プロ卓球チーム琉球アスティーダを応援!

沖縄 x スポーツ「沖縄から世界へ!」を合言葉に卓球チームのT リーグ進出をはじめとし、トライアスロンや卓球スクール事業、 スポーツバルの運営も行なっている琉球アスティーダ。ホテル コレクティブは2021年より琉球アスティーダのオフィシャル スポンサーとして、選手の活躍を応援しています。

1月に開催された全日本卓球選手権では、所 属選手の戸上隼輔選手がシングル、ダブルス で優勝の2冠達成しており、吉村真晴選手が 3位入賞しています。今後の更なる活躍に期 待し引き続き応援していきます!

 

医療従事者へパイナップルケーキを配布

常に最前線でコロナと戦う沖縄の医療従事者と、政策医療とし て取り組んでいる医療機関7施設の皆さまに感謝の気持ちを込 めて、2月14日、ホテル コレクティブ人気のオリジナルパイナップルケーキを約3,000個寄贈しました。

2月は旧正月やバレンタインデーのイベントがあり、コロナ対 応に奮闘している医療従事者の方へ少しでも休息とリフレッシュする時間をお取りいただきたいという思いから企画が実現しました。

 

寄贈先:
県立北部病院 / 県立南部医療センター・こども医療センター / 県立精和病院 / 県立宮古病院 / 県立八重山病院/那覇市立病院

 

レストラン&バーで楽しい時間を

沖縄県のまんえん防止措置の解除に伴い新たなプランやフェアが登場しました。

<バー&ラウンジ ディベルティード>

*KAVALAN フェア*

ウイスキーは寒冷地の酒という常識を根底から覆し、国際コンペティションを 席巻する台湾発のシングルモルトウイスキー、カバラン。

柔らかくコクのある口当たりでありながら、クリーミーでタフィー、バニラ、 トロピカルフルーツといった南国フレーバー漂う「カバラン ディスティラリー セレクト」が期間限定、特別料金で登場します。

日時:3月1日~5月31日 15:00~22:30 料金:グラス 1,090円(通常 1,210円)*グラスはハッピーアワー対象

ボトル 13,310円(通常 14,520円)

*苺のアフタヌーンティーセット*

ディベルティードのアフタヌーンティーは常に大人気ですが、「苺のアフタヌー ンティー」を期間限定で提供します。

クロワッサンサンドと今が旬の苺を贅沢なまでに使用した9種類のスイーツ、 贅沢な TWG tea セレクションからお茶をお選びください。 お飲み物のおかわりは自由で、午後の贅沢な時間をゆったりとお過ごしいただ けるでしょう。

日時:2月25日~3月31日 13:00~17:00 料金:2,000円

<中国料理 居易園>

*選ん de チャイナ*

「噂のメニュー」と聞きつけて食べにくるゲストも多い「選ん de チャイナ」が パワーアップ!以前はディナータイムのみでの提供でしたが、ランチタイムの ご利用も可能になりました。コース内容はカスタマイズ可能で、スープ・点心・ メイン・麺飯は専用メニューよりお好みのものをお選びいただけます。

また新たに登場した「選ん de チャイナ デラックス」では牛フィレ肉や海鮮類 などの豪華メイン料理が加わり、より充実した自分好みのコースをご堪能いただ けるようになりました。

日時:2月25日より通年 11:30~15:00 / 17:30~21:30 料金:4,600円(1名分・2名より)

*選ん de チャイナ デラックス*

日時:2月25日より通年 17:30~21:30 料金:6,000円(1名分・2名より)

 

ホテル コレクティブを堪能する宿泊プラン

シンプルかつリーズナブルにホテルを楽しむ2つの素泊まりプランをご用意しています。洗い場付きの広々としたバスルームにはスピーカーが完備されており湯船でゆったりリラックスタイムを過ごせます。

<花粉からエスケープ 長期滞在プラン>

本土ではスギやヒノキ花粉のつら~い時期が到来しましたが、なんと沖縄では 花粉の心配なし!「沖縄に来てから花粉症の心配がなくなった!」というスタ ッフの声から誕生した4月28日まで“花粉から逃げるための”季節限定長期滞 在プランです。ご宿泊中はフィットネスルーム・サウナ&バスルームをご自由 にご利用いただけ、長期滞在でも運動不足の心配なし!

料金:10,000円(1室・サービス料込み)10泊目以降は1室1,000円割引 内容:スーペリアツインルーム、最短滞在5泊6日、客室清掃は3日に一度

<開業2周年特別企画 2連泊限定・2泊目5,000円プラン>

今年の4月で開業2周年を迎えるホテル コレクティブは様々な2周年企画をご用意しています。 まずは2周年プレ企画として2連泊でお得なプランがスタートします。開業記念として客室冷蔵庫にオリオンビール 2本、お茶2本をプレゼントします。

料金:1泊目15,000円 + 2泊目5,000円 = 2 泊で20,000円(1室・サービス料込み)

 

ホテル コレクティブの美らスポット

毎号ご紹介する撮影必須のスポット、今回はホテル コレクティブのアートをご紹介します。

Vol.8 バー&ラウンジ ディベルティード カウンターの琉球ガラス

沖縄で100年以上の歴史を持つ琉球ガラス。やちむん作家金城有美子氏 の作品で、海の色をイメージし徐々に変化するグラデーションを表してお り、廃瓶をリサイクルし一枚一枚丁寧に手作業で貼り付けられています。

第二次世界大戦中、ガラス工房は壊滅的な被害を受けましたが、戦後の需 要に答えるように職人たちが米軍施設から大量に廃棄されていたビール やコーラなどの廃瓶を原料とし製作が再開しました。これが戦後の琉球ガ ラスの顔となった「再生ガラス」の誕生です。プラスチックの登場により 廃瓶を集めることが難しくなった昨今でも、再生ガラスならではの独特な 色合いを求め今もなお廃瓶などで作成されています。

*待望のレストラン再開*

沖縄県の緊急事態宣言の解除に伴い館内レストランの営業が再開しました。

<中国料理 居易園>

沖縄No.1中国料理と名高い居易園、緊急事態宣言中は臨時休業していましたが、好評だったランチとディナーが帰ってきました。

8品を楽しめるお勧めランチでは、メイン料理が隔週でかわります。更にお昼から飲茶をお腹いっぱい食べられる飲茶コースもご用意。ディナーでは営業再開記念として、11月30日まで選んdeチャイナをご予約のお客様に先着で特典をご用意してお待ちしています。(17:30の予約、電話予約のみ(098-860-8834)

  • ランチ: 11:30〜15:00(ラストオーダー 14:30)

お勧めランチ(8品) 2,420円 /  飲茶コース(9品) 3,030円

  • ディナー: 17:30〜21:30(ラストオーダー 21:00)

選んdeチャイナ(11品)4,600円

 

<オールデイダイニング ヴィジョン&エモーション>

琉中洋和の当レストランでは朝食ビュッフェが再開し、身体に優しいメニューを中心にご用意しています。ライブキッチンではシェフがゲスト一人ひとりのために調理、出来立ての卵料理やフレンチトースト、パンケーキを提供します。地元のリピーターも多いランチビュッフェは、その種類の多さも定評がありますが、オーダーを受けてからサクサクの天ぷらや、温かいパスタ、お好みの握り寿司をシェフが目の前で調理するのが人気です。

  • 朝食: 6:30〜10:00(ラストオーダー 9:30) –  ビュッフェ 大人 2,640円 / 子供 1,100円
  • ランチ: 11:30〜15:00(ラストオーダー 14:30)-  ビュッフェ 大人 2,400円 / 子供 1,200円

 

<バー&ラウンジ ディベルティード>

琉球ガラスが美しいカウンターが幻想的なこのバー&ラウンジでは、毎日営業時間のほとんどがハッピーアワー!! 午後8時まではビール・グラスワイン・カクテル・スタンダードウイスキー・泡盛・焼酎など60種類以上のドリンクを半額で楽しめます。バーは一般的にテーブルチャージが多いですがテーブルチャージがないことも魅力の一つです。

営業時間:  15:00〜22:30(ラストオーダー 22:00)

※ ハッピーアワーは15:00〜20:00

 

*種類豊富な忘新年会プラン*

中国料理の居易園とホテル宴会場の2箇所で忘新年会プランをご用意しました。一年の締めくくりと始まりをホテル コレクティブで!

<中国料理 居易園>

 

4名様より、飲み放題2時間付き、要予約

  • 6,500円コース:前菜盛り合わせ・蟹爪の揚げ物・春巻・海鮮と豆腐入りとろみスープ・パリパリチキン・  豚スペアリブのピリ辛土鍋仕立て・牛肉そぼろ入り炒飯・杏仁豆腐
  • 8,000円コース:前菜盛り合わせ・山の幸入りフカヒレスープ・蟹爪の揚げ物or湯葉の包み焼き・北京    ダック・牛肉と野菜のオイスターソース炒め・海老と野菜のピリ辛ソース炒め・五目炒飯・マンゴープリン

 

<ホテル宴会場>

 

30名様以上、飲み放題2.5時間付き、要予約

  • PLAN A:5,500円 – 和洋中卓盛8品 or 和洋中ビュッフェ19品
  • PLAN B:6,600円 – 和洋中卓盛9品 or 和洋中ビュッフェ21品
  • PLAN C:7,700円 – 和洋中卓盛9品 or 和洋中ビュッフェ22品

 

*クリスマスケーキ販売スタート*

 

昨年もご好評いただいたクリスマスケーキ2種を今年も数量限定で販売します。小さな切り株の上で、サンタがやってくるロマンチックなクリスマスの夜が再現されたかのような「切り株ノエル~サンタの足跡~」と雪の舞うクリスマスを思わせる、苺を贅沢に使用したスクエア型の「ピュアホワイト」は11月5日より予約開始です。

 

  • 切り株ノエル~サンタの足跡~(5号) 4,000円
  • ピュアホワイト(11cm x 22cm) 4,000円

予約受付期間:  11月5日〜12月17日

販売期間:        12月23日〜12月25日(テイクアウトのみ)

※ 12月10日までのご予約で10%OFF

 

*沖縄感染防止対策認証制度 認証ステッカー獲得*

飲食店、宿泊事業における感染防止対策の強化を図るため、沖縄県の定める感染防止対策に係る基準に沿って、調査員が店舗調査を行ったうえで、基準を全て満たした店舗に「認証ステッカー」を交付する制度。ホテル コレクティブは宿泊事業も含め認証店舗として「認証ステッカー」を取得しました。安心安全の滞在をお約束します。

 

*ホテル コレクティブの美らスポット*

毎号ご紹介する撮影必須のスポット、今回はホテル コレクティブのアートをご紹介します。。

Vol.7 水しぶき

ホテルの1階ロビーに構える、中国の現代美術アーティスト、ZHENG LU(鄭路)さんの作品。彼の作品はテキストとサウンドの2つのスレッドで構成されます。「水しぶき」は唐時代の詩人“白居易”の詩『玩止水』に触発された作品で、近くで見ると詩(旧漢字)が反映されていることがわかります。

インド北西部のラジャスタン州に、シックスセンシズの要塞リゾートが誕生しました。シックスセンシズ フォートバーワラが居を構える要塞は、14世紀に建設されたものです。10年以上かけて大切に修復され、700年前の威厳のある姿を取り戻し、全室スイートのラグジュアリーなリゾートに生まれ変わりました。

10月15日にグランドオープンを迎えた当リゾートは、観光名所が盛り沢山のラジャスタン州を巡る忙しいスケジュールの合間に一息できる、安らぎの場所を提供します。野生のトラが多数生息していることで有名なランタンボール国立公園へのアクセスも良く、壮大な自然に触れることが出来ます。

インドの旧宮殿をリゾートに改修

5室のスペシャリティスイートを含む48室のスイートを備えたシックスセンシズ フォートバーワラは、2棟の宮殿と2つの寺院で構成されています。いずれも、バーワラ要塞内に所在し、以前はラジャスタンのロイヤルファミリーが所有していました。「イーストウィング」のスイートからはカントリーサイドを、「ウェストウィング」のスイートからはバーワラの村とその先の風景をお楽しみいただけます。70~280 m2 の広さを有するスイートは、歴史的な要塞の背景を引き立てる、コンテンポラリーなラジャスタンスタイルのデザインが特徴的です。最新テクノロジーと、Sleep With Six Senses(快適な安眠環境を提供するシックスセンシズ式快眠プログラム)が、スイートステイをさらに快適にします。ハンドメイドのマットレスやコットンを使用したベッドリネンのほか、安眠グッズもご利用いただけます。

ウェルビーイングのサンクチュアリ

2,800 m2 の広さを誇るシックスセンシズ スパとフィットネスセンターでは、シックスセンシズのシグネチャーマッサージから、アーユルヴェーダ・トリートメント、ナーチャリング・フェイシャル、マインドフルネス・プラクティス、パーソナライズされたウェルネスプログラムまで、幅広いメニューをご用意しています。

「アルケミーバー」では、“どこにでもありそうな材料を特別なものに変える”ことをコンセプトに、オーガニック菜園から届く新鮮な旬の材料、ラジャスタン州原産のエッセンシャルオイル、泥、クレイ、ジェル、植物油をブレンドし、ゲスト一人ひとりに合わせて、エネルギーを高めるシグネチャースクラブを手作りします。ゲストが“今この瞬間”に必要とするものに対応するアルケミーバーのサービスは、高度にパーソナライズされた体験の一つです。

地元食材と刺激的な美食の旅

リゾートのメインレストランは、シェフ・マシュー・クロップが率いる「ロウハニ」です。Eat With Six Senses(天然由来で地元での持続可能な栽培法による食材を用いたシックスセンシズ流の食体験)に基づき、直営のオーガニック菜園と近隣の村の農場から届く地元食材をふんだんに使用しています。中世の要塞ドームがドラマチックな雰囲気を演出するロウハニで、インド料理を構成する要素と風味を生かした、イノベーティブな創作料理をご堪能ください。

そして、「ビューイング・ギャラリー」ではソムリエが厳選したワインを、「ラジャワット・ルーム」では、シグネチャーカクテルをお楽しみいただけます。華麗な「バーワラ・ロイヤル・ボールルーム」は、ウェディングなどのお祝いに最適です。経験豊富なシェフが腕を振るい、ゲストの理想を形にした特別な一日は、忘れられない思い出になるでしょう。

サステイナビリティための取り組み

14世紀にチャウハン(インドのカースト制度における支配者層「ラージプート」)によって建設されたバーワラ要塞の修復は、バーワラ貴族出身のラジャ・マン・シン氏を祖父に持つプリトヴィラージ・シン氏が、不動産ディベロッパーの「Espire Group」と一緒に手がけました。第2次世界大戦中、祖父のラジャ・マン・シン氏は、ジャイプール軍と共に参戦しイギリス軍に協力しました。その功績が認められ、名誉あるラオ・バハードゥルの称号が授与されています。

シックスセンシズ フォートバーワラの建築デザインは、ニミッシュ・パテル氏とパルル・ザヴェリ氏が率いるコンサルタント事務所「Panika」が監修しました。景観設計家のサヴィタ・プンデ氏と園芸家のプラディープ・キシェンが保全ための専門家チームに加わり、伝統的な庭園の修復と共に、水源の保持と同地固有の動植物の保護にも取り組みました。

リゾートの造園チームは、バーワラ湖の再生プロジェクトにも力を注いでいます。地下水の水位を上昇させるために、低水位の原因の一つである外来植物を取り除き、在来種を植えてバランスを取り戻す取り組みを実施しているほか、地域コミュニティと協力して水の管理を行っています。当再生プロジェクトにより、バーワラの村にとっても新鮮な水へのアクセスが容易になります。

さらに、リゾートは、逆浸透膜の水処理プラントも完備しています。最高品質のミネラルウォーターと炭酸入りミネラルウォーターを作り、再利用可能なガラス瓶に詰めて、ゲストに提供することにより、輸入などの飲料水の調達に必要となるエネルギーの消費を避けることができます。

アクセス方法

シックスセンシズ フォートバーワラは、ジャイプール空港より車で2.5時間、首都デリーより車で6〜7時間の距離に位置しています。リゾートからランタンボール国立公園までは、車で30分です。

沖縄に緊急事態宣言が出る前、5月某日、沖縄那覇市のホテル コレクティブに行ってきました。羽田—那覇の減便が続く中、それでもお昼過ぎには那覇に着きたい、復路は早めの夕食まで楽しめそうな時間まで那覇にいたい、という希望のフライトは健在でした。出発直前に、那覇空港でPCR検査の陰性か否かを聞かれる、空港内で検査が可能、などの情報が飛び込んできましたが、那覇空港内のPCR検査場やその案内は全く目にしないまま、普通に到着してそのままタクシーでスムーズに那覇市内に向かうことができました。

空港からはわずか15分ほどで那覇の中央部、国際通りに到着。国際通りの中程に「そびえ立つ」と言っても過言ではない大型ビルが出現。あ、エントランスに見覚えがあるハートのオブジェ。そう、ホテル コレクティブです。国際通りに面した側は車を停められないので、建物の裏側に車寄せがあり、タワー式の駐車場もホテルの裏側にありました。タクシーのドライバーがその車寄せの存在を知らず、中途半端な場所で車から降りてしまいましたが、皆さん、タクシーで当ホテルにご到着の際は、ドライバーさんに「裏側に車寄せがあります」、と教えてあげてください!その車寄せのエントランスの前には立派な(自慢の)琉球松が植えられ、沖縄の守り神シーサー象(2体一組)が家内安全と無病息災を願いつつゲストを迎えてくれます。獅子が沖縄の方言(うちなーぐち)でシーサーとなったそうです。

ホテル コレクティブは那覇初のフルスペック・シティーホテル、という表現を何度も見聞きしていたので、「那覇の他のホテルには揃っていない、施設が完備されたシティーホテル」であることを事前に認識しておりましたが、ホテル コレクティブはすべてにおいて予想と期待をはるかに上回るホテルでした。しかも、アーバンリゾートと呼びたくなる雰囲気が満載で、那覇だけでものんびりと休暇を楽しめるという確信も持ちました。期待を上回った点を一つずつご紹介していきます。

 

客室 — ジュニアスイート

全260室のうち、各フロアに1室ずつ、わずか9室しかありませんが、ジュニアスイートがかなりお勧めです。寝室には琉球畳を敷いた和の空間があり、ごろんと寝転がることもできるスペースが新鮮でした。ジュニアスイートという名称ながら、寝室とリビングは扉で完全に仕切られ、独立したリビングルームには、65インチのテレビが備えられています。寝室のテレビも65インチで、これは気分が上がります。

 

ジュニアスイートのみならず、通常の客室にも、琉球ガラスの特注ランプが備えられており、沖縄らしさを感じさせてくれます。そして全室共通の洗い場があるおうちっぽい広いバスルーム、又々おうちっぽくスペースがしっかり確保されたトイレが居心地の良さをアップしてくれます。そして感心したサービスの一つが、客室内の冷蔵庫に、毎日オリオンビールとお茶が2本ずつ届くこと。冷蔵庫も冷蔵機能が優秀で、よく冷えたビールが楽しめましたよ。もう一つ感心したのが、客室の家具。R(アール)が多い、つまり角がほとんど無いこと。デザイン上のこだわりもありますが、家具の角にぶつかって痛い思いをすることってありますよね。そんなことが無いように、という心遣いですべての家具を特注しているそうです。

客室 — プレジデンシャルスイート

那覇で最大級の広さ、161㎡のプレジデンシャルスイートはWOWでした。最上階の13階からの景色は市内全体を見渡すダイナミックなビュー。広々としたリビングルームには、バーカウンター、中国料理店の豪華個室にあるような円卓、ソファのエリアが揃い、大型スクリーンを天井から降ろすと、プライベートシネマルームに早変わり。実際、20人ぐらいの上映会も可能です。さらに驚いたのが円形ジャクージ付きのバスルーム。バスタブからテレビがみられるからといっても誰も驚きませんが、ドライサウナとミストサウナ完備にはびっくり。そして、このプレジデンシャルスイートは13階の廊下の端に位置するのですが、その手前の客室5室とあわせて、トータル6室を廊下に作り込まれた扉で仕切ることで、完全プライベートな、貸し切りのスペースができあがるのです。スーパーセレブがお付きの人と一緒に、フロアの一部をチャーターできる、というアイディア、秀逸ですね!(プレジデンシャルスイートに関する予約やお問い合わせは、ホテルに直接、要ご連絡です。)

13階にはAltitude(アルティテュード)というエグゼクティブラウンジがあり、プレジデンシャルスイート、ジュニアスイートのゲストと、13階のプレミアツインのゲストにご利用いただけます。朝食、ティータイム、夕方のカクテルを無料で用意しています。このラウンジは屋外エリアも備えており、1日一組限定のBBQディナーをそこで楽しめるジュニアスイート限定パッケージもあるそう。数年後に、首里城が再建されたら、このラウンジの屋外エリアから見ることができますよ。(撮影時は、緊急事態宣言前でしたが、ラウンジはクローズしていたため、無人の状態で撮影させていただきました)

 

レストラン — 居易園(きょいえん)

沖縄のNo.1中国料理と聞いておりましたが、期待通り、美味しい中国料理メニューと飲茶メニューが揃っていました。おちついた雰囲気のウッディーな内装も素敵でした。曜日により食べ放題の飲茶ランチやディナーのサービスもあり、地元のゲストにも大人気。入り口にレストランのマスコットのような存在の「ふーちゃん」のオブジェが置いてあり、今はマスク姿ですが、見る人がふっと笑顔になれる清涼剤のような存在でした。

  

レストラン — Vision & Emotion(ヴィジョン&エモーション)

オールデイダイニングは、朝食と昼食時はヴィジョン&エモーションの名称でインターナショナルビュッフェを提供。普段、あまりビュッフェに食指が動かない私ですが、このランチビュッフェは自信を持ってお勧めできます。バラエティーが豊富なことはもちろん、各アイテムの質が高いことに驚きました。寿司カウンタでは、注文してから握ってくれますし、天ぷらも注文してから揚げるので熱々の天ぷらをいただけます。豚シャブコーナーでも、注文後に豚肉、野菜、麺を鍋にいれてしゃぶしゃぶ。パスタも目の前で茹でたての麺を調理してくれますし、ローストビーフのクオリティーも高かった!私自身はデザートまでたどり着けませんでしたが、パティシエが腕をふるうデザートは14種類もあるそうです。あ、デザートコーナーとは別にあったアイスクリーム用の冷凍庫で、沖縄の有名メーカーBLUE SEALの紅イモを見つけて、これはいただきました。沖縄らしいチョイスですよね。 このランチビュッフェは、レストランの開店前に列ができることも、前日は完全に満席だった、という話も納得がゆきました。

レストラン — La Plata(ラ・プラータ) 碧海庭(へきかいてい)

夜になるとこのオールデイダイニングはラ・プラータ及び碧海庭と名前が変わり、メニューもスペインのタパス料理と創作和食料理のアラカルトに変身します。レストランは一つなので、タパスと和食メニューをミックスでオーダーすることも可能です。今回、メニューにはない琉球料理のフルコースを日本料理の上原料理長がお試しで用意してくれました。上原シェフは沖縄県が現在69人のみ認証している「琉球料理伝承人」の一人です。ラ・プラータのメニューに、沖縄料理のアイテムはいくつか入っていますが、本格的な琉球料理(オジリンは琉球時代に首里城で外国からのゲストをもてなすために生まれた宮廷料理だそうです!)はこれから提供予定とのこと。今まで知っていた沖縄料理とは異なる分野で、その繊細な味付けや盛りつけは、おそらく日本料理の技法も取り入れられており、ホテル コレクティブならではの琉球料理となりそうで、乞ご期待です。

 

バーラウンジ — Divertido (ディベルティード)

前出のレストランと同じ4階に位置するバーラウンジは、美しい青い琉球ガラスのカウンターがひときわ目をひきます。奥にある、4-5人で利用できるプライベートルームの絵画も、その手間に飾られている(よく見ると)糸で描かれたジミヘンの絵もかなり雰囲気ヨシでした。でも、特筆すべきはここのハッピーアワー。なんと60種類以上のメニューが午後3時から7時まで表示価格の50%off という破格のサービス!特別銘柄は除くとはいえ、十分美味しいお酒が楽しめます。次回、3時にチェックインしたら直行ですね(笑)。

  

ディベルティード横のドアから外にでるとホテル コレクティブ自慢のアウトドアプールに直結します。25mの開放感あふれるスイミングプールは、このホテルのロケーション(国際通りのど真ん中)を一瞬忘れさせるほどのリゾート感。プールサイドテラスでは5月から11月まで、ビアガーデンも楽しめます。夜のプールのライティングも幻想的で、夜風に吹かれながらしばしぼーっと眺めていたくなるようなプールでした!

 

アーバンリゾートと呼びたい

那覇、国際通りのど真ん中のシティホテルでありながら、リゾート感も満載のホテル コレクティブ。私は「サウナー」ではないので今回見学しただけですが、ドライサウナ、ミストサウナ、水風呂、湯船、シャワー、休憩エリア、ロッカーエリアが完備されたサウナ&バスルームもリラクゼーションに最適でしょう。客室は居心地ヨシ、館内にはフィットネスルーム、スパももちろん完備、食事のクオリティーも高いとなったら、那覇市の中心地でありながら、ホテルから一歩も出ないお籠もり型リゾート的な滞在もアリだな、と思えるアーバンリゾートでした。

*沖縄県の緊急事態宣言発令に伴い、一部のレストランが休業、及びサービス内容の変更などがあります。

Texts: Yuki Obara

Photos: Hiro Matsui (一部除く)

世界最高のホテルの一つとして認知されているラ・マムーニアはかつてないほどの魅力をたたえ、皆さまのお越しをお待ちしています。総支配人、ピエール・ジョエムの指揮と情熱のもとで、著名な建築デザインのデュオ、パトリック・ジュアンとサンジット・マンクは、ホテル内に新しく誕生した魅力的な場所をダイナミックなエネルギーを感じるスペースとして見事に造り上げました。

 

レストラン

L’Asiatique par Jean-Georges(アジアティーク by ジャン-ジョルジュ)

官能的とも言えるこぢんまりとした空間。伝統あるモロッコスタイルの装飾と、ジャン-ジョルジュの料理が完璧に調和し、家具は装飾と料理の2つの世界観を効果的につなげています。中華、和食、タイ料理のエッセンスを加えたシェフの料理のように、両者の要素が精巧に融合されています。東南アジアから日本まで続く美食の旅を楽しめる当レストランには、シェフのジャン-ジョルジュが生み出したオリジナルの世界が広がっています。アジアの旅へと誘う演出に加え、綿密に配置された照明がもたらす甘い魔法により、あなたのお気に入りの場所となるでしょう。

メニューは、素晴らしい東洋の味を発見するための魅惑の旅として構成されており、細かく刻まれたシャキシャキ野菜と洗練された創作寿司など、シェフは、アジアの味を巧みに再解釈し、美しい一皿に表現します。シェフのクリエイティビティと高い技術によるひねりの効いたアジア料理をぜひご堪能ください。

L’Italien par Jean-Georges(イタリアン by ジャン-ジョルジュ)

かつてのフレンチレストラン「ル・フランセ」は、シックでリラックスしたラグジュアリー・トラットリア「イタリアンbyジャン-ジョルジュ」に生まれ変わりました。巨大な温室を彷彿とさせるデザインで、レストランと庭が完全に融合しています。床から天井までの大型の窓は、庭の植物に向かって大きく開き、光と新鮮な空気を取り入れます。料理が目の前で行われる、ショーキッチンもお楽しみいただけます。

20メートル以上のフレスコ画が庭を反映します。上質で繊細なグルメ料理の数々を提供します。フレンドリーで洗練された精神をもつシェフのジャン-ジョルジュ・ヴォンゲリスティンは、見事にこの豪華なトラットリアに変身させました。

Le Marocain(ル・マロカン)

マラケシュの典型的なモロッコ料理レストランでの食事は、ラ・マムーニアで欠かせない体験です。このレストラン「ル・マロカン」は、魅力あふれる温かい雰囲気の中で、ゲストを友人として迎えてもてなす、モロッコの風習を称え、踏襲しています。

マラケシュのモロッコ家族料理は、モロッコのすべての繊細さと色を見事にとらえているシェフ、ラシッド・アゴライにより、典型的でありながら洗練された料理となってゲストを魅了します。

Le Pavillon de la Piscine (ル・パビリオン・ドゥ・ラ・ピシン)

既存の建物をアップグレードし、ビュッフェスタンドを飾る新しい記念碑のようなシャンデリアが特徴的なスペースとなりました。

中央にマジョレル公園の青い噴水を彷彿とさせる円形のレイアウト。ラ・マムーニア特有の装飾が季節の変化に応じて展示されます。空間はモノクロで明るく、ゲストに提供する新鮮で多様性に富む食事を際立たせています。

バーとティーサロン

Le Bar Majorelle(バー・マジョレル)

バー・マジョレルは、フランスの画家であり東洋学者、マラケシュを愛する著名人、ジャック・マジョレルにちなんで名付けられた華やかな場所です。

ピエール・エルメはスイーツのみならず、洗練されたビストロメニューも監修しています。昔ながらの仔牛のブランケット、カニのサラダ、バーガーなど、パリジャンスタイルのコーヒーとマッチする、創意工夫をこめたメニューをお楽しみいただけます。もちろん、シグニチャーデザートもお忘れなく。その特別なデザートでこのきらめくメニューが完成するでしょう。

Le Salon de Thé par Pierre Hermé(サロン・ド・テbyピエール・エルメ)

サロン・ド・テbyピエール・エルメは、壁に沿って向かい合う長いすを備えたモロッコのサロンのスタイルを取り入れています。

サロン中央部には大理石の噴水が地面から出てきているように見える空間があり、その水は巨大なガラスのシャンデリアが映し出しています。その美しいシャンデリアはロビー中央からも目に飛び込んできます。

パティスリー界のピカソと称されるピエール・エルメの創作を味わいたいという願望は自然に生まれてくるでしょう。このティーサロンでは、ピエール・エルメのアフタヌーンテイーに加え、朝食や軽食もお楽しみいただけます。

Le Bar de la Piscine(バー・ドゥ・ラ・ピシン)

この新しい円形のバーは、より陽気で楽しくなるよう設計されています。

ラ・マムーニアの庭園の中心部にあるバー・ドゥ・ラ・ピシンは、植物と花の装飾で、緑あふれる庭園に完全に溶け込んでいます。一日中いつでも、この楽しい緑のオアシスは、敷地内菜園から採れ立ての果物や野菜を使うさわやかなジュースのセレクションを提供します。また、スペシャル・カクテルもぜひお試しください。

Le Churchill(チャーチル・バー)

ラ・マムーニアのランドマーク的な存在して常連客に親しまれてきた「チャーチル・バー」は、ホテルの歴史と、ホテルがもてなしてきた著名人たちにまつわるストーリーに溢れています。 バックライト付きの布張り壁、全体を包み込むような温もりのある木目天井、そして、スモークオークの床から浮かぶように輝く馬蹄形の黒大理石のテーブルが醸し出す温かな雰囲気は、古き良き時代の英国の鉄道車両を彷彿とさせます。

パリで最古のキャビアメーカー「キャビアリ」の自家製キャビアと、卓越したスモークサーモンは美食家をもうならせる超シックな体験を提供します。カクテル愛好家のために、チャーチル・バーのバーテンダーは特別なスピリッツを用いて、季節ごとに大胆なカクテルをデザインします。

Le Menzeh par Pierre Hermé(メンゼbyピエール・エルメ)

ラ・マムーニアの最初の歴史的建造物であるメンゼは、伝説によれば長い間「マーラバウト」と呼ばれていました。バラと樹齢100年のオリーブの木が並ぶ小道をしばし歩くとたどりつく位置にあります。ピエール・エルメのリーダーシップの下、この魅力的な絵のように美しいパビリオンでは、アイスクリーム、ペストリー、その他のチョコレートのデザートを提供しています。モロッコの伝統的なミントティーも人気メニューの一つです。モロッコの生活を感じられる貴重な時間をお楽しみいただけます。

 

ラ・マムーニアは、建築デザイナーのサンジット・マンクとパトリック・ジュアンが共同設立したジュアン・マンク・エージェンシーと共に、2021年9月13日にドバイで開催された、最も美しいホテル、レストラン、バーを表彰する世界的デザインアワード「MEA AHEAD  Awards」の授賞式にて、2部門の受賞に輝きました。

デザイン、レストラン、ホテルの専門家から成る選考委員会は、最近改装されたラ・マムーニアの「アジアティークby ジャン-ジョルジュ」をレストラン部門賞に、「チャーチル・バー」をバー、クラブ、ラウンジ部門賞に選出しました。いずれの改装も、サンジット・マンクとパトリック・ジュアンが手がけました。

ラ・マムーニアの総支配人のピエール・ジョエムは、「この度の受賞を大変光栄に思うと同時に、パトリック・ジュアンとサンジット・マンクが手がけたラ・マムーニアの改修において、私たちの建築に関する選択とデザインに関する判断が正しかったことを裏付けるものであり、大きな喜びを感じております。」と、述べています。

卓越したホスピタリティ、エクスペリエンス、デザインを表彰する「AHEAD Awards」は、毎年4つの地域で実施され、ワールドファイナルで締めくくられます。世界をリードするホテルのオーナー、ディベロッパー、オペレーター、建築家、デザイナーが参加する当アワードの授賞式は、シンガポール、マイアミ、ドバイ、ロンドンで開催され、各地域で最も優れた新しいホテルプロジェクトを称えます。

「アジアティークby ジャン-ジョルジュ」について:

「アジアティークby ジャン-ジョルジュ」は、官能的で親密な場所です。伝統あるモロッコスタイルの装飾と、ジャン-ジョルジュの料理が完璧に調和しています。装飾と料理の2つの世界観を効果的につなげているのは家具です。中華、和食、タイ料理のエッセンスを加えたシェフの料理のように、両者の要素が精巧に融合されています。

東南アジアから日本まで続く美食の旅を楽しめる当レストランは、シェフのジャン-ジョルジュが生み出したオリジナルの世界が広がっています。東南アジアの旅へと誘う演出に加え、綿密に配置された照明がもたらす甘い魔法により、夜は、恋人たちのレストランになります。

メニューは、素晴らしい東洋の味を発見するための魅惑の旅として、分かりやすく構成されており、細かく刻まれたシャキシャキ野菜と洗練された創作寿司など、シェフは、アジアの味を巧みに再解釈し、美しい一皿に表現します。シェフのクリエイティビティと高い技術によるひねりの効いたアジア料理をぜひご堪能ください。

「チャーチル・バー」について:

ラ・マムーニアのランドマーク的な存在して常連客に親しまれてきた「チャーチル・バー」は、ホテルの歴史と、ホテルがもてなしてきた著名人たちにまつわるストーリーに溢れています。 バックライト付きの布張り壁、全体を包み込むような温もりのある木張り天井、そして、スモークオークの床から浮かぶように輝く馬蹄形の黒大理石のテーブルが醸し出す温かな雰囲気は、古き良き時代の英国の鉄道車両を彷彿とさせます。

極上のシャンパンとスピリッツのコレクションに加え、パリで最古のキャビアメーカーの一つ「キャヴィアリ(Kaviari)」から届くラ・マムーニアの特注品「キャビア・メゾン」やスモークサーモンなど、洗練された美食体験も見逃せません。

ホテル中央のラ・ギャラリー・マムーニアに位置する当バーは、店名の由来となったウィンストン・チャーチル元英国首相をトリビュートした、英国らしい気品を備えた居心地の良い空間です。贅沢な時間と最高級品を求めるゲストにぜひお越しいただきたいスポットです。

バーテンダーは、カクテル愛好家のために、厳選したスピリッツを使用した大胆なオリジナルレシピのカクテルもご用意しています。

タイ南部に位置するシックスセンシズ サムイは、待望のオーシャンフロントレストラン&バー「Drift at the Beach」(ドリフト・アット・ザ・ビーチ)を公開しました。“ビーチでのんびり過ごす” という意味の店名が表すように、チルアウトできる開放的な空間を備えています。

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手つかずのビーチと紺碧色の海が広がる静かな入り江に佇む当レストランは、自然の美しさを満喫しながら空想に耽ることができる理想的なスポットです。穏やかな景色が、日々のストレスを忘れさせてくれます。海を一望できる高台に、心地よい風が吹き渡るオープンエアのバー、塩水プール、日陰のオープンスペースを完備し、読書を楽しんだり、岸に打ち寄せる波の音に身を委ねたりしながら、飾らず自然体で過ごしていただける安息の場所を提供します。

そして、タイ料理とヨーロッパ料理の美味しい小皿料理から、風味豊かなシーフード料理、最高級の肉料理まで、グルメなゲストを魅了する料理の数々が、リゾートのオーガニック菜園「Farm on the Hill」(ファーム・オン・ザ・ヒル)で栽培された、新鮮なハーブやサラダ野菜と共にテーブルを彩ります。薪窯から出てくる香ばしい焼き立てピザもお勧めです。早めのランチや、昼下がりの贅沢なご馳走を楽しめる当店は、日光浴好きのゲストにも最適なロケーションです。ミクソロジストが腕を振るうバーでは、オリジナルレシピのカクテル、自家製のコンブチャ、フレッシュジュース、ガーデンソーダをご堪能ください。

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Drift at the Beachは、ゆっくり寛いでいただけるだけではなく、朝のヨガや星空映画会など、ゲストが参加できる各種アクティビティもご用意します。さらに、ビーチサイドのロマンチックなウェディングや、特別なイベントの会場としての貸し出しも行います。花嫁の美しさを一層引き立てる素晴らしい眺望がウェディングを盛り上げます。各イベントは、一貫性と情熱を兼ね備えたリゾートのチームが、主催者のご要望に合わせてお手伝いします。

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レストランのすぐ隣に位置するヴィラは、新設の2ベッドルーム「Beach Reserve」(ビーチ・リザーブ)です。想像をはるかに超えたラグジュアリーな当ヴィラは、大きなインフィニティプール、広々としたリビング、トロピカルガーデンを擁し、ビーチへも直接アクセス可能です。広いプライベート空間は、大人数の家族旅行はもちろん、特別なお祝いや集まりに最適です。

詳細は、メール(reservations-samui@sixsenses.com)またはお電話(+6677245678)にてお問い合わせください。

全室プライベートプール付きヴィラのラグジュアリーリゾート「トリサラ」より、プーケットで初にして唯一のミシュランレストランPRUでのディナーがセットになったギフトカードが登場しました。
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「One Night Under The Stars – PRU at Trisara」 オファー

ギフトカードには、オーシャンビュー・プール・ジュニアスイートでの1泊の滞在と、プーケットで最初で唯一のミシュランの星を獲得したレストランであるPRUでの2名様用の5コースセットメニューが含まれています。

<選べるプラン>
1、宿泊+PRUでのディナー(2名分)         THB 22,000+++
2、宿泊+PRUでのディナー(2名分)+朝食(2名分) THB 24,000+++

販売期間 2020年8月31日まで
使用期限 2021年9月30日まで

<追記料金が発生する期間(1泊あたり)>
・2020年10月1日〜6日のご宿泊       THB10,000
・2020年12月24日〜2021年1月10日のご宿泊 THB25,000
・2021年2月11日〜17日のご宿泊  THB10,000
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<PRUについて>
2016年11月にオープンした「プル」は、プーケット屈指の高級リゾートであるトリサラ内に位置する、モンタラ・ グループのレストランです。アンダマン海周辺地域ならではの食材とタイ国産の最高品質の食材の持ち味を生かした、ク リエイティビティあふれる食体験を追求しています。開業前の2016年8月よりリゾートが所有する土地に農園を運営 するほか、サステイナブルなサプライヤーネットワークの形成、地域固有の特別な食材を探すフォアジング(海産物や自 生する植物の採集)を行うなど、その姿勢は徹底しています。
2018年には、『ミシュランガイド2019年版』の一つ星を獲得し、プーケットのレストランで初めてかつ唯一とな る快挙を達成しました。『ミシュランガイド2020年版』でも一つ星を保持し、現在も、タイの首都圏外において唯一 のミシュランの星付きレストランです。

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トリサラ、プーケットは、ミシュランの星付きレストラン「PRU(プル)」の営業を2020年7月3日より再開し、レストラン内での食事を提供します。営業の再開に合わせて、安全と衛生のための新しい基準を導入すると同時に、農家や職人を含むローカルコミュニティとの強い結びつきから誕生した、新しいディナーメニューも披露します。さらに、美味しさを追求したデリバリー専用の商品ラインも取り揃えます。
図1
「プル」の研究開発チームは、一時休業期間中、生物多様性の保全を促進するサプライヤーの新規開拓と、地元農家の支援に取り組みました。支援内容は、栽培種の選定から作物保護、生産性の向上まで多岐にわたりました。「Dine Good Do Good(良い食事をし、良いことをする)」のフィロソフィーを掲げるトリサラは、コミュニティ全体が未曽有の困難な時期を迎える中、経済成長を生み出し続けられるよう努めることが極めて重要であると考え、新しいプレートとテーブル装飾のために、地元の職人たちを雇用しました。
PRU-Restaurant-2019-8711
既にサービスを開始しているトリサラのデリバリー「Trisara With You(トリサラ・ウィズ・ユー)」では、ローカル食材を詰めた「Zero Waste Gourmet Recipe Boxes(ゼロ・ウェイスト・グルメ・レシピ・ボックス)」を配達しています。食材セットには、受賞歴のあるシェフが考案したレシピ、さらに、生ごみの処理方法やコツも含まれています。そして、「プル」のグルメな商品ラインが、デリバリーサービスのプラットフォームに新たに加わる予定です。

「プル」は、営業再開に向けた準備として、地元のファミリーを対象とした特別な体験「Hideaway at PRU JAMPA(ハイダウェイ・アット・プル・ジャンパ)」を直営ファームで開催しました。参加者同士が再びつながるきっかけを提供し、自然の中でストレスを解消してもらうことが目的でした。本企画で設置されたポップアップスペースは、レストラン再開後も営業を続け、一口サイズの創作料理やナチュラルな素材にこだわったドリンクを提供します。トリサラのシェフたちが当スペースの厨房を交代で担い、心躍る屋外ダイニング体験をお届けします。
PRU Team
トリサラは、安全なダイニング体験を提供するために、下記の項目を含む数多くの対策を講じています:

• レストランの雰囲気を損なうことなく、物理的距離を確保できるようにテーブルと椅子を減らし、店内の収容人数を制限する
• 壮大なオーシャンビューをお楽しみいただけるよう配慮しながら、テーブルと椅子の位置を変更し、より一層物理的距離を確保できるようにする
• レストランのホストは、入り口、待合エリア、順番待ちにおいて、十分な距離を保てるようにゲストを誘導する
• 接触可能なすべての表面の定期消毒と、テーブルセットアップ全体のUVC消毒を実施する
• ゲストがスマートフォンでメニューを閲覧できるようにQRコードメニューを導入する
• 厳しいHACCPガイドラインに基づいた、食材の受け入れ、保存、調理を徹底する
• ゲスト用に手指消毒剤を用意する
• スタッフのマスク着用を実施する

「プル」は、金曜日~月曜日、夕方6時よりディナーサービスを提供予定です。
事前予約が必要です。詳しくは、ウェブサイト(www.prurestaurant.com)をご覧ください。

2020年7月1日にホテル再開を目指すル・ムーリスは、一足先にご自宅にホテルの味をお届 け致します。季節を通して、ル・ムーリスに素晴らしい食材を届けてくれている生産者を支 援する気持ちを込め、ル・ムーリス アラン・デュカスのエグゼクティヴ・シェフ、アモリー・ブウールが準備した料理をテイクアウトして頂けるサービスを、5月28日より開始致します。

Le Meurice à la maison - Chef Amaury Bouhours

5月11日より外出禁止令が緩和されたフランス。まだ油断ができない状況ではありますが、 ホテル再開の前に、「ル・ムーリスの味を自宅で」とお客様のリクエストに応えて、前菜 ・メイン・デザートをご自宅で楽しんで頂けるお持ち帰りメニューをご提案します。例えば、マリネしたスズキ、ルバーブとコリアンダー添え、マトウダイのグリル、ウイキョウとズッ キーニ。そしてデザートには世界的に有名なシェフ・パティシエ、セドリック・グロレのマントンのレモンをご用意。

Le Meurice à la maison - Citron 2.0 (2)

ご自身でお料理を楽しみたい方には、「生産者のパニエ」をシェフがご用意致します。内容 は2kgの雌鶏1羽、オマール海老2匹、季節の野菜、ハーブ、食用の花と50mlのオリーブオイルも一本。レストランで普段調理する上質な素材を詰め込んだこのパニエには、シェフのこだ わりのポイント、アドバイスのレシピが付いています。新鮮で最高級の食材を自宅で楽しみながら、現在、窮地に立たされている生産者を支援することにも繋がる、ル・ムーリスが提 案するテイクアウト。オプションでワインも一緒にオーダーして頂けます。

• コースメニュー 1名様 70ユーロ(前菜・メイン・デザート)飲み物別途

• 生産者のパニエ 4名様分 130ユーロ 飲み物別途

Le Meurice à la maison - Tortellini, blettes et ricotta (1)

ご予約情報

予約は木曜日から月曜日まで、12時から17時(翌日のご用意) 電話予約:01 44 58 10 44 メール予約:commande.lmp@dorchestercollection.com メニューは毎週更新するので、サイトよりご覧ください。dorchestercollection.com/fr/le meurice

パリ市内配達可(料金9ユーロ)
ル・ムーリスで引き取りをされる場合はホテル裏の15 Rue du Mont Thabor 75001 まで、12時 から19時の間に受け取り可。

新型コロナウイルス感染拡大と予防につきまして、ル・ムーリスはスタッフとお客様の安全 を第一に、徹底した対策を講じております。安心してお迎えできますよう、準備からお受け 渡しの全ての工程で、衛生管理を徹底的に行っております。

生産者:
• ムティエ・オ・ペルシュの生産者、ベネディクト・ポワソの育てたキュロワゾー産の雌鶏

• ブーローニュ・シュール・メールの漁師、ミカエル・ヴィヨのオマール・ブルー

• アロンヌの農業者、ディディエ・ピルの野菜

• ボー・ドゥ・プロヴァンスのオリーブ農家、ザヴィエ・アラザールのオリーブオイル