世界中のラグジュアリーリゾートのレストランで提供されているレシピをご紹介!健康面にアプローチするレシピから、現地の味を楽しめるレシピまで、ぜひご自宅でお試しください。
第3回目は自然派ラグジュアリーリゾート、ベトナムの「シックスセンシズ ニンバンベイ」より秋に美味しい鮭を使ったレシピをご紹介。純粋な食の喜びと栄養管理を満たす“Eat with Six Senses”のポリシーに沿ってお伝え。
<グリルサーモンのサルサベルデ添え/ Seared Salmon with Salsa Verde>
〜材料〜(2人分)
- サーモン 2切れ 16センチくらいのサイズで、皮つき
- アスパラガス 8~24本 サイズによる
- イタリアンバジル 4g 生の葉の部分
- コリアンダー 4g 生の葉の部分
- ミントの葉 4g
- イタリアンパセリ 4g
- レモン 2切れ くし切りにする
- サルサベルデ 大さじ 1~2 *別レシピ参照
- オリーブオイル 小さじ2
- エキストラバージンオリーブオイル
- 塩・黒胡椒 少々
〜作り方〜
- サーモンの皮に切れ目を入れ、塩を振り室温に戻しておくっておく。
- フライパンを中火にかけ、小さじ2のオリーブオイルを入れる。
- フライパンから煙が上がり始めたら、サーモンの皮を下にしてフライパンに入れる。
- フライ返しなど、平なものでサーモンを上から軽く押し、皮を30秒ほど、押し付けて焼く。
- 押し付けるのを止め、そのまま中火で5分ほど焼く。
- アスパラガスにオリーブオイル、塩、コショウで風味をつける。
- サーモンをそっと返し、さらに2分ほど焼く。
- アスパラガスをグリルかフライパンで、色がつき、歯ごたえが残るように火を通す。
- 皿にアスパラガスを乗せ、その上にサーモンを乗せる。
- ボウルにハーブを入れ、エキストラバージンオリーブオイルと塩、コショウで味付ける。
- 皿のサーモンの横にハーブを盛る。
- サルサベルデをサーモンにかけ、エキストラバージンオリーブオイルと黒コショウを振る。
- くし形に切ったレモンを添える。
Salsa Verde/サルサベルデ(ソース)
〜材料〜(約6人分)
*緑のサルサソースという意味のサルサベルデは、シンプルにグリルした肉、魚や、タコなど生の魚介類によく合うソースです。サンドイッチにしても美味しいので、多めの分量のレシピにしてあります。
- ミントの葉 5g
- パセリの葉 20g
- コリアンダー 10g
- ほうれん草 15g
- ディジョンマスタード 30g
- マヨネーズ 20g
- ケッパー 小さじ3 洗っておく
- 塩 1g
- エキストラバージンオリーブオイル 大さじ2
- レモンジュース 大さじ2
- 赤ワインビネガー 大さじ5
〜作り方〜
- 全ての材料をミキサーに入れ、なめらかになるまでかくはんする。
- ワインビネガーと塩で味を調える。
コクが欲しいときは、砂糖を少量加えてもいい。
<シックスセンシズ ニンバンベイ>
ホーチミンから国内線で40分のニャチャンから車で約40分、ボートで20分。青々と茂る熱帯雨林と、目の前に広がるコバルトブルーの海が広がる、隠れ家リゾートです。ベトナム建築様式を取り入れたゲストルームや、オープンエアのバスタブも人気です。白砂のプライベートビーチ、岩盤の地形を生かした岩の上に立つビラ、洞窟のワインケーブなどユニークで壮大なスケールの体験が待っています。