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2018年5月13日(日)、 ホアヒン初となるフルマラソンが、タイ、ホアヒンのワット・カオ・クライラーにて開催されます。このエキサイティングなイベントは、ホアヒンのコミュニティーにサステナビリティをもたらすための環境、および社会教育プログラムを手がけるホアヒン保護活動グループ(プリザーブ・ホアヒン・グループ/PHHG)が運営します。ランナーの男女それぞれ1位に輝く勝者にはマハ・チャクリ・シリントーン王女のトロフィーが授与されます。このホアヒン・マラソンには次の目標を掲げています:

  • 人々に対し、健康と長寿のために運動するよう促すこと
  • 環境と社会のサステナビリティについて関心を高めること
  • ホアヒン中心部に現存するマングローブ林を有すKrailart Niwate(クライラー・ニウェー)の保全と発展活動を継続し、エコ・スピリチャル・ツーリズムの中心としていくこと

ホアヒン保護活動は、マハ・チャクリ・シリントーン王女の後援を受けており、ホアヒン郡自治体、プラチュワップキリカーン県、タイ観光協会と共同でフルマラソンの開催を行います。大会側では当日、約3000名のランナーの参加を見込んでいます。レースのスタートとゴールは、カオ・タキアブのワット・カオ・クライラー寺院に設けています。カテゴリーにより走るルートは異なり、ビーチを走るコースも設定され、ホアヒン・ビーチの美しい風景お楽しみいただけます。

『これはホアヒンで初めて開催されるフルマラソンのみならず、ホアヒン保護活動マラソンとして15回目を記念し、私たちがこれまで活動してきた道のりを証明するものといえましょう。環境のサステナビリティに対する意識や関心を高める事で、地域だけではなく地球全体を救うこのイベントに参加を表明してくださる大勢の方々に感謝しており、心より嬉しく思っています。全てのランナーの健闘を、そしてこれからも健康でいることをお祈りします。』 ― クリップ・ロジャナスティン(チバソム会長/ホアヒン保護活動グループ会長)

マラソン – 42.195キロ

男女共に1位の勝者にはマハ・チャクリ・シリントーン王女トロフィーが授与されます。ランナーは朝3時にワット・カオ・クライラートを出発し、カオ・タキアブの小道からペッチカセム・ロードを走ります。途中ヴァナ・ナヴァ・ウォーターパークを過ぎ、高架橋を越え、ペッチカセム・ロードの平坦な部分を6.3キロ走った後、折り返しをし南へと向かいます。高架橋を渡り、道に沿って走るとカオ・タオ貯水池からハット・サイ・ヤイまで2.9キロ、そこからまた海に向かいビーチ沿いを6.3キロ走り、カオ・タキアブの道に戻りワット・カオ・クライラートへとゴールします。男女ともに参加は、18歳から39歳、40歳から49歳、50歳以上の3つの年齢枠に分けられます。マラソンを完走したランナーには『完走記念Tシャツ』が渡され、チバソムのマッサージ・セラピストによるアフターレース・マッサージをご用意しています。

参加料金:1,200バーツ  制限時間:7時間  参加人数:500名まで

フルマラソンの他にも、様々な距離のカテゴリーがご用意されています。フル、ハーフ、ミニマラソンはタイミング・チップシステムを導入しています。

 ハーフマラソン – 21.1キロ

男女ともに参加は18歳から39歳、40歳から49歳、50歳以上の3つの年齢枠に分けられています。

参加料金:800バーツ   制限時間:3.5時間  参加人数:500名まで。

 ミニマラソン – 10.5キロ

男女ともに参加は15歳以下、16歳から29歳、30歳から39歳、40歳から49歳、50歳以上の各グループに分けられます。

参加料金:500バーツ  参加人数:1,500名まで

さらに、レースではなく、楽しみの為に走るファン・ランもご用意。タイムの計測もありません。

 ファン・ラン 5キロ

参加料金:400バーツ  参加人数:500名まで

全てのランナーには下記が提供されます:

  • コースを完走したランナーにはメダル
  • 2018年版ランニングシャツ、および記念品等が入ったグッディー・バッグ
  • フルマラソン、ハーフマラソン、ミニマラソンの完走者にはイベント終了後1日間だけウェブサイトよりダウンロード可能な認定証
  • レース中の傷害保険(全参加者)
  •  JogAndJoy.Photosでのレース写真のダウンロード(無償)
  • 5月12日(土)の夕食、5月13日(日)レース後の朝食
  • 近隣のワット・カオ・ラン・トムの中庭を全てのランナーや参加者に開放し、夜間のキャンプにご利用いただけます

詳細・参加登録は、 http://www.huahinmarathon.com/ にて受け付けています

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ホアヒン保護活動について

ホアヒン保護活動グループ(PHHG)はコミュニティーの発展組織として2004年6月10日に誕生しました。チバソム・インターナショナル・ヘルス・リゾートの創設者であり、PHHGの名誉会長であるクン・ブーンチュ・ロジャナスティンが民間や公共の組織から支援を募り、PHHGの発展を率いてきました。PHHGは環境への関心を高め、保護活動を推進するための様々なアクティビティを企画し、地元のコミュニティーにおける社会的な相互作用を促してきました。現在はクン・クリップ・ロジャナスティンが社長を務めます。2010年10月13日より、ホアヒン保護活動グループはマハ・チャクリ・シリントーン王女のご支援を賜ります。

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KRAILART NIWATEについて

Krailart Niwate(クライラー・ニウェー)はホアヒン保護活動が率いるマングローブ保存プロジェクトです。タイのホアヒン郡中心部に現存するマングローブ・エコシステム頬越し、科学的理解や知識を深め、自然への感謝の念を育てる活動をしています。Krailart Niwate(クライラー・ニウェー)は湿地の再生プロジェクトであり、一般の人々がウォーキングやランニングを楽しみ、またリラックスしながらエコシステムを体験できる自然の環境です。