィリップ・ブロンデは、「フランス料理と日本料理は、食材と職人技に対する深い敬意を共有しています。今回のコラボレーションは、両店の技術、哲学、そして細部へのこだわりをシームレスに融合させ、比類のない美食体験を創造するまたとない機会です」と、コメントしています。

COUNTRY: 鮨かねさか x ウーブンby アダム・スミス 2025年5月20日(火)

第2夜は、イギリスのカントリーサイドの魅力を、鮨かねさかのおまかせカウンターで表現します。ウーブン at カワース・パークのシェフ・アダム・スミスは、イギリスの食材に造詣が深いことで知られています。コーニッシュ・シーフード、ニューシーズン・アスパラガス、ワイルドガーリックなど、イギリスの春の食材を主役に、日本料理とイギリス料理の伝統を織り交ぜたメニューを鮨かねさかのシグネチャー寿司とともにお届けします。

シェフ・アダム・スミスは、「日本の伝統的なおまかせ料理と、イギリス産の食材を使用した私の料理のコラボレーションの魅力は、食材を通して物語を語ることにあります。イギリス産の食材の素晴らしさを称え、職人技を楽しんでいただけるメニューをご用意します」と、コメントしています。

COAST: 鮨かねさか x ネイサン・アウトロー – 2025年7月29日(火)

最終夜は、シーフード料理のマスターとも称される、シェフ・ネイサン・アウトローがカウンターに登場します。旬のサステナブル・シーフード(持続可能な漁法で獲られた海産物)を使用したメニューは、シェフの海との深いつながりを反映しており、鮨かねさかの江戸前寿司スタイルと組み合わせて提供されます。

シェフ・ネイサン・アウトローは、「私は、20年間にわたり、最高のシーフード料理を追求し、クラシックなシーフード料理の良さを生かしながら、オリジナルのテクニックとレシピを開発してきました。すべての料理は、食材が集められた時と場所を反映しています。今回のコラボレーションは、その一期一会の考えが自然な形で進化したものです」と、コメントしています。

ロンドンで本格江戸前寿司を提供する鮨かねさかは、長年にわたり取引している日本の仕入先から主要な食材を調達する一方で、イギリスをはじめとするヨーロッパ産の鮮度の高い旬の魚を取り揃えています。さらに、こだわり抜かれた日本酒のセレクション、手彫りの切子グラス、著名な日本料理店デザイナーの板井氏による内装デザインなど、レストランを構成する全ての要素が、おまかせ体験をより特別な体験へと昇華します。

アジア太平洋地域外で初出店となる45パークレーンの鮨かねさかは、2023年7月にオープン。開業7ヶ月でミシュラン1つ星を獲得する快挙を成し遂げ、ロンドンを代表するレストランの1つとしての地位を確固たるものにしました。

ドーチェスター・コレクションのアイコニックな10軒のホテルより、画期的なパートナーシップ、魅惑的なアート展、新しいレストランメニュー、最先端のスパトリートメントなど、最新ニュースをお届けします。

ザ・ドーチェスター(ロンドン)

ザ・ドーチェスターは、パリのライフスタイルブランド、Atelier Choux(アトリエ・シュー)とパートナーシップを結び、キッズ向けサービスを拡充します。ホテルのファサードに描かれた、Atelier Chouxの遊び心溢れるキャラクターや気球のオリジナルデザインが、キッズゲストを歓迎します。このデザインは、枕カバー、掛け布団、クッションなど、キッズアメニティや販売用グッズにも展開予定です。このほか、キッズのためのアフタヌーンティー(キャラクターの飾りや塗り絵付き)をスイートでのルームサービスと「ザ・プロムナード」で提供します。

45 パークレーン(ロンドン)

多彩なアート展の開催で知られる45パークレーンは、著名な写真家による映画スターの作品を集めた「Icons of the Silver Screen: Legends, Moments, and Memories(銀幕のアイコン:伝説、瞬間、そして記憶)」で、今年のアートプログラムをスタートしました。フランク・シナトラやフェイ・ダナウェイなどセレブレティのポートレートで有名な写真家、テリー・オニールのほか、ゲレッド・マンコウィッツ、ダフィッド・ジョーンズ、さらに伝説のファッション写真家、ノーマン・パーキンソの作品をお楽しみいただけます。Ackerman Studios(アッカーマン・スタジオ)のリリー・アッカーマンが、芸術写真ギャラリー、Iconic Images(アイコニック・イメージ)とコラボレーションした当展覧会は、4月20日まで開催されます。

 

カワース・パーク(イギリス・アスコット)

カワース・パークのミシュラン星付きレストン、「ウーヴン by アダム・スミス」は、イギリス料理の進化を感じる新しいテイスティングメニューを開始します。前菜に、「サバとルバーブのタルト」や「コロネーションチキンのサテ スイートブレッド添え」など、伝統的なイギリス料理をモダンにアレンジしたメニューをご用意。メイン料理では、「塩熟成ヨークシャー産鴨 モリーユ、ミツカドネギ、ブルーベリー添え」、「ヘレフォード牛 オックステール、オニオン、タラゴン添え」など、イギリス産の最高食材をご堪能いただけます。そして、食後のデザートには、「シェフ・スミスのシグネチャーチョコレート シーソルトとクレームフレーシュ添え」と「ヨークシャー産ルバーブ オーツムギ、バターミルク、ジンジャー添え」をお楽しみください。テイスティングメニューは£110、ワインペアリング付きは£165です。

ル・ムーリス(パリ)

ル・ムーリス内の「スパ・ヴァルモン」は、2つの新しいサービスを開始しました。一つ目は、世界的に有名なメイクアップアーティスト、オリヴィエ・エショーデメゾンと提携し、パーソナライズされたメイクアップセッションです。収益はすべて、Maison des Femmes(メゾン・デ・ファム)に寄付され、困難な状況に直面する女性の支援活動に活用されます。

もう一つの新サービス「Réveil du Gentleman(レヴェイユ・デュ・ジェントルマン)」は、男性の肌のために特別にデザインされたトリートメント。熟練セラピストによるマッサージテクニックと最新の商品を組み合わせ、肌のリフレッシュと若返りを図ります。

4月には、ル・ムーリスのシェフ・アモリー・ブウールと、ブラジルの有名レストラン「D.O.M.」のシェフ・アレックス・アタラによる“フォーハンズ”ディナーも予定されています。ミシュランの2つ星を獲得したD.O.M.は、南米最高峰レストランの一つとも称され、両シェフは地元の食材の魅力を引き出すことに情熱を注いでいます。

ホテル・プラザ・アテネ(パリ)

ホテル・プラザ・アテネ内の「ディオール・スパ」は、木曜日の営業時間を午後10時まで延長する「スターリー・サーズデー」を開始しました。華やかなパリの夜を楽しむための準備にぴったりなトリートメントと、安眠のためのトリートメントの2種類をご用意しています。

夏季限定の中庭レストラン「ラ・クール・ジャルダン」が、今年も5月初旬にオープン予定。現在、夏のシーズンに向けて新しいコンセプトとメニューを準備中です。中庭が映画館に変身する「プラザ・シネマ・クラブ」も6月下旬に開催されます。8日間にわたり、美味しい料理と共に、星空の下で映画をお楽しみいただけます。

ホテル・エデン(ローマ)

ホテル・エデンのエグゼクティブシェフに昨年就任したサルヴァトーレ・ビアンコは、「イル・ジャルディーノ・リストランテ」の新メニューを間もなく発表します。大皿料理を分け合うイタリアの伝統的な食事スタイルに着想を得たメニューは、家庭的な要素を取り入れた、クラシックなローマ料理を表現します。刷新されるレストランメニューに合わせて「イル・ジャルディーノ・バー」でも、新メニューを提供します。ローマの街にインスピレーションを得た斬新なおつまみメニューとカクテルをぜひご堪能ください。

 

ホテル・プリンチペ・ディ・サヴォイア(ミラノ)

ホテル・プリンチペ・ディ・サヴォイアは、ロビーラウンジ「イル・サロット」の新しいデザインを公開しました。Architettura & Interni Milano(ミラノ建築&インテリアデザイン事務所)が手がけたデザインは、オレンジ色を基調とした温かみのある配色、座り心地の良い革張りのアームチェア、鏡面ガラスのコーヒーテーブルが特徴です。ゲストは、クラシックなエレガンスと現代的な洗練さが融合した癒しの空間で、モーニングコーヒー、軽いランチ、ミラノ風アフタヌーンティーをお楽しみいただけます。イル・サロットは、展示スペースとしても活用され、年間を通して著名な写真家の作品が店内を飾ります。

ザ・ラナ(ドバイ)

ドーチェスター・コレクションの最新ホテル、ザ・ラナは、今春より、ドバイの革新的で未来的なデザインを巡る建築ツアーの開催を予定しています。「Eyes on the Future」ツアーは、ザ・ラナからスタートし、未来博物館やジャミール・アートセンターなどのランドマークを訪問します。運転手付きの専用車を利用するこのツアーは、ゲストのご要望に合わせてカスタマイズされ、ユニークな視点からドバイの過去、現在、未来について、理解を深めていただけます。

 

ザ・ビバリーヒルズ・ホテル(ビバリーヒルズ)

ザ・ビバリーヒルズ・ホテルは、2025年も、アワードシーズンを祝う特別な企画や、夏のプールサイドでの映画上映など、毎年恒例の人気イベントを開催します。「ザ・ファウンテン・コーヒールーム」では、ロサンゼルスの有名ブランドとのコラボレーションによる特注品と共に、新しいダイニング体験をお届けします。

ザ・ビバリーヒルズ・ホテルとホテル・ベルエアは、CURA Artとのパートナーシップのもと、Ackerman Studiosとのアート展を1年間にわたり開催します。ロサンゼルスのアートシーンの多様性を紹介することを目的とし、実績のある著名なアーティストはもちろん、新進アーティストのインスタレーション作品も展示されます。

ホテル・ベルエア(ロサンゼルス)

ホテル・ベルエアでは、去年の「ザ・リビングルーム」と「パティスリー」の新規オープンに続き、「ザ・レストラン」と「バー&ラウンジ」がリニューアルオープン。カジュアルな軽食からファインダイニングまで、様々な食事スタイルをお楽しみいただけます。野外シネマや夏の終わりのBBQなど、毎年恒例の人気イベントに加え、キャビアとシャンパンのテイスティング、スワンレイク湖畔での特別ディナー、シグネチャー・アフタヌーンティーなど、新しいサービスやメニューの登場も予定されており、進化し続けるホテル・ベルエアのダイニングから目が離せません。このほか、「ホテル・ベルエア・スパ」では、新しいトリートメントがローンチ予定です。

パリを代表する最高級ホテル、そしてパリ最古のパラスホテル、ル・ムーリスの二つ星レストラン「Le Meurice Alain Ducasse」と京都・嵐山の「MUNI ALAIN DUCASSE」がスモール ラグジュアリーホテル「MUNI KYOTO by 温故知新」内、「MUNI ALAIN DUCASSE」にてコラボレーションイベント”FOUR HANDS DINNER”を開催します。

■かつて同じキッチンに立った二人のシェフが、再会を果たす特別な2日間

フランス・パリを代表する最高級ホテル、ル・ムールスの二つ星レストラン「Le Meurice Alain Ducasse」。アラン・デュカス氏の哲学を体現し、美食の殿堂として世界中のゲストを魅了する、このホテルのエグゼクティブシェフ、アモリー・ブウール氏と、かつてレストラン「Le Meurice Alain Ducasse」でともに腕を磨いた、「MUNI KYOTO」のエグゼクティブシェフ、アレッサンドロ・ガルディア―二が再会を果たす2日間限定のコラボレーションイベントです。

今回のコラボディナーでは、両シェフがそれぞれの感性を活かした3品ずつを提供し、デュカス・パリグループと「MUNI ALAIN DUCASSE」のソムリエたちによる、特別なワインペアリングがその味わいを引き立てます。

■パリ×京都、次世代の才能豊かなシェフたちが創る美食の宴

二人の師であるアラン・デュカス氏は若き才能を世界に送り出し、次世代の育成に力を注いでいます。両シェフはその代表的な存在であり、彼の哲学を受け継ぎながら、独自の創造性を発揮する若きシェフたちです。

フランス・パリに拠点を置くアモリ―・ブウール氏は、地元の食材を最大限に活かし、サステナビリティを意識した料理を生み出します。10年以上の長きにわたりアラン・デュカス氏の哲学を継承してきたアモリ―・ブウール氏は、フランス料理の伝統に根ざしながらも、新たな視点を取り入れた革新性の光る料理が特徴です。

一方で、日本・京都に拠点を置くアレッサンドロ・ガルディア―二は、彼のルーツであるイタリア、アラン・デュカス氏のもとで培ったフレンチ、そして日本の文化を融合した唯一無二の料理が特徴。京都を中心に日本各地の食材を取り入れた、コンテンポラリーなフランス料理を提供しています。

親しい友人でもある二人だからこそ実現できる、フランスと日本の文化が交差した唯一無二の料理を、ゲストに振る舞う特別なディナー。アモリ―・ブウール氏とアレッサンドロ・ガルディア―二が、再び同じキッチンで創る、至極の2日間をぜひご堪能ください。

FOUR HANDS DINNER 概要

【日  時】2025年2月26日(水)~27日(木)19:00~

【場  所】MUNI KYOTO by 温故知新 内MUNI ALAIN DUCASSE

〒616-8385 京都府京都市右京区嵯峨天龍寺芒ノ馬場町3番

【人  数】1名様~4名様(最大22名様/日)

※1名様でのご予約の場合、他のお客様と相席になる場合がございます。

※5名様以上の場合は要問合せ

【料  金】1名様 90,000円(税金・サービス料込み)

【内  容】6品の特別コース

カナッペ、アミューズ1品、前菜1品、魚2品、肉1品、デザート1品

※コースには6杯のワインペアリングが含まれています。

【お問合せ】MUNI ALAIN DUCASSE TEL:075-873-7771(10:00~18:00)

当日のご宿泊につきましても、上記へお問合せください。

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Le Meurice Alain Ducasse / エグゼクティブシェフ アモリー・ブウール

ソワソンのホスピタリティスクールで学んだ後、2008年にモナコの「ル・ルイ・キャーンズ」でインターンシップを開始。2009年より6年間、パリの「プラザ・アテネ」で技術を磨く。ラセールでのスーシェフを経て、2016年には、パリのパラスホテル「ル・ムーリス」内のレストラン「ル・ムーリス・アラン・デュカス」のアシスタントシェフ・ド・キュイジーヌに就任。10年以上の経験を通じて培われた確かな手腕と、独創的かつクラシカルなフレンチへの探求心が認められ、2020年ジョスリン・エルランの後任として「ル・ムーリス・アラン・デュカス」のエグゼクティブシェフに着任。

MUNI ALAIN DUCASSE / エグゼクティブシェフ アレッサンドロ・ガルディアーニ

1993年生まれ、イタリア、サンレモ出身。幼い頃から母親と祖母のそばで料理に目覚め、料理人を志して専門学校ルフィーニ・アイカルディで学ぶ。星付きホテルの厨房で研修を重ねた後、2012年にモナコのパラスホテル「オテル・ドゥ・パリ」でフランク・セルッティ がシェフを務めるアラン・デュカスのレストラン「ル・グリル」にコミとして入店、その後ファーストコミに着任しキャリアを築く。 2014年にはロンドンのホテル「ザ・ドーチェスター」内のアラン・デュカスのレストラン「ル・グリル」でシェフ・ド・パルティを務め、また2016年よりパリのパラスホテル「ル・ムーリス」内のレストラン「ル・ムーリス・アラン・デュカス」(ミシュラン2つ星)に入店、アモリ―・ブウールシェフのアシスタントシェフを務めた。10年に亘って培った経験とその手腕を認め、アラン・デュカスはアレッサンドロ・ガルディアーニを、京都のホテル「MUNI KYOTO」のエグゼクティブシェフに任命、2022年7月1日着任。

京都のラグジュアリーブティックホテル The Shinmonzen のファインダイニング、モダンフレンチの巨匠シェフ・ジャン-ジョルジュ・ヴォンゲリステンのレストランJean-Georges at The Shinmonzenにて11月12日(火)に、世界にその名を知られる料亭「京都吉兆」とのフォーハンズが、世界で初めて辛口のシャンパーニュを考案し、現在のシャンパーニュスタイルを確立したことで知られる革新的なメゾン「ポメリー」のシャンパーニュとのペアリングで開催されました。

革新的なメゾン「ポメリー」と、文化功労者でもある「兆」の創業者 湯木貞一の信条 “世界之名物 日本の料理” を受け継ぐ、歴史ある老舗料亭 京都兆は、料理とシャンパーニュの究極のマリアージュを追求する4 年間のプロジェクトとしてのコラボレーションを 2023 年から行っており、この度Jean-Georges at The Shinmonzenがこのコラボレーションに参画し、このフォーハンズが実現しました。

ガストロノミーとの調和をコンセプトとしたポメリーの新商品「Apanage Brut 1874」や新ヴィンテージの「Cuvée Louise 2006」を含む 5 種類のシャンパーニュに合わせて、京都兆総料理長 徳岡邦夫氏と Jean-Georges at The Shinmonzen の総料理長 ハナ・ユーン氏が、 京野菜をはじめとする日本の食材を使い、日本、フレンチ、アメリカン、アジアンを融合させたペアリング料理を考案しました。Jean-Georges at The Shinmonzenの総料理長ハナ・ユーン氏は下記のようにコメントしています。「Jean-Georges at The Shinmonzenはオープンして一年半ほどのまだ新しいレストランであるにもかかわらず、日本を代表する皆様とこのような機会を頂いたことをたいへん光栄に思います。今回のメニューは徳岡総料理長の繊細な料理や、ポメリーのシャンパンと合うものを厳選して作らせていただきました。」

シャンパーニュ ポメリーからは取締役 Vice President のマイリス・ヴランケンが来日し、さらに日本を代表するトップシェフやソムリエ、ジャーナリストなど 19 名がイベントに参加。シャンパーニュと4ハンズによる料理を味わいながら、シェフへの質問や、ペアリングの視点や素材の選び方、調理方法による味わいの変化や相乗効果などについて、ゲストのシェフやソムリエ同士も語り合い、貴重な体験と交流の場となりました。

京都兆

1930 年、湯木貞一が「兆」を創業。その後分社化し、嵐山を本店に「京都兆」として独立。現在の総料理長・徳岡邦夫は、湯木貞一の孫にあたる。日本料理の伝統を継承しながらも、新しい表現、革新的な試みにも挑戦し、食だけでなく、日本文化の創造にも積極的に取り組む。日本を代表する料理店として、国内外の賓客の食事会、イベントにも多数参加している。祇園、松花堂(八幡市)、名古屋にも支店がある。公式サイト:https://kyoto-kitcho.com/

シャンパーニュ ポメリー

1836 年シャンパーニュの中心都市ランスに設立されたポメリー。マダム・ポメリーは 1874 年にシャンパーニュ史上初のブリュット(辛口)を造り出し、シャンパーニュ最大の醸造元へと発展させました。現在においてもマダム・ポメリーから引き継いだ意志や醸造責任者の研ぎ澄まされた感性と経験・技術によってポメリーのスタイルは守られています。それはエレガントな香りとフレッシュかつ快活な味わい、そして魅力的な長い余韻です。

ヴランケン ポメリー ジャパン公式サイト:https://www.vranken-japan.co.jp/

ポメリー ブランドサイト:https://pommery.jp/

ポメリー公式 Facebook:https://www.facebook.com/pommery.ja/

ポメリー公式 Instagram :https://www.instagram.com/champagnepommery/

Pommery Apanage Blanc de Blancs
エッグトースト キャビア ディル
<ハナ・ユーン シェフ>

Pommery Apanage Brut 1874
河豚三種 (焼霜身皮 ルッコラ和え.甘鯛煮こごり.サフランゼリ一。柿種粉揚.黄身醤油漬けこみ.カカオニブ。
鶏汐出汁低温調理65℃ 10秒 鞍肝ソース敷)
<徳岡邦夫 料理長>

Pommery Cuvée Louise 2006
蛤汐琬 (房総産蛤.胡麻豆腐.木ノ芽.糸長芋.カンボジア有機胡椒)
<徳岡邦夫 料理長>

Pommery Cuvée Louise 2006
白ぐじ1時間昆布〆片面炭焼(焦がし蕪-鶏汐出汁煮.菊菜.マッシュ.胡麻七味。鶏汐出汁あんかけ)
<徳岡邦夫 料理長>

Pommery Millésimé Grand Cru 2006
京都大原産鹿肉 ベーコン キャベツ 洋ナシのコンポート 赤ワインシロップ
<ハナ・ユーン シェフ>

 

 

Pommery Apanage Blanc de Noirs
かぼちゃのデザート<ハナ・ユーン シェフ>

 

 

 

ドン・ペリニヨンとのクリエイティブ・テーブル

パリを代表する最高級ホテル、ル・ムーリス、とドン・ペリニヨンは「Table Créatives」(創作的なテーブル)のファースト・エディションを発表しました。

ドン・ペリニヨンの美食と芸術から生まれた「Table Créatives」は、美食と感性の体験の極みです。毎回、ドン・ペリニヨンのシェフ・ド・カーヴであるヴィンセント・シャペロン、ドン・ペリニヨン・ソサエティのシェフ、ゲストアーティストが一堂に会すこの「Table Créatives」は、相互のインスピレーションと向上という原則に基づき、ドン・ペリニヨンの創造へのゆるぎない意欲をさらに示すものです。

第1回目となる今回は、10月8日から11日まで、ル・ムーリスのサロン・ポンパドールで開催され、ドン・ペリニヨンのシェフ・ド・カーヴであるヴィンセント・シャペロン、2つ星レストラン「ル・ムーリス アラン・デュカス」のエグゼクティブ・シェフであり、ドン・ペリニヨン・ソサエティのメンバーでもある、アマウリー・ブール、そして料理デザイナーのジュリー・オーシャンが参加します。

<Table Créatives〜6ハンド・ディナー〜>

期間:2024年10月8日〜11日

ディナー:650ユーロ

バカラ x ブラック・バー フェスティブコラボレーション

今年のホリデーシーズンもル・ムーリス内「バー228」はバカラとコラボレーションし「ブラック・バー」へと変身します。11月25日から2025年1月5日まで、バカラのアイコニックなグラスを彩る4 種類の限定カクテルを「バー228」にてお楽しみください。フルーティーなモクテル「ミル・ニュイ」、 グルメで心地よいカクテル「ルクソール」、昔ながらのパンチを再考した「マッセナ」。そして花のようなソフトなモクテル「ハーコート」は12月のお祝いメニューです。これらのカクテルに合わせ、シェフ・クレマンティーヌ・ブションは、トリュフやキャビアを中心とした、皆様でシェアいただける料理を提供いたします。

バカラ x ブラック・バーの装飾は、ダーク エレガンスのタッチ飾られています。パンサーを初めとしたブラック・クリスタルのバカラ作品がフィーチャーさ、2024年を美しく締めくくる、特別なコラボレーションとなります。

<バカラ x ブラック・バー>

期間:2024年11月25日〜2025年1月5日 午後6時〜深夜

カクテル:34ユーロ