シックスセンシズのカリブ海デビューを飾るシックスセンシズ ラ サジェス グレナダは、香辛料とのんびりとしたライフスタイルで知られるグレナダ島南部の岬に位置しています。

2022年後半にオープン予定のリゾートとレジデンスは、38エーカー(15ヘクタール)の広大な敷地に広がり、ヤシの木より高い建物はありません。56室の客室、7棟の1ベッドルームヴィラ、5棟の2ベッドルームヴィラは、自然の地形を活かしつつ、創意工夫を凝らした設計により、ゆったりとした空間とプライバシー、そして、視界を遮るものがない素晴らしいカリブ海の眺望を提供します。同地域の伝統建築を反映したデザイン言語を採用した当リゾートは、湖畔のプロムナードとビーチ沿いに、多様性に満ちたカリブ海の村を再現しています。ナツメグの殻とココアの皮を再利用した庭園の遊歩道は、 “スパイスの国”として有名なグレナダのヘリテージを表現しています。

レジデンス独自の世界

シックスセンシズ ラ サジェスのレジデンスは、岬の先端からカリブ海の風と270度のパノラマビューを楽しめるコンテンポラリーな住宅です。希少性の高い購入可能なレジデンスは、グリーンルーフを備えた3ベッドルームまたは4ベッドルームの間取りから選択でき、美しく整えられた21,500平方フィート(2,000平方メートル)の庭園のドラマチックなヒルサイドに、細心の注意のもと、独立して配置されています。各レジデンスは、56フィート(17メートル)のホライズン・エッジ・プールとプールデッキを完備するほか、内と外の境界線を自然と曖昧にするデザインが特徴です。室内ダイニングは、屋外の屋根付きバーやBBQテラスと合わせて使用でき、テラスは、ヤシの木が自然な天蓋として日陰を作る芝生の庭につながっています。ふんだんな光、新鮮な空気に入れ替える換気、在宅勤務のための落ち着いた空間など、デザインのあらゆる面において、精神的、身体的、スピリチュアル的に幸せであることの意味が深く追求されています。

レジデンスには多くの魅力的な特典が付いています。レジデンスオーナーは、リゾートの全ての施設、設備、サービスを利用できるほか、不在時はシックスセンシズの賃貸プログラムで運用することも可能です。インテリアデザインと家具のパッケージもご用意しており、円滑かつ煩雑な手続きが不要な不動産賃貸をサポートします。

退屈とは無縁の場所

コミュニティ拠点の役割を担う「エクスペリエンス・センター」は、スパのトリートメントから、ウォータースポーツ、エクスカーションまで各種アクティビティを手配します。リゾート内には、お洒落な水着を取り揃える「ブティック」、植物のヒーリング効果を学べる「アルケミー・バー」、リラックスした時間が流れる「ザ・ライブラリー」など、様々なレクリエーション施設がオープン予定です。

さらに、広大な敷地を活用して、積極的に体を動かせる屋外フィットネス用トレイルやジャングルジム、内面に働きかける瞑想、森林浴、散歩、センソリー・フット・リフレクソロジー、火のリチュアル、キャンドルライト・ヨガを実践できる静かな場所も完備します。

10代の若いゲスト向けのラウンジやキッズクラブでは、「Grow With Six Senses」のアクティビティを通じて、遊びながら自然とのつながりを深め、役立つライフスキルを身に付けることができます。

また、グレナダを満喫できる魅力的なエクスカーションも目白押しです。例えば、レック(沈船)ダイビング、滝、香辛料トレイル、チョコレート工場、ハイキング、「モリネア海底彫刻公園」でのユニークな水中アート鑑賞をお楽しみいただけます。島中央部の熱帯雨林保護区「グランドエタン国立公園」の曲がりくねったハイキングコースでは、エキゾチックな鳥や陽気なモナモンキーを観測することができるでしょう。首都のセントジョージズは、馬の蹄の形をした美しい港湾都市です。賑やかな通り沿いには、ツーリストの興味をそそるショップや屋外カフェが立ち並び、マーケットも毎日開催されています。

自然と地元産にこだわった責任ある食材調達

「グレート・ハウス」は、“コンサバトリー”、“ベーカリー”、“ギャラリー”、“ビーチダイニング”と名付けられた部屋から構成されたレストランです。これらのフレキシブルな部屋を活用して、毎日異なるダイニング体験をお届けします。この他、プライベートなダイニングルーム、ディスプレイキッチン付きの「ロー・バー」(Raw Bar)、シグネチャーレストランもオープンします。クレオール料理とグレナダの郷土料理を組み合わせた創作料理を提供するシグネチャーレストランでは、ローカル食材を使用したプラントベースのメニューもご用意します。ゲストのご要望に合わせてセッティングするデスティネーション・ダイニング体験は、カップルや小規模グループのゲストにお勧めです。ビーチで楽しめるBBQや「シェフズ・ガーデン」を含むオプションからお選びいただけます。ヴィラ・イン・ダイニングは、美しく盛り付けられたディナーと共にゆっくりお部屋で過ごされたいゲストや、ムービーナイトにピッタリです。

そして、多彩なドリンク類も見逃せません。ラム酒づくりのワークショップを主催する「サンド・バー」(Sand Bar)とプール内のスイム・アップ・バーに加え、オリジナルの植物エキスを作成できる「発酵ラボ」も開設されます。おそらく、これらの中で最も美味しい飲み物は、「ウォーター・バー」の自家製ボトル入り飲料水でしょう!“年間200万本のペットボトルの輸送を避ける”という目標を掲げる、グループ全体のイニシアチブの達成に貢献します。

一年を通じて楽しめるスパ

シックスセンシズ スパ アット ラ サジェスは、伝統的な漁村スタイルのデザインを纏い、ラグーンを一望できるユニークなロケーションに佇んでいます。スパと美容トリートメントのメニューは、常駐の専門家と訪問プラクショナーが、地元コミュニティに根付く知恵と伝統、そして在来植物とハーブの癒し効果を統合し、独自に考案したものです。「ホリスティック・アンチエイジング・センター」も併設し、ゲストをカリブならではの伝統的なヒーリングと若返りの旅へとお連れします。

シックスセンシズならではの「ウェルネス・デイ」とパーソナライズされたプログラムでは、消化機能の改善、減量、蓄積した毒素の排出、免疫機能の向上、睡眠、ストレス、筋力や体力の向上など、多くの方の共通の悩みに取り組みます。

サステナブルな暮らし

シックスセンシズ ラ サジェスは、サステナビリティに強くコミットするブランドの取り組みに従い、自給自足とプラスチックフリーに基づいた運営を行います。レストランやスパで使用する食材や材料は、広大な菜園、ハーブ園、自生の果樹から収穫するほか、シーフードは地元の漁師から調達します。リゾートの修景戦略は、マングローブ林の拡大と再生も促進し、保全研究パートナーのガイダンスに従いながらゲストが訪問できる、野生生物の生息地の実現をめざしています。

リゾートの中心部に位置するシックスセンシズの「アースラボ」は、自然との関わりを深め、イノベーションを生み出すための場所です。ここでは、ゲストがワークショップに参加し、自然界について直接学ぶことが推奨されます。天然資源の消費量を減らす方法や魂を自然へ回帰させる方法など、ご帰宅後も役立てていただける内容を提供します。

“緑の宝石” と称される美しいリゾートが、シックスセンシズのポートフォリオに新たに加わります。シックスセンシズ ボタニークと名付けられた当リゾートは、アメリカ大陸で最初にオープンするシックスセンシズのプロパティです。その名の通り、700エーカー(283ヘクタール)の豊かな熱帯雨林に囲まれたヒルサイドに立ち、ブラジルの大西洋岸森林の美しさを存分にお楽しみいただける絶好のロケーションです。

ブラジル2都市からのアクセスが容易な秘境の地

シックスセンシズ ボタニークは、サンパウロから2.5時間、リオデジャネイロから3.5時間でアクセスできるマンティケイラ地域に位置し、標高は、3,940フィート(1,200メートル)です。湧き水や河川が豊富なことから“泣く山脈”とも呼ばれるマンティケイラ山脈。その中央部を流れる3つの川の谷の合流点にひっそりと佇んでいます。晴天が続く温暖な気候も魅力の一つです。山峡の静けさと地域特性、そしてモダンなラグジュアリーを融合した当リゾートは、自然や周囲の世界と再びつながるための特別な場所です。

サステナビリティにインスパイアされたデザイン

シックスセンシズ ボタニークの前身「ボタニーク ホテル&スパ」は、地元の伝統文化と自然環境を称え、同地域独自のラグジュアリーなホスピタリティー基準を確立するという、ファーナンダ・ラルストン・セムラー氏のビジョンから生まれました。2012年に地元の建築家やデザイナーによって建設され、ジャカランダ材、天然石、チョコレートスレートなど、地元産の資材がふんだんに使用されています。スレートは、17ヶ月に1度の頻度で採掘されたものです。隣接する川から運ばれた3トンの岩を耐力壁に使用しているほか、近隣のミナスジェライス州の農場から回収された、120年前の巨大な木製の梁を再利用しています。また、大きなガラスパネルが並べられたデザインも大きな特徴です。ガラス越しからマンティケイラの谷や山々を一望することができ、屋内にいながらにして “屋外にいるような” 感覚が味わえる、自然と一体感のある建築です。

ファーナンダ氏のビジョンは、今もなおホテルの神髄です。彼女は、「皮肉なことに、ブラジルには、真にブラジル独自と言えるホテルはありませんでした。ボタニークは、この空白になっているニッチなポジションを担うホテルとして、長い年月をかけて建設されました。地元の建築家とインテリアデザイナーがすべてを手がけ、地元のオリジナリティが反映された図書館、ガストロノミー、スパ、化粧品、さらに、ホテル内のシネマで上映される映画まで制作されました。これらに加えて、情熱に溢れたローカルチームが、部門制を排除した新しい形式で取り組んだ結果、ブラジル随一のスモールラグジュアリーホテルとして評価されるようになりました。ボタニークの他に、世界随一のラグジュアリーホテルブランドと力を合わせるのに相応しいプロパティはありません。」と述べています。

環境に配慮した更なる拡張計画

2021年初旬に、シックスセンシズの名を冠してスタートする当リゾートは、本館に60~90平方メートルの広さを有するスイートルームを7窒、周辺の丘に110~300平方メートルの広さを有するプライベートヴィラを13棟備えます。今後、14棟のヴィラの増設が予定されており、地産の材料を用いてモジュラー式で建設され、周辺に生息する動植物への影響を最小限に抑えた設置方法が採用されます。

シックスセンシズのシグネチャー施設である「エクスペリエンス・センター」と「アルケミーバー」、そして非日常的なセッティングのダイニングエリアも、来年オープンを予定しています。

愛する場所で暮らす

37棟のブランドレジデンスも計画されており、ヴィラ同様、環境に配慮したモジュラー式で建設される予定です。レジデンスは、計画段階から購入が可能で、第1期販売が既にスタートしています。レジデンスオーナーアは、リゾートの全ての施設、設備、サービスを利用できるほか、シックスセンシズの賃貸プログラムでレジデンスを運用することも可能です。

ブラジルらしさを最大限反映

ファーム・トゥ・テーブル(農場から食卓へ)のスタイルと良質なワインで、ブラジルの恵みを堪能できるダイニング体験はもちろん、デザインにおいても、ブラジルの素晴らしさを感じていただけるよう趣向が凝らされています。建築材料からインテリア、ユニークなサービスまで、各デザイン要素は、地域の地形、伝統、芸術、現代文化を尊重するように慎重に選定されています。

本館のダイニングルームは、尾根に位置し、景色を最大限にお楽しみいただけます。吊り下げられた暖炉、そして贅沢な木の床が足元からゲストを温めます。広々としたアウトドアのヒルサイドテラスは、日光と戯れるように作り出された影による自然の日よけで覆われています。テラス内のシグネチャー・バーでは、定番のドリンクメニューに加え、自家製のプロバイオティクスからローカル食材を使用したトニックまで、“生きたドリンク”も提供します。

リゾートで楽しめるアクティビティも豊富です。ブラジルの舞踏格闘技「カポエイラ」を含む各種フィットネスプログラム、そして、豊かに生い茂る美しい原生林を探索・観察できるハイキングや乗馬のトレイルも完備します。2021年中に、メインプール、キッズクラブ「Grow With Six Senses」、「アースラボ」も開設予定です。

シックスセンシズ スパ

地域の特色を反映したリゾートである証は、スパ内で最も多く見つけていただけるでしょう。8室のトリートメントルームとリラクゼーションスイート、さらに、ウォーターセラピーとして、フロテーション・プール、CO2バス、トロピカルレイン・スチームサウナを備えています。来年には、新しいトリートメントルーム、リラクゼーション&ウェルネスエリア、フィットネスセンターが増設される予定です。

スパは、ブラジルのボタニカルを活用したトリートメントを提供するほか、ヨガ、デトックス、アンチエイジングなど、目的別のプログラムにも取り組めるホリスティックなウェルネス拠点としての機能を果たします。免疫機能の向上で強い体をつくる「Boost Your Immunity」、心の曇りを晴らす「Mind Your Brain」、自己とのつながりを深め調和をもたらす「Love Your Heart」などの「ウェルネス・デイ」は、一度立ち止まりリセットできる貴重な時間となるでしょう。

シックスセンシズ ホテル リゾート スパグループのCEOのニール・ジェイコブスは、次の通り述べています。「シックスセンシズ ボタニークは、オーセンティックなブラジルのデザイン、文化、料理と共に、自然の中でエコ・リトリートを楽しみたいゲストに大変魅力的です。また、リチュアル、ワークショップ、フェスティバルを組み合わせたプログラムは、ご自身や他者との関係性をより安らかなものにし、自然界との相互関係を深めるためのタイムアウトを提供します。周囲の大自然の平和と美しさを吸い込むことで調和とつながりを回復できる、非常に素晴らしい場所です。」

パリのドーチェスター・コレクション「ル・ムーリス」のシェフ・パティシエのセドリック・グロレがNHKの世界の素敵を探す旅「世界は欲しいモノにあふれてる」に登場します!彼の素晴らしいクリエーションとその魅力を日本の皆様にお届けできますように✨
2020年11月26日(木)
NHK 午後10時半から午後11時15分
どうぞお見逃しなく😊

開発当初より大きな注目を集めるズラル・ウェルネス・リゾート・バイ・チバソムは、総支配人に就任したダニエーレ・ヴァストロの指揮のもと、来年のグランドオープニングに向けて準備を進めています。ヴァストロは、ホスピタリティ業界での20年以上の経験を活かし、新しいウェルネス・デスティネーションとして国際的な賞に選出された当リゾートを率います。彼が率先して示すサステナブルな健康とウェルネスに対する献身と情熱は、プレオープニング・チームの大きな原動力です。

ズラル・ウェルネス・リゾートは、世界のウェルネス業界をリードするチバソムが、初めてマネジメント契約を締結したプロパティです。25年前にタイのホアヒンにオープンしたチバソムのフラッグシップリゾートは、ウェルネスリゾートの代名詞的な存在として、不動の地位を築いています。チバソムがマネジメントを担う新しいウェルネス・デスティネーションは、カタール最大規模を誇り、中東で初のウェルネス特化型リゾートです。リゾート内には、世界初の「アラブ・イスラム伝統医学センター」も開設されます。地元の伝統と現代文化の両方からインスパイアされた最先端の建築とサービス、そしてアラブ料理と地中海料理をベースに開発された特別なウェルネスキュイジーヌを楽しめるズラル・ウェルネス・リゾートは、アラブの価値観を反映し、大人向けのサービスのみならず、ファミリー向けのサービスも提供します。ファミリー向けの「ディスカバリー・リゾート」では、キッズ向けアクティビティやご家族で楽しめる体験を取り揃えます。一方、「セレニティ・リゾート」は大人専用です。ウェルネスに専念できる最上の環境を求める大人のウェルネストラベラーを対象に、ワールドクラスのプログラムと施設を完備しており、個人、カップル、グループでご利用いただけます。

総支配人のヴァストロは、ズラル・ウェルネス・リゾートのプレオープニング・チームに加わる前、ケンピンスキー・サマーランド・ホテル&リゾートの総支配人を務めていました。彼は、ラグジュアリーなライフスタイルの新しい定義である、“健康とウェルネスの増進”に特化するズラル・ウェルネス・リゾートのマネジメントを通じて、ポジティブ且つサステナブルなウェルネス・ライフスタイルへの転換をインスパイアし、より健康な社会の実現に貢献したいと考えています。当リゾートは、ウェルネスに対するユニークなアプローチが国際的に認められ、最近開催されたワールド・スパ・アワードで「2020年ワールド・ベスト・ニュー・ウェルネス・リトリート」を受賞しました。

チバソムの会長兼CEOのクリップ・ロジャナスティンは、「ダニエーレ・ヴァストロをズラル・ウェルネス・リゾートの総支配人として迎えられることを嬉しく思います。彼は、サステナブルなウェルネスへの情熱と、ホスピタリティ産業での豊富な経験を兼ね備えています。来年のズラル・ウェルネス・リゾートの世界的なお披露目に向けて、プレオープニング・チームを強力に推進してくれると確信しています。私たちは、チバソムのユニークなDNAを継承しながら、世界初のアラブ・イスラム伝統医学(TAIM)のショーケースとなるズラル・ウェルネス・リゾートで、新しいサービスを開発できたことを大変誇りに思うと同時に、興奮を隠しきれません。特にファミリー向けのサービスは、ゲストに大きな柔軟性を提供し、次世代を担う子供達のウェルネスの増進につながることを期待しています。」

チバソムの詳細は、www.chivasom.com

ズラル・ウェルネス・リゾート・バイ・チバソムの詳細は、www.zulal.comをご覧ください。

世界中のラグジュアリーリゾートのレストランで提供されているレシピをご紹介!健康面にアプローチするレシピから、現地の味を楽しめるレシピまで、ぜひご自宅でお試しください。

第5回目はタイ、プーケット島のウルトララグジュアリーリゾート「トリサラ」より古くから伝わるタイの家庭料理をご紹介!人気レストラン「シーフード・アット・トリサラ」総料理長、シェフ・クラのお気に入りの一品です。

<イカの炒めもの、イカスミあえ

〜材料〜(2人分)

  • イカ        1杯            7センチぐらいに切り分ける
  • ニンニク                       20g             細かく刻む
  • 砂糖                               10g
  • オイスターソース       20ml
  • 醤油                               10g
  • イカスミ                       2杯分
  • エシャレット              30g             細かく刻む
  • 粗挽き黒胡椒               2g
  • コブミカンの葉           5g              千切り
  • レモングラス                1本             すりつぶす
  • 鶏ガラスープ                60ml
  • コリアンダーの葉        10~12枚

〜作り方〜

  1. イカの下処理をし、切り分ける。
  2. 油大さじ1(分量外)をフライパンで熱し、レモングラス、ニンニク、エシャレットを炒める。
  3. 香りがたってきたらイカを加えて炒め、イカが広がりはじめたら鶏ガラスープとイカスミを入れる。
  4. 7-10分ほどかき混ぜながら熱し、火を弱める。
  5. 砂糖、オイスターソース、醤油、黒胡椒を加える。味は甘みと塩からさを感じるはず。
  6. 汁気がほとんどなくなるまで煮込む。器に盛り、コリアンダーとコブミカンの葉を飾る。コブミカンの葉が入手できない時はコリアンダーのみでも。

<トリサラ>

サンスクリット語で『3番目の天国にある庭』を意味するトリサラは、プーケット島で最も特別なリゾート体験をお楽しみいただける場所です。熱帯雨林やエキゾチックな庭園に囲まれたリゾートは、プーケット空港からわずか15分、広々としたプールヴィラとは全室オーシャンビューのプライベートプール付き。プーケットで唯一のプライベートビーチも有します。リゾート内レストラン「PRU」は島で唯一のミシュラン1つ星を獲得、もう一つのレストラン「シーフード」はミシュランプレートに選ばれました。

メープルツリー・インベストメンツ(英名:Mapletree Investments, 以下「メープルツリー」)の完全子会社であるOakwood®(オークウッド)は、日本で12軒目となるプロパティ「オークウッドスイーツ横浜」を2020年10月31日に開業します。総支配人に就任したクリスチャン・ボーダーはディレクター・オブ・オペレーションズ(日本・韓国)を兼任し、今回の「オークウッドスイーツ横浜」の開業は、日本と韓国におけるオークウッド・ポートフォリオの継続的な成長戦略の一環です。

開業にあたりメープルツリーの副最高経営責任者チュアー・ティアウチャイ氏は、「オークウッドアパートメンツ麻布台に続き、当社が所有する2軒目のオークウッドブランドをオープンできることを大変うれしく思います。 現在の世界情勢にもかかわらず、オークウッドは継続的にホスピタリティ業界におけるポートフォリオを拡大し、運営を展開していきます。 メープルツリーは、グローバルなブランドの確立に向けて、世界市場における宿泊施設の資産開発と取得の機会を積極的に追及してまいります。オークウッドスイーツ横浜の開業は、私たちにとって重要なマイルストーンとなるでしょう。」と述べています。

さらに、オークウッド最高責任者ディーン・シュレイバーは、「50年以上にわたり、ホスピタリティの専門知識を積み重ねてきたオークウッドは、サービス付きレジデンスのパイオニアです。私たちの強みは、進化するお客様の要望に応えるために、常にサービス・イノベーションに取り組んでいる点です。目の肥えたお客様が宿泊施設を決定する際、パーソナルスペースを確保でき、洗練されたライフスタイルを楽しめる居住性を重視した傾向が強まっていることを認識しています。このトレンドは、各拠点都市のホスピタリティ市場において、オークウッドを差別化させるよい機会となります。クリスチャンのリーダーシップによりオークウッドスイーツ横浜が成功することを確信しています。」とコメントしています。

横浜市内でも最高層・最大規模の複合施設「横浜北仲ノット」の46階~51階を占有する「オークウッドスイーツ横浜」は、みなとみらい線「馬車道駅」に直結し、JR根岸線「桜木町駅」からも徒歩5分の好立地です。併設する商業・文化施設「北仲ブリック&ホワイト」には、ショップ、スーパーマーケット、各種飲食店のほか、世界的に有名なライブレストランがあります。山下公園、中華街、横浜赤レンガ倉庫などの観光名所も徒歩圏内です。

全175室の部屋からは、横浜湾や横浜市街を一望できる素晴らしい眺望をお楽しみいただけます。部屋タイプは、快適なスタジオ(ワンルーム)から、ラグジュアリーな3ベッドルーム・スイート(ベッドルーム3部屋+リビングダイニング)まで幅広くご用意しており、多様なライフスタイルとニーズに対応しています。各部屋には家具一式、食器や調理道具が揃うキッチン、冷蔵庫、洗濯乾燥機を完備し、安らぎを感じられるプライベートな空間が広がっています。さらに高層階でありながら全室にバルコニーが付いており、開放的な景色を満喫していただけます。横浜ベイブリッジや横浜湾の眺望と共にくつろげる滞在者専用のレジデンツ・ラウンジでは、飲みものと軽食をご用意し、同様の眺望が楽しめるフィットネスセンターは24時間ご利用いただけます。また、46階にはレストランとバーも併設されています。優れた利便性とラグジュアリーな空間は、プライバシーとセキュリティーに配慮し、出張やレジャーの旅行に1泊からはもちろんのこと1週間、1ヶ月、1年などの長期滞在にも最適な宿泊施設です。

「横浜市初の国際的なホテルサービス付きレジデンスのブランドとなるオークウッドスイーツ横浜は、コンテンポラリー・ラグジュアリーに慣れている経験豊富な旅行者やシニア・エグゼクティブに対し、オークウッドのシグネチャーであるホスピタリティ・エクセレンスを披露します。パーソナルスペースやライフスタイルに妥協することなく、完璧なサービスを求めるお客様のニーズに対し、従来のホテル体験とは一線を画した、表に出過ぎない控えめなサービスでお応えすることをお約束します」とクリスチャンは話します。

ホスピタリティ業界において幅広い経験を持つスイス出身のクリスチャンは、30年以上にわたり、中東、シンガポール、ヨーロッパ、日本でキャリアを積み、グローバルな見識を高めました。東京、名古屋、小樽、福岡のヒルトンブランドのプロパティ運営に携わり、日本市場に関する高い専門性も備えています。オークウッド入社以前は、アブダビを拠点とするロタナ・ホテルズのエリア・バイス・プレジデントとして、アブダビ、アルアイン、オマーン、モロッコに位置する16軒のプロパティを統括しました。オークウッドで新しい役職に就任するクリスチャンは、日本と韓国で展開している14軒のプロパティを統率し、コーポレート・イニシアティブの指揮とオペレーショナル・エクセレンスの推進、そして財務業績達成の責任を担います。クリスチャンは、この2つの主要な市場においてブランド認知度を高め、強力な開発パイプラインを構築し、オークウッドの成長戦略を牽引していくことが期待されています。

世界中のラグジュアリーリゾートのレストランで提供されているレシピをご紹介!健康面にアプローチするレシピから、現地の味を楽しめるレシピまで、ぜひご自宅でお試しください。

第4回目は世界自然遺産、屋久島の「サンカラ ホテル&スパ屋久島」より今が旬の里芋を使った冷製スープ、もちろん暖かくしていただいてもOK!自然の恵みを生かし、九州の地方料理を絶妙に取り入れたシンプルなカジュアルフレンチを提供するレストランayanaのメニュー。

里芋の冷たいスープ

〜材料〜(仕上がりで約500ml)

  • 里芋        150g    皮を剥き2cm幅にカット
  • 玉ねぎ          25g         薄切り
  • ブロックベーコン  10g      後で取り出しやすいようにブロックのまま
  • チキンストック   150ml
  • 出汁        100ml  *
  • 牛乳        150ml〜
  • オリーブオイル   少々
  • 塩・胡椒               少々
  • 無花果、サマートリュフ、シブレット、コンソメジュレ、生ハム お好みで

*出汁の材料

  • カツオ出汁                 500ml
  • 白醤油                         大さじ1
  • 薄口醤油                     大さじ1
  • みりん                         大さじ1
  • 料理酒                         小さじ1/2

〜作り方〜

  1. 鍋にオリーブオイルを入れベーコンと玉ねぎをしんなりするまで炒める
  2. 里芋を加えさらに炒める
  3. チキンストックと出汁を加え15分加熱する
  4. ベーコンを取り除きブレンダーで回す
  5. 牛乳を加えてお好みの濃度に伸ばし、塩・胡椒で味を整える
  6. お好みで無花果、トリュフなどを添える

*温かいポタージュとしても美味しくお召し上がりいただけます

<サンカラ ホテル&スパ屋久島>

世界自然遺産「屋久島」との共生を理念とし、オーベルジュスタイルの滞在型リゾートのコンセプトで2010年オープン。地産地消をテーマにしたフレンチメニューは定評があります。ヴィラタイプが中心のゲストルームはスイートと合わせ29室のみ。海外のリゾートシーンを彷彿とさせるラグジュアリーな居住空間を提供します。

ヨーロッパ(イギリス、フランス、イタリア)とアメリカに9軒のみのラグジュアリーホテルを所有・運営するドーチェスター・コレクション。ロンドンの旗艦ホテル(ザ・ドーチェスター、ロンドン)以外はすべて歴史を背負うとも言える独自の名称のため、ホテルグループとしてのブレンド名が目立ちませんが、ドーチェスター・コレクション=その土地を代表するレジェンド・ホテル、であることを語らせていただきますね。9のホテルはテーマカラーが決まっており、ミラノのホテル・プリンチペ・ディ・サボイアは水色。客室のメモ帳、ギフトを入れる紙のバッグも水色に統一。そうそう、レオナルド・ダ・ヴィンチの幅5センチもあるハードカバーの本と一緒にギフトとして部屋に届いたカエルのぬいぐるみも水色でした。その統一感とこだわりも好き。全ホテルのディレクトリーもこんな風に色分けされています。目次最後のドバイ2020年は、新型コロナの影響もあり、2022年に開業が延期されています。左はドーチェスター・コレクションの栞。

さて、ミラノのホテル・プリンチペ・ディ・サボイア。1927年開業の老舗です。

荘厳とも言えるクラシカルな建物は歴史を感じさせます。エントランスに停まっているメルセデスのストレッチリムジンは、ホテルとシティーセンターを往復しているシャトルサービスです。今までみた中で最も豪華なシャトルでした。

 

クラッシックな造りであることはいうまでもありませんが、ホテルの内部はモダンな照明などのしつらえや、アートが彩りを添えており、客室に完備されたWi-Fi環境、バスルームの水回りなど最新設備が快適さをお約束しています。

女子が気になるバスルームアメニティーはミラノブランドのアクア・ディ・パルマ。ベネチアンガラスで有名なシチスのモザイクが際立つモザイク・ルームは普通の客室でありながら、ちょっと魅せられますよ。

こちらはインペリアルスイート。客室に送られる様々なアワードを多数受賞している、著名な建築家 Celeste Dell’Anna (チェレステ・デッランナ)のデザインによる優雅でスタイリッシュ、そして現代アートもマッチする豪華なスイートです。ここの天蓋付きベッドは、快眠お約束の定評があるとか。モザイクが美しいバスルームの深めのバスタブは、ミラノのベストタブとも言われています。

そして、プリンチペスイート。プリンチペは英語のプリンス。つまり王子のスイートという名の通り王侯貴族気分になれる優雅なインテリアです。重厚なカーテンはモスクワのボリショイシアターなど各国のオペラハウス、劇場で使われているベニスの名門、Rubelli(ルベリ)のもの。当ホテルのカーテンはすべてルベリですが、特別なスイートとリビングエリアのカーテンはその重厚さが地会います。靴のイラストもミラノらしさを感じますね。シャワールームの背景となっているモザイクの豪華さには息を呑みました。

極めつけは、プレジデンシャルスイート。なんと、このホテルの最上階の半分をプレジデンシャルスイートで占めています。このスイート専用エレベーターで12階まであがり、スイートの扉を開くと、天井はフレスコ画、通路に見えるほど長い廊下が目に飛び込む。すでにプレジデンシャルスイートの一部で、リビングエリアへと続きます。当然、セレブリティー御用達のスイートですが、某有名ハリウッドスターがこのスイートの宿泊した時、この廊下をボウリングのレーンに見立て、球状の大理石の飾り(決してボールではありません)でまさにボウリングに興じ、けっこうな損害(弁償)が発生したらしいですよ。ベッドルームもリビングルームもダイニングルームも圧巻ですが、一番感激したのはプレジデンシャルスイート専用のプール!自然光を取り入れる天井にも美しく壮大な絵画が飾られ、プールの底にしつらえたモザイクが神秘的な光の交差を彩ります。このプールを独り占めできるのは、やはりセレブリティーか国家主席クラスですかね・・・

レストランは、オールデイダイニングのIl Salotto とシグニチャーレストランのArcanto Restaurant がありますが、是非ともお勧めしたいのがIl Salotto のロビーラウンジ。このラウンジでは朝食と共にビジネスミーティングが始まり、地元の人がお茶とおしゃべりに興じ、セレブリティー達にも愛されていた憩いの場所です。パバロッティが愛してやまなかったパスタには彼の名前が付いているほど。ミラネーゼ気分でいただくランチタイムを盛り上げてくれたが、モダンアートの作品です。定期的に展示作品を変えていますが、ゲストは気に入った作品を購入することもできます。

 

レストランやロビーラウンジと同じフロアーにあるプリンチペ・バーは食前のアペリティフにも、食後の一杯にも是非とも足を運んでいただきたいスペースです。中央の天井を飾るのは豪華なシャンデリアで、ナント3000ピースの作品。そのシャンデリアを真下から眺めた形状をカクテルにした「プリンチペ・アニバーサリー」は人気のオリジナルメニューです。たびたび地元のサッカーチームの有力者などが打ち合わせやプライベートパーティーに来店するそう。また、フィレンツェ発祥の「ネグローニ」が2019年で100周年を迎え、イタリアではリバイバル流行中。日本ではあまり知られていないネグローニですが、プリンチペ・バーでも、ネグローニのカクテルを何種類かお試しいただけます。

Texts by Yuki Obara / Photos by Hiro Matsui

全室プライベートプール付きヴィラのラグジュアリーリゾート「トリサラ」より、宿泊が1泊分無料になるお得なオファーが登場しました。

135平米プライベートプール付きのオーシャンビュー・プール・ジュニア・スイートに2泊宿泊すると3泊目が無料になります。

<コンプリメンタリー・ナイト・オファー>

予約期間:現在〜2020年12月15日

宿泊可能期間:現在〜2021年9月30日(特定の日に追加料金が適用される場合があります)

金額:THB 8,870より

含まれるもの;

  • 空港送迎
  • 朝食2人分

条件;

  • 3泊以上のご宿泊
  • チェックインの7日前まではキャンセルチャージなし
  • 他のオファーとの併用不可

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“マラケシュの貴婦人”と称されるラ・マムーニアは、数ヶ月にわたる緻密なリノベーション工事を終了し、2020年10月16日にリオープンします。

リノベーションの第一の目的は、1923年の創業以来97年、世界中のセレブに愛されてきたラ・マムーニアの魅力とヘリテージを大切に保存することでした。強固な基礎の上に建てられた当ホテルは、現在も開業当時と変わらぬ壮麗な雰囲気を備えています。

情熱に溢れた総支配人のピエール・ジョエムの指揮の下、建築家とデザイナーのコンビとして有名なパトリック・ジュアン氏とサンジット・マンク氏が、改装を手がけました。ラ・マムーニアに相応しい空間として再活性化された各施設が、新しい人の流れを創り出します。

リノベーションのもう一つの目的は、旅行に対する意識の変化や、新しい飲食体験を求める常連客のニーズに応えることでした。

そのため、飲食部門のコンセプトが大きく変わりました。新設の飲食施設が、歴史あるラ・マムーニアに、新しい風を吹き込んでいます。例えば、ホテルのギャラリーに隣接する「サロン・ド・テ・バイ・ピエール・エルメ」(Salon de thé by Pierre Hermé)が、新しい朝食会場です。このティールームでは、アフタヌーンティーもお楽しみいただけます。世界をリードするフランスのパティシエ、ピエール・エルメ氏が考案した贅沢な洋菓子をぜひご堪能ください。

社交場として人気の「バー・イタリアン」は、改装前と同じシェフがアートディレクションを務め、新しい解釈を施したフランス料理を提供します。

さらに、世界で最も高名なシェフの一人、ジャン-ジョルジュ・ヴォンゲリスティン氏とコラボした2軒のレストランがオープンします。マラケシュで最高のピザを味わえるハイエンドなトラットリア「イタリアン・レストラン」と、最高級の東南アジア料理を取り揃えた「アジアン・レストラン」は、いずれも、レストラン経営にも手腕を発揮するジャン-ジョルジュ氏が全体を指揮します。

このほか、ラウンジとパーティー会場もアップグレードされます。中でも、当ホテルを愛したチャーチル元イギリス首相の名前に由来する「チャーチル・バー」は、わずか20席のプライベートな空間になります。パリで最古のキャビアメーカーの一つ、「キャヴィアリ」(Kaviari)から届くラ・マムーニアのための特注品«キャビア・メゾン»をお召し上がりいただけます。

人気の「モロッカン・レストラン」のルーフトップは、トレンドの最先端を行くラウンジへと進化し、常駐のDJが盛り上げます。

21席の多機能シネマは、新しく加わった最も楽しい施設の一つです。映画鑑賞はもちろん、新商品の発表会やビジネスミーティングなど、多目的にご利用いただけます。

「ル・パビリオン・ドゥ・ラ・ピシン」も改装を終了し、エレガントなフードスタンドが新しい体験を提供します。絶品スイーツたちが並ぶ「スイート・コーナー・バイ・ピエール・エルメ」のほか、「バー・ドゥ・ラ・ピシン」の素晴らしいカクテルも見逃せません。

「イタリアン・レストラン」のテラスに面し、ホテルの地下に位置する「エノテーク」(L’ Oenothèque)は、ユニークなコンセプトでゲストを魅了します。12名用のテーブルの周りを2000本の特別なワインが取り囲み、秘密の隠れ家のような雰囲気を演出します。ご滞在中に体験すべき、とっておきのスポットです!

総支配人のピエール・ジョエムが率いるチームは、“新しい” ラ・マムーニアにゲストをお迎えできることを楽しみにしています。一つひとつの施設において、ロケーションから、名称、提携先、ユニフォーム、食器類に至るまで、細部までこだわりが詰まった改装後のラ・マムーニアは、“マラケシュの貴婦人”に宿る魂はそのままに、アップグレードされた感動的な体験をお届けします。