地中海を臨む砂浜に建設されたイスラエルのテルアビブは、活気に満ちたナイトライフと古典芸術、バウハウス様式の建造物群と超高層ビル、伝統とイノベーションなど、相反するものが混ざり合う大変ユニークな都市です。スタートアップエコシステムの都市ランキングでは、シリコンバレーに次いで2位に選出されています。築110年の5棟の歴史的建造物と、LEEDプラチナ認証(建築の環境性能評価システム)に基づく最先端超高層ビルが融合するシックスセンシズ テルアビブは、比類のないくつろぎの場を提供します。


5棟の歴史的建造物の物語は、世界的に知られるユダヤ人の入植が始まった1909年にまでさかのぼり、入植初期のユダヤ人居住区Ahuzat Bayit(アフザットベイト)の様子を今に伝えます。当時建設された中でも最も保存状態の良いこれらの歴史的建造物を有名なロスチャイルド大通りの端で接続し、ロスチャイルド大通りとヘルツェル通り、そしてリリエンブルム通りの3つの通りに囲まれた街区全体に広がる開発事業は、テルアビブで最大かつ最も重要な保存プロジェクトとして注目されています。

シックスセンシズ テルアビブは、イスラエルにおいて同ブランド2軒目のプロパティになります。イスラエル初進出を飾ったシックスセンシズ シャハルートは、月面のような幻想的な風景が特徴のネゲブ砂漠に2021年にオープンしています。

ロスチャイルド 10 タワー

歴史的建造物群は、42階建てのモダンな超高層ビルの基礎となり、そのルーツを象徴します。完成後は、140室の客室を擁する10階建てのシックスセンシズのホテルと55室の快適なレジデンスを備え、上層階の31階までシックセンシズがサービスを提供します。


シックスセンシズ テルアビブの主な特徴:

  • 最先端スパとウェルネス施設 – 2フロアにわたり展開し、歴史的な美しい庭園を見渡せるホリスティック・アンチエイジング・センターを含む
  • Six Senses Place – 内省、躍進、リコネクションの3つをコンセプトにした空間と、新しいスタイルの交流とウェルネスのためのコミュニティ
  • グッシュダン地域のパノラマビューを楽しめる17階のカクテルラウンジ付きスカイプール
  • シェフズレストラン、カフェ、バー
  • 趣向に富んだ多様なパブリックスペース – 歴史的建造物をつなぐ広場として機能し、時を超えた旅へとゲストをお連れする優雅なロビーアトリウムなど

シックスセンシズ ホテル リゾート スパグループのCEOのニール・ジェイコブスは、イスラエルにおいて同ブランド2軒目となるシックスセンシズ テルアビブのオープンについて、次のように述べています。「テルアビブは、現在世界で最もダイナミックで刺激的な都市の一つです。それを理解するためには、ハイテク産業が集積するイノベーション拠点から、地元のアートシーン、お洒落なカフェ文化、独創性に富んだイスラエル人のシェフたちまで、実際に体験する必要があります。私たちは、この街の一部になるだけでなく、その礎石の隣に私たちの礎石を築くことができることに、興奮を隠しきれません。現在、イスラエルの大手不動産グループの一つである「ティドハーグループ」と共同でシックスセンシズ テルアビブのビジョンを構築しており、Six Senses Placeでの先駆的なウェルネスプログラムから、スカイプールで提供するイスラエルのサンドイッチ「サビーフ」まで、プロパティを構成する全ての要素に対して情熱と目的を持って取り組んでいます。シックスセンシズ テルアビブは、イスタンブール、間もなくオープンするローマ、今後2年以内にオープン予定のロンドン、バンコク、ドバイ、リスボン、京都のプロパティを含むシックセンシズのアーバンホテルコレクションに加わります。」

ティドハーグループ会長のジル・ゲバ氏は、次のように述べています。「シックスセンシズ テルアビブは、イスラエル国内類似の不動産プロジェクトおいて初めてLEEDプラチナ認証に基づく開発となり、新しいスタンダードとなるでしょう。テルアビブ市内で最も複雑かつ野心的な取り組みである5棟の歴史的建造物の保存を伴う当プロパティ開発は、現在のイスラエルにおいて構造工学的にも最も複雑なプロジェクトの一つです。歴史的建造物と最先端超高層ビルが融合する開発は、テルアビブの歴史、イノベーション、活気あるライフスタイルを包含したユニークなストーリーを紡ぎます。この度、私たちのビジョンと一致するブランド価値を提唱するシックセンシズと提携できたことは大変喜ばしく、とても興奮しています。ティドハーは、妥協のない品質基準の徹底と卓越性への追求に加え、サービス、サステナビリティ、ウェルネスに対する先駆的なアプローチを象徴する不動産グループとして、これらを積極的に推進しています。」

ティドハーグループが統括する当開発プロジェクトに2020年より参画しているイスラエルを代表する起業家の一人、ジブ・アヴィラム氏は、次のように述べています。「ティドハーグループとのパートナーシップを決断したことが、最高水準の管理、計画、実行、建設品質によって、テルアビブをさらに豊かにするユニークで刺激的なプロジェクトに参画する特別な機会につながりました。シックスセンシズがホテルのマネジメントを担うことにより、ホテルゲストとレジデンス居住者に特別な体験を提供できると確信しています。」

歴史的建造物の保全と現代建築を一つの取り組みとして融合

北にロスチャイルド大通り、東にテルアビブの街並み、西に絵のように美しい景観を誇るネヴェツェデクと海、そして南にヤッファクリフを望むシックスセンシズ テルアビブは、過去を大切にしながら未来を見据えています。この理念は、保存作業のための設計概要にも反映され、歴史的建造物の保存修復を手がける建築事務所のアムノン・バー‐オア・アーキテクツと構造工学専門会社のヤロン・ガルが監修を務めています。

テレアビブに設計事務所を構え、当開発プロジェクトの設計チームを統括する建築家のラニ・ジス氏は、次のように述べています。「建築は物語を伝える具体的な方法であり、当プロジェクトが紡ぐ物語は非常に魅力的です。歴史的建造物は元の構造を可能な限り保存しながら、大都市の中心地に位置する現代の複合施設に求められるニーズを最大限考慮した、都市再生プロジェクトの重要な要素として融合されます。」

内装デザインは、オーリー・シュレム氏が手がけます。テルアビブの街のユニークな特徴と海岸を表現する時を超えたデザインの一部として、現代的な重層的アプローチを国際色豊かな特徴と結びつけます。このつながりは、クラシックで洗練されたラインで表現されます。天然素材と柔らかく暖かい色彩を使用した空間は、周辺環境に自然に溶け込み、自宅のような居心地の良さと洗練された優雅な雰囲気を兼ね備えます。

白い都市 

「テルアビブの白い都市」は、2003年に、20世紀前半の新しい都市計画と建築の優れた例としてユネスコの世界文化遺産に登録されました。異国情緒が漂い、美しいセントラルガーデン、お洒落で豪華な食体験とショッピング、多彩なスポーツやレジャー、ビーチ、バー、映画館、博物館、歴史・文化施設など、地元の人々と観光客の両方が楽しめる魅力にあふれた街です。

白い都市の中でも、街路樹が並ぶ広大なロスチャイルド大通りは、テルアビブの中心地です。新しい高級アパートや商業ビルが数多く建ち並び、成功と幸福を象徴するエリアとして知られています。

2025年後半にオープン予定のシックスセンシズ テルアビブは、多彩な顔を持つテルアビブのシティライフを満喫できる絶好のロケーションに位置しています。全ては豪華なレジデンスとホテルスートでの快適な滞在から始まります。エルサレム、死海、ネゲブ砂漠のシックスセンシズ シャハルートを含む周辺地域を巡る観光の拠点としても便利です。

進行中の当開発計画は、規制当局による慣例的な承認審査が必要となります。

世界最高峰クラスのラグジュアリー・ホテル、ザ・ドーチェスターの大改装第1フェーズが完了し、3つのダイニングとバーが新装オープンしました。

ヴェスパー・バー

2023 年1月23日、世界的に有名なデザイナー、マーティン・ブラドニツキによって設計された新しいカクテルの聖地、ヴェスパー・バーがオープンしました。 ヴェスパー・バーという名前は、ドーチェスターとジェームズ・ボンドとの長年にわたる多くのつながりに因んでいます。 ヴェスパー・マティーニを発明した原作者のイアン・フレミングは、1940年代から 1964年に亡くなるまでの生涯を通じて当ホテルに滞在していました。 彼の45歳の誕生日もザ・ドーチェスターのスイートで迎えています。60年代から70年代にかけて、ジェームズ・ボンド映画の制作会社 EONは当ホテルにオフィスを構え、何十年にもわたり、同シリーズのプロモーションイベントをザ・ドーチェスターで開催してきました。6人のジェームズ・ボンド全員、14人のボンドガール、4人の エム(M)、さらに9人のボンドの敵役がホテルのゲストとして滞在しています。

ヴェスパー・バーでは、映画スターの様なルックスで、才能溢れるバーテンダーがゲストをお迎えします。カクテル メニューには、受賞歴に輝くヘッドバーテンダーのルシア・モンタネッリがキュレーションした、時代を超越したカクテルとシグネチャーカクテルの両方を提供しています。 シグネチャーカクテルは、ロビーに飾られたソフィー・コリンドンの新しいアートワークにインスパイアされた「ザ・ギルディド・スリー」(The Gilded Three)、リベラーチェのステージネームでもあった、バスターキーズ(Busterkeys)や、当ホテルで最も愛されたゲストの 1人であるエリザベス・テイラー (エリザベス テイラーは生涯を通じて37回当ホテルに滞在し、ハーレクイン・スイートのバスルームで「クレオパトラ」の契約書に署名しました) に敬意を表した、ベッシー・メイ(Bessie Mae) などです。

またバーにはファッション写真業界に多大なる影響を与えたセシル・ビートンと当ホテルとの長年にわたる繋がりに因み、彼の一連の作品が飾られています。ビートンの原画と有名人の写真の一部は、ビートンと当時のエネルギーの両方に触発されたロージー・エマーソンなどの現代アーティストの作品と組み合わされています。グラス・オブ・ファッション(Glass of Fashion) カクテルは、彼の最も有名な本の名前に由来しています。

新装されたインテリアは、礼儀作法がまだ重要でありながら騒乱の時代でもあった1930年代のスピリットとエレガンスにインスパイアされています。 新しいレイアウトにより、専用のパークレーン側のエントランスと、ハイドパークの景色を望む屋外テラスが加わりました。30年代のパラジウム箔(リーフ)の天井など、華やかなデザインがバー全体に広がり、夜のマティーニアワーに移行する際には温かみを生み出しています。 バーの上部の個室エリアは、雰囲気を損なうことなく、ワンランク上のプライベート空間を提供します。

 

ザ・プロムナード

ロビーの先の豪華なダイニング、ザ・プロムナードが、高い評価を得ているデザイナー、ピエール・イヴ・ロションによる完全な変革と、業界で最も熟練した料理人の一人、料理ディレクターのマーティン・ネイルが監督する新しいモダンな英国料理のメニューとともに戻ってきました。

ザ・プロムナードは、時代を超越したザ・ドーチェスターの新しいロビーに足を踏み入れた瞬間からゲストの想像力をかき立てます。 ピエール・イヴ・ロションによるインテリアは、ホテルの魅力的な奇抜さを包み込みながら、英国の風景にインスパイアされた新鮮な色の調和をもたらします。 空間の奥行きに沿って印象的な柱が並び、繊細な白と柔らかなセージグリーンの天井は、金箔のアクセントで仕上げられています。

英国のアーティストによる現代アートのオリジナルコレクションが、プロムナード全体で公開されます。 ユニークで個性的な作品はすべて、自然に対する新しい見方を提供し、完璧にキュレーションされ、イングリッシュ ガーデンを散歩しているような感覚を呼び起こすように作られています。調度品は、ダークオーク材のテーブルの周りにきちんと配置された青いソファと、香ばしい黄色と濃いピンクの椅子で空間のドラマを完成させます。

ザ・グリルのモダンなブリティッシュメニューからミシュラン3つ星のアラン ・デュカスのフランス料理、チャイナ・タンの有名な広東料理まで、並外れた美食に囲まれたザ・プロムナードが、常にお客様をお迎えするドーチェスターのセンターに戻ってきました。

 

アーティスト・バー

アーティスト・バーは、シャンパン、シーフード、エンターテイメントの楽しい夜を満喫する魅力的で光り輝くエリアです。 インテリアは、オリジナルデザインのラリッククリスタルと、細心の注意を払って復元された “世界が恋したピアニスト” リベラーチェの伝説的なミラーピアノが輝いています。 特注のワゴンでテーブルサイドにてサーブされるカクテルは、劇場を彷彿とさせ、壁を飾るアートワークのコレクションを反映します。バーに展示される英国で活動するアーティストによるオリジナルのアートワーク コレクションは、独自の個性を持ち、さまざまな技法を組み合わせた作品で、ホテルに関連する著名人を描写しています。コレクションのハイライトには、エリザベス女王2世の郵便切手にインスピレーションを得たアン・キャリントンの作品が含まれます。この作品は、手作業で丹念に縫い付けられたマザー・オブ・パール・ボタンのみを使用し、晩年のエリザベス女王の大きなシルエットを作り出しています。 バーの反対側の作品は、ユアン・イーソンがドーチェスターを中心に、全体を金箔でレンダリングした、ロンドンのハイドパーク地区の航空写真都市地図を作成したものです。

アーティスト・バーで提供される6つのシグネチャー カクテルは、各作品にちなんで名付けられており、カクテルの材料は、各アーティストが作品を作成するために使用したリファレンスと影響を反映しています。

プロムナードの端に位置するアーティスト・バーのインテリアも、ピエール・イヴ・ロションがてがけました。 ゲストが到着した瞬間から、このバーの長さに沿って印象的な柱が並ぶドラマチックな鏡張りの天井に魅了されるでしょう。パステルブルーの座席がバーに沿って点在し、壮大なクリスタルのシャンデリアを囲み、特徴的な模様のカーペットが足元で渦巻いています。

1931年以来、ロンドンの中心部で、ハイドパークに隣接という絶好のロケーションにあるザ・ドーチェスターは、メイフェアに高くそびえ立ちます。ザ・ドーチェスターの改装計画は、最初に 1 階の新しいインテリアを公開し、2023年3月には客室とスイートへ続きます。

デトックスリトリートとウェルネストリートメントでクリスマスやお正月のお祝いで崩れた生活リズムや食生活をリセット

タイ王国ホアヒンの美しいビーチフロントに位置し、先駆的なウェルネスデスティネーションとして世界に名を馳せるチバソム・インターナショナル・ヘルスリゾートは、今年最初に取り組むリトリートとして、ボディ、マインド、スピリットをリセットする「アート・オブ・デトックス」をお勧めします。体の解毒作用を高める5泊~14泊のパーソナライズされたプログラムは、クリスマスからお正月までのフェスティブシーズンで崩れた生活リズムや食生活の立て直しにもピッタリです。また今年のウェルネス専門家招聘プログラムも既に開始しており、体内毒素の排出を促進する神経筋に働きかけるセラピーから、新しい一年に相応しい新たな自信を身に付けるためのコーチングまで、世界で活躍する様々な分野のウェルネス専門家とのセッションをリトリートに加えることにより、心身がより活性化され、たっぷりと充電されたエネルギーとクリアな思考で一年を過ごすための幸先の良いスタートを切ることができるでしょう。

私たちの体には自然に毒素を排出する機能が備わっていますが、過度の刺激に晒され、急速にペースが早まる現代の生活において、バランスを維持することが難しくなっています。チバソムのアート・オブ・デトックスは、消化器官をリフレッシュし、消化機能の改善、減量、免疫機能の向上、より明るい肌、より穏やかな心、活力の回復へと導きます。プログラムを通じて、ゲストがご自身に合った理想的な食生活を見つけられるよう、専門家チームがサポートします。

そして、バランスの取れた多量栄養素と微量栄養素の摂取に加え、ハーブと栄養補助食品によって消化機能と新陳代謝の最適化を図ります。リトリートには、リンパドレナージュ、腸内洗浄、バルネオセラピーなど、体の解毒作用を高めるトリートメントも含まれます。

チバソムのホリスティックマネージャーのピライラック・トーングタンは、「食事療法で毒素の排出作用を促進する方法は、体のバランスを整え回復するための人気の方法ですが、心のデトックスに取り組むことも同じように重要です。心の浄化は、自分自身や周囲との関係、そしてスピリチュアルなつながりにおいて、意識の高まりと充足感、そしてより良いバランスもたらし、 “今”に集中し “一体感”を感じられるよう心を整える素晴らしい方法です。深呼吸、ストレッチ、スクリーンタイムの制限など、日常に潜むストレス要因、不安、雑念から離れることが、心のデトックスにつながります。」と、コメントしています。

 

1月は、4名のウェルネス専門家を招聘し、ゲストのウェルネスに関する目標の達成をサポートします。今月の招聘専門家リストは、下記をご覧ください。

  • Neuromuscular Therapy & Corrective Bodywork by Stephen Kirwin

神経筋セラピー&コレクティブボディワーク byスティーブン・カーウィン(1月20日まで)

カーウィン氏は、20 年以上にわたり、アイアンマン大会のチャンピオンであるスコット・ティンリーやデイブ・スコット、ランス・アームストロングのツール・ド・フランスチームなど、世界のトップアスリートのために、ニューロマスキュラー(神経筋)およびオーソペディック(整形外科)スポーツマッサージを提供してきました。ストラクチュアルインテグレーション(身体構造の統合)、筋膜リリース、トリガーポイントセラピー、頭蓋仙骨療法を融合した独自のアプローチにより深部組織に働きかけるボディワークは、筋肉内に溜まった毒素を排出させることに役立ちます。

  • Total Kinesiology by Dr. Greg Shiu

トータルキネシオロジー by Dr. グレッグ・シウ(1月15日~30日)

キネシオロジーは、身体の状態を診断する重要な評価方法として筋肉反射テストを活用し、根本的な治療を行うために症状を引き起こしている原因を探ります。ドクター・シウは、関節マニピュレーション、筋膜セラピー、クラニアルセラピー(頭蓋骨矯正)、メリディアン(経絡)セラピー、さらに栄養と食生活マネジメントを組み合わせ、関節痛、消化系の不調、ホルモンバランスの乱れ、睡眠障害など、様々な症状を治療します。

  • Hypnotherapy & Executive Coaching by Dr. Anthony Augustine

催眠療法 & エグゼクティブコーチング by Dr. アンソニー・オーガスティン(1月21日~31日)

著名なCEO、セレブリティ、政治家、王族、プロのアスリートを顧客に持つドクター・オーガスティンは、長年にわたり多くのクライアントの自己認識を高め、負の感情、強い不安、恐怖、行動を制限する信念、そのほか役に立たなくなった全てのものから解放されるよう支援してきました。

  • Yoga Therapy by Jonas Westring

ヨガセラピー by ジョナス・べステリング(1月26日~2月22日)

「シャンターヤ フィジオ&ヨガセラピー」の創設者であるべステリング氏は、ヨガと理学療法、そして心身の関係を研究する現代科学を含むヒーリングメソッド「ジョナスタイズ」の経験を豊富に持ち、30年以上にわたり世界中で教えてきました。クライアント一人ひとりの状況を肯定的に受け入れ、最良のウェルビーイングへと導きます。心と体のつながりに対する意識を高め、最大の可能性を発揮することを妨げている習慣からの克服を促します。

 

アート・オブ・デトックスのリトリート料金は、1部屋2名様でご利用の場合THB 32,000++/人泊~、1部屋1名様でご利用の場合THB 42,000++/人泊~です。リトリート料金には、宿泊、パーソナライズされたデトックス用の食事、ヘルス&ウェルネスコンサルテーション、デイリートリートメント、グループで実施されるフィットネス&レジャーアクティビティー、ウォーターセラピースイートへの無制限アクセス、ご滞在後のフォローアップなどが含まれます。

長年に渡り人も羨むラグジュアリーなホテルやリゾートとつきあってきたので、ちょっとやそっとでは驚かない、言い換えると滅多に感動できないと思っていた。が、このエステート(敷地全体をエステートと呼ぶ)は違った。40室オンリーのスモールラグジュアリーホテルと素晴らしいガーデン、と思って行ってみたら、その規模は1000エーカーという想像を超えたものだった。ちなみに、USJは96.4エーカー。1000エーカーとは東京ドーム87個分に相当するが、USJ10個いれてもまだ余るというほうがリアリティーありか?(いや、無いだろう)2泊3日という限られた時間だったが、ニュートが持つ特異性、何度来ても足りないと思うかもしれない際限なき可能性、そしてエステートの魅力をお伝えしたい。ただ、あまりにも語りたいことが多すぎて、普通にトラベルブログとして書くのが難しく、ザ・ニュートにいくべき11の理由にまとめてみた。

 

  1. サマセット自体が人気のエリア。ロンドン人が移住したい地域のトップ。実際に近年ロンドンより移住をしてきている人が多い。車で僅か2時間程度の距離だが、ロンドンの喧噪からは考えられない田園風景。さらに英国ならではのカントリーロードと景観も気軽に楽しめる。〜 プラチナジュビリーの祝賀イベントで、エリザベス女王と登場してその存在が再び有名になったパディントンベアがいるパディントン駅から列車旅でニュートに行く予定だったが、あいにくのストライキで車での移動となった。まさに英国らしい田園風景の中を車で移動するのも悪くなかった。しかも途中、ストンヘッジを通るため、要望遠レンズではあったが、世界遺産を見ながらの道中となった。複数の動物と共に自然に囲まれた一軒家に住むことができるエリアはいくらでもあるが、サマセットはその中で、ダントツに人気を博している。

  1. 敷地内の至る所にいるリス、ウサギ、羊、山羊、鹿など出会う。そして、癒される。 なにしろ巨大な敷地だ。森も林もある。羊と山羊はある程度囲いのある野原に飼われているが、リスやウサギはエステートの住人だ。鹿公園と称する広大なエリアには71頭のアカシカ、50頭のダマジカが群れを成して生活している。公園のスタート時はつがいの鹿を購入したそうだ。ペット以外の動物にそこらじゅうで会うことが癒される気分になることを知った。

 

  1. 17世紀末に建設された歴史ある建造物。1785年にジョージアン様式の美しい外観となった本館が魅力あふれる〜 1785年から2013年まで当エステートを所有していたホブハウス家の功績は大きい。庭園も本格的に管理され、一般公開に至った.本館内のレストラン、ボタニカル・ルームはカントリーハウスのキッチン風。クロケットフィールドを望むハドスペン・バーでは、夜はジャズの演奏も楽しめる。

  1. 1000エーカー(東京ドーム87個分)もの広大な敷地は、庭園やホテルのレベルを越えて一大エンターテイメント・テーマパークのよう〜 エンターテイメントに関してはこれから触れていきます。

  1. 本館にも別館にも温水プール、ジャクージ、サウナを完備。季節を問わず心身共にリラックスできる。 厳密には本館となりの元牛舎だった建物がリノベーションによりスパに生まれ変わっている。大型温水プールに加え、屋内外にハイドロプールも備える。別館、ファームヤードには、かつての納屋がハイドロセラピープール付きの屋内プールに変身している。水着は忘れずに持参すべし。

 

  1. 英国のグレードII指定建造物として保存されつつ、リノベーションでモダンな設備を完備するジョージアン様式の客室(本館・ハドスペン・ハウス)。一方、18世紀に建設された酪農場を改装した建造物群の別館・ファームヤードは、カジュアルでのんびりした雰囲気が居心地良い。〜 2022年にオープンしたファームヤードは建築家のリチャード・バーと、ザ・ニュートの現オーナー、カレン・ルースがデザインを手掛けた。オリジナルの酪農場が建設された当時の様子と歴史を模写した文学作品から多くのインスピレーションを得たという。Garden-to-kitchenのファームヤード・キッチンや、すべての飲み物が無料で提供されるガーナー・バーは、シンプル、コンテンポラリーでスタイリッシュなデザインだが、居心地の良さが突出している。

 

  1. 庭園中央部のウォールガーデン「パラボラ」はバロック式迷路で、300品種以上、460本のリンゴの木が圧巻。キッチンガーデンの新鮮な野菜やハーブはGarden-to-tableスタイルの食体験を提供してくれる。〜 7メートルの塀に囲まれた迷路のようなパラボラを起点として、様々なガーデンや温室を散策するのはガーデンファンならずとも楽しいにちがいない。散策中に出会う遊び心のあるちょっとしたオブジェも思わず微笑んでしまう。

 

  1. ホームメイドのチーズ、ミルク、蜂蜜、パン、サイダー(リンゴ酒)が常に新鮮で美味しい。〜 元々サマセットはリンゴ酒の産地だったそう。農夫達が大きなグラスで飲む、お世辞にも優雅は無いお酒だったようです。ザ・ニュートの特徴の一つはサイダー造り。ここでは砂糖、水をくわえない低温発酵法で丁寧にサイダーを造り、ワイングラスで優雅に飲むスタイルを提唱しています。サイダーツアーでは試飲も楽しめますし、各客室のミニバー、レストラン、バーにはもちろん完備され、ショップでの購入も可能だ。ニュートの果樹に欠かせないのが蜜蜂。養蜂を行うと同時に、体験型の蜜蜂専門エキシビション(ここもミュージアムレベル)「ビーザンチウム」で、蜜蜂の生態や養蜂の歴史などすべてを教えてくれる。音声ガイド(日本語)のおかげでちょっとした蜜蜂博士になれる施設だ。植物ごとに異なる味をもつ蜂蜜のテイスティング体験も面白かった。

  1. 日本人庭師、石田麻衣子さんによるガーデンツアーが嬉しい。専門用語も詳細も完璧に理解できる。〜 彼女はガーデニングのプロだ。日本式ガーデンの造成中だが、ガーデンに関するすべての知識がすばらしく、一緒に話していて楽しい人柄。なんでも聞きたくなる。彼女との出会いにも感謝。

  

  1. 本物のミュージアム! ローマ時代の英国、世界のガーデンも見られるガーデニングのすべてを正真正銘のミュージアムで体験型展示を楽しめる。(日本語の音声ガイド有り)〜 本格的なミュージアムが2つもあった。エステート内で発掘されたローマ時代の遺物や遺構が最新技術を交えて保存・展示されているミュージムだけでもすごい事なのに、なんと、ローマ時代の邸宅を残存する断片のみで再現してしまった!ローマンヴィラ・エクスペリエンスである。しかもヴィラ内には当時のシステムによる微温浴室と高温浴室まである。浴室のフレスコ画はイタリアから招いた専門家が制作したそうだ。当時の衣装を着たスタッフの登場には、思わず「どんだけ〜!」と叫びそうに。もう一つのミュージアムは「ストーリー・オブ・ガーデニング」VRを活用し、庭園や園芸の全てを学べる。いや、遊びながらいつの間にか学べる場所だった。

 

 

  1. 英国の紳士淑女が集まるカントリーライフを垣間見て体験できる。紳士淑女を迎えるザ・ニュートのスタッフはみな暖かくユーモアにあふれる。さらにスペシャリストが揃っており、いろいろ学べる。〜 ニュートの庭園やミュージアムに何度でも訪れることができる1年間有効のメンバーシップがあり、多くの英国人が入会して定期的に訪れている。カントリーライフの楽しみ方を心得ている優雅な人々を大勢みた。スタッフもゲストに劣らず紳士淑女揃いだった。ちょっとしたおしゃべりを楽しくしてくれる人達。サイダー造りを極めているスペシャリスト、蜜蜂を知り尽くしたスペシャリスト、園芸や鹿のスペシャリスト、考古学者・・・・一大エンターテイメントのテーマパークと呼びたくなることをわかっていただけたのでは?

Texts: Yuki Obara / Photos: Hiro Matsui (一部除く)

イタリアのドーチェスター・コレクション、ローマの「ホテル・エデン」とミラノの「ホテル・プリンチペ・ディ・サヴォイア」より冬の楽しみ方をご紹介します。

<ホテル・エデン、ローマ>

モンテ・テルミニロ ドライビング体験

2022年初夏にご紹介したトゥーシアへのドライブ体験のアクティビティーがたいへん好評だったため、この冬、ザ・ドライバーズクラブとのパートナーシップを継続し、モンテ・テルミニロへのドライビング体験をご用意しました。モンテ・テルミニロはイタリア中心部で最も高く有名な山の一つです。ポルシェ718ボクスターで、ラツィオ州最高峰の美しさをお楽しみください。イタリアで最もパノラマの景色を楽しめる道路の一つを走り、標高2,000メートルまで登った頂上では、経験豊かな地元のガイドと一緒にトレッキングや、地元のリエーティ料理も体験できます。

料金:1,450ユーロ(2名分、約8時間のセルフドライブ)

含まれるもの;

  • ポルシェ 718 ボクスターのレンタル、ご要望に応じてクラシックカーとの交換も可能。 出発場所及び、返却場所はホテル・エデンです
  • ルートとドライバーズ キット (帽子と手袋) を含むデジタル マップ
  • 山岳ガイド付き3時間の高地トレッキング
  • 素朴ながら素晴らしい地元のレストランでリエーティ料理のランチ

この体験の詳細は、こちらよりご覧いただけます。

 

<ホテル・プリンチペ・ディ・サヴォイア、ミラノ>

ベルガモの美しさ満喫

ベルガモの美しさを満喫できる、ミラノから車で約1時間のプライベートガイド付き体験をご用意。ベルガモ アルタの重要な歴史的モニュメント、

ドゥオーモ、カペラ コレオーニ、ロッカを巡るコースです。 歴史的な市内中心部にある居心地の良いレストランでのランチの後、有名な画家の家族が所有する、最も貴重な民家の 1 つ、モロニ宮を訪れます。 リクエストに応じて、モロニ宮殿のメインルームと町を見下ろす壮大な庭園でランチまたはディナーを手配することもできます。アッパーベルガモの丘にあるパラッツォテルツィで、16世紀に建てられた他の民家訪問も可能です。

料金:485ユーロ(2名分)より *予約は2週間前まで

 

バローロでワインテイスティング

ピエモンテ州のバローロは、ユネスコの世界遺産に登録されている、イタリアで最も有名なワイン産地の 1 つです。 この地域のワインは、赤ブドウのネッビオーロだけを使用して作られています。アルバ市 (希少な白トリュフで世界的に有名) でのワインテイスティング体験をお楽しみいただけます。ゲストはこの地域の4 種類の異なるワインを試飲できます。

この体験には、専用車でホテル-アルバ間の送迎が含まれます。

料金:1,000ユーロ(2名分)より

 

ダ・ヴィンチの「最後の晩餐」のプライベート ビューイング

世界で最も有名で影響力のある壁画の 1 つである、偉大なるレオナルド・ダ・ ヴィンチの「最後の晩餐」のプライベート・ビューイングの手配も可能です。 ルネサンス期の傑作は、1490 年代に描かれたミラノのサンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会の壁に今も残っています。 この体験は、一般公開されていない時間帯に利用でき、英語のガイド付き、教会までのプライベートトランスファーが含まれます。

料金:3,800ユーロ(2名分)より

 

プリンチペ バーにプリンチペ・ジンが登場

2022 年 12 月 23 日にホテル・プリンチペ・ディ・サヴォイアのオリジナル ジン「プリンチペ・ジン」が登場しました。Cillario & Marazzi クラフト蒸留所による、高品質のオーガニック食材と匠の職人による製造方法で造られ、 ロンドンのアーティスト、ジョーダン・ネルソンがデザインしたボトルとスタイリッシュなラベルが、この希少なジンと見事に調和しています。このジンはプリンチペ バーでお召し上がりいただけます。Cillario & Marazzi クラフト蒸留所は、マルベリー ブラックベリーをベースにした高品質の蒸留酒を製造しており、ミラノで最高級のジンもここから誕生しています。

ソフトでエレガント、心地よい味わいのスピリット:これがプリンシペ・ジンの特徴で、ライム ハニー、ローズマリー、ミントのほのかな香りに挟まれた、繊細な桑の実のブラックベリーのノートをお楽しみいただけます。 一口ごとに魅力的なフレッシュさを提供します。 すべての香りを味わうためにアイスキューブと共にオンザロックで提供するのが理想的ですが、シグネチャーカクテルにも用いられます。

料金:250ユーロ(750 ml ボトル )

中東初のウェルネス特化型リゾートとしてカタールに昨年オープンしたズラル・ウェルネスリゾート by チバソムは、新年にふさわしい新しいリトリート「New You Retreat(ニューユー・リトリート)」を発表しました。ズラル常駐ドクターのDr. Syed Shadab Ahmed(ドクター・サイエド・シャダブ・アフメド)が特別に考案した当リトリートは、2023年の目標を設定・確認しながら、より健康で幸せに満ちた一年になるよう心身のバランスを整えます。滞在日数は3泊または5泊より選択でき、2023年3月31日までご利用いただけます。ゲスト一人ひとりに合わせたパーソナルなウェルネスの旅へとお連れし、サステナブルな変化をもたらします。

Dr.サイエドは、ニューユー・リトリートについて、次のように説明しています。「新年は、ダイエット、ストレス解消、身体機能の向上など、その内容に関わらず、健康とウェルネスのための目標を立てる良いタイミングです。その一方で、新年に設定した計画や決意が数週間しか続かない人も多いです。ズラルのウェルネスへのアプローチは、長期的な視点からホリスティック(総合的)に取り組むことを重視しており、私たちのリトリートは、変化を促しその効果を持続させるために、日常生活に簡単に取り入れられるよう工夫されています。」

ウェルネスコンサルタント、パーソナルトレーナー、ホリスティックセラピスト、栄養士を含む専門家チームが一丸となりゲストをサポートする当リトリートは、ゲストの健康に関する目標や課題について話し合うコンサルテーションから始まります。そして、アラブ・イスラム伝統医学(TAIM)に基づくゲストの体質に合わせ、ムーブメント、リラクゼーション、栄養の3要素を含むパーソナライズされたプログラムを組み立て、拡張と弛緩、活性と沈静の適切なバランスを図ります。

フィットネスセッションは、パーソナルトレーニングから、水中エクササイズ、ヨガ、太極拳まで幅広いメニューを取り揃えています。そして、セッション後のセラピュティックマッサージとヒジャマカッピングが体の疲れをほぐし、デイリースパトリートメントが心を癒します。普段の生活でも新しい習慣やアプローチを実践できるよう、プログラムを通じて専門家達がゲストのモチベーションを高め、アドバイスを提供します。

ニューユー・リトリートには、宿泊、食事(1 泊につき 3 食のウェルネスキュイジーヌ)、ヘルス&ウェルネスコンサルテーション、デイリーアクティビティー、セラピュティックトリートメント、ハーバルサプリメントが含まれます。ゲスト一人ひとりに合わせて処方されるサプリメントは、ご帰宅後のウェルネスの旅をサポートします。また、ハイドロセラピー、ヒマラヤソルトルーム、ハマムを含むウェルネスセンターの各施設もご利用いただけます。

ズラル・ウェルネスリゾートは、新年を記念し、通常のリトリートプログラムに、無料延泊特典やトリートメントクレジットが付く「Wellness Plus(ウェルネスプラス)」プロモーションも実施します。2023年3月31日までの滞在が対象となる当プロモーションでは、2泊分の料金で3泊、3泊分の料金で5泊、4泊分の料金で7泊の滞在を満喫していただけるほか、ウェルネストリートメントにご利用いただけるクレジット(選択されたリトリートの総額の20%相当)が付与されます。

カタール最大の先駆的ウェルネスデスティネーションとして注目を集めるズラル・ウェルネスリゾート by チバソムは、「2023年ウェルネス専門家招聘プログラム」を発表しました。当プログラムでは、高い技術と豊富な知識を備えた世界的に著名なウェルネス専門家達をリゾートに招き、ソレンセン式™フェイシャルリフレクソロジー、ソマティック・エクスペリエンシング・セラピー、人生の変革を促すワークショップ、メンタリング、ヒーリングセラピーなど、多彩なセッションをプライベートまたはグループで提供します。招聘する専門家のリストは、下記をご覧ください。

 

Smitha Jayakumar, Personal Mentor and Counsellor -1月5日~26日

スミサ・ジャヤクマール、パーソナルメンター兼カウンセラー

人間関係の改善、感情のバランス向上、自己受容を通じて、クライアントをより豊かな人生へ

と導くメンターとして活躍するジャヤクマールのキャリアは、伝統的なヒンズー教の僧侶として過ごした幼少期にまでさかのぼります。CEB™ (カルティベイティング・エモーショナル・バランス) の講師資格を持つ彼女は、仏教心理学と現代的なメソッドを融合させることにより、ストレスの解消と思考の変化を促進するためのサステナブルな方法を提案します。

 

Rajesh Ramani, Motivational Speaker -1月5日~26日

ラジェシュ・ラマニ、モチベーショナルスピーカー

18年間にわたり精神哲学を学び、専門家としてキャリアを積んできたラマニは、クライアントをより充実した人生へと導くメンターであり、教育者でもあります。内省と気づきの強力なプロセスを通じて、繰り返し起きる反応や結果との戦いからの解放、解決されない感情のヒーリング、より良い人間関係の構築、真の強みと価値の発見をサポートします。

 

Mariko Hiyama, Facial Reflexologist -2月1日~28日

マリコ・ヒヤマ、フェイシャルリフレクソロジスト

ソレンセン式フェイシャルリフレックス認定セラピストでありインストラクターも務めるヒヤマのトリートメントは、東洋医学、鍼を使わずに経穴へ働きかけるテクニック、神経解剖学を組み合わせ、内臓、内分泌腺、リンパ系、循環系のバランスを整えることにより、疾病の改善を図ります。フェイシャルリフレクソロジーの個別セッションに加え、ウェルビーイングを向上するための知識を深めたいゲストを対象に、ヨガや気功を含む様々なヒーリングメソッドについて学べるクラスも開催します。

 

Gonca Alban, Somatic Experiencing Therapy -3月1日~23日

ゴンカ・アルバン、ソマティック・エクスペリエンシング・セラピー

アルバンは、10年以上にわたりボディ、マインド、エモーションに対する意識を高めるヨガを実践しながらヨガ講師としてキャリアを積んだ後、ソマティック・エクスペリエンシング・セラピーに出会いました。当セラピーを通じて、彼女自身について、さらに、彼女がどう人生に向き合っているかについて理解を深めることが出来ました。当セラピーは、シンプルでありながら効果的な方法で人間に本来備わる自然治癒力を引きだし、トラウマ、PTSD、不安、ストレス、鬱、倦怠感を含む、身体的、感情的、心理的な症状からの回復を図ります。

 

Rajeshwari Amol Nerukar, Chakra Healing & Physical Therapy -4月25日~5月25日

ラジェシュワリ・アモル・ネルカー、チャクラヒーリング&フィジカルセラピー

チャクラヒーリングの専門家であるネルカーは、ムード、ボディ、スピリットを癒す古代のヒーリング体系であるプラーナから、全身を対象に流れるように行うスージングマッサージと左右対称に各部位に集中して行うマッサージを組み合わせ、循環系と神経系を整えるインドの伝統的なマッサージのアビヤンガ、チベットのシンギングボウルを使用して右脳と左脳の両方を深くリラックスさせ調和を図るサウンドヒーリングまで、幅広いヒーリング療法にも精通しています。また、筋肉の緊張やスポーツ障害の治療に使用されるアジアン・ボディワーク・マッサージセラピーに関する高い技術と知識を備えた理学療法士として20 年にわたる実績も備えています。

 

Phil Davies, Vibrational Attunement Therapy -5月1日~6月1日

フィル・デービス、バイブレーショナル・アチューンメントセラピー

デービスは、22年にわたり、バイブレーショナル・アチューンメントセラピーのスペシャリストとして、数多くのクライアントのヒーリングとスピリチュアルな旅をアシストしてきました。当セラピーは、周波数と光指数、さらに、クライアントを取り巻く課題や試練を認識し、受け入れることを促すより高い意識を活用するエネルギー療法です。また、デービスは、レイキ、古代エジプトのセイキム、マグニファイド・ヒーリング、マーリン・トリニティ・ヒーリング、アカシックレコード、トランスワーク、キネシオロジー、シャドーワークの技術と知識も備えています。

 

上記の専門家達に加え、ストラクチュラル・インテグレーションとスカーティッシュのセラピストであるMaria Hussain(マリア・フセイン)と、ライフエネルギーヒーラー兼催眠術療法士のMawya Dwaikat(マウヤ・ドワイカット)も2023年の招聘プログラムに含まれます。ドワイカットは、カタール初のラピッド・トランスフォーメーショナル・セラピーのセラピストの一人でもあります。2022年は、ファンクショナル・エクササイズ&ポスチャーの先駆者であり世界的権威のイヴァナ・ダニエルや、リメディアルマッサージとインナーチャイルドの専門家として有名なクロード・シマールを招聘プログラムの一環としてリゾートにお迎えしました。

マラケシュの歴史あるホテル、ラ・マムーニアは、国際的に有名かつ権威ある旅行雑誌、コンデナストトラベラーの「グローバル ゴールド リスト2023」に選出されました。3大陸7都市に拠点を置くコンデナストトラベラーのグローバル エディターたちが選ぶ「グローバル ゴールド リスト」モロッコ唯一のホテルとして、ワールドクラスのホスピタリティにおけるリーダーシップを確固たるものにしました。

このリストはコンデナストトラベラーの編集者が最も良く聞かれる質問「お気に入りの滞在場所は?」に対する答えとされています。コンデナストトラベラーの読者投票で、世界No.1ホテルに過去3回選出されたラ・マムーニアが、この度編集者目線でのアワードにおいてもその魅力と実績を認められました。2023年に100周年を迎えるラ・マムーニアは最も訪れるに相応しい場所の一つと証明されたと言えるでしょう。

 

*コンデナストトラベラー「グローバル ゴールド リスト2023」には他にもケントスのクライアントより下記のホテルが選出されました*

・ザ・ニュート、サマセット(イギリス)

ロンドン郊外に位置し、広大な敷地に庭園、ホテル、ミュージアム、アップルサイダー工房を有する歴史あるエステートです。

姉妹ホテルの「バビロンストレン」(南アフリカのワイナリー&ホテル)も選出されています。

・シックスセンシズ プナカ(ブータン)

ブータン西部と中心部の渓谷に建つシックスセンシズ ブータン、5つのロッジの中の1軒です。

・ル・ムーリス(フランス)

ドーチェスター・コレクション、著名人に愛され続けるパリを代表するパラスホテルです。

↓受賞ホテルの全リスト↓

https://www.cntraveler.com/story/gold-list-top-hotels-and-resorts-in-the-world

ホテルウェディング Premium 相談会

国際通りで唯一のチャペルを備えたホテル コレクティブでは ホテルでの挙式をご検討中の方に向け、毎日 Premium 相談会 を実施しています。人生で一度きりの大切な日を最高のものに するため、挙式、披露宴、結納などご婚礼にまつわる全ての疑 問や不安を、専任のスタッフがしっかりサポートします。 Premium 相談会では、種類豊富なウェディングドレスの無料 ご試着はもちろん、チャペルから披露宴会場まで丁寧にご案内 します。

更に、挙式の当日、大切なゲストをおもてなしする披露宴でのお料理を事前にご試食できる「ご試食付 きウェディング相談会」も日にち限定で開催しています。

<Premium 相談会>

日時: 毎日、平日 10:00~19:00 / 土日 10:00~17:00

料金: 無料

要予約

<ご試食付きウェディング相談会>

日時: 毎月1回程度開催(開催の日程は WEB をご確認ください)

料金: 2,000円 / 1人

事前予約制(定員になり次第受付終了)

 

レストラン&バーに新フェア続々登場

地元の方々からも人気が高いホテル コレクティブのレストランに新しいフェアが登場。

<オールデイダイニング>

*琉球料理伝承人が活躍するキッチン*

ホテル コレクティブでは琉球料理伝承人に認証されているスタッ フが3名おり、伝統的な琉球料理から、一般家庭で普段から親しま れる「ちゃんぷるー」などの沖縄料理をゲストに提供しています。 毎月第3木曜日は「琉球の日」に因んで、ランチビュッフェで通常 より多くの「沖縄の味」をお楽しみいただけます。

 

*沖縄料理伝承人とは*

「沖縄の伝統的な食文化」の担い手として、沖縄県が制定した認証制度。歴史的・地理的背景、行事食の由来、 器などに至る総合的な理解を深め、調理法や味を受け継ぐための知識及び技術を習得し、次世代への継承及び観光 資源としての活用に資する様々な取り組みを行います。調理師または栄養士の資格を有し、10年以上の実務経験 がある人を対象とし「琉球料理担い手育成講座」の全カリキュラムを受講した人のみが認定されます。

 

<居易園>

*記念日やお祝いに『クリスタルコース』*

沖縄でナンバー1と名高いホテル コレクティブの中国料理レスト ラン居易園が提供する、記念日やお祝いの席にピッタリのコース。 高級魚の赤マチを使用した蒸し物や、有頭海老のピリ辛炒めなど、 海鮮類を中心に、五感を刺激する逸品の数々が並びます。

メニュー: 焼物入り前菜盛り合わせ / 北京ダック(1本)/ ウニとふかひれの姿煮 / 有頭海老のピリ辛炒め / 牛フィレ肉のステーキ フルーツソース仕立て / 海鮮入り炒飯 / 台湾カステラ入りデザート盛り合わせ

期間: 2022年12月1日~ 時間: 17:30~21:30 料金: 10,000 円 / 1人

 

<バー&ラウンジ ディベルティード>

*苺のアフタヌーンティーセット*

昨年大好評だった期間限定の苺づくしのアフタヌーンティーセット が再登場!今年は新たにスパークリングワイン1杯がついたセット もご用意しています。甘く熟した苺を贅沢に使った11種のスイーツ と、紅茶はシンガポールのラグジュアリーティーブランド「TWG Tea」のティーセレクション8種よりお選びいただけます。

贅沢な冬の時間をお過ごしください。

期間: 2022年12月1日~2023年2月28日 時間: 13:00~17:00
料金: 2,300 円 / 2,700 円 スパークリングワイン一杯付き

*JAPANESE WHISKY FAIR*

日本が世界に誇るジャパニーズウイスキー。 日本人のものづくりへの情熱が、繊細かつ複雑な味わいを生み出し 世界でも人気を博しています。それぞれに違った個性豊かな味わい をお試しください。

メニュー: 山崎 2020 EDITION / 山崎パンチョン / 山崎ボルドーワインカスク / 山崎スパニッシュオーク / 山崎ピーテッドモルト / 白州」2021 EDITION / 白州ピーテッドモルト

期間: 2022年12月1日~2023年1月31日

時間: 19:00~24:00

*ハッピーアワー対象外 料金: 1,900 円 / グラス

 

ホテル コレクティブの美らスポット

毎号ご紹介する撮影必須のスポット、今回はロビーのクリスマスデコレーションをご紹介します。

Vol.12 ロビーのクリスマス装飾

今年のロビーのクリスマス装飾は、ホテルのコンセプトである 「Open the Emotion-ホテルにもっとインスピレーションを-」 をテーマにしました。国際通り側と車の乗り入れが可能な2つ のエントランスは、それぞれの雰囲気に合うよう全く異なる装 飾でゲストをお出迎えしています。

京都の中心地、祇園 新門前通りに2021年12月にオープンしたTHE SHINMONZENでは、日本や世界中の伝統からインスピレーションを受けたフェスティブイベントでゲストをお迎えします。ゲストエクスペリエンス チームは、ゲスト一人一人の特別なリクエストに喜んで対応し、思い出に残る滞在を演出します。

 

 

ご宿泊者限定でシャトー・ラ・コストのワインとクリスマスケーキをプレゼント

12月20日〜25日の間にご宿泊のゲストにはウェルカム・アメニティとして「ホワイトクリスマス」をイメージし、伝統的にクリスマスイブから燃やす習慣がある大きな薪「ユールログ」に似せたTHE SHINMONZENの「クリスマスケーキ2022」と、フランス、プロヴァンスの姉妹ホテルヴィラ・ラ・コストを有するワイナリー、シャトー・ラ・コストのワインボトルをプレゼントします。

料金:200,000円より(1泊、2名1室、税サ、朝食込)

 

クリスマス特別ディナー付き宿泊

12月24日または25日ご宿泊のゲスト限定で、まもなくホテル内にオープンするレストラン、ジャン-ジョルジュat The Shinmonzenの特別なおすすめコースを提供します。

料金:234,890円より(1泊、2名1室税サ、朝食込)

 

大晦日ディナー&新年おせち付き宿泊

12月31日にご宿泊のゲスト限定ディナー、レストラン、ジャン-ジョルジュat The Shinmonzenの特別なおすすめコースをご用意します。更に年が明けて最初の食事、2023年1月1日の朝食は、丸山嘉桜シェフのミシュラン二つ星レストラン「祇園丸山」とのコラボレーションによる正月料理を提供します。祇園丸山のおせちは彩り豊かな盛り合わせで、一皿一皿に新しい年を迎えるための特別な意味があります。海老などの縁起の良い食材が福を招き、白味噌で作った人参で彩ったお雑煮は日の出を意味し、年の初めを明るく彩ります。祇園丸山の五感に響く独創的な料理で新年をお迎えください。

また、初詣の風習として、元旦には全客室に京都八坂神社の絵馬をお届けします。2022年への感謝と2023年への希望を込めて願いごとを書き、八坂神社に奉納しましょう。ゲストエクスペリエンス チームが替わりに奉納することも可能です。

料金:296,090円より(1泊、2名1室税サ込)