ロンドンの中心部から車でわずか45分、バークシャー州の240エーカーに渡る絵画のような美しい緑地に囲まれたカワース・パーク、ドーチェスター・コレクションでは、イギリスのカントリーサイドならではの夏の休暇をご用意しています。ゆっくりと穏やかな時間が流れる中、野原や森の探検、草原でのピクニック、アートトレイル、自然散策、太陽が降り注ぐテラスでの食事など、屋外のアクティビティをお楽しみください。

エグゼクティブシェフのアダム・スミスが提案する、開放的な屋外での食事にピッタリな夏季限定の新メニューを、「ザ・バーン」と「ドローイング・ルーム」の屋外テラスでお召し上がりいただけます。さらに、バラのテラス、クロケットの芝生、ワイルドフラワーの草原に沈む夕日を眺めながら、特製カクテルと軽食を楽しめる特別なスポット「ローズ・ローン・バー」が週末限定でオープンします。人気の「メドウ・アフタヌーン・ティー」は、7月上旬から期間限定で提供予定。敷地内はもちろん、遠方へお出かけのお客様にはピクニックスタイルのセットをご用意します。

カワース・パークのミシュラン星付きレストン、「ウーヴン by アダム・スミス」で開催されるイベントも見逃せません。6月27日は、フランスの老舗メゾン、ビルカール・サルモンのスペシャリティ・ワインと、8月25日は、シェフ・マイケル・ウィルヤネンと、9月19日は、イギリスを代表するワイン、ダンベリー・リッジとのコラボレーションディナーを予定しています。そして9月29日には、シェフ・アダムが出演したBBCの人気番組「グレート・ブリティッシュ・メニュー」の成功を受け、ファイナリストの「ザ・サーディン・ファクトリー」のシェフ・ベン・パーマー、「プレート・ロンドン」のシェフ・カーク・ハワース、プライベートシェフのケイト・オースティン氏を迎え、4人のシェフが共演する一夜限りの特別イベントを開催します。詳細は、restaurants.CPA@dorchestercollection.com までお問い合わせください。

カワース・パークでは、レストランの予約に加え、ゲストのご要望に合わせたアクティビティを手配します。夏の期間中、気功、ウェルネスウォーク、マインドフルネスと瞑想、ファミリーフィットネス、鷹狩りなど、屋外で楽しめるウェルネスアクティビティをお選びいただけるほか、乗馬がお好きな方には、乗馬体験をアレンジ。また、2つのプロ用ポロ競技場での試合も予定されています。

よりエクスクルーシブな体験をお望みの方は、プライベート・シグネチャー・スイート、「ノース・ロッジ」または「ダワー・ハウス」をご予約ください。この2室のスイートは、専用のドライブウェイ、3室の広々としたベッドルーム、ロビー、ダイニングルーム、自炊も可能なキッチン、プライベートガーデンを完備。プライベートガーデンは、バーベキューや、カクテルを片手ゆっくり過ごすなど、夏の長い一日を最大限に楽しむ場所として理想的です。専属のシェフによるケータリングもご利用いただけます。

世界最高峰のラグジュアリーホテルから構成されるドーチェスター・コレクションの一員、ザ・ビバリーヒルズ・ホテルは、昨年大成功を収めたディオールとのコラボレーション企画、「Pink Palace(ピンクの宮殿)」を今年も開催します。時代や世代を超え、数多くのハリウッドスターから愛され続けるホテルのプールサイドが、期間限定でディオールの世界観に染まります。今年は、メゾンの新しい「トワル ドゥ ジュイ ソレイユ」のデザインがあしらわれたカバナ、プールチェア、スパトリートメントルーム、ポップアップブティックに加え、「ディオール・スパ・レジデンシー」が初登場。特別なウェルビーイング体験を提供します。

ビバリーヒルズ・ホテルの総支配人、ジョン・スカンロンは、「ディオールと再びパートナーシップを組み、洗練された魅力的かつ刺激的な体験を創造できることを嬉しく思います。当ホテルの伝説的なプールサイドは、のんびりと自由に夏のひとときをお過ごしいただくのに最適な場所です。爽やかな夏の輝きをテーマにお届けするオーダーメイドのスパサービスで、心身ともにリラックスしていただけます」と、コメントしています。

貝殻を用いて制作されたトワル ドゥ ジュイの太陽、木、ライオンのディスプレイが印象的なポップアップブティックからは、ディオール色に染まったプールが見渡せます。地中海のリゾートと手つかずのビーチからインスピレーションを得た内装デザインは、ラフィアの壁や竹の装飾など、天然素材をふんだんに使用することにより、海沿いのオアシスのようなのんびりとした雰囲気を演出。ソファ、アームチェア、コーヒーテーブルが配された店内にて、ゆっくりとショッピングをお楽しみください。

プールサイドのラウンジャー、サンシェード、カーテンは、美しいコーラルピンクで統一され、新しいトワル ドゥ ジュイ ソレイユ柄の世界が広がります。ホテル本館とプールの間のシトラスガーデンは、明るい日差しと夏の賑わいに満ちたエリアで、「Dioriviera (ディオリビエラ)」コレクションのデッキチェア、パラソル、フロアピロー、クッションを設置しています。

ホテル内スパのレセプション、ショップ、リラクゼーションラウンジ、3室のトリートメントルームも、コーラルピンクのトワル ドゥ ジュイ ソレイユ柄を纏い、「ディオール・スパ at ザ・ビバリーヒルズ・ホテル」としてゲストをお迎えします。ディオールのエレガントな世界観が、効果の高いトリートメントと感覚を刺激するスパ体験と完璧に融合します。この特別な体験は、スパのショップに並ぶディオールの香水、メイクアップ、スキンケアの厳選コレクションをもって完結。最高級スキンケアライン「オー ド ヴィ」や「ディオール プレステージ」、ユニセックスフレグランスのラグジュアリーライン「ラ コレクション プリヴェ クリスチャン ディオール」をお求めいただけます。

ディオール・スパの極上の空間にて、フェイスとボディを対象にした6つのシグネチャートリートメントが、感覚を刺激し、夏に輝く肌へと導きます。フェイシャルトリートメントは、「ザ・カルフォルニア・グロー by ディオール」、「オー ド ヴィ・ミラクル」、「D-カルム」の4種類から、ボディトリートメントは、「コンステレーション」と「D-ティシュー」の2種類からお選びいただけます。

マリア・グラツィア・キウリによる「ディオリビエラ」カプセルコレクションは、華やかなホテルの環境と相乗効果を生み出し、夏のバカンスを盛り上げます。メゾンを象徴する「トワル ドゥ ジュイ(フランスの伝統柄)」は、豊かな自然と連なる太陽のスケッチを特徴とする「トワル ドゥ ジュイ ソヴァージュ」と「トワル ドゥ ジュイ ソレイユ」の2つのユニークなバージョンに再解釈され、2024年秋のコレクションでは、ネイビー、アクアマリン、パウダーピンク、レモンの魅惑的なカラーパレットで展開されます。この2種類のプリントは、ビーチウェアと、ポンチョ、タオル、シルクスカーフなどのアクセサリーに加え、「レディ D-ライト」、「ディオール ブックトート」、「レディ D-ジョイ」のバッグシリーズにも華を添えます。ストローハットや、足元を飾る「D-ウェイ」ミュールと「ディオール サン」レザーサンダルには、地中海スタイルの魅力が存分に反映されています。

そして、鮮やかなワードローブに合わせた「ディオール メゾン」のエッセンシャルアイテムが、夏のスタイルを完成させます。食器セット、リネン、グラス、刺繍入りクッション、花瓶、ノート、2個セットのミニキャンドルに施されたタイムレスなデザインが、夏のテーブルコーディネートを引き立てます。ヨガマットとブロック、ビーチゲーム、アウトドアグッズは、お出掛けのお供に最適です。

ディオールとのコラボレーション期間中、ホテルの宿泊ゲストは、エレガントなプライベートカバナ、または、最前列のパラソル付きラウンジチェアにて、おくつろぎいただけます。ポップアップブティックは、宿泊ゲスト以外の方もご利用いただけます。平日は午前9時から午後5時まで、週末は午前9時から午後6時まで営業しています。

「ディオール at ザ・ビバリーヒルズ・ホテル」の開催期間は、2024年9月2日までです。

古都京都の美しさが残る、新門前通り祇園白川の傍らにひっそりと佇む、ラグジュアリーブティックホテル、The Shinmonzenにて6月2日よりアフタヌーンティーの提供をスタートしました。当ホテル初となるアフタヌーンティーでは、エグゼクティブペストリーシェフの太刀掛功二とエグゼクティブシェフのハナ・ユーンによる味覚と優美の旅へとゲストを誘います。

定番のフィンガーサンドウィッチと温かいスコーンから始まり、独創的なペストリースイーツまで、メニューには伝統とこだわりの品質が随所に反映されています。厳選された茶葉とともに、その魅力を存分にお楽しみください。

季節の味覚を大切にし、今季はチェリーを主役に据えたメニューをご用意。さらに、プロが厳選し、一杯一杯が特別な体験となるよう、丁寧に選ばれた茶葉のセレクションも、アフタヌーンティーの味わいをさらに引き立てる芸術として華を添えます。革新的なサンドウィッチは、梅のクリームチーズや紫蘇など地元の食材に独特なアレンジを加えることで、クラシックなレシピを斬新なセレクションに昇華させ、ペストリーやケーキの濃厚な味わいを一層引き立てます。世界的デザイナーの緒方慎一郎氏によって特別にデザインされたスタンドと、京都の伝統的な陶器に盛り付けられた、この特別なアフタヌーンティーのひとときは、インスピレーションに満ちた味わい深い時間となるでしょう。心ゆくまで素敵な午後をお楽しみください。

The Shinmonzen アフタヌーンティー

時間:14:00〜16:00(15:30ラストオーダー)

価格:6,500円(税・サービス料込)

場所:Jean-Georges at The Shinmonzenのテラス席または個室でご用意

古都京都の美しさが残る新門前通り祇園白川の傍らにひっそりと佇むホテルThe Shinmonzenに2024年6月6日(木)、自然との共生により受け継がれてきた日本の伝統文化に基づく、現代における暮らしの作法を提唱するOGATAのブティックをオープンします。

OGATA at The Shinmonzenは、日本茶の特徴をとらえた独自の製法によるブレンド茶を展開するT., Collectionをはじめ、菓子や茶器、生活道具のほか、香りを販売するブティックです。店内左側のエリアには、これまでにない日本茶の妙味をお愉しみいただけるT., Collectionを中心に、羊羹やカステラなど日本茶と好相性の菓子、急須や湯呑などの茶器を取り揃えています。T., Collectionの試飲のほか、テイクアウトもご用意いたしますので、多彩な日本茶の味わいを気軽にお愉しみいただけます。

カウンターの諫早石は、古くから貿易の拠点として栄え、幕末から明治にかけて日本茶の輸出が盛んだった長崎において、石畳や石橋などに用いられてきたもの。この諫早石には日本茶を世界へと広めていきたいとの願いが込められています。

店内右側のエリアでは陶磁器をはじめ、鐡、錫、銅、 漆、硝子、木、竹など、それぞれの素材がもつ新たな可能性を追求し、日本が誇る伝統技術を用いて製作したさまざまな生活道具のほか、日本では初お披露目となるOGATAならではの香りYOKAとお香の道具を販売いたします。YOKAは伝統的なお香に使われてきた品質のよい天然由来の原料を独自の製法で丁寧に調合した香りです。

世界へ向けて新たな暮らしの作法を提唱すべく創業したOGATAは、総合的な体験の場としてフランスに OGATA Parisを展開しています。

T., Collection

日本茶の特徴をとらえた独自の製法による唯一無二のブレンドです。煎茶をはじめ、玉露や焙じ茶、番茶のほか、紅茶や烏龍茶などさまざまな日本茶と果実や穀物などを合わせたT., Collectionのブレンド茶。香り、味わい、後味の余韻、これまでにない日本茶の妙味をお愉しみいただけます。一日の始まりにふさわしいさわやかな味わいから、菓子や食事にもよく合うもの、睡眠前にも安心してお召し上がりいただけるものまで取り揃えた日々の暮らしを支える10種類のブレンド茶のほか、季節に合わせたブレンド茶もご用意いたします。リーフティーのみならず、ティーバッグもございますので、どなたでも簡単な淹れ方で美味しくお召し上がりいただけます。また、土に還る天然素材でつくられたT., Collectionのパッケージは三つの役割をもち、お茶の容器のみならず、お茶を淹れる茶器、お茶を飲む湯呑としてもご利用いただくことができます。

YOKA

古来、香りは精神の浄化と癒しのための薬として扱われてきました。感覚と記憶の覚醒とのバランスをとり、身体の状態を調和する鎮静療法に用いられてきた香りは、文学や芸術に培われ、文化に根差したものでもあります。OGATAは東洋の香り文化を現代に再解釈し、天然由来の原料でつくられた香りを身にまとう、香りの新たな愉しみ方を提案しています。嗅覚を研ぎ澄ませて香りの原点に立ち戻るために、敢えて古来の製法に則っており、伝統的なお香に使われてきた品質のよい天然由来の原料を丁寧に調合しています。洗練された組み合わせを生み出すことでつくりだされる現代の感覚に合った香りは、燃やさず、温めず、常温で香ります。また、添加物を加えていないため肌にもやさしく、身につけて愉しむことができます。白檀や藿香(かっこう)などを合わせたOGATAを象徴する香りをはじめ、古都京都を表現した香りなど、5種類の香りをお愉しみいただけます。

ABOUT OGATA at The Shinmonzen

開店日:2024年6月6日(木)

住所:京都市東山区新門前通西之町235

電話番号:075-533-6553(代表)

営業時間:10:00〜18:00

定休日:無休

https://theshinmonzen.com/jp/boutique/ogata/

ABOUT OGATA

自然との共生により受け継がれてきた日本の伝統文化に基づく、 現代における暮らしの作法を提唱すべく創業したOGATA。2020年に総合的な体験の場としてフランスにOGATA Parisを開店。世界中の人びととつながり、文化が育まれていくことを目指しています。

https://ogata.com

ドーチェスター・コレクションの最新ホテル、ザ・ラナ(ドバイ)に、世界 No.1 パティシエとして有名なアンジェロ・ミュザによるオールデイダイニング、「ザ・ギャラリー」がオープンしました。優雅な雰囲気が漂う洗練された店内にて、輝かしい受賞歴を誇るパティシエが織り成す贅沢な品々をご堪能いただけます。

ザ・ラナのロビーに位置するザ・ギャラリーは、シンプルな食材が、複雑でありながら繊細な料理へと昇華されるメニューをお楽しみいただける特別な場所です。イギリスの伝統を称える内装デザインの特徴は、アーチ型の通路と吹き抜けの天井、そして精巧なアート作品。マラシ・ベイ・マリーナが一望できる眺望と穏やかなピアノの調べが、芸術と料理が融合した五感に響く体験を演出します。

ザ・ギャラリーという名の通り、国内外の著名なアーティストによる美しい作品が店内に展示されています。厳選されたコレクションが、ドバイの豊かな歴史と、様々な文化が混ざり合う活気にあふれた街を表現し、ドバイ旅行の思い出に残るひとときをお届けします。

ドバイでの1日は、ザ・ギャラリーの美味しい朝食からスタート。アーモンドミルク、新鮮なフルーツ、蜂蜜をトッピングしたグラノーラ、リンゴ、ザクロ、焼きココナッツ入りのバーチャーミューズリー、そして、ショーケースに並ぶ焼きたてのヴィエノワズリーとスイーツが食欲をそそります。スープ、タルティーヌ、サンドイッチ、サラダ、キャビア、季節の熟成チーズなど、こだわり抜かれたアラカルトもご用意。ボリュームのある料理をお求めの方には、「ステーキフリット フォアグラバターとフライドポテト添え」、「ロブスターのブカティーニ キャビアクリームと新鮮な柚子添え」、「ハリッサ風味オーガニックチキンのパイアール シーザーサラダ添え」がおすすめです。ペアリングに最適なプレミアムワインやシャンパンを取り揃えるほか、ハーブティー、フルーツティー、白茶、緑茶、抹茶、ウーロン茶、紅茶など、30種類以上の上質なお茶のセレクションも見逃せません。

アフタヌーン・ティー

午後は、イギリスの伝統文化からインスピレーションを得たアフタヌーン・ティーをお楽しみください。静寂と調和の共有を真髄とする日本の茶道にも精通した2名のティーソムリエが、多彩なお茶をご用意いたします。

アフタヌーン・ティーのセイボリーは、「スモーク・スコティッシュサーモン」、「トリュフエッグ」、「和牛のローストビーフ」、「アラスカ産タラバガニ」、「コロネーションチキン」など、クラッシックなフィンガーサンドイッチ。焼きたてのスコーンは、レーズンとプレーンの2種類。デボンのクロテッドクリームとシェフ・アンジェロ・ミュザ特製のジャムが添えられます。そして、「シューケット」、「バニラ・ロールケーキ」、「コーヒー・ブリオッシュ」など、幅広いスイーツを厳選された紅茶とのペアリングでお召し上がりいただけます。そして特注の食器も見どころの一つ。夏の季節にピッタリなアイスティーや自家製レモネードは、テーブルサイドでお作りします。美しいグランドピアノが象徴的なザ・ギャラリーで、ザ・ラナならではのアフタヌーン・ティーを心ゆくまでご賞味ください。

パティシエの世界大会で優勝し、フランスの最優秀職人章も受章しているアンジェロ・ミュザは、世界の最前線でクリエイティビティの限界を押し広げ、革新的な調理法の開発に取り組んでいます。これまでに開発したすべてのテクニックが、ザ・ギャラリーのメニューに活かされています。

開放的な屋外の「ベランダ」では、ダウンタウン地区の素晴らしい眺望と共に、美味しい創作料理とデザートを提供。落ち着いた雰囲気と洗練されたメニューを備えたザ・ギャラリーで、最高のドバイを満喫していただけます。

 

営業時間:午前7時~深夜12時

<アフタヌーン・ティー>午後1時~6時

料金:AED600 – クラシック・アフタヌーン・ティー

   AED700 – NVポル・ロジェ ブリュット・レゼルヴのグラスシャンパン付き

SDGsアワード優秀賞 受賞

ニューズウィーク日本版による「SDGs アワード」の第1回にて、 サンカラが「地域課題部門賞」を受賞しました。世界遺産でのオーバーツーリズムが問題となっており、屋久島もその例外ではありません。 サンカラが屋久島の自然保護や地域貢献を目的に設立した「サンカラ 基金」を、近自然工法による登山道整備など、屋久島の自然保護に活用する仕組みが高く評価されました。

「近自然工法」第一人者の岡崎哲三氏により指導を受けた屋久島のガイドや有志たちにより、現在も登山道整備活動を続けています。屋久島の登山道がより歩きやすく、より魅力的なものとなるよう、サンカラは引き続きこの活動の支援を続けていく予定です。屋久島に訪れた際は、ぜひ登山道にもご注目ください。

<ニューズウィーク日本版 SDGsアワードとは>

小さな取り組みでも、メディアが広く伝えることで新たなアイデアにつながり、何をすべきかの参考になるはず――というコンセプトで昨年春に始まったプロジェクト。全国からプロジェクトに参画したパートナー 企業63社の77事例の応募の中から、「環境部門」「社会部門」「経済部門」そして、事例の数が多かった「脱炭素部門」と「地域課題部門」を設け、各部門賞を表彰しました。授賞式では工場で使われなくなった金型を再利用して制作した特別な「アップサイクル」トロフィーが授与されました。

 

ウミガメの保護活動

サンカラ基金では登山道整備の他にも、屋久島の貴重な自然を保護するため、さまざまな活動を行っています。その一つとして、3月2日 永田のいなか浜にて、ウミガメ保護に直結する松の植樹活動を実施しました。いなか浜周辺の松は、遮光林、防風林、砂浜を保護する重要な役割を果たしていましたが、数年前の台風の被害を受け、松枯れが進み、浜は無防備な状態となっていました。しかしこの度、NPO 法人屋久島うみがめ館や永田地区の方と協力し、300本の苗木と、鹿の食害から大切な苗を守る専用プロテクターを、サンカラ基金を利用して準備しました。

悪天候の中、絶滅の危機に瀕するウミガメを守るため、島内外から約80名の ボランティアとサンカラスタッフが参加しました。今後もサンカラは、ウミガメの保護活動を継続的に 支援していきます。

 

『samana hotel Yakushima』2024年4月26日オープン

sankara hotel&spa 屋久島のグループ施設として、『samana hotel Yakushima』が2024年4月26日にリブランドオープンしました。 『samana(サマナ)』はサンスクリット語で「調和」を意味します。 世界自然遺産屋久島の大絶景ロケーションと、天然温泉、そして旅には欠かせない美食などで、この土地との「調和」を感じていただけます。お一人様からお子様連れのファミリーまで、屋久島の魅力を満喫し、特別な時間をお過ごしください。

<施設情報>
温泉スイート:全室オーシャンビュー、源泉かけ流し展望風呂付き
スタンダードツイン:さまざまなアングルの屋久島の絶景が眼前に広がる、オーシャンビューとマウンテンビュー
The View Restaurant:地元の食材を使用した上質な料理をビュッフェスタイルで
The Traveler Lounge:旅の予定や思い出を語るゲストの憩いの場として、絶景に包まれるテラス席もご用意
屋久島温泉:地下800メートルから湧き出る「源泉かけ流し天然温泉」
アクティビティ:カヤック、ウィンドサーフィン、キャンプ、シュノーケリング、SUP など

 

6 月のおすすめプラン~森林浴で Deep Relax~

世界中で注目される森林浴を屋久島で体験するツアーが開催されます。 3日間で森林セラピーガイド/セラピストの杉下真絹子氏とともに森林浴を体験。また、医師である杉下智彦氏も、ツアー前後のアセスメント等、医学的な部分からもサポートします。ツアー後には、ホテルにて SPA やサウナ、そしてディナーはプラン限定の特別メニューをレストラン「ayana」でご堪能ください。2泊3日で心も体もディープ リラックス間違い無しです。

<ツアー日時>
2024年6月21日(金)~6月23日(日)
料金:43,000 円~(2泊3日、1名様分)

ホテル・プラザ・アテネの「ラ・テラス・モンテーニュ」にシェフ・ジャン・アンベールによる新しいシーフードメニューが登場

パリ屈指のお洒落なモンテーニュ通りに位置するホテル・プラザ・アテネは、夏季限定レストラン「ラ・テラス・モンテーニュ」を5月15日より開業します。海の恵みからインスピレーションを得た新しいメニューは、貝類、牡蠣、甲殻類を使った新鮮なシーフード料理。エッフェル塔を望む開放的なテラスに、ゼラニウムの花と赤い日除けの装飾が、フランスらしい夏のエスプリの世界へと誘います。有名なオートクチュールメゾンに囲まれた立地と隠れ家的な佇まいで、長年にわたり愛され続けている人気のサマーレストランです。

今年のラ・テラス・モンテーニュのためにシェフ・ジャン・アンベールが考案したメニューは、シャンパンとのペアリングにも理想的な牡蠣とシーフードが主役。ロブスターの爪とキャビア、そば粉風味のキャップフェレのタラマ、コーラルソースを使った蟹のケーキ、ラングスティーヌの生春巻きも見逃せません。

マテ貝にポン酢ソース、アサリにハラペーニョ、ラングスティーヌに香り豊かなハーブを使用するなど、地元の生産者から届く旬の食材を活用した斬新なアレンジをお楽しみください。

レストランのカジュアル・エレガンスの雰囲気にピッタリなシーフードの盛り合わせは、新鮮なキュウリの薄切りとグラニースミスアップルを添えた「カドレ」のオイスター、柑橘類の皮を添えた「ジラルドー」のオイスターなど、シェフのこだわりが随所に散りばめられています。料理と一緒にお召し上がりいただくドリンクには、最高の品質とクラフトマンシップで知られる「ラ・グランダム・キュヴェ」を含む「ヴーヴ・クリコ」のシャンパンをご用意。そして、洗練されたミニマルなスタイルでありながら伝統的な雰囲気を感じさせる特注のテーブルセッティングが、期間限定の美食体験を演出します。

ラ・テラス・モンテーニュ:

<住所> Hotel Plaza Athénée, 25 Avenue Montaigne (Paris 8th)

<営業時間> 日曜~水曜:正午~深夜12:30 am、木曜~土曜:正午~深夜2:00 am

ランチ:12:15 pm~2:30 pm、ディナー:7:00 pm~10:30 pm

<予約> Email: Barman.HPA@dorchestercollection.com Tel : +33 (0) 01 53 67 66 00

 Website https://www.sevenrooms.com/reservations/laterrassemontaigne/

ホテル・プラザ・アテネの「ラ・クール・ジャルダン」ではシェフ・ジャン・アンベールによる新作ベジタリアン料理も提供

もう1つの夏季限定レストラン、「ラ・クール・ジャルダン」は、5月7日にオープン。ホテル中央の中庭に位置し、パリの中心地にいながら、喧騒から離れ穏やかな時間をお過ごしいただけます。

豊かに生い茂る緑とゼラニウムの花に囲まれた中庭レストランは、カジュアルなランチやロマンチックなディナーに最適です。シェフ・ジャン・アンベールは、エグゼクティブシェフ・ジョセリン・ハーランドと協力し、新鮮で風味豊かなメニューを考案。キャビア入りのマカロニをはじめとする豪華なメニューと共に、旬の野菜を使用した幅広いベジタリアン料理で構成されています。食材は、「フェルム・デュ・ペルシュ」の完熟野菜、「ジャッキー・メルシエ」のトマト、プティ・ムーランの「ディディエ・ピル」の菜園やクリストフ・ラトゥールが経営する「エピスリー・ファイン・ラトゥール」のナス、メロン、ズッキーニの花など、信頼できる地元の農園や漁師から仕入れます。そして、食後は、パティシエのエリザベス・ホットが監修した季節のデザートをご堪能ください。

各メニューとのペアリングに最適なワインもご用意しています。ホテル・プラザ・アテネの洗練されたホスピタリティを体現するスタッフが、心をこめておもてなしするラ・クール・ジャルダンは、ゲストに心安らぐオアシスを提供します。

ラ・クール・ジャルダンの基本情報:

<住所> Hotel Plaza Athénée, 25 Avenue Montaigne (Paris 8th)

<営業時間> 毎日営業

ランチ:12:15 pm~2:30 pm、ディナー:7:00 pm~10:30 pm

<予約> Email: MDHCourJardin.HPA@dorchestercollection.com

Tel: +33 (0) 01 53 67 66 02 / +33 (0)1 53 67 66 65

Website: https://www.sevenrooms.com/reservations/lacourjardin

 

ラ・クール・ジャルダンの特別企画屋外シネマ「プラザ・シネマ・クラブ byジャン・アンベール」

ラ・クール・ジャルダンでは、毎年好評の屋外シネマを今年も開催します。MK2シネマグループとタッグを組み、上映する映画のテーマに因んだメニューを、シーンに合わせて提供します。サプライズに富んだ特別な食体験で、パリ滞在中のとっておきのひとときを盛り上げます。

開催期間は、6月30日~7月4日。詳細は間もなく発表予定です。

プラザ・シネマ・クラブ:

<住所> La Cour Jardin at Hotel Plaza Athénée, 25 Avenue Montaigne (Paris 8th)

<開催期間> 2024年6月30日~7月4日

古都京都の美しさが残る、新門前通り祇園白川の傍らにひっそりと佇む、ラグジュアリーブティックホテル、The Shinmonzenのレストラン「Jean-Georges at The Shinmonzen」は、開業より1周年を迎え、このたび、5月13日(月)および14日(火)二夜限りの、特別ディナーイベントを開催いたします。

ニューヨーク本店よりシェフ・ジャン-ジョルジュが来日し、記念すべきこの日のための特別メニューをご提供いたします。

シェフ・ジャン-ジョルジュ本人による料理はもちろん、シェフとの交流もお楽しみください。

 

2日間限定Jean-Georges at The Shinmonzen開業1周年記念IWA5日本酒とワインペアリングディナー

日時:   2024年 5月 13日(月)、14日(火)

価格:   40,000 円(税金・サービス料込)

         8コースディナーと、IWA5アッサンブラージュと厳選ワインのペアリング

* 食事のみの場合はお一人様30,000円(税金・サービス料込)

* アラカルトメニューもお選びいただけます

 

Jean-Georges at The Shinmonzen

朝食:      7:00~10:30 (ビシターのみLO 9:30)

ランチ:   11:30~14:00 (LO 13:00)

ディナー: 17:30~23:00 (LO 20:30)

定休日:   日曜、月曜

「地元の食材をふんだんに使用し、フレンチ、アメリカン、アジアンを融合させた季節ごとに常に変化する、繊細で優美な逸品を提供すること」をコンセプトとし、常時3,000本以上のワインを取り揃え、フランスのテロワールと新世界のワインを提供するワインセラーを備えます。

ロンドンのザ・ドーチェスターは、この夏、AR(拡張現実)フィルターを使用した画期的な体験とWild Idol(ワイルド・アイドル)とのコラボ企画の開催。さらに、華やかな園芸の祭典、イギリス王立園芸協会主催の「チェルシー・フラワー・ショー」にて、アフタヌーン・ティーを提供します。

新しい拡張現実体験

5月3日(金)より、ホテル名を冠した薔薇の品種「ザ・ドーチェスター・ローズ」が、ホテルのファサード(正面の外壁)に、ARフィルターを通して現れます。ホテルの前庭に設置されたQRコードを読み取ることにより、専用のインスタグラム・フィルターが起動。フィルターを通してファサードを撮影すると、薔薇のつるが伸び、淡いピンクの花を咲かせます。ザ・ドーチェスター・ローズは、ホテル専任のフローリストであるフィリップ・ハモンドがオランダのMeijer Roses(メイジャー・ローズ)と共同で、7年の歳月をかけて開発した特別な品種。美しいピンク色の色合いが特徴の薔薇が、ホテルの外壁全体に鮮やかな彩りをもたらします。

ワイルド・アイドルとのコラボレーション

「ザ・ドーチェスター・ガーデン」は、ノンアルコール・スパークリングワインの最高級ブランド、ワイルド・アイドルとコラボレーションし、ハイドパークの一角に、ロンドンの夏を満喫できる特別なスポットをオープンします。日差しをやわらげる可愛いパラソルと、ワイルド・アイドルのカウンターが設置され、涼をとるのに最適なピンク色の楽園に様変わり。ゲストは、このためにアレンジされた「ザ・プロムナード」のアフタヌーン・ティーを含む季節限定メニューをご堪能いただけます。おすすめメニューは、ワイルド・アイドルをブレンドしたエルダーフラワーのシャーベット、「ワイルド・アイドル・スグロッピーノ」と、ワイルド・アイドルの香りや風味にヒントを得たアフタヌーン・ティーのスイーツ。新しいドーチェスター・アイスクリーム・トローリーが各テーブルまでお届けします。さらに、ザ・ドーチェスターのブティック「ケーキ&フラワーズ」では、冷えたワイルド・アイドルのボトル、ボンボンショコラ、季節のブーケなどが入った、夏にふさわしい詰め合わせを期間限定でお買い求めいただけます。

チェルシー・フラワー・ショー

5月下旬に開催されるチェルシー・フラワー・ショーに、ザ・ドーチェスターのザ・プロムナードが出展します。世界的なフラワーショーを楽しみながらホテル自慢の特製アフタヌーン・ティーをお召し上がりください。6度目の出店となる今年は、季節のアレンジが効いた伝統的なフィンガーサンドイッチと、ストロベリーのロールケーキ、ピスタチオのシュークリーム、ブルーベリーとカシスのタルト、ブラック・フォレストなど夏らしいスイーツのほか、ヴィーガンメニューもご用意。フラワーショーの会場では開催期間中の5月21日~25日、ホテルでは5月20日より提供します。

ザ・ドーチェスター・スパ・キャンドル

スコットランド発の有名なオーガニック・スキンケアブランド、「ishga(イシュガ)」とコラボレーションしたユニークなキャンドル、「ドーチェスター・スパ・キャンドル」の発売も予定しています。イシュガの共同創業者であり、研究開発の中心を担うリード・サイエンティストのマルコム・マクレーと共同開発したオリジナルのキャンドルは、ザ・ドーチェスター・ローズの花びらを再利用したサステナブルな商品です。装花としての役目を終えた後、ご自宅でホテルの香りを楽しんでいただけるアロマキャンドルに生まれ変わります。ローズ・アブソリュート、ローズ・ゼラニウム、フランキンセンスの高揚感溢れる香りが特徴的です。オンライン及びホテルでの発売を予定しています。

*WILD IDOL

ワイルド・アイドルは、最高品質のノンアルコール・スパークリングワインを製造販売する最高級ブランド。厳選したブドウ園と協力して絶妙なブドウのブレンドを創り出し、ノンアルコールでありながらワイン醸造の技術を駆使することにより、最高の香りとピュアな味わいを実現しています。原料にアルコールを一切含まないシンプルな製法で、ヴィーガンやグルテンフリーにも対応。美しい自然への賛美をブランドコンセプトに、原料や製法にこだわった美味しいノンアルコールを求める方のニーズに応えます。

自然派ラグジュアリーリゾートの先駆者、シックスセンシズがアーバンホテルとして日本初上陸。本日2024年4月23日(火)、「シックスセンシズ 京都」(総支配人 Nicolas Black ニコラス・ブラック)が開業いたしました。千年の都「京都」の歴史と文化の中心地・東山にて、シックスセンシズの象徴である、ウェルネスとサステナビリティ、そして独創性あふれる非日常の体験を取り揃え、ゲストの皆さまをお迎えします。

京都の雅な文化を称えたデザイン

シックスセンシズ 京都のデザインは、日本独自の芸術文化がもっとも花開いた平安時代からインスピレーションを得ています。“雅”の概念が生まれた当時のデザイン様式を、伝統的な装飾や民話などの要素を取り入れながら、現代的に再解釈することにより、洗練された優雅な空間を実現。ロビーに足を踏み入れると、京都の伝統的な焼物「楽焼」タイルを504枚使用した屏風がゲストの目を引きます。屏風の図柄は、源氏物語の舞台の一つであり、レイキ(霊気)発祥の地でもある神聖な鞍馬山がモチーフ。その真向いには、日本最古の漫画とも言える、京都・高山寺の国宝絵巻「鳥獣人物戯画」を現代的に解釈したユニークなアートが展示されています。これらの装飾は、歴史、芸術性、シックスセンシズならではの遊び心を融合したものです。また、木や石などの天然素材をふんだんに使用した建築、折り重なるように作られた庭園など、バイオフィリックデザインを採用しており、都会の中心部に位置しながら自然とのつながりを感じていただけます。

 

静寂と安らぎのサンクチュアリ

平安時代の“雅”を軸に自然とのつながりを重視したデザインは、12種類の客室タイプからお選びいただける8室のスイートを含む81室の客室にも反映されており、安らぎの空間が広がっています。その中でも、伝統的な日本庭園の中庭付き「プレミア スイートガーデン」から、238㎡の広さを備えた「3 ベッドルーム ペントハウス スイート」までのスペシャリティ・スイートでは、家族や友人との充実した時間が過ごせるよう、より広々としたスペースをご用意しています。

すべての客室は、ゲストを深い眠りへと誘うSleep With Six Senses(快適な安眠環境を提供するシックスセンシズ式快眠プログラム)に則り、ハンドメイドによる特注のオーガニックマットレス、温度調整枕、羽毛布団、オーガニックコットンのシーツを完備。さらに睡眠を最適化されたいゲストには、睡眠計測デバイスや専用のスリーププログラムもご利用いただけます。

 

総合的なウェルネス体験:伝統と科学の融合

「シックスセンシズ スパ 京都」は、京都の「禅」思想、伝統的なヒーリング手法、最先端の科学を融合し、あらゆる角度からゲストをサポートします。ウェルネスへの旅路は、約40種類のバイオマーカーを用いて、わずか数分でゲストの体の内側まで測定する「ウェルネス スクリーニング」から。このスクリーニングの結果を踏まえながら、ウェルネスの専門家が個々のご要望や目標に合わせたアドバイスや提案を行います。

また、シックスセンシズ スパ 京都限定のトリートメント「阿吽(あうん)」は、伝統的なお香を使ったリチュアルから始まる、身体の調和を図るマッサージを行います。音叉の振動で気の流れを促進し、心の平穏や調和、悟りを追求する禅の思想を象徴した、シグネチャーメニューの一つです。
また、施設内に京都府内唯一の「WATSU(ワッツ)/水中ボディワーク」専用プールを備え、心身の状態を整えるボディワークを提供します。そして「バイオハック リカバリー ラウンジ」(最先端機器を活用して疲労回復を図る専用エリア)は、到着時の時差ボケや旅ナカの疲れからの速やかな回復に最適です。

さらに、スパメニューには、半日から6日間にわたって取り組む総合的なウェルネスプログラムもご用意しております。宿泊ゲストはもちろんスパのみでもご利用可能で、「睡眠」「デトックス」「ヨガ」「フィットネス」といった目的に合わせて組み立てられた各プログラムは、ゲストのご要望に応じてカスタマイズされます。

<シックスセンシズ スパ 京都> 営業時間10:00~20:00

ご予約・お問合せ 075-531-0712(シックスセンシズ スパ 京都 直通)
https://ap.spatime.com/ssk20240

 

日本の「二十四節気」を巡る、美食の旅

ホテル内のレストランとバーは、「Eat With Six Senses」(天然由来で、地元での持続可能な栽培法による食材を用いたシックスセンシズ流の食体験)の考えをさらに発展させ、日本古来の暦に基づく美食の旅へとゲストをお連れします。「オールデイダイニングSekki(節気)」では、日本の二十四節気に合わせた食事と飲み物をご用意。エグゼクティブシェフの宍倉 宏生が地元の農家や生産者と密接に連携しながら、旬の食材の風味を最大限引き出した美味しい料理をお届けします。持続可能な方法で栽培された地産の野菜が主役となり、厳選された肉や魚介類が引き立て役を担うユニークなメニューは、食材を根から茎まで無駄なく使う徹底したアプローチにより、調理方法においてにもサステナビリティに配慮されています。隣接する「Café Sekki(カフェ 節気)」では、淹れたてのコーヒー、クラフト紅茶、自家製コンブチャ、ヘルシーなスロージュースなど幅広いドリンクメニューに加え、伝統的な発酵法による天然素材のみを使用したスイーツやペストリーを取り揃えています。

-エグゼクティブシェフ 宍倉 宏生(ししくら ひろき)

「京都の素晴らしい食材をもっと広めたい」という情熱と共に、シックスセンシズ 京都のエグゼクティブシェフに就任した宍倉は、生まれも育ちもこの街という、生粋の京都人です。各地の5つ星ホテルで培ったフランス・イタリア料理のテクニックを巧みに駆使し、体に優しい伝統的な日本料理への敬意をシームレスに融合。特に野菜への愛情が深く、地元の生産者・職人とのつながりを大切にしながら、旬の食材を最高の状態で提供します。

「カクテルバー Nine Tails(ナインテイルズ)」は、アンティークな薬局をイメージしたデザインで、夜な夜なキツネたちがお気に入りの酒を楽しむ秘密の場所がコンセプト。オリジナルのサステナブルなカクテルと、職人の技が光る魅惑の香辛料や自家製シロップを使用したノンアルコールメニューをお楽しみいただける隠れ家バーです。

<レストラン&バー 営業時間>

- オールデイダイニング Sekki(節気)
朝食 7:00~10:00 / ランチ  12:00~14:30(CLOSE) / ディナー 18:00~22:00(CLOSE)

Web予約 https://www.tablecheck.com/shops/sixsenses-kyoto-restaurant-sekki/reserve

- Café Sekki(カフェ 節気)
11:00~18:00(CLOSE)

- カクテルバー Nine Tails(ナインテイルズ)

17:00~24:00 (CLOSE)

Web予約 https://www.tablecheck.com/shops/sixsenses-kyoto-nine-tails/reserve

ご予約・お問合せ 075-531-0732(レストラン 直通)

 

サステナビリティと地域社会への取り組み

サステナビリティ(持続可能性)は、シックスセンシズにとって最も大切な価値観の一つです。開発段階における環境に配慮した設計・建設から運営、地域社会への貢献に至るまで、その姿勢は徹底されています。宿泊されるゲストは、サステナビリティ ツアーや、ホテル内の「アースラボ」(シックセンシズのサステナビリティに関する活動を紹介し、持続可能な取り組みを学ぶことができる拠点)と「アルケミーバー」(天然由来の材料を用いた手作り体験ワークショップなどを開催する施設)のワークショップにご参加いただけます。

また、地域社会貢献活動として、隣接する豊国神社の未利用地を有機菜園に再生するプロジェクトに取り組むほか、「サステナビリティ基金」の設立を通じて、地元を拠点とする団体(「ビオトープネットワーク京都」「京都伝統文化の森推進協議会」ほか)を支援します。支援金は、森林の再生と保全や、若い世代が林業の再生とその文化的価値について学ぶ機会を提供するために活用されます。

 

開業記念キャンペーン

シックスセンシズ日本初上陸となるアーバンホテルの開業を記念し、期間限定のオープニングキャンペーンを実施しております。滋味あふれる朝食と、ホテルでのお食事やスパに利用可能なホテルクレジット特典が付いた宿泊プランで、ごゆっくりと心身共にリフレッシュしていただけます。

詳細は、公式サイトをご覧ください。
www.sixsenses.com/kyoto
(※日本語Webサイトは2024年5月ごろ公開予定)

ご宿泊の予約は reservations-kyoto@sixsenses.com でも承ります。

シックスセンシズ 京都 施設概要

開業日:2024年4月23日開業

所在地:京都府京都市東山区妙法院前側町431

敷地面積:4,857.76 ㎡(約 1,469.47坪)

延床面積:11,169.61 ㎡(約 3,378.8坪)

客室数:81(うちスイート8室)

電話番号:075-571-0700(ホテル代表)

アクセス:各線京都駅よりタクシーで約7分

                 京阪七条駅から徒歩約10分