昨年夏の成功をうけ、ザ・ドーチェスター・ルーフトップが2022年春に再びオープンしました。受賞歴に輝くドーチェスターのバーチームが、新たなカクテルメニューと共におもてなしいたします。

 

2022年3月21日に9階にオープンしたこの隠れ家の様なカクテル・ポップアップでは、ザ・ドーチェスター・ルーフトップの新しいエキセントリックなインテリアの中で巧みに作られたカクテルメニューをお楽しみいただけます。

クルボアジェとの特別なコラボレーションにより、再現されたこの隠れ家は、魅力的なアートワーク、ライブ音楽、カクテルと息を呑むような景色を組み合わせたセンセーショナルな体験が大きな魅力です。季節のカクテルシリーズのメニューは、今まさに春の素晴らしさをエンジョイしていただけます。

カクテルのコンセプトの背後にあるインスピレーションについて、ヘッドバーテンダーのルシア・モンタネッリは次のようにコメントしています。 「春は私のお気に入りの季節です。最も多彩な材料が揃うこの季節にインスパイヤされ、新しいブレンドの数々が誕生します。これらのメニューは春をミューズにしたアーティストに捧げます。」

ハイドパークとイーストロンドンの景色を望むザ・ドーチェスター・ルーフトップは毎日営業しており、モルト・ミュージック・グループとヤマハミュージック・ロンドンとの提携により、ライブ音楽とカクテルを楽しみながらリラックスできるラウンジエリアが誕生しました。

 

ザ・ドーチェスター・ルーフトップは、2021年、ザ・ドーチェスターの90周年に合わせてオープンしました。 2021年夏には、アラン・デュカス、トム・ブートン(ザ・ドーチェスターのグリルレストラン)、マリオ・ペレラ(スリランカ料理)、姉妹ホテルのビバリーヒルズ・ホテル、ポロラウンジなど、様々なシェフとのコラボ・ポップアップも開催しています。

ザ・ドーチェスター・ルーフトップの詳細は、

https://www.dorchestercollection.com/en/london/the-dorchester/restaurants-bars/the-dorchester-rooftop

よりご覧いただけます。

2022年3月ドーチェスター・コレクションは、故エリザベス・テイラーの生誕90周年を記念し、ハウス・オブ・テイラーとパートナーシップを締結したことを発表しました。

伝説的な大女優であり、社会活動家としても知られたデイム・エリザベス・テイラーは、ザ・ドーチェスタービバリーヒルズ・ホテルの常連客でした。英国出身でハリウッドの黄金時代を築いた往年の大スターは、生涯にわたりドーチェスター・コレクションを特別な日を祝う場所として愛用しました。

女優として60年にもわたるキャリアを築いたテイラーは、アカデミー主演女優賞に5回ノミネートされ、その内『バターフィールド8』と『バージニア・ウルフなんかこわくない』で2回同賞を獲得しました。特に、『バージニア・ウルフなんかこわくない』では、英国アカデミー(BAFTA)の主演女優賞、ニューヨーク映画批評家協会賞の主演女優賞など、数多くの賞を総なめにしました。

映画のみならずドラマや舞台でも高い評価を受け、1960年のドラマ『去年の夏突然に』でゴールデングローブ賞の主演女優賞を受賞し、1981年にリリアン・ヘルマンの『ザ・リトル・フォックス』のリバイバル作品で、トニー賞演劇主演女優賞にノミネートされました。さらに、ゴールデングローブ賞のセシル・B・デミル賞、全米映画俳優組合功労賞、BAFTAフェローシップ、ケネディ・センター名誉賞など、多数の功労賞も授与されています。

彼女は、HIV/AIDSに対して熱心に取り組む社会活動家でもありました。1985年、「米国エイズ研究財団」(amfAR)に共同設立者として参画し、1991年、「エリザベス・テイラーAIDS基金」を設立しました。これらの取り組みが高く評価され、1987年にフランスのレジオン・ドヌール勲章、1993年にアカデミー賞のジーン・ハーショルト友愛賞、2000年にGLAADヴァンガード賞、2001年にアメリカの大統領市民メダルが贈られています。

ドーチェスター・コレクションは、デイム・エリザベス・テイラーの女優、実業家、HIV/AIDS活動家としての比類のない功績に敬意を表し、彼女が最も愛した2室のスイートを、彼女の名を冠した名称に改名しました。ザ・ドーチェスターのハーレクイン・スイートは「エリザベス・テイラー・ハーレクイン・スイート」、ビバリーヒルズ・ホテルのバンガロー5は「エリザベス・テイラー・バンガロー5」となり、テイラーの世界観に触れられる特別なスイートステイをゲストに提供します。

彼女がザ・ドーチェスターに初めて宿泊したのは、17歳の時でした。その後生涯を通じてイギリスの常宿として愛用しました。中でもペントハウスのハーレクイン・スイートがお気に入りで、彼女の“第二の家”になりました。20世紀FOXと『クレオパトラ』の出演交渉を行い、ハリウッド女優史上初となる100万ドル以上の出演料を獲得した時も同スイートに宿泊していました。そして、1960年代と1970年代は、クレオパトラの撮影で出会い結ばれたリチャード・バートンと一緒に頻繁に利用しました。2000年、バッキンガム宮殿にてエリザベス女王から大英帝国勲章デイムコマンダーを授与された時の宿泊場所も、ザ・ドーチェスターでした。

同じようにビバリーヒルズ・ホテルも、彼女の人生とつながりの深いホテルでした。それは、家族でカリフォルニアに移住した子供の頃にまで遡ります。父のフランシスが、同ホテルのショッピング街にギャラリーを経営していたため、彼女はしばしばホテルを訪れていました。フランシスは、彼女に芸術の魅力を教えました。そして、「ピンクの宮殿」の愛称でも知られる同ホテルの有名なバンガローは、多くの恋愛と結婚を重ねた彼女のハネムーン先として幾度も選ばれました。“自分を甘やかす日”には、ホテル内のアイコニックなバー「ポロラウンジ」で、フライドチキンとグレイビーソースがたっぷりかかったマッシュポテトを注文しました。本メニューは今でも提供されています。『バターフィールド8』でアカデミー主演女優賞を受賞した時を含め、彼女は華やかな人生の節目を同ホテルで祝いました。彼女が亡くなった2011年、彼女の家族は、彼女を偲ぶプライベートな集いをバンガロー5で主催しました。

エリザベス・テイラー・ハーレクイン・スイートまたはエリザベス・テイラー・バンガロー5を予約されたゲストは、“より優しく、勇敢で、美しい世界”をめざした彼女の世界観に浸ることができます。写真集『My Love Affair with Jewelry』(エリザベス・テイラー著:わたしの宝飾品との情事)と、オークションハウス「クリスティーズ」の2011年カタログ『ザ・コレクション・オブ・エリザベス・テイラー:ザ・レジェンダリージュエリー』をスイート内でお楽しみいただけます。

ドーチェスター・コレクションのCCEO(チーフ・カスタマー・エクスペリエンス・オフィサー)のヘレン・スミスは、「豊かな歴史に彩られたドーチェスター・コレクションは、美しいプロパティとゲストが織りなす時代を越えた数々の物語で溢れています。この度ハウス・オブ・テイラーとのパートナーシップを発表し、ハリウッドの大スターであり、HIV/AIDS活動家としても大きな功績を残されたデイム・エリザベス・テイラーに敬意を表すことができ、大変喜ばしく思います。私たちのプロパティは、世界の歴史に名を刻む著名な方々に“第二の家”としてご利用いただいています。エリザベス・テイラーに因んで名付けられたスイートには、彼女の精神が今も息づいています。」と、コメントしています。

ハウス・オブ・テイラーは、「私たちは、ドーチェスター・コレクションとオフィシャルパートナーとなり、エリザベスがお気に入りだった2室のスイーツに彼女の名を付けることができ、大変嬉しく思います。ドーチェスター・コレクションのチームは、エリザベス・テイラーと彼女のレガシーを称え、彼女が常宿として利用した同コレクションでの思い出を大切にしてくれています。ザ・ドーチェスターとビバリーヒルズ・ホテルのゲストが、エリザベスの世界に触れ、彼女が愛したスイートでの滞在を楽しんでいただけることに、興奮を隠しきれません。」と、コメントしています。

世界最大の独立系ホテルブランド、プリファードホテルズ & リゾーツは、2020年の春に開業予定の「ザ・ロンドナー(The Londoner)」を至極の施設を集めた究極のポートフォリオであるレジェンド・コレクションへ加盟ホテルとして迎えます。プリファードには、世界85カ国、750軒以上のホテル、リゾート、レジデンスが加盟しており、イギリスで最も注目されているこの新規開業ホテルとのパートナーシップは、比類なく洗練された客室と最上級の施設に加え、ローカル文化を反映した唯一無二の宿泊体験を提供する独立系ホテルを歓迎するというプリファードのブランド理念を明確に示しています。

The Londoner - CGI Exterior

ロンドンのウェストエンドの中心部に位置し、世界的に有名なレスター・スクエアにオープン予定のザ・ロンドナーは、コンテンポラリーなラグジュアリーホテルの新基準を生み出すホテルとして期待されています。ロンドンのシティライフに溶け込むスタイルはもちろん、グリーンビルディング認証を含むサステナビリティへの配慮とローカル文化に対する深い理解は、ホテルの建築から、内装デザイン、料飲施設、豪華な各種設備、ゲストサービスまで全ての要素に反映されています。

THE LONDONER - LEICESTER SQUARE_AERIAL VIEW

350の客室と35室のスイートを備え、各客室からユニークな街の景観が楽しめるよう設計されています。絶好の立地条件、細部までこだわり設計されたプライベートスペース及び共有エリア、ルーフトップバー、広い会議室とイベントスペースを完備し、重層的且つ多次元的な体験を提供いたします。柱のない最先端のボールルームは、6,092平方フィートの広さを有し、最大収容人数は864名です。2つに分割して利用することもでき、目的に合わせて利用しやすい仕様です。ブティックホテルらしい雰囲気を保ちつつ、圧倒的な広さを誇る館内の地下は6階まであり、世界最深層ビルの一つとなる予定です。地上の喧騒から離れたユニークな空間の中で楽しめるラグジュアリーな地下スパ体験と、2室のプライベート映画鑑賞ルームが完備される予定です。

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ザ・ロンドナーのゲストは、この戦略的なパートナーシップを通じ、ポイント制のIPrefer(アイ・プリファー)ホテルリワードの特典をご利用いただけます。世界700軒以上の参加対象ホテルで獲得いただいたポイントは、金券同様に利用できるリワードサーティフィケートに交換でき、客室料金、ホテルのアメニティー、ダイニングやスパサービスなどの付帯施設でのお支払にご利用いただけます。(*ホテルによっては、客室料金以外はご利用いただけない場合もございます。)また「インサイダー」と「エリート」という2つのステータスに応じ、様々な特典をご利用いただけます。ザ・ロンドナーは、2019年10月より、PreferredHotels.comにてオンライン予約の開始を予定しています。

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ドーチェスター・コレクションが誇るミシュランスターのカントリーハウス・ホテル、カワース・パーク(イギリス・アスコット)は、2019年7月よりドン ペリニヨンとの特別コラボレーション企画として夏季限定の野外ダイニング「ダイニング・アンダー・ザ・スターズ」を開催しています。

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本企画では、エクゼクティブ・シェフのアダム・スミス自らゲストをお出迎えし、ライム果樹園に特別に設けた半球形のジオデシックドームで、星空を眺めながら楽しむプライベートなダイニング体験をご提供します。世界最高峰のシャンパンとして名高いドン ペリニオンとの至高のマリアージュを奏でるスペシャルメニューをご用意しており、ドン ペリニオン プレニチュード2、ドン ペリニヨン ヴィンテージ ブラン、ドン ペリニヨン ロゼを含む厳選した種類とのペアリングをご堪能いただけます。

Coworth Park Dining Under The Stars - Executive Chef Adam Smith

興奮と感動をお届けする3皿~5皿の美味しいコース料理のディナーのほか、珠玉のスイーツとセイボリーが至福の時間を彩るアフタヌーンティーも企画されています。ディナーコース、およびアフタヌーンティーは、カワース・パークの美しい野外ダイニングのセッティングにちなんだ星座の名前が付けられています。夜間は、望遠鏡による天体観測もご体験いただける予定です。

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ディナーのメニューは、「ラングスティーヌ(アカザエビ)、トマト、キムチ、ジンジャー添え」、「イングランド・ケント風ラム肉のケバブ バターミルク、キュウリの塩漬け、ミント添え」、「子牛のBBQ ガーデンサラダ、タンの酢漬け、トリュフ添え」、「イングランド・ケント風マンゴー&ココナッツのソルベ ライム&チョコレートミント添え」など、イギリスならではの料理が含まれる予定です。

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ドン ペリニヨン×アダム・スミス カワース・パーク特別メニューパッケージ

 

Coma Berenices(コウマ・ベラナイシーズ、かみのけ座)

3皿コース シャンパン「ドン ぺリヨン」とのペアリング付き

お1人様:£200 

Equuleus(エクレウス、子馬座)

4皿コース シャンパン「ドン ぺリヨン」とのペアリング付き

お1人様:£275

Libra(リーブラ、天秤座)

5皿コース シャンパン「ドン ぺリヨン」とのペアリング付き

お1人様:£350

Cassiopeia(カシオペア座)

5種類のメドー・アフタヌーンティー シャンパン「ドン ぺリヨン」とのペアリング付き

お1人様:£85

「ダイニング・アンダー・ザ・スターズ」は、7月~9月中旬までの開催を予定しています。

2017年シーズンが始まる4月17日、ベルモンド ロイヤル・スコッツマンに新しくスパ車両が登場します。バンフォード・ヘイバーン・スパは、ベルモンドのラグジュアリー列車に初めて誕生するスパ車両として、スコットランドやイギリスを寝台列車で巡るゲストにバンフォードが誇るオーダーメイドのスパ・トリートメントを提供します。

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2006年に誕生したイギリスのウエルネス・ブランドであるバンフォードは、大自然の力にインスピレーションを受け、イギリスのオーガニック認証機関であるソイル・アソシエーション(英国土壌協会)の認定を受けたオーガニックな素材を用いた植物由来のスキンケア・コレクションやホリスティック・トリートメントを提供しています。ベルモンドではキャビンのアメニティーにもバンフォードのゼラニウム、ラベンダー、ペパーミントのボタニカル・コレクションを使用しています。カスタムメイドのウェルビーング・トリートメントは、全てマインド、ボディ、ソウルの3種を自然界と結びつけることを何よりも大切にしています。バンフォード・ビスポーク・フェイシャルは55分のプログラムで肌を回復させ、活性化し、そして修復します。トリートメントではフェイシャル・リフレクソロジー、リンパ・ドレナージ、刺激を与えてのリフティングなどのメニューを提供、加えて古代ヨガの呼吸法を取り入れています。トリートメントの最後には指圧点を意識し、ホットストーンを使用した背中の深部組織へのマッサージで深いリラクゼーションへと誘います。その他、バンフォード・ディストレス(ストレス解消)・マッサージ、ディープティッシュー(深部組織)・マッサージ、さらにはエコナチュラルなキュア・バザーのネイルカラーを使用したマニキュアとペディキュアもご用意。ヘイバーン・スパはスコットランドとコッツウォルズのサステイナブルな木材を利用して設計され、2室のリラックス効果抜群のトリートメント・ルームからは額縁のような窓の向こうに美しいスコットランドの田園風景をご覧いただけます。

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「初めてとなるスパ車両をスタートさせることができ、とても嬉しく思っております。ゲストに新しいリラックス方法やストレス解消法を提案し、日常を忘れゆったりと過ごして、私共との旅を更に楽しんでいただけると考えています。」とコメントするのはベルモンド ト
レインズ&クルーズ総支配人のゲイリー・フランクリンです。「元来、列車の旅は驚くほどリラックスできるものですが、新しいヘイバーン・スパの誕生により、今度は素晴らしいスコットランドの風景を旅する中で、大切なものを再発見する時間をさらに提供できるようになりました。」

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ベルモンド ロイヤル・スコッツマンではエジンバラを出発し、7泊の余裕のある日程で圧倒的な峡谷や高くそびえる山並み、黒い鏡のような湖などスコットランドのハイランド地方を旅する日程を2運行提供しています。まるで「車輪のついたカントリーハウス」のような列車は優美な内装のゆったりとしたスイート・キャビンと、パーソナル・スチュワード・サービスが完備されています。ハイランド地方をさらに彩るのは本格的なスコットランド料理の数々で、また屋外ベランダを備え、屋内には居心地の良いシートが揃う展望車は、バーに並ぶ豊富なスコティッシュ・ウィスキーを嗜みながら、カイル・オブ・ロカルシュやケアンゴーム国立公園などの史跡を眺めるには最高の場所です。ベルモンド ロイヤル・スコッツマンの日程は、2 泊、3 泊、4 泊のコースもご用意しています。

ベニス・シンプロン・オリエント・エクスプレスの姉妹列車であるベルモンド・ブリティッシュ・プルマンは列車に足を踏み入れた瞬間から、お客様を至福の旅へとご案内します。ブライトン・ベル号やゴールデン・アロー号など、1920年代の絶頂期に運行していたビンテージ列車での旅をお楽しみいただけます。

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魅惑的なイギリス各地へ向かって走る列車の中で、イギリスで人気の“ケーキの女王”メアリー・ベリーがアフターヌーン・ティーをホストします。

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2017年2月5日 £275より

おもてなしのメニューはメアリーの大好きなチェリーとアーモンドのタルト、いちごのミルフィーユ、オペラスライスやスコーンが彼女のオリジナルのレシピで提供されます。

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ベルモンドが誇る47のホテル、サファリロッジ、リバークルーズ、ラグジュアリートレインが提案する感動の旅体験が並ぶ「ザ・リスト」。そのカレンダーで2016年を締めくくるにふさわしい体験がマチュピチュのスピリチュアルなセレモニーと、イギリスの田園地方を巡る列車とミシュランスターレストランを組み合わせた究極のグルメ旅行です。

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ペルーのユネスコ世界遺産マチュピチュに隣接する唯一のホテル、ベルモンド サンクチュアリー・ロッジでは、自然に囲まれた古代からの伝統にふれる旅を提案します。パチャママの儀式(1名350ドル)は、アンデスのコミュニティー間で執り行われてきた神秘的な信仰に基づき、母なる自然を表し、体と精神を再生する力をもつといわれているインカの女神を称える儀式です。

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アンデスのシャーマンが自然由来の香りやケチュア語の歌を用いて行う1時間の儀式はホテルの静寂な庭で行われ、ゲストはその中で生花や近隣で収穫された穀物を母なる大地に捧げます。マチュピチュを離れる頃にはペルーの文化や伝統により親しみを覚え、また新たな心の平静を自身の内に感じ、次の旅へと向かうことができることでしょう。

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数々のイベントが並ぶこの賑やかなシーズン、グルメを愛するゲストは友人や家族と共に魅力あふれるベルモンド ブリティッシュ・プルマンに乗車し、ミシュランの二つ星を獲得している田園地方のリゾート、ベルモンド ル・マノワール・オ・キャトル・セゾンにてランチをお楽しみください(大人1名585ポンドより)。

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美しく改修されたビンテージ車両に乗車し、華やかな1920年代を感じさせる車両でリラックスしてお過ごしいただく間に、列車は喧噪のロンドンを離れ緑あふれるオックスフォードシャーへと向かいます。旅の途中では、制服に身を包むスチュワードがサーブする3コースのブランチをお楽しみいただき、到着駅からはプライベート・カーでベルモンド ル・マノワール・オ・キャトル・セゾンへ向かいます。

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レイモン・ブラン(大英勲章将校)が完成させた有名なレストラン兼ホテル、ベルモンド ル・マノワール・オ・キャトル・セゾンでは、オーガニック認定を受けたホテルのキッチン・ガーデンで育てた90種類以上の野菜や70種類以上のハーブをはじめとした地元の旬の食材を用いたクリエイティブな3コースのランチをご用意しています。

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広々とした芝生や美しく手入れされた庭園、歴史ある並木道をゆっくりと散歩した後は列車へと戻り、英国風のチー
ズボード、デザート、プチフール等の軽食を楽しみながらロンドンへの帰途につき、グルメの喜びにあふれた一日は終了します。この究極の美食料理体験は12月8日限定で、ロンドン、ビクトリア駅から出発します。

日本バーテンダー協会(NBA)も加盟する世界バーテンダー協会(IBA)のワールドカクテルチャンピオンシップ世界大会が10月16日から21日に帝国ホテル東京で開催されています。

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その世界大会にザ・ドーチェスター・ロンドンのバーテンダーがイギリス代表として出場します。

参加国は加盟62か国、来日人数は約600名にも及び、6日間にわたり、年次総会、カクテルコンペティション(世界大会、日本大会)、カクテルディナーなどが開催され、その目玉となるバーテンダーとカクテルの世界大会「ワールド・カクテル・チャンピオンシップ(WCC)」は、期間中の18日から20日に開催されます。