シックスセンシズ ニンバンベイ ベトナムは、ベトナム初となるリゾート内太陽光発電所「Ninh Van Greens(ニンバン・グリーンズ)」を開所し、運用を開始しました。発電所名は、リゾートが位置する地名のニンバンと、太陽光を利用して電力を生み出しながら、レストランやスパで使用する農作物を栽培するという構想に由来します。太陽光発電と農業を組み合わせたニンバン・グリーンズは、電力、有機野菜と果物、さらに温水をリゾートに供給します。

  

オーガニック菜園と発電設備が太陽光を共有

ニンバン・グリーンズの大きな特徴のひとつは、太陽光パネル下部の土地を活用した、広さ17,222 m2のオーガニック菜園「Solar FreshCutsソーラー・フレッシュカッツ)」です。太陽光パネルを設置する高さや間隔を工夫することにより、発電と菜園運営の両立を実現しました。800枚の太陽光パネルが、丘の傾斜に沿って地上2.5 mの高さに並べられ、野菜の成長に適した日射量と日陰を確保した農地が整備されています。

ニンバン・グリーンズは、2022年8月の時点で229.127 kWh以上を発電し、リゾートが必要とする電気量の17%を供給しました。土地の二次使用である農業生産では、31種類の農作物を栽培し、収穫された合計580 kgの野菜は、リゾートのゲストやスタッフの食事ために使用されました。また、広さ2,000 m2の丘の斜面には、バナナ、ジャックフルーツ、マンゴー、ザクロといった果物も植樹されており、今後、果物と葉もの野菜のエリアからは、90 kgの収穫量が見込まれています。

「アルケミーバー」での感覚を刺激する体験

ソーラー・フレッシュカッツで収穫された農産物は、シックスセンシズ スパに併設されている「アルケミーバー」での体験においても重要な役割りを果たします。アルケミーバーで開催されるワークショップでは、美しいニンバンベイの景色を眼前に、菜園から届くハーブ、果物、香辛料がもつヒーリング効果について学びながら、実際にそれらを材料として、ボディスクラブ、シャンプー、手の除菌用ローションなどを手作りすることが出来ます。ワークショップはそれぞれ定員15名で、経験豊かなセラピストが講師を務めます。 

オーガニックファームに囲まれて食事を楽しむ“farm-to-table(農場から食卓へ)”体験

ソーラー・フレッシュカッツに併設されたレストランエリア「The Farmhouse(ザ・ファームハウス)」では、植物性由来の食材のみを使用したヴィーガンのファインダイニングをお楽しみいただけます。アルケミーバーの前に広がる息をのむほど美しい景色を一望できるのも当レストランの魅力です。店内には20席の客席が設けられ、地元で持続可能な方法によって栽培された天然由来の食材を用い、「less-is-more(少ない方が豊か)」の考え方に基づく方法で調理された料理を提供します。食材が育つすぐ隣で楽しむ“farm-to-table”コンセプトの食事は、Eat With Six Senses(天然由来で地元での持続可能な栽培法による食材を用いたシックスセンシズ流の食体験)の哲学を体現しています。

ソーラー・フレッシュカッツとザ・ファームハウスを組み合わせたファームツアーは、種まきの段階から皿の上に盛り付けられるまでの全行程に触れられる特別な体験です。

総支配人のBenjamin Kreuz(ベンジャミン・クロイツ)は、次の通り述べています。「自分で収穫した野菜を食べることは、特別な満喫感を味わえる楽しい体験です。私たちは、ゲストが自然とのつながりを深めていただけるよう、レストランチームがガイドを務めるエコフレンドリー・ファームツアーを開催しています。当ツアーでは、菜園内を散策しながら、野菜や果物の栽培方法と栄養、効能について学んだ後、ザ・ファームハウスで、散策したばかりのまさにその菜園で育った新鮮な食材を使用した美味しいお食事をお召し上がりいただけます。レストランチームは、葉から、茎、皮に至るまで、野菜を無駄なく最大限活用しています。それぞれの特徴を生かし組み合わせを工夫することにより、独自の食感と豊かな風味を生み出します。」

タイ王国ホアヒンに位置し、世界的なウェルネス・デスティネーションとして高い評価を受けるチバソム・インターナショナル・ヘルスリゾートは、旅行業界において最も栄誉ある賞の一つ、英国コンデナストトラベラー誌の「リーダーズチョイス・アワード2022」で「世界 No.1デスティネーションスパ」に選出されました。先月末に発表された英国タトラー誌の「スパ・アワード2022」での「Fighting Fit(ファイティング・フィット)」部門1位の受賞に続く快挙を達成しました。

 

10月4日にコンデナストトラベラー誌が発表したリーダーズチョイス・アワードでは、24万人を超える読者投票により、 “次に再び訪れるのが待ちきれないデスティネーション” が明らかになりました。チバソムは、デスティネーションスパ部門最高得点の99.57点を獲得し、堂々の世界 No.1デスティネーションスパに輝きました。このリーダーズチョイス・アワードは、読者投票型の賞において、旅行業界で最も歴史と権威のある賞です。同誌のウェブサイトより、読者投票の結果をご覧いただけます。

また、9月28日に開催されたタトラー・スパ・アワードは、全世界から “最も価値のあるスパ体験” を選出して紹介する「タトラー・スパ・ガイド」に基づいています。世界最高峰のスパ、ウェルネス・リトリート、ブート・キャンプ、メディカル・クリニック、ヨガ・リトリート、デトックス・プログラム、ダイエット・プログラムが表彰される中、チバソムは、ファイティング・フィット部門の1位を受賞しました。タトラー・スパ・ガイド 2022は、9月29日に発売されたタトラー誌11月号に掲載されています。

チバソムの会長兼CEOのクリップ・ロジャナスティンは、この度のリーダーズチョイス・アワードの受賞について次のように述べています。「権威のあるコンデナストトラベラー誌のリーダーズチョイス・アワードに選出していただき、大変光栄です。読者投票型の同賞は、チバソムに滞在された大切なゲストの皆さまからの高い支持を示すものであり、これ以上の喜びはありません。時代の変化に伴う課題に向き合い、サステナブルなライフスタイルへと導く最良のプログラムを追求し、心からのおもてなしでゲストと共にウェルネスの旅を歩む姿勢が、皆さまからの支持につながったのだと確信しています。」

チバソムは1995年の創業以来、最良の健康とウェルビーイングをもたらす世界的リーダーとして人も羨む評判を築いてきました。地域固有の伝統とエビデンスに基づくウェルネス療法のユニークなシナジーを活用し、ライフスタイルの改革のためにパーソナライズされたウェルネスの旅をゲストと共に進みます。栄養(食餌)、フィットネス、スパ、理学療法、ホリスティックヘルス、美容医療という6つのウェルネスの柱を基にした15種類のリトリートプログラムをご用意しており、チバソムならではの心からのおもてなしでゲストのモチベーションを上げ、高い専門性とホスピタリティを備えたスタッフがサポートします。

チバソムのウェルネスに対する真摯な取り組みは、同ブランドが行う全ての活動の核心であり、教育の機会や地球規模の持続可能性に関するイニシアティブへの参画など、より広範囲なコミュニティにまで拡大しています。国連グローバル・コンパクト(UNGC)の一員であるチバソムは、2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す持続可能な開発目標(SDGs)の達成のために積極的に活動しており、マングローブの森「クライラー・ニウェー」の15年以上にわたる再生プロジェクトや、バンコクに位置するチバソム・アカデミーでの次世代セラピストの育成も、その一環です。

また、今年の3月にカタールにオープンした姉妹リゾート「ズラル・ウェルネスリゾート by チバソム」では、世界で初めて現代的に再解釈したアラブ・イスラム伝統医学(TAIM)とファミリー向けのウェルネス・プログラムを提供しています。カタールの伝統文化を大切にしながら、20年以上にわたり世界中のウェルネストラベラーのニーズに応えてきたチバソムの豊富な経験を活かし、世界最高水準のウェルネスサービスでゲストをお迎えします。

タイ王国ホアヒンに位置するチバソム・インターナショナル・ヘルスリゾートは、英国タトラー誌の「スパ・アワード2022」において、「Fighting Fit(ファイティング・フィット)」部門の1位に輝きました。同アワードは、全世界から“最も価値のあるスパ体験”を選出して紹介する「タトラー・スパ・ガイド」に基づいています。毎年発表される同ガイドは、国際的に権威のあるスパ・ガイドの一つです。チバソムは、この度の受賞により、世界的なウェルネス・デスティネーションとしての地位をさらに高めました。

 

今年の授賞式は、9月28日に、ロンドンの名門ホテル「ホテル・カフェ・ロイヤル」にて、タトラー誌のヘルス&ビューティー・エディター・アット・ラージを務めるFrancesca Ogiermann-White(フランチェスカ・オギアマン‐ホワイト)氏とトラベル・エディターを務めるDelilah Khomo(デリラ・コモ)氏、そしてウェルネス旅行を専門とする旅行会社「ヒーリング・ホリデイズ」によって共同開催され、世界最高峰のスパ、ウェルネス・リトリート、ブート・キャンプ、メディカル・クリニック、ヨガ・リトリート、デトックス・プログラム、ダイエット・プログラムが表彰されました。

チバソムの会長兼CEOのクリップ・ロジャナスティンは、この度の受賞について次のように述べています。「栄誉あるタトラー・スパ・アワードで表彰されたことを大変光栄に思います。パンデミックを起因とする数年にわたる困難な時期を経て、この度の受賞を皆さまとお祝いできる喜びはひとしおです。チバソムは、パンデミック期間中においてもウェルネスに対する個々のニーズをサポートし続けられるよう、状況の変化に合わせたサービスを提供し、健康を目的とした旅行スタイルの変化に応えるべく進化しました。健康とウェルビーイングへのイノベーティブでサステナブルなアプローチを追求するたゆまぬ努力が、今回の受賞につながったのだと確信しています。今後も、新旧を問わず多くのゲストに先駆的なウェルネスを提供してまいります。」

「タトラー・スパ・ガイド 2022」は、2022年9月29日に発売されたイギリスのタトラー誌11月号に付録として付いています。

チバソムは1995年の創業以来、最良の健康とウェルビーイングをもたらす世界的リーダーとして人も羨む評判を築いてきました。地域固有の伝統とエビデンスに基づくウェルネス療法のユニーク

なシナジーを活用し、ライフスタイルの改革のためにパーソナライズされたウェルネスの旅をゲストと共に進みます。栄養(食餌)、フィットネス、スパ、理学療法、ホリスティックヘルス、美容医療という6つのウェルネスの柱を基にした15種類のリトリートプログラムをご用意しており、チバソムならではの心からのおもてなしでゲストのモチベーションを上げ、高い専門性とホスピタリティを備えたスタッフがサポートします。

チバソムのウェルネスに対する真摯な取り組みは、同ブランドが行う全ての活動の核心であり、教育の機会や地球規模の持続可能性に関するイニシアティブへの参画など、より広範囲なコミュニティにまで拡大しています。国連グローバル・コンパクト(UNGC)の一員であるチバソムは、2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す持続可能な開発目標(SDGs)の達成のために積極的に活動しており、マングローブの森「クライラー・ニウェー」の15年以上にわたる再生プロジェクトや、バンコクに位置するチバソム・アカデミーでの次世代セラピストの育成も、その一環です。

また、今年の3月には、世界で初めて現代的に再解釈したアラブ・イスラム伝統医学(TAIM)とファミリー向けのウェルネス・プログラムを提供する「ズラル・ウェルネスリゾート by チバソム」がカタールにオープンしました。カタールの伝統文化を大切にしながら、20年以上にわたり世界中のウェルネストラベラーのニーズに応えてきたチバソムの豊富な経験を活かし、世界最高水準のウェルネスサービスを提供しています。

チバソム・インターナショナル・ヘルスリゾートは、2022101日から1130日まで、タイ王国ホアヒンのフラッグシップリゾートにて、アラブ・イスラム伝統医学(TAIM)に着想を得た画期的なメニュー「テイスト・オブ・ズラル」を、ディナーのアラカルトメニューとして提供します。創意に富んだ期間限定メニューは、中東カタールに位置する姉妹リゾート「ズラル・ウェルネスリゾート by チバソム」のウェルネス哲学を反映しており、ゲストは、タイのリゾートに滞在しながら、中東のヘルシーな食の伝統に根差した栄養豊富でバランスの良い料理をお楽しみいただけます。

20223月にグランドオープンしたズラル・ウェルネスリゾートは、世界で初めて現代的に再解釈したTAIMを幅広く提供するカタール最大のウェルネス・デスティネーションです。TAIMには、ハーバル療法、食事療法、手技療法、スピリチュアル・セラピー、マインド-ボディ・セラピーが含まれます。ホアヒンのリゾートでお楽しみいただけるTAIM にヒントを得て新しく考案されたウェルネス・キュイジーヌは、栄養・食事が、長期的な健康とウェルビーイングの維持・増進に欠かせない要素であることを踏まえており、ローフードと加熱された食材の両方の栄養特性を活かした体本来の自然治癒力を高める美食体験をお届けします。

ホアヒンのリゾート内の全てのレストランで、ディナータイムにお召し上がりいただける「テイスト・オブ・ズラル」のメニューは、輝かしい受賞歴を誇るチバソムのシェフたちが、ヘルシーな調理方法と卓越した感性によって調理します。焼かないデザートは、食材が持つ栄養を最大限得られるよう、下ごしらえと調理のプロセスを最小限に抑えています。白砂糖を使用していないことも特徴の一つです。白砂糖の替わりに地産のナツメヤシや果物を天然の甘味料として使用しています。また、可能な限りチバソム直営のオーガニック菜園から食材を調達しているほか、心臓の健康を改善し、抗炎症作用があることで知られるシナモン、ザータル、ターメリックといった薬効のあるハーブやスパイス、さらに、植物性たんぱく質と食物繊維の摂取源としてレンズ豆などの豆類を取り入れています。

メニューには、炎症緩和と骨の健康を増進する抗酸化物質とビタミンEが豊富なサラダ「ファットゥーシュ 蟹とアボカドのソースを添え」、食物繊維が豊富な炊き込みご飯「アーティチョーク・マクルーバ トマトのミニサルサ添え」、抗酸化物質が豊富で腸ヘルスをサポートする栄養たっぷりの高エネルギーデザート「デーツ・トリビュート」が含まれます。

チバソムのウェルネスに対するホリスティックなアプローチとして、ヘルシーで美味しい食体験に加え、リゾートの専門家チームによる栄養に関するサポートとアドバイスも提供し、より健康的な食生活の構築と、ライフスタイルのポジティブな変化をアシストします。

世界中で新型コロナウィルスに対する制限が緩和され、日本でも9月7日からワクチン3回接種者は帰国時のPCR検査が免除されました。そして、コロナ禍を経た今、旅行はもはや単に楽しむだけのものではありません。 Global Wellness Institute によると、「目的こそが今後の旅の姿」と言われています。目的ある旅行では、より深く特別な体験が叶い、自分自身、家族、そしてより広いコミュニティとつながることができるでしょう。

 

<最新の旅行トレンド>

DR. JASON CULP(チバソム自然療法部門の研究開発ダイレクター)による今後の旅行における重要性や目的の傾向をご案内します。

家族の絆

肯定的な記憶は、共有された経験の周りに構築され、家族や友人との旅行は強い絆を育みます。世代を超えた旅行は、家族全員の絆を強化し、精神的、感情的、社会的幸福を促進します。チバソムでは、家族の絆の重要性に注視し、チバソムが運営するカタールのズラル・ウェルネスリゾートでは家族向けのスペース、施設​​、体験を提供し、あらゆる年齢層の健康を向上させています。

目的の再定義

過去 2 年間は挑戦と苦労の連続であり、多くの人が自分の目標、優先順位、人生の意味について疑問を抱いていました。そして今、新しい目的を求めています。ウェルネス業界は、再定義と再構築に

導くさまざまなリトリートを提供しています。瞑想し、静かに熟考し、計画を立てる時間が、人生にとって必要なものと新たな目的を見つける助けとなるでしょう。

再生ツーリズム

環境を保護し、目的地への悪影響を防ぐための取り組み「エコツーリズム」にも注目されてきましたが、最新トレンドは、悪影響を防ぐだけでなく、訪れた環境や地域社会にプラスの影響を与えるリジェネラティブ(再生)ツーリズムに移行しています。チバソムはホアヒンのマングローブ再生プロジェクトを主導しており、海洋生物にとっての安全な繁殖地、地域には洪水による災害を防ぐ機能を提供しています。チバソムの多くのゲストが、環境活動として森林の清掃および植樹に参加しています。

自然の重要性

コロナ禍で肉体、精神両方における健康の重要性を誰しも学びました。森の散歩は炎症を抑え、血圧を下げます。土壌のマイクロバイオームは、私たち自身の内部の微生物生態系に影響を与え、健康な免疫機能を促進することができます。日光に当たれば、ビタミン D が生成され、気分が高まり睡眠サイクルが調整されます。このように自然から受ける健康への恩恵は今後ますます重要視されてゆくでしょう。

 

<旅行中に留意すること>

Dr. RUBIA AFZA SHARIFF(ズラル・ウェルネスリゾートのヘルス&ウェルネス・アドバイザー)からは、今後の旅行への注意点をアドバイスします。

体内時計の調整

体が旅行先の時間に慣れるには時間がかかります。日光に当たり、メラトニンを増やすことで睡眠を助け、体内時計の調整をスムーズにします。

水分補給を

水分補給は、デトックスだけでなく、健康を維持する多くの重要なシステムと機能にも不可欠です。

免疫力を高める

長時間のフライト後は、ビタミンが豊富な食品を多く取り免疫力を高めましょう。

エクササイズ

軽い運動をして、気分と健康を高めるエンドルフィンの分泌を促しましょう。

カフェイン摂取量を減らす

カフェインは睡眠サイクルを乱すので、特に時差ボケをしているときはカフェイン摂取を控えましょう。

ウェルネスのパイオニアとして世界に名を馳せるチバソム・インターナショナル・ヘルスリゾートは、7月26日、UNESCOが制定した「マングローブ生態系保護の国際デー」を記念し、リゾートが位置するタイ王国ホアヒン郡のマングローブ保護区「クライラー・ニウェー・マングローブ生態系保護プロジェクト」にて、500本の苗木を植樹しました。マングローブの植樹には、チバソム総支配人のワイパンヤー・コンクワンユーンを中心に、多くのスタッフとゲストが参加しました。

 

マングローブ生態系保護の国際デーは、マングローブ生態系がもたらす豊かな恵みに感謝し、世界中に生育するマングローブ保護への意識を高めることを目的としています。複雑な生態系を有するマングローブの森は、多様な海洋生物に対し身を守るためのシェルターと繁殖の場所を、周辺地域の伝統的なコミュニティに対し食料と生計手段を提供しています。さらに、津波、海面上昇、海岸浸食に対する防災機能も果たしています。しかし、過去40年間で世界のマングローブは半減し、残存する内の75% が消滅の危機に瀕しています。

チバソムは、リゾート運営のあらゆる側面においてサステナビリティの考えを取り入れており、ホアヒンの都市部に残る唯一のマングローブの森「クライラー・ニウェー」の再生プロジェクトもその一環です。同プロジェクトは、ホアヒン保護活動グループ*、ホアヒン郡自治体、シラパコーン大学と協同で取り組んでいます。荒廃していたクライラー・ニウェーは、15年以上にわたる再生活動の成果が実り、現在は、地域住民と来訪者の両者が楽しめるエコ・サンクチュアリとして親しまれています。

クライラー・ニウェーの保護対象エリアは、毎年拡大しています。これまでの再生プロジェクトを通して、約7エーカーの土地に1,1000本のマングローブが植林されました。また、チバソムが700万バーツ(USD210,000)を建設費用として支援し、1キロメートルの高架式遊歩道も整備されています。自然の癒し効果にあふれたマングローブの森を散策しながら、周辺コミュニティの持続的発展を支えるマングローブの重要性について理解を深めていただけます。

  

*チバソムの会長兼CEOのクリップ・ロジャナスティンが会長を務める「ホアヒン保護活動グループ」は、マハ・チャクリ・シリントーン王女の後援を賜り、ホアヒンの環境を保全するためのプロジェクトを幅広く実施しています。

チバソムと環境保全プロジェクトに関する詳細は、www.chivasom.comをご覧ください。

サンカラ基金

【Get The Point 屋久島版】

サンカラオープン当初より世界自然遺産「屋久島」の環境保護と屋久島への貢献を目的として設立された基金「サンカラ基金」。

2021年度は自然との共生などSDGsの基本を学べるボードゲーム「Get The Point 屋久島版」がサンカラ基金で制作され、200セットを屋久島町教育委員会に寄贈しました。複雑なテーマであるSDGsを地域の子供たちや地域住民、観光客の方々に楽しくSDGsを学びながら理解を深めていただくことが目的で、町内の小中学校や高校、屋久島環境文化村センターに配布し、「自然との共生」を島の文化として定着させると同時にSDGsの普及に貢献します。

夏のおすすめアクティビティー

船釣りツアー

 

昨年から始まった人気のアクティビティー、船釣りツアー。

ホテルから車で10分の原漁港から出航し、魚影濃厚な屋久島の海で船釣りをお楽しみいただけます。狙うは深さ50m付近のハタやアラなどの高級魚。運が良ければカンパチなども釣れることがあります。シンプルな釣りなので、初めての方でも安心してご参加いただけます。

釣った魚はChefの手でランチやディナーにて極上の一皿に調理いたします。ご自分で釣り上げた新鮮な魚は、格別の味わいです。森のトレッキングが多い屋久島のアクティビティーですが、魚種日本一を数える屋久島の豊潤な海も、ぜひご堪能ください。

<料金>

1名ご参加…¥60,000 /2名ご参加…¥70,000 /3名ご参加…¥75,000 /4名ご参加…¥80,000

* ホテルを早朝出発する3〜4時間のアクティビティーですが、海の状況により午後の

出発となる場合もあります。

* ガイドが同行し、サポートいたします。

* 酔い止め薬をご準備いたします。

* ツアー代には釣竿レンタル代、餌代等が含まれます。

サンカラのSUPツアー

川の終点、流れも落ち着き、海と出会う河口付近の汽水域でSUPボードを漕ぎ、川面 からの景色を優雅にお楽しみいただくSUPツアー。

全力で漕ぎ、水にダイブするのも 自由なSUPならではの楽しみ方。初心者も大歓迎の、夏おすすめアクティビティーです。

<料金>

1名ご参加…¥18,000 / 2名ご参加…¥26,000 /3名ご参加…¥34,000 / 4名ご参加…¥42,000

* ご希望により午前、又は午後に催行する半日(3〜4時間)アクティビティーです。

* サンカラガイド川田がご案内いたします。

プールサイドおすすめの過ごし方

ガゼボSPA

屋久島の悠久の風や小鳥のさえずりなどを感じながら至福のひとときをプールサイドですごしてみませんか?SPAウェアーで受けられる施術、タイ式トリートメントやヘッド・フットマッサージはプールサイドのガゼボでもご利用頂けます。

  • タイ式トリートメント

ツボ押しに加え、呼吸法やゆっくりとしたリズムに合わせた深いストレッチで全身の筋肉の緊張をほぐし、エネルギーラインを整えます。二人で行うヨガともいわれ、ご自身ではのばしきれない部分を気持ち良くストレッチし、関節の可動域を広げます。

<料金>    60分…¥16,940 / 90分…¥25,410 / 120分…¥33,000

  • フットリフレ

足裏からふくらはぎまで膝下のお疲れの溜まりやすい部分のほぐしと足裏の刺激により、全身の活性化を促します。トレッキング後の足のお疲れにお勧めです。

<料金>    30分…¥8,470 / 60分…¥16,940

  • ヘッドスカルプ

頭と顔と肩中心のトリートメントです。PC作業などの日頃の肩凝りやストレスによる筋肉や皮膚の緊張を解き、心身を穏やかな状態へと導きます。

トレッキングは足だけでなく、重いザックを背負うので肩にも負担がかかります。

フットリフレ30分と組み合わせて頂くのがお勧めです。

<料金>    30分…¥8,470 / 60分…¥16,940

サウナagni(アグニ)

 

この春プールサイドに誕生したサウナagni(アグニ)。屋久島を象徴するフォレストビュー、果たしなく広がるオーシャンビュー、サンカラのアイコンでもあるインフィニティプール、このロケーションならではの3つの景色を眺められる屋久島の地杉を使った唯一無二のフィンランド式サウナです。

プールサイドで屋久島の風と香りを感じながら、最高の「ディープ・リラックス」をご体験いただけます。

<料金>           60分…¥12,000 / 90分…¥18,000

(オリジナルレンタルサウナグッズ・サウナウォーター含む)

<ご利用時間>  7:00 ~   * 最終受付17:00

<収容人数>     6名様迄

レストランayana

朝食ビュッフェ

人気の朝食ビュッフェを6月より再開しました。屋久島での一日の始まりにぴったりの、有機野菜や季節のフルーツなど地元産の素材をふんだんにもちいた朝食ビュッフェです。

さらに人気のサンカラベーカリーのパンでサンドイッチもお楽しみいただけるコーナーも登場。

サンドイッチ用のパンは日替わりで2種類、特製ソースは3種類をご用意しております。

  • マヨネーズソース(マヨネーズベースにディジョンマスタード、オリーブオイルを加えたもの)
  • トマトサルサソース(玉ねぎとフレッシュトマトの酸味と少し辛味のあるソース)
  • アボカドのタルタル(アボカド、卵黄、エシャロット、ケッパー、レモン汁をタルタル状にしたソース)

マイサンドイッチで、より充実の朝食を!!

慢性的な睡眠不足は、体重増加、心臓病、糖尿病、うつ病、免疫システムの低下につながる可能性があります。良質な睡眠のためのヒントを二人のドクターよりご教示。

 

<アラブ・イスラム伝統医学(TAIM)と睡眠>

BY DR. MUBARIS AHAMED T.(ズラル・ウェルネスリゾートのTAIM専門家)

子供が大人より多くの睡眠が必要なことは誰でも知っていますが、女性が男性より多くの睡眠が必要であることはあまり知られていません。また高齢者の老化に伴う乾燥対策にも、より長い睡眠が有効であることも知っておく方が良いでしょう。

*良質な睡眠のためのヒント*

時間:最も睡眠に適した時間は午後10時から日の出直前まで

姿勢:右側を下に。胃の中の食物が腸に移動しやすくなり、膵臓や肝臓からの分泌も促されます。また、心臓が左寄りにあるため右側を下にすることで心臓への圧力が軽減します。

食べ物:バナナ、グレープフルーツ、レタス、サツマイモ、クルミ、ハーブティー、七面鳥、赤身の肉、全粒穀物を毎日の食事に取り入れると不眠症の改善に効果的です。

食事のタイミング:夕食は最低でも就寝3時間前に終え、消化を促進するため30分後に軽い散歩をお勧めします。

昼寝:昼食後の20〜30分(夏の間は最大60分)の昼寝も有益ですが、必要以上の睡眠は、活動力低下、消化と代謝の乱れ、精神的能力の鈍化につながる場合があります。

眠りにつくのが苦手な方に:カモミールティーや、アシュワガンダ5グラムを温かいミルクと一緒に飲むことをお勧めします。

 

<睡眠と仕事のパフォーマンス>

BY DR. JASON CULP(チバソム自然療法部門の研究開発ダイレクター)

睡眠が肉体的、精神的、感情的な健康にとって重要であることは周知の事実ですが、労働時間と仕事成果が比例しないという矛盾も実在します。仕事でストレスを感じると睡眠の質が低下し、睡眠不足のために仕事での生産性が低下します。この負のサイクルを断ち切ることが必要です。十分な睡眠は、集中力、創造性、記憶の想起、生産性、問題解決能力を高めます。

*良質な睡眠のためのヒント*

仕事とプライベートを分ける:仕事が終わらず、仕事を家に持ち帰ることがあるかもしれませんが、仕事とプライベートを区別しないこの習慣は、仕事と生活のバランスを崩し、睡眠を混乱させ、悪循環に陥る可能性があります。どうしても仕事を持ち帰る場合は、持ち帰る作業タスクを明確にし、一度携帯電話もオフにしリラックスしてから、改めて仕事に取り掛かりましょう。

ストレス発散法を見つける:仕事のストレスは、過度の飲食などの快楽的な行動を起こしがちです。これは一時的なストレス緩和になるかもしれませんが、結果として睡眠の質を乱し、さらに翌日の作業効率と生産性を低下させる可能性があるため極力避けましょう。ヨガ、瞑想、呼吸、軽い運動など、自分に合ったストレス発散方法を見つけることが重要です。

シックスセンシズ イビサは、家族連れやグループでのご利用に最適な19室のレジデンスと2室のマンション(邸宅スタイル)を新設し、客室数が全137室となりました。大人数での宿泊が可能な3~10室の寝室を備えた新しい客室は、大切な人たちとの絆を深めていただける理想的な空間です。

 

総支配人のデビッド・アレーラ(David Arraya)は、「イビサ島は、人々が集い、人生の喜びを共有する場所として親しまれてきました。ゲストは、シックスセンシズ イビサならではのアクティビティや同島北部の神秘的な雰囲気に触れながら、新設の客室が提供する広々としたプライベートな空間で、ご家族やご友人との特別な時間をお楽しみいただけます。」と、述べています。

レジデンスとマンションは、絶好のロケーションに位置し、プライベートな滞在を満喫していただくための環境とサービスを完備しています。複数の寝室や屋内の広いリビングスペースのほか、朝日や夕日を観賞したり、食前酒を楽しんだりできる屋外リビングスペースやプライベートプールを備え、シェフが腕を振るうプライベートダイニング、コンシェルジュサービス、客室でのスパトリートメントなど、充実したサービスでゲストのご要望にお応えします。まさに、家族や友人と一緒に楽しい時間を過ごしていただくための客室と言えるでしょう。

レジデンスやマンションに滞在されるゲストは、シックスセンシズ イビサ自慢の幅広い施設やプログラムもご利用いただけます。リゾート内には、ファーム・トゥー・テーブル(農場から食卓へ)コンセプトの3軒のレストラン、人気のシックスセンシズ スパ、ジム、キッズクラブなどの施設が整い、ヨガ、ピラティス、サウンドヒーリング、呼吸法、カヤック、クリフジャンプを含む多彩なアクティビティをご用意しています。アクティビティは、日替わりのスケジュールに合わせて実施されるほか、プライベートセッションとしても開催可能です。例えば、ヨガを希望される場合、リゾート中央の広い屋上スペースで開催されるグループでのサンセットヨガ、または、レジデンスやマンションのテラスで行うプライベートセッションからお選びいただけます。

そして、シックスセンシズの代名詞であるGEM(ゲストエクスペリエンスメーカー)によるサービスも付いています。ゲストが快適に過ごせるよう滞在を通じてサポートすると同時に、地元で人気のレストランから、ナイトライフ、手つかずのビーチやフォルメンテラ島をリゾート専用ボートで訪問する日帰りトリップまで、イビサ島の知られざる魅力をご紹介します。

レジデンス‐高台に建つ洗練されたフィンカ(スペインの伝統的な農家の屋敷)

レジデンスは、建築家でもあるオーナーのジョナサン・リタースドルフ(Jonathan Leitersdorf)氏が、構想段階から開発に加わり、デザインを手がけました。スペインの伝統的なフィンカ(農家の屋敷)の美しさを現代的に再解釈したレジデンスは、高い快適性と機能性を兼ね備えたラグジュアリーな空間です。高台に立つレジデンスからは、視界を遮るものがない開放的な眺望をお楽しみいただけます。特に、リビングから見渡せる壮大な日の出と日の入りの景色は格別です。最大1,000㎡の広さを誇るリビングスペースは、木材やテラゾー大理石といったサステナブルな天然素材を用いた仕上げが施され、特注の家具と、マグナム・フォトスタジオとコラボしたアート作品で装飾されています。屋内には設備の整ったオープンキッチン、ダイニングエリア、リビングエリア、さらに、屋外には居心地の良いテラスとプライベートプールを完備しています。

マンション‐シックスセンシズ イビサ最高級のプライベートヴィラ

「ピナクル」と「クリフハンガー」と名付けられた2室のマンションは、リゾート両端の高台に立ち、ザラカ湾の神秘的な景色を一望できます。ピナクルは10 室の寝室を、クリフハンガーは5 室の寝室を備え、高いプライバシーと、広い屋内外のスペース、そして最上級のアメニティとサービスを提供します。両客室は、人生の節目を祝う場所としても理想的です。シックスセンシズ イビサ最高級のプライベートヴィラで祝う特別な日は、一生忘れられない思い出となるでしょう。

クリフハンガーの名は、ザラカ湾の崖にぶら下がるように建てられていることに由来します。部屋の床から天井まである大きな窓からは、ザラカ湾の全景を見渡せます。453㎡の屋内スペースは、プライベートなオープンキッチンとダイニングエリア、そして広いリビングエリアを備えています。リビングエリアから、屋外テラスと15 mのインフィニティプールに直接アクセスすることが出来ます。さらに、寝室3 室のレジデンスとつなげて全 8室の寝室を備えた客室としてもご利用いただけます。レジデンスの屋上は、バーとラウンジ席のあるテラスとして使用することができ、プライベートなイベント会場としても最適です。

寝室10 室の「ピナクル」は、858㎡の屋内スペースと、655㎡の屋外スペースを有する大邸宅スタイルの客室です。ゲストは、専用のエントランスから敷地に入り、地中海スタイルの美しい庭園の奥にある階段を上ってメインフロアへと向かいます。大邸宅と呼ぶにふさわしく、大きなオープンキッチンや広いリビングエリア、テイスティングルーム、プライベートプール、シネマ、広い屋外テラスを完備しています。そして、マスターベッドルームの広いプライベートテラスのバスタブからは、ザラカ湾を望む素晴らしい景色をお楽しみいただけます。

シックスセンシズ イビサは、空港より車で35分の距離です。

レジデンスの宿泊料金は、クールシーズンUSD 3,467 (EUR 3,250)~、サマーシーズンUSD 7,014 (EUR 6,575)~、マンションの宿泊料金は、クールシーズンUSD 10,687 (EUR 10,020)~、サマーシーズン USD 16,000 (EUR 15,000)~です。

タイ王国ホアヒンに位置するチバソム・インターナショナル・ヘルスリゾートは、カタールに今年グランドオープンした姉妹リゾートのズラル・ウェルネスリゾート by チバソムと共に、2022年6月11日に11年目を迎えた『Global Wellness Day(グローバルウェルネスデイ、GWD)』を記念し、オンライン及びリゾート内の会場にて、多彩な無料アクティビティを開催しました。さらに、地域コミュニティのウェルネスの向上を目的としたCSR活動も実施しました。

GWDは、健康とウェルビーイングを祝い、より健康的な人生を送るために世界中の人々の意識を高めることを目的としています。チバソムとズラルはGWDの趣旨に賛同し、両リゾートの専門家たちによる講演、エクササイズセッション、ウェルネスワークショップを含むエデュケーショナルなプログラムを実施しました。

2012年に、健康的な生活を送るための “最初の日” としてトルコでスタートしたGWDは、現在世界的なソーシャルイベントとして発展しています。「1日を変えれば、これからの人生も変わる」というスローガンは、たとえ1 日でも、少し足を止めて健康のためにライフスタイルを見つめ直すことにより、より良い人生を送るための世界全体の意識向上につながるという、分かりやすい信念に基づいています。

今年のGWDは、世界的にネガティブなムードが高まる中、健康的な生活は一人ひとりの心の中から生まれることを思い出させてくれる色としてマゼンタ(鮮やかな赤紫色)を取り上げ、「#ThinkMagenta(マゼンタカラーを考えよう)」が世界共通のテーマでした。チバソムとズラルによるプログラムも、同テーマに合わせた講演やインタラクティブなクラスで構成され、参加されたゲストが、心身にポジティブな変化をもたらすためのヒントを得られるよう、チバソムのホリスティックアプローチと、ズラルのアラブ・イスラム伝統医学(TAIM)を核としたコンセプトと哲学に基づいた内容をお届けしました。

チバソムは、世界各地から参加可能なオンラインセッションとして、薬剤師のオンティーラ・ペンヤンによる「ストレス緩和のための栄養補助食品」、シニアヨガインストラクターのプリーダ・アードマッドによる「プラナヤマ呼吸法」をライブストリーミング配信しました。ズラルは、ファミリー・アンド・チャイルド・スペシャリストのジョエル・エルコーリーが、GWDの公式フェイスブックページのバーチャルイベントに登壇し、“家族のつながりが個人のウェルネスに与える影響と、#ThinkMagentaへの貢献”について講演しました。

両リゾートのソーシャルメディアアカウントでは、それぞれのシェフが、植物由来の食材を主体とするプラントベース料理に関するコンテンツを配信しました。チバソムの総料理長を務めるシンチャイ・スリヴィパと副料理長のタッチ・ヴァングサティサートは、「プラントベース料理のレシピ」と題し、彼らの大人気レシピである「スパイシー・トロピカルフルーツ・サラダ」と「ナムプリックオーン‐タイ北部料理風辛口トマトベースディップ」を実演付きで紹介しました。ズラルの総料理長を務めるインドラジット・サハは、「プラントベース料理におけるタンパク質摂取にまつわる神話」をテーマに、プラントベース料理の解説と、必要なタンパク質を摂取するためのアドバイスを行いました。

チバソムは、6月の初めに、Global Wellness Day創設者のベルギン・アクソイ氏をリゾートに招聘し、滞在されているゲスト向けの講演会を開催しました。アクソイ氏は、GWDのスローガンに にちなみ、“どのように1日を変えれば、これからの人生も変わるのか”、そして、“どうすればより健康でより良い人生を送ることができるか”をテーマに取り上げました。そして、アクソイ氏は、地域コミュニティを支援する活動にも参加しました。チバソムのスタッフと一緒に、タイのホアヒンに位置するタイ山岳民族カレンの村を訪問し、医療品と食料品を届け、無料の健康診断を実施しました。

チバソムの総支配人のワイパンヤー・コンクワンユーンは、「人々が健康的な生活に意識を向けるきっかけとなることを目的とするGWDの理念は、地元の人々の健康、ウェルビーイング、生活の向上に継続的に取り組んでいるチバソムのビジョンと完全に一致します。チバソムは、私たちのゲストはもちろん、世界全体のウェルネスに対する意識を高めるために、引き続きGWDを支持し、その活動を支援していきます。」と、述べています。

ズラルの総支配人のダニエーレ・ヴァストロは、「GWDは、“予防は治療にまさる”という考えを広めるために極めて重要なソーシャルイベントです。私たちは、カタール国家ビジョン2030の達成と、より幸せで健康的な国の実現を支援する取り組みの一環として、地元のコミュニティを同イベントに招待しました。コミュニティ全体のウェルビーイングが私たちのウェルビーイングとつながっているのです。」と、述べています。