「緑のハート」とも称されるイタリア中央部のウンブリア州に、同国2軒目となるシックスセンシズがオープン予定です。オリーブ畑、葡萄園、西洋檜が生い茂る丘を背景に、静かに佇むシックスセンシズ アントニョッラは、イタリアのカントリーサイドならではのエスケープをお届けします。

歴史的な城と伝統的なボルゴを含む敷地は、世界各地に高級リゾート、ホテル、スパを手がけるシックスセンシズのブランド価値を反映し、サステナビリティに特化した再開発が進められています。71室の客室と79棟のブランドレジデンス、多様なウェルネス体験と文化的なアクティビティ、18ホールのゴルフコース、乗馬センター、クッキングスクール、オーガニック農園が整備され、古城リゾートとして生まれ変わります。1,335エーカー(540ヘクタール)の広さを誇るエクスクルーシブなリゾートは、豊かな森に囲まれており、高いプライバシーを確保しながら、多彩なアクティビティや施設を一年中楽しめるデスティネーションです。

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あらゆるものが取り揃う人里離れた古城リゾート

シックスセンシズ アントニョッラは、オーセンティックなイタリアを体験したいゲストに最適です。リゾートが居を構えるアントニョッラ城は、12世紀に建設されました。10世紀に建てられたベネディクト会修道院の敷地内に位置し、ローマ人が定着した当時を偲ばせます。闘争が繰り広げられ、混迷が続いた中世の雰囲気を今にとどめる当地は、何世紀にもわたりペルージャ有数の貴族が所有していました。

城壁に刻まれた豊かな歴史に、今、新しい章が開こうとしています。シックスセンシズ アントニョッラの71室のゲストルームとスイートが、歴史的な城と伝統的建造物群のボルゴに完備され、ウンブリアの伝統とモダンなライフスタイルが融合した79棟のレジデンスの販売が、間もなく開始されます。レジデンスのスタイルは、アパートから、2ベッドルームヴィラ、6ベッドルームのファームハウスまで多岐にわたります。素晴らしいロケーションはもちろん、充実した施設を擁し、優れたデザインと機能性を兼ね備えたリゾートは、自宅のように居心地の良いユニークなリトリートを提供します。新旧を問わず、全てが周辺環境に溶け込むように設計されています。

体験の共有

家族との時間を大切にするイタリア文化にインスパイアされたリゾートは、アクティブな体験から、のんびりと食事を楽しむリラックスした時間まで、「体験の共有」と「つながりの再構築」がコンセプトです。

広大な敷地は、ゲストのウェルビーイングを増進する様々なレクリエーション活動を可能にします。自然と親しむためのアクティビティ、地元のイベントやお祝いに参加する体験など、バラエティ豊かなメニューを取り揃えます。リゾート内の「Experience Pavilion(エクスペリエンス・パビリオン)」では、地域の文化や伝統について学ぶことができるマスタークラス、工芸体験ワークショップ、キッズ向けアクティビティ、ワインの試飲会やローカルフードの試食会を開催します。

オークや栗の木が生い茂る森やオリーブ畑沿いには、ハイキング、サイクリング、乗馬を楽しめる数多くのコースがあります。リゾート内のキッズクラブ「Grow With Six Senses」では、自然とのつながりを強め、遊びを通じて有用なライフスキルを学べる多彩なアクティビティを提供します。

シックスセンシズ スパは、新しいモダンな本館に位置し、睡眠、栄養、運動、自己発見の要素を包含するウェルネスプログラムを提供します。敷地中央部の18ホールのゴルフコースは、有名なロバート・トレント・ジョーンズ・ジュニア氏が設計を手がけました。長い崖に沿ったフェアウェイ、起伏のあるグリーン、さらに厄介な湖が複数あり、プレーヤーの技術が試される名コースです。コース表面は速乾性に優れており、年間を通じてプレー出来ます。環境に配慮した同コースは、排水を回収し再利用するシステムを採用しています。

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食とワイン文化

ローカル食材を活かしたオーセンティックな田舎料理は、古代の面影を残すウンブリア州の町や村の魅力の一つです。レジデンスオーナーとゲストは、新鮮なハーブ、オリーブ、果物、野菜など、敷地内で栽培された最高級のローカル食材をお楽しみいただけます。

そして、ワインを楽しめる機会もふんだんに用意されています。葡萄の栽培、葡萄園の管理、オーガニックワインの生産について学べるセッションや、収穫期の賑やかな一連のイベントも企画されています。

シックスセンシズ ホテル リゾート スパグループのCEOのニール・ジェイコブスは、次の通り述べています。「ウンブリアには、多くの魅力があります。何年にもわたり、イタリアに住みながら学んだ経験を持つ私は、イタリアの人々や文化と強いつながりを持っています。シックスセンシズ アントニョッラは、土地への敬意を持つ誠実なすべての関係者の想いに基づき、レジデンスオーナーやゲストを深く感動させるユニークなコミュニティを創造します。私たちは、サステイナブルなプラクティスとウェルネスプログラム、そして非日常感あふれる特別な体験を組み合わせた本プロジェクトに取り組んでいることに、興奮を隠しきれません。」

ダイナミックなプロジェクトチーム

本再開発プロジェクトは、高級ホテルと多目的不動産を専門とするロンドンの投資会社、VIY マネジメント(VIYM)と、ウンブリアの高級不動産「Tenuta di Murlo」を所有するアントニョッラの投資家、アトーシオ・カラッバ・テッタマンティ氏が率いています。マスタープランは、英国の建築雑誌「BD World Architecture 100」で6位にランクされている建築設計事務所、ウッズ・バゴットが担当しています。内装デザインは、東京に拠点を置くデザインスタジオ・スピンが手がけています。同社は、有名な高級ホテルやレストランを数多く担当し、最上級のラグジュアリー空間の企画設計を得意としています。

アントニョッラの開発ディレクター、ジム・ライアン氏は、次の通り述べています。「私たちは、シックスセンシズとのコラボレーション計画の実現に大きな期待を寄せています。本プロジェクトのコンセプトは、イタリアに於いて大変ユニークなものです。中世の城に誕生するラグジュアリーなホテル、スタイリッシュなサービス付きレジデンス、素晴らしいゴルフコース、豪華なスパ複合施設、これらのすべてが、世界的に有名なホスピタリティブランドによって運営されます。アントニョッラの開発ビジョンが、シックスセンシズのビジョンと一致していることを大変喜ばしく思います。本プロジェクトは、歴史的および文化的に重要な本地域を大切に保存し、発展させるユニークで貴重な機会です。」

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ロケーション

シックスセンシズ アントニョッラは、ウンブリア州の州都、ペルージャより北へ20キロ(12.5マイル)、トスカーナとの州境近くに位置しています。ペルージャ県で一番高い山、テッツィオ山と隣接し、トラジメーノ湖に近接するカントリーサイドです。都市部から離れた自然豊かなロケーションでありながら、フィレンツェ(1時間45分)とローマ(2時間15分)からのアクセスも良く、ウンブリア国際空港から車で25分の距離です。

シックスセンシズ アントニョッラは、 2023年にオープン予定です。

バンコクに拠点を置く不動産ディベロッパーのモンタラ・ホスピタリティー・グループ(MHG)は、プーケットに於いて、健康とウェルネスに特化した総合的なレジデンシャルコミュニティを新たに開発することを発表しました。MHGは、輝かしい受賞歴を誇るグジュアリーリゾート「Trisara(トリサラ)」、そしてミシュランスターレストラン「PRU(プル)」の開発を手がけたことでも知られています。レジデンシャルコミュニティは、2022年に完成予定です。

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MHGは、アジア最大のウェルネスに特化したレジデンシャルコミュニティ構想を掲げる「Tri Vananda(トリ バナンダ)」の開発に対し、66億バーツ(22億米ドル)を超える投資を行います。

統合医療、機能性医学、認知的ウェルビーイングに取り組むウェルスリゾートを中核機能とするTri Vanandaは、プーケット国際空港からわずか20分、湖とエキゾチックな庭園が点在する広大な丘に開発され、298棟のヴィラを擁します。

当プロジェクトは、230エーカーを超える広い敷地を活かした低密度開発方式を採用するほか、ネットゼロエミッション(実質排出ゼロ)や世界的な環境性能評価システムであるLEED認証をめざしたサスティナブル・プラクティスを実践します。例えば、ボタニカルガーデンが付帯する階層的湿地による濾過浄水システムにより、廃水を集め、浄化し、貯蔵します。レストランは、有害な物質を使用しない敷地内のオーガニック農園から食材を調達します。さらに、湖に太陽光発電パネルを浮かべるなど、再生可能エネルギー施設を整備し利用します。

また、クラス最高水準の健康及びウェルネスに関するアメニティを幅広く取り揃え、居住者やゲストに対し、テーラーメイドのプログラムを提供します。コンサルテーションルームから、理学療法&中国伝統医療ルーム、認知機能専門センター、健診用設備まで様々な機能を備えた「ヘルスセンター」のほか、屋内ホールと屋外エリアで瞑想を実践できる「マインドフルネスセンター」、「スパ」、「フィットネスセンター」など、多彩なウェルネス施設を湖岸に建設します。スパは、男女別のサーマルルーム、リラクゼーションエリア、ハマム(トルコスタイルスチームバス)、プライベート・スパスイートを完備し、フィットネスセンターは、ジム、50メートルのプール、サウナ、ジュースバー、さらに、湖でウォータースポーツを楽しむための桟橋も設置します。そして、ティーンとプレティーンたちがウェルネスライフを学ぶことが出来るクラブも計画されています。

2~3ベッドルームのレジデンシャル・ヴィラは、270~750平方メートルの広さを有し、太陽光エネルギーを利用します。建築デザインは、自然を重視したアプローチで高い評価を受ける設計事務所、Habita Architects(ハビタ・アーキテクツ)が、Arsom Silp Institute of the Arts(アーソムシン美術学校)と共同で手がけます。両者はいずれも、タイ王国よりナショナル・アーティストの表彰を受けたユネスコ認定の建築家が率いています。そして、タイを代表する著名なP49 Deesign(P49ディーサイン)が内装デザインを手がけます。ヴィラの販売は、2020年7月に開始予定です。

シックスセンシズ ブータンは、“Traditional Birdwatching Bridge”の名称で親しまれるシックスセンシズ ガンテのオープンからわずか半年弱で、ロッジコレクションの5軒目で最後を飾る、シックスセンシズ ブムタンをオープンしました。同ロッジのオープンにより、ブータン王国の西部と中央部の谷を巡る周遊ルートが完成しました。

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同国東部への入り口であり、建国初期の拠点の一つであるブムタンには、ブータン最古とされる寺院や聖地が現存し、信仰の中心地と考えられています。また、緩やかに曲がりくねった河川が形成する4つの渓谷でも知られています。渓谷には、手つかずの森が広がり、趣のある村落、緑が生い茂る牧草地、農地が点在しています。昔ながらの暮らしが何世紀にもわたり続けられているブムタンは、人里離れた場所で、のんびりしながら周辺環境とつながり、本来の自分を取り戻したい方に理想的なデスティネーションです。心を落ち着かせるマントラ“Om Mani Padme Hung”(オーム・マニ・パドメー・フム)と共に、強い絆で結ばれた王国での滞在は、感覚を呼び覚ますと同時に、活力も増進し、帰国後もずっと心に響き続けることでしょう。

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シックスセンシズ ブータンの総支配人のサリー・ボーゲンは、「マスタープランを手がけた建築家達は、熟考に熟考を重ねました。シックスセンシズ ブータンの開発は、自然を尊重し、環境への影響を最小限に抑えること、そして、ゲストが、ブータンの自然、歴史、伝統の素晴らしさにたっぷりと浸ることができることを目的としました」と、述べています。トラウトが豊富に生息する渓流の上に建ち、丘の斜面に生い茂る松の木々に溶け込むように佇むロッジは、”Forest Within A Forest”(フォレスト・イン・フォレスト)と名付けられています。森を伐採するのではなく、そのものを活かして客室が建てられており、松は自然のまま成長を続けることが出来るよう配慮されています。

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ゆったりしたバルコニーを備える総数8室のスイートは、渓谷に広がる森を楽しめる穏やかな眺望が自慢です。各スイートの中央に設けられた庭には、松の苗木が植わり、長寿の象徴である松の木を称えると同時に、スイート室内と森との結びつきを強めています。2ベッドルームヴィラは、225平方メートルのリビングスペースを有し、家族や友人との旅行に最適です。広いリビングとダイニングエリアのほか、リジュベネーションのためのプライベートスパトリートメント施設も完備しています。アースカラーのナチュラルパレットと手織りのファブリックを使用した絶妙なバランスのインテリア、さらにヴィンテージ風の木製のフローリング、壁、天井、手彫り細工が、共有エリアを含むロッジ全体の温かな雰囲気を演出します。

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ロッジのシグネチャーレストラン「Tongtshang」(別称「Pine Forest」)は、暖炉のある心地よい空間です。レストランのテラスは、その石床にまで松の木が育ち、松の木々に囲まれながら屋外ダイニングをお楽しみいただけます。メニューは、ソバや大麦を、淡水の藻類、ヘーゼルナッツ、キノコ類などの旬の食材、そして渓谷で採れる特産物と組み合わせたローカルフードを中心に構成されています。

dotsho(ドォツォ)と呼ばれるホットストーンでお湯を温める石焼風呂や、ブータン式からインスパイアを得て開発したオリジナルの入浴リチュアルHingsangsa Zoniは、散策やサイクリングで疲れたゲストの体を癒します。シグネチャーリチュアルでは、穏やかなクレンジングとリンパの流れを促進するためにヒマラヤンソルトを使用します。石焼風呂の後に行うことで、体のデトックス機能をさらに高めます。そして、リチュアルに続けて回復を促すボディマッサージをお楽しみください。

シックスセンシズ ブムタンは、渓谷で最も重要な仏教聖地を巡る半日または終日のトレッキング、祈りの旗がはためくフィールドを回るハイキングやサイクリング、周辺の村落への訪問、宮殿ツアー、アーチェリーのレッスン、キノコ園訪問など、各種アクティビティに出かけるための理想的な拠点です。冷たい小麦の地ビールを楽しめるRed Panda brewery(レッド・パンダ・ブルワリー)も立ち寄りスポットの一つです。

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5つの異なる谷に建設された5軒のロッジを巡るシックスセンシズの旅 ‘khamsa’(ハムサ)は、ウェルネス、サステナビリティ、非日常体験に対するシックスセンシズならではのアプローチと、ブータン王国の豊かな文化、温かいホスピタリティ、そしてあらゆる場所に存在するスピリチュアリティと結び付いた、特別な体験です。ブムタン~パロ間の車での移動は長時間かかりますが、毎日就航している35分の国内線フライトをご利用いただけます。

リゾートの詳細、ご予約、ご旅行の手配は、リゾートの予約部門reservations-bhutan@sixsenses.comまでお問い合わせください。

シックスセンシズのアーバンコレクションは、芸術、文化、建築のメッカであるローマに進出します。シンガポール、ニューヨーク、ロンドンに続き、同コレクションに加わるシックスセンシズ ローマは、ウェルネス、美食、コミュニティ、サステイナブルデザインを重視する当ブランドの価値を反映します。

旧豪邸を修復してオープンする同ホテルは、古代ローマの中心部に位置し、トレヴィの泉とパンテオンからわずか数ブロックの距離です。さらに、高級ショッピング街として有名なコンドッティ通り、フラッティーナ通り、ボルゴニョーナ通りは、徒歩圏内です。ホテルは半歩行者エリアになっているコルソ通りに面し、サン・マルチェッロ広場でゲストをお迎えします。16世紀の名高い教会の名を冠した広場は、静かで色鮮やかな緑が生い茂るオアシスです。同通り沿いに立つ教会の基礎は、4世紀に築かれたものであり、長い歴史を有します。

イタリアに於いてシックスセンシズ初のプロパティとなるシックスセンシズ ローマは、個性あふれる95室の客室とスイートを擁するほか、スパ、レストラン、イベントテラス、中庭、ルーフトップテラスなどを完備します。貴重な遺跡が立ち並ぶシティの全景を楽しめるルーフトップは、古代イタリア文明の魅力にたっぷりと浸ることができる最高のスポットです。

緻密な修復保全

旧豪邸のPalazzo Salviati Cesi Mellini(パラッツォ・サルヴィアーティ・チェージ・メリーニ)は、18世紀にマリオ・メリーニ枢機卿のためにトモソ・デ・マーチスが設計を手がけました。バロックモチーフの美しい窓が特徴的です。1480年代後半に、ローマ教皇パウロ2世の甥に当たるジョヴァンニ・ミシェル枢機卿のために建立された宮殿の跡地である敷地は、何世紀にもわたり、サン・マルチェッロ教会のカーディナル‐エルダーズの邸宅として、サルヴィアーティ枢機卿、チェージ枢機卿、メリーニ枢機卿に受け継がれたため、長い名称となりました。その後、イタリアの名家であるアルドブランディーニ家に譲渡され、さらにthe Order of the Servants of Mary(ジ・オーダー・オブ・ザ・サーヴァント・オブ・マリー)が引き継ぎました。

コルソ通りに面したメインファザードは、ローマの保護対象建造物であることに加え、ユネスコにも登録されています。修復工事を通して、ファザードを元の荘厳な姿へ蘇らせ、さらに、館内の中央階段も修復保全します。

シックスセンシズ ホテル リゾート スパグループのCEOのニール・ジェイコブスは、「文化的および歴史的な建造物の管理者として、私たちは、歴史を称えると同時に、後世に残すために保全に取り組む責任があります。本建造物の保全は、フィレンツェで文化と芸術を学び、イタリアを母国のように感じる私自身の心に訴えます。これは、私にとって単なる建物ではありません。人類のためのプロジェクトです。だからこそ、私と同じように情熱を注ぐ建築家やデザイナーとチームを組んでいます。私たちは、ゲストに調和とつながりをもたらす、多くの愛情が散りばめられた場所となることを期待しています」と、述べています。

インテリアデザインは、パトリシア・ウルキオラ氏が手がけています。彼女は、スペイン国王ファン・カルロス1世から“Order of Isabella the Catholic”(オーダー・オブ・イザベル・ザ・カトリック)の勲章を授与され、2011年に“Interior Design Hall of Fame”(インテリアデザインの殿堂入り)を果たしています。旧豪邸が有するオーセンティックなヘリテージに配慮した彼女のデザインは、ホスピタリティに対する現代的なビジョンを優しく融合しています。1階は、宴会、会議、パフォーマンス、イベントのための社交場です。オープンキッチンのトラットリアとバーは、トラバーチン大理石、オーク材、ブロンズで装飾されたギャラリーと座席エリアへと続きます。屋外のボタニカルガーデンには、美しい植物が豊かに生い茂り、ウェルビーイングを増進します。

中層階に客室とスイートが位置し、その多くは高い天井を備えます。独創性にあふれた客室は、建物が持つオリジナリティを尊重し保全するシックスセンシズの姿勢を表しています。そして、同ホテル自慢のルーフトップは、パノラマの絶景を望む広いテラスに加え、オーガニック菜園を併設し、ローマ時代の宴会で使用されていた食材を栽培します。

再開発は、欧州の不動産プライベート・エクイティ会社であるオリオン・キャピタル・マネージャーズ社が出資する、オリオン・ヨーロピアン・リアルエステート・ファンドVが所有しています。

シックスセンシズの代名詞

2階に位置するシックスセンシズ スパとローマ浴場は、シティ観光、夜遊び、娯楽を満喫されたいゲストに必要不可欠な、ウェルネスのサンクチュアリです。落ち着いた雰囲気とコンテンポラリーなデザインのスパには、トリートメントルーム、フィットネスセンター、リラクゼーションエリアを各種取り揃えます。

レストランは、イタリアならではの味、体験、ホスピタリティを現代的に解釈しながら、自然食品、地産地消、サステイナブル、less is more(少ないことは豊かなこと)を重視するシックスセンシズの価値観を反映します。ホテルの中庭で栽培された野菜に自家製のビターズ、トニック、ハーブ酒を合わせるなど、旬のボタニカル食材を活かした季節感あふれるメニューを提供します。

イベントテラスと屋外の中庭は、ゲストが楽しく親交を深めることが出来る理想的な社交場です。そして、日が暮れて薄暗くなった魔法のようなcrepuscolo(クレプスコロ、黄昏)を背景に、ロマンチックな写真が撮れるように設計されています。

Alchemy Bar(アルケミーバー)では、プライベートまたはグループで、ローカルハーブ、植物、食材が秘めるスーパーパワーの活用方法を学ぶことができます。

シックスセンシズ ローマは、2021年後半にオープン予定です。

イスラエルのネゲブ砂漠南部のアラバの谷に位置するシックスセンシズ シャハルートは、2020年6月に待望のオープンを迎えます。

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自然に溶け込むようにデザインされたリゾートは、わずか60室のスイートとヴィラから構成されており、高揚感に満ちあふれた本格的な砂漠の冒険をお楽しみいただけます。早朝のサンライズヨガから、没入型のローカルコミュニティ体験、輝くネゲブ砂漠でのハイキングやキャメルトレッキング、深夜の星空観察まで、ゲスト自身やゲストを取り巻く世界と再びつながり、心を豊かにする特別な体験をご用意します。

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周辺環境に溶け込み、地域を象徴する佇まい

2千年以上前に同地域を占領していた遊牧民族、ナバテア人の住居構造を現代的に再解釈したリゾートのデザインは、地域固有の景観を保全しています。環境に配慮したマスタープランが採用する建築設計とインテリアは、周辺の砂漠とリゾート内をシームレスな関係にすることにより、ゲストが自然や自然の要素と同調できることをめざしています。地中海の港からレバントを越えてインド、さらにその先まで続く「香料の道」にまつわる古代遺跡をモチーフにしたインテリアが、地域性を反映した空間と雰囲気を作り出します。周辺の独特な風化岩層と調和する家具と建具は、天然石、木、銅を利用して地元の職人が制作したものです。使われなくなったボートや家屋、そして歩道橋から取り出されたチーク材を再利用した特注のドアは、いずれも2百年以上にわたるオリジナルのストーリーがあります。

総支配人のManish Puri(マニッシュ・プリ)は、「シックスセンシズ シャハルートは、シックスセンシズにとって、ユニークなデスティネーションである同地域での記念すべき初リゾートです。サステナビリティと地域に根付く固有の感性、そしてウェルネスを包含するシックスセンシズ独自の価値観と、砂漠の文化と伝統が結びつく当リゾートのオープンに、興奮を隠しきれません。熱意にあふれるリゾートチームは、聖書にたびたび登場する同地域を舞台に、他では体験することが出来ない独創的な非日常体験の創造に取り組んでいます」と、述べています。

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砂漠にインスパイアされた非日常体験

シックスセンシズ シャハルートは、敷地内に、同ブランド独自の「Earth Lab(アースラボ)」、ラクダ牧場、野外円形劇場など、多くの体験施設を完備するほか、砂漠で寝泊まりするキャメルキャンプから、エクストリームスポーツ、ハイキング、ジープサファリ、そして近隣のキブツへのツアーまで、さまざまなアクティビティを取り揃えます。壮大なランドスケープにインスパイアされたシックスセンシズ スパでは、地域特性を活かした回復を促すトリートメントに加え、幅広いウェルネスプログラムをお楽しみいただけます。

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アクセス方法

シャハルートへの旅は、時代を超越した風景が続き、豊かな歴史にたっぷりと浸ることが出来ます。リゾートは、テルアビブまたはエルサレムから車で約3時間半、隣国ヨルダンのペトラからは車で約3時間の距離に位置し、快適な送迎サービスを提供します。また、エイラット近郊に新しく開港したラモン国際空港(ETM)経由のアクセスも可能です。欧州地域から就航している国際線のほか、テルアビブからの国内線(約50分)もご利用いただけます。ラモン国際空港からリゾートまでは車で45分です。

現在、2020年6月1日以降のご予約を受け付けています。

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オープニングオファー

シックスセンシズ シャハルートは、開業を記念した魅力的なオファーを2020年8月末まで実施します。3連泊以上ご滞在されるゲストは、ネゲブ砂漠の魅力を満喫できる「Dusk Camel Trek experience」をご利用いただけます。夕暮れ時のキャメルトレッキングは、まさに魔法のような砂漠体験です。鮮やかな銅色に染まる空の下、ラクダに乗りながら(または先導しながら)眺める景色は壮大で、流動性を持つ風化した山の尾根と大きくうねる砂丘が織りなす光景に感動することでしょう。リゾートに戻る前に、砂丘でサンダウンドリンクをお楽しみください。

オファーの詳細、ご予約、ご旅行の手配に関しては、リゾート専用ページ www.sixsenses.com/shaharut、または、リゾートの予約部門reservations-shaharut@sixsenses.comまでお問い合わせください。

バンコク、2020年1月13日 – IHG®(インターコンチネンタル ホテルズ グループ)は、週末にかけて華やかな祝賀イベントを開催し、同ラグジュアリーブランドのプーケットデビューとなる、インターコンチネンタル・プーケット・リゾートのオフィシャルオープンを祝いました。

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ラグジュアリーなインターコンチネンタル・プーケット・リゾートは、風光明媚なプーケット西海岸の同島屈指の一等地に立ち、ミリオネアマイルとアマンプリの間に位置するカマラビーチを臨む絶好のロケーションです。プーケットの自然景勝からインスパイアされたビーチフロントのリゾートは、221室のエレガントな客室とヴィラでゲストをお迎えします。南国の常緑樹の森に囲まれた客室の目の前には、アンダマン海を見渡す見事な景色が広がります。

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タイの伝統的な視覚芸術と建築美を表現した建築デザインは、バンコクに拠点を置く著名な設計事務所、Habita Architects(ハビタ・アーキテクツ)が手がけました。リゾートをキャンバスに描き上げた「地上の楽園」という普遍的なコンセプトは、タイ最古の教科書『Traibhumikatha(トライブミカタ)』が説いた天国から着想を得ています。リゾート内には、タイを代表する芸術家たちがトライブミカタを独自に再解釈した絵画や彫刻が展示されています。2018年の「バンコク・ビエンナーレ」に出展した彫刻作品「Giant Twins(ジャイアント・ツインズ)」で有名なKomkrit Teptian(コムクリット・テープティアン)氏は、「天」と「地」に関するタイ独自の思想と文化を反映した彫刻シリーズを受注制作しました。プーケット・ラチャパット大学の美術学部の教授を務める地元アーティスト、Khan Payungphan(カーン・パユンファン)博士による壁画シリーズもハイライトの一つで、プーケットのオールドタウンの暮らしが描かれています

総支配人、Bjorn Courage(ビョルン・カレッジ)は次のようにコメントしています。「タイのユニークなアイデンティティをトリビュートした同リゾートは、タイ文化の本質と、独自の温かなサービススタイルを具現化しています。プーケット屈指の活気に満ちたエンターテイメントとグルメ、そしてウェルネス体験をお楽しみいただける特別な場所であると同時に、環境の持続可能性と地域コミュニティを常に重視するリゾートです。」

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美しい夕陽を望むクラブ・インターコンチネンタル専用ラウンジは、経験豊富な目の肥えたゲストのためのサンクチュアリです。同シグネチャーラウンジは、細やかなサービスを提供するバトラーが控えているほか、オープンエアの優雅なダイニングエリア、広いプライベートサンデッキとインフィニティプールを備え、カマラビーチを眼下に見下ろす2階からの眺望を存分にお楽しみいただけます。さらに、絶景が眼前に広がる5つのプール、設備の整ったフィットネスセンター、テニス場、Planet Trekkers Kids Club(プラネット・トレッカーズ・キッズクラブ)など、多世代で楽しめるレクリエーション施設がリゾート内に完備されています。

Jaras(ジャラス)は、洗練されたタイ創作料理を提供するシグネチャーレストランです。地元の漁師や農家から届くサステイナブルなローカル食材をふんだんに使用しています。Pinto(ピント)は、ユニークなショップハウスが軒を連ねるプーケットのオールドタウンにインスパイアされた内装が特徴で、家庭的な雰囲気の中、世界各地のグルメ料理をお楽しみいただけます。プーケット屈指の夕陽スポット、Pine(パイン)は、ビーチから裸足で立ち寄れる、ラグジュアリーなビーチフロントバー&ラウンジです。Sawan Beans and Leaves Bar(サワン・ビーンズ&リーブズ・バー)では、チェンマイ産の手摘みの野生茶、地元農家が焙煎した希少なコーヒー、タイ産のオーガニックカカオから作られた最高級のチョコレートをご用意しています。

リゾートが誇る傑作、Heavenly Pavilion Lounge(ヘブンリー・パビリオン・ラウンジ)は、タイの神話に登場する「Himmapan Forest(ヒンマパンの森)」から着想を得ています。白と銀色を基調としたラウンジ内は、モクレンの花をかたどったシャンデリアや動物をモチーフにした彫刻で装飾されています。Sati Spa and Wellness®(サティ・スパ&ウェルネス)は、リゾートの超現実主義的な建築物の中に佇む、インターコンチネンタル・プーケットのオリジナルスパです。各種シグネチャートリートメントにより、マインドフルネスへの旅にお連れします。ゲストの出生日に合わせて調合された花の香りを用いるトリートメントから、世界初の「Khit triangle pillow(タイの三角枕)」を活用した独自のメソッドで快適性と効果を高めるタイマッサージまで、多彩なメニューをお楽しみいただけます。8室のトリートメントルームのほか、ジャグジー付きDuet Suite(デュエット・スイート)、さらにフルサービスのネイルサロンを擁し、タイの高級スパブランド「HARNN(ハーン)」のボディケア、スキンケア、ホームスパのナチュラル製品を使用しています。

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インターコンチネンタル・プーケット・リゾートは、この新しいラグジュアリーなサンクチュアリをいち早く体験をご希望のゲストのために、グランドオープンを記念した極上のWellness Escape(ウェルネス・エスケープ)をご用意しています。2020年1月1日~3月31日までの宿泊を対象にした特別なオファーは、サティ・スパ&ウェルネス®の「Detox & Wellness Packages(デトックス&ウェルネス・パッケージ)」を20%オフでご利用いただけます。数日にわたりデトックスとウェルネスに取り組む本パッケージは、ご帰宅後も健康とウェルネスの増進が長く続くようにデザインされており、スパトリートメントに加え、屋外でのヨガ、マインドフル・プラクティス、ヘルシーなダイニング、多感覚なフィットネス体験など、個々のゲストに合わせてプログラムを組み立てます。

特別オファーに関する詳細は、https://phuket.intercontinental.com/special-offersをご覧ください。

ご予約は、icphuket.info@ihg.comまでお問い合わせください。

ハイドパークとケンジントン宮殿からほど近いロンドン西部のベイズウォーターは、白いスタッコ壁住宅のテラスとガーデン・スクエアが立ち並ぶ通りで知られています。その一画に立つ、アイコニックな建築物「ホワイトリーズ」(旧百貨店)が、まもなくシックスセンシズ ロンドンの所在地になります。

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ホテル、ウェルネスクラブ、スパの機能を完備するシックスセンシズ ロンドンは、当ブランドのイギリス初進出プロパティです。スイートを含む110室の客室は33平方メートル以上の広さを誇り、歴史的建築物の趣を存分に活かしつつ、モダンなホテルステイを提供します。14棟のブランドレジデンスも計画されており、レジデンスのオーナーは、特注のインテリアから、コンシェルジュサービス、食事、ハウスキーピング、ウェルネスプログラムまで、シックスセンシズの住まいに付属する全ての特典をご利用いただけます。

サステイナブルな歴史的建造物の保全・再生

ホワイトリーズは、創設者であるウィリアム・ホワイトリー氏の名前に由来しています。1863年にウェストボーン・グローブに服地店としてオープンした同店は、10年強で百貨店へと大きな成長を遂げ、 “国家及び世界の芸術と産業の巨大なシンポジウム” とまで称されるようになりました。周辺の住宅街に住む人々が集い活気にあふれた百貨店は、1980年代に映画館とボーリング場を併設したショッピングセンターに姿を変えました。しかし、次第に賑わいが低下し、2018年12月にその長い歴史に幕を閉じました。

この度のホワイトリーズの再開発は、マイヤー・バーグマンがアドバイザーを務めるファンドが率いており、住宅用不動産ディベロッパーとして名高いフィンチャットン社を開発マネージャーに任命しています。そして、環境保護に関する各種認証を取得し、環境に配慮した建築デザインで有名なイギリスの建築会社、フォスター+パートナーズとのコラボレーションにより、歴史的なランドマークは、複合型再開発事業として精巧に復元されます。グレードII建造物に指定されているファサード、中央の中庭、ドーム、さらに、ホテル1階中央に位置する階段が保存されます。保存される壮麗な階段は、ミラノのオペラ劇場「スカラ座」の階段をモデルにしています。

つながり にインスパイアされたデザイン

建物の起源に深くインスパイアされたシックスセンシズ ロンドンの内装は、世界的に著名なデザイン事務所AvroKOとエグゼクティブ・アーキテクトのEPRが共同で手がけています。現代デザインの合理性に、クラシックなディテールとアールデコの装飾性を巧みに組み合わせた、ノスタルジックな趣が漂うデザインが特徴です。イギリスのアーティストによる現代美術作品をホテル全体に展示し、ロンドンのハイドパークで世界最初の大博覧会が開催された当時を偲ばせる雰囲気に、現代のローカル文化をアクセントに加えます。

ホテル1階のバイオフィリックな明るい色調は、人と自然とのつながりを重視するシックスセンスのブランド理念を反映しています。居心地の良いロビーバーとラウンジ(友人や植物との会話が弾む空間)のほか、オープンキッチンを備えた開放的なレストランを完備し、ゲストを迎えます。朝食から夕食まで一日中楽しめるレストランには、緑が生い茂る中庭の座席も設置します。緑に囲まれたエレガントな折衷スタイルが特徴のホテルロビーは、1,300平方メートルの公共スペースに、創造性に富んだ植栽、芸術性豊かな織物、特注のフローリング、再生木材製の家具、ナチュラルトーンの調度品、精巧な壁付けのガラス製ディスプレイ用キャビネットが配され、ゆっくりくつろいだり、社交や食事、娯楽を楽しんだりしていただける快適な空間です。

シックスセンシズ ホテル リゾート スパグループのCEOのニール・ジェイコブスは、「ホワイトリーズについて語る時、懐かしい気持ちになります。私はこの近隣で育ち、両親に連れて来てもらった思い出の場所です。同地区に於いてシックスセンシズのブランド価値を提供することは、この歴史的建築物を称える素晴らしい機会です。そして、当ブランドのイギリス初進出を大変喜ばしく思います」と、述べています。

ウェルネスへの新しいアプローチ

シックスセンシズ スパは、現代の接続過剰な世界とストレスが多いライフスタイルに対応するために、欠かせない重要な役割を担います。昔ながらのロンドンの地下鉄駅を連想させる空間の中で始まるスパの旅は、感覚を刺激する動的な街中の大通りから、静的なカフェや公園まで、都市生活のさまざまなエネルギーを反映します。陽気で活気に満ちたエリアからより穏やかで静かなエリアへと流れるエネルギーが、活力と回復の感覚を呼び起こし、完璧にバランスの取れた環境により総合的なウェルビーイングを実現します。スパは、325平方メートルの広々としたフィットネス専用エリア、20メートルの屋内プール、アルケミーバー、吹き抜けの天井が特徴のリラクゼーションルームも完備します。
スパの2階には、ブランドレジデンスオーナーと会員専用のソーシャル&ウェルネスクラブを開設します。新しいスタイルのクラブは、中央にバーとラウンジ、さらにコワーキングスペース、レストラン、ウェルネスルームを擁し、都会の喧騒から離れた静かな環境の中で、成長と内省、そしてつながりの再構築を促す先駆的なプログラムを提供します。
マイヤー・バーグマンのCEOのマルクス・メイエル氏は、「シックスセンシズとの契約締結の発表に興奮を隠しきれません。これは、ホワイトリーズの再編だけでなく、より広域のクイーンズウェイ再生計画の鍵となる要素です。ラグジュアリー、デザイン、ウェルネス、サステイナビリティを包含するシックスセンシズのブランド価値は、ロンドンの活気に満ちた当該地域に対する我々のビジョンの最も重要な部分を表しています」と、述べています。
フィンチャットンの共同設立者であるアレックス・ミシュラン氏は、「シックスセンシズ ロンドンは、同ホテルクラス最高のスパとアメニティの提供にとどまらず、ロンドンで前例のない新しいスタイルのソーシャル&ウェルネスクラブを創設します。ウェルネスに特化し、先駆的な体験型プログラムを提供するシックスセンシズは、ホワイトリーズ再開発事業の理想的なパートナーであると確信しました。スパ及びクラブは新しいホワイトリーズの中核機能であり、シックスセンシズと共に、本当に素晴らしいものを創造することを楽しみにしています」と、述べています。

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欧米の不動産プロジェクトをポートフォリオに持つ非上場の不動産投資管理会社、マイヤー・バーグマンは、新たな活力を生み出すインテリジェントなアーバンソリューションを得意とし、他の追随を許さない実績を誇ります。ロンドンに本拠地を置くフィンチャットンは、世界で最も目の肥えたクライアントのために世界各地でオーダーメイドの高級住宅を手がけることを専門としています。
シックスセンシズ ロンドンは、2023年にオープン予定です。

シックスセンシズ ニンバンベイ ベトナムは、新客室「ザ・ウォーター・リトリート」の完成を発表しました。リゾートの最上級客室となる3ベッドルームのヴィラは、900平方メートル(9,687平方フィート)を超える広さを誇り、巨岩が立ち並ぶプライベートな湾岸の端にひっそりと佇んでいます。視界を遮るものがないヴィラから眺める海上の夕陽は、まさに絶景です。

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ザ・ウォーター・リトリートはリゾートの本館から離れた場所に立地し、専用のスピードボート、または遊歩道を通ってアクセスが可能です。インフィニティプールは、水平線と周囲の岩に溶け込むようにデザインされています。ヴィラを構成する3棟の独立したパビリオンの内の一つは、1階にダイニングルーム、2階にリビングルームを備えた2階建てのリビングエリアです。マスターベッドルームとセカンドベッドルームは、それぞれ、手作りの木製の浴槽とシャワーが付いた専用バスルームを完備しています。リビングエリアの2階は、専用設備を備えた3番目のベッドルームに変更可能です。

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最大9名まで利用可能な広いリビングエリアを擁する本ヴィラは、気兼ねなくゆっくりと過ごしたいファミリーや友人同士のグループ旅行に理想的な隠れ家です。プールは、滑り台やワインクーラーも備えています。献身的なGEM(ゲスト・エクスペリエンス・メーカー)が、プールサイドでのバーベキューや屋外映画鑑賞を含む各種アクティビティを手配し、自宅のように寛いでいただけるよう、滞在を通じてサポートします。

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リゾートは魅力的な施設を取り揃えていますが、ザ・ウォーター・リトリートに宿泊されるゲストは、ヴィラから外に出ることが難しいと思うかもしれません。プールに浮かべた朝食や昼食など、一般的なルームサービスの枠を超えた食事体験が用意されており、屋外または屋内のダイニングエリアで行うバーベキューディナーは、専属のシェフが調理します。夕焼けに染まった美しい湾を眺めながら楽しむ食前酒も格別です。さらに、ヴィラにいながらスパトリートメント、プールサイドでのプライベートなヨガクラス、岩礁でのスノーケリングも楽しむことが可能です。

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シックスセンシズ ニンバンベイの総支配人であるアンドリュー・ウィッフェンは、「ザ・ウォーター・リトリートは、日常から離れて南国らしいゆったりとした時間を過ごすことができる、究極のエスケープ体験を提供します。私たちは、リラクゼーションと楽しみ、そして驚きに満ちた体験の創造をめざしており、新設のヴィラは、ゲストが本来の自分を取り戻すことができる、まさにインスピレーションにあふれた隠れ家です。地域内最上級を誇る3ベッドルームの特別なヴィラを提供できることを、大変誇りに思います。」と述べています。

ザ・ウォーター・リトリートは、2019年12月22日以降の宿泊の予約を受け付けており、空港送迎サービスを最大6名様まで無料でご利用いただけます。本特典は、2020年3月31日まで有効です。

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マレーシア南東部の海岸線に位置するワン&オンリー・デサルコーストは、緑豊かな熱帯雨林と南シナ海が織りなす大自然に佇む、極上の隠れ家です。地域の特性を活かした当リゾートは、「ヤシの村」の愛称でも親しまれ、黄金の砂浜が広がる静かなビーチフロントに、野生の植物が咲き誇る128エーカーという広大な敷地を擁します。ワン&オンリー・ブランドのアジア初進出となる当リゾートは、2020年3月23日にいよいよオープンします。シンガポールから車でわずか2時間の距離に位置し、ジョホールのスナイ国際空港からのアクセスも容易です。

当リゾートの建築デザインを手掛けるのは、これまでに多くの受賞歴をもつ『ケリー・ヒル・アーキテクツ』です。伝統的なマレーシアの村落“カンポン”に現代風の解釈を加え、地元の伝統建築様式を称えています。独立型の広々としたスイートは自然に囲まれ、静かなひとときを過ごしたいゲストに対し、プライバシーが守られた寛ぎの空間を提供します。素晴らしい海、または、熱帯雨林の緑豊かな眺望を楽しめる42室のジュニアスイート、2室の2ベッドルームを有するグランド・スイート、そして4ベッドルームを有する特別なヴィラ・ワンから構成される珠玉のスイートコレクションは、全室にリゾート自慢のプライベート・プランジプールと屋内外の両方に設けられた広いリビングスペース、そして豪華なバスルームを完備し、マレーシアのデザインにインスパイアされた内装でゲストを魅了します。

 ヴィラ・ワンは、ワン&オンリー・デサルコーストが誇る最上級の客室です。リゾートの本館から離れた静かな場所に立地し、1500m2の豪華な2階建てのヴィラに、4つの寝室と広いリビングスペースのほか、スパのトリートメントを楽しめる専用ルーム、ホームオフィス、27メートルの大きなプールと海に面した芝生を有する中庭を完備しています。さらに、所有または賃貸可能な50軒のプライベートホームが予定されており、“自宅”と呼べる広々とした安息の隠れ家を求めるカップルやファミリーに最適です。

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ワン&オンリー・デサルコーストは、多彩なレストランとバーを取り揃えており、海と大地の季節の恵みを活かした美食を満喫できるデスティネーションでもあります。“菜園から食卓へ”のコンセプトを実践するアンバラは、地元の農家とリゾートのシェフズ・ガーデンから届く新鮮な食材を使用した地中海料理を提供します。日本料理を提供するホシは、リゾートのシグネチャーレストランです。コンテンポラリーな解釈を加えた芸術的な天ぷらを、カウンター越しに座るゲストの目の前で調理します。50メートルのインフィニティプールに隣接するエッセンシャルでは、マレーシアならではの鮮やかで風味豊かなローカル料理を提供します。オープンエアのダスキー・モンキー・バーでは、周辺のジャングルや海から届く自然の音に耳を傾けながら、テーラーメイドのカクテル、地産のラム酒、ジンの厳選コレクション、職人技が光るトニック、上質なウィスキーなどと共に、マラッカ海峡にインスパイアされた創作料理をお楽しみいただけます。

エンバー・ビーチクラブは、極上のダイニングを提供するだけでなく、生演奏を楽しめるオアシス、そしてウォータースポーツのハブとしての役割も担い、誰もが憧れる活気あふれる特別な場所になるでしょう。シンガポールに拠点を置くセレブリティ・シェフが構想を手がけたビーチクラブは、厳選した最高級の肉と新鮮な魚介類を直火で焼き、食欲をさらにそそるアジアンテイストを加えて提供します。

科学的且つホリスティックなアプローチで健康とウェルネスに取り組むワン&オンリー・スパ・バイ・シュノーのオープンは、当リゾートが世界初となります。画期的な内容で、心と体の覚醒を体験していただけるでしょう。また、スパの枠組みを超え、滞在中の全ての要素を包含した特注のプログラムも用意します。栄養に配慮した食事メニューから、フィットネス、スパトリートメント、ストレス解消アクティビティまで、ゲストの個別のニーズに合わせて組み立てます。さらに、ペディ:マニ:キュア・スタジオ・バイ・バスチャン・ゴンサレスのオーダーメイドのネイルケアで、ウェルネスの旅を存分にお楽しみいただけます。設備の充実した最先端のフィットネススタジオのほか、ピラティススタジオとヨガパビリオンも完備します。青い海を見渡せるヨガパビリオンは、ヨガと瞑想のクラスに理想的です。

風光明媚な海岸線に立つワン&オンリー・デサルコーストは、インスピレーションをかき立てる魅力的なアクティビティを各種取り揃え、ゲストの探求心に応えます。手付かずの自然と穏やかな海を舞台にしたアドベンチャーでは、野生動物との遭遇、ローカルコミュニティとの交流、文化的な発見が待っています。クラブ・ワンは、すべてのアクティビティの拠点であり、ゲストは、最新のコートでテニスなどの競技スポーツを楽しんだり、マレーシアの伝統武術であるシラット・ムラユで地元の文化を理解したり、ザ・エルス・クラブの試合用ゴルフコースでプレーを楽しむことが出来ます。また、ホビーキャット、スタンドアップパドルボード、ジェットスキー、カイトサーフィンなど、充実したウォータースポーツでリフレッシュしていただけます。キッズオンリーでは、地元のエコシステムを学ぶ“エコラボ”や、地域の水生生物に焦点を当てた“フィッシャーマン・ハット”、創造性を刺激する“アートスタジオ”など、キッズ向けの楽しいアクティビティが目白押しです。

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「ワン&オンリー・デサルコーストは、アジアにおける同ブランド初のリゾートです。息をのむほど美しい絶景と豊かな伝統文化を併せ持つマレーシアの海岸地域は、ワン&オンリーの継続的な成長戦略の一環として、アジア初進出のための完璧なロケーションです。」と、カーズナー・インターナショナルのフィリップ・ズーバーCOOはコメントしています。さらに、「ワン&オンリーならではの体験と、モダンなマレーシアの上品で、温かく、オーセンティックなサービスが融合した究極のウルトララグジュアリーを、ゲストに提供できる日を心待ちにしています。」と付け加えています。

ワン&オンリー・デサルコーストは、2020年3月23日よりゲストをお迎えします。スイートは、1泊USD$835(税別)よりご利用いただけます。ご予約および詳細は、oneandonlydesarucoast.comをご覧ください。

シックスセンシズブータンは、今年初めのティンプー、パロ、プナカの3軒のロッジのオープンを成功裏に収め、ブータン王国ならではの豊かな歴史的、精神的、文化的な魅力を存分に味わえる特別な体験で人気を博しています。そして、オープン間近となった4軒目のシックスセンシズガンテに対する期待も高まっています。

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シックスセンシズガンテは、10月のオープンで幸先の良いスタートを切ります。心地よい晴天が続き、聖なる鳥である黒首鶴が、越冬のためにチベットからヒマラヤ山脈を越えて飛来してくる季節です。鶴の観察に最適な橋のような大きなガラス張りの建物が特徴的なこのロッジは、“トラディショナル・バードウォッチング・ブリッジ”(伝統的な野鳥観察の橋)の名称でも親しまれています。敷地内の最高地点は標高3,000メートル(9,843フィート)と非常に高く、黒首鶴の営巣地やポブジカ谷を見渡せる180度のパノラマビューをお楽しみいただけます。保全地区に指定されているポブジカ谷は、氷河によって削り取られたユニークな地形を形成し、なだらかな丘陵、松林、農村が点在する緑豊かな湿地が広がっています。

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ロッジのデザインは地元農家の住宅から着想を得ており、地産の石と手斧で伐採された木材を取り入れています。ブータンの伝統技術を用いた建築様式で周辺環境に溶け込むように佇むロッジは、図書室と娯楽室がダイニングエリアから一続きで配置されている間取りも特徴的です。

総数8室のスイートはいずれも谷に面したバルコニーを擁し、絶景のパノラマビューをお楽しみいただけます。プライベートの屋外バルコニーは、デイベッドのほか、野鳥観察用の双眼鏡も備えています。2ベッドルームヴィラは、プライベートのスパトリートメント施設を完備し、リラックスした至福の時間を満喫していただけます。インテリアは、美しく整えられたラインパターン、アースカラーの自然なパレット、温かな織物の組み合わせが絶妙です。客室内は、風雨にさらされて上品な味わいを増した木材の床と質感のある壁を背景に、座り心地の良い革張りのアームチェアとフットスツールが配置されており、数日間にわたるトレッキングや探索で疲れた体を癒すのに最適な空間です。ブカリ(ブータン伝統の薪ストーブ)と地産のラグマットが、満天の星の夜をさらに暖かくしてくれます。

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ウェルネスに特化しているシックスセンシズは、シックスセンシズガンテにおいても、充実した設備とサービスを完備したスパを併設します。2室のスウェダナ(発汗療法)専用ルームでは、ハーブを活用したスチームセラピーをお楽しみいただけます。すべてのトリートメントは “気づきの旅” から始まり、パワーストーンのソーダライトが、ポジティブなマインドへと導く呼吸法と瞑想の効果を高め、ブータン式の詠唱とシンギングボウル‎の倍音が、静寂、幸福、ウェルビーイングの感覚を研ぎ澄まします。

ダイニングは、ブータンならではのメニューでゲストをもてなします。シグネチャーレストラン「Baa Zam」は、ゾンカ語の「橋」に由来し、風味豊かな西洋料理に加え、ローカルフードにインスパイアされた料理を提供します。メニューには、地元で収穫された短粒種の白米を使用した「こんがり焼きカボチャのリゾット」や、ポブジカ谷で有機栽培されたジャガイモやソバを使用したパスタのようなシグネチャー料理「Bjobchee Takthuk」が含まれます。

絵のように美しい17世紀に建造されたお寺「ガンテ・ゴンパ」は、仏教の学びと瞑想の中心地であり、毎年11月に開催されるカラフルな黒首鶴祭りの会場です。また、松林に沿って曲がりくねった渓流や祈りの旗が並ぶ草原を散策できるルートが多数整備されており、トレッキングやサイクリングに最適です。

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シックスセンシズガンテでのご滞在のみをご希望されるゲスト向けの宿泊プランに加え、4軒のロッジすべてを巡るオーダーメイドのプランも取りそろえ、ブータンの各地域が提供する様々な体験を希望されるゲストのご要望に応えます。

シックスセンシズブータンの5軒目のロッジは、2020年3月にオープン予定です。