京情緒あふれる祇園、新門前通りに佇む、僅か9室のみの隠れ家的ラグジュアリーブティックホテル、The Shinmonzenでは、日本三大祭りの一つ“祇園祭“のハイライトである、7月17日の神幸祭の神輿渡御(みこしとぎょ)を間近で見ながら白川沿いのテラス席でカナッペとノンアルコールシャンパン&スパークリングワインをフリーフローでお楽しみいただけるイベントを開催いたします。

祇園祭イベント
日時:2024年7月17日(水曜日) 17:30から19:00まで
場所:Jean-Georges at The Shinmonzen のテラス席
料金:1名さま8,000円 (税・サ込み)
メニュー:

  • 鱧の天ぷら
  • 夏野菜のフムスディップ添え
  • ウニの素麺
  •  焼き鳥
  • フリーフローのノンアルコールシャンパン&スパークリングワイン

*座席に限りがありますので、事前の予約をお願いいたします。

神輿渡御の輿丁(ヨチョウ、担ぎ手のこと)に配られるのが「神輿弁当」。この非売品の神輿弁当をイベント参加のゲストにThe Shinmonzenから特別に提供いたします。通常、手にすることのみならず見ることも滅多にできない神輿弁当は「白飯・梅干し・たくあん」のシンプルなものでありながら、日本人に長く根付いてきた“最も力の出る弁当”とされ、担ぎ手達のパワーの源となっています。お持ち帰りいただくことも可能です。

飲み物は、アルコール(ルイナールのシャンパン、シャトー・ラ・コストのロゼ・スパークリング)もお選びいただけます。

世界最高峰のラグジュアリーホテルから構成されるドーチェスター・コレクションの一員、ザ・ビバリーヒルズ・ホテルは、昨年大成功を収めたディオールとのコラボレーション企画、「Pink Palace(ピンクの宮殿)」を今年も開催します。時代や世代を超え、数多くのハリウッドスターから愛され続けるホテルのプールサイドが、期間限定でディオールの世界観に染まります。今年は、メゾンの新しい「トワル ドゥ ジュイ ソレイユ」のデザインがあしらわれたカバナ、プールチェア、スパトリートメントルーム、ポップアップブティックに加え、「ディオール・スパ・レジデンシー」が初登場。特別なウェルビーイング体験を提供します。

ビバリーヒルズ・ホテルの総支配人、ジョン・スカンロンは、「ディオールと再びパートナーシップを組み、洗練された魅力的かつ刺激的な体験を創造できることを嬉しく思います。当ホテルの伝説的なプールサイドは、のんびりと自由に夏のひとときをお過ごしいただくのに最適な場所です。爽やかな夏の輝きをテーマにお届けするオーダーメイドのスパサービスで、心身ともにリラックスしていただけます」と、コメントしています。

貝殻を用いて制作されたトワル ドゥ ジュイの太陽、木、ライオンのディスプレイが印象的なポップアップブティックからは、ディオール色に染まったプールが見渡せます。地中海のリゾートと手つかずのビーチからインスピレーションを得た内装デザインは、ラフィアの壁や竹の装飾など、天然素材をふんだんに使用することにより、海沿いのオアシスのようなのんびりとした雰囲気を演出。ソファ、アームチェア、コーヒーテーブルが配された店内にて、ゆっくりとショッピングをお楽しみください。

プールサイドのラウンジャー、サンシェード、カーテンは、美しいコーラルピンクで統一され、新しいトワル ドゥ ジュイ ソレイユ柄の世界が広がります。ホテル本館とプールの間のシトラスガーデンは、明るい日差しと夏の賑わいに満ちたエリアで、「Dioriviera (ディオリビエラ)」コレクションのデッキチェア、パラソル、フロアピロー、クッションを設置しています。

ホテル内スパのレセプション、ショップ、リラクゼーションラウンジ、3室のトリートメントルームも、コーラルピンクのトワル ドゥ ジュイ ソレイユ柄を纏い、「ディオール・スパ at ザ・ビバリーヒルズ・ホテル」としてゲストをお迎えします。ディオールのエレガントな世界観が、効果の高いトリートメントと感覚を刺激するスパ体験と完璧に融合します。この特別な体験は、スパのショップに並ぶディオールの香水、メイクアップ、スキンケアの厳選コレクションをもって完結。最高級スキンケアライン「オー ド ヴィ」や「ディオール プレステージ」、ユニセックスフレグランスのラグジュアリーライン「ラ コレクション プリヴェ クリスチャン ディオール」をお求めいただけます。

ディオール・スパの極上の空間にて、フェイスとボディを対象にした6つのシグネチャートリートメントが、感覚を刺激し、夏に輝く肌へと導きます。フェイシャルトリートメントは、「ザ・カルフォルニア・グロー by ディオール」、「オー ド ヴィ・ミラクル」、「D-カルム」の4種類から、ボディトリートメントは、「コンステレーション」と「D-ティシュー」の2種類からお選びいただけます。

マリア・グラツィア・キウリによる「ディオリビエラ」カプセルコレクションは、華やかなホテルの環境と相乗効果を生み出し、夏のバカンスを盛り上げます。メゾンを象徴する「トワル ドゥ ジュイ(フランスの伝統柄)」は、豊かな自然と連なる太陽のスケッチを特徴とする「トワル ドゥ ジュイ ソヴァージュ」と「トワル ドゥ ジュイ ソレイユ」の2つのユニークなバージョンに再解釈され、2024年秋のコレクションでは、ネイビー、アクアマリン、パウダーピンク、レモンの魅惑的なカラーパレットで展開されます。この2種類のプリントは、ビーチウェアと、ポンチョ、タオル、シルクスカーフなどのアクセサリーに加え、「レディ D-ライト」、「ディオール ブックトート」、「レディ D-ジョイ」のバッグシリーズにも華を添えます。ストローハットや、足元を飾る「D-ウェイ」ミュールと「ディオール サン」レザーサンダルには、地中海スタイルの魅力が存分に反映されています。

そして、鮮やかなワードローブに合わせた「ディオール メゾン」のエッセンシャルアイテムが、夏のスタイルを完成させます。食器セット、リネン、グラス、刺繍入りクッション、花瓶、ノート、2個セットのミニキャンドルに施されたタイムレスなデザインが、夏のテーブルコーディネートを引き立てます。ヨガマットとブロック、ビーチゲーム、アウトドアグッズは、お出掛けのお供に最適です。

ディオールとのコラボレーション期間中、ホテルの宿泊ゲストは、エレガントなプライベートカバナ、または、最前列のパラソル付きラウンジチェアにて、おくつろぎいただけます。ポップアップブティックは、宿泊ゲスト以外の方もご利用いただけます。平日は午前9時から午後5時まで、週末は午前9時から午後6時まで営業しています。

「ディオール at ザ・ビバリーヒルズ・ホテル」の開催期間は、2024年9月2日までです。

ホテル・プラザ・アテネの「ラ・テラス・モンテーニュ」にシェフ・ジャン・アンベールによる新しいシーフードメニューが登場

パリ屈指のお洒落なモンテーニュ通りに位置するホテル・プラザ・アテネは、夏季限定レストラン「ラ・テラス・モンテーニュ」を5月15日より開業します。海の恵みからインスピレーションを得た新しいメニューは、貝類、牡蠣、甲殻類を使った新鮮なシーフード料理。エッフェル塔を望む開放的なテラスに、ゼラニウムの花と赤い日除けの装飾が、フランスらしい夏のエスプリの世界へと誘います。有名なオートクチュールメゾンに囲まれた立地と隠れ家的な佇まいで、長年にわたり愛され続けている人気のサマーレストランです。

今年のラ・テラス・モンテーニュのためにシェフ・ジャン・アンベールが考案したメニューは、シャンパンとのペアリングにも理想的な牡蠣とシーフードが主役。ロブスターの爪とキャビア、そば粉風味のキャップフェレのタラマ、コーラルソースを使った蟹のケーキ、ラングスティーヌの生春巻きも見逃せません。

マテ貝にポン酢ソース、アサリにハラペーニョ、ラングスティーヌに香り豊かなハーブを使用するなど、地元の生産者から届く旬の食材を活用した斬新なアレンジをお楽しみください。

レストランのカジュアル・エレガンスの雰囲気にピッタリなシーフードの盛り合わせは、新鮮なキュウリの薄切りとグラニースミスアップルを添えた「カドレ」のオイスター、柑橘類の皮を添えた「ジラルドー」のオイスターなど、シェフのこだわりが随所に散りばめられています。料理と一緒にお召し上がりいただくドリンクには、最高の品質とクラフトマンシップで知られる「ラ・グランダム・キュヴェ」を含む「ヴーヴ・クリコ」のシャンパンをご用意。そして、洗練されたミニマルなスタイルでありながら伝統的な雰囲気を感じさせる特注のテーブルセッティングが、期間限定の美食体験を演出します。

ラ・テラス・モンテーニュ:

<住所> Hotel Plaza Athénée, 25 Avenue Montaigne (Paris 8th)

<営業時間> 日曜~水曜:正午~深夜12:30 am、木曜~土曜:正午~深夜2:00 am

ランチ:12:15 pm~2:30 pm、ディナー:7:00 pm~10:30 pm

<予約> Email: Barman.HPA@dorchestercollection.com Tel : +33 (0) 01 53 67 66 00

 Website https://www.sevenrooms.com/reservations/laterrassemontaigne/

ホテル・プラザ・アテネの「ラ・クール・ジャルダン」ではシェフ・ジャン・アンベールによる新作ベジタリアン料理も提供

もう1つの夏季限定レストラン、「ラ・クール・ジャルダン」は、5月7日にオープン。ホテル中央の中庭に位置し、パリの中心地にいながら、喧騒から離れ穏やかな時間をお過ごしいただけます。

豊かに生い茂る緑とゼラニウムの花に囲まれた中庭レストランは、カジュアルなランチやロマンチックなディナーに最適です。シェフ・ジャン・アンベールは、エグゼクティブシェフ・ジョセリン・ハーランドと協力し、新鮮で風味豊かなメニューを考案。キャビア入りのマカロニをはじめとする豪華なメニューと共に、旬の野菜を使用した幅広いベジタリアン料理で構成されています。食材は、「フェルム・デュ・ペルシュ」の完熟野菜、「ジャッキー・メルシエ」のトマト、プティ・ムーランの「ディディエ・ピル」の菜園やクリストフ・ラトゥールが経営する「エピスリー・ファイン・ラトゥール」のナス、メロン、ズッキーニの花など、信頼できる地元の農園や漁師から仕入れます。そして、食後は、パティシエのエリザベス・ホットが監修した季節のデザートをご堪能ください。

各メニューとのペアリングに最適なワインもご用意しています。ホテル・プラザ・アテネの洗練されたホスピタリティを体現するスタッフが、心をこめておもてなしするラ・クール・ジャルダンは、ゲストに心安らぐオアシスを提供します。

ラ・クール・ジャルダンの基本情報:

<住所> Hotel Plaza Athénée, 25 Avenue Montaigne (Paris 8th)

<営業時間> 毎日営業

ランチ:12:15 pm~2:30 pm、ディナー:7:00 pm~10:30 pm

<予約> Email: MDHCourJardin.HPA@dorchestercollection.com

Tel: +33 (0) 01 53 67 66 02 / +33 (0)1 53 67 66 65

Website: https://www.sevenrooms.com/reservations/lacourjardin

 

ラ・クール・ジャルダンの特別企画屋外シネマ「プラザ・シネマ・クラブ byジャン・アンベール」

ラ・クール・ジャルダンでは、毎年好評の屋外シネマを今年も開催します。MK2シネマグループとタッグを組み、上映する映画のテーマに因んだメニューを、シーンに合わせて提供します。サプライズに富んだ特別な食体験で、パリ滞在中のとっておきのひとときを盛り上げます。

開催期間は、6月30日~7月4日。詳細は間もなく発表予定です。

プラザ・シネマ・クラブ:

<住所> La Cour Jardin at Hotel Plaza Athénée, 25 Avenue Montaigne (Paris 8th)

<開催期間> 2024年6月30日~7月4日

ロンドンのザ・ドーチェスターは、この夏、AR(拡張現実)フィルターを使用した画期的な体験とWild Idol(ワイルド・アイドル)とのコラボ企画の開催。さらに、華やかな園芸の祭典、イギリス王立園芸協会主催の「チェルシー・フラワー・ショー」にて、アフタヌーン・ティーを提供します。

新しい拡張現実体験

5月3日(金)より、ホテル名を冠した薔薇の品種「ザ・ドーチェスター・ローズ」が、ホテルのファサード(正面の外壁)に、ARフィルターを通して現れます。ホテルの前庭に設置されたQRコードを読み取ることにより、専用のインスタグラム・フィルターが起動。フィルターを通してファサードを撮影すると、薔薇のつるが伸び、淡いピンクの花を咲かせます。ザ・ドーチェスター・ローズは、ホテル専任のフローリストであるフィリップ・ハモンドがオランダのMeijer Roses(メイジャー・ローズ)と共同で、7年の歳月をかけて開発した特別な品種。美しいピンク色の色合いが特徴の薔薇が、ホテルの外壁全体に鮮やかな彩りをもたらします。

ワイルド・アイドルとのコラボレーション

「ザ・ドーチェスター・ガーデン」は、ノンアルコール・スパークリングワインの最高級ブランド、ワイルド・アイドルとコラボレーションし、ハイドパークの一角に、ロンドンの夏を満喫できる特別なスポットをオープンします。日差しをやわらげる可愛いパラソルと、ワイルド・アイドルのカウンターが設置され、涼をとるのに最適なピンク色の楽園に様変わり。ゲストは、このためにアレンジされた「ザ・プロムナード」のアフタヌーン・ティーを含む季節限定メニューをご堪能いただけます。おすすめメニューは、ワイルド・アイドルをブレンドしたエルダーフラワーのシャーベット、「ワイルド・アイドル・スグロッピーノ」と、ワイルド・アイドルの香りや風味にヒントを得たアフタヌーン・ティーのスイーツ。新しいドーチェスター・アイスクリーム・トローリーが各テーブルまでお届けします。さらに、ザ・ドーチェスターのブティック「ケーキ&フラワーズ」では、冷えたワイルド・アイドルのボトル、ボンボンショコラ、季節のブーケなどが入った、夏にふさわしい詰め合わせを期間限定でお買い求めいただけます。

チェルシー・フラワー・ショー

5月下旬に開催されるチェルシー・フラワー・ショーに、ザ・ドーチェスターのザ・プロムナードが出展します。世界的なフラワーショーを楽しみながらホテル自慢の特製アフタヌーン・ティーをお召し上がりください。6度目の出店となる今年は、季節のアレンジが効いた伝統的なフィンガーサンドイッチと、ストロベリーのロールケーキ、ピスタチオのシュークリーム、ブルーベリーとカシスのタルト、ブラック・フォレストなど夏らしいスイーツのほか、ヴィーガンメニューもご用意。フラワーショーの会場では開催期間中の5月21日~25日、ホテルでは5月20日より提供します。

ザ・ドーチェスター・スパ・キャンドル

スコットランド発の有名なオーガニック・スキンケアブランド、「ishga(イシュガ)」とコラボレーションしたユニークなキャンドル、「ドーチェスター・スパ・キャンドル」の発売も予定しています。イシュガの共同創業者であり、研究開発の中心を担うリード・サイエンティストのマルコム・マクレーと共同開発したオリジナルのキャンドルは、ザ・ドーチェスター・ローズの花びらを再利用したサステナブルな商品です。装花としての役目を終えた後、ご自宅でホテルの香りを楽しんでいただけるアロマキャンドルに生まれ変わります。ローズ・アブソリュート、ローズ・ゼラニウム、フランキンセンスの高揚感溢れる香りが特徴的です。オンライン及びホテルでの発売を予定しています。

*WILD IDOL

ワイルド・アイドルは、最高品質のノンアルコール・スパークリングワインを製造販売する最高級ブランド。厳選したブドウ園と協力して絶妙なブドウのブレンドを創り出し、ノンアルコールでありながらワイン醸造の技術を駆使することにより、最高の香りとピュアな味わいを実現しています。原料にアルコールを一切含まないシンプルな製法で、ヴィーガンやグルテンフリーにも対応。美しい自然への賛美をブランドコンセプトに、原料や製法にこだわった美味しいノンアルコールを求める方のニーズに応えます。

今年で4回目を迎える「ホアヒン・マラソン」が、2024年5月12日(日)、タイ王国ホアヒンのワット・カオ・クライラーにて開催されます。ホアヒン保護活動グループ、プリザーブ・ホアヒン(PHHG) が運営する本イベントは、タイ国内最大規模のマラソン大会の一つであり、ホアヒンのサステナビリティに関するプロジェクトを支援することを目的としています。

PHHG は、ホアヒンの環境を保護する活動から社会教育プログラムまで幅広い事業を実施しています。昨年2023年の大会には、ギネス世界記録を複数保持するウルトラマラソンのチャンピオン、スフィア・スーフィー選手と、タイを代表するトライアスロン選手、トゥルヤテープ・ウアウィッタヤー選手が参加しました。

「Run2gether(一緒に走ろう)」をテーマとするホアヒン・マラソンでは、視覚や聴覚に障がいのあるランナーも招待され、ボランティアが一緒に走りサポートします。本大会への参加申し込み期間は、2024年4月30日まで。大会関係者は、5キロ、10キロ、21キロ、42キロの距離を走る約3,500人の参加者を見込んでいます。フルマラソン1位のランナーは男女ともに、マハ・チャクリ・シリントーン王女のトロフィーが授与されます。

ホアヒン・マラソンは、次の目標を掲げています:

  • 人々に対し、健康と長寿のための運動を促すこと
  • 環境と社会のサステナビリティについて関心を高めること
  • ホアヒン中心部に唯一現存するマングローブ林、 Krailart Niwate(クライラー・ニウェー)の保全活動を継続し、エコ・スピリチャル・ツーリズムの中心として活性化させていくこと

マハ・チャクリ・シリントーン王女の後援を賜るPHHGは、ホアヒン郡、プラチュアップキリカン県、タイ国政府観光庁との共催によりフルマラソンを開催します。

スタートとゴールは、カオ・タキアブのワット・カオ・クライラー寺院に設けられ、カテゴリーによりルートは異なりますが、ホアヒンの白砂のビーチがコースに含まれます。参加者は、タイ湾の美しい朝焼けの風景をお楽しみいただけます。

詳細・参加申し込みは、https://www.runlah.com/events/huahin2024www.facebook.com/huahinmarathonより受け付けています。

ABOUT PRESERVE HUA HIN

プリザーブ・ホアヒン(ホアヒン保護活動グループ、PHHG)は、チバソムの創設者でありPHHG名誉会長の故ブーンチュ・ロジャナスティンによって、2004 年6月 10 日にまちづくり団体として創設されました。民間と公共の両セクターから支援を得ながら、環境保護と環境に対する意識の向上、そして地域社会内の関わり合いを深めることを目的としています。2010 年 10 月 13 日よりマハ・チャクリ・シリントーン王女の後援を賜り、幅広い活動を展開しています。現在、PHHG の会長は、チバソムの会長兼CEOのクリップ・ロジャナスティンが務めています。

ABOUT KRAILART NIWATE

クライラー・ニウェーは、ホアヒン中心部に唯一現存するマングローブ林を保護するプロジェクトです。ホアヒン保護活動グループとチバソムが陣頭指揮を執り、植林や遊歩道の整備などを進めています。より多くの方にマングローブの生態系に関する科学的な知識と理解、そして自然への感謝の気持ちを深めていただくことも目的の一つであり、再生された湿地は、エコ・スピリチュアル・ツーリズムの拠点としての役割に加え、ウォーキングやランニングを楽しんだり、ゆっくり休息したりできる自然環境を提供しています。

ロンドン郊外、サマセット州に位置する歴史あるエステート(広大なガーデン、農園、ホテルの敷地)のザ・ニュート インサマセットはグレートウェスタン鉄道との特別なパートナーシップにより、今年もロンドンからの日帰りツアー「グレート・ガーデン・エスケープ」を催行します。今年は例年の好評に伴い開催時期が12月まで延長されます。ロンドンのパディントン駅から英国南西部へ出発する鉄道での旅は、ファーストクラスでの優雅な時間と、大幅に拡充されたザ・ニュートでのとっておきの体験がゲストを待っています。

季節ごとに設定されたテーマで提供する「ビー&ハニー」「ローマン・サマセット」「ハーベスト」といったシーズナル・スペシャルを組み合わせることで、季節限定の食事メニューや体験など、それぞれのゲストにあったツアーをお楽しみいただけます。

優雅なファーストクラスの旅

2024年4月5日~12月7日の週末に運行される優雅な鉄道の旅は、ロンドンのパディントン駅から出発し、英国南西部の美しい風景を通り抜け、ケアリー城駅に到着します。早朝パディントン駅に集合したゲストは、ファーストクラスに案内され、ゆったりとした空間の中で、ザ・ニュートの料理長が用意した朝食用ピクニックセットをご堪能いただけます。ペストリーのセレクションから、自家製ヨーグルト、バター、グラノーラに至るまで、サマセットの最高の食材を使用した至福の朝食セットです。一等車で贅沢な鉄道の旅を楽しんだ後は、イギリスらしい牧歌的なザ・ニュートの地所へと向かいます。

ザ・ニュートでのとっておきの体験

ザ・ニュートの専門家チームが、エステートに到着されるゲストをお出迎えします。ゲストは、庭師、養蜂家、シェフ、アップルサイダーを造る職人など、様々なエキスパートから直接話を聞くことが出来ます。今年のガーデン見学ツアーは、これまで以上に丁寧な解説が付いており、実際に農産物を手に取ったり、収穫したり、香りや味を楽しむ時間も含まれています。自由時間は、「ハウス&ガーデン・ショップ」、「ファーム・ショップ」、「ジェラテリア」にお立ち寄りください。美しい景観を眺めながらゆっくりとした時間を過ごすのもおすすめです。最先端技術を導入した体験型ミュージアム「ストーリー・オブ・ガーデニング」などの施設も見逃せません。さらに日本語にも対応しているオーディオガイドをご用意。日本語で詳しい説明を聞きながらお楽しみいただけます。当ツアーには、エステートに無料で再訪できる1年間有効のメンバーシップも含まれています。

ザ・ニュート自慢のご馳走

ゲストは、朝食の焼き立てクロワッサンから、敷地内で収穫されたばかりの野菜をふんだんに使用したランチまで、1日を通してザ・ニュートの恵みをお楽しみいただけます。ガラス張りのガーデン・カフェで提供されるランチは、バビロンストレン産のワインとのペアリングがお勧めです。また、リンゴの栽培が盛んなサマセットでは、何世紀にも渡りアップルサイダーが醸造されてきました。この伝統を受け継ぐ「サイダー・プレス&セラー」がエステート内にあり、サイダーのテイスティングをご体験いただけます。帰りのファーストクラスでお召し上がりいただくザ・ニュート特製のアフタヌーンティーには、季節のジャムと英国南西部名物のクロテッドクリームが添えられたスコーンに加え、ニュートの敷地内で育ったエディブルフラワーで飾られたヘリテージ・ローフ・サンドイッチと季節のケーキが含まれています。

季節毎のユニークなテーマ

季節毎にテーマを設定し、各テーマに沿ったツアー内容をお届けします。「ビー&ハニー」をテーマとする7月は、新設の体験型エキシビション「ビーザンチウム」にて、魅力的なハチの世界へとゲストを招待します。そして、今年から開始する12月の「ミッドウィンター・マジック」では、冬の幻想的な景色を楽しみながら、専門家が教えるクリスマスリース作りにご参加ください。

グレート・ガーデン・エスケープに含まれるもの

  • 往路のファーストクラスで提供されるザ・ニュート特製朝食ピクニックセット
  • 経験豊富な庭師がガイドを務める美しい庭園と原生の森を楽しむ散策ツアー
  • 敷地内で栽培された採れたての食材を使用した「ガーデン・カフェ」での季節限定ランチ
  • 充実した自由時間:美しい敷地内の散策、体験施設、地元スイーツを楽しめる2軒のショップ
  • アップルサイダーのエキスパートが解説する見学ツアー&テイスティング
  • 復路のファーストクラスで提供されるザ・ニュートのパン工房「ベーカリー」特製アフタヌーンティーセット
  • 12ヶ月間有効のメンバーシップ(エステートへの再訪券(鉄道乗車券なし))

料金:

大人345ポンド/人、子ども290ポンド/人

*シーズナルスペシャルは追加料金にて手配可能

催行日:

4月 – 20日(土)、27日(土)

5月 – 11日(土)、24日(金)、25日(土)

6月 – 8日(土)、14日(金)、15日(土)、22日(土)

7月 – 13日(土)、19日(金)、20日(土)

8月 – 10日(土)、16日(金)、17日(土)

9月 – 14日(土)、20日(金)、21日(土)

10月 – 3日(木)、10日(木)

12月 – 6日(金)、7日(土)

「グレート・ガーデン・エスケープ」のツアーチケットは、thenewtinsomerset.com/great-garden-escapeよりお買い求めいただけます。

グループ:団体旅行や貸切りでご利用される場合は、オーダメイドの体験を追加することが可能です。ご希望の際は、予約部門までお問い合わせください。

(メール:reservations@thenewtinsomerset.com 電話:+44 (0)1963 577777)

イギリス出身の現代アーティスト、ダミアン・ハーストは、2024年3月2日(土)~6月23日(日)、南フランスの歴史あるワイナリー、シャトー・ラ・コストにて大規模な個展を開催します。レンゾ・ピアノ、オスカー・ニーマイヤー、リチャード・ロジャースら世界有数の建築家が設計を手がけた5つのエキシビション・パビリオンをはじめ、500エーカーの広大な敷地全体に、ハーストの彫刻と絵画が展示されます。

「The Light That Shines(輝く光)」と題された当展覧会には、ハーストの代表的なシリーズと初公開作品の両方が含まれます。彼は、30年以上の創作活動の中で、美、宗教、科学、生、死の関係について考察してきました。動物の死体をホルマリン漬けにした「ナチュラル・ヒストリー(博物学)」は、数多くの作品の中でも特に有名なシリーズです。会期中、90年代初頭に開始された当シリーズの主要作品を、「レンゾ・ピアノ・パビリオン」にてご覧いただけます。

ハーストの作品を語る上で欠かせないもう1つの象徴的なモチーフは、蝶です。根源的かつ普遍的なテーマを追求する手段として、継続的に蝶を題材として取り上げてきました。「リチャード・ロジャース・ギャラリー」にて初めて公開される「ザ・エンプレス・ペインティング(女帝の絵)」は、赤と黒の蝶の羽を万華鏡のように魅惑的なパターンにアレンジした作品です。歴史上の女性君主たちにちなんで名付けられました。

ジャン・ミシェル・ウィルモットがデザインした「オールド・ワイン・ストアハウス」では、「コスモス・ペインティング(宇宙の絵)」と、「サテライト(衛星)」および「メテオライト(隕石)」の彫刻シリーズが、初公開されます。ハーストは、頭蓋骨をかたどりダイアモンドを敷き詰めた彫刻作品「神の愛のために」、そして火星探査宇宙船のために「スポット・ペインティング」シリーズの絵を描いた後、地球上に存在しないものを表現したいと考え始めました。ハッブル宇宙望遠鏡が長時間露光した空の暗い一角の画像にヒントを得た彼は、黒く塗りつぶしたキャンバスをアトリエの床に固定し、何度も絵の具を塗り重ねて「コスモス・ペインティング」を制作しました。

アンティーク調の金属ラベルによって新しくも古くも見える「サテライト」のブロンズ彫刻は、ドガの蝋人形をブロンズに鋳造した像から着想を得ています。当シリーズは、ムラーノ島の職人とのコラボレーションによりガラス製の彫刻にもなっています。一方、ハーストが様々な博物館で観察した隕石を基に制作したブロンズ製の「メテオライト」は、まるで本物のようです。

「オスカー・ニーマイヤー・オーディトリアム」では、2017年にヴェネチアのパラッツォ・グラッシとプンタ・デッラ・ドガーナで初公開された「難破船アンビリーバブル号の宝物」作品シリーズの彫刻とライトボックスが展示されます。「バスティード・ギャラリー」に展示される最新シリーズの「ザ・シークレットガーデン・ペインティング(秘密の庭園の絵)」は、鮮やかな絵の具が飛び散った抽象的な層を備えたキャンバスに、色鮮やかな花々が描かれています。

さらに、フランク・ゲーリーが手がけた「ミュージック・パビリオン」や安藤忠雄設計の「タダオ・アンドウ・アートセンター」を含め、屋外彫刻も展覧会の一部として敷地内に設置されます。

ダミアン・ハーストは、「シャトー・ラ・コストを魅力あふれる唯一無二の場所にしたパディ・マッキレンの功績は、言葉では言い表せません。フランク・ゲーリー、オスカー・ニーマイヤー、リチャード・ロジャースが設計した巨大なパビリオンを含む敷地全体を使って個展を開く最初のアーティストになることに、感激しています。人々が訪れるべき世界で最も素晴らしい場所を創造するパディは天才であり、偉大な友人です。彼が描くビジョンの一部になれることを嬉しく思います」と、コメントしています。

シャトー・ラ・コストの創設者、パディ・マッキレンは、「この壮大な展覧会は、何年も前から温めてきた構想です。ユーモアに富むダミアンとお茶を飲みながら談笑する中で、アイデアが生まれました。ダミアンは完璧を追求し、計画を練り上げ、セザンヌが愛したプロヴァンスの風景の中で、アートと建築の両方が引き立つよう各要素を考案しました。各ギャラリーに展示される彼の絵画と彫刻、そして豊かな自然が一体となり、ひとつの傑作を創り上げます。ダミアンと彼のチーム、そして作品群を、シャトー・ラ・コストに迎えられることを光栄に思います。美しいプロヴァンスでダミアンの世界観を体験できる当展覧会に、ぜひお越しください」と、コメントしています。

NOTES TO EDITORS

展覧会概要

展覧会名:Damien Hirst: The Light That Shines(ダミアン・ハースト:輝く光)

会期:2024年3月2日(土)~6月23日(日)

会場:Château la Coste(シャトー・ラ・コスト)

2750 Route de la Cride, 13610 Le Puy-Sainte-Réparade, France

Website: www.chateau-la-coste.com

About Damien Hirst

ロンドンとデヴォンを拠点に活動する英国ブリストル出身の現代アーティスト。

ハーストの作品は、ナポリのドンナレジーナ現代美術館、ミュンヘンのブランドホルスト美術館、フランクフルト・アム・マインの現代美術館、アムステルダム市立美術館、マドリードのドス・デ・マヨ・アートセンター、ロンドンのテート、イスラエル博物館、ノルウェー・オスロのアストラップ・ファーンリー美術館、スコットランド国立近代美術館、モスクワの現代美術国立センター、ニューヨーク近代美術館、ワシントンD.C.のハーシュホーン博物館と彫刻の庭、シカゴ美術館、ロサンゼルスのザ・ブロード、メキシコシティのフメックス美術館、金沢21世紀美術館を含む世界の名だたる現代美術館によって収蔵されています。これまでに、モナコ海洋博物館にて「コルヌコピア」展(2010年)、ロンドンのテートにて「ダミアン・ハースト」展(2012年)、カタールのアル・リワク・ギャラリーにて「Relics(残存)」展(2013年)、パリのデロールにて「Signification(意義)―パリの希望、不滅、死、そして今と昔」展(2014年)、オスロのアストラップ・ファーンリー美術館にて「ダミアン・ハースト」展(2015年)、ワシントンD.C.の国立美術館にて「最後の晩餐」展(2016年)、ヴェネチアのパラッツォ・グラッシとプンタ・デッラ・ドガーナにて「難破船アンビリーバブル号の宝物」展(2017年)、イギリス・ノーフォークのハウトン・ホールにて「ダミアン・ハースト at ハウトン・ホール:カラースペース&屋外彫刻」展(2019年)、スイスのサン・モリッツにて「メンタル・エスカプロジー」展(2021年)、パリのカルティエ現代美術財団にて「ダミアン・ハースト 桜」展(2021年)、ローマのボルゲーゼ美術館にて「現代の考古学」展(2021年)など、個展を多数開催。1995年にターナー賞受賞。

About Château La Coste

南仏の歴史と文化が息づく街、エクス・アン・プロヴァンスとリュベロン国立公園の間、フランス最古のワイン生産地の1つに位置するシャトー・ラ・コストは、ワイン、アート、建築を楽しめるユニークなワイナリーです。2011年に一般公開されて以来、500エーカーの敷地に点在する5つのギャラリーと屋外に展示された40点以上の現代アートの名作が、訪れる人々を魅了しています。

有名なサイプレス、カサマツ、オーク、オリーブの樹々などが生い茂る美しい景観に囲まれた当ワイナリーは、アーティストの創造性を刺激する理想的なアトリエでもあり、毎年、一流のアーティストや建築家が招かれ、新しいプロジェクトや作品が制作されます。フランク・ゲーリー、杉本博司、ルイーズ・ブルジョワ、リチャード・ロジャース、ソフィ・カル、プリュンヌ・ヌーリー、トレイシー・エミン、ジャン・ヌーヴェルなど、これまでに招待された著名アーティストが制作した作品を、常設のコレクションとして鑑賞することができます。

タイ王国ホアヒンに位置する世界的なウェルネスデスティネーション、チバソム・インターナショナル・ヘルスリゾートは、今年も、リゾート専属のセラピストやウェルネス専門家だけでなく、世界的に著名な専門家たちを定期的に招聘し、先駆的なウェルネス体験を提供してまいります。

チバソムは、伝統的な癒し療法を取り入れたホリスティックなウェルネスを提唱しています。2024年のウェルネス専門家招聘プログラムは、ゲストの皆さまがより充実した滞在をお楽しみいただけるよう、ウェルネスにユニークな視点をもたらしてくれる幅広い分野の専門家が含まれています。

エヴェリン・パラム、ディヤン・ヴォルツ:エモーショナル・リリース

2024年2月1日~14日

エンパス(他者の感情を読み取れる先天的な能力を持つ人)として生まれ、クライアントの感情体を感じ取り、癒しの光を伝える能力を備えたエヴェリン氏は、カウンセラー、退行療法セラピスト、エネルギーヒーラー、ヨガ講師としてのトレーニングを積みながら、ウェルネス専門家としてのキャリアを築いてきました。1対1のプライベートセッションでは、クライアントの潜在意識を深く掘り下げ、依存症などの自己破壊的な行動を繰り返す根本的な原因を見つけ出せるようサポートします。そして、様々な形のエネルギーヒーリングで、ストレス、不眠症、恐怖症の原因となるエネルギーの滞りを解放します。

トーマス・アンデルセン:ロルフィング

2024年2月7日~3月1日、4月1日~5月15日

トーマス氏は、世界有数のロルフィング・プラクティショナーです。「Rolf Method of Structural Integration(ロルフ式構造統合法)」を用いて、筋膜を伸ばし位置を調整することにより、痛みを和らげ、より効率的な動きを可能にします。体内に空間が生まれると、重力の力が流れ、体の自然治癒が促進されます。ロルフィングは、痛み、緊張、ストレス、活力の低下といった心身の不調からの回復を促すほか、運動パフォーマンスの向上や怪我の予防にも効果が期待できます。トーマス氏は、11月15日~12月22日にもチバソムでトリートメントを提供予定です。

DR.グレッグ・シウ:応用キネシオロジー

2024年2月9日~29日

カイロプラクターの訓練を受けたDr.シウは、神経系の過剰活性、バランスの崩れ、疲労、痛みなど、病気の症状ではなく、その原因を治療するホリスティックな応用キネシオロジーを開発しました。筋肉反応テストで特定された体の様々な部位の弱みを手技で整え解放し、バランスの回復と総合的な治癒へと導きます。

カンラヤニー・マートゥアン:クリスタル&サウンドヒーリング

2024年2月15日~29日

カンラヤニー氏(愛称ジャン)は、20年以上にわたり、世界各地でヒーリングセラピーを提供してきました。彼女の専門はクリスタルヒーリングです。フェイシャル、リフレクソロジー、チャクラバランシング、レイキなどのセラピーにクリスタルを使用し、より深いリラクゼーションとインナーヒーリングをもたらします。ユニークなエネルギーを備えたクリスタルボウルの波動は、マインド、ボディ、スピリットに、落ち着き、まとまり、調和をもたらします。

イアン・リー:オステオパシー

2024年3月1日~15日

世界最先端のオステオパシー拠点の1つとして有名な英国オステオパシー医科大学卒のイアン氏は、セイクオクラニアル・オステオパシーの専門家です。骨、筋肉、靭帯、結合組織を手技で整え、痛みの緩和、可動性の向上、循環の改善、身体バランスの回復を図り、健康とウェルビーイングを総合的に向上します。

ウツィア・マスロフスカ:インテグレーティブ・マッサージ

2024年3月1日~31日

ウツィア氏のマッサージは、深く掘り下げるホリスティックなカウンセリングから始まり、一人ひとりのニーズに合わせた施術を行うというインテグレーティブ(統合的)なアプローチを用います。メディカル・マッサージを専門とする彼女は、特定の健康問題に働きかけるセラピュティックな動きが特徴的で、症状の即時的な緩和だけでなく、長期的な効果のために根本的な状態の改善を重視します。

ダンチャイ・チュンプラティープ、サイコ‐スピリチュアル・リプログラミング

2024年3月16日~30日

瞑想の専門家であるダンチャイ氏は、10年以上にわたり、エナジーヒーリングを提供してきました。様々なサウンドセラピーを用いてゲストを瞑想状態へと導き、より深い意識レベルで心の浄化と淀んでいるエネルギーの解放を行い、体のエネルギーを自然で健康的な状態へと再プログラミングします。

ヴィルジニー・クラレット:ホリスティック・ヒーリング・マッサージ

2024年4月1日~30日

ヴィルジニー氏は、神経筋、トリガーポイント、頭蓋仙骨、筋膜のテクニックを駆使したマッサージで、感情の絡まりを解きほぐし、体に深いリラクゼーションをもたらします。ボディワークとシャーマニックな能力を融合させたトリートメントは、染み付いた思考パターンを断ち切り、バランスと明晰な思考を促しながら、穏やかで健康的な心を育みます。

チバソムの総支配人のワイパンヤー・コンクワンユーンは、「ゲストの皆さまがご滞在を最大限楽しんでいただけるよう、ウェルネスのパイオニアとして常に画期的なサービスの提供と拡充に努めています。今年も、世界をリードする著名な専門家や専門家グループをリゾートにお招きし、トリートメントを提供できることを光栄に思います。さらに多くのパートナーシップを結び、1年を通じて幅広いウェルネスサービスをお届けします。」と、述べています。

チバソムは、心からのおもてなしで、ゲストと共にウェルネスの旅を歩みながら、より健康的なライフスタイルを継続できるようゲストのモチベーションを高めます。美しいビーチフロントの緑に囲まれた穏やかな環境から、最先端のウェルネス施設、美味しいウェルネスキュイジーヌ、快適な客室まで、滞在中の全ての要素が、ウェルネスを高めるためにデザインされています。リゾートのウェルネス専門家チームはもちろん、世界各地から招聘された幅広い領域のスペシャリストによる専門的なアドバイスやセッションが、視野を広げ、ウェルネスの科学を深く掘り下げる貴重な機会になるでしょう。

2023〜2024年のホリデー シーズン、12 月 7 日から 2024 年 1 月 7 日の期間、ル・ムーリス内「バー 228」 は、バカラとコラボレーションし「ブラック・バー」へと変身します。バカラを代表する素晴らしいグラスを彩る4 種類の限定カクテルを「バー228」にてお楽しみください。フルーティーなモクテル「ミル・ニュイ」、 グルメで心地よいカクテル「ルクソール」、昔ながらのパンチを再考した「マッセナ」。そしてフィリップ・スタルクが2007年、ムーリスの改装を手掛けた際、お気に入りとなったカクテル「アンコール」はメゾン バカラと彼の最新コラボレーションです。これらのカクテルに合わせ、総料理長、アモウリー・ブウールとチームは、トリュフやキャビアを添えた、皆様でシェアいただけるお料理を提供しています。

バカラ x ブラック・バーは、ダーク エレガンスのタッチで装飾、パンサーを初めとしたブラック・クリスタルのバカラ作品がフィーチャーされ、荘厳な存在感がクリスマス、フェスティブシーズンならではの魔法の空間を醸し出します。

ブラック・バーでは、「アンコール」シリーズ をペアにて期間限定販売しています。ご購入いただいたグラスへのお好みの刻印と、パリのバカラ・ミュージアム ギャラリーへの訪問が含まれます。

バカラ x ブラック・バー:

営業日時:2023年12月 7日から2024年1月7日、午後6時~深夜

カクテル:34ユーロ

アンコールグラス ペアセット(限定品):1,200ユーロ(Harcourt Talleyrand by Starck collection)

2023年11月9日にアメリカのマイアミで開催された「第17回グローバル・ウェルネス・サミット(GWS)」に、チバソム・インターナショナル・ヘルスリゾートの会長兼CEOのクリップ・ロジャナスティンが出席し、世界中のウェルネス、旅行、ホスピタリティ業界の専門家が一堂に会する場で、チバソムのブランドビジョンについてスピーチを行いました。

クリップは、ウェルネスはサステナビリティと両輪で取り組まなければならないというチバソムの考えの方、そして、現在世界が直面する気候変動と私たち人間の健康という2つの課題に対処するために、迅速な変化が必要であること、さらに、この2つの課題の関係性について語りました。

これらの課題に対する危機感が、社会構造にウェルネスとサステナビリティを根付かせるためのチバソムの取り組みを加速させます。ズラル・ウェルネスリゾート by チバソムのファミリー向けプログラムは、家族が一緒にホリスティックなウェルネスライフスタイルを体験することにより、家族の絆を深めながら、一人ひとりがより良いライフスタイルを実践できるようサポートしています。また、予防医学と自然と調和したライフスタイルの重要性を、次世代に伝えることも目的としています。

GWSは、次世代のためにより良い世界を築くために、ウェルネス産業が担うべき役割について議論し、取り組みを強化するためのプラットフォームです。チバソムは、今年のサミットにおいて、変化を感じられるウェルネスへの取り組みを引き続き牽引していく決意を改めて表明しました

クリップは、「人間が引き起こしてしている気候変動は、水不足から、健康への脅威、海洋酸性化に至るまで、様々な問題につながっています。知らないうちに自然界に拡散されているマイクロプラスチックなどによる汚染は、海洋生物のみならず、生物の多様性、人間の健康にとっても脅威です。世界保健機関(WHO)のデータによると、世界人口のほぼすべて(99%)が、WHO の空気質ガイドラインの基準値を超えた、高濃度の汚染物質を含む空気を吸っています。また、崩壊した食料システムは、工業型の農業・畜産業に特権を与え、消費者を本来の食物連鎖から切り離しています。肥満と、肥満が引き起こす命にかかわる病気は、世界各地で記録的なレベルに達しています。世界肥満アトラス2023は、2020 年の時点で 肥満人口はすでに26 億人以上、2035 年までに 40 億人を超える可能性があることを指摘しています。2019 年に国連が発表した世界人口予測によると、人々の寿命は延びており、60歳以上の世界高齢者人口は、2050 年までに20億人を超えることが見込まれています。私たちの健康を守るために、環境を保護し、きれいに保ち、自然と調和した生活に戻らなければなりません。と、述べました。

さらに、「ウェルネスに関する知識と理解を深め、生涯にわたり継続できるよう、早期教育に組み込むことが非常に重要です。私たちの業界は、保護者や教育者と一緒に、多世代のウェルネス(ファミリーウェルネス)というコンセプトを定着させ、浸透させることに貢献できると信じています。 私たちは、経験と知識が豊富な専門家として、すべての年齢層の心身の健康に関する支援とガイドラインを提供することができます。そして、地方自治体による政策立案、教育機関とリソースへの財政的支援を行うことを後押しすることができます。 私たちは、社会が抱える慢性的な課題を解決するための役割が期待されており、業界の専門知識を広く共有することが求められています。行動を起こす時が来たのです。私たちの取り組みを世界と共有する時が来ました。」と、会場に集まったリーダーたちに呼びかけました。

クリップは、幼少時代からウェルネスライフスタイルを実践しています。彼の父である故ブーンチュ・ロジャナスティンが、タイを代表する保養地ホアヒンに創業したチバソムと共に育ちました。2007年に、変化を感じられるウェルネスプログラムで世界的に高く評価されている同ブランドをファミリービジネスとして引き継いだ後、“サステナブルウェルネス”という新しい概念を提唱し、ウェルネスブランドとしての世界的な地位をさらに高めました。

2022年には、中東カタールにズラル・ウェルネスリゾート by チバソムをオープンしました。カタール北部カソーマの美しい海岸に佇む当リゾートは、サステナブルウェルネスのコンセプトを全く新しいマーケットに向けて紹介します。世界で初めて現代的に再解釈したアラブ・イスラム伝統医学(TAIM)の施術と、ファミリーウェルネスのプログラムを提供する中東で最大級のウェルネス特化型リゾートです。

GWSは、年に1度、数兆ドル規模のウェルネス産業のリーダーたちが一堂に会する重要なサミットです。産業の未来を形作るために、世界トップレベルの代表者たちが集まり議論を行います。17 回目を迎えた今年のGWSには、旅行・ホスピタリティ業界の世界的な専門家から、スポーツとウェルネスのつながりを重視するエリートアスリート、最先端の長寿医療に取り組む研究者まで、講演者全員がサミット会場に出席し、ウェルネスエコノミーや未来のウェルネスの在り方について、幅広い視点から意見を交わしました。