ラ・マムーニアは、建築デザイナーのサンジット・マンクとパトリック・ジュアンが共同設立したジュアン・マンク・エージェンシーと共に、2021年9月13日にドバイで開催された、最も美しいホテル、レストラン、バーを表彰する世界的デザインアワード「MEA AHEAD  Awards」の授賞式にて、2部門の受賞に輝きました。

デザイン、レストラン、ホテルの専門家から成る選考委員会は、最近改装されたラ・マムーニアの「アジアティークby ジャン-ジョルジュ」をレストラン部門賞に、「チャーチル・バー」をバー、クラブ、ラウンジ部門賞に選出しました。いずれの改装も、サンジット・マンクとパトリック・ジュアンが手がけました。

ラ・マムーニアの総支配人のピエール・ジョエムは、「この度の受賞を大変光栄に思うと同時に、パトリック・ジュアンとサンジット・マンクが手がけたラ・マムーニアの改修において、私たちの建築に関する選択とデザインに関する判断が正しかったことを裏付けるものであり、大きな喜びを感じております。」と、述べています。

卓越したホスピタリティ、エクスペリエンス、デザインを表彰する「AHEAD Awards」は、毎年4つの地域で実施され、ワールドファイナルで締めくくられます。世界をリードするホテルのオーナー、ディベロッパー、オペレーター、建築家、デザイナーが参加する当アワードの授賞式は、シンガポール、マイアミ、ドバイ、ロンドンで開催され、各地域で最も優れた新しいホテルプロジェクトを称えます。

「アジアティークby ジャン-ジョルジュ」について:

「アジアティークby ジャン-ジョルジュ」は、官能的で親密な場所です。伝統あるモロッコスタイルの装飾と、ジャン-ジョルジュの料理が完璧に調和しています。装飾と料理の2つの世界観を効果的につなげているのは家具です。中華、和食、タイ料理のエッセンスを加えたシェフの料理のように、両者の要素が精巧に融合されています。

東南アジアから日本まで続く美食の旅を楽しめる当レストランは、シェフのジャン-ジョルジュが生み出したオリジナルの世界が広がっています。東南アジアの旅へと誘う演出に加え、綿密に配置された照明がもたらす甘い魔法により、夜は、恋人たちのレストランになります。

メニューは、素晴らしい東洋の味を発見するための魅惑の旅として、分かりやすく構成されており、細かく刻まれたシャキシャキ野菜と洗練された創作寿司など、シェフは、アジアの味を巧みに再解釈し、美しい一皿に表現します。シェフのクリエイティビティと高い技術によるひねりの効いたアジア料理をぜひご堪能ください。

「チャーチル・バー」について:

ラ・マムーニアのランドマーク的な存在して常連客に親しまれてきた「チャーチル・バー」は、ホテルの歴史と、ホテルがもてなしてきた著名人たちにまつわるストーリーに溢れています。 バックライト付きの布張り壁、全体を包み込むような温もりのある木張り天井、そして、スモークオークの床から浮かぶように輝く馬蹄形の黒大理石のテーブルが醸し出す温かな雰囲気は、古き良き時代の英国の鉄道車両を彷彿とさせます。

極上のシャンパンとスピリッツのコレクションに加え、パリで最古のキャビアメーカーの一つ「キャヴィアリ(Kaviari)」から届くラ・マムーニアの特注品「キャビア・メゾン」やスモークサーモンなど、洗練された美食体験も見逃せません。

ホテル中央のラ・ギャラリー・マムーニアに位置する当バーは、店名の由来となったウィンストン・チャーチル元英国首相をトリビュートした、英国らしい気品を備えた居心地の良い空間です。贅沢な時間と最高級品を求めるゲストにぜひお越しいただきたいスポットです。

バーテンダーは、カクテル愛好家のために、厳選したスピリッツを使用した大胆なオリジナルレシピのカクテルもご用意しています。

コロナ禍がすっかり日常になってしまい、すっかり「トラベル」の魅力をお伝えすることから離れていました。日本でもワクチン接種の目安がようやく見えて来たので、まさに今から「我慢し続けた」旅のプランが始まるのでは? トラベルバブルなる言葉も使われ始めていますが、出入国の煩雑な制限と(帰国後隔離などの)要請が無くなれば、まさに一億皆旅行の日々も遠くないはず。とはいえ、もうしばらくは国内旅行がメイン。国内なのに、アジアンリゾートの雰囲気もたっぷりのsankara hotel&spa屋久島をご紹介します。

 

昨年7月、緊急事態宣言解除後ではありましたが、羽田空港はガラガラでした。4回目の屋久島でしたが、今回は初めてプロのガイド付きツアーで、ジブリ映画「もののけ姫」のモデルにもなったと言われる白谷雲水峡や、ユネスコ世界自然遺産に登録されている西部林道なども訪れ、屋久島の動植物の生態を知り尽くしているガイドの話を聞きながら無駄なく絶景スポットを押さえることができました。プロガイドはサンカラのアクティビティーマネージャーで、ゲストごとのテイラーメイドのツアーを手配&ガイド、さらに運転手も兼ねてくれます。

白谷雲水峡

林道のサルや屋久鹿

サンカラは1泊2食付きが基本のオーベルジュ、つまりフレンチの美食体験が売りの、ヴィラとスイートで構成されたリゾートです。早速、サンカラでのお勧めディナーをご紹介しますね。「okas」(オーカス)はフルコースディナーをサーブするフレンチレストラン。通常のヴィラ宿泊に含まれる夕食は、カジュアルレストラン「ayana」で、差額(一人6,600円税込)を払ってokasにアップグレードすることができますが、その価値が十分あると断言できます。(スイートカテゴリーに宿泊すれば、okasのディナーがもれなく付いてきます!) 一般的なフレンチと異なり、地産地消の新鮮な食材をふんだんに使い、素材の味を十分に生かしており、サンカラではフレンチと呼ばず、サンカラ・キュイジーヌと呼んでいるのですが、納得です。今回は、ソムリエお勧めの屋久島産焼酎やウイスキーとのペアリングディナーも体験してみました。

okasのコース料理

ソムリエによる焼酎のペアリング

カジュアルレストラン「ayana」は、オールデイダイニングで、ここの朝食は、私はたびたび「世界一のホテルの朝食」と豪語しておりますが、それは本気です。現在はコロナ禍で本来のバラエティに富むビュッフェを中止し、一品ずつサーブするスタイルですが、充実したメニューで大満足。世界一の所以は毎日レストラン内のブーランジェリーで焼かれているパンの種類とクオリティーです。パンは一個ずつ袋詰めされ、好きなパンを好きなだけ取れるよう、レストラン中央に並べてありました。屋久島の超軟水と、屋久島の酵母が成せる技か?香ばしく、もちもちとした柔らかさは、まさに(また、今回も)食べ過ぎ注意!でした。

朝食                                                                        人気のパン

ギフトショップ奥のライブラリーラウンジでは屋久島産の焼酎やビールサーバーが置いてあり、チョックインの際もウエルカムドリンクのごとく、いただくことができます。朝7時から夕方5時までフリールローで飲めるサービスであることを再発見しました。また、ayanaのランチメニューの一部が、ライブラリーラウンジでもオーダーでき、レストランとは雰囲気の違う、ソファで寛ぎながらのランチも一度はお試しいただきたい体験でした。チェックアウト前後にこのランチを体験してから空港にいけるよう、午後ゆっくり目の復路フライトもお勧めですね。

ライブラリーラウンジの焼酎セット

日本ではまだ少数派になるヴィラタイプのリゾート、サンカラは24室のサンドラヴィラ(うち2室がリニューあるされ、マナサヴィラとして5/7にデビューを飾ります)、3室のジュニアスイート、1室のサンカラ・ヴィラスイート、1室のサンカラスイート、トータル29室で構成されています。ベーシックな客室、サンドラヴィラはバリ建築を彷彿とさせる、天井が高く開放的なデザインです。オープン当初(11年前)から力をいれているサスティナビリティの取り組みは、オーガニック製品でオリジナルのフェイシャルスキンケアやシェービングセット、使い捨てず自宅に持ち帰って使える歯ブラシやヘアブラシなどからも伺い知る事ができます。歯ブラシは燃やしても二酸化炭素をほとんど出さない素材という徹底ぶりです。さらにお出かけの際にもゴミやタバコの吸い殻を持ち帰りましょう、とゴミ袋と携帯灰皿まで用意されています。

ヴィラの内観

アメニティー

今回、ayanaのメニューで屋久島のクラフトビールの存在を知りました。試しにオーダーしてみたところ、美味しい!そこで、滞在中に、サンカラのレンタカー(ハイブリッド車、1時間1,650円という廉価が嬉しい!)を借りて、クラフトビール工房「Catch the Beer」を訪ねてみました。屋久島の超軟水と様々な作物、タンカン、パッションフルーツ、さらに屋久島の杉チップなどで作っているユニークなビールで、迷うことなく宅配で自宅にお届けの手配を。コロナ渦の影響で、工房内のバーは休業中でしたが、1杯までは(立ち飲みで)購入も可能でした。

Catch the Beerのセレクションと工房入り口

屋久島は1泊2日の弾丸ツアーでおいでになる方も多く、私自身も以前の訪問は1泊でしたが、今回は2泊の日程にしてみました。そのおかげで、ガイド付きツアーで島を巡り、サンカラのレンタカーで、クラフトビールのみならず、地元の焼酎の酒蔵「本坊酒造」、屋久島焼き「新八野窯」なども訪れることができました。もちろん、スパ体験も。たった1泊違うだけで体験の幅がこんなに広がるとは、と驚いた次第です。

本坊酒造                                                                  新八野窯

サンカラの美味しいパンや、ayanaのメニュー(クラフトセット)を自宅でも楽しめるオンラインショップも2020年から始まり、種類も充実しています。パンのセットに加え、情熱のハンバーグ、究極の牛丼、特上のカレーを自宅でいただきましたが、すぐにでも又サンカラに行きたくなる味を自宅で楽しめてハッピーでした。現在のクラフトセットには大人のボロネーゼも加わり、より魅力的なセットになっているようですが、売り切れ続出なので、ご興味ある方はお早めにお試しください。https://sankarahotel.theshop.jp よりご覧いただけます。

 

Texts by Yuki Obara / Photos by Hiro Matsui

 

トリサラ、プーケットは、ミシュランの星付きレストラン「PRU(プル)」の営業を2020年7月3日より再開し、レストラン内での食事を提供します。営業の再開に合わせて、安全と衛生のための新しい基準を導入すると同時に、農家や職人を含むローカルコミュニティとの強い結びつきから誕生した、新しいディナーメニューも披露します。さらに、美味しさを追求したデリバリー専用の商品ラインも取り揃えます。
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「プル」の研究開発チームは、一時休業期間中、生物多様性の保全を促進するサプライヤーの新規開拓と、地元農家の支援に取り組みました。支援内容は、栽培種の選定から作物保護、生産性の向上まで多岐にわたりました。「Dine Good Do Good(良い食事をし、良いことをする)」のフィロソフィーを掲げるトリサラは、コミュニティ全体が未曽有の困難な時期を迎える中、経済成長を生み出し続けられるよう努めることが極めて重要であると考え、新しいプレートとテーブル装飾のために、地元の職人たちを雇用しました。
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既にサービスを開始しているトリサラのデリバリー「Trisara With You(トリサラ・ウィズ・ユー)」では、ローカル食材を詰めた「Zero Waste Gourmet Recipe Boxes(ゼロ・ウェイスト・グルメ・レシピ・ボックス)」を配達しています。食材セットには、受賞歴のあるシェフが考案したレシピ、さらに、生ごみの処理方法やコツも含まれています。そして、「プル」のグルメな商品ラインが、デリバリーサービスのプラットフォームに新たに加わる予定です。

「プル」は、営業再開に向けた準備として、地元のファミリーを対象とした特別な体験「Hideaway at PRU JAMPA(ハイダウェイ・アット・プル・ジャンパ)」を直営ファームで開催しました。参加者同士が再びつながるきっかけを提供し、自然の中でストレスを解消してもらうことが目的でした。本企画で設置されたポップアップスペースは、レストラン再開後も営業を続け、一口サイズの創作料理やナチュラルな素材にこだわったドリンクを提供します。トリサラのシェフたちが当スペースの厨房を交代で担い、心躍る屋外ダイニング体験をお届けします。
PRU Team
トリサラは、安全なダイニング体験を提供するために、下記の項目を含む数多くの対策を講じています:

• レストランの雰囲気を損なうことなく、物理的距離を確保できるようにテーブルと椅子を減らし、店内の収容人数を制限する
• 壮大なオーシャンビューをお楽しみいただけるよう配慮しながら、テーブルと椅子の位置を変更し、より一層物理的距離を確保できるようにする
• レストランのホストは、入り口、待合エリア、順番待ちにおいて、十分な距離を保てるようにゲストを誘導する
• 接触可能なすべての表面の定期消毒と、テーブルセットアップ全体のUVC消毒を実施する
• ゲストがスマートフォンでメニューを閲覧できるようにQRコードメニューを導入する
• 厳しいHACCPガイドラインに基づいた、食材の受け入れ、保存、調理を徹底する
• ゲスト用に手指消毒剤を用意する
• スタッフのマスク着用を実施する

「プル」は、金曜日~月曜日、夕方6時よりディナーサービスを提供予定です。
事前予約が必要です。詳しくは、ウェブサイト(www.prurestaurant.com)をご覧ください。

ラ・マムーニアは、世界的に有名なフレンチシェフ、Jean-Georges Vongerichten(ジャン‐ジョルジュ・ヴォンゲリスティン)氏とのコラボレーションを発表しました。独創的な食材選びと大胆な味の組み合わせで高い評価を受けるジャン‐ジョルジュ氏は、30年以上にわたりニューヨークをはじめとする世界中のグルメ愛好家を魅了してきました。

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2020年5月25日~9月1日までの休館を伴う大規模なリノベーション後、ジャン‐ジョルジュ氏が手がける2軒のレストランがラ・マムーニアにオープンします。イタリアのトラットリアのコンセプトと、東南アジア料理の文化にインスパイアされたコンセプトが採用される予定です。ラ・マムーニアは、ジャン‐ジョルジュ氏と彼が率いるチームを迎えることを誇りに思うと同時に、彼のビジョンとイノベーションにより、他では体験できない当ホテルならではの新しいカリナリーフィロソフィーが創造されることを期待しています。

La Mamounia 2016

9月にお披露目を予定している新メニューは、名声を博してきたラ・マムーニアの実績を踏まえつつ、今まで以上に画期的な内容で常連客の期待に応えます。総支配人であるピエール・ジョシェムは、変化する時代に合わせて革新し続ける必要性を強く認識しており、この度の大規模改修プロジェクトにも尽力しています。改修プロジェクトを通じて体現される新コンセプトの全容は、間もなく公開される予定です。

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*ジャン‐ジョルジュ・ヴォンゲリスティン氏について

ジャン‐ジョルジュ氏は世界で最も高名なシェフの一人ですが、彼の優れたスキルは、キッチンの中だけにとどまりません。経験豊富なビジネスマンでありレストラン経営者でもある彼は、世界各地にある39軒のレストランの運営と成功を担っています。

モルディブの先駆的なラグジュアリーリゾートアミラフシは、今年の大晦日イベントに出演する豪華なラインアップを発表しました。一年で最も盛り上がるパーティーのメインアーティストに、輝かしい受賞歴を誇るイギリスのシンガー・ソングライター、エラ・エアを招聘します。イギリス最高峰の音楽祭典「BRITアワード」の受賞と、イギリスのブラック系音楽賞「MOBOアワード」での2冠同時獲得を果たしたエラによるライブは、BBC Radio 1の番組「ドライブタイム」のホストを務めるニック・グリムショーに加え、モデル出身のイギリス人歌手ピクシー・ゲルドフによる特別なDJ演奏の後に予定されており、ゲストは、一体感とお祝いムードに包まれた熱狂の一夜に酔いしれることでしょう。エラのパフォーマンスでは、来年リリースが噂されている新アルバムの楽曲をいち早く聴けるかもしれません。大ヒットした2015年のデビューアルバム「Feline」に続く待望のアルバムです。

Festive Entertainers

毎年ホリデーシーズンを盛大に祝うモルディブのアミラフシは、豪華なスターを招聘し、趣向を凝らした祝賀イベントで有名です。遊び心にあふれた一連の企画は、大晦日の夜に最高潮に達します。今年は、“party of the century”(世紀を祝うパーティー)をテーマに、狂騒の1920年代から2020年まで、ダンスパフォーマンスを通じて100年を一夜で振り返ります。アミラフシは、ポップ音楽の歌姫リタ・オラが主役を務めた昨年に引き続き、イギリスで最もエネルギッシュで爽快なライブパフォーマーの一人、エラ・エアの出演が決定したことに興奮を隠しきれません。2013年、ナルディメンタルとのコラボ曲「Waiting All Night」が全英シングル1位を記録し、販売枚数がダブル・プラチナ認定されたことによりブレイクしたエラは、ソロシングルのトップ20、BRITアワードのベストシングル賞、さらに、MOBOアワードの最優秀新人賞と最優秀女性アーティストの2冠を立て続けに獲得しました。香水「エンポリオ・アルマーニ・ダイヤモンド」の顔にビヨンセに続いて抜擢されたほか、Sure、Bose、ASOSなどのハイブランドとのコラボキャンペーンも展開しています。エラ自身が、近い将来2枚目のソロアルバムをリリース予定であることを認めており、2020年末ワールドツアーの開催も噂されています。

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主役を務めるエラの登場に先立ち行われる年越しカウントダウンは、昨年同様、BBC Radio 1の人気プレゼンター、ニック・グリムショーによる賑やかなDJ演奏です。そして、ピクシー・ゲルドフによるDJ演奏も見逃せません。彼女の高い音楽性は、アイルランドのシンガーであり、政治活動家でもある父親のボブ・ゲルドフ譲りで、「Do They Know It’s Christmas Time」を親子で制作したことでも知られています。バイオレットというバンドのリードヴォーカルを担当していたピクシーは、2016年にデビューアルバム「I’m Yours」をリリースし、ソロ活動をスタートしました。アルバムをプロデュースしたのは、The Kooks、The Thrills、Supergrassを含む数多くのアーティストのプロデュースを手掛ける、名匠トニー・ホッファーです。ピクシーはDJとしての人気も高く、グッチ、カルバン・クライン、ルイ・ヴィトン、ハッカサンなどの多くのイベントに出演しています。

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追加料金不要で全宿泊ゲストが楽しめる大晦日のパーティー“Twenty Twenty”は、美しい夕陽が水平線に沈む頃、1920年代の“狂騒の時代”から始まります。ジャズの生演奏、禁酒法時代に密造されたカクテル、アールデコ装飾の潜り酒場、ギャング、チャールストンを踊るフラッパーガールなど、当時のアメリカを再現します。日没後には50年代のベビーブーマー時代がビーチに“ドライブイン”。50年代のアメリカをフィーチャーしたインタラクティブなカーニバルが繰り広げられます。続いて、60~70年代に台頭した花を着飾ったヒッピーたちが振る舞う、CBD(カンナビジオール)オイルベースの前菜とデザートと共に、80年代を象徴する“ディスコな”ブッフェをお楽しみいただけます。Area 51のパフォーマー達による各時代を再現したエンターテインメントが、ゲストを魅了します。そして、パーティーはマリーナに会場を移し、3名のスターによる特別なライブパフォーマンスと、盛大な花火で新年を迎えます。

豪華なアーティストが揃う大晦日パーティーに加え、ホリデーらしい料理のサプライズもご用意しています。アミラフシのシグネチャー水上レストラン「Feeling Koi(フィーリングコイ)」では、日本人のゲストシェフ・ヒロが腕をふるう美しい寿司、刺身を取り揃え、海に囲まれた絶好のロケーションで賞味できる風味豊かな和食の世界へとご案内します。他にも居心地の良いグルメハブ「Baazaar(バザール)」にてテーマ別の夜のイベントや、魔法にかかりそうな「Mystique Garden(ミスティークガーデン)」にてうっとりするようなダイニングをお楽しみいただけます。さらに、オーストラリアの人気サッカー選手でエヴァートンのMFとしても大活躍した、ティム・ケーヒルが、若いサッカー選手たちをインスパイアする4日間のトレーニングキャンプを開催します。5歳から8歳のキッズ、9歳から16歳のティーンを対象とするキャンプは、アミラフシ所有のフルサイズのピッチを使用し、オーストラリア代表として最多得点を誇るケーヒルによるエリートコーチングにより、最大限のスキルとパフォーマンスを引き出します。

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アミラフシの7泊の Festive stay(フェスティブステイ)は、プール付き「ラグーン・ウォーター・ヴィラ」を大人2名でご宿泊の場合、お一人様 USD10,415(税・サ別)よりご利用いただけます。朝食、水上飛行機による送迎、大晦日のイベント“Twenty Twenty”(トゥエンティ-トゥエンティ)への参加特典を含みます。

ザ・レヴェリー サイゴンは、グルメなゲストの要望に応えるテイラーメイドの食文化体験の一つとして、ホーチミン市内を巡るエクスカーションを新しくスタートします。多層的で活発なホーチミンの豊かな食文化を、専門ガイドが4時間かけて案内します。

A Taste of Hidden Saigon - III

新登場のエクスカーション「A Taste of Hidden Saigon」(テイスト・オブ・ヒドゥン・サイゴン)は、ホーチミンの魅力あふれる人々や場所が秘めるストーリーを中心に、真にユニークな体験を提案する旅行会社「ヒドゥン・サイゴン」とのパートナーシップにより誕生しました。路上の屋台から、ローカルマーケット、高級なコンテンポラリーダイニングまで、ベトナム料理の各層の進化と発展を楽しめる冒険的な内容で構成されています。

A Taste of Hidden Saigon - II

オーセンティックなベトナム料理を楽しめることはもちろん、10年以上に渡りサイゴンで生活してきた目利きと共に、サイゴンの豊かで多彩な料理を目の当たりに体験できる食の旅へとご案内します。ヒドゥン・サイゴンを率いるリン・ファン氏は、ベトナム系カナダ人のクリエイティブプロデューサーです。11年以上にわたり、ベトナムの代名詞である米麺のフォーや、サンドウィッチのバインミー、円錐形の編み笠のみならず、ベトナムが持つ様々な魅力を発掘し紹介してきました。食に焦点を当てた本企画では、料理を楽しみ、ベトナム文化を形成してきたローカルの様々な場所を訪れ、活気あふれるホーチミンの街のリズムを肌で感じていただけます。

A Taste of Hidden Saigon - VI

リン・ファンは、「最新のベトナムキュイジーヌの多くは、路上の屋台や街角の小さな飲食店から着想を得ています。これらのお店の存在感は増していますが、似通った屋台や小さな飲食店は無数にあり、見分け方を知らなければどれも同じに見えます。」と解説しています。

4時間のエクスカーションは、眠りから覚めた朝のシティを散策する昼食後までの午前のコース、または午後から夕食後までの午後のコースからお選びいただけます。

A Taste of Hidden Saigon - VIII

朝8時半に出発する午前のコースは、朝食の定番、ストリートスタイルのヌードルから始まります。海老と蟹の濃厚なスープが特徴の「バンカンクア」や、海老と豚肉のスープに米麺が入った「ヒューティウ・トム・ティット」をお楽しみいただけます。朝食後は、ベトナムコーヒー・シーンの生みの親とも言えるコーヒーショップにお連れします。同店では、水出しアラビカコーヒーにライム、砂糖、塩を加えシェイクした「マルガリータ・コーヒー」、スターアニス、バジル、ライム、チリの豊かな香りが特徴の「フォー・コーヒー」など、有名なカクテルや料理に着想を得たオリジナルブレンドを提供しています。コーヒーショップの後は、地元の飲食店や伝統的なマーケットを訪問し、代表的なローカルフードをご紹介します。例えば、「バインイットラム」(海老餃子)、「バインセオ」(ベトナムのお好み焼き)、「ゴーイガー」(鶏肉のサラダ)、「ゴイクォン」(生春巻き)、「バインフラン」(ベトナムコーヒー入りプリン)などが含まれます。

午後のコースを選択されたゲストはコーヒーに代わり、こだわりのカクテルやビールを楽しめる場所に変更することも可能です。オリジナルのコレクションの中から選んだジンでカクテルを生み出すミクソロジスト、または、ベトナムで初めてローカルクラフトビールを醸造し始めたブルワリーの一つを訪れます。

両コースを締めくくるハイライトは、「ベトナム・ハウス」での食事です。オーストラリア生まれのベトナム人セレブシェフ、ルーク・グエン氏が率いるシグネチャーレストランで、彼の豊富な知識と技術、そしてベトナム国内を旅して得られた経験が反映されています。厳選した上質な食材を使用し、シェフ・ルーク独自の料理に対するビジョンでアレンジした創作ベトナム料理をご堪能ください。シェフ・ルークが考案した多彩なメニューの中でも、ヒドゥン・サイゴンのガイドは、日中に紹介したローカルフードに着想を得た料理をお勧めします。例えば、「紫花の蒸し米餃子」は、バタフライピーの花から抽出した紫色で染めたもち米に、豚ロースとクルマエビを詰めたものです。ストリートスタイルの海老餃子と食べ比べてみると面白いでしょう。また、ベトナム・ハウスのバインセオは、伝統的なベトナムのお好み焼きを進化させたもので、蟹肉とイベリコ豚がメインの具材です。

Vietnam House Interior - II

「テイスト・オブ・ヒドゥン・サイゴン」は、ザ・レヴェリー サイゴンの新しいグルメ&宿泊パッケージ「サンプリング・サイゴン」に追加してご利用いただけるオプショナルツアーです。ホテル内の極上ダイニングへとグルメなゲストをご招待する当パッケージには、「The Royal Pavilion」での高級中華料理、または、「R&J」での高級イタリア料理をお楽しみいただける食事券が含まれています。

2泊3日の「サンプリング・サイゴン」パッケージは下記の特典を含みます:

空港往復送迎 /「Café Cardinal」またはインルームダイニングでの朝食 /「The Royal Pavilion」または「R&J」でご利用可能なUSD200相当の食事券

※ スイートにご宿泊されるゲストは、朝食、アフタヌーンティー、さらにイブニングカクテル&カナッペを提供する「ザ・レヴェリー・ラウンジ」で、心ゆくまでお寛ぎいただけます。

サンプリング・サイゴン」は、USD410(税サ別)よりご利用いただけます。 ※ オプショナルツアーのテイスト・オブ・ヒドゥン・サイゴンの料金は含まれておりません。

テイスト・オブ・ヒドゥン・サイゴン」は、USD280(1名様)よりご利用いただけます。 ※ 最少催行人数は2名、最大催行人数は6名です。

ドーチェスター・コレクションは、2019年に、ソーシャルメディアとデジタルの世界的な賞「ショーティー・アワード」に輝いた、#DCmoments City Guidesの成功に続き、#DCmoments Food Guidesをスタートしました。ドーチェスター・コレクションのホテルが立地する各都市に於いて、極上の美食スポットを紹介する新しいデジタルコンテンツです。ゲストのために特別に監修された本ガイドは、グルメな目利きによる目的別のお勧めスポットが幅広く収載されており、ドーチェスター・コレクションでの滞在のお供に最適です。

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食に特化したデジタルガイドの開発パートナーは、5年前に開設したインスタグラムのアカウント@food_feelsで有名なジェイムズ・トンプソンです。ロンドンに拠点を置くシドニー出身の写真家であるジェイムズは、食と旅に関するデジタルコンテンツのクリエーターとしても活躍しており、ストリートフードからミシュランスターのレストランまで、世界のフードシーンに幅広く精通しています。ジェイズムは、この度のコラボレーションについて、次のようにコメントしています。「#DCmoments Food Guidesを通じて、飲食に真剣に取り組むドーチェスター・コレクションのチームと協力し、伝説的なホテルを取り巻く周辺地域の素晴らしいフードシーンを宿泊ゲストに案内できることは、大変名誉なことです。」

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ドーチェスター・コレクションのグローバル・コミュニケーションズ・マネージャー、アンナリサ・マエストリは、「食体験の神髄を味わえるガイドを共同開発したジェイムズとのパートナーシップを、大変喜ばしく思います。インスタグラムは、旅先の食文化を体験するための効果的なツールとして広く利用されています。私たちは、高級レストランから地元のカフェまで、ゲストの心に残る忘れられない食体験を創造し、撮影した写真をゲストのソーシャルメディアのアカウントで共有できるようにしたいと考えています。 #DCmoments Food Guidesには、味だけでなく目も楽しませてくれる、インスタグラムに最適なお勧め美食スポットが含まれており、詳しいアクセス方法も記載されています。地元の目利きならではの知識が満載の本ガイドを活用し、宿泊中に素晴らしい美食体験を堪能していただきたいと思います。」

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#DCmoments Food Guidesは、ゲストが現地のフードシーンを探索し、存分に味わうことが出来るよう、正確なロケーションを案内します。ウェブサイトから無料でダウンロードすることができ、すぐに利用を開始できます。ロンドン、パリ、ミラノ、ローマ、ロサンゼルスを対象とする新しい#DCmoments Food Guidesは、これらの美食都市の中でも、特に人気のある美食スポットを紹介します。合計10個のミュシュランスターを獲得しているレストランや、アラン・デュカスやウルフギャング・パックを含む世界的に名高いシェフとのパートナーシップに加え、厳選した極上の美食体験スポットは、ドーチェスター・コレクションに欠かせない要素です。#DCmoments Food Guidesは、ドーチェスター・コレクションの伝説的なホテルに共通する創造的なサービス精神を拡張したものであり、ゲスト体験の向上を目的とする新しい取り組みの一つです。

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#DCmoments Food Guidesのダウンロードは、こちら よりどうぞ。

トリサラ、リゾート内「プル」が ”植えて、育てて、理解する”

独創的なアプローチで、ミシュラン一つ星を2年連続獲得

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モンタラ・ホスピタリティー・グループの最上級リゾート、トリサラ、プーケットのリゾート内レストラン「PRU(プル)」が、2年連続でミシュランの一つ星を獲得しました。「プル」は、プーケットで初めて「ファーム・トゥ・テーブル(菜園から食卓へ)」を実現したレストランです。

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「プル」の料理長であるシェフ・ジミー・オーフォストは、タイにおける「ファーム・トゥ・テーブル」のムーブメントをインスパイアし牽引する”変革の旗手”と称され、批評家たちから多くの絶賛を受けてきました。オランダ生まれの若干30歳のシェフ・ジミーは、2016年にトリサラに加わり、そのクリエイティブなクッキングスタイルとイノベーティブなテクニックで、新進気鋭のシェフとして高い評価を受けてきました。彼の類まれな才能と強い信念が、「プル」の独創的なコンセプトを生み出しました。

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「Plant,Raise, Understand(植えて、育てて、理解する)」という「プル」のコンセプトは、シェフ・ジミーと彼のチームが掲げる地産地消を前提とするビジョンに由来します。高い信頼関係を築いているローカルサプライヤーや農家、そして、自家菜園「プル・ジュンパ」から届く新鮮なローカル食材を使用しています。当菜園は、自然湖や自然林が点在する美しい自然に囲まれており、放し飼いの鶏やアヒル、有機野菜を育てる場所であると同時に、自生する様々な植物やハーブなどの中から新しい食材を発見できる食材の宝庫です。

「プル」では、レストランのキッチンという枠にとらわれず、地元農家のコミュニティの強化に取り組みたいと考えており、ローカルコミュニティの強化が、より良い食材と料理の提供につながると確信しています。「最終的には、農家、レストランのチーム、ゲストまで、あらゆる角度において幸せであるということが重要です。」と、シェフ・ジミーはローカルコミュニティの重要性についてもコメントしています。

プルの自家菜園「プル・ジュンパ」では、ゲストが好みのハーブや野菜を摘み、それを菜園内の簡易キッチンにて調理し、まさに目の前でファーム・トゥ・テーブル体験ができるアクティビティーも提供しています。

トリサラ内のもうひとつのレストラン「シーフード」は、地元の各家庭に伝わるレシピに基づいたオーセンティックなタイ南部料理を提供しています。総料理長のシェフ・クラ・プラコップキットが披露する美しい料理の数々は、サスティナビリティに配慮された食材を使用し、伝統的な家庭料理「ママレシピ」は好評を博しています。「シーフード」は昨年に続き、ミシュランプレート掲載を果たしました。

About PRU

2016年11月にオープンした「プル」は、プーケット屈指の高級リゾートであるトリサラ内に位置する、モンタラ・グループの最も新しいレストランです。アンダマン海周辺地域ならではの食材とタイ国産の最高品質の食材の持ち味を生かした、クリエイティビティあふれる料理を追求しています。自家菜園「プル・ジュンパ」で収穫したての新鮮な食材、そして地元の漁師や農家から届くローカル食材を中心に使用しています。2019年末までに75%の食材を自家菜園から、将来的には100%の食材を自家菜園で自給することをめざしています。

「プル」は、月曜日から土曜日の夕方6時から営業しています。

より詳しくは、ウェブサイトをご覧ください:www.prurestaurant.com

~チバソムの新しいウェルネス時代が始まりました~

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タイランド、ホアヒンに位置する伝説的なチバソム・インターナショナル・ヘルスリゾートは、創業24年以来初となる大規模な改修プロジェクト第4期、および最終ステージ工事を終了し、10月15日の再オープンを以て新しいウェルネス時代を迎えました。

ウェルネスのパイオニアとして世界に名を馳せるチバソムは、卓越したスキルと深い専門知識を兼ね備えたウェルネスチームとワールドクラスの設備により、世界中のゲストから選ばれてきました。多くの期待が寄せられた5年間にわたる大規模改修工事では、客室と各種施設に加え、公共エリアも対象とし、リゾートの全面改修に取り組みました。文字通り「ハードウェア」の進化を遂げたチバソムは、ウェルネス業界のリーダーとしての地位をさらに高めます。

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10月15日に再オープンを迎えたチバソムは、ウェルネスエリアである「ヘルス&ウェルネス」、「ベイジング・パビリオン」、「ニランラダ・メディスパ」、さらにビーチフロントのレストランとして親しまれてきた「テイスト・オブ・サイアム」の新装を披露しました。新しい内装デザインを象徴する素材、タイチーク、タイシルク、竹材とコンテンポラリーなカラーパレットは、窓から差し込む明るい自然光で美しさを増し、快適な安らぎの空間を演出しています。「スパ&フィジオ」のトリートメントルームは、ハイドロセラピースイートとフローテーション専用ルームを新設し、より洗練された空間へと進化しました。「ベイジング・パビリオン」は、サンベッドエリア、男女別の広い更衣室、最新鋭の機能を備えたハイドロセラピープールを完備しています。「ニランラダ・メディスパ」は、プライバシーを重視したプライベートなフェイシャル・コンサルテーションルーム、各種トリートメントルーム、パウダールームを備え、和やかな雰囲気が漂うラグジュアリーな空間にアップグレードしました。

「テイスト・オブ・サイアム」では、世界的に名高いチバソムのウェルネス・キュイジーヌを披露します。チバソムのキッチンチームは長年磨き上げてきた技術で、新鮮なオーガニック食材をヘルシーかつ豊かな風味あふれる至極の逸品へと昇華させます。食材の多くは、リゾート直営のオーガニック菜園で栽培しています。この度のリノベーションでビーチ側にテーブルを増設し、最大100名のゲストが同時にご利用いただけるようになりました。移設したオープンキッチンがフレンドリーでインタラクティブなダイニング体験を演出し、さらに突然の雨や強い日差しに対応できる新しいレイアウトにより、ゲストが常に快適に食事を楽しめる環境へと生まれ変わりました。

チバソムの会長兼CEOのクリップ・ロジャナスティンは、「大規模改修に着手することは大きな決断でしたが、新しいウェルネス時代に相応しい「ハードウェア」を完備するために最適なタイミングでした。大規模改修工事の結果を非常に誇りに思うと同時に、創業以来守り続けてきたDNAを継承しつつ大きく生まれ変わったリゾートに、ゲストの皆さまをお迎えできることを大変喜ばしく思います。リゾートは2020年に開業25周年を迎えますが、引き続き弛むことなく、新旧を問わず全てのゲストに対し、理想のウェルネスを叶える最良のアシストを提供し続けます。」と述べています。

Chiva-Som Pool 窶・Beach View

「WELLNESS JOURNEY FUNDRAISING GALA DINNER」の開催決定

ミシュランスターシェフのダン・バーク氏とのコラボディナーで

ホアヒン唯一のマングローブの森「クライラー・ニウェー」の保全を支援

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シェフ・ダン・バーク & シェフ・シンチャイ・スリーウィパー

タイ・ホアヒンに位置するチバソム・インターナショナル・ヘルスリゾートは、2019年12月1日に、同地区に唯一現存するマングローブの森「クライラー・ニウェー」(Krailart Niwate)の保全を目的として、チャリティーガラディナー「Wellness Journey Fundraising Gala Dinner」を初開催します。マングローブの森の保全は、チバソムが取り組んでいる環境保護に関するウェルネスプロジェクトの一つです。至極のウェルネス・キュイジーヌを楽しめる8皿のコース料理に、厳選4種のワインペアリングが付いたディナーチケットは、10,000バーツよりお買い求めいただけます。

本ガラディナーでは、チバソムのエグゼクティブ・シェフ、シンチャイ・スリーウィパーが、バンコクの「アップステアーズ・アット・ミッケラー」のミシュランスターシェフ、ダン・バーク氏とコラボし、一夜限りの特別なメニューを披露します。2名のシェフならではのセンスと洗練された技により、上質で栄養豊富なローカル食材を至極の逸品へと昇華させ、華やかな美食の旅へゲストをお連れします。

ディナーチケットの収益金は、クライラー・ニウェーに全額寄付されます。また、当日参加できないゲストのために、2019年12月1日まで寄付金を受け付けます。3000バーツ以上の寄付に対し、クライラー・ニウェーのチャリティー限定スカーフを贈呈します。

さらに、ガラディナーの翌日、2019年12月2日には、シェフ・ダンが、チバソムのゲストのために特別な「ウェルネス・メニュー」をご用意します。

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ガラディナーで提供されるメニュー

本コラボ企画に熱意を燃やすシェフ・ダンは、関心を深めるウェルネス・キュイジーヌのコンセプトについて、次のように述べています。「ウェルネス・キュイジーヌの解釈と評価が不明瞭なケースが多い中、シェフ・シンチャイが率いるチバソムのキッチンチームは、世界に向けてこれが最も楽しい食事体験の一つであることを証明してきました。彼らは常に革新的な美味しいメニューでゲストを驚かせます。私のモダンフュージョン料理は、新鮮で栄養豊富な食材を活かしたスタイルが特徴で、シェフ・シンチャイと私が共通している点です。さらに、私はサスティナビリティの強力な支持者であり、多大な努力を重ねてきたチバソムのチームとのコラボに興奮を隠しきれません。」

シェフ・シンチャイは、シェフ・ダンとのパートナーシップから生まれるシナジーについて、次の通り述べています。「シェフ・ダンは、新しい世代を代表する才能にあふれたシェフです。ミシュランスターが授与されたことも、それを証明しています。彼は新しい調理テクニックを積極的に取り入れています。本企画は、ウェルネスにインスパイアされたチバソムのキュイジーヌが、彼の多彩なテクニックによってさらに進化する素晴らしい機会になるでしょう。チバソムではサスティナビリティを重視し、ガラディナーでも新鮮なローカル食材をふんだんに使用します。」

チバソムの総支配人のワイパンヤー・コンクワンユーンは、「このチャリティーガラディナーは、チバソムの2年にわたる大規模改修の最終フェーズを祝う場でもあります。シェフ・シンチャイとシェフ・ダンによる革新的なウェルネス・キュイジーヌはもちろん、「テイスト・オブ・サイアム」レストランの新しい姿もお楽しみいただけるでしょう。大規模改修最後の対象施設である本レストランは、2019年10月中に改修工事を終える予定です。」とコメントしています。

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改装後のテイスト・オブ・サイアム

2013年に開始されたクライラー・ニウェーのマングローブの森の保全プロジェクトは、ホアヒン保護活動グループ(プリザーブ・ホアヒン・グループ)が行う環境保護に関するウェルネスプロジェクトの一つです。チバソムの会長兼CEO、クリップ・ロジャナスティンが指揮を執るホアヒン保護活動は、マハ・チャクリ・シリントーン王女の後援を受けています。カオ・クライラー寺院エリアに位置するクライラー・ニウェーは、ホアヒンに唯一残るマングローブの森です。

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クライラー・ニウェーのマングローブの森

ガラディナーに関する予約、お問い合わせは、メールreservation@chivasom.com

または電話+66 32 536 536にてご連絡ください。