ラ・マムーニア(モロッコ、マラケシュ)より嬉しいご報告です。

ラ・マムーニアの総支配人、ピエール・ジョエムが、世界の独立系ホテルのベストジェネラルマネージャーに選出されました。ホテル専門ウエブマガジン「HOTELS」が、毎年ホテル経営者(独立系ホテルの総支配人、及びホテル会社の経営者)のベストを選ぶ投票を行っており、先頃、その2021年ホテリエ・オブ・ザ・ワールドの発表がありました。

ピエール・ジョエムは、彼の優れたプロ意識、伝説的とも言える裁量、そして際立つ率直さが際だっており、周囲からも切望されていた世界最高のGMのリストに彼の名前を刻みました。

彼のチームにおけるスピリットと忠誠心は卓越した勤勉さを生み出しており、ピエール・ジェエムはそのチームを創り上げたキャプテンです。それ故、彼のホテルと彼と一緒に働いた人々の名前は共にリストに刻まれる、とジェエム総支配人はコメントしています。

ピエール・ジョエムは、ハイアット、ペニンシュラ、オベロイ、フォーシーズンズ、ラッフルズでのホテリエとしての経験を経て、2013年よりラ・マムーニアの総支配人を務めています。彼の個性と素晴らしい先見の明のあるアイデアにより、ラ・マムーニアの伝統を維持しつつ、新しい歴史の1ページを書き添えることに成功しています。

ラ・マムーニアのサクセスストーリーの背後にある秘密は何かという質問に対して、ピエール・ジョエムは「私にとって、それは共に働く650人のスタッフ、彼らです!」と答えています。彼の指揮下で情熱をもって働くスタッフのプライドは計り知れません。