バンコク、2020年1月13日 – IHG®(インターコンチネンタル ホテルズ グループ)は、週末にかけて華やかな祝賀イベントを開催し、同ラグジュアリーブランドのプーケットデビューとなる、インターコンチネンタル・プーケット・リゾートのオフィシャルオープンを祝いました。

InterContinentalPhuketResort_SawanHeavenlyPavilion

ラグジュアリーなインターコンチネンタル・プーケット・リゾートは、風光明媚なプーケット西海岸の同島屈指の一等地に立ち、ミリオネアマイルとアマンプリの間に位置するカマラビーチを臨む絶好のロケーションです。プーケットの自然景勝からインスパイアされたビーチフロントのリゾートは、221室のエレガントな客室とヴィラでゲストをお迎えします。南国の常緑樹の森に囲まれた客室の目の前には、アンダマン海を見渡す見事な景色が広がります。

InterContinentalPhuketResort_ClubOceanSuite

タイの伝統的な視覚芸術と建築美を表現した建築デザインは、バンコクに拠点を置く著名な設計事務所、Habita Architects(ハビタ・アーキテクツ)が手がけました。リゾートをキャンバスに描き上げた「地上の楽園」という普遍的なコンセプトは、タイ最古の教科書『Traibhumikatha(トライブミカタ)』が説いた天国から着想を得ています。リゾート内には、タイを代表する芸術家たちがトライブミカタを独自に再解釈した絵画や彫刻が展示されています。2018年の「バンコク・ビエンナーレ」に出展した彫刻作品「Giant Twins(ジャイアント・ツインズ)」で有名なKomkrit Teptian(コムクリット・テープティアン)氏は、「天」と「地」に関するタイ独自の思想と文化を反映した彫刻シリーズを受注制作しました。プーケット・ラチャパット大学の美術学部の教授を務める地元アーティスト、Khan Payungphan(カーン・パユンファン)博士による壁画シリーズもハイライトの一つで、プーケットのオールドタウンの暮らしが描かれています

総支配人、Bjorn Courage(ビョルン・カレッジ)は次のようにコメントしています。「タイのユニークなアイデンティティをトリビュートした同リゾートは、タイ文化の本質と、独自の温かなサービススタイルを具現化しています。プーケット屈指の活気に満ちたエンターテイメントとグルメ、そしてウェルネス体験をお楽しみいただける特別な場所であると同時に、環境の持続可能性と地域コミュニティを常に重視するリゾートです。」

InterContinentalPhuketResort_SerenePool

美しい夕陽を望むクラブ・インターコンチネンタル専用ラウンジは、経験豊富な目の肥えたゲストのためのサンクチュアリです。同シグネチャーラウンジは、細やかなサービスを提供するバトラーが控えているほか、オープンエアの優雅なダイニングエリア、広いプライベートサンデッキとインフィニティプールを備え、カマラビーチを眼下に見下ろす2階からの眺望を存分にお楽しみいただけます。さらに、絶景が眼前に広がる5つのプール、設備の整ったフィットネスセンター、テニス場、Planet Trekkers Kids Club(プラネット・トレッカーズ・キッズクラブ)など、多世代で楽しめるレクリエーション施設がリゾート内に完備されています。

Jaras(ジャラス)は、洗練されたタイ創作料理を提供するシグネチャーレストランです。地元の漁師や農家から届くサステイナブルなローカル食材をふんだんに使用しています。Pinto(ピント)は、ユニークなショップハウスが軒を連ねるプーケットのオールドタウンにインスパイアされた内装が特徴で、家庭的な雰囲気の中、世界各地のグルメ料理をお楽しみいただけます。プーケット屈指の夕陽スポット、Pine(パイン)は、ビーチから裸足で立ち寄れる、ラグジュアリーなビーチフロントバー&ラウンジです。Sawan Beans and Leaves Bar(サワン・ビーンズ&リーブズ・バー)では、チェンマイ産の手摘みの野生茶、地元農家が焙煎した希少なコーヒー、タイ産のオーガニックカカオから作られた最高級のチョコレートをご用意しています。

リゾートが誇る傑作、Heavenly Pavilion Lounge(ヘブンリー・パビリオン・ラウンジ)は、タイの神話に登場する「Himmapan Forest(ヒンマパンの森)」から着想を得ています。白と銀色を基調としたラウンジ内は、モクレンの花をかたどったシャンデリアや動物をモチーフにした彫刻で装飾されています。Sati Spa and Wellness®(サティ・スパ&ウェルネス)は、リゾートの超現実主義的な建築物の中に佇む、インターコンチネンタル・プーケットのオリジナルスパです。各種シグネチャートリートメントにより、マインドフルネスへの旅にお連れします。ゲストの出生日に合わせて調合された花の香りを用いるトリートメントから、世界初の「Khit triangle pillow(タイの三角枕)」を活用した独自のメソッドで快適性と効果を高めるタイマッサージまで、多彩なメニューをお楽しみいただけます。8室のトリートメントルームのほか、ジャグジー付きDuet Suite(デュエット・スイート)、さらにフルサービスのネイルサロンを擁し、タイの高級スパブランド「HARNN(ハーン)」のボディケア、スキンケア、ホームスパのナチュラル製品を使用しています。

InterContinentalPhuketResort_ClubLagoonVilla

インターコンチネンタル・プーケット・リゾートは、この新しいラグジュアリーなサンクチュアリをいち早く体験をご希望のゲストのために、グランドオープンを記念した極上のWellness Escape(ウェルネス・エスケープ)をご用意しています。2020年1月1日~3月31日までの宿泊を対象にした特別なオファーは、サティ・スパ&ウェルネス®の「Detox & Wellness Packages(デトックス&ウェルネス・パッケージ)」を20%オフでご利用いただけます。数日にわたりデトックスとウェルネスに取り組む本パッケージは、ご帰宅後も健康とウェルネスの増進が長く続くようにデザインされており、スパトリートメントに加え、屋外でのヨガ、マインドフル・プラクティス、ヘルシーなダイニング、多感覚なフィットネス体験など、個々のゲストに合わせてプログラムを組み立てます。

特別オファーに関する詳細は、https://phuket.intercontinental.com/special-offersをご覧ください。

ご予約は、icphuket.info@ihg.comまでお問い合わせください。

ハイドパークとケンジントン宮殿からほど近いロンドン西部のベイズウォーターは、白いスタッコ壁住宅のテラスとガーデン・スクエアが立ち並ぶ通りで知られています。その一画に立つ、アイコニックな建築物「ホワイトリーズ」(旧百貨店)が、まもなくシックスセンシズ ロンドンの所在地になります。

sslndentrance

ホテル、ウェルネスクラブ、スパの機能を完備するシックスセンシズ ロンドンは、当ブランドのイギリス初進出プロパティです。スイートを含む110室の客室は33平方メートル以上の広さを誇り、歴史的建築物の趣を存分に活かしつつ、モダンなホテルステイを提供します。14棟のブランドレジデンスも計画されており、レジデンスのオーナーは、特注のインテリアから、コンシェルジュサービス、食事、ハウスキーピング、ウェルネスプログラムまで、シックスセンシズの住まいに付属する全ての特典をご利用いただけます。

サステイナブルな歴史的建造物の保全・再生

ホワイトリーズは、創設者であるウィリアム・ホワイトリー氏の名前に由来しています。1863年にウェストボーン・グローブに服地店としてオープンした同店は、10年強で百貨店へと大きな成長を遂げ、 “国家及び世界の芸術と産業の巨大なシンポジウム” とまで称されるようになりました。周辺の住宅街に住む人々が集い活気にあふれた百貨店は、1980年代に映画館とボーリング場を併設したショッピングセンターに姿を変えました。しかし、次第に賑わいが低下し、2018年12月にその長い歴史に幕を閉じました。

この度のホワイトリーズの再開発は、マイヤー・バーグマンがアドバイザーを務めるファンドが率いており、住宅用不動産ディベロッパーとして名高いフィンチャットン社を開発マネージャーに任命しています。そして、環境保護に関する各種認証を取得し、環境に配慮した建築デザインで有名なイギリスの建築会社、フォスター+パートナーズとのコラボレーションにより、歴史的なランドマークは、複合型再開発事業として精巧に復元されます。グレードII建造物に指定されているファサード、中央の中庭、ドーム、さらに、ホテル1階中央に位置する階段が保存されます。保存される壮麗な階段は、ミラノのオペラ劇場「スカラ座」の階段をモデルにしています。

つながり にインスパイアされたデザイン

建物の起源に深くインスパイアされたシックスセンシズ ロンドンの内装は、世界的に著名なデザイン事務所AvroKOとエグゼクティブ・アーキテクトのEPRが共同で手がけています。現代デザインの合理性に、クラシックなディテールとアールデコの装飾性を巧みに組み合わせた、ノスタルジックな趣が漂うデザインが特徴です。イギリスのアーティストによる現代美術作品をホテル全体に展示し、ロンドンのハイドパークで世界最初の大博覧会が開催された当時を偲ばせる雰囲気に、現代のローカル文化をアクセントに加えます。

ホテル1階のバイオフィリックな明るい色調は、人と自然とのつながりを重視するシックスセンスのブランド理念を反映しています。居心地の良いロビーバーとラウンジ(友人や植物との会話が弾む空間)のほか、オープンキッチンを備えた開放的なレストランを完備し、ゲストを迎えます。朝食から夕食まで一日中楽しめるレストランには、緑が生い茂る中庭の座席も設置します。緑に囲まれたエレガントな折衷スタイルが特徴のホテルロビーは、1,300平方メートルの公共スペースに、創造性に富んだ植栽、芸術性豊かな織物、特注のフローリング、再生木材製の家具、ナチュラルトーンの調度品、精巧な壁付けのガラス製ディスプレイ用キャビネットが配され、ゆっくりくつろいだり、社交や食事、娯楽を楽しんだりしていただける快適な空間です。

シックスセンシズ ホテル リゾート スパグループのCEOのニール・ジェイコブスは、「ホワイトリーズについて語る時、懐かしい気持ちになります。私はこの近隣で育ち、両親に連れて来てもらった思い出の場所です。同地区に於いてシックスセンシズのブランド価値を提供することは、この歴史的建築物を称える素晴らしい機会です。そして、当ブランドのイギリス初進出を大変喜ばしく思います」と、述べています。

ウェルネスへの新しいアプローチ

シックスセンシズ スパは、現代の接続過剰な世界とストレスが多いライフスタイルに対応するために、欠かせない重要な役割を担います。昔ながらのロンドンの地下鉄駅を連想させる空間の中で始まるスパの旅は、感覚を刺激する動的な街中の大通りから、静的なカフェや公園まで、都市生活のさまざまなエネルギーを反映します。陽気で活気に満ちたエリアからより穏やかで静かなエリアへと流れるエネルギーが、活力と回復の感覚を呼び起こし、完璧にバランスの取れた環境により総合的なウェルビーイングを実現します。スパは、325平方メートルの広々としたフィットネス専用エリア、20メートルの屋内プール、アルケミーバー、吹き抜けの天井が特徴のリラクゼーションルームも完備します。
スパの2階には、ブランドレジデンスオーナーと会員専用のソーシャル&ウェルネスクラブを開設します。新しいスタイルのクラブは、中央にバーとラウンジ、さらにコワーキングスペース、レストラン、ウェルネスルームを擁し、都会の喧騒から離れた静かな環境の中で、成長と内省、そしてつながりの再構築を促す先駆的なプログラムを提供します。
マイヤー・バーグマンのCEOのマルクス・メイエル氏は、「シックスセンシズとの契約締結の発表に興奮を隠しきれません。これは、ホワイトリーズの再編だけでなく、より広域のクイーンズウェイ再生計画の鍵となる要素です。ラグジュアリー、デザイン、ウェルネス、サステイナビリティを包含するシックスセンシズのブランド価値は、ロンドンの活気に満ちた当該地域に対する我々のビジョンの最も重要な部分を表しています」と、述べています。
フィンチャットンの共同設立者であるアレックス・ミシュラン氏は、「シックスセンシズ ロンドンは、同ホテルクラス最高のスパとアメニティの提供にとどまらず、ロンドンで前例のない新しいスタイルのソーシャル&ウェルネスクラブを創設します。ウェルネスに特化し、先駆的な体験型プログラムを提供するシックスセンシズは、ホワイトリーズ再開発事業の理想的なパートナーであると確信しました。スパ及びクラブは新しいホワイトリーズの中核機能であり、シックスセンシズと共に、本当に素晴らしいものを創造することを楽しみにしています」と、述べています。

sslnd1

欧米の不動産プロジェクトをポートフォリオに持つ非上場の不動産投資管理会社、マイヤー・バーグマンは、新たな活力を生み出すインテリジェントなアーバンソリューションを得意とし、他の追随を許さない実績を誇ります。ロンドンに本拠地を置くフィンチャットンは、世界で最も目の肥えたクライアントのために世界各地でオーダーメイドの高級住宅を手がけることを専門としています。
シックスセンシズ ロンドンは、2023年にオープン予定です。

モルディブの先駆的なラグジュアリーリゾートアミラフシは、今年の大晦日イベントに出演する豪華なラインアップを発表しました。一年で最も盛り上がるパーティーのメインアーティストに、輝かしい受賞歴を誇るイギリスのシンガー・ソングライター、エラ・エアを招聘します。イギリス最高峰の音楽祭典「BRITアワード」の受賞と、イギリスのブラック系音楽賞「MOBOアワード」での2冠同時獲得を果たしたエラによるライブは、BBC Radio 1の番組「ドライブタイム」のホストを務めるニック・グリムショーに加え、モデル出身のイギリス人歌手ピクシー・ゲルドフによる特別なDJ演奏の後に予定されており、ゲストは、一体感とお祝いムードに包まれた熱狂の一夜に酔いしれることでしょう。エラのパフォーマンスでは、来年リリースが噂されている新アルバムの楽曲をいち早く聴けるかもしれません。大ヒットした2015年のデビューアルバム「Feline」に続く待望のアルバムです。

Festive Entertainers

毎年ホリデーシーズンを盛大に祝うモルディブのアミラフシは、豪華なスターを招聘し、趣向を凝らした祝賀イベントで有名です。遊び心にあふれた一連の企画は、大晦日の夜に最高潮に達します。今年は、“party of the century”(世紀を祝うパーティー)をテーマに、狂騒の1920年代から2020年まで、ダンスパフォーマンスを通じて100年を一夜で振り返ります。アミラフシは、ポップ音楽の歌姫リタ・オラが主役を務めた昨年に引き続き、イギリスで最もエネルギッシュで爽快なライブパフォーマーの一人、エラ・エアの出演が決定したことに興奮を隠しきれません。2013年、ナルディメンタルとのコラボ曲「Waiting All Night」が全英シングル1位を記録し、販売枚数がダブル・プラチナ認定されたことによりブレイクしたエラは、ソロシングルのトップ20、BRITアワードのベストシングル賞、さらに、MOBOアワードの最優秀新人賞と最優秀女性アーティストの2冠を立て続けに獲得しました。香水「エンポリオ・アルマーニ・ダイヤモンド」の顔にビヨンセに続いて抜擢されたほか、Sure、Bose、ASOSなどのハイブランドとのコラボキャンペーンも展開しています。エラ自身が、近い将来2枚目のソロアルバムをリリース予定であることを認めており、2020年末ワールドツアーの開催も噂されています。

Amilla Fushi - Aerial shot - 1

主役を務めるエラの登場に先立ち行われる年越しカウントダウンは、昨年同様、BBC Radio 1の人気プレゼンター、ニック・グリムショーによる賑やかなDJ演奏です。そして、ピクシー・ゲルドフによるDJ演奏も見逃せません。彼女の高い音楽性は、アイルランドのシンガーであり、政治活動家でもある父親のボブ・ゲルドフ譲りで、「Do They Know It’s Christmas Time」を親子で制作したことでも知られています。バイオレットというバンドのリードヴォーカルを担当していたピクシーは、2016年にデビューアルバム「I’m Yours」をリリースし、ソロ活動をスタートしました。アルバムをプロデュースしたのは、The Kooks、The Thrills、Supergrassを含む数多くのアーティストのプロデュースを手掛ける、名匠トニー・ホッファーです。ピクシーはDJとしての人気も高く、グッチ、カルバン・クライン、ルイ・ヴィトン、ハッカサンなどの多くのイベントに出演しています。

Amilla Fushi - night shot of the Baazaar 7

追加料金不要で全宿泊ゲストが楽しめる大晦日のパーティー“Twenty Twenty”は、美しい夕陽が水平線に沈む頃、1920年代の“狂騒の時代”から始まります。ジャズの生演奏、禁酒法時代に密造されたカクテル、アールデコ装飾の潜り酒場、ギャング、チャールストンを踊るフラッパーガールなど、当時のアメリカを再現します。日没後には50年代のベビーブーマー時代がビーチに“ドライブイン”。50年代のアメリカをフィーチャーしたインタラクティブなカーニバルが繰り広げられます。続いて、60~70年代に台頭した花を着飾ったヒッピーたちが振る舞う、CBD(カンナビジオール)オイルベースの前菜とデザートと共に、80年代を象徴する“ディスコな”ブッフェをお楽しみいただけます。Area 51のパフォーマー達による各時代を再現したエンターテインメントが、ゲストを魅了します。そして、パーティーはマリーナに会場を移し、3名のスターによる特別なライブパフォーマンスと、盛大な花火で新年を迎えます。

豪華なアーティストが揃う大晦日パーティーに加え、ホリデーらしい料理のサプライズもご用意しています。アミラフシのシグネチャー水上レストラン「Feeling Koi(フィーリングコイ)」では、日本人のゲストシェフ・ヒロが腕をふるう美しい寿司、刺身を取り揃え、海に囲まれた絶好のロケーションで賞味できる風味豊かな和食の世界へとご案内します。他にも居心地の良いグルメハブ「Baazaar(バザール)」にてテーマ別の夜のイベントや、魔法にかかりそうな「Mystique Garden(ミスティークガーデン)」にてうっとりするようなダイニングをお楽しみいただけます。さらに、オーストラリアの人気サッカー選手でエヴァートンのMFとしても大活躍した、ティム・ケーヒルが、若いサッカー選手たちをインスパイアする4日間のトレーニングキャンプを開催します。5歳から8歳のキッズ、9歳から16歳のティーンを対象とするキャンプは、アミラフシ所有のフルサイズのピッチを使用し、オーストラリア代表として最多得点を誇るケーヒルによるエリートコーチングにより、最大限のスキルとパフォーマンスを引き出します。

Feeling Koi 4

アミラフシの7泊の Festive stay(フェスティブステイ)は、プール付き「ラグーン・ウォーター・ヴィラ」を大人2名でご宿泊の場合、お一人様 USD10,415(税・サ別)よりご利用いただけます。朝食、水上飛行機による送迎、大晦日のイベント“Twenty Twenty”(トゥエンティ-トゥエンティ)への参加特典を含みます。

タイ・ホアヒンに位置するチバソム・インターナショナル・ヘルスリゾートは、自然療法士兼栄養士にレニー・グランディを任命したことを発表しました。チバソムのヘルス&ウェルネスの専門家チームに、ウェルネス業界最先端の研究開発に関する豊富な知識と経験を持つレニーが新しく加わります。

Ms. Renee Grandi

オーストラリア出身のレニーは、病気を引き起こす原因は一つではなく、人間を構成するマインド、ボディ、スピリットを通して、複数の因子が関与しているという考えに基づき、健康に関する目標達成をめざすクライアントを支援することに情熱を注いでいます。生化学的なプロセス、メンタルヘルス、栄養に関する課題を診断し、現実的且つ達成可能なステップバイステップのサポートを行うことにより、健康とウェルネスを総合的に増進し、効果を持続できると考えています。

chiva-som_-_thai_pavilion_suite_exterior_0

「伝統的なウェルネス療法と科学的な研究を統合することは、体自身が持つ治癒力をサポートし、機能が低下した器官を養うための鍵です」と、レニーは述べています。チバソムの自然療法士兼栄養士に就任後は、健康に関するレクチャーを開講するほか、ホルモンバランスから、更年期障害、メンタルヘルス、睡眠維持、倦怠感、消化、デトックス、免疫系疾患、疼痛管理(ペインマネジメント)、栄養、健康的なライフスタイルの統合まで幅広くゲストをサポートします。 自然療法士として、病気を誘引する根本的な原因を特定するために、ゲストの全機能と器官の健康状態の分析を包括的に行います。

TPS Sitting Sala 1

「人生は、予定通りに行くとは限りません。バランスが崩れると、肉体的にも精神的にも消耗することを、フラットな視点から本当に理解しています。 私たちには、幸せで健康になる権利があります」と、彼女は付け加えています。レニーは、栄養医学及び自然療法の上級ディプロマ、健康科学部自然療法学科の学位、さらに形而上学の学位を有し、the Australian Naturopathic Practitioners Association(オーストラリア自然療法従事者協会)の認定会員です。チバソムのチームに参加する前は、オーストラリアのクイーンズランド州に位置するBrisbane Livewell Clinic(ブリスベン・リブウェル・クリニック)の自然療法士兼栄養士として活躍していました。

ウェルネスのパイオニアとして世界に名を馳せるチバソムは、リゾート全体を対象とした大規模な改修プロジェクト第4期、および最終ステージ工事を終了し、2019年10月に再オープンしました。

2020年3月31日に sankara hotel&spa 屋久島は開業10周年を迎えます。
「For The Yakushima」を宣言し、環境に留意したサスティナブルなホテルとして世界自然遺産、 屋久島と共存しつつ、晴れて10周年を迎える運びとなりました。 この10年間への感謝を込めて、開業10周年記念商品の販売やイベントの開催など様々な活動を 予定しています。

pool side1

<Team Zero Weste Sankara 発足>

sankara hotel & spa 屋久島では、この開業10周年を迎えるにあ たり、更なる地球環境の保全と持続可能な運営を目指し、屋久島の 山、海、里の自然を守る活動に積極的に貢献するため、Team Zero Waste Sankara を立ち上げました。「For the Yakushima」宣言から10年、 社内で新に発足した Team Zero Waste Sankara は、以下のアクションプランを 推進してまいります。

1. 海洋汚染につながるホテル内の使い捨てプラスチック製品を50% 削減します。

2. 2020年中にホテル内でのペットボトルの販売、提供を中止します。

3. 屋久島の山、海、里の清掃活動を毎月行います。

先日、スタッフ22名が参加し、第1回目の清掃活動を行いました。sankara 第1回目は10月9日に麦生港の海岸清掃を行いました。sankara hotel&spa 屋久島は引き続き環境調和型のホテル運営を目指します。

IMG_7294

<Sankara x 本坊酒造コラボ オリジナル焼酎「屋久の慈雨」完成>

さらに、10周年を記念し、屋久島の大自然と伝統を最大限に活かした「屋久島伝承蔵」を所有す る本坊酒造の協力を仰ぎ、オリジナルブレンドの焼酎「屋久の慈雨」が完成しました。毎年春には sankara hotel&spa 屋久島と本坊酒造のコラボレーションディナーを実施しており、そのパート ナーシップにより、記念すべき10周年を祝福するオリジナル焼酎の作成に至りました。

度重なる試飲を経て、芋のふくよかな香りを残しつつ飲みやすい 焼酎を追求し、ようやく完成した「屋久の慈雨」は、オンザロッ クで飲むと香りのバランスが良く、心地よい味わいになります。 焼酎の名前には屋久島にとって恵みである『雨』を取り入れ、 万物を潤し育てる雨を意味する『慈雨』と名付けました。 またラベルデザインには、背景画家・美 術監督の山本二三氏とのコラボによる連作「森と水を巡るいのちの旅」の中の1枚『彦ばえ』 を採用しました。 屋久島の山々に降り注ぎいだ恵みの雨は、森を巡り、森を湿らせ、苔に浄化 された慈雨により新しい命が芽吹く。そして、その恵みの水はやがて里に届 き屋久島の焼酎へと生まれ変わります。「屋久の慈雨」はこの島の命が凝縮 されたサンカラオリジナル焼酎です。

720ml  3,800 円(税込み) ホテル内レストランでもお楽しみいただけます。

屋久の慈雨 DSCF5587

山本二三氏と sankara hotel&spa 屋久島のコラボレーションによる連作「森と水を巡るいのちの旅」の詳細は https://sankarahotel-spa.com/travel/よりご覧いただけます。屋久島伝承蔵 本坊酒造に関する詳細は、 https://www.hombo.co.jp/factory/yakushima.html よりご覧ください。

シックスセンシズ ニンバンベイ ベトナムは、新客室「ザ・ウォーター・リトリート」の完成を発表しました。リゾートの最上級客室となる3ベッドルームのヴィラは、900平方メートル(9,687平方フィート)を超える広さを誇り、巨岩が立ち並ぶプライベートな湾岸の端にひっそりと佇んでいます。視界を遮るものがないヴィラから眺める海上の夕陽は、まさに絶景です。

The_Water_Retreat_Pool_deck_[8751-LARGE]

ザ・ウォーター・リトリートはリゾートの本館から離れた場所に立地し、専用のスピードボート、または遊歩道を通ってアクセスが可能です。インフィニティプールは、水平線と周囲の岩に溶け込むようにデザインされています。ヴィラを構成する3棟の独立したパビリオンの内の一つは、1階にダイニングルーム、2階にリビングルームを備えた2階建てのリビングエリアです。マスターベッドルームとセカンドベッドルームは、それぞれ、手作りの木製の浴槽とシャワーが付いた専用バスルームを完備しています。リビングエリアの2階は、専用設備を備えた3番目のベッドルームに変更可能です。

The_Water_Retreat_bathroom_[8746-LARGE]

最大9名まで利用可能な広いリビングエリアを擁する本ヴィラは、気兼ねなくゆっくりと過ごしたいファミリーや友人同士のグループ旅行に理想的な隠れ家です。プールは、滑り台やワインクーラーも備えています。献身的なGEM(ゲスト・エクスペリエンス・メーカー)が、プールサイドでのバーベキューや屋外映画鑑賞を含む各種アクティビティを手配し、自宅のように寛いでいただけるよう、滞在を通じてサポートします。

The_Water_Retreat_Livingroom_upstairs_[8749-LARGE]

リゾートは魅力的な施設を取り揃えていますが、ザ・ウォーター・リトリートに宿泊されるゲストは、ヴィラから外に出ることが難しいと思うかもしれません。プールに浮かべた朝食や昼食など、一般的なルームサービスの枠を超えた食事体験が用意されており、屋外または屋内のダイニングエリアで行うバーベキューディナーは、専属のシェフが調理します。夕焼けに染まった美しい湾を眺めながら楽しむ食前酒も格別です。さらに、ヴィラにいながらスパトリートメント、プールサイドでのプライベートなヨガクラス、岩礁でのスノーケリングも楽しむことが可能です。

The_Water_Retreat_exterior_[8747-LARGE]

シックスセンシズ ニンバンベイの総支配人であるアンドリュー・ウィッフェンは、「ザ・ウォーター・リトリートは、日常から離れて南国らしいゆったりとした時間を過ごすことができる、究極のエスケープ体験を提供します。私たちは、リラクゼーションと楽しみ、そして驚きに満ちた体験の創造をめざしており、新設のヴィラは、ゲストが本来の自分を取り戻すことができる、まさにインスピレーションにあふれた隠れ家です。地域内最上級を誇る3ベッドルームの特別なヴィラを提供できることを、大変誇りに思います。」と述べています。

ザ・ウォーター・リトリートは、2019年12月22日以降の宿泊の予約を受け付けており、空港送迎サービスを最大6名様まで無料でご利用いただけます。本特典は、2020年3月31日まで有効です。

(l)yes3.One&Only Desaru Coast

マレーシア南東部の海岸線に位置するワン&オンリー・デサルコーストは、緑豊かな熱帯雨林と南シナ海が織りなす大自然に佇む、極上の隠れ家です。地域の特性を活かした当リゾートは、「ヤシの村」の愛称でも親しまれ、黄金の砂浜が広がる静かなビーチフロントに、野生の植物が咲き誇る128エーカーという広大な敷地を擁します。ワン&オンリー・ブランドのアジア初進出となる当リゾートは、2020年3月23日にいよいよオープンします。シンガポールから車でわずか2時間の距離に位置し、ジョホールのスナイ国際空港からのアクセスも容易です。

当リゾートの建築デザインを手掛けるのは、これまでに多くの受賞歴をもつ『ケリー・ヒル・アーキテクツ』です。伝統的なマレーシアの村落“カンポン”に現代風の解釈を加え、地元の伝統建築様式を称えています。独立型の広々としたスイートは自然に囲まれ、静かなひとときを過ごしたいゲストに対し、プライバシーが守られた寛ぎの空間を提供します。素晴らしい海、または、熱帯雨林の緑豊かな眺望を楽しめる42室のジュニアスイート、2室の2ベッドルームを有するグランド・スイート、そして4ベッドルームを有する特別なヴィラ・ワンから構成される珠玉のスイートコレクションは、全室にリゾート自慢のプライベート・プランジプールと屋内外の両方に設けられた広いリビングスペース、そして豪華なバスルームを完備し、マレーシアのデザインにインスパイアされた内装でゲストを魅了します。

 ヴィラ・ワンは、ワン&オンリー・デサルコーストが誇る最上級の客室です。リゾートの本館から離れた静かな場所に立地し、1500m2の豪華な2階建てのヴィラに、4つの寝室と広いリビングスペースのほか、スパのトリートメントを楽しめる専用ルーム、ホームオフィス、27メートルの大きなプールと海に面した芝生を有する中庭を完備しています。さらに、所有または賃貸可能な50軒のプライベートホームが予定されており、“自宅”と呼べる広々とした安息の隠れ家を求めるカップルやファミリーに最適です。

 (l)OODC_Resort_Exterior_Pool

ワン&オンリー・デサルコーストは、多彩なレストランとバーを取り揃えており、海と大地の季節の恵みを活かした美食を満喫できるデスティネーションでもあります。“菜園から食卓へ”のコンセプトを実践するアンバラは、地元の農家とリゾートのシェフズ・ガーデンから届く新鮮な食材を使用した地中海料理を提供します。日本料理を提供するホシは、リゾートのシグネチャーレストランです。コンテンポラリーな解釈を加えた芸術的な天ぷらを、カウンター越しに座るゲストの目の前で調理します。50メートルのインフィニティプールに隣接するエッセンシャルでは、マレーシアならではの鮮やかで風味豊かなローカル料理を提供します。オープンエアのダスキー・モンキー・バーでは、周辺のジャングルや海から届く自然の音に耳を傾けながら、テーラーメイドのカクテル、地産のラム酒、ジンの厳選コレクション、職人技が光るトニック、上質なウィスキーなどと共に、マラッカ海峡にインスパイアされた創作料理をお楽しみいただけます。

エンバー・ビーチクラブは、極上のダイニングを提供するだけでなく、生演奏を楽しめるオアシス、そしてウォータースポーツのハブとしての役割も担い、誰もが憧れる活気あふれる特別な場所になるでしょう。シンガポールに拠点を置くセレブリティ・シェフが構想を手がけたビーチクラブは、厳選した最高級の肉と新鮮な魚介類を直火で焼き、食欲をさらにそそるアジアンテイストを加えて提供します。

科学的且つホリスティックなアプローチで健康とウェルネスに取り組むワン&オンリー・スパ・バイ・シュノーのオープンは、当リゾートが世界初となります。画期的な内容で、心と体の覚醒を体験していただけるでしょう。また、スパの枠組みを超え、滞在中の全ての要素を包含した特注のプログラムも用意します。栄養に配慮した食事メニューから、フィットネス、スパトリートメント、ストレス解消アクティビティまで、ゲストの個別のニーズに合わせて組み立てます。さらに、ペディ:マニ:キュア・スタジオ・バイ・バスチャン・ゴンサレスのオーダーメイドのネイルケアで、ウェルネスの旅を存分にお楽しみいただけます。設備の充実した最先端のフィットネススタジオのほか、ピラティススタジオとヨガパビリオンも完備します。青い海を見渡せるヨガパビリオンは、ヨガと瞑想のクラスに理想的です。

風光明媚な海岸線に立つワン&オンリー・デサルコーストは、インスピレーションをかき立てる魅力的なアクティビティを各種取り揃え、ゲストの探求心に応えます。手付かずの自然と穏やかな海を舞台にしたアドベンチャーでは、野生動物との遭遇、ローカルコミュニティとの交流、文化的な発見が待っています。クラブ・ワンは、すべてのアクティビティの拠点であり、ゲストは、最新のコートでテニスなどの競技スポーツを楽しんだり、マレーシアの伝統武術であるシラット・ムラユで地元の文化を理解したり、ザ・エルス・クラブの試合用ゴルフコースでプレーを楽しむことが出来ます。また、ホビーキャット、スタンドアップパドルボード、ジェットスキー、カイトサーフィンなど、充実したウォータースポーツでリフレッシュしていただけます。キッズオンリーでは、地元のエコシステムを学ぶ“エコラボ”や、地域の水生生物に焦点を当てた“フィッシャーマン・ハット”、創造性を刺激する“アートスタジオ”など、キッズ向けの楽しいアクティビティが目白押しです。

(L).One&Only Desaru Coast Main Building 02

「ワン&オンリー・デサルコーストは、アジアにおける同ブランド初のリゾートです。息をのむほど美しい絶景と豊かな伝統文化を併せ持つマレーシアの海岸地域は、ワン&オンリーの継続的な成長戦略の一環として、アジア初進出のための完璧なロケーションです。」と、カーズナー・インターナショナルのフィリップ・ズーバーCOOはコメントしています。さらに、「ワン&オンリーならではの体験と、モダンなマレーシアの上品で、温かく、オーセンティックなサービスが融合した究極のウルトララグジュアリーを、ゲストに提供できる日を心待ちにしています。」と付け加えています。

ワン&オンリー・デサルコーストは、2020年3月23日よりゲストをお迎えします。スイートは、1泊USD$835(税別)よりご利用いただけます。ご予約および詳細は、oneandonlydesarucoast.comをご覧ください。

トリサラ、リゾート内「プル」が ”植えて、育てて、理解する”

独創的なアプローチで、ミシュラン一つ星を2年連続獲得

!cid_6376CCDB-0BB6-42C6-A2BF-1F6CE148053E

モンタラ・ホスピタリティー・グループの最上級リゾート、トリサラ、プーケットのリゾート内レストラン「PRU(プル)」が、2年連続でミシュランの一つ星を獲得しました。「プル」は、プーケットで初めて「ファーム・トゥ・テーブル(菜園から食卓へ)」を実現したレストランです。

!cid_57706296-BB70-4C57-8766-B2D1ABC0636D

「プル」の料理長であるシェフ・ジミー・オーフォストは、タイにおける「ファーム・トゥ・テーブル」のムーブメントをインスパイアし牽引する”変革の旗手”と称され、批評家たちから多くの絶賛を受けてきました。オランダ生まれの若干30歳のシェフ・ジミーは、2016年にトリサラに加わり、そのクリエイティブなクッキングスタイルとイノベーティブなテクニックで、新進気鋭のシェフとして高い評価を受けてきました。彼の類まれな才能と強い信念が、「プル」の独創的なコンセプトを生み出しました。

!cid_6376CCDB-0BB6-42C6-A2BF-1F6CE148053E

「Plant,Raise, Understand(植えて、育てて、理解する)」という「プル」のコンセプトは、シェフ・ジミーと彼のチームが掲げる地産地消を前提とするビジョンに由来します。高い信頼関係を築いているローカルサプライヤーや農家、そして、自家菜園「プル・ジュンパ」から届く新鮮なローカル食材を使用しています。当菜園は、自然湖や自然林が点在する美しい自然に囲まれており、放し飼いの鶏やアヒル、有機野菜を育てる場所であると同時に、自生する様々な植物やハーブなどの中から新しい食材を発見できる食材の宝庫です。

「プル」では、レストランのキッチンという枠にとらわれず、地元農家のコミュニティの強化に取り組みたいと考えており、ローカルコミュニティの強化が、より良い食材と料理の提供につながると確信しています。「最終的には、農家、レストランのチーム、ゲストまで、あらゆる角度において幸せであるということが重要です。」と、シェフ・ジミーはローカルコミュニティの重要性についてもコメントしています。

プルの自家菜園「プル・ジュンパ」では、ゲストが好みのハーブや野菜を摘み、それを菜園内の簡易キッチンにて調理し、まさに目の前でファーム・トゥ・テーブル体験ができるアクティビティーも提供しています。

トリサラ内のもうひとつのレストラン「シーフード」は、地元の各家庭に伝わるレシピに基づいたオーセンティックなタイ南部料理を提供しています。総料理長のシェフ・クラ・プラコップキットが披露する美しい料理の数々は、サスティナビリティに配慮された食材を使用し、伝統的な家庭料理「ママレシピ」は好評を博しています。「シーフード」は昨年に続き、ミシュランプレート掲載を果たしました。

About PRU

2016年11月にオープンした「プル」は、プーケット屈指の高級リゾートであるトリサラ内に位置する、モンタラ・グループの最も新しいレストランです。アンダマン海周辺地域ならではの食材とタイ国産の最高品質の食材の持ち味を生かした、クリエイティビティあふれる料理を追求しています。自家菜園「プル・ジュンパ」で収穫したての新鮮な食材、そして地元の漁師や農家から届くローカル食材を中心に使用しています。2019年末までに75%の食材を自家菜園から、将来的には100%の食材を自家菜園で自給することをめざしています。

「プル」は、月曜日から土曜日の夕方6時から営業しています。

より詳しくは、ウェブサイトをご覧ください:www.prurestaurant.com

1

ウェルネスのパイオニアとして世界に名を馳せるチバソム・インターナショナル・ヘルスリゾートは、4年におよぶリノベーションプロジェクトを終えたリゾートの再オープンに際し、エグゼクティブ・シェフ(総料理長)にシンチャイ・スリーウィパーを任命したことを発表しました。シェフ・シンチャイは、エグゼクティブ・シェフとして、チバソムが誇る世界最先端のウェルネスキュイジーヌの開発、およびクリエイティビティの方向性を監修します。

 2

新たにエグゼクティブ・シェフに就任するシェフ・シンチャイは、これまでも副料理長としてチバソムのキッチンを率い、輝かしい実績を築いてきました。2009年にチバソムでのキャリアをスタートした後、世界的に名高い高級レストランでのイベントに数多く参加してきました。2010年にロンドンのモジマンズで開催されたイベントも、その一つです。2011年には、ルイ・ヴィトンのイベント「Catwalk to Closet」に参加し、ロンドンを皮切りに、中国、台湾、オーストラリアでのイベントにも同行しました。

 Chiva-Som - Patchouli Suite Terrace

チバソムは、リゾート全体を一新する大規模な改修プロジェクトの第4期、および最終ステージを終了し、2019年10月15日に再オープンしました。最終ステージの対象施設、ビーチサイドのレストラン「テイスト・オブ・サイアム」の改修も完了しています。

Chiva-Som Pool 窶・Beach View

シックスセンシズブータンは、今年初めのティンプー、パロ、プナカの3軒のロッジのオープンを成功裏に収め、ブータン王国ならではの豊かな歴史的、精神的、文化的な魅力を存分に味わえる特別な体験で人気を博しています。そして、オープン間近となった4軒目のシックスセンシズガンテに対する期待も高まっています。

Gangtey_Main_Facilities_[6706-LARGE]

シックスセンシズガンテは、10月のオープンで幸先の良いスタートを切ります。心地よい晴天が続き、聖なる鳥である黒首鶴が、越冬のためにチベットからヒマラヤ山脈を越えて飛来してくる季節です。鶴の観察に最適な橋のような大きなガラス張りの建物が特徴的なこのロッジは、“トラディショナル・バードウォッチング・ブリッジ”(伝統的な野鳥観察の橋)の名称でも親しまれています。敷地内の最高地点は標高3,000メートル(9,843フィート)と非常に高く、黒首鶴の営巣地やポブジカ谷を見渡せる180度のパノラマビューをお楽しみいただけます。保全地区に指定されているポブジカ谷は、氷河によって削り取られたユニークな地形を形成し、なだらかな丘陵、松林、農村が点在する緑豊かな湿地が広がっています。

Gangtey_2_Bedroom_Villa_Living_Dining_Area_[7047-LARGE]

ロッジのデザインは地元農家の住宅から着想を得ており、地産の石と手斧で伐採された木材を取り入れています。ブータンの伝統技術を用いた建築様式で周辺環境に溶け込むように佇むロッジは、図書室と娯楽室がダイニングエリアから一続きで配置されている間取りも特徴的です。

総数8室のスイートはいずれも谷に面したバルコニーを擁し、絶景のパノラマビューをお楽しみいただけます。プライベートの屋外バルコニーは、デイベッドのほか、野鳥観察用の双眼鏡も備えています。2ベッドルームヴィラは、プライベートのスパトリートメント施設を完備し、リラックスした至福の時間を満喫していただけます。インテリアは、美しく整えられたラインパターン、アースカラーの自然なパレット、温かな織物の組み合わせが絶妙です。客室内は、風雨にさらされて上品な味わいを増した木材の床と質感のある壁を背景に、座り心地の良い革張りのアームチェアとフットスツールが配置されており、数日間にわたるトレッキングや探索で疲れた体を癒すのに最適な空間です。ブカリ(ブータン伝統の薪ストーブ)と地産のラグマットが、満天の星の夜をさらに暖かくしてくれます。

Gangtey-Lodge_Suites_[6707-LARGE]

ウェルネスに特化しているシックスセンシズは、シックスセンシズガンテにおいても、充実した設備とサービスを完備したスパを併設します。2室のスウェダナ(発汗療法)専用ルームでは、ハーブを活用したスチームセラピーをお楽しみいただけます。すべてのトリートメントは “気づきの旅” から始まり、パワーストーンのソーダライトが、ポジティブなマインドへと導く呼吸法と瞑想の効果を高め、ブータン式の詠唱とシンギングボウル‎の倍音が、静寂、幸福、ウェルビーイングの感覚を研ぎ澄まします。

ダイニングは、ブータンならではのメニューでゲストをもてなします。シグネチャーレストラン「Baa Zam」は、ゾンカ語の「橋」に由来し、風味豊かな西洋料理に加え、ローカルフードにインスパイアされた料理を提供します。メニューには、地元で収穫された短粒種の白米を使用した「こんがり焼きカボチャのリゾット」や、ポブジカ谷で有機栽培されたジャガイモやソバを使用したパスタのようなシグネチャー料理「Bjobchee Takthuk」が含まれます。

絵のように美しい17世紀に建造されたお寺「ガンテ・ゴンパ」は、仏教の学びと瞑想の中心地であり、毎年11月に開催されるカラフルな黒首鶴祭りの会場です。また、松林に沿って曲がりくねった渓流や祈りの旗が並ぶ草原を散策できるルートが多数整備されており、トレッキングやサイクリングに最適です。

Six Senses Bhutan_Gangtey_Baa Zaam restaurant_Edit

シックスセンシズガンテでのご滞在のみをご希望されるゲスト向けの宿泊プランに加え、4軒のロッジすべてを巡るオーダーメイドのプランも取りそろえ、ブータンの各地域が提供する様々な体験を希望されるゲストのご要望に応えます。

シックスセンシズブータンの5軒目のロッジは、2020年3月にオープン予定です。