シックスセンシズ コンダオのスパが、ベトナムの水上漁村の魅力を称えた斬新なデザインでリニューアルオープンしました。ホーチミンから南東へ飛行機で45分のコンダオ諸島に位置するシックスセンシズ コンダオ内のスパは、豊かな熱帯雨林に囲まれた水上に、9つのスパ専用施設を備え、パーソナライズされたウェルネスの旅へとゲストを導きます。

1.5ヘクタールの敷地に広がるスパのデザインは、水辺を彩る睡蓮からインスピレーションを得ており、竹やチーク材などサステナブルな建材を使用した各施設が、周囲の自然とシームレスに溶け込みます。心安らぐ美しい環境の中、シックスセンシズ スパの特徴である、伝統的なヒーリングとハイテク技術を組み合わせた様々な体験をご用意しています。

地域コミュニティとの共生と環境保護に対する徹底した取り組みにより、サステナビリティ(持続可能性)のパイオニアとして世界的に高く評価されているシックスセンシズ。ゲストの健康と地球の健康の両方を促進するアプローチが、従来の旅行の概念を超えた新たな発見をもたらします。

スパでのホリスティック(総合的)なウェルネス体験は、睡眠、栄養、運動、自己発見に重点を置いています。アーユルヴェーダ、デトックス、睡眠改善、ヨガリトリートなど、オリジナルのプログラムを取り揃え、ご到着時のウェルネススクリーニングで、心身に関連する状態をチェック。その結果とゲストのご要望に合わせてプログラムがカスタマイズされます。

新しいスパは、カップルスイートを含む8室のトリートメントルームに加え、インドのアーユルヴェーダとタイ式マッサージの専用施設、バイオハック、スチームサウナ、フィンランド式サウナ、赤外線サウナ、アイスバケツシャワーなど、充実した施設を誇ります。「アルケミーバー」で開催されるワークショップでは、リゾートの庭園に育つ地域固有の植物・ハーブのヒーリング効果について学ぶことができます。

ベトナム伝統医学と北部に伝わる薬草学から発展したベトナム独自の自然療法も見逃せません。ベトナムのフェイシャルリフレクソロジー「ディエンチャン」で、心身をリフレッシュ。顔のツボを刺激しながら、自然な輝きを高めます。

朝の瞑想、リストラティブヨガ、サウンドヒーリングのセッションは、2キロのプライベートビーチを背景に、解放感あふれる専用のパビリオンでお楽しみいただけます。「バイオハックリカバリーラウンジ」は、最先端のテクノロジーと、圧迫療法など、痛みや緊張を緩和するテクニックを組み合わせ、回復を促します。ラウンジのご利用を通じて、心身の向上を感じていただけるでしょう。

定期的に招聘される著名な専門家やセラピストによるセッションも、ゲストのフィジカル、メンタル、スピリチュアルのウェルビーングをサポート。さらに、スパのプログラムは、美味しさと栄養の両方を兼ね備えた「Eat With Six Senses」(天然由来で、地元での持続可能な栽培法による食材を用いたシックスセンシズ流の食体験)と、著名な臨床心理学者兼睡眠の専門家のマイケル・ブレウス(Michael Breus)と共同開発した「Sleep With Six Senses」(快適な安眠環境を提供するシックスセンシズ式快眠プログラム)によって効果が高まります。

Eat With Six Sensesに則した食事は、地産地消、オーガニック、季節感をコンセプトに、ゲストのご希望とゴールに沿って用意されます。リゾートのオーガニック農園や海から採れる新鮮な食材を使い、ビタミン、酵素、海のミネラルを豊富に含んだ、ヘルシーで風味豊かなメニューがテーブルを彩ります。

シックスセンシズ コンダオのすべての客室は、Naturalmat社製の手作りマットレスから、オーガニック枕、その他の寝具に至るまで、睡眠を最適化するためにデザインされています。Sleep With Six Sensesプログラムでは、スリープトラッカーまたはスリープトラッキングリングを使って、各睡眠ステージにおけるさまざまな指標を測定。測定結果に基づき、睡眠を改善するためのアドバイスを提供します。

シックスセンシズは、世界最大級のホテルグループ、IHGホテルズ&リゾーツのラグジュアリー&ライフスタイルのポートフォリオを構成するブランドの一つです。ゲストは、シックスセンシズのコミュニティの一員として、ゲスト自身や周囲の人々、ゲストを取り巻く世界とのつながりを感じられる特別な体験をお楽しみいただけます。

シックスセンシズ コンダオの宿泊料金は、USD 1300~(朝食込み)、2024年11月15日にリニューアルオープンしたスパのプログラム料金は、USD 675~です。

カタールの最北端、ペルシャ湾に隣接する地に中東初のウェルネスリゾートとして2022年3月にグランドオープンを果たした「ズラル・ウェルネスリゾート by チバソム」(Zulal Wellness Resort by Chiva-Som)を体験してきました!

ズラル・ウェルネスリゾート by チバソム

まずは、夕刻に成田空港を出発するカタール航空にてドーハまで、約12時間30分の快適な空の旅。お国柄、そしてリゾートの特徴から、しばらくはノンアルコールな日々が続く覚悟をしつつ、空港のラウンジでビールを飲み貯め(?)してからいざフライトへ。
(※注:カタール航空機内でもアルコールのサービスはあります。)

早朝4時過ぎ、カタールの玄関、ドーハ・ハマド空港に到着。なお、訪れたのは10月で、真夏のピークの暑さほどではないものの、それでもやっぱりここは中東。空港を一歩外に出ると熱気と湿気でサングラスは一瞬にしてくもり、自身はもちろんスーツケースまでもが汗をかくほど。迎えに来ていた専用送迎車に一目散に飛び乗り、北へ約120キロ、砂漠地帯をひたすらドライブ。と言っても道はほとんど舗装された高速道路で、Wi-Fi完備でクーラーの効いた車内は快適。
そしてようやくギラギラの太陽が昇り始めた朝6時過ぎ、砂漠の中に突如オアシスのごとく出現した「ズラル・ウェルネスリゾート by チバソム」についに到着!

「ズラル・ウェルネスリゾート by チバソム」(以降「ズラル」)はその名のとおり、世界中のセレブやアスリート達がこぞってリピートするタイ・ホアヒンのウェルネスリゾート「チバソム」が手がけています。マインド、ボディ、スピリットの理想的な健康状態を目指すデスティネーションスパ(目的達成型スパ)であるチバソムは、2025年には開業30周年を迎えます。
そしてここ「ズラル」では、そのチバソムのメソッドと、アラブ・イスラム伝統医学(Traditional Arabic Islamic Medicine – 通称TAIM)を取り入れたホリスティック・アプローチを提供しています。
アラブ・イスラム伝統医学(以降「TAIM」)とは、イスラム教の宗教的影響を背景とするアラブ世界で古代から実践されている医学療法。ちなみに、世界三大伝統医学は「TCM (中国伝統医学)」「アーユルヴェーダ(インド伝統医学)」「ユナニ(インド、パキスタンのイスラム文化圏の伝統医学)」という説が根強いですが、このTAIMが、中国、インドと並ぶ三大伝統医学であるという説もあります。
TAIMでは、「人は食物が変化してできた4つの体液から成り、それぞれの体液には性質がある」と考えられています。その4つとは、熱×乾の「火」、熱×湿の「風(空気)」、冷×乾の「土(大地)」、冷×湿の「水」で、このバランスが崩れている状態を「病気」と定義しています。いかに中庸(真ん中)であるかが大事、ということです。
なお、どの特性が強いのかは個人差があるそうで、ズラルでは専門家による「TAIMコンサルテーション」をオプションで受けることもできます。それぞれの気質や性格、生活環境によって自分の特性が分かり、適したライフスタイルやおすすめのハーブを教えてもらったりできるので、ご興味のある方は是非。

ペルシャ湾に隣接し、28万㎡の広大な敷地を誇るズラルは、いわゆる「中東っぽい」茶色い建物をプールやラグーンが囲い、涼しげな雰囲気を演出しています。
なお、「ズラル(Zulal)」とはアラビア語で「純粋な水(Pure Water)」を意味していて、リゾートのロゴも「Zulal」のアラビア文字を変形させて作られたデザインとのこと。

水に囲まれるリゾート

涼しげな雰囲気は砂漠地帯にいることを忘れるほど

夜もライトアップされて美しい

「Zulal」のアラビア文字をかたどったロゴ

リゾートはレセプションやスパ施設、レストランなどが集まる中心部を境に、ファミリーを含むすべてのゲスト向けの「ズラル ディスカバリー」と、16歳以上のゲスト専用の「ズラル セレニティ」とに分かれています。
本家、タイのチバソムをご存知の方は「あれ?ファミリー(子供)も宿泊できるの?」という疑問を持つ方もいらっしゃるかも知れません。チバソムでは16歳以上のゲストのみ宿泊可能なのですが、ここズラルでは「ファミリーウェルネス」も大事なテーマのひとつとしており、すべての年齢のゲストが毎日の習慣を見直し、家族揃ってより健康的なライフスタイルを過ごせるようアシストしています。120室の客室とスイートからなる「ズラル ディスカバリー」では、お子様の年齢に合わせて参加できる年齢別アクティビティや、家族全員が一緒に参加できるファミリーアクティビティを多数用意しています。
一方「ズラル セレニティ」は60室の客室とスイートからなり、個々人の目的達成の為、自分を見つめ直し、体質や体型、生活環境の改善を促進すべく、プライベートで平穏な環境を提供しています。

<ズラル ディスカバリー>

デラックス・ラグーンビュールーム

ジュニアスイート

<ズラル セレニティ>

グランドデラックスルーム

グランドデラックスルーム・バルコニー

カタフスイート

カタフスイート バルコニー&プライベートプール

余談ですが、2022年にカタールで行われた「FIFAサッカー・ワールドカップ」で、日本代表とも予選リーグで対戦した「ドイツ代表」が期間中に滞在していたのがこのズラルでした。肉体的にも精神的にも休まる健全なこのウェルネスリゾートを選んだのは最適解だったに違いないですね。

 

さて、ズラルの滞在は、まずは「ヘルス&ウェルネスアドバイザーによるコンサルテーション」から始まります。自分の現在の健康状態や心配事の相談、食生活や運動習慣などについて1時間程度じっくり話し合い、選ぶべき「リトリートプログラム」を決定。
目標に合わせて滞在中のスケジュールをカスタムメイドしていきます。

「ズラル セレニティ」で選べる基本リトリートプログラムは下記の6種類。

<テイスト オブ ズラル>
→総合的なリトリートがバランス良く含まれる一般的なプログラム
<マインド ボディ ウェルネス>
→心と身体と精神のバランスを取り戻す事に特化したプログラム
<セレニティ ビューティ>
→若々しい肌と健やかな美を目指すプログラム
<ナチュラル スリミング>
→長期的な体重管理の為のプログラム
<オプティマル フィジオ フィット>
→肉体的、精神的なサポートと、総合的な運動能力向上と体力回復の為のプログラム
<ストレス リセット バーンアウト リカバリー>
→ストレス、過労や疲労、燃え尽き症候群の克服などを目指すプログラム

私の場合、初めての滞在ゆえ基本的な「テイスト オブ ズラル」を選ぶ予定でしたが、現在の運動習慣について説明したところ、「体力回復と筋力アップ、血流改善を目指した方がいい」(要するに「運動不足である」)とアドバイスされ、「オプティマル フィジオ フィット」の要素も一部取り入れた日程を作成してもらいました。相談って大事。

あとはスケジュールに則り、運動プログラムやストレッチ、スパ、マッサージなどをこなしていきます。
各プログラムの予約時間になったら、「ハウス・オブ・ウェルネス&ヒーリング」という受付カウンターに行く。そうするとそのプログラムの担当者が迎えに来てくれて、いざプライベートプログラムへ…というシステム。

プライベートヨガレッスン

陽の光が差し込むトリートメントルーム

 

 

 

プライベートプログラム以外の空いている時間は、プールに浮かぶも良し、ジムやハマムで汗をかくも良し、自室でくつろぐも良し、ライブラリーで読書にふけるも良し。
とにかく心身ともにリラックスし、ストレスを解放することに専念できます。

ハイドロテルマルプール

テクノジムの最新機器

ハマム

ライブラリー

なお、リゾート内ではデジタルデトックスも推奨されています。他のゲストのプライバシーを守る理由もありますが、「暇さえあればついスマホやカメラを手に取ってしまう現代人の習慣からも解放されよう!」という意味合いが強いです。
と言っても、「スマホを触れないことが逆にストレスになる」という方や、「どうしても仕事の都合でしばしばメールを確認しなければいけない…」という方は、自室内であれば使用できます。(無料のWi-Fiも繋がっています。)

また、リトリートプログラムに含まれているプライベートレッスンの他に、グループレッスンやアクティビティも日替わりでプログラムがあり、前日(空きがあれば当日でも)までに予約をすればそれらに参加することも可能です。

リンギングボールを使った瞑想

サンセット・ビーチウォーク

 

 

さて、ズラルにおいて特筆すべき、食事について。

まず、ズラルのレストランは以下のとおりです。
アル・シドル(ズラル セレニティ側のオールデイ・ダイニング)
アイゾーン(ズラル ディスカバリー側のオールデイ・ダイニング)
アカシア(ファインダイニング ※ディナータイムのみ)
マリブ(ビーチ沿いのレストラン ※夏季は休業)
サークル・オブ・トラスト(バーベキューレストラン ※ディナータイムのみ)

アル・シドル

アイゾーン

ズラルでは「ウェルネス・キュイジーヌ」と呼ばれる健康に良い食事が朝昼晩と、全て宿泊料金に含まれています。「健康に良い食事」と聞くと、「味が薄くて美味しくない」、「量が少なくて食べた気がしない」という「病院食」のようなものをイメージされがちなのですが、まるっきり違います。
パンは全てグルテンフリー、中には消化と脂肪吸収を助けるべく炭が練り込まれたものもあります。サラダは全て小鉢での提供で、キヌアが入ったものや、野菜、海藻などの食物繊維が豊富なもの、消化を促進させるフルーツサラダなど、好みのものをブッフェ台から好きなだけ(適量)食べられます。他にはうずらの卵を使った小さい目玉焼きや、豆のスープや野菜のスープなどが日替わりで提供され、メインには食塩の代わりに岩塩やハーブを使って味付けされた白身魚のグリルや牛肉のステーキ、マイルドな味付けでグルテンフリーの焼きそばやタイ料理、デザートには炭を練り込んだアイスや、砂糖を使わずにロイヤルハニーというハチミツで味付けされたケーキなど、今これを書きながら思い出して生唾を飲むほどに美味しい、多種多様な食事を楽しむことができます。
健康に良いのは当然として、さらに味も見栄えも良く、量も自分で調整できるのです。
実際、今回のズラル滞在は経験豊富なトラベルライターさん達6名を連れたプレス向け研修旅行だったのですが、目も舌も肥えた皆様からも絶賛されたことを考えると、決してオーバーに書いているのではないと自信を持ってお伝えできます。
「ウェルネス・キュイジーヌにしては美味しい」ではなく、「美味しくてさらに健康にいい!」ということです。

ブッフェスタイルで自由に選べる前菜

パンは全てグルテンフリー

朝食で人気のロイヤルハニー

キンパ風キヌアをキャロットソースで

グルテンフリーの焼きそば

炭を練り込んだアイスクリーム

火を囲んでのバーベキューディナー

チキン、ラム、ビーフと野菜のグリル

なお、ズラルではアルコール飲料の提供は一切ありません。もちろんカタールというお国柄、宗教的な観点もありますが(※注:カタール国内でも、インターナショナルチェーンのホテルのレストランやバーではアルコールを提供しているところもあります。)、健康増進を一番の目的とするリゾートですので。
ただ、「美味しい食事には美味しいお酒があったらもっといいのに…」とは、お酒好きな方なら誰でも思うところ。
普段アルコール漬けの私も実際行く前はそう思っていたのですが、不思議と滞在中や食事中にアルコールを欲することがありませんでした。「暴れたところでないものはない」という諦めもあったかも知れませんが、主に考えられる理由は2つ。
1つは、滞在中に適度な運動をし、体に良い食事を摂り続けることで体内環境が良化し、ストレスが軽減した事によってアルコールを必要としなくなったこと。
もう1つは「モクテル」と呼ばれるノンアルコールカクテルが日替わりで楽しめること。フルーツベースのものの他に、人参やハーブ、生姜などを絶妙にブレンドしたものなど、毎日飽きることなく楽しむことができました。

爽やかなオレンジモクテル

リラックス効果のあるジンジャー&ハーブモクテル

帰国後…社会復帰するとどうしても日々の生活の中でストレスは溜まっていきます。スマホとにらめっこの日々を送り、混雑する通勤電車に揺られ、運動不足にはなるし、お酒も飲むし、体を壊すこともあります。
そんな時はズラルでの体験を少しでも思い出し、ハーブティーを飲んでみたり、瞑想にふけってみたり、ストレッチしたり、アルコール抜いてみたりしていますが、そのように考えるようになって実践しているということは、行って体験、勉強したことは間違いなく今後の自分の生活にプラスになっているのだな、と実感しています。
それでもやっぱりまた近いうち、時間を作って心身のリセットに再訪したい。
そう思わせてくれるリゾートでした。

Texts by Daisuke Nakano
Photos by Daisuke Nakano / Ms. Yuuki Tadokoro (Professional Photographer) / Zulal Wellness Resort by Chiva-Som

ミシュランキー 獲得

サンカラはミシュランガイドのホテル部門においてこの度「1ミシュラ ンキー」を獲得しました。 2024年より世界で開始したミシュランガイドによるホテルの新たな 指標となる「ミシュランキー」。レストランを Star(星)の数1~3で 評価するように、ホテルは Key(鍵)の数1~3で評価されます。 レストランにおけるミシュランの星のように、ミシュランキーは世界中 の優れたホテルを意味します。

日本全国の宿泊施設の中からミシュランガイドのホテルセレクションに掲載されているホテルは、デザ イン、建築、サービス、快適性などにおいて高い水準を誇る宿泊施設です。その中でも卓越したエクス ペリエンスを提供するミシュランキーに日本全国から、3ミシュランキーホテル6軒、2ミシュランキ ーホテル17軒、1ミシュランキーホテル85軒が選出されました。

<サンカラホテルが獲得した「1ミシュランキー」の選出基準>

・独自の個性と魅力を持ったデスティネーションであること
・型にはまらず、他にはない体験を提供している
・サービスは常に一歩先を行き、同じ価格帯の宿泊施設よりはるかに多くの提案をしている

 

SPA 夏季限定メニュー

サンカラのスパ「sankara sana」では7月~9月の夏季限定で夏らし い新たなメニュー「MINT x MINT」がスタートしました。 館内で育てたフレッシュミントティーではじまり、屋久島の永田で 製塩された”えん′′、喜界島の黒糖、ミントと数種のハーブを加えた特製 スクラブで、足元をすっきりと滑らかに整えます。フットを中心とした ショートコース、ボディケアも加え、全身に働きかけるロングコースの 二つをご用意。

ミントには消化促進、リフレッシュ効果、抗菌作用、ストレス緩和など、さまざまな効能があります。 屋久島の美しい海をイメージしたシックで落ち着いたトリートメントルームで、爽やかなミントの香り を纏い夏の疲れを和らげ、癒しと爽快感のコラボレーションをお楽しみください。

<MINT x MINT フルコース> 27,000 円
~105分の全身に働きかけるプログラム~
スクラブ&フットバス15分/フットトリートメント30分/ボディトリートメント60分
<MINT x MINT ショートコース> 11,000 円
~45分のトレッキング後のリフレッシュや忙しい方へオススメのプログラム~
スクラブ&フットバス15分/フットトリートメント30分

 

sankara×Dom Pérignon ~2013~

サンカラでは世界でもっとも有名なシャンパーニュのひとつ、「ドン・ ペリニヨン(Dom Pérignon)」を期間限定でご提供しています。 屋久島の壮大な景色と共に最高のシャンパンをご堪能ください。プー ルサイドやお部屋、ディナータイムに、バイ・ザ・グラスおよびボトルでご用意します。

<料金> ボトル ¥36,000 / グラス ¥6,000

<ドン・ペリニヨン ヴィンテージ 2013>
ピュアなエレガンスが最大限に発揮された極上のシャルドネと、独特の力強さと精密な酸味のバランスが実現され たピノ・ノワールがアッサンブラージュに素晴らしいポテンシャルをもたらします。
さらに当ホテルでは世界中から厳選したワインを新たに取り揃えました。様々な味わい をお楽しみいただけるよう、グラスでもご提供。ワインの愛好家の方はもちろん、普段 召し上がらない方も、この機会にどうぞお気軽にお試しください。 シェフの料理に合わせたワインペアリングもお勧めです。ソムリエが厳選するワインと 料理をお楽しみいただきながら、特別なひとときをお過ごしください。

また屋久島で特別な時間を楽しむ「季節のフルーツをたっぷり使ったアペリティフ」も ご用意。パイナップル、オレンジ、グレープフルーツ、モモ、キウイを使用したサングリアやパッションフルーツのスパークリングワインカクテルもこの時期ならではのお楽しみです。

 

2024 夏の Afternoon Tea Box

夏を彩る夏バージョンのかわいいアフタヌーンティーボックスが登場しました。ホテルの中でピクニック気分が味わえる3段のランチボックススタイルをコーヒー・紅茶付きでご用意しています。1名様から、 宿泊ゲスト限定でお楽しみいただけます。

提供時間: 12:00~15:00
場所: ラウンジ・プールサイド・お部屋
料金: 4,000 円

シックスセンシズの環境に配慮したリゾート、スパ、レジデンスコミュニティが、アメリカサウスカロライナ州の美しい沿岸部に、2026年オープン予定です。

サバンナ/ヒルトンヘッド国際空港よりすぐの好立地に位置するシックスセンシズ サウスカロライナ アイランドは、ヒルトンヘッド アイランド、ドーフスキー アイランド、ベイポイント アイランドの3つの島にまたがる大規模なプロジェクトです。ホワイトストーン社の社長、ティモシー・ピッチャー氏、パートナーのレッドロックポートフォリオ社、シックスセンシズ ホテル リゾート スパグループのCEO、ニール・ジェイコブズ、同グループのCDO(最高開発責任者)、オマール・ロメロによる調印式が執り行われ、複数年にわたるホテルマネジメント契約が締結されました。

ヒルトンヘッド アイランド

小さな町ならではの魅力、潮の満ち引きによって変化する水路、白い砂浜、野生生物保護区で有名なヒルトンヘッド アイランドは、米国の権威ある旅行雑誌『コンデナスト・トラベラー』の「リーダーズ・チョイス・アワード」にて、7年連続「アメリカのお気に入りの島」に選出されています。この人気の島に、リゾートとレジデンスへアクセスするためのエントランスを設置し、ゲストや居住者の皆さまをお迎えします。各エリアへの移動手段は、ハイブリッドヨットや電気ボート。シックスセンシズでの滞在は、沿岸間の爽快な乗船体験から始まります。

ドーフスキー アイランド

サウスカロライナ州最南端の有人の島、ドーフスキーでは、豊かな自然、静かな海岸線、多様な文化が大切に保護されています。460エーカーに及ぶ広大な開発プロジェクトの理念は、「再生」。客室とスイート、ビーチと海岸林に点在するコテージの基本計画にも、この理念が反映されています。

飲食施設は、オールデイダイニングのレストランから、シグネチャーレストランとバー、ビーチクラブ、プールサイドのグリルレストラン、ポップアップまで、幅広い形態が計画されており、当地域が誇る最上級の食材を使用した季節感溢れるメニューをご用意します。

島内では、クルーズや釣りなどのウォータースポーツに加え、農場訪問や馬のセラピー、チャンピオンシップコースでのゴルフを楽しむことができます。リゾート内には、地元のアートをテーマにしたスタジオを開設。リゾート内外にて、ドーフスキーの魅力に存分に触れていただけます。

シックスセンシズ スパは、包括的なアプローチにより、より良いウェルビーイング(心身の健康)を追求するゲストを発見の旅へとお連れします。ヨガ、瞑想、マインドフルネス、ウェルネス専門家によるセッション、最先端科学と伝統療法を融合させた健康長寿のためのプログラムなどを提供予定です。

ウェルビーイングを重視する開発・運営は、サービスを提供するスタッフと島民も対象です。スタッフと島民のために、高品質の住居とコミュニティ設備が整備されます。

ベイポイント アイランド

環境保護に熱心に取り組むホワイトストーンは、この手つかずの唯一無二の島を維持するための約束を数十年にわたり守り、信用を築いてきました。シックスセンシズは、環境保護に対する理念を共有するレジデンスコミュニティの開発に参画し、この島のユニークな生態系を何世代にもわたり保護していくことをお約束します。

「Southern Island Coastal」(南の島の海岸線)をインスピレーションに、自然との結びつきを感じることができるビオフリックデザインと、モジュール工法を採用したヴィラスタイルのレジデンスは、カテゴリー5のハリケーンにも強い耐性を備えます。最先端のインフラ、廃棄物処理、再生可能エネルギー、逆浸透膜浄水システム、土壌と環境への負荷を軽減するヘリカル杭工法を特徴とするコミュニティは、自給自足型です。テラスで爽やかなそよ風を楽しんだり、砂浜で日光浴や散策をしたり、1年を通して穏やかにお過ごしいただけます。2024年、レジデンスの一部が先行して販売される予定です。

ホワイトストーンの社長、ティモシー・ピッチャー氏は、この度のパートナーシップ締結にあたり、次のようにコメントしています。「ホワイトストーンは、人々の暮らしとそれを支える生態系との重要なつながりを育み、保護することに努めています。私たちの存在の源である環境をより良くするリジェナラティブなラグジュアリーを追求するイノベーションが、すべてのコンセプトとデザインに反映されます。シックスセンシズと当社は、総合的なウェルネスと手つかずの自然の美しさをシームレスに融合させ、環境に配慮した居住空間を再定義し、新しい時代の種をまくというビジョンを共有しています。」

シックスセンシズのCEO、ニール・ジェイコブズは、次のようにコメントしています。「数年の準備期間を経て、ホワイトストーンとレッドロックの両社と提携し、当地域の美しい環境、人々、文化を称える2つの特別なコミュニティのプロジェクトに参画できることに喜びと興奮を隠しきれません。この素晴らしい海岸沿いの景観を、シックスセンシズ独自のウェルネスとサステナビリティ(持続可能性)の方程式にあてはめることにより、人々が、自然との繋がり深め、お互いに、ひいては自分自身とのつながりを取り戻すための重要な要素とエネルギーを備えた場所を創造します。」

シックスセンシズは、サウジアラビア王国のディルイーヤ社と連携し、シックスセンシズ ワディ サファルの開発に参画します。この度の連携は、ディルイーヤ社が、文化的、歴史的、観光的ランドマークを複合的に組み合わせた比類のない大規模プロジェクトの発表と同時に、国際的なパートナーを募集したことがきっかけとなり実現しました。首都リヤドの北西、ユネスコ世界遺産「トライフ地区」で有名なディルイーヤの西に位置するワディ サファルに、シックスセンシズの新しいリゾートが誕生します。

シックスセンシズ ホテル リゾート スパグループのCEO、ニール・ジェイコブスは、次の通りコメントしています。「王国の発展と観光客の入国解禁に伴い、その傑出した自然の風景や遺跡に対する関心が高まっています。同じビジョンを持つディルイーヤ社と密接に連携しながら、ゲストの皆さまを王国にお迎えできることを嬉しく思います。」

 

サウジアラビアの新しい世界的なランドマーク 

シックスセンシズ ワディ サファルは、リヤド市内より約15分、キングハーリド国際空港より41キロの距離に位置します。ダイナミックな渓谷が見渡せる丘の上に、80室の客室が5ヶ所に分けて配置されます。同地域の深い文化的ルーツを反映し、伝統的なナジュディ宮殿建築様式を採用するリゾートは、伝統的な集いの場の雰囲気とラグジュアリーな現代のライスタイルが調和します。

当リゾートは、23平方マイル(60平方キロメートル)の広さを有する「ワディ サファル コミュニティ」の一部として開発されます。ロイヤルレジデンス、高級リゾート、レジャー施設が、息をのむような絶景の中に建ち、サウジアラビアの「ビジョン2030」に基づく社会事業と、スポーツ、芸術、文化、商業、ファッションの国際的なイベントの開催を含むコミュニティの大胆な青写真は、観光産業を積極的に振興しながら、サウジアラビアの若い世代の可能性を引き出し、同国の強みを活力ある社会と多様で持続可能な経済に転換することをめざしています。

 

文化的なリトリートとウェルネス

49エーカー(199,364平方メートル)の広大な敷地内に建設される広々とした客室は、高いセキュリティとプライバシーをお約束します。そして、週末のリトリートから、長期休暇、特別なイベントの開催まで様々な目的に対応するリゾート施設を完備。GCC(湾岸協力理事会参加国:アラブ首長国連邦、バーレーン、オマーン、カタール、クウェート)よりわずか2時間でアクセスできる至便なロケーションでありながら、壮大なスケールの非日常の世界が広がり、文化的な探索や心身の充足を求めるゲストに理想的です。

シックスセンシズ スパでは、視覚と触覚のための専用スイート、トリートメントルーム、ハマム、サロン、ジム、ヨガスタジオを備え、五感を刺激する体験を提供します。シックスセンシズのシグネチャーマッサージ、ヨガプログラム、バイオハックアイテム、複数日にわたるリトリートを取り揃えるほか、ブランドの先駆的なサービスである「Sleep With Six Senses」(快適な安眠環境を提供するシックスセンシズ式快眠プログラム)と「Eat With Six Senses」(天然由来で、地元での持続可能な栽培法による食材を用いたシックスセンシズ流の食体験)もご利用いただけます。

同地域の歴史は、交易と巡礼のルートとして栄えた数千年前に遡ります。アジア、アフリカ、ヨーロッパを行き来する人々が、焚き火を囲んで食事や話を分かち合う出会いの場でした。リゾート内のレストランは、隠れ家のような客室とは対照的に、このコミュニティ的な要素を取り入れます。ゲストが集まり、季節感を大切にした大皿料理を楽しめる空間で、伝統的なおもてなしを提供します。プールと行き来できるオープンスタイルのメインレストラン、シグネチャーレストラン、グリル、ブリューバーがリゾート内にオープン予定です。屋外円形劇場を備えた多目的イベントスペースや、職人技が光るスーク(市場)風のブティックも、同地域らしさを感じられるアクセントが効いています。

地域の文化と歴史を大切にするアプローチは、シックスセンシズのキッズクラブ「Grow With Six Senses」のアクティビティにも反映されます。昼間は、泥レンガ作り、伝統的なナジュディデザインのワークショップ、サドゥ織り、陶芸などに挑戦し、夜は、美しい星空の下、野外で映画鑑賞を楽しみます。このほか、砂漠の保護活動について紹介する「アースラボ」など、ファミリーで宿泊されるゲスト向けのアクティビティやサービスをご用意します。

野心的な遺跡修復プロジェクト

ディルイーヤのトライフ地区や砂漠の中の野外博物館を巡る砂漠の冒険は、リゾート内の「エクスペリエンスセンター」が手配します。15世紀に築かれたディルイーヤは、小さなオアシスから文化と商業の交差点へと繁栄。トライフ地区の城塞は、サウジアラビア発祥の地であり、権力の中枢でもありました。1824年、リヤドを奪還し王国が復活した時もディルイーヤが首都でした。2010年に世界遺産となった同地区では、現在、綿密な遺跡開発プロジェクトが進行中です。

ディルイーヤ社のCEO、ジェリー・インゼリージョは、次の通りコメントしています。「ディルイーヤは、ホテル事業者に対し、およそ300年前の文化遺産を舞台にゲスト体験を再定義するという、またとない機会を提供します。ディルイーヤのホスピタリティポートフォリオは、デザインから、立地、郷土料理、素材、習慣に至るまで、唯一無二の活気と文化への深い理解によって他と一線を画します。シックスセンシズが当社のポートフォリオに加わることを大変嬉しく思います。彼らのラグジュアリーなサービスを求める世界中のゲストの皆さまをお迎えすることを楽しみにしています。」

ロケーション

リヤドのワディハニファ地区に近接するワディ サファルは、リヤド市内の主要観光エリアより20分以内、国際空港より40分以内の距離に位置し、GCC主要都市からの飛行時間は、1時間20分~2時間30分です。

シックスセンシズ ワディ サファルは、2026年にオープン予定です。

自然派ラグジュアリーリゾートの先駆者、シックスセンシズがアーバンホテルとして日本初上陸。本日2024年4月23日(火)、「シックスセンシズ 京都」(総支配人 Nicolas Black ニコラス・ブラック)が開業いたしました。千年の都「京都」の歴史と文化の中心地・東山にて、シックスセンシズの象徴である、ウェルネスとサステナビリティ、そして独創性あふれる非日常の体験を取り揃え、ゲストの皆さまをお迎えします。

京都の雅な文化を称えたデザイン

シックスセンシズ 京都のデザインは、日本独自の芸術文化がもっとも花開いた平安時代からインスピレーションを得ています。“雅”の概念が生まれた当時のデザイン様式を、伝統的な装飾や民話などの要素を取り入れながら、現代的に再解釈することにより、洗練された優雅な空間を実現。ロビーに足を踏み入れると、京都の伝統的な焼物「楽焼」タイルを504枚使用した屏風がゲストの目を引きます。屏風の図柄は、源氏物語の舞台の一つであり、レイキ(霊気)発祥の地でもある神聖な鞍馬山がモチーフ。その真向いには、日本最古の漫画とも言える、京都・高山寺の国宝絵巻「鳥獣人物戯画」を現代的に解釈したユニークなアートが展示されています。これらの装飾は、歴史、芸術性、シックスセンシズならではの遊び心を融合したものです。また、木や石などの天然素材をふんだんに使用した建築、折り重なるように作られた庭園など、バイオフィリックデザインを採用しており、都会の中心部に位置しながら自然とのつながりを感じていただけます。

 

静寂と安らぎのサンクチュアリ

平安時代の“雅”を軸に自然とのつながりを重視したデザインは、12種類の客室タイプからお選びいただける8室のスイートを含む81室の客室にも反映されており、安らぎの空間が広がっています。その中でも、伝統的な日本庭園の中庭付き「プレミア スイートガーデン」から、238㎡の広さを備えた「3 ベッドルーム ペントハウス スイート」までのスペシャリティ・スイートでは、家族や友人との充実した時間が過ごせるよう、より広々としたスペースをご用意しています。

すべての客室は、ゲストを深い眠りへと誘うSleep With Six Senses(快適な安眠環境を提供するシックスセンシズ式快眠プログラム)に則り、ハンドメイドによる特注のオーガニックマットレス、温度調整枕、羽毛布団、オーガニックコットンのシーツを完備。さらに睡眠を最適化されたいゲストには、睡眠計測デバイスや専用のスリーププログラムもご利用いただけます。

 

総合的なウェルネス体験:伝統と科学の融合

「シックスセンシズ スパ 京都」は、京都の「禅」思想、伝統的なヒーリング手法、最先端の科学を融合し、あらゆる角度からゲストをサポートします。ウェルネスへの旅路は、約40種類のバイオマーカーを用いて、わずか数分でゲストの体の内側まで測定する「ウェルネス スクリーニング」から。このスクリーニングの結果を踏まえながら、ウェルネスの専門家が個々のご要望や目標に合わせたアドバイスや提案を行います。

また、シックスセンシズ スパ 京都限定のトリートメント「阿吽(あうん)」は、伝統的なお香を使ったリチュアルから始まる、身体の調和を図るマッサージを行います。音叉の振動で気の流れを促進し、心の平穏や調和、悟りを追求する禅の思想を象徴した、シグネチャーメニューの一つです。
また、施設内に京都府内唯一の「WATSU(ワッツ)/水中ボディワーク」専用プールを備え、心身の状態を整えるボディワークを提供します。そして「バイオハック リカバリー ラウンジ」(最先端機器を活用して疲労回復を図る専用エリア)は、到着時の時差ボケや旅ナカの疲れからの速やかな回復に最適です。

さらに、スパメニューには、半日から6日間にわたって取り組む総合的なウェルネスプログラムもご用意しております。宿泊ゲストはもちろんスパのみでもご利用可能で、「睡眠」「デトックス」「ヨガ」「フィットネス」といった目的に合わせて組み立てられた各プログラムは、ゲストのご要望に応じてカスタマイズされます。

<シックスセンシズ スパ 京都> 営業時間10:00~20:00

ご予約・お問合せ 075-531-0712(シックスセンシズ スパ 京都 直通)
https://ap.spatime.com/ssk20240

 

日本の「二十四節気」を巡る、美食の旅

ホテル内のレストランとバーは、「Eat With Six Senses」(天然由来で、地元での持続可能な栽培法による食材を用いたシックスセンシズ流の食体験)の考えをさらに発展させ、日本古来の暦に基づく美食の旅へとゲストをお連れします。「オールデイダイニングSekki(節気)」では、日本の二十四節気に合わせた食事と飲み物をご用意。エグゼクティブシェフの宍倉 宏生が地元の農家や生産者と密接に連携しながら、旬の食材の風味を最大限引き出した美味しい料理をお届けします。持続可能な方法で栽培された地産の野菜が主役となり、厳選された肉や魚介類が引き立て役を担うユニークなメニューは、食材を根から茎まで無駄なく使う徹底したアプローチにより、調理方法においてにもサステナビリティに配慮されています。隣接する「Café Sekki(カフェ 節気)」では、淹れたてのコーヒー、クラフト紅茶、自家製コンブチャ、ヘルシーなスロージュースなど幅広いドリンクメニューに加え、伝統的な発酵法による天然素材のみを使用したスイーツやペストリーを取り揃えています。

-エグゼクティブシェフ 宍倉 宏生(ししくら ひろき)

「京都の素晴らしい食材をもっと広めたい」という情熱と共に、シックスセンシズ 京都のエグゼクティブシェフに就任した宍倉は、生まれも育ちもこの街という、生粋の京都人です。各地の5つ星ホテルで培ったフランス・イタリア料理のテクニックを巧みに駆使し、体に優しい伝統的な日本料理への敬意をシームレスに融合。特に野菜への愛情が深く、地元の生産者・職人とのつながりを大切にしながら、旬の食材を最高の状態で提供します。

「カクテルバー Nine Tails(ナインテイルズ)」は、アンティークな薬局をイメージしたデザインで、夜な夜なキツネたちがお気に入りの酒を楽しむ秘密の場所がコンセプト。オリジナルのサステナブルなカクテルと、職人の技が光る魅惑の香辛料や自家製シロップを使用したノンアルコールメニューをお楽しみいただける隠れ家バーです。

<レストラン&バー 営業時間>

- オールデイダイニング Sekki(節気)
朝食 7:00~10:00 / ランチ  12:00~14:30(CLOSE) / ディナー 18:00~22:00(CLOSE)

Web予約 https://www.tablecheck.com/shops/sixsenses-kyoto-restaurant-sekki/reserve

- Café Sekki(カフェ 節気)
11:00~18:00(CLOSE)

- カクテルバー Nine Tails(ナインテイルズ)

17:00~24:00 (CLOSE)

Web予約 https://www.tablecheck.com/shops/sixsenses-kyoto-nine-tails/reserve

ご予約・お問合せ 075-531-0732(レストラン 直通)

 

サステナビリティと地域社会への取り組み

サステナビリティ(持続可能性)は、シックスセンシズにとって最も大切な価値観の一つです。開発段階における環境に配慮した設計・建設から運営、地域社会への貢献に至るまで、その姿勢は徹底されています。宿泊されるゲストは、サステナビリティ ツアーや、ホテル内の「アースラボ」(シックセンシズのサステナビリティに関する活動を紹介し、持続可能な取り組みを学ぶことができる拠点)と「アルケミーバー」(天然由来の材料を用いた手作り体験ワークショップなどを開催する施設)のワークショップにご参加いただけます。

また、地域社会貢献活動として、隣接する豊国神社の未利用地を有機菜園に再生するプロジェクトに取り組むほか、「サステナビリティ基金」の設立を通じて、地元を拠点とする団体(「ビオトープネットワーク京都」「京都伝統文化の森推進協議会」ほか)を支援します。支援金は、森林の再生と保全や、若い世代が林業の再生とその文化的価値について学ぶ機会を提供するために活用されます。

 

開業記念キャンペーン

シックスセンシズ日本初上陸となるアーバンホテルの開業を記念し、期間限定のオープニングキャンペーンを実施しております。滋味あふれる朝食と、ホテルでのお食事やスパに利用可能なホテルクレジット特典が付いた宿泊プランで、ごゆっくりと心身共にリフレッシュしていただけます。

詳細は、公式サイトをご覧ください。
www.sixsenses.com/kyoto
(※日本語Webサイトは2024年5月ごろ公開予定)

ご宿泊の予約は reservations-kyoto@sixsenses.com でも承ります。

シックスセンシズ 京都 施設概要

開業日:2024年4月23日開業

所在地:京都府京都市東山区妙法院前側町431

敷地面積:4,857.76 ㎡(約 1,469.47坪)

延床面積:11,169.61 ㎡(約 3,378.8坪)

客室数:81(うちスイート8室)

電話番号:075-571-0700(ホテル代表)

アクセス:各線京都駅よりタクシーで約7分

                 京阪七条駅から徒歩約10分

2024年2月1日に開業したドーチェスター・コレクション最新、且つ中東初進出のホテル、ザ・ラナ、ドバイ内に、2024年4月、UAE(アラブ首長国連邦)初のディオール・スパがオープンします。

ホテル29階に開業する「ディオール・スパ・ザ・ラナ」は、床から天井まで広がる大きな窓からは、ブルジュ・ハリファをはじめとするドバイの近未来的な超高層ビル郡を見渡します。洗練された優雅さ、非日常の空間とのびやかな感覚を呼び起こすディオール独自の世界観が体現した特別なスペースにて、これまでにない新しいウェルビーイング体験をご堪能いただけます。

ディオール・スパ・ザ・ラナは、5室のトリートメントルームと1室のカップルスイートを完備。「Icooneセラピー」、「ハイドラフェイシャル」、「ディオール マイクロアブレージョン」、細胞の再生を集中的に促進する「ディオール・スキン・ライトLEDセラピーマスク」など、最先端のテクノロジーを取り入れたトリートメントを幅広く取り揃えます。日本の様式より着想を得た特別なトリートメントを提供するた、“Futon”や専用のビューティールームなども備え、ユニークなスパ体験をお楽しみいただけます。ディオールの美学が反映された個性豊かなトリートメントルームは、ゲストのプライバシーを守りつつ、個々のご要望に合わせた施術を行います。

リラクゼーションと痩身効果を叶えるカスタマイズ可能なサウナ、「イヤシドーム(Iyashi Dôme)」テクノロジーを導入するほか、男性向けの多様なフェイシャル、ハンド&フットトリートメントのパーソナライズされたプログラムも提供します。

さらに、「エスカル・ザ・ラナ」、「デイオール・ストーンセラピー」、「D-スカルプト」を含む、ザ・ラナ限定のシグネチャートリートメントもご用意いたしました。

Escale(エスカル) “雲の中”に位置するかのような29階のスパロケーションからヒントを得たトリートメント。重力に逆らうかのようなユニークなマッサージは、伝統的な技術と革新的なメソッドを組み合わせることで心身をやさしく包み込み、日本様式の“Futon”を用いてくつろぎのひとときへと誘います。ニーディング、フリクション、パーカッションなどのマッサージの手技と、全身のストレッチをシームレスに融合させた深くゆっくりとしたストロークのマッサージにより、筋肉や関節の緊張をほぐし、頭部からつま先まで全身に安らぎを与えます。これらの一連のマッサージがゲストの感覚に働きかけ、究極のリラクゼーションへと導きます。

Dior Stone Therapy(ディオール・ストーン・セラピー)洗練されたスパ体験をご希望のゲストに最適。半貴石を用いての施術は、細心の注意を払い正確に半貴石を体のポイントに並べることにより、エネルギーの流れを調和します。サファイアクリスタルを使用したフェイシャル・マイクロアブレージョンが充実感をさらに高め、肌は、ディオール・スキン・ライトLEDセラピーマスクにより輝きを取り戻します。

D-Sculpt(D-スカルプト)引き締めと痩身効果に特化したボディマッサージ。古来より伝承される木が擁する効用に着目し、ドライブラッシング、トーニングテクニック、“スキンリフト”手技を巧みに組み合わせることにより、セルライトの改善に効果的にアプローチします。

パリ、モンテーニュ通りに立つドーチェスター・コレクションのホテル、ホテル・プラザ・アテネの正面にクリスチャン・ディオールブティックを開店。後、ホテル・プラザ・アテネ内にディオール・スパ1号店をオープンしたことは、クリスチャン・ディオールとの特別な関係が今も受け継がれ、さらに発展していることを象徴しています。ザ・ラナとデイオール・スパも密接に連携しつつ、クリスチャン・ディオールのビジョンに忠実に、至福スパ体験を創造します。全てのトリートメントは、ゲストの要望、ニーズに応じカスタマイズされます。カクテル、ランチ、スポーツセッションとトリートメントを組み合わせた至福のひとときが印象的な半日コースから、ホテル専用ロールスロイスにより、ゲストの指定する場所とのラグジュアリーな移動を含む1日コースまで、ザ・ラナはウェルビーイングをさらなる高みへと引き上げます。

ディオール・スパ・ザ・ラナには、エレガントなブティックも併設、グランヴィルローズを配合したクリーム、セラム、フェイスローションで名高い「ディオール プレステージ」、デイリースキンケアのアンチエイジング効果を高めるための「オー・ド・ヴィ」、オートクチュールリップスティックの真髄で、「ルージュ プルミエ」、ユニセックスフレグランスのラグジュアリーライン「ラ コレクション プリヴェ クリスチャン ディオール」など、様々なディオールのプロダクトをご購入いただけます。

ザ・ラナ、ドーチェスター・コレクション(ドバイ)の総支配人、リチャード・アレクサンダーは、今回の発表に際し、「ウェルネスに対するディオールの哲学と専門性が完璧に体現化されたディオール・スパ・ザ・ラナを発表することが出来、大変嬉しく思います。ディオール・スパ・ザ・ラナは、当ホテルの取り組みのひとつ、“ゲストに比類無きウェルビーイング体験を提供する”を具現化した、まさに最適な空間。これまでにないスタイルのトリートメント、テクノロジー、オーダーメイドのアプローチが融合した至福感と安らぎをもたらす、ザ・ラナならではの非日常感あふれる洗練された体験をお約束します」と、コメントしています。

自然派ラグジュアリーリゾートの先駆者として、サステイナビリティへの積極的な取組みと実践、地域社会・生態系と調和したホテル運営を実現し続けるブランド、シックスセンシズは、2024年4月23日(火)に「シックスセンシズ 京都」(総支配人 Nicolas Black ニコラス・ブラック)の開業を決定いたしました。日本初上陸の地として選んだ京都、東山に美しく溶け込み、シックスセンシズの象徴「 サステイナビリティとウェルネス」そして独創性にあふれた特別な体験を千年の都「京都」で展開します。

京都の市街地に佇むオアシス

シックスセンシズ 京都は、シックスセンシズブランドとして日本初上陸のホテル。ブランドが掲げる最先端のウェルネス&スパ、斬新なレストランコンセプト、地域の隠れた魅力に触れる散策など、非日常的な体験を提供します。

京都は、今もなお日本の文化と歴史の中心地で、数多くの神社仏閣、伝統的な日本建築、美しい桜や紅葉、さらに、四方の山々の稜線美や、美しく流れる鴨川や高瀬川など、見どころは尽きません。歴史的な街並みが残る東山区に開業するシックスセンシズ 京都は、都会のサンクチュアリとして安らぎの空間を提供すると同時に、お祭りや文化イベントなど、様々なアクティビティに参加しやすい絶好のロケーションで、妙法院、京都国立博物館、三十三間堂からも徒歩圏内です。

シックスセンシズ 京都の総支配人のNicolas Black(ニコラス・ブラック)は、「日本初となるシックスセンシズの開業日を発表できることに興奮を隠しきれません。日本文化の中心である京都以上に相応しいロケーションはありませんでした。サステイナブルな伝統が今も息づき、私たちが重視するウェルビーイング(心身の健康)のために欠かせない要素が、人々の生活に深く根付いています。」とコメントしています。

シックスセンシズ 京都の魅力

真正な日本の伝統と装飾を称えた空間は、平安時代の“雅”をデザインの軸に、「源氏物語」の世界観や、京都・高山寺に伝わる国宝絵巻「鳥獣戯画」に描かれたうさぎ等の動物たち、さらに日本の民話や昔話をモチーフにしたアートをアクセントとして散りばめています。

42~238㎡の広さを備えた81室の客室とスイートは、ホテルの四季折々の風景が楽しめる落ち着いた中庭、隣接する神社の庭園、京都の街並みを一望できるように配置されています。ホテルの最上階に位置する最上級スイートの「3ベッドルーム・ペントハウス・スイート」は、三世代の旅行や、屋上テラスと共に最上階を貸し切りで利用できるなど、特別なご要望にも対応可能な心安らぐオアシスです。

当ホテルのデザインは、優れた発想力・ビジョンとそれを実現する力を兼ね備えたデザイン事務所、「BLINK Design Group」が手がけています。空間、プライバシー、眺望を最大限に活かしながら、洗練されたデザインを通じてシックスセンシズのブランド価値を具現化しています。シンプルな直線、アースカラーのカラーパレット、細部へのこだわりを特徴とする日本の伝統的な建築様式をシームレスに取り入れています。

特別な旅

「発見」をホテル滞在のテーマの一つとして提案するシックスセンシズ 京都は、「アースラボ」(シックセンシズのサステイナビリティに関する活動を紹介し、持続可能な取り組みを学ぶことができる拠点)、「アルケミーバー」(天然由来の材料を用いた手作り体験ワークショップなどを開催する施設)、ホテル内のハーブ園などで行われる数多くの体験を通じ、発見に満ちた旅へとゲストをお連れします。

シックスセンシズ スパでは、アンチエイジング・トリートメントから、京都の文化とコミュニティに深く根差したプログラムまで、最先端の科学、伝統的なヒーリング手法、日本の禅文化を組み合わせたユニークなウェルネス体験を提供します。

またスパには、温かい湯けむりがゲストを包み込む伝統的な男女別の温浴施設を完備するほか、屋内プール、京都市内唯一のワッツ(水中ボディワーク)専用プール、最新ジム、ヨガ、瞑想、空中ヨガなどの専用施設、「バイオハック・リカバリー・ラウンジ」(最先端機器を活用して疲労回復を図る専用エリア)を備え、ウェルネスの増進やウェルネスに関するゴールの達成をサポートします。

オリジナルの京都散策では、隠れた路地、歴史ある寺院、活気にあふれた市場など、専門ガイドが、ゲストのご要望に合わせてカスタマイズした、とっておきのコースをご案内します。古都を彩る物語を紐解きながら、日本の文化を象徴する京都の奥深い魅力に触れることができます。

京都の食文化に根付いたシックスセンシズ流の食体験

地域コミュニティのウェルビーイングにも配慮するシックスセンシズならではのアプローチ、「Eat With Six Senses」(天然由来で地元での持続可能な栽培法による食材を用いたシックスセンシズ流の食体験)の考えに則した食事をお召し上がりいただけます。熟考されたメニューは、科学的な知識も取り入れ、厳選した旬の地産食材を組み合わせることにより、豊かな風味を創り出します。

終日くつろげるオールデイダイニング、カウンターのみのおまかせスタイル寿司レストランの2軒は、美味しい料理はもちろん、五感で楽しめる食体験が自慢です。テラス席もご用意しており、ホテル内庭園の小径からは、ヨーロッパと日本のカクテルを取り揃えたカクテルラウンジとバーへアクセスできます。 

アクセス

国内外からゲストをお迎えするシックスセンシズ 京都は、国際空港からのアクセスも良く、関西国際空港より車で75分の距離です。新幹線京都駅からは、わずか車で7分です。プライベート送迎サービスの手配も承ります。

シックスセンシズ 京都のオープンは、IHGのラグジュアリー&ライフスタイル・ポートフォリオをさらに特別なものとします。また、ご宿泊のゲストは、業界最大級のロイヤリティプログラム IHG One Rewardsのご利用が可能となり、最先端テクノロジーの新しいモバイルアプリによって、これまで以上に豊富な特典とポイント獲得の機会を提供いたします。

シックスセンシズ 京都は、2024年4月23日以降の宿泊予約の受付を開始いたします。

宿泊ご予約方法: 電話もしくはインターネットにて承ります。

IHG宿泊予約専用番号: 0120-455-655 受付時間: 09:00~19:00 (日曜日・元旦を除く)

公式ホームページ:https://www.sixsenses.com/kyoto (日本語サイトは2024年内に公開予定)

 

歴史的建造物に囲まれたパリの名所、ヴァンドーム広場に近接する恵まれたロケーションに位置するメゾン・ヴァルモン ル・ムーリスは、様々な専門知識を有するスペシャリストにより管理、運営された著名なヴァルモン スキンケアを提供しています。

パリを代表するパラスホテル、ル・ムーリスのメゾン・ヴァルモンにて新たに導入された、究極のハイドラフェイシャル トリートメントは、ハイドラフェイシャル クレンジング(特許取得済み)の科学的技術と、ヴァルモンが誇るアンチエイジングを極めた専門知識を融合させた、2名のスキンケア専門家によるユニークなコンビネーショントリートメントです。この90分間の施術により肌に酸素が供給され、失いがちな輝きと潤いを補います。

ハイドラフェイシャル トリートメント

細心の気配りを心がけた独自のヴァルモン方式の施術は、準備段階としてクレンジングからスタートします。肌の状態に沿ってアミノ酸、ヒアルロン酸などの抗酸化作用成分を含むプロダクトを用いて皮膚構造全体を刺激し活性化させ、肌の深部まで洗浄します。 続いて、柔和なピーリングにより角質細胞や皮脂を取り除きます。次のステップでは、Vortex-Fusion®(ボルテックス フュージョン)技術を用いた痛みの無い吸引で毛穴から不純物を抽出します。最後に、肌を保護し輝きを取り戻す有効成分を含むプロダクトを使用することで肌に潤いを与え、なめらかに整えます。また、特定の肌の悩みに合わせてパーソナライズされた成分を用いることで、その効果がさらに強化され、LED光療法やリンパドレナージなどのオプションにより、さらに高い効能も期待できます。

引き続きこのトリートメントは、ヴァルモンならではの専門知識が真価を発揮します。初めに、酸素と栄養素を豊富に含んだ血液を肌に取り込むため、専任のセラピストにより循環器系に焦点を当てた心地よいマッサージが行われます。続けてアイゾーンを活性化させてむくみやクマを解消するアイ・リジェネレーティング・マスク(コラーゲンマスク)と、肌印象をリフレッシュし、顔全体の輪郭を柔軟にするプライム・リニューイング・パックを組み合わせた、ダブルマスクを使用します。プログラムの最後には、ヴァルモンの保湿ベース、美容液、アイゾーントリートメントなどの製品を使用し、アンチエイジング、活性化、活力を与える成分を肌に届けつややかな肌へと仕上げます。様々なストレスを受けた肌に、みずみずしさと輝きを取り戻すヴァルモン独自のマッサージと、優れた美容専門知識を融合させたたぐいまれなトリートメントと言えるでしょう。

究極のハイドラフェイシャル トリートメント 90分  360 ユーロ / 60分 290ユーロ

カリブ海に浮かぶグレナダ島の南部、大切に保護されている入り江と美しい海の間に佇むシックスセンシズ ラ サジェスは、日常を忘れ、発見と再生、そして喜びに満ちた旅へとゲストの皆さまをお連れします。滝での瞑想から、ラム酒やチョコレート作りまで、香辛料とのんびりとしたライフスタイルで知られる、グレナダの魅力を満喫していただける体験をご用意します。

穏やかなカリブ海の村の雰囲気を再現

豊かな自然に囲まれ、大胆な色と香りが特徴的な当リゾートのデザインは、“スパイスの国”として有名なグレナダのヘリテージを表現しています。のどかなカリブ海の村の雰囲気が漂うリゾート内の56室のプールスイートは、快適性はもちろん、再利用・再生可能な天然素材を使用するなど、環境にも配慮されています。各スイートは、有機的かつコンテンポラリーなインテリア、開放的なオープンプランのベッドルーム、リフレッシュプランジプールとテラスを完備します。

ヒルサイドとビーチフロントに建つ15室のヴィラは、1~4室の広い寝室を備え、全寝室に専用のバスルームが付いています。その内4室の寝室を備えたより広い客室、リトリートは、ダイナミックなBluff(崖)の上に建ち、手入れの行き届いた広い庭園に囲まれています。リトリートからは、カリブ海の中でも1位2位を争う絶景を270度のパノラマビューで見渡せます。すべてから切り離されたような別世界が広がっていますが、リトリートに宿泊されるゲストももちろん、レストラン、ウォータースポーツ、スパを始め、他の客室タイプと同様に、リゾート施設やサービスをご利用いただけます。

カリブ海と南アメリカの料理にヒントを得た料理を心を込めてご用意

調達方法にも配慮された陸と海の新鮮な食材を使用したカリブ海の料理は、エキゾチックかつフルーティーです。シグネチャーレストランの「SeaFire(シーファイヤー)」の厨房は、シェフにとって実験の場でもあり、創造性と熱い想いが融合する場所です。「Raw Bar(ローバー)」と薪ストーブを備えた店内で、大皿料理のメニューを小皿に取り分けてお召し上がりいただけます。シェフが再解釈した伝統的な家庭料理を提供するオールデイダイニングの「Callaloo(カラルー)」は、farm-to-table(農場から食卓へ)スタイルのレストランです。プールサイドの「Panquai Breeze Bar(パンクワイブリーズバー)」は、厳選されたグレナダ産のラム酒やトロピカルなカクテルを取り揃え、長串に肉を刺してじっくり焼き上げる南米の伝統料理、シュラスコを提供します。「Scoop café(スクープカフェ)」の無料のかき氷やアイスクリームは、栄養面にも配慮されており、滞在中のお楽しみの1つとして、毎日提供予定です。

リセットと再生のためのシックスセンシズ スパ

最新のジムとヨガパビリオンを2階に、トリートメントルームを1階に配するシックスセンシズ スパは、美しいラグーンを見渡せるよう、ユニークなロケーションに位置します。比類のない色彩豊かな美しい景色を眺めながら行うエクササイズやヨガは、まさに非日常体験です。180㎡の広いスペースに、スピンバイク、サイクリング、ヨガ、空中ヨガ用の設備を完備するほか、ジム専用の入り口をご用意し、ご希望の時間に運動していただけるよう24時間オープンします。

1階は、お1人様用のトリートメントルームに加え、カップル用のトリートメントスイート(専用のリラクゼーションスペース付き)、ハマム、そして、シックスセンシズのオリジナル施設の1つ「Alchemy Bar(アルケミーバー)」を完備します。カリブ海の伝統療法など、当地域らしさを感じられるスパ体験は、1850年代からグレナダの人々が愛用している地産の香辛料を取り入れ、ハイテク技術や温もりを感じられる手技と組み合わせます。先駆的なウェルネスプログラムとして、睡眠トラッキングとバイオハッキングを含む、3泊~7泊のパーソナライズされたプログラムも提供します。屋外のウェットエリアには、パノラマビューを望むサウナ、温水プール、冷水プランジプール、クナイププールを完備します。 

自然の恵みを大切に保護

シックスセンシズ ラ サジェスは、グレナダの肥沃な火山灰土壌を活用したハーブの栽培から、Eat With Six Senses(天然由来で地元での持続可能な栽培法による食材を用いたシックスセンシズ流の食体験)よる食体験、電気・水・廃棄物の管理、地域コミュニティを支援するプロジェクトに至るまで、サステナビリティに徹底的に配慮したリゾート運営を行います。浅瀬のラグーン沿いにマングローブや低木を含む3,000本の植林も実施しており、多様な鳥類、魚類、その他の動物たちが活発に活動できる生息環境を形成しています。

グレナダの尽きない魅力

ゆっくりとした時間が流れるグレナダ島は、大らかな島民性でも知られ、訪問者を温かく歓迎します。のんびりとした島の雰囲気は、訪れる人々を魅了します。「エクスペリエンス・センター」では、そんなグラナダ島の魅力に触れられるユニークなエクスカーションを各種手配します。カリブ海で最も美しい港町と称される首都のセントジョージズでは、馬の蹄の形をした沿岸にボートが浮かび、島の歴史を語る銅像や魅惑的なトンネル「Time Travel Tunnel」など、風情豊かな街並みをお楽しみいただけます。「グランドエタン国立公園」の熱帯雨林には、グレナダの国鳥であるグレナダハトをはじめ、モナモンキーやココノオビアルマジロなど、多様な動物が生息しています。所要時間15分程度の軽めの散策コースから、より本格的なガイド付きのクアクア山登山や、神秘的な“底なし”カルデラ湖のグランドエタン湖へのトレッキングまで、様々なハイキングコースがあります。豊富な森林トレイルや火山によって形成された丘陵地は、電動自電車でも走行でき、ゲストのご要望に合わせた内容でツアーを開催します。また、グレナダ島は、多くの難破船が沈む“シップレック・キャピタル”としても有名です。海底では、数多くの沈没船とカラフルなサンゴ礁、そして世界唯一の海底彫刻公園を鑑賞することができます。

1785年創業のリバー・アントワーヌ・エステートは、島で最も古いラム酒の蒸留所です。島の黄金に輝く海岸線を想起させる味、ボトル、ラベルが特徴的で、蒸留所内の見学も可能です。

リゾート主催のお子様向けのアクティビティも充実しています。Grow With Six Senses(自然の中で学ぶ情操教育プログラムを提供するキッズクラブ)の多彩なメニューに加え、10代向けのラウンジもあり、アートや工作、スポーツなど、お子様たちが夢中で遊んでいる間、ご両親は自分たちの時間を楽しむことができます。

シックスセンシズ ラ サジェスは、アメリカ、カナダ、ヨーロッパからの国際線を1年を通じて運航しているモーリス・ビショップ国際空港より車で35分の距離です。