２０１３年１月３１日、マドリードで開催された国際観光見本市「ＦＩＴＵＲ」にて、
レイルヨーロッパとアヴェエクスペリエンス（ＡＶＥｘｐｅｒｉｅｎｃｅ）は業務提携を締結いたしました。
アヴェエクスペリエンスとは、AVE高速鉄道により結ばれたスペインの各都市が結成している
団体です。今回の締結により、レイルヨーロッパはアジア、中東、オーストラリア、南米の
マーケットに向けて、１６のアヴェエクスペリエンス都市のプロモーションを強化していきます。
歴史や伝統、文化、美食、レジャーをはじめとするスペインの様々な顔を代表する数々の都市：
バルセロナ、カラタユー、シウダ･レアル、コルドバ、クエンカ、ウエスカ、リェイダ、マドリード、
マラガ、アリカンテ、セゴビア、セビリア、タラゴナ、バレンシア、バリャドリッド、サラゴサは、
レイルヨーロッパがこれまで開拓してきた５０以上の市場での新たなビジネスの展開が可能になるでしょう。
提携契約はアヴェエクスペリエンスの社長、グレゴリオ･セラノ･ロペスとレイルヨーロッパＣＥＯ
のピエール-ステファン･オスティにより署名されました。また契約時にはＲＥＮＦＥの社長である
フリオ･ゴメス-ポマル、アヴェエクスペリエンスの副社長、メルセデス･カンタラピエドラ、
カスティーリャ･レオン州の文化観光カウンセラーであるアリシア･ガルシア･ロドリゲス、および
レイルヨーロッパのマーケティング･ディレクター、グザビエ･テレが同席しました。
