シックスセンシズのオーストラリア初進出となるシックスセンシズ バーナムビーチズが、メルボルンから約40キロ離れたダンデノン丘陵にオープン予定です。同国のアールデコ建築を代表する歴史的建造物の一つ、1933年築の旧ニコラス邸が改修され、ホテルとして生まれ変わります。シダ植物が豊かに生い茂る丘陵に22ヘクタールの広大な敷地を有する当邸宅は、鎮痛剤「Aspro(アスプロ)」の事業で財を成したニコラス家の為に、建築家ハリー・ノリスが設計を手がけました。すぐ傍には、当邸宅と同時期に造園された美しい庭園「アルフレッド・ニコラス記念庭園」があります。

歴史的邸宅の再生

アールデコから派生したストリームラインがモダン様式の3階建て旧ニコラス邸は、“新鮮な空気、太陽の光、壮大な眺望そして融合された建物”というコンセプトを基に設計され、豪華客船を想起させる外観が特徴的です。英国の森「バーナムビーチズ」に因んで名付けられた敷地は、1991年にビクトリア州の文化遺産に登録されました。広大なアルフレッド・ニコラス記念庭園は、現在、ビクトリア州の公的機関であるパークスビクトリアが管理しています。

歴史的邸宅をリノベーションして誕生するシックスセンシズ バーナムビーチは、ウェルカムラウンジ、テラス、屋外エリアを備えたレストラン、ライブラリーバー、緑に囲まれた屋上のリラクゼーションエリアなどを完備し、オープン時の客室数は43室を予定しています。内装デザインは、職人技が光る特注品と壁面材が、現代風にアレンジされ、当時のクラシックな優雅さを表現すると同時に、斬新な装飾や好奇心をそそる要素も備えます。遊び心にあふれた空間が、アールデコ調の大邸宅で華やかな社交が繰り広げられた古き良き時代を彷彿させます。

旧邸に3棟あるメインウイングの客室は、部屋ごとに異なる間取りが採用され、魅惑的な家具とひねりの効いた個性的なデザインが、優雅な隠れ家を演出します。本館から離れたエリア「Hilltop Retreat(ヒルトップリトリート)」に位置する2ベッドルームのコテージは、1ベッドルームのスイートと合わせてご利用いただけ、郊外の別荘らしい、のどかでラグジュアリーな雰囲気が魅力です。このほか、ホテルのマスタープランには、ユニークなキャンプ体験を楽しめる上質なグランピング施設の整備も含まれており、宿泊施設は合計82室になる予定です。

自然豊かな森の中で楽しむユニークな体験

都会の喧騒から離れ、山の霧と高くそびえ立つ木々の木陰の中を通り抜け、丘陵に佇むホテルにたどり着くと、心地よい鳥のさえずりと森の新鮮な空気がゲストを迎え、おいしい料理、楽しい仲間、グラスに映る暖炉の火と薪が燃えるパチパチという音と共に、ゆったりとくつろいだ時間を満喫していただけます。広大な農園から届く新鮮な野菜や果物は、レストランの料理に (山の新鮮な空気が健康的な食欲を促します)、ハーブ園から届く香り豊かな香草や薬草は、アルケミーバーのワークショップやシックスセンシズ スパのトリートメントで使用されます。

また、豊かな自然を舞台にした特別な遊び体験や宿泊体験も魅力の一つです。Grow With Six Senses自然の中で学ぶ情操教育プログラムを提供するキッズクラブ)の一部として計画されている遊び場では、子供たちが実際に様々な自然物の感触を確かめたり、インタラクティブな学び体験を通じて、楽しみながら自然とのつながりを深めることが出来ます。年齢を問わずお楽しみいただけるプレミアムなグランピングは、周辺の自然と溶け込み、移設や撤去が容易な環境に優しい宿泊施設です。ゲストは、ホテルの客室の替わりにグランピング施設で宿泊していただくことも可能です。敷地内には、おとぎの世界のような大草原、樹木園、岩場、茂み、雑木林、林間の空き地やくぼみ、トリュフ園、湿地、原生林など、リラックスしたり、好奇心の赴くままに散策していただける大自然が広がっています。

再生を促すエスケープ

シックスセンシズスパは、豊かな緑に囲まれたホテルの地下に位置し、ウェルカムラウンジ、ブティック、ティーラウンジ、トリートメントルーム、ジム、ハイドロセラピーエリア、サウナ、リラクゼーションエリアを完備しています。美しい庭園を見渡せる素晴らしい眺望と共に、シンプルな内装とナチュラルカラーの色調でまとめられたスパエリアは、上品さと柔らかさを兼ね備えた空間です。独立したプールハウス複合施設には、リジェネラティブ(より良い状態へと再生すること)を目指す再開発プロジェクトのビジョンに基づき、地元コミュニティへの貢献と生態系を守る活動拠点としてアースラボも設置されます

シックスセンシズ ホテル リゾート スパグループのCEOのニール・ジェイコブスは、「シックスセンシズ バーナムビーチズは、リジェネラティブなホテルとして運営して参ります。豊かな伝統に新しい命を吹き込むことにより、美食、ウェルネス、サステナビリティに関するインタラクティブな体験を通じて、探検、発見、自然とのつながり、そして喜びを感じていただける滞在をご提供します。」と、述べています。

2021年の前半にバーナムビーチズの取得を発表したTrenerry Consortium(トレネリー・コンソーシアム)は、不動産開発業界をリードする企業で構成されたプロジェクトチームを編成しました。Trenerry Property(トレネリー・プロパティ)がプロジェクト全体の統括、Woods Bagot(ウッズ・バゴット)が設計の統括、オーストラリアの有名な建設会社Hamilton Marino(ハミルトン・マリノ)が改修と建築、Oculus(オキュラス)が景観設計を担当しています。そして、アルフレッド・ニコラスのひ孫にあたるソフィー・パターソン氏が、地域連携コンサルタントを務めています。パターソン氏は、「私たち家族は、家族が愛してきたバーナムビーチズの家が再生される本計画に心ときめいています。この家は長い期間使用されずにいましたが、利活用されるべき歴史と美しさを備えており、シックスセンシズが新しい管理者として参画することを大変喜ばしく思います。」と、述べています。

ビレッジスクウェア

トレネリー・コンソーシアムのマスタープランには、「Village Square(ビレッジスクウェア)」が含まれています。ビレッジスクエアには、ニコラス家の自給自足を体現する施設が集積し、活気あふれる拠点となっています。The Hearth(ザ・ハース)、The Barn(ザ・バーン)、Steak House(ステーキハウス)、The Baker(ザ・ベーカー)、Brew House(ブルー・ハウス)、Providore(プロビドール)と名付けられた素朴な魅力を持つ施設にゲストと地元の人々が集まり、当地の恵みと豊かさを楽しめます。

バーナムビーチズとシャーブルックの森、そしてニコラス庭園は、敷地内に設けられた散歩道でつながっています。ゲストは、敷地内のアート、建築、看板、景観を通じて、歴史、文化、生態系、そして先住民族に関するストーリーを学び、バーナムビーチズはもちろん、先住民族のウルンジェリ族とクリン族ついても見識を深めることが出来ます。

トレネリーのディレクターを務めるロバート・ディシンティオ氏は、「私たちは、長く待ち望まれた当地の活性化に情熱を注ぐワールドクラスの専門家チームを編成することが出来ました。計画の進行に合わせて、地元コミュニティ、協議会、ヘリテージビクトリア、パークスビクトリアの考えに耳を傾け、一緒に開発を進めていくことが、コンソーシアムが重要する戦略です。」と、述べています。

ウッズ・バゴット建築事務所のプリンシパルアーキテクト(設計統括部長)であり、地元住民でもあるブロンウィン・マッコール氏は、ダンデノン丘陵に根付く精神と建築家ハリー・ノリスのビジョンを称えたデザインの方向性について、次のように述べています。「一流のプロジェクトとデザインチームは、バーナムビーチズの美しさを蘇らせることを委託されています。設計、プログラミング、施工は、バーナムビーチズの歴史的、社会的、生態学的な特性とスタイルから影響を受けるだけでなく、地元コミュニティからのフィードバックにも対応します。」

シックスセンシズ バーナムビーチズは、全てのステークホルダー(利害関係者)の支持の基、2025 年半ばにオープン予定です。

タイ王国ホアヒンに位置する世界的なウェルネスデスティネーション、チバソム・インターナショナル・ヘルスリゾートは、チャリティーディナーから、ロックンロールをテーマにしたニューイヤーパーティーまで、サステナビリティに配慮しながら、12月のホリデーシーズンを盛大にお祝いする様々な企画を開催します。

12月12日:ホリデーシーズン企画第1弾として、バンコクの創作料理レストラン「Cadence(ケイデンス)」のミシュランスターシェフ、ダン・バーク氏を再びリゾートに迎え、チバソムのエグゼクティブ・シェフ、シンチャイ・スリーウィパーとのコラボによるチャリティーガラディナーを開催します。チバソムの代名詞である栄養豊富な美味しいウェルネスキュイジーヌのコンセプトを基に、地産の最上級食材を使用し、両シェフの卓越した料理テクニックで創り上げられる8皿のディナーコースは、忘れられないガストロノミー体験となることでしょう。

チャリティーガラディナーの収益は、「クライラー・ニウェー・マングローブ生態系保護プロジェクト」に寄付されます。ホアヒンに唯一残るマングローブの森の保全に取り組む当プロジェクトは、チバソムの会長兼CEOのクリップ・ロジャナスティンが会長を務める「ホアヒン保護活動グループ」が中心となり推進しています。2007年に開始し現在も継続されている植林活動を通して、これまでに1,1000本のマングローブの苗木が植樹されたほか、自然のヒーリング効果を感じながら散策を楽しめる1 キロメートルの高架式遊歩道も整備されています。

12月24日:ビーチフロントのレストラン「テイスト・オブ・サイアム」にて、クリスマスバーベキューを開催します。山岳民族の子供たちによるクリスマスキャロルが、バーベキューに華を添えます。翌日は、クリスマスを祝う特別ブランチをお楽しみください。

12月31日: 50 年代のロックンロールをテーマにしたニューイヤーパーティーで、新年の訪れをお祝いします。パーティーは、「オーキッドラウンジ」の中庭での美味しいカクテルから始まり、プールサイドでの豪華でありながらヘルシーなディナーへと続き、生演奏に加え、コスチュームコンテストや似顔絵制作、卯年に因んだ吹きガラス体験などの楽しいアクティビティが、一年の締めくくりに相応しい華やかなひとときを盛り上げます。ワークショップで制作されたガラスのウサギは、お持ち帰りいただけます。新年を迎えた翌日の朝は、2022年を無事に終えることが出来た感謝と、新年の平穏無事などを祈願するために地元の僧侶に施しを行います。

ウェルネスなライフスタイルをサポートする商品を取り揃えたチバソムのオンラインブティックでは、クリスマスのプレゼントに最適なギフトセットをご用意しています。特に、化学物質を使用せずに作られたケミカルフリーのタイチ・パジャマと安眠スプレーのセットがお勧めです。

チャリティーガラディナーは、お一人様THB 10,000、クリスマスバーベキューは、お一人様THB 2,500++、大晦日のニューイヤーパーティーは、お一人様THB 15,000++です。

 

カタールに位置するズラル・ウェルネスリゾート by チバソムは、間もなく始まるFIFA ワールドカップカタール 2022の開催を記念し、「Champion Fit Retreat(チャンピオンフィット・リトリート)」をスタートすることを発表しました。運動好きな方を対象にした当リトリートは、身体能力を高めるために集中的にトレーニングに取り組みます。

首都ドーハからわずか1時間でアクセスできるズラル・ウェルネスリゾートは、世界最大のサッカーイベントを楽しみながら、リラックスする時間も大切にできる理想的な滞在拠点です。砂漠と海に囲まれた中東最大規模を誇る美しいウェルネスデスティネーションで、ボディ、マインド、スピリットに調和をもたらす幅広いリトリートをお楽しみいただけます。

最新のチャンピオンフィット・リトリートは、スポーツや体を動かすことが好きなゲストを対象にデザインされた特別なプログラムです。身体機能のレベルアップを目的としており、プロのアスリートから初心者まで、運動経験を問わずご利用いただけます。3泊から14泊までの滞在日数よりお選びいただけるリトリートは、健康全般について話し合うコンサルテーションと身体機能測定から始まります。コンサルテーション及び測定結果に基づき、トレーニング、リカバリー、リラクゼーションの3つの要素を含むプログラムをゲスト一人ひとりに合わせて組み立てます。

トレーニングは、筋力トレーニング、クロスフィット、ヨガ、ピラティスなど、幅広い種類をご用意しており、ゲストの運動レベルとめざす目標に合わせた内容で実施されます。フィジオセラピー(理学療法)のセッションでは、身体の柔軟性と可動域の向上に加え、姿勢の改善や再発を繰り返す痛みの緩和にも取り組みます。

プログラムに含まれるリカバリー(回復)のためのメニューは、その重要性が見過ごされがちですが、運動パフォーマンスを総合的に向上させる上で大きな役割を果たします。ズラルでは、高い専門知識に基づいてリカバリーに関するサービスを取り揃えています。無料で参加できるストレッチのグループレッスンのほか、様々なマッサージ療法の技術を持つ理学療法士のチームが、効果的なトリートメントを提供します。さらに、ハイドロセラピー、スイミングプール、ハマムの利用や、 毎日提供されるスパトリートメントで、心身共にリラックスしていただけます。

ズラルの総支配人のダニエーレ・ヴァストロは、「私たちのリトリートは、ゲスト一人ひとりに合わせて柔軟にカスタマイズすることができます。新しいチャンピオンフィット・リトリートも、プロのスポーツ選手から運動を始めたばかりの方まで、運動レベルを問わず楽しんでいただけるプログラムです。ワールドカップは、現在のカタールが持つ魅力を余すところなく紹介し、世界における同国のプレゼンスを高める一世代に一度の機会であり、その一つとして、世界中のフィットネス愛好家に対し、ワールドクラスのウェルネス体験を提供できることを大変うれしく思います。」と、述べています。

ズラルは、ウェルネスのパイオニアとして世界に名を馳せるチバソムが運営しています。タイ王国ホアヒンに位置するフラッグシップリゾートは、世界的な賞を数多く受賞し、世界有数のウェルネスデスティネーションとして確固たる地位を築いてきました。その姉妹リゾートであるズラルは、大人専用の「ズラル・セレニティ」と、ファミリー向けウェルネスプログラムを提供する「ズラル・ディスカバリー」の2つのエリアから構成され、カタールの伝統文化を大切にしながら、チバソムの豊富な経験を活かした世界最高水準のウェルネスサービスを提供しています。

大人専用エリアのズラル・セレニティで行われるチャンピオンフィット・リトリートには、宿泊、1泊につき3食の栄養士のアドバイスに基づくテーラーメードの食事、ウェルネススナックとドリンク(客室内に用意、毎日補充)が含まれるほか、ご滞在中、男女別のウェルネスセンターを含む充実したリゾート施設をご利用いただけます。

カタール初、中東最大規模のウェルネスデスティネーションとして注目を集めるズラル・ウェルネスリゾート by チバソムは、マタニティライフをサポートする新しいリトリート「Mother-to-Be Retreat(マザートゥービー・リトリート)」をスタートすることを発表しました。2泊から8泊までの滞在日数に合わせ、妊娠中の栄養に配慮したテーラーメードの食事、ホリスティックセラピー、スパトリートメント、負荷の低い運動を組み合わせたプログラムにより、心身に様々な変化が起こる妊娠期をサポートし、出産と子育てを控えたゲストのウェルビーイングを高めます。

 

カタール北部のアラビア湾岸沿いに佇む当リゾートの心休まる環境は、出産に向けてコンディションを整える場所として理想的です。妊産婦ケアの専門家陣をはじめ、栄養士、シェフ、セラピスト、パーソナルトレーナーがチームとなり、妊娠期間のウェルネスの旅をゲストと共に歩みます。

マザートゥービー・リトリートは、妊娠週数を問わずご利用いただけ、パートナーと一緒に取り組むことも出来ます。リトリートは、ホリスティックコンサルテーションから始まり、妊娠期をサポートするアクティビティやトリートメント、パートナーやお腹の赤ちゃんとの絆を深める時間など、ゲスト一人ひとりに合わせたプログラムを組み立てます。

姿勢を改善し痛みや浮腫みを緩和する姿勢矯正療法やジャイロトニック、倦怠感、吐き気、胸やけなど妊娠中の症状を緩和するための鍼治療、出産時にも役立つ瞑想と呼吸法、心身をリラックスさせるマタニティヨガ、マッサージ、アロマセラピーなど、ゲストは、幅広いアクティビティやトリートメントを通して、痛みの緩和、睡眠の改善、出産に備えた体の強化に取り組むことが出来ます。

そして、当リトリート最大の特徴である妊娠中の栄養に配慮した美味しいウェルネスキュイジーヌは、1泊につき3食含まれており、ゲスト一人ひとりに合わせたメニューをご用意します。個別の栄養カウンセリングでは、バランスの取れた食生活と食べ物の選び方について、ゲストに合わせたアドバイスを提供します。

2泊からご利用いただけるマザートゥービー・リトリートは、宿泊、食事、コンサルテーション、デイリーマッサージ、さらに宿泊数に合わせてトリートメントやアクティビティが含まれます。

パンデミックは、世界の旅行業に大きな打撃を与えましたが、観光を再考しリセットする機会をもたらし希望の光となりました。観光産業を主要産業とするカンボジアとブータンは、大規模なツアーから、貴重で有意義な本物体験を重視する観光政策へと移行しています。世界のトレンドとも一致する政策の転換は、経済的発展のみならず環境への配慮と国民生活の向上も同時に目指しています。

シックスセンシズ ブータンの魅力

ブータンの観光戦略「high-value, low-volume tourism(大量送客重視ではなく旅行の価値観を高めることを目的とした政策) 」は、同王国の伝統、文化、環境を守りながら、インフラの向上、若い世代に対し幅広い可能性と機会の提供、危機に備えた体制構築のための政策に投資することを目指しています。「Sustainable Development Fee(持続可能な国土開発費、観光税)」を含む観光政策は、国土の70%を占める森林など、天然資源の保護も目的としています。ブータンの魅力はその王国の美しさであり、又シックスセンシズブータンにご滞在いただくことによって、ガイド、ホテルスタッフ、地元の人々との深いつながりがゲストの再訪を促します。

王国の西部と中央部の谷に点在するシックスセンシズ ブータンの個性豊かな5軒のロッジは、同国固有のスピリチュアリティ、伝統、ホスピタリティを反映しています。丘の中腹に建つシックスセンシズ ティンプーからは、首都ティンプーの街を一望できます。“水田の上を飛ぶ農家”の愛称で親しまれるシックスセンシズ プナカは、壮麗なプナカ・ゾン(城)のすぐ近くです。石積み造りが特徴的なシックスセンシズ パロは、5軒のロッジの中でも特に美しい景観を誇り、眺望を最大限お楽しいただけるよう設計されています。魅惑的なブータン中央部に位置するシックスセンシズ ガンテは、聖なる鳥であるオグロズルが冬を過ごす場所としても有名です。“森の中の森”というユニークなコンセプトのシックスセンシズ ブムタンは、信仰の中心地として知られるブムタンの神聖なモニュメント、修道院、冬祭りの見学に出かける拠点として絶好のロケーションです

ゲストは、シックスセンシズ ブータンの旅“Khamsas(ハムサ)”として、5つの異なる谷に建つロッジをお好みに合わせて周遊することが出来ます。ゲストエクスペリエンスメーカー(バトラー)と、運転手がハムサをサポートします。11日間かけてブータンを楽しむ「10泊ハムサ」は、パロ空港に着いた瞬間から王国の深い魅力に触れられる旅がスタートし、ブータン観光に外せない名所から、まだあまり知られていない穴場まで、見どころが目白押しです。

シックスセンシズ ブータンの総支配人のアンドリュー・ウィフェンは、「リゾートが再オープンし、ゲストの皆さまに知られざるブータンの魅力をご紹介できることを大変喜ばしく思います。氷河の谷、田園地帯、人里離れた山間部の集落を通り抜け、メモリアルチョルテン(第三代国王記念仏塔)でティンプーの市民と一緒に練り歩いたり、崖の上に建立されたタクツァン僧院(タイガーネスト修道院)までトレッキングしたり、若い僧侶と一緒に朝食やサッカーをしたりする経験は、忘れられない思い出になるでしょう。そして、ロッジに戻り、プールでリフレッシュし、地元の伝統料理を楽しんだ後は、シックスセンシズ スパで至福のトリートメントをお楽しみください。」と、述べています。

 

クリスマスシーズンに合わせて営業を再開するシックスセンシズ クラベイアイランド カンボジア 

パンデミックからの回復を図るカンボジアは、高付加価値旅行の振興に力を注いでいます。カンボジアには、アンコールワットで有名なシェムリアップのみならず、美しい海岸エリアや自然保護区、そして数多くの遺跡と文化遺産があり、シックスセンシズ クラベイアイランドよりこれらの名所に簡単にアクセスすることが出来ます。リゾートへは、シアヌークビル国際空港より専用船着き場へ車で10分、そしてボートに乗り換え15分の乗船時間で到着します。ゲストは、美味しい食事はもちろん、文化体験から、ウェルネス、スポーツまで、多彩なアクティビティをお楽しみいただけます。

2022年12月2日より営業を再開するシックスセンシズ クラベイアイランドは、地元の人々との交流や、野生動物を含む自然との触れ合いを重視した新しいコミュニティ体験を提供します。2022年11月30日までにご予約をいただいた方を対象とした「フェスティブ・ゲートウェイ・プロモーション」では、べストフレキシブルレートよりさらに20%割引した料金をご利用いただけます。

充実したアメニティとゲストサービスを完備した40室のプールヴィラを擁する当リゾートは、離島ならではの極上の隠れ家です。島の恵みを生かした癒しと若返りを図るセラピーを取り揃えるスパのほか、ゲストのお好みに合わせたアクティビティーのアレンジも可能です。オーガニック菜園訪問では、農産物の収穫を体験した後、ゲスト自ら収穫した食材を使用したランチをお召し上がりいただけます。「フック、ライン、キャッチ体験」では、環境に配慮した釣り糸を使用します。胡椒の産地として有名なカンポット州への「スパイス・トレイル・トリップ」は、昔ながらの高床式家屋と田園風景、ラプランテーション農園での胡椒を生かしたランチがハイライトです。クメール伝統料理のクッキングクラスでは、何世紀にも渡り受け継がれてきた料理のコツを学ぶことが出来ます。

プールヴィラは、2名様でのご利用に理想的な「ハイダウェイ」から、眺望の良い高台に位置する「オーシャン」、ご家族やご友人とのグループ旅行に最適な「オーシャンフロント・デュプレックス」まで、幅広いタイプをご用意しています。最大6名様まで宿泊が可能なデュプレックスタイプは、2階に分かれた間取りが、高いプライバシーを確保します。島の西側に建つ「ビーチ・リトリート」は、最大5名様まで宿泊が可能で、その名の通り、プライベートビーチ付きです。ゆっくりお寛ぎいただける広いサンデッキは、屋外での食事場所としても最適です。

シックスセンシズ クラベイアイランドの総支配人のアティーブ・シュレスタは、12月からの営業再開について次のように述べています。「気温と湿度が下がる12月から2月は、昼の時間も長く、ご滞在に理想的な季節と言えるでしょう。クラベイ島の自然に囲まれながらのんびり過ごしたり、日光浴を楽しんだり、開放的な海岸沿いでのダイニングを堪能したり、思い思いのスタイルでリゾートステイを満喫していただけます。ルーフトップのヨガ専用パビリオンでのモーニングヨガ、島のジャングルで行うエクササイズ、寺院巡り、ハイキング、日帰りツアーなど、リゾート内外、水陸問わず、幅広いアクティビティもお楽しみいただけます。「エクスペリエンスセンター」が、周辺の島を巡るボートトリップを含め、ゲストのご要望に合わせて各種体験を手配します。美しい星空の下映画鑑賞を楽しめる野外シネマも開催しています。また、お子様連れの家族旅行先としても人気の当リゾートは、4歳から12歳までを対象としたキッズクラブに加え、お子様が大好きなホームメイドアイスクリームやジェラードをインフィニティ―プール横に位置する「ダブルディップ・ハングアウト」にてご提供しています。

タイ王国ホアヒンの美しいビーチフロントに佇むチバソム・インターナショナル・ヘルスリゾートは、伝統的なヒーリングセラピーと最先端科学の両方を取り入れた独自のホリスティックアプローチにより、世界的なウェルネスデスティネーションとして圧倒的な人気を誇ります。200名を超えるチバソム専属のセラピストに加え、ウェルネス領域における世界的権威を定期的にリゾートに招聘し、先駆的なウェルネスへの旅を提供しています。

ゲストは、瞑想から、催眠療法、理学療法、エナジーヒーリング、セラピューティックタッチ、ホリスティックビューティーまで、世界で活躍する様々な分野の専門家によるセッションをお楽しみいただけます。2022年末までの招聘専門家リストは、下記をご覧ください。

DANCHAI CHERNPRATEEP, Holistic Healer - 11月15日

ダンチャイ・チュンプラティープ、ホリスティックヒーラー

ダンチャイ氏のエナジーヒーリングは、身体のエネルギー(気)の流れを整え、自然な回復を促すことを目的としています。心と魂の声に耳を傾けながら、エネルギーの流れが滞っている原因を特定します。彼のシグネチャートリートメント「Re-Programming Signature Energy (リプログラミング・シグネチャー・エナジー)」は、クリスタルボウル、チベタン・シンギングボウル、音叉を用いて、自己意識を超越した半覚醒の状態へとゲストを導き、余分なエネルギーを解放し、エネルギーの流れを高め、心を浄化します。

 

NIRUPAM GYAN, Movement Meditation Specialist - 10月28日~11月21日

ニルパン・ギャン、ムーブメント瞑想スペシャリスト

ニルパン氏は、過去20年にわたり数十ヶ国以上の国を訪れ、自己認識と自己発見を促すムーブメント瞑想のセッションを通じて、1万人以上のクライアントの人生の変革をサポートしてきました。ニルパン氏のガイダンスに従いながらムーブメント瞑想を実践することにより、心をリラックスさせ、負の感情を開放する方法を学ぶことが出来ます。身体に流れるエネルギーが高まり、日々の生活においてより深いウェルビーイングの感覚を感じていただけるでしょう。

MARIKO HIYAMA, Sorensensistem Therapist 11月1日~22日

マリコ・ヒヤマ、ソレンセン式認定セラピスト

マリコ氏は、ソレンセン式リフレクソロジーの世界的第一人者の一人です。顔と頭部の反射区に働きかける同セラピーは、神経系や内臓の不調から、筋肉の緊張や凝り、さらにホルモンや感情のバランスの崩れまで、幅広い症状や悩みに対応します。彼女のシグネチャートリートメント「Sorensensistem™ Facial Reflex Therapy(顔神経反射区療法)」では、最初に顔の肌の調子から心身の状態を分析し、クライアント一人ひとりに合わせた施術を組み立てます。そして、反射区を刺激しながらナチュラルオイルを用いてマッサージを行い、血行と気の巡りを促進します。リフレクソロジーによるホルモンバランスの向上は、肌への効果も期待でき、より健康で若々しい印象をもたらします。

NICHOLAS HARRIS, Clinical Hypnotherapist 11月16日~30日

ニコラス・ハリス、臨床催眠療法士

人工知能(AI)の優等学位を取得した学歴を持ち、イギリス臨床催眠協会のメンバーとして催眠療法を行い、チベット仏教も実践するニコラ氏のアプローチは大変ユニークです。意識の力を活用して癒しをもたらす彼の催眠療法は、ストレス、心の痛み、トラウマからの回復を助け、人間関係の改善、望ましくない習慣からの脱却、より良い睡眠、総合的な幸福感の向上をもたらします。

 

THOMAS ANDERSEN, Rolfing Consultant ― 11月1日~12月15日

トーマス・アンデルセン、ロルフィングコンサルタント

トーマス氏は、「Rolf Method of Structural Integration(ロルフ式構造統合法)」を行うロルフィングの専門コンサルタントです。ロルフィングは、筋膜に働きかけて、身体のバランスを整えるボディワークです。筋膜を伸ばすことにより体内の空間が広がり、筋肉がより効率よく動くことができるようになります。そして、身体が重力との調和を取り戻すことにより、痛み、緊張、ストレス、活力の低下といった心身の不調からの回復を促すほか、運動パフォーマンスの向上や怪我の予防にも効果が期待できます。

PAUL EMERY, Wellness Coach1123日~12月31日 

ポール・エメリー、ウェルネスコーチ

ポール氏は、数多くの著名人を顧客に持つヒーラーであり、ベストセラー作家でもあります。彼自身が経験した人生の困難と長年の研究から生まれた「Quantum Emotional & Physical Release(クアンタム・エモーショナル & フィジカル・リリース)」は、感情的ストレスや不安を解放する即効性の高いセラピーです。経穴(ツボ)を軽くトントンと叩くタッピングや、手、腕、顔を軽く弾ませるようにタッチする技法を用いて、感情のコントロール、ストレスや痛みの緩和、睡眠の改善、減量、禁煙に取り組むゲストをサポートします。

CHICO SHIGETA, Holistic Beauty Specialist ― 129日~12月31

チコ・シゲタ、ホリスティックビューティースペシャリスト

コスメとエッセンシャルオイルのブランド「SHIGETA Paris」を手がけるチコ氏は、国際的な女優やモデルを顧客に持ち、トリートメントのみならずスキンケアのアドバイスも行います。彼女の「Ultimate Lifting Facial Massage(アルティメイトリフティング・フェイシャルマッサージ)」は、エナジーと筋肉に関係の深いツボを刺激する指圧と、エフルラージュ(軽擦法)、ペトリサージュ(揉捏法)、リンパマッサージを組み合わせ、肌へ酸素と栄養を届ける血行を促進し、より滑らかで明るく、ハリのある素肌へと導きます。マッサージ後すぐに、顔のリフトアップと肌の若返りを感じていただけるでしょう。

チバソムの総支配人のワイパンヤー・コンクワンユーンは、「ウェルネスデスティネーションとして世界をリードするチバソムの魅力の一つは、ウェルネス領域における専門知識の広さと深さです。第一線で活躍する専門家たちを世界中から招聘し、世界各地の伝統療法と最新の科学を踏まえ、ゲスト一人ひとりに合わせたボディ、マインド、スピリットの再調和を図るトリートメントを提供しています。」と、述べています。

チバソムは、心からのおもてなしで、ゲストと共にウェルネスの旅を歩みながら、より健康的なライフスタイルを継続できるようゲストのモチベーションを高めます。幅広いホリスティックセラピーから、最先端のジム、美味しいウェルネスキュイジーヌに至るまで、滞在中の全ての要素が持続可能なウェルビーイングを促進するためにデザインされています。ゲストは、リラックスしながらリゾートステイを楽しんだり、デトックスや心身の回復に取り組んだりしていただけます。

シックスセンシズホテル リゾート スパは、旅行業界の権威ある賞として有名なコンデナストトラベラー誌の「リーダーズチョイス・アワード」にて、合計14の賞を獲得しました。ベトナムのロマンティックリゾートとして人気のシックスセンシズ ニンバンベイが、トップリゾート部門においてアジア1位、世界7位に選ばれるなど、読者投票によるランキング形式で発表される同賞に、今年も多くのシックスセンシズのプロパティが選出されました。

イギリスとアメリカのコンデナストトラベラー誌の240,000人を超える読者が投票に参加した今年のランキングは、世界のトップホテル、リゾート、都市、島、スパ、電車、航空会社、空港、クルーズなど、旅行に関する様々な部門において、読者一人ひとりの“再び滞在したい、体験したいお気に入りのホテル”がラインアップされました。

シックスセンシズ ニンバンベイ ベトナム:アジアのトップリゾート1位、世界のトップリゾート7

“海と山に囲まれ、ハイキングから、ビーチでのピクニック、釣り、サンセットクルーズまで、水陸問わずアクティビティの宝庫です。多彩なアクティビティを満喫した後は、プランジプール、ワインセラー、レストラン、スパを完備したリゾートで、思い思いの時間を楽しむことができます。”

シックスセンシズ ニンバンベイの総支配人のベンジャミン・クロイツは、この度の受賞について次のように述べています。「私たちは、滞在されるゲストに対し、ニンバンベイの魅力を生かした思い出に残る体験をご提供できることを大変誇りに思います。周囲の豊かな自然とのふれあいや、家族 友達とのひと時はかけがえのない時間としてリラクゼーションを高め、おのずと繋がりを深められる環境です。今後も、絵に描いたように美しい隠れ家として、心を休めることができる場所を提供し続けてまいります。」

シックスセンシズ ブータン:アジアのトップリゾート2位、世界のトップリゾート17

“シックスセンシズ ブータンは、何世紀にも渡り変わらない秘境の王国ブータンにおいて、大手国際ホテルブランドが手がける最新プロパティです。ウェルネスに特化したホテルは、地域文化に溶け込むアプローチが特徴的で、その構成もユニークです。王国内の5つの異なるロケーションに個性豊かなロッジを設け、ゲストがロッジを巡ることで国内を周遊できるようデザインされています。特に、のどかな田園風景に溶け込む隠れ家プナカのデザインは、傑出しています。”

シックスセンシズ コヂャタシュ マンション:トルコのトップリゾート2位、世界のトップリゾート37

数あるシックスセンシズグループの中でもユニークなロケーションに位置する、イスタンブールのコヂャタシュ マンションは特別です。ボスポラス海峡に面する2軒の歴史的大邸宅をリノベーションしてホテルにした本館はもちろん、高台に建つスパも見逃せません。ゴルフカートでスパに到着した瞬間、息をのむほど美しい景色と安らぎの環境がゲストを包みます。特に夕暮れ時の眺望が格別です。

シックスセンシズ カプランカヤ トルコ:世界のデスティネーションスパ3

“シックスセンシズ カプランカヤは、人里離れた非日常空間、結果重視のウェルネス、緩やかな人と人のつながりを感じられる地中海らしいのんびりとしたコミュニティを組み合わせた体験を楽しめます。近隣の考古学の名所めぐりも見どころの一つです。”シックスセンシズ カプランカヤの総支配人のアドナン・ユーセルは、「世界のスパリゾート3位に選出されたことは、ホテルスタッフの努力の賜物です。素晴らしいチームワークと仕事に対する熱意、さらにシックスセンシズのブランド価値とウェルネスの真髄を理解し日々の業務に反映することにより、卓越したサービスを提供することができます。さらに、ゲストを最良の人生へと導くことを目的に、心身の健康の増進を図るパーソナライズされた各種プログラムが、高い評価につながったと確信しています。」と、述べています。

地域別のトップリゾート部門に選出されたプロパティ:

・シックスセンシズ シャハルート イスラエル‐中東10位

・シックスセンシズ ウルワツ インドネシア‐インドネシア10位

・シックスセンシズ ラーム モルディブ‐インド洋15位

・シックスセンシズ コンダオ ベトナム‐アジア15位

・シックスセンシズ イビサ スペイン‐欧州19位

世界のデスティネーションスパ部門に選出されたプロパティ:

・シックスセンシズ ドウロバレー ポルトガル‐24位

・シックスセンシズ ジギーベイ オマーン‐28位

2022年リーダーズチョイス・アワードの結果は、コンデナストトラベラー誌11月号及び同誌のウェブサイトよりご覧いただけます

シックスセンシズ ニンバンベイ ベトナムは、ベトナム初となるリゾート内太陽光発電所「Ninh Van Greens(ニンバン・グリーンズ)」を開所し、運用を開始しました。発電所名は、リゾートが位置する地名のニンバンと、太陽光を利用して電力を生み出しながら、レストランやスパで使用する農作物を栽培するという構想に由来します。太陽光発電と農業を組み合わせたニンバン・グリーンズは、電力、有機野菜と果物、さらに温水をリゾートに供給します。

  

オーガニック菜園と発電設備が太陽光を共有

ニンバン・グリーンズの大きな特徴のひとつは、太陽光パネル下部の土地を活用した、広さ17,222 m2のオーガニック菜園「Solar FreshCutsソーラー・フレッシュカッツ)」です。太陽光パネルを設置する高さや間隔を工夫することにより、発電と菜園運営の両立を実現しました。800枚の太陽光パネルが、丘の傾斜に沿って地上2.5 mの高さに並べられ、野菜の成長に適した日射量と日陰を確保した農地が整備されています。

ニンバン・グリーンズは、2022年8月の時点で229.127 kWh以上を発電し、リゾートが必要とする電気量の17%を供給しました。土地の二次使用である農業生産では、31種類の農作物を栽培し、収穫された合計580 kgの野菜は、リゾートのゲストやスタッフの食事ために使用されました。また、広さ2,000 m2の丘の斜面には、バナナ、ジャックフルーツ、マンゴー、ザクロといった果物も植樹されており、今後、果物と葉もの野菜のエリアからは、90 kgの収穫量が見込まれています。

「アルケミーバー」での感覚を刺激する体験

ソーラー・フレッシュカッツで収穫された農産物は、シックスセンシズ スパに併設されている「アルケミーバー」での体験においても重要な役割りを果たします。アルケミーバーで開催されるワークショップでは、美しいニンバンベイの景色を眼前に、菜園から届くハーブ、果物、香辛料がもつヒーリング効果について学びながら、実際にそれらを材料として、ボディスクラブ、シャンプー、手の除菌用ローションなどを手作りすることが出来ます。ワークショップはそれぞれ定員15名で、経験豊かなセラピストが講師を務めます。 

オーガニックファームに囲まれて食事を楽しむ“farm-to-table(農場から食卓へ)”体験

ソーラー・フレッシュカッツに併設されたレストランエリア「The Farmhouse(ザ・ファームハウス)」では、植物性由来の食材のみを使用したヴィーガンのファインダイニングをお楽しみいただけます。アルケミーバーの前に広がる息をのむほど美しい景色を一望できるのも当レストランの魅力です。店内には20席の客席が設けられ、地元で持続可能な方法によって栽培された天然由来の食材を用い、「less-is-more(少ない方が豊か)」の考え方に基づく方法で調理された料理を提供します。食材が育つすぐ隣で楽しむ“farm-to-table”コンセプトの食事は、Eat With Six Senses(天然由来で地元での持続可能な栽培法による食材を用いたシックスセンシズ流の食体験)の哲学を体現しています。

ソーラー・フレッシュカッツとザ・ファームハウスを組み合わせたファームツアーは、種まきの段階から皿の上に盛り付けられるまでの全行程に触れられる特別な体験です。

総支配人のBenjamin Kreuz(ベンジャミン・クロイツ)は、次の通り述べています。「自分で収穫した野菜を食べることは、特別な満喫感を味わえる楽しい体験です。私たちは、ゲストが自然とのつながりを深めていただけるよう、レストランチームがガイドを務めるエコフレンドリー・ファームツアーを開催しています。当ツアーでは、菜園内を散策しながら、野菜や果物の栽培方法と栄養、効能について学んだ後、ザ・ファームハウスで、散策したばかりのまさにその菜園で育った新鮮な食材を使用した美味しいお食事をお召し上がりいただけます。レストランチームは、葉から、茎、皮に至るまで、野菜を無駄なく最大限活用しています。それぞれの特徴を生かし組み合わせを工夫することにより、独自の食感と豊かな風味を生み出します。」

タイ王国ホアヒンに位置し、世界的なウェルネス・デスティネーションとして高い評価を受けるチバソム・インターナショナル・ヘルスリゾートは、旅行業界において最も栄誉ある賞の一つ、英国コンデナストトラベラー誌の「リーダーズチョイス・アワード2022」で「世界 No.1デスティネーションスパ」に選出されました。先月末に発表された英国タトラー誌の「スパ・アワード2022」での「Fighting Fit(ファイティング・フィット)」部門1位の受賞に続く快挙を達成しました。

 

10月4日にコンデナストトラベラー誌が発表したリーダーズチョイス・アワードでは、24万人を超える読者投票により、 “次に再び訪れるのが待ちきれないデスティネーション” が明らかになりました。チバソムは、デスティネーションスパ部門最高得点の99.57点を獲得し、堂々の世界 No.1デスティネーションスパに輝きました。このリーダーズチョイス・アワードは、読者投票型の賞において、旅行業界で最も歴史と権威のある賞です。同誌のウェブサイトより、読者投票の結果をご覧いただけます。

また、9月28日に開催されたタトラー・スパ・アワードは、全世界から “最も価値のあるスパ体験” を選出して紹介する「タトラー・スパ・ガイド」に基づいています。世界最高峰のスパ、ウェルネス・リトリート、ブート・キャンプ、メディカル・クリニック、ヨガ・リトリート、デトックス・プログラム、ダイエット・プログラムが表彰される中、チバソムは、ファイティング・フィット部門の1位を受賞しました。タトラー・スパ・ガイド 2022は、9月29日に発売されたタトラー誌11月号に掲載されています。

チバソムの会長兼CEOのクリップ・ロジャナスティンは、この度のリーダーズチョイス・アワードの受賞について次のように述べています。「権威のあるコンデナストトラベラー誌のリーダーズチョイス・アワードに選出していただき、大変光栄です。読者投票型の同賞は、チバソムに滞在された大切なゲストの皆さまからの高い支持を示すものであり、これ以上の喜びはありません。時代の変化に伴う課題に向き合い、サステナブルなライフスタイルへと導く最良のプログラムを追求し、心からのおもてなしでゲストと共にウェルネスの旅を歩む姿勢が、皆さまからの支持につながったのだと確信しています。」

チバソムは1995年の創業以来、最良の健康とウェルビーイングをもたらす世界的リーダーとして人も羨む評判を築いてきました。地域固有の伝統とエビデンスに基づくウェルネス療法のユニークなシナジーを活用し、ライフスタイルの改革のためにパーソナライズされたウェルネスの旅をゲストと共に進みます。栄養(食餌)、フィットネス、スパ、理学療法、ホリスティックヘルス、美容医療という6つのウェルネスの柱を基にした15種類のリトリートプログラムをご用意しており、チバソムならではの心からのおもてなしでゲストのモチベーションを上げ、高い専門性とホスピタリティを備えたスタッフがサポートします。

チバソムのウェルネスに対する真摯な取り組みは、同ブランドが行う全ての活動の核心であり、教育の機会や地球規模の持続可能性に関するイニシアティブへの参画など、より広範囲なコミュニティにまで拡大しています。国連グローバル・コンパクト(UNGC)の一員であるチバソムは、2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す持続可能な開発目標(SDGs)の達成のために積極的に活動しており、マングローブの森「クライラー・ニウェー」の15年以上にわたる再生プロジェクトや、バンコクに位置するチバソム・アカデミーでの次世代セラピストの育成も、その一環です。

また、今年の3月にカタールにオープンした姉妹リゾート「ズラル・ウェルネスリゾート by チバソム」では、世界で初めて現代的に再解釈したアラブ・イスラム伝統医学(TAIM)とファミリー向けのウェルネス・プログラムを提供しています。カタールの伝統文化を大切にしながら、20年以上にわたり世界中のウェルネストラベラーのニーズに応えてきたチバソムの豊富な経験を活かし、世界最高水準のウェルネスサービスでゲストをお迎えします。

タイ王国ホアヒンに位置するチバソム・インターナショナル・ヘルスリゾートは、英国タトラー誌の「スパ・アワード2022」において、「Fighting Fit(ファイティング・フィット)」部門の1位に輝きました。同アワードは、全世界から“最も価値のあるスパ体験”を選出して紹介する「タトラー・スパ・ガイド」に基づいています。毎年発表される同ガイドは、国際的に権威のあるスパ・ガイドの一つです。チバソムは、この度の受賞により、世界的なウェルネス・デスティネーションとしての地位をさらに高めました。

 

今年の授賞式は、9月28日に、ロンドンの名門ホテル「ホテル・カフェ・ロイヤル」にて、タトラー誌のヘルス&ビューティー・エディター・アット・ラージを務めるFrancesca Ogiermann-White(フランチェスカ・オギアマン‐ホワイト)氏とトラベル・エディターを務めるDelilah Khomo(デリラ・コモ)氏、そしてウェルネス旅行を専門とする旅行会社「ヒーリング・ホリデイズ」によって共同開催され、世界最高峰のスパ、ウェルネス・リトリート、ブート・キャンプ、メディカル・クリニック、ヨガ・リトリート、デトックス・プログラム、ダイエット・プログラムが表彰されました。

チバソムの会長兼CEOのクリップ・ロジャナスティンは、この度の受賞について次のように述べています。「栄誉あるタトラー・スパ・アワードで表彰されたことを大変光栄に思います。パンデミックを起因とする数年にわたる困難な時期を経て、この度の受賞を皆さまとお祝いできる喜びはひとしおです。チバソムは、パンデミック期間中においてもウェルネスに対する個々のニーズをサポートし続けられるよう、状況の変化に合わせたサービスを提供し、健康を目的とした旅行スタイルの変化に応えるべく進化しました。健康とウェルビーイングへのイノベーティブでサステナブルなアプローチを追求するたゆまぬ努力が、今回の受賞につながったのだと確信しています。今後も、新旧を問わず多くのゲストに先駆的なウェルネスを提供してまいります。」

「タトラー・スパ・ガイド 2022」は、2022年9月29日に発売されたイギリスのタトラー誌11月号に付録として付いています。

チバソムは1995年の創業以来、最良の健康とウェルビーイングをもたらす世界的リーダーとして人も羨む評判を築いてきました。地域固有の伝統とエビデンスに基づくウェルネス療法のユニーク

なシナジーを活用し、ライフスタイルの改革のためにパーソナライズされたウェルネスの旅をゲストと共に進みます。栄養(食餌)、フィットネス、スパ、理学療法、ホリスティックヘルス、美容医療という6つのウェルネスの柱を基にした15種類のリトリートプログラムをご用意しており、チバソムならではの心からのおもてなしでゲストのモチベーションを上げ、高い専門性とホスピタリティを備えたスタッフがサポートします。

チバソムのウェルネスに対する真摯な取り組みは、同ブランドが行う全ての活動の核心であり、教育の機会や地球規模の持続可能性に関するイニシアティブへの参画など、より広範囲なコミュニティにまで拡大しています。国連グローバル・コンパクト(UNGC)の一員であるチバソムは、2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す持続可能な開発目標(SDGs)の達成のために積極的に活動しており、マングローブの森「クライラー・ニウェー」の15年以上にわたる再生プロジェクトや、バンコクに位置するチバソム・アカデミーでの次世代セラピストの育成も、その一環です。

また、今年の3月には、世界で初めて現代的に再解釈したアラブ・イスラム伝統医学(TAIM)とファミリー向けのウェルネス・プログラムを提供する「ズラル・ウェルネスリゾート by チバソム」がカタールにオープンしました。カタールの伝統文化を大切にしながら、20年以上にわたり世界中のウェルネストラベラーのニーズに応えてきたチバソムの豊富な経験を活かし、世界最高水準のウェルネスサービスを提供しています。