モルディブに、シックスセンシズの新しい隠れ家リゾートが誕生します。3つのプライベート・アイランドを所有し、白砂のビーチ、ターコイズブルーの遠浅ラグーン、豊かに生い茂る熱帯の植生、そして、穏やかに揺れるヤシの木の下で、絵に描いたような理想の休暇をお楽しみいただけます。シンガポールに本社を置くホテル・プロパティーズ(Hotel Properties Limited 、HPL)との2軒目のコラボレーションとなる当リゾートは、2022年後半にシックスセンシズ カヌフラと改称され、人気を博すシックスセンシズ ラームの姉妹リゾートとなります。それまでは、www.kanuhura-maldives.comwww.ihg.comよりご予約いただけます。ゲストは、世界的なロイヤリティ・プログラムである「IHGリワーズ」の会員特典をご利用いただけるほか、ポイントを貯めたり、貯まったポイントの使用も可能です。

シックスセンシズ名に改称後の客室総数は、80室を予定しています。全室ヴィラタイプで、日の出または夕日を望む水上、ビーチ、または広々としたファミリータイプからお選びいただけます。リゾートが建つラヴィヤニ環礁のカヌフラ島は、首都マレの国際空港から水上飛行機で40分の距離に位置しています。まるで未開の楽園のような同島は、完全な無人島であるもう2つの島、ジェフヌフラ島とマスレジフラア島とのみ共通する独自の魅惑的な雰囲気があります。インターネットへのアクセスや、熟睡をもたらす快眠環境へのこだわりなど、利便性と快適性に配慮しながら、可能な限りすべてから遠く離れることで実現できる特別な体験がゲストを待っています。

モルディブでは、その魅力的な美しい自然景観を守るために、高いデザイン基準が求められます。「ラグジュアリー・ライフスタイル・アワード」において「ベスト・ラグジュアリー・リゾート・イン・モルディブ」、トリップアドバイザーの「トラベラーズ・チョイス」では「ベスト・オブ・ベスト」に選ばれるなど、すでに高い評価を得ている当リゾートは、今後数ヶ月にわたり、水上ヴィラのアップグレードから、プライベートプール、新しいファミリースイート、さらに、新しいコンセプトの食体験や先駆的なウェルネスサービスを提供するための施設・設備まで、サステナビリティを重視するシックスセンシズならではの細部に及ぶ改装が計画されており、改装完了後は、シックスセンシズのブランド価値が反映された装いで、ゲストをお迎えします。

ラヴィヤニ環礁には、素晴らしい海洋生物の世界を探索できる40以上ものダイビングスポットがあります。 今後数ヶ月の間に、オーシャン・グループ・モルディブの子会社であるオーシャン・ウィングス有限会社と提携し、ウォータースポーツの種類を増やすと共に、高性能の機器を取り揃えます。オーシャン・グループ・モルディブとシックスセンシズは、“究極の水中・水上体験の提供”と、“海洋環境保護のための啓蒙”という2つの使命を共有しています。シックスセンシズ ラームでは、フレンドリーなウミガメのガンダルフとダヴィーナが大変人気なことから、当リゾートでも、ゲストのご要望に応じたタートルサファリの開催が企画されています。最寄りのカメの生息地は、リゾートから5分圏内です。

シックスセンシズが取り組むサステナビリティは、建築デザインや周辺の動植物の保護という枠をはるかに超え、近隣の島々のコミュニティを対象に、教育と学生の育成に重点をおいた支援プロジェクトも実施しています。シックスセンシズ ホテル リゾート スパグループのCEOのニール・ジェイコブスは、「シックスセンシズ カヌフラは、私たちが最も大切にしている “サステナビリティ”、“ウェルネス”、“ローカル体験”の 3つのアイデアを融合させる大変ユニークな機会を提供してくれます。ビーチで過ごす日中は、足が砂っぽくなり、髪に潮の香りがつくでしょう。そして、日没後にスパに身を委ねれば、肌は滑らかになり、魂が落ち着き、気分は、夕暮れ時に味わうサンダウナー(食前酒)のように輝くでしょう。」と、述べています。

オーガニックハーブ園の新しい造園は、食欲をそそる野菜、ハーブ、サラダ菜の栽培に最適な環境を創ります。ハーブ園から毎日届く新鮮な食材は、レストランはもちろん、シェフによるインタラクティブなワークショップなどでも使用されます。インド洋の真ん中に浮かぶジェフヌフラ島で、同島に住むヤドカリだけをお供に美味しいピクニックを楽しめる「ファーム・トゥ・フォーク」(農場から食卓まで)スタイルの食体験は、まさに当リゾートならではの体験です。

サステナブル・ファッション専用のスペースを新設するブティックには、クリエイティビティと先進的なデザイン、そして細部へのこだわりを併せ持つ商品が、可能な限りマインドフルかつコンシャスな方法で届けられ、陳列されます。つまり、シックスセンシズ カヌフラは、ロマンチックな雰囲気、人目を気にせず楽しめる食事、満天の星、ひと気のないビーチ、休息と回復を図る先駆的なウェルネスを提供する、理想的な隠れ家リゾートです。

HPLは、15ヶ国に41軒のホテルとリゾートを所有しており、その内8軒がモルディブに位置しています。 HPLホテル部門の会長兼HPLエグゼクティブ・ディレクターであるスティーブン・ラウは、「モルディブ共和国における最新の買収プロパティを、シックスセンスとコラボレーションして取り組めることに喜びを隠しきれません。カヌフラは、素晴らしい景観に恵まれた手つかずの自然が残る数少ない島の一つです。シックスセンシズは、姉妹リゾートであるシックスセンシズ ラームで収めた成功をカヌフラにもたらすことができると確信しています。それは、比類のないサービスと一体となった、自然環境に溶け込むサステナブルな洗練さです。」と、述べています。

米国よりわずか数時間の中央アメリカに位置するベリーズは、シュノーケリングとダイビングに最適な暖かいターコイズブルーの海と、活気にあふれた文化で有名です。シックスセンシズ ベリーズのゲストとレジデンスオーナーは、陽気なビーチライフと、人里離れた小島での穏やかなアイランドライフの両方をバランスよく楽しめる、夢のような時間をお過ごしいただけるでしょう。購入可能なレジデンスは、心の赴くままに美しいビーチと島を行き来するライフスタイルを叶えます。

爽快な冒険と島での至福の時間

リゾートとレジデンスは、海を挟む2つのエリアに分かれています。1つ目のエリアは、ベリーズ屈指の人気リゾート地であるアンバーグリスキーに残された手つかずのビーチフロントに位置し、豊富なウォータースポーツ、アドベンチャー、ナイトライフをお楽しみいただけます。そして、ボートで5分、または、泳いでたどり着くことも可能な無人島が、2つ目のエリアです。小規模な島にひっそりと佇む水上ヴィラ、スパ、ウェルネス施設で極上のアイランドステイを満喫していただけます。

2つのエリアを併せ持つユニークな構成により、米国から短時間のフライトで到着後、無人島のヴィラにチェックインし、カリブ海の楽園で水泳やマッサージを楽しみ、夕暮れ時にサンダウナー(食前酒)をデッキで味わった後、ドレスアップして、家族や友人とナイトアウトに出掛けるという理想的な過ごし方が、初日から可能になります。

シックスセンシズ ホテル リゾート スパグループのCEOのニール・ジェイコブスは、次の通り述べています。「全体を通して、ゲストが自然とつながることができるよう、そして、より高いプライバシーを確保し、誰もが憧れる“無人島”の魅力を引き出すことができるよう、細かな点にまで注意を払った修景に取り組んでいます。シックスセンシズ ベリーズは、マヤの建築と地元の遺産に宿る精神と歴史を捉え、地元の工芸品とベリーズの人々の暮らしから着想を得ており、全てにおいて、将来世代のために島を守りながら、旅の思い出を作りたいと願う新世代トラベラーのニーズに応えています。」

Secret Beach(シークレット・ビーチ)

「Secret Beach」(シークレット・ビーチ)は、シックスセンシズ ベリーズのアクティビティ拠点です。18エーカー(7ヘクタール)の広さを有し、アンバーグリスキーの活気にあふれたサンペドロから近い海岸沿いという好立地でありながら、手付かずのプライベートビーチフロントが一面に広がる景色が自慢です。「Experience Center」(エクスペリエンス・センター)では、昼間と夜間のアクティビティを組み合わせた多彩なプランを取り揃えます。迷路、きのこ小屋、クッキングスクール、フードマーケット、ティーンズクラブを併設したオーガニック菜園でのアクティビティのほか、屋外プール、アイスクリームパーラー、水上レストラン、野外シネマでは、豊かなナイトライフ、社交、ベリーズ文化をお楽しみいただけます。シークレット・ビーチは、ダイビングセンター、「Marine Discovery」(マリン・ディスカバリー)、幅広いウォーターアクティビティを完備したウォータースポーツの拠点でもあります。また、シークレット・ビーチに居を構える2~7ベッドルームの24棟のレジデンスは、お買い求めいただけます。

Private Island (プライベート・アイランド)

シークレット・ビーチから海を挟んで1.7マイル(2.7 km)の距離に位置する、10エーカー(4ヘクタール)の「Private Island」(プライベート・アイランド)には、45棟のヴィラと、一握りのオーナーしか手に入れられない希少なレジデンスが建設されます。シークレット・ビーチからボートで海を渡る時、想像をはるかに超える美しいターコイズブルーの海と大きな砂州を通り過ぎます。砂州は、敷地の一部であり、プライベートピクニック、リコネクション・エクスペリエンス、ウェディング会場としてご利用いただけます。同島の開発は、現在の神秘的なムードが維持されるよう配慮されており、島の南東部に到着する時、未開の楽園に入るような感覚に包まれるでしょう。到着時に垣間見ることができる、太古の姿を最も色濃く残す島内部の湿地帯とマングローブ林は、ゲストが島のビオトープとつながりを持てるよう、既存の動植物を守る自然保護区として、持続可能な方法で保全されます。手つかずの水平線の景色を楽しめる島の南部には、水上サンセットバー、「All-Day Dining Village」(オールデイ・ダイニング・ビレッジ)、獲れたばかりの旬の食材をグリルする「BBQ Hut」(バーベキュー・ハット)、屋外プール、キッズクラブが完備されます。

島の東海岸と西海岸沿いには、44棟の1~2ベッドルームのリゾートヴィラと、1棟の3ベッドルームのリトリートヴィラがたち、これらのほとんどが、マリンジェットで海上から直接アクセスできる水上バンガロータイプになります。屋内外のリビングスペースの境界線を曖昧にすることにより、マングローブ保護区、海、野生生物など、ヴィラを囲む自然と完全に調和した再接続の場所を提供します。

自然保護区北部のラグーン沿いに立つシックスセンシズ スパとウェルネスビレッジは、リゾートの心臓部です。自然治癒、エネルギー医学、マヤ伝統療法に基づくトリートメントやウェルネスプログラムを取り揃え、湿地帯の端に広がるマングローブ原生林の中で、内面に働きかける癒しの体験を提供します。トリートメントエリアを屋内外に設けるほか、ジム、屋外ヨガパビリオン、テマスカル(蒸し風呂小屋)、さらに、「Alchemy Bar」(アルケミーバー)と「Holistic Anti-Aging Center」(ホリスティック・アンチエイジング・センター)が完備されます。オーガニック菜園に囲まれた北側のエリアには、プラントベースの食事を提供するレストラン「Leaf」(リーフ)と、見晴らしの良いラウンジが設置されます。林冠の高さに設けられたラウンジからは、地上とはまったく異なる景色を楽しむことができ、美しい夜空を眺めるスポットとして最適です。

レジデンス

プライベート・アイランドに居を構える3~5ベッドルームのレジデンスは、棟数が少なく、ほんの一握りのオーナーしか手に入れられない希少な不動産です。レジデンスの中央に流れるブリーズウェイに沿って各部屋を配置し、周囲の緑に有機的に溶け込むように設計されており、カリブ海の気候に適した屋内と屋外の両方の空間を楽しめるライフスタイルを提供します。そして、ゆるく分散したレイアウトは、境界線を曖昧にし、素足で過ごすビーチの一部という感覚が続く景観体験を実現します。レジデンスを囲む豊かな既存の植物は、高いプライバシーを確保し、建物の保護に役立ちます。

シックスセンシズ ベリーズは、“feet in the sand”(裸足で砂浜を歩き自然とつながる)を建築の概念へと進化させました。リラックス感がありつつも洗練されたデザインを用いて日陰を作り建物を保護することにより、崇高な自然の風景の中に住むことを可能にします。エネルギー消費を抑えるために、パッシブデザインを採用している点も特徴の一つです。片側に貴重なマングローブ林が広がる河口、反対側に長いビーチが広がる立地に建つレジデンスからは、両側の広大な景色を見渡すことができます。

同島の景観と海の魅力を活かし、コミュニティとプライベートのバランスに配慮したデザインは、多彩な体験を演出する素晴らしい舞台を創り出します。西部のほとんどの部屋から海を見渡すことができ、直接ビーチにアクセスできるレイアウトは、自然と触れ合うライフスタイルを提案しています。東部の建物は、水平線を望むリビングルームとプールガーデンを備えています。そして、広々としたマスタースイートルームに加え、オーナーの都合に合わせて貸し出すことができる独立したロックオフヴィラが付いています。

サステナブルな開発

環境への負荷が少なく、再生産可能な長寿命の木材をリゾートのファザードに使用し、建物は、現地での建設作業を最小限に抑えるためにプレハブ工法によるモジュール式を採用しています。さらに、パッシブソーラーシステムの効果を最大化し、涼しいそよ風を取り込むリゾート設計が、省エネでありながら快適な空間を創り出します。建物の外観と調和するソーラーパネルを屋上に設置するほか、屋上緑化の断熱作用により熱環境を向上します。

ビーチ沿いに生育している植物はそのまま残され、自然な壁として活用します。そして、マングローブの一種であるオオバヒルギを含む植生の再生に取り組み、鳥類の採餌と営巣を行う生息地としてビーチをさらに保護していくことが計画されています。水上の建築物は、水底に生息する生物に棲み処を提供し、生産性と生物多様性、そして魚の生活を向上させるための仕組みが施されています。

デザインの原則

リゾートとレジデンスの建築デザインは、建築事務所の「Studio Caban」、インテリアデザイン事務所の「Maed Collective」、ランドスケープデザイナーのマート・ハンダサ、サステナビリティ専門の「XCO2」の4者が共同で手がけました。

建築材料と内装材は、コンテンポラリーカジュアルな島の雰囲気を醸成する地元の文化と天然資源に関する理解に基づいて選択されています。柔らかな素材と周囲の自然と調和のとれたデザインは、自然と心が落ち着く心地の良い空間を創造し、島に包み込まれるような感覚をもたらします。

開発チームのメンバーであるジョン・ターリーは、次の通りコメントしています。「想像を超えた魔法のような世界が広がるシックスセンシズ ベリーズへ、ようこそ。81度の見事なターコイズブルーの海、のんびりとした雰囲気、そして、到着時に出迎えるスタッフの本物の笑顔に驚くことでしょう。ベリーズのホスピタリティは他に類を見ません。そして、これほど多彩なアクティビティ、体験、思い出を詰め込めるコンパクトな場所を他に見つけることはできないでしょう!私たちの世界は大きく変化しており、より多くの人々がエスケープできる場所を求めています。安全でアクセスしやすいロケーションにありながら、壮観な景色が広がるシックスセンシズ ベリーズは、一握りのレジデンスオーナーに対し、新しいレガシーを創る希少な機会を提供します。本プロジェクトは、これまでに経験したことのないものであり、皆さまのすぐそばにあります。」

シックスセンシズ ベリーズは、2025年半ばにオープン予定です。ベリーズは、マイアミよりわずか1時間半、ニューヨークより5時間の距離です。空港からリゾートへのアクセスは、ボートまたはヘリコプターをご利用いただけます。

別世界が広がる砂漠リゾートのプライベート空間で伝統的なホスピタリティを提供

“果報は寝て待て”と言われるように、いよいよ今月、シックスセンシズ シャハルートが待望のオープンを迎えます。当リゾートが位置するイスラエルのネゲブ砂漠南部に広がるアラバの谷は、月面のような幻想的な風景が特徴です。最後の仕上げが施された当リゾートは、既に国内のゲストからご好評をいただいており、入国制限措置の緩和後、海外からのゲストをお迎えできることを心待ちにしています。

 

砂漠の中にひっそりと佇むシックスセンシズ シャハルートは、完全なプライバシーが保たれています。徹底した環境への配慮のもと、自然や自然の要素との調和を図り、伝統的な砂漠のホスピタリティと豊かなナバテアの歴史に触れながら、安らかな休息を楽しめるリゾートです。

シックスセンシズ シャハルートの最大の魅力の一つは、現在求められる最大限の安全とホスピタリティの基準を満たすために欠かせない広い空間です。広大な砂漠に設けられた客室は、スイートとヴィラからのみ構成されており、総数はわずか60室です。そして、心身を癒す安らぎの空間が広がるシックスセンシズのシグネチャースパも見逃せません。入国制限緩和後すぐに訪れていただきたいデスティネーションであり、息をのむほど美しい景色とオーセンティックな砂漠のアドベンチャーは、自粛生活で募る旅行への熱い想いを満たします。キブーツ(砂漠の田舎町)体験から星空観察、輝くネゲブ砂漠でのキャメルトレッキング、死海でのフローティングまで、ゲスト自身やゲストを取り巻く世界と再びつながり、心を豊かにする特別な体験がゲストを待っています。

総支配人のトーマス・フェルビエ(Thomas Fehlbier)は、「シックスセンシズ シャハルートは、シックスセンシズがまた一つ、新しい魅惑のデスティネーションに進出した記念すべきマイルストーンになります。この前例のない時代において、数ヶ月にわたり待ち望んでいたオープニングを迎えられることに喜びを隠しきれません。当リゾートは、サステナビリティ、地域の感性、ウェルネスを軸としたシックスセンシズならではの理念と、ユニークな砂漠の文化と伝統を融合しています。熱意にあふれるリゾートスタッフが一丸となって、聖書に登場する同地域を舞台に、独創的な非日常体験をお届けします」と、述べています。

リゾートへ続くアラバの谷も物語の一部

最も感動的なリゾートへのアクセス方法は、時代を超越した荘厳な風景の中を車で通り抜けるルートです。アラバの谷の中心部を通る短いロードトリップは、イスラエルの驚くほど多様な地形と、地質学的に地球上最もドラマチックな場所の一つを楽しむことができ、豊かな歴史にたっぷりと浸ることができます。アラバの谷に位置する当リゾートは、テルアビブまたはエルサレムより車で約3時間半、隣国ヨルダンのペトラより車で約3時間の距離です。

このほか、テルアビブよりヘリコプターのチャーターや、エイラット近郊のラモン国際空港(ETM)より車の送迎サービス(約45分)をご利用いただけます。ラモン国際空港は、ヨーロッパの主要都市から直行便が就航しています。シックスセンシズのGEM(ゲスト・エクスペリエンス・メーカー)が、ご到着時にゲストをお迎えし、周辺地域や地元の生活に関する情報を共有するなど、滞在を通してアシストします。

一生に一度の瞬間を楽しめる夢のような場所

 

 

リゾートには、サステナビリティとサーキュラーエコノミーへの取り組みを紹介するシックスセンシズ独自のEarth Lab(アースラボ)、ラクダの厩舎、驚くほど緑豊かな庭園、野外円形劇場が完備されています。6室のトリートメントルームを備えたシックスセンシズ スパは、幅広いウェルネスプログラムを取り揃えるほか、植物の調合を行うAlchemy Bar(アルケミーバー)や、漢方、オステオパシー、エナジーヒーリングなど、様々な専門家を招聘して提供するウェルネスサービスも計画されています。また、プールは屋内と屋外の両方に設けられており、淡水のインフィニティプールでは、美味しいジュースを飲みながら砂漠の絶景をお楽しみいただけます。

シックスセンシズ シャハルートが提供するアクティビティは、リゾート内にとどまりません。キャメルトレッキングから、砂漠で寝泊まりするキャンプ、エクストリームスポーツ、e-マウンテンバイクツアー、ハイキング、ジープエクスカーション、近隣コミュニティでのシャバットディナーまで、砂漠を利用したユニークな体験、さらに、死海、マサダ、ペトラなど、より遠くまで足を延ばすツアーもご用意します。

豊かな食材と美味しいご馳走

イスラエルでは、創意あふれる先進的な農業への取り組み、地中海性気候、多様な地形により、新鮮で美味しい食材が豊富に揃います。美食を追求するグルメの旅にも魅力的な国であり、アクティブな旅を楽しむことができます。食材の多くは菜園からテーブルに直接届き、輸入する必要のあるものはほとんどありません。美味しく栄養価の高いメニューを提供するという、シックスセンシズのEat With Six Senses(天然由来で地元の持続可能な栽培法による食材を用いたシックスセンシズ流の食体験)の哲学に基づくリゾートのレストランでは、ヘルシーでボリュームたっぷりのプレートをお召し上がりいただけます。

ローストビートルート、アーモンド、ロータヒニ、サマルナツメヤシのシロップ、オリーブオイルを添えた新鮮な地中海の魚料理から、フリーカとガーデンケールを添えたターブン焼き燻製ラムスペアリブまで、全ての食事がご馳走です。メインレストランの「Midian(ミディアン)」、オードブルとタパスを楽しめる「Edom View(エドム・ビュー)」、「 Jamillah lounge(ジャミラ・ラウンジ)」、プールサイドの食事サービスに加え、プライベートシェフが腕を振るうヴィラ内での食事や、シェフ・アミール・カルフォン(Amir Kalfon)によるベドウィン式の砂漠のピクニックもご体験いただけます。ピクニック料理と同地域最上級ワインのペアリングを楽しみながら、砂漠に生息するヌビアアイベックスを目撃できるかもしれません。

砂漠に溶け込む印象的な佇まい

古代遊牧民族の建築構造を現代的に再解釈したリゾートの外観は、一度見たら忘れられないほど非常に印象的です。2000年以上前に同地域に暮らしていたナバテア人のコミュニティを彷彿とさせ、砂漠が広がる周辺環境とシームレスに調和しています。内装デザインは、地中海からレバントを越えてインド、さらにその先まで続く古代の“香料の道”にまつわる模様や質感から着想を得ています。リゾート周辺の独特な風化岩層と調和する家具や付属品は、地元の職人が、天然石、木、銅を用いて制作したものです。使われなくなったボート、家屋、歩道橋のチーク材を再利用した特注のドアは、いずれも200年以上にわたるオリジナルの物語があります。

シックスセンシズ シャハルートは、2021年8月5日よりゲストをお迎えします。

年内にズラル・ウェルネスリゾート・バイ・チバソムがオープン予定

26年前の創業以来、サステナブルなウェルネスのパイオニアとして世界に名を馳せるチバソム・インターナショナル・ヘルスリゾートは、カタールにズラル・ウェルネスリゾート・バイ・チバソムをオープンします。2021年内に開業予定のズラル・ウェルネスリゾートは、カタール最大規模のウェルネス・デスティネーションであり、現代的に再解釈したアラブ・イスラム伝統医学を初めて提供するウェルネスリゾートとしてデビューします。

一人ひとりに合わせた最適なウェルネス体験の提供を神髄とするチバソムが手がける最初のリゾートは、タイ王国ホアヒンの美しいビーチフロントに位置しています。同地域に伝わる伝統療法、タイ伝統医学、アーユルヴェーダ、中国伝統医学に、現代の西洋医学のアプローチを採り入れたトリートメントを数多く取り揃えており、ゲストは閑静な環境の中でリトリートプログラム(施術込み緒の滞在プログラム)

に取り組むことができます。健康の主要素である運動、休養、栄養にホリスティックに取り組めるプログラムは、世界的に高く評価されており、数多くの賞に輝いています。

アラブ・イスラム伝統医学(TAIM)は、哲学者としても知られるイブン・スィーナー医師(ラテン名:アヴィセンナ)が1025年に著した『医学典範』から派生しました。西洋医学に大きな影響を与えた当典範は、運動と食事、さらにメンタルとスピリチュアルヘルスの向上を通じた健康の回復と調和を重視しています。また、アラビア半島固有のハーブは、そのヒーリング効果で有名です。

ズラル・ウェルネスリゾートでは、TAIMトリートメントの一つとして、カタールの伝統的なハミズ(hamiz)を提供予定です。深いリラクゼーションをもたらす当マッサージは、薬効の高いハーブを漬けたズラル特製のマッサージオイルとホットストーンを用い、円を描くようなストロークで血行とエネルギーの流れを促進し、心身の回復を図ります。痩身用のボディマスクは、ラクダのミルク、ニーム(ハーブ)、シドルの葉、エッセンシャルオイルを使用し、体を温め代謝を上げると同時に、デトックス作用を活性化し、肌に潤いを与えます。ズラルが誇る大規模なハマムでは、体とスピリット、両方のウェルビーイングを増進するアラブならではのスパリチュアルを幅広くご用意します。

そして、チバソムでのウェルネス体験に欠かせないローカル食材をいかしたヘルシーキュイジーヌも見逃せません。ズラル・ウェルネスリゾートの4軒のレストランでは、「医食同源(food as medicine)」をコンセプトに、イチジク、デーツ、オリーブ、ラクダのミルクなど、伝統的なスーパーフードのほか、同地域原産のハーブ、香辛料、ミネラル、海洋植物を使用したメニューを取り揃えます。

 

チバソムの会長兼CEOであるクリップ・ロジャナスティンは「チバソムでは、各地域に根ざした伝統をいかしながら、ホリスティックなアプローチでウェルネスに取り組むことが大切だと考えています」と、述べています。さらに、「広く認識されていませんが、西洋医学は何世紀にもわたりアラブ・イスラム伝統医学の基盤の上に築かれてきました。チバソムは、ズラル・ウェルネスリゾートにおいてもウェルネスを追求する先駆的な旅を持続し、古代のヒーリングプラクティスを現代的に再解釈し、400種類以上のトリートメントに取り入れ、癒しとライフスタイルの変化を感じることができるウェルネス体験を提供します」と、付け加えています。

 

年内にオープン予定のズラル・ウェルネスリゾート・バイ・チバソムは、「ズラル・セレニティ」と「ズラル・ディスカバリー」の2つのエリアから構成されています。16歳以上を対象としたズラル・セレニティは、大人専用のエリアです。自分を見つめ直しリセットするための旅へとゲストをお連れします。後者のズラル・ディスカバリーは、多世代ファミリー向けのエリアです。ウェルネストリートメントやウェルネスキュイジーヌはもちろん、エデュケーショナルなアクティビティ、スポーツ、創造性を刺激するアートなど、子どもから大人まで楽しめるメニューを取り揃え、家族の絆が深まるユニークなウェルネス体験を提供します。

イビサ島の北端には、長い間秘密にされてきた楽園があります。透き通る青い海と眩いばかりの白い岩が魅力的なザラカ湾は、特別なエネルギーに溢れ、壮大な夕日の絶景を楽しめる夕刻から、シンデレラの魔法が解ける真夜中まで、ゴールデンアワーが続く魅惑の場所です。砂浜を散歩したり、ギターを奏でたり、愛する人と手をつないだり、思い思いに過ごすことができます。シックスセンシズ イビサがお届けする鮮度の高いプログラムと体験は、イビサ島の代名詞である音楽やアートのほか、サステナブル・ファッション、スピリチュアリティ、先駆的なウェルネス、美食への飽くなき探求、地域に根付く文化を称え、常に進化します。


この秘密の楽園は、保護されるべき大切な場所です。今年7月にオープン予定のシックスセンシズ イビサは、バレアレス諸島で初めて、国際的な建築物環境性能認証制度である「BREEAM認証」を取得したリゾートとレジデンシャルコミュニティとなります。20エーカー(8ヘクタール)の敷地に、ヴィラ、スイート、ビーチフロント・ケーブを含む総数116室の宿泊施設が、ザラカ湾の輪郭に沿って溶け込むように建てられています。そして、居心地の良いテラス、緑が生い茂る庭園、プールを完備した「ビレッジ・レジデンス」は、ほんの一握りのオーナーのみが利用できます。

すべてのゲストとレジデンスオーナーは、4軒のオーガニックレストランから、レコーディングスタジオ、シックスセンシズのブランドを象徴するシックスセンシズ スパまで、各種アメニティをアプリから簡単に予約することができます。さらに、専属のスタッフ「ゲスト・エクスペリエンス・メーカー」による、パーソナライズされたサービスもご利用いただけます。

コミュニティ、スピリチュアリティ、セレブレーション

開発を担当した建築家のジョナサン・ライタースドルフ氏は、「私たちのビジョンは、コミュニティ、スピリチュアリティ、セレブレーションをキーワードに、オーセンティックなイビサ体験を表現することです」と、説明しています。

暑い季節(5月~10月)は、コミュニティ全体が祝いの雰囲気に包まれます。プールサイドでリラックスしたり、ザラカ湾の美しい自然に触れたり、島民の大家族との出会いを楽しんだりしながら日中を過ごした後、夜は、ロングテーブルを囲んで楽しむ最先端料理やお祭り気分を盛り上げるポップアップイベント、フルムーンディナーを満喫していただけます。

涼しい季節(11月~4月)は、コミュニティが、ディープなスピリチュアル体験を共有する期間です。ヨガ、クレンズ、フィットネスをはじめとする体験型ウィークエンドや、長期滞在型リトリートをご用意します。

サステナビリティ

手つかずの入り江と果樹園からの香りに包まれたシックスセンシズ イビサは、季節によって移ろう自然の光、美しさ、リズムを象徴しており、それらがこだまとなり、何度でも訪れたくなる場所です。地産の材料を使用した建築は、自然な通気性による効果と景観美を最大限に引き出しています。温もりを感じるフィンカ(スペインの農家)のスタイルを採用した建築デザインは、モダンで洗練された佇まいを実現しています。400年の歴史を持つ農園兼オリーブの搾油所を継承した「ザ・ファーム・アット・シックスセンシズ イビサ」では、ゲストも農作業に参加することができ、豊かに実る有機農産物は、リゾートのレストラン、カフェ、バーに届けられます。

シックスセンシズ ホテル リゾート スパグループのCEOのニール・ジェイコブスは、次の通り述べています。「私は、真のイビサ体験を提供するという当リゾートのビジョンに、個人的なレベルでも共感しています。特に、エモーショナル・ホスピタリティを標榜する私たちの理念と一致しています。そして、当グループは、サステナビリティに大きな価値を置いています。カラ・ザラカのような魔法の場所を見つけたとき、当グループが掲げる価値をショーケースとして示すためだけでなく、畏敬の念を表すために情熱的に取り組むことは必然でした。シックスセンシズ イビサが光り輝いているのは、このためです。」

美食体験

シックスセンシズ イビサは、新イスラエル料理のジャンルを確立したセレブシェフのエヤル・シャニ氏にとって、ヨーロッパで初めてのアウトポストになるでしょう。オーガニック、季節感、栄養、美味しさを含む、シックスセンシズのEat With Six Senses(6感で味わう食事)の原則に従いながら昇華された彼の素晴らしいメニューは、ゲストが集う「ファーマーズ・マーケット」のロングテーブルで披露されます。このほか、「ザ・オーチャード」、「ザ・ピアッツァ」、「ファーマシー・バー」、「ライブ・ケーブ」などのシグネチャーレストランやバーも、「ザ・ファーム」で開催される、“grow-your-own veg”(食べる野菜を自分たちで育てる)ワークショップ、シェフズテーブル、クッキング教室などの活動と連携して運営されます。

ウェルネス&スパ

シックスセンシズ スパは、シングルとカップル用のトリートメントルーム、スチームサウナ、ハマム、最先端のフィットネスエリア、カフェ、ジュース・バーを完備します。「ザ・ローズ・バー」は、ナイト・オウル(夜型の方)を対象に、若返りを図るロンジェビティ・プログラムを提供します。診断、バイオハック、栄養、美容トリートメントを組み合わせた、ヒーリングと予防のための幅広いプログラムの中からお選びいただけます。屋上には、印象的なヨガデッキとボクシングのリングが設置されます。


体験型リトリート:一生に一度、年に

変化を実感できる体験は、解放、気づき、タイミング、人、場所、さらに体験そのものなど、多くの要素が完全に調和し、条件が整ったときに、訪れます。この体験型リトリートは、フレンズ・オブ・シックスセンシズ、ゲストセラピスト、パートナーの協力のもと、提供されます。


音楽

シックスセンシズ イビサは、イビサの音楽シーンに、魅力的な新しいスペクトルをもたらします。海岸に面した「ビーチ・ケーブ」は、リゾートの鼓動を司る音楽スポットです。膨大なレコードコレクションを誇り、マッキントッシュグループとのパートナーシップにより、マッキントッシュとソナス・ファベールの前衛的なテクノロジーを備えたビーチ・ケーブでは、ライブショー、イベント、新鋭アーティストのセッションなどが開催されます。「ケーブ・ロワイヤル・ゲストルーム」には、深夜に創造性のスイッチが入ったときのために、レコーディングスタジオに通じる秘密のドアも用意されます。


ファッション

シックスセンシズ イビサは、サステナブル・ファッションを称えるショップ「アゴラ」で、新しい小売コンセプトを提案します。ショッピング体験にエンターテインメントと教育を融合させたアゴラは、著名なファッションエディターのダニエラ・アグネリ氏とティファニー・ダーク氏によって監修され、リデュース、リサイクル、レンタル、リストアの章からなるストーリーを表現します。「ライブ・マガジン」体験、ナイトアウト用のドレスアップができる「シンデレラ・ルーム」、アゴラで経験した気づきと変化を忘れないための「インテンション・ツリー」が、ショッピング体験のハイライトになるでしょう。


芸術&文化

芸術と文化は、シックスセンシズの特別な体験を演出する中核的要素です。リゾートは、複数のギャラリーを擁し、Elaine Groenestein(エレイン・グロインスタイン)氏が、イビサに纏わるコアなテーマに合わせてキュレーションした、著名な写真家たちの作品が展示されます。豊富なコレクションを所有するメインギャラリーの「マグナム・ギャラリー」では、撮影会やワークショップも開催されます。

シックスセンシズ イビサは、空港より車で35分の距離です。リゾートのプライベート送迎サービスをご利用いただけます。預言者ノストラダムスは、イビサ島を“地上最後の隠れ家”と記しましたが、同島に訪れた人は誰もこの予言を否定しないでしょう。

2021年2 月9日に、シックスセンシズ ボタニーク ブラジルが、正式にシックスセンシズの一員となりました。 “緑の宝石” と称される美しい当リゾートは、サンパウロから車で2.5時間、リオデジャネイロから車で3. 5時間の距離に位置し、マンティケイラ山脈の中央部に流れる3つの川の谷の合流点にひっそりと佇んでいます。マンティケイラ山脈は、湧き水や河川が豊富なことから “泣く山脈” とも呼ばれていますが、シックスセンシズ ボタニークは、 “幸せ” に満ちあふれています!

シックスセンシズの一員としてブランド共通の基準と価値観を3ヶ月間にわたり学んだリゾートチームは、シックスセンシズならではのエモーショナル・ホスピタリティでゲストをお迎えし、非日常を味わい尽くす特別な体験をお届けします。リゾート運営においても、サステナビリティとウェルネスに特化したシックスセンシズの理念が反映され、アップグレードしました。

特に、ガストロノミーとウェルネスにおいて大きな進化を遂げています。レストラン「ミナ」の新メニューをはじめ、新設のラウンジ「ファイヤー・サイド」、厳選したワインを取り揃える「アデガ」のワインとのペアリングを合わせた8皿コースのガストロノミックジャーニー、シェフが趣向を凝らしたピクニックセットで楽しむリコネクション・エクスペリエンスなど、充実した美食体験がゲストを待っています。また、シックスセンシズ スパでは、同地域ならではの材料を用いた先駆的なセラピーをお楽しみいただけます。

総支配人のドミニク・スコールズは、「私たちが提供する全てのサービスの主目的は、ゲストが、ゲスト自身や周りの人々、そしてゲストを取り巻く世界とのつながりを回復できるようお手伝いすることです。ダイニング、ウェルネス、サステナビリティ、非日常的な体験をホリスティック・アプローチで捉え、ご滞在前よりもより良く満たされた心身で、ご帰宅されることをアシストします」と、述べています。

豊かな自然環境を楽しめる、ゆったりとしたプライベートスペース

シックスセンシズ ボタニークは、現在、本館に7室のスイートルーム、周辺の丘に13棟のプライベートヴィラを備えているほか、今後、16棟のヴィラが新たに建設予定です。ヴィラは、地産の材料を用いてモジュラー式で建設され、周辺に生息する動植物への影響を最小限に抑えた設置方法が採用されます。さらに、37棟のブランドレジデンスも計画されています。レジデンスは、計画段階から購入が可能で、ヴィラ同様、環境に配慮したモジュラー式で建設されます。

極上の美食体験

Eat With Six Senses(6感で味わう食事)のフィロソフィーに基づき、同地域ならではの食材を大切にした旬産旬消の郷土料理を提供します。 “ファーム・トゥ・テーブル” (農場から食卓へ)のスタイルを採用し、リゾート直営のオーガニック農園から届く新鮮な野菜や果物、ハーブをふんだんに使用します。

リゾートのシグネチャーレストランの「Mina」(ミナ)では、180度広がる山と谷の景色を眺めながら、コンテンポラリー・ブラジル料理をご堪能いただけます。吊り下げられた暖炉、そして贅沢な木の床が足元からゲストを温めます。

新設のラウンジ「Fire Side」(ファイヤー・サイド)は、自家製のプロバイオティクスやトニックと、周辺の菜園で栽培された食材を組み合わせたオリジナルのドリンクを取り揃えています。“泣く山脈” として有名なマンティケイラ山脈の絶景を、地産のチーズやコールド・カット、自家製コシーニャ、獲れたて野菜のグリルと共に楽しめる、理想的なセッティングです。

充実したワインセラーが自慢の「Adega」(アデガ)がお届けする美食の旅は、暖炉のあるラウンジで始まります。スパークリングワインで乾杯し、シェフ・ガブリエル・ブロディがその日に合わせた8皿のコースメニューを紹介します。厳選されたワインとのペアリング、そして優しい灯りのキャンドルが、特別な時間を演出します。記念日のお祝いにもぴったりです。

Reconnection Experiences」(リコネクション・エクスペリエンス)は、周辺に生息する動植物を探索しながら、時代を超えた自然界との生き方について思索し、ゲスト自身や大切な方とのつながりを強める機会を提供します。探索中、お腹がすくかもしれません。そんな時のために、ピクニックバスケットをお持ちください。美味しいサンドイッチ、またはシーフードやパスタサラダをメインに、オーガニックの果物とサラダ、そしてワインが詰められています。

シックスセンシズ スパ

地域の特色が最も反映されているスパは、現在、4室のトリートメントルーム、ビューティー・サロン、フロテーション・プール、サウナ、レインフォレストミスト・サウナを完備しています。さらに、塩分とオリゴ元素を体内と同量含むアイソトニック・プールもご利用いただけます。今年後半には、新しいトリートメントルーム、リラクゼーション&ウェルネスエリア、フィットネスセンターの開設が予定されています。

ユニークなスパメニューに「アルケミスト・ボディ・トリートメント」があります。専門のアルケミストによるインタラクティブなワークショップを含み、ゲストは、スクラブとボディマスクに使用できる豊富な地産の原料やプロダクトについて学ぶことができます。様々なテクスチャーと豊かな香りが、ゲストの感覚を開放します。そして、実際にスクラブとボディマスクを手作りします。ゲスト自作のスクラブとボディマスクは、トリートメントで実際に使用されます。

免疫機能の向上で強い体をつくる「ブースト・ユア・イミュニティ」、心の曇りを晴らす「マインド・ユア・ブレイン」、自己とのつながりを深め調和をもたらす「ラブ・ユア・ハート」などの目的別「ウェルネス・デイ」プログラムは、一度立ち止まりリセットできる貴重な時間となるでしょう。

サステナビリティに配慮したラグジュアリー

シックスセンシズ ボタニーク は、オーセンティックなブラジルのデザイン、文化、料理と共に、自然の中でエコ・リトリートを楽しみたいゲストに大変魅力的です。当プロパティは7つの泉に恵まれ、泉から湧き出るミネラルウォーターをゲストに提供します(水は、リゾートで提供する最高のドリンクです!)。そして、リゾートで使用した水をきれいにして自然に戻すために、水処理施設も備えています。リゾートチームは、責任ある決定を行うことを心がけ、地域の伝統と文化、そして美しい自然環境をたたえ、守りながら、コミュニティのメンバーと協力して、全ての人の生活の質の向上にどのように貢献できるかを常に検討しています。

2021年前半にオープン予定のズラル・ウェルネスリゾートbyチバソムは、ウェルネスのパイオニアとして世界に名を馳せるチバソムが、ウェルネスの新領域に進出する画期的なリゾートです。大きな期待が寄せられている新リゾートは、最先端の施設を完備し、「wellness is for everyone」(ウェルネスはすべての人のため)というチバソムの信念に基づき、大人のみならず、子ども向けのサービスも取り揃えます。次世代のゲストが、ワールドクラスのウェルネス、健康的なライフスタイルに関する知識、アラブ・イスラム伝統医学(TAIM)における先駆的な新しい施術を体験できるよう工夫されています。

ズラル・ウェルネスリゾートは、「ズラル・ディスカバリー」と「ズラル・セレニティ」の2つのエリアを備えます。前者のズラル・ディスカバリーは、ファミリー向けです。”ファミリー”という本質的な価値に根ざしたウェルビーイングへのアプローチを確立したズラル・ディスカバリーは、ファミリー向けに強化したウェルネスサポートを提供し、家族が質の高い時間を一緒に過ごすことにより、絆がさらに深まるようアシストします。計120室の客室とスイートを擁し、インターコネクトルームから、コネクティングルーム、1〜3ベッドルームのヴィラまで、幅広い客室タイプをご用意します。託児所やキッズ向けダンススタジオなど、ゲストの年齢に合わせた施設を完備するほか、ファミリーで利用できるトリートメントルームやウェルネスセンターを開設し、現代の家族旅行の多様なニーズに応えます。

“砂漠の宝物”を意味する「クヌーズ・アル・サハラー」(Knooz Al Sahraa)と名付けられたファミリー向けウェルネスセンターは、”子どものホリスティックな発育”と”家族の絆”に特化したコンセプトとデザインが特徴です。専門家によって開発されたイノベーティブでインタラクティブなアクティビティは、楽しいことはもちろん、若いゲストたちが好ましい生活習慣について興味を持ち、詳しく学ぶことを促します。そして、ウェルネスセンターでの様々な体験が、より良いライフスタイルを築く最良の基盤となることをめざします。教育、運動、創造、栄養に関する各種アクティビティは、遊び心に溢れた方法で重要なライフスキルを身に付けるために、砂漠の動物を比喩に用い、動物たちの特徴を踏まえた分かりやすい内容で構成されています。知恵、ビジョン、保護を意味する「ファルコン・スタジオ」などのスペースでは、家族の絆を深め、家族としての成長を再活性化することを目的とした体験とアクティビティを厳選して提供します。砂漠に生息するオリックスの強さと持久力を象徴する「オリックス・ワークショップ」の遊び心に満ちたワークショップには、ダンスなどのエクササイズのほか、栄養の役割、ハーブ、地域独自の料理法について学ぶことができる体験も含まれています。知性を象徴する「フォックス・デン」は、フィジカル及び脳のトレーニングエクササイズを通じて認知発達を支援し、アート&クラフトのアクティビティを通じて創造性を育みます。

スパは、アラブの伝統的なヒーリング療法に基づくウェルビーイングの原則を尊重した、健康とウェルネスへのホリスティックアプローチを提供します。メンタルとフィジカル、そして栄養面での健康に焦点を当てたトリートメントは、400種類以上にも上ります。最年少のゲストとその家族のために考案された「ナーチャー・キンダー」プログラムは、自由な表現と創造性の発達、そして身体動作の探究に重きを置き、若い年齢での健康的な食事習慣の重要性を学びます。幼いゲストが新しいスキルを学ぶ「ヘッジホッグ・ナーサリー」は、彼らのペースで探究できるよう、専用の休憩エリア、ソフトスペース、プレイステーションを完備します。キッズ向けの「ジュニア・リトリート」は、シェフをめざす本格的なカリナリー活動やヘルス&ウェルネス・セラピーを通して、自己発見の旅へと導きます。セラピーは、レイキから、ヘッド&ショルダー・マッサージ、マインドフルネス&ブリージング瞑想まで多岐にわたります。10代の若いゲスト向けの「アドベンチャー・ティーンズ・リトリート」は、タイボクシング・フィット、サイクリング、ハタ・ヨガ、ビーチ瞑想などのアクティビティで構成されています。いずれもコーチが付き、青年期へ向けて健康的なアプローチを促します。さらに、家族が一緒に取り組める「ファミリー・パッケージ」もご用意します。年齢を問わず楽しめる幅広いアクティビティを家族と一緒に体験し、充実した時間を共有していただけます。

ズラル・ウェルネスリゾートは、ウェルネスリゾートの代名詞的な存在として世界をリードするチバソムが運営を担います。タイ王国ホアヒンに位置するフラッグシップリゾートは、25年前の創業以来、世界的に高い評価を受けています。カタールに誕生する当ウェルネス・デスティネーションは、同国最大規模であり、中東初となるウェルネス特化型リゾートです。リゾート内には、世界初の「アラブ・イスラム伝統医学センター」も開設されます。  ズラル・ウェルネスリゾートbyチバソムは、伝統のみならず新しい文化も包含する地域遺産にインスパイアされた最先端の建築とサービス、さらにアラブ料理と地中海料理をベースに開発された独自のウェルネスキュイジーヌを提供します。

シックスセンシズのカリブ海デビューを飾るシックスセンシズ ラ サジェス グレナダは、香辛料とのんびりとしたライフスタイルで知られるグレナダ島南部の岬に位置しています。

2022年後半にオープン予定のリゾートとレジデンスは、38エーカー(15ヘクタール)の広大な敷地に広がり、ヤシの木より高い建物はありません。56室の客室、7棟の1ベッドルームヴィラ、5棟の2ベッドルームヴィラは、自然の地形を活かしつつ、創意工夫を凝らした設計により、ゆったりとした空間とプライバシー、そして、視界を遮るものがない素晴らしいカリブ海の眺望を提供します。同地域の伝統建築を反映したデザイン言語を採用した当リゾートは、湖畔のプロムナードとビーチ沿いに、多様性に満ちたカリブ海の村を再現しています。ナツメグの殻とココアの皮を再利用した庭園の遊歩道は、 “スパイスの国”として有名なグレナダのヘリテージを表現しています。

レジデンス独自の世界

シックスセンシズ ラ サジェスのレジデンスは、岬の先端からカリブ海の風と270度のパノラマビューを楽しめるコンテンポラリーな住宅です。希少性の高い購入可能なレジデンスは、グリーンルーフを備えた3ベッドルームまたは4ベッドルームの間取りから選択でき、美しく整えられた21,500平方フィート(2,000平方メートル)の庭園のドラマチックなヒルサイドに、細心の注意のもと、独立して配置されています。各レジデンスは、56フィート(17メートル)のホライズン・エッジ・プールとプールデッキを完備するほか、内と外の境界線を自然と曖昧にするデザインが特徴です。室内ダイニングは、屋外の屋根付きバーやBBQテラスと合わせて使用でき、テラスは、ヤシの木が自然な天蓋として日陰を作る芝生の庭につながっています。ふんだんな光、新鮮な空気に入れ替える換気、在宅勤務のための落ち着いた空間など、デザインのあらゆる面において、精神的、身体的、スピリチュアル的に幸せであることの意味が深く追求されています。

レジデンスには多くの魅力的な特典が付いています。レジデンスオーナーは、リゾートの全ての施設、設備、サービスを利用できるほか、不在時はシックスセンシズの賃貸プログラムで運用することも可能です。インテリアデザインと家具のパッケージもご用意しており、円滑かつ煩雑な手続きが不要な不動産賃貸をサポートします。

退屈とは無縁の場所

コミュニティ拠点の役割を担う「エクスペリエンス・センター」は、スパのトリートメントから、ウォータースポーツ、エクスカーションまで各種アクティビティを手配します。リゾート内には、お洒落な水着を取り揃える「ブティック」、植物のヒーリング効果を学べる「アルケミー・バー」、リラックスした時間が流れる「ザ・ライブラリー」など、様々なレクリエーション施設がオープン予定です。

さらに、広大な敷地を活用して、積極的に体を動かせる屋外フィットネス用トレイルやジャングルジム、内面に働きかける瞑想、森林浴、散歩、センソリー・フット・リフレクソロジー、火のリチュアル、キャンドルライト・ヨガを実践できる静かな場所も完備します。

10代の若いゲスト向けのラウンジやキッズクラブでは、「Grow With Six Senses」のアクティビティを通じて、遊びながら自然とのつながりを深め、役立つライフスキルを身に付けることができます。

また、グレナダを満喫できる魅力的なエクスカーションも目白押しです。例えば、レック(沈船)ダイビング、滝、香辛料トレイル、チョコレート工場、ハイキング、「モリネア海底彫刻公園」でのユニークな水中アート鑑賞をお楽しみいただけます。島中央部の熱帯雨林保護区「グランドエタン国立公園」の曲がりくねったハイキングコースでは、エキゾチックな鳥や陽気なモナモンキーを観測することができるでしょう。首都のセントジョージズは、馬の蹄の形をした美しい港湾都市です。賑やかな通り沿いには、ツーリストの興味をそそるショップや屋外カフェが立ち並び、マーケットも毎日開催されています。

自然と地元産にこだわった責任ある食材調達

「グレート・ハウス」は、“コンサバトリー”、“ベーカリー”、“ギャラリー”、“ビーチダイニング”と名付けられた部屋から構成されたレストランです。これらのフレキシブルな部屋を活用して、毎日異なるダイニング体験をお届けします。この他、プライベートなダイニングルーム、ディスプレイキッチン付きの「ロー・バー」(Raw Bar)、シグネチャーレストランもオープンします。クレオール料理とグレナダの郷土料理を組み合わせた創作料理を提供するシグネチャーレストランでは、ローカル食材を使用したプラントベースのメニューもご用意します。ゲストのご要望に合わせてセッティングするデスティネーション・ダイニング体験は、カップルや小規模グループのゲストにお勧めです。ビーチで楽しめるBBQや「シェフズ・ガーデン」を含むオプションからお選びいただけます。ヴィラ・イン・ダイニングは、美しく盛り付けられたディナーと共にゆっくりお部屋で過ごされたいゲストや、ムービーナイトにピッタリです。

そして、多彩なドリンク類も見逃せません。ラム酒づくりのワークショップを主催する「サンド・バー」(Sand Bar)とプール内のスイム・アップ・バーに加え、オリジナルの植物エキスを作成できる「発酵ラボ」も開設されます。おそらく、これらの中で最も美味しい飲み物は、「ウォーター・バー」の自家製ボトル入り飲料水でしょう!“年間200万本のペットボトルの輸送を避ける”という目標を掲げる、グループ全体のイニシアチブの達成に貢献します。

一年を通じて楽しめるスパ

シックスセンシズ スパ アット ラ サジェスは、伝統的な漁村スタイルのデザインを纏い、ラグーンを一望できるユニークなロケーションに佇んでいます。スパと美容トリートメントのメニューは、常駐の専門家と訪問プラクショナーが、地元コミュニティに根付く知恵と伝統、そして在来植物とハーブの癒し効果を統合し、独自に考案したものです。「ホリスティック・アンチエイジング・センター」も併設し、ゲストをカリブならではの伝統的なヒーリングと若返りの旅へとお連れします。

シックスセンシズならではの「ウェルネス・デイ」とパーソナライズされたプログラムでは、消化機能の改善、減量、蓄積した毒素の排出、免疫機能の向上、睡眠、ストレス、筋力や体力の向上など、多くの方の共通の悩みに取り組みます。

サステナブルな暮らし

シックスセンシズ ラ サジェスは、サステナビリティに強くコミットするブランドの取り組みに従い、自給自足とプラスチックフリーに基づいた運営を行います。レストランやスパで使用する食材や材料は、広大な菜園、ハーブ園、自生の果樹から収穫するほか、シーフードは地元の漁師から調達します。リゾートの修景戦略は、マングローブ林の拡大と再生も促進し、保全研究パートナーのガイダンスに従いながらゲストが訪問できる、野生生物の生息地の実現をめざしています。

リゾートの中心部に位置するシックスセンシズの「アースラボ」は、自然との関わりを深め、イノベーションを生み出すための場所です。ここでは、ゲストがワークショップに参加し、自然界について直接学ぶことが推奨されます。天然資源の消費量を減らす方法や魂を自然へ回帰させる方法など、ご帰宅後も役立てていただける内容を提供します。

“緑の宝石” と称される美しいリゾートが、シックスセンシズのポートフォリオに新たに加わります。シックスセンシズ ボタニークと名付けられた当リゾートは、アメリカ大陸で最初にオープンするシックスセンシズのプロパティです。その名の通り、700エーカー(283ヘクタール)の豊かな熱帯雨林に囲まれたヒルサイドに立ち、ブラジルの大西洋岸森林の美しさを存分にお楽しみいただける絶好のロケーションです。

ブラジル2都市からのアクセスが容易な秘境の地

シックスセンシズ ボタニークは、サンパウロから2.5時間、リオデジャネイロから3.5時間でアクセスできるマンティケイラ地域に位置し、標高は、3,940フィート(1,200メートル)です。湧き水や河川が豊富なことから“泣く山脈”とも呼ばれるマンティケイラ山脈。その中央部を流れる3つの川の谷の合流点にひっそりと佇んでいます。晴天が続く温暖な気候も魅力の一つです。山峡の静けさと地域特性、そしてモダンなラグジュアリーを融合した当リゾートは、自然や周囲の世界と再びつながるための特別な場所です。

サステナビリティにインスパイアされたデザイン

シックスセンシズ ボタニークの前身「ボタニーク ホテル&スパ」は、地元の伝統文化と自然環境を称え、同地域独自のラグジュアリーなホスピタリティー基準を確立するという、ファーナンダ・ラルストン・セムラー氏のビジョンから生まれました。2012年に地元の建築家やデザイナーによって建設され、ジャカランダ材、天然石、チョコレートスレートなど、地元産の資材がふんだんに使用されています。スレートは、17ヶ月に1度の頻度で採掘されたものです。隣接する川から運ばれた3トンの岩を耐力壁に使用しているほか、近隣のミナスジェライス州の農場から回収された、120年前の巨大な木製の梁を再利用しています。また、大きなガラスパネルが並べられたデザインも大きな特徴です。ガラス越しからマンティケイラの谷や山々を一望することができ、屋内にいながらにして “屋外にいるような” 感覚が味わえる、自然と一体感のある建築です。

ファーナンダ氏のビジョンは、今もなおホテルの神髄です。彼女は、「皮肉なことに、ブラジルには、真にブラジル独自と言えるホテルはありませんでした。ボタニークは、この空白になっているニッチなポジションを担うホテルとして、長い年月をかけて建設されました。地元の建築家とインテリアデザイナーがすべてを手がけ、地元のオリジナリティが反映された図書館、ガストロノミー、スパ、化粧品、さらに、ホテル内のシネマで上映される映画まで制作されました。これらに加えて、情熱に溢れたローカルチームが、部門制を排除した新しい形式で取り組んだ結果、ブラジル随一のスモールラグジュアリーホテルとして評価されるようになりました。ボタニークの他に、世界随一のラグジュアリーホテルブランドと力を合わせるのに相応しいプロパティはありません。」と述べています。

環境に配慮した更なる拡張計画

2021年初旬に、シックスセンシズの名を冠してスタートする当リゾートは、本館に60~90平方メートルの広さを有するスイートルームを7窒、周辺の丘に110~300平方メートルの広さを有するプライベートヴィラを13棟備えます。今後、14棟のヴィラの増設が予定されており、地産の材料を用いてモジュラー式で建設され、周辺に生息する動植物への影響を最小限に抑えた設置方法が採用されます。

シックスセンシズのシグネチャー施設である「エクスペリエンス・センター」と「アルケミーバー」、そして非日常的なセッティングのダイニングエリアも、来年オープンを予定しています。

愛する場所で暮らす

37棟のブランドレジデンスも計画されており、ヴィラ同様、環境に配慮したモジュラー式で建設される予定です。レジデンスは、計画段階から購入が可能で、第1期販売が既にスタートしています。レジデンスオーナーアは、リゾートの全ての施設、設備、サービスを利用できるほか、シックスセンシズの賃貸プログラムでレジデンスを運用することも可能です。

ブラジルらしさを最大限反映

ファーム・トゥ・テーブル(農場から食卓へ)のスタイルと良質なワインで、ブラジルの恵みを堪能できるダイニング体験はもちろん、デザインにおいても、ブラジルの素晴らしさを感じていただけるよう趣向が凝らされています。建築材料からインテリア、ユニークなサービスまで、各デザイン要素は、地域の地形、伝統、芸術、現代文化を尊重するように慎重に選定されています。

本館のダイニングルームは、尾根に位置し、景色を最大限にお楽しみいただけます。吊り下げられた暖炉、そして贅沢な木の床が足元からゲストを温めます。広々としたアウトドアのヒルサイドテラスは、日光と戯れるように作り出された影による自然の日よけで覆われています。テラス内のシグネチャー・バーでは、定番のドリンクメニューに加え、自家製のプロバイオティクスからローカル食材を使用したトニックまで、“生きたドリンク”も提供します。

リゾートで楽しめるアクティビティも豊富です。ブラジルの舞踏格闘技「カポエイラ」を含む各種フィットネスプログラム、そして、豊かに生い茂る美しい原生林を探索・観察できるハイキングや乗馬のトレイルも完備します。2021年中に、メインプール、キッズクラブ「Grow With Six Senses」、「アースラボ」も開設予定です。

シックスセンシズ スパ

地域の特色を反映したリゾートである証は、スパ内で最も多く見つけていただけるでしょう。8室のトリートメントルームとリラクゼーションスイート、さらに、ウォーターセラピーとして、フロテーション・プール、CO2バス、トロピカルレイン・スチームサウナを備えています。来年には、新しいトリートメントルーム、リラクゼーション&ウェルネスエリア、フィットネスセンターが増設される予定です。

スパは、ブラジルのボタニカルを活用したトリートメントを提供するほか、ヨガ、デトックス、アンチエイジングなど、目的別のプログラムにも取り組めるホリスティックなウェルネス拠点としての機能を果たします。免疫機能の向上で強い体をつくる「Boost Your Immunity」、心の曇りを晴らす「Mind Your Brain」、自己とのつながりを深め調和をもたらす「Love Your Heart」などの「ウェルネス・デイ」は、一度立ち止まりリセットできる貴重な時間となるでしょう。

シックスセンシズ ホテル リゾート スパグループのCEOのニール・ジェイコブスは、次の通り述べています。「シックスセンシズ ボタニークは、オーセンティックなブラジルのデザイン、文化、料理と共に、自然の中でエコ・リトリートを楽しみたいゲストに大変魅力的です。また、リチュアル、ワークショップ、フェスティバルを組み合わせたプログラムは、ご自身や他者との関係性をより安らかなものにし、自然界との相互関係を深めるためのタイムアウトを提供します。周囲の大自然の平和と美しさを吸い込むことで調和とつながりを回復できる、非常に素晴らしい場所です。」

開発当初より大きな注目を集めるズラル・ウェルネス・リゾート・バイ・チバソムは、総支配人に就任したダニエーレ・ヴァストロの指揮のもと、来年のグランドオープニングに向けて準備を進めています。ヴァストロは、ホスピタリティ業界での20年以上の経験を活かし、新しいウェルネス・デスティネーションとして国際的な賞に選出された当リゾートを率います。彼が率先して示すサステナブルな健康とウェルネスに対する献身と情熱は、プレオープニング・チームの大きな原動力です。

ズラル・ウェルネス・リゾートは、世界のウェルネス業界をリードするチバソムが、初めてマネジメント契約を締結したプロパティです。25年前にタイのホアヒンにオープンしたチバソムのフラッグシップリゾートは、ウェルネスリゾートの代名詞的な存在として、不動の地位を築いています。チバソムがマネジメントを担う新しいウェルネス・デスティネーションは、カタール最大規模を誇り、中東で初のウェルネス特化型リゾートです。リゾート内には、世界初の「アラブ・イスラム伝統医学センター」も開設されます。地元の伝統と現代文化の両方からインスパイアされた最先端の建築とサービス、そしてアラブ料理と地中海料理をベースに開発された特別なウェルネスキュイジーヌを楽しめるズラル・ウェルネス・リゾートは、アラブの価値観を反映し、大人向けのサービスのみならず、ファミリー向けのサービスも提供します。ファミリー向けの「ディスカバリー・リゾート」では、キッズ向けアクティビティやご家族で楽しめる体験を取り揃えます。一方、「セレニティ・リゾート」は大人専用です。ウェルネスに専念できる最上の環境を求める大人のウェルネストラベラーを対象に、ワールドクラスのプログラムと施設を完備しており、個人、カップル、グループでご利用いただけます。

総支配人のヴァストロは、ズラル・ウェルネス・リゾートのプレオープニング・チームに加わる前、ケンピンスキー・サマーランド・ホテル&リゾートの総支配人を務めていました。彼は、ラグジュアリーなライフスタイルの新しい定義である、“健康とウェルネスの増進”に特化するズラル・ウェルネス・リゾートのマネジメントを通じて、ポジティブ且つサステナブルなウェルネス・ライフスタイルへの転換をインスパイアし、より健康な社会の実現に貢献したいと考えています。当リゾートは、ウェルネスに対するユニークなアプローチが国際的に認められ、最近開催されたワールド・スパ・アワードで「2020年ワールド・ベスト・ニュー・ウェルネス・リトリート」を受賞しました。

チバソムの会長兼CEOのクリップ・ロジャナスティンは、「ダニエーレ・ヴァストロをズラル・ウェルネス・リゾートの総支配人として迎えられることを嬉しく思います。彼は、サステナブルなウェルネスへの情熱と、ホスピタリティ産業での豊富な経験を兼ね備えています。来年のズラル・ウェルネス・リゾートの世界的なお披露目に向けて、プレオープニング・チームを強力に推進してくれると確信しています。私たちは、チバソムのユニークなDNAを継承しながら、世界初のアラブ・イスラム伝統医学(TAIM)のショーケースとなるズラル・ウェルネス・リゾートで、新しいサービスを開発できたことを大変誇りに思うと同時に、興奮を隠しきれません。特にファミリー向けのサービスは、ゲストに大きな柔軟性を提供し、次世代を担う子供達のウェルネスの増進につながることを期待しています。」

チバソムの詳細は、www.chivasom.com

ズラル・ウェルネス・リゾート・バイ・チバソムの詳細は、www.zulal.comをご覧ください。