プーケットで唯一ミシュランの星を取得している、トリサラのレストラン「PRU(プル)」は、タイのレストランで最も革新的で魅惑的なカウンター席を備えた、新コンセプトのキッチンを公開しました。

総料理長のシェフ・ジミー・オーフォストが率いるプルは、タイにおけるサステナブルなファインダイニングという新しい領域を切り開いてきました。その取り組みをさらに進化させる新設のレストランで、“キッチンがダイニング空間”という、通常とは異なる逆転の発想で“Inside-Out”体験を提供します。

キッチンとダイニング空間の一体感を高めるオープンキッチンにより、ゲストは、料理の全てのプロセスを目の前で見ることができます。

シェフ・ジミーは、新しいレストランのデザインについて、「私たちは、日本の割烹料理店からヒントを得ました。料理人が、カウンター越しのお客様の好みに合わせてメニューを提案し、彼らの目の前で新鮮な食材を切って作った出来立ての料理を提供するというスタイルの根底にある哲学を、プル流に再解釈し、レストランのデザインに反映させました。そして、新しいデザインにより、ゲストと最高品質のタイの食材との距離がより近くなる、画期的な“Inside-Out”体験を実現しました。」と、コメントしています。

レストランは、プーケット屈指のラグジュアリーリゾートであるトリサラ内に位置しています。キッチンの周りに配置された10席のカウンター席からは、シェフ・ジミーと彼のチームが料理を作る様子を間近で見ることができます。より広い空間をお求めのゲストは、メインのダイニングルームで、“Inside-Out”体験をお楽しみいただけます。さらに、200種類以上の希少なプレミアムワインを取り揃えたワインセラーを備えたプライベート・ダイニングルーム「The Reserve(ザ・リザーブ)」もご用意しており、小規模なイベントに最適です。

「Farm to Fork(農場から食卓まで)」のコンセプトを地域コミュニティにまで広げた新しいプルの体験は、全体を通して職人が手がけた工芸品を使用しています。地元の職人によるカトラリーを採用しているほか、全てのコース料理は、チェンマイのインクレイ・スタジオの陶器に盛り付けて提供されます。

シェフ・ジミーは、この取り組みについて、「ファインダイニングは、文化的なつながりを育む役割を担うべきです。私たちが提唱する“community-to-fork(コミュニティから食卓まで)” のコンセプトを通じて、ゲストに対し、豊かなタイの工芸品を紹介できることを誇りに思います。私たちにとって、職人たちも大切なパートナーです。」と、説明しています。

新キッチンのオープンに伴い、新しいメニューとして登場した卵と乳製品を使用するオボラクト・ベジタリアン料理「Gaiaガイア)」も、サステナビリティに配慮しながら、まだあまり知られていないタイの食材を用いて美味しい料理を創り出すプルの評判をさらに高めることでしょう。ランチは、ディナーのコースメニューと異なり、旬にこだわった軽めのメニューをお召し上がりいただけます。

シェフ・ジミーは、「ここまでの道のりは長かったですが、プルでの食事を目的に、世界中からお客様がプーケットにいらっしゃることを楽しみにしています。全てのシェフは、改善を重ね、可能な限り最高のレベルに達することを目指しています。私も例外ではありません。この新しいクリエイティブな空間は、最高のレベルに達することを可能にしてくれます。」と、付け加えています。

公式サイトwww.prurestaurant.comよりご予約いただけます。

 

**About PRU

PRU(プル)は、「Dine Good, Do Good(良いものを食べて、良いことを行う。通称 DGDG)」を企業理念に掲げ、サステナビリティを重視した飲食施設の運営とサービスを通じて、地域社会の支援を行うモンタラ・ホスピタリティー・グループ(MHG)が手がけるレストランの1つです。プルで使用する食材は、全てタイ国内で調達しています。また、16,000 平方メートルの広さを有するMHG直営のオーガニック菜園「プル・ジャンパ」では、プルはもちろん、モンタラの全てのレストランに欠かせない主要な食材を栽培しています。

プルは、タイ国内バンコク以外の地域において、最初で唯一のミシュランの星付きレストランとして広く知られています。2018年に初めて星を獲得して以来、その星を保持し続けています。さらに、サステナビリティに配慮した取り組みも高く評価され、2020年には、タイで初めてかつ唯一、ミシュランのグリーンスターを獲得しました。グリーンスターも、毎年継続して受賞しています。このほか、「アジアのベストレストラン100」を含め、国内外を問わず多くの名誉あるランキングに選出されています。

プルの総料理長のシェフ・ジミー・オーフォスト(通称シェフ・ジミー)は、オランダ南西部のホンセラースデイク出身です。料理に関する彼の興味や才能は、幼い頃から自然と家の台所や近くの海岸で育まれていました。2014 年、トリサラの料理長としてMHGのチームに加わり、その4年後には、若干29 歳にしてプルの総料理長としてミシュランの星を獲得しました。

毎年、世界最高のレストランとバーを称える、ザ・ワールド50ベスト レストランズとザ・ワールド50ベスト バーズを実施している50ベストは2023年より新しく、世界中の最高のホテル体験を称えるザ・ワールド50ベスト ホテルズを発表しました。580人のグローバルな業界専門家パネルによる投票により、毎年世界中の最高のホテルやリゾートが選ばれます。世界6大陸35のデスティネーションのホテルがランクインしており、初のワールド ベスト ホテルに選ばれたホテルをはじめ、その素晴らしいホスピタリティが評価された世界有数の宿泊施設を知ることができます。

2023年は弊社が日本地区代理を務めるリゾート、ホテルより3軒が選出されました。

6位 ラ・マムーニア(モロッコ/マラケシュ)

  • ザ・ベスト ホテル イン アフリカ2023も同時受賞

1923年の開業以来、洗練されたデザインと最高のホスピタリティで世界最高級のホテルとして多くの著名人に愛されてきました。ウィンストン・チャーチルが「マラケシュを世界で最も美しい場所」と称した当ホテルは今年で100周年を迎えます。2020年には大規模なリノベーションが行われ、ピエール・エルメのブティック、ジャン・ジョルジュのイタリアと東南アジア料理の2つのレストランや地下のワイン・バー、21席の映画館などが新設されました。

37位 ザ・ニュート イン サマセット(イギリス/サマセット)

  • カルロ・アルベルト ベスト ブティック ホテルアワード2023も同時受賞

ジョージアン様式の邸宅と農舎、豊かな原生の森と草原、果樹園を含む農園、そして数エーカーにもわたる庭園を有す1000エーカー(東京ドーム87個分)に及ぶ歴史あるエステートです。代々のオーナーが大切に改修を重ね、建築当時の面影を残しながら進化し続けている施設にはイギリスのグレード II*指定建造物に登録されている建造物もあります。サマセットの歴史、サステナブルな農業、職人によるものづくりを大切にする当施設は、レストラン、ファーム・ショップ、アトラクション施設、アップル サイダー(シードル、リンゴを原料とした酒)を造り貯蔵する「サイダー・プレス&セラー」も備えています。

49位 シックスセンシズ イビサ(スペイン/イビサ島)

2021年7月にオープンし、イビサ島の代名詞であるクラブカルチャー、音楽やアートのほか、ウェルビーイングとサステナビリティがシームレスに融合し、非の打ちどころのない5つ星のサービスを提供しています。シックスセンシズの代名詞でもあるウェルネス、美食への探求、地域に根付く文化を称えた当ホテルはイビサ島メインエリアの南東部から離れた北東部ザラカ湾の輪郭に沿って溶け込むように建てられ、華やかなイビサ島のリゾートでありながら静かで自然豊かなリゾートです。

THE WORLD’S 50 BEST HOTELS

https://www.theworlds50best.com/hotels/list/1-50

プーケットを代表するラグジュアリーリゾート、トリサラに、地中海スタイルのレストランがオープンしました。

リゾートのプライベートビーチから見える三角形の島の名にちなんで「Waew(ワエオ)」と名付けられた新レストランは、風味豊かな南ヨーロッパ料理がコンセプトです。アンダマン海に浮かぶプーケットと地中海に面する南ヨーロッパは、リラックスしながらゆっくり過ごせるビーチリゾートという共通点を持ち、レストランの雰囲気と料理の相性もピッタリです。

美しいビーチのすぐそばに位置するワエオは、サステナビリティに配慮して調達した最高品質の食材を使用し、陽気で活気に満ちた地中海の食文化からインスピレーションを受けた創作料理を提供します。

食材のおいしさを生かしたグリル料理から薪オーブン焼きまで、さまざまな調理スタイルが、豊かな風味をさらに高めます。

希少価値の高い自然派ワインを含む幅広いワインも自慢です。アンダマン海の心地よい波の音を聞きながら、ゆっくりとランチやディナーをお楽しみください。

トリサラを所有し運営するモンタラ・ホスピタリティー・グループのCEO、キッティサック・パッタマセヴィ(通称キット)は、「私たちは、新しいオールデイダイニングレストランをトリサラのダイニング体験に加えたいと考えていました。南欧のヘルシーな食文化は、私たちが想い描いていたレストランのイーメージに相応しい新鮮なコンセプトでした。」と、述べています。

そして、「ゲストは、手つかずの自然が残る美しいプライベートビーチとその向こうに輝くアンダマン海を眺めながら、地中海料理を中心とした、南欧の伝統的な料理を再解釈した創作メニューをお召し上がりいただけます。」と、付け加えています。

屋内外の両方にダイニングエリアを備えたワエオは、地中海諸国のポルトガル、フランス、イタリア、レバノン、スペイン、ギリシャを巡る美食の旅へとゲストをお連れします。

メニューには、南仏プロヴァンス産のオリーブオイル、レモン、パセリを使用したイワシのグリル、飴色になるまでじっくり炒めた玉ねぎ、アンチョビ、黒オリーブ、タイムをのせてオーブンで焼いたピサラディエール(タルトの一種)、チェリートマト、バジルオイル、レモンの皮を盛り合わせたブッラータサラダ、チミチュリとカリフラワーのソースを添えたオーストラリア産燻製ラムのカツレツが含まれます。

特に、地元で獲れた最上級の海産物を使用したメニューは、ビーチフロントのレストランの雰囲気と合わさり、トリサラならではの食体験です。プーケット産ロブスターのハーブサラダとブールブランソース添え、海藻とフェンネルのアクセントが効いたアンダマン産の鯛の塩釜焼、タコの薪焼きロメスコソース添えなどをご用意しています。

また、シグネチャーレストランの「PRU(プル)」は、現在プーケットで唯一のミシュランの星付きレストランとしてその存在感を高めており、トリサラは、タイの食文化を牽引するリゾートとして広く認知されています。

モンタラ・ホスピタリティー・グループの食に対する先駆的な取り組みは、ウェルネスコミュニティ「Tri Vananda(トリバナンダ)」にも反映されています。当ウェルネスコミュニティは、プーケット北部の緑豊かな森の中に、1億8千2百万ドルかけて建設されました。コミュニティ内のレストラン「Jampa(ジャンパ)」は、廃棄物ゼロの取り組みと植物由来の食材のみを使用したプラントベースの料理が評価され、ミシュランのグリーンスターを獲得しています。

地元の生産者とのつながりを大切にしたサステナブルな調達を重視する「Dine Good, Do Good(良いものを食べて、良いことを行う。通称DGDG)」という企業理念は、全てのレストランで徹底されています。ワエオにおいても、できる限り、トリバナンダ内の16,000平方メートルの広さを有するオーガニック菜園「プル・ジャンパ」と地元の職人・生産者から調達しています。

キットは、「トリサラは、クリエイティブかつサステナブルな料理で高い評価を得てきました。新コンセプトのワエオが多くのゲストから支持され、トリサラの評価がさらに高まると確信しています。」と、新レストランへの期待を述べています。

水曜日の夜はホテル コレクティブで Jazz に浸る

ホテル コレクティブでは6月より、大人の上質な時間が流れるバー&ラウンジ ディベルティードで Jazz Night を毎週水曜日に開催しています。

「ピアノ&チェロ」、「ピアノ&コントラバス」のデュオ演奏を週替わりでお届け。ディベルティードを象徴するバーカウンターの優しく灯る青い光と、まるで隠れ家のように落ち着いた空間で、ゆったりと美酒、美食とともにジャズの音色に耳を傾けてみませんか?

<Wednesday Jazz Night 詳細>

開催日: 毎週水曜日

時間: 第一部 20:30~ / 第二部 21:30~ / 第三部 22:30~ * 1ステージ30分

料金: お一人様につき、1品以上のご注文をお願いいたします。 (ミュージックカバーチャージ無料)

 

いっぱい遊ぼう!キッズルームがオープン

宿泊ゲスト専用のキッズルームがホテル4階にオープンしました。

みんな大好きな特大風船がフワフワと飛び交う風船エリアや、虹の滑り台のボールプール、まるでレストランのシェフになったようなミニキッチンコーナーなど、小さなお子様も安心して遊べる体験をご用意。悪天候でも思いっきり遊べるキッズルームで更に充実したファミリートラベルをお楽しみいただけます。

時間: 10:00~18:00(最終受付 17:30)
対象年齢: 満2歳~満12歳
料金: 無料(宿泊ゲスト専用)
* 利用の際は、同意書が必要となります。スタッフにお申し付けください。

 

夏メニュー続々 レストラン&バー

沖縄の暑い夏を乗り切る夏限定のメニューやプランが次々にスタートしています。

<オールデイダイニング>

*夏のグルメランチビュッフェ*

オールデイダイニング ヴィジョン&エモーションではローストビーフや パスタ、握り寿司、天ぷらなどシェフが目の前で仕上げるメイン料理に、 今年は夏だからこそ食べたいスパイシーな料理が仲間入り!熱々のタンド リーチキンやスパイス香るメキシカンピラフなど、シェフ自慢の逸品をご 堪能ください。

実施期間: 7月1日~9 月 30 日
時間: 11:30~15:00
料金: 大人 2,800 円 / 小学生 1,300 円

<居易園>

*冷麺*

暑い夏の疲れを癒す冷たいご褒美、ツルッとさっぱり!冷麺の季節が今年もやってきました。今年は去年好評だったスープ冷麺に加え、夏にピッタリな豚肉しゃぶ しゃぶ黒酢冷麺と海鮮入りトマト冷麺が登場、月替わりで提供します。

– スープ冷麺

あっさりとした極上スープに爽やかな具材の組み合わせで、暑い季節にぴったりの冷麺。 (6月15日~9月30日)

– 豚肉しゃぶしゃぶ 黒酢冷麺

豚肉の旨味と黒酢の風味が冷麺と相まって、ほどよい酸味とさっぱりとした口当たりが絶妙な冷麺。 (6月15日~6月30日、8月1日~8月31日)

– 海鮮入り トマトスープ冷麺

トマトベースのスープにごろっとした海鮮を贅沢に使用した、トマトの酸味が クセになる、どなたでも食べやすい冷麺。 (7月1日~7月31日、9月1日~9月30日)

実施期間: 6月15日~9月30日
時間: 11:30~15:00 / 17:30~21:30
料金: スープ冷麺 1,400 円 / 黒酢冷麺、トマトスープ冷麺 1,600 円

*スタミナ・スパイスフェア*

大エビのスパイシーガーリック炒めやニンニクの芽とハチノスの炒めなど、 中国料理の基本食材、ニンニクや唐辛子を使用したメニューはもちろん、日本を代表するスパイス山椒などを贅沢に使用した、辛口マーボー豆腐 追い山 椒と山椒オイル添えなどのスタミナメニューで身体にエネルギーをチャージします。居易園の本格中国料理で沖縄の暑い夏を乗り切ろう!

実施期間: 7月1日~8月31日
時間: 11:30~15:00 / 17:30~21:30 料金: 一品 1,800 円より

<バー&ラウンジ ディベルティード>

*サマーアフタヌーンティーセット*

沖縄を代表する食材、パイナップルやマンゴー、ゴーヤなど夏の味覚を使用した彩りもポップな期間限定のアフタヌーンティーセットをご用意しています。お飲み物はシンガポールのラグジュアリーティーブランド『TWG Tea』のティーセレクション(8種)よりお選びください。

実施期間: 6月1日~8月31日
時間: 13:00~17:00
料金: 2,300 円 / スパークリングワイン1杯付き 2,700 円

 

ホテル コレクティブの美らスポット

毎号ご紹介する撮影必須のスポット、今回は初のスタッフ紹介!なんとも”うちなー”な雰囲気漂う笑顔の 美ら人スポットです。

Vol.14 琉球料理伝承人のシェフ御三方

ホテル コレクティブでは「沖縄の伝統的な食文化」の担い手として、歴史的・ 地理的背景などに至る総合的な理解や技術を習得し、次世代への継承及び観 光資源としての活用や取り組みを行う琉球料理伝承人に認証されているスタ ッフが3名おります。調理師または栄養士の資格を有し、10年以上の実務経 験がある人を対象とし「琉球料理担い手育成講座」の全カリキュラムを受講 した人のみが沖縄県から認定されます。伝統的な琉球料理から、家庭料理と して親しまれる「ちゃんぷるー」などの沖縄料理をゲストに提供しています。

京都の風を感じる Terrasse at The Shinmonzen がオープン

京都の移り行く四季を肌で感じることのできるラウンジテラスがこの夏、気軽に立 ち寄れるレストラン「Terrasse at The Shinmonzen」としてオープンします。ランチタイムはアラカルトメニュー、南仏の姉妹ホテル、ヴィラ・ラ・コストが位 置するワイナリー、シャトー・ラ・コストのプロヴァンスおよびアルゼンチンワイ ンをご用意しています。美しく透き通る白川の流れに耳を傾けながら優雅なひとときをお過ごしください。

<営業時間>
11:30 ~ 21:00(お食事 LO 15:00)

Jean-Georges at The Shinmonzen 新総料理長が就任

2023年3月15日、ホテル内にグランドオープンした、モダンフレンチの巨匠、ジャン-ジョルジュ・ヴォンゲリステンのレストランの総料理長に、2023年4月1日より、Chef Hana Yoon(ハナ・ユーン)が就任しました。

シェフ・ジャン-ジョルジュ・ヴォンゲリステンより任命され、 Jean-Georges at The Shinmonzen の総料理長としてキッチンチーム を率いるシェフ・ハナはクリエイティブな才能を持ち、豊富な経験、革新的なアプローチ、そして卓越した料理への情熱により、常に美食の領域を再定義し続けています。

シェフ・ハナのキャリアはアメリカのカリナリー・インスティテュート・ オブ・アメリカでスタート、その後、ニューヨークの有名四つ星レスト ラン、ジャン-ジョルジュ・レストランで頭角をあらわし、2021年には 同店における彼女の才能と熱意が、食通たちの注目を集め、副料理長の ポジションを獲得しました。そして現在、当レストランの総料理長として、京都にその専門知識をもたらし、その並外れた創作料理でゲストを 魅了しています。異なる食文化のフレーバーを融合させる情熱と卓越し た技術を持つ彼女の料理は、味と革新の領域を広げる、忘れられない食の体験をお約束します。

また、Jean-Georges at The Shinmonzen では、宿泊ゲスト以外の方も朝食をお楽しみいただけます。 Jean-George の朝食が食べられるのは、ロンドンの Jean-Georges at The Connaught とここだけ。 貴重な体験と言えるでしょう。

<営業時間>

日曜日・月曜日 休業(朝食は除く)

朝食:7:00 ~ 10:30 (宿泊ゲスト以外の方は LO 9:30) 昼食:11:30 ~ 14:00 (LO 13:00) 夕食:17:30 ~ 22:00 (LO 20:30)

<メニュー>
昼食:3 コース(9,000 円)
夕食:6 コース(18,000 円)/ 8 コース(24,000 円) * 料金は税サ込み

この夏のおまかせコースメニューをご紹介します。 下記の8コースに加え、ベジタリアンコースメニューもご用意しています。

「Travel + Leisure Luxury Awards Asia Pacific 2023」入賞

ラグジュアリートラベラーに人気の旅行専門誌「Travel + Leisure Southeast Asia, Hong Kong and Macau」(トラベ ル+レジャー東南アジア、香港、マカオ)開催の Luxury Awards Asia Pacific 2023の授賞式が6月にバンコクにて開催されました。アジア太平洋地区の編集者と専門家、さらに世界中の当 誌読者の投票により、日本、オーストラリア、シンガポール など16の国別に卓越したホスピタリティーのホテル、スパ、 プールなどの受賞リストが発表されました。

The Shinmonzen は、日本の Beach + Upcountry Hotels 部門で、5位に入賞。2023年3月にグラ ンドオープンを迎えたばかりのホテルとしては驚くべき快挙と言えるでしょう。インバウンドトラベラーの渡航解禁以来、外国人ゲストのリピーターもすでにおり、安藤忠雄建築、祇園というロケーション、 ミュージアムレベルのアート作品、思わず話しこみたくなるフレンドリーできめ細やかなおもてなしの スタッフを愛するファンが今後も増えていくことは間違いありません。

古都京都の美しさが残る、新門前通り祇園白川の傍らにひっそりと佇む、ラグジュアリーブティックホテル、The Shinmonzenにて、2023年3月、満を持してオープンした、モダンフレンチの巨匠シェフ・ジャン-ジョルジュ・ヴォンゲリステンのレストランJean-Georges at The Shinmonzenに、新しく女性総料理長「シェフ・ハナ・ユーン」が就任しました。

 

シェフ・ジャン-ジョルジュ・ヴォンゲリステンより当レストランの総料理長に任命されたシェフ・ハナ・ユーンのキャリアはアメリカのカリナリー・インスティテュート・オブ・アメリカでスタートしました。その後、クリエイティブな才能はニューヨークの有名四つ星レストラン、ジャン-ジョルジュ・レストランで頭角をあらわし、2021年には同店における彼女の才能と熱意が、食通たちの注目を集め、副料理長のポジションを獲得しました。豊富な経験、革新的なアプローチ、そして卓越した料理への情熱により、シェフ・ハナは常に美食の領域を再定義し続けています。

現在、シェフ・ハナはJean-Georges at The Shinmonzenの総料理長として、京都にその専門知識をもたらし、その並外れた創作料理でゲストを魅了しています。異なる食文化のフレーバーを融合させる情熱と卓越した技術を持つ彼女の料理は、味と革新の領域を広げる、忘れられない食の体験をお約束します。

シェフ・ハナは「料理は五感を刺激する芸術です。シンプルな食材を美しく、風味豊かな料理に変えることができるのは、私にとって非常に大きな喜びです。Jean-Georges at The Shinmonzenは、京都・祇園という伝統と創造性、芸術性が交錯する魅力的なロケーションにあります。私たちは、旬の食材と地元の職人による先見性のある創作を織り交ぜ、他に類を見ない特別なダイニング体験を提供することで日常を超越し、ゲストの感性を高める空間づくりを心がけています。当レストランのプロフェッショナルチームは、ゲストのあらゆる機会において、卓越した料理とイノベーションを提供することをお約束します。一品一品、京都の最高級の旬の食材と調和のとれた味わい、丁寧な職人技を披露していきます。私たちは、皆様をお迎えし、一人一人の特別な瞬間、お祝い、大切な思い出の一部となることを楽しみにしています。」とコメントしています。

6月より夏の新メニューが登場します。下記の8コースに加え、ベジタリアンコースメニューもご用意しています。

  • 雲丹、鮪、鮭を用いたアミューズブッシュ
  • クリスタル・キャビア ココナッツのセミフレッド、ディル
  • 北海道産帆立貝、昆布漬け胡瓜とすだち
  • ビーツのカルパッチョ なめらかなアボカド、シェリービネグレット
  • 甘鯛、ヘーゼルナッツとコリアンダー 夏野菜、バニュルス・ビネガー風味の焦がしバター
  • 天然車海老 温かい人参とメロン、生山椒
  • 京都丹波産平井牛フィレ肉のキャラメリゼ ズッキーニのルーラード、スコッチボネットのエミュルション
  • チェリーコンポート、キルシュ風味のメレンゲ、 チョコレートのシュトロイゼル、サワーチェリーソルベ

Jean-Georges at The Shinmonzen

朝食:7:00〜10:30 / ランチ:11:30〜14:00 / ディナー:17:30〜22:00

定休日:日曜、月曜

ランチコース9,000円 / ディナーコース18,000円(6コース)/ディナーコース24,000円(8コース)

*上記料金は税サ込

沖縄の伝統行事「清明祭(シーミー)」を限定オードブルで華やかに

沖縄の伝統行事で重要な行事のひとつ「清明祭」。親族がお墓の前に集まり、ご馳走を広げて親睦を深める沖縄独自の文化、清明祭は二十四節気の1つである清明の節内に行う墓前祭として「シーミー」と呼ばれ、沖縄ではとても大切にされています。清明祭は旧暦の3月(新暦の4月5日頃)から、現在では5月のゴールデンウィークの頃までの間、週末を中心に行われています。

ホテル コレクティブでは家族の大切な行事、清明祭に合わせ、こだわりのオードブルを期間限定、数量限定でご用意いたします。

豚肉の入った煮しめや、えびやカレイの魚介類、太巻き寿司から沖縄の定番、軟骨ソーキ煮込みなど、大人はもちろん、お子様も美味しくいただける豪華内容の品々をご堪能ください。

期間:   2023年4月5日〜4月30日

料金:   9,800円(5〜7名分)

 

沖縄に早くもプールシーズン到来

4月1日より今年も屋外プールがオープンします。国際通りに面したホテルで唯一、25mの屋外プールを有し、キッズプールやジャグジーまで充実。この宿泊者専用のプールで、泳がない方もプールサイドでのんびりと開放的なアーバンリゾートの夏をお楽しみください。ラッシュガードや、浮き輪、タオルの貸し出しもご用意しています。

<夜になればプールサイドでビアガーデンも開催>

プールのオープンに合わせ、毎年人気絶頂、リピーター続出のプールサイドビアガーデンが今年も開催されます。生ビール、ワイン、カクテル、ハイボール、泡盛、ソフトドリンクなどのドリンクを120分フリーフローで提供いたします。

また、あぐー豚ロース肉のソテーやガーリックシュリンプなどお料理8品と120分のフリードリンクがワンセットになったパーティープランもご用意。ご予約は前日までにお願いいたします。

実施期間:    4月1日〜11月30日

時間:              17:00〜22:30(最終入店20:00)

料金:              フリードリンク120分 2,500円(1名分)

パーティープラン 4,500円(1名分、3名様より)

* 雨天時は店内レストランにてご提供

 

満員御礼レストラン&バー

地元の方々からも人気が高いホテル コレクティブのレストランで新メニュースタート。

<オールデイダイニング>

*お子様プレートが登場*

オールデイダイニングの「選べるスタイルディナー」にお子様プレートが登場しました。ハンバーグやエビフライなどお子さまが大好きなメニューがワンプレートに!

ハーフビュッフェや単品など自由に組み合わせが可能です。

ご家族でディナータイムをお楽しみいただけます♪

料金:   ハーフビュッフェ付き 1,800円

単品 900円

<居易園>

*うららかな春の「花茶セット」*

本場台湾のシェフが腕を振るう本格中国料理、居易園にて、新デザート、花茶と桃まんじゅうがセットになった「花茶セット」がスタートしました。うららかな春に花茶の香りに包まれませんか?花茶は「桃の花茶」、「菊花茶」 からお好きな方をお選びください。

花茶単品でもご利用いただけます。

実施期間:    3月1日〜4月30日

時間:              11:30〜15:00 / 17:30〜21:30

料金:              セット 900円

単品 750円(桃の花茶または菊花茶)

<バー&ラウンジ ディベルティード>

*苺のアフタヌーンティーセット*

期間限定の苺づくしのアフタヌーンティーセットが3月1日(水)より、一部内容をリニューアルしました。

スパークリングワイン一杯がついた大人向けのセットも引き続きご用意しています。今が旬の苺を贅沢に使った11種のスイーツと、紅茶はシンガポールのラグジュアリーティーブランド「TWG Tea」のティーセレクション8種よりお選びいただけます。

実施期間:    3月1日〜5月31日

時間:              13:00〜17:00

料金:             2,300円

スパークリングワイン1杯付き2,700円

*ストロベリーカクテル*

今年のディベルティードは苺づくし!

苺の魅力を最大限に引き出した2種類のオリジナルカクテルで春本番をさらに盛り上げます。

– ベリーベリーフィズ

ウォッカをベースに、3種類の個性溢れるベリーリキュールを使用。フレッシュレモンとソーダが、苺の甘酸っぱさを爽やかに引き立てます。フレッシュな苺の香りと果肉感も楽しめる一杯。

– ダークストロベリーシェイク

テネシーウイスキーの代表であるジャックダニエルをベースに、ヨーグリートやカルピスをブレンドすることで、まろやかなのに甘すぎないストロベリーシェイクがアフタードリンクにピッタリ。デザートカクテルとしてもお勧めの一杯。

実施期間:    3月15日〜5月31日

料金:             1,500円

 

ホテル コレクティブの美らスポット

毎号ご紹介する撮影必須のスポット、今回はエグゼクティブラウンジでの大人なひとときをご紹介します。

Vol.13 那覇市街の景色を望みながらカクテルタイム

那覇市街の景色を望むことができる最上階の「エグゼクティブラウンジ アルティテュード」はプレミアムフロア及びジュアニアスイートにご宿泊のゲストのみが利用できる特別な空間。カクテルタイムには、オリオンビールやワインなどアルコール各種と共に、フィンガーフードを中心としたお酒に合うお料理をご用意しています。海に沈んで行く夕陽と那覇空港から飛び立った黄金色に輝く飛行機が重なる黄昏時は、エグゼクティブラウンジならではの贅沢な時間です。

ドーチェスター・コレクションが誇るローマの5つ星ホテル、ホテル・エデンは、青の洞窟で有名なカプリ島に位置する人気店「パオリーノ・カプリ」とコラボし、ローマの街を一望できるルーフトップレストラン「イル・ジャルディーノ・リストランテ」に、ポップアップレストラン「パオリーノ・カプリ×ホテル・エデン」を2023年3月16日から5月15日までの期間限定でオープンしました。イタリアを代表する美しい島の一つ、カプリ島の陽気でカラフルな夏をホテル・エデンにて一足早くお楽しみいただけます。デ・マルティーノファミリーが経営する歴史あるパオリーノ・カプリは、大切に受け継がれてきた伝統的なガストロノミーとアットホームなホスピタリティで有名です。

パオリーノ・カプリの歴史は、1970年代初期にカプリ島のマリーナグランデで始まりました。パオリーノと妻のミックリーナの美味しい料理とお洒落な装飾が評判を呼び、80年代には、俳優から、作家、ファッションデザイナー、政治家に至るまで、世界中の多くのセレブリティを常連客に持つ有名店になりました。現在は、創業者の孫にあたるミケラとアリアンナが、リーノの愛称で親しまれている叔父のミケーレと共にレストランを経営しており、創業当時からのシンプルな料理の魅力はそのままに、モダンなタッチを加えたメニューを提供しています。パオリーノは、創業から約50年経った今もなお、カプリ島で最も魅力的なレストランの一つとして世界的に高く評価されています。カプリ島やイタリアへ行く際は、必ず訪れたい名店です。

ホテル・エデンのアイコニックなイル・ジャルディーノ・リストランテの店内とテーブルは、カプリ島から届いたレモン、香り豊かなハーブ、手製の陶器を用いて装飾が施され、ローマの絶景を眺めながら、島のオーセンティックな雰囲気を楽しめる特別な空間が誕生しています。

パオリーノ・カプリ×ホテル・エデンのために特別に考案されたメニューは、パオリーノのシグネチャー料理も含み、カプリ島の味、香り、食材の魅力を存分にご堪能いただけます。「クロマグロのタルタル ピスタチオ、ライム、リンゴ、セロリ、ナッツのサラダ添え」、「地中海の魚のクルード 果物と野菜添え」「はちみつ漬けマグロ 黒トリュフ、胡麻、ポン酢風ソース」などの生魚を使用したアンティパスト、「カプレーゼ」(バッファローモッツァレラ、オックスハートトマト、ルッコラ、ハム)、そして、「タコのグリル レモンの皮とチコリ―ハートサラダ添え」や「モッツァレラとレモンの葉の焼きブルスケッタ チェリートマト添え」もご用意しています。

コースの一皿目は、「パオリーノ特製カプレーゼ・ラビオリ カプリのレモンソース添え」、「レモンのフェットチーネ 赤海老のカルパッチョ添え」、「ネラーノ風スパゲッティ」、「スカルパリエッロ・パッケリ 新鮮なチェリートマトとペコリーノ・ロマーノのフレーク添え」よりお選びいただけます。カプリ島のチェリートマトとローマ発祥のチーズを使用したスカルパリエッロ・パッケリは、両地のコラボレーションを象徴するハイライトメニューです。メインのオプションには、最も人気のあるメニューの一つ「パオリーノ特製イカとフライドポテトのカプレーゼ」、「アンバージャックのグリル ミントソースとナポリ風エンダイブ添え」、「アクアパッツァ 蒸し野菜添え、赤魚切身を焼いたパンにのせて」が含まれます。デザートは、「カプレーゼー・ケーキ バニラアイスクリームとココアクランブル添え」、「パスティエラ・ナポレターナ オレンジソースとレモンデライト添え」、「ナポリのスフォリアテッレ」、「ナポリのババ」よりお選びいただけます。柑橘系のソースを添えたレモンのカプレーゼー・ケーキは、デ・マルティーノ家に代々受け継がれるレシピです。

さらに、カプリ島にちなんだカクテルもご提供します。「ベラ・カプリ」(カプリシウス・ジン、ブラックベリーリキュール、レモンジュース)、「リモンチェッロ・スプリッツ」(プロセッコ、リモンチェッロ、シュウェップス・レモン)、「ネグローニ・ビアンコ」(ジン・マーレ・カプリ、ベルモット-Riserva Carlo Alberto bianco vermouth、イタリカス)など、印象的な名前が付けられたこれらのカクテルは、「ボンバ・パオリーノ」(伝統的なカプリ島のトマトソース“Chiummenzana”に、モッツァレラとハムを詰めた包み焼きピザ)や「ネラーノ風パスタフリッター」といった豪華なおつまみと合わせてお楽しみいただけます。

また、イタリアの豊かで多様な食の伝統をオマージュしたホテル・エデンのサンデーランチ「ラ・ドメニカ・イタリアーナ」は、2023年3月19日から5月28日まで、カプリ島が位置する南イタリアのカンパニア州がテーマです。同州の多彩な郷土料理が並ぶブッフェと、伝統的なコース料理は、パオリーノ・カプリがプロデュースを担当します。コースの一皿目は、「ナポリのラグーソース・ズィーティパスタ カチョッタチーズ添え」、「“メスカ・フランチェスカ”のパスタ ジャガイモと燻製プローヴォラチーズを合わせて」、「ニョッキ・アッラ・ソレンティーナ」(モッツァレラとトマトソースのジャガイモのニョッキ)、メインは、「ムール貝の胡椒蒸し」、「カゼルタ産豚ロースのローストポーク アヌルカリンゴソースとナスのパルミジャーナ添え」などよりお選びいただけます。そして、食後には、伝統的なパティスリー、デザート、ケーキの豊富なメニューを取り揃えています。

 

ラ・ドメニカ・イタリアーナ、水とコーヒー付き: €85

ラ・ドメニカ・イタリアーナ、地産ワインペアリング(3杯)、水とコーヒー付き:€125

お子様メニューもご用意しています。

詳細は、https://www.dorchestercollection.com/en/rome/hotel-eden/restaurants-bars/il-giardino/をご覧ください

2023年3月15日京都祇園のホテルThe Shinmonzenにシェフ・ジャン-ジョルジュ・ヴォンゲリステンのレストランがオープンします。

 

京都の中心地、祇園 新門前通りの隠れ家ホテル、The Shinmonzenにモダンフレンチの巨匠シェフ・ジャン-ジョルジュ・ヴォンゲリステンのレストランがオープンします。このJean-Georges at The Shinmonzenは、「地元の食材をふんだんに使用し、フレンチ、アメリカン、アジアンを融合させた季節ごとに常に変化する、繊細で優美な逸品を提供すること」をコンセプトとし、常時3,000本以上のワインを取り揃え、フランスのテロワールと新世界のワインを提供するワインセラーを備えます。また、サイフォンコーヒー日本チャンピオンの矢橋伊織氏による、%Arabicaとのコラボレーションで、当ホテルのスペシャルブレンドのコーヒーも提供いたします。さらに、1875年創業、京都の高級茶屋「柳桜園」の日本茶もご用意しています。

インテリアデザインは、ニューヨークの人気レストラン、AldeaやMorimotoなどをてがけた、ステファニー後藤です。

ディナータイムのみご利用いただける当レストランは、シェフのおまかせコースメニューを月〜季節替わりでご用意します。京野菜など、地元の食材をふんだんに使用した京都ならではのメニューをお楽しみください。宿泊ゲストはアラカルトメニューもご利用いただけます。また、ランチ、及びアフタヌーンティーの提供も間もなく開始する予定です。

当レストラン、オープンに際して、シェフ・ジャン-ジョルジュは次のようにコメントしています。「20 年前に初めて京都を訪れたとき、私は京都に心をうばわれました。そして、長年の友人であり、仕事上のパートナーでもあるパディ・マッキレンと一緒に、京都のThe Shinmonzenにレストランをオープンすることにとてもわくわくしています。私は旅行する時、新しい風味、食材、技術、文化を学び、探求することを常に求めます。 京都の農園を訪れたことがありますが、その農産物はこれまで味わったことのないものでした。有名な京都の豆腐は私が今まで食べた中で最高の豆腐です。美味しい食材の主な要因は、土壌と優れた気候でしょう。京野菜は、ミネラル、繊維、ビタミンをたっぷり含み、味わうとすぐに違いがわかります。この春にオープンする新しいレストランでゲストを迎えるにあたり、地元の農家や漁師、食肉業者の方々と共に仕事をすることを楽しみにしています。」

Jean-Georges at The Shinmonzen概要

【オープン日】2023年3月15日(水)

【予約開始】2023年2月15日(水)

【営業時間】18:00〜23:00(ラストオーダー 21:00)

【席数】テーブル16席 / カウンター6席 / 個室6席 / テラス8席

【メニュー】コースメニュー 6コース 18,000円 / 8コース 24,000円(税サ込)

 

ジャン-ジョルジュ・ヴォンゲリステン

手腕に長けたビジネスマンでありレストラン経営者でもあるジャン-ジョルジュは、世界中の60を超えるレストランの運営を成功に導いています。フランスのアルザスで生まれ育ち、いくつかのミシュラン3つ星のレストランで修行をした後、アジアで更なる向上を達成しました。彼の料理に対するビジョンは、料理業界の基準を再定義し、私たちの食生活に革命をもたらしました。コンセプト、メニュー、デザイン、スタッフの選択、トレーニングなど、レストランのあらゆる側面に関与し、永続的なレストランを作るための取り組みを行っています。 旅に触発されたジャン-ジョルジュは、常に新鮮なコンセプトを開発し、シェフおよびレストラン経営者として進化し、世界の料理の市況に適応し、影響を与えています。

世界最高峰クラスのラグジュアリー・ホテル、ザ・ドーチェスターの大改装第1フェーズが完了し、3つのダイニングとバーが新装オープンしました。

ヴェスパー・バー

2023 年1月23日、世界的に有名なデザイナー、マーティン・ブラドニツキによって設計された新しいカクテルの聖地、ヴェスパー・バーがオープンしました。 ヴェスパー・バーという名前は、ドーチェスターとジェームズ・ボンドとの長年にわたる多くのつながりに因んでいます。 ヴェスパー・マティーニを発明した原作者のイアン・フレミングは、1940年代から 1964年に亡くなるまでの生涯を通じて当ホテルに滞在していました。 彼の45歳の誕生日もザ・ドーチェスターのスイートで迎えています。60年代から70年代にかけて、ジェームズ・ボンド映画の制作会社 EONは当ホテルにオフィスを構え、何十年にもわたり、同シリーズのプロモーションイベントをザ・ドーチェスターで開催してきました。6人のジェームズ・ボンド全員、14人のボンドガール、4人の エム(M)、さらに9人のボンドの敵役がホテルのゲストとして滞在しています。

ヴェスパー・バーでは、映画スターの様なルックスで、才能溢れるバーテンダーがゲストをお迎えします。カクテル メニューには、受賞歴に輝くヘッドバーテンダーのルシア・モンタネッリがキュレーションした、時代を超越したカクテルとシグネチャーカクテルの両方を提供しています。 シグネチャーカクテルは、ロビーに飾られたソフィー・コリンドンの新しいアートワークにインスパイアされた「ザ・ギルディド・スリー」(The Gilded Three)、リベラーチェのステージネームでもあった、バスターキーズ(Busterkeys)や、当ホテルで最も愛されたゲストの 1人であるエリザベス・テイラー (エリザベス テイラーは生涯を通じて37回当ホテルに滞在し、ハーレクイン・スイートのバスルームで「クレオパトラ」の契約書に署名しました) に敬意を表した、ベッシー・メイ(Bessie Mae) などです。

またバーにはファッション写真業界に多大なる影響を与えたセシル・ビートンと当ホテルとの長年にわたる繋がりに因み、彼の一連の作品が飾られています。ビートンの原画と有名人の写真の一部は、ビートンと当時のエネルギーの両方に触発されたロージー・エマーソンなどの現代アーティストの作品と組み合わされています。グラス・オブ・ファッション(Glass of Fashion) カクテルは、彼の最も有名な本の名前に由来しています。

新装されたインテリアは、礼儀作法がまだ重要でありながら騒乱の時代でもあった1930年代のスピリットとエレガンスにインスパイアされています。 新しいレイアウトにより、専用のパークレーン側のエントランスと、ハイドパークの景色を望む屋外テラスが加わりました。30年代のパラジウム箔(リーフ)の天井など、華やかなデザインがバー全体に広がり、夜のマティーニアワーに移行する際には温かみを生み出しています。 バーの上部の個室エリアは、雰囲気を損なうことなく、ワンランク上のプライベート空間を提供します。

 

ザ・プロムナード

ロビーの先の豪華なダイニング、ザ・プロムナードが、高い評価を得ているデザイナー、ピエール・イヴ・ロションによる完全な変革と、業界で最も熟練した料理人の一人、料理ディレクターのマーティン・ネイルが監督する新しいモダンな英国料理のメニューとともに戻ってきました。

ザ・プロムナードは、時代を超越したザ・ドーチェスターの新しいロビーに足を踏み入れた瞬間からゲストの想像力をかき立てます。 ピエール・イヴ・ロションによるインテリアは、ホテルの魅力的な奇抜さを包み込みながら、英国の風景にインスパイアされた新鮮な色の調和をもたらします。 空間の奥行きに沿って印象的な柱が並び、繊細な白と柔らかなセージグリーンの天井は、金箔のアクセントで仕上げられています。

英国のアーティストによる現代アートのオリジナルコレクションが、プロムナード全体で公開されます。 ユニークで個性的な作品はすべて、自然に対する新しい見方を提供し、完璧にキュレーションされ、イングリッシュ ガーデンを散歩しているような感覚を呼び起こすように作られています。調度品は、ダークオーク材のテーブルの周りにきちんと配置された青いソファと、香ばしい黄色と濃いピンクの椅子で空間のドラマを完成させます。

ザ・グリルのモダンなブリティッシュメニューからミシュラン3つ星のアラン ・デュカスのフランス料理、チャイナ・タンの有名な広東料理まで、並外れた美食に囲まれたザ・プロムナードが、常にお客様をお迎えするドーチェスターのセンターに戻ってきました。

 

アーティスト・バー

アーティスト・バーは、シャンパン、シーフード、エンターテイメントの楽しい夜を満喫する魅力的で光り輝くエリアです。 インテリアは、オリジナルデザインのラリッククリスタルと、細心の注意を払って復元された “世界が恋したピアニスト” リベラーチェの伝説的なミラーピアノが輝いています。 特注のワゴンでテーブルサイドにてサーブされるカクテルは、劇場を彷彿とさせ、壁を飾るアートワークのコレクションを反映します。バーに展示される英国で活動するアーティストによるオリジナルのアートワーク コレクションは、独自の個性を持ち、さまざまな技法を組み合わせた作品で、ホテルに関連する著名人を描写しています。コレクションのハイライトには、エリザベス女王2世の郵便切手にインスピレーションを得たアン・キャリントンの作品が含まれます。この作品は、手作業で丹念に縫い付けられたマザー・オブ・パール・ボタンのみを使用し、晩年のエリザベス女王の大きなシルエットを作り出しています。 バーの反対側の作品は、ユアン・イーソンがドーチェスターを中心に、全体を金箔でレンダリングした、ロンドンのハイドパーク地区の航空写真都市地図を作成したものです。

アーティスト・バーで提供される6つのシグネチャー カクテルは、各作品にちなんで名付けられており、カクテルの材料は、各アーティストが作品を作成するために使用したリファレンスと影響を反映しています。

プロムナードの端に位置するアーティスト・バーのインテリアも、ピエール・イヴ・ロションがてがけました。 ゲストが到着した瞬間から、このバーの長さに沿って印象的な柱が並ぶドラマチックな鏡張りの天井に魅了されるでしょう。パステルブルーの座席がバーに沿って点在し、壮大なクリスタルのシャンデリアを囲み、特徴的な模様のカーペットが足元で渦巻いています。

1931年以来、ロンドンの中心部で、ハイドパークに隣接という絶好のロケーションにあるザ・ドーチェスターは、メイフェアに高くそびえ立ちます。ザ・ドーチェスターの改装計画は、最初に 1 階の新しいインテリアを公開し、2023年3月には客室とスイートへ続きます。