モルディブのトレンドをリードするアミラフシのクリエイティブなシェフチームは、ビーチサイドに設けられたグルメ・ハブ「バザール」に、「バローロ・イタリアン・キッチン」をオープンさせました。リゾートのキュレーター(兼GM)であり、スモール・モルディブ・アイランド・カンパニーのCEOであるマーク・ヘアがプロデュースした「バローロ・イタリアン・キッチン」は、特徴的な料理の歴史が豊かで、特にバローロワインが有名な北イタリアのピエモンテ州に敬意を表しています。シェフとしての経験も豊富なマークとスタッフは、ピエモンテにちなんだ最高のアンティパスト(前菜)、手作りの生パスタ、そして選りすぐりの肉類、魚介類、シーフードが並ぶ豪華なメニューをご用意いたしました。シンプルに炭火で調理された北イタリアの山の幸は、ユネスコ認定の海洋生物圏、バア環礁においても最高の料理として人気を博すことでしょう。

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ピエモンテを讃えるバローロ・グリルのメニューは、慣れ親しんだトラディッショナルなメニューとフレッシュなモルディブのテイストを見事なバランスで融合させています。アンティパストには、ブッラータとエアルーム(伝統)トマトや、温かいナスのベビーバッファローモッツアレラとペストソース添え、さらにアボカドと黒オリーブのタプナードを加えたキハダマグロのタルタルや、タッジャスカオリーブとレモンドレッシングで調理したリーフで獲れた魚のカルパッチョ等が並びます。シグネチャー・シャルキュトリ・プラッターでは、美味なるセレクションに24年物のバルサミコ酢とエキストラバージン・オリーブオイルを用い、最高の組み合わせをご用意しています。

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手打ちの新鮮なパスタ、リゾット、ニョッキには、グリルから「山」または「海」のメニューを添え、さらに料理に合ったお勧めのワインも提供しています。例えばペコリーノチーズソースと粗挽きブラックペッパーのタリオリーニには、2013年のイティネラ・プリマ・クラッセ・モンテプルチアーノ・ダブルッツォを、ムルワラビーフのリブアイには、2013年のメロイ・ロス・ディ・ブリ・メルロー・フリウリを、キハダマグロには、2010年のカステッロ・デッラ・サラ・チェルヴァロ・デッラ・サラがお勧めです。バローロのハウス・フィッシュ・スペシャルの一品には、オーブンで焼き立ての香ばしいアーリオオーリオのサワードウ・クルトンを添え、ブラッドオレンジピールで時間をかけて煮込み、ローストガーリック、チリ、タイム、バジルの風味をつけたフィッシャーマンのクラステシアン(甲殻類)・シチューをご用意していますが、これにはアンティノリ・サンタ・クリスティーナがお勧めです。メインの後には、ハウス自慢のドルチェがゲストからのオーダーをお待ちしています。正統派ジェラートやティラミス、トロピカルなマンゴーやパッションフルーツのパンナコッタ、またはピエモンテ州の人気商品ヌテラを合わせたチーズケーキのスイート&サワー・チェリー・ソルベ添えなどを是非お楽しみください。Barolo (1)Barolo4

その他、バローロ・イタリアン・キッチンでは特別な美食メニューを多数取り揃えています。ピエモンテの有名なワインや地域特有のサワードウ・パン、オリーブのマリネ、加えて、熟練の職人が作る最高級のチーズやシャルキュトリをお召し上がりいただけます。

フェアリーテールやフェスティバルをイメージさせるデスティネーション・ダイニング「ミスティック・ガーデン」のオープン、さらに今年4期にわたり展開するポップアップ・レストランの第一弾、ゴードン・ラムゼーの有名な「ブレッド・ストリート・キッチン」(バローロ・グリル・イタリアン・キッチンに於いて開催されるブレッド・ストリート・キッチンのポップアップは、10月16日~27日、2017年12月19日~2018年1月10日、2018年3月23日~4月7日を予定しています)を追うかのように発表されたバローロ・グリル・イタリアン・キッチンのオープンは、まさにアミラフシのクリエイティブな調理チームの最新のニュースです。

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新しくオープンするレストランや有名レストランのポップアップ・ストアは、アミラフシが誇る最高の料理やクリエイティビティの名声をさらに深め、フード&ドリンク体験をより豊かにします。バローロ・グリルの他にも、吹き抜ける風が心地よいダイニングゾーンに設けられたバザーには、ジョーズ・ピザ、イギリスの伝統食にインスパイアされたフィッシュ&チップス、そしてフレッシュやウォックが並びます。また洗練されたグルメなカフェ・デリのエンペラー・ジェネラル・ストアでは、客室のプライベート空間などへテイクアウト可能な軽食やドリンクを取りそろえています。ザ・ワイン・セラーには選りすぐりのワインと職人の作るチーズを豊富にストックし、さらにアミラの誇る60席のシグネチャー水上レストラン、フィーリング・コイでは芸術作品のように美しい寿司、握り、刺身をオープンエアーのプライベート・ダイニングルームや水際のオープンデッキ席、そしてオープンキッチンもありながら、日本らしいミニマリズムを感じる空間でお召し上がりいただけます。