ロサンゼルスで2025年3月2日(現地時間)に開催される「第97回アカデミー賞授賞式」のアフターパーティー「Governors Ball(ガバナーズ・ボール)」において、45パークレーン、ドーチェスター・コレクション(ロンドン)の料理ディレクター、エリオット・グローバーが、ウルフギャング・パック・ケータリングとタッグを組み、シグネチャー料理3品を披露します。

世界各地に様々なコンセプトのレストランを展開するスターシェフ、ウルフギャング・パックが、「アメリカ映画の祭典」とも呼ばれるアフターパーティーの総責任者を務めるのは、今年で31年目。ゲストシェフとして招待されるエリオットは、イギリスの伝統料理、「トード・イン・ザ・ホール」、「フィッシュ&チップス」、「ビーフ・ウェリントン」のアレンジメニューをハリウッドスターに振る舞います。ウルフギャング・パック・ケータリングのシェフ、エリック・クラインとのコラボレーションにより、洗練されたケータリングサービスとイギリス料理の魅力で、華やかな祭典を盛り上げます。

エリオット・グローバーは、2022年に45パークレーンのエグゼクティブシェフに就任以来、ウルフギャング・パックのレストラン「CUT at 45 Park Lane」をはじめ、ホテルで提供する料理全体を統括。Governors Ballで披露する料理について、エリオットは、「ウルフギャングのレストランを率いて3年目を迎え、彼がアカデミー賞のために腕を振るう31年目の今年、クラシックなイギリス料理を提供できることを光栄に思います。そして、2月よりここ45パークレーンで同じメニューを特別に提供します。思い出に残るロンドンの夜をお過ごしいただけるでしょう」と、コメントしています。

エリオットのメニューは、2025年2月14日から3月9日まで、45パークレーンの「BAR45」で提供されます。バー・マネージャー、エンリコ・ペリが創作した特製カクテルとのペアリングでお楽しみください。

BAR45で提供されるエリオットのメニューの収益はすべて、「Motion Picture & Television Fund(映画&TV基金)」の山火事救援基金に寄付されます。この基金は、ロサンゼルス近郊で発生した山火事の影響を受けたエンターテインメント業界で働く人々を支援することを目的としています。

*メニューはアラカルトで提供されます。

世界最高クラスのラグジュアリー・ホテルとレジデンスで構成されるドーチェスター・コレクションは、ホテル内レストランで使用可能なクレジット付きの宿泊プラン「Stay & Indulge(ステイ&インダルジ)」を、公式サイト限定で提供します。

Stay & Indulgeは、世界的に有名なシェフの逸品はもちろん、各ホテルならではのユニークな美食体験を通じて、同コレクションの比類なきホスピタリティ、食事、スタイルをお楽しみいただけるプランです。

ザ・ラナ(ドバイ)のマルティン・ベラサテギが提案する五感で楽しむバスク料理、45パークレーン(ロンドン)の「CUT(カット)」でエリオット・グローバーが腕を振るうステーキなど、各ホテルの個性あふれる料理をご堪能ください。

ザ・ドーチェスター(ロンドン)では、トム・ブートンのモダン料理、ザ・ラナとホテル・プラザ・アテネ(パリ)では、ジャン・アンベールが生み出す斬新な料理、ザ・ビバリーヒルズ・ホテル(ビバリーヒルズ)やホテル・ベルエア(ロサンゼルス)では、アメリカ西海岸でのバカンスにぴったりなプールサイドでのお食事をご用意。アダム・スミスが率いるカワース・パーク(イギリス・アスコット)のミシュランスターレストラン「Woven(ウーブン)」、ミラノの「Acanto(アカント)」、ローマ市街を一望できるホテル・エデン(ローマ)のルーフトップも見逃せません。風味と創造性に富んだ特別な美食の旅へとゲストをお連れします。

食事クレジットが付いた宿泊プラン、Stay & Indulgeは、2泊以上を対象とし、2025年12月31日まで利用可能。ご予約・詳細はhttps://www.dorchestercollection.com/stay-indulgeをご覧ください。

ドーチェスター・コレクションのレストランを監修するシェフの一部;

マルティン・ベラサテギ、ザ・ラナ(ドバイ)-ミシュランの星を11個保持するマルティン・ベラサテギが、ドバイ初の本格バスク料理レストランをオープン。食に対する情熱と卓越した創造力が、ドバイのダイニングシーンに新風を巻き起こしています。孫娘の名前、Jara(ジャラ)に因んで名付けられたレストランは臨場感にあふれ、炎が燃え上がる窯で焼き上げた出来立ての料理をお召し上がりいただけます。

エリオット・グローバー、CUT at 45パークレーン(ロンドン)– エリオット・グローバーは、ジューシーなステーキに、洗練されたデザイン、魅力的なアートを組み合わせ、ステーキハウスを食とアートの聖地へと昇華させました。高度な技術で高級食材を大胆に味付けした彼の料理は、多くのゲストを魅了しています。

アラン・デュカス、ル・ムーリス(パリ)&ザ・ドーチェスター(ロンドン)– 料理を芸術へと高めた料理界の巨匠であり、ミシュランの星を数え切れないほど獲得しているアラン・デュカス。エレガンスと美食を融合させ、五感を刺激する壮大な冒険へと誘います。

トム・ブートン、ザ・グリル at ザ・ドーチェスター(ロンドン)– ザ・ドーチェスター史上最年少料理長の一人、トム・ブートンは、イギリス料理のルールを塗り替える新進気鋭のシェフです。夜は豪華なディナー、朝はボリュームたっぷりの朝食をご用意。進化するモダン・イギリス料理で世界の食通を虜にします。

ジャン・アンベール、ザ・ラナ(ドバイ)&ホテル・プラザ・アテネ(パリ)– フランスの伝統と最先端の創造性を融合させた料理界のロックスター。芸術の都パリと近未来都市ドバイに相応しい前衛的なメニューは、料理の背後にある豊かな物語を表現する芸術作品です。

アダム・スミス、ウーブン at カワース・パーク(イギリス・アスコット)– ミシュランの星を獲得したアダム・スミスは、上質な風味を生み出すマエストロ。季節のメニューは、イギリスの食材へのラブレターであり、シェフの深い知識と感性が光ります。