観光セクターを後押しするメガプロジェクトの一つ「アマーラ」にて紅海の自然、ウェルネス、文化を楽しめるユニークな体験を創出します。

豊かな歴史、遺産、文化、サンゴ礁のビーチ、暖かな日差しといった観光資源に恵まれたサウジアラビアは、近年、外国人観光客を積極的に受け入る政策に大きく舵を切り、G20の中で最も急成長を遂げる観光地として発展しています。

アラビア語の“希望”と、サンスクリット語の“純粋”に由来する「Amaala(アマーラ)」のメガプロジェクトは、活気ある社会、盛況な経済、野心的な国家の3つのテーマに基づく同国の「ビジョン2030」の一環として開発が進行しています。開発対象の4,155平方キロメートルの土地には、手付かずの自然が残り、山々が連なる山地を背景に白い砂浜とサンゴ礁からなる美しく壮大な景色が広がっています。首都のリヤドはもちろん、ドバイやイスタンブールなど中東地域の主要都市からのアクセスも良く、パリ、ローマ、ベルリン、ムンバイからも6時間以内の距離です。

つながりを回復する特別な場所

シックスセンシズ アマーラは、一生に一度の体験を描くためのキャンバスのような場所です。同地域のダイナミックな地形に溶け込み、ビーチフロントのレジデンスから、ヒルサイドのビレッジ、マングローブ林沿いのヴィラまで、幅広い客室タイプを取り揃えます。客室はいずれも、シックスセンシズのサスティナブルデザインの基準に則り、洗練されたシンプルさと優雅さを兼ね備え、周辺の自然の美しさを称えます。

64室の客室、6室のスイート、30室のヴィラ、25室のレジデンスを擁するリゾートは、アマーラのメガプロジェクト内、Triple Bay(トリプル・ベイ)沿いの最もドラマチックな地形の一つに位置します。デザインは建築設計事務所「U+A」が、インテリアはデザイン事務所「Studio Carter」が手がけています。同海岸地域の伝統的な村にヒントを得たデザインは、自然の地形とシームレスにつながり、リゾートが佇む入り江、Hijaz Cove(ヒジャーズ・コーブ)から紅海へ続くパノラマビューをお楽しみいただけます。敷地内を交差する曲がりくねった道は、Pura Cove(プラ・コーブ)と虹色に輝く青いラグーンを望む魅力的な広場へとつながります。

当地の地形的な最大な魅力は、岸壁の上方が大きく張り出しているオーバーハングと洞窟が特徴的なMesa(メサ)形状です。風と水による浸食が、長い年月をかけて石灰岩を削り、古代の歴史を語るサンゴや軟体動物の化石が表面に現れています。ビレッジの北側は、ヒジャーズ・コーブの長いビーチに面し、ビーチにはレジデンスのほか、レストランとファミリープールが配されます。南側は、天然の潮だまりやポケットビーチ、そしてマングローブ林の遊歩道へとつながり、遊歩道を進むと、プライベートの入り江に佇むシックスセンシズ スパにアクセスできます。

シックスセンシズ スパ

シックスセンシズ スパは、充実した施設と多彩なサービスをご用意します。施設には、クライオセラピー・チャンバー、ロンジェビティ・クリニック、男女別のサーマルエリア(フィンランド式サウナ、遠赤外線サウナ、ハーバル・スチームバス、ソルトルーム、バイタリティー・プール、アイスバス)が含まれる予定です。さらに、ワッツ・プール、サウンド・ドーム、ヨガ・プラットフォーム、マルチセンソリー・リラクゼーションエリアも完備され、つながりの回復と再生の時間をゆっくりとお楽しみいただけるでしょう。

特別な体験

ゲストは、アマーラの3つのテーマ、“ウェルネス&スポーツ”、“アート&カルチャー”、“海、太陽、ライフスタイル”に沿ったアクティビティに参加していただけるほか、コーヒー焙煎所、ベーカリー、ウォーターバー、シーシャ・ティーハウスからのアロマとフレーバーがゲストを包み、異国情緒溢れるリゾートステイを満喫していただけます。礼拝室、ラウンジ、そして、小さなお子様からティーンまでを対象とするキッズクラブも設置し、ゲストの多様なニーズに応えます。リゾート内の食事は、Eat With Six Senses(天然由来で地元の持続可能な栽培法による食材を用いたシックスセンシズ流の食体験)に基づき、オールデイレストランにて、中東料理と地中海料理から着想を得た創作料理を、シグネチャーレストランにて、東南アジア料理とバーベキューを提供します。このほか、新鮮な自家製ジュース、発酵食、アイスクリームもご用意します。

シックスセンシズ ホテル リゾート スパグループのCEOのニール・ジェイコブスは、「私たちは、文化芸術、ウェルネス、環境保護のための実践、尊重、振興に対する共通のコミットメントによってつながっています。シックスセンシズ アマーラは、芸術の総合的な拠点、美しいダイビングスポット、紅海から地中海へ続くクルージングルート、統合型ウェルネスコミュニティの一部です。魅力が詰まった当リゾートにて、変化を感じられるパーソナルな旅を満喫していただけると確信しています。」と、述べています。

シックスセンシズ レジデンス

視界を遮るものが何もない開放的な海岸の眺望を楽しめる25室のレジデンスは、プライベートな空間を大切にしながら、コミュニティとしてのつながりも感じられるよう配置されています。各レジデンスの寝室数は、3~6室です。レジデンスのデザインは、アラビア半島特有の建築やライフスタイルが反映されており、中央の中庭が、各リビングパビリオンをつなぐ機能を果たします。

サステナビリティは、リゾートの建設と運営のあらゆる面において中核となるテーマです。サステナビリティへの取り組みには、サンゴ礁の生息に負荷をかけない専用淡水化プラントや、使い捨てプラスチックの禁止も含まれます。すべての排水と生ごみは、農業用水や堆肥のためにオーガニック農園等にて使用されます。ゼロカーボンフットプリント(CO2排出量実質ゼロ)の開発を行い、必要な電力は再生可能なエネルギーによってまかなわれます。特に海洋と沿岸の生態系の保護は、世界トップのダイビングとヨットクルーズのスポットとなるべく、重点的に取り組みます。

アマーラの開発を統括するデベロッパー、レッドシー・グローバルのCEOのジョン・パガーノ氏は、「アイコニックなグローバルブランドと、共通の価値観に基づくパートナーシップの締結を発表できることを大変嬉しく思います。シックスセンシズ アマーラは、トリプル・ベイ沿いの最もドラマチックな地形の一つに位置し、美しい湾はもちろん、手付かずの自然が残る紅海の海岸線を見渡せるパノラマビューも魅力です。また、紅海プロジェクトの一環としてシックスセンシズ サザンデューンのオープンを来月に控えたこのタイミングで、新しいプロジェクトを発表できたことは大きな喜びです。私たちがポートフォリオを拡大する中、シックスセンシズとの関係を一層緊密にすることは、彼らのオペレーションの品質に対する信頼と、環境を守りより良くするという、両社が共有する強いコミットメントを反映しています。」と、述べています。

シックスセンシズ アマーラは、トリプル・ベイの開発第1フェーズの完了に合わせてオープン予定です。

 

 

シックスセンシズ ホテル リゾート スパグループは、サステナビリティに配慮した自家菜園に取り組んでおり、旬の食材を活かしたメニューを提供するキッチンや植栽管理部門は、繁忙期を迎えています(一年を通して常に忙しいですが、その中でも特に)。

Eat With Six Senses(6感で味わう食事)の哲学を掲げる世界各地のプロパティは、魅力あるローカル食材を厳選し、シックスセンシズならではのアレンジを加えた料理を取り揃えています。この度新たにお届けする食のワールドツアーは、シックスセンシズ秘伝のレシピで、バラエティに富む色彩豊かな食材を自宅でもお楽しみいただける企画です。

ベトナムのビーガン料理

ベトナムのシックスセンシズ ニンバンベイは、現在オープンしているリゾートの一つです。食欲をそそる美味しい料理の数々は、周辺地域で採取、調達した食材のほか、2万平方メートルを超える広大なリゾートのオーガニック菜園で栽培された40種類以上のハーブ、果物、野菜を使用しています。2019年の収穫量は、4トン近くに達しました。この季節、マンゴーとバナナが旬を迎えます。本企画では、エグゼクティブシェフのOzgur Bozgurt(オズギュル・ボズグルト)が、果汁たっぷりの完熟マンゴーとバナナを活かした自慢のレシピ「タピオカ・プディング(チェー・チュオイ)」を紹介しています。乳製品不使用のビーガンスイーツです。

タピオカ・プディングは、海風が心地よいレストラン「Dining by the Bay(ダイニング・バイ・ザ・ベイ)」で、オーセンティックなベトナム屋台料理のディナーブッフェの最後を飾るデザートとして提供されています。このディナーブッフェは、毎週開催されています。また、メインの桟橋に吊り下げられているハンモックに寝そべり、波の音に耳を傾けながらリラックスしたり、屋外映画場「Cinema Paradiso(シネマ・パラダイス)」で、お気に入りの映画を観賞したりしながら楽しむスイーツとしても最適です。

SS NVB - Tapioca Pudding

ポルトガルの黒コショウ

6月からポルトガル在住のゲストを対象にオープン予定のシックスセンシズ ドウロバレーは、近隣の高齢者向け施設へ生鮮食品を寄付するなど、救援活動も行っています。チーフ・バーテンダーのDavid Pinto(デービット・ピント)が紹介するカクテルレシピは、「Made in Douro(メイド・イン・ドウロ)」。今月は、このオリジナルカクテルを楽しむ絶好のシーズンであり、敷地内またはドウロのワイン農園で生産された材料で作ることが出来ます。フレッシュな柑橘類の香りと黒コショウのスパイスが少し効いたカクテルは、15世紀の大航海時代に、ポルトガルの探検家のヴァスコ・ダ・ガマが、インドから持ち帰った代表的な香辛料に因んでいます。

カクテルグラスを合わせる最高のロケーションはどこでしょうか?ホテルの広大なテラス、プライベートダイニング、美しい庭園や5ヘクタールの面積を誇る森林公園周辺に点在するヌック(プライベートな食事スペース)が特別なひとときを演出します。

Made in Douro

砂漠のデーツ

砂漠での農作物の栽培は不可能であると言われてきましたが、オマーンのシックスセンシズ ジギーベイは、リゾートのベランダで実際に栽培に取り組んでいます。リゾート内のオーガニック菜園に加え、ディバ周辺に位置するオーガニック農園では、野菜、サラダの材料、ハーブ、エディブルフラワーを含む40種類以上の作物が育っています。レストランのメニューは、栽培している食材の旬に合わせて構成されています。1,300本の木から収穫されたデーツ(ナツメヤシの実)は、料理のほか、シロップやジャムに利用されます。

リゾートから海岸線に沿いに少し進むと、伝統的なジギーの漁村に着きます。食材の鮮度を重視するエグゼクティブシェフのMichele Mingozzi(ミシェル・ミンゴッツィ)は、常に朝早く漁村に向かい、エシカルな方法で漁獲された新鮮な魚介類を厳選します。そして、獲れたての食材に魔法をかけ、洗練された料理に昇華します。今回シェフ・ミシェルが紹介するお気に入りのレシピは、「Stir-Fry Omani Seafood with Crunchy Farm Vegetables in Light Soya, Date Juice and Lemon Confit(オマーン産のシーフードと農園直送サクサク野菜の特製ソース炒め(薄口醤油、デーツ果汁、レモンコンフィ))」。シックスセンシズ ジギーベイのレストランはいずれも大変独創的ですが、中でも断崖絶壁に建つシグネチャーレストラン「Sense on the Edge(センス・オブ・ジ・エッジ)」は、最高の眺望を誇ります。オマーン湾に切り立つ高さ293メートルにも及ぶ崖の上で、ムサンダムの山々を背景に、5皿、7皿、または9皿のコース料理をソムリエ厳選のワインペアリングでお楽しみいただけます。ビーチに位置する「Shua Shack(シューア・シャック)」は、オマーンの伝統料理「Omani Slow Cook Lamb(オマーン式ラム肉のスロークック)」を毎週提供しています。ラム肉を多彩な地産の香辛料に漬け込んだ後、地面を掘って作られたシューア(ピットオーブン)で24時間かけてゆっくりと焼き上げます。ビーチに打ち寄せる波の音をBGMに、前菜のメゼ各種とサフラン・ライスと共にお召し上がりください。

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山頂に育つキノコ

中国初プロパティであるシックスセンシズ 青城山(チンチェンマウンテン)は、ユネスコ世界遺産「都江堰」の玄関口にそびえる幽玄な山「青城山」に位置しています。「Zi Qi Yuan Chinese Restaurant(ズー・チィー・ユエン・チャイニーズ・レストラン)」は、リゾートのオーガニック菜園で収穫された食材をふんだんに使用した料理が特徴です。チンゲン菜、カリフラワー、人参、ガーリックは、一年を通じて栽培されています。夏は、キュウリやオクラ、フェンネルなど、冬は、唐辛子、ブロッコリー、イモ類、ビートルートが旬を迎え、豊富な食材たちが、シェフのクリエイティビティを刺激します。栄養豊富なスープストックに、黒トリュフと5種の地産のキノコを加えたシグネチャースープは、特にシェフのお気に入りです。ゲストは実際に厨房に入り、芸術的な四川料理を学ぶことが出来ます。

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ラーム環礁のレタス

太陽の光が年中降り注ぐモルディブのシックスセンシズ ラームでは、一年を通して自然の植物が豊かに生い茂っています。リゾートは、ハーブ類とレタス用に60列の栽培床、唐辛子用に24列の栽培床、さらにキノコの小屋を完備するほか、島内に自生するココナッツ、レモングラス、パンダンリーフ、ジンジャー・ガランガル、モリンガ、アロエなども採集しています。エグゼクティブシェフのStefan Goehcke(ステファン・ゲーク)のお気に入りのシグネチャー料理は、「All Island Salad(オール・アイランド・サラダ)」。 生野菜をふんだんに使用した前菜は、葉菜を育てるリゾートのオーガニック菜園から収穫された島独自の食材から着想を得ています。美味しいことはもちろん、ゼロカーボンかつプラスチックフリーの環境に優しい一皿です。様々な努力を積み重ね、モルディブで初めて完全にプラスチックフリーの島となったシックスセンシズ ラームを象徴しています。

このサラダに相応しい最高のロケーションはどこでしょうか?庭園の真上に位置するパノラマビューを楽しめるデッキには、プライベートバルコニー付きのレストラン「Leaf(リーフ)」があります。庭園の中にある共有の「Chili Table(チリ・テーブル)」もサラダにピッタリですが、砂地の小道を抜けた先に設置されたビーチフロントのテーブル席もお勧めです。サンセットや星空を眺めながら、当島ならではのサラダをお召し上がりください。

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シックスセンシズグループのパーマカルチャー・マネージャーを務めるManuel Schmidt(マヌエル・シュミト)は、次の通りコメントしています。「自家栽培したクリーンなプラントベースの食事を提供するというコンセプトは、すべてのレストランの中核です。ゲストは、菜園、農場、さらには飼料生産に至るまで学ぶ機会があり、シェフが提供する美味しい料理を構成する食材が、無農薬かつ無添加であることを知ることが出来ます。サステイナブルなアプローチを採用するパーマカルチャー(持続型農業)は、シックスセンシズグループのウェルネスアプローチ全体、特にデトックス、睡眠、フィットネスのプログラムに適しています。」

リゾートでの最後の食事が終わっても、ゲストのウェルネス体験は続きます。お勧めの食べ物と避けるべき食べ物、継続するための方法など、ご自宅で実践できるアドバイスをお持ち帰りいただけます。” 自宅” といえば、Eat With Six SensesのディレクターであるCelia Lam(セリア・ラム)と、コーポレート・フード&ビバレッジ・ディレクターであるJonathan Heath(ジョナサン・ヒース)が、旅行が制限されている人々に対し、料理に関するインスピレーションを提供するために、キッチンで精力的に活動しています。

フェイスブックのライブストリーミング及びインスタグラム・チャンネルで、彼らの分かりやすい料理教室とカクテルのクラスをご覧いただけます。@SixSensesHotelsResortsSpas 及び @SixSensesSpasで一週間のスケジュールをご確認ください。

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シックスセンシズ ロワールバレーの古城
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世界有数の非日常的なデスティネーションを発見し、特別な体験を創り出すことで世界的に高い評価を受けているシックスセンシズ ホテル リゾート スパグループは、この度新しいリゾート開発を発表しました。

パリから車で約90分の距離に、息をのむほど美しいロワール渓谷があります。ユネスコの世界遺産にも登録されており、歴史的な古城、中世の街並み、美味しいワインと食事、手つかずの自然で有名です。シックスセンシズ ロワールバレーは、その中心部に位置するサン・ローラン・ヌーアンに建設予定です。

周辺環境と地域コミュニティの価値を包含する開発はシックスセンシズの神髄であり、本リゾート開発でもそのコンセプトは変わりません。1,400エーカー(560ヘクタール)の敷地に建設予定のリゾートは、世界屈指の名門ゴルフコース「レ・ボルド・ゴルフクラブ」が位置するレ・ボルド領地内にあり、周辺はソローニュの広大な森に囲まれています。乗馬クラブ、テニスセンター、オーガニック農園、アートギャラリー、ふれあい農園、水泳可能な自然の湖、ビーチ、ウォータースポーツ、サイクリングとウォーキング用コースを含む幅広い施設が計画されており、年齢を問わず楽しめる多彩なアクティビティが企画されています。レ・ボルド・ゴルフクラブの2つの18ホールコースは会員制として運営が継続される一方、リゾートゲストは、世界に名立たる設計家ギル・ハンスが新たに手がけるパー3のショートコースと最先端のゴルフ練習場をご利用いだけます。

「ラウンドシールド・パートナーズ社と共同で大変ユニークなプロジェクトに取り組めることを非常に幸運に思います。本プロジェクトは、世界的に有名な観光地に新しい風を吹き込むと同時に、ヨーロッパにおけるシックスセンシズグループのポートフォリオにおいて重要な役割を果たします。シックスセンシズ ロワールバレーは、ブランド価値の核心であるサスティナビリティの理念に沿ってデザインされ、ロワール渓谷の比類なき美しい景観や歴史文化を楽しみたい経験豊富なトラベラーや自然愛好家、そしてアウトドア愛好家にとって魅力的なリゾートになるでしょう。」とシックスセンシズ ホテル リゾート スパグループ社長のニール・ジェイコブスは述べています。

シックスセンシズ ロワールバレーのゲスト体験は、美しく保全されている古城での歓迎から始まります。洗練されたレストランとバーを備える古城は、美しい庭園でゲストを魅了します。幾何学的な芝生や彫刻のように刈り込まれた木々、そして水を活かしたデザインが特徴の庭園は、内面を見つめる瞑想と再調和の体験をより特別なものとします。また、湖畔の絶景に佇む13~15世紀に修道院として建てられた歴史的建造物を中心に多くのアクティビティが計画されています。

スイートとヴィラを含む広々とした88室のゲストルームが計画されており、森の中の小川に沿って点在するように配置されます。この他に、個人所有が可能な70室のレジデンシャル・ヴィラのためのエリアも用意されています。レジデンシャル・ヴィラのオーナーは、私邸としての居住性を満喫できるだけでなく、シックスセンシズ ロワールバレーならではの各種アメニティや特典をご利用いただけます。また不在時は、リゾートのゲストルームとして運用することも可能です。

シックスセンシズ スパは、リゾートの中核となる施設です。シックスセンシズのシグネチャーメニューのほか、地域特性を生かしたトリートメントも提供します。リゾートの薬草庭園で栽培したハーブはスパのトリートメントやアルケミーバーでのワークショップで使用されます。さらに、オーガニック農園やアースラボと連携したサービスも企画されています。アースラボでは、リゾートが取り組む各種保全イニシアティブについて紹介します。

食事は、美食家も唸るロワール地方ならではの贅沢なガストロノミーが中心となります。古城内のレストランとラウンジバーでは、ロワール地方伝統の味とスタイルを生かした料理を一日を通じて提供します。Eat With Six Senses(6感で味わう食事)に基づくスペシャルティレストランでのダイニング体験は、体にも環境にも良い食事について再認識するきっかけになるでしょう。

最新鋭の設備を備えたミーティング&カンファレンスセンターでは、控室などの関連施設はもちろんのこと、ウォールド・ガーデンを含む屋外ミーティング施設やポップアップ式のアクティビティもご用意します。ご希望に応じて、ロワール地方の絶景、建築遺産、古城、ワイナリーを楽しめる伝統的な街を巡る小旅行も経験豊富なチームが手配します。

シックスセンシズ ロワールバレーは、ヨーロッパの特別な投資を専門とする投資会社ラウンドシールド・パートナーズ社と提携して開発が進められます。

「シックスセンシズと提携し、レ・ボルド領地においてユニークなホテルとライフスタイルを提案するプロジェクトを開発できることを喜ばしく思います。シックスセンシズのブランド精神である、ラグジュアリー、自然と周辺環境との調和、自己成長、健康、ウェルネスの増進は、本開発における我々のビジョンと完全に一致しています。我々は、リゾート内外において家族全員が楽しめる無数のアクティビティを提供するコミュニティ作りを進めており、この取り組みにシックスセンシズが参加することに興奮しています。」とラウンドシールド・パートナーズ社マネージングパートナーのドリス・ベンキラン氏は述べています。

シックスセンシズ ロワールバレーは、2022年5月にオープン予定です。