パリ屈指のファッションストリート、モンテーニュ通りに位置するホテル・プラザ・アテネ、ドーチェスター・コレクションは、伝説的な「ロイヤル・スイート」をはじめ、5階と6階の49室の客室とスイートの改装が完了したことを発表しました。フランスの著名なインテリアデザイン事務所、Moinard Bétaille(モワナール・ベタイユ)が、18世紀の壮麗な装飾とオートクチュールを組み合わせたホテルオリジナルのスタイルに、現代的な感覚を加え再構築しました。デザイナーデュオ、ブルーノ・モワナールとクレール・ベタイユは、これまでに、ホテルのロビー、「ラ・ギャラリー」、「ラ・クール・ジャルダン」、「ル・ルレ・プラザ」の改装も監修しています。

新しいスタイル

パリのアパルトマンをイメージして改装されたすべての客室とスイートは、同じ部屋は2つとなく、すべてレイアウトが異なり、滞在されるたびにホテル・プラザ・アテネの新しい魅力に触れていただくことができます。6つの新しいカラーパレットは、18世紀の面影を残しながら、デザインに新鮮さと柔らかさをもたらしました。

デザインモチーフとして、ホテルの中庭「ラ・クール・ジャルダン」のファサードを飾るつる性の植物にバージニアクリーパーを採用。モールディング(壁や天井を飾る装飾)、モザイク、クッション、カーペット、モアレシルクの刺繍など、内装デザインの随所にあしらわれています。そして、葉と羽がデザインされたシルク製の特製ヘッドボードは、ベッドの軽さと快適さを表現しています。

新装の客室とスイートは、ルイ16世様式のベッドサイドテーブル、大理石の天板とブロンズの金具を備えたクラシックな木製家具、大切に修復された当時の家具コレクションに合わせた特注のチェストを完備。温かな照明が装飾と家具を照らし、モールディング、素材、質感を引き立てます。

ベッドの両脇に配されたオーダーメイドの吊りランプは、アンティークのランタンをオマージュ。丁寧に手作業で装飾されたガラスがゴールドの輝きを美しく反射します。さらに、光沢のあるペンダントで構成されたシャンデリアが、パリらしい華やかな雰囲気を演出します。

バスルームは、色彩を加える葉をモチーフとしたモールディングとモザイクが、床と壁の大理石に装飾され、ベッドルームとの一体感を創出しています。

ロイヤル・スイート

5階に位置する「ロイヤル・スイート」は、パリで最も広いスイートの一つです。450㎡の広さを誇るスイートは、4つの寝室とバスルームのほか、リビングルーム、ダイニングルーム、パントリー、バルコニーを完備し、エッフェル塔、モンテーニュ通り、ホテルの中庭「ラ・クール・ジャルダン」の素晴らしい眺望をお楽しみいただけます。

モールディング、コーニス(壁や柱の装飾)、寄木細工が特徴のヴェルサイユ床など、ホテルの豊かな歴史を称えるデザインに加え、旅行用トランクに隠されたバーや、室内の光と眺望を映し出すクリスタルのカウンターなど、クリエイティブな遊び心も効いています。

スイート内のバスルームの一つは、サウナとハマムも備え、イタリア産大理石とアラベスク模様のモザイクで装飾された優雅な空間です。繊細で柔らかな環境照明を反射する洗面台の三面鏡が、落ち着いた雰囲気を高めています。

6階のアイコニックなバルコニー

印象的な赤色のゼラニウムに囲まれた6階の6室のバルコニールームとスイートも改装されました。数十年にわたり著名なゲストをお迎えしてきた人気の客室とスイートからは、エッフェル塔とモンテーニュ通りを一望できます。

サステナビリティに配慮した改装

ホテル・プラザ・アテネは、サステナビリティに配慮した運営に取り組んでおり、その姿勢は、この度の改装にも表れています。保温性を向上し、エネルギー消費を抑制するファサードのインシュレーションや、最適な室内照明と温度設定のための人感センサーとインテリジェント・ホーム・オートメーションなどが導入されました。

また、リサイクルを促進するために、客室内に分別可能なゴミ箱とバスルームアイテムの詰め替え容器を設定し、リサイクル可能なアメニティをご用意しています。

ドン・ペリニヨンとのクリエイティブ・テーブル

パリを代表する最高級ホテル、ル・ムーリス、とドン・ペリニヨンは「Table Créatives」(創作的なテーブル)のファースト・エディションを発表しました。

ドン・ペリニヨンの美食と芸術から生まれた「Table Créatives」は、美食と感性の体験の極みです。毎回、ドン・ペリニヨンのシェフ・ド・カーヴであるヴィンセント・シャペロン、ドン・ペリニヨン・ソサエティのシェフ、ゲストアーティストが一堂に会すこの「Table Créatives」は、相互のインスピレーションと向上という原則に基づき、ドン・ペリニヨンの創造へのゆるぎない意欲をさらに示すものです。

第1回目となる今回は、10月8日から11日まで、ル・ムーリスのサロン・ポンパドールで開催され、ドン・ペリニヨンのシェフ・ド・カーヴであるヴィンセント・シャペロン、2つ星レストラン「ル・ムーリス アラン・デュカス」のエグゼクティブ・シェフであり、ドン・ペリニヨン・ソサエティのメンバーでもある、アマウリー・ブール、そして料理デザイナーのジュリー・オーシャンが参加します。

<Table Créatives〜6ハンド・ディナー〜>

期間:2024年10月8日〜11日

ディナー:650ユーロ

バカラ x ブラック・バー フェスティブコラボレーション

今年のホリデーシーズンもル・ムーリス内「バー228」はバカラとコラボレーションし「ブラック・バー」へと変身します。11月25日から2025年1月5日まで、バカラのアイコニックなグラスを彩る4 種類の限定カクテルを「バー228」にてお楽しみください。フルーティーなモクテル「ミル・ニュイ」、 グルメで心地よいカクテル「ルクソール」、昔ながらのパンチを再考した「マッセナ」。そして花のようなソフトなモクテル「ハーコート」は12月のお祝いメニューです。これらのカクテルに合わせ、シェフ・クレマンティーヌ・ブションは、トリュフやキャビアを中心とした、皆様でシェアいただける料理を提供いたします。

バカラ x ブラック・バーの装飾は、ダーク エレガンスのタッチ飾られています。パンサーを初めとしたブラック・クリスタルのバカラ作品がフィーチャーさ、2024年を美しく締めくくる、特別なコラボレーションとなります。

<バカラ x ブラック・バー>

期間:2024年11月25日〜2025年1月5日 午後6時〜深夜

カクテル:34ユーロ

シックスセンシズは、ホット&コールドセラピーをほぼすべてのプロパティで提供している、世界でも数少ないホテルブランドです。アイスバス、ローマ式バス、スチームサウナ、ドライサウナなどの利用を通じて、筋肉の緊張や痛みの緩和、免疫力の向上、ストレス解消、デトックス、リフレッシュを含む幅広い効果を感じていただけます。

シックスセンシズ ウェルネス パイオニア、Anna Bjurstamアンナ・ビュースタム)のコメント:

「長いキャリアの中で、ホット&コールドセラピーの強力な相互作用が、健康長寿への取り組みをより豊かにすることに気が付きました。ホルミシス(低用量では有益な作用が見られる現象・化学物質)を取り入れることにより、ストレッサー(外部からの刺激、ストレス要因)をコントロールする体のメカニズムを活用して、回復と活性化を図ることができます。低用量のストレスが、有益な反応を刺激するというこの生物学的現象は、健康と長寿を増進する鍵です。一人ひとりの健康増進に繋がることはもちろん、変化を感じられるこのような体験をコミュニティとして共有することは、コミュニティ全体のウェルビーングの強化につながると確信しています。」

イタリアと日本の温泉文化

古代ローマの浴場を再現したシックスセンシズ スパ ローマでは、calidarium(高温浴室)、tepidarium(微温浴室)、frigidarium(冷室)の 3 種類の浴室を回る温冷浴法が、炎症の緩和と総合的な回復を促進。温度を徐々に変化させることにより、血液の循環に負担をかけることなく、免疫機能を強化することができます。そして、各部屋の間に設置されているアイスファウンテン(氷の山)とシャワーが、五感を目覚めさせます。心と体を整える健康法であると同時に、社交の場でもあった当時の雰囲気を味わえる文化的な体験です。

シックスセンシズ スパ 京都は、ホテルの宿泊ゲストとスパのお客様を対象に、伝統的な日本の温泉からインスピレーションを得た温浴施設、水風呂、ドライサウナ、スチームサウナを提供しています。温浴は、筋肉の緊張や痛みを和らげ、全身の血行を改善するほか、深いリラクゼーションと安眠を促します。湯気の間から見える複雑な形状の岩壁が、くつろぎの空間を演出。瞑想的な効果をもたらし、心を解きほぐします。

 

5感を刺激するスイスのサウナ体験 

シックスセンシズ スパ クランモンタナでは、熟練のサウナマイスターによる、音楽、語り、温度変化、アロマ、ダンスを組み合わせた5感を刺激する「アウフグースセレモニー(蒸気をタオルなどであおぐパフォーマンス)」をお楽しみいただけます。このユニークなフィンランド式のサウナ体験に加え、周囲の花崗岩山脈から着想を得たデトックス効果の高い岩盤浴と、ヒマラヤ山のピンク岩塩を敷き詰めたヒーリング効果の高い塩サウナもご用意しています。ハイテクなサウナとして即効性のある赤外線サウナは、体の深部を温め、関節痛を軽減し、心血管の健康を増進します。水風呂とアイスファウンテンは、肌の角質の除去、血行と酸素吸収の促進、免疫力の向上に効果的です。

ポルトガルの美しい森林を背景に楽しむサウナとイグルー

シックスセンシズ スパ ドウロバレー ポルトガルは、ワイン用のブドウ園が広がる美しい景色とサウナを組み合わせたウェルネス体験を提供します。スパの「Vitality Suite(バイタリティ・スイート)」は、集中力を高めるヒマラヤ岩塩サウナから、元気をチャージするハーバルセラピーサウナ、森が見渡せるパノラビューが自慢のドライサウナ、赤外線サウナ、ディープクレンジングのためのホットスチームサウナ、冷水バケツシャワー、イグルー(氷の家)、クライオセラピーバス(氷水バス)まで多彩な施設・設備を完備。また、カラーセラピーと水中サウンドセラピーを通じてリラクゼーションをもたらすプールも見逃せません。

塩風、クリスタルスチーム、レインシャワーによるユニークなウェルネスの旅

シックスセンシズ スパ カプランカヤ トルコのハイドロセラピーエリアには、ユニークな塩の洞窟があります。ヒマラヤの天然岩塩で作られた温かいベンチに横になると、心地よい「塩風」が流れ込み、呼吸器系の不調を和らげ、免疫系、神経系、リンパ系をサポートします。足浴エリアでは、温水と冷水によるマッサージが足裏のツボを刺激し、スチームサウナでは、クリスタルとアロマの香りが心身の回復を図ります。そして、光と音の作用を活用したレインシャワーが、リフレッシュとリラックス効果を高めます。このほか、フィンランド式サウナ、ハイドロセラピープール、爽快なイグルーも完備しており、総合的なウェルネスと回復のための旅が完成します。

アルプス山脈の氷の下を潜るアイスダイビング

シックスセンシズ レジデンス クルシュヴェル フランスは、Courchevel Aventure(クルシュヴェル・アドベンチャー)と提携し、凍ったLac du Praz(プラズ湖)の氷の下を潜るアイスダイビングを提供します。この特別な旅には、ドライスーツ、フィン、マスク、酸素ボンベなど必要な器材とサポートが含まれており、安全にお楽しみいただけます。ダイビングや水泳のスキルは必要ありません。最初は不安でも、水中で呼吸が安定すると自然と不安が和らぎます。究極の水中アドベンチャーを満喫した後は、シャレーで温かい飲み物を片手におくつろぎください。

シックスセンシズは、世界第2位の規模を誇るIHGのラグジュアリー&ライフスタイルのポートフォリオを構成するブランドの一つです。非日常感あふれる多彩なウェルネス体験を通して、引き続きホスピタリティ産業を牽引してまいります。

ドーチェスター・コレクションは、印象派150周年を記念し、「レジェンドアーティスト」シリーズを更に拡充しました。当シリーズは、経験豊富な専⾨家ガイドと一緒に、芸術の発展に大きな功績を残したアーティストたちの軌跡をたどる散策ツアーです。パリ、ローマ、ロンドン、ミラノ、4都市の各ホテルにて、合計6コースをご用意しています。

ル・ムーリス(パリ)

ドーチェスター・コレクションのレジェンドアーティストシリーズは、ル・ムーリスの散策ツアー「Picasso’s Montmartre(ピカソが暮らしたモンマルトル )」から始まりました。1918年にピカソが結婚披露宴を行ったル・ムーリスを出発点に、ゆかりの地を巡りながら、ピカソが富と名声を手に入れるまでの多彩な逸話をご紹介します。 

印象派の誕生について学ぶことができる「Monet – Revolutionary Brushstrokes(モネ – 絵画に⾰命を起こした軌跡)」は、印象派150周年を祝う散策ツアーとして特におすすめです。過激で反抗的だと批判された印象派を、前衛的な芸術活動として発展させたモネの功績を辿ります。ツアーは、ホテル正面の美しいチュイルリー公園を見渡せるル・ムーリスの屋上からスタート。モネは、1876 年にこの公園を題材にした作品を発表しています。同作品には、まるでこの屋上から眺めたような風景が描かれています。そして、ツアーの最後に、オランジュリー美術館にて、モネが晩年に残した大作『睡蓮』を鑑賞します。

「Rodin – Love and Torment(ロダン – 愛と苦悩の物語)」では、「近代彫刻の父」と称されるロダンの知られざる人生とキャリアを、ユニークにそしてロマンチックにたどることができます。140年前に始まった弟子のカミーユ・クローデルとの秘密の関係が、彼が選んだ主題と彫刻スタイルをどのように変えたのか、専門家ガイドと一緒に紐解きます。

さらに、ル・ムーリスとドーチェスター・コレクションは、この3名の芸術家を紹介する3本の記念映画を制作。映画を通して、ピカソ、モネ、ロダンについてより深く学んでいただけます。

ホテル・エデン(ローマ)

ホテル・エデンが取り上げる芸術家は、16世紀のイタリアの画家、カラヴァッジオです。「バロックの異端児」と称される彼は、Netflixシリーズ『リプリー』で主人公の詐欺師に強い影響を与えた人物として描かれたことにより、若い世代の間でも関心が高まっています。ローマ市内を散策する「Caravaggio – Rebel and Rome(カラヴァッジオ – 異端児とローマ)」は、短くも波乱に満ちた彼の生涯を知り、異彩を放った天才画家の素顔に迫ります。ツアーの最終目的地は、ローマから追放される原因となったテニスの試合が開催された運命的な場所です。

45パークレーン(ロンドン)

アートとモダニズムが出会う場所というホテルのコンセプトのもと、45パークレーンでは、20世紀の先鋭的な現代彫刻家、バーバラ・ヘップワースの軌跡を辿る散策ツアー「Hepworth – Rhythm and Form(ヘップワース – リズムと形)」を開催。メイフェアの中心部から緑豊かなハムステッドまで、イギリスを代表するアーティストの一人、ヘップワースの視点でロンドンを散策します。Isokon(アイソコン)ビルやザ・モール・スタジオなど、現代アート作家たちの拠点となった場所を巡ります。

ホテル・プリンチペ・ディ・サヴォイア(ミラノ)

ミラノを舞台にした「Fontana – Slashing Space(フォンタナ ‒ 切り裂かれた空間)」は、レジェンドアーティスト シリーズの最新コースです。アルゼンチン生まれのイタリア人画家、ルーチョ・フォンタナは、「空間主義の創始者」として知られています。権威あるブレラ美術学校の教えを否定し、スタンレーナイフでキャンバスを切り裂く作品などを通して、芸術に⾰命を起こしました。散策ツアーは、ミラノの市街地が見渡せるホテル・プリンチペ・ディ・サヴォイアの屋上テラスから始まり、専門家ガイドが、フォンタナが通った名⾨の美術学校と、彼の旧アトリエ(現在、アトリエの中庭は、現代アートのギャラリーとして運営)が位置するブレラ地区をご案内します。

「レジェンドアーティスト」シリーズ

ドーチェスター・コレクションのレジェンドアーティストシリーズは、ガイドを務める経験豊富な美術史家や現代アートの専⾨家と会話を交わし、時には⽴ち⽌まりながら、地元の⼈でも⾒逃しがちな隠された街の美しさをゆっくりと楽しむことができます。芸術家たちの⼈⽣を追体験できる魅惑的なアクティビティであり、今でも語り継がれている逸話の数々は、帰国後も忘れられないほど印象的なものになるでしょう。散策ツアーの内容は、芸術に関する知識を深めたい、既にこれらの都市について深く掘り下げたいなど、参加者のご要望に合わせて毎回カスタマイズされます。

ドーチェスター・コレクションの CEO 、ヘレン・スミスは、レジェンドアーティストシリーズについて、次の通り述べています。「ドーチェスター・コレクションの伝説的な芸術家の軌跡をたどる散策ツアーが、4軒のホテル、合計6コースにまで発展したことを嬉しく思います。パリのル・ムーリス、ローマのホテル・エデン、ロンドンの45パークレーン、そして最新のミラノのホテル・プリンチペ・ディ・サヴォイアのコースは、いずれもユニークな洞察に満ちています。散策ツアーはゲストのご要望にあわせてカスタマイズされ、各都市の豊かな歴史を新しい視点でお楽しみいただけます。すでに多くのゲストからご好評をいただいているこのシリーズの更なる発展を期待しています。」

間もなく開幕を迎えるパリ・オリンピックでは、有名なコンコルド広場が都市型スポーツの会場となり、ブレイクダンス、スケートボード、BMXなどが開催されます。パリで最初にフランスの最高級ホテルの称号「パラスホテル」を獲得したル・ムーリス、ドーチェスター・コレクションは、ホテル周辺でアーバンスポーツが実施されることを記念し、アーバンカルチャーをテーマにした多彩なイベントやアクティビティーを展開します。

エクスクルーシブ・カプセルコレクションLE MEURICE x WALK IN PARIS

パリのストリートファッションブランド「Walk in Paris(ウォーク・イン・パリ)」と、パートナーシップを締結。都会的なスタイルとビンテージの優雅さが融合した、カプセルコレクションを共同制作しました。

オーバーサイズのスーツパンツ、ホワイトリネンの半袖シャツ、ル・ムーリスカラーコットンTシャツ、靴下エクリュコットンフリーストラックスーツなど、ユニセックスの6つの限定アイテムラインップ。着心地の良さとタイムレスなスタイルが特徴です。

すべてのアイテムはパリでデザインされ、ポルトガルで製造されています。ル・ムーリスのe-shopおよびホテル内のスパ・ヴァルモンでお買い求めいただけます。

メゾン・ヴァルモンのサマートリートメント

「ラ・メゾン・ヴァルモン・ル・ムーリス」では、オリンピックを記念した「バイタリティ&セレニティ」トリートメントをご用意しました。アスリートやスポーツ愛好家はもちろん、リラックスされたい方にもおすすめです。

ツボへの心地よい刺激と、バリ式マッサージの要素を取り入れたオリジナルマッサージが、心身を活性化します。さらに、体が軽くなりリフレッシュできる、アスリート向けのストレッチ、ロッキング法、ロングストロークを組み合わせたオプションもご用意しています。そして、ヴァルモン自慢の高度なテクニックを駆使したフェイシャルが、爽やかな輝きのある肌へと導きます。

バイタリティ&セレニティ(ボディとフェイシャルのセット)の料金は75分€280。3つのウェルネスコースからお選びいただける「ル・ダリ」での食事付きプランは、€420(前菜、メイン、デザート、フレッシュジュースが含まれます)。9月8日までご利用いただけます。

特別展示販売会「LE MEURICE X L’EQUIPE」

7月15日から9月8日まで、フランスの権威あるスポーツ雑誌『L’Equipe(レキップ)』とタッグを組み、スポーツの躍動的な瞬間をテーマにした展示販売会を開催します。

ジンジャー・フーバーの飛び込み、マイケル・フェルプスの水泳、ユーゴ・マルシャンのダンスなど、美しくエネルギッシュな動きを切り取った10点の写真作品が、ホテルの中央エリアに展示されます。展示作品は、様々なフォーマットでお買い求めいただけます。

ストリートアート展

ピカソやダリなど名だたる芸術家に愛されてきたル・ムーリス。文化発信拠点としてのルーツに忠実に、ルクセンブルクの若手ストリートアーティスト、ラファエル・ジントを招聘し、最新のアーバンカルチャーをホテルゲストに紹介します。

アーバンスポーツをテーマにしたラファエルの作品を、ロビーやポンパドゥール・ギャラリーで9月15日までご覧いただけます。

パラスホテルが提案するストリートフード

ホテル周辺で開催されるオリンピック競技や関連イベントを盛り上げるべく、シェフ・クレマンティーヌ・ブションが、美味しいストリートフードを考案。アーバンカルチャーからインスピレーションを得た斬新なメニューはテイクアウトも可能で、スポーツ観戦や散策のお供に最適です。

7月22日より販売開始予定です。

ル・ムーリスの自転車レンタル

98日まで、競技会場への移動や市内散策に便利な自転車のレンタルサービスを開始しました。ソレックス製電動アシスト自転車のレンタル料金は、2時間40ユーロ、1120ユーロです。

アーバンスポーツから着想を得た刺繍アート

金属など様々な素材を持ちた斬新な刺繍アートで有名なヤニス・ミルトゲが、コンコルド広場で開催されるアーバンスポーツとル・ムーリスのシンボルから着想を得て、更にメディチの壺からインスパイアされ伝統的な職人技法で制作された「オリンピア」と名付けられた2つのアンティークを展示します。

この作品は彫刻的な編み方を用いて、バスケットボール、BMXのタイヤ、キャップを組み合わせた独創的な花を表現。伝統と現代性を巧みに融合しています。

ホテル・プラザ・アテネの「ラ・テラス・モンテーニュ」にシェフ・ジャン・アンベールによる新しいシーフードメニューが登場

パリ屈指のお洒落なモンテーニュ通りに位置するホテル・プラザ・アテネは、夏季限定レストラン「ラ・テラス・モンテーニュ」を5月15日より開業します。海の恵みからインスピレーションを得た新しいメニューは、貝類、牡蠣、甲殻類を使った新鮮なシーフード料理。エッフェル塔を望む開放的なテラスに、ゼラニウムの花と赤い日除けの装飾が、フランスらしい夏のエスプリの世界へと誘います。有名なオートクチュールメゾンに囲まれた立地と隠れ家的な佇まいで、長年にわたり愛され続けている人気のサマーレストランです。

今年のラ・テラス・モンテーニュのためにシェフ・ジャン・アンベールが考案したメニューは、シャンパンとのペアリングにも理想的な牡蠣とシーフードが主役。ロブスターの爪とキャビア、そば粉風味のキャップフェレのタラマ、コーラルソースを使った蟹のケーキ、ラングスティーヌの生春巻きも見逃せません。

マテ貝にポン酢ソース、アサリにハラペーニョ、ラングスティーヌに香り豊かなハーブを使用するなど、地元の生産者から届く旬の食材を活用した斬新なアレンジをお楽しみください。

レストランのカジュアル・エレガンスの雰囲気にピッタリなシーフードの盛り合わせは、新鮮なキュウリの薄切りとグラニースミスアップルを添えた「カドレ」のオイスター、柑橘類の皮を添えた「ジラルドー」のオイスターなど、シェフのこだわりが随所に散りばめられています。料理と一緒にお召し上がりいただくドリンクには、最高の品質とクラフトマンシップで知られる「ラ・グランダム・キュヴェ」を含む「ヴーヴ・クリコ」のシャンパンをご用意。そして、洗練されたミニマルなスタイルでありながら伝統的な雰囲気を感じさせる特注のテーブルセッティングが、期間限定の美食体験を演出します。

ラ・テラス・モンテーニュ:

<住所> Hotel Plaza Athénée, 25 Avenue Montaigne (Paris 8th)

<営業時間> 日曜~水曜:正午~深夜12:30 am、木曜~土曜:正午~深夜2:00 am

ランチ:12:15 pm~2:30 pm、ディナー:7:00 pm~10:30 pm

<予約> Email: Barman.HPA@dorchestercollection.com Tel : +33 (0) 01 53 67 66 00

 Website https://www.sevenrooms.com/reservations/laterrassemontaigne/

ホテル・プラザ・アテネの「ラ・クール・ジャルダン」ではシェフ・ジャン・アンベールによる新作ベジタリアン料理も提供

もう1つの夏季限定レストラン、「ラ・クール・ジャルダン」は、5月7日にオープン。ホテル中央の中庭に位置し、パリの中心地にいながら、喧騒から離れ穏やかな時間をお過ごしいただけます。

豊かに生い茂る緑とゼラニウムの花に囲まれた中庭レストランは、カジュアルなランチやロマンチックなディナーに最適です。シェフ・ジャン・アンベールは、エグゼクティブシェフ・ジョセリン・ハーランドと協力し、新鮮で風味豊かなメニューを考案。キャビア入りのマカロニをはじめとする豪華なメニューと共に、旬の野菜を使用した幅広いベジタリアン料理で構成されています。食材は、「フェルム・デュ・ペルシュ」の完熟野菜、「ジャッキー・メルシエ」のトマト、プティ・ムーランの「ディディエ・ピル」の菜園やクリストフ・ラトゥールが経営する「エピスリー・ファイン・ラトゥール」のナス、メロン、ズッキーニの花など、信頼できる地元の農園や漁師から仕入れます。そして、食後は、パティシエのエリザベス・ホットが監修した季節のデザートをご堪能ください。

各メニューとのペアリングに最適なワインもご用意しています。ホテル・プラザ・アテネの洗練されたホスピタリティを体現するスタッフが、心をこめておもてなしするラ・クール・ジャルダンは、ゲストに心安らぐオアシスを提供します。

ラ・クール・ジャルダンの基本情報:

<住所> Hotel Plaza Athénée, 25 Avenue Montaigne (Paris 8th)

<営業時間> 毎日営業

ランチ:12:15 pm~2:30 pm、ディナー:7:00 pm~10:30 pm

<予約> Email: MDHCourJardin.HPA@dorchestercollection.com

Tel: +33 (0) 01 53 67 66 02 / +33 (0)1 53 67 66 65

Website: https://www.sevenrooms.com/reservations/lacourjardin

 

ラ・クール・ジャルダンの特別企画屋外シネマ「プラザ・シネマ・クラブ byジャン・アンベール」

ラ・クール・ジャルダンでは、毎年好評の屋外シネマを今年も開催します。MK2シネマグループとタッグを組み、上映する映画のテーマに因んだメニューを、シーンに合わせて提供します。サプライズに富んだ特別な食体験で、パリ滞在中のとっておきのひとときを盛り上げます。

開催期間は、6月30日~7月4日。詳細は間もなく発表予定です。

プラザ・シネマ・クラブ:

<住所> La Cour Jardin at Hotel Plaza Athénée, 25 Avenue Montaigne (Paris 8th)

<開催期間> 2024年6月30日~7月4日

ドーチェスター・コレクションは、この春、多彩なキャンペーンとコラボレーションを展開しています。ザ・ドーチェスター(ロンドン)の「Dorch in Bloom(ドーチ・イン・ブルーム)」キャンペーン、45パークレーン(ロンドン)と美容医療の世界的な権威である Dr Uliana Gout(ドクター・ウリアナ・グウ)とのパートナーシップ提携、ドーチェスター・コレクションの最新ホテル、ザ・ラナ(ドバイ)に間もなくオープンするUAE(アラブ首長国連邦)初の「ディオール・スパ」など、各ホテルの最新情報をお届けします。

ザ・ドーチェスター(ロンドン)

ザ・ドーチェスターは、5月1日より「ドーチ・イン・ブルーム」キャンペーンを開催します。ホテル名を冠した薔薇の品種「ザ・ドーチェスター・ローズ」の美しい姿を、ソーシャルメディアのAR(拡張現実)フィルターを活用して展示するという新しい取り組みにより、来訪者はホテルのガーデンに設置されたQRコードを読み取るだけでキャンペーンに参加可能。ARフィルターに有効期限はなく、春から夏にかけて、満開のバラをいつでもお楽しみいただけます。

45パークレーン(ロンドン)

45パークレーンは、美容医療の第一人者であり、多数の受賞歴を誇る「ロンドン美容医療(LAM)クリニック」の創設者、ドクター・ウリアナ・グウとのパートナーシップを発表しました。姉妹ホテルのザ・ドーチェスターに続き、ドクター・ウリアナが特別に考案した「LAM リュクス」メニューを提供。美容医療の専門知識と科学的根拠に基づくトリートメントにより、自然な美しさを高めます。

「LAM リュクス・セレブリティ・フェイシャル」では、独自にブレンドした保湿分子が毛穴を引き締め、滑らかな肌へと導きます。そして、リフトアップ効果が期待できるMモードのラジオ波、ドクター・グウのシグネチャーであるLAMエクソソーム療法の施術へと続きます。エレクトロポレーションを用いて肌の深層までエクソソームを届け、潤いとハリを与え、トリートメントの最後に、抗炎症作用のある赤色LEDと保湿マスクを行い、輝くツヤ肌に仕上げます。

LAMリュクス・セレブリティ・フェイシャルの料金:1回 £1,300~

カワース・パーク(イギリス・アスコット)

BBC の人気番組「グレート・ブリティッシュ・メニュー」に総料理長のアダム・スミスがデビュー。初出演ながら好評を博しており、カワース・パークとホテル内レストラン「ザ・バーン」は、今訪れるべきホットな場所と言われています。地元の食材を中心とした斬新な料理とコンセプト、そして新しいキッチンを備え、イギリス中部ならではの美食体験をお約束します。穏やかで陽気な雰囲気が漂う店内には、納屋として建設された元の構造を活用したオープンキッチンとグリル設備を完備。イギリスの伝統料理のレシピに則したメニューは、国内有数の生産者から届く旬の食材を引き立てるアレンジが特徴です。

シェフ・スミスは、イギリスのマンガリッツァ生ハムで有名な「Beal’s Farm Charcuterie(ビールズ・ファーム食肉加工店)」から、イギリス産の和牛や野生鹿肉専門の小規模事業者に至るまで、生産者と密接に連携すると同時に、敷地内に育つエルダーフラワーのビネガーとシロップをホタテの冷製のドレッシングに使用するなど、カワース・パークで栽培された新鮮な食材や自家製の保存食も使用しています。メインメニューに、「スミシーズ・チキンパイ」、「ヘレフォード牛のコート・ド・ブッフ(骨付きリブロース、2名様用)」、「スパッチコック・ウズラ ローズマリーとレモン添え」を含む肉料理、コーンウォール産の新鮮な魚を使用したグリルやビール衣揚げ料理、そしてベジタリアン料理をご用意しています。

ホテル・プラザ・アテネ(パリ)

パリで最もお洒落なモンテーニュ通りに面した「ラ・テラス・モンテーニュ」に、総料理長のジャン・アンベールが考案した新しいコンセプトメニューが登場しました。人気の定番メニューに加え、新鮮なシーフード料理、シャンパンのペアリングをオプションに選べるランチとディナーもご用意。絵のように美しい街の景色と美味しい食事の組み合わせで、優雅なパリを満喫できること間違いありません。

ル・ムーリス(パリ)

パリ市内唯一のヴァルモン・スパ、「ラ・メゾン・ヴァルモン・ル・ムーリス」が新たに導入した「アルティメイト・ハイドラフェイシャル・トリートメント」は、ハイドラフェイシャル・クレンジング(特許取得済み)の技術と、ヴァルモンが誇るアンチエイジングの専門知識を融合させたユニークなトリートメント。ハイドラフェイシャルの3つのステップ、クレンジング、不純物の除去、保湿から始まり、ブランド独自のマッサージとアンチエイジングの施術により、若々しく輝く肌へと導きます。

 アルティメイト・ハイドラフェイシャル・トリートメント by ラ・メゾン・ヴァルモン・ル・ムーリスの料金:90分€360~

ハイドラフェイシャル・トリートメントの料金:60分€290~

ホテル・エデン(ローマ)

現在、アップグレードすべく改装中の「ザ・エデン・スパ」は、この夏、その新しい装いを公開予定です。ローマの豊かな伝統にヒントを得た内装は、時代を超えた優雅さとイタリアの洗練されたデザインを兼ね備えます。新しいリラクゼーションエリアでは、ハーブウォーターや新鮮なスムージーを飲みながら、ゆっくりおくつろぎいただけます。

音楽の振動に着目した新感覚のAurasens(オーラセンス)社のトリートメントベッドなど、新しいトリートメントメニューと最先端のテクノロジーも導入されます。人間工学に基づいたベッド、音楽、マッサージを組み合わせ、心身のリラックスと回復を図ります。

ボディトリートメントに使う製品として、「HöbePergh(ホベパーグ)」を採用。ナチュラルトリートメントに対する独自のコンセプトのもと、厳選したアルプス山脈のハーブを用いたスキンケア製品を30年にわたり開発・製造を行うイタリア発のブランドです。

ホテル・プリンチペ・ディ・サヴォイア(ミラノ)

ロビーラウンジ「イル・サロット」にて、ミラノを拠点に活動するブラジル出身の写真家、Lucas Possiede(ルーカス・ポッシエデ)の「モメンツ・イン・タイム」展を開催中です。12名の著名人の一瞬の表情を逃さず捉えたポートレート作品は、独自の視点から国際的なファッション文化の世界を切り取っています。

ジョルジオ・アルマーニ、ヴァレンティノ、ブルネロ・クチネリなど、数多くの有名ファッションデザイナーの公式イベントの撮影を担当する彼は、ありのままの自然な笑顔を捉えることを大切にしています。

当写真展は、無料にて毎日一般公開されています。

ザ・ラナ(ドバイ)

ドーチェスター・コレクション最新、且つ中東初進出のホテル、ザ・ラナ(ドバイ)内に、2024年4月、最新の設備を備えたアラブ首長国連邦初の「ディオール・スパ」がオープンします。

「Icoone セラピー」、「ハイドラフェイシャル」、「ディオール・ マイクロアブレージョン」、「ディオール・スキン・ライト LED セラピーマスク」を含む、最先端のテクノロジーを取り入れたトリートメントや、ザ・ラナ限定のシグネチャートリートメント、「エスカル・ザ・ラナ」、「デイオール・ストーンセラピー」、「D-スカルプト」をご用意しました。

リラクゼーションと痩身効果を叶えるカスタマイズ可能なサウナ、「Iyashi Dôme(イヤシドーム)」テクノロジーを導入するほか、男性向けの多様なフェイシャル、ハンド&フットトリートメントのパーソナライズされたプログラムも提供。日本の様式から着想を得た特別なトリートメントを提供するための“Futon”や、専用のビューティールームなども備え、これまでにない新しいウェルビーイング体験をご堪能いただけます。

また、ザ・ラナ内のレストランとバーは、合計 8 軒。その内 4 軒は、3 名のミシュランスターシェフ、ジャン・アンベール、マルティン・ベラサテギ、アンジェロ・ミュザとのコラボレーションによるレストラン、他 4 軒は、ホテルオリジナルです。

ホテル・ベルエア(ロサンゼルス)

ロサンゼルスのラグジュアリーな隠れ家ホテル、ホテル・ベルエアは、去る4月17日、プライベートダイニングルームにてマッカランのウイスキー・テイスティングを開催しました。ブランド・アンバサダーのマーティン・コールが、マッカランの歴史と特徴を紹介した後、ザ・マッカラン・シェリーオーク18年と25年、さらに入手困難なハーモニーコレクションのアンバーメドウが振る舞われ、シェフおすすめの前菜がテーブルに並ぶなど、サプライズ満載の豪華な試飲会となりました。

美食の新時代を切り拓く料理ディレクターのジョー・ガルシアの取り組みも見逃せません。ミシュランの星を獲得した実力と地元の食材へのこだわりを、ホテル内の既存レストラン「ザ・レストラン」に加え、2024年7月にオープン予定の「ザ・リビングルーム」と「パティスリー」の新メニューで披露します。

ホテル内には、当ホテル専門のキューレター、ジム・ヘッジスが厳選したアート作品(毎日一般公開)と、彫刻家のフィリップ・K・スミスがインスタレーション(空間全体を表現する範囲と捉える)手法によって制作した作品3点が展示されています。2014年に「Arced Line:Double Push/Pull Vertical (Gold) (弧を描く線:2回押す/垂直に引く- ゴールド) 」、2022年に5本のスチール支柱の上部を反射するコルゲーションで包み、未来的な木のこずえを表現した「Garden of Reflections(反射の庭)」と、現在制作中のポータルシリーズの一部である「Flat Portal Variant 4:2(フラットポータルの変異4:2)」が制作され、現代芸術と絵のように美しいホテルの景観との間に魅惑的な対話を生み出しています。

ビバリーヒルズ・ホテル(ビバリーヒルズ)

ビバリーヒルズ・ホテルは、ヘッジズ・プロジェクトと共同で、1966年以来ロサンゼルスに拠点を置く版画や彫刻作品を取り扱う著名な出版社、Gemini G.E.L.(ジェミニ)のファインアートプリント展を開催中です。ジェミニは、アトリエに招待したアーティストとの協力関係を大切にしていることでも知られ、版画やマルチプル(同じものを複数制作する複製芸術)を制作するためのクリエイティブな機会を求めるアーティストが集まる拠点でもあります。

ジョン・バルデッサリ、エド・ルシャ、リチャード・セラソフィ・カル、タシタ・ディーン、ダリル・ポトルフ、ロバート・ラウシェンバーグ、エド・ルシャ、リチャード・セラなど、ジェミニが長年にわたり深い関係を築いてきた先鋭的なアーティストの作品が展示されており、ジェミニと彼らのクリエイティブな関係と歴史を垣間見ることができます。

歴史的建造物に囲まれたパリの名所、ヴァンドーム広場に近接する恵まれたロケーションに位置するメゾン・ヴァルモン ル・ムーリスは、様々な専門知識を有するスペシャリストにより管理、運営された著名なヴァルモン スキンケアを提供しています。

パリを代表するパラスホテル、ル・ムーリスのメゾン・ヴァルモンにて新たに導入された、究極のハイドラフェイシャル トリートメントは、ハイドラフェイシャル クレンジング(特許取得済み)の科学的技術と、ヴァルモンが誇るアンチエイジングを極めた専門知識を融合させた、2名のスキンケア専門家によるユニークなコンビネーショントリートメントです。この90分間の施術により肌に酸素が供給され、失いがちな輝きと潤いを補います。

ハイドラフェイシャル トリートメント

細心の気配りを心がけた独自のヴァルモン方式の施術は、準備段階としてクレンジングからスタートします。肌の状態に沿ってアミノ酸、ヒアルロン酸などの抗酸化作用成分を含むプロダクトを用いて皮膚構造全体を刺激し活性化させ、肌の深部まで洗浄します。 続いて、柔和なピーリングにより角質細胞や皮脂を取り除きます。次のステップでは、Vortex-Fusion®(ボルテックス フュージョン)技術を用いた痛みの無い吸引で毛穴から不純物を抽出します。最後に、肌を保護し輝きを取り戻す有効成分を含むプロダクトを使用することで肌に潤いを与え、なめらかに整えます。また、特定の肌の悩みに合わせてパーソナライズされた成分を用いることで、その効果がさらに強化され、LED光療法やリンパドレナージなどのオプションにより、さらに高い効能も期待できます。

引き続きこのトリートメントは、ヴァルモンならではの専門知識が真価を発揮します。初めに、酸素と栄養素を豊富に含んだ血液を肌に取り込むため、専任のセラピストにより循環器系に焦点を当てた心地よいマッサージが行われます。続けてアイゾーンを活性化させてむくみやクマを解消するアイ・リジェネレーティング・マスク(コラーゲンマスク)と、肌印象をリフレッシュし、顔全体の輪郭を柔軟にするプライム・リニューイング・パックを組み合わせた、ダブルマスクを使用します。プログラムの最後には、ヴァルモンの保湿ベース、美容液、アイゾーントリートメントなどの製品を使用し、アンチエイジング、活性化、活力を与える成分を肌に届けつややかな肌へと仕上げます。様々なストレスを受けた肌に、みずみずしさと輝きを取り戻すヴァルモン独自のマッサージと、優れた美容専門知識を融合させたたぐいまれなトリートメントと言えるでしょう。

究極のハイドラフェイシャル トリートメント 90分  360 ユーロ / 60分 290ユーロ

パリの中心地、高級ブティックが立ち並ぶモンテーニュ通りに位置するホテル・プラザ・アテネは、フルリニューアルした「ディオール・スパ」を公開しました。この度の改装により、一流スパがひしめくパリにおいて、ウェルビーイングのための極上の空間としての地位をさらに高めました。クリスチャン・ディオールがホテル・プラザ・アテネの真向いにショップを開店した1946年以来、両者はラグジュアリーに対する共通のビジョンを持ち、親しい関係を築いてきました。2008 年、ディオールが最初のスパをオープンする場所として、当ホテルを選んだのも自然な流れでした。改装を完了し再オープンしたディオール・スパは、心身のバランスを回復するためのサンクチュアリとして、洗練された空間デザインはもちろん、エクスクルーシブな最先端トリートメントを取り揃えています。

スパには、1室のカップルルームを含む6室のトリートメントルーム、サウナ、ハマムに加え、パリの高級ホテル内スパで初となるライトセラピー専用ルーム「ディオール・ライト・スイート」を完備しています。体内リズムとサーカディアンリズム(地球の自転に合わせた24時間のリズム)を同期することにより、日々の体調、エネルギーレベル、睡眠パターン、肌の健康を整えるライトセラピーを提供します。

ディオールオリジナルのライトセラピーは、高度なスキルと最先端テクノロジーを組み合わせた3種類のリチュアルからお選びいただけます。体内時計の調整、ストレスの緩和、エネルギーの活性化をサポートするために、光の作用を活用します。ゲストに合わせてカスタマイズされる特別なリチュアルは、時差ボケの解消や、日常生活の中で気づかないうちに負担がかかっている体や肌の回復・強化に理想的です。

リチャージ・リチュアル:薄暗い夜明けから徐々に昼間の明るさへと光量が強まる中、爽やかな空の青色を浴びることにより、ボディとマインドが目覚め、体内時計と心が調和します。

リカバー・リチュアル:日中の明るい日差しから夕方の暖かな琥珀色へと変化する光が、心身の回復を助け、安眠へと誘います。心地よいマッサージ、仮眠タイム、活性化を図るテクニックを組み合わせ、完全なリラクゼーションをお約束します。

レスト・リチュアル:安らかな眠りに就くための就寝準備として、沈む夕日に包まれながら、ゆっくりと心身をスローダウンさせていきます。光による感覚的な刺激と、筋肉の緊張を緩和する心地よいマッサージが交互に行われ、身体的および精神的ストレスの両方を軽減しながら心身を休めます。

このほか、フルオーダーメイドのトリートメント「ル・ソワン・ディオール・プリヴェ・オンデマンド」と、ボディ、フェイス、マインドのニーズに特化した4種類の3時間プログラム「ディオール・D-トックス・セラピー 」「ディオール・D-ストレス・セラピー」「ディオール・D-バイブ・セラピー」「ディオール・D-フィット・セラピー」が新しくメニュー加わりました。何れもホテル・プラザ・アテネのディオール・スパ限定です。また、トリートメント前後にゆっくりお寛ぎいただけるリラクゼーションエリアでは、自家製のフルーツジュースと野菜ジュース、ハーブティー各種、サプリメント、「ディオール・ウェルネス」のアクセサリーを提供しています。

スパに隣接する新しい「フィットネス・スタジオ」では、ランニング、ヨガ、ピラティス、瞑想など、心身の両方に働きかけるトレーニングを行うことができます。洗練されたデザインと機能性を兼ね備えたこの特別なジムは、ディオール・スパと「Gymate(ジムエイト)」とのパートナーシップにより実現しました。パーソナルトレーニングに対する独自のアプローチを用いてジムを運営するジムエイトは、高い資格を持つエリートコーチが揃うパリの中でも得に優秀な人材を採用し、最先端設備を完備した最適なトレーニング環境を整えています。

ディオール・スパ・プラザ・アテネは、最良のウェルビーイングを実現するラグジュアリーな隠れ家リトリートという新しいコンセプトのもと生まれ変わり、パーソナライズされた新感覚の体験をお届けします。最新のハイテクトリートメントと熟練セラピストの高度なスキルを楽しめるパリのサンクチュアリとして、2023年9 月よりサービスの提供を開始しています。

パリのドーチェスター・コレクション ル・ムーリスは、3人の伝説的な芸術家の足跡をたどる散策ツアーを開催しています。2021年にスタートしたピカソの散策ツアー、2022年にはモネと続き2023年はオーギュスト・ロダンの芸術を形作った愛と苦痛の物語をたどるツアーが開始します。

経験豊富なガイドと1対1または少人数のプライベートグループで催行されるこの散策ツアーでは、各偉人の人生とキャリアにまつわる逸話を学びながら、ゆっくりと美しいパリを楽しむことができます。散策の内容は、より知識を深めたい、パリを訪れたことはあるがさらに深く掘り下げたいなど、参加者のご要望に合わせて毎回カスタマイズされます。

ロダン愛と苦悩の物語

「近代彫刻の父」と称されるロダンの知られざる人生とキャリアを、ユニークにそしてロマンチックに垣間見ることができます。散策は、ル・ムーリスの玄関口にある美しいチュイルリー公園から始まり、ロダン美術館に向かう途中で有名なロダンの作品「接吻」を眺め、ロダン美術館とその息をのむような庭園を訪れます。ゲストは、ロダンが美術学校を3回落ちた後も彼を成功に導いたその個性の強さと、強迫的な完璧主義としてだけでなく、ロダンと弟子のカミーユ・クローデルとの秘密の関係が、彼が選んだ主題と彼の彫刻の両方をどのように変えたかを明らかにします。ロダン美術館の入館券2名様分が含まれます。

モネ絵画に革命を起こしたモネの軌跡

「現代において世界的に高く評価されているモネが、なぜ当時は非常に過激で反抗的だと受け止められたのか」という問いを深く掘り下げます。ゲストは、豊富な知識を備えたガイドと共に、彼の有名な「プレインエア」が生まれた理由を紐解きます。そして、当時のメディアや大衆から批判され、皮肉を込めて名付けられた “印象派” の評価をどのように一転させ、前衛的な芸術運動として発展させたのか、彼の功績を振り返ります。

散策ツアーは、ル・ムーリスの正面玄関からスタートし、真向いに位置する美しいチュイルリー公園へと向かいます。モネは、1876年にこの公園を題材にした作品を発表しています。同作品には、まるでル・ムーリスの屋上から眺めたような風景が描かれています。

散策の最終目的地は、モネが晩年に残した大作『睡蓮』が展示されているオランジュリー美術館です。オランジュリー美術館の入館券2名様分が含まれます。

ピカソピカソが暮らしたモンマルトル

ピカソの傑作「アヴィニョンの娘たち」が何年もの間、彼のアトリエで放置されていた理由、オ・ラパン アジルでの飲み物代の支払い方法、そしてピカソの盗難事件に巻き込まれた理由を明らかにします。

ル・ムーリスで結婚披露宴を行った、パブロ・ピカソ没後 50 周年を世界的に祝う今、ベル・エポックの活気に満ちた世界でピカソを富へと導くロマンス、陰謀、大胆さの物語を辿ります。専門ガイドが語るピカソの逸話を聞きながらモンマルトルの石畳を歩き、パリでの彼の初期の物語を蘇らせます。

各散策ツアー詳細

料金:€2,010 ~

含まれるもの:

  • スーペリアルームまたはスイートでの1泊分の宿泊(2名様1室でのご利用)
  • セドリック・グロレのアメリカンブレックファスト2名様分
  • 2時間のガイド付き散策ツアー