ラ・マムーニアは、世界的に有名なフレンチシェフ、Jean-Georges Vongerichten(ジャン‐ジョルジュ・ヴォンゲリスティン)氏とのコラボレーションを発表しました。独創的な食材選びと大胆な味の組み合わせで高い評価を受けるジャン‐ジョルジュ氏は、30年以上にわたりニューヨークをはじめとする世界中のグルメ愛好家を魅了してきました。

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2020年5月25日~9月1日までの休館を伴う大規模なリノベーション後、ジャン‐ジョルジュ氏が手がける2軒のレストランがラ・マムーニアにオープンします。イタリアのトラットリアのコンセプトと、東南アジア料理の文化にインスパイアされたコンセプトが採用される予定です。ラ・マムーニアは、ジャン‐ジョルジュ氏と彼が率いるチームを迎えることを誇りに思うと同時に、彼のビジョンとイノベーションにより、他では体験できない当ホテルならではの新しいカリナリーフィロソフィーが創造されることを期待しています。

La Mamounia 2016

9月にお披露目を予定している新メニューは、名声を博してきたラ・マムーニアの実績を踏まえつつ、今まで以上に画期的な内容で常連客の期待に応えます。総支配人であるピエール・ジョシェムは、変化する時代に合わせて革新し続ける必要性を強く認識しており、この度の大規模改修プロジェクトにも尽力しています。改修プロジェクトを通じて体現される新コンセプトの全容は、間もなく公開される予定です。

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*ジャン‐ジョルジュ・ヴォンゲリスティン氏について

ジャン‐ジョルジュ氏は世界で最も高名なシェフの一人ですが、彼の優れたスキルは、キッチンの中だけにとどまりません。経験豊富なビジネスマンでありレストラン経営者でもある彼は、世界各地にある39軒のレストランの運営と成功を担っています。

ザ・レヴェリー サイゴンは、グルメなゲストの要望に応えるテイラーメイドの食文化体験の一つとして、ホーチミン市内を巡るエクスカーションを新しくスタートします。多層的で活発なホーチミンの豊かな食文化を、専門ガイドが4時間かけて案内します。

A Taste of Hidden Saigon - III

新登場のエクスカーション「A Taste of Hidden Saigon」(テイスト・オブ・ヒドゥン・サイゴン)は、ホーチミンの魅力あふれる人々や場所が秘めるストーリーを中心に、真にユニークな体験を提案する旅行会社「ヒドゥン・サイゴン」とのパートナーシップにより誕生しました。路上の屋台から、ローカルマーケット、高級なコンテンポラリーダイニングまで、ベトナム料理の各層の進化と発展を楽しめる冒険的な内容で構成されています。

A Taste of Hidden Saigon - II

オーセンティックなベトナム料理を楽しめることはもちろん、10年以上に渡りサイゴンで生活してきた目利きと共に、サイゴンの豊かで多彩な料理を目の当たりに体験できる食の旅へとご案内します。ヒドゥン・サイゴンを率いるリン・ファン氏は、ベトナム系カナダ人のクリエイティブプロデューサーです。11年以上にわたり、ベトナムの代名詞である米麺のフォーや、サンドウィッチのバインミー、円錐形の編み笠のみならず、ベトナムが持つ様々な魅力を発掘し紹介してきました。食に焦点を当てた本企画では、料理を楽しみ、ベトナム文化を形成してきたローカルの様々な場所を訪れ、活気あふれるホーチミンの街のリズムを肌で感じていただけます。

A Taste of Hidden Saigon - VI

リン・ファンは、「最新のベトナムキュイジーヌの多くは、路上の屋台や街角の小さな飲食店から着想を得ています。これらのお店の存在感は増していますが、似通った屋台や小さな飲食店は無数にあり、見分け方を知らなければどれも同じに見えます。」と解説しています。

4時間のエクスカーションは、眠りから覚めた朝のシティを散策する昼食後までの午前のコース、または午後から夕食後までの午後のコースからお選びいただけます。

A Taste of Hidden Saigon - VIII

朝8時半に出発する午前のコースは、朝食の定番、ストリートスタイルのヌードルから始まります。海老と蟹の濃厚なスープが特徴の「バンカンクア」や、海老と豚肉のスープに米麺が入った「ヒューティウ・トム・ティット」をお楽しみいただけます。朝食後は、ベトナムコーヒー・シーンの生みの親とも言えるコーヒーショップにお連れします。同店では、水出しアラビカコーヒーにライム、砂糖、塩を加えシェイクした「マルガリータ・コーヒー」、スターアニス、バジル、ライム、チリの豊かな香りが特徴の「フォー・コーヒー」など、有名なカクテルや料理に着想を得たオリジナルブレンドを提供しています。コーヒーショップの後は、地元の飲食店や伝統的なマーケットを訪問し、代表的なローカルフードをご紹介します。例えば、「バインイットラム」(海老餃子)、「バインセオ」(ベトナムのお好み焼き)、「ゴーイガー」(鶏肉のサラダ)、「ゴイクォン」(生春巻き)、「バインフラン」(ベトナムコーヒー入りプリン)などが含まれます。

午後のコースを選択されたゲストはコーヒーに代わり、こだわりのカクテルやビールを楽しめる場所に変更することも可能です。オリジナルのコレクションの中から選んだジンでカクテルを生み出すミクソロジスト、または、ベトナムで初めてローカルクラフトビールを醸造し始めたブルワリーの一つを訪れます。

両コースを締めくくるハイライトは、「ベトナム・ハウス」での食事です。オーストラリア生まれのベトナム人セレブシェフ、ルーク・グエン氏が率いるシグネチャーレストランで、彼の豊富な知識と技術、そしてベトナム国内を旅して得られた経験が反映されています。厳選した上質な食材を使用し、シェフ・ルーク独自の料理に対するビジョンでアレンジした創作ベトナム料理をご堪能ください。シェフ・ルークが考案した多彩なメニューの中でも、ヒドゥン・サイゴンのガイドは、日中に紹介したローカルフードに着想を得た料理をお勧めします。例えば、「紫花の蒸し米餃子」は、バタフライピーの花から抽出した紫色で染めたもち米に、豚ロースとクルマエビを詰めたものです。ストリートスタイルの海老餃子と食べ比べてみると面白いでしょう。また、ベトナム・ハウスのバインセオは、伝統的なベトナムのお好み焼きを進化させたもので、蟹肉とイベリコ豚がメインの具材です。

Vietnam House Interior - II

「テイスト・オブ・ヒドゥン・サイゴン」は、ザ・レヴェリー サイゴンの新しいグルメ&宿泊パッケージ「サンプリング・サイゴン」に追加してご利用いただけるオプショナルツアーです。ホテル内の極上ダイニングへとグルメなゲストをご招待する当パッケージには、「The Royal Pavilion」での高級中華料理、または、「R&J」での高級イタリア料理をお楽しみいただける食事券が含まれています。

2泊3日の「サンプリング・サイゴン」パッケージは下記の特典を含みます:

空港往復送迎 /「Café Cardinal」またはインルームダイニングでの朝食 /「The Royal Pavilion」または「R&J」でご利用可能なUSD200相当の食事券

※ スイートにご宿泊されるゲストは、朝食、アフタヌーンティー、さらにイブニングカクテル&カナッペを提供する「ザ・レヴェリー・ラウンジ」で、心ゆくまでお寛ぎいただけます。

サンプリング・サイゴン」は、USD410(税サ別)よりご利用いただけます。 ※ オプショナルツアーのテイスト・オブ・ヒドゥン・サイゴンの料金は含まれておりません。

テイスト・オブ・ヒドゥン・サイゴン」は、USD280(1名様)よりご利用いただけます。 ※ 最少催行人数は2名、最大催行人数は6名です。

モルディブを訪れるエリート・トラベラーに絶大な人気を誇るアミラフシのリラックス感あふれる魅力。なかでも裸足のラグジュアリーを実感いただける最高の場所は、グルメが集うクールなスポット、『バザール』です。モルディブ最大クラスのスイミングプールの周りでリラックスしつつ、世界中の料理を堪能いただけます。アミラフシのエキサイティングで進化し続けるフード&ドリンクの一端として、ビジターシェフ・プログラムがスタート。世界的に有名なブランドや人気シェフの才能を招聘し、ゲストのアイランド体験をより一層素敵なものにいたします。

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12カ月にわたりバローロ・グリル・アット・バザールでは、料理界の著名人のポップアップ・レストランを継続して紹介して行きます。今年予定されている4つのステージの第一弾は、2017年の5月1日〜10日、ロンドンの人気レストラン、『ブレッド・ストリート・キッチン』を手掛けるゴードン・ラムゼーのチームからスタートします。また、今後も10月16日〜27日、2017年12月19日〜2018年1月10日(ホリデーシーズン)、さらに2018年3月23日〜4月7日(イースター)の3回にわたり、ブレッド・ストリート・キッチンのポップアップが予定されています。

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アミラフシと同様にリラックスした雰囲気のブレッド・ストリート・キッチンは、ロンドンの賑やかな人気レストランで、世界中の料理にインスピレーションを受けた様々なメニューを、新鮮な旬の素材を使用し、ゴードン・ラムゼーならではのハイクオリティーな料理として提供しています。アミラフシのポップアップでは、ブレッド・ストリート・キッチン・ロンドンのシグネチャー・メニューをモルディブらしくアレンジしてご用意します。直火のグリルで焼いたグラスフェッド・ビーフの横には、ジンジャー・ドレッシング、ホースラディッシュ(西洋ワサビ)やアボカドとワカメを添えたレッド・スナッパー(鯛)のカルパッチョ;チリ・ガーリック、ゴマ油、スプリングオニオン、カリカリに揚げたワンタンを添えたスパイシー・ツナのタルタル;野菜のピクルス、エシャロット、セロリ、チリ・ドレッシングを添えたチャームーラ風味の車エビ、ボンベイ・ジンのウオーターメロン・サラダ等、現地の素材を生かしたメニューが花を添えます。さらに、ブレッド・ストリート・キッチン・アミラフシでは毎日お勧めの魚料理も提供します。ゴードン・ラムゼーのシェフが漁船から水あげされたばかりの新鮮な魚を選び、その日だけの特別メニューを調理します。

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ブレッド・ストリート・キッチン・ロンドンのカクテル・リストもモルディブ風に生まれ変わり、クラシックなカクテルがトロピカルに変身いたしました。このイベントのために、ウォッカをベースにし、リモンチェッロ、タイムのシロップ、シャンパンにレモン・フォームを浮かべた『イッツ・アバウト・タイム』や、グレイグースのウォッカにアペロール、ライム、パッションフルーツ、テストゥラ・ブリュット・カルト・ドールを使用した『グレイ・グース・ロワイヤル』等、魅力的なスペシャル・カクテルが作られております。

洗練されたグルメなカフェ=デリの『エンペラー・ジェネラル・ストア』や、選りすぐりの高級ワインと職人の作ったチーズが豊富に揃う『ザ・ワインショップ&セラー・ドア』に加え、これから予定されているポップアップ・イベントは、アミラフシのクリエイティブで、素晴らしい料理をさらに華やかなものとします。リゾートのキュレーターであり、スモール・モルディブ・アイランド・カンパニーのCEOであるマーク・ヒハーが作ったアミラフシが誇るシグネチャー水上レストラン『フィーリング・コイ』では、芸術作品のように美しい寿司、握り、お刺身を、オープンエアーのプライベート・ダイニングルームや水際のオープンデッキ席、そしてオープンキッチンもありながら、日本らしいミニマリズムを感じる空間でお召し上がり下さい。

 

 

2016年11月、タイ北部の古都チェンマイに位置する人気のラグジュアリー・リゾート、ダラデヴィ・チェンマイに新しいイタリアン・トラットリアがオープンします。当リゾートの10軒目のダイニングとしてオープンするアレグロでは、薪釜のピザやボリュームあるパスタにアンティパスト等、本格的でありながら家族でシェアーできるシンプルながらも満足できるメニューを数多くご用意しています。

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マティーニ、ジン、ベルモット等のイタリアン・アペリティフから、膨大なイタリアン・ワインのリストが食事に花を添え、またティラミスやパンナコッタといったクラシカルなイタリアン・デザートが至福の食事を仕上げます。
ビストロスタイルの当レストランには薪のピザオーブンや居心地の良いバーが完備され、さらにデリカテッセンではテイクアウトも可能な加工肉製品、オリーブ、ピクルス、焼き立てのフォカッチャやその日のスペシャルメニュー等を取りそろえています。アレグロでは活気に満ちたスタッフが、ゲストを家族としてお迎えし、オープンキッチンを備えた賑やかなレストランは、どの席からもライブクッキングが楽しめるようにレイアウトされています。レストランは11:30から22:30まで営業しています。

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素朴でウッディな魅力にあふれ、調理グッズでデコレーションされているこの素敵なレストランを率いるのはシェフのダリオ・ブスネッリです。ヨーロッパやタイで経験を豊富に積んできたダリオ・シェフはクラシカルなイタリアン・メニューを得意としており、地元の素材と輸入された季節の材料を駆使した伝統的な料理を作ります。

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「地域でも最高クラスのイタリアン・レストランとなるアレグロ待望のオープンで、ゲストのダイニングはより充実したものになるでしょう。ダラデヴィ・チェンマイにこのレストランを実現できたことは大変光栄なことであり、これから地元のお客様もそして海外からもゲストをお迎えして、思い出に残るお食事を提供するだけではなく、イタリアン・ダイニングをフルに満喫していただけることを期待しております。」とダラデヴィ・チェンマイのゼネラル・マネージャー、アンドリュー・キンランはコメントしています。

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「アレグロはただのレストランではありません。心を込めて調理した美味しい料理を居心地の良い場所で愛する人と食することが出来るレストラン・・・それこそが、私の提唱する様々な要素をすべて兼ね備えたイタリア料理の本当のダイニング体験なのです。」とアレグロの料理長、ダリオ・ブスネッリは語ります。「私たち調理チームをはじめ、サービスチームもより多くのゲストをアレグロにお招きし、イタリアの家庭料理を楽しんでいただきたいと願っています。」