カタール最大の先駆的ウェルネスデスティネーションとして注目を集めるズラル・ウェルネスリゾート by チバソムは、「2023年ウェルネス専門家招聘プログラム」を発表しました。当プログラムでは、高い技術と豊富な知識を備えた世界的に著名なウェルネス専門家達をリゾートに招き、ソレンセン式™フェイシャルリフレクソロジー、ソマティック・エクスペリエンシング・セラピー、人生の変革を促すワークショップ、メンタリング、ヒーリングセラピーなど、多彩なセッションをプライベートまたはグループで提供します。招聘する専門家のリストは、下記をご覧ください。

 

Smitha Jayakumar, Personal Mentor and Counsellor -1月5日~26日

スミサ・ジャヤクマール、パーソナルメンター兼カウンセラー

人間関係の改善、感情のバランス向上、自己受容を通じて、クライアントをより豊かな人生へ

と導くメンターとして活躍するジャヤクマールのキャリアは、伝統的なヒンズー教の僧侶として過ごした幼少期にまでさかのぼります。CEB™ (カルティベイティング・エモーショナル・バランス) の講師資格を持つ彼女は、仏教心理学と現代的なメソッドを融合させることにより、ストレスの解消と思考の変化を促進するためのサステナブルな方法を提案します。

 

Rajesh Ramani, Motivational Speaker -1月5日~26日

ラジェシュ・ラマニ、モチベーショナルスピーカー

18年間にわたり精神哲学を学び、専門家としてキャリアを積んできたラマニは、クライアントをより充実した人生へと導くメンターであり、教育者でもあります。内省と気づきの強力なプロセスを通じて、繰り返し起きる反応や結果との戦いからの解放、解決されない感情のヒーリング、より良い人間関係の構築、真の強みと価値の発見をサポートします。

 

Mariko Hiyama, Facial Reflexologist -2月1日~28日

マリコ・ヒヤマ、フェイシャルリフレクソロジスト

ソレンセン式フェイシャルリフレックス認定セラピストでありインストラクターも務めるヒヤマのトリートメントは、東洋医学、鍼を使わずに経穴へ働きかけるテクニック、神経解剖学を組み合わせ、内臓、内分泌腺、リンパ系、循環系のバランスを整えることにより、疾病の改善を図ります。フェイシャルリフレクソロジーの個別セッションに加え、ウェルビーイングを向上するための知識を深めたいゲストを対象に、ヨガや気功を含む様々なヒーリングメソッドについて学べるクラスも開催します。

 

Gonca Alban, Somatic Experiencing Therapy -3月1日~23日

ゴンカ・アルバン、ソマティック・エクスペリエンシング・セラピー

アルバンは、10年以上にわたりボディ、マインド、エモーションに対する意識を高めるヨガを実践しながらヨガ講師としてキャリアを積んだ後、ソマティック・エクスペリエンシング・セラピーに出会いました。当セラピーを通じて、彼女自身について、さらに、彼女がどう人生に向き合っているかについて理解を深めることが出来ました。当セラピーは、シンプルでありながら効果的な方法で人間に本来備わる自然治癒力を引きだし、トラウマ、PTSD、不安、ストレス、鬱、倦怠感を含む、身体的、感情的、心理的な症状からの回復を図ります。

 

Rajeshwari Amol Nerukar, Chakra Healing & Physical Therapy -4月25日~5月25日

ラジェシュワリ・アモル・ネルカー、チャクラヒーリング&フィジカルセラピー

チャクラヒーリングの専門家であるネルカーは、ムード、ボディ、スピリットを癒す古代のヒーリング体系であるプラーナから、全身を対象に流れるように行うスージングマッサージと左右対称に各部位に集中して行うマッサージを組み合わせ、循環系と神経系を整えるインドの伝統的なマッサージのアビヤンガ、チベットのシンギングボウルを使用して右脳と左脳の両方を深くリラックスさせ調和を図るサウンドヒーリングまで、幅広いヒーリング療法にも精通しています。また、筋肉の緊張やスポーツ障害の治療に使用されるアジアン・ボディワーク・マッサージセラピーに関する高い技術と知識を備えた理学療法士として20 年にわたる実績も備えています。

 

Phil Davies, Vibrational Attunement Therapy -5月1日~6月1日

フィル・デービス、バイブレーショナル・アチューンメントセラピー

デービスは、22年にわたり、バイブレーショナル・アチューンメントセラピーのスペシャリストとして、数多くのクライアントのヒーリングとスピリチュアルな旅をアシストしてきました。当セラピーは、周波数と光指数、さらに、クライアントを取り巻く課題や試練を認識し、受け入れることを促すより高い意識を活用するエネルギー療法です。また、デービスは、レイキ、古代エジプトのセイキム、マグニファイド・ヒーリング、マーリン・トリニティ・ヒーリング、アカシックレコード、トランスワーク、キネシオロジー、シャドーワークの技術と知識も備えています。

 

上記の専門家達に加え、ストラクチュラル・インテグレーションとスカーティッシュのセラピストであるMaria Hussain(マリア・フセイン)と、ライフエネルギーヒーラー兼催眠術療法士のMawya Dwaikat(マウヤ・ドワイカット)も2023年の招聘プログラムに含まれます。ドワイカットは、カタール初のラピッド・トランスフォーメーショナル・セラピーのセラピストの一人でもあります。2022年は、ファンクショナル・エクササイズ&ポスチャーの先駆者であり世界的権威のイヴァナ・ダニエルや、リメディアルマッサージとインナーチャイルドの専門家として有名なクロード・シマールを招聘プログラムの一環としてリゾートにお迎えしました。

<心身共に健康を ウェルネスリゾート>

チバソム・インターナショナル・ヘルスリゾート(タイ)

-2022年英国コンデナストトラベラー「世界のNo.1ディスティネーションスパ」受賞-

「世界のNo.1ディスティネーションスパ」に今年も選ばれたチバソムは、世界を代表するウェルネスリゾートとして、理想的な健康状態を目指す方々の為に総合的なサポートを提供し、ゲスト一人ひとりに合わせた最適なウェルネス向上体験を提供します。2017年からは病後対策分野もカバーするプログラムも開始しており、癌の回復期、偏頭痛、ストレス過多(鬱)、高血圧対策も実施しています。さらに、2021年11月からは、ニーズに応え、免疫強化、腸(消化器系)の健康、シニアの健康長寿にフォーカスした新しいプログラムも誕生しています。

またリゾートで提供する食事「ウェルネス・キュイジーヌ」は、自家菜園で栽培した新鮮で栄養豊富なオーガニック食材をふんだんに使用した植物性食品を中心に構成されています。

サスティナビリティーにも注力し自家菜園、自家発電、マングローブ植林など、様々な取り組みを実践しています。

 

ズラル・ウェルネスリゾート by チバソム(カタール)

-カタールW杯開催時ドイツチームが宿泊-

世界で初めて現代的に再解釈したアラブ・イスラム伝統医学(TAIM)を提供する、カタール最大のウェルネス・デスティネーションがチバソムの運営で2022年オープンしました。リゾートは大人のゲスト専用の「ズラル・セレニティ」60室と、家族向けの「ズラル・ディスカバリー」120室の2つのエリアで構成され、TAIMのハーバル療法、スピリチュアルセラピー、食事療法、心身のつながりを深めるマインド-ボディ・プラクティスに着目し、科学的根拠に基づく健康法が実践される現代に合わせ、健康をサポートするためのトリートメントとプログラムに取り入れ、サステナブルな方法で最適な健康へと導きます。食事はチバソムのウェルネス・キュイジーヌを元に、洗練されたアラブ料理と地中海料理のファインダイニングをお楽しみいただけます。高品質の自然食品を使用した栄養豊富なメニューには、 ハラル料理やベジタリアン料理も含まれています。

 

<緑にあふれたガーデンが魅力のホテル>

ザ・ニュート、サマセット(イギリス)

-歴史的な邸宅と巨大な庭園 敷地内からは歴史的に重要な出土品や考古学的発見が続々-

ロンドン郊外に位置し、豊かな森、広大な庭園、果樹園を含む農園、そしてジョージアン様式の邸宅と農舎を有する歴史あるエステート(ホテルと広大なガーデンの敷地)です。歴史的にも重要な邸宅や旧農場は代々のオーナーが大切に改修を重ね、建築当時の面影を残しながら宿泊施設へと進化し続けています。数千年にも渡る園芸の歴史に学び、装飾性と生産性の両方の視点からデザインされた庭園は、美しい景観で目を楽しませるだけでなく、美味しい食材をgarden-to-tableに提供します。

敷地内のハドスペン・ハウスとファームヤードは、現オーナーのカレン・ルースが改装を施し、 ラグジュアリーなホテルとスパに生まれ変わりました。敷地内にはアップルサイダー(シードル、リンゴを原料とした酒)を造り貯蔵する「サイダー・プレス&セラー」や養蜂場、体験型ミュージアムも完備。さらに敷地から出土されたローマ時代のヴィラは、ミュージアムのみならず、当時のヴィラの再現という前代未聞のエンターテイメントも提供し、英国の美しい田園地帯を様々な方法で堪能できます。

また春から秋には、グレートウェスタン鉄道とのパートナーシップにより、ファーストクラスの列車旅付きで、ザ・ニュートを1日かけてたっぷり満喫するロンドンからの日帰りツアーも行っています。

 

ラ・マムーニア(モロッコ)

-イギリスのチャーチル首相が「この世の中で最も美しい場所」と称し、過去3度 世界No.1ホテルに輝く-

100年に渡り世界中のセレブを魅了し続ける、マラケシュを代表する最高級ホテル。136室のスタイリッシュな客室の内、美しい庭園の中に佇む3室のリアド(モロッコ風邸宅)を含む71室がスイートです。ラ・マムーニアの庭園は18世紀、当時の王が息子たちの婚姻のお祝いに送ったものです。当時その庭園では頻繁に王子主催による豪華なザハ(ガーデン・パーティー)が催されました。現在に尚残る元王家の庭園は8エーカーもの広さに美しい植物が生い茂り、誰もが目を見張ります。ホテル内には、ジャン-ジョルジュの手がけるレストランやピエール・エルメのラウンジ、ブティックなどがあり、本場の一流モロッコ料理から、地中海料理、アジア料理まで、味はもちろん目でも楽しめる洗練されたメニューを提供します。

 

<著名なデザイナーによるデザインが光るホテル>

シックスセンシズ ローマ(イタリア)

-旧貴族の邸宅を改装しサン・マルチェッロ広場にまもなくオープン-

古代ローマの中心部、トレヴィの泉とパンテオンからわずか徒歩3分の距離、サン・マルチェッロ広場でゲストをお迎えします。サンマルチェロ教会の修復にも携わり、文化遺産を守る活動をパートナーシップとして実践しています。

イタリア初のシックスセンシズのホテルとして、96室の客室と一部テラス付きスイートを擁するほか、スパ、ローマ浴場、レストラン、イベントテラス、中庭などを完備します。インテリアデザインは、スペイン国王から「オーダー・オブ・イザベル・ザ・カトリック」の勲章を授与され、2011年に“インテリアデザインの殿堂入り」を果たしたパトリシア・ウルキオラ氏が手がけています。そして、自慢のルーフトップには軽食を提供するバー&レストランが設置され、パノラマの絶景を望む広いテラスに加え、オーガニック菜園を併設し、ローマ時代の宴会で使用されていた食材を栽培します。

 

THE SHINMONZEN(京都)

-安藤忠雄氏デザインによる 旅館とホテルの良いところ取りホテル-

世界で最も有名な現代建築家の一人、安藤忠雄氏とコスモポリタンなデザインで知られるレミ・テシエがインテリアデザインを手がけた僅か9室の今までになかったホテルが京都新門前通りにオープンしました。日本画、絵画、写真、刺繡など、世界的に有名な新進アーティストによるさまざまな形のアートがホテル内の至ることろに展示され、ホテルという名の美術館のようです。まもなくジャン-ジョルジュ・ヴォンゲリスティンが手がける京都初のレストランがホテル内にオープンします。フランス、プロヴァンスのワイナリーに立つヴィラ・ラ・コストの姉妹ホテルです。

 

<2023年New Open>

シックスセンシズ ヴァーナ(インド)- 2023年1月

-シックスセンシズ初の本格ウェルネスリゾート-

ジャン-ジョルジュ at THE SHINMONZEN (京都)– 2023年1月

-京都初のジャン-ジョルジュによるレストラン-

シックスセンシズ ローマ(イタリア)- 2023年初頭

-旧貴族の邸宅を改装しサン・マルチェッロ広場にまもなくオープン-

シックスセンシズ クラン-モンタナ(スイス)- 2023年2月

-冬はスキー、夏はゴルフで1年中楽しめる高級山岳リゾート-

ドーチェスター・コレクション、ザ・ラナ(ドバイ)- 2023年夏

-ドーチェスター・コレクション中東初プロパティ-

タイ王国ホアヒンに位置する世界的なウェルネスデスティネーション、チバソム・インターナショナル・ヘルスリゾートは、チャリティーディナーから、ロックンロールをテーマにしたニューイヤーパーティーまで、サステナビリティに配慮しながら、12月のホリデーシーズンを盛大にお祝いする様々な企画を開催します。

12月12日:ホリデーシーズン企画第1弾として、バンコクの創作料理レストラン「Cadence(ケイデンス)」のミシュランスターシェフ、ダン・バーク氏を再びリゾートに迎え、チバソムのエグゼクティブ・シェフ、シンチャイ・スリーウィパーとのコラボによるチャリティーガラディナーを開催します。チバソムの代名詞である栄養豊富な美味しいウェルネスキュイジーヌのコンセプトを基に、地産の最上級食材を使用し、両シェフの卓越した料理テクニックで創り上げられる8皿のディナーコースは、忘れられないガストロノミー体験となることでしょう。

チャリティーガラディナーの収益は、「クライラー・ニウェー・マングローブ生態系保護プロジェクト」に寄付されます。ホアヒンに唯一残るマングローブの森の保全に取り組む当プロジェクトは、チバソムの会長兼CEOのクリップ・ロジャナスティンが会長を務める「ホアヒン保護活動グループ」が中心となり推進しています。2007年に開始し現在も継続されている植林活動を通して、これまでに1,1000本のマングローブの苗木が植樹されたほか、自然のヒーリング効果を感じながら散策を楽しめる1 キロメートルの高架式遊歩道も整備されています。

12月24日:ビーチフロントのレストラン「テイスト・オブ・サイアム」にて、クリスマスバーベキューを開催します。山岳民族の子供たちによるクリスマスキャロルが、バーベキューに華を添えます。翌日は、クリスマスを祝う特別ブランチをお楽しみください。

12月31日: 50 年代のロックンロールをテーマにしたニューイヤーパーティーで、新年の訪れをお祝いします。パーティーは、「オーキッドラウンジ」の中庭での美味しいカクテルから始まり、プールサイドでの豪華でありながらヘルシーなディナーへと続き、生演奏に加え、コスチュームコンテストや似顔絵制作、卯年に因んだ吹きガラス体験などの楽しいアクティビティが、一年の締めくくりに相応しい華やかなひとときを盛り上げます。ワークショップで制作されたガラスのウサギは、お持ち帰りいただけます。新年を迎えた翌日の朝は、2022年を無事に終えることが出来た感謝と、新年の平穏無事などを祈願するために地元の僧侶に施しを行います。

ウェルネスなライフスタイルをサポートする商品を取り揃えたチバソムのオンラインブティックでは、クリスマスのプレゼントに最適なギフトセットをご用意しています。特に、化学物質を使用せずに作られたケミカルフリーのタイチ・パジャマと安眠スプレーのセットがお勧めです。

チャリティーガラディナーは、お一人様THB 10,000、クリスマスバーベキューは、お一人様THB 2,500++、大晦日のニューイヤーパーティーは、お一人様THB 15,000++です。

 

カタール初、中東最大規模のウェルネスデスティネーションとして注目を集めるズラル・ウェルネスリゾート by チバソムは、マタニティライフをサポートする新しいリトリート「Mother-to-Be Retreat(マザートゥービー・リトリート)」をスタートすることを発表しました。2泊から8泊までの滞在日数に合わせ、妊娠中の栄養に配慮したテーラーメードの食事、ホリスティックセラピー、スパトリートメント、負荷の低い運動を組み合わせたプログラムにより、心身に様々な変化が起こる妊娠期をサポートし、出産と子育てを控えたゲストのウェルビーイングを高めます。

 

カタール北部のアラビア湾岸沿いに佇む当リゾートの心休まる環境は、出産に向けてコンディションを整える場所として理想的です。妊産婦ケアの専門家陣をはじめ、栄養士、シェフ、セラピスト、パーソナルトレーナーがチームとなり、妊娠期間のウェルネスの旅をゲストと共に歩みます。

マザートゥービー・リトリートは、妊娠週数を問わずご利用いただけ、パートナーと一緒に取り組むことも出来ます。リトリートは、ホリスティックコンサルテーションから始まり、妊娠期をサポートするアクティビティやトリートメント、パートナーやお腹の赤ちゃんとの絆を深める時間など、ゲスト一人ひとりに合わせたプログラムを組み立てます。

姿勢を改善し痛みや浮腫みを緩和する姿勢矯正療法やジャイロトニック、倦怠感、吐き気、胸やけなど妊娠中の症状を緩和するための鍼治療、出産時にも役立つ瞑想と呼吸法、心身をリラックスさせるマタニティヨガ、マッサージ、アロマセラピーなど、ゲストは、幅広いアクティビティやトリートメントを通して、痛みの緩和、睡眠の改善、出産に備えた体の強化に取り組むことが出来ます。

そして、当リトリート最大の特徴である妊娠中の栄養に配慮した美味しいウェルネスキュイジーヌは、1泊につき3食含まれており、ゲスト一人ひとりに合わせたメニューをご用意します。個別の栄養カウンセリングでは、バランスの取れた食生活と食べ物の選び方について、ゲストに合わせたアドバイスを提供します。

2泊からご利用いただけるマザートゥービー・リトリートは、宿泊、食事、コンサルテーション、デイリーマッサージ、さらに宿泊数に合わせてトリートメントやアクティビティが含まれます。

タイ王国ホアヒンの美しいビーチフロントに佇むチバソム・インターナショナル・ヘルスリゾートは、伝統的なヒーリングセラピーと最先端科学の両方を取り入れた独自のホリスティックアプローチにより、世界的なウェルネスデスティネーションとして圧倒的な人気を誇ります。200名を超えるチバソム専属のセラピストに加え、ウェルネス領域における世界的権威を定期的にリゾートに招聘し、先駆的なウェルネスへの旅を提供しています。

ゲストは、瞑想から、催眠療法、理学療法、エナジーヒーリング、セラピューティックタッチ、ホリスティックビューティーまで、世界で活躍する様々な分野の専門家によるセッションをお楽しみいただけます。2022年末までの招聘専門家リストは、下記をご覧ください。

DANCHAI CHERNPRATEEP, Holistic Healer - 11月15日

ダンチャイ・チュンプラティープ、ホリスティックヒーラー

ダンチャイ氏のエナジーヒーリングは、身体のエネルギー(気)の流れを整え、自然な回復を促すことを目的としています。心と魂の声に耳を傾けながら、エネルギーの流れが滞っている原因を特定します。彼のシグネチャートリートメント「Re-Programming Signature Energy (リプログラミング・シグネチャー・エナジー)」は、クリスタルボウル、チベタン・シンギングボウル、音叉を用いて、自己意識を超越した半覚醒の状態へとゲストを導き、余分なエネルギーを解放し、エネルギーの流れを高め、心を浄化します。

 

NIRUPAM GYAN, Movement Meditation Specialist - 10月28日~11月21日

ニルパン・ギャン、ムーブメント瞑想スペシャリスト

ニルパン氏は、過去20年にわたり数十ヶ国以上の国を訪れ、自己認識と自己発見を促すムーブメント瞑想のセッションを通じて、1万人以上のクライアントの人生の変革をサポートしてきました。ニルパン氏のガイダンスに従いながらムーブメント瞑想を実践することにより、心をリラックスさせ、負の感情を開放する方法を学ぶことが出来ます。身体に流れるエネルギーが高まり、日々の生活においてより深いウェルビーイングの感覚を感じていただけるでしょう。

MARIKO HIYAMA, Sorensensistem Therapist 11月1日~22日

マリコ・ヒヤマ、ソレンセン式認定セラピスト

マリコ氏は、ソレンセン式リフレクソロジーの世界的第一人者の一人です。顔と頭部の反射区に働きかける同セラピーは、神経系や内臓の不調から、筋肉の緊張や凝り、さらにホルモンや感情のバランスの崩れまで、幅広い症状や悩みに対応します。彼女のシグネチャートリートメント「Sorensensistem™ Facial Reflex Therapy(顔神経反射区療法)」では、最初に顔の肌の調子から心身の状態を分析し、クライアント一人ひとりに合わせた施術を組み立てます。そして、反射区を刺激しながらナチュラルオイルを用いてマッサージを行い、血行と気の巡りを促進します。リフレクソロジーによるホルモンバランスの向上は、肌への効果も期待でき、より健康で若々しい印象をもたらします。

NICHOLAS HARRIS, Clinical Hypnotherapist 11月16日~30日

ニコラス・ハリス、臨床催眠療法士

人工知能(AI)の優等学位を取得した学歴を持ち、イギリス臨床催眠協会のメンバーとして催眠療法を行い、チベット仏教も実践するニコラ氏のアプローチは大変ユニークです。意識の力を活用して癒しをもたらす彼の催眠療法は、ストレス、心の痛み、トラウマからの回復を助け、人間関係の改善、望ましくない習慣からの脱却、より良い睡眠、総合的な幸福感の向上をもたらします。

 

THOMAS ANDERSEN, Rolfing Consultant ― 11月1日~12月15日

トーマス・アンデルセン、ロルフィングコンサルタント

トーマス氏は、「Rolf Method of Structural Integration(ロルフ式構造統合法)」を行うロルフィングの専門コンサルタントです。ロルフィングは、筋膜に働きかけて、身体のバランスを整えるボディワークです。筋膜を伸ばすことにより体内の空間が広がり、筋肉がより効率よく動くことができるようになります。そして、身体が重力との調和を取り戻すことにより、痛み、緊張、ストレス、活力の低下といった心身の不調からの回復を促すほか、運動パフォーマンスの向上や怪我の予防にも効果が期待できます。

PAUL EMERY, Wellness Coach1123日~12月31日 

ポール・エメリー、ウェルネスコーチ

ポール氏は、数多くの著名人を顧客に持つヒーラーであり、ベストセラー作家でもあります。彼自身が経験した人生の困難と長年の研究から生まれた「Quantum Emotional & Physical Release(クアンタム・エモーショナル & フィジカル・リリース)」は、感情的ストレスや不安を解放する即効性の高いセラピーです。経穴(ツボ)を軽くトントンと叩くタッピングや、手、腕、顔を軽く弾ませるようにタッチする技法を用いて、感情のコントロール、ストレスや痛みの緩和、睡眠の改善、減量、禁煙に取り組むゲストをサポートします。

CHICO SHIGETA, Holistic Beauty Specialist ― 129日~12月31

チコ・シゲタ、ホリスティックビューティースペシャリスト

コスメとエッセンシャルオイルのブランド「SHIGETA Paris」を手がけるチコ氏は、国際的な女優やモデルを顧客に持ち、トリートメントのみならずスキンケアのアドバイスも行います。彼女の「Ultimate Lifting Facial Massage(アルティメイトリフティング・フェイシャルマッサージ)」は、エナジーと筋肉に関係の深いツボを刺激する指圧と、エフルラージュ(軽擦法)、ペトリサージュ(揉捏法)、リンパマッサージを組み合わせ、肌へ酸素と栄養を届ける血行を促進し、より滑らかで明るく、ハリのある素肌へと導きます。マッサージ後すぐに、顔のリフトアップと肌の若返りを感じていただけるでしょう。

チバソムの総支配人のワイパンヤー・コンクワンユーンは、「ウェルネスデスティネーションとして世界をリードするチバソムの魅力の一つは、ウェルネス領域における専門知識の広さと深さです。第一線で活躍する専門家たちを世界中から招聘し、世界各地の伝統療法と最新の科学を踏まえ、ゲスト一人ひとりに合わせたボディ、マインド、スピリットの再調和を図るトリートメントを提供しています。」と、述べています。

チバソムは、心からのおもてなしで、ゲストと共にウェルネスの旅を歩みながら、より健康的なライフスタイルを継続できるようゲストのモチベーションを高めます。幅広いホリスティックセラピーから、最先端のジム、美味しいウェルネスキュイジーヌに至るまで、滞在中の全ての要素が持続可能なウェルビーイングを促進するためにデザインされています。ゲストは、リラックスしながらリゾートステイを楽しんだり、デトックスや心身の回復に取り組んだりしていただけます。

タイ王国ホアヒンに位置し、世界的なウェルネス・デスティネーションとして高い評価を受けるチバソム・インターナショナル・ヘルスリゾートは、旅行業界において最も栄誉ある賞の一つ、英国コンデナストトラベラー誌の「リーダーズチョイス・アワード2022」で「世界 No.1デスティネーションスパ」に選出されました。先月末に発表された英国タトラー誌の「スパ・アワード2022」での「Fighting Fit(ファイティング・フィット)」部門1位の受賞に続く快挙を達成しました。

 

10月4日にコンデナストトラベラー誌が発表したリーダーズチョイス・アワードでは、24万人を超える読者投票により、 “次に再び訪れるのが待ちきれないデスティネーション” が明らかになりました。チバソムは、デスティネーションスパ部門最高得点の99.57点を獲得し、堂々の世界 No.1デスティネーションスパに輝きました。このリーダーズチョイス・アワードは、読者投票型の賞において、旅行業界で最も歴史と権威のある賞です。同誌のウェブサイトより、読者投票の結果をご覧いただけます。

また、9月28日に開催されたタトラー・スパ・アワードは、全世界から “最も価値のあるスパ体験” を選出して紹介する「タトラー・スパ・ガイド」に基づいています。世界最高峰のスパ、ウェルネス・リトリート、ブート・キャンプ、メディカル・クリニック、ヨガ・リトリート、デトックス・プログラム、ダイエット・プログラムが表彰される中、チバソムは、ファイティング・フィット部門の1位を受賞しました。タトラー・スパ・ガイド 2022は、9月29日に発売されたタトラー誌11月号に掲載されています。

チバソムの会長兼CEOのクリップ・ロジャナスティンは、この度のリーダーズチョイス・アワードの受賞について次のように述べています。「権威のあるコンデナストトラベラー誌のリーダーズチョイス・アワードに選出していただき、大変光栄です。読者投票型の同賞は、チバソムに滞在された大切なゲストの皆さまからの高い支持を示すものであり、これ以上の喜びはありません。時代の変化に伴う課題に向き合い、サステナブルなライフスタイルへと導く最良のプログラムを追求し、心からのおもてなしでゲストと共にウェルネスの旅を歩む姿勢が、皆さまからの支持につながったのだと確信しています。」

チバソムは1995年の創業以来、最良の健康とウェルビーイングをもたらす世界的リーダーとして人も羨む評判を築いてきました。地域固有の伝統とエビデンスに基づくウェルネス療法のユニークなシナジーを活用し、ライフスタイルの改革のためにパーソナライズされたウェルネスの旅をゲストと共に進みます。栄養(食餌)、フィットネス、スパ、理学療法、ホリスティックヘルス、美容医療という6つのウェルネスの柱を基にした15種類のリトリートプログラムをご用意しており、チバソムならではの心からのおもてなしでゲストのモチベーションを上げ、高い専門性とホスピタリティを備えたスタッフがサポートします。

チバソムのウェルネスに対する真摯な取り組みは、同ブランドが行う全ての活動の核心であり、教育の機会や地球規模の持続可能性に関するイニシアティブへの参画など、より広範囲なコミュニティにまで拡大しています。国連グローバル・コンパクト(UNGC)の一員であるチバソムは、2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す持続可能な開発目標(SDGs)の達成のために積極的に活動しており、マングローブの森「クライラー・ニウェー」の15年以上にわたる再生プロジェクトや、バンコクに位置するチバソム・アカデミーでの次世代セラピストの育成も、その一環です。

また、今年の3月にカタールにオープンした姉妹リゾート「ズラル・ウェルネスリゾート by チバソム」では、世界で初めて現代的に再解釈したアラブ・イスラム伝統医学(TAIM)とファミリー向けのウェルネス・プログラムを提供しています。カタールの伝統文化を大切にしながら、20年以上にわたり世界中のウェルネストラベラーのニーズに応えてきたチバソムの豊富な経験を活かし、世界最高水準のウェルネスサービスでゲストをお迎えします。

シックスセンシズのイタリア初進出となるシックスセンシズ ローマが、2023年前半にオープンします。ユネスコ世界遺産に登録されたローマの歴史地区内の絶好のロケーションに位置し、トレビの泉やパンテオンなど、市内の観光名所へも徒歩圏内です。賑やかな大都市の中心市街地に立地しながら、サステナビリティとウェルネスに徹底してこだわり、緑豊かなオアシスとして安らぎの空間を提供します。

 

数ヶ月後に開業を迎える当ホテルは、世界的な観光地であり、国際イベントの開催が多数予定されているローマを舞台に、「ヘリテージ、ディスカバリー、コミュニティの旅」にゲストをお迎えするため、最終準備を進めています。

シックスセンシズ ローマの総支配人のフランチェスカ・トッツィは、次のように述べています。「私たちは、ブランドの柱である心に響くおもてなし、ウェルネスを、豊かな文化と歴史を持つローマの基盤に沿って解釈し、他では体験できない上質なラグジュアリー体験の創造に情熱を注いでいます。地元のコミュニティを大切にしながら、クリエイティブで楽しさに溢れた特別な体験を取り揃えます。」

歴史と現代性が融合するパラッツォ

シックスセンシズ ローマが居を構える歴史的建造物「パラッツォ・サルヴィアーティ・チェージ・メリーニ」の歴史は、パラッツォ(宮殿)として建設された15世紀にまで遡ります。その後数世紀にわたり、歴代の家主がさらに発展させ、彼らの名前を冠した邸宅として受け継がれてきました。シックスセンシズ ローマは、建物の歴史を象徴する外観と中央階段の修復工事を行い、元の壮麗な姿を蘇らせました。さらに、シックスセンシズ ローマが行う最初のサステナビリティ・プロジェクトとして、隣接するサン・マルチェッロ・アル・コルソ教会のバロック様式の外観の修復も実施しました。開業前から取り組む同プロジェクトは、シックスセンシズの地域コミュニティに対する貢献への強いコミットメントを示しています。

サステナビリティに配慮したホテルの内装は、アクセントのあるデザインが特徴のコンテンポラリースタイルです。独創的な植栽と自然光が降り注ぐ風通しの良いオープンスペースを備えた魅力的な内装設計は、環境に配慮した設計開発と、人と空間の心に響く結びつきを実現するデザインで世界的に有名な建築家、パトリシア・ウルキオラ氏のビジョンが反映されています。

スイートを含む96室の客室の内装も、本物にこだわるシックセンシズの精神が表れています。伝統的な床壁材のコシオペストと地産のトラバーチン大理石を使用し、パターン柄とグラフィック要素を活用したデザインは、居心地の良い洗練された空間を演出しています。高い天井、趣のある出窓、日当たりの良いテラスを備えた風通しの良い客室は、解放感にあふれ、滞在されるゲストの快適性と感動を高めます。

本場で味わうモダン・イタリアン

1階に位置する「BIVIUM レストラン・カフェ・バー」は、宿泊ゲストのみならず地元の人々もゆっくり寛げる憩いの空間です。調理の様子を見ることが出来るオープンキッチン、デリ・コーナー、ジョスパー・グリル、薪オーブンを備えたスペースが活気を生み出し、ネットワーキング、読書、創作活動に最適なテラス席へと流線的につながっています。エクゼクティブ・シェフのナディア・フリジーナが監修するメニューは、風味が最も高まる旬の時期に収穫された最高品質の地産の食材を主役に、ローマの伝統料理の要素を取り入れたモダン・イタリアンです。植物由来の食材のみを使用したヴィーガンメニューも提供します。

「NOTOS ルーフトップ」では、ローマ市街を一望できる360度のパノラマビューを楽しみながら、美味しい小皿料理とカクテルをお召し上がりいただけます。まるで秘密の花園のようにテラコッタの植木鉢と香り豊かなハーブに囲まれた屋上ガーデンは、夕暮れ時のアペリティーヴォ(食前酒)や早朝のヨガに最適です。

古代ローマの入浴文化を再現

シックセンシズ スパは、何世紀にもわたるローマの歴史を大切にしながら、代名詞である先駆的なウェルネスを提供します。ローマ時代の公衆浴場の伝統を通じて地域文化とのつながりを感じていただける体験は、特に海外からのゲストにとって特別な体験になるでしょう。ローマ時代のcalidariumカルダリウム、高温浴室)、tepidariumテピダリウム、微温浴室)、frigidariumフリギダリウム、冷室)を再現した3種類のプランジプールでは、熱を利用した炎症の緩和と筋力の回復を促す60分のコースをお楽しみいただけます。アポロとダフネの神話にヒントを得た浅浮き彫り彫刻が浴場の壁を飾り、浴場全体が古代ローマの雰囲気に包まれています。

このほか、ハマム、サウナ、バイオハックと瞑想の専用ルーム、屋外ヨガデッキ、ジム、5室のトリートメントルーム(内1室はカップル用) を完備します。また、併設の「アルケミーバー」では、熟練したセラピストがハーブや植物の薬効を紹介するクラスも開催予定です。

文化体験における世界の首都ローマ

シックスセンシズ ローマが提供する体験は、ホテル内にとどまりません。パラッツォ・コロンナ(コロンナ宮殿)、ボルゲーゼ美術館、ドーリア・パンフィーリ美術館など、ローマが誇る文化施設を通常とは異なる切り口で楽しめる体験をご用意します。まるで魔法のように光を描く絵画教室「Catching the Light」、修復スタジオの秘密を探る「Layers of Life」、トレビの泉の下に隠れている水路をたどる散策など、体験型アートから、考古学、ファッション、美食探訪まで、幅広い特別な文化体験がゲストを待っています。

シックスセンシズ ローマは、2023年春以降の宿泊の予約を受け付けています。

タイ王国ホアヒンに位置するチバソム・インターナショナル・ヘルスリゾートは、英国タトラー誌の「スパ・アワード2022」において、「Fighting Fit(ファイティング・フィット)」部門の1位に輝きました。同アワードは、全世界から“最も価値のあるスパ体験”を選出して紹介する「タトラー・スパ・ガイド」に基づいています。毎年発表される同ガイドは、国際的に権威のあるスパ・ガイドの一つです。チバソムは、この度の受賞により、世界的なウェルネス・デスティネーションとしての地位をさらに高めました。

 

今年の授賞式は、9月28日に、ロンドンの名門ホテル「ホテル・カフェ・ロイヤル」にて、タトラー誌のヘルス&ビューティー・エディター・アット・ラージを務めるFrancesca Ogiermann-White(フランチェスカ・オギアマン‐ホワイト)氏とトラベル・エディターを務めるDelilah Khomo(デリラ・コモ)氏、そしてウェルネス旅行を専門とする旅行会社「ヒーリング・ホリデイズ」によって共同開催され、世界最高峰のスパ、ウェルネス・リトリート、ブート・キャンプ、メディカル・クリニック、ヨガ・リトリート、デトックス・プログラム、ダイエット・プログラムが表彰されました。

チバソムの会長兼CEOのクリップ・ロジャナスティンは、この度の受賞について次のように述べています。「栄誉あるタトラー・スパ・アワードで表彰されたことを大変光栄に思います。パンデミックを起因とする数年にわたる困難な時期を経て、この度の受賞を皆さまとお祝いできる喜びはひとしおです。チバソムは、パンデミック期間中においてもウェルネスに対する個々のニーズをサポートし続けられるよう、状況の変化に合わせたサービスを提供し、健康を目的とした旅行スタイルの変化に応えるべく進化しました。健康とウェルビーイングへのイノベーティブでサステナブルなアプローチを追求するたゆまぬ努力が、今回の受賞につながったのだと確信しています。今後も、新旧を問わず多くのゲストに先駆的なウェルネスを提供してまいります。」

「タトラー・スパ・ガイド 2022」は、2022年9月29日に発売されたイギリスのタトラー誌11月号に付録として付いています。

チバソムは1995年の創業以来、最良の健康とウェルビーイングをもたらす世界的リーダーとして人も羨む評判を築いてきました。地域固有の伝統とエビデンスに基づくウェルネス療法のユニーク

なシナジーを活用し、ライフスタイルの改革のためにパーソナライズされたウェルネスの旅をゲストと共に進みます。栄養(食餌)、フィットネス、スパ、理学療法、ホリスティックヘルス、美容医療という6つのウェルネスの柱を基にした15種類のリトリートプログラムをご用意しており、チバソムならではの心からのおもてなしでゲストのモチベーションを上げ、高い専門性とホスピタリティを備えたスタッフがサポートします。

チバソムのウェルネスに対する真摯な取り組みは、同ブランドが行う全ての活動の核心であり、教育の機会や地球規模の持続可能性に関するイニシアティブへの参画など、より広範囲なコミュニティにまで拡大しています。国連グローバル・コンパクト(UNGC)の一員であるチバソムは、2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す持続可能な開発目標(SDGs)の達成のために積極的に活動しており、マングローブの森「クライラー・ニウェー」の15年以上にわたる再生プロジェクトや、バンコクに位置するチバソム・アカデミーでの次世代セラピストの育成も、その一環です。

また、今年の3月には、世界で初めて現代的に再解釈したアラブ・イスラム伝統医学(TAIM)とファミリー向けのウェルネス・プログラムを提供する「ズラル・ウェルネスリゾート by チバソム」がカタールにオープンしました。カタールの伝統文化を大切にしながら、20年以上にわたり世界中のウェルネストラベラーのニーズに応えてきたチバソムの豊富な経験を活かし、世界最高水準のウェルネスサービスを提供しています。

チバソム・インターナショナル・ヘルスリゾートは、2022101日から1130日まで、タイ王国ホアヒンのフラッグシップリゾートにて、アラブ・イスラム伝統医学(TAIM)に着想を得た画期的なメニュー「テイスト・オブ・ズラル」を、ディナーのアラカルトメニューとして提供します。創意に富んだ期間限定メニューは、中東カタールに位置する姉妹リゾート「ズラル・ウェルネスリゾート by チバソム」のウェルネス哲学を反映しており、ゲストは、タイのリゾートに滞在しながら、中東のヘルシーな食の伝統に根差した栄養豊富でバランスの良い料理をお楽しみいただけます。

20223月にグランドオープンしたズラル・ウェルネスリゾートは、世界で初めて現代的に再解釈したTAIMを幅広く提供するカタール最大のウェルネス・デスティネーションです。TAIMには、ハーバル療法、食事療法、手技療法、スピリチュアル・セラピー、マインド-ボディ・セラピーが含まれます。ホアヒンのリゾートでお楽しみいただけるTAIM にヒントを得て新しく考案されたウェルネス・キュイジーヌは、栄養・食事が、長期的な健康とウェルビーイングの維持・増進に欠かせない要素であることを踏まえており、ローフードと加熱された食材の両方の栄養特性を活かした体本来の自然治癒力を高める美食体験をお届けします。

ホアヒンのリゾート内の全てのレストランで、ディナータイムにお召し上がりいただける「テイスト・オブ・ズラル」のメニューは、輝かしい受賞歴を誇るチバソムのシェフたちが、ヘルシーな調理方法と卓越した感性によって調理します。焼かないデザートは、食材が持つ栄養を最大限得られるよう、下ごしらえと調理のプロセスを最小限に抑えています。白砂糖を使用していないことも特徴の一つです。白砂糖の替わりに地産のナツメヤシや果物を天然の甘味料として使用しています。また、可能な限りチバソム直営のオーガニック菜園から食材を調達しているほか、心臓の健康を改善し、抗炎症作用があることで知られるシナモン、ザータル、ターメリックといった薬効のあるハーブやスパイス、さらに、植物性たんぱく質と食物繊維の摂取源としてレンズ豆などの豆類を取り入れています。

メニューには、炎症緩和と骨の健康を増進する抗酸化物質とビタミンEが豊富なサラダ「ファットゥーシュ 蟹とアボカドのソースを添え」、食物繊維が豊富な炊き込みご飯「アーティチョーク・マクルーバ トマトのミニサルサ添え」、抗酸化物質が豊富で腸ヘルスをサポートする栄養たっぷりの高エネルギーデザート「デーツ・トリビュート」が含まれます。

チバソムのウェルネスに対するホリスティックなアプローチとして、ヘルシーで美味しい食体験に加え、リゾートの専門家チームによる栄養に関するサポートとアドバイスも提供し、より健康的な食生活の構築と、ライフスタイルのポジティブな変化をアシストします。

世界中で新型コロナウィルスに対する制限が緩和され、日本でも9月7日からワクチン3回接種者は帰国時のPCR検査が免除されました。そして、コロナ禍を経た今、旅行はもはや単に楽しむだけのものではありません。 Global Wellness Institute によると、「目的こそが今後の旅の姿」と言われています。目的ある旅行では、より深く特別な体験が叶い、自分自身、家族、そしてより広いコミュニティとつながることができるでしょう。

 

<最新の旅行トレンド>

DR. JASON CULP(チバソム自然療法部門の研究開発ダイレクター)による今後の旅行における重要性や目的の傾向をご案内します。

家族の絆

肯定的な記憶は、共有された経験の周りに構築され、家族や友人との旅行は強い絆を育みます。世代を超えた旅行は、家族全員の絆を強化し、精神的、感情的、社会的幸福を促進します。チバソムでは、家族の絆の重要性に注視し、チバソムが運営するカタールのズラル・ウェルネスリゾートでは家族向けのスペース、施設​​、体験を提供し、あらゆる年齢層の健康を向上させています。

目的の再定義

過去 2 年間は挑戦と苦労の連続であり、多くの人が自分の目標、優先順位、人生の意味について疑問を抱いていました。そして今、新しい目的を求めています。ウェルネス業界は、再定義と再構築に

導くさまざまなリトリートを提供しています。瞑想し、静かに熟考し、計画を立てる時間が、人生にとって必要なものと新たな目的を見つける助けとなるでしょう。

再生ツーリズム

環境を保護し、目的地への悪影響を防ぐための取り組み「エコツーリズム」にも注目されてきましたが、最新トレンドは、悪影響を防ぐだけでなく、訪れた環境や地域社会にプラスの影響を与えるリジェネラティブ(再生)ツーリズムに移行しています。チバソムはホアヒンのマングローブ再生プロジェクトを主導しており、海洋生物にとっての安全な繁殖地、地域には洪水による災害を防ぐ機能を提供しています。チバソムの多くのゲストが、環境活動として森林の清掃および植樹に参加しています。

自然の重要性

コロナ禍で肉体、精神両方における健康の重要性を誰しも学びました。森の散歩は炎症を抑え、血圧を下げます。土壌のマイクロバイオームは、私たち自身の内部の微生物生態系に影響を与え、健康な免疫機能を促進することができます。日光に当たれば、ビタミン D が生成され、気分が高まり睡眠サイクルが調整されます。このように自然から受ける健康への恩恵は今後ますます重要視されてゆくでしょう。

 

<旅行中に留意すること>

Dr. RUBIA AFZA SHARIFF(ズラル・ウェルネスリゾートのヘルス&ウェルネス・アドバイザー)からは、今後の旅行への注意点をアドバイスします。

体内時計の調整

体が旅行先の時間に慣れるには時間がかかります。日光に当たり、メラトニンを増やすことで睡眠を助け、体内時計の調整をスムーズにします。

水分補給を

水分補給は、デトックスだけでなく、健康を維持する多くの重要なシステムと機能にも不可欠です。

免疫力を高める

長時間のフライト後は、ビタミンが豊富な食品を多く取り免疫力を高めましょう。

エクササイズ

軽い運動をして、気分と健康を高めるエンドルフィンの分泌を促しましょう。

カフェイン摂取量を減らす

カフェインは睡眠サイクルを乱すので、特に時差ボケをしているときはカフェイン摂取を控えましょう。