ロンドン郊外、サマセット州に位置する歴史あるエステート(広大なガーデン、農園、ホテルの敷地)のザ・ニュート インサマセットはグレートウェスタン鉄道との特別なパートナーシップにより、今年もロンドンからの日帰りツアー「グレート・ガーデン・エスケープ」を催行します。今年は例年の好評に伴い開催時期が12月まで延長されます。ロンドンのパディントン駅から英国南西部へ出発する鉄道での旅は、ファーストクラスでの優雅な時間と、大幅に拡充されたザ・ニュートでのとっておきの体験がゲストを待っています。

季節ごとに設定されたテーマで提供する「ビー&ハニー」「ローマン・サマセット」「ハーベスト」といったシーズナル・スペシャルを組み合わせることで、季節限定の食事メニューや体験など、それぞれのゲストにあったツアーをお楽しみいただけます。

優雅なファーストクラスの旅

2024年4月5日~12月7日の週末に運行される優雅な鉄道の旅は、ロンドンのパディントン駅から出発し、英国南西部の美しい風景を通り抜け、ケアリー城駅に到着します。早朝パディントン駅に集合したゲストは、ファーストクラスに案内され、ゆったりとした空間の中で、ザ・ニュートの料理長が用意した朝食用ピクニックセットをご堪能いただけます。ペストリーのセレクションから、自家製ヨーグルト、バター、グラノーラに至るまで、サマセットの最高の食材を使用した至福の朝食セットです。一等車で贅沢な鉄道の旅を楽しんだ後は、イギリスらしい牧歌的なザ・ニュートの地所へと向かいます。

ザ・ニュートでのとっておきの体験

ザ・ニュートの専門家チームが、エステートに到着されるゲストをお出迎えします。ゲストは、庭師、養蜂家、シェフ、アップルサイダーを造る職人など、様々なエキスパートから直接話を聞くことが出来ます。今年のガーデン見学ツアーは、これまで以上に丁寧な解説が付いており、実際に農産物を手に取ったり、収穫したり、香りや味を楽しむ時間も含まれています。自由時間は、「ハウス&ガーデン・ショップ」、「ファーム・ショップ」、「ジェラテリア」にお立ち寄りください。美しい景観を眺めながらゆっくりとした時間を過ごすのもおすすめです。最先端技術を導入した体験型ミュージアム「ストーリー・オブ・ガーデニング」などの施設も見逃せません。さらに日本語にも対応しているオーディオガイドをご用意。日本語で詳しい説明を聞きながらお楽しみいただけます。当ツアーには、エステートに無料で再訪できる1年間有効のメンバーシップも含まれています。

ザ・ニュート自慢のご馳走

ゲストは、朝食の焼き立てクロワッサンから、敷地内で収穫されたばかりの野菜をふんだんに使用したランチまで、1日を通してザ・ニュートの恵みをお楽しみいただけます。ガラス張りのガーデン・カフェで提供されるランチは、バビロンストレン産のワインとのペアリングがお勧めです。また、リンゴの栽培が盛んなサマセットでは、何世紀にも渡りアップルサイダーが醸造されてきました。この伝統を受け継ぐ「サイダー・プレス&セラー」がエステート内にあり、サイダーのテイスティングをご体験いただけます。帰りのファーストクラスでお召し上がりいただくザ・ニュート特製のアフタヌーンティーには、季節のジャムと英国南西部名物のクロテッドクリームが添えられたスコーンに加え、ニュートの敷地内で育ったエディブルフラワーで飾られたヘリテージ・ローフ・サンドイッチと季節のケーキが含まれています。

季節毎のユニークなテーマ

季節毎にテーマを設定し、各テーマに沿ったツアー内容をお届けします。「ビー&ハニー」をテーマとする7月は、新設の体験型エキシビション「ビーザンチウム」にて、魅力的なハチの世界へとゲストを招待します。そして、今年から開始する12月の「ミッドウィンター・マジック」では、冬の幻想的な景色を楽しみながら、専門家が教えるクリスマスリース作りにご参加ください。

グレート・ガーデン・エスケープに含まれるもの

  • 往路のファーストクラスで提供されるザ・ニュート特製朝食ピクニックセット
  • 経験豊富な庭師がガイドを務める美しい庭園と原生の森を楽しむ散策ツアー
  • 敷地内で栽培された採れたての食材を使用した「ガーデン・カフェ」での季節限定ランチ
  • 充実した自由時間:美しい敷地内の散策、体験施設、地元スイーツを楽しめる2軒のショップ
  • アップルサイダーのエキスパートが解説する見学ツアー&テイスティング
  • 復路のファーストクラスで提供されるザ・ニュートのパン工房「ベーカリー」特製アフタヌーンティーセット
  • 12ヶ月間有効のメンバーシップ(エステートへの再訪券(鉄道乗車券なし))

料金:

大人345ポンド/人、子ども290ポンド/人

*シーズナルスペシャルは追加料金にて手配可能

催行日:

4月 – 20日(土)、27日(土)

5月 – 11日(土)、24日(金)、25日(土)

6月 – 8日(土)、14日(金)、15日(土)、22日(土)

7月 – 13日(土)、19日(金)、20日(土)

8月 – 10日(土)、16日(金)、17日(土)

9月 – 14日(土)、20日(金)、21日(土)

10月 – 3日(木)、10日(木)

12月 – 6日(金)、7日(土)

「グレート・ガーデン・エスケープ」のツアーチケットは、thenewtinsomerset.com/great-garden-escapeよりお買い求めいただけます。

グループ:団体旅行や貸切りでご利用される場合は、オーダメイドの体験を追加することが可能です。ご希望の際は、予約部門までお問い合わせください。

(メール:reservations@thenewtinsomerset.com 電話:+44 (0)1963 577777)

イギリス出身の現代アーティスト、ダミアン・ハーストは、2024年3月2日(土)~6月23日(日)、南フランスの歴史あるワイナリー、シャトー・ラ・コストにて大規模な個展を開催します。レンゾ・ピアノ、オスカー・ニーマイヤー、リチャード・ロジャースら世界有数の建築家が設計を手がけた5つのエキシビション・パビリオンをはじめ、500エーカーの広大な敷地全体に、ハーストの彫刻と絵画が展示されます。

「The Light That Shines(輝く光)」と題された当展覧会には、ハーストの代表的なシリーズと初公開作品の両方が含まれます。彼は、30年以上の創作活動の中で、美、宗教、科学、生、死の関係について考察してきました。動物の死体をホルマリン漬けにした「ナチュラル・ヒストリー(博物学)」は、数多くの作品の中でも特に有名なシリーズです。会期中、90年代初頭に開始された当シリーズの主要作品を、「レンゾ・ピアノ・パビリオン」にてご覧いただけます。

ハーストの作品を語る上で欠かせないもう1つの象徴的なモチーフは、蝶です。根源的かつ普遍的なテーマを追求する手段として、継続的に蝶を題材として取り上げてきました。「リチャード・ロジャース・ギャラリー」にて初めて公開される「ザ・エンプレス・ペインティング(女帝の絵)」は、赤と黒の蝶の羽を万華鏡のように魅惑的なパターンにアレンジした作品です。歴史上の女性君主たちにちなんで名付けられました。

ジャン・ミシェル・ウィルモットがデザインした「オールド・ワイン・ストアハウス」では、「コスモス・ペインティング(宇宙の絵)」と、「サテライト(衛星)」および「メテオライト(隕石)」の彫刻シリーズが、初公開されます。ハーストは、頭蓋骨をかたどりダイアモンドを敷き詰めた彫刻作品「神の愛のために」、そして火星探査宇宙船のために「スポット・ペインティング」シリーズの絵を描いた後、地球上に存在しないものを表現したいと考え始めました。ハッブル宇宙望遠鏡が長時間露光した空の暗い一角の画像にヒントを得た彼は、黒く塗りつぶしたキャンバスをアトリエの床に固定し、何度も絵の具を塗り重ねて「コスモス・ペインティング」を制作しました。

アンティーク調の金属ラベルによって新しくも古くも見える「サテライト」のブロンズ彫刻は、ドガの蝋人形をブロンズに鋳造した像から着想を得ています。当シリーズは、ムラーノ島の職人とのコラボレーションによりガラス製の彫刻にもなっています。一方、ハーストが様々な博物館で観察した隕石を基に制作したブロンズ製の「メテオライト」は、まるで本物のようです。

「オスカー・ニーマイヤー・オーディトリアム」では、2017年にヴェネチアのパラッツォ・グラッシとプンタ・デッラ・ドガーナで初公開された「難破船アンビリーバブル号の宝物」作品シリーズの彫刻とライトボックスが展示されます。「バスティード・ギャラリー」に展示される最新シリーズの「ザ・シークレットガーデン・ペインティング(秘密の庭園の絵)」は、鮮やかな絵の具が飛び散った抽象的な層を備えたキャンバスに、色鮮やかな花々が描かれています。

さらに、フランク・ゲーリーが手がけた「ミュージック・パビリオン」や安藤忠雄設計の「タダオ・アンドウ・アートセンター」を含め、屋外彫刻も展覧会の一部として敷地内に設置されます。

ダミアン・ハーストは、「シャトー・ラ・コストを魅力あふれる唯一無二の場所にしたパディ・マッキレンの功績は、言葉では言い表せません。フランク・ゲーリー、オスカー・ニーマイヤー、リチャード・ロジャースが設計した巨大なパビリオンを含む敷地全体を使って個展を開く最初のアーティストになることに、感激しています。人々が訪れるべき世界で最も素晴らしい場所を創造するパディは天才であり、偉大な友人です。彼が描くビジョンの一部になれることを嬉しく思います」と、コメントしています。

シャトー・ラ・コストの創設者、パディ・マッキレンは、「この壮大な展覧会は、何年も前から温めてきた構想です。ユーモアに富むダミアンとお茶を飲みながら談笑する中で、アイデアが生まれました。ダミアンは完璧を追求し、計画を練り上げ、セザンヌが愛したプロヴァンスの風景の中で、アートと建築の両方が引き立つよう各要素を考案しました。各ギャラリーに展示される彼の絵画と彫刻、そして豊かな自然が一体となり、ひとつの傑作を創り上げます。ダミアンと彼のチーム、そして作品群を、シャトー・ラ・コストに迎えられることを光栄に思います。美しいプロヴァンスでダミアンの世界観を体験できる当展覧会に、ぜひお越しください」と、コメントしています。

NOTES TO EDITORS

展覧会概要

展覧会名:Damien Hirst: The Light That Shines(ダミアン・ハースト:輝く光)

会期:2024年3月2日(土)~6月23日(日)

会場:Château la Coste(シャトー・ラ・コスト)

2750 Route de la Cride, 13610 Le Puy-Sainte-Réparade, France

Website: www.chateau-la-coste.com

About Damien Hirst

ロンドンとデヴォンを拠点に活動する英国ブリストル出身の現代アーティスト。

ハーストの作品は、ナポリのドンナレジーナ現代美術館、ミュンヘンのブランドホルスト美術館、フランクフルト・アム・マインの現代美術館、アムステルダム市立美術館、マドリードのドス・デ・マヨ・アートセンター、ロンドンのテート、イスラエル博物館、ノルウェー・オスロのアストラップ・ファーンリー美術館、スコットランド国立近代美術館、モスクワの現代美術国立センター、ニューヨーク近代美術館、ワシントンD.C.のハーシュホーン博物館と彫刻の庭、シカゴ美術館、ロサンゼルスのザ・ブロード、メキシコシティのフメックス美術館、金沢21世紀美術館を含む世界の名だたる現代美術館によって収蔵されています。これまでに、モナコ海洋博物館にて「コルヌコピア」展(2010年)、ロンドンのテートにて「ダミアン・ハースト」展(2012年)、カタールのアル・リワク・ギャラリーにて「Relics(残存)」展(2013年)、パリのデロールにて「Signification(意義)―パリの希望、不滅、死、そして今と昔」展(2014年)、オスロのアストラップ・ファーンリー美術館にて「ダミアン・ハースト」展(2015年)、ワシントンD.C.の国立美術館にて「最後の晩餐」展(2016年)、ヴェネチアのパラッツォ・グラッシとプンタ・デッラ・ドガーナにて「難破船アンビリーバブル号の宝物」展(2017年)、イギリス・ノーフォークのハウトン・ホールにて「ダミアン・ハースト at ハウトン・ホール:カラースペース&屋外彫刻」展(2019年)、スイスのサン・モリッツにて「メンタル・エスカプロジー」展(2021年)、パリのカルティエ現代美術財団にて「ダミアン・ハースト 桜」展(2021年)、ローマのボルゲーゼ美術館にて「現代の考古学」展(2021年)など、個展を多数開催。1995年にターナー賞受賞。

About Château La Coste

南仏の歴史と文化が息づく街、エクス・アン・プロヴァンスとリュベロン国立公園の間、フランス最古のワイン生産地の1つに位置するシャトー・ラ・コストは、ワイン、アート、建築を楽しめるユニークなワイナリーです。2011年に一般公開されて以来、500エーカーの敷地に点在する5つのギャラリーと屋外に展示された40点以上の現代アートの名作が、訪れる人々を魅了しています。

有名なサイプレス、カサマツ、オーク、オリーブの樹々などが生い茂る美しい景観に囲まれた当ワイナリーは、アーティストの創造性を刺激する理想的なアトリエでもあり、毎年、一流のアーティストや建築家が招かれ、新しいプロジェクトや作品が制作されます。フランク・ゲーリー、杉本博司、ルイーズ・ブルジョワ、リチャード・ロジャース、ソフィ・カル、プリュンヌ・ヌーリー、トレイシー・エミン、ジャン・ヌーヴェルなど、これまでに招待された著名アーティストが制作した作品を、常設のコレクションとして鑑賞することができます。

タイ王国ホアヒンに位置する世界的なウェルネスデスティネーション、チバソム・インターナショナル・ヘルスリゾートは、今年も、リゾート専属のセラピストやウェルネス専門家だけでなく、世界的に著名な専門家たちを定期的に招聘し、先駆的なウェルネス体験を提供してまいります。

チバソムは、伝統的な癒し療法を取り入れたホリスティックなウェルネスを提唱しています。2024年のウェルネス専門家招聘プログラムは、ゲストの皆さまがより充実した滞在をお楽しみいただけるよう、ウェルネスにユニークな視点をもたらしてくれる幅広い分野の専門家が含まれています。

エヴェリン・パラム、ディヤン・ヴォルツ:エモーショナル・リリース

2024年2月1日~14日

エンパス(他者の感情を読み取れる先天的な能力を持つ人)として生まれ、クライアントの感情体を感じ取り、癒しの光を伝える能力を備えたエヴェリン氏は、カウンセラー、退行療法セラピスト、エネルギーヒーラー、ヨガ講師としてのトレーニングを積みながら、ウェルネス専門家としてのキャリアを築いてきました。1対1のプライベートセッションでは、クライアントの潜在意識を深く掘り下げ、依存症などの自己破壊的な行動を繰り返す根本的な原因を見つけ出せるようサポートします。そして、様々な形のエネルギーヒーリングで、ストレス、不眠症、恐怖症の原因となるエネルギーの滞りを解放します。

トーマス・アンデルセン:ロルフィング

2024年2月7日~3月1日、4月1日~5月15日

トーマス氏は、世界有数のロルフィング・プラクティショナーです。「Rolf Method of Structural Integration(ロルフ式構造統合法)」を用いて、筋膜を伸ばし位置を調整することにより、痛みを和らげ、より効率的な動きを可能にします。体内に空間が生まれると、重力の力が流れ、体の自然治癒が促進されます。ロルフィングは、痛み、緊張、ストレス、活力の低下といった心身の不調からの回復を促すほか、運動パフォーマンスの向上や怪我の予防にも効果が期待できます。トーマス氏は、11月15日~12月22日にもチバソムでトリートメントを提供予定です。

DR.グレッグ・シウ:応用キネシオロジー

2024年2月9日~29日

カイロプラクターの訓練を受けたDr.シウは、神経系の過剰活性、バランスの崩れ、疲労、痛みなど、病気の症状ではなく、その原因を治療するホリスティックな応用キネシオロジーを開発しました。筋肉反応テストで特定された体の様々な部位の弱みを手技で整え解放し、バランスの回復と総合的な治癒へと導きます。

カンラヤニー・マートゥアン:クリスタル&サウンドヒーリング

2024年2月15日~29日

カンラヤニー氏(愛称ジャン)は、20年以上にわたり、世界各地でヒーリングセラピーを提供してきました。彼女の専門はクリスタルヒーリングです。フェイシャル、リフレクソロジー、チャクラバランシング、レイキなどのセラピーにクリスタルを使用し、より深いリラクゼーションとインナーヒーリングをもたらします。ユニークなエネルギーを備えたクリスタルボウルの波動は、マインド、ボディ、スピリットに、落ち着き、まとまり、調和をもたらします。

イアン・リー:オステオパシー

2024年3月1日~15日

世界最先端のオステオパシー拠点の1つとして有名な英国オステオパシー医科大学卒のイアン氏は、セイクオクラニアル・オステオパシーの専門家です。骨、筋肉、靭帯、結合組織を手技で整え、痛みの緩和、可動性の向上、循環の改善、身体バランスの回復を図り、健康とウェルビーイングを総合的に向上します。

ウツィア・マスロフスカ:インテグレーティブ・マッサージ

2024年3月1日~31日

ウツィア氏のマッサージは、深く掘り下げるホリスティックなカウンセリングから始まり、一人ひとりのニーズに合わせた施術を行うというインテグレーティブ(統合的)なアプローチを用います。メディカル・マッサージを専門とする彼女は、特定の健康問題に働きかけるセラピュティックな動きが特徴的で、症状の即時的な緩和だけでなく、長期的な効果のために根本的な状態の改善を重視します。

ダンチャイ・チュンプラティープ、サイコ‐スピリチュアル・リプログラミング

2024年3月16日~30日

瞑想の専門家であるダンチャイ氏は、10年以上にわたり、エナジーヒーリングを提供してきました。様々なサウンドセラピーを用いてゲストを瞑想状態へと導き、より深い意識レベルで心の浄化と淀んでいるエネルギーの解放を行い、体のエネルギーを自然で健康的な状態へと再プログラミングします。

ヴィルジニー・クラレット:ホリスティック・ヒーリング・マッサージ

2024年4月1日~30日

ヴィルジニー氏は、神経筋、トリガーポイント、頭蓋仙骨、筋膜のテクニックを駆使したマッサージで、感情の絡まりを解きほぐし、体に深いリラクゼーションをもたらします。ボディワークとシャーマニックな能力を融合させたトリートメントは、染み付いた思考パターンを断ち切り、バランスと明晰な思考を促しながら、穏やかで健康的な心を育みます。

チバソムの総支配人のワイパンヤー・コンクワンユーンは、「ゲストの皆さまがご滞在を最大限楽しんでいただけるよう、ウェルネスのパイオニアとして常に画期的なサービスの提供と拡充に努めています。今年も、世界をリードする著名な専門家や専門家グループをリゾートにお招きし、トリートメントを提供できることを光栄に思います。さらに多くのパートナーシップを結び、1年を通じて幅広いウェルネスサービスをお届けします。」と、述べています。

チバソムは、心からのおもてなしで、ゲストと共にウェルネスの旅を歩みながら、より健康的なライフスタイルを継続できるようゲストのモチベーションを高めます。美しいビーチフロントの緑に囲まれた穏やかな環境から、最先端のウェルネス施設、美味しいウェルネスキュイジーヌ、快適な客室まで、滞在中の全ての要素が、ウェルネスを高めるためにデザインされています。リゾートのウェルネス専門家チームはもちろん、世界各地から招聘された幅広い領域のスペシャリストによる専門的なアドバイスやセッションが、視野を広げ、ウェルネスの科学を深く掘り下げる貴重な機会になるでしょう。

2023〜2024年のホリデー シーズン、12 月 7 日から 2024 年 1 月 7 日の期間、ル・ムーリス内「バー 228」 は、バカラとコラボレーションし「ブラック・バー」へと変身します。バカラを代表する素晴らしいグラスを彩る4 種類の限定カクテルを「バー228」にてお楽しみください。フルーティーなモクテル「ミル・ニュイ」、 グルメで心地よいカクテル「ルクソール」、昔ながらのパンチを再考した「マッセナ」。そしてフィリップ・スタルクが2007年、ムーリスの改装を手掛けた際、お気に入りとなったカクテル「アンコール」はメゾン バカラと彼の最新コラボレーションです。これらのカクテルに合わせ、総料理長、アモウリー・ブウールとチームは、トリュフやキャビアを添えた、皆様でシェアいただけるお料理を提供しています。

バカラ x ブラック・バーは、ダーク エレガンスのタッチで装飾、パンサーを初めとしたブラック・クリスタルのバカラ作品がフィーチャーされ、荘厳な存在感がクリスマス、フェスティブシーズンならではの魔法の空間を醸し出します。

ブラック・バーでは、「アンコール」シリーズ をペアにて期間限定販売しています。ご購入いただいたグラスへのお好みの刻印と、パリのバカラ・ミュージアム ギャラリーへの訪問が含まれます。

バカラ x ブラック・バー:

営業日時:2023年12月 7日から2024年1月7日、午後6時~深夜

カクテル:34ユーロ

アンコールグラス ペアセット(限定品):1,200ユーロ(Harcourt Talleyrand by Starck collection)

タイ王国ホアヒンに位置する世界的なウェルネスデスティネーション、チバソム・インターナショナル・ヘルスリゾートは、ホアヒン保護活動グループ(PHHG)と共に、「ホアヒン・マラソン」を6月11日に開催しました。今年は、世界で活躍するウルトラマラソン選手のスフィア・スーフィー氏とトライアスロン選手のトゥルヤテープ・ウアウィッタヤー氏が、ホアヒンに唯一残るマングローブの森「クライラー・ニウェー」の保護を目的としたチャリティー活動の一環として、海外からの参加者を含む3000人以上のランナーと一緒に走りました。

両選手は、チバソムが今年1年を通じて実施しているキャンペーン「フレンズ・オブ・チバソム」のアンバサダーを務めており、運動を通じたウェルネスの啓蒙活動を担当しています。

インド出身のスフィア・スーフィー選手は、複数のギネス世界記録を保持するウルトラマラソンのチャンピオンです。今年初めには、カタールを南北に横断する約125マイルの過酷なコースを完走しました。ゴール地点のズラル・ウェルネスリゾートbyチバソムに30時間31分で到達し、4つ目となるギネス世界記録を達成しています。

スフィア選手は、「チバソムのチームはもちろん、世界中から集まった参加者と一緒に走ることを楽しみました。地域社会全体のウェルネスと環境の保護に熱心に取り組むチバソムの姿勢は、本大会にも表れていました。ホアヒンはとても魅力的な街です。マラソンを通して、地元の方々と交流ができ、自然をより身近に感じることができました。マラソンコースには、ホアヒンの中心街やカオタオ貯水池、そして日の出時のホアヒンビーチなど、観光スポットが含まれています。私は、本大会のように、地域の魅力にたっぷり触れることができる体験が大好きです。」と、コメントしています。

もう1人の招聘選手、トゥルヤテープ・ウアウィッタヤー選手は、タイを代表するトライアスロン選手であり、バンコクのアディダス・ランナーズ・チームのキャプテンを務めています。トゥルヤテープ選手は、「フレンズ・オブ・チバソムの1人として、ホアヒン・マラソンに参加することができ、大変嬉しく思います。マインド、ボディ、スピリットの調和を図るチバソムのウェルネスへのアプローチは、走る種目、特にマラソンにも当てはまります。走るためには体だけでなく、ゴールラインに到達するという決意を持つマインドも重要です。そして、走りを楽しむ精神が、最大限の可能性を引き出します。」と、コメントしています。

ホアヒン・マラソンは、チバソムが陣頭指揮をとる非営利団体PHHGと、ホアヒン郡、プラチュアップキリカン県、タイ国政府観光庁とのコラボイベントです。PHHGは、ホアヒン周辺の環境保護と環境に対する意識向上を目的とした幅広い事業を実施しています。本マラソンは、一般の人々を対象に健康と長寿のために運動を行うモチベーションを高めると共に、環境と社会のサステナビリティに対する意識の向上、エコツーリズム拠点としての役割も果たすクライラー・ニウェーの継続的な保護と発展のために毎年開催されています。

 <ABOUT PRESERVE HUA HIN>

ホアヒン保護活動グループ(PHHG)は、チバソム創設者の故ブーンチュ・ロジャナスティン氏によって、2004年6月10日にまちづくり団体として創設されました。民間と公共の両セクターから支援を得ながら、環境保護と環境に対する意識の向上、そして地域コミュニティ内の関わり合いを深めることを目的としています。2010年10月13日よりマハ・チャクリ・シリントーン王女の後援を賜り、幅広い活動を展開しています。現在、PHHGの会長は、チバソムの会長兼CEOのクリップ・ロジャナスティンが務めています。

<ABOUT KRAILART NIWATE>

クライラー・ニウェーは、ホアヒン保護活動グループとチバソムが陣頭指揮をとるマングローブ保護プロジェクトです。再生された湿地は、エコ&スピリチュアルツーリズムの拠点としての役割に加え、ウォーキングやランニングを楽しんだり、ゆっくり休息したりできる自然環境を提供しています。当保護プロジェクトの大きな目的の一つは、より多くの方に、マングローブの生態系に関する科学的な知識と理解、そして自然への感謝の気持ちを深めていただくことです。

京情緒あふれる祇園、新門前通りに佇む、僅か9室のみの隠れ家的ラグジュアリーブティックホテル、The Shinmonzenでは日本三大祭りの一つ“祇園祭“を深掘りしつつ楽しめる「祇園祭ツアー」を当日ご宿泊のゲストにご用意いたします。祇園祭のハイライトである、17日の神幸祭と24日の還幸祭に、ホテルのスタッフが同行し、神輿渡御(みこしとぎょ)を間近で見ながら祇園祭の歴史や、様々な小ネタを披露しつつ説明いたします。

祇園祭の歴史は、全国的に疫病が蔓延した貞観11年(西暦869年)までさかのぼります。疫病の流行は「御霊(みたま)の怒りに触れたから」という御霊信仰(ごりょうしんこう)があった時代でした。怨霊の怒りを鎮めるために、当時の国の数である66本の鉾を神泉苑に立て、八坂神社(祇園社)から神興を迎えて、神泉苑に神輿を奉納し御霊会(ごりょうえ)を行い、疫病を鎮めようとしたことが起源とされています。7月の1ヶ月間にわたり多彩な祭事が行われる祇園祭のメインイベントは、17日の前祭と24日の後祭の山鉾巡行、及び八坂神社主催の神幸祭(17日)と還幸祭(24日)の神輿渡御です。

2023年7月の祇園祭では、3基の神輿を担いだ男達が京都市内中心部を練り歩く神輿渡御(みこしとぎょ)が4年ぶりに通常の形式で行われます。新型コロナの影響で、2020年、2021年は練り歩きが中止され、2022年は最短距離に縮小され行われました。神輿渡御の輿丁(ヨチョウ、担ぎ手のこと)は神輿一基につき約600名で、その担ぎ手の一部に配られるのが「神輿弁当」(三若輿丁のみ)。この三若輿丁と一部関係者のみに配られる非売品の神輿弁当が、祇園祭ツアーに参加するゲストにThe Shinmonzenから特別に提供されます。通常、手にすることのみならず見ることも滅多にできない神輿弁当は「白飯・梅干し・たくあん」のシンプルなものでありながら、日本人に長く根付いてきた“最も力の出る弁当”とされ、担ぎ手達のパワーの源となっています。

17日の神幸祭ではホテルからほど近い八坂神社からの神輿の出発を見学、その後市役所広場では神輿と一緒に写真撮影が出来る予定です。24日の還幸祭では、夕方四条通の八坂神社御旅所(やさかじんじゃおたびしょ)からの神輿出発を見たあと一度ホテルに戻り、八坂神社に「おかえり」の頃再び神輿を見に行くことも可能です。

ゲストは知っているようで知らなかった祇園祭についての知識を得て、祭りの熱気を肌で感じながら、京都ならではの文化と伝統を楽しむことができるでしょう。

タイ王国ホアヒンの美しいビーチフロントに位置する世界的なウェルネスデスティネーション、チバソム・インターナショナル・ヘルスリゾートは、「マングローブ生態系保護の国際デー」を記念し、マングローブの植林と、マングローブの保護活動を支援するチャリティーガラディナーを開催します。チバソムは、28年前の創業以来、サステナビリティ活動に取り組んでおり、マングローブの保護活動は15年以上にわたり継続的に実施しています。

UNESCOは、2015年、毎年7月26日をマングローブ生態系保護の国際デーに制定しました。消滅の危機に瀕する貴重なマングローブに対する意識を高め、持続可能な保護管理と活用の促進を目的としています。

マングローブは、沿岸生態系の維持に必要不可欠であることはもちろん、多様な海洋生物が身を守るためのシェルター、海岸浸食や浸水を防ぐための防壁、水質を改善する濾過装置として重要な役割も果たしています。しかし、海岸部の開発や土地利用の転換に伴い、過去半世紀で世界のマングローブは急減しました。

サステナビリティに対するチバソムの取り組みは、日々のオペレーションにとどまらず、ゲストが体験するウェルネスプログラムに取り入れたり、山岳民族の支援を含むコミュニティ活動を実施したりと、年々広がりを見せています。その中でも、ホアヒンの都市部に残る唯一のマングローブの森を保護する「クライラー・ニウェー」は、チバソムのサステナビリティ活動を象徴するプロジェクトです。

2007年にスタートした当プロジェクトにより、これまでに1,1000 本以上のマングローブが植林されたほか、自然の癒し効果を感じながらマングローブの森の中を散策できる、1キロメートルの高架式遊歩道が整備されています。

チバソムは、マングローブ生態系保護の国際デーの当日である2023年7月26日に、マングローブの苗木を植樹します。サステナブルな観光の振興を目的に今年1年を通して実施するキャンペーン「フレンズ・オブ・チバソム」と併せて実施し、キャンペーンのアンバサダーであるタイの有名な女優スクアン・ブラクル氏と、ミシュランシェフのダン・バーク氏が、チバソムのスタッフやリゾートのゲストと一緒に参加予定です。

そして同日の夜に、ダン・バーク氏と、チバソムのエグゼクティブ・シェフ、シンチャイ・スリーウィパーとのコラボによるチャリティディナーを開催します。ディナー参加者は、タイ湾を望むリゾート内レストラン「テイスト・オブ・サイアム」にて、8皿のウェルネスキュイジーヌをお楽しみいただけます。シェフたちが心をこめてご用意するメニューには、キングフィッシュとキャビアのアミューズブーシュ、ルート&トリュフ、キムチと味噌が添えられた柔らかオーストリア産ビーフ、白身魚のハタ、タイの伝統スナック「ミヤンカム」にインスパイアされたユニークなデザートなどが含まれ、チバソムの直営菜園で収穫された新鮮な有機野菜がふんだんに使用されます。

世界的に著名なシェフ・ダンは、シカゴのミシュラン2つ星や3つ星のレストランにて15年以上にわたり経験を積みました。そして、タイに戻った後オープンした「ケイデンス by ダン・バーク」は、ミシュラン1つ星レストランに選出されています。従来の味の組み合わせや国・地域の枠にとらわれず、多彩なテクニックで新鮮な食材を組み合わせて生み出される彼の料理は、“前衛的なアメリカ料理” という表現が最もふさわしいでしょう。

チバソムのシェフ・シンチャイのキャリアは、バンコクのロイヤルオーキッド・シェラトンホテルの奨学制度に選ばれた約 30 年前にスタートしました。オーストラリア、シンガポール、イギリスを含む世界各地で経験を積み、幅広い料理の知識と技術を身に付けました。2009 年にチバソムのチームに加わった後も、ヨルダンのハシェミット王室のパーソナルシェフとして 2 年間の出向を経験するなど国際的な実績を重ね、現在は、世界で最も高い評価を受けるウェルネスキュイジーヌの一つ、チバソムの厨房を率いています。

チャリティーガラディナーのチケットは、お一人様 THB 9,000 です。ワインペアリング付きのチケットは、THB 10,000です。チャリティーガラディナーの利益は、クライラー・ニウェーのマングローブ保護プロジェクトに全額寄付されます。

1995年の創業以来、先駆的なウェルネスのパイオニアとして世界をリードするチバソム・インターナショナル・ヘルスリゾートは、ブランド理念の1つであるホリスティックなサステナビリティを体現する「フレンズ・オブ・チバソム」キャンペーンを新しくスタートします。当キャンペーンは、タイのホアヒンとカタールのアル・ルワイスに位置する両リゾートの周辺環境の保全、そして、サステナブルな観光と観光産業全体のウェルネスに対する取り組みの世界的な伸展を目的としています。

チバソムは、環境に配慮したリゾート運営にとどまらず、地域社会での幅広い活動を通して、持続可能な社会の実現にコミットしています。今年、その取り組みをさらに発展させ、スポーツ、食、エンターテインメント、ウェルネスの分野で活躍する国内及び海外の多彩な著名人をアンバサダーに起用したキャンペーンを実施します。

「フレンズ・オブ・チバソム」のアンバサダーを務める著名人には、Global Wellness Day創設者のベルジン・アクソイ氏、超長距離走選手のスフィア・スーフィー氏、ミシュランシェフのダン・バーク氏、Global Wellness Institute (GWI) の会長兼 CEOのスージー・エリス氏、タイの有名な女優スクアン・ブラクル氏、アマチュアトライアスロン選手のトゥルヤテープ・ウアウィッタヤー氏、スイスのホテル「Baur au Lac」内のミシュラン二つ星レストラン「Pavillon」の総料理長マキシミリアン・ミュラー氏が含まれます。キャンペーンは、ゴミの削減、健康的なライフスタイルの啓蒙、サステナブル・プラクティスの実践といった重点分野に則して展開され、アンバサダーは、絶滅の危機に瀕する生態系を保護するマングローブ林の再生や、食糧支援プロジェクトなどの活動に参加します。

チバソムの会長兼 CEOのクリップ・ロジャナスティンは、同ブランドのサステナビリティに対する取り組みについて、次の通りコメントしています。「この度、“フレンズ・オブ・チバソム”のイニシアチブを実施できることを心より喜ばしく思います。当イニシアチブは、サステナブル・プラクティスと環境保護に継続的に取り組む私たちにとって重要なステップです。豊かで健やかな自然環境と強固な地域コミュニティは、“良く生きる(living well)”ために欠かせない基本的な要素です。」

さらに、「私たちは、ウェルネス業界を牽引するブランドとして、滞在されるゲストのみならず、環境保護や地域社会にも貢献するサステナブル・プラクティスを実践する責任があると考えています。当イニシアチブの実施を通して、ゲスト、スタッフ、コミュニティに対し、未来の世代のために地球を守る活動を促すきっかけとなることを期待しています。」と付け加えています。

超長距離走の世界記録保持者スフィア・スーフィー氏は、「サステナブルなウェルネスとは、人間のみならず、ペットから、海や森に棲む生物、そして自然環境まで、あらゆるものの“クオリティ・オブ・ライフ”の向上に取り組むことだと考えています。すべての生き物はお互いにつながっており、この世界で生き残るために互いに依存しています。だからこそ私たちは、私たちを取り巻く環境と母なる自然に対してより責任を持ち、配慮しなければなりません。持続可能な方法で最良のホスピタリティ体験を提供しながら、より良い明日を実現するためにこのようなイニシアチブを行うチバソムは、本当に素晴らしいです。」と述べています。

Global Wellness Day創設者のベルジン・アクソイ氏は、「サステナブルなウェルネスとは、良い習慣を取り入れ、地球のために良い行動を実践することにより、心と体のバランスを見つけることです。私にとって、ウェルネスはラグジュアリーなものではなく、必要不可欠なものです。この度、 “フレンズ・オブ・チバソム” に選んでいただき、大変光栄に思います。今年チバソムを訪れ、リゾートのチームと一緒にタイの山岳地帯の村々に医療品や食糧を届け、無料の健康診断を実施できることを楽しみにしています。」と述べています。

省エネ・節水に努めるホアヒンのリゾートでは、2022年の実績として、エネルギー消費量の2%、水の消費量の38%の削減を達成しました。さらに、ゴミの分別の改善を目的としたスタッフ研修、景観維持のために発生した雑木を100%処理するウッドチッパーの導入、食品廃棄物の堆肥化により、既に廃棄したゴミの73%を再回収しました。これらの成果は、環境へのポジティブな効果に加え、経済的な利益ももたらし、電気料金が2022 年末までに約 40% 上昇したにもかかわらず、15,000 米ドルの経費削減につながりました。

ペットボトルの代わりに地元で浄水処理されたガラス瓶詰めの飲料水も環境に配慮した取り組みの1つです。今年後半からは、敷地内の専用施設にて生産される瓶詰めのミネラルウォーターをゲスト及びスタッフの飲料水として提供予定です。健康に良いことはもちろん、プラスチック汚染を防ぎ、CO2の排出量を削減します。

「World Food Day(世界食糧デー)」に合わせ、ミシュラン二つ星シェフのマキシミリアン・ミュラー氏とチバソムのエグゼクティブ・シェフ、シンチャイ・スリーウィパーによるコラボレーション企画の開催も予定しています。地元ホアヒンのコミュニティ向けの当企画は、健康的な食習慣とウェルネスキュイジーヌについて知り、考えるきっかけを提供し、より健康的なライフスタイルの実践が、地元コミュニティにも良い影響を与えることをわかりやすく伝えます。

また、チバソムは、2022年の春に、中東カタールに同ブランド2軒目となるウェルネスリゾート「ズラル・ウェルネスリゾートbyチバソム」をオープンしました。ファミリー向けのウェルネスプログラムも提供する当リゾートは、サステナブル・ウェルネスのコンセプトを新しいコミュニティに向けて提案しています。広大な美しい海岸線に佇むズラル・ウェルネスリゾートの周辺には、湿地の鳥類が数多く棲息しています。

カタールは、サステナブルな観光とウェルネスの新しいデスティネーションとして注目が高まっています。両領域の豊富な経験と知識を持つチバソムは、同国においても、持続可能な調達を行うサプライチェーン、ベンチマーク制度、節水・省エネ、全国的なゴミ処理システムの改善に向けたロビー活動など、サステナブルなオペレーションへと舵を切る業界全体の動きを後押しし、ベストプラクティスの構築に貢献します。

「フレンズ・オブ・チバソム」は、サステナビリティに長年真摯に取り組んできたチバソムの最新のイニシアチブです。ゲストは、当イニシアチブのキャンペーンを通して、チバソムでの滞在が環境にやさしくサステナブルであることを理解しながら、ウェルネスプログラムを楽しんでいただけます。

ドーチェスター・コレクションが誇るローマの5つ星ホテル、ホテル・エデンは、青の洞窟で有名なカプリ島に位置する人気店「パオリーノ・カプリ」とコラボし、ローマの街を一望できるルーフトップレストラン「イル・ジャルディーノ・リストランテ」に、ポップアップレストラン「パオリーノ・カプリ×ホテル・エデン」を2023年3月16日から5月15日までの期間限定でオープンしました。イタリアを代表する美しい島の一つ、カプリ島の陽気でカラフルな夏をホテル・エデンにて一足早くお楽しみいただけます。デ・マルティーノファミリーが経営する歴史あるパオリーノ・カプリは、大切に受け継がれてきた伝統的なガストロノミーとアットホームなホスピタリティで有名です。

パオリーノ・カプリの歴史は、1970年代初期にカプリ島のマリーナグランデで始まりました。パオリーノと妻のミックリーナの美味しい料理とお洒落な装飾が評判を呼び、80年代には、俳優から、作家、ファッションデザイナー、政治家に至るまで、世界中の多くのセレブリティを常連客に持つ有名店になりました。現在は、創業者の孫にあたるミケラとアリアンナが、リーノの愛称で親しまれている叔父のミケーレと共にレストランを経営しており、創業当時からのシンプルな料理の魅力はそのままに、モダンなタッチを加えたメニューを提供しています。パオリーノは、創業から約50年経った今もなお、カプリ島で最も魅力的なレストランの一つとして世界的に高く評価されています。カプリ島やイタリアへ行く際は、必ず訪れたい名店です。

ホテル・エデンのアイコニックなイル・ジャルディーノ・リストランテの店内とテーブルは、カプリ島から届いたレモン、香り豊かなハーブ、手製の陶器を用いて装飾が施され、ローマの絶景を眺めながら、島のオーセンティックな雰囲気を楽しめる特別な空間が誕生しています。

パオリーノ・カプリ×ホテル・エデンのために特別に考案されたメニューは、パオリーノのシグネチャー料理も含み、カプリ島の味、香り、食材の魅力を存分にご堪能いただけます。「クロマグロのタルタル ピスタチオ、ライム、リンゴ、セロリ、ナッツのサラダ添え」、「地中海の魚のクルード 果物と野菜添え」「はちみつ漬けマグロ 黒トリュフ、胡麻、ポン酢風ソース」などの生魚を使用したアンティパスト、「カプレーゼ」(バッファローモッツァレラ、オックスハートトマト、ルッコラ、ハム)、そして、「タコのグリル レモンの皮とチコリ―ハートサラダ添え」や「モッツァレラとレモンの葉の焼きブルスケッタ チェリートマト添え」もご用意しています。

コースの一皿目は、「パオリーノ特製カプレーゼ・ラビオリ カプリのレモンソース添え」、「レモンのフェットチーネ 赤海老のカルパッチョ添え」、「ネラーノ風スパゲッティ」、「スカルパリエッロ・パッケリ 新鮮なチェリートマトとペコリーノ・ロマーノのフレーク添え」よりお選びいただけます。カプリ島のチェリートマトとローマ発祥のチーズを使用したスカルパリエッロ・パッケリは、両地のコラボレーションを象徴するハイライトメニューです。メインのオプションには、最も人気のあるメニューの一つ「パオリーノ特製イカとフライドポテトのカプレーゼ」、「アンバージャックのグリル ミントソースとナポリ風エンダイブ添え」、「アクアパッツァ 蒸し野菜添え、赤魚切身を焼いたパンにのせて」が含まれます。デザートは、「カプレーゼー・ケーキ バニラアイスクリームとココアクランブル添え」、「パスティエラ・ナポレターナ オレンジソースとレモンデライト添え」、「ナポリのスフォリアテッレ」、「ナポリのババ」よりお選びいただけます。柑橘系のソースを添えたレモンのカプレーゼー・ケーキは、デ・マルティーノ家に代々受け継がれるレシピです。

さらに、カプリ島にちなんだカクテルもご提供します。「ベラ・カプリ」(カプリシウス・ジン、ブラックベリーリキュール、レモンジュース)、「リモンチェッロ・スプリッツ」(プロセッコ、リモンチェッロ、シュウェップス・レモン)、「ネグローニ・ビアンコ」(ジン・マーレ・カプリ、ベルモット-Riserva Carlo Alberto bianco vermouth、イタリカス)など、印象的な名前が付けられたこれらのカクテルは、「ボンバ・パオリーノ」(伝統的なカプリ島のトマトソース“Chiummenzana”に、モッツァレラとハムを詰めた包み焼きピザ)や「ネラーノ風パスタフリッター」といった豪華なおつまみと合わせてお楽しみいただけます。

また、イタリアの豊かで多様な食の伝統をオマージュしたホテル・エデンのサンデーランチ「ラ・ドメニカ・イタリアーナ」は、2023年3月19日から5月28日まで、カプリ島が位置する南イタリアのカンパニア州がテーマです。同州の多彩な郷土料理が並ぶブッフェと、伝統的なコース料理は、パオリーノ・カプリがプロデュースを担当します。コースの一皿目は、「ナポリのラグーソース・ズィーティパスタ カチョッタチーズ添え」、「“メスカ・フランチェスカ”のパスタ ジャガイモと燻製プローヴォラチーズを合わせて」、「ニョッキ・アッラ・ソレンティーナ」(モッツァレラとトマトソースのジャガイモのニョッキ)、メインは、「ムール貝の胡椒蒸し」、「カゼルタ産豚ロースのローストポーク アヌルカリンゴソースとナスのパルミジャーナ添え」などよりお選びいただけます。そして、食後には、伝統的なパティスリー、デザート、ケーキの豊富なメニューを取り揃えています。

 

ラ・ドメニカ・イタリアーナ、水とコーヒー付き: €85

ラ・ドメニカ・イタリアーナ、地産ワインペアリング(3杯)、水とコーヒー付き:€125

お子様メニューもご用意しています。

詳細は、https://www.dorchestercollection.com/en/rome/hotel-eden/restaurants-bars/il-giardino/をご覧ください

ロサンゼルスのドーチェスター・コレクション ホテル・ベルエアとサントリーは、4 月 5 日、ホテル・ベルエアのプライベート・ダイニング ルームにてサントリーのウィスキーテイスティングクラスを開催します。

 

サントリーウイスキーは、日本の自然と人々の間に存在する調和を体現しており、さまざまな賞を受賞しています。ブランドアンバサダーのジョナサン・アームストロングが、サントリー ウイスキーの歴史や各地域の特徴について簡単に説明します。参加者は、さまざまなウイスキーについて、鑑賞し、蒸留、熟成、ブレンド、および各ウイスキーの背後にあるその他の秘密についても学ぶことができます。

90 分間のこのテイスティングクラスでは、山崎パンチョン カスク、山崎シェリー カスク、山崎ミズナラ カスク、山崎12 年、山崎18 年のテイスティングが可能です。

ホテル・ベルエアで提供される高品質のシングル モルト ウイスキーとアメリカン ウイスキーの豊富なコレクションには、人気のあるラベルだけでなく、真のウイスキー愛好家に切望される珍しいウィスキーも含まれています。 25 年以上のスピリッツも用意されており、すべてのセレクションは手作りのバカラクリスタルグラスで提供されます。

<ホテル・ベルエア サントリー ウィスキーテイスティングクラス>
2023年4月5日(水曜日) 18:00-19:30
$200 / 1人