水曜日の夜はホテル コレクティブで Jazz に浸る

ホテル コレクティブでは6月より、大人の上質な時間が流れるバー&ラウンジ ディベルティードで Jazz Night を毎週水曜日に開催しています。

「ピアノ&チェロ」、「ピアノ&コントラバス」のデュオ演奏を週替わりでお届け。ディベルティードを象徴するバーカウンターの優しく灯る青い光と、まるで隠れ家のように落ち着いた空間で、ゆったりと美酒、美食とともにジャズの音色に耳を傾けてみませんか?

<Wednesday Jazz Night 詳細>

開催日: 毎週水曜日

時間: 第一部 20:30~ / 第二部 21:30~ / 第三部 22:30~ * 1ステージ30分

料金: お一人様につき、1品以上のご注文をお願いいたします。 (ミュージックカバーチャージ無料)

 

いっぱい遊ぼう!キッズルームがオープン

宿泊ゲスト専用のキッズルームがホテル4階にオープンしました。

みんな大好きな特大風船がフワフワと飛び交う風船エリアや、虹の滑り台のボールプール、まるでレストランのシェフになったようなミニキッチンコーナーなど、小さなお子様も安心して遊べる体験をご用意。悪天候でも思いっきり遊べるキッズルームで更に充実したファミリートラベルをお楽しみいただけます。

時間: 10:00~18:00(最終受付 17:30)
対象年齢: 満2歳~満12歳
料金: 無料(宿泊ゲスト専用)
* 利用の際は、同意書が必要となります。スタッフにお申し付けください。

 

夏メニュー続々 レストラン&バー

沖縄の暑い夏を乗り切る夏限定のメニューやプランが次々にスタートしています。

<オールデイダイニング>

*夏のグルメランチビュッフェ*

オールデイダイニング ヴィジョン&エモーションではローストビーフや パスタ、握り寿司、天ぷらなどシェフが目の前で仕上げるメイン料理に、 今年は夏だからこそ食べたいスパイシーな料理が仲間入り!熱々のタンド リーチキンやスパイス香るメキシカンピラフなど、シェフ自慢の逸品をご 堪能ください。

実施期間: 7月1日~9 月 30 日
時間: 11:30~15:00
料金: 大人 2,800 円 / 小学生 1,300 円

<居易園>

*冷麺*

暑い夏の疲れを癒す冷たいご褒美、ツルッとさっぱり!冷麺の季節が今年もやってきました。今年は去年好評だったスープ冷麺に加え、夏にピッタリな豚肉しゃぶ しゃぶ黒酢冷麺と海鮮入りトマト冷麺が登場、月替わりで提供します。

– スープ冷麺

あっさりとした極上スープに爽やかな具材の組み合わせで、暑い季節にぴったりの冷麺。 (6月15日~9月30日)

– 豚肉しゃぶしゃぶ 黒酢冷麺

豚肉の旨味と黒酢の風味が冷麺と相まって、ほどよい酸味とさっぱりとした口当たりが絶妙な冷麺。 (6月15日~6月30日、8月1日~8月31日)

– 海鮮入り トマトスープ冷麺

トマトベースのスープにごろっとした海鮮を贅沢に使用した、トマトの酸味が クセになる、どなたでも食べやすい冷麺。 (7月1日~7月31日、9月1日~9月30日)

実施期間: 6月15日~9月30日
時間: 11:30~15:00 / 17:30~21:30
料金: スープ冷麺 1,400 円 / 黒酢冷麺、トマトスープ冷麺 1,600 円

*スタミナ・スパイスフェア*

大エビのスパイシーガーリック炒めやニンニクの芽とハチノスの炒めなど、 中国料理の基本食材、ニンニクや唐辛子を使用したメニューはもちろん、日本を代表するスパイス山椒などを贅沢に使用した、辛口マーボー豆腐 追い山 椒と山椒オイル添えなどのスタミナメニューで身体にエネルギーをチャージします。居易園の本格中国料理で沖縄の暑い夏を乗り切ろう!

実施期間: 7月1日~8月31日
時間: 11:30~15:00 / 17:30~21:30 料金: 一品 1,800 円より

<バー&ラウンジ ディベルティード>

*サマーアフタヌーンティーセット*

沖縄を代表する食材、パイナップルやマンゴー、ゴーヤなど夏の味覚を使用した彩りもポップな期間限定のアフタヌーンティーセットをご用意しています。お飲み物はシンガポールのラグジュアリーティーブランド『TWG Tea』のティーセレクション(8種)よりお選びください。

実施期間: 6月1日~8月31日
時間: 13:00~17:00
料金: 2,300 円 / スパークリングワイン1杯付き 2,700 円

 

ホテル コレクティブの美らスポット

毎号ご紹介する撮影必須のスポット、今回は初のスタッフ紹介!なんとも”うちなー”な雰囲気漂う笑顔の 美ら人スポットです。

Vol.14 琉球料理伝承人のシェフ御三方

ホテル コレクティブでは「沖縄の伝統的な食文化」の担い手として、歴史的・ 地理的背景などに至る総合的な理解や技術を習得し、次世代への継承及び観 光資源としての活用や取り組みを行う琉球料理伝承人に認証されているスタ ッフが3名おります。調理師または栄養士の資格を有し、10年以上の実務経 験がある人を対象とし「琉球料理担い手育成講座」の全カリキュラムを受講 した人のみが沖縄県から認定されます。伝統的な琉球料理から、家庭料理と して親しまれる「ちゃんぷるー」などの沖縄料理をゲストに提供しています。

京情緒あふれる祇園、新門前通りに佇む、僅か9室のみの隠れ家的ラグジュアリーブティックホテル、The Shinmonzenでは日本三大祭りの一つ“祇園祭“を深掘りしつつ楽しめる「祇園祭ツアー」を当日ご宿泊のゲストにご用意いたします。祇園祭のハイライトである、17日の神幸祭と24日の還幸祭に、ホテルのスタッフが同行し、神輿渡御(みこしとぎょ)を間近で見ながら祇園祭の歴史や、様々な小ネタを披露しつつ説明いたします。

祇園祭の歴史は、全国的に疫病が蔓延した貞観11年(西暦869年)までさかのぼります。疫病の流行は「御霊(みたま)の怒りに触れたから」という御霊信仰(ごりょうしんこう)があった時代でした。怨霊の怒りを鎮めるために、当時の国の数である66本の鉾を神泉苑に立て、八坂神社(祇園社)から神興を迎えて、神泉苑に神輿を奉納し御霊会(ごりょうえ)を行い、疫病を鎮めようとしたことが起源とされています。7月の1ヶ月間にわたり多彩な祭事が行われる祇園祭のメインイベントは、17日の前祭と24日の後祭の山鉾巡行、及び八坂神社主催の神幸祭(17日)と還幸祭(24日)の神輿渡御です。

2023年7月の祇園祭では、3基の神輿を担いだ男達が京都市内中心部を練り歩く神輿渡御(みこしとぎょ)が4年ぶりに通常の形式で行われます。新型コロナの影響で、2020年、2021年は練り歩きが中止され、2022年は最短距離に縮小され行われました。神輿渡御の輿丁(ヨチョウ、担ぎ手のこと)は神輿一基につき約600名で、その担ぎ手の一部に配られるのが「神輿弁当」(三若輿丁のみ)。この三若輿丁と一部関係者のみに配られる非売品の神輿弁当が、祇園祭ツアーに参加するゲストにThe Shinmonzenから特別に提供されます。通常、手にすることのみならず見ることも滅多にできない神輿弁当は「白飯・梅干し・たくあん」のシンプルなものでありながら、日本人に長く根付いてきた“最も力の出る弁当”とされ、担ぎ手達のパワーの源となっています。

17日の神幸祭ではホテルからほど近い八坂神社からの神輿の出発を見学、その後市役所広場では神輿と一緒に写真撮影が出来る予定です。24日の還幸祭では、夕方四条通の八坂神社御旅所(やさかじんじゃおたびしょ)からの神輿出発を見たあと一度ホテルに戻り、八坂神社に「おかえり」の頃再び神輿を見に行くことも可能です。

ゲストは知っているようで知らなかった祇園祭についての知識を得て、祭りの熱気を肌で感じながら、京都ならではの文化と伝統を楽しむことができるでしょう。

京都の風を感じる Terrasse at The Shinmonzen がオープン

京都の移り行く四季を肌で感じることのできるラウンジテラスがこの夏、気軽に立 ち寄れるレストラン「Terrasse at The Shinmonzen」としてオープンします。ランチタイムはアラカルトメニュー、南仏の姉妹ホテル、ヴィラ・ラ・コストが位 置するワイナリー、シャトー・ラ・コストのプロヴァンスおよびアルゼンチンワイ ンをご用意しています。美しく透き通る白川の流れに耳を傾けながら優雅なひとときをお過ごしください。

<営業時間>
11:30 ~ 21:00(お食事 LO 15:00)

Jean-Georges at The Shinmonzen 新総料理長が就任

2023年3月15日、ホテル内にグランドオープンした、モダンフレンチの巨匠、ジャン-ジョルジュ・ヴォンゲリステンのレストランの総料理長に、2023年4月1日より、Chef Hana Yoon(ハナ・ユーン)が就任しました。

シェフ・ジャン-ジョルジュ・ヴォンゲリステンより任命され、 Jean-Georges at The Shinmonzen の総料理長としてキッチンチーム を率いるシェフ・ハナはクリエイティブな才能を持ち、豊富な経験、革新的なアプローチ、そして卓越した料理への情熱により、常に美食の領域を再定義し続けています。

シェフ・ハナのキャリアはアメリカのカリナリー・インスティテュート・ オブ・アメリカでスタート、その後、ニューヨークの有名四つ星レスト ラン、ジャン-ジョルジュ・レストランで頭角をあらわし、2021年には 同店における彼女の才能と熱意が、食通たちの注目を集め、副料理長の ポジションを獲得しました。そして現在、当レストランの総料理長として、京都にその専門知識をもたらし、その並外れた創作料理でゲストを 魅了しています。異なる食文化のフレーバーを融合させる情熱と卓越し た技術を持つ彼女の料理は、味と革新の領域を広げる、忘れられない食の体験をお約束します。

また、Jean-Georges at The Shinmonzen では、宿泊ゲスト以外の方も朝食をお楽しみいただけます。 Jean-George の朝食が食べられるのは、ロンドンの Jean-Georges at The Connaught とここだけ。 貴重な体験と言えるでしょう。

<営業時間>

日曜日・月曜日 休業(朝食は除く)

朝食:7:00 ~ 10:30 (宿泊ゲスト以外の方は LO 9:30) 昼食:11:30 ~ 14:00 (LO 13:00) 夕食:17:30 ~ 22:00 (LO 20:30)

<メニュー>
昼食:3 コース(9,000 円)
夕食:6 コース(18,000 円)/ 8 コース(24,000 円) * 料金は税サ込み

この夏のおまかせコースメニューをご紹介します。 下記の8コースに加え、ベジタリアンコースメニューもご用意しています。

「Travel + Leisure Luxury Awards Asia Pacific 2023」入賞

ラグジュアリートラベラーに人気の旅行専門誌「Travel + Leisure Southeast Asia, Hong Kong and Macau」(トラベ ル+レジャー東南アジア、香港、マカオ)開催の Luxury Awards Asia Pacific 2023の授賞式が6月にバンコクにて開催されました。アジア太平洋地区の編集者と専門家、さらに世界中の当 誌読者の投票により、日本、オーストラリア、シンガポール など16の国別に卓越したホスピタリティーのホテル、スパ、 プールなどの受賞リストが発表されました。

The Shinmonzen は、日本の Beach + Upcountry Hotels 部門で、5位に入賞。2023年3月にグラ ンドオープンを迎えたばかりのホテルとしては驚くべき快挙と言えるでしょう。インバウンドトラベラーの渡航解禁以来、外国人ゲストのリピーターもすでにおり、安藤忠雄建築、祇園というロケーション、 ミュージアムレベルのアート作品、思わず話しこみたくなるフレンドリーできめ細やかなおもてなしの スタッフを愛するファンが今後も増えていくことは間違いありません。

ロンドンの中心部メイフェアに位置するコンテンポラリーなラグジュアリーホテルとして人気の45パークレーンは、2023年7月1日に、カウンター席13席を備えた「鮨かねさか」がオープンすることを発表しました。

45パークレーンに誕生する支店は、2018年よりミシュランの2つ星を維持し続ける東京の名店「鮨かねさか」グループが、アジア太平洋地域外で初めて開業する店舗となります。金坂真次シェフが率いるおまかせスタイルの寿司屋は、伝統的な技による本物の鮨を楽しめるレストランとして多くのお客様から支持を集めています。

鮨かねさかの新店は、45パークレーンのスタイリッシュかつラグジュアリーな館内にひっそりと設けられた扉の先に居を構え、ロンドンにおけるおまかせ寿司をより高いレベルへと昇華するべく、熟練の板前が細部までこだわり、伝統的かつ純粋な江戸前寿司を提供します。ゲストは、厳選した材料をその状態を見極めながら高い技術で握られた最高品質の鮨をご堪能いただけます。完璧を追求する金坂シェフは、当店のために、8名のシェフ、ソムリエ、接客スタッフから成る精鋭チームを結成しました。その内の多くは、高い評価を受ける既存店舗より集められています。

最高品質の旬の食材を使用し丁寧に仕上げられた最大20品からなるコースは、伝統と現代性を兼ね備えた最上のおまかせ体験を求める美食家のニーズに応えます。ワサビや米といった主要な食材(山形県産の金坂シェフ独自のブレンド米も使用予定)は、長年にわたり取り引きしている仕入先から調達する一方、イギリスやその他のヨーロッパ産の特選の魚介も使用します。魚は活け締めして鮮度が保たれているほか、季節に合わせた新鮮で高品質な食材を取り揃えます。

おまかせコースは、酒、ワイン、ビール、日本産ウィスキーとのペアリングもお楽しみいただけます。特に酒のセレクションはこだわり抜かれており、古来より日本で嗜まれてきた酒の魅力を再発見していただけるでしょう。飲み物に使用される「堀口切子」の切子グラスは、ミニマルな美しさを備え、間接照明により繊細な輝きを放ちます。ウィスキーは、伝統と職人の技を大切にし、世代を超えて継承されてきた匠の技により製造された「響」、「山崎」、「白州」などの銘柄をご用意しています。

ロンドンで本物のおまかせ体験を提供するべく特別にデザインされた店内は、9席のカウンター席と隣接する個室内の4席のカウンター席の計13席で構成されています。両スペースには専任の寿司職人がそれぞれつき、熟練の技を披露しながら、鮨かねさか流のおもてなしでゲスト1人ひとりを魅了します。接客は、伝統に従い、当店での体験が唯一無二の特別なものになるよう、女将のナナミさんを中心に行われます。女将は、日本独自のおもてなし文化を象徴する存在です。

店内デザインを含むゲスト体験のすべての要素は、江戸前寿司の精神を体現するために考え抜かれ、心が尽くされています。花崗岩が敷き詰められた通路から、ハイドパークのサーペンタイン池に着想を得た組子細工に至るまで、調和と静寂の美を表現したインテリアは、日本料理店のマスターのイタイ氏が手がけました。カウンターは、1枚の木曽檜から作られています。店内を飾る壺は、有名な陶芸家の辻村史朗氏が鮨かねさかのために特別に制作したものです。さらに、江戸時代に寿司職人が初めて使用した氷で冷やす冷蔵庫も設置されています。氷で冷やす冷蔵庫は、魚の温度を適温に保つことができます。

金坂シェフは、この度の開業にあたり次のように述べています。「東京の鮨かねさか出身の寿司職人とスタッフを含むチームと共に、ロンドンにて日本の伝統的な食文化と私たちの鮨に対する情熱をご披露できることを大変光栄に思います。活気あふれる銀座の街で、伝統的なおまかせ寿司店が持つ静寂を楽しむという、東京の鮨かねさかの魅力をロンドンで再現します。最高品質の食材に伝統の技を施し、献身的な職人によって丁寧に準備される江戸前寿司の真髄をお見せできることに興奮を隠しきれません。おまかせ寿司は、カウンターをはさんで寿司職人とお客様の間に生まれるつながりを楽しめる、大変ユニークでありスペシャルな体験です。」

45パークレーンの総支配人のリー・ケリーは、次のように述べています。「金坂真次シェフにとってヨーロッパ初進出となる支店が45パークレーンにオープンし、金坂シェフをお迎えできることを大変嬉しく思います。私は、かねてより憧れていた金坂シェフに東京で実際に会い、最高品質の味を堪能する機会を得ました。鮨かねまさは、ロンドンの中心部メイフェアで、江戸前寿司の芸術と精神を体現し、真のおまかせ体験を提供します。ロンドンのお客様は、まるで東京にいるかのような、極上の鮨体験をお楽しみいただけるでしょう。今からオープンが待ちきれません。」

ご予約は、sushikanesakalondon.com  より承ります。

古都京都の美しさが残る、新門前通り祇園白川の傍らにひっそりと佇む、ラグジュアリーブティックホテル、The Shinmonzenにて、2023年3月、満を持してオープンした、モダンフレンチの巨匠シェフ・ジャン-ジョルジュ・ヴォンゲリステンのレストランJean-Georges at The Shinmonzenに、新しく女性総料理長「シェフ・ハナ・ユーン」が就任しました。

 

シェフ・ジャン-ジョルジュ・ヴォンゲリステンより当レストランの総料理長に任命されたシェフ・ハナ・ユーンのキャリアはアメリカのカリナリー・インスティテュート・オブ・アメリカでスタートしました。その後、クリエイティブな才能はニューヨークの有名四つ星レストラン、ジャン-ジョルジュ・レストランで頭角をあらわし、2021年には同店における彼女の才能と熱意が、食通たちの注目を集め、副料理長のポジションを獲得しました。豊富な経験、革新的なアプローチ、そして卓越した料理への情熱により、シェフ・ハナは常に美食の領域を再定義し続けています。

現在、シェフ・ハナはJean-Georges at The Shinmonzenの総料理長として、京都にその専門知識をもたらし、その並外れた創作料理でゲストを魅了しています。異なる食文化のフレーバーを融合させる情熱と卓越した技術を持つ彼女の料理は、味と革新の領域を広げる、忘れられない食の体験をお約束します。

シェフ・ハナは「料理は五感を刺激する芸術です。シンプルな食材を美しく、風味豊かな料理に変えることができるのは、私にとって非常に大きな喜びです。Jean-Georges at The Shinmonzenは、京都・祇園という伝統と創造性、芸術性が交錯する魅力的なロケーションにあります。私たちは、旬の食材と地元の職人による先見性のある創作を織り交ぜ、他に類を見ない特別なダイニング体験を提供することで日常を超越し、ゲストの感性を高める空間づくりを心がけています。当レストランのプロフェッショナルチームは、ゲストのあらゆる機会において、卓越した料理とイノベーションを提供することをお約束します。一品一品、京都の最高級の旬の食材と調和のとれた味わい、丁寧な職人技を披露していきます。私たちは、皆様をお迎えし、一人一人の特別な瞬間、お祝い、大切な思い出の一部となることを楽しみにしています。」とコメントしています。

6月より夏の新メニューが登場します。下記の8コースに加え、ベジタリアンコースメニューもご用意しています。

  • 雲丹、鮪、鮭を用いたアミューズブッシュ
  • クリスタル・キャビア ココナッツのセミフレッド、ディル
  • 北海道産帆立貝、昆布漬け胡瓜とすだち
  • ビーツのカルパッチョ なめらかなアボカド、シェリービネグレット
  • 甘鯛、ヘーゼルナッツとコリアンダー 夏野菜、バニュルス・ビネガー風味の焦がしバター
  • 天然車海老 温かい人参とメロン、生山椒
  • 京都丹波産平井牛フィレ肉のキャラメリゼ ズッキーニのルーラード、スコッチボネットのエミュルション
  • チェリーコンポート、キルシュ風味のメレンゲ、 チョコレートのシュトロイゼル、サワーチェリーソルベ

Jean-Georges at The Shinmonzen

朝食:7:00〜10:30 / ランチ:11:30〜14:00 / ディナー:17:30〜22:00

定休日:日曜、月曜

ランチコース9,000円 / ディナーコース18,000円(6コース)/ディナーコース24,000円(8コース)

*上記料金は税サ込

ザ・ドーチェスターは、改装により新しく生まれ変わった客室とスイートを初公開し、ロンドンを代表する名門ホテルの歴史に新しいマイルストーンを刻みます。ホテル1階部分は、大改装第1フェーズの完了に合わせ2023 年 1月に既に再オープンしており、改装を完了した客室とスイートは、この度の公開と同時に予約受付も開始します。

著名なインテリアデザイナーのピエール・イヴ・ロションが、新しい時代に向けて伝統をアップデートするというビジョンに基づき手がけた新しい内装は、ザ・ドーチェスターのDNAとして継承されてきた1930年代当時の華やかさとエッジの効いた現代性をシームレスに融合しています。歴史あるホテルは、ロンドンの中心地メイフェアで、ハイドパークも至近距離という素晴らしい立地環境を称え、ホテルの個性を新鮮な色使いを通して遊び心いっぱいに表現したデザインにより、一段とその輝きに磨きがかかりました。イギリスの舞台美術家のオリヴァー・メッセルらしい豪華なスタイルなど、ホテルの歴史を象徴する要素を大切にしながら、ゲストエクスペリエンスを高める居心地の良いモダンな空間へと進化を遂げています。

細部までこだわりぬかれた新装の客室とスイートは、淡いリーフグリーンとローズフォグピンクからヘザーブルーとレモンイエローの組み合わせまで、イングリッシュガーデンに着想を得た色彩が印象的な明るい空間です。従来の特徴的なカーペットデザインに合わせた特別仕様のスペイン産アラルウールのカーペットが室内と廊下に敷かれているほか、一部のスイートにはドゥグルネイの手描きのヘッドボードが付いています。そして、クラシックな英国スタイルの魅力で知られるコレファックスとファウラーの花柄のファブリックが、すべての客室の壁やヘッドボードに取り入れられ、優雅な雰囲気を引き立てています。

また、改装を機に総客室数を当初の250室から241室に減らし、豪華な私邸のような雰囲気を備えたより広々とした空間を実現しています。スイートを含めた客室タイプは、スーペリア、デラックス、エグゼクティブ・パークビュー、エグゼクティブ・ジュニアスイート、ドーチェスター・スイート、ハイドパーク・スイートなど、19種類をご用意しています。これまで大切に保存され、1953 年当時の洗練されたスタイルが今に残るオリバー・メッセル・テラススイートも、モダンな快適性を備えるためにアップデートされています。

ピエール・イヴ・ロションは、客室だけでなく、優雅なレストラン「ザ・プロムナード」を含むホテルのメインエリアのリデザインと、煌びやかな「アーティスト・バー」の新設も担当しました。館内を行き来するゲストが、“renouveau(リニューアル)の感覚を感じることができ、配色によってパブリックとプライベートな空間の間に自然な継続性が生み出されることを意図した新しいデザインは、厳選されたアートコレクションと共に、それぞれの空間に新しい命を吹き込んでいます。

快適性と機能性を高めるために最先端設備を導入し、ホテル全体の防音、空調、配管システムを改善することも、この度の改装の目的でした。ゲストは、新しい吸音材により、外部の騒音に邪魔されることなく、より静かで落ち着いた滞在をお楽しみいただけます。カスタマイズ可能な温度調節機能を備えた空調システムは、快適な滞在環境を実現します。最新の配管システムは、機能性の向上はもちろん、節水技術や環境に優しい機能を搭載しており、サステナビリティにも配慮しています。

ザ・ドーチェスターは、2023 年 1月に、前庭、庭園、ロビー、「ザ・プロムナード」、伝説的デザイナーのマーティン・ブラドニツキがデザインを担当した「ヴェスパー・バー」の新装と、新設の「アーティスト・バー」を公開し、1階部分の営業を再開しています。そして、3月には、ピエール・イヴ・ロションがデザインを手がけた「ケーキ&フラワー」ブティックが、4月には、「ザ・ドーチェスター・スパ」がオープンしています。2024 年には、イベントやパーティーに最適なペントハウス・スイートが改装後に再オープンし、ルーフトップでのサービスが常設となる予定です。

ドーチェスター・コレクションは、202371日付で、CEOのChristopher Cowdray(クリストファー・カウドレー)が社長に就任する人事を発表しました。今年は、カウドレーが当社を世界的なラグジュアリーホテル運営会社として設立してから15年周年の節目の年となります。

社長に就任するカウドレーの新しい役割は、取締役会と緊密に連携を図りながら、すべての開発および改修プロジェクトを先導し、ドーチェスター・コレクションならではの明確なビジョン、深く根付いている文化、堅調な財務実績、戦略的な成長を確実に維持することです。ドーチェスター・コレクションは、ウルトララグジュアリーホテル市場のリーダーとしての地位を確立し、加盟するホテルへのサービスとスタッフのマネージメントにおいて高い評価を得ています。

また、CCXO(チーフ・カスタマーエクスペリエンス・オフィサー)のHelen Smith(ヘレン・スミス)とCCOE(チーフ・カルチャー&オペレーション・エグゼクティブ)のEugenio Pirri(ユージェニオ・ピッリ)が、同日付でCo-CEOに昇格することが取締役会にて報告されました。12年間にわたり一緒に働いてきた2人は、ドーチェスター・コレクションの戦略、ミッション、ビジョン、バリューを完全に理解し、共有しています。

カウドレーは、この度の新体制への移行にあたり、次のように述べています。「この度の決定は、ドーチェスター・コレクションの各ホテルが育んできたコミュニティに深く根ざした伝説的とも言える文化が確実に継承され、長年にわたり当社に貢献してきた2名の最高経営幹部と、各部門リーダーの更なるステップアップを可能にします。新体制により、戦略的ビジョン、顧客志向の従業員主体のオペレーション手法、分析的な意思決定など、経営陣の優れたスキルが理想的に組み合わさり、大きな利益を生み出すことが出来るでしょう。」

カウドレーは、アフリカ、アジア、中東、オーストラリア、ヨーロッパ、イギリス、アメリカにてホテルの経営や開発に携わるなど、40 年以上のグローバルな幅広い経験を備えています。特にロンドンでは、同市を代表する2軒の名門ホテル、クラリッジスとザ・ドーチェスターに、新旧の絶妙なバランスを保ちながら近代化をもたらしました。これまでのホテル産業への貢献が評価され、「ロンドン名誉自由勲章」も受章しています。

スミスは、2005年の入社以来、彼女の専門領域において高い洞察力を発揮し、ドーチェスター・コレクションのブランドを大きく飛躍させました。現在も、ブランドの管理とコンセプト化の重要な役割を担っています。彼女は、ザ・ドーチェスターのセールス&マーケティング部長を3年、ドーチェスター・コレクションのセールス&マーケティング担当副社長を10年務めた後、現職のCCXOに就任しました。名門コーネル大学を卒業した彼女は、シェラトン、ザ・レインズボロウ、フォーシーズンズ、スキボ・キャッスルにて重要な管理職を歴任するなど、当社に参加する前からラグジュアリーホテル業界のパイオニアとして活躍してきました。

ピッリは、30年間のキャリアを通じて、いかなるビジネスにおいても人材が意思決定の要であることを証明してきました。ダイバーシティとインクルージョン(D&I)をオペレーションのあらゆる側面に浸透させることに尽力してきた彼は、DIを推進する提唱者として賞も受賞しています。彼は、フェアモントホテル&リゾートのリージョナル人事部長職を経て、2011年に当社の人材&組織開発担当副社長に就任しました。2017 年より人事&企業文化担当最高責任者を務めた後、2021 年に現職のCCOEに就任し、ホテルのオペレーション、カルチャー、ゲストエンゲージメント、ESG(環境・社会・ガバナンス)への取り組みにおいて陣頭指揮をとっています。カナダのバンクーバーで、観光&ホスピタリティ、雇用法、人権について学んだ後、ホスピタリティ業界にて複数の指導的役職に就き、リーダーとしての実績を積みました。

Well-Being ツアー

近年注目される「Well-Being」とは、肉体的、精神的、社会的全て において満たされた状態を表すと言われています。

屋久島とサンカラで体感する幸福感を、帰宅後もどのように日々の 生活において持続できるか、また多様性に満ちた現代で、自分自身 とどのように向き合っていくかを改めて考える時間を、サンカラで 過ごしていただきたいと思い始めた企画です。

【第一弾「SUP X SAUNA ツアー」】

屋久島の自然を全身に感じながら、ダイレクトに自然を体感できる SUP と、心と体を浄化すると言われるフィンランド式サウナのコラ ボレーションアクティビティが登場しました。美しい安房川で自然に 囲まれた SUP を体験した後、川のほとりに設置されたテントサウナを お楽しみください。貸切のアクティビティで気心のしれた仲間とゆ ったり、屋久島の「水」と「火」を通し、全身全霊で心身を解き放 ちましょう。

  

<料金>
50,000 円~(2名様、4時間)* 最大4名様まで

<含まれるもの>
SUP 用の装備一式、保険料、サウナウォーター、バスタオル、ポンチョ、 サウナハット、ロウリュ

※ 貸切制
※ サンカラとガイド会社「Green Mount」の共同企画となります

 

サンカラ x グラシアニ コラボレーションディナー

サンカラのフレンチレストラン okas 料理長、林とグラシアニ料理長、土肥のスペシャルコラボレーションディナーが一夜限り18組限定で開催されます。

神戸のラ メゾン ドゥ グラシニアの料理長が、サンカラの okas にて、オープン 以来サンカラの食に情熱を注ぎ続ける okas の料理長と共に忘れられない最高の ディナーをご用意します。

2023 年 6 月 10 日(土曜日)18 組限定

1泊1名様 43,900 円~(税込、ディナー宿泊込み)

 

月桃ウォーター

自然の恵みが詰まった屋久島の湧水と、屋久島に自生する月桃の葉、 花、茎を月のリズムでゆっくりと蒸留したハーブウォーターが人気 を集めています。赤ワインの34倍ものポリフェノールが含まれ、抗 酸化作用も注目される月桃を蒸留した月桃ウォーターは3種類、 サンカラのスパ「sankara sana」で販売しています。

・New Moon ‒ 新月の前後3日以内に茎や葉を蒸留

・Full Moon ‒ 満月の前後3日以内に茎や葉を蒸留

・Flower ‒ 花のみを蒸留

サンカラではフットバスで「Flower」、プールサイドサウナ agni のロウリュで「New Moon」をお楽し みいただけます。

 

屋久島トレラン合宿

屋久島を舞台に、トレイルランニングイベントとして 2023 年2月 24 日~26 日の3日間「屋久島トレラン合宿」を開催しました。未 舗装路のハイキングコースや登山コースを走るトレイルランニング、 世界で活躍するトップトレイルランナーの鏑木毅氏と横山峰弘氏を 講師として迎え、さらに屋久島が誇るトレイルランナー上田太郎氏 とサンカラ アクティビティマネージャーがフルサポート、12名の ゲストと屋久島の大自然を爽快に走り抜けました。

合宿中は登山道を走る本格的なトレイルランニングと、世界遺産エリア を走るロードラン、鏑木氏による講演会など、天候にも恵まれ充実の3 日間となりました。また、今後のサンカラの新たな挑戦の一歩として、 運動時に必要な栄養素や、回復を促す食材などを採り入れた、アスリー トのための特別なディナーを考案し、トレイルランニングに適した体も 心も満たされる美味しい食事をお楽しみいただきました。

この度のトレラン合宿の取り組みを追ったドキュメント番組が KKB 鹿児島放送で特集され、さらに屋久 島でのトレイルランニング人気が高まっています。
このイベントは毎年開催を目指しています。

KKB 鹿児島放送「Kingspe~キンスペ~ 」にて放映 【HASHIRU 屋久島】Youtube で公開中

 

近自然工法による登山道の整備

サンカラでは、屋久島の自然環境保護事業や、自然災害義援金 として活用させていただくため、ご宿泊のゲストから1回につ き 500 円の「サンカラ基金」を頂戴しています。2022 年 11 月、お預かりしたサンカラ基金の一部、約 120 万円「近自然 工法」による登山道整備と、その講習を行いました。

昨今の登山ブームで自然への関心が高まる一方、山に入る人が 増え、全国の登山道の崩壊が問題となっております。屋久島も 例外ではなく、登山者の踏圧やここ数年の大雨の影響もあり、 えぐれた登山道が目立つようになりました。登山者は荒れた登山道を通る際、その脇を歩くようになり、さらに脇も荒れ悪循環となり周辺全体の植生を破壊し、どん どんダメージが広がっていきます。

サンカラでは過去2回、環境省と地元ガイドの努力により北海道の「大雪山山守隊 (やまもりたい)」の岡崎哲三氏をお招きし、「近自然工法」による登山道整備をご指 導いただいておりました。そして、昨年 11 月に第3回目として6日間の講習を開 催し、屋久島ガイドをはじめ、登山道修復を学びたい勇志による登山道の修復が行 われました。4日間で白谷雲水峡の「七本杉」と「くぐり杉」の周辺を、2日間で サンカラの裏山コースの整備が完了しました。引き続き、これまでの講習で学んだ 技法を用い、白谷雲水峡の登山道の整備を続けております。

この度の「近自然工法」を用いた修復整備で、サンカラの「裏山コース」と呼んで いたトレッキングコースは、「麦生の森」として一新しました。

【麦生(むぎお)の森】

「麦生の森」は古くから屋久島とその住民に寄り添い、集落の人たちの生活の 森であり、奥岳へ登拝する山岳信仰の道のりの入り口でもありました。山神の 祀られた祠の周囲には、椎の巨木や石畳が残り、当時の面影を残します。「麦生 の森」の奥で眼前に広がる、美しい照葉樹林もかつては西日本一帯を覆ってい まいしたが、今日の日本では古くからの人間活動とのぶつかりにより、社寺林 などに断片的に残るに過ぎません。原生林と呼べる森は、鹿児島県、宮崎県、 沖縄県などの一部にごくわずかに残るだけになってしまいました。 「麦生の森」は国内でも希少な植物たちの生息が確認され、生物多様性の観点 からも未来へ残すべき貴重な自然です。サンカラにご宿泊の際には、今尚残る 自然のパワーをご体感ください。

シックスセンシズ ローマは、歴史ある旧貴族の邸宅「パラッツォ・サルヴィアーティ・チェージ・メリーニ」を改装し、ローマ中心部に佇む安らぎのオアシスとして2023年3月16日にオープンしました。開業と同時に、隣接するサンマルチェロアルコルソ教会の修復も完了し、教会の壮麗な外観が披露されました。これは、開業前から取り組んできた当ホテル最初の文化遺産を守るプロジェクトです。総支配人のフランチェスカ・トッツィは、「約30年間故郷を離れていた後、このような素晴らしいプロジェクトのために戻ることができたことは大きな喜びです。私たちは、イタリア初となるシックスセンシズのアーバンホテルを開業できたことを、大変誇りに思います。シックスセンシズならではのひねりの効いた楽しさと、真のローマらしさを感じられる滞在をお届けできるよう努めてまいります。」と、述べています。

ローマらしい魅力が散りばめられたホテル

スイートを含む96室の客室は、伝統的な壁の仕上げ材Cocciopesto(コッチョペスト)から、地産のトラバーチン大理石まで、ローマの伝統を随所に感じていただける空間です。一部のスイートのテラスには、古代ローマのダイニングルームTriclinium(トリクリニウム)スタイルの大理石の長椅子が備えられています。デザイン要素として伝統を重視する一方、洗練された室内デザインに自然に溶けこむ最先端の設備が、高い快適性をお約束します。「睡眠」にもこだわっています。Sleep With Six Senses(快適な安眠環境を提供するシックスセンシズ式快眠プログラム)のスタンダードに則し、寝心地の良さを追求したハンドメイドの特注マットレス、綿布団、枕を完備するほか、安眠のためのアメニティも取り揃えています。中庭に面したクラシックな部屋から、コルソ通りやサンマルチェロアルコルソ教会側のスイート、1室1室異なるデザインが施された3室のシグネチャースイートまで、12タイプの客室は、ローマの最も賑わう中心地にありながら、観光で忙しい一日を過ごした後、ゆっくり疲れを癒していただける穏やかで上質な時間が流れています。

Eat With Six Senses(天然由来で地元での持続可能な栽培法による食材を用いたシックスセンシズ流の食体験)を体現する、オールデイダイニング「BIVIUM レストラン・カフェ・バー」と屋上テラスの「NOTOS ルーフトップ」の2軒のレストランでは、ローマを中心としたイタリアの食文化を存分にお楽しみいただけます。ローマ帝国にヒントを得た5皿のシェフおまかせコースのほか、エクゼクティブシェフの出身地であるシチリアの名物料理のテイストがアクセントに効いた、モダンイタリアンもお召し上がりいただけます。肉や魚料理はもちろん、植物由来の食材のみを使用したヴィーガンメニュー、伝統的なスイーツもご用意しています。地元の農家やサプライヤーから調達した旬の食材の斬新な使い方にも、シックスセンシズ流の食体験の精神が反映されています。

歴史とサステナビリティ

華麗なパラッツォ(邸宅)を象徴する外観、大理石の中央階段、芸術的な天窓や玄関の飾り柱など、建築された当時の趣を復元したシックスセンシズ ローマは、ゲストを中世ローマの魅惑の世界に引き込みます。1900年代初頭の発掘調査で発見された4世紀の大きな洗礼用の浴槽は、BIVIUM レストラン・カフェ・バーのガラス張りの床の下に展示されています。サステナビリティ(持続可能性)に配慮しながら、古典的な要素と現代的な要素を巧みに調和させたインテリアデザインは、建築家のパトリシア・ウルキオラ氏が手がけました。ホテルの正面玄関から屋上まで緑豊かな植栽が美しく配され、アーバンホテルに居ながらにして自然とのつながりを感じていただけます。

ローマの歴史と伝統に深い敬意を払う当ホテルのマスコットキャラクターは、ローマ建国神話に登場するAurelia the She-Wolf(雌オオカミ)に決定しました。伝説上、ローマを建設した双子の兄弟Romulus(ロムルス)とRemus(レムス)を育てたと言われています。

また、ホテルが取り組むサステナビリティ活動について紹介するアースラボでは、ゲストと対話しながら進めるトーク(講演)と、実際に手を動かして体験するワークショップにより理解を深めていただけます。

ローマの浴場文化を取り入れた先駆的なスパ

ウェルネスのサンクチュアリ、シックスセンシズ スパは、包括的なアプローチで心身の健康増進を図る非日常体験を提供します。古代ローマの浴場を再現したcalidarium(高温浴室)、tepidarium(微温浴室)、frigidarium(冷室)の3種類の浴室を回る60分の入浴コースは、社交の場でもあった当時の雰囲気を味わえる体験です。現代的にアレンジした温冷浴法が、炎症の緩和と筋肉疲労の回復を促します。

このほか、ハイテク技術を活用したセラピーと、感性と温もりを大切にしたローテクのセラピーの両方を取り揃え、専門家チームがウェルネスへの旅をサポートします。幅広いメニューには、ゲスト1人ひとりの肌に合わせた結果重視のフェイシャル、シグネチャーボディマッサージ、ボディコクーン(ボディスクラブからミニフェイシャルまでのトータルコース)、ハイテク技術によるバイオハッキング、サウンドセラピー、呼吸セラピーが含まれます。トリートメントは、高い専門技術を有するセラピストが、高級スパブランドのビオロジックルシェルシュ、シード・トゥ・スキン、オーガニックファーマシー、サトルエナジーのプロダクトを用いて施術します。ハーブが癒し効果を高めるハマム(スチームサウナ)や、香り豊かな天然由来のスパ製品の材料に触れられるアルケミーバーも備えています。

社会や環境にポジティブなインパクトを生み出す投資

この度の歴史的な邸宅の再生プロジェクトは、オリオン・キャピタル・マネージャーズ社が出資する、オリオン・ヨーロピアン・リアルエステート・ファンドVが、プリンシパルインベスターとして投資しています。オリオン・キャピタル・マネージャーズ社のパートナー兼マネージングディレクターのRami Badr(ラミ・バドル)氏は、「不動産プライベート・エクイティ会社である当社は、ヨーロッパ中に所在するオリオンファンドの優良なサステナブル不動産の代理人として、戦略的な保有と開発を重点的に行っています。この度、パラッツォ・サルヴィアーティ・チェージ・メリーニが、ローマが誇るホスピタリティの新たなランドマークとして再生され、開業を迎えられたことを大変誇りに思います。ホテルオペレーターのシックスセンシズ、総合建設業者のCDS、不動産開発マネージャーのStarching、建築家のパトリシア・ウルキオラ氏からなる素晴らしいチームを編成することにより、プロジェクトを完成させることができました。」と、述べています。

オリオン・キャピタル・マネージャーズ社のパートナー兼インベストメントディレクターのCorrado Trabacchi(コラード・トラバッキ)氏は、「15世紀の素晴らしい歴史的建造物を現代に蘇らせ、新しい命を吹き込むため、残されている文献を通じてその歴史を紐解き、モダンなアレンジを加えながら非常に高度な改修工事が行われました。この度のプロジェクトは、都市の再生、価値の創造、ESGへの取組みの3つを重視する私たちの投資哲学をまさに体現しています。」と、付け加えています。

沖縄の伝統行事「清明祭(シーミー)」を限定オードブルで華やかに

沖縄の伝統行事で重要な行事のひとつ「清明祭」。親族がお墓の前に集まり、ご馳走を広げて親睦を深める沖縄独自の文化、清明祭は二十四節気の1つである清明の節内に行う墓前祭として「シーミー」と呼ばれ、沖縄ではとても大切にされています。清明祭は旧暦の3月(新暦の4月5日頃)から、現在では5月のゴールデンウィークの頃までの間、週末を中心に行われています。

ホテル コレクティブでは家族の大切な行事、清明祭に合わせ、こだわりのオードブルを期間限定、数量限定でご用意いたします。

豚肉の入った煮しめや、えびやカレイの魚介類、太巻き寿司から沖縄の定番、軟骨ソーキ煮込みなど、大人はもちろん、お子様も美味しくいただける豪華内容の品々をご堪能ください。

期間:   2023年4月5日〜4月30日

料金:   9,800円(5〜7名分)

 

沖縄に早くもプールシーズン到来

4月1日より今年も屋外プールがオープンします。国際通りに面したホテルで唯一、25mの屋外プールを有し、キッズプールやジャグジーまで充実。この宿泊者専用のプールで、泳がない方もプールサイドでのんびりと開放的なアーバンリゾートの夏をお楽しみください。ラッシュガードや、浮き輪、タオルの貸し出しもご用意しています。

<夜になればプールサイドでビアガーデンも開催>

プールのオープンに合わせ、毎年人気絶頂、リピーター続出のプールサイドビアガーデンが今年も開催されます。生ビール、ワイン、カクテル、ハイボール、泡盛、ソフトドリンクなどのドリンクを120分フリーフローで提供いたします。

また、あぐー豚ロース肉のソテーやガーリックシュリンプなどお料理8品と120分のフリードリンクがワンセットになったパーティープランもご用意。ご予約は前日までにお願いいたします。

実施期間:    4月1日〜11月30日

時間:              17:00〜22:30(最終入店20:00)

料金:              フリードリンク120分 2,500円(1名分)

パーティープラン 4,500円(1名分、3名様より)

* 雨天時は店内レストランにてご提供

 

満員御礼レストラン&バー

地元の方々からも人気が高いホテル コレクティブのレストランで新メニュースタート。

<オールデイダイニング>

*お子様プレートが登場*

オールデイダイニングの「選べるスタイルディナー」にお子様プレートが登場しました。ハンバーグやエビフライなどお子さまが大好きなメニューがワンプレートに!

ハーフビュッフェや単品など自由に組み合わせが可能です。

ご家族でディナータイムをお楽しみいただけます♪

料金:   ハーフビュッフェ付き 1,800円

単品 900円

<居易園>

*うららかな春の「花茶セット」*

本場台湾のシェフが腕を振るう本格中国料理、居易園にて、新デザート、花茶と桃まんじゅうがセットになった「花茶セット」がスタートしました。うららかな春に花茶の香りに包まれませんか?花茶は「桃の花茶」、「菊花茶」 からお好きな方をお選びください。

花茶単品でもご利用いただけます。

実施期間:    3月1日〜4月30日

時間:              11:30〜15:00 / 17:30〜21:30

料金:              セット 900円

単品 750円(桃の花茶または菊花茶)

<バー&ラウンジ ディベルティード>

*苺のアフタヌーンティーセット*

期間限定の苺づくしのアフタヌーンティーセットが3月1日(水)より、一部内容をリニューアルしました。

スパークリングワイン一杯がついた大人向けのセットも引き続きご用意しています。今が旬の苺を贅沢に使った11種のスイーツと、紅茶はシンガポールのラグジュアリーティーブランド「TWG Tea」のティーセレクション8種よりお選びいただけます。

実施期間:    3月1日〜5月31日

時間:              13:00〜17:00

料金:             2,300円

スパークリングワイン1杯付き2,700円

*ストロベリーカクテル*

今年のディベルティードは苺づくし!

苺の魅力を最大限に引き出した2種類のオリジナルカクテルで春本番をさらに盛り上げます。

– ベリーベリーフィズ

ウォッカをベースに、3種類の個性溢れるベリーリキュールを使用。フレッシュレモンとソーダが、苺の甘酸っぱさを爽やかに引き立てます。フレッシュな苺の香りと果肉感も楽しめる一杯。

– ダークストロベリーシェイク

テネシーウイスキーの代表であるジャックダニエルをベースに、ヨーグリートやカルピスをブレンドすることで、まろやかなのに甘すぎないストロベリーシェイクがアフタードリンクにピッタリ。デザートカクテルとしてもお勧めの一杯。

実施期間:    3月15日〜5月31日

料金:             1,500円

 

ホテル コレクティブの美らスポット

毎号ご紹介する撮影必須のスポット、今回はエグゼクティブラウンジでの大人なひとときをご紹介します。

Vol.13 那覇市街の景色を望みながらカクテルタイム

那覇市街の景色を望むことができる最上階の「エグゼクティブラウンジ アルティテュード」はプレミアムフロア及びジュアニアスイートにご宿泊のゲストのみが利用できる特別な空間。カクテルタイムには、オリオンビールやワインなどアルコール各種と共に、フィンガーフードを中心としたお酒に合うお料理をご用意しています。海に沈んで行く夕陽と那覇空港から飛び立った黄金色に輝く飛行機が重なる黄昏時は、エグゼクティブラウンジならではの贅沢な時間です。