イビサ島の北端には、長い間秘密にされてきた楽園があります。透き通る青い海と眩いばかりの白い岩が魅力的なザラカ湾は、特別なエネルギーに溢れ、壮大な夕日の絶景を楽しめる夕刻から、シンデレラの魔法が解ける真夜中まで、ゴールデンアワーが続く魅惑の場所です。砂浜を散歩したり、ギターを奏でたり、愛する人と手をつないだり、思い思いに過ごすことができます。シックスセンシズ イビサがお届けする鮮度の高いプログラムと体験は、イビサ島の代名詞である音楽やアートのほか、サステナブル・ファッション、スピリチュアリティ、先駆的なウェルネス、美食への飽くなき探求、地域に根付く文化を称え、常に進化します。


この秘密の楽園は、保護されるべき大切な場所です。今年7月にオープン予定のシックスセンシズ イビサは、バレアレス諸島で初めて、国際的な建築物環境性能認証制度である「BREEAM認証」を取得したリゾートとレジデンシャルコミュニティとなります。20エーカー(8ヘクタール)の敷地に、ヴィラ、スイート、ビーチフロント・ケーブを含む総数116室の宿泊施設が、ザラカ湾の輪郭に沿って溶け込むように建てられています。そして、居心地の良いテラス、緑が生い茂る庭園、プールを完備した「ビレッジ・レジデンス」は、ほんの一握りのオーナーのみが利用できます。

すべてのゲストとレジデンスオーナーは、4軒のオーガニックレストランから、レコーディングスタジオ、シックスセンシズのブランドを象徴するシックスセンシズ スパまで、各種アメニティをアプリから簡単に予約することができます。さらに、専属のスタッフ「ゲスト・エクスペリエンス・メーカー」による、パーソナライズされたサービスもご利用いただけます。

コミュニティ、スピリチュアリティ、セレブレーション

開発を担当した建築家のジョナサン・ライタースドルフ氏は、「私たちのビジョンは、コミュニティ、スピリチュアリティ、セレブレーションをキーワードに、オーセンティックなイビサ体験を表現することです」と、説明しています。

暑い季節(5月~10月)は、コミュニティ全体が祝いの雰囲気に包まれます。プールサイドでリラックスしたり、ザラカ湾の美しい自然に触れたり、島民の大家族との出会いを楽しんだりしながら日中を過ごした後、夜は、ロングテーブルを囲んで楽しむ最先端料理やお祭り気分を盛り上げるポップアップイベント、フルムーンディナーを満喫していただけます。

涼しい季節(11月~4月)は、コミュニティが、ディープなスピリチュアル体験を共有する期間です。ヨガ、クレンズ、フィットネスをはじめとする体験型ウィークエンドや、長期滞在型リトリートをご用意します。

サステナビリティ

手つかずの入り江と果樹園からの香りに包まれたシックスセンシズ イビサは、季節によって移ろう自然の光、美しさ、リズムを象徴しており、それらがこだまとなり、何度でも訪れたくなる場所です。地産の材料を使用した建築は、自然な通気性による効果と景観美を最大限に引き出しています。温もりを感じるフィンカ(スペインの農家)のスタイルを採用した建築デザインは、モダンで洗練された佇まいを実現しています。400年の歴史を持つ農園兼オリーブの搾油所を継承した「ザ・ファーム・アット・シックスセンシズ イビサ」では、ゲストも農作業に参加することができ、豊かに実る有機農産物は、リゾートのレストラン、カフェ、バーに届けられます。

シックスセンシズ ホテル リゾート スパグループのCEOのニール・ジェイコブスは、次の通り述べています。「私は、真のイビサ体験を提供するという当リゾートのビジョンに、個人的なレベルでも共感しています。特に、エモーショナル・ホスピタリティを標榜する私たちの理念と一致しています。そして、当グループは、サステナビリティに大きな価値を置いています。カラ・ザラカのような魔法の場所を見つけたとき、当グループが掲げる価値をショーケースとして示すためだけでなく、畏敬の念を表すために情熱的に取り組むことは必然でした。シックスセンシズ イビサが光り輝いているのは、このためです。」

美食体験

シックスセンシズ イビサは、新イスラエル料理のジャンルを確立したセレブシェフのエヤル・シャニ氏にとって、ヨーロッパで初めてのアウトポストになるでしょう。オーガニック、季節感、栄養、美味しさを含む、シックスセンシズのEat With Six Senses(6感で味わう食事)の原則に従いながら昇華された彼の素晴らしいメニューは、ゲストが集う「ファーマーズ・マーケット」のロングテーブルで披露されます。このほか、「ザ・オーチャード」、「ザ・ピアッツァ」、「ファーマシー・バー」、「ライブ・ケーブ」などのシグネチャーレストランやバーも、「ザ・ファーム」で開催される、“grow-your-own veg”(食べる野菜を自分たちで育てる)ワークショップ、シェフズテーブル、クッキング教室などの活動と連携して運営されます。

ウェルネス&スパ

シックスセンシズ スパは、シングルとカップル用のトリートメントルーム、スチームサウナ、ハマム、最先端のフィットネスエリア、カフェ、ジュース・バーを完備します。「ザ・ローズ・バー」は、ナイト・オウル(夜型の方)を対象に、若返りを図るロンジェビティ・プログラムを提供します。診断、バイオハック、栄養、美容トリートメントを組み合わせた、ヒーリングと予防のための幅広いプログラムの中からお選びいただけます。屋上には、印象的なヨガデッキとボクシングのリングが設置されます。


体験型リトリート:一生に一度、年に

変化を実感できる体験は、解放、気づき、タイミング、人、場所、さらに体験そのものなど、多くの要素が完全に調和し、条件が整ったときに、訪れます。この体験型リトリートは、フレンズ・オブ・シックスセンシズ、ゲストセラピスト、パートナーの協力のもと、提供されます。


音楽

シックスセンシズ イビサは、イビサの音楽シーンに、魅力的な新しいスペクトルをもたらします。海岸に面した「ビーチ・ケーブ」は、リゾートの鼓動を司る音楽スポットです。膨大なレコードコレクションを誇り、マッキントッシュグループとのパートナーシップにより、マッキントッシュとソナス・ファベールの前衛的なテクノロジーを備えたビーチ・ケーブでは、ライブショー、イベント、新鋭アーティストのセッションなどが開催されます。「ケーブ・ロワイヤル・ゲストルーム」には、深夜に創造性のスイッチが入ったときのために、レコーディングスタジオに通じる秘密のドアも用意されます。


ファッション

シックスセンシズ イビサは、サステナブル・ファッションを称えるショップ「アゴラ」で、新しい小売コンセプトを提案します。ショッピング体験にエンターテインメントと教育を融合させたアゴラは、著名なファッションエディターのダニエラ・アグネリ氏とティファニー・ダーク氏によって監修され、リデュース、リサイクル、レンタル、リストアの章からなるストーリーを表現します。「ライブ・マガジン」体験、ナイトアウト用のドレスアップができる「シンデレラ・ルーム」、アゴラで経験した気づきと変化を忘れないための「インテンション・ツリー」が、ショッピング体験のハイライトになるでしょう。


芸術&文化

芸術と文化は、シックスセンシズの特別な体験を演出する中核的要素です。リゾートは、複数のギャラリーを擁し、Elaine Groenestein(エレイン・グロインスタイン)氏が、イビサに纏わるコアなテーマに合わせてキュレーションした、著名な写真家たちの作品が展示されます。豊富なコレクションを所有するメインギャラリーの「マグナム・ギャラリー」では、撮影会やワークショップも開催されます。

シックスセンシズ イビサは、空港より車で35分の距離です。リゾートのプライベート送迎サービスをご利用いただけます。預言者ノストラダムスは、イビサ島を“地上最後の隠れ家”と記しましたが、同島に訪れた人は誰もこの予言を否定しないでしょう。

2021年2 月9日に、シックスセンシズ ボタニーク ブラジルが、正式にシックスセンシズの一員となりました。 “緑の宝石” と称される美しい当リゾートは、サンパウロから車で2.5時間、リオデジャネイロから車で3. 5時間の距離に位置し、マンティケイラ山脈の中央部に流れる3つの川の谷の合流点にひっそりと佇んでいます。マンティケイラ山脈は、湧き水や河川が豊富なことから “泣く山脈” とも呼ばれていますが、シックスセンシズ ボタニークは、 “幸せ” に満ちあふれています!

シックスセンシズの一員としてブランド共通の基準と価値観を3ヶ月間にわたり学んだリゾートチームは、シックスセンシズならではのエモーショナル・ホスピタリティでゲストをお迎えし、非日常を味わい尽くす特別な体験をお届けします。リゾート運営においても、サステナビリティとウェルネスに特化したシックスセンシズの理念が反映され、アップグレードしました。

特に、ガストロノミーとウェルネスにおいて大きな進化を遂げています。レストラン「ミナ」の新メニューをはじめ、新設のラウンジ「ファイヤー・サイド」、厳選したワインを取り揃える「アデガ」のワインとのペアリングを合わせた8皿コースのガストロノミックジャーニー、シェフが趣向を凝らしたピクニックセットで楽しむリコネクション・エクスペリエンスなど、充実した美食体験がゲストを待っています。また、シックスセンシズ スパでは、同地域ならではの材料を用いた先駆的なセラピーをお楽しみいただけます。

総支配人のドミニク・スコールズは、「私たちが提供する全てのサービスの主目的は、ゲストが、ゲスト自身や周りの人々、そしてゲストを取り巻く世界とのつながりを回復できるようお手伝いすることです。ダイニング、ウェルネス、サステナビリティ、非日常的な体験をホリスティック・アプローチで捉え、ご滞在前よりもより良く満たされた心身で、ご帰宅されることをアシストします」と、述べています。

豊かな自然環境を楽しめる、ゆったりとしたプライベートスペース

シックスセンシズ ボタニークは、現在、本館に7室のスイートルーム、周辺の丘に13棟のプライベートヴィラを備えているほか、今後、16棟のヴィラが新たに建設予定です。ヴィラは、地産の材料を用いてモジュラー式で建設され、周辺に生息する動植物への影響を最小限に抑えた設置方法が採用されます。さらに、37棟のブランドレジデンスも計画されています。レジデンスは、計画段階から購入が可能で、ヴィラ同様、環境に配慮したモジュラー式で建設されます。

極上の美食体験

Eat With Six Senses(6感で味わう食事)のフィロソフィーに基づき、同地域ならではの食材を大切にした旬産旬消の郷土料理を提供します。 “ファーム・トゥ・テーブル” (農場から食卓へ)のスタイルを採用し、リゾート直営のオーガニック農園から届く新鮮な野菜や果物、ハーブをふんだんに使用します。

リゾートのシグネチャーレストランの「Mina」(ミナ)では、180度広がる山と谷の景色を眺めながら、コンテンポラリー・ブラジル料理をご堪能いただけます。吊り下げられた暖炉、そして贅沢な木の床が足元からゲストを温めます。

新設のラウンジ「Fire Side」(ファイヤー・サイド)は、自家製のプロバイオティクスやトニックと、周辺の菜園で栽培された食材を組み合わせたオリジナルのドリンクを取り揃えています。“泣く山脈” として有名なマンティケイラ山脈の絶景を、地産のチーズやコールド・カット、自家製コシーニャ、獲れたて野菜のグリルと共に楽しめる、理想的なセッティングです。

充実したワインセラーが自慢の「Adega」(アデガ)がお届けする美食の旅は、暖炉のあるラウンジで始まります。スパークリングワインで乾杯し、シェフ・ガブリエル・ブロディがその日に合わせた8皿のコースメニューを紹介します。厳選されたワインとのペアリング、そして優しい灯りのキャンドルが、特別な時間を演出します。記念日のお祝いにもぴったりです。

Reconnection Experiences」(リコネクション・エクスペリエンス)は、周辺に生息する動植物を探索しながら、時代を超えた自然界との生き方について思索し、ゲスト自身や大切な方とのつながりを強める機会を提供します。探索中、お腹がすくかもしれません。そんな時のために、ピクニックバスケットをお持ちください。美味しいサンドイッチ、またはシーフードやパスタサラダをメインに、オーガニックの果物とサラダ、そしてワインが詰められています。

シックスセンシズ スパ

地域の特色が最も反映されているスパは、現在、4室のトリートメントルーム、ビューティー・サロン、フロテーション・プール、サウナ、レインフォレストミスト・サウナを完備しています。さらに、塩分とオリゴ元素を体内と同量含むアイソトニック・プールもご利用いただけます。今年後半には、新しいトリートメントルーム、リラクゼーション&ウェルネスエリア、フィットネスセンターの開設が予定されています。

ユニークなスパメニューに「アルケミスト・ボディ・トリートメント」があります。専門のアルケミストによるインタラクティブなワークショップを含み、ゲストは、スクラブとボディマスクに使用できる豊富な地産の原料やプロダクトについて学ぶことができます。様々なテクスチャーと豊かな香りが、ゲストの感覚を開放します。そして、実際にスクラブとボディマスクを手作りします。ゲスト自作のスクラブとボディマスクは、トリートメントで実際に使用されます。

免疫機能の向上で強い体をつくる「ブースト・ユア・イミュニティ」、心の曇りを晴らす「マインド・ユア・ブレイン」、自己とのつながりを深め調和をもたらす「ラブ・ユア・ハート」などの目的別「ウェルネス・デイ」プログラムは、一度立ち止まりリセットできる貴重な時間となるでしょう。

サステナビリティに配慮したラグジュアリー

シックスセンシズ ボタニーク は、オーセンティックなブラジルのデザイン、文化、料理と共に、自然の中でエコ・リトリートを楽しみたいゲストに大変魅力的です。当プロパティは7つの泉に恵まれ、泉から湧き出るミネラルウォーターをゲストに提供します(水は、リゾートで提供する最高のドリンクです!)。そして、リゾートで使用した水をきれいにして自然に戻すために、水処理施設も備えています。リゾートチームは、責任ある決定を行うことを心がけ、地域の伝統と文化、そして美しい自然環境をたたえ、守りながら、コミュニティのメンバーと協力して、全ての人の生活の質の向上にどのように貢献できるかを常に検討しています。

2021年前半にオープン予定のズラル・ウェルネスリゾートbyチバソムは、ウェルネスのパイオニアとして世界に名を馳せるチバソムが、ウェルネスの新領域に進出する画期的なリゾートです。大きな期待が寄せられている新リゾートは、最先端の施設を完備し、「wellness is for everyone」(ウェルネスはすべての人のため)というチバソムの信念に基づき、大人のみならず、子ども向けのサービスも取り揃えます。次世代のゲストが、ワールドクラスのウェルネス、健康的なライフスタイルに関する知識、アラブ・イスラム伝統医学(TAIM)における先駆的な新しい施術を体験できるよう工夫されています。

ズラル・ウェルネスリゾートは、「ズラル・ディスカバリー」と「ズラル・セレニティ」の2つのエリアを備えます。前者のズラル・ディスカバリーは、ファミリー向けです。”ファミリー”という本質的な価値に根ざしたウェルビーイングへのアプローチを確立したズラル・ディスカバリーは、ファミリー向けに強化したウェルネスサポートを提供し、家族が質の高い時間を一緒に過ごすことにより、絆がさらに深まるようアシストします。計120室の客室とスイートを擁し、インターコネクトルームから、コネクティングルーム、1〜3ベッドルームのヴィラまで、幅広い客室タイプをご用意します。託児所やキッズ向けダンススタジオなど、ゲストの年齢に合わせた施設を完備するほか、ファミリーで利用できるトリートメントルームやウェルネスセンターを開設し、現代の家族旅行の多様なニーズに応えます。

“砂漠の宝物”を意味する「クヌーズ・アル・サハラー」(Knooz Al Sahraa)と名付けられたファミリー向けウェルネスセンターは、”子どものホリスティックな発育”と”家族の絆”に特化したコンセプトとデザインが特徴です。専門家によって開発されたイノベーティブでインタラクティブなアクティビティは、楽しいことはもちろん、若いゲストたちが好ましい生活習慣について興味を持ち、詳しく学ぶことを促します。そして、ウェルネスセンターでの様々な体験が、より良いライフスタイルを築く最良の基盤となることをめざします。教育、運動、創造、栄養に関する各種アクティビティは、遊び心に溢れた方法で重要なライフスキルを身に付けるために、砂漠の動物を比喩に用い、動物たちの特徴を踏まえた分かりやすい内容で構成されています。知恵、ビジョン、保護を意味する「ファルコン・スタジオ」などのスペースでは、家族の絆を深め、家族としての成長を再活性化することを目的とした体験とアクティビティを厳選して提供します。砂漠に生息するオリックスの強さと持久力を象徴する「オリックス・ワークショップ」の遊び心に満ちたワークショップには、ダンスなどのエクササイズのほか、栄養の役割、ハーブ、地域独自の料理法について学ぶことができる体験も含まれています。知性を象徴する「フォックス・デン」は、フィジカル及び脳のトレーニングエクササイズを通じて認知発達を支援し、アート&クラフトのアクティビティを通じて創造性を育みます。

スパは、アラブの伝統的なヒーリング療法に基づくウェルビーイングの原則を尊重した、健康とウェルネスへのホリスティックアプローチを提供します。メンタルとフィジカル、そして栄養面での健康に焦点を当てたトリートメントは、400種類以上にも上ります。最年少のゲストとその家族のために考案された「ナーチャー・キンダー」プログラムは、自由な表現と創造性の発達、そして身体動作の探究に重きを置き、若い年齢での健康的な食事習慣の重要性を学びます。幼いゲストが新しいスキルを学ぶ「ヘッジホッグ・ナーサリー」は、彼らのペースで探究できるよう、専用の休憩エリア、ソフトスペース、プレイステーションを完備します。キッズ向けの「ジュニア・リトリート」は、シェフをめざす本格的なカリナリー活動やヘルス&ウェルネス・セラピーを通して、自己発見の旅へと導きます。セラピーは、レイキから、ヘッド&ショルダー・マッサージ、マインドフルネス&ブリージング瞑想まで多岐にわたります。10代の若いゲスト向けの「アドベンチャー・ティーンズ・リトリート」は、タイボクシング・フィット、サイクリング、ハタ・ヨガ、ビーチ瞑想などのアクティビティで構成されています。いずれもコーチが付き、青年期へ向けて健康的なアプローチを促します。さらに、家族が一緒に取り組める「ファミリー・パッケージ」もご用意します。年齢を問わず楽しめる幅広いアクティビティを家族と一緒に体験し、充実した時間を共有していただけます。

ズラル・ウェルネスリゾートは、ウェルネスリゾートの代名詞的な存在として世界をリードするチバソムが運営を担います。タイ王国ホアヒンに位置するフラッグシップリゾートは、25年前の創業以来、世界的に高い評価を受けています。カタールに誕生する当ウェルネス・デスティネーションは、同国最大規模であり、中東初となるウェルネス特化型リゾートです。リゾート内には、世界初の「アラブ・イスラム伝統医学センター」も開設されます。  ズラル・ウェルネスリゾートbyチバソムは、伝統のみならず新しい文化も包含する地域遺産にインスパイアされた最先端の建築とサービス、さらにアラブ料理と地中海料理をベースに開発された独自のウェルネスキュイジーヌを提供します。

シックスセンシズのカリブ海デビューを飾るシックスセンシズ ラ サジェス グレナダは、香辛料とのんびりとしたライフスタイルで知られるグレナダ島南部の岬に位置しています。

2022年後半にオープン予定のリゾートとレジデンスは、38エーカー(15ヘクタール)の広大な敷地に広がり、ヤシの木より高い建物はありません。56室の客室、7棟の1ベッドルームヴィラ、5棟の2ベッドルームヴィラは、自然の地形を活かしつつ、創意工夫を凝らした設計により、ゆったりとした空間とプライバシー、そして、視界を遮るものがない素晴らしいカリブ海の眺望を提供します。同地域の伝統建築を反映したデザイン言語を採用した当リゾートは、湖畔のプロムナードとビーチ沿いに、多様性に満ちたカリブ海の村を再現しています。ナツメグの殻とココアの皮を再利用した庭園の遊歩道は、 “スパイスの国”として有名なグレナダのヘリテージを表現しています。

レジデンス独自の世界

シックスセンシズ ラ サジェスのレジデンスは、岬の先端からカリブ海の風と270度のパノラマビューを楽しめるコンテンポラリーな住宅です。希少性の高い購入可能なレジデンスは、グリーンルーフを備えた3ベッドルームまたは4ベッドルームの間取りから選択でき、美しく整えられた21,500平方フィート(2,000平方メートル)の庭園のドラマチックなヒルサイドに、細心の注意のもと、独立して配置されています。各レジデンスは、56フィート(17メートル)のホライズン・エッジ・プールとプールデッキを完備するほか、内と外の境界線を自然と曖昧にするデザインが特徴です。室内ダイニングは、屋外の屋根付きバーやBBQテラスと合わせて使用でき、テラスは、ヤシの木が自然な天蓋として日陰を作る芝生の庭につながっています。ふんだんな光、新鮮な空気に入れ替える換気、在宅勤務のための落ち着いた空間など、デザインのあらゆる面において、精神的、身体的、スピリチュアル的に幸せであることの意味が深く追求されています。

レジデンスには多くの魅力的な特典が付いています。レジデンスオーナーは、リゾートの全ての施設、設備、サービスを利用できるほか、不在時はシックスセンシズの賃貸プログラムで運用することも可能です。インテリアデザインと家具のパッケージもご用意しており、円滑かつ煩雑な手続きが不要な不動産賃貸をサポートします。

退屈とは無縁の場所

コミュニティ拠点の役割を担う「エクスペリエンス・センター」は、スパのトリートメントから、ウォータースポーツ、エクスカーションまで各種アクティビティを手配します。リゾート内には、お洒落な水着を取り揃える「ブティック」、植物のヒーリング効果を学べる「アルケミー・バー」、リラックスした時間が流れる「ザ・ライブラリー」など、様々なレクリエーション施設がオープン予定です。

さらに、広大な敷地を活用して、積極的に体を動かせる屋外フィットネス用トレイルやジャングルジム、内面に働きかける瞑想、森林浴、散歩、センソリー・フット・リフレクソロジー、火のリチュアル、キャンドルライト・ヨガを実践できる静かな場所も完備します。

10代の若いゲスト向けのラウンジやキッズクラブでは、「Grow With Six Senses」のアクティビティを通じて、遊びながら自然とのつながりを深め、役立つライフスキルを身に付けることができます。

また、グレナダを満喫できる魅力的なエクスカーションも目白押しです。例えば、レック(沈船)ダイビング、滝、香辛料トレイル、チョコレート工場、ハイキング、「モリネア海底彫刻公園」でのユニークな水中アート鑑賞をお楽しみいただけます。島中央部の熱帯雨林保護区「グランドエタン国立公園」の曲がりくねったハイキングコースでは、エキゾチックな鳥や陽気なモナモンキーを観測することができるでしょう。首都のセントジョージズは、馬の蹄の形をした美しい港湾都市です。賑やかな通り沿いには、ツーリストの興味をそそるショップや屋外カフェが立ち並び、マーケットも毎日開催されています。

自然と地元産にこだわった責任ある食材調達

「グレート・ハウス」は、“コンサバトリー”、“ベーカリー”、“ギャラリー”、“ビーチダイニング”と名付けられた部屋から構成されたレストランです。これらのフレキシブルな部屋を活用して、毎日異なるダイニング体験をお届けします。この他、プライベートなダイニングルーム、ディスプレイキッチン付きの「ロー・バー」(Raw Bar)、シグネチャーレストランもオープンします。クレオール料理とグレナダの郷土料理を組み合わせた創作料理を提供するシグネチャーレストランでは、ローカル食材を使用したプラントベースのメニューもご用意します。ゲストのご要望に合わせてセッティングするデスティネーション・ダイニング体験は、カップルや小規模グループのゲストにお勧めです。ビーチで楽しめるBBQや「シェフズ・ガーデン」を含むオプションからお選びいただけます。ヴィラ・イン・ダイニングは、美しく盛り付けられたディナーと共にゆっくりお部屋で過ごされたいゲストや、ムービーナイトにピッタリです。

そして、多彩なドリンク類も見逃せません。ラム酒づくりのワークショップを主催する「サンド・バー」(Sand Bar)とプール内のスイム・アップ・バーに加え、オリジナルの植物エキスを作成できる「発酵ラボ」も開設されます。おそらく、これらの中で最も美味しい飲み物は、「ウォーター・バー」の自家製ボトル入り飲料水でしょう!“年間200万本のペットボトルの輸送を避ける”という目標を掲げる、グループ全体のイニシアチブの達成に貢献します。

一年を通じて楽しめるスパ

シックスセンシズ スパ アット ラ サジェスは、伝統的な漁村スタイルのデザインを纏い、ラグーンを一望できるユニークなロケーションに佇んでいます。スパと美容トリートメントのメニューは、常駐の専門家と訪問プラクショナーが、地元コミュニティに根付く知恵と伝統、そして在来植物とハーブの癒し効果を統合し、独自に考案したものです。「ホリスティック・アンチエイジング・センター」も併設し、ゲストをカリブならではの伝統的なヒーリングと若返りの旅へとお連れします。

シックスセンシズならではの「ウェルネス・デイ」とパーソナライズされたプログラムでは、消化機能の改善、減量、蓄積した毒素の排出、免疫機能の向上、睡眠、ストレス、筋力や体力の向上など、多くの方の共通の悩みに取り組みます。

サステナブルな暮らし

シックスセンシズ ラ サジェスは、サステナビリティに強くコミットするブランドの取り組みに従い、自給自足とプラスチックフリーに基づいた運営を行います。レストランやスパで使用する食材や材料は、広大な菜園、ハーブ園、自生の果樹から収穫するほか、シーフードは地元の漁師から調達します。リゾートの修景戦略は、マングローブ林の拡大と再生も促進し、保全研究パートナーのガイダンスに従いながらゲストが訪問できる、野生生物の生息地の実現をめざしています。

リゾートの中心部に位置するシックスセンシズの「アースラボ」は、自然との関わりを深め、イノベーションを生み出すための場所です。ここでは、ゲストがワークショップに参加し、自然界について直接学ぶことが推奨されます。天然資源の消費量を減らす方法や魂を自然へ回帰させる方法など、ご帰宅後も役立てていただける内容を提供します。

“緑の宝石” と称される美しいリゾートが、シックスセンシズのポートフォリオに新たに加わります。シックスセンシズ ボタニークと名付けられた当リゾートは、アメリカ大陸で最初にオープンするシックスセンシズのプロパティです。その名の通り、700エーカー(283ヘクタール)の豊かな熱帯雨林に囲まれたヒルサイドに立ち、ブラジルの大西洋岸森林の美しさを存分にお楽しみいただける絶好のロケーションです。

ブラジル2都市からのアクセスが容易な秘境の地

シックスセンシズ ボタニークは、サンパウロから2.5時間、リオデジャネイロから3.5時間でアクセスできるマンティケイラ地域に位置し、標高は、3,940フィート(1,200メートル)です。湧き水や河川が豊富なことから“泣く山脈”とも呼ばれるマンティケイラ山脈。その中央部を流れる3つの川の谷の合流点にひっそりと佇んでいます。晴天が続く温暖な気候も魅力の一つです。山峡の静けさと地域特性、そしてモダンなラグジュアリーを融合した当リゾートは、自然や周囲の世界と再びつながるための特別な場所です。

サステナビリティにインスパイアされたデザイン

シックスセンシズ ボタニークの前身「ボタニーク ホテル&スパ」は、地元の伝統文化と自然環境を称え、同地域独自のラグジュアリーなホスピタリティー基準を確立するという、ファーナンダ・ラルストン・セムラー氏のビジョンから生まれました。2012年に地元の建築家やデザイナーによって建設され、ジャカランダ材、天然石、チョコレートスレートなど、地元産の資材がふんだんに使用されています。スレートは、17ヶ月に1度の頻度で採掘されたものです。隣接する川から運ばれた3トンの岩を耐力壁に使用しているほか、近隣のミナスジェライス州の農場から回収された、120年前の巨大な木製の梁を再利用しています。また、大きなガラスパネルが並べられたデザインも大きな特徴です。ガラス越しからマンティケイラの谷や山々を一望することができ、屋内にいながらにして “屋外にいるような” 感覚が味わえる、自然と一体感のある建築です。

ファーナンダ氏のビジョンは、今もなおホテルの神髄です。彼女は、「皮肉なことに、ブラジルには、真にブラジル独自と言えるホテルはありませんでした。ボタニークは、この空白になっているニッチなポジションを担うホテルとして、長い年月をかけて建設されました。地元の建築家とインテリアデザイナーがすべてを手がけ、地元のオリジナリティが反映された図書館、ガストロノミー、スパ、化粧品、さらに、ホテル内のシネマで上映される映画まで制作されました。これらに加えて、情熱に溢れたローカルチームが、部門制を排除した新しい形式で取り組んだ結果、ブラジル随一のスモールラグジュアリーホテルとして評価されるようになりました。ボタニークの他に、世界随一のラグジュアリーホテルブランドと力を合わせるのに相応しいプロパティはありません。」と述べています。

環境に配慮した更なる拡張計画

2021年初旬に、シックスセンシズの名を冠してスタートする当リゾートは、本館に60~90平方メートルの広さを有するスイートルームを7窒、周辺の丘に110~300平方メートルの広さを有するプライベートヴィラを13棟備えます。今後、14棟のヴィラの増設が予定されており、地産の材料を用いてモジュラー式で建設され、周辺に生息する動植物への影響を最小限に抑えた設置方法が採用されます。

シックスセンシズのシグネチャー施設である「エクスペリエンス・センター」と「アルケミーバー」、そして非日常的なセッティングのダイニングエリアも、来年オープンを予定しています。

愛する場所で暮らす

37棟のブランドレジデンスも計画されており、ヴィラ同様、環境に配慮したモジュラー式で建設される予定です。レジデンスは、計画段階から購入が可能で、第1期販売が既にスタートしています。レジデンスオーナーアは、リゾートの全ての施設、設備、サービスを利用できるほか、シックスセンシズの賃貸プログラムでレジデンスを運用することも可能です。

ブラジルらしさを最大限反映

ファーム・トゥ・テーブル(農場から食卓へ)のスタイルと良質なワインで、ブラジルの恵みを堪能できるダイニング体験はもちろん、デザインにおいても、ブラジルの素晴らしさを感じていただけるよう趣向が凝らされています。建築材料からインテリア、ユニークなサービスまで、各デザイン要素は、地域の地形、伝統、芸術、現代文化を尊重するように慎重に選定されています。

本館のダイニングルームは、尾根に位置し、景色を最大限にお楽しみいただけます。吊り下げられた暖炉、そして贅沢な木の床が足元からゲストを温めます。広々としたアウトドアのヒルサイドテラスは、日光と戯れるように作り出された影による自然の日よけで覆われています。テラス内のシグネチャー・バーでは、定番のドリンクメニューに加え、自家製のプロバイオティクスからローカル食材を使用したトニックまで、“生きたドリンク”も提供します。

リゾートで楽しめるアクティビティも豊富です。ブラジルの舞踏格闘技「カポエイラ」を含む各種フィットネスプログラム、そして、豊かに生い茂る美しい原生林を探索・観察できるハイキングや乗馬のトレイルも完備します。2021年中に、メインプール、キッズクラブ「Grow With Six Senses」、「アースラボ」も開設予定です。

シックスセンシズ スパ

地域の特色を反映したリゾートである証は、スパ内で最も多く見つけていただけるでしょう。8室のトリートメントルームとリラクゼーションスイート、さらに、ウォーターセラピーとして、フロテーション・プール、CO2バス、トロピカルレイン・スチームサウナを備えています。来年には、新しいトリートメントルーム、リラクゼーション&ウェルネスエリア、フィットネスセンターが増設される予定です。

スパは、ブラジルのボタニカルを活用したトリートメントを提供するほか、ヨガ、デトックス、アンチエイジングなど、目的別のプログラムにも取り組めるホリスティックなウェルネス拠点としての機能を果たします。免疫機能の向上で強い体をつくる「Boost Your Immunity」、心の曇りを晴らす「Mind Your Brain」、自己とのつながりを深め調和をもたらす「Love Your Heart」などの「ウェルネス・デイ」は、一度立ち止まりリセットできる貴重な時間となるでしょう。

シックスセンシズ ホテル リゾート スパグループのCEOのニール・ジェイコブスは、次の通り述べています。「シックスセンシズ ボタニークは、オーセンティックなブラジルのデザイン、文化、料理と共に、自然の中でエコ・リトリートを楽しみたいゲストに大変魅力的です。また、リチュアル、ワークショップ、フェスティバルを組み合わせたプログラムは、ご自身や他者との関係性をより安らかなものにし、自然界との相互関係を深めるためのタイムアウトを提供します。周囲の大自然の平和と美しさを吸い込むことで調和とつながりを回復できる、非常に素晴らしい場所です。」

開発当初より大きな注目を集めるズラル・ウェルネス・リゾート・バイ・チバソムは、総支配人に就任したダニエーレ・ヴァストロの指揮のもと、来年のグランドオープニングに向けて準備を進めています。ヴァストロは、ホスピタリティ業界での20年以上の経験を活かし、新しいウェルネス・デスティネーションとして国際的な賞に選出された当リゾートを率います。彼が率先して示すサステナブルな健康とウェルネスに対する献身と情熱は、プレオープニング・チームの大きな原動力です。

ズラル・ウェルネス・リゾートは、世界のウェルネス業界をリードするチバソムが、初めてマネジメント契約を締結したプロパティです。25年前にタイのホアヒンにオープンしたチバソムのフラッグシップリゾートは、ウェルネスリゾートの代名詞的な存在として、不動の地位を築いています。チバソムがマネジメントを担う新しいウェルネス・デスティネーションは、カタール最大規模を誇り、中東で初のウェルネス特化型リゾートです。リゾート内には、世界初の「アラブ・イスラム伝統医学センター」も開設されます。地元の伝統と現代文化の両方からインスパイアされた最先端の建築とサービス、そしてアラブ料理と地中海料理をベースに開発された特別なウェルネスキュイジーヌを楽しめるズラル・ウェルネス・リゾートは、アラブの価値観を反映し、大人向けのサービスのみならず、ファミリー向けのサービスも提供します。ファミリー向けの「ディスカバリー・リゾート」では、キッズ向けアクティビティやご家族で楽しめる体験を取り揃えます。一方、「セレニティ・リゾート」は大人専用です。ウェルネスに専念できる最上の環境を求める大人のウェルネストラベラーを対象に、ワールドクラスのプログラムと施設を完備しており、個人、カップル、グループでご利用いただけます。

総支配人のヴァストロは、ズラル・ウェルネス・リゾートのプレオープニング・チームに加わる前、ケンピンスキー・サマーランド・ホテル&リゾートの総支配人を務めていました。彼は、ラグジュアリーなライフスタイルの新しい定義である、“健康とウェルネスの増進”に特化するズラル・ウェルネス・リゾートのマネジメントを通じて、ポジティブ且つサステナブルなウェルネス・ライフスタイルへの転換をインスパイアし、より健康な社会の実現に貢献したいと考えています。当リゾートは、ウェルネスに対するユニークなアプローチが国際的に認められ、最近開催されたワールド・スパ・アワードで「2020年ワールド・ベスト・ニュー・ウェルネス・リトリート」を受賞しました。

チバソムの会長兼CEOのクリップ・ロジャナスティンは、「ダニエーレ・ヴァストロをズラル・ウェルネス・リゾートの総支配人として迎えられることを嬉しく思います。彼は、サステナブルなウェルネスへの情熱と、ホスピタリティ産業での豊富な経験を兼ね備えています。来年のズラル・ウェルネス・リゾートの世界的なお披露目に向けて、プレオープニング・チームを強力に推進してくれると確信しています。私たちは、チバソムのユニークなDNAを継承しながら、世界初のアラブ・イスラム伝統医学(TAIM)のショーケースとなるズラル・ウェルネス・リゾートで、新しいサービスを開発できたことを大変誇りに思うと同時に、興奮を隠しきれません。特にファミリー向けのサービスは、ゲストに大きな柔軟性を提供し、次世代を担う子供達のウェルネスの増進につながることを期待しています。」

チバソムの詳細は、www.chivasom.com

ズラル・ウェルネス・リゾート・バイ・チバソムの詳細は、www.zulal.comをご覧ください。

タイ南部に位置するシックスセンシズ サムイは、待望のオーシャンフロントレストラン&バー「Drift at the Beach」(ドリフト・アット・ザ・ビーチ)を公開しました。“ビーチでのんびり過ごす” という意味の店名が表すように、チルアウトできる開放的な空間を備えています。

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手つかずのビーチと紺碧色の海が広がる静かな入り江に佇む当レストランは、自然の美しさを満喫しながら空想に耽ることができる理想的なスポットです。穏やかな景色が、日々のストレスを忘れさせてくれます。海を一望できる高台に、心地よい風が吹き渡るオープンエアのバー、塩水プール、日陰のオープンスペースを完備し、読書を楽しんだり、岸に打ち寄せる波の音に身を委ねたりしながら、飾らず自然体で過ごしていただける安息の場所を提供します。

そして、タイ料理とヨーロッパ料理の美味しい小皿料理から、風味豊かなシーフード料理、最高級の肉料理まで、グルメなゲストを魅了する料理の数々が、リゾートのオーガニック菜園「Farm on the Hill」(ファーム・オン・ザ・ヒル)で栽培された、新鮮なハーブやサラダ野菜と共にテーブルを彩ります。薪窯から出てくる香ばしい焼き立てピザもお勧めです。早めのランチや、昼下がりの贅沢なご馳走を楽しめる当店は、日光浴好きのゲストにも最適なロケーションです。ミクソロジストが腕を振るうバーでは、オリジナルレシピのカクテル、自家製のコンブチャ、フレッシュジュース、ガーデンソーダをご堪能ください。

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Drift at the Beachは、ゆっくり寛いでいただけるだけではなく、朝のヨガや星空映画会など、ゲストが参加できる各種アクティビティもご用意します。さらに、ビーチサイドのロマンチックなウェディングや、特別なイベントの会場としての貸し出しも行います。花嫁の美しさを一層引き立てる素晴らしい眺望がウェディングを盛り上げます。各イベントは、一貫性と情熱を兼ね備えたリゾートのチームが、主催者のご要望に合わせてお手伝いします。

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レストランのすぐ隣に位置するヴィラは、新設の2ベッドルーム「Beach Reserve」(ビーチ・リザーブ)です。想像をはるかに超えたラグジュアリーな当ヴィラは、大きなインフィニティプール、広々としたリビング、トロピカルガーデンを擁し、ビーチへも直接アクセス可能です。広いプライベート空間は、大人数の家族旅行はもちろん、特別なお祝いや集まりに最適です。

詳細は、メール(reservations-samui@sixsenses.com)またはお電話(+6677245678)にてお問い合わせください。

「緑のハート」とも称されるイタリア中央部のウンブリア州に、同国2軒目となるシックスセンシズがオープン予定です。オリーブ畑、葡萄園、西洋檜が生い茂る丘を背景に、静かに佇むシックスセンシズ アントニョッラは、イタリアのカントリーサイドならではのエスケープをお届けします。

歴史的な城と伝統的なボルゴを含む敷地は、世界各地に高級リゾート、ホテル、スパを手がけるシックスセンシズのブランド価値を反映し、サステナビリティに特化した再開発が進められています。71室の客室と79棟のブランドレジデンス、多様なウェルネス体験と文化的なアクティビティ、18ホールのゴルフコース、乗馬センター、クッキングスクール、オーガニック農園が整備され、古城リゾートとして生まれ変わります。1,335エーカー(540ヘクタール)の広さを誇るエクスクルーシブなリゾートは、豊かな森に囲まれており、高いプライバシーを確保しながら、多彩なアクティビティや施設を一年中楽しめるデスティネーションです。

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あらゆるものが取り揃う人里離れた古城リゾート

シックスセンシズ アントニョッラは、オーセンティックなイタリアを体験したいゲストに最適です。リゾートが居を構えるアントニョッラ城は、12世紀に建設されました。10世紀に建てられたベネディクト会修道院の敷地内に位置し、ローマ人が定着した当時を偲ばせます。闘争が繰り広げられ、混迷が続いた中世の雰囲気を今にとどめる当地は、何世紀にもわたりペルージャ有数の貴族が所有していました。

城壁に刻まれた豊かな歴史に、今、新しい章が開こうとしています。シックスセンシズ アントニョッラの71室のゲストルームとスイートが、歴史的な城と伝統的建造物群のボルゴに完備され、ウンブリアの伝統とモダンなライフスタイルが融合した79棟のレジデンスの販売が、間もなく開始されます。レジデンスのスタイルは、アパートから、2ベッドルームヴィラ、6ベッドルームのファームハウスまで多岐にわたります。素晴らしいロケーションはもちろん、充実した施設を擁し、優れたデザインと機能性を兼ね備えたリゾートは、自宅のように居心地の良いユニークなリトリートを提供します。新旧を問わず、全てが周辺環境に溶け込むように設計されています。

体験の共有

家族との時間を大切にするイタリア文化にインスパイアされたリゾートは、アクティブな体験から、のんびりと食事を楽しむリラックスした時間まで、「体験の共有」と「つながりの再構築」がコンセプトです。

広大な敷地は、ゲストのウェルビーイングを増進する様々なレクリエーション活動を可能にします。自然と親しむためのアクティビティ、地元のイベントやお祝いに参加する体験など、バラエティ豊かなメニューを取り揃えます。リゾート内の「Experience Pavilion(エクスペリエンス・パビリオン)」では、地域の文化や伝統について学ぶことができるマスタークラス、工芸体験ワークショップ、キッズ向けアクティビティ、ワインの試飲会やローカルフードの試食会を開催します。

オークや栗の木が生い茂る森やオリーブ畑沿いには、ハイキング、サイクリング、乗馬を楽しめる数多くのコースがあります。リゾート内のキッズクラブ「Grow With Six Senses」では、自然とのつながりを強め、遊びを通じて有用なライフスキルを学べる多彩なアクティビティを提供します。

シックスセンシズ スパは、新しいモダンな本館に位置し、睡眠、栄養、運動、自己発見の要素を包含するウェルネスプログラムを提供します。敷地中央部の18ホールのゴルフコースは、有名なロバート・トレント・ジョーンズ・ジュニア氏が設計を手がけました。長い崖に沿ったフェアウェイ、起伏のあるグリーン、さらに厄介な湖が複数あり、プレーヤーの技術が試される名コースです。コース表面は速乾性に優れており、年間を通じてプレー出来ます。環境に配慮した同コースは、排水を回収し再利用するシステムを採用しています。

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食とワイン文化

ローカル食材を活かしたオーセンティックな田舎料理は、古代の面影を残すウンブリア州の町や村の魅力の一つです。レジデンスオーナーとゲストは、新鮮なハーブ、オリーブ、果物、野菜など、敷地内で栽培された最高級のローカル食材をお楽しみいただけます。

そして、ワインを楽しめる機会もふんだんに用意されています。葡萄の栽培、葡萄園の管理、オーガニックワインの生産について学べるセッションや、収穫期の賑やかな一連のイベントも企画されています。

シックスセンシズ ホテル リゾート スパグループのCEOのニール・ジェイコブスは、次の通り述べています。「ウンブリアには、多くの魅力があります。何年にもわたり、イタリアに住みながら学んだ経験を持つ私は、イタリアの人々や文化と強いつながりを持っています。シックスセンシズ アントニョッラは、土地への敬意を持つ誠実なすべての関係者の想いに基づき、レジデンスオーナーやゲストを深く感動させるユニークなコミュニティを創造します。私たちは、サステイナブルなプラクティスとウェルネスプログラム、そして非日常感あふれる特別な体験を組み合わせた本プロジェクトに取り組んでいることに、興奮を隠しきれません。」

ダイナミックなプロジェクトチーム

本再開発プロジェクトは、高級ホテルと多目的不動産を専門とするロンドンの投資会社、VIY マネジメント(VIYM)と、ウンブリアの高級不動産「Tenuta di Murlo」を所有するアントニョッラの投資家、アトーシオ・カラッバ・テッタマンティ氏が率いています。マスタープランは、英国の建築雑誌「BD World Architecture 100」で6位にランクされている建築設計事務所、ウッズ・バゴットが担当しています。内装デザインは、東京に拠点を置くデザインスタジオ・スピンが手がけています。同社は、有名な高級ホテルやレストランを数多く担当し、最上級のラグジュアリー空間の企画設計を得意としています。

アントニョッラの開発ディレクター、ジム・ライアン氏は、次の通り述べています。「私たちは、シックスセンシズとのコラボレーション計画の実現に大きな期待を寄せています。本プロジェクトのコンセプトは、イタリアに於いて大変ユニークなものです。中世の城に誕生するラグジュアリーなホテル、スタイリッシュなサービス付きレジデンス、素晴らしいゴルフコース、豪華なスパ複合施設、これらのすべてが、世界的に有名なホスピタリティブランドによって運営されます。アントニョッラの開発ビジョンが、シックスセンシズのビジョンと一致していることを大変喜ばしく思います。本プロジェクトは、歴史的および文化的に重要な本地域を大切に保存し、発展させるユニークで貴重な機会です。」

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ロケーション

シックスセンシズ アントニョッラは、ウンブリア州の州都、ペルージャより北へ20キロ(12.5マイル)、トスカーナとの州境近くに位置しています。ペルージャ県で一番高い山、テッツィオ山と隣接し、トラジメーノ湖に近接するカントリーサイドです。都市部から離れた自然豊かなロケーションでありながら、フィレンツェ(1時間45分)とローマ(2時間15分)からのアクセスも良く、ウンブリア国際空港から車で25分の距離です。

シックスセンシズ アントニョッラは、 2023年にオープン予定です。

バンコクに拠点を置く不動産ディベロッパーのモンタラ・ホスピタリティー・グループ(MHG)は、プーケットに於いて、健康とウェルネスに特化した総合的なレジデンシャルコミュニティを新たに開発することを発表しました。MHGは、輝かしい受賞歴を誇るグジュアリーリゾート「Trisara(トリサラ)」、そしてミシュランスターレストラン「PRU(プル)」の開発を手がけたことでも知られています。レジデンシャルコミュニティは、2022年に完成予定です。

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MHGは、アジア最大のウェルネスに特化したレジデンシャルコミュニティ構想を掲げる「Tri Vananda(トリ バナンダ)」の開発に対し、66億バーツ(22億米ドル)を超える投資を行います。

統合医療、機能性医学、認知的ウェルビーイングに取り組むウェルスリゾートを中核機能とするTri Vanandaは、プーケット国際空港からわずか20分、湖とエキゾチックな庭園が点在する広大な丘に開発され、298棟のヴィラを擁します。

当プロジェクトは、230エーカーを超える広い敷地を活かした低密度開発方式を採用するほか、ネットゼロエミッション(実質排出ゼロ)や世界的な環境性能評価システムであるLEED認証をめざしたサスティナブル・プラクティスを実践します。例えば、ボタニカルガーデンが付帯する階層的湿地による濾過浄水システムにより、廃水を集め、浄化し、貯蔵します。レストランは、有害な物質を使用しない敷地内のオーガニック農園から食材を調達します。さらに、湖に太陽光発電パネルを浮かべるなど、再生可能エネルギー施設を整備し利用します。

また、クラス最高水準の健康及びウェルネスに関するアメニティを幅広く取り揃え、居住者やゲストに対し、テーラーメイドのプログラムを提供します。コンサルテーションルームから、理学療法&中国伝統医療ルーム、認知機能専門センター、健診用設備まで様々な機能を備えた「ヘルスセンター」のほか、屋内ホールと屋外エリアで瞑想を実践できる「マインドフルネスセンター」、「スパ」、「フィットネスセンター」など、多彩なウェルネス施設を湖岸に建設します。スパは、男女別のサーマルルーム、リラクゼーションエリア、ハマム(トルコスタイルスチームバス)、プライベート・スパスイートを完備し、フィットネスセンターは、ジム、50メートルのプール、サウナ、ジュースバー、さらに、湖でウォータースポーツを楽しむための桟橋も設置します。そして、ティーンとプレティーンたちがウェルネスライフを学ぶことが出来るクラブも計画されています。

2~3ベッドルームのレジデンシャル・ヴィラは、270~750平方メートルの広さを有し、太陽光エネルギーを利用します。建築デザインは、自然を重視したアプローチで高い評価を受ける設計事務所、Habita Architects(ハビタ・アーキテクツ)が、Arsom Silp Institute of the Arts(アーソムシン美術学校)と共同で手がけます。両者はいずれも、タイ王国よりナショナル・アーティストの表彰を受けたユネスコ認定の建築家が率いています。そして、タイを代表する著名なP49 Deesign(P49ディーサイン)が内装デザインを手がけます。ヴィラの販売は、2020年7月に開始予定です。

シックスセンシズ ブータンは、“Traditional Birdwatching Bridge”の名称で親しまれるシックスセンシズ ガンテのオープンからわずか半年弱で、ロッジコレクションの5軒目で最後を飾る、シックスセンシズ ブムタンをオープンしました。同ロッジのオープンにより、ブータン王国の西部と中央部の谷を巡る周遊ルートが完成しました。

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同国東部への入り口であり、建国初期の拠点の一つであるブムタンには、ブータン最古とされる寺院や聖地が現存し、信仰の中心地と考えられています。また、緩やかに曲がりくねった河川が形成する4つの渓谷でも知られています。渓谷には、手つかずの森が広がり、趣のある村落、緑が生い茂る牧草地、農地が点在しています。昔ながらの暮らしが何世紀にもわたり続けられているブムタンは、人里離れた場所で、のんびりしながら周辺環境とつながり、本来の自分を取り戻したい方に理想的なデスティネーションです。心を落ち着かせるマントラ“Om Mani Padme Hung”(オーム・マニ・パドメー・フム)と共に、強い絆で結ばれた王国での滞在は、感覚を呼び覚ますと同時に、活力も増進し、帰国後もずっと心に響き続けることでしょう。

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シックスセンシズ ブータンの総支配人のサリー・ボーゲンは、「マスタープランを手がけた建築家達は、熟考に熟考を重ねました。シックスセンシズ ブータンの開発は、自然を尊重し、環境への影響を最小限に抑えること、そして、ゲストが、ブータンの自然、歴史、伝統の素晴らしさにたっぷりと浸ることができることを目的としました」と、述べています。トラウトが豊富に生息する渓流の上に建ち、丘の斜面に生い茂る松の木々に溶け込むように佇むロッジは、”Forest Within A Forest”(フォレスト・イン・フォレスト)と名付けられています。森を伐採するのではなく、そのものを活かして客室が建てられており、松は自然のまま成長を続けることが出来るよう配慮されています。

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ゆったりしたバルコニーを備える総数8室のスイートは、渓谷に広がる森を楽しめる穏やかな眺望が自慢です。各スイートの中央に設けられた庭には、松の苗木が植わり、長寿の象徴である松の木を称えると同時に、スイート室内と森との結びつきを強めています。2ベッドルームヴィラは、225平方メートルのリビングスペースを有し、家族や友人との旅行に最適です。広いリビングとダイニングエリアのほか、リジュベネーションのためのプライベートスパトリートメント施設も完備しています。アースカラーのナチュラルパレットと手織りのファブリックを使用した絶妙なバランスのインテリア、さらにヴィンテージ風の木製のフローリング、壁、天井、手彫り細工が、共有エリアを含むロッジ全体の温かな雰囲気を演出します。

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ロッジのシグネチャーレストラン「Tongtshang」(別称「Pine Forest」)は、暖炉のある心地よい空間です。レストランのテラスは、その石床にまで松の木が育ち、松の木々に囲まれながら屋外ダイニングをお楽しみいただけます。メニューは、ソバや大麦を、淡水の藻類、ヘーゼルナッツ、キノコ類などの旬の食材、そして渓谷で採れる特産物と組み合わせたローカルフードを中心に構成されています。

dotsho(ドォツォ)と呼ばれるホットストーンでお湯を温める石焼風呂や、ブータン式からインスパイアを得て開発したオリジナルの入浴リチュアルHingsangsa Zoniは、散策やサイクリングで疲れたゲストの体を癒します。シグネチャーリチュアルでは、穏やかなクレンジングとリンパの流れを促進するためにヒマラヤンソルトを使用します。石焼風呂の後に行うことで、体のデトックス機能をさらに高めます。そして、リチュアルに続けて回復を促すボディマッサージをお楽しみください。

シックスセンシズ ブムタンは、渓谷で最も重要な仏教聖地を巡る半日または終日のトレッキング、祈りの旗がはためくフィールドを回るハイキングやサイクリング、周辺の村落への訪問、宮殿ツアー、アーチェリーのレッスン、キノコ園訪問など、各種アクティビティに出かけるための理想的な拠点です。冷たい小麦の地ビールを楽しめるRed Panda brewery(レッド・パンダ・ブルワリー)も立ち寄りスポットの一つです。

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5つの異なる谷に建設された5軒のロッジを巡るシックスセンシズの旅 ‘khamsa’(ハムサ)は、ウェルネス、サステナビリティ、非日常体験に対するシックスセンシズならではのアプローチと、ブータン王国の豊かな文化、温かいホスピタリティ、そしてあらゆる場所に存在するスピリチュアリティと結び付いた、特別な体験です。ブムタン~パロ間の車での移動は長時間かかりますが、毎日就航している35分の国内線フライトをご利用いただけます。

リゾートの詳細、ご予約、ご旅行の手配は、リゾートの予約部門reservations-bhutan@sixsenses.comまでお問い合わせください。