ビューティー、マインドフルネス、リラクゼーション、フィットネス・・・どのコースをお選びいただいても、ドーチェスター・コレクションのラグジュアリーなホテル・スパでは豊富なメニューをご用意しています。ホテル・グループのポートフォリオより、各スパ・ディレクターがこの夏のウェルネス・トレンドをご紹介、さらにヨーロッパや南カリフォルニアのスタイリッシュな街で提供する新しいメニューをご提案します。

スペシャル・セラピーとスパティスリー

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ロンドン、メイフェア地区の中心部、ハイド・パークの向かいに立ち、ドーチェスター・コレクション名の由来でもある伝説的ホテル、ザ・ドーチェスターのスパ・ディレクター、サリー・ペダーは、近年「セラピストにはエモーショナルな知力が求められ、ゲストが必要としているもの、求めているものにより調和できること・・・。」が望まれていると語ります。特別なセラピーや知識で常にクライアントを魅了するザ・ドーチェスター・スパは、まもなく開催予定のナチュラルセラピー、健康回復の効果が認められる栄養と予防医学の融合で有名なスペインのSHAウェルネス・クリニック・オブ・アリカンテとのポップアップ・イベントをはじめとするプログラムを次々と企画し、ゲストの望みを叶えます。

その他の新しいプランとして、メディテーション(瞑想)とアロマテラピーマッサージがラグジュアリーな宿泊に付随したスリープ・パッケージ、パーソナル・トレーニング・レッスンと栄養アドバイスが含まれたデトックス・パッケージ、さらにメディテーション(瞑想)、60分のトリートメント、そしてお持ち帰りいただけるスパ製品が含まれた“シティ・デイ・スパ・パッケージ”などをご用意しています。

新しい「財産」

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「昨今は健康は大切な財産と考えられます。」と語るのはカワース・パーク内の施設、ザ・スパのディレクター、アン・コステローです。カワース・パークは、バークシャーの田園地帯に位置するドーチェスター・コレクションのラグジュアリーなカントリーハウス風ホテル&スパです。「多くの方がストレスから逃れる方法や解決策を求めています。それに応える最近のトレンドが『ワン・ストップで全て揃うスパ・ショップ』です。それはカワース・パークのザ・スパにおけるスパ・デイ・メンバーシップの増加を見ても歴然です。ジムでの運動や、スイミング、パーソナル・トレーニング・プログラム、健康的な食事指導等、ゲストは全てを一箇所で達成できることを願っています。さらに最近はメンタルヘルスに対するアウェアネスも高まり、瞑想のためのツールを導入するスパも増えています。」

これを念頭にコステローは新しいウェルネス・スパ・デイをトリートメント・メニューに加えました。このプランには、オレンジ・ブロッサム・センサリー・エクスペリエンスにパーソナル・トレーニング・レッスン、さらにザ・スパティスリーからは体を浄化し、リフレッシュして、栄養を与える健康的で美味しいピックンミックス・ウェルネス・プラッターが含まれています。

パリジェンヌの美の秘訣

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パリの中心地、リヴォリ通りに位置するル・ムーリスの施設、スパ・ヴァルモンは、日々の保湿と集中的なアンチエイジング効果にフォーカスした新しいアンチエイジングコスメラインをまもなく販売開始します。モイスチャライジング・アイCジェルは『アイスキューブ』効果で長時間保湿し、肌を目覚めさせます。また簡単に使用できるアイ・インスタント・ストレス・リリービング・マスクは、配合された高エネルギー成分のおかげで記録的な速さで目の周囲の肌をなめらかに、そして再活性化させる効果があり、手放せないアイテムとなるでしょう。

さらにこれらの新プロダクツに加え、スパ・ヴァルモンのスパ・マネージャー、カロリ−ヌ・ロワゾンはアンチエイジングのためにシルク100%の枕カバーを強く推奨しています。シルクは肌を保湿し輝かせ、髪を健康でつややかにするのみならず、鎮静効果のある触感が睡眠の質も高めます。スパ・ヴァルモンではダリア・デイのシルクの枕カバーを彩り豊かに揃え、69ユーロより販売しています。

また、ヴァルモンが作る、ヴェネツィアの香りや想いにインスパイアされたアートのように美しい5種の新しい香水『ストーリー・ヴェネツィア−ネ』も販売を開始します。各地区にインスピレーションを受けたコレクションには、ヴェルデ・エルバ、アレッサンドライト、ロッソ、ガッジャ・メディオ、ブルー・コバルトなどの名が付けられています。

ディオールでフレンチスタイルな贅沢を

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ディオール・インスティテュートは、贅沢な一時を過ごす究極のリトリートです。オートクチュールなスパ体験を提供するホテル・プラザ・アテネは、パリのモンテーニュ通りに位置し、フランスの代表ブランド、ディオールとは70年続く深い関係を築いています。今回は、ラ・マイクロ・プレスティージ・ローズオイルを使用し、肌を刺激してフレッシュに生まれ変わらせ輝かせるビタミン・カクテルを思わせるトリートメント、新しいマイクロ・アブレイジョン(ピーリング)&ドレナージュのソワン・アンスタン60を新たにメニューに追加しました。

夏の訪れはもうすぐです!スパのスタッフより肌を再生させる秘訣もお教えします。「ご自宅でも週に一度はファイシャル・スチームを行い、ディオールのワン・エッセンシャル・スキン・ブースティング・スーパー・セラムを普段のお手入れに加え、お肌を明るく保ちます。更に、光り輝く肌とリラクゼーションにお勧めのオート・クチュール・トリートメントがモイスチャライジング&エナジャイジング・トリートメントです。お肌は光り輝き、もうファンデーションはいらないと感じるかもしれません。」

フィットネスするビューティー・・・

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イタリアから登場したこの夏最大のウェルネス・トレンドは、ジムでのワークアウトの代わりになるプロフェッショナルなトリートメントです。ミラノの中心にあるレプッブリカ広場を見下ろすホテル・プリンシペ・ディ・サヴォイアのスパ・マネージャー、マファルダ・シローラは、現在のスパ・トレンドの最も注目すべき点は、循環機能や代謝機能に効果を発揮するコスメ製品を使用することだと語ります。これを念頭に、ホテルのクラブ10フィットネス&ビューティー・センターは、新しいボディ・アクティブ・トリートメント(60分、€130)をご用意しました。このトリートメントには、プランクトンを豊富に含み代謝を良くするブラジルのイエロークレイを利用したボディ・アクティブ・マッサージ・マスクや、木製のマッサージローラーを使用し毒素排出を促し、筋肉バランスを調えながら活力や体型補正の効果を持つスペシャル・マッサージが含まれます。

「毎日のルーティーンの中で行う運動は非常に大切です。健康やフィットネスのためであれば、週に2〜3回、30分の運動で十分といえます。しかし、スパでのトリートメントや、食事・ライフスタイル・フィットネスに関するアドバイスを元に、ホームケア製品を使用することで、より短期間で結果を実感できます。」とシローラは提案しています。

春です!体も目覚める時です!  

ローマの中心部に位置するホテル・エデンのザ・エデン・スパは、カスタマイズされたリラクゼーションを提供する隠れたオアシスで、この春登場したモーニング・スタート・パッケージはこれからのビーチシーズンに向けて一歩リードできるよう準備を整えるプランです。このプランには、スパのシグネチャーメニューともいえる、ソニア・ダカールのパーソナライズ・フェイシャル(ゲストに合わせ酸素、LED、またはマイクロダーマブレージョンのテクニックを用います)による肌の再生や、エクスプレス・マニキュア、さらにお持ち帰りいただけるラグジュアリーなトラベルキットが含まれています(120分、€499)。また、新しいスプリング・スパ・タイム・パッケージでは、プライベート・スパ・スイートでのスチームバス、オリーブ種子のパウダー・スクラブを含んだシグネチャー・オリーブ・オイル・トリートメント、そして熟練したセラピストによる心地よいフルボディ・マッサージ等、頭の先から爪先まで贅沢にケアします(90分、€299)。

賑やかでクレイジーな世界にある平安と静寂  

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『ワイルドなエネルギーと情報』に満ち溢れた現在、ロサンゼルスの著名なホテル、ザ・ビバリーヒルズ・ホテルのスパ・ディレクター、クリスティ・ウィットフォードは、スパを訪れる方はウェルネスに対し、“内面の平安や静寂にフォーカスをあてた体験”を通じ、もっとマインドフルなアプローチを求め、静寂へとエスケープを願う傾向があると語ります。「スパは美を求める場所から、マインド・ボディ・スピリットを癒すオアシスへと戻りつつあります。」

もちろん美から離れてしまう訳ではありません。ザ・ビバリーヒルズ・ホテル・スパに新しく登場したナチュラ・ビセのインヒビット・フェイスリフトは、瞬間的にリフトアップと引き締め効果を感じられる大変ユニークなフェイシャルで、60分のセッション1回($250)でしっかりと表情線を修復し、シワを埋めて回復させ、 深部まで保湿します。

ワインでワインドダウン(ゆるやかに過ごす)する水曜日とビー(蜂)まかせのビューティー

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ロサンゼルスのホテル・ベルエア・スパでは週の半ばの贅沢な回復剤として『ワイン・ダウン・ウェンズデー』を毎月第一水曜日に開催し、ワインを楽しみながらネイルサービスを受けるプランをご用意しています(約30〜60分、$65より)。

さらにホテル・ベルエアのスパ・ディレクター、ニコール・ヘスターが提案するのは、スイスのスキンケア・エキスパートのヴァルモンが開発した蜂のエッセンスを使用したプロダクツを用いる新しいアンチエイジング効果のフェイシャル、エリクシール・デ・グラシエ・マジェスティック・トリートメントです。このプランを記念して、ヴァルモンは一回のトリートメントにつき5ドルを蜂の世話をしている非営利団体『ポリネーター』に寄付しています。

また、ヘスターは最新のヒーリング・イノベーションは、ご自宅のスパイスラックにあるとも話しています。「この夏大きく流行りそうな成分が実は消炎効果があり、治癒能力の高いターメリックです。」またヘスターは、今後スパでは代替製品の使用が増え、例えば腫瘍マッサージのセラピーにはCBDオイル(カンナビジオール大麻油)を使用するなどの事例が多くなるだろうと話しています。

モルディブ バァ環礁の6つのリゾートがコラボレートしてサマーフェスティバルを開催します!

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バァ環礁の6つの最高級リゾート、ソネヴァフシ、フォーシーズンズ・ランダー・ギラーヴァル、デュシタニ、アミラフシ、ヴァッカル・モルディブ、そしてフィノールがコラボレートし、『バァ・アトール・サマーフェスティバル2018』を開催します。

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史上初となるこのお祭りは、7月20日から8月3日まで開催され、それぞれのリゾートに滞在しているゲストは、日程に応じバァ環礁で提供されている多岐にわたる料理を体験いただけます。

 2018年 バァ・アトール・フェスティバルのスケジュール:

• 7 月21 日・28 日、土曜日: アミラフシ

• 7 月22 日・29 日、日曜日: フォーシーズンズ・ランダー・ギラーヴァル

• 7 月23 日・30 日、月曜日: フィノール

• 7 月24 日・31 日、火曜日: デュシタニ

• 7 月25 日・8 月1 日、水曜日: ソネヴァフシ

• 7 月26 日・8 月2 日、木曜日: ヴァッカル・モルディブ

バァ・アトール・フェスティバル中は、それぞれのリゾート自慢の「ダイニング風景」を滞在中のゲストのみならず他の島から訪れるゲストに紹介します。リゾート間の移動は25ドル(+税/1名分)~で毎日手配されます。訪れた後、ゲストが気に入ったリゾートの宿泊をアレンジすることも可能です。それぞれのリゾートのセットメニューは全て120ドル(+税/1名分)に統一され、子どもには特別なメニューをご用意。同一の料金で、人気シェフの自慢の料理を楽しむというまたとない体験をどうぞ!

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詳細は www.baaatollfestival.com をご覧ください。

東京アメリカンクラブにおいて、プリファード ホテルズ & リゾーツのメディアイベントを開催しました。

今回のイベントにあたり、CEOのLindsey Ueberroth、副社長のCaroline Michaud、アジア・パシフィックPR担当Arlene Bengerが来日し、日本支社長の山口芳氏とともに、プリファード ホテルズ & リゾーツの歩みや、今後の展望などをプレゼンテーションしました。

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50年前、北米の独立系ホテル経営者12人によりホテルの紹介機関としてプリファード ホテルズ アソシエーションが設立されました。比類なき独立系ホテルでのオーセンテック、そして思い出に残る感動的なトラベル体験を提供してきたプリファード ブランドは、記念すべき50周年を迎えました。過去50年間、世界各国への進出とポートフォリオの拡大、体験型プログラムと最新のテクノロジーを提供し続け、85ヵ国において700以上の個性的なホテルやリゾート、レジデンスと、特色のあるホテル・グループが加盟する世界で最大の独立系ホテルブランド、プリファード ホテルズ & リゾーツへと発展しました。

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イベントでは、参加された皆様と、シンボリックなケーキで50周年をお祝いしました。

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マラケシュのラグジュアリーホテル、ラ・マムーニアが、世界的旅行情報誌コンデナストトラベラースペイン版で、「世界のベストアーバンホテル」に選出されました。

マドリードで開かれた授賞式には、ラ・マムーニアのGM、ピエール・ジョッヘム氏が出席し、受賞の喜びと感謝の意を表しました。

MAM GM Mr. Pierre Jochem at Conde Nast

ラ・マムーニアは2009年にリニューアルオープンしてから数々の賞を受賞しましたが、新たに加わったこの名誉ある受賞に、モロッコだけでなく、世界レベルのホテル業界のリーダーとして、更なる躍進への努力を惜しまない事を述べました。

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世界的にウェルネスのパイオニアとして名を馳せるチバソム・インターナショナル・ヘルス・リゾートは、ウェルネスの新時代を築くブランド戦略の一環として、このたび新しいウェブサイトを誕生させました。近年、全館にわたるリノベーションや新しいビジュアル展開を続けていたチバソムが新しくオープンしたウェブサイトでは、初めてオンライン予約が可能になります。

新しいウェブサイトは、ホアヒンに位置するリゾートの平静や平穏を象徴するようなクリーンかつエレガントなデザインです。チバソムで過ごす旅の要素が全て凝縮されたサイトのナビゲーションはとてもシンプルで、新しく使用された美しい写真の数々は、サイトユーザーをたちまち『ヘイブン・オブ・ライフ(人生の安息地)』へお連れします。

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ライブチャットの機能は、チバソムが誇りとするパーソナルなおもてなしをウェブサイトからも可能にします。チバソムでは、個々のゲストにカスタムメイドなウェルネス・リトリートを提供していますが、今回ウェブに設けられた『Explore(エクスプロア)』のメニューから、予めプログラムされたウェルネス・ゴールを選択すると、そのセレクションに応じた最適なプランをご提案します。リトリート、トリートメント、アクティビティは全て目的別に検索できるようウェルネスの種類別にカテゴリー分けされています。

例えば、『Yoga for Life(ヨガ・フォー・ライフ)』を選ぶと、そのリトリートが「エモーション(感情)とメンタルのバランス」、「マインドフルネス(現在に集中できている心)」、「リラクゼーション」、「全体的な健康改善」を求める人にふさわしいことが瞬時に確認できます。

ゲストに新しくインスピレーションを授け健康的な生活習慣を伝授することで、持続するライフスタイルの変化を可能にする当リゾートの哲学は、チバソムの新しいブログや『ザ・ウェルネス・ジャーナル』と題された定期的なeニュースレターにて、逐次ユーザーに届けられます。チバソムファンや、ウェルネスに興味がある方には、新ウェブサイトからeニュースレターの登録をお勧めします。

Chiva-Som Thai Massage

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常にゲストに最高級のサービスをお届けしているラ・マムーニアでは、このたび数々の受賞歴に輝く館内のサロンにパリの一流ブランド、クリストフ・ロバンを導入することとなりました。

スターに愛され続けてきたクリストフ・ロバンは、20年近いキャリアを誇り、代々続くレシピをもとにハイエンドのプロダクトシリーズを開発しています。ナチュラルな成分を用い、パラベンやシリコンは使用せず、髪を大切にいたわりしなやかな仕上がりの続く最高のケアをお約束します。

また、ラスール(クレイ)やアルガンオイル、ウチワサボテン、ローズなど、地元の原料をふんだんに使用しているという点でも、ラ・マムーニアのエトス(精神)と数々の受賞歴を持つスパにふさわしいプロダクツといえるでしょう。

ラベンダーオイル、ウチワサボテンからできたダメージ用インテンスバーム、純粋なラスールとローズエキスを使用したボリューム効果のあるクレンジングペースト等を成分とした全てのフラッグシップ・プロダクツは、スパにて購入可能で、全てのヘアトリートメントメニューに使用されています。

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(ラ・マムーニア・ヘアサロンは、毎日10時から21時まで営業)

ラ・マムーニアについて

国際的なインテリアデザイナー、ジャック・ガルシアの手による大々的な修復プロジェクトを終え、2009年9月29日に再オープンしたラ・マムーニアは、136室のスタイリッシュなゲストルームと71室のスイートルームを有します。うち7室はシグネチャースイートで、さらに3室のモロッコ風リアドには3室のベッドルーム、モロッコ風サロン、そしてオゾンスイミングプール付きプライベートテラスが完備されています。これまで世界中の王族、政治家、セレブ、著名なジェットセッターなど数々の有名人がこの伝説のホテルを訪れており、世界的にも最も有名で魅力的なホテルとして名を馳せています。1923年の創業以来、ラ・マムーニアは伝統的なモロッコらしいホスピタリティの象徴として、そしてクラシカルなグランドホテルの代表として君臨しています。

詳細はwww.mamounia.comをご覧ください

La Mamounia 2016

シックスセンシズ ホテル スパではこの程各リゾート内に「アースラボ」を開設しました。

「アースラボ」では、シックスセンシズの各リゾートで実践している、サスティナビリティに関する幅広い取り組みを紹介します。この取り組みには、資源やエネルギー消費量の削減、地産地消、地域社会や生態系をサポートする活動などが含まれています。自然とのつながり、日常生活の中で環境のためにできる簡単なライフハックを学ぶことができます。

施設名は、私たちのすみかであり、全ての生命誕生の源でもある美しい地球を讃えるという意味が込められた“アース”に、地球の環境保護のためにできることを模索し実践するイノベーションの場であることを意味する“ラボ(実験室)”が加えられ、命名されました。

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地場の素材や材料を使用することは、輸送による環境への負荷を軽減します。シックスセンシズは“ゼロ廃棄”という哲学を掲げ、すべての資材を廃棄せず、リサイクルする取り組みも行っています。「アースラボ」では、使用済み資材や製品をアップサイクルし、より価値の高いものへ作り替えることで、“ゼロ廃棄”の哲学をさらに発展・進化させていきます。

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リゾート外でも様々な活動を行っており、海洋保全や森林再生、地域開発についても詳しく紹介します。また、リゾート内のエネルギーや水の消費量、廃棄物などの環境に影響を与える関連データを掲示し、ゲストと共有します。サスティナビリティの目標を達成するために、滞在されるゲストを含め一人ひとりがどう貢献できるか、シックスセンシズとともに考えるきっかけとなるコミュニケーションを生む場を目指しています。

 
「アースラボ」が取り組むテーマと活動には次の項目が含まれています:
• 輸送による環境負荷とペットボトルの使用削減のため、現地でガラスボトルに飲料水を詰める設備の導入
• プラスチックストローの代替品として、紙、竹材、レモングラスの茎などの利用
• 化学成分由来の殺虫剤スプレーの代替品として、植物から蒸留された天然成分由来の殺虫剤の利用
• 合成洗剤の代替品として、生物活性化作用を活用した天然洗剤の利用
• フリーレンジ(放し飼い)の鶏とその有機卵の使用
• 草などのごみをエサとして活用可能なヤギの飼育とそのヤギの乳の使用
• オーガニックガーデンで堆肥として使用する、生ごみの堆肥化処理
• ゲストに新鮮でヘルシーな食事を提供するための、オーガニックガーデンでの果物や野菜の栽培
• ハチミツと農作物への授粉を行う大切な役割を担うミツバチの飼育
• 花瓶や舗装石、照明器具として、リサイクル不可能なガラス廃棄品のアップサイクル現地で飲料水を調達することにより、60 万本のプラスティックボトルの使用を削減 (2017 年8 月時点)
• 再生可能エネルギーである太陽光やバイオマスの活用
• スパトリートメントに使用する新鮮なオイルを抽出できる植物の栽培
• ゲストが自宅での有機栽培用に持ち帰れるシードバンクにて収穫した種の保管
• 手作りレシピを紹介するDIY ビデオの制作とオンラインでの共有、ゲスト向けワークショップの開催
• 地元地域の人々と地元に伝わる伝統的な知恵や知識を学び、共有するための
• コミュニティの場の構築

SS Earth Labo ② seed  SS Earth Labo ③ workshop
シックスセンシズ ホテル リゾート スパの代表取締役社長であるバーナード・ボーネンベルガーは、本施設の開設にあたり、以下の通りコメントを発表しています。「各リゾートの『アースラボ』は、サスティナビリティへの真摯な取り組みや、自然環境をリスペクトするために地域コミュニティと協業していくことの重要性を積極的に提唱していきます。「アースラボ」で実施される全ての活動において評価基準を設定し、その成果に関するデータをゲストと共有したいと考えています。シックスセンシズにご滞在の際には、ぜひ「アースラボ」をお訪ねください。シックスセンシズ独自のサスティナビリティへのアプローチを通じて、自然環境保全や地域社会の持続可能な発展と、リゾート運営の両立について、総合的に気づきや学び、探求ができる楽しい施設です。」「アースラボ」のロゴデザインには、シックスセンシズの熱い想いが込められています。3 つバランスよく配置された六角形は、天然の蜂の巣の形を模しており、ナチュラル製品を提供することへの強いコミットメントを表しています。科学的な発見を通じてサスティナビリティに貢献するという印象も与えるロゴデザインは、「アースラボ」が教育プログラムを通じて、リゾートスタッフやゲスト、地元地域の人々をインスパイアする場でもあることも表現しています。

 

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2018年5月13日(日)、 ホアヒン初となるフルマラソンが、タイ、ホアヒンのワット・カオ・クライラーにて開催されます。このエキサイティングなイベントは、ホアヒンのコミュニティーにサステナビリティをもたらすための環境、および社会教育プログラムを手がけるホアヒン保護活動グループ(プリザーブ・ホアヒン・グループ/PHHG)が運営します。ランナーの男女それぞれ1位に輝く勝者にはマハ・チャクリ・シリントーン王女のトロフィーが授与されます。このホアヒン・マラソンには次の目標を掲げています:

  • 人々に対し、健康と長寿のために運動するよう促すこと
  • 環境と社会のサステナビリティについて関心を高めること
  • ホアヒン中心部に現存するマングローブ林を有すKrailart Niwate(クライラー・ニウェー)の保全と発展活動を継続し、エコ・スピリチャル・ツーリズムの中心としていくこと

ホアヒン保護活動は、マハ・チャクリ・シリントーン王女の後援を受けており、ホアヒン郡自治体、プラチュワップキリカーン県、タイ観光協会と共同でフルマラソンの開催を行います。大会側では当日、約3000名のランナーの参加を見込んでいます。レースのスタートとゴールは、カオ・タキアブのワット・カオ・クライラー寺院に設けています。カテゴリーにより走るルートは異なり、ビーチを走るコースも設定され、ホアヒン・ビーチの美しい風景お楽しみいただけます。

『これはホアヒンで初めて開催されるフルマラソンのみならず、ホアヒン保護活動マラソンとして15回目を記念し、私たちがこれまで活動してきた道のりを証明するものといえましょう。環境のサステナビリティに対する意識や関心を高める事で、地域だけではなく地球全体を救うこのイベントに参加を表明してくださる大勢の方々に感謝しており、心より嬉しく思っています。全てのランナーの健闘を、そしてこれからも健康でいることをお祈りします。』 ― クリップ・ロジャナスティン(チバソム会長/ホアヒン保護活動グループ会長)

マラソン – 42.195キロ

男女共に1位の勝者にはマハ・チャクリ・シリントーン王女トロフィーが授与されます。ランナーは朝3時にワット・カオ・クライラートを出発し、カオ・タキアブの小道からペッチカセム・ロードを走ります。途中ヴァナ・ナヴァ・ウォーターパークを過ぎ、高架橋を越え、ペッチカセム・ロードの平坦な部分を6.3キロ走った後、折り返しをし南へと向かいます。高架橋を渡り、道に沿って走るとカオ・タオ貯水池からハット・サイ・ヤイまで2.9キロ、そこからまた海に向かいビーチ沿いを6.3キロ走り、カオ・タキアブの道に戻りワット・カオ・クライラートへとゴールします。男女ともに参加は、18歳から39歳、40歳から49歳、50歳以上の3つの年齢枠に分けられます。マラソンを完走したランナーには『完走記念Tシャツ』が渡され、チバソムのマッサージ・セラピストによるアフターレース・マッサージをご用意しています。

参加料金:1,200バーツ  制限時間:7時間  参加人数:500名まで

フルマラソンの他にも、様々な距離のカテゴリーがご用意されています。フル、ハーフ、ミニマラソンはタイミング・チップシステムを導入しています。

 ハーフマラソン – 21.1キロ

男女ともに参加は18歳から39歳、40歳から49歳、50歳以上の3つの年齢枠に分けられています。

参加料金:800バーツ   制限時間:3.5時間  参加人数:500名まで。

 ミニマラソン – 10.5キロ

男女ともに参加は15歳以下、16歳から29歳、30歳から39歳、40歳から49歳、50歳以上の各グループに分けられます。

参加料金:500バーツ  参加人数:1,500名まで

さらに、レースではなく、楽しみの為に走るファン・ランもご用意。タイムの計測もありません。

 ファン・ラン 5キロ

参加料金:400バーツ  参加人数:500名まで

全てのランナーには下記が提供されます:

  • コースを完走したランナーにはメダル
  • 2018年版ランニングシャツ、および記念品等が入ったグッディー・バッグ
  • フルマラソン、ハーフマラソン、ミニマラソンの完走者にはイベント終了後1日間だけウェブサイトよりダウンロード可能な認定証
  • レース中の傷害保険(全参加者)
  •  JogAndJoy.Photosでのレース写真のダウンロード(無償)
  • 5月12日(土)の夕食、5月13日(日)レース後の朝食
  • 近隣のワット・カオ・ラン・トムの中庭を全てのランナーや参加者に開放し、夜間のキャンプにご利用いただけます

詳細・参加登録は、 http://www.huahinmarathon.com/ にて受け付けています

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ホアヒン保護活動について

ホアヒン保護活動グループ(PHHG)はコミュニティーの発展組織として2004年6月10日に誕生しました。チバソム・インターナショナル・ヘルス・リゾートの創設者であり、PHHGの名誉会長であるクン・ブーンチュ・ロジャナスティンが民間や公共の組織から支援を募り、PHHGの発展を率いてきました。PHHGは環境への関心を高め、保護活動を推進するための様々なアクティビティを企画し、地元のコミュニティーにおける社会的な相互作用を促してきました。現在はクン・クリップ・ロジャナスティンが社長を務めます。2010年10月13日より、ホアヒン保護活動グループはマハ・チャクリ・シリントーン王女のご支援を賜ります。

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KRAILART NIWATEについて

Krailart Niwate(クライラー・ニウェー)はホアヒン保護活動が率いるマングローブ保存プロジェクトです。タイのホアヒン郡中心部に現存するマングローブ・エコシステム頬越し、科学的理解や知識を深め、自然への感謝の念を育てる活動をしています。Krailart Niwate(クライラー・ニウェー)は湿地の再生プロジェクトであり、一般の人々がウォーキングやランニングを楽しみ、またリラックスしながらエコシステムを体験できる自然の環境です。

2018年3月20日、パリ1区カスティリヨーヌ通り6番地に待望のパティスリー、La Patisserie du Meurice par Cédric Grolet (ラ・パティスリー・ドゥ・ムーリス・セドリック・グロレ) がオープンします。ル・ムーリスとそのスターパティシエ、セドリック・グロレが創り出すパティスリーの新しい聖地は、パリジャンのみならず、世界中のスイーツファンを魅了するに違いありません!

セドリック・グロレ パティスリーブティック①

2017年、レ・グラン・ターブル・ドゥ・モンドによって世界一のシェフ・パティシエの称号を得たセドリックが初めてブティックをオープン。斬新なデザインをイメージし、ラボ(研究所)とブティックの間を行き来するようなスタイルとなっています。パティスリーの見た目の美しさを引き出すように、店内のガラスケースの中には、彼が得意とするシグネチャーパティスリーである、フルーツシリーズが飾ってあります。以前はル・ムーリスのレストランでのみ味わうのことのできたセドリックのパティスリーが、やっとテイクアウト可能となりました。オーブンから焼きたてのマドレーヌの香りが漂い、一口かじると舌の上でほどけるクッキー、ブリオッシュ生地を使った軽やかなクグロフもついにテイクアウトできるのです!ブティックで販売されるパティスリーは、数が限定されており、最後のパティスリーが無くなった時点で、閉店となります。

 

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セドリックのクリエーションには2つのルールがあります。一つ目は、すべてシンプルであること。これは最も難しいことです。核となるものだけを選び抜き、余計なものは排除します。二つ目のルールは、自然からインスピレーションを得るということ。この挑戦は、パティスリー界の常識を覆し、新しい可能性を生み出しました。

セドリック・グロレ  H6380_86795145_LMP-Le_Dal_-the_Lemon-pierre-monettaセドリック・グロレ②(low)
セドリック・グロレは自身の世界観を共有することに情熱を注いでおり、パティスリーを通して、お客様と“想い出に残る時間”を作ることを目指しています。彼の哲学は、“美は人を引きつけ、美味は人を虜にする(アラン・デュカス)”。

ブティックでは、パティシエがデモンストレーションをしたり、パティスリーの材料を飾ったり、セドリックのパティスリーの秘密を少しずつ披露する予定です。

ブティックをオープンするにあたり、ル・ムーリスとセドリックはCiguë (スィギュ)というフランス人の若手デザイナーズグループに、ブティックのコンセプトを依頼しました。セドリックが追い求める21世紀にフレンチパティスリーの形を理解し、その世界観を体現するために、スィギュは数週間もの間、ル・ムーリスの地下にあるパティスリーラボで、セドリックの日常の仕事現場を観察しました。ブティックに使った素材は、釉薬で仕上げたラヴァ(溶岩)、蝋引きした真鍮、ベルギーのエノー地方の青石、職人による吹きガラス等々。ブティックにコンテンポラリーな魅力を与えています。

セドリック・グロレ パティスリーブティック②

セドリック・グロレについて

1985年8月28日、サン=テティエンヌ生まれのセドリックは2012年にル・ムーリスのシェフ・パティシエに就任します。
2002年に、Le Puy-en-Velay (ル・ピュイ=アン=ヴレー)にて製菓・チョコレート・アイスクリームの技術を習得し、ディプロマを得た後、2004年には、フランスで最も名高いフランス国立高等製菓学校を卒業しました。徐々にコンクールに参加していきます。
2006年には、パリのフォションで修行を始め、5年働きます。著名なシェフ・パティシエたち、クリストファー・アダム、ブノワ・クヴランやクリストファー・アペールに師事し、フォションの新しいブティックオープンに際するスタッフ教育のために世界中を駆け巡ります。入社一年後には、R&D部署を任されます。
2011年に、スーシェフのポジションでル・ムーリスに入社し瞬く間にシェフ・パティシェに就任します。
2015年 シェフ・マガジンが選ぶベストパティシエ賞受賞
2016年 ルレ・デセール協会主催のベストパティシエアワード2016年を受賞
2016年 ガストロノミーとワイン協会のベストパティシエ賞受賞
2017年 レ・グラン・ターブル・デュ・モンドにより世界一のシェフパティシエ賞受賞
2017年 ゴー・エ・ミヨより ベストパティシエ賞を受賞

セドリック・グロレ モノクロポートレート

 

La Patisserie du Meurice par Cédric Grolet
6 Rue de Castiglione 75001, Paris
火曜から日曜 12時オープン. (月休)

 

ドーチェスターコレクション: https://www.dorchestercollection.com/en/

ル・ムーリス: https://www.dorchestercollection.com/en/paris/le-meurice/

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シックスセンシズ ホテル リゾート スパが選んだ次なるエキゾチックなデスティネーションは、大航海時代に発見された東カリブ海に浮ぶセントキッツ島です。この歴史情緒あふれる魅惑の島は、小アンティル諸島内のリーワード諸島北部に位置し、2つの島からなるセントクリストファー・ネイビス連邦の大きい方の島です。火山活動により、135キロにもおよぶ長い銀白色のビーチが海岸線に沿って広がり、内陸部では肥沃な大地の恵みを活かしたココナッツ果樹園やプランテーションが営まれています。

シックスセンシズ ホテル リゾート スパの新しいリゾートは、サトウキビ栽培に使用されていたプランテーションの跡地に建設されます。敷地内の丘からカリブ海のビーチに向かって緩やかな傾斜が続いています。全70室のプール付きヴィラとリトリートからは、美しいカリブ海とありのままの壮大な大自然の景色をお楽しみいただけます。日常の生活から遠く離れ、傑出した美しさと豊かな自然に囲まれたロケーションで、本来の自分と出会い、家族や恋人とのゆったりとした時間を過ごし、自然に溶け込み、他では体験できない特別な時間を満喫いただけます。

ゲストは、旧サトウキビプランテーションに囲まれたリゾートに到着後、オーガニックガーデンを抜けてレセプションエリアへと案内されます。チェックイン後、GEM(ゲスト エクスペリエンス メーカー)が電動カートでヴィラまでご案内します。全てのヴィラには、プライベートプランジプールを備え、コンテンポラリーで高い快適性を備えつつ、リサイクルに配慮した資材を使用した環境に優しいデザインは、シックスセンシズの環境保全を含むサスティナビリティへの強いコミットメントを体現しています。室内の設計は、医療の専門家たちの協力のもと開発したSleep with Six Senses(快適な安眠環境)を採用し、安眠をサポートする英国Naturalmat社のマットレスを完備しています。省エネに配慮した照明やエアコンは、iPadでコントロールでき、ワイヤレスインターネットサービスやフラットテレビでの衛星放送をお楽しみいただけるなど、ゲストの利便性を高めるハイテク機能が充実しています。 
「フード アンド ビバレッジ プラザ」では、カリブ海の新鮮なシーフードと、リゾートのオーガニックガーデンや地元の生産者からの新鮮で旬の野菜や果物、香辛料を使用した多種多様なメニューをお楽しみいただけます。食材は必要な量のみ収穫され、キッチンに届けられます。カリブ海の海賊たちの伝説に基づいた「ザ ラム シャック」では、船乗りたちに好まれるラム酒ベースの飲み物などを提供します。メインのプールには、プール内で楽しめるスイムアップバーや、ゆっくりくつろぎながら喉の渇きを癒せるプランテーションスタイルのラウンジを備えています。さらに子供用Grow With Six Senses(ティーンセンターとキッズクラブ)も完備し、専任スタッフが常駐のプレイグラウンドを安心してご利用いただけます。

リゾート内の自然保護区を見渡すシックスセンシズ スパ セントキッツでは、シックスセンシズのスペシャリティトリートメントやカリブ海諸島に伝わるヒーリング療法、Integrated Wellness(マルチ ウェルネスプログラム)、デトックス、ヨガ、ワークショップなどのメニューを提供します。スパには「アルケミー バー」が付設され、スパでの体験をよりパーソナライズされたものとします。その他、ヨガ専用のパビリオンや設備の充実したジム、スパ専用ブティックを併設し、ブティックでは、シックスセンシズオリジナルの製品をご購入いただけます。

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リゾートの南には、島の中で2番目に大きな町、サンディーポイントタウンが位置し、1623年にイギリスの船長、トーマス・ワーナー卿が上陸した地点であると考えられており、かつてはこの地域で最も栄えた港のひとつでした。ユネスコの世界遺産であるブライムストーンヒル要塞への入り口でもあり、歴史愛好家の好奇心をくすぐる魅力的なエクスカーション先です。リゾートには、水陸両方のレクレーションやレジャーを主催するアクティビティセンターを備え、思い出に残る体験を手配します。 認定を受けたダイビングセンターでは、初心者から上級者まで、水中での素晴らしい出会いが期待できるダイビング体験を提供します。

シックスセンシズ セントキッツは、ラグジュアリーなカリブ海リゾート開発を専門とするレンジ ディベロップメント社によるプロジェクトです。デザインの創案、マネージメント、マーケティングは、シックスセンシズ ホテル リゾート スパと共同で行い、2021年の完成を予定しています。

当プロジェクトの公式発表にあたり、セントクリストファー・ネイビス連邦首相、ティモシー ハリス閣下は、「レンジ ディベロップメント社が、ユニークなリゾートブランドであるシックスセンシズとのプロジェクトをこの国にもたらしてくれることを喜ばしく思っています。レンジ ディベロップメント社のプロジェクトは、セントクリストファー・ネイビス連邦の市民と居住者に、投資と雇用、専門知識を提供してくれます。世界的に名高いパークハイアット セントキッツのグランドオープンに続いて、新たなラグジュアリーブランド・リゾートの受け入れ地となることは、小国である我が国の更なる発展に繋がります。これは、レンジ ディベロップメント社が、当連邦政府及び市民、ひいては国全体を信頼している証です。これまで培ってきた当連邦政府との素晴らしい良好な関係性と、当連邦の市民にもたらされる利益に鑑み、レンジ ディベロップメント社を高く評価します。」とコメントしています。
レンジ ディベロップメント社の創設者、モハメッド アサリア氏は、「シックスセンシズがセントキッツ島に進出することを心より歓迎します。最近、アメリカの大手旅行雑誌のトラベル アンド レジャー誌で“ベストホテルブランド”として選ばれたシックスセンシズと、本プロジェクトに一緒に取り組めることを楽しみしています。」とコメントしています。

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シックスセンシズ ホテル リゾート スパ代表取締役社長、バーナード・ボーネンベルガーは、「好条件が揃ったセントキッツ島を当グループのポートフォリオに加えることに興奮を隠せません。カリブ海におけるリゾート開発に高い専門性と経験を持つレンジ ディベロップメント社とパートナーシップを組んで開発する本リゾートは、本当に素晴らしいリゾートになるでしょう。シックスセンシズのサスティナビリティに強くコミットした独自性あふれるスタイルや精神が深く浸透してきているアメリカ市場からのアクセスが良いことは、非常に良い立地条件です。」とコメントしています。
シックスセンシズ セントキッツは、島の西側に位置し、首都バセテールに位置する国際空港(SKB)から美しい眺めが続く海岸線沿いの道路を通り、車で約30分の距離です。首都バセテールの国際空港には、アメリカ、カナダ、イギリスからの直行便やヨーロッパ諸国からの接続便、カリブ海諸国とをつなぐチャーター便が就航しています。

Six Senses Hotels Resorts Spas シックスセンシズ(Six Senses)、エバソン(Evason)、シックスセンシズ スパ(Six Senses Spas)のブランド名にて、現在20ヶ国、11軒のリゾートと28軒のスパを運営しています。今後5年間にポートフォリオを3倍に拡大すべく、様々なプロジェクトがオーストラリア、ブータン、カンボジア、中国、エジプト、フィジー、フランス、インド、インドネシア、イタリア、ニカラグア、スイス、台湾、タイ、チュニジア、アメリカで展開中。

Six Senses 自然環境と地域社会との共生、サスティナビリティ、ウェルネスとデザインへのコミットメントを理念に掲げ、企業の社会的責任を遂行する徹底したスタンスより、自然派ラグジュアリーリゾートの先駆者として名を馳せています。各地の地域性を生かした斬新かつ独創的な体験をお楽しみいただけます。2019年には初の都市型リゾートのオープンを予定しています。

Six Senses Spas ウェルネス業界に於けるリーディングカンパニーとして、熟練のセラピストのもと地域の伝統を組み込んだホリスティックウェルネス、アンチエイジング治療などを提供しています。全てのシックスセンシズとエヴェソンに加え、17のシックスセンシズ スパが、世界中の一流ホテルや空港のプレミアクラスラウンジにて、ナチュラル感溢れる癒しの体験を提供しています。

Evason シックスセンシズの理念を継承しつつ、家族連れや友人同士の旅行からハネムーナーまで幅広い客層のゲストに満喫していただけるカジュアルなラグジュアリーリゾートです。

リゾートの予約: Six Senses Hotels Resorts Spas 0120-921-324

問い合わせ: japan@sixsenses.com (日本語対応)

メディア関連の問い合わせ: ケントス・ネットワーク 03-3403-5328 / info@kentosnetwork.co.jp