シックスセンシズ ホテル リゾート スパグループは、サステナビリティに配慮した自家菜園に取り組んでおり、旬の食材を活かしたメニューを提供するキッチンや植栽管理部門は、繁忙期を迎えています(一年を通して常に忙しいですが、その中でも特に)。

Eat With Six Senses(6感で味わう食事)の哲学を掲げる世界各地のプロパティは、魅力あるローカル食材を厳選し、シックスセンシズならではのアレンジを加えた料理を取り揃えています。この度新たにお届けする食のワールドツアーは、シックスセンシズ秘伝のレシピで、バラエティに富む色彩豊かな食材を自宅でもお楽しみいただける企画です。

ベトナムのビーガン料理

ベトナムのシックスセンシズ ニンバンベイは、現在オープンしているリゾートの一つです。食欲をそそる美味しい料理の数々は、周辺地域で採取、調達した食材のほか、2万平方メートルを超える広大なリゾートのオーガニック菜園で栽培された40種類以上のハーブ、果物、野菜を使用しています。2019年の収穫量は、4トン近くに達しました。この季節、マンゴーとバナナが旬を迎えます。本企画では、エグゼクティブシェフのOzgur Bozgurt(オズギュル・ボズグルト)が、果汁たっぷりの完熟マンゴーとバナナを活かした自慢のレシピ「タピオカ・プディング(チェー・チュオイ)」を紹介しています。乳製品不使用のビーガンスイーツです。

タピオカ・プディングは、海風が心地よいレストラン「Dining by the Bay(ダイニング・バイ・ザ・ベイ)」で、オーセンティックなベトナム屋台料理のディナーブッフェの最後を飾るデザートとして提供されています。このディナーブッフェは、毎週開催されています。また、メインの桟橋に吊り下げられているハンモックに寝そべり、波の音に耳を傾けながらリラックスしたり、屋外映画場「Cinema Paradiso(シネマ・パラダイス)」で、お気に入りの映画を観賞したりしながら楽しむスイーツとしても最適です。

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ポルトガルの黒コショウ

6月からポルトガル在住のゲストを対象にオープン予定のシックスセンシズ ドウロバレーは、近隣の高齢者向け施設へ生鮮食品を寄付するなど、救援活動も行っています。チーフ・バーテンダーのDavid Pinto(デービット・ピント)が紹介するカクテルレシピは、「Made in Douro(メイド・イン・ドウロ)」。今月は、このオリジナルカクテルを楽しむ絶好のシーズンであり、敷地内またはドウロのワイン農園で生産された材料で作ることが出来ます。フレッシュな柑橘類の香りと黒コショウのスパイスが少し効いたカクテルは、15世紀の大航海時代に、ポルトガルの探検家のヴァスコ・ダ・ガマが、インドから持ち帰った代表的な香辛料に因んでいます。

カクテルグラスを合わせる最高のロケーションはどこでしょうか?ホテルの広大なテラス、プライベートダイニング、美しい庭園や5ヘクタールの面積を誇る森林公園周辺に点在するヌック(プライベートな食事スペース)が特別なひとときを演出します。

Made in Douro

砂漠のデーツ

砂漠での農作物の栽培は不可能であると言われてきましたが、オマーンのシックスセンシズ ジギーベイは、リゾートのベランダで実際に栽培に取り組んでいます。リゾート内のオーガニック菜園に加え、ディバ周辺に位置するオーガニック農園では、野菜、サラダの材料、ハーブ、エディブルフラワーを含む40種類以上の作物が育っています。レストランのメニューは、栽培している食材の旬に合わせて構成されています。1,300本の木から収穫されたデーツ(ナツメヤシの実)は、料理のほか、シロップやジャムに利用されます。

リゾートから海岸線に沿いに少し進むと、伝統的なジギーの漁村に着きます。食材の鮮度を重視するエグゼクティブシェフのMichele Mingozzi(ミシェル・ミンゴッツィ)は、常に朝早く漁村に向かい、エシカルな方法で漁獲された新鮮な魚介類を厳選します。そして、獲れたての食材に魔法をかけ、洗練された料理に昇華します。今回シェフ・ミシェルが紹介するお気に入りのレシピは、「Stir-Fry Omani Seafood with Crunchy Farm Vegetables in Light Soya, Date Juice and Lemon Confit(オマーン産のシーフードと農園直送サクサク野菜の特製ソース炒め(薄口醤油、デーツ果汁、レモンコンフィ))」。シックスセンシズ ジギーベイのレストランはいずれも大変独創的ですが、中でも断崖絶壁に建つシグネチャーレストラン「Sense on the Edge(センス・オブ・ジ・エッジ)」は、最高の眺望を誇ります。オマーン湾に切り立つ高さ293メートルにも及ぶ崖の上で、ムサンダムの山々を背景に、5皿、7皿、または9皿のコース料理をソムリエ厳選のワインペアリングでお楽しみいただけます。ビーチに位置する「Shua Shack(シューア・シャック)」は、オマーンの伝統料理「Omani Slow Cook Lamb(オマーン式ラム肉のスロークック)」を毎週提供しています。ラム肉を多彩な地産の香辛料に漬け込んだ後、地面を掘って作られたシューア(ピットオーブン)で24時間かけてゆっくりと焼き上げます。ビーチに打ち寄せる波の音をBGMに、前菜のメゼ各種とサフラン・ライスと共にお召し上がりください。

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山頂に育つキノコ

中国初プロパティであるシックスセンシズ 青城山(チンチェンマウンテン)は、ユネスコ世界遺産「都江堰」の玄関口にそびえる幽玄な山「青城山」に位置しています。「Zi Qi Yuan Chinese Restaurant(ズー・チィー・ユエン・チャイニーズ・レストラン)」は、リゾートのオーガニック菜園で収穫された食材をふんだんに使用した料理が特徴です。チンゲン菜、カリフラワー、人参、ガーリックは、一年を通じて栽培されています。夏は、キュウリやオクラ、フェンネルなど、冬は、唐辛子、ブロッコリー、イモ類、ビートルートが旬を迎え、豊富な食材たちが、シェフのクリエイティビティを刺激します。栄養豊富なスープストックに、黒トリュフと5種の地産のキノコを加えたシグネチャースープは、特にシェフのお気に入りです。ゲストは実際に厨房に入り、芸術的な四川料理を学ぶことが出来ます。

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ラーム環礁のレタス

太陽の光が年中降り注ぐモルディブのシックスセンシズ ラームでは、一年を通して自然の植物が豊かに生い茂っています。リゾートは、ハーブ類とレタス用に60列の栽培床、唐辛子用に24列の栽培床、さらにキノコの小屋を完備するほか、島内に自生するココナッツ、レモングラス、パンダンリーフ、ジンジャー・ガランガル、モリンガ、アロエなども採集しています。エグゼクティブシェフのStefan Goehcke(ステファン・ゲーク)のお気に入りのシグネチャー料理は、「All Island Salad(オール・アイランド・サラダ)」。 生野菜をふんだんに使用した前菜は、葉菜を育てるリゾートのオーガニック菜園から収穫された島独自の食材から着想を得ています。美味しいことはもちろん、ゼロカーボンかつプラスチックフリーの環境に優しい一皿です。様々な努力を積み重ね、モルディブで初めて完全にプラスチックフリーの島となったシックスセンシズ ラームを象徴しています。

このサラダに相応しい最高のロケーションはどこでしょうか?庭園の真上に位置するパノラマビューを楽しめるデッキには、プライベートバルコニー付きのレストラン「Leaf(リーフ)」があります。庭園の中にある共有の「Chili Table(チリ・テーブル)」もサラダにピッタリですが、砂地の小道を抜けた先に設置されたビーチフロントのテーブル席もお勧めです。サンセットや星空を眺めながら、当島ならではのサラダをお召し上がりください。

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シックスセンシズグループのパーマカルチャー・マネージャーを務めるManuel Schmidt(マヌエル・シュミト)は、次の通りコメントしています。「自家栽培したクリーンなプラントベースの食事を提供するというコンセプトは、すべてのレストランの中核です。ゲストは、菜園、農場、さらには飼料生産に至るまで学ぶ機会があり、シェフが提供する美味しい料理を構成する食材が、無農薬かつ無添加であることを知ることが出来ます。サステイナブルなアプローチを採用するパーマカルチャー(持続型農業)は、シックスセンシズグループのウェルネスアプローチ全体、特にデトックス、睡眠、フィットネスのプログラムに適しています。」

リゾートでの最後の食事が終わっても、ゲストのウェルネス体験は続きます。お勧めの食べ物と避けるべき食べ物、継続するための方法など、ご自宅で実践できるアドバイスをお持ち帰りいただけます。” 自宅” といえば、Eat With Six SensesのディレクターであるCelia Lam(セリア・ラム)と、コーポレート・フード&ビバレッジ・ディレクターであるJonathan Heath(ジョナサン・ヒース)が、旅行が制限されている人々に対し、料理に関するインスピレーションを提供するために、キッチンで精力的に活動しています。

フェイスブックのライブストリーミング及びインスタグラム・チャンネルで、彼らの分かりやすい料理教室とカクテルのクラスをご覧いただけます。@SixSensesHotelsResortsSpas 及び @SixSensesSpasで一週間のスケジュールをご確認ください。

2020年6月5日の世界環境デーを祝うために、ウェルネスの先駆者であるチバソムは、マングローブ・プロジェクトの第2フェーズを発表し、Krailart Niwateマングローブ生態系保護プロジェクトとしてさらに400本のマングローブの木を植えました。植樹は、6月3日と4日の200本からスタートし、6月5日にはさらに200本の木が植えられました。過去10年間、チバソムはこの地域にすでに5,000本のマングローブの木を植え、空気を浄化し、生態系を活性化し、地域社会の福祉を向上させてきました。

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このプロジェクトへの新たな試みは、Krailart Niwateに隣接する別の氾濫原です。新しい湿地帯の拡大と再建の目標として、次の年には5,000本以上のマングローブの木を植えることを目指します。

World Environment Day

チバソムは、環境にやさしい健康と個人の健康が密接に結び付いているという信念を支持し、使い捨てのプラスチック製品の最小化、有機農場からの新鮮な食材の使用、太陽熱温水、省エネルギー、廃水処理、非生分解性製品の削減などに取り組み、持続可能な観光を促進し、世界に良い変化をもたらします。
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リゾートはまた、地元の学生が環境に対する人類の影響を理解し、自然への尊敬を育むことを支援するために、「ホアヒン保護区のジュニアアンバサダー」と呼ばれる環境保護キャンプを実施しています。
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2020年7月1日にホテル再開を目指すル・ムーリスは、一足先にご自宅にホテルの味をお届 け致します。季節を通して、ル・ムーリスに素晴らしい食材を届けてくれている生産者を支 援する気持ちを込め、ル・ムーリス アラン・デュカスのエグゼクティヴ・シェフ、アモリー・ブウールが準備した料理をテイクアウトして頂けるサービスを、5月28日より開始致します。

Le Meurice à la maison - Chef Amaury Bouhours

5月11日より外出禁止令が緩和されたフランス。まだ油断ができない状況ではありますが、 ホテル再開の前に、「ル・ムーリスの味を自宅で」とお客様のリクエストに応えて、前菜 ・メイン・デザートをご自宅で楽しんで頂けるお持ち帰りメニューをご提案します。例えば、マリネしたスズキ、ルバーブとコリアンダー添え、マトウダイのグリル、ウイキョウとズッ キーニ。そしてデザートには世界的に有名なシェフ・パティシエ、セドリック・グロレのマントンのレモンをご用意。

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ご自身でお料理を楽しみたい方には、「生産者のパニエ」をシェフがご用意致します。内容 は2kgの雌鶏1羽、オマール海老2匹、季節の野菜、ハーブ、食用の花と50mlのオリーブオイルも一本。レストランで普段調理する上質な素材を詰め込んだこのパニエには、シェフのこだ わりのポイント、アドバイスのレシピが付いています。新鮮で最高級の食材を自宅で楽しみながら、現在、窮地に立たされている生産者を支援することにも繋がる、ル・ムーリスが提 案するテイクアウト。オプションでワインも一緒にオーダーして頂けます。

• コースメニュー 1名様 70ユーロ(前菜・メイン・デザート)飲み物別途

• 生産者のパニエ 4名様分 130ユーロ 飲み物別途

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ご予約情報

予約は木曜日から月曜日まで、12時から17時(翌日のご用意) 電話予約:01 44 58 10 44 メール予約:commande.lmp@dorchestercollection.com メニューは毎週更新するので、サイトよりご覧ください。dorchestercollection.com/fr/le meurice

パリ市内配達可(料金9ユーロ)
ル・ムーリスで引き取りをされる場合はホテル裏の15 Rue du Mont Thabor 75001 まで、12時 から19時の間に受け取り可。

新型コロナウイルス感染拡大と予防につきまして、ル・ムーリスはスタッフとお客様の安全 を第一に、徹底した対策を講じております。安心してお迎えできますよう、準備からお受け 渡しの全ての工程で、衛生管理を徹底的に行っております。

生産者:
• ムティエ・オ・ペルシュの生産者、ベネディクト・ポワソの育てたキュロワゾー産の雌鶏

• ブーローニュ・シュール・メールの漁師、ミカエル・ヴィヨのオマール・ブルー

• アロンヌの農業者、ディディエ・ピルの野菜

• ボー・ドゥ・プロヴァンスのオリーブ農家、ザヴィエ・アラザールのオリーブオイル

プーケットのラグジュアリービーチリゾート トリサラにギフトカード「希望の光」が登場しました。
お得なリゾートクレジットのついたギフトカードをぜひご活用ください。
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<トリサラ「希望の光」ギフトカード>

US$2000のギフトカードを購入すると、US$600のクレジットをプレゼント US$300のギフトカードを購入すると、US$50のクレジットをプレゼント

皆さまのこのギフトカードの購入は、トリサラとプーケットの前進をサポートし、そしてトリサラのスタッフのサポートに繋がります。近いうちに皆さまと一緒に、アンダマン海に沈む美しい夕陽を眺める日を楽しみにお待ちしています。

トリサラ「希望の光」ギフトカードは下記にご利用いただけます:

–        1ベッドルームから8ベッドルームまでのオーシャンビュー・プールヴィラの宿泊

–        プーケット初で唯一のミシュランスターレストラン、PRUでの食事

–        受賞歴に輝くスパでのマッサージ

–        トリサラがご用意する様々なアクティビティー

–        バンコクのリバーサイド・ブティックホテル、プラヤ・パラッツォの宿泊

購入は2020年5月31日まで。ご利用は2021年10月まで。

ウェルネスのパイオニアとして世界に名を馳せるチバソム・インターナショナル・ヘルスリゾートは、オンラインでウェルネスサービスを提供する「Chiva-Som Online Wellness Services」をスタートしました。ウェルネスアドバイザーや専門家によるオンラインサービスは、世界的に未曽有の状況が広がる中で、ウェルネスゴールに向けて取り組む方を個別にサポートします。サービスメニューには、チバソム定番のコンサルテーション、アクティビティ、フィジカルトレーニングなどが含まれており、全て1対1(マンツーマン)のプライベート形式で行われます。

Chiva-Som Health and Wellness Advisers

世界が前例のない難局に直面している現在、心身のウェルビーイングを維持することがますます重要になっています。25年前の創業以来、世界各地から訪れるゲストに対し、実証済みのホリスティックなウェルネス療法を提供してきたチバソムは、不安と孤立感が高まる中、 “テレセラピー”を導入することにより、世界中の顧客とチバソムの専門家チームをつなげ、顧客に合わせた特注のサポートを提供します。ビデオ通話を使用する同サービスでは、自宅で過ごしながら、経験豊富なウェルネスチームと直接コミュニケーションを取り、ライフスタイルや食生活に関する専門的なアドバイスや推薦を受け取ることが出来ます。

Yoga

また、チバソムのデジタルチャネルでは、インスピレーションを刺激するウェルネスコンテンツや実践的なメソッドを紹介するコンテンツをオンデマンド配信しています。ヘルシー料理のレシピから、総合的なウェルビーイングに関するアドバイス、エクササイズプログラムのバーチャル体験、自主トレーニングのチュートリアルまで多岐にわたり、誰でも自宅で新しいライフスタイルを確立できるよう工夫されています。リゾートが誇るワールドクラスのトレーナーや講師が監修するコンテンツは、リゾートの休館中も、心身をアクティブかつヘルシーに保つことが出来るよう新旧のゲストをサポートします。例えば、免疫力向上や安眠のためのヒント、ピラティス、ヨガ、瞑想、プラナヤマ呼吸法、セルフマッサージなどを学ぶことが出来ます。これらのコンテンツは、チバソムのブログ(www.chivasom.com/about-blog)、フェイスブックのページ「chivasomresort」、インスタグラムのアカウント@chivasomresort、ユーチューブチャンネル「Chiva-Som International Health Resort」よりご覧いただけます。

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チバソムの会長兼CEOのクリップ・ロジャナスティンは、次のように述べています。「支援、励まし、コラボレーションが今まさに必要とされています。ゲストはもちろん、コミュニティ全体のウェルネスに専念するチバソムは、国境を越えて専門的なリソースを幅広く提供することにより、人々のウェルビーイングをサポートします。一緒にこの危機を乗り越えましょう。」

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無料のオンラインウェルネスサービスは、2020年5月31日まで毎日(日本時間の午前11時から午後8時まで)提供します。ご利用開始時間の24時間前までにご予約が必要です。ヘルス&ウェルネスのライブコンサルテーション、自然療法医との1対1のコンサルテーション、フィジオセラピー、またはエクササイズセッションをご利用いただけます。サービス内容は、ウェルネスアドバイザーのガイダンスに基づきます。

詳細およびご予約は、メール(h-wreception@chivasom.com)、電話(+66 32 536 536)、または、公式ウェブサイトwww.chivasom.com/online-wellness-servicesをご覧ください。

多彩なウェルネスコンテンツを配信するチバソムのblogFacebookInstagramYouTubeチャンネルも合わせてご覧ください。

ウェルネスに特化したアプローチで有名なシックスセンシズは、世界中で渡航の禁止やソーシャルディスタンスの措置が講じられている状況を鑑み、自宅からアクセス可能なコンテンツの配信を優先的に実施しています。課題解決を重視する姿勢を変えることなく、心身のウェルビーイングとレジリエンスの向上を目的に、ゲストとスタッフ、そしてグローバルコミュニティをサポートします。

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• リゾートの専門家とウェルネス理事会は、不安定な状況下でリゾートやスパにアクセスできない新旧のゲストを対象に、オンラインプログラムを開始

• コーポレート及びリゾートのソーシャルメディアアカウント、ニュースレター、公式ウェブサイトsixsenses.com にて 、「マインドフルネス」、「食事」、「睡眠」、「運動」、「自然と生きるライフスタイル」、「つながり」の6つのウェルネスの柱を中心に、動画、チュートリアル、記事、アドバイスを配信

At Home With Six Senses(シックスセンシズのホームプログラム)は、ブランドがこれまで取り組んできたウェルネスに関する重要分野を中心に構成されており、セルフケアとして、また大切な人をケアするための方法として自宅で実践できるプログラムです。プロアクティブで実践的な方法を紹介する幅広いコンテンツは、シックスセンシズに宿泊されたことがあるゲストはもちろん、宿泊経験のない方もご覧いただけます。

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• マインドフルネス:自宅での仕事環境の整え方や落ち着いた心を保つヒントなど、「今この瞬間」に集中するメソッドを活用して、コントロールできない状況に対する不安を緩和します。

• 食事:日頃からよく使う食材の隠れたパワーを理解し、免疫力の向上、ストレスの緩和、安眠をサポートするレシピや食生活に関するビデオチュートリアル、そしてインタビュー動画を配信します。

• 睡眠:就寝時の呼吸法から、特定の夢が暗示することまで、アーユルヴェーダのドーシャ(体質)に基づいた睡眠習慣の重要性について紹介します。

• 運動:活力を向上し、在宅勤務や自宅待機による憂鬱な気分をリフレッシュするために、自宅で出来るワークアウトから、瞑想のライブセッション、ヨガのポーズやアドバイスまで幅広く提供します。

• 自然と生きるライフスタイル:シックスセンシズの「アースラボ」で実施しているアクティビティとライフハックをアレンジし、身の回りにある自然なものを最大限活用したサステナブルな生活を提案します。

• つながり:ソーシャルディスタンスの対策を講じながら、つながりを保つことは不安や孤独感を和らげます。コミュニティを重視し、互いに連絡を取り合うことは、刻一刻と変化する状況下では特に重要です。

シックスセンシズのリゾートに滞在中のゲストは、リゾートならではの多種多様な体験とスパ施設の利用を通して、ご帰宅後も継続できるウェルビーイングのための習慣を身に付けることができます。新しくスタートした2つのウェルネスプログラムは、免疫機能の向上とポジティブ思考のために考案されました。目的に合わせたセラピーのほか、瞑想、自然の中で過ごす時間、ビタミン類を含む栄養バランスも考慮されています。

モルディブのラグジュアリー離島リゾートとして名高いシーサイド・フィノールは、大規模改装プロジェクトに伴い、2020年3月25日より一時的に休館することを発表しました。リゾートのアップグレード改装工事は、2020年7月に終了予定です。

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本プロジェクトは、ヴィラやレストランのほか、最先端の室内ゴルフスタジオの新設も含まれます。各施設の意匠と設備を一新し、ウルトララグジュアリーな現代性と素足で楽しめるモルディブらしいタッチを組み合わせ、オリジナリティあふれる上品な雰囲気を創造します。

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シーサイド・フィノールは、先月、モルディブ初で唯一の「デザインホテルズ」の加盟リゾートとなりました。デザインホテルズの権威あるグローバルポートフォリオの一員になるためには、品質、スタイル、ホリスティックなホスピタリティを包含する厳しい選考を通過する必要があります。重要なステップともなるこの度の大規模改装は、数多くの受賞歴を誇るロンドンのデザイン事務所「Muza Lab(ミューズ・ラボ)」が手がけています。リゾートの新しい装いは、モルディブの島ならではの自然の美しさを引き立てる魅惑的な配色と、均衡のとれた対称性を特徴とし、喜びと驚きにあふれた非日常性を表現します。

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4軒のレストランとスパは、新しい名称及びコンセプトのもと、リゾート全体のアップグレードに合わせてリニューアルされます。ドイツの高級ホテルブランド、シーサイド・コレクションが運営するシーサイド・フィノールは、同コレクションの一員として、またモルディブの新しいマーケットリーダーとして相応しいデザイン、建築、ブランドの構築に取り組んでいます。

リゾートの大規模改装に関する最新情報は、シーサイド・フィノールの公式フェイスブックページ(facebook.com/FinolhuMaldives)をご覧ください。また、一時休館中も引き続き、シーサイド・フィノールでの心に残る思い出を、#SeasideFinolhuを付けて是非ソーシャルメディアで共有してください。

モルディブのディベヒ語で「砂州」を意味するシーサイド・フィノールは、ユネスコ生物圏保護区のバア環礁に位置する最高級の離島リゾートの一つです。水上、またはビーチフロントに立つ125棟のスタイリッシュなヴィラを擁し、ビーチサイドに立つ4軒のレストラン、設備が充実したスパ&ウェルネス施設を完備しています。モルディブ初のアイコニックな「Beach Bubble」(透明なドーム型の“バブルテント”)でのグランピング体験もお楽しみいただけます。

バンコクに拠点を置く不動産ディベロッパーのモンタラ・ホスピタリティー・グループ(MHG)は、プーケットに於いて、健康とウェルネスに特化した総合的なレジデンシャルコミュニティを新たに開発することを発表しました。MHGは、輝かしい受賞歴を誇るグジュアリーリゾート「Trisara(トリサラ)」、そしてミシュランスターレストラン「PRU(プル)」の開発を手がけたことでも知られています。レジデンシャルコミュニティは、2022年に完成予定です。

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MHGは、アジア最大のウェルネスに特化したレジデンシャルコミュニティ構想を掲げる「Tri Vananda(トリ バナンダ)」の開発に対し、66億バーツ(22億米ドル)を超える投資を行います。

統合医療、機能性医学、認知的ウェルビーイングに取り組むウェルスリゾートを中核機能とするTri Vanandaは、プーケット国際空港からわずか20分、湖とエキゾチックな庭園が点在する広大な丘に開発され、298棟のヴィラを擁します。

当プロジェクトは、230エーカーを超える広い敷地を活かした低密度開発方式を採用するほか、ネットゼロエミッション(実質排出ゼロ)や世界的な環境性能評価システムであるLEED認証をめざしたサスティナブル・プラクティスを実践します。例えば、ボタニカルガーデンが付帯する階層的湿地による濾過浄水システムにより、廃水を集め、浄化し、貯蔵します。レストランは、有害な物質を使用しない敷地内のオーガニック農園から食材を調達します。さらに、湖に太陽光発電パネルを浮かべるなど、再生可能エネルギー施設を整備し利用します。

また、クラス最高水準の健康及びウェルネスに関するアメニティを幅広く取り揃え、居住者やゲストに対し、テーラーメイドのプログラムを提供します。コンサルテーションルームから、理学療法&中国伝統医療ルーム、認知機能専門センター、健診用設備まで様々な機能を備えた「ヘルスセンター」のほか、屋内ホールと屋外エリアで瞑想を実践できる「マインドフルネスセンター」、「スパ」、「フィットネスセンター」など、多彩なウェルネス施設を湖岸に建設します。スパは、男女別のサーマルルーム、リラクゼーションエリア、ハマム(トルコスタイルスチームバス)、プライベート・スパスイートを完備し、フィットネスセンターは、ジム、50メートルのプール、サウナ、ジュースバー、さらに、湖でウォータースポーツを楽しむための桟橋も設置します。そして、ティーンとプレティーンたちがウェルネスライフを学ぶことが出来るクラブも計画されています。

2~3ベッドルームのレジデンシャル・ヴィラは、270~750平方メートルの広さを有し、太陽光エネルギーを利用します。建築デザインは、自然を重視したアプローチで高い評価を受ける設計事務所、Habita Architects(ハビタ・アーキテクツ)が、Arsom Silp Institute of the Arts(アーソムシン美術学校)と共同で手がけます。両者はいずれも、タイ王国よりナショナル・アーティストの表彰を受けたユネスコ認定の建築家が率いています。そして、タイを代表する著名なP49 Deesign(P49ディーサイン)が内装デザインを手がけます。ヴィラの販売は、2020年7月に開始予定です。

シックスセンシズ ブータンは、“Traditional Birdwatching Bridge”の名称で親しまれるシックスセンシズ ガンテのオープンからわずか半年弱で、ロッジコレクションの5軒目で最後を飾る、シックスセンシズ ブムタンをオープンしました。同ロッジのオープンにより、ブータン王国の西部と中央部の谷を巡る周遊ルートが完成しました。

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同国東部への入り口であり、建国初期の拠点の一つであるブムタンには、ブータン最古とされる寺院や聖地が現存し、信仰の中心地と考えられています。また、緩やかに曲がりくねった河川が形成する4つの渓谷でも知られています。渓谷には、手つかずの森が広がり、趣のある村落、緑が生い茂る牧草地、農地が点在しています。昔ながらの暮らしが何世紀にもわたり続けられているブムタンは、人里離れた場所で、のんびりしながら周辺環境とつながり、本来の自分を取り戻したい方に理想的なデスティネーションです。心を落ち着かせるマントラ“Om Mani Padme Hung”(オーム・マニ・パドメー・フム)と共に、強い絆で結ばれた王国での滞在は、感覚を呼び覚ますと同時に、活力も増進し、帰国後もずっと心に響き続けることでしょう。

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シックスセンシズ ブータンの総支配人のサリー・ボーゲンは、「マスタープランを手がけた建築家達は、熟考に熟考を重ねました。シックスセンシズ ブータンの開発は、自然を尊重し、環境への影響を最小限に抑えること、そして、ゲストが、ブータンの自然、歴史、伝統の素晴らしさにたっぷりと浸ることができることを目的としました」と、述べています。トラウトが豊富に生息する渓流の上に建ち、丘の斜面に生い茂る松の木々に溶け込むように佇むロッジは、”Forest Within A Forest”(フォレスト・イン・フォレスト)と名付けられています。森を伐採するのではなく、そのものを活かして客室が建てられており、松は自然のまま成長を続けることが出来るよう配慮されています。

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ゆったりしたバルコニーを備える総数8室のスイートは、渓谷に広がる森を楽しめる穏やかな眺望が自慢です。各スイートの中央に設けられた庭には、松の苗木が植わり、長寿の象徴である松の木を称えると同時に、スイート室内と森との結びつきを強めています。2ベッドルームヴィラは、225平方メートルのリビングスペースを有し、家族や友人との旅行に最適です。広いリビングとダイニングエリアのほか、リジュベネーションのためのプライベートスパトリートメント施設も完備しています。アースカラーのナチュラルパレットと手織りのファブリックを使用した絶妙なバランスのインテリア、さらにヴィンテージ風の木製のフローリング、壁、天井、手彫り細工が、共有エリアを含むロッジ全体の温かな雰囲気を演出します。

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ロッジのシグネチャーレストラン「Tongtshang」(別称「Pine Forest」)は、暖炉のある心地よい空間です。レストランのテラスは、その石床にまで松の木が育ち、松の木々に囲まれながら屋外ダイニングをお楽しみいただけます。メニューは、ソバや大麦を、淡水の藻類、ヘーゼルナッツ、キノコ類などの旬の食材、そして渓谷で採れる特産物と組み合わせたローカルフードを中心に構成されています。

dotsho(ドォツォ)と呼ばれるホットストーンでお湯を温める石焼風呂や、ブータン式からインスパイアを得て開発したオリジナルの入浴リチュアルHingsangsa Zoniは、散策やサイクリングで疲れたゲストの体を癒します。シグネチャーリチュアルでは、穏やかなクレンジングとリンパの流れを促進するためにヒマラヤンソルトを使用します。石焼風呂の後に行うことで、体のデトックス機能をさらに高めます。そして、リチュアルに続けて回復を促すボディマッサージをお楽しみください。

シックスセンシズ ブムタンは、渓谷で最も重要な仏教聖地を巡る半日または終日のトレッキング、祈りの旗がはためくフィールドを回るハイキングやサイクリング、周辺の村落への訪問、宮殿ツアー、アーチェリーのレッスン、キノコ園訪問など、各種アクティビティに出かけるための理想的な拠点です。冷たい小麦の地ビールを楽しめるRed Panda brewery(レッド・パンダ・ブルワリー)も立ち寄りスポットの一つです。

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5つの異なる谷に建設された5軒のロッジを巡るシックスセンシズの旅 ‘khamsa’(ハムサ)は、ウェルネス、サステナビリティ、非日常体験に対するシックスセンシズならではのアプローチと、ブータン王国の豊かな文化、温かいホスピタリティ、そしてあらゆる場所に存在するスピリチュアリティと結び付いた、特別な体験です。ブムタン~パロ間の車での移動は長時間かかりますが、毎日就航している35分の国内線フライトをご利用いただけます。

リゾートの詳細、ご予約、ご旅行の手配は、リゾートの予約部門reservations-bhutan@sixsenses.comまでお問い合わせください。

シックスセンシズのアーバンコレクションは、芸術、文化、建築のメッカであるローマに進出します。シンガポール、ニューヨーク、ロンドンに続き、同コレクションに加わるシックスセンシズ ローマは、ウェルネス、美食、コミュニティ、サステイナブルデザインを重視する当ブランドの価値を反映します。

旧豪邸を修復してオープンする同ホテルは、古代ローマの中心部に位置し、トレヴィの泉とパンテオンからわずか数ブロックの距離です。さらに、高級ショッピング街として有名なコンドッティ通り、フラッティーナ通り、ボルゴニョーナ通りは、徒歩圏内です。ホテルは半歩行者エリアになっているコルソ通りに面し、サン・マルチェッロ広場でゲストをお迎えします。16世紀の名高い教会の名を冠した広場は、静かで色鮮やかな緑が生い茂るオアシスです。同通り沿いに立つ教会の基礎は、4世紀に築かれたものであり、長い歴史を有します。

イタリアに於いてシックスセンシズ初のプロパティとなるシックスセンシズ ローマは、個性あふれる95室の客室とスイートを擁するほか、スパ、レストラン、イベントテラス、中庭、ルーフトップテラスなどを完備します。貴重な遺跡が立ち並ぶシティの全景を楽しめるルーフトップは、古代イタリア文明の魅力にたっぷりと浸ることができる最高のスポットです。

緻密な修復保全

旧豪邸のPalazzo Salviati Cesi Mellini(パラッツォ・サルヴィアーティ・チェージ・メリーニ)は、18世紀にマリオ・メリーニ枢機卿のためにトモソ・デ・マーチスが設計を手がけました。バロックモチーフの美しい窓が特徴的です。1480年代後半に、ローマ教皇パウロ2世の甥に当たるジョヴァンニ・ミシェル枢機卿のために建立された宮殿の跡地である敷地は、何世紀にもわたり、サン・マルチェッロ教会のカーディナル‐エルダーズの邸宅として、サルヴィアーティ枢機卿、チェージ枢機卿、メリーニ枢機卿に受け継がれたため、長い名称となりました。その後、イタリアの名家であるアルドブランディーニ家に譲渡され、さらにthe Order of the Servants of Mary(ジ・オーダー・オブ・ザ・サーヴァント・オブ・マリー)が引き継ぎました。

コルソ通りに面したメインファザードは、ローマの保護対象建造物であることに加え、ユネスコにも登録されています。修復工事を通して、ファザードを元の荘厳な姿へ蘇らせ、さらに、館内の中央階段も修復保全します。

シックスセンシズ ホテル リゾート スパグループのCEOのニール・ジェイコブスは、「文化的および歴史的な建造物の管理者として、私たちは、歴史を称えると同時に、後世に残すために保全に取り組む責任があります。本建造物の保全は、フィレンツェで文化と芸術を学び、イタリアを母国のように感じる私自身の心に訴えます。これは、私にとって単なる建物ではありません。人類のためのプロジェクトです。だからこそ、私と同じように情熱を注ぐ建築家やデザイナーとチームを組んでいます。私たちは、ゲストに調和とつながりをもたらす、多くの愛情が散りばめられた場所となることを期待しています」と、述べています。

インテリアデザインは、パトリシア・ウルキオラ氏が手がけています。彼女は、スペイン国王ファン・カルロス1世から“Order of Isabella the Catholic”(オーダー・オブ・イザベル・ザ・カトリック)の勲章を授与され、2011年に“Interior Design Hall of Fame”(インテリアデザインの殿堂入り)を果たしています。旧豪邸が有するオーセンティックなヘリテージに配慮した彼女のデザインは、ホスピタリティに対する現代的なビジョンを優しく融合しています。1階は、宴会、会議、パフォーマンス、イベントのための社交場です。オープンキッチンのトラットリアとバーは、トラバーチン大理石、オーク材、ブロンズで装飾されたギャラリーと座席エリアへと続きます。屋外のボタニカルガーデンには、美しい植物が豊かに生い茂り、ウェルビーイングを増進します。

中層階に客室とスイートが位置し、その多くは高い天井を備えます。独創性にあふれた客室は、建物が持つオリジナリティを尊重し保全するシックスセンシズの姿勢を表しています。そして、同ホテル自慢のルーフトップは、パノラマの絶景を望む広いテラスに加え、オーガニック菜園を併設し、ローマ時代の宴会で使用されていた食材を栽培します。

再開発は、欧州の不動産プライベート・エクイティ会社であるオリオン・キャピタル・マネージャーズ社が出資する、オリオン・ヨーロピアン・リアルエステート・ファンドVが所有しています。

シックスセンシズの代名詞

2階に位置するシックスセンシズ スパとローマ浴場は、シティ観光、夜遊び、娯楽を満喫されたいゲストに必要不可欠な、ウェルネスのサンクチュアリです。落ち着いた雰囲気とコンテンポラリーなデザインのスパには、トリートメントルーム、フィットネスセンター、リラクゼーションエリアを各種取り揃えます。

レストランは、イタリアならではの味、体験、ホスピタリティを現代的に解釈しながら、自然食品、地産地消、サステイナブル、less is more(少ないことは豊かなこと)を重視するシックスセンシズの価値観を反映します。ホテルの中庭で栽培された野菜に自家製のビターズ、トニック、ハーブ酒を合わせるなど、旬のボタニカル食材を活かした季節感あふれるメニューを提供します。

イベントテラスと屋外の中庭は、ゲストが楽しく親交を深めることが出来る理想的な社交場です。そして、日が暮れて薄暗くなった魔法のようなcrepuscolo(クレプスコロ、黄昏)を背景に、ロマンチックな写真が撮れるように設計されています。

Alchemy Bar(アルケミーバー)では、プライベートまたはグループで、ローカルハーブ、植物、食材が秘めるスーパーパワーの活用方法を学ぶことができます。

シックスセンシズ ローマは、2021年後半にオープン予定です。