カリブ海に浮かぶグレナダ島の南部、大切に保護されている入り江と美しい海の間に佇むシックスセンシズ ラ サジェスは、日常を忘れ、発見と再生、そして喜びに満ちた旅へとゲストの皆さまをお連れします。滝での瞑想から、ラム酒やチョコレート作りまで、香辛料とのんびりとしたライフスタイルで知られる、グレナダの魅力を満喫していただける体験をご用意します。

穏やかなカリブ海の村の雰囲気を再現

豊かな自然に囲まれ、大胆な色と香りが特徴的な当リゾートのデザインは、“スパイスの国”として有名なグレナダのヘリテージを表現しています。のどかなカリブ海の村の雰囲気が漂うリゾート内の56室のプールスイートは、快適性はもちろん、再利用・再生可能な天然素材を使用するなど、環境にも配慮されています。各スイートは、有機的かつコンテンポラリーなインテリア、開放的なオープンプランのベッドルーム、リフレッシュプランジプールとテラスを完備します。

ヒルサイドとビーチフロントに建つ15室のヴィラは、1~4室の広い寝室を備え、全寝室に専用のバスルームが付いています。その内4室の寝室を備えたより広い客室、リトリートは、ダイナミックなBluff(崖)の上に建ち、手入れの行き届いた広い庭園に囲まれています。リトリートからは、カリブ海の中でも1位2位を争う絶景を270度のパノラマビューで見渡せます。すべてから切り離されたような別世界が広がっていますが、リトリートに宿泊されるゲストももちろん、レストラン、ウォータースポーツ、スパを始め、他の客室タイプと同様に、リゾート施設やサービスをご利用いただけます。

カリブ海と南アメリカの料理にヒントを得た料理を心を込めてご用意

調達方法にも配慮された陸と海の新鮮な食材を使用したカリブ海の料理は、エキゾチックかつフルーティーです。シグネチャーレストランの「SeaFire(シーファイヤー)」の厨房は、シェフにとって実験の場でもあり、創造性と熱い想いが融合する場所です。「Raw Bar(ローバー)」と薪ストーブを備えた店内で、大皿料理のメニューを小皿に取り分けてお召し上がりいただけます。シェフが再解釈した伝統的な家庭料理を提供するオールデイダイニングの「Callaloo(カラルー)」は、farm-to-table(農場から食卓へ)スタイルのレストランです。プールサイドの「Panquai Breeze Bar(パンクワイブリーズバー)」は、厳選されたグレナダ産のラム酒やトロピカルなカクテルを取り揃え、長串に肉を刺してじっくり焼き上げる南米の伝統料理、シュラスコを提供します。「Scoop café(スクープカフェ)」の無料のかき氷やアイスクリームは、栄養面にも配慮されており、滞在中のお楽しみの1つとして、毎日提供予定です。

リセットと再生のためのシックスセンシズ スパ

最新のジムとヨガパビリオンを2階に、トリートメントルームを1階に配するシックスセンシズ スパは、美しいラグーンを見渡せるよう、ユニークなロケーションに位置します。比類のない色彩豊かな美しい景色を眺めながら行うエクササイズやヨガは、まさに非日常体験です。180㎡の広いスペースに、スピンバイク、サイクリング、ヨガ、空中ヨガ用の設備を完備するほか、ジム専用の入り口をご用意し、ご希望の時間に運動していただけるよう24時間オープンします。

1階は、お1人様用のトリートメントルームに加え、カップル用のトリートメントスイート(専用のリラクゼーションスペース付き)、ハマム、そして、シックスセンシズのオリジナル施設の1つ「Alchemy Bar(アルケミーバー)」を完備します。カリブ海の伝統療法など、当地域らしさを感じられるスパ体験は、1850年代からグレナダの人々が愛用している地産の香辛料を取り入れ、ハイテク技術や温もりを感じられる手技と組み合わせます。先駆的なウェルネスプログラムとして、睡眠トラッキングとバイオハッキングを含む、3泊~7泊のパーソナライズされたプログラムも提供します。屋外のウェットエリアには、パノラマビューを望むサウナ、温水プール、冷水プランジプール、クナイププールを完備します。 

自然の恵みを大切に保護

シックスセンシズ ラ サジェスは、グレナダの肥沃な火山灰土壌を活用したハーブの栽培から、Eat With Six Senses(天然由来で地元での持続可能な栽培法による食材を用いたシックスセンシズ流の食体験)よる食体験、電気・水・廃棄物の管理、地域コミュニティを支援するプロジェクトに至るまで、サステナビリティに徹底的に配慮したリゾート運営を行います。浅瀬のラグーン沿いにマングローブや低木を含む3,000本の植林も実施しており、多様な鳥類、魚類、その他の動物たちが活発に活動できる生息環境を形成しています。

グレナダの尽きない魅力

ゆっくりとした時間が流れるグレナダ島は、大らかな島民性でも知られ、訪問者を温かく歓迎します。のんびりとした島の雰囲気は、訪れる人々を魅了します。「エクスペリエンス・センター」では、そんなグラナダ島の魅力に触れられるユニークなエクスカーションを各種手配します。カリブ海で最も美しい港町と称される首都のセントジョージズでは、馬の蹄の形をした沿岸にボートが浮かび、島の歴史を語る銅像や魅惑的なトンネル「Time Travel Tunnel」など、風情豊かな街並みをお楽しみいただけます。「グランドエタン国立公園」の熱帯雨林には、グレナダの国鳥であるグレナダハトをはじめ、モナモンキーやココノオビアルマジロなど、多様な動物が生息しています。所要時間15分程度の軽めの散策コースから、より本格的なガイド付きのクアクア山登山や、神秘的な“底なし”カルデラ湖のグランドエタン湖へのトレッキングまで、様々なハイキングコースがあります。豊富な森林トレイルや火山によって形成された丘陵地は、電動自電車でも走行でき、ゲストのご要望に合わせた内容でツアーを開催します。また、グレナダ島は、多くの難破船が沈む“シップレック・キャピタル”としても有名です。海底では、数多くの沈没船とカラフルなサンゴ礁、そして世界唯一の海底彫刻公園を鑑賞することができます。

1785年創業のリバー・アントワーヌ・エステートは、島で最も古いラム酒の蒸留所です。島の黄金に輝く海岸線を想起させる味、ボトル、ラベルが特徴的で、蒸留所内の見学も可能です。

リゾート主催のお子様向けのアクティビティも充実しています。Grow With Six Senses(自然の中で学ぶ情操教育プログラムを提供するキッズクラブ)の多彩なメニューに加え、10代向けのラウンジもあり、アートや工作、スポーツなど、お子様たちが夢中で遊んでいる間、ご両親は自分たちの時間を楽しむことができます。

シックスセンシズ ラ サジェスは、アメリカ、カナダ、ヨーロッパからの国際線を1年を通じて運航しているモーリス・ビショップ国際空港より車で35分の距離です。

シックスセンシズは、サウジアラビア公共投資ファンド(PIF)の完全子会社であるアルウラ開発会社と、2027年オープン予定のシックスセンシズ アルウラのマネジメント契約を締結しました。調印式は、マラヤ・コンサートホールにて開催され、アルウラ開発会社のCEOのFabien Toscano(ファビアン・トスカーノ)氏と、シックスセンシズ ホテル リゾート スパグループのCEOのNeil Jacobs(ニール・ジェイコブス)が、アルウラ開発会社のマネージングディレクターのNaif AlHamdan(ナイフ・アルハムダン)氏の立会いのもと、契約書に署名しました。

古代からの歴史が息づくアルウラ

サウジアラビア北西部のアルウラに誕生予定のシックスセンシズ アルウラは、緑豊かなヤシの木の林が点在する広大なオアシスの中でも、絶好のロケーションに位置します。赤い砂岩の崖に囲まれたダイナミックな景観が広がり、古代ナバテア文明の遺跡や、東西を結ぶ香辛料貿易の中継地として栄えた面影など、何世紀にもわたる長い歴史と文化を体感できる場所です。

数多くの史跡が残るアルウラは、サウジアラビアで最初に登録されたユネスコ世界遺産があることでも有名です。紀元前1世紀から紀元後1世紀頃に建設された記念碑的な大きな墓跡は、保存状態が大変良く、現在も外観に施された精巧な装飾が残っています。シックスセンシズ アルウラは、古代からの歴史が息づく当地の魅力をさらに高めるべく、120万平方メートルの広大な敷地内に残る遺跡や遺物を大切に保存します。ゲストは、まるで古代神話の世界に足を踏み入れたかのような、魅惑的な体験をお楽しみいただけるでしょう。

100室の客室と25室のレジデンスを備える当リゾートの開発は、素晴らしい周辺環境と調和するよう配慮しながらも、訪れるゲストに対し、驚きと感動を与えられる最上の空間を創造します。

アラブならではのアドベンチャー

上質なリゾート施設はもちろん、異国情緒あふれるアラブの街での散策、墳墓に刻まれた彫刻の鑑賞、幻想的な星空観賞など、当地ならではの体験も大きな見所の一つです。サンライズヨガと瞑想のクラス、月光浴、シンギングボウルによる夜のセレモニー、月と星の下でのディナーなど、シックスセンシズオリジナルの体験も取り揃えます。

深い静寂に包まれたシックスセンシズ スパは、ゲストが自分自身の内面と向き合うのに理想的な空間です。そして、地域の伝統療法にヒントを得たトリートメントが、アラブ流ウェルネスアドベンチャーへとゲストをお連れします。

このほか、絶滅危惧種のアラビアヒョウの保護活動にゲストが参加できる機会も計画されています。サウジアラビアの生態系を保つ上で重要なアラビアヒョウは、同王国の文化を象徴する動物でもあります。シックスセンシズは、グループ全体で環境保護に積極的に取り組んでおり、各プロパティの周辺地域に生息する貴重な野生生物の保護活動もその一環です。

美食の旅

自然に形成された奇岩や洞窟での食事など、アルウラだからこそ楽しめる非日常感満載の食体験をご用意します。数千年前に描かれた岩絵で装飾されたレストランでは、古代にタイムスリップしたような気分を味わうことができるでしょう。

Eat With Six Senses(天然由来で地元での持続可能な栽培法による食材を用いたシックスセンシズ流の食体験)の哲学に則り、最高品質かつ新鮮な地産の食材を使用した美味しい料理を提供します。シェフズテーブルから、ポップアップレストラン、1回限りの特別な食事、食文化を学べる料理教室まで、幅広い食体験をお楽しみいただけます。

芸術と音楽の振興

地元のアート、サウンド、音楽を収集し、遊び心に富んだ現代的な解釈で、世界中からのゲストに幅広く紹介することも、シックスセンシズ アルウラのビジョンの一つです。ナバテアの伝統と文化の魅力に、年齢を問わず誰もが夢中になることでしょう。

さらに、アートや音楽の国際的なコラボレーション、グローバルなウェルネス、ヨガ、リトリートプログラムなど、国際的なイベントや取り組みも企画されています。

アルウラの魅力とブランド価値の融合

シックスセンシズ ホテル リゾート スパグループのCEOのニール・ジェイコブスは、「歴史的・文化的に非常に重要な古代都市に眠る物語と美しさを呼び起こすプロジェクトに、強く心を動かされました。シックスセンシズのブランド価値である、サステナビリティに対する徹底した取り組み、先駆的なウェルビーイング、ゲストの心を深く揺さぶるエモーショナル・ホスピタリティが、アルウラの魅力と組み合わさり、当地の新しい章が始まることに感激しています。」と、コメントしています。

アルウラ開発会社のマネージングディレクターのナイフ・アルハムダン氏は、「この度のシックスセンシズとの契約締結は、サウジアラビア最古の遺跡が残る地域の一つ、アルウラの発展のために、ラグジュアリーホテルを増やすことを目指す当社のコミットメントを示しています。私たちは、訪れる方々が、絵に描いたように美しい自然の中で、豊かな歴史に触れられるよう開発に取り組んでいます。」と、コメントしています。

アルウラ開発会社のCEOのファビアン・トスカーノ氏は、「シックスセンシズとパートナーシップを結び、アルウラで唯一無二のラグジュアリーホテルを開業できることに高揚感を隠しきれません。当ホテルの開発は、アルウラ全体のホスピタリティを向上するという私たちのコミットメントに合致しており、持続可能な開発による経済の多様化と改革を目指す、サウジアラビアの成長戦略『ビジョン2030』に貢献するものです。」と、コメントしています。

サウジアラビアは、長らくベールに包まれていた神秘的な砂漠地域に、海外からの観光客を広く受け入れ始めました。シックスセンシズ アルウラは、ゲストが豊かな歴史・文化に触れることにより、幾つもの感動的な思い出が生まれ、大きな夢を描ける場所になることをお約束します。

シックスセンシズ アルウラは、2027年オープン予定です。

世界各地に歴史と文化に彩られた伝統ある修道院や古城、貴族の館などを利用したホテルから豪華列車など、思い出に残る唯一無二の旅を提供するヘリテージ・コレクション、ベルモンドは2024年、大きな飛躍の年を迎えます。

イースタン&オリエンタル・エクスプレス運行再開

ベルモンドが誇るアジアの豪華列車、冒険心を掻き立てマレー半島を走るイースタン&オリエンタル・エクスプレスが4年半の運休を経て、ついに2024年2月より運行再開します。歴史的に名高いベニス・シンプロン・オリエント・エクスプレスの姉妹列車であるこの列車は1993年にバンコクとシンガポール間で運行開始以来、30年に渡り世界各国のラグジュアリー・トラベラーに愛されてきましたが、この度の再開に合わせ、従来のバンコク・シンガポール区間に代わり、シンガポール発着でマレー半島を北上し3泊4日で周遊する新コースに生まれ変わります。 現地では内装のリニューアルやメンテナンスを終了しお客様をお迎えする準備が急ピッチで進んでおります。 また日本でも人気の高かったシンガポール発着のディナーチャーターも再開予定で、パーティーやイベントなど企業様のインパクトあるプランとしても目玉となるでしょう。

ベニス・シンプロン・オリエント・エクスプレスにスイート・キャビン新設

豪華列車の代名詞、ヨーロッパを走る、ベニス・シンプロン・オリエント・エクスプレスでは、パンデミック直前に導入された最上級のグラン・スイート6室に続き、アール・デコ調の内装でヨーロッパの風景に浸るスイート8室を新設しました。 ダイニング車両では、新進気鋭のシェフ ジャン-アンベールを総料理長に迎え、季節ごとに特別メニューをご用意しております。 途中の停車駅で新鮮な食材を調達し、スペースの限られた車内のキッチンで手際よく調理する様子はホテルのレストランをも凌ぎます。世界各地に展開するベルモンドのラグジュアリーホテル、豪華列車、リバークルーズはすでに完全復活し、世界中からのゲストをお迎えしております。

新設&リニューアル ホテル、リゾート

2024年6月、イタリア サルディーニャ島に新たなホテル ロマッツィーノがオープンします。コスタ・スメラルダの周囲に溶け込むように設計されたヴィラで、サルディーニャの素晴らしい海の風景と遠くの岸壁に打ち寄せる波の音をご堪能ください。

イタリアのポルトフィーノにはスプレンディード・マレに続き海岸線を見渡せる高台にそびえるスプレンディード本館も2024年6月にリニューアルオープン。豊かな歴史が織りなす洗練されたポルトフィーノの丘で、ロマンティックなレストランからきらめく湾の眺めを堪能し、プールサイドでポルトフィーノならではのアペリティフを飲む時間は、心安らぐ旅となるでしょう。

ジャングルのエネルギーを感じるメキシコ、リビエラマヤのマローマは2023年夏、そしてアジアのラオスでは世界遺産ルアン・プラバンのラ・レジデンス・プーバオが2022年にそれぞれ完全リニューアルを遂げております。

LVMHグループの一員としてラグジュアリートラベルブランドの確立

ベルモンドは75の卓越したメゾンで構成されるLVMHグループの一員として日本市場におけるラグジュアリートラベル ブランドの確立を目指します。その取り組みの一環として2023年5月よりシニアディレクター小池亮が着任、そして11月よりLVMHジャパン本社内に事務所を移転、LVMHグループとの連携強化を推進しております。

タイ王国ホアヒンに位置する世界的なウェルネスデスティネーション、チバソム・インターナショナル・ヘルスリゾートは、チバソムならではのリトリートプログラム、様々なトリートメントで、フェスティブシーズンを通して、心、体、精神を活性化する体験を提供し、新年に向けてくつろぎや活力を取り戻すようゲストを招待します

チバソムの穏やかな海岸沿いの環境は、活力を取り戻すのに理想的です。多忙な一年を過ごし、絶え間ないストレスや劣悪なライフスタイルによって体力を消耗し、疲労を感じている人も多いでしょう。その結果、倦怠感、モチベーションの低下、集中力やパフォーマンスの低下が生じます。

チバソムの活力に満ちたリトリート体験で、新年を迎える準備をしましょう。運動、栄養価の高い食事、リラクゼーション、安らかな眠りを通じて、ゲストはエネルギーを充電し、新年に備えることができます。当リゾートでは、15種類のウェルネスリトリートプログラムを用意し、それぞれが個人の特定のニーズに合わせて調整されています。ナチュラル・リニューアルやネイチャーズ・エムブレイスなどの自然由来のオプションのほか、2024年を新たなウェルビーイングで迎えるための特別なオファーをお楽しみください。

活力を取り戻すリトリート

チバソムのナチュラル・リニューアル・リトリートは、バランスを取り戻すための自然療法をベースにしています。コンサルテーションでは自然療法士によって、身体的、精神的、感情的な不調について深く掘り下げられます。その後、ハーブ療法、アロマセラピー、ホリスティック・トリートメントなど、個々に合わせたプログラムが続きます。特に中国古来の鍼治療は、エネルギーの流れを促し、ストレスを軽減し、全体的な健康とウェルビーイングを向上させます。

一方、ネイチャーズ・エムブレイス・リトリートでは、自然の回復力を利用して癒します。ビーチフロントの穏やかな環境だけでなく、リゾートのマングローブの森をガイド付きで散策した後、丘の上の瞑想で心を静めることもできます。緊張をほぐし、リラクゼーションを促し、エネルギーレベルを向上させる伝統的なタイ式マッサージなど、回復効果の高いトリートメントが用意されています。また、栄養も重要な役割を果たしており、ゲストは体のニーズに合わせた食生活を改善するための個人的なカウンセリングを利用することができ、クッキングクラスでは、オーガニック野菜の育て方やヘルシーでエネルギーに満ちた料理の作り方を学ぶことができます。

フェスティブ・ウェルネス

フェスティブシーズンには、シンプルでエレガントなお祝いが待っています。クリスマスイブには、ノスタルジックなキャロルと家族みんなで楽しめる健康的なごちそうが用意され、大晦日には、1960年代のピース&ラブ、生バンドに合わせてのダンス、海上の花火など、色とりどりのイベントが用意されています。

タイ医学の専門家チャナンチダ・バニヤムによる内なる調和へのガイド付き瞑想の旅で、2023 年を締めくくる理想的な方法を提案します。チベットのシンギングボウルが奏でるハーモニックな音色と波動は、心を集中させると同時に、身体の奥深くまで浸透し、エネルギーの流れに影響を与え、バランスを回復させます。ゲストは1年間の悩みを忘れ、ただリラックスして過ごしていただくことをお勧めします。デビッド・ストヤノビッチ氏と共に瞑想の旅は、2024年の初日へと続き、自分自身と他人の両方に愛情を持って親切にすることで、人生を前向きにすることができます。

デビッドは12月中リゾートで、エネルギーヒーリングの一種であるメッタ・ヒーリングを行い、与えるだけでなく、身体に蓄積された痛みや苦痛の原因であるネガティブなものを取り除きます。同期間中、ホリスティックセラピストの杉山マサ氏は、穏やか且つ正確で器用な動きにより、自然なリフトアップをもたらし、血液循環とリンパの流れを刺激し、免疫システムを活性化させる独自のフェイス&ネック・スカルプティングを実践します。

滞在中、チバソムの新しいセレニティ・クルーズにご乗船いただけます。隔週で土曜日の16時にリゾートから10分ほどの桟橋から出航し、自然の癒し効果に浸り活力を取り戻す体験をすることができます。波の音が心を静め、爽やかな風は体を蘇らせ、息をのむような夕日によって魂が回復します。

(悪天候の場合は中止)

チバソムのリトリートプログラムには、宿泊、3食のウェルネス・キュイジーヌ、コンサルテーション、毎日のウェルネス・トリートメント、無料のグループ・アクティビティ、施設利用が含まれます。フェスティブシーズン中は、1名利用の場合は1名1泊あたりTHB 42,000++から、2名利用の場合は1名あたり1泊THB 32,000++からとなります。

プーケットで唯一ミシュランの星を取得している、トリサラのレストラン「PRU(プル)」は、タイのレストランで最も革新的で魅惑的なカウンター席を備えた、新コンセプトのキッチンを公開しました。

総料理長のシェフ・ジミー・オーフォストが率いるプルは、タイにおけるサステナブルなファインダイニングという新しい領域を切り開いてきました。その取り組みをさらに進化させる新設のレストランで、“キッチンがダイニング空間”という、通常とは異なる逆転の発想で“Inside-Out”体験を提供します。

キッチンとダイニング空間の一体感を高めるオープンキッチンにより、ゲストは、料理の全てのプロセスを目の前で見ることができます。

シェフ・ジミーは、新しいレストランのデザインについて、「私たちは、日本の割烹料理店からヒントを得ました。料理人が、カウンター越しのお客様の好みに合わせてメニューを提案し、彼らの目の前で新鮮な食材を切って作った出来立ての料理を提供するというスタイルの根底にある哲学を、プル流に再解釈し、レストランのデザインに反映させました。そして、新しいデザインにより、ゲストと最高品質のタイの食材との距離がより近くなる、画期的な“Inside-Out”体験を実現しました。」と、コメントしています。

レストランは、プーケット屈指のラグジュアリーリゾートであるトリサラ内に位置しています。キッチンの周りに配置された10席のカウンター席からは、シェフ・ジミーと彼のチームが料理を作る様子を間近で見ることができます。より広い空間をお求めのゲストは、メインのダイニングルームで、“Inside-Out”体験をお楽しみいただけます。さらに、200種類以上の希少なプレミアムワインを取り揃えたワインセラーを備えたプライベート・ダイニングルーム「The Reserve(ザ・リザーブ)」もご用意しており、小規模なイベントに最適です。

「Farm to Fork(農場から食卓まで)」のコンセプトを地域コミュニティにまで広げた新しいプルの体験は、全体を通して職人が手がけた工芸品を使用しています。地元の職人によるカトラリーを採用しているほか、全てのコース料理は、チェンマイのインクレイ・スタジオの陶器に盛り付けて提供されます。

シェフ・ジミーは、この取り組みについて、「ファインダイニングは、文化的なつながりを育む役割を担うべきです。私たちが提唱する“community-to-fork(コミュニティから食卓まで)” のコンセプトを通じて、ゲストに対し、豊かなタイの工芸品を紹介できることを誇りに思います。私たちにとって、職人たちも大切なパートナーです。」と、説明しています。

新キッチンのオープンに伴い、新しいメニューとして登場した卵と乳製品を使用するオボラクト・ベジタリアン料理「Gaiaガイア)」も、サステナビリティに配慮しながら、まだあまり知られていないタイの食材を用いて美味しい料理を創り出すプルの評判をさらに高めることでしょう。ランチは、ディナーのコースメニューと異なり、旬にこだわった軽めのメニューをお召し上がりいただけます。

シェフ・ジミーは、「ここまでの道のりは長かったですが、プルでの食事を目的に、世界中からお客様がプーケットにいらっしゃることを楽しみにしています。全てのシェフは、改善を重ね、可能な限り最高のレベルに達することを目指しています。私も例外ではありません。この新しいクリエイティブな空間は、最高のレベルに達することを可能にしてくれます。」と、付け加えています。

公式サイトwww.prurestaurant.comよりご予約いただけます。

 

**About PRU

PRU(プル)は、「Dine Good, Do Good(良いものを食べて、良いことを行う。通称 DGDG)」を企業理念に掲げ、サステナビリティを重視した飲食施設の運営とサービスを通じて、地域社会の支援を行うモンタラ・ホスピタリティー・グループ(MHG)が手がけるレストランの1つです。プルで使用する食材は、全てタイ国内で調達しています。また、16,000 平方メートルの広さを有するMHG直営のオーガニック菜園「プル・ジャンパ」では、プルはもちろん、モンタラの全てのレストランに欠かせない主要な食材を栽培しています。

プルは、タイ国内バンコク以外の地域において、最初で唯一のミシュランの星付きレストランとして広く知られています。2018年に初めて星を獲得して以来、その星を保持し続けています。さらに、サステナビリティに配慮した取り組みも高く評価され、2020年には、タイで初めてかつ唯一、ミシュランのグリーンスターを獲得しました。グリーンスターも、毎年継続して受賞しています。このほか、「アジアのベストレストラン100」を含め、国内外を問わず多くの名誉あるランキングに選出されています。

プルの総料理長のシェフ・ジミー・オーフォスト(通称シェフ・ジミー)は、オランダ南西部のホンセラースデイク出身です。料理に関する彼の興味や才能は、幼い頃から自然と家の台所や近くの海岸で育まれていました。2014 年、トリサラの料理長としてMHGのチームに加わり、その4年後には、若干29 歳にしてプルの総料理長としてミシュランの星を獲得しました。

ウェルネスのパイオニアとして世界に名を馳せるチバソム・インターナショナル・ヘルスリゾートは、今月2名のアンバサダーを招聘し、2つの国際デーを記念した特別イベントを開催しました。カタールのズラル・ウェルネスリゾート by チバソムで開催された10月10日の「世界メンタルヘルスデー」のイベントには、Global Wellness Institute 会長兼 CEO のスージー・エリス氏が参加し、タイのフラッグシップリゾートが開催した10月16日の「世界食料デー」のイベントには、スイスのホテル「Baur au Lac」のミシュラン2つ星レストラン「Pavillon」の総料理長マキシミリアン・ミュラー氏が参加しました。

チバソムは、約30年前の創業以来、地域社会と環境のウェルネスが、私たち一人ひとりのウェルネスと深く結びついているという考えに基づき、幅広い活動を実施してきました。今年1 年を通じた「フレンズ・オブ・チバソム」キャンペーンでは、ウェルネスアンバサダーとして世界的な著名人を招き、健康的な生活とサステナビリティを啓蒙するための活動を展開しています。

世界のウェルネス業界を牽引する業界の第一人者であり、ウェルネスをテーマにした国際カンファレンスの主催者でもあるスージー・エリス氏は、世界メンタルヘルスデー記念イベント内のオンラインディスカッションの中で、メンタルヘルスに対する偏見や固定概念を解消することの重要性を説き、一人ひとりがメンタルヘルスを改善するための実践的なステップを紹介しました。彼女は、様々な活動を通して、人生におけるホリスティックなバランスを見つけ、心身両方のウェルビーイングを実現することの大切さを広く提唱しています。

カタール初、中東で最大規模のウェルネス特化型リゾートのズラル・ウェルネスリゾートは、世界メンタルヘルスデーを祝うイベントに最も適した場所でした。ズラルでは、ゲストが自分自身を再発見するための多彩なリトリートに加え、家族との絆を深めるためのファミリー向けのリトリートも提供しています。ズラル総支配人のハインリヒ・モリオは、「健康とウェルビーイングには、物理的な体だけでなく、心やスピリチュアル的なものが含まれます。スージーのような世界的に名高いリーダーが、ウェルネスを啓蒙するために、私たちの活動に参加してくださったことに、非常に感謝しています」と、コメントしています。

タイのホアヒンに位置するチバソムのフラッグシップリゾートでは、10月16日の世界食料デーを記念したイベントを地域コミュニティ向けに開催しました。チバソム総料理長のシンチャイ・スリーウィパーと、ミシュラン2つ星シェフのマキシミリアン・ミュラー氏の両シェフが、ヘルシーでサステナブルな食事の大切さについて、実演を交えながら説明しました。

当記念イベントは、リゾート近隣のバーン・ボー・ファイ市立学校で行われ、生徒たちは、栄養学のほか、地産のオーガニック野菜が健康だけでなく環境にも良いことや、ヘルシーで美味しい料理の調理方法についても両シェフから直接学びました。またイベント当日に先立ち、チバソムの菜園チームが学校を訪問し、学校の敷地内で野菜を育てる方法を生徒たちに指導しました。

 

チバソム総支配人のワイパンヤー・コンクワンユーンは、「チバソムでは、食べ物が私たちの生活において必要不可欠であり、大変重要な役割を果たしてくれていることを強く認識しています。体に栄養を与えてくれることはもちろん、コミュニティの絆を深めてくれます。未来を担う学生たちに、若い頃からヘルシーな食事を心がけることでもたらされる変化の力を教えてくれたシェフ・シンチャイと、シェフ・マキシミリアンの両シェフに、心から感謝しています。」と、コメントしています。

チバソムは、マングローブの植林から、遠隔地の村々を対象とした医療支援、コミュニティマラソン大会の開催まで、年間を通じて数多くのCSR活動に取り組み、地域社会と環境のウェルネスの維持・向上に努めています。

タイ王国ホアヒンに位置する世界的なウェルネスデスティネーション、チバソム・インターナショナル・ヘルスリゾートより健康に役立つウェルネス ストーリーとそれに伴うおすすめのリトリートをご紹介します。

<精神的健康と感情的健康の違い>

精神的健康は心の健康と考え方に関係し、感情的健康は感情の状態、つまり感じ方を表します。しかし、考え方と感じ方はお互いに影響を与え、感情は思考にも影響を与えます。

<精神的健康について>

自分自身、他人、過去、現在、未来について、また良いことや悪いことが起こったときについて考えることで思考の質についての認識を高めることができます。思考はどこからともなくランダムに表面化していると思われがちですが、ほとんどの場合は幼少期に遡る過去の経験に基づいて形成された自動的なパターンに従っています。自分の思考に気づくことで、より俯瞰的な視点が得られ、負のサイクルを断ち切ることができます。また、自己調整を補い、ネガティブな思考からネガティブな感情になるのを防ぎ、必要に応じ専門家の助けを求めることもできます。

<感情的健康について>

感情的健康は精神的健康と同等に重要です。感情は信号機のように自分自身や他人に影響を与えます。自身から発せられる信号を認識したら、その信号の発生源を追跡することが大切です。幸せを感じたら、自身の考えが由来か、または他者からの影響か、このポジティブな感情を再現し、共有する方法はあるか考えましょう。ネガティブな感情も同様に追跡し、理解することで感情コントロールの役に立ちます。それは、自身の中に、特定の経験に対してまだ敏感な部分があることを示している可能性があります。

感情を追跡できなかったり、感情的な負担が重すぎると感じるときは、一緒に耐え、また中立的な視点を提供できる、大切な人からのサポートが最も重要です。

ポジティブな感情もネガティブな感情も、感情は表現されなければなりません。表現されないと、私たちの思考や肉体にダメージを与える可能性があり、抑圧された感情は人間関係にも影響を与えます。

感情は他者に何かを伝える手段であるため、感情を押さえつけると誤解が生じることがあります。自分の感情を他者に表現する健全な方法と、誰かがあなたに感情を表現したときに耳を傾ける方法を紹介します。

<精神的および感情的なバランスを達成する方法>

呼吸:深呼吸は、心と体の両方に落ち着きをもたらす、シンプルで実証済みの方法です。

リリース: 日記、友達と長電話、泣いたり笑ったりすることで自分の考えや感情を放出しましょう。抑圧された思考や感情は毒素として捉え、表現することでそれらをデトックスします。

耳を傾ける: 他人があなたと感情を共有できる、批判のない状況を作りましょう。これにより、他者との協力的な環境が育まれます。またその過程で、あなたは一人ではないことに気づくかもしれません。

動く:歓喜の感情やストレスの感情は、エネルギーの高まりを伴うことがあります。そのエネルギーは、運動、ダンス、ジャンプ、ランニングなどを通じて解放します。

よく食べる:気分を司るホルモンは食べ物から作られます。さまざまな繊維、タンパク質、脂肪、十分な微量栄養素をしっかり摂取します。

<結論>

心と感情は、私たちの人生経験を映し出すレンズです。そして、課題に直面したとき、反応を決定するのは自身の心と感情であり、ネガティブな結果にもポジティブな結果にもつながります。精神的、感情的なバランスが整えば、身体の健康だけでなく、人間関係、キャリア、生活全般も良くなります。

*おすすめリトリート*

  • ナチュラル・リニューアル・リトリート

ベストな状態でないと感じている方のためのリトリート。肉体的、感情的、精神的に消耗した時、再び前進するための方法を見つけ、「再生」するための機会としてご利用ください。再生には、考え方と行動の完全な切り替え、モチベーション、人生の目的に関する理解が必要です。チバソムの専門家達が、本来の自分と心の平穏を取り戻していただけるよう、不調を引き起こしている原因を見つけ出し、総合的な回復と再生のためのプログラムをご提案します。

毎年、世界最高のレストランとバーを称える、ザ・ワールド50ベスト レストランズとザ・ワールド50ベスト バーズを実施している50ベストは2023年より新しく、世界中の最高のホテル体験を称えるザ・ワールド50ベスト ホテルズを発表しました。580人のグローバルな業界専門家パネルによる投票により、毎年世界中の最高のホテルやリゾートが選ばれます。世界6大陸35のデスティネーションのホテルがランクインしており、初のワールド ベスト ホテルに選ばれたホテルをはじめ、その素晴らしいホスピタリティが評価された世界有数の宿泊施設を知ることができます。

2023年は弊社が日本地区代理を務めるリゾート、ホテルより3軒が選出されました。

6位 ラ・マムーニア(モロッコ/マラケシュ)

  • ザ・ベスト ホテル イン アフリカ2023も同時受賞

1923年の開業以来、洗練されたデザインと最高のホスピタリティで世界最高級のホテルとして多くの著名人に愛されてきました。ウィンストン・チャーチルが「マラケシュを世界で最も美しい場所」と称した当ホテルは今年で100周年を迎えます。2020年には大規模なリノベーションが行われ、ピエール・エルメのブティック、ジャン・ジョルジュのイタリアと東南アジア料理の2つのレストランや地下のワイン・バー、21席の映画館などが新設されました。

37位 ザ・ニュート イン サマセット(イギリス/サマセット)

  • カルロ・アルベルト ベスト ブティック ホテルアワード2023も同時受賞

ジョージアン様式の邸宅と農舎、豊かな原生の森と草原、果樹園を含む農園、そして数エーカーにもわたる庭園を有す1000エーカー(東京ドーム87個分)に及ぶ歴史あるエステートです。代々のオーナーが大切に改修を重ね、建築当時の面影を残しながら進化し続けている施設にはイギリスのグレード II*指定建造物に登録されている建造物もあります。サマセットの歴史、サステナブルな農業、職人によるものづくりを大切にする当施設は、レストラン、ファーム・ショップ、アトラクション施設、アップル サイダー(シードル、リンゴを原料とした酒)を造り貯蔵する「サイダー・プレス&セラー」も備えています。

49位 シックスセンシズ イビサ(スペイン/イビサ島)

2021年7月にオープンし、イビサ島の代名詞であるクラブカルチャー、音楽やアートのほか、ウェルビーイングとサステナビリティがシームレスに融合し、非の打ちどころのない5つ星のサービスを提供しています。シックスセンシズの代名詞でもあるウェルネス、美食への探求、地域に根付く文化を称えた当ホテルはイビサ島メインエリアの南東部から離れた北東部ザラカ湾の輪郭に沿って溶け込むように建てられ、華やかなイビサ島のリゾートでありながら静かで自然豊かなリゾートです。

THE WORLD’S 50 BEST HOTELS

https://www.theworlds50best.com/hotels/list/1-50

シックスセンシズ カヌフラが、手付かずの自然が残るモルディブのラヴィヤニ環礁にオープンしました。長く続く白い砂浜、豊かに生い茂るヤシの木、そして、リゾートが位置するカヌフラ島のほかに2島の小さな無人島を備え、ターコイズブルーの美しい海を満喫できるアクティビティもご用意しています。この度のグランドオープンに合わせ、環境に配慮しながら前身のリゾート施設が改装されたほか、「ビーチリトリート」と「ビーチリザーブ」の2つの客室タイプ、そして、島の北端に建つレストラン「ザ・ポイント」が新しく加わりました。当レストランでは、際限なく続く海と島の絶景を眺めながら美味しい料理をお召し上がりいただけます。

総支配人のブライス・シーターは、「改装工事を完了し、長く待ち望まれていたシックスセンシズ カヌフラのオープンを迎えることができたことは、カヌフラ島の長い歴史の中でも重要な節目です。シックスセンシズならではのウェルネス、サステナビリティ、忘れられない体験の要素が新たに加わり、ビーチリゾートという枠を越えて、同島の魅力を存分にお楽しみいただけます。」と、コメントしています。

南国の島の隠れ家

シックスセンシズ カヌフラは、家族やカップルで楽しく充実した時間を過ごされたいゲストに理想的なリゾートです。洗練された外観デザインは、南国の島らしいのどかな雰囲気から、内装デザインは、モルディブの自然の色調から、それぞれヒントを得ています。客室数は、ビーチフロントと水上を合わせ91室、その内新しいタイプの客室は12室です。新設された「ビーチリトリート」は1~2ベッドルーム、「ビーチリザーブ」は3ベッドルームを備えています。いずれも海のすぐそばに建ち、プライベートプールが付いています。

島の美しい砂浜で過ごす時間は、忘れられない思い出になるでしょう。星空の下、家族揃って楽しむディナーから、無人島でのピクニック、夕日を眺めながらの散歩まで、シックスセンシズのブランド理念である“つながり”を大切にした様々な体験がゲストを待っています。

お子様向けのGrow With Six Senses (自然の中で学ぶ情操教育プログラムを提供するキッズクラブ)や、Island Hideout(10代のお子様同士が交流を深め楽しく過ごせるクラブ)も完備しています。さらに、映画鑑賞、料理教室、ヨットクルーズ、Earth Lab(環境に優しい暮らしのヒントを学べる施設)での紙作りなど、ご家族で一緒に楽しめるアクティビティをご要望に応じて手配します。

サウンドヒーリングとウェルネス

のんびりとした時間が流れるカヌフラ島では、ココナッツの木の葉を揺らすそよ風や海岸に打ち寄せる波が奏でる自然の音がゲストを包み、自然との一体感を感じことができます。シックスセンシズ スパでは、経験豊富なセラピストによるモルディブの特色を生かしたトリートメントを取り揃え、音の癒し効果に着目した、オーシャンドラムとシンギングボウルによるサウンドヒーリングも提供しています。時差ボケを解消したり、スキューバダイビングやアクティビティで疲れた体を素早く回復されたいゲストは、最先端技術を採用したバイオハッキング・ラウンジのメニューをご利用下さい。

多彩な美食体験

シックスセンシズ カヌフラには5軒のレストランがあり、東洋から西洋まで幅広いメニューの中からお好きな料理をお召し上がりいただけます。すべての料理は、Eat With Six Senses(天然由来で地元での持続可能な栽培法による食材を用いたシックスセンシズ流の食体験)のコンセプトに則り、島内のオーガニックガーデンと地元の漁師や農家を中心に、持続可能な方法で調達された新鮮な地産の食材を使用しています。

メインレストランの「ザ・ポイント」は、地中海ワインとのペアリングに合う創作スペイン料理を、イタリアンレストランの「ボッテガ」は、本場イタリアの伝統的なレシピに基づいた料理を提供します。アジア料理をテーマにした「マーケット」は、東南アジア、日本、インドの料理から着想を得た多彩なメニューが魅力です。プールサイドの「シップ&サンド」では、新鮮な魚の炭火焼や肉料理をお楽しみいただけます。緑豊かなジェフヌフラ島の中にひっそりと建つ隠れ家レストラン「ドリフト」でのランチも見逃せません。オーガニックガーデンで摘み取った新鮮なハーブと地元のスパイスで味付けした、新鮮な地元の魚をじっくりと焼き上げます。また、水上のハンモックを備えたバー「ザ・サンセット・ポイント」では、夕日と海の絶景を眺めながら、ゆっくりとおくつろぎいただけます。

サステナビリティ

シックスセンシズのサステナビリティに対する徹底した姿勢は、環境に配慮した改装はもちろん、オープン後の運営にも反映されており、持続可能性に配慮した食材の調達、島内での瓶詰め飲料水の生産、オーガニックガーデンの運営、カヌフラ島のみならずラヴィヤニ環礁全体の環境を保護するための活動を実施しています。

アクセス方法

シックスセンシズ カヌフラは、ラヴィヤニ環礁の中でも最も手付かずの自然が残るエリアの一つに位置し、首都マレより北に150キロ、ヴェラナ国際空港(MLE)より水上飛行機で40分の距離です。

トリサラの受賞歴に輝くスパ、ジャラ・ウェルネスは、人気メニューのロイヤル・トリサラ・ シックスハンド・トリートメントの復活と、新しいフェイシャルとウェルビーイングプログラムの導入により、ウェルネス サービスを再強化しています。

 

スパを囲む樹齢 100 年のイチジクの木は、根に栄養を与え、土壌と関わり、体幹に力を与え、静けさを保ち、自分の内面を大切にする、というジャラ・ウェルネスの「5 つの柱」のインスピレーションとなっています。それを受けて、ジャラ・ウェルネスは、マインドフル、アクティブ、ナチュラル、回復、健全に焦点を当てたプログラム「Root to Wellness(ルート・トゥー・ウェルネス)を開始しました。 当スパの魅力は、究極のスパ リラクゼーションを提供する新たなセラピーや復活したトリートメントによりさらに強化されています。

「ジャラ・ウェルネスの、より充実したメニューによりトリサラはタイのスパ リゾートとして更なる進化を遂げました。」また、「当リゾートのウェルネスプログラムに、厳選された新たな体験を追加することで、ホリスティックセラピーの拠点として名声を確立することができるでしょう。」と、トリサラのオーナーであるモンタラ・ホスピタリティ・グループの CEO、キティサック “キット” パタマサエビはコメントしています。

ロイヤル・トリサラは、90 分間の、3 名のセラピストによる 6 ハンドのマッサージで、トリサラの代表的なトリートメントとして2023年春に再スタートしました。

この体験はレモングラスのエッセンシャルオイルを使ったフットスクラブから始まります。 足と肩への優しいタイ式マッサージに続き、温めたタイ産ハーバルボールで体に圧を与えてエネルギーを導き、筋肉をリラックスさせます。その後、タイ式マッサージと、無香料で肌に栄養を与えるオーガニック・ホホバ オイルを使用するスウェーデン式マッサージを組み合わせたものに続き、マッサージ、指圧、そして3人のセラピストの手、前腕、肘による長いストロークが、背中全体で完璧に同時に行われます。そして、同時に温かいココナッツ オイル、頭皮、頭と肩のマッサージ、タイ式オイルフットマッサージを受けて終了します。

ロイヤル・トリサラは新型コロナが落ち着いた2023年春に再開されましたが、ジャラ・ウェルネスの他のセラピーはすべて一新されました。 新しいフェイシャルセラピーでは、タイの大手スキンケアブランドであるThe Organic Pharmacyのプレミアム製品を使用し、完全に健康な肌と皮膚の健康を実現します。

また、ジャラ・ウェルネスの専門コンサルタントによる体型とフィットネスの分析、ジャラ・ウェルネスでのスパ体験、ムエタイ (タイ ボクシング)、ヨガ、太極拳、瞑想などのオプションを含むホリスティックでアクティブな動きのセッションを組み合わせた厳選されたウェルビーイングプログラムも新たに提供しています。

ジャラ・ウェルネスのその他のトリートメントには、伝統的なスクラブやマッサージのほか、レイキ、頭蓋仙骨リバランス、ホリスティック・キネシオロジーなどの治癒効果の高い療法も含まれます。 また、タイ・サーマルマッサージも注目に値します。これは、最も凝り固まった筋肉をリボンのように緩め、深いリラックスを体感できるマッサージです。

「ウェルネス・ツーリズムは成長しており、このニッチな分野では旅行者の質も旅行者の期待も高くなっています。当リゾートの伝統的なタイの癒しの実践は、自然の回復精神からヒントを得ながら、現代生活の敏感さに対処しており、それが現在の人々の共感を呼ぶものだと思います。」とキットCEOは語っています。