メープルツリー(英名:Mapletree Investments)の完全子会社であるオークウッド®は、主要都市であるタイのバンコクと日本の横浜に於いて「オークウッドスイーツ」の契約に署名したことを発表しました。「オークウッドスイーツ バンコク」は2019年末までに、メープルツリーが所有する「オークウッドスイーツ横浜」は、2020年半ばにオープン予定です。
「オークウッドスイーツ」ブランド初のプロパティである「オークウッドスイーツ ラ メゾン ジャカルタ」は、2016年12月にインドネシアのジャカルタにオープンしました。旅慣れた旅行者やシニアエグゼクティブ向けの当ブランドは、アジア太平洋地域に於ける主要な商業地区内の一等地を立地条件とし、最上級の住居を提供しています。
オークウッド暫定CEO兼オークウッド・アジアパシフィックのマネージング・ディレクター、ディーン・シュライバーは「オークウッドスイーツは、気配りの行き届いた比類のないサービスを求める世界中の富裕層に対し、快適な居住空間を提供します。バンコクと横浜に進出することにより、オークウッドスイーツのキャパシティを大幅に拡大し、両都市の旅行者、およびゲストに対し、コンテンポラリーラグジュアリーの新しいスタイルを提案します」とコメントしています。
「オークウッドスイーツ バンコク」は、バンコク屈指の人気エリアであるプロンポンのスクンビットソイ24に位置し、交通至便で戦略的な立地です。BTSスカイトレイン駅まで徒歩4分の近距離であることに加え、周辺には様々なレストランや商業施設が立ち並び、さらにオフィスや店舗が集積するバンコクのCBD(中心業務地区)にも近接しています。短期の旅行はもちろん、長期の滞在にもご利用いただける設備の整ったスタジオ、1ベッド、2ベッドのアパートメントルームから構成される客室総数232室の「オークウッドスイーツ バンコク」は、世界各地を飛び回る経験豊富なトラベラーに対し、新しいライフスタイルを提案します。
日本で既に展開している12軒のプロパティに続き、「オークウッドスイーツ横浜」のオープンにより、日本で2番目に大きな都市、横浜に初進出します。横浜市内で最高層・最大規模の「ザ・タワー横浜北仲」の46階~51階に175室のエレガントなアパートメントルームを擁し、素晴らしい眺望とロケーションを満喫いただけます。
メープルツリーの副最高経営責任者のチュアー・ティアウチャイ氏は「メープルツリーは、日本で展開する宿泊施設をさらに拡大できることを大変喜ばしく思います。「オークウッドスイーツ横浜」は、東京の「オークウッドアパートメンツ麻布台」に続く、日本で当社が所有する2番目のサービスアパートメントです。メープルツリーは、グローバルなブランドの確立に向けて、世界中の市場に於ける開発・取得の機会を継続的に追及してまいります。」とコメントしています。
「オークウッドスイーツ横浜」は、馬車道駅に直結する高い利便性を誇り、同タワー内に併設される商業文化ゾーンで買い物や食事もお楽しみいただけます。人気のみなとみらい地区に隣接し、山下公園も徒歩圏内の横浜ベイエリアで、横浜港を含む美しい景観とウォーターフロントのライフスタイルを楽しめる絶好のロケーションです。東京まで電車で30分の距離の「オークウッドスイーツ横浜」は、2020年の東京オリンピック観戦のための滞在施設としても最適です。
Oakwood®(オークウッド®)について
オークウッド®は、メープルツリー(英名:Mapletree Investments)の完全子会社であり、サービスアパートメントの世界的リーディングカンパニーです。出張者や旅行者のニーズが高い場所でご要望に合わせた部屋を提供します。すぐに入居可能なフレキシブルで幅広いタイプの家具・家電付サービスアパートメントの運営を通じ、これまで数え切れないほどの企業の顧客・市場拡大をサポートしてきました。数々の賞の受賞歴を誇るオークウッドは、南北アメリカ大陸、EMEA (欧州・中東・アフリカ)、APAC(アジア太平洋地域)の全域にわたり、エクスクルーシブな「オークウッド」ブランドのポートフォリオの成長のために投資を行い、家具・家電を完備したラグジュアリースタイルのアパートメントから、モダンな設備を備えたシンプルながら機能性の高い宿泊施設まで、ライフスタイルに応じた様々なサービスアパートメントを展開しています。オークウッドの詳細は www.Oakwood.com をご覧ください。
Mapletree(メープルツリー)について
シンガポールに本拠地を置くメープルツリーは、不動産開発、投資、資産運用、物件管理に於ける世界的リーディングカンパニーです。順調な成長が望める市場及び不動産への投資を戦略的に実行し、様々な分野の不動産資産から得られる継続的な利益を投資家に還元しています。同社の主要な強みを組み合わせてプロジェクトを手がけることにより、数多くの名誉ある賞に輝いてきました。
現在、メープルツリーは、シンガポール証券取引所に上場している4つの不動産投資信託と6つの不動産私募ファンドを運営し、アジア太平洋地域から、ヨーロッパ、イギリス、アメリカまで、幅広い不動産ポートフォリオを所有しています。
2019年3月31日現在、メープルツリーは557億シンガポールドルの資産を有し運用しています。投資先には、オフィス、商業施設、物流施設、工業用物件、住宅、宿泊施設が含まれます。