京情緒あふれる祇園、新門前通りに佇む、僅か9室のみの隠れ家的ラグジュアリーブティックホテル、The Shinmonzenでは日本三大祭りの一つ“祇園祭“を深掘りしつつ楽しめる「祇園祭ツアー」を当日ご宿泊のゲストにご用意いたします。祇園祭のハイライトである、17日の神幸祭と24日の還幸祭に、ホテルのスタッフが同行し、神輿渡御(みこしとぎょ)を間近で見ながら祇園祭の歴史や、様々な小ネタを披露しつつ説明いたします。

祇園祭の歴史は、全国的に疫病が蔓延した貞観11年(西暦869年)までさかのぼります。疫病の流行は「御霊(みたま)の怒りに触れたから」という御霊信仰(ごりょうしんこう)があった時代でした。怨霊の怒りを鎮めるために、当時の国の数である66本の鉾を神泉苑に立て、八坂神社(祇園社)から神興を迎えて、神泉苑に神輿を奉納し御霊会(ごりょうえ)を行い、疫病を鎮めようとしたことが起源とされています。7月の1ヶ月間にわたり多彩な祭事が行われる祇園祭のメインイベントは、17日の前祭と24日の後祭の山鉾巡行、及び八坂神社主催の神幸祭(17日)と還幸祭(24日)の神輿渡御です。

2023年7月の祇園祭では、3基の神輿を担いだ男達が京都市内中心部を練り歩く神輿渡御(みこしとぎょ)が4年ぶりに通常の形式で行われます。新型コロナの影響で、2020年、2021年は練り歩きが中止され、2022年は最短距離に縮小され行われました。神輿渡御の輿丁(ヨチョウ、担ぎ手のこと)は神輿一基につき約600名で、その担ぎ手の一部に配られるのが「神輿弁当」(三若輿丁のみ)。この三若輿丁と一部関係者のみに配られる非売品の神輿弁当が、祇園祭ツアーに参加するゲストにThe Shinmonzenから特別に提供されます。通常、手にすることのみならず見ることも滅多にできない神輿弁当は「白飯・梅干し・たくあん」のシンプルなものでありながら、日本人に長く根付いてきた“最も力の出る弁当”とされ、担ぎ手達のパワーの源となっています。

17日の神幸祭ではホテルからほど近い八坂神社からの神輿の出発を見学、その後市役所広場では神輿と一緒に写真撮影が出来る予定です。24日の還幸祭では、夕方四条通の八坂神社御旅所(やさかじんじゃおたびしょ)からの神輿出発を見たあと一度ホテルに戻り、八坂神社に「おかえり」の頃再び神輿を見に行くことも可能です。

ゲストは知っているようで知らなかった祇園祭についての知識を得て、祭りの熱気を肌で感じながら、京都ならではの文化と伝統を楽しむことができるでしょう。

タイ王国ホアヒンの美しいビーチフロントに位置する世界的なウェルネスデスティネーション、チバソム・インターナショナル・ヘルスリゾートは、「マングローブ生態系保護の国際デー」を記念し、マングローブの植林と、マングローブの保護活動を支援するチャリティーガラディナーを開催します。チバソムは、28年前の創業以来、サステナビリティ活動に取り組んでおり、マングローブの保護活動は15年以上にわたり継続的に実施しています。

UNESCOは、2015年、毎年7月26日をマングローブ生態系保護の国際デーに制定しました。消滅の危機に瀕する貴重なマングローブに対する意識を高め、持続可能な保護管理と活用の促進を目的としています。

マングローブは、沿岸生態系の維持に必要不可欠であることはもちろん、多様な海洋生物が身を守るためのシェルター、海岸浸食や浸水を防ぐための防壁、水質を改善する濾過装置として重要な役割も果たしています。しかし、海岸部の開発や土地利用の転換に伴い、過去半世紀で世界のマングローブは急減しました。

サステナビリティに対するチバソムの取り組みは、日々のオペレーションにとどまらず、ゲストが体験するウェルネスプログラムに取り入れたり、山岳民族の支援を含むコミュニティ活動を実施したりと、年々広がりを見せています。その中でも、ホアヒンの都市部に残る唯一のマングローブの森を保護する「クライラー・ニウェー」は、チバソムのサステナビリティ活動を象徴するプロジェクトです。

2007年にスタートした当プロジェクトにより、これまでに1,1000 本以上のマングローブが植林されたほか、自然の癒し効果を感じながらマングローブの森の中を散策できる、1キロメートルの高架式遊歩道が整備されています。

チバソムは、マングローブ生態系保護の国際デーの当日である2023年7月26日に、マングローブの苗木を植樹します。サステナブルな観光の振興を目的に今年1年を通して実施するキャンペーン「フレンズ・オブ・チバソム」と併せて実施し、キャンペーンのアンバサダーであるタイの有名な女優スクアン・ブラクル氏と、ミシュランシェフのダン・バーク氏が、チバソムのスタッフやリゾートのゲストと一緒に参加予定です。

そして同日の夜に、ダン・バーク氏と、チバソムのエグゼクティブ・シェフ、シンチャイ・スリーウィパーとのコラボによるチャリティディナーを開催します。ディナー参加者は、タイ湾を望むリゾート内レストラン「テイスト・オブ・サイアム」にて、8皿のウェルネスキュイジーヌをお楽しみいただけます。シェフたちが心をこめてご用意するメニューには、キングフィッシュとキャビアのアミューズブーシュ、ルート&トリュフ、キムチと味噌が添えられた柔らかオーストリア産ビーフ、白身魚のハタ、タイの伝統スナック「ミヤンカム」にインスパイアされたユニークなデザートなどが含まれ、チバソムの直営菜園で収穫された新鮮な有機野菜がふんだんに使用されます。

世界的に著名なシェフ・ダンは、シカゴのミシュラン2つ星や3つ星のレストランにて15年以上にわたり経験を積みました。そして、タイに戻った後オープンした「ケイデンス by ダン・バーク」は、ミシュラン1つ星レストランに選出されています。従来の味の組み合わせや国・地域の枠にとらわれず、多彩なテクニックで新鮮な食材を組み合わせて生み出される彼の料理は、“前衛的なアメリカ料理” という表現が最もふさわしいでしょう。

チバソムのシェフ・シンチャイのキャリアは、バンコクのロイヤルオーキッド・シェラトンホテルの奨学制度に選ばれた約 30 年前にスタートしました。オーストラリア、シンガポール、イギリスを含む世界各地で経験を積み、幅広い料理の知識と技術を身に付けました。2009 年にチバソムのチームに加わった後も、ヨルダンのハシェミット王室のパーソナルシェフとして 2 年間の出向を経験するなど国際的な実績を重ね、現在は、世界で最も高い評価を受けるウェルネスキュイジーヌの一つ、チバソムの厨房を率いています。

チャリティーガラディナーのチケットは、お一人様 THB 9,000 です。ワインペアリング付きのチケットは、THB 10,000です。チャリティーガラディナーの利益は、クライラー・ニウェーのマングローブ保護プロジェクトに全額寄付されます。

1995年の創業以来、先駆的なウェルネスのパイオニアとして世界をリードするチバソム・インターナショナル・ヘルスリゾートは、ブランド理念の1つであるホリスティックなサステナビリティを体現する「フレンズ・オブ・チバソム」キャンペーンを新しくスタートします。当キャンペーンは、タイのホアヒンとカタールのアル・ルワイスに位置する両リゾートの周辺環境の保全、そして、サステナブルな観光と観光産業全体のウェルネスに対する取り組みの世界的な伸展を目的としています。

チバソムは、環境に配慮したリゾート運営にとどまらず、地域社会での幅広い活動を通して、持続可能な社会の実現にコミットしています。今年、その取り組みをさらに発展させ、スポーツ、食、エンターテインメント、ウェルネスの分野で活躍する国内及び海外の多彩な著名人をアンバサダーに起用したキャンペーンを実施します。

「フレンズ・オブ・チバソム」のアンバサダーを務める著名人には、Global Wellness Day創設者のベルジン・アクソイ氏、超長距離走選手のスフィア・スーフィー氏、ミシュランシェフのダン・バーク氏、Global Wellness Institute (GWI) の会長兼 CEOのスージー・エリス氏、タイの有名な女優スクアン・ブラクル氏、アマチュアトライアスロン選手のトゥルヤテープ・ウアウィッタヤー氏、スイスのホテル「Baur au Lac」内のミシュラン二つ星レストラン「Pavillon」の総料理長マキシミリアン・ミュラー氏が含まれます。キャンペーンは、ゴミの削減、健康的なライフスタイルの啓蒙、サステナブル・プラクティスの実践といった重点分野に則して展開され、アンバサダーは、絶滅の危機に瀕する生態系を保護するマングローブ林の再生や、食糧支援プロジェクトなどの活動に参加します。

チバソムの会長兼 CEOのクリップ・ロジャナスティンは、同ブランドのサステナビリティに対する取り組みについて、次の通りコメントしています。「この度、“フレンズ・オブ・チバソム”のイニシアチブを実施できることを心より喜ばしく思います。当イニシアチブは、サステナブル・プラクティスと環境保護に継続的に取り組む私たちにとって重要なステップです。豊かで健やかな自然環境と強固な地域コミュニティは、“良く生きる(living well)”ために欠かせない基本的な要素です。」

さらに、「私たちは、ウェルネス業界を牽引するブランドとして、滞在されるゲストのみならず、環境保護や地域社会にも貢献するサステナブル・プラクティスを実践する責任があると考えています。当イニシアチブの実施を通して、ゲスト、スタッフ、コミュニティに対し、未来の世代のために地球を守る活動を促すきっかけとなることを期待しています。」と付け加えています。

超長距離走の世界記録保持者スフィア・スーフィー氏は、「サステナブルなウェルネスとは、人間のみならず、ペットから、海や森に棲む生物、そして自然環境まで、あらゆるものの“クオリティ・オブ・ライフ”の向上に取り組むことだと考えています。すべての生き物はお互いにつながっており、この世界で生き残るために互いに依存しています。だからこそ私たちは、私たちを取り巻く環境と母なる自然に対してより責任を持ち、配慮しなければなりません。持続可能な方法で最良のホスピタリティ体験を提供しながら、より良い明日を実現するためにこのようなイニシアチブを行うチバソムは、本当に素晴らしいです。」と述べています。

Global Wellness Day創設者のベルジン・アクソイ氏は、「サステナブルなウェルネスとは、良い習慣を取り入れ、地球のために良い行動を実践することにより、心と体のバランスを見つけることです。私にとって、ウェルネスはラグジュアリーなものではなく、必要不可欠なものです。この度、 “フレンズ・オブ・チバソム” に選んでいただき、大変光栄に思います。今年チバソムを訪れ、リゾートのチームと一緒にタイの山岳地帯の村々に医療品や食糧を届け、無料の健康診断を実施できることを楽しみにしています。」と述べています。

省エネ・節水に努めるホアヒンのリゾートでは、2022年の実績として、エネルギー消費量の2%、水の消費量の38%の削減を達成しました。さらに、ゴミの分別の改善を目的としたスタッフ研修、景観維持のために発生した雑木を100%処理するウッドチッパーの導入、食品廃棄物の堆肥化により、既に廃棄したゴミの73%を再回収しました。これらの成果は、環境へのポジティブな効果に加え、経済的な利益ももたらし、電気料金が2022 年末までに約 40% 上昇したにもかかわらず、15,000 米ドルの経費削減につながりました。

ペットボトルの代わりに地元で浄水処理されたガラス瓶詰めの飲料水も環境に配慮した取り組みの1つです。今年後半からは、敷地内の専用施設にて生産される瓶詰めのミネラルウォーターをゲスト及びスタッフの飲料水として提供予定です。健康に良いことはもちろん、プラスチック汚染を防ぎ、CO2の排出量を削減します。

「World Food Day(世界食糧デー)」に合わせ、ミシュラン二つ星シェフのマキシミリアン・ミュラー氏とチバソムのエグゼクティブ・シェフ、シンチャイ・スリーウィパーによるコラボレーション企画の開催も予定しています。地元ホアヒンのコミュニティ向けの当企画は、健康的な食習慣とウェルネスキュイジーヌについて知り、考えるきっかけを提供し、より健康的なライフスタイルの実践が、地元コミュニティにも良い影響を与えることをわかりやすく伝えます。

また、チバソムは、2022年の春に、中東カタールに同ブランド2軒目となるウェルネスリゾート「ズラル・ウェルネスリゾートbyチバソム」をオープンしました。ファミリー向けのウェルネスプログラムも提供する当リゾートは、サステナブル・ウェルネスのコンセプトを新しいコミュニティに向けて提案しています。広大な美しい海岸線に佇むズラル・ウェルネスリゾートの周辺には、湿地の鳥類が数多く棲息しています。

カタールは、サステナブルな観光とウェルネスの新しいデスティネーションとして注目が高まっています。両領域の豊富な経験と知識を持つチバソムは、同国においても、持続可能な調達を行うサプライチェーン、ベンチマーク制度、節水・省エネ、全国的なゴミ処理システムの改善に向けたロビー活動など、サステナブルなオペレーションへと舵を切る業界全体の動きを後押しし、ベストプラクティスの構築に貢献します。

「フレンズ・オブ・チバソム」は、サステナビリティに長年真摯に取り組んできたチバソムの最新のイニシアチブです。ゲストは、当イニシアチブのキャンペーンを通して、チバソムでの滞在が環境にやさしくサステナブルであることを理解しながら、ウェルネスプログラムを楽しんでいただけます。

ドーチェスター・コレクションが誇るローマの5つ星ホテル、ホテル・エデンは、青の洞窟で有名なカプリ島に位置する人気店「パオリーノ・カプリ」とコラボし、ローマの街を一望できるルーフトップレストラン「イル・ジャルディーノ・リストランテ」に、ポップアップレストラン「パオリーノ・カプリ×ホテル・エデン」を2023年3月16日から5月15日までの期間限定でオープンしました。イタリアを代表する美しい島の一つ、カプリ島の陽気でカラフルな夏をホテル・エデンにて一足早くお楽しみいただけます。デ・マルティーノファミリーが経営する歴史あるパオリーノ・カプリは、大切に受け継がれてきた伝統的なガストロノミーとアットホームなホスピタリティで有名です。

パオリーノ・カプリの歴史は、1970年代初期にカプリ島のマリーナグランデで始まりました。パオリーノと妻のミックリーナの美味しい料理とお洒落な装飾が評判を呼び、80年代には、俳優から、作家、ファッションデザイナー、政治家に至るまで、世界中の多くのセレブリティを常連客に持つ有名店になりました。現在は、創業者の孫にあたるミケラとアリアンナが、リーノの愛称で親しまれている叔父のミケーレと共にレストランを経営しており、創業当時からのシンプルな料理の魅力はそのままに、モダンなタッチを加えたメニューを提供しています。パオリーノは、創業から約50年経った今もなお、カプリ島で最も魅力的なレストランの一つとして世界的に高く評価されています。カプリ島やイタリアへ行く際は、必ず訪れたい名店です。

ホテル・エデンのアイコニックなイル・ジャルディーノ・リストランテの店内とテーブルは、カプリ島から届いたレモン、香り豊かなハーブ、手製の陶器を用いて装飾が施され、ローマの絶景を眺めながら、島のオーセンティックな雰囲気を楽しめる特別な空間が誕生しています。

パオリーノ・カプリ×ホテル・エデンのために特別に考案されたメニューは、パオリーノのシグネチャー料理も含み、カプリ島の味、香り、食材の魅力を存分にご堪能いただけます。「クロマグロのタルタル ピスタチオ、ライム、リンゴ、セロリ、ナッツのサラダ添え」、「地中海の魚のクルード 果物と野菜添え」「はちみつ漬けマグロ 黒トリュフ、胡麻、ポン酢風ソース」などの生魚を使用したアンティパスト、「カプレーゼ」(バッファローモッツァレラ、オックスハートトマト、ルッコラ、ハム)、そして、「タコのグリル レモンの皮とチコリ―ハートサラダ添え」や「モッツァレラとレモンの葉の焼きブルスケッタ チェリートマト添え」もご用意しています。

コースの一皿目は、「パオリーノ特製カプレーゼ・ラビオリ カプリのレモンソース添え」、「レモンのフェットチーネ 赤海老のカルパッチョ添え」、「ネラーノ風スパゲッティ」、「スカルパリエッロ・パッケリ 新鮮なチェリートマトとペコリーノ・ロマーノのフレーク添え」よりお選びいただけます。カプリ島のチェリートマトとローマ発祥のチーズを使用したスカルパリエッロ・パッケリは、両地のコラボレーションを象徴するハイライトメニューです。メインのオプションには、最も人気のあるメニューの一つ「パオリーノ特製イカとフライドポテトのカプレーゼ」、「アンバージャックのグリル ミントソースとナポリ風エンダイブ添え」、「アクアパッツァ 蒸し野菜添え、赤魚切身を焼いたパンにのせて」が含まれます。デザートは、「カプレーゼー・ケーキ バニラアイスクリームとココアクランブル添え」、「パスティエラ・ナポレターナ オレンジソースとレモンデライト添え」、「ナポリのスフォリアテッレ」、「ナポリのババ」よりお選びいただけます。柑橘系のソースを添えたレモンのカプレーゼー・ケーキは、デ・マルティーノ家に代々受け継がれるレシピです。

さらに、カプリ島にちなんだカクテルもご提供します。「ベラ・カプリ」(カプリシウス・ジン、ブラックベリーリキュール、レモンジュース)、「リモンチェッロ・スプリッツ」(プロセッコ、リモンチェッロ、シュウェップス・レモン)、「ネグローニ・ビアンコ」(ジン・マーレ・カプリ、ベルモット-Riserva Carlo Alberto bianco vermouth、イタリカス)など、印象的な名前が付けられたこれらのカクテルは、「ボンバ・パオリーノ」(伝統的なカプリ島のトマトソース“Chiummenzana”に、モッツァレラとハムを詰めた包み焼きピザ)や「ネラーノ風パスタフリッター」といった豪華なおつまみと合わせてお楽しみいただけます。

また、イタリアの豊かで多様な食の伝統をオマージュしたホテル・エデンのサンデーランチ「ラ・ドメニカ・イタリアーナ」は、2023年3月19日から5月28日まで、カプリ島が位置する南イタリアのカンパニア州がテーマです。同州の多彩な郷土料理が並ぶブッフェと、伝統的なコース料理は、パオリーノ・カプリがプロデュースを担当します。コースの一皿目は、「ナポリのラグーソース・ズィーティパスタ カチョッタチーズ添え」、「“メスカ・フランチェスカ”のパスタ ジャガイモと燻製プローヴォラチーズを合わせて」、「ニョッキ・アッラ・ソレンティーナ」(モッツァレラとトマトソースのジャガイモのニョッキ)、メインは、「ムール貝の胡椒蒸し」、「カゼルタ産豚ロースのローストポーク アヌルカリンゴソースとナスのパルミジャーナ添え」などよりお選びいただけます。そして、食後には、伝統的なパティスリー、デザート、ケーキの豊富なメニューを取り揃えています。

 

ラ・ドメニカ・イタリアーナ、水とコーヒー付き: €85

ラ・ドメニカ・イタリアーナ、地産ワインペアリング(3杯)、水とコーヒー付き:€125

お子様メニューもご用意しています。

詳細は、https://www.dorchestercollection.com/en/rome/hotel-eden/restaurants-bars/il-giardino/をご覧ください

ロサンゼルスのドーチェスター・コレクション ホテル・ベルエアとサントリーは、4 月 5 日、ホテル・ベルエアのプライベート・ダイニング ルームにてサントリーのウィスキーテイスティングクラスを開催します。

 

サントリーウイスキーは、日本の自然と人々の間に存在する調和を体現しており、さまざまな賞を受賞しています。ブランドアンバサダーのジョナサン・アームストロングが、サントリー ウイスキーの歴史や各地域の特徴について簡単に説明します。参加者は、さまざまなウイスキーについて、鑑賞し、蒸留、熟成、ブレンド、および各ウイスキーの背後にあるその他の秘密についても学ぶことができます。

90 分間のこのテイスティングクラスでは、山崎パンチョン カスク、山崎シェリー カスク、山崎ミズナラ カスク、山崎12 年、山崎18 年のテイスティングが可能です。

ホテル・ベルエアで提供される高品質のシングル モルト ウイスキーとアメリカン ウイスキーの豊富なコレクションには、人気のあるラベルだけでなく、真のウイスキー愛好家に切望される珍しいウィスキーも含まれています。 25 年以上のスピリッツも用意されており、すべてのセレクションは手作りのバカラクリスタルグラスで提供されます。

<ホテル・ベルエア サントリー ウィスキーテイスティングクラス>
2023年4月5日(水曜日) 18:00-19:30
$200 / 1人

 

京都にて、新しいラグジュアリーなライフスタイルと、イタリアン&アメリカン ダイニングの魅力的な体験を提供しているStars ‘n Cacio(スターズ アンド カチョ)は、山口県岩国市のマイクロブルワリー(小規模醸造所)、アーチブルワリーとのコラボレーションで、日本の伝統的文化の一つ、「花見」にスポットを当てた限定600本のスペシャル・クラフトビール、HANAMIビールを期間限定で提供いたします。

花見の主役である桜の花は呼応するように一斉に咲き誇り、その美しさは見るものを圧倒します。人々はその下に集い、時に賑やかに、時にしっとりと、それぞれに花を愛で、桜が散るまでの束の間の時間を楽しみます。

花見につきものの美味しい食事をより美味しく盛り上げるこのHANAMIビールは、幾つかの試作を経て、美しく咲き誇る桜の色をオーガニックのビーツから抽出し、人々の賑やかさや桜を連想させる香りをタラスホップとエルダーフラワーで表現することに成功しました。タラスホップは香りがハーバル、フローラルでフレッシュなフルーツを連想させるシトラシーで知られています。そこにエルダーフラワーのマスカットのような甘美な香りが加わりました。ヘイジーセッションIPAのHANAMIビールはIPAであるにも関わらず、苦みの少ないソフトな味わいが特徴で、お酒が苦手な方にも飲みやすく、薄濁りのピンク色が可愛いまさに花見のようなビールです。

HANAMI ビール

Abv(アルコール度数):4.5%

IBU(苦み単位):  16

Beer Style(分類): ヘイジーセッションIPA

料金: 1,500円(税込み)/ ボトル(330ml)

提供期間: 2023年3月18日〜4月29日(完売次第終了)

Stars ‘n Cacioのオーナーシェフ、アンドレア・フェレーロ氏お勧めの、このHANAMIビールにぴったりのメニューは、サーモンカルパッチョ、トロフィエのジェノベーゼ、鯛のアクアパッツァなどで、 色合いも、テイストも相性抜群です。

この素晴らしい香りのHANAMIビールとStar ‘n Cacio の多彩なメニューをお楽しみください。

株式会社アーチブルワリーについて

アーチブルワリーは、日本酒の銘醸地として名を馳せ、極東最大の米軍基地を擁している事でも有名な山口県岩国市に2017年に誕生しました。岩国市は錦川という名も姿も美しい川を中心に街が開けており、基地の街らしくアメリカ文化が根付いています。このようなクラフトビールを作るのに恵まれた土地で、この街出身の兄弟によって、元々海外の文化であるビールに日本のエッセンスを落とし込み、ここでしか産まれないようなものが創り出されます。名前の由来は街のシンボル、錦川に架かる美しい五連のアーチ「錦帯橋」から。そしてそこから様々なものへの橋渡しをしてゆきたいという願いを込めて名付けられています。

2023年3月15日京都祇園のホテルThe Shinmonzenにシェフ・ジャン-ジョルジュ・ヴォンゲリステンのレストランがオープンします。

 

京都の中心地、祇園 新門前通りの隠れ家ホテル、The Shinmonzenにモダンフレンチの巨匠シェフ・ジャン-ジョルジュ・ヴォンゲリステンのレストランがオープンします。このJean-Georges at The Shinmonzenは、「地元の食材をふんだんに使用し、フレンチ、アメリカン、アジアンを融合させた季節ごとに常に変化する、繊細で優美な逸品を提供すること」をコンセプトとし、常時3,000本以上のワインを取り揃え、フランスのテロワールと新世界のワインを提供するワインセラーを備えます。また、サイフォンコーヒー日本チャンピオンの矢橋伊織氏による、%Arabicaとのコラボレーションで、当ホテルのスペシャルブレンドのコーヒーも提供いたします。さらに、1875年創業、京都の高級茶屋「柳桜園」の日本茶もご用意しています。

インテリアデザインは、ニューヨークの人気レストラン、AldeaやMorimotoなどをてがけた、ステファニー後藤です。

ディナータイムのみご利用いただける当レストランは、シェフのおまかせコースメニューを月〜季節替わりでご用意します。京野菜など、地元の食材をふんだんに使用した京都ならではのメニューをお楽しみください。宿泊ゲストはアラカルトメニューもご利用いただけます。また、ランチ、及びアフタヌーンティーの提供も間もなく開始する予定です。

当レストラン、オープンに際して、シェフ・ジャン-ジョルジュは次のようにコメントしています。「20 年前に初めて京都を訪れたとき、私は京都に心をうばわれました。そして、長年の友人であり、仕事上のパートナーでもあるパディ・マッキレンと一緒に、京都のThe Shinmonzenにレストランをオープンすることにとてもわくわくしています。私は旅行する時、新しい風味、食材、技術、文化を学び、探求することを常に求めます。 京都の農園を訪れたことがありますが、その農産物はこれまで味わったことのないものでした。有名な京都の豆腐は私が今まで食べた中で最高の豆腐です。美味しい食材の主な要因は、土壌と優れた気候でしょう。京野菜は、ミネラル、繊維、ビタミンをたっぷり含み、味わうとすぐに違いがわかります。この春にオープンする新しいレストランでゲストを迎えるにあたり、地元の農家や漁師、食肉業者の方々と共に仕事をすることを楽しみにしています。」

Jean-Georges at The Shinmonzen概要

【オープン日】2023年3月15日(水)

【予約開始】2023年2月15日(水)

【営業時間】18:00〜23:00(ラストオーダー 21:00)

【席数】テーブル16席 / カウンター6席 / 個室6席 / テラス8席

【メニュー】コースメニュー 6コース 18,000円 / 8コース 24,000円(税サ込)

 

ジャン-ジョルジュ・ヴォンゲリステン

手腕に長けたビジネスマンでありレストラン経営者でもあるジャン-ジョルジュは、世界中の60を超えるレストランの運営を成功に導いています。フランスのアルザスで生まれ育ち、いくつかのミシュラン3つ星のレストランで修行をした後、アジアで更なる向上を達成しました。彼の料理に対するビジョンは、料理業界の基準を再定義し、私たちの食生活に革命をもたらしました。コンセプト、メニュー、デザイン、スタッフの選択、トレーニングなど、レストランのあらゆる側面に関与し、永続的なレストランを作るための取り組みを行っています。 旅に触発されたジャン-ジョルジュは、常に新鮮なコンセプトを開発し、シェフおよびレストラン経営者として進化し、世界の料理の市況に適応し、影響を与えています。

カタール最大の先駆的ウェルネスデスティネーションとして注目を集めるズラル・ウェルネスリゾート by チバソムは、「2023年ウェルネス専門家招聘プログラム」を発表しました。当プログラムでは、高い技術と豊富な知識を備えた世界的に著名なウェルネス専門家達をリゾートに招き、ソレンセン式™フェイシャルリフレクソロジー、ソマティック・エクスペリエンシング・セラピー、人生の変革を促すワークショップ、メンタリング、ヒーリングセラピーなど、多彩なセッションをプライベートまたはグループで提供します。招聘する専門家のリストは、下記をご覧ください。

 

Smitha Jayakumar, Personal Mentor and Counsellor -1月5日~26日

スミサ・ジャヤクマール、パーソナルメンター兼カウンセラー

人間関係の改善、感情のバランス向上、自己受容を通じて、クライアントをより豊かな人生へ

と導くメンターとして活躍するジャヤクマールのキャリアは、伝統的なヒンズー教の僧侶として過ごした幼少期にまでさかのぼります。CEB™ (カルティベイティング・エモーショナル・バランス) の講師資格を持つ彼女は、仏教心理学と現代的なメソッドを融合させることにより、ストレスの解消と思考の変化を促進するためのサステナブルな方法を提案します。

 

Rajesh Ramani, Motivational Speaker -1月5日~26日

ラジェシュ・ラマニ、モチベーショナルスピーカー

18年間にわたり精神哲学を学び、専門家としてキャリアを積んできたラマニは、クライアントをより充実した人生へと導くメンターであり、教育者でもあります。内省と気づきの強力なプロセスを通じて、繰り返し起きる反応や結果との戦いからの解放、解決されない感情のヒーリング、より良い人間関係の構築、真の強みと価値の発見をサポートします。

 

Mariko Hiyama, Facial Reflexologist -2月1日~28日

マリコ・ヒヤマ、フェイシャルリフレクソロジスト

ソレンセン式フェイシャルリフレックス認定セラピストでありインストラクターも務めるヒヤマのトリートメントは、東洋医学、鍼を使わずに経穴へ働きかけるテクニック、神経解剖学を組み合わせ、内臓、内分泌腺、リンパ系、循環系のバランスを整えることにより、疾病の改善を図ります。フェイシャルリフレクソロジーの個別セッションに加え、ウェルビーイングを向上するための知識を深めたいゲストを対象に、ヨガや気功を含む様々なヒーリングメソッドについて学べるクラスも開催します。

 

Gonca Alban, Somatic Experiencing Therapy -3月1日~23日

ゴンカ・アルバン、ソマティック・エクスペリエンシング・セラピー

アルバンは、10年以上にわたりボディ、マインド、エモーションに対する意識を高めるヨガを実践しながらヨガ講師としてキャリアを積んだ後、ソマティック・エクスペリエンシング・セラピーに出会いました。当セラピーを通じて、彼女自身について、さらに、彼女がどう人生に向き合っているかについて理解を深めることが出来ました。当セラピーは、シンプルでありながら効果的な方法で人間に本来備わる自然治癒力を引きだし、トラウマ、PTSD、不安、ストレス、鬱、倦怠感を含む、身体的、感情的、心理的な症状からの回復を図ります。

 

Rajeshwari Amol Nerukar, Chakra Healing & Physical Therapy -4月25日~5月25日

ラジェシュワリ・アモル・ネルカー、チャクラヒーリング&フィジカルセラピー

チャクラヒーリングの専門家であるネルカーは、ムード、ボディ、スピリットを癒す古代のヒーリング体系であるプラーナから、全身を対象に流れるように行うスージングマッサージと左右対称に各部位に集中して行うマッサージを組み合わせ、循環系と神経系を整えるインドの伝統的なマッサージのアビヤンガ、チベットのシンギングボウルを使用して右脳と左脳の両方を深くリラックスさせ調和を図るサウンドヒーリングまで、幅広いヒーリング療法にも精通しています。また、筋肉の緊張やスポーツ障害の治療に使用されるアジアン・ボディワーク・マッサージセラピーに関する高い技術と知識を備えた理学療法士として20 年にわたる実績も備えています。

 

Phil Davies, Vibrational Attunement Therapy -5月1日~6月1日

フィル・デービス、バイブレーショナル・アチューンメントセラピー

デービスは、22年にわたり、バイブレーショナル・アチューンメントセラピーのスペシャリストとして、数多くのクライアントのヒーリングとスピリチュアルな旅をアシストしてきました。当セラピーは、周波数と光指数、さらに、クライアントを取り巻く課題や試練を認識し、受け入れることを促すより高い意識を活用するエネルギー療法です。また、デービスは、レイキ、古代エジプトのセイキム、マグニファイド・ヒーリング、マーリン・トリニティ・ヒーリング、アカシックレコード、トランスワーク、キネシオロジー、シャドーワークの技術と知識も備えています。

 

上記の専門家達に加え、ストラクチュラル・インテグレーションとスカーティッシュのセラピストであるMaria Hussain(マリア・フセイン)と、ライフエネルギーヒーラー兼催眠術療法士のMawya Dwaikat(マウヤ・ドワイカット)も2023年の招聘プログラムに含まれます。ドワイカットは、カタール初のラピッド・トランスフォーメーショナル・セラピーのセラピストの一人でもあります。2022年は、ファンクショナル・エクササイズ&ポスチャーの先駆者であり世界的権威のイヴァナ・ダニエルや、リメディアルマッサージとインナーチャイルドの専門家として有名なクロード・シマールを招聘プログラムの一環としてリゾートにお迎えしました。

京都の中心地、祇園 新門前通りに2021年12月にオープンしたTHE SHINMONZENでは、日本や世界中の伝統からインスピレーションを受けたフェスティブイベントでゲストをお迎えします。ゲストエクスペリエンス チームは、ゲスト一人一人の特別なリクエストに喜んで対応し、思い出に残る滞在を演出します。

 

 

ご宿泊者限定でシャトー・ラ・コストのワインとクリスマスケーキをプレゼント

12月20日〜25日の間にご宿泊のゲストにはウェルカム・アメニティとして「ホワイトクリスマス」をイメージし、伝統的にクリスマスイブから燃やす習慣がある大きな薪「ユールログ」に似せたTHE SHINMONZENの「クリスマスケーキ2022」と、フランス、プロヴァンスの姉妹ホテルヴィラ・ラ・コストを有するワイナリー、シャトー・ラ・コストのワインボトルをプレゼントします。

料金:200,000円より(1泊、2名1室、税サ、朝食込)

 

クリスマス特別ディナー付き宿泊

12月24日または25日ご宿泊のゲスト限定で、まもなくホテル内にオープンするレストラン、ジャン-ジョルジュat The Shinmonzenの特別なおすすめコースを提供します。

料金:234,890円より(1泊、2名1室税サ、朝食込)

 

大晦日ディナー&新年おせち付き宿泊

12月31日にご宿泊のゲスト限定ディナー、レストラン、ジャン-ジョルジュat The Shinmonzenの特別なおすすめコースをご用意します。更に年が明けて最初の食事、2023年1月1日の朝食は、丸山嘉桜シェフのミシュラン二つ星レストラン「祇園丸山」とのコラボレーションによる正月料理を提供します。祇園丸山のおせちは彩り豊かな盛り合わせで、一皿一皿に新しい年を迎えるための特別な意味があります。海老などの縁起の良い食材が福を招き、白味噌で作った人参で彩ったお雑煮は日の出を意味し、年の初めを明るく彩ります。祇園丸山の五感に響く独創的な料理で新年をお迎えください。

また、初詣の風習として、元旦には全客室に京都八坂神社の絵馬をお届けします。2022年への感謝と2023年への希望を込めて願いごとを書き、八坂神社に奉納しましょう。ゲストエクスペリエンス チームが替わりに奉納することも可能です。

料金:296,090円より(1泊、2名1室税サ込)

タイ王国屈指の保養地であるホアヒンに位置し、より良いライフスタイルへと変革をもたらすウェルネスデスティネーションとして世界的に高い評価を受けるチバソム・インターナショナル・ヘルスリゾートは、同地域唯一のマングローブの森「クライラー・ニウェー」の保護活動を支援するために、2022年12月12日にチャリティーガラディナーを開催します。

チバソムは、約30年の歴史を通じて、サステナビリティへの取り組みを強化してきました。ゲストに提供するウェルネスプログラムや日々のオペレーションにサステナビリティの視点を取り入れることはもちろん、地元コミュニティを支援する活動など、対象範囲や内容を拡大しています。その中でも、「クライラー・ニウェー・マングローブ生態系保護プロジェクト」は、チバソムのサステナビリティに対するコミットメントを象徴する活動です。これまで植樹したマングローブの苗木数は1,0000 本を超え、自然の癒し効果を感じながら散策を楽しめる 1 キロメートルの高架式遊歩道も整備しました。

12月12日に開催されるチャリティーガラディナーでは、バンコクの創作料理レストラン「Cadence(ケイデンス)」のミシュランスターシェフ、ダン・バーク氏と、チバソムのエグゼクティブ・シェフ、シンチャイ・スリーウィパーとのコラボによる8皿のウェルネスキュイジーヌをご堪能いただけます。ディナーは、「オーキッドラウンジ」でのレセプションから始まり、ゲストは、美味しいモクテル(ノンアルコールカクテル)を楽しんだ後、ビーチフロントのレストラン「テイスト・オブ・サイアム」へと案内されます。シェフたちがこの日のために考案し、心をこめてご用意するメニューには、キングフィッシュとキャビアのアミューズブーシュ、キムチと味噌が添えられた柔らか和牛、タイの伝統スナック「ミヤンカム」にインスパイアされたユニークなデザートなどが含まれ、チバソムの直営菜園で収穫された新鮮な有機野菜がふんだんに使用されます。

ケイデンスのオーナでもあるシェフ・ダンは、エネルギッシュなシカゴでキャリアをスタートしました。ミシュラン2つ星の「アベニューズ」と3つ星の「グレース」にて経験を積み、ファインダイニングの芸術性と技術を身に付けました。そして、2015年にタイに戻り、「アップステアーズ・アット・ミッケラー」をオープンしました。2018年と2019年には、2年連続ミシュランの1つ星を獲得しています。さらに、2020年に「ケイデンス by ダン・バーク」をオープンし、繊細な風味を組み合わせた絶妙なバランスと素晴らしいダイニング体験が高い評価を受け、オープンした翌年の2021年には、早くもミシュランの1つ星レストランに選出されました。従来の味の組み合わせや国・地域の枠にとらわれず、多彩なテクニックで新鮮な食材を組み合わせて生み出されるシェフ・ダンの料理は、 “前衛的なアメリカ料理” という表現が最もふさわしいでしょう。

シェフ・ダンは、2回目となるコラボ企画について、次のように述べています。「2019年のチャリティーディナーに続き、ホアヒンのマングローブ林の保全を目的としたこの重要なイベントに参加することができて大変光栄です。シェフ・シンチャイが率いるチバソムのチームは、ゲストのウェルビーイングを常に考え、創造性と革新性に富んでいながら親しみやすいウェルネスキュイジーヌを提供しており、彼らと再びコラボできることを大変嬉しく思います。」

もう一人のシェフ、チバソムのシェフ・シンチャイのキャリアは、バンコクのロイヤルオーキッド・シェラトンホテルの奨学制度に選ばれた約30年前にスタートしました。オーストラリア、シンガポール、イギリスを含む世界各地で経験を積み、幅広い料理の知識と技術を身に付けました。2009年にチバソムのチームに加わった後も、ヨルダンのハシェミット王室のパーソナルシェフとして2年間の出向を経験するなど国際的な実績を重ね、現在は、世界で最も高い評価を受けるウェルネスキュイジーヌの一つ、チバソムの厨房を率いています。

シェフ・シンチャイは、2人のシェフが生み出す相乗効果と共通する情熱について、次のように述べています。「シェフ・ダンは、才能あるシェフであり、再びコラボできることを大変嬉しく思います。私たちは、サステナビリティを重視する価値観と最良のゲスト体験を提供する熱意を共有しており、ゲストにとって素晴らしい夜をお届けします。」

ガラディナーに出席されたゲストは、翌日12月13日の朝に催行される、クライラー・ニウェーへの訪問に無料でご参加いただけます。マングローブの森が生み出す自然のサンクチュアリの中を散策しながら丘の中腹へ向かい、専門講師による瞑想セッションをお楽しみいただけます。

チャリティーガラディナーのチケットは、お一人様THB 10,000です。別途THB 2,000で、ワインペアリングもお楽しみいただけます。チャリティーガラディナーの利益は、クライラー・ニウェー・マングローブ生態系保護プロジェクトに全額寄付されます。