シックスセンシズブータンは、今年初めのティンプー、パロ、プナカの3軒のロッジのオープンを成功裏に収め、ブータン王国ならではの豊かな歴史的、精神的、文化的な魅力を存分に味わえる特別な体験で人気を博しています。そして、オープン間近となった4軒目のシックスセンシズガンテに対する期待も高まっています。

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シックスセンシズガンテは、10月のオープンで幸先の良いスタートを切ります。心地よい晴天が続き、聖なる鳥である黒首鶴が、越冬のためにチベットからヒマラヤ山脈を越えて飛来してくる季節です。鶴の観察に最適な橋のような大きなガラス張りの建物が特徴的なこのロッジは、“トラディショナル・バードウォッチング・ブリッジ”(伝統的な野鳥観察の橋)の名称でも親しまれています。敷地内の最高地点は標高3,000メートル(9,843フィート)と非常に高く、黒首鶴の営巣地やポブジカ谷を見渡せる180度のパノラマビューをお楽しみいただけます。保全地区に指定されているポブジカ谷は、氷河によって削り取られたユニークな地形を形成し、なだらかな丘陵、松林、農村が点在する緑豊かな湿地が広がっています。

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ロッジのデザインは地元農家の住宅から着想を得ており、地産の石と手斧で伐採された木材を取り入れています。ブータンの伝統技術を用いた建築様式で周辺環境に溶け込むように佇むロッジは、図書室と娯楽室がダイニングエリアから一続きで配置されている間取りも特徴的です。

総数8室のスイートはいずれも谷に面したバルコニーを擁し、絶景のパノラマビューをお楽しみいただけます。プライベートの屋外バルコニーは、デイベッドのほか、野鳥観察用の双眼鏡も備えています。2ベッドルームヴィラは、プライベートのスパトリートメント施設を完備し、リラックスした至福の時間を満喫していただけます。インテリアは、美しく整えられたラインパターン、アースカラーの自然なパレット、温かな織物の組み合わせが絶妙です。客室内は、風雨にさらされて上品な味わいを増した木材の床と質感のある壁を背景に、座り心地の良い革張りのアームチェアとフットスツールが配置されており、数日間にわたるトレッキングや探索で疲れた体を癒すのに最適な空間です。ブカリ(ブータン伝統の薪ストーブ)と地産のラグマットが、満天の星の夜をさらに暖かくしてくれます。

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ウェルネスに特化しているシックスセンシズは、シックスセンシズガンテにおいても、充実した設備とサービスを完備したスパを併設します。2室のスウェダナ(発汗療法)専用ルームでは、ハーブを活用したスチームセラピーをお楽しみいただけます。すべてのトリートメントは “気づきの旅” から始まり、パワーストーンのソーダライトが、ポジティブなマインドへと導く呼吸法と瞑想の効果を高め、ブータン式の詠唱とシンギングボウル‎の倍音が、静寂、幸福、ウェルビーイングの感覚を研ぎ澄まします。

ダイニングは、ブータンならではのメニューでゲストをもてなします。シグネチャーレストラン「Baa Zam」は、ゾンカ語の「橋」に由来し、風味豊かな西洋料理に加え、ローカルフードにインスパイアされた料理を提供します。メニューには、地元で収穫された短粒種の白米を使用した「こんがり焼きカボチャのリゾット」や、ポブジカ谷で有機栽培されたジャガイモやソバを使用したパスタのようなシグネチャー料理「Bjobchee Takthuk」が含まれます。

絵のように美しい17世紀に建造されたお寺「ガンテ・ゴンパ」は、仏教の学びと瞑想の中心地であり、毎年11月に開催されるカラフルな黒首鶴祭りの会場です。また、松林に沿って曲がりくねった渓流や祈りの旗が並ぶ草原を散策できるルートが多数整備されており、トレッキングやサイクリングに最適です。

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シックスセンシズガンテでのご滞在のみをご希望されるゲスト向けの宿泊プランに加え、4軒のロッジすべてを巡るオーダーメイドのプランも取りそろえ、ブータンの各地域が提供する様々な体験を希望されるゲストのご要望に応えます。

シックスセンシズブータンの5軒目のロッジは、2020年3月にオープン予定です。

チバソム・インターナショナル・ヘルスリゾートは、2020年の第2四半期にカタールに新しいウェルネス・デスティネーションのオープンを予定していることを発表しました。同国最大規模を誇り、中東で初のウェルネス特化型リゾートの開業です。リゾート内には、世界初のアラブ伝統統合医学(TAIM)センターも開設されます。カタール北部のカソーマに位置し、プライベートな海岸沿いの広大な敷地に広がるズラルウェルネスリゾートZulal Wellness Resort)の開発は、カタールの大手ディベロッパーのムシェイレブ・プロパティーズが手がけており、チバソムが管理運営を行います。タイのホアヒンに位置するフラッグシップリゾートで世界的に高い評価を受け、ウェルネスリゾートの代名詞的な存在として世界をリードするチバソムが、初めてオペレーターとしてマネジメント契約を結びます。チバソムの新たな展開を象徴する当リゾートは、既存の大人専用のプログラムに加え、ファミリー向けのプログラムも提供します。

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リゾート名の「ズラル」はアラブ語で“純水”を意味し、人々が生命の源である水を探し求めて陸地を横断し海に辿り着いた歴史的背景を持つ、カタールの文化と歴史から着想を得ています。ローカル文化との密接なつながりを大切にしながら、世界中のウェルネストラベラーの要望に応えてきたチバソムの長年にわたる経験と専門的知識を活かし、ズラルウェルネスリゾートにおいても、伝統的なカタールのホスピタリティに根ざした世界最高水準のサービスを提供します。28万平方メートルにおよぶ当リゾートは、首都ドーハの国際ハブ空港より車で約1時間の距離に位置し、世界中からアクセスが容易な至便な立地です。地元の伝統にインスパイアされた最先端の建築とサービス、さらにアラブ料理と地中海料理をベースに開発された特別なウェルネスキュイジーヌを提供するズラルウェルネスリゾートは、伝統文化と現代文化の両面から真のカタール文化をお楽しみいただける場所です。

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アラブの価値観を反映するズラルウェルネスリゾートは、大人向けのサービスのみならず、ファミリー向けのサービスも積極的に提供します。“ウェルネスをすべての人に”を標榜する当プロパティ内の「ファミリーウェルネスリゾート」は、すべての年齢のゲストを対象に、120室の客室とスイートを完備します。新しいコンセプトの当リゾートは、ゲストからのフィードバックと要望に常に応えるというチバソムのコミットメントを表しています。家族と共にウェルネスを体験し、学び、実践できる機会を提供することにより、子供達が幼い頃から健康的なライフスタイルに慣れ親しむことができるよう工夫されています。60室のスイートとヴィラを擁する隣接の「ウェルネスリゾート」は、ウェルネスに専念できる最上の環境を求める大人のウェルネストラベラーを対象に、多彩なウェルネスプログラムやワールドクラスの施設を備えており、個人、カップル、グループでご利用いただけます。

ムシェイレブ・プロパティーズが手がけたリゾートのデザインは、タイのチバソムのフラッグシップリゾートが掲げる原則を継承しつつ、リゾート名に込められた想いを反映しています。そして、美しい池と水が特徴的な造園は、周辺地域の村で居心地の良いシェルターを見つけた海の旅人の思い出を再現しています。シェルターに見立てた周りを囲む壁が、穏やかな日陰を演出しています。

Zulal Wellness Resort - Family Wellness Resort

チバソムの会長兼CEOのクリップ・ロジャナスティンは、新しいリゾートの開業について次のように述べています。「ムシェイレブ・プロパティーズと共同で開発を進めてきた本プロパティの開業を発表できることを喜ばしく思います。マネジメント契約によるリゾートの受託運営は、タイのホアヒンに直営のリゾートを1994年に開業して以来、初の試みです。チバソムのDNAをすべて継承しながら、世界初のアラブ伝統統合医学(TAIM)のショーケースとなるズラルウェルネスリゾートで、まったく新しいものを創り出すことが出来ることを誇りに思い、興奮を隠しきれません。特にファミリー向けのサービスは、ゲストに大きな柔軟性を提供し、次世代を担う子供達のウェルネスの増進につながることを期待しています。」

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ムシェイレブ・プロパティーズの暫定CEOのアリ・アル・クワリ氏は、「チバソムと協力してズラルウェルネスリゾートを運営できることを非常に嬉しく思います。国営の不動産ディベロッパーとしての私たちの使命は、カタールとアラブの文化遺産を守りながら、人々の生活や仕事がより豊かになり、繁栄を享受できるよう開発を通じてコミュニティを構築することです。この度のチバソムとのパートナーシップにより、カタールだけでなく、アラブ諸国の中でも最上級のアラブ伝統統合医学を提供することができます。ズラルウェルネスリゾートは、間違いなく本国のウェルネスツーリズムの成長に貢献するでしょう。」と述べています。

Zulal Wellness Resort - Water Therapy Suite

リゾートは、チバソムの基本原則に従い、環境に優しいプラクティスの実践や地元の特産品の使用など、サスティナビリティに配慮して運営されます。他に類を見ない充実した施設を完備し、世界最先端のトリートメントに加え、すべての要素を統合して組み立てられたホリスティックなプログラムで、ヘルスリゾートの新しい世界基準を提案します。

~チバソムの新しいウェルネス時代が始まりました~

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タイランド、ホアヒンに位置する伝説的なチバソム・インターナショナル・ヘルスリゾートは、創業24年以来初となる大規模な改修プロジェクト第4期、および最終ステージ工事を終了し、10月15日の再オープンを以て新しいウェルネス時代を迎えました。

ウェルネスのパイオニアとして世界に名を馳せるチバソムは、卓越したスキルと深い専門知識を兼ね備えたウェルネスチームとワールドクラスの設備により、世界中のゲストから選ばれてきました。多くの期待が寄せられた5年間にわたる大規模改修工事では、客室と各種施設に加え、公共エリアも対象とし、リゾートの全面改修に取り組みました。文字通り「ハードウェア」の進化を遂げたチバソムは、ウェルネス業界のリーダーとしての地位をさらに高めます。

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10月15日に再オープンを迎えたチバソムは、ウェルネスエリアである「ヘルス&ウェルネス」、「ベイジング・パビリオン」、「ニランラダ・メディスパ」、さらにビーチフロントのレストランとして親しまれてきた「テイスト・オブ・サイアム」の新装を披露しました。新しい内装デザインを象徴する素材、タイチーク、タイシルク、竹材とコンテンポラリーなカラーパレットは、窓から差し込む明るい自然光で美しさを増し、快適な安らぎの空間を演出しています。「スパ&フィジオ」のトリートメントルームは、ハイドロセラピースイートとフローテーション専用ルームを新設し、より洗練された空間へと進化しました。「ベイジング・パビリオン」は、サンベッドエリア、男女別の広い更衣室、最新鋭の機能を備えたハイドロセラピープールを完備しています。「ニランラダ・メディスパ」は、プライバシーを重視したプライベートなフェイシャル・コンサルテーションルーム、各種トリートメントルーム、パウダールームを備え、和やかな雰囲気が漂うラグジュアリーな空間にアップグレードしました。

「テイスト・オブ・サイアム」では、世界的に名高いチバソムのウェルネス・キュイジーヌを披露します。チバソムのキッチンチームは長年磨き上げてきた技術で、新鮮なオーガニック食材をヘルシーかつ豊かな風味あふれる至極の逸品へと昇華させます。食材の多くは、リゾート直営のオーガニック菜園で栽培しています。この度のリノベーションでビーチ側にテーブルを増設し、最大100名のゲストが同時にご利用いただけるようになりました。移設したオープンキッチンがフレンドリーでインタラクティブなダイニング体験を演出し、さらに突然の雨や強い日差しに対応できる新しいレイアウトにより、ゲストが常に快適に食事を楽しめる環境へと生まれ変わりました。

チバソムの会長兼CEOのクリップ・ロジャナスティンは、「大規模改修に着手することは大きな決断でしたが、新しいウェルネス時代に相応しい「ハードウェア」を完備するために最適なタイミングでした。大規模改修工事の結果を非常に誇りに思うと同時に、創業以来守り続けてきたDNAを継承しつつ大きく生まれ変わったリゾートに、ゲストの皆さまをお迎えできることを大変喜ばしく思います。リゾートは2020年に開業25周年を迎えますが、引き続き弛むことなく、新旧を問わず全てのゲストに対し、理想のウェルネスを叶える最良のアシストを提供し続けます。」と述べています。

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ガラパゴス諸島は、他では見ることの出来ない素晴らしい野生動植物と出会える魅惑の楽園です。絶海に浮かぶ19の主島からなる本諸島は、いずれの島も大陸に接した歴史がなく、独自に進化を遂げたユニークな生態系を築いています。本諸島に新規開業予定のシックスセンシズ ガラパゴスでは、文字通り唯一無二の自然環境をご体験いただけます。

views from site シックスセンシズ ガラパゴスの開発プロジェクト地からの眺望

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美しい緑の色彩が広がる景観

シックスセンシズ ガラパゴスは、サン・クリストバル島の北東の海岸に位置するセロ・ベルデに開発が進められています。大きな島々の中で最も静かで、リラックスした雰囲気が漂う穏やかな島です。
1978年にユネスコの世界自然遺産に指定されたガラパゴス諸島は、1985年には生物圏保護区にも登録され、開発可能なエリアは陸域のわずか3%です。シックスセンシズのリゾートは、厳しい現地法を遵守することはもちろん、開発ビジョンを設定する初期段階から地域コミュニティを巻き込む姿勢が評価され、海を臨む緑豊かな丘の上に開発の許可が与えられました。本島特有の自然景観を見渡せる絶好のロケーションです。

シックスセンシズ ガラパゴスの建築デザインは、経済的、環境的、社会的、精神的な側面のバランスが取れたデザインを提案する独創的な設計理念で有名なHitesh Mehta Designが監修しています。現在、客室施設のデザイン設計が最終段階を迎えています。

シックスセンシズ ホテル リゾート スパグループのCEOのニール・ジェイコブスは、「サスティナビリティは、シックスセンシズの神髄であり、地域コミュニティへの関わりから、周辺環境の保護、資材の再利用に至るまですべてに影響します。自然環境への高い配慮が求められる特別な場所に於いて、生態系の回復、海洋生物の科学的研究、ローインパクトツーリズムを標榜する特別なプロジェクトに、オルガル・グループと共同で取り組めることに対し興奮と喜びを隠しきれません。」と述べています。

本開発プロジェクトでは、特にガラパゴス諸島の固有種であるミコニアの生態系の回復に力を注いでおり、外来種の伐採に加え、プロジェクト敷地内に育種場を設置し管理していきます。
育種場で栽培が進められている植物は、「アースラボ」や「エクスペリエンスセンター」での活用が予定されています。これらのリゾート内施設では、サスティナビリティに関する幅広い取り組みを紹介するだけでなく、権威ある教育機関やNGOsが参画する研究や教育のためのアクティビティも主催します。さらに、世界で最も素晴らしい星空を観察できる場所の一つとして、照明環境に配慮し、限りなく光害をゼロに近づけます。夜空を楽しめる「オブザベーションポスト」では、美しい星空に相応しいカクテルやダイニングの提供を予定しています。上述の3つの施設は、竹建築で世界的に有名なサイモン・ベレス氏が設計を担当しています。

シックスセンシズの代名詞

シックスセンシズがオープンするところはどこでも、同ブランドのスパをお楽しみいただけます。機能的な「フィットネスセンター」、「ヨガスタジオ」、「アルケミーバー」を含む充実した施設を完備し、総合的なウェルネスプログラム、地元に根付くヒーリング療法、ハーバリストのトリートメントなど多彩なサービスにより、心に残るリゾートステイをご満喫いただけます。食事は、Eat With Six Senses(6感で味わう食事)の考えに基づき、輸入農産物を極力使用せず、地元の農家や漁師から届くローカル食材やリゾート直営のオーガニック菜園で収穫された野菜を活用し、将来的には自給自足をめざします。“第二の脳” とも呼ばれる腸の健康増進に劇的な効果が期待できる発酵食やピクルスを楽しめる「発酵室」の設置も予定しています。
島の住人たち との出会い

ガラパゴス諸島は、16世紀に訪れたスペインの船乗りたちが、島に生息するゾウガメの甲羅が乗馬用のサドル(“ガラパゴ”)の形に似ていたことから名付けました。ガラパゴス諸島には、存命している人間の最高齢者が生まれるずっと前から生きているゾウガメも生息しており、天寿を全うするまでにまだしばらく時間が残されていることが期待されています。彼らの先祖がガラパゴス諸島に上陸した頃は、現在のような巨大な生物ではありませんでした。生物の進化の観点から、このような適応を引き起こした環境を観察できることは、非常に貴重な体験です。ダーウィンの『種の起源』は、進化論の着想を得た野生動植物が住むガラパゴス諸島と切り離して語ることはできません。リゾートから自転車でアクセスできるゾウガメの保護センター「ラ・ガラパゲーラ・セロ・コロラド」で詳しく学ぶことができます。

BabySeal必見の愛らしいアシカの赤ちゃん

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ゾウガメの保護センターの周辺に位置するプエルトチノビーチは、閑静で美しく、野生動物との出会いが訪問者の心をとりこにします。アシカやエイ、そしてカメと一緒に泳いだり、青い足が特徴のアオアシカツオドリが群れている道を通り抜けたりする体験は、何度体験しても興奮と感動にあふれています。周辺地域のもう一つの名所、淡水湖のエル・フンコには、固有種であるサンクリストバルマネシツグミ、ホオジロオナガガモ、グンカンドリなど、多くの鳥類が生息しています。

サン・クリストバル島にはガラパゴス諸島を代表するランドマークの一つ、キッカーロックがあります。太平洋にそびえ立つ全長140メートルの奇岩で、何千年にもわたる海の浸食により、眠っているライオンのような形をしている名勝です。保護されている豊かな海洋生態系を楽しめるシュノーケリングやダイビングの場所としても人気で、まさに水中の楽園が広がっています。ガラパゴスアホウドリ、アシカ(ロベリア島でコロニーを形成し数多く生息)、遊び心あふれるアザラシ、ウミイグアナとの出会いが期待でき、彼らに会わずして旅を終えることはできません。

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ガラパゴス諸島を代表する固有種、海生イグアナ

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オルガル・グループのCEOのアルトゥーロ・カイザー氏は、「ガラパゴス諸島は自然史研究に於いて特別な場所であり、魔法のようなデスティネーションです。ゲストは手つかずの自然の美しさに触れ、チャールズ・ダーウィンの進化論のきっかけとなった貴重な野生動植物との出会いを楽しむことができるでしょう。シックスセンシズとの提携は、地域社会の社会的および経済的利益を高めることに加え、環境保全を含むサスティナビリティにコミットする本プロジェクトのビジョンに適ったものです。この象徴的なプロジェクトに彼らと一緒に取り組んでいることに興奮しています。」と述べています。

シックスセンシズ ガラパゴスは、島の南西部に位置する港湾都市プエルト・バケリソ・モレノのサン・クリストバル空港から車で35分の距離です。リゾートは2021年にオープン予定です。

フォトクレジット:Hitesh Mehta Designの建築家

 

シックスセンシズホテルリゾートスパグループは、トルコのイスタンブールに、オスマン帝国時代の2軒の大邸宅を再建したホテルをオープンし、シックスセンシズの独自性と斬新性を反映した最上のホスピタリティを提供します。

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シックスセンシズ コヂャタシュマンションと隣接するサイトパシャマンションは、イスタンブールの中でも豊かに栄えるヨーロッパ側のサルイエル区に位置し、“ボスポラス海峡の真珠”とも称されるウォーターフロントのアーバンリゾートです。5年前に崩壊した19世紀のコヂャタシュ邸宅をオマージュして再建された建物は、歴史的建造物の荘厳な趣と芸術性を兼ね備えています。

ホテルの名称は、オスマン帝国時代の法務大臣Necmettin Molla Kocataş氏が所有していたことに由来しています。天然水が湧き出る2.5ヘクタールに広がるコヂャタシュ・ウォーターの所有者でもありました。黒海へ抜ける最後の角からボスポラス海峡を遠くまで見渡せる絶好のロケーションを誇ります。イスタンブールを代表する本海峡は、ローマ時代から現在に至るまで、ヨーロッパとアジアを結ぶ世界で最も戦略的な水路の一つです。

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3階建ての壮麗な2軒の歴史的大邸宅は、45室の広々とした快適なゲストルームとスイートを擁し、ラウンジ、バンケットルーム、ファンクションルーム、ギャラリーを完備します。東洋と西洋、古代と現代、神秘性と現実性など、矛盾する両者を包含するイスタンブールの魅力にインスパイアされた内装デザインは、伝統文化とシックスセンシズならではのコンテンポラリーな要素が見事に融合しています。

ホテルのダイニング体験は、Eat With Six Senses(6感で楽しむ食事)の哲学に基づいた栄養豊富な美味しいメニューにより、人生を謳歌するための贅沢な食事を楽しめるだけではなく、バランスの取れたウェルネスなライフスタイルを送りたいゲストの要望に応えます。充実したルームサービスに加え、「Toro Latin GastroBar」(トロ・ラテン・ガストロバー)のスペシャリティメニューもお勧めです。レストランオーナーのリチャード・サンドバル氏が手がけたエレガントなデザインの店内で、パンラテン料理とアジア料理の創作フュージョン料理をお楽しみください。専任のミクソロジストによるオリジナルカクテルも見逃せません。一日を通じてご利用いただける「Kahve café」(カフヴェ・カフェ)は、ボヘミアンスタイルの煌びやかな大広間に位置し、爽やかな海峡の景色を眺めながら、絶品のスイートをお召し上がりいただけます。

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恵まれた地理的環境や食事のほか、充実した設備を完備したジムやウェルネスプログラムを含むシックスセンシズならではのサービスが、都心のオアシスを求めるトラベラーや地元の人々を魅了します。

GEMs(ゲスト・エクスペリエンス・メーカー)は、シックスセンシズのホスピタリティを象徴するスタッフです。美しいサルイエル区、海、市街地での多彩なアトラクションを通じて、ゲストが休息を楽しみ、バランスを取り戻すことができるようサポートします。

アルファルダングループのCEOのオマール・アルファルダン氏は、次の通りコメントしています。「トルコは、地域内に於いて非常に人気の高いデスティネーションとして成長を続けており、アルファルダングループとシックスセンシズホテルリゾートスパグループのパートナーシップは、タイムリー且つ戦略的です。シックスセンシズコヂャタシュマンションは、歴史と文化へのオマージュであり、ホスピタリティとアーバンホテルへのユニークなアプローチは、素晴らしいデザインと最先端の設備に反映されるでしょう。」

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東洋と西洋を結ぶ懸け橋として繁栄してきたイスタンブールならではの多くの遺跡はもちろん、ユニークな文化的アトラクション、さらに水路を活用したアクティビティもご用意します。ボスポラス海峡に面するホテル前はプライベートボートが停泊でき、ホテルから直接観光やエクスカーションへお連れします。

シックスセンシズホテルリゾートスパグループのCEOのニール・ジェイコブスは、「アルファルダングループと歴史的なプロジェクトに取り組めることを大変喜ばしく思います。繁栄しているシティの最北端地区は、シックスセンシズがイスタンブールに進出するのに絶好のロケーションと言えます。イスタンブールを探索したい世界中からのトラベラーに加え、都心部でウェルネスサービスや素晴らしいダイニング体験を求める地元の方々も魅了するホテルになるでしょう。」と述べています。

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ホテルからイスタンブールの歴史的市街地へは、ボートを利用して短時間でアクセスが可能です。世界最大級のハブ空港、イスタンブール新国際空まではホテル専用車で40分の距離です。カフヴェ・カフェ、トロ・ラテン・ガストロバー、ジムを含む歴史的大邸宅を舞台にした当ホテルは、2019年11月にオープン予定です。その他のホテル内施設は来春にオープンを予定しています。

世界最大の独立系ホテルブランド、プリファードホテルズ&リゾーツは、2019年第2四半期、世界85カ国に750以上のホテル、リゾート、レジデンスを展開するポートフォリオコレクションに、7軒の新規ホテルを含め19の新規加盟ホテルを迎えました。ハワイのビーチに立つオーシャンフロントのラグジュアリーリゾートからブランド初となるカンボジアのホテルまで、これら新規加盟ホテルは、世界各地の素晴らしいデスティネーションにてゲストひとりひとりのご要望にお応えする旅体験を提供します。

・   ザ・サウザンドキョウトThe Thousand Kyoto– 日本、京都

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『千年の都』として京都が知られていることからその名前がついたザ・サウザンド・キョウトは2019年1月にオープンし、京都の歴史的な知恵と禅に由来するミニマリストかつ自然なデザインを調和させ、にぎやかな都市の中心部にありながらほっと一息つける場所を提供いたします。ホテルには222のスタイリッシュなゲストルーム、地元の食材を活かしグローバルな料理を提供する2軒のオープンキッチンレストラン、伝統的な京都の茶道を現代風に取り入れたカフェやバーもあります。京都の中心部、京都駅のある下京区に位置する当ホテルは、円山公園や京都タワーをはじめ、博物館や寺院、文化遺産等、京都を代表する観光地を訪れるにも最適です。

・   アンコール・ボストン・ハーバーEncore Boston Harbor  アメリカ合衆国マサチューセッツ州エベレット

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ミスティック川沿い、33エーカーもの広さの土地に立つアンコール・ボストン・ハーバーは2019年6月にオープンしたばかりです。開発に26億ドルをかけたこのラグジュアリーリゾートは、今年アメリカで最も開発費を投じられたホテルとされています。671の美しいゲストルームやスイートルームはニューイングランド地方で最も広い基準のホテルルームで、2415㎡のスパ、サロン、フィットネスセンターに、19,500㎡のカジノ、15のダイニングルームやラウンジ等、このラグジュアリーゲームリゾートではアメリカ随一の歴史ある都市にて贅沢なバカンスをお楽しみいただけます。さらにホテルにはたくさんのショップ、敷地内のナイトクラブ、ガーデン風のロビーがあり、そして海沿いの遊歩道や手入れの行き届いた庭園、ユニークなアート展示等が魅力の通年オープンのウォーターフロントパーク、新しいアンコール・ハーバーウォークもハイライトのひとつです。

・  ハレプナ・ワイキキ・バイ・ハレクラニHalepuna Waikiki By Halekulani アメリカ合衆国ハワイ州ホノルル

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白砂のワイキキビーチからすぐ、ハレプナ・ワイキキ・バイ・ハレクラニは、ホノルルの中心部で洗練された特別なトロピカル体験を提供します。2018年10月に閉館した旧ワイキキ・パーク・ホテルは6000万ドルをかけ、ハレプナ・ワイキキ・バイ・ハレクラニとして新しく生まれ変わり、2019年10月25日より新ホテルとしてゲストをお迎えします。改修を経たこのオアシスには、風通しの良い明るい内装、チーク材の装飾、アーチ型天井に大きな窓が自慢の288室の客室では、ホノルル美術館後援のアート展示もお楽しみいただけます。さらに、宿泊ゲストは近隣の有名ミュージアム、ビショップ博物館とホノルル美術館を無料アクセスもご提供。リゾート内ではスパ・ハレクラニのトリートメント、インフィニティープール、サンデッキ、そしてファンクショナル・フィットネスのウェルネスプログラムも満喫していただけます。

・   FCCアンコール・シェムリアップFCC Angkor, Siem Reap– カンボジア、シェムリアップ

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数百万ドルをかけた改装工事を経て、FCCアンコール・シェムリアップには新しい棟が建設されて施設が拡大され、ゲストルームとスイートルームも一新されました。FCCアンコールの中心部にはかつてフランス総督が居住していたザ・マンションがあり、バーとともに、地元の素材を使用したサステナブルなフレンチ風料理とクラフトビールを提供するレストランが美しく復元されています。ホテル第2のダイニングと呼べる「スクライブ」では、タパススタイルで伝統的なクメール料理や手作りのカクテルを提供しています。またスレート石のタイルでできたプランジプール、世界トップクラスのスパやプライベートガーデンもお楽しみください。カンボジア国王の王宮の向かいにあるFCCアンコールは、カンボジア一の観光地で、世界で最も崇拝されている宗教史跡として知られているユネスコ認定のアンコール・ワットからも至近距離です。

 

・  ヴィラ・コペンハーゲンVilla Copenhagen– デンマーク、コペンハーゲン

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歴史的な建築物をラグジュアリーホテルへと生まれ変わらせたヴィラ・コペンハーゲンは2020年春にオープン予定で、390のゲストルームやスイートルームを提供します。1世紀前の中央郵便電信局の本社を利用しているヴィラ・コペンハーゲンは有名なチボリ公園やミートパッキング地区に隣接した最上のロケーションにあり、落ち着いた手の届くラグジュアリーながら最高レベルの品質やサービスをお楽しみいただけます。ノーディック・ホテルズ&リゾーツが手掛ける最新の独立系ホテルであるヴィラ・コペンハーゲンは、様々なサステナブルプランの実施を行い、グループが掲げる環境へのコミットメントに準じています。その他ホテルのハイライトとしては、ホテルと市の歴史との深いつながりや、平穏、健康や安心,社交性を表現する館内のグリーンスペース、そしてデンマーク料理や各国料理を提供するレストランなどがあげられます。

・   ノブ・ホテル・バルセロナNobu Hotel Barelona– スペイン、バルセロナ

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魅力あふれるアシャンプラ地区に立つノブ・ホテル・バルセロナは来る9月にオープンいたします。259室のお洒落なゲストルームやスイートルームには、ウルトララグジュアリーな148㎡のノブ・スイートも含まれます。ホテルはモダンラグジュアリーと日本の伝統を調和させ、ノブ・ホテルが大切にする情熱的なサービス、独特でオリジナルなデザイン、そして気取らないラグジュアリーをしっかりと反映しています。ブランドの創立者でもあり、伝説の料理人であるノブユキ・マツヒサ(松久信幸)へのオマージュとして、世界的な一流レストランのノブをバルセロナに初めてオープンし、イノベーションあふれる日本料理を地中海の素晴らしい眺めに合わせ提供します。また日本を意識したタパス料理とカクテルを楽しめるバー『コザラ』や落ち着いた雰囲気のノブ・スパで数々のシグネチャー・トリートメントも満喫していただけます。

・   ロスカー・ホテル・ロンドンL’Oscar Hotel London– 英国ロンドン

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オスカー・ワイルドやきらびやかなオスカー賞にその名前をあやかるロスカーは、ロンドンで最も新しいブティックホテルのひとつです。劇場のような内装は人気デザイナーのジャック・ガルシアが手掛けました。1903年にバプテスト教会として建てられた歴史ある建物は、改修を経て贅沢なゲストルームとモダンコンフォートでゲストをおもてなしします。ロスカーのクリエイターであり、ロスカー・インターナショナルのCEOであるダンカン・シェイクシャフトは、クジャクモチーフのドアや、バプテスト・バーのミラーカウンター、アイスランドのハンドピックダウンを使用した心地よい布団、バタフライウイングの蛇口等にこだわりを見せ、さらにアンティークを愛するものとしてホテル中に様々な骨董品を設置しています。レストランのバプテスト・グリルを仕切るのは、かつてミシュランで星を獲得したアングラーに務めていたロンドン一野心家のシェフ、トニー・フレミングです。サウサンプトン・ローに立つこのホテルは、シアターランドやソーホー地区、コヴェント・ガーデンにも至近距離で、ロンドンをいろいろと探検しようと考えているゲストにはふさわしいロケーションです。

2019年4月1日より6月30日の期間にプリファード ホテルズ & リゾーツに新規加盟の上記以外の12ホテル:

・  アムリット・オーシャン・リゾート&スパ(Amrit Ocean Resort & Spa)- アメリカ合衆国、フロリダ州、リビエラビーチ

・  成都コートヤードホテル(Chengdu Courtyard Hotel)- 中国、成都

・  ザ・エリオット・ホテル(The Eliot Hotel)- アメリカ合衆国、マサチューセッツ州、ボストン

・  エクセルシオール・パレス・パレルモ(Excelsior Palace Palermo)- イタリア、シチリア

・  ホテル・イベロスター、リスボン(Hotel Iberostar Lisboa)- ポルトガル、リスボン

・  グレイストーン・マイアミビーチ(Greystone Miami Beach)- アメリカ合衆国、フロリダ、マイアミビーチ

・  イベロスター・グランド・ペラスト(Iberostar Grand Perast)- モンテネグロ、ペラスト

・  シュロスホテル・ベルリン・バイ・パトリック・ヘルマン(Schlosshotel Berlin by Patrick Hellmann)- ドイツ、ベルリン

・  ロイヤル・ハイダウェイ・コラレスビーチ(Royal Hideaway Corales Beach)- スペイン、テネリフェ(カナリア諸島)

・  ロイヤル・ハイダウェイ・コラレススイーツ(Royal Hideaway Corales Suites)- スペイン、テネリフェ(カナリア諸島)

・  ザ・ラースロー(The Laszlo)- アメリカ合衆国、コロラド州、パーカー

ザ・レサンテ・ラグジュアリーホテル&スパ(The Lesante Luxury Hotel & Spa)- ギリシャ、ザキントス

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シックスセンシズ ロワールバレーの古城
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世界有数の非日常的なデスティネーションを発見し、特別な体験を創り出すことで世界的に高い評価を受けているシックスセンシズ ホテル リゾート スパグループは、この度新しいリゾート開発を発表しました。

パリから車で約90分の距離に、息をのむほど美しいロワール渓谷があります。ユネスコの世界遺産にも登録されており、歴史的な古城、中世の街並み、美味しいワインと食事、手つかずの自然で有名です。シックスセンシズ ロワールバレーは、その中心部に位置するサン・ローラン・ヌーアンに建設予定です。

周辺環境と地域コミュニティの価値を包含する開発はシックスセンシズの神髄であり、本リゾート開発でもそのコンセプトは変わりません。1,400エーカー(560ヘクタール)の敷地に建設予定のリゾートは、世界屈指の名門ゴルフコース「レ・ボルド・ゴルフクラブ」が位置するレ・ボルド領地内にあり、周辺はソローニュの広大な森に囲まれています。乗馬クラブ、テニスセンター、オーガニック農園、アートギャラリー、ふれあい農園、水泳可能な自然の湖、ビーチ、ウォータースポーツ、サイクリングとウォーキング用コースを含む幅広い施設が計画されており、年齢を問わず楽しめる多彩なアクティビティが企画されています。レ・ボルド・ゴルフクラブの2つの18ホールコースは会員制として運営が継続される一方、リゾートゲストは、世界に名立たる設計家ギル・ハンスが新たに手がけるパー3のショートコースと最先端のゴルフ練習場をご利用いだけます。

「ラウンドシールド・パートナーズ社と共同で大変ユニークなプロジェクトに取り組めることを非常に幸運に思います。本プロジェクトは、世界的に有名な観光地に新しい風を吹き込むと同時に、ヨーロッパにおけるシックスセンシズグループのポートフォリオにおいて重要な役割を果たします。シックスセンシズ ロワールバレーは、ブランド価値の核心であるサスティナビリティの理念に沿ってデザインされ、ロワール渓谷の比類なき美しい景観や歴史文化を楽しみたい経験豊富なトラベラーや自然愛好家、そしてアウトドア愛好家にとって魅力的なリゾートになるでしょう。」とシックスセンシズ ホテル リゾート スパグループ社長のニール・ジェイコブスは述べています。

シックスセンシズ ロワールバレーのゲスト体験は、美しく保全されている古城での歓迎から始まります。洗練されたレストランとバーを備える古城は、美しい庭園でゲストを魅了します。幾何学的な芝生や彫刻のように刈り込まれた木々、そして水を活かしたデザインが特徴の庭園は、内面を見つめる瞑想と再調和の体験をより特別なものとします。また、湖畔の絶景に佇む13~15世紀に修道院として建てられた歴史的建造物を中心に多くのアクティビティが計画されています。

スイートとヴィラを含む広々とした88室のゲストルームが計画されており、森の中の小川に沿って点在するように配置されます。この他に、個人所有が可能な70室のレジデンシャル・ヴィラのためのエリアも用意されています。レジデンシャル・ヴィラのオーナーは、私邸としての居住性を満喫できるだけでなく、シックスセンシズ ロワールバレーならではの各種アメニティや特典をご利用いただけます。また不在時は、リゾートのゲストルームとして運用することも可能です。

シックスセンシズ スパは、リゾートの中核となる施設です。シックスセンシズのシグネチャーメニューのほか、地域特性を生かしたトリートメントも提供します。リゾートの薬草庭園で栽培したハーブはスパのトリートメントやアルケミーバーでのワークショップで使用されます。さらに、オーガニック農園やアースラボと連携したサービスも企画されています。アースラボでは、リゾートが取り組む各種保全イニシアティブについて紹介します。

食事は、美食家も唸るロワール地方ならではの贅沢なガストロノミーが中心となります。古城内のレストランとラウンジバーでは、ロワール地方伝統の味とスタイルを生かした料理を一日を通じて提供します。Eat With Six Senses(6感で味わう食事)に基づくスペシャルティレストランでのダイニング体験は、体にも環境にも良い食事について再認識するきっかけになるでしょう。

最新鋭の設備を備えたミーティング&カンファレンスセンターでは、控室などの関連施設はもちろんのこと、ウォールド・ガーデンを含む屋外ミーティング施設やポップアップ式のアクティビティもご用意します。ご希望に応じて、ロワール地方の絶景、建築遺産、古城、ワイナリーを楽しめる伝統的な街を巡る小旅行も経験豊富なチームが手配します。

シックスセンシズ ロワールバレーは、ヨーロッパの特別な投資を専門とする投資会社ラウンドシールド・パートナーズ社と提携して開発が進められます。

「シックスセンシズと提携し、レ・ボルド領地においてユニークなホテルとライフスタイルを提案するプロジェクトを開発できることを喜ばしく思います。シックスセンシズのブランド精神である、ラグジュアリー、自然と周辺環境との調和、自己成長、健康、ウェルネスの増進は、本開発における我々のビジョンと完全に一致しています。我々は、リゾート内外において家族全員が楽しめる無数のアクティビティを提供するコミュニティ作りを進めており、この取り組みにシックスセンシズが参加することに興奮しています。」とラウンドシールド・パートナーズ社マネージングパートナーのドリス・ベンキラン氏は述べています。

シックスセンシズ ロワールバレーは、2022年5月にオープン予定です。

シックスセンシズホテルリゾートスパグループは、キャニオン・グループと提携し、中米に於いて初となるシックスセンシズ パパガヨを開発することを発表しました。シックスセンシズらしいサスティナブルかつラグジュアリーを極めたリゾートを開発し、日常の喧騒から遠く離れたエココンシャスなプライベート空間で人生を大いに楽しみたいゲストに対し、新しいアドベンチャーをご提案します。

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930ヘクタールのパパガヨ半島は、息をのむほどの圧倒的な美しさを誇り、開発と保全のバランスが素晴らしい世界屈指の高級リゾート地として常に高く評価されています。24キロメートルの長い手つかずの海岸線とエキゾチックなビーチが特徴的なパパガヨ半島には、リゾートやレジデンスがひっそりと点在しています。半島全体の開発が完了しても、70パーセントの土地は自然のままの姿が維持される予定であり、大自然との共存が半島の大きな魅力です。

パパガヨ半島のユニークなランドマークとして期待されているシックスセンシズ パパガヨの敷地は、半島の最も高い場所からビーチまで広がり、グアナカステ諸島を360度見渡せるパノラマビューが圧巻です。広々としたプライベートプールを備える全41室のヴィラは、自然に溶け込むように森林に覆われたビーチに点在する形で建設されます。また、購入可能な31棟の個性豊かなレジデンスは、パパガヨ半島ならではのリゾートライフを満喫できる絶好の投資機会です。

地域特性に基づいたシックスセンシズ独自のウェルネスプログラムが、リゾートの中核サービスとして準備されています。美しいスパやフィットネスセンター、そして数えきれないほど多岐にわたる屋内外でのアクティビティをご用意します。敷地の中心部に設けるオーガニック農園では、果物や野菜、ハーブなどを栽培し、レストランのメニューやスパトリートメントの材料に使用される予定です。また、ビーチでの華やかなパーティーから、大切な方とのんびりと過ごす時間まで、コミュニティとセレブレーションを重視した多彩なサービスもご提供します。

「中米での初プロジェクトに興奮を隠しきれません。」とシックスセンシズ ホテル リゾート スパグループCEOのニール・ジェイコブスは述べています。「シックスセンシズが持つブランドバリューは、コスタリカのサスティナビリティに対するコミットメントとプラビタ文化の要素を包含しています。我々は、コスタリカの社会・経済の活性化に貢献する一方で、いかなる活動においても、自然とコスタリカの文化や歴史保全への影響を最初に自問します。もしこの問いに答えられない場合は、私たちはその活動を実施しません。シックスセンシズは、世界中のどのロケーションでも、この徹底したスタンスで開発と運営を行っています。旅行雑誌「トラベル・アンド・レジャー」の読者投票でトップブラントに選ばれ続けているのは、その姿勢が評価されているからだと思います。」

シックスセンシズ パパガヨは、カリフォルニア・ラークスパーのキャニオン・グループが所有し開発を進めています。キャニオン・グループは、ユニークなロケーションの最高級ブティックリゾートの買収や開発を得意とし、ユタ州とワイオミング州の有名なアマンギリリゾートがコアポートフォリオです。この度のシックスセンシズ パパガヨの開発は、コスタリカで最も有名な開発会社であるガルニエ・グループとチームを組んでいます。

キャニオン・グループCEOのHomi Vazifdar氏は次の通りコメントしています。「このリゾートは、国、地域、ブランド、出資関係者の全てにおいて非の打ち所がない最高のプロジェクトです。シックスセンシズ及びガルニエ・グループと一緒に、中南米延いては世界においても最も素晴らしく、高い注目を集めるプロジェクトに取り組めることを大変喜ばしく思います。この経験を生かして、次のプロジェクトも一緒に取り組めることを期待しています。」

リゾートのデザインは、ロンドンを拠点とする著名な建築家ジョン・ヘア氏が担当します。シックスセンシズとキャニオン・グループの両社は、ジョン・ヘア氏の任命を発表できることを大変喜んでいます。ヘア氏は、劇場演出的な優れた感性とデザインと自然を芸術的に調和させる高い能力が評価され、数多くの賞に輝いています。近代建築を代表するカルロ・スカルパやエド・タットル、そしてフランク・ロイド・ライトから深い影響を受けたスタイルが特徴的で、素晴らしいポートフォリオの中でも、インドネシアのフォーシーズンズ・リゾート・バリ・アット・サヤンやドミニカ共和国のアマネラが代表作として広く知られています。

中米のスイスと呼ばれるコスタリカは、有意義で忘れられない場所、或いは“一度立ち止まり考える”体験を求めるトラベラーが集う観光地として広く認識されています。何マイルにも広がるビーチ、世界有数の広大な熱帯雨林、雄大な山々、火山、湖、起伏の多い地形を有し、国土の約27%は自然保護区です。コスタリカの自然の豊かさを示す最も印象的なデータは、国土の占有率が地球表面のわずか0.025%であるにも関わらず、世界の生物学的多様性における占有率は6%も占めている点でしょう。

シックスセンシズ パパガヨは、リベリアの国際空港から40分の距離です。リベリアとアメリカの主要都市、カナダ、中南米諸国間のフライトは毎日運航されています。

シックスセンシズ パパガヨは、2021年のオープンを予定しています。

カンボジアの魅惑の島に佇む隠れ家シックスセンシズクラベイアイランドは、遂にその扉を開きました。 40室の客室の全てがプライベートプール付きヴィラで、島を囲む岩壁、生い茂る熱帯ジャングル、青い海が作り出すエキゾチックな景色が広がる離島滞在型リゾートです。スピードボードに乗って上陸されるゲストの皆さまを温かくお迎えします。

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クラベイ島は、30エーカー(12ヘクタール)もの豊かな熱帯雨林に覆われたプライベートアイランドです。 多くの野生動物が暮らすカンボジア南部のリアム国立公園から5キロの距離に位置しています。シアヌーク ビル国際空港からカンボジア本土に設置されたリゾートのレセプションまでの所要時間は、車でわずか10分です。レセプションから15分間の水上移動でクラベイ島に到着します。都会の喧騒から遠く離れた離島でありながら、豊かな文化と歴史を楽しめる体験も満載です。

熱帯の美しい自然に溶け込むようにデザインされたシックスセンシズクラベイアイランドは、その自然環境を維持するために細心の注意を払っています。屋根を緑化し自然光を最大限に活かしたヴィラは、ラグジュアリーとサスティナビリティを併せ持つ先進的な設計を採用しています。各ヴィラは、浮遊感たっぷりのインフィニティ・プランジプールとレインシャワー付きサンデッキを備えています。屋外ダイニングも楽しめる広いサンデッキは、のんびりバカンスを楽しむのに最適です。シックスセンシズの画期的な取り組み「Sleep With Six Senses」(快適な安眠環境)が導入された特別仕様の寝室は、最上の安眠へと誘い心身の疲れを癒します。

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リゾートの2つの独創的なレストランは、いずれも新鮮な旬のローカル食材をふんだんに使用しています。 その多くは、3,700平方メートルの広さを誇るリゾート直営オーガニック農園とハーブ園から供給されています。リゾートのシグネチャーレストラン「Tree」では、クメール伝統料理を含む東南アジア料理をアレンジしたモダン創作料理をお楽しみいただけます。昼食と夕食を提供するレストラン「AHA」は、厳選したインターナショナル料理をお召し上がりいただけます。美しいタイ湾に面したサンセットバーは、心地よいソファやハンモックを備え、美しい夕日を鑑賞しながら楽しめるサイドメニューを提供します。また、南国の島にぴったりのアイスクリーム・パーラーは、15種類以上のアイスクリームを取り揃えており、ゲストは無料でご利用いただけます。

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シックスセンシズ スパは、地域に根付く伝統療法を反映したホリスティックなメニューを取り揃えています。クメール・クバール・スピアン川にインスパイアされたリジュベネーショントリートメントや美容トリートメントは、スパ愛好家の好奇心をくすぐる魅惑のメニューです。本格的な健康増進に取り組める「Six Senses Integrated Wellness」(総合ウェルネスプログラム)もご用意しています。スクリーニング診断を行い、新陳代謝、エネルギー、脳の働きを向上させるためのパーソナライズしたプログラムを組み立てます。スパはトリートメント用エリア、さらにジム、屋上ヨガパビリオン、屋内空中ヨガスタジオ、「クリスタル・ウォーター・ルーム」、「メディテーション・ケイブ」(瞑想用洞窟)、「アルケミー・バー」の施設を備え、総合的にゲストをサポートします。スパのトリートメントに使用しているナチュラル商品やエッセンシャルオイルは、アルケミー・バーでローカル材料を用いて手作りされています。

年齢を問わず楽しめる様々なアクティビティが、南国の離島での思い出をより一層忘れられないものにしてくれます。水上スポーツ、釣り、シュノーケリング、アイランドホッピング、オーガニック農園見学付き クッキングクラス、ホライゾン・ラッププール、ジャングル・サーキットトレーニング、天体観測、野外 シネマ「シネマ・パラディソ」などお好みのアクティビティをお選びください。クラベイ島の自然の恵みを存分に堪能しながら、さらに睡眠の質を向上しチャクラのバランスを整えるウェルネスな体験です。4歳から12歳までのお子様を対象とする「ネスト・キッズクラブ」では、シックスセンシズのオリジナルキッズ向けプログラム「Grow With Six Senses program」を提供しています。

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サスティナビリティに配慮したリゾートデザインはもちろんのこと、シックスセンシズのブランド理念を具現化するサスティナビリティ・イニシアチブを積極的に実施しています。飲料水をガラスボトルに充填する施設、サスティナビリティの啓蒙と教育の施設である「アースラボ」、近隣の村に位置する学校への支援プログラム、周辺地域のクメール村落におけるサスティナブルプラクティスの導入などが含まれます。

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Special Opening Offer

2019年3月31日~4月15日の期間にご滞在されるゲストは、オープニングを記念した「Special Opening Offer」をご利用いただけます。本プロモーションには、20%の割引と1泊につき2食の特典が付いています。3泊以上の連泊には、シックスセンシズ スパのウェルネススクリーニング診断とデイリー・ウェルネス・アクティビティをご利用いただける特典も付きます。本プロモーションは、公式ウェブサイト(www.sixsenses.com)よりオンライン予約いただけます。また、お電話(+855 69 944 888)およびメール(reservations-krabey@sixsenses.com)でのご予約も承ります。

カラフルなヒマラヤの王国ブータンに位置するシックスセンシズ ブータンは、ティンプー、パロ、プナカ の3軒のロッジを先行してオープンしました。国民総幸福量(GNH)の価値観に基づいた暮らしで有名な  ブータンは、手つかずの自然と独自の文化で世界中のトラベラーを魅了しています。シックスセンシズ   ブータンは、ブランド理念のウェルネス、サスティナビリティ、特別な体験を叶える旅と、ブータンの伝統文化、温かいおもてなし、スピリチュアリティを融合させたオリジナルのサービスでゲストをお迎えします。

シックスセンシズ ブータンは、ブータン西部と中央部に広がる5つの美しい谷に建つ個性豊かな珠玉のロッジを起点とするユニークなアドベンチャーを提供します。ヒマラヤの絶景を楽しむハイキング、原生林の森でのトレッキング、日の出を拝むサンライズ瞑想、占星術、バターランプを灯すセレモニー、ホリスティックなスパトリートメントなど、神秘の国ならではのアクティビティをご堪能いただけます。ご自身や世界を見つめ直す素晴らしい体験がゲストを待っています。

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個性的な5軒のロッジは、ゲストがローカル文化に完全に溶け込めるようにデザインされており、ブータンの多様な文化とユニークな地勢を象徴しています。ロッジから一望できる神秘的な美しい景色と、ブータンの繊細な建築デザインを取り入れた内装デザインが、シックスセンシズ ブータンでの特別な滞在を演出します。天然木材のブータン家具、ブカリ(ブータン伝統の薪ストーブ)、野菜で染められたアンティーク風ヒマラヤの ラグマットを備えた広々とした空間で、ごゆっくりおくつろぎください。

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シックスセンシズ ブータンの総支配人サリー・ボーゲンは、次の通りコメントしています。「手つかずの 自然や伝統的な信仰が今なお残るブータンは、まさに私たち人類の故郷です。シックスセンシズ ブータンにゲストの皆様をお迎えできることを大変嬉しく思います。シックスセンシズ ブータンの扉を開けて中に一歩踏み出せば、人生を変えるとっておきの体験がゲストを待っています。世界に残る数少ない秘境でのアドベンチャー、多様性豊かな文化、平穏な環境、人生を豊かにする文化体験など目白押しです。建築、文化芸術、歴史、スポーツ、野鳥観察、原生植物の探索、瞑想、スピリチュアリティ、ウェルネスなど、ゲストが求めるあらゆる種類の特別な体験をご用意しています。」

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シックスセンシズ ブータンの基本理念であるサスティナビリティは、エネルギー、水、ごみ、購買品、化学物質のすべての使用を最小限に抑える徹底したリゾート管理に反映されており、国内森林資源の60%を常に維持するよう法律に定めるブータン政府の自然保護政策と合致しています。さらに、ブータンのGNHの4つの柱「持続可能な開発・発展」「環境保護」「文化的な遺産の保存」「しっかりとした統治」は、シックスセンシズ ブータンのアイデンティティ、デザイン、運営の隅々までしっかりと織り込まれています。

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アクセス:ブータンにはドゥルックエアーとブータンエアラインズの2社が就航しています。バンコク、ニューデリ―、コルカタ、シンガポール、カトマンズ、ダッカ、バグドグラ、グワーハーティー、ガヤーからの国際線をご利用ください。国内の移動には、パロとブムタンを結ぶ国内線、ブータンエアラインズのパロ空港からのヘリコプターチャーター、またはプライベートジェットをご利用いただけます。

 

現在、ティンプー、パロ、プナカの予約を受け付けています。オープン記念スペシャル料金は、3月31日まで有効です。4月1日以降は通常料金が適用されます。ガンテとブムタンの2軒は2019年の夏にオープン予定です。

オープンを記念するスペシャル料金は、公式ウェブサイト(www.sixsenses.com)または提携先の旅行会社を通じてご利用いただけます。2食付きの宿泊プランを3食付きのプランに無料でアップグレードできる特典もご用意しています。さらに、5泊以上の連泊には、運転手と英語のガイド付き専用車をご利用いただける特典

も付いています。
“幸せの国”ブータンからの“幸せのおすそ分け”(オープン記念スペシャル料金や特典)をぜひこの機会に ご利用ください。