2024年2月1日、ドーチェスター・コレクションの最新ホテル、ザ・ラナ(ドバイ)が、待望の開業を迎えました。Foster + Partners(フォスター+パートナーズ)による建築デザイン、ワンランク上のライフスタイルとホスピタリティを象徴する最上級ホテルです。225の客室とスイートのほか、世界のトップシェフ3名が監修する4軒のレストランを含め、合計8軒のレストランを備えます。

洗練された内装デザインは、パリの著名なデザイナーデュオ、Gilles & Boissier(ジル&ボワシエ)が担当。館内に展示されている国内外アーティストによる50点以上の素晴らしい作品も見どころの1つです。4月には、アラブ首長国連邦初のディオール・スパが開業します。

ドーチェスター・コレクションの新時代

ドーチェスター・コレクションにとって10年以上ぶりの新規開業ホテルであり、10軒目となるザ・ラナは、その比類なきサービスと品質に対する世界的な認知度をさらに高め、時代を超越するホスピタリティとデザインにより、ドバイの新しいランドマークとなるでしょう。

ドーチェスター・コレクションの社長、クリストファー・カウドレーは、「中東初進出ホテルの開業は、当社にとって新しい時代の幕開けを告げるものです。ザ・ラナは、今年最も期待が寄せられるホテルの1つであり、その卓越したデザイン、世界で最も活気に溢れた都市の1つという最高のロケーション、そして間違いなく国内外から多くの注目を集めるレストラン&バーにより、ゲストの皆さまから高く評価いただけるものと確信しています」と、コメントしています。

当ホテルの開発を手がけたドバイを拠点とする不動産デベロッパー、OMNIYAT(オムニヤット)の創業者兼会⻑、マハディ・アムジャッドは、「素晴らしい体験をお届けするためにドーチェスター・コレクションと手を携え、密接に連携しながら、アジア・中東で初めて、同コレクションのホスピタリティを完全な形で提供できることを嬉しく思います。マラシ・ベイ・マリーナに立つザ・ラナは、究極のラグジュアリーエリアとして当地区全体の存在感を高めます。ドバイの目覚ましい成長と開発を象徴すると同時に、上質な暮らしを求める人々の拠点として、洗練されたライフスタイルの新しい扉を開くと確信しています」と、コメントしています。

洗練された独創的なデザイン

フォスター+パートナーズが手がけた30階建て当ホテルのデザインは、刻々と変化するドバイの超高層ビル群の都市風景から着想を得ています。中央のポディウム「ザ・ラナ・プロムナード」には、ショップやレストランが並び、ループトップのインフィニティ・プールからは、市街中心地とその後方に広がる砂漠の景色が一望できます。

ジル&ボワシエによる内装デザインは、現代のミニマルなデザインとドバイの明るい日差しにヒントを得た空間と光、そして、アラブ首長国連邦の豊かな文化を象徴するタペストリーのような複雑なディテールとテクスチャーの組み合わせが特徴的です。すべての客室には、明るい自然光と眺望をお楽しみいただけるよう、屋外テラスと床から天井まで広がる窓を完備しています。

シグネチャースイートは、合計5室。「マリーナ・デュープレックス」と「マリーナ・テラス・スイート」は、吹き抜けのコーナーリビングルームと屋外テラスを両階に備えた、ユニークな2階建てのレイアウトが特徴です。壮麗なプレジデンシャル・スイートの「マリーナ・ロイヤル・

スイート」は、ブルジュ・ハリファを望む、建物の長さに沿って伸びる長いバルコニーが特徴的。北側のコーナーを専有する2ベッドルームの「ザ・ラナ・ロイヤル・スイート」は、贅を尽くした最上級スイートです。

ドバイを満喫できる絶好の立地

マラシ・ベイ・マリーナは、ダウンタウン地区からも近く、ビジネス、レジャーの目的を問わず、すべてのゲストに便利なロケーションです。ブルジュ・ハリファとドバイ・モールから徒歩15分、ドバイ国際空港から車で20分の距離です。

特注のロールスロイスでの送迎や、ドバイ運河をクルーズできる近未来的なフォイラーボートなどの手配も可能です。

唯一無二の美食プログラム

ホテル内のレストランとバーは、合計8軒。その内4軒は、3名のミシュランスターシェフ、ジャン・アンベールとマルティン・ベラサテギ、そしてシェフパティシエのアンジェロ・ミュザとのコラボレーションによるレストランで、他4軒は、ホテルオリジナルのレストランです。

モダン地中海料理レストラン「リビエラ」は、ドーチェスター・コレクションのホテル・プラザ・アテネ(パリ)の総料理長としても知られるジャン・アンベールが、彼の家族が代々受け継いできた伝統と、地中海を実際に旅行した経験から得た構想を具現化しました。ループトップに位置する「ハイ・ソサエティ」も、彼がコンセプトを考案。ドバイの市街地を180度見渡す新しい社交スポットです。

ミシュランの星を12個獲得しているマルティン・ベラサテギが手がける「ジャラ」(2月中旬に開業予定)は、ドバイにこれまでなかった新しいスタイルのバスク料理レストラン。当レストランに加え、シガーラウンジ「チャコリーナ」も監修しました。また、パリのグラマラスかつ洗練された雰囲気をドバイで楽しめる「ボンボン・カフェ」は、アンジェロ・ミュザによるプロデュースです。ヴィエノワズリーから、焼き立てのパン、チョコレートボンボン、アイスクリーム、サンドウィッチ、サラダまで、様々な商品を取り揃えます。

ザ・ラナの総料理長、オリバー・ジャクソンが統括する「ベランダ」は、美しい庭園に囲まれたオープンエアのバーです。タパスメニューや、レバント地方のアクセントが効いた国際色豊かな料理と共に、シグネチャーカクテルをご堪能いただけます。「ザ・ギャラリー」では、アンジェロ・ミュザのスイーツと、シグネチャーアフタヌーンティーを提供します。

そして、ユニークなカジュアルバー「ビター・ハニー」は、豪華なホテルロビーに併設されています。

アラブ首長国連邦初のディオール・スパ

2024年4月、明るい自然光が差し込む29階に、アラブ首長国連邦初のディオール・スパがオープンします。ディオールの洗練された優雅さが体現された特別なスペースです。

ディオール・スパ・ザ・ラナは、5室のトリートメントルームと1室のカップルスイートを完備。「Icoone セラピー」、「ハイドラフェイシャル」、「ディオール・ マイクロアブレージョン」、「ディオール・スキン・ライトLED セラピーマスク」など、最先端のテクノロジーを取り入れたトリートメントを幅広く取り揃えます。さらに、「エスカル・ザ・ラナ」、「デイオール・ストーンセラピー」、「D-スカルプト」を含む、ザ・ラナ限定のシグネチャートリートメントもお楽しみいただけます。

ザ・ラナ、ドーチェスター・コレクション(ドバイ)の宿泊料金は、スタンダードAED3,400++~、スイートAED 25,000++~です。

2023年7月にロンドンの5つ星ホテル、45パークレーンに開業した「鮨かねさか」が、『ミシュランガイド イギリス&アイルランド2024』にて1つ星を獲得しました。開業からわずか7ケ月という快挙に、45パークレーンは大きな喜びに包まれています。

金坂真次シェフが率いるこの鮨レストランは、カウンター席13席のおまかせスタイルです。東京本店は、伝統的な職人技による江戸前寿司を楽しめる究極のレストランとして絶大な支持を得て、2018 年よりミシュラン 2つ星を維持し続けています。

高級感とモダンな雰囲気を融合させたホテル内の扉の先に、隠れ家のようにひっそり佇む鮨かねさかは、ロンドンにおけるおまかせスタイルの鮨をより特別な体験へと昇華するべく、伝統的で純粋な江戸前寿司を提供。厳選した材料を高い技術で握る唯一無二の鮨をご堪能いただけます。金坂シェフは完璧を追求し、東京の店舗スタッフを含め、シェフ、ソムリエ、接客スタッフから成る8 名の精鋭チームを結成しました。

最大20品からなるコースは、最高品質の旬の食材を使用し丁寧に仕上げられ、鮨かねさかの創作と熟練の技が、伝統と現代性を兼ね備えた最上のおまかせ鮨を求める美食家たちを魅了します。わさびや米などの主要な食材は、長年にわたり取引している日本の仕入先から調達する一方で、イギリスをはじめとするヨーロッパ産の魚介も厳選され、活け締めされた鮮度の高い旬の魚を取り揃えています。

おまかせコースは、日本酒、ワイン、ビール、日本産ウィスキーとのペアリングもお楽しみいただけます。こだわり抜かれた日本酒のセレクションは手彫りの「堀口切子」グラスで提供。日本酒の魅力を再発見していただけるでしょう。

ロンドンで本物のおまかせ鮨を実現するために特別にデザインされた店内は、9 席のカウンター席と隣接する個室内の 4 席のカウンター席の計 13 席のみ。各セクション専任の寿司職人は、熟練の技を目の前で披露し、女将のナナミさんを中心とした唯一無二のおもてなしを提供します。

店内デザインを含むすべての要素は、江戸前寿司の精神を体現し心を尽くすことを第一に考え抜かれ、インテリアは、著名な日本料理店デザイナーのItai氏が手がけました。花崗岩が敷き詰められた通路から、ハイドパークのサーペンタイン池に着想を得た組子細工、一枚板の木曽檜から作られたカウンターまで、調和と静寂が表現されています。店内を飾る壺は、陶芸家の辻村史朗氏が鮨かねさかのために特別に制作した作品です。さらに、寿司職人が江戸時代から用いる、氷を使用してネタを冷やす方式の檜の冷蔵ショーケースが設置され、伝統的手法で魚の温度を適温に保ちます。

金坂真次シェフのミシュラン1つ星受賞に対するコメント:

「私は、ロンドンの中心地に位置する45パークレーンにて、日本の伝統的な食文化と私たちの鮨に対する情熱をお届けするために、東京の店舗出身の寿司職人を含む精鋭チームと一緒に取り組んでまいりました。『ミシュランガイド イギリス&アイルランド』の1つ星レストランへの選出はとても名誉なことで、光栄に思います。引き続き、江戸前寿司の真髄と、伝統的なおまかせ鮨レストランならではの体験をお客様に提供してまいります。」

45パークレーン(ロンドン)の総支配人、リー・ケリーのコメント:

「45パークレーンの鮨かねさかが、ミシュランの1つ星を獲得したことを心より誇りに思います。この度の栄誉ある賞の受賞は、鮨かねさかの優秀なチームの揺るぎない献身と、卓越したサービスに対する努力の賜物です。昨夏の開業以来の絶え間ない真摯な取り組みが評価されたものでしょう。」

2024年2月1日に開業したドーチェスター・コレクション最新、且つ中東初進出のホテル、ザ・ラナ、ドバイ内に、2024年4月、UAE(アラブ首長国連邦)初のディオール・スパがオープンします。

ホテル29階に開業する「ディオール・スパ・ザ・ラナ」は、床から天井まで広がる大きな窓からは、ブルジュ・ハリファをはじめとするドバイの近未来的な超高層ビル郡を見渡します。洗練された優雅さ、非日常の空間とのびやかな感覚を呼び起こすディオール独自の世界観が体現した特別なスペースにて、これまでにない新しいウェルビーイング体験をご堪能いただけます。

ディオール・スパ・ザ・ラナは、5室のトリートメントルームと1室のカップルスイートを完備。「Icooneセラピー」、「ハイドラフェイシャル」、「ディオール マイクロアブレージョン」、細胞の再生を集中的に促進する「ディオール・スキン・ライトLEDセラピーマスク」など、最先端のテクノロジーを取り入れたトリートメントを幅広く取り揃えます。日本の様式より着想を得た特別なトリートメントを提供するた、“Futon”や専用のビューティールームなども備え、ユニークなスパ体験をお楽しみいただけます。ディオールの美学が反映された個性豊かなトリートメントルームは、ゲストのプライバシーを守りつつ、個々のご要望に合わせた施術を行います。

リラクゼーションと痩身効果を叶えるカスタマイズ可能なサウナ、「イヤシドーム(Iyashi Dôme)」テクノロジーを導入するほか、男性向けの多様なフェイシャル、ハンド&フットトリートメントのパーソナライズされたプログラムも提供します。

さらに、「エスカル・ザ・ラナ」、「デイオール・ストーンセラピー」、「D-スカルプト」を含む、ザ・ラナ限定のシグネチャートリートメントもご用意いたしました。

Escale(エスカル) “雲の中”に位置するかのような29階のスパロケーションからヒントを得たトリートメント。重力に逆らうかのようなユニークなマッサージは、伝統的な技術と革新的なメソッドを組み合わせることで心身をやさしく包み込み、日本様式の“Futon”を用いてくつろぎのひとときへと誘います。ニーディング、フリクション、パーカッションなどのマッサージの手技と、全身のストレッチをシームレスに融合させた深くゆっくりとしたストロークのマッサージにより、筋肉や関節の緊張をほぐし、頭部からつま先まで全身に安らぎを与えます。これらの一連のマッサージがゲストの感覚に働きかけ、究極のリラクゼーションへと導きます。

Dior Stone Therapy(ディオール・ストーン・セラピー)洗練されたスパ体験をご希望のゲストに最適。半貴石を用いての施術は、細心の注意を払い正確に半貴石を体のポイントに並べることにより、エネルギーの流れを調和します。サファイアクリスタルを使用したフェイシャル・マイクロアブレージョンが充実感をさらに高め、肌は、ディオール・スキン・ライトLEDセラピーマスクにより輝きを取り戻します。

D-Sculpt(D-スカルプト)引き締めと痩身効果に特化したボディマッサージ。古来より伝承される木が擁する効用に着目し、ドライブラッシング、トーニングテクニック、“スキンリフト”手技を巧みに組み合わせることにより、セルライトの改善に効果的にアプローチします。

パリ、モンテーニュ通りに立つドーチェスター・コレクションのホテル、ホテル・プラザ・アテネの正面にクリスチャン・ディオールブティックを開店。後、ホテル・プラザ・アテネ内にディオール・スパ1号店をオープンしたことは、クリスチャン・ディオールとの特別な関係が今も受け継がれ、さらに発展していることを象徴しています。ザ・ラナとデイオール・スパも密接に連携しつつ、クリスチャン・ディオールのビジョンに忠実に、至福スパ体験を創造します。全てのトリートメントは、ゲストの要望、ニーズに応じカスタマイズされます。カクテル、ランチ、スポーツセッションとトリートメントを組み合わせた至福のひとときが印象的な半日コースから、ホテル専用ロールスロイスにより、ゲストの指定する場所とのラグジュアリーな移動を含む1日コースまで、ザ・ラナはウェルビーイングをさらなる高みへと引き上げます。

ディオール・スパ・ザ・ラナには、エレガントなブティックも併設、グランヴィルローズを配合したクリーム、セラム、フェイスローションで名高い「ディオール プレステージ」、デイリースキンケアのアンチエイジング効果を高めるための「オー・ド・ヴィ」、オートクチュールリップスティックの真髄で、「ルージュ プルミエ」、ユニセックスフレグランスのラグジュアリーライン「ラ コレクション プリヴェ クリスチャン ディオール」など、様々なディオールのプロダクトをご購入いただけます。

ザ・ラナ、ドーチェスター・コレクション(ドバイ)の総支配人、リチャード・アレクサンダーは、今回の発表に際し、「ウェルネスに対するディオールの哲学と専門性が完璧に体現化されたディオール・スパ・ザ・ラナを発表することが出来、大変嬉しく思います。ディオール・スパ・ザ・ラナは、当ホテルの取り組みのひとつ、“ゲストに比類無きウェルビーイング体験を提供する”を具現化した、まさに最適な空間。これまでにないスタイルのトリートメント、テクノロジー、オーダーメイドのアプローチが融合した至福感と安らぎをもたらす、ザ・ラナならではの非日常感あふれる洗練された体験をお約束します」と、コメントしています。

自然派ラグジュアリーリゾートの先駆者として、サステイナビリティへの積極的な取組みと実践、地域社会・生態系と調和したホテル運営を実現し続けるブランド、シックスセンシズは、2024年4月23日(火)に「シックスセンシズ 京都」(総支配人 Nicolas Black ニコラス・ブラック)の開業を決定いたしました。日本初上陸の地として選んだ京都、東山に美しく溶け込み、シックスセンシズの象徴「 サステイナビリティとウェルネス」そして独創性にあふれた特別な体験を千年の都「京都」で展開します。

京都の市街地に佇むオアシス

シックスセンシズ 京都は、シックスセンシズブランドとして日本初上陸のホテル。ブランドが掲げる最先端のウェルネス&スパ、斬新なレストランコンセプト、地域の隠れた魅力に触れる散策など、非日常的な体験を提供します。

京都は、今もなお日本の文化と歴史の中心地で、数多くの神社仏閣、伝統的な日本建築、美しい桜や紅葉、さらに、四方の山々の稜線美や、美しく流れる鴨川や高瀬川など、見どころは尽きません。歴史的な街並みが残る東山区に開業するシックスセンシズ 京都は、都会のサンクチュアリとして安らぎの空間を提供すると同時に、お祭りや文化イベントなど、様々なアクティビティに参加しやすい絶好のロケーションで、妙法院、京都国立博物館、三十三間堂からも徒歩圏内です。

シックスセンシズ 京都の総支配人のNicolas Black(ニコラス・ブラック)は、「日本初となるシックスセンシズの開業日を発表できることに興奮を隠しきれません。日本文化の中心である京都以上に相応しいロケーションはありませんでした。サステイナブルな伝統が今も息づき、私たちが重視するウェルビーイング(心身の健康)のために欠かせない要素が、人々の生活に深く根付いています。」とコメントしています。

シックスセンシズ 京都の魅力

真正な日本の伝統と装飾を称えた空間は、平安時代の“雅”をデザインの軸に、「源氏物語」の世界観や、京都・高山寺に伝わる国宝絵巻「鳥獣戯画」に描かれたうさぎ等の動物たち、さらに日本の民話や昔話をモチーフにしたアートをアクセントとして散りばめています。

42~238㎡の広さを備えた81室の客室とスイートは、ホテルの四季折々の風景が楽しめる落ち着いた中庭、隣接する神社の庭園、京都の街並みを一望できるように配置されています。ホテルの最上階に位置する最上級スイートの「3ベッドルーム・ペントハウス・スイート」は、三世代の旅行や、屋上テラスと共に最上階を貸し切りで利用できるなど、特別なご要望にも対応可能な心安らぐオアシスです。

当ホテルのデザインは、優れた発想力・ビジョンとそれを実現する力を兼ね備えたデザイン事務所、「BLINK Design Group」が手がけています。空間、プライバシー、眺望を最大限に活かしながら、洗練されたデザインを通じてシックスセンシズのブランド価値を具現化しています。シンプルな直線、アースカラーのカラーパレット、細部へのこだわりを特徴とする日本の伝統的な建築様式をシームレスに取り入れています。

特別な旅

「発見」をホテル滞在のテーマの一つとして提案するシックスセンシズ 京都は、「アースラボ」(シックセンシズのサステイナビリティに関する活動を紹介し、持続可能な取り組みを学ぶことができる拠点)、「アルケミーバー」(天然由来の材料を用いた手作り体験ワークショップなどを開催する施設)、ホテル内のハーブ園などで行われる数多くの体験を通じ、発見に満ちた旅へとゲストをお連れします。

シックスセンシズ スパでは、アンチエイジング・トリートメントから、京都の文化とコミュニティに深く根差したプログラムまで、最先端の科学、伝統的なヒーリング手法、日本の禅文化を組み合わせたユニークなウェルネス体験を提供します。

またスパには、温かい湯けむりがゲストを包み込む伝統的な男女別の温浴施設を完備するほか、屋内プール、京都市内唯一のワッツ(水中ボディワーク)専用プール、最新ジム、ヨガ、瞑想、空中ヨガなどの専用施設、「バイオハック・リカバリー・ラウンジ」(最先端機器を活用して疲労回復を図る専用エリア)を備え、ウェルネスの増進やウェルネスに関するゴールの達成をサポートします。

オリジナルの京都散策では、隠れた路地、歴史ある寺院、活気にあふれた市場など、専門ガイドが、ゲストのご要望に合わせてカスタマイズした、とっておきのコースをご案内します。古都を彩る物語を紐解きながら、日本の文化を象徴する京都の奥深い魅力に触れることができます。

京都の食文化に根付いたシックスセンシズ流の食体験

地域コミュニティのウェルビーイングにも配慮するシックスセンシズならではのアプローチ、「Eat With Six Senses」(天然由来で地元での持続可能な栽培法による食材を用いたシックスセンシズ流の食体験)の考えに則した食事をお召し上がりいただけます。熟考されたメニューは、科学的な知識も取り入れ、厳選した旬の地産食材を組み合わせることにより、豊かな風味を創り出します。

終日くつろげるオールデイダイニング、カウンターのみのおまかせスタイル寿司レストランの2軒は、美味しい料理はもちろん、五感で楽しめる食体験が自慢です。テラス席もご用意しており、ホテル内庭園の小径からは、ヨーロッパと日本のカクテルを取り揃えたカクテルラウンジとバーへアクセスできます。 

アクセス

国内外からゲストをお迎えするシックスセンシズ 京都は、国際空港からのアクセスも良く、関西国際空港より車で75分の距離です。新幹線京都駅からは、わずか車で7分です。プライベート送迎サービスの手配も承ります。

シックスセンシズ 京都のオープンは、IHGのラグジュアリー&ライフスタイル・ポートフォリオをさらに特別なものとします。また、ご宿泊のゲストは、業界最大級のロイヤリティプログラム IHG One Rewardsのご利用が可能となり、最先端テクノロジーの新しいモバイルアプリによって、これまで以上に豊富な特典とポイント獲得の機会を提供いたします。

シックスセンシズ 京都は、2024年4月23日以降の宿泊予約の受付を開始いたします。

宿泊ご予約方法: 電話もしくはインターネットにて承ります。

IHG宿泊予約専用番号: 0120-455-655 受付時間: 09:00~19:00 (日曜日・元旦を除く)

公式ホームページ:https://www.sixsenses.com/kyoto (日本語サイトは2024年内に公開予定)

 

古都京都の美しさが残る祇園新門前通りで、白川を臨むラグジュアリーブティックホテル、The Shinmonzen では、バレンタインデーにちなんだ特別ペアリングデザート・コースメニューを期間限定で提供します。

このデザートメニューは、アミューズブッシュから始まる5皿で構成され、当ホテルのバリスタチームが、コーヒー、シーズナルティー、シャンパンなどのペアリングでご用意、ホテル内レストランJean-Georges at The Shinmonzen、又は白川沿いのテラスにてお楽しみいただけます。

提供期間:2024年2月6日(火曜日)から2月14日(水曜日)まで

提供時間:11:30~16:00 (ラストオーダー 14:30)

価格:  ¥8,500 (1名分、税サ込)

The Shinmonzen初の「バレンタイン ペアリングデザート」で、甘いひとときとバレンタインのお祝いを満喫しましょう。パティスリーチームが手掛けた特別なデザートと、バリスタチームが厳選したペアリングをぜひともお楽しみください。

歴史的建造物に囲まれたパリの名所、ヴァンドーム広場に近接する恵まれたロケーションに位置するメゾン・ヴァルモン ル・ムーリスは、様々な専門知識を有するスペシャリストにより管理、運営された著名なヴァルモン スキンケアを提供しています。

パリを代表するパラスホテル、ル・ムーリスのメゾン・ヴァルモンにて新たに導入された、究極のハイドラフェイシャル トリートメントは、ハイドラフェイシャル クレンジング(特許取得済み)の科学的技術と、ヴァルモンが誇るアンチエイジングを極めた専門知識を融合させた、2名のスキンケア専門家によるユニークなコンビネーショントリートメントです。この90分間の施術により肌に酸素が供給され、失いがちな輝きと潤いを補います。

ハイドラフェイシャル トリートメント

細心の気配りを心がけた独自のヴァルモン方式の施術は、準備段階としてクレンジングからスタートします。肌の状態に沿ってアミノ酸、ヒアルロン酸などの抗酸化作用成分を含むプロダクトを用いて皮膚構造全体を刺激し活性化させ、肌の深部まで洗浄します。 続いて、柔和なピーリングにより角質細胞や皮脂を取り除きます。次のステップでは、Vortex-Fusion®(ボルテックス フュージョン)技術を用いた痛みの無い吸引で毛穴から不純物を抽出します。最後に、肌を保護し輝きを取り戻す有効成分を含むプロダクトを使用することで肌に潤いを与え、なめらかに整えます。また、特定の肌の悩みに合わせてパーソナライズされた成分を用いることで、その効果がさらに強化され、LED光療法やリンパドレナージなどのオプションにより、さらに高い効能も期待できます。

引き続きこのトリートメントは、ヴァルモンならではの専門知識が真価を発揮します。初めに、酸素と栄養素を豊富に含んだ血液を肌に取り込むため、専任のセラピストにより循環器系に焦点を当てた心地よいマッサージが行われます。続けてアイゾーンを活性化させてむくみやクマを解消するアイ・リジェネレーティング・マスク(コラーゲンマスク)と、肌印象をリフレッシュし、顔全体の輪郭を柔軟にするプライム・リニューイング・パックを組み合わせた、ダブルマスクを使用します。プログラムの最後には、ヴァルモンの保湿ベース、美容液、アイゾーントリートメントなどの製品を使用し、アンチエイジング、活性化、活力を与える成分を肌に届けつややかな肌へと仕上げます。様々なストレスを受けた肌に、みずみずしさと輝きを取り戻すヴァルモン独自のマッサージと、優れた美容専門知識を融合させたたぐいまれなトリートメントと言えるでしょう。

究極のハイドラフェイシャル トリートメント 90分  360 ユーロ / 60分 290ユーロ

お茶会 at The Shinmonzen

2023年11月に、当ホテル初のお茶会を開催しました。2021年12月のオープン以来お迎えしてきた外国人旅行者及び日本人ゲストの、日本の伝統や文化への感心の高さを常に実感してきました。特に、湯を沸かし、お茶を点たて振る舞う日本の伝統 行為である茶道を知りたい、体験してみたい、という多数の声を聞きました。京都では様々な場所でお茶会を体験できますが、正 座の必要がないテーブルと椅子のセッティングで、かしこまらず に気軽に体験できる機会を望む方も多く、The Shinmonzen では ホテルのライブラリーにてお茶会を開催する運びとなりました。

コラムニストとして活躍する一方、「大日本茶道学会」の茶道正教授として茶道の稽古や茶事も定期的に行う中村孝則氏(茶名:中村嵩仙)にティーマスターを務めていただき、 野点用の茶道具セットでお席(薄茶席)を設けました。京都では入手不可能な、 HIGASHIYA 定番の「柿衣」(長野県産市田柿の干し柿をまるごと使い、特製の白餡とバターをはさんだ冬期限定菓子)をこのお茶会に特別にご用意いたしました。 当日ご宿泊中のゲストはもちろん、祇園で美術骨董店を経営されているご近所の皆さん、当ホテルのモダンアートコレクションの一つのアーティストの方、神戸のジャーナリストの方など、多彩のゲストが、気軽な質疑応答、茶道具セットを間近に見て触れる機会をとても楽しまれました。

 

サイフォンコーヒーat The Shinmonzen

エスプレッソなど、大型のマシンで様々なコーヒーを提供する店舗やレストランが主流となり、サイフォンコーヒーを楽しめる所は希少です。京都のホ テルでサイフォンコーヒーが飲めるところは、ここ、The Shinmonzen 以外 ではないだろうと言われています。当ホテルでは、サイフォンコーヒー日本 チャンピオン(世界第2位)のバリスタ、矢橋伊織氏が、芳醇な香りを楽しめる極上のサイフォンコーヒーを提供しています。

コーヒー豆は京都の有名ブランド「%アラビカ」にオリジナルブレンドを提供してもらっていますが、現在はそのオリジナルブレンド70%にインドネシア・バリ島の豆を30% 加えた、ブレンドを提供中。まもなく冬のブレンドをご用意するために、現在豆の選定中です。是非ともお試しください。

 

The Shinmonzen の新しいアクティビティー

寺院での座禅体験や、茶道、サウンドヒーリングのプライベート体験、そして花街のお茶屋さん体験など、京都の歴史と文化に触れる様々なアクティビティーをゲストエクスペリエンスチームがご提案、 サポートしています。加えて、扇子の老舗、大西常商店とのコラボレーションで、The Shinmonzen のゲストだけが体験可能な特別な新しいアクティビティーをご用意いたしました。

大西常商店は、110年の歴史を誇る京都を代表する京扇子の製作所です。元々は建仁寺内で元結(日本髪を結う時に使う髪留め具)を製作していましたが、大正2年に初代・大西常次郎氏が扇商を創業。大西常商店の建物は150年ほど前に建てられた商家の町家で、柱だけ残して建て直されていますが、京町屋本来の広い間口、三和土、店の間、通り庭、奥庭、茶室がそのまま保存された貴重な数寄屋住宅で、重要文化財にも指定されています。大西常商店の四代目、大西里枝さんは、扇子の職人と文化を守りつつも、歴 史ある町家を守り、京都の至ところで行われている数多くの行事を守り続けている素敵な女性です。そ んな大西里枝さんと直接お会いし、いろいろなお話を伺い、さらに大西さんのお手前で呈茶をいただける貴重な体験です。

・The Shinmonzen のプライベートカーで往復送迎

・歴史ある町家での暮らしぶりを交えたご案内で町家を見学

・一般公開していない特別な茶室で、4代目大西里枝さんによる呈茶

・大西さんとの対談

・ゲストエクスペリエンススタッフが同行(通訳も兼ねます)

 

Jean-Georges at The Shinmonzen 冬のメニュー

モダンフレンチの巨匠シェフ・ジャン-ジョルジュ・ヴォンゲリステンのレストラン Jean-Georges at The Shinmonzen に地元の食材をふんだんに使用した冬のメニューが登場しました。

 

昆布と発酵バターでポーチした京都かぶ白子(京かぶ)、 カビアリ・クリスタルキャビア JG セレクション

信州サケ、塩漬けいくら、ますのクリスピースキン、 レモンフォーム、ディルピューレ

大原産の鹿ロイン、冬のスパイス梨、 グレーズドキャベツ、赤ワインシロップ添え

客室のアメニティに DAMDAM 登場

10月より客室のバスルームアメニティに人気スキンケアブランドの DAMDAM が導入されました。DAMDAM は日本の職人技と伝統的な 自然成分から生まれた「Made in Japan」のクリーンスキンケアブランドです。The Shinmonzen では DAMDAM のミニマルさ、環境の変化 で肌がゆらぎやすい旅先で心地良さを実感いただけるリチュアルをご用意しております。ミスト式化粧水はリフレッシュや乾燥対策としてメイクの上からもご使用いただけますので、ぜひ一緒にお出かけしてみてください。

・クレンジング – コメヌカ油を配合した肌に潤いを与える

・クレンザー(洗顔料) – こんにゃくスクラブで肌の汚れや古い角質を吸着

・ミスト式化粧水 – お米の成分でつややかな肌に仕上げる

・クリーム – 肌の水分保持力を高める紫蘇を配合

日本の美しく健康的な肌の象徴である「もち肌」へと導きます。

2023〜2024年のホリデー シーズン、12 月 7 日から 2024 年 1 月 7 日の期間、ル・ムーリス内「バー 228」 は、バカラとコラボレーションし「ブラック・バー」へと変身します。バカラを代表する素晴らしいグラスを彩る4 種類の限定カクテルを「バー228」にてお楽しみください。フルーティーなモクテル「ミル・ニュイ」、 グルメで心地よいカクテル「ルクソール」、昔ながらのパンチを再考した「マッセナ」。そしてフィリップ・スタルクが2007年、ムーリスの改装を手掛けた際、お気に入りとなったカクテル「アンコール」はメゾン バカラと彼の最新コラボレーションです。これらのカクテルに合わせ、総料理長、アモウリー・ブウールとチームは、トリュフやキャビアを添えた、皆様でシェアいただけるお料理を提供しています。

バカラ x ブラック・バーは、ダーク エレガンスのタッチで装飾、パンサーを初めとしたブラック・クリスタルのバカラ作品がフィーチャーされ、荘厳な存在感がクリスマス、フェスティブシーズンならではの魔法の空間を醸し出します。

ブラック・バーでは、「アンコール」シリーズ をペアにて期間限定販売しています。ご購入いただいたグラスへのお好みの刻印と、パリのバカラ・ミュージアム ギャラリーへの訪問が含まれます。

バカラ x ブラック・バー:

営業日時:2023年12月 7日から2024年1月7日、午後6時~深夜

カクテル:34ユーロ

アンコールグラス ペアセット(限定品):1,200ユーロ(Harcourt Talleyrand by Starck collection)

世界各地に歴史と文化に彩られた伝統ある修道院や古城、貴族の館などを利用したホテルから豪華列車など、思い出に残る唯一無二の旅を提供するヘリテージ・コレクション、ベルモンドは2024年、大きな飛躍の年を迎えます。

イースタン&オリエンタル・エクスプレス運行再開

ベルモンドが誇るアジアの豪華列車、冒険心を掻き立てマレー半島を走るイースタン&オリエンタル・エクスプレスが4年半の運休を経て、ついに2024年2月より運行再開します。歴史的に名高いベニス・シンプロン・オリエント・エクスプレスの姉妹列車であるこの列車は1993年にバンコクとシンガポール間で運行開始以来、30年に渡り世界各国のラグジュアリー・トラベラーに愛されてきましたが、この度の再開に合わせ、従来のバンコク・シンガポール区間に代わり、シンガポール発着でマレー半島を北上し3泊4日で周遊する新コースに生まれ変わります。 現地では内装のリニューアルやメンテナンスを終了しお客様をお迎えする準備が急ピッチで進んでおります。 また日本でも人気の高かったシンガポール発着のディナーチャーターも再開予定で、パーティーやイベントなど企業様のインパクトあるプランとしても目玉となるでしょう。

ベニス・シンプロン・オリエント・エクスプレスにスイート・キャビン新設

豪華列車の代名詞、ヨーロッパを走る、ベニス・シンプロン・オリエント・エクスプレスでは、パンデミック直前に導入された最上級のグラン・スイート6室に続き、アール・デコ調の内装でヨーロッパの風景に浸るスイート8室を新設しました。 ダイニング車両では、新進気鋭のシェフ ジャン-アンベールを総料理長に迎え、季節ごとに特別メニューをご用意しております。 途中の停車駅で新鮮な食材を調達し、スペースの限られた車内のキッチンで手際よく調理する様子はホテルのレストランをも凌ぎます。世界各地に展開するベルモンドのラグジュアリーホテル、豪華列車、リバークルーズはすでに完全復活し、世界中からのゲストをお迎えしております。

新設&リニューアル ホテル、リゾート

2024年6月、イタリア サルディーニャ島に新たなホテル ロマッツィーノがオープンします。コスタ・スメラルダの周囲に溶け込むように設計されたヴィラで、サルディーニャの素晴らしい海の風景と遠くの岸壁に打ち寄せる波の音をご堪能ください。

イタリアのポルトフィーノにはスプレンディード・マレに続き海岸線を見渡せる高台にそびえるスプレンディード本館も2024年6月にリニューアルオープン。豊かな歴史が織りなす洗練されたポルトフィーノの丘で、ロマンティックなレストランからきらめく湾の眺めを堪能し、プールサイドでポルトフィーノならではのアペリティフを飲む時間は、心安らぐ旅となるでしょう。

ジャングルのエネルギーを感じるメキシコ、リビエラマヤのマローマは2023年夏、そしてアジアのラオスでは世界遺産ルアン・プラバンのラ・レジデンス・プーバオが2022年にそれぞれ完全リニューアルを遂げております。

LVMHグループの一員としてラグジュアリートラベルブランドの確立

ベルモンドは75の卓越したメゾンで構成されるLVMHグループの一員として日本市場におけるラグジュアリートラベル ブランドの確立を目指します。その取り組みの一環として2023年5月よりシニアディレクター小池亮が着任、そして11月よりLVMHジャパン本社内に事務所を移転、LVMHグループとの連携強化を推進しております。

ドーチェスター・コレクションの中東初進出ホテルとして2023年2月にオープン予定のザ・ラナ、ドーチェスター・コレクション、ドバイは、世界的に名高い3名のシェフ、Martín Berasategui(マルティン・ベラサテギ)とJean Imbert(ジャン・アンベール)、そしてシェフパティシエのAngelo Musa(アンジェロ・ミュザ)とのコラボレーションによる、4つの新しいダイニングコンセプトを発表しました(このほか、ザ・ラナが単独で4軒の飲食施設を運営予定です)。

開業が待ち望まれるザ・ラナは、ドバイで最高の美食体験を提供するために新しいアイデアを大胆に取り入れ、ドバイの飲食シーンの新時代を切り拓きます。世界的に輝かしい実績を誇るFoster + Partners(フォスター+パートナーズ)による建築、パリの著名なデザイナーデュオ、Gilles & Boissier(ジル&ボワシエ)による見事な空間デザイン、世界最高峰のホテルブランドの1つ、ドーチェスター・コレクションによるゲストファーストの最上のサービスが組み合わさった当ホテルは、ドバイのダウンタウンで洗練された素晴らしい食体験を堪能できるランドマークの1つになることは、間違いないでしょう。

宿泊料金は、客室とスイートのタイプにより異なり、AED 3,400++~AED 25,000++です。

Jara by Martín Berasategui(ジャラ by マルティン・ベラサテギ)は、 これまでにミシュランの星を合計12個獲得している世界で最も評価の高いシェフの1人、マルティン・ベラサテギが手がける新しいデスティネーションダイニングです。ホテルの18階に位置し、バスク料理を提供するレストランと、ピンチョスとカクテルを楽しめる「Jara Bar by Martín Berasategui(ジャラ・バー by マルティン・ベラサテギ)」から構成されています。ドバイにこれまでなかった新しいスタイルのレストランであり、マルティンにとって記念すべき中東1号店となる予定です。出身地であるバスク地方の彩り豊かな暮らしから着想を得た当レストランは、彼の祖母の名前にちなんで名付けられています。コンセプトの背後には、つながり、家族、愛をテーマにした物語があり、独創的なメニューは、バスク料理の名匠、マルティン自らが監修しています。

Riviera by Jean Imbert(リビエラ by ジャン・アンベール)は、ジャン・アンベールのヘリテージと旅行経験から得た構想を具現化した、モダン地中海料理レストランです。ザ・ラナの4階にオープン予定のリビエラは、ジャン・アンベールの中東初進出レストランであり、総料理長としてホテル・プラザ・アテネ、パリの料飲部門を率いる彼と、ドーチェスター・コレクションとの関係をさらに発展させます。地中海の風のような爽やかさと、燦々と降り注ぐ太陽のような明るい雰囲気を兼ね備えたレストランで、アラカルトメニューの朝食、昼食、夕食をお楽しみいただけます。メニューにドバイの飲食シーンから学んだ要素も取り入れるなど、アンベールの創造性、情熱、エネルギーが止まることはありません。そして、リビエラ・バーでは、創作地中海料理をおつまみに、オリジナルの地中海カクテル、ワイン、ベルモット、アペリティフを提供します。

High Society(ハイ・ソサエティ)は、ルーフトップに位置し、ジャン・アンベールがコンセプトを考案しました。日中は、宿泊ゲストのみを対象にプールサイドでサービスを提供します。そして、夕方5時になると、宿泊ゲストと一般のゲストの両方を対象とした華やかなラウンジへと姿を変えます。アラブ首長国連邦(UAE)で最大のシャンパンのコレクションをはじめ、ワイン、スピリッツを幅広くご用意します。ダウンタウン地区、ブルジュ・ハリファ、D3を含む180度の眺望と、魅力的なサービスが自慢のエネルギッシュで魅惑的なハイ・ソサエティは、ドバイを代表する洗練された社交スポットになるでしょう。

Bonbon Café Angelo Musa(ボンボン・カフェ・アンジェロ・ミュザ)は、パリのグラマラスかつ洗練された雰囲気をドバイで楽しめる、今までにないまったく新しいコンセプトのパティスリーです。ヴィエノワズリーから、焼き立てのパン、幅広い種類のチョコレートボンボン、アイスクリーム、サンドウィッチ、サラダ、多彩な特注ケーキまで、様々な商品を取り揃えます。前衛的なスタイルと卓越したクリエイティビティで有名なミュザは、世界のベストパティシエとして広く知られ、フランスの最優秀職人章も受章しています。ホテル・プラザ・アテネ、パリのパティスリー部門を8年以上率いているミュザと、ドーチェスター・コレクションとの信頼関係は深く、ミュザは当カフェのみならず、ザ・ラナのベーカリーとスイーツ全体を統括します。

上記4軒に加え、ザ・ラナの総料理長、Oliver Jackson(オリバー・ジャクソン)が監修を務める「ザ・ギャラリー」、「ベランダ」、「ビター・ハニー」がホテルの2階に、隠れ家バーの「チャコリーナ」が18階にオープン予定です。

The Gallery(ザ・ギャラリー)では、クラシカルな英国スタイルにインスパイアされたシグネチャー・アフタヌーンティーをお召し上がりいただけます。特注の陶磁器に美しく盛り付けられた伝統的なサンドウィッチとスコーン、そして、アンジェロ・ミュザのシグネチャースイーツでゲストを魅了します。アフタヌーンティーのほか、朝食や軽食、そしてコーヒー、ワイン、シャンパンを含む各種ドリンクも提供します。 

Veranda(ベランダ)は、緑豊かな庭園に囲まれたオープンエアのバーです。シグネチャーカクテル、シャンパン、グラスワインを、タパスメニューや、レバント地方のアクセントが効いた国際色豊かな料理とのペアリングでお楽しみください。

Bitter Honey (ビター・ハニー)は、豪華なロビーエリアに位置する、親密な雰囲気が漂うバーです。ビター・ハニーという店名に秘められた甘い謎は、カクテルメニューに隠されています。カクテルの繊細な味を高めるために何世紀にもわたり使用されてきた薬草系の苦みのあるリキュールと地産の蜂蜜が、オリジナルカクテルの味わいを深めます。ゲストの目の前で作るカクテルとおつまみ、そして地産の蜂蜜と厳選したリキュールを取り揃えるビター・ハニーは、ドバイのバーシーンに、ユニークで新しい風を巻き起こします。

Txakolina(チャコリーナ)は、キューバ、ドミニカ共和国、ニカラグア、ホンジュラスから取り寄せる45種類以上のシガーが揃うシガーラウンジ内にひっそりとオープンします。レコードから流れる心地よい音楽と、上質なスピリッツをゆっくり味わえる贅沢な空間です。

2024年2月1日にオープン予定のザ・ラナ、ドバイは、UAE内で新規開業するホテルの中でも、最も注目されているホテルの1つです。最良の知恵、スタイル、アイデア、芸術性が集積する場所が切望される都市で、ワンランク上のライフスタイルと信頼できるホスピタリティの究極の形を体現します。

ザ・ラナ・レジデンスと共に、活気に溢れるビジネス・ベイを見渡せるダウンタウン地区の中心に誕生するザ・ラナは、スイートを含む225室の客室を備えます。