タイ王国ホアヒンに位置し、世界屈指のウェルネスデスティネーションとして人気を誇るチバソム・インターナショナル・ヘルスリゾートは、27年前の創業以来、ウェルネスを維持増進する方法の一つとして“セルフケア”を重視してきました。今月、グループアクティビティーの拡充とウェルネス専門家招聘プログラムを通じて、セルフケアに取り組める無料セッションを幅広く提供します。瞑想、セルフリフレクソロジー、自然食品や自然由来製品の使用など、ゲストが、ボディ、マインド、スピリットを高めるシンプルなセルフケア習慣を身に付け、ご帰宅後も継続していただけるようサポートします。

人気の水中エアロビクスから、ヨガ、ファンクショナルムーブメント、姿勢改善まで、バラエティ豊かなグループアクティビティーは、チバソムでのウェルネス体験に欠かせない要素です。今月、これらの無料アクティビティーに、理学療法チームによる骨を強くするためのエクササイズ「ボーンデンシティ」と、チバソムのニランラダ・メディスパの医師が、肌を守る方法についてアドバイスする「トーク by ドクター・スティダー・アラヤメティー」が新しく加わります。

さらに、招聘プログラムの一環としてリゾートに招いている3名の世界的なウェルネス専門家が無料ワークショップを開催し、ゲストのセルフケアへの旅を後押しします。ワークショップの詳細は下記をご覧ください。

フェイシャルリフレクソロジー by マリコ・ヒヤマ

ソレンセン式™リフレクソロジーのセラピスト兼インストラクターのマリコ氏によるワークショップでは、ストレス緩和に効果的なフェイシャルリフレクソロジーを学んでいただけます。ご自身で実践できる鍼を使用しないテクニックです。

マリコ氏は、母国日本でレイキマスター達と出会い、幼い頃から“ヒーリング”に関心を抱いていました。 現在、彼女は、世界有数のソレンセン式™リフレクソロジー専門家として活躍しています。東洋医学と神経解剖学を組み合わせた当テクニックは、顔の反射区と経絡に刺激を加えることにより、神経系とホルモン系全体の改善を図ります。さらに、ポジティブなエネルギーの流れを活性化させ、痛み、不安、不眠症の原因になり得るネガティブなエネルギーを取り除きます。

クンダリーニ・アウェイクニング&ヒーリング瞑想 by エブリン・パラム・ディヤン

エブリン氏のワークショップは、穏やかな動き、呼吸法、精神集中を通じて、深い自己理解と悟りへと続くスピリチュアルな旅へとゲストをお連れします。

タイを拠点とするドイツ出身のエブリン氏は、ヨガ、プラナヤマ呼吸法、瞑想、自然療法(ナチュロパシー)、レイキ、カウンセリングの高いスキルと知識を備えています。動きと意識を組み合わせたホリスティックなアプローチにより、ゲストの心と体の緊張を解きほぐします。

ストレスリリース by ポール・エメリー

ヘルス&ウェルネスコーチのポール氏は、40年以上にわたり、心と体のつながりに着目したマインド‐ボディヒーリングのセッションを提供してきました。そして、数多くのクライアントに対し、健康問題を引き起こしかねない抗し難い思考や感情への対処法をコーチングしてきました。

NLP(神経言語プログラミング)、エネルギー医学、EFT(感情開放テクニック)、TFT(思考場療法)における幅広い実績を持つポール氏は、ストレスと不安の解消に即効性のあるタッピングとビジュアライゼーションを組み合わせ、世界で活躍する俳優や音楽家、王族、政治家をサポートしてきました。

ホルモンヨガ by プレマ・ジョ・イー・ヨン・フォン

プレマ氏によるホルモンヨガのワークショップでは、回復を促す穏やかな動きを通じて、本来のホルモンバランスを取り戻す方法を学んでいただけます。さらに、代謝の向上、神経系の調和、脊髄の柔軟性の改善、骨盤底筋の引き締め、脳と生殖器官の活性化も促します。

プレマ氏は、30代半ばでスポーツ障害による慢性的な背痛を患い、40代になると、仕事によるストレスと更年期障害により、痛みがさらに悪化しました。本場インドにて伝統的なヨガとインド哲学に基づくトレーニングを積み、ヨガの旅を続けるプレマ氏は、50代前半の今、より良い体力、可動性、気力、消化器系の健康を獲得しています。

チバソムの自然療法医チームに新しく加わったペイシェンス・サングワは、「 “セルフラブ”とは、ご自身のウェルビーイングに対して責任を負う意思を必要とする主体的な選択です。チバソムでは、セルフケアがウェルネスの本質的な部分であると考えており、ゲストに対し、ご自身のニーズを理解しそれらを尊重するよう勧めています。滞在中に学ばれたことは、ウェルビーイングを総合的に増進するために日常生活にも取り入れていただけます。」と、述べています。

また、バレンタインデーの2月14日に滞在されるゲストは、美しいタイ湾が目の前に広がるリゾート内レストランにて、ロマンチックなウェルネスディナーをお楽しみいただけます。コースには、ズッキーニのルーラードを添えたロブスターのパンシアード、マンゴーとパッションフルーツのソルベを添えたローズパンナコッタが含まれます。お1人でご滞在中のゲストには、他のゲストとの談笑を楽しみながらディナーをお召し上がりいただけるトーカーズテーブルもご用意しています。

創業以来多くのゲストから愛され、高く評価されているヴァーナが、2023年1月よりシックスセンシズのコレクションに加わりました。インド北部に位置するシックスセンシズ ヴァーナは、古代から伝わる知恵と現代の革新性を組み合わせ、一人ひとりに合わせたウェルネスの旅へゲストをお連れすることを信念としています。

ヴァーナは、ヒンディー語で森を意味し、周辺に生い茂るサラノキの森にちなんで名付けられました。21エーカーの広大な森は、ウェルネスの旅において発見と発展を促す大切な環境を提供しており、リゾートはその保護と育成にも取り組んでいます。ゲストは、充実したデイリーアクティビティーと個別のサポートを通じて、アーユルヴェーダ(インドの伝統医学)、ヨガ、チベット医学、自然療法を幅広くご体験いただけます。シックスセンシズ ヴァーナのリトリート(心身を整えるプログラム)は、アーユルヴェーダ料理専門のレストランを含む栄養豊富な食事から、鍼、リフレクソロジー、ナチュラルアライメント(歪み矯正)を含む各種療法、スタッフによる心のこもったサービスまで、全ての要素が揃っています。さらに、ゲストの心身の状態と滞在目的に基づき、最善の結果をもたらすよう各要素を融合する手法は大変ユニークであり、他のリゾートと一線を画します。

総支配人のジャスプリート・シンは、次の通りコメントしています。「リゾートに到着された後、額に祝福を表すビンディと呼ばれる赤い印を施し、ゆったりとしたクルタパジャマに袖を通された瞬間から、お守りとして赤い糸を手首に結びリゾートを出発される瞬間まで、誰もがありのままの自分でいることができ、穏やかな環境の中で互いに絆を深め、自然とのつながりを取り戻していただけます。定期的にリトリートに取り組む経験豊富なゲストを含め、全てのゲストは異なり、心身の状態も変化します。そのため、シックスセンシズ ヴァーナでは、個々のゲストに合わせた方法で健康とウェルネスにアプローチします。」

リトリートの目的と含まれる内容

リトリートには、全てのゲストに当てはまる共通の目的や目標は設定されておらず、滞在日数、達成されたいレベルや希望されるサポートに合わせて設定されます。全ての滞在には、ウェルネスコンサルテーションとスクリーニング、各々の目標に沿ったトリートメント、3食の食事、パーソナライズされた栄養、毎日のリトリートアクティビティー含まれるほか、着心地の良い服も用意されます。

滞在をより充実させるオプションメニュー

ゲストは、デイリーアクティビティーに加え、アーユルヴェーダに基づくサトルエナジーズのトリートメント、鍼、リフレクソロジー、アライメント、贅沢なマニキュア・ペディキュアサービスなどをオプションとして追加することができ、充実した滞在をお楽しみいただけます。

特定のウェルネス分野に集中して取り組むリトリート

プログラム内容を集中的に取り組みたいウェルネス分野に基づいて選ぶこともでき、各分野の専門家が診断やガイダンスを提供します。

  • Sleep(睡眠): 睡眠パターンを追跡し、ヨガニドラ、ホリスティックマッサージ、安眠を促進するドリンクなどのトリートメントやセラピーを通じて、睡眠に関する悩みの解消をサポートします。
  • Detox(デトックス): デトックス用の食事プラン、アーユルヴェーダトリートメント、自律神経の「闘争逃走反応」を鎮めるセラピー、デジタルデトックスを行い、エネルギーレベルをリセットすることにより、リフレッシュしていただけます。
  • Weight management(体重管理): エクササイズ、体を活性化させるトリートメント、瞑想、バイオハッキング、パーソナライズされた食事プランを通じて、無理のない減量または増量を達成できるよう習慣や思考パターンをリセットします。
  • Yoga(ヨガ): 初級者から上級者までレベルを問わず、本場インドのヨガに取り組むことが出来ます。リゾート独自のヨガ講師チームが、プライベートレッスンから、ガイド付き瞑想、シグネチャーマッサージとエネルギー療法付きのブレスワーク(呼吸法)まで、幅広いセッションを提供します。
  • Ayurveda(アーユルヴェーダ): アーユルヴェーダ医とセラピストによるトリートメントが、生命エネルギー(ドーシャ)のバランスを整えます。
  • Tibetan Medicine(チベット医学): シックスセンシズ ヴァーナは、正式に「Sowa Rigpa(ソワリグパ、チベット医学)」を総合的に提供する世界でも希少な場所です。

人間的な温もりを大切にしながらハイテク技術も取り入れたシックスセンシズ ヴァーナのリトリートは、背中の痛みや炎症といった一般的な健康に関する悩みや症状にも対応します。ゲストは、リゾートに到着後、加圧療法、背中を温める温熱ベルト、パーカッションマッサージ機で、長旅の疲れを癒していただけ、治癒プロセスの良いスタートになるでしょう。スクリーニング検査では、40項目のバイオマーカーを測定し、医師の診察と合わせて、古代から伝わる健康に関する知恵に科学的な視点を加えます。このほか、温かいワッツプールでのフロテーション(水に浮かびながら行う瞑想)や、フルートの静かで催眠的な音色がポジティブな感情を呼び起こすラーガセラピーといった多感覚に働きかけるトリートメントもお楽しみいただけます。

シックスセンシズのシグネチャー体験

ヨガ発祥の地として知られるリシケシに近く、ヒマラヤ山脈への玄関口であるデラドゥーンの北に位置するヴァーナは、2014年1月の創業以来、再調和、癒し、学びのための聖地として常連のゲストの方々から親しまれてきました。シックスセンシズに加わった後も、その理念のほとんどが継承され、チームも変わらず、創業者のヴィール・シン・ジが引き続きリゾートオーナーです。シックスセンシズの一員となったことにより、シン・ジの持続可能な農業、伝統的な知恵、自然に対する深い関心と敬意がさらに発展していきます。

シックスセンシズ ヴァーナとして進化したことにより、世界中で成功を収めるシックスセンシズならではの体験がヴァーナのリトリートと補完しあい、これまでのサービスが拡充され、より広いゲストのニーズに応えることが出来るようになりました。例えば、上記のプログラムに加え、シックスセンシズ独自の施設「アルケミーバー」にて、ゲストのドーシャタイプに合わせてスパで使用する製品を手作りしていただけます。2023年後半には、「Grow With Six Senses(自然の中で学ぶ情操教育プログラムを提供するキッズクラブ)」として、6歳以上の子供向けのアクティビティーもスタート予定です。アート、音楽、ムーブメント、ストーリーテリング、新設のインタラクティブ空間を活用し、子供たちの学びと成長をサポートします。子供たちは、自然環境と触れ合いながら自然の大切さを学ぶことが出来ます。

ヘルシーなジュース、シュラブ(ビネガーを使用したドリンク)、トニック類を提供するバーは、ゲストが集う社交の場としての役割を担います。ライフスタイルショップでは、サステナブルなファッションやスパ製品をお買い求めいただけます。また、野外シネマ、各種球技を楽しめるコートを完備するほか、アート、音楽、エキジビション、パフォーマンスといった文化的なプログラムが、リトリートを豊かに彩ります。

新しい年の幕開け

シックスセンシズ ヴァーナは、新しい年を迎え、希望と期待を胸に、これまでと変わらない心からのおもてなしでゲストの皆さまをお迎えできることを楽しみにしています。お一人でも、友人や家族、大切な人と一緒でも、“共同ダイニング”をテーマとするレストラン「サラナ」での食体験や、ハイキングやエクスカーションといったグループで行うデイリーアクティビティーを通じて、まったく新しいカタチの“共同体”としての有意義なつながりを楽しんでいただけるでしょう。

中東初のウェルビーイング特化型リゾートであるズラル・ウェルネスリゾート by チバソムは、心身のバランスを整えながら、心の絆も深めていただけるカップル向けの期間限定宿泊パッケージ「A February to Remember(ア・フェブラリー・トゥー・リメンバー)」をスタートしました。2月1日から28日までご利用いただける当パッケージには、リゾートの最上級スイートでの 1 泊、美味しい朝食と昼食、キャンドルライトがロマンチックなプライベートディナー、スパトリートメント、そしてゲストに合わせてオリジナルの刺繍が施されたパジャマセットが含まれます。さらに、2月14日の宿泊予約を対象に、ヘリコプターによるドーハからのプライベート送迎オプションもご用意しており、思い出に残るスペシャルなバレンタインデーを演出します。

お互いを想い合う安定した関係は、ストレスへの対応能力を向上させ、気分の落ち込みや不安の軽減に役立つことが科学的に証明されています。ズラル・ウェルネスリゾートは、バレンタインデーシーズンに合わせて、より強い絆を育んでいただけるよう、カップル向けの宿泊パッケージをご用意しました。美しいビーチが目の前に広がるヴィラスタイルの「Qataf Suite(カターフ・スイート)」は、プライベートテラス、スチームサウナ、ジャグジー、プールを緑豊かな庭園内に完備しています。当宿泊パッケージにふさわしい特別なセットアップが施されたスイートで、ゲストに合わせたオリジナルの刺繍入りパジャマを着て、リラックスしながら至福のひとときをお過ごしいただけます。また、当パッケージには、朝食と昼食、そしてロマンチックなプライベートキャンドルライトディナーが含まれ、栄養に配慮された贅沢なお食事をご堪能いただけます。お1人3種類ずつお選びいただけるスパトリートメントは、スイートまたは VIPトリートメントルームにて提供されます。極上のスパ体験が、大切な人との絆をさらに深めます。

バレンタインデー当日の2 月 14 日の宿泊予約を対象としたプライベートヘリコプター送迎サービスは、1年に1度の大切な日をさらに盛り上げるオプションです。ドーハからリゾートまでの風光明媚な景色を上空からお楽しみいただけます。当送迎サービスは、7 日前までの予約が必要です。

リゾートマネージャーのホルガ―・グレイザーは、「私たちは、魅力的かつスペシャルな方法で大切な関係をお祝いされたいカップルに対し、このエクスクルーシブな宿泊パッケージをご提供できることを大変喜ばしく思います。忘れられない体験をお届けすることはズラル・ウェルネスリゾートの目的の一つであり、当パッケージは思い出に残る特別なステイをお約束します。」と、述べています。

2月1日~28日限定の宿泊パッケージの「ア・フェブラリー・トゥー・リメンバー」の料金は、QAR 39,999(2名様分)です。2 月14 日宿泊限定のプライベートヘリコプター送迎付きパッケージは、QAR 49,999(2名様分)です。

マインド、ボディ、スピリットを整える3泊〜14泊のデトックスリトリート「セラピュティック・クリーンズ・リトリート」をスタート

中東初のウェルビーイング特化型リゾートであるズラル・ウェルネスリゾート by チバソムは、大人専用エリアの「ズラル・セレニティ」において、「Therapeutic Cleans Retreat(セラピュティック・クリーンズ・リトリート)」をスタートしました。当リトリートは、アラブ・イスラム伝統医学(TAIM)の原則を踏まえたホリスティックなアプローチにより、健康維持に欠かせない消化と代謝機能の回復を図ります。パーソナライズされたプログラムは、食生活を改善したり、整えたいと考えていらっしゃるゲストにとって、栄養が豊富でバランスの取れた食生活を実践するための新しい方法や気づきを得る理想的な機会になるでしょう。

現代的に再解釈したTAIMを幅広く提供するズラル・ウェルネスリゾートでは、TAIMの四体液理論に基づく4つの“ユーモラス”(体液:粘液、血液、黄色胆汁、黒色胆汁)と、 健康的なライフスタイルに欠かせない“食事と栄養”、“空気と環境”、 “身体的な活動と休息”、“睡眠と覚醒”、“心の平穏と明晰性”、“保持と解放”の6つの要素のバランスが取れている状態を健康と考えます。3泊~14泊のセラピュティック・クリーンズ・リトリートでは、ゲストの体質に合わせた食事を含む包括的なプログラムにより、4つの体液と6つのライフスタイル要素のバランスを整え、理想的な状態へと導きます。

当リトリートのデトックス用の食事は、体の解毒作用を最適化するために、ヘルス&ウェルネスアドバイザーによるガイダンスのもと、多量栄養素、微量栄養素、ハーブ、栄養補助食品、TAIMの視点から厳選された地産の食材をバランスよく組み合わせます。そして、リンパドレナージュ、バルネオセラピー、腸内洗浄などのトリートメントが解毒作用を促進します。また、ビーチヨガなどの屋外アクティビティーが“身体的な動きと休息”の要素を、プラナヤマ呼吸法や瞑想が“心の平穏と明晰性”と“睡眠と覚醒”の要素を高めます。

ズラル専属医師のドクター・サイエド・シャダブ・アフメドは、次のように述べています。「継続できる健康的な習慣を身に付け、ご自身に適した健康的なライフスタイルを送ることは、ダイエットの成功と、理想的な体重を維持するための基礎になります。セラピュティック・クリーンズ・リトリートでは、栄養面はもちろん、体重の管理に重要な役割を果たす医学的および生理学的な要因に着目しながら、ホリスティックなアプローチで、ライフスタイルの変化や習慣の改善、そして腸の健康増進に取り組みます。」

セラピュティック・クリーンズ・リトリートには、ズラル・セレニティでの宿泊、食事(1 泊につき 3 食のウェルネスキュイジーヌ)、ヘルス&ウェルネスコンサルテーション、デイリーアクティビティー、セラピュティックトリートメント、ハーバルサプリメントが含まれます。ゲスト一人ひとりに合わせて処方されるサプリメントは、ご帰宅後のウェルネスの旅をサポートします。また、ハイドロセラピー、ヒマラヤソルトルーム、ハマムを含むウェルネスセンターの各施設もご利用いただけます。

新しくスタートした当リトリートは、無料延泊特典やトリートメントクレジットが付く「Wellness Plus(ウェルネスプラス)」プロモーションの対象となります。2023 年 3 月 31 日までの滞在が対象となる当プロモーションでは、2 泊分の料金で 3 泊、3 泊分の料金で 5 泊、4 泊分の料金で 7 泊の滞在を満喫していただけるほか、ウェルネストリートメントにご利用いただけるクレジット(選択されたリトリートの総額の 20%相当)が付与されます。

 

中東のスチームバス「ハマム」でデトックス マインド、ボディ、スピリットのバランスを整える伝統療法 (by Dr.ムバーリス・アハメッド)

中東の伝統的なスチームバス「hammam(ハマム)」は、アラビア語の「hamm(ハム)」に由来し、“温熱を拡散する装置”や“熱を生み出す物”を意味します。アラブ・イスラム伝統医学(TAIM)において、ハマムの伝統的な入浴法は、体の汚れを洗い流すだけでなく、TAIMが提唱する四体液理論に基づく病気の予防にも役立つと考えられています。老廃物や余剰物質が汗や蒸気として排出されることは、肌の健康にも良い効果をもたらします。そして、血行が促進されることにより、体の隅々まで栄養を届ける血液の運搬能力が高まります。

 

ハマムと古代世界

水を治療目的で利用する伝統は世界各地でみられ、古くは、聖書のほか、古代ギリシャや古代ペルシャの医学論文でも取り上げられています。古代ギリシャ医学を代表するヒポクラテス医師は、水の利用は治癒に欠かせない要素だとみなしていました。イスラム医学の第一人者であるイブン・スィーナー医師は、ハマムが、血行、解毒作用、新陳代謝、鬱血、体重、さらにエネルギーレベルに有益な効果をもたらすことを指摘しました。彼は、身体への影響に加え、スピリチュアルな側面からもハマムの強力な浄化・解毒作用を観察しました。水は、長い歴史を通して、発熱、関節痛、頭痛、そして精神的な苦痛を緩和するために活用されてきました。

伝統的なハマム

伝統的なハマムは、フリギダリウム(冷室)、テピダリウム(微温室)、カルダリウム(高温室)の3種類の浴室から構成されています。スィーナー医師は、各浴室を季節になぞらえました。利用者は、血液を含む4種類の体の基本体液のバランスを回復し最大限の健康効果を得るために、浴室毎に定められた利用時間に合わせて3室の浴室を回ります。

モダンスタイルのハマム

近年、ハマムへの関心が再び高まっています。熱、蒸気、アロマセラピーの組み合わせは、血行促進、筋肉の緊張緩和、呼吸器系の不調改善、ストレス解消に役立ちます。また、開いた毛穴から汚れを取り除くことにより、肌の明るさや質感が改善されます。 このほか、毒素の排出や免疫システムの強化も期待でき、総合的に健康の増進を図ることが出来ます。

中東カタールに位置するズラル・ウェルネスリゾート by チバソムは、科学的根拠に基づく西洋と東洋のウェルネス療法に加え、世界で初めて現代的に再解釈したTAIMの施術を幅広く提供しています。ハマムリチュアルもその一つです。経験豊富なハマム専門セラピストが、TAIMに着想を得て開発されたスパ製品を用いて施術します。オールインクルーシブの「Therapeutic Cleans Retreat(セラピュティック・クリーンズ・リトリート)」は、 “空気”、“食べ物と飲み物”、“身体的な活動と休養”、“精神的な活動と休養”、“睡眠と覚醒”、“保持と解放”の6つの要素に着目したユニークなプログラム内容により、最良のデトックス効果をもたらすためのウェルネス体験を提供します。当リトリートは、3泊よりご利用いただけます。

Dr. ムバーリス・アハメッド(ズラル・ウェルネスリゾート by チバソムのアラブ・イスラム伝統医学専門家)

ユナニ医師(ユナニ:TAIMの別称)のドクター・ムバーリス・アハメッドは、ヒジャマカッピング療法の専門家でもあり、ヒジャマカッピングの施術を含む12年にわたる豊富な臨床経験を備えています。病気の進行状況を診断することを得意とし、“最高品質の患者ケア”の提供に情熱を注いでいます。2008年、インドのラジブ・ガンジー健康科学大学にて、「ユナニ医学と外科」学部の学士号を取得しています。

2018年の「グローバル・オルソ-ニューロ・ヘルスケアアワード」では「ベストユナニ医師」に、「イブン・アル・バイタール・ナショナルアワード」では「ユナニ医学における価値あるサービスと卓越したパフォーマンス」に選出されるなど、名誉ある賞を多数受賞しています。彼の研究、革新性、斬新さは、ヒジャマカッピング、リーチセラピー、スチームバス、ドルンセラピー、スジョクセラピー、マインド-ボディセラピーといった異なる種類の療法を組み合わせる治療アプローチと共に、多くの患者の治癒に貢献してきました。

デトックスリトリートとウェルネストリートメントでクリスマスやお正月のお祝いで崩れた生活リズムや食生活をリセット

タイ王国ホアヒンの美しいビーチフロントに位置し、先駆的なウェルネスデスティネーションとして世界に名を馳せるチバソム・インターナショナル・ヘルスリゾートは、今年最初に取り組むリトリートとして、ボディ、マインド、スピリットをリセットする「アート・オブ・デトックス」をお勧めします。体の解毒作用を高める5泊~14泊のパーソナライズされたプログラムは、クリスマスからお正月までのフェスティブシーズンで崩れた生活リズムや食生活の立て直しにもピッタリです。また今年のウェルネス専門家招聘プログラムも既に開始しており、体内毒素の排出を促進する神経筋に働きかけるセラピーから、新しい一年に相応しい新たな自信を身に付けるためのコーチングまで、世界で活躍する様々な分野のウェルネス専門家とのセッションをリトリートに加えることにより、心身がより活性化され、たっぷりと充電されたエネルギーとクリアな思考で一年を過ごすための幸先の良いスタートを切ることができるでしょう。

私たちの体には自然に毒素を排出する機能が備わっていますが、過度の刺激に晒され、急速にペースが早まる現代の生活において、バランスを維持することが難しくなっています。チバソムのアート・オブ・デトックスは、消化器官をリフレッシュし、消化機能の改善、減量、免疫機能の向上、より明るい肌、より穏やかな心、活力の回復へと導きます。プログラムを通じて、ゲストがご自身に合った理想的な食生活を見つけられるよう、専門家チームがサポートします。

そして、バランスの取れた多量栄養素と微量栄養素の摂取に加え、ハーブと栄養補助食品によって消化機能と新陳代謝の最適化を図ります。リトリートには、リンパドレナージュ、腸内洗浄、バルネオセラピーなど、体の解毒作用を高めるトリートメントも含まれます。

チバソムのホリスティックマネージャーのピライラック・トーングタンは、「食事療法で毒素の排出作用を促進する方法は、体のバランスを整え回復するための人気の方法ですが、心のデトックスに取り組むことも同じように重要です。心の浄化は、自分自身や周囲との関係、そしてスピリチュアルなつながりにおいて、意識の高まりと充足感、そしてより良いバランスもたらし、 “今”に集中し “一体感”を感じられるよう心を整える素晴らしい方法です。深呼吸、ストレッチ、スクリーンタイムの制限など、日常に潜むストレス要因、不安、雑念から離れることが、心のデトックスにつながります。」と、コメントしています。

 

1月は、4名のウェルネス専門家を招聘し、ゲストのウェルネスに関する目標の達成をサポートします。今月の招聘専門家リストは、下記をご覧ください。

  • Neuromuscular Therapy & Corrective Bodywork by Stephen Kirwin

神経筋セラピー&コレクティブボディワーク byスティーブン・カーウィン(1月20日まで)

カーウィン氏は、20 年以上にわたり、アイアンマン大会のチャンピオンであるスコット・ティンリーやデイブ・スコット、ランス・アームストロングのツール・ド・フランスチームなど、世界のトップアスリートのために、ニューロマスキュラー(神経筋)およびオーソペディック(整形外科)スポーツマッサージを提供してきました。ストラクチュアルインテグレーション(身体構造の統合)、筋膜リリース、トリガーポイントセラピー、頭蓋仙骨療法を融合した独自のアプローチにより深部組織に働きかけるボディワークは、筋肉内に溜まった毒素を排出させることに役立ちます。

  • Total Kinesiology by Dr. Greg Shiu

トータルキネシオロジー by Dr. グレッグ・シウ(1月15日~30日)

キネシオロジーは、身体の状態を診断する重要な評価方法として筋肉反射テストを活用し、根本的な治療を行うために症状を引き起こしている原因を探ります。ドクター・シウは、関節マニピュレーション、筋膜セラピー、クラニアルセラピー(頭蓋骨矯正)、メリディアン(経絡)セラピー、さらに栄養と食生活マネジメントを組み合わせ、関節痛、消化系の不調、ホルモンバランスの乱れ、睡眠障害など、様々な症状を治療します。

  • Hypnotherapy & Executive Coaching by Dr. Anthony Augustine

催眠療法 & エグゼクティブコーチング by Dr. アンソニー・オーガスティン(1月21日~31日)

著名なCEO、セレブリティ、政治家、王族、プロのアスリートを顧客に持つドクター・オーガスティンは、長年にわたり多くのクライアントの自己認識を高め、負の感情、強い不安、恐怖、行動を制限する信念、そのほか役に立たなくなった全てのものから解放されるよう支援してきました。

  • Yoga Therapy by Jonas Westring

ヨガセラピー by ジョナス・べステリング(1月26日~2月22日)

「シャンターヤ フィジオ&ヨガセラピー」の創設者であるべステリング氏は、ヨガと理学療法、そして心身の関係を研究する現代科学を含むヒーリングメソッド「ジョナスタイズ」の経験を豊富に持ち、30年以上にわたり世界中で教えてきました。クライアント一人ひとりの状況を肯定的に受け入れ、最良のウェルビーイングへと導きます。心と体のつながりに対する意識を高め、最大の可能性を発揮することを妨げている習慣からの克服を促します。

 

アート・オブ・デトックスのリトリート料金は、1部屋2名様でご利用の場合THB 32,000++/人泊~、1部屋1名様でご利用の場合THB 42,000++/人泊~です。リトリート料金には、宿泊、パーソナライズされたデトックス用の食事、ヘルス&ウェルネスコンサルテーション、デイリートリートメント、グループで実施されるフィットネス&レジャーアクティビティー、ウォーターセラピースイートへの無制限アクセス、ご滞在後のフォローアップなどが含まれます。

中東初のウェルネス特化型リゾートとしてカタールに昨年オープンしたズラル・ウェルネスリゾート by チバソムは、新年にふさわしい新しいリトリート「New You Retreat(ニューユー・リトリート)」を発表しました。ズラル常駐ドクターのDr. Syed Shadab Ahmed(ドクター・サイエド・シャダブ・アフメド)が特別に考案した当リトリートは、2023年の目標を設定・確認しながら、より健康で幸せに満ちた一年になるよう心身のバランスを整えます。滞在日数は3泊または5泊より選択でき、2023年3月31日までご利用いただけます。ゲスト一人ひとりに合わせたパーソナルなウェルネスの旅へとお連れし、サステナブルな変化をもたらします。

Dr.サイエドは、ニューユー・リトリートについて、次のように説明しています。「新年は、ダイエット、ストレス解消、身体機能の向上など、その内容に関わらず、健康とウェルネスのための目標を立てる良いタイミングです。その一方で、新年に設定した計画や決意が数週間しか続かない人も多いです。ズラルのウェルネスへのアプローチは、長期的な視点からホリスティック(総合的)に取り組むことを重視しており、私たちのリトリートは、変化を促しその効果を持続させるために、日常生活に簡単に取り入れられるよう工夫されています。」

ウェルネスコンサルタント、パーソナルトレーナー、ホリスティックセラピスト、栄養士を含む専門家チームが一丸となりゲストをサポートする当リトリートは、ゲストの健康に関する目標や課題について話し合うコンサルテーションから始まります。そして、アラブ・イスラム伝統医学(TAIM)に基づくゲストの体質に合わせ、ムーブメント、リラクゼーション、栄養の3要素を含むパーソナライズされたプログラムを組み立て、拡張と弛緩、活性と沈静の適切なバランスを図ります。

フィットネスセッションは、パーソナルトレーニングから、水中エクササイズ、ヨガ、太極拳まで幅広いメニューを取り揃えています。そして、セッション後のセラピュティックマッサージとヒジャマカッピングが体の疲れをほぐし、デイリースパトリートメントが心を癒します。普段の生活でも新しい習慣やアプローチを実践できるよう、プログラムを通じて専門家達がゲストのモチベーションを高め、アドバイスを提供します。

ニューユー・リトリートには、宿泊、食事(1 泊につき 3 食のウェルネスキュイジーヌ)、ヘルス&ウェルネスコンサルテーション、デイリーアクティビティー、セラピュティックトリートメント、ハーバルサプリメントが含まれます。ゲスト一人ひとりに合わせて処方されるサプリメントは、ご帰宅後のウェルネスの旅をサポートします。また、ハイドロセラピー、ヒマラヤソルトルーム、ハマムを含むウェルネスセンターの各施設もご利用いただけます。

ズラル・ウェルネスリゾートは、新年を記念し、通常のリトリートプログラムに、無料延泊特典やトリートメントクレジットが付く「Wellness Plus(ウェルネスプラス)」プロモーションも実施します。2023年3月31日までの滞在が対象となる当プロモーションでは、2泊分の料金で3泊、3泊分の料金で5泊、4泊分の料金で7泊の滞在を満喫していただけるほか、ウェルネストリートメントにご利用いただけるクレジット(選択されたリトリートの総額の20%相当)が付与されます。

カタール最大の先駆的ウェルネスデスティネーションとして注目を集めるズラル・ウェルネスリゾート by チバソムは、「2023年ウェルネス専門家招聘プログラム」を発表しました。当プログラムでは、高い技術と豊富な知識を備えた世界的に著名なウェルネス専門家達をリゾートに招き、ソレンセン式™フェイシャルリフレクソロジー、ソマティック・エクスペリエンシング・セラピー、人生の変革を促すワークショップ、メンタリング、ヒーリングセラピーなど、多彩なセッションをプライベートまたはグループで提供します。招聘する専門家のリストは、下記をご覧ください。

 

Smitha Jayakumar, Personal Mentor and Counsellor -1月5日~26日

スミサ・ジャヤクマール、パーソナルメンター兼カウンセラー

人間関係の改善、感情のバランス向上、自己受容を通じて、クライアントをより豊かな人生へ

と導くメンターとして活躍するジャヤクマールのキャリアは、伝統的なヒンズー教の僧侶として過ごした幼少期にまでさかのぼります。CEB™ (カルティベイティング・エモーショナル・バランス) の講師資格を持つ彼女は、仏教心理学と現代的なメソッドを融合させることにより、ストレスの解消と思考の変化を促進するためのサステナブルな方法を提案します。

 

Rajesh Ramani, Motivational Speaker -1月5日~26日

ラジェシュ・ラマニ、モチベーショナルスピーカー

18年間にわたり精神哲学を学び、専門家としてキャリアを積んできたラマニは、クライアントをより充実した人生へと導くメンターであり、教育者でもあります。内省と気づきの強力なプロセスを通じて、繰り返し起きる反応や結果との戦いからの解放、解決されない感情のヒーリング、より良い人間関係の構築、真の強みと価値の発見をサポートします。

 

Mariko Hiyama, Facial Reflexologist -2月1日~28日

マリコ・ヒヤマ、フェイシャルリフレクソロジスト

ソレンセン式フェイシャルリフレックス認定セラピストでありインストラクターも務めるヒヤマのトリートメントは、東洋医学、鍼を使わずに経穴へ働きかけるテクニック、神経解剖学を組み合わせ、内臓、内分泌腺、リンパ系、循環系のバランスを整えることにより、疾病の改善を図ります。フェイシャルリフレクソロジーの個別セッションに加え、ウェルビーイングを向上するための知識を深めたいゲストを対象に、ヨガや気功を含む様々なヒーリングメソッドについて学べるクラスも開催します。

 

Gonca Alban, Somatic Experiencing Therapy -3月1日~23日

ゴンカ・アルバン、ソマティック・エクスペリエンシング・セラピー

アルバンは、10年以上にわたりボディ、マインド、エモーションに対する意識を高めるヨガを実践しながらヨガ講師としてキャリアを積んだ後、ソマティック・エクスペリエンシング・セラピーに出会いました。当セラピーを通じて、彼女自身について、さらに、彼女がどう人生に向き合っているかについて理解を深めることが出来ました。当セラピーは、シンプルでありながら効果的な方法で人間に本来備わる自然治癒力を引きだし、トラウマ、PTSD、不安、ストレス、鬱、倦怠感を含む、身体的、感情的、心理的な症状からの回復を図ります。

 

Rajeshwari Amol Nerukar, Chakra Healing & Physical Therapy -4月25日~5月25日

ラジェシュワリ・アモル・ネルカー、チャクラヒーリング&フィジカルセラピー

チャクラヒーリングの専門家であるネルカーは、ムード、ボディ、スピリットを癒す古代のヒーリング体系であるプラーナから、全身を対象に流れるように行うスージングマッサージと左右対称に各部位に集中して行うマッサージを組み合わせ、循環系と神経系を整えるインドの伝統的なマッサージのアビヤンガ、チベットのシンギングボウルを使用して右脳と左脳の両方を深くリラックスさせ調和を図るサウンドヒーリングまで、幅広いヒーリング療法にも精通しています。また、筋肉の緊張やスポーツ障害の治療に使用されるアジアン・ボディワーク・マッサージセラピーに関する高い技術と知識を備えた理学療法士として20 年にわたる実績も備えています。

 

Phil Davies, Vibrational Attunement Therapy -5月1日~6月1日

フィル・デービス、バイブレーショナル・アチューンメントセラピー

デービスは、22年にわたり、バイブレーショナル・アチューンメントセラピーのスペシャリストとして、数多くのクライアントのヒーリングとスピリチュアルな旅をアシストしてきました。当セラピーは、周波数と光指数、さらに、クライアントを取り巻く課題や試練を認識し、受け入れることを促すより高い意識を活用するエネルギー療法です。また、デービスは、レイキ、古代エジプトのセイキム、マグニファイド・ヒーリング、マーリン・トリニティ・ヒーリング、アカシックレコード、トランスワーク、キネシオロジー、シャドーワークの技術と知識も備えています。

 

上記の専門家達に加え、ストラクチュラル・インテグレーションとスカーティッシュのセラピストであるMaria Hussain(マリア・フセイン)と、ライフエネルギーヒーラー兼催眠術療法士のMawya Dwaikat(マウヤ・ドワイカット)も2023年の招聘プログラムに含まれます。ドワイカットは、カタール初のラピッド・トランスフォーメーショナル・セラピーのセラピストの一人でもあります。2022年は、ファンクショナル・エクササイズ&ポスチャーの先駆者であり世界的権威のイヴァナ・ダニエルや、リメディアルマッサージとインナーチャイルドの専門家として有名なクロード・シマールを招聘プログラムの一環としてリゾートにお迎えしました。

<心身共に健康を ウェルネスリゾート>

チバソム・インターナショナル・ヘルスリゾート(タイ)

-2022年英国コンデナストトラベラー「世界のNo.1ディスティネーションスパ」受賞-

「世界のNo.1ディスティネーションスパ」に今年も選ばれたチバソムは、世界を代表するウェルネスリゾートとして、理想的な健康状態を目指す方々の為に総合的なサポートを提供し、ゲスト一人ひとりに合わせた最適なウェルネス向上体験を提供します。2017年からは病後対策分野もカバーするプログラムも開始しており、癌の回復期、偏頭痛、ストレス過多(鬱)、高血圧対策も実施しています。さらに、2021年11月からは、ニーズに応え、免疫強化、腸(消化器系)の健康、シニアの健康長寿にフォーカスした新しいプログラムも誕生しています。

またリゾートで提供する食事「ウェルネス・キュイジーヌ」は、自家菜園で栽培した新鮮で栄養豊富なオーガニック食材をふんだんに使用した植物性食品を中心に構成されています。

サスティナビリティーにも注力し自家菜園、自家発電、マングローブ植林など、様々な取り組みを実践しています。

 

ズラル・ウェルネスリゾート by チバソム(カタール)

-カタールW杯開催時ドイツチームが宿泊-

世界で初めて現代的に再解釈したアラブ・イスラム伝統医学(TAIM)を提供する、カタール最大のウェルネス・デスティネーションがチバソムの運営で2022年オープンしました。リゾートは大人のゲスト専用の「ズラル・セレニティ」60室と、家族向けの「ズラル・ディスカバリー」120室の2つのエリアで構成され、TAIMのハーバル療法、スピリチュアルセラピー、食事療法、心身のつながりを深めるマインド-ボディ・プラクティスに着目し、科学的根拠に基づく健康法が実践される現代に合わせ、健康をサポートするためのトリートメントとプログラムに取り入れ、サステナブルな方法で最適な健康へと導きます。食事はチバソムのウェルネス・キュイジーヌを元に、洗練されたアラブ料理と地中海料理のファインダイニングをお楽しみいただけます。高品質の自然食品を使用した栄養豊富なメニューには、 ハラル料理やベジタリアン料理も含まれています。

 

<緑にあふれたガーデンが魅力のホテル>

ザ・ニュート、サマセット(イギリス)

-歴史的な邸宅と巨大な庭園 敷地内からは歴史的に重要な出土品や考古学的発見が続々-

ロンドン郊外に位置し、豊かな森、広大な庭園、果樹園を含む農園、そしてジョージアン様式の邸宅と農舎を有する歴史あるエステート(ホテルと広大なガーデンの敷地)です。歴史的にも重要な邸宅や旧農場は代々のオーナーが大切に改修を重ね、建築当時の面影を残しながら宿泊施設へと進化し続けています。数千年にも渡る園芸の歴史に学び、装飾性と生産性の両方の視点からデザインされた庭園は、美しい景観で目を楽しませるだけでなく、美味しい食材をgarden-to-tableに提供します。

敷地内のハドスペン・ハウスとファームヤードは、現オーナーのカレン・ルースが改装を施し、 ラグジュアリーなホテルとスパに生まれ変わりました。敷地内にはアップルサイダー(シードル、リンゴを原料とした酒)を造り貯蔵する「サイダー・プレス&セラー」や養蜂場、体験型ミュージアムも完備。さらに敷地から出土されたローマ時代のヴィラは、ミュージアムのみならず、当時のヴィラの再現という前代未聞のエンターテイメントも提供し、英国の美しい田園地帯を様々な方法で堪能できます。

また春から秋には、グレートウェスタン鉄道とのパートナーシップにより、ファーストクラスの列車旅付きで、ザ・ニュートを1日かけてたっぷり満喫するロンドンからの日帰りツアーも行っています。

 

ラ・マムーニア(モロッコ)

-イギリスのチャーチル首相が「この世の中で最も美しい場所」と称し、過去3度 世界No.1ホテルに輝く-

100年に渡り世界中のセレブを魅了し続ける、マラケシュを代表する最高級ホテル。136室のスタイリッシュな客室の内、美しい庭園の中に佇む3室のリアド(モロッコ風邸宅)を含む71室がスイートです。ラ・マムーニアの庭園は18世紀、当時の王が息子たちの婚姻のお祝いに送ったものです。当時その庭園では頻繁に王子主催による豪華なザハ(ガーデン・パーティー)が催されました。現在に尚残る元王家の庭園は8エーカーもの広さに美しい植物が生い茂り、誰もが目を見張ります。ホテル内には、ジャン-ジョルジュの手がけるレストランやピエール・エルメのラウンジ、ブティックなどがあり、本場の一流モロッコ料理から、地中海料理、アジア料理まで、味はもちろん目でも楽しめる洗練されたメニューを提供します。

 

<著名なデザイナーによるデザインが光るホテル>

シックスセンシズ ローマ(イタリア)

-旧貴族の邸宅を改装しサン・マルチェッロ広場にまもなくオープン-

古代ローマの中心部、トレヴィの泉とパンテオンからわずか徒歩3分の距離、サン・マルチェッロ広場でゲストをお迎えします。サンマルチェロ教会の修復にも携わり、文化遺産を守る活動をパートナーシップとして実践しています。

イタリア初のシックスセンシズのホテルとして、96室の客室と一部テラス付きスイートを擁するほか、スパ、ローマ浴場、レストラン、イベントテラス、中庭などを完備します。インテリアデザインは、スペイン国王から「オーダー・オブ・イザベル・ザ・カトリック」の勲章を授与され、2011年に“インテリアデザインの殿堂入り」を果たしたパトリシア・ウルキオラ氏が手がけています。そして、自慢のルーフトップには軽食を提供するバー&レストランが設置され、パノラマの絶景を望む広いテラスに加え、オーガニック菜園を併設し、ローマ時代の宴会で使用されていた食材を栽培します。

 

THE SHINMONZEN(京都)

-安藤忠雄氏デザインによる 旅館とホテルの良いところ取りホテル-

世界で最も有名な現代建築家の一人、安藤忠雄氏とコスモポリタンなデザインで知られるレミ・テシエがインテリアデザインを手がけた僅か9室の今までになかったホテルが京都新門前通りにオープンしました。日本画、絵画、写真、刺繡など、世界的に有名な新進アーティストによるさまざまな形のアートがホテル内の至ることろに展示され、ホテルという名の美術館のようです。まもなくジャン-ジョルジュ・ヴォンゲリスティンが手がける京都初のレストランがホテル内にオープンします。フランス、プロヴァンスのワイナリーに立つヴィラ・ラ・コストの姉妹ホテルです。

 

<2023年New Open>

シックスセンシズ ヴァーナ(インド)- 2023年1月

-シックスセンシズ初の本格ウェルネスリゾート-

ジャン-ジョルジュ at THE SHINMONZEN (京都)– 2023年1月

-京都初のジャン-ジョルジュによるレストラン-

シックスセンシズ ローマ(イタリア)- 2023年初頭

-旧貴族の邸宅を改装しサン・マルチェッロ広場にまもなくオープン-

シックスセンシズ クラン-モンタナ(スイス)- 2023年2月

-冬はスキー、夏はゴルフで1年中楽しめる高級山岳リゾート-

ドーチェスター・コレクション、ザ・ラナ(ドバイ)- 2023年夏

-ドーチェスター・コレクション中東初プロパティ-

タイ王国屈指の保養地であるホアヒンに位置し、より良いライフスタイルへと変革をもたらすウェルネスデスティネーションとして世界的に高い評価を受けるチバソム・インターナショナル・ヘルスリゾートは、同地域唯一のマングローブの森「クライラー・ニウェー」の保護活動を支援するために、2022年12月12日にチャリティーガラディナーを開催します。

チバソムは、約30年の歴史を通じて、サステナビリティへの取り組みを強化してきました。ゲストに提供するウェルネスプログラムや日々のオペレーションにサステナビリティの視点を取り入れることはもちろん、地元コミュニティを支援する活動など、対象範囲や内容を拡大しています。その中でも、「クライラー・ニウェー・マングローブ生態系保護プロジェクト」は、チバソムのサステナビリティに対するコミットメントを象徴する活動です。これまで植樹したマングローブの苗木数は1,0000 本を超え、自然の癒し効果を感じながら散策を楽しめる 1 キロメートルの高架式遊歩道も整備しました。

12月12日に開催されるチャリティーガラディナーでは、バンコクの創作料理レストラン「Cadence(ケイデンス)」のミシュランスターシェフ、ダン・バーク氏と、チバソムのエグゼクティブ・シェフ、シンチャイ・スリーウィパーとのコラボによる8皿のウェルネスキュイジーヌをご堪能いただけます。ディナーは、「オーキッドラウンジ」でのレセプションから始まり、ゲストは、美味しいモクテル(ノンアルコールカクテル)を楽しんだ後、ビーチフロントのレストラン「テイスト・オブ・サイアム」へと案内されます。シェフたちがこの日のために考案し、心をこめてご用意するメニューには、キングフィッシュとキャビアのアミューズブーシュ、キムチと味噌が添えられた柔らか和牛、タイの伝統スナック「ミヤンカム」にインスパイアされたユニークなデザートなどが含まれ、チバソムの直営菜園で収穫された新鮮な有機野菜がふんだんに使用されます。

ケイデンスのオーナでもあるシェフ・ダンは、エネルギッシュなシカゴでキャリアをスタートしました。ミシュラン2つ星の「アベニューズ」と3つ星の「グレース」にて経験を積み、ファインダイニングの芸術性と技術を身に付けました。そして、2015年にタイに戻り、「アップステアーズ・アット・ミッケラー」をオープンしました。2018年と2019年には、2年連続ミシュランの1つ星を獲得しています。さらに、2020年に「ケイデンス by ダン・バーク」をオープンし、繊細な風味を組み合わせた絶妙なバランスと素晴らしいダイニング体験が高い評価を受け、オープンした翌年の2021年には、早くもミシュランの1つ星レストランに選出されました。従来の味の組み合わせや国・地域の枠にとらわれず、多彩なテクニックで新鮮な食材を組み合わせて生み出されるシェフ・ダンの料理は、 “前衛的なアメリカ料理” という表現が最もふさわしいでしょう。

シェフ・ダンは、2回目となるコラボ企画について、次のように述べています。「2019年のチャリティーディナーに続き、ホアヒンのマングローブ林の保全を目的としたこの重要なイベントに参加することができて大変光栄です。シェフ・シンチャイが率いるチバソムのチームは、ゲストのウェルビーイングを常に考え、創造性と革新性に富んでいながら親しみやすいウェルネスキュイジーヌを提供しており、彼らと再びコラボできることを大変嬉しく思います。」

もう一人のシェフ、チバソムのシェフ・シンチャイのキャリアは、バンコクのロイヤルオーキッド・シェラトンホテルの奨学制度に選ばれた約30年前にスタートしました。オーストラリア、シンガポール、イギリスを含む世界各地で経験を積み、幅広い料理の知識と技術を身に付けました。2009年にチバソムのチームに加わった後も、ヨルダンのハシェミット王室のパーソナルシェフとして2年間の出向を経験するなど国際的な実績を重ね、現在は、世界で最も高い評価を受けるウェルネスキュイジーヌの一つ、チバソムの厨房を率いています。

シェフ・シンチャイは、2人のシェフが生み出す相乗効果と共通する情熱について、次のように述べています。「シェフ・ダンは、才能あるシェフであり、再びコラボできることを大変嬉しく思います。私たちは、サステナビリティを重視する価値観と最良のゲスト体験を提供する熱意を共有しており、ゲストにとって素晴らしい夜をお届けします。」

ガラディナーに出席されたゲストは、翌日12月13日の朝に催行される、クライラー・ニウェーへの訪問に無料でご参加いただけます。マングローブの森が生み出す自然のサンクチュアリの中を散策しながら丘の中腹へ向かい、専門講師による瞑想セッションをお楽しみいただけます。

チャリティーガラディナーのチケットは、お一人様THB 10,000です。別途THB 2,000で、ワインペアリングもお楽しみいただけます。チャリティーガラディナーの利益は、クライラー・ニウェー・マングローブ生態系保護プロジェクトに全額寄付されます。

 

シックスセンシズのオーストラリア初進出となるシックスセンシズ バーナムビーチズが、メルボルンから約40キロ離れたダンデノン丘陵にオープン予定です。同国のアールデコ建築を代表する歴史的建造物の一つ、1933年築の旧ニコラス邸が改修され、ホテルとして生まれ変わります。シダ植物が豊かに生い茂る丘陵に22ヘクタールの広大な敷地を有する当邸宅は、鎮痛剤「Aspro(アスプロ)」の事業で財を成したニコラス家の為に、建築家ハリー・ノリスが設計を手がけました。すぐ傍には、当邸宅と同時期に造園された美しい庭園「アルフレッド・ニコラス記念庭園」があります。

歴史的邸宅の再生

アールデコから派生したストリームラインがモダン様式の3階建て旧ニコラス邸は、“新鮮な空気、太陽の光、壮大な眺望そして融合された建物”というコンセプトを基に設計され、豪華客船を想起させる外観が特徴的です。英国の森「バーナムビーチズ」に因んで名付けられた敷地は、1991年にビクトリア州の文化遺産に登録されました。広大なアルフレッド・ニコラス記念庭園は、現在、ビクトリア州の公的機関であるパークスビクトリアが管理しています。

歴史的邸宅をリノベーションして誕生するシックスセンシズ バーナムビーチは、ウェルカムラウンジ、テラス、屋外エリアを備えたレストラン、ライブラリーバー、緑に囲まれた屋上のリラクゼーションエリアなどを完備し、オープン時の客室数は43室を予定しています。内装デザインは、職人技が光る特注品と壁面材が、現代風にアレンジされ、当時のクラシックな優雅さを表現すると同時に、斬新な装飾や好奇心をそそる要素も備えます。遊び心にあふれた空間が、アールデコ調の大邸宅で華やかな社交が繰り広げられた古き良き時代を彷彿させます。

旧邸に3棟あるメインウイングの客室は、部屋ごとに異なる間取りが採用され、魅惑的な家具とひねりの効いた個性的なデザインが、優雅な隠れ家を演出します。本館から離れたエリア「Hilltop Retreat(ヒルトップリトリート)」に位置する2ベッドルームのコテージは、1ベッドルームのスイートと合わせてご利用いただけ、郊外の別荘らしい、のどかでラグジュアリーな雰囲気が魅力です。このほか、ホテルのマスタープランには、ユニークなキャンプ体験を楽しめる上質なグランピング施設の整備も含まれており、宿泊施設は合計82室になる予定です。

自然豊かな森の中で楽しむユニークな体験

都会の喧騒から離れ、山の霧と高くそびえ立つ木々の木陰の中を通り抜け、丘陵に佇むホテルにたどり着くと、心地よい鳥のさえずりと森の新鮮な空気がゲストを迎え、おいしい料理、楽しい仲間、グラスに映る暖炉の火と薪が燃えるパチパチという音と共に、ゆったりとくつろいだ時間を満喫していただけます。広大な農園から届く新鮮な野菜や果物は、レストランの料理に (山の新鮮な空気が健康的な食欲を促します)、ハーブ園から届く香り豊かな香草や薬草は、アルケミーバーのワークショップやシックスセンシズ スパのトリートメントで使用されます。

また、豊かな自然を舞台にした特別な遊び体験や宿泊体験も魅力の一つです。Grow With Six Senses自然の中で学ぶ情操教育プログラムを提供するキッズクラブ)の一部として計画されている遊び場では、子供たちが実際に様々な自然物の感触を確かめたり、インタラクティブな学び体験を通じて、楽しみながら自然とのつながりを深めることが出来ます。年齢を問わずお楽しみいただけるプレミアムなグランピングは、周辺の自然と溶け込み、移設や撤去が容易な環境に優しい宿泊施設です。ゲストは、ホテルの客室の替わりにグランピング施設で宿泊していただくことも可能です。敷地内には、おとぎの世界のような大草原、樹木園、岩場、茂み、雑木林、林間の空き地やくぼみ、トリュフ園、湿地、原生林など、リラックスしたり、好奇心の赴くままに散策していただける大自然が広がっています。

再生を促すエスケープ

シックスセンシズスパは、豊かな緑に囲まれたホテルの地下に位置し、ウェルカムラウンジ、ブティック、ティーラウンジ、トリートメントルーム、ジム、ハイドロセラピーエリア、サウナ、リラクゼーションエリアを完備しています。美しい庭園を見渡せる素晴らしい眺望と共に、シンプルな内装とナチュラルカラーの色調でまとめられたスパエリアは、上品さと柔らかさを兼ね備えた空間です。独立したプールハウス複合施設には、リジェネラティブ(より良い状態へと再生すること)を目指す再開発プロジェクトのビジョンに基づき、地元コミュニティへの貢献と生態系を守る活動拠点としてアースラボも設置されます

シックスセンシズ ホテル リゾート スパグループのCEOのニール・ジェイコブスは、「シックスセンシズ バーナムビーチズは、リジェネラティブなホテルとして運営して参ります。豊かな伝統に新しい命を吹き込むことにより、美食、ウェルネス、サステナビリティに関するインタラクティブな体験を通じて、探検、発見、自然とのつながり、そして喜びを感じていただける滞在をご提供します。」と、述べています。

2021年の前半にバーナムビーチズの取得を発表したTrenerry Consortium(トレネリー・コンソーシアム)は、不動産開発業界をリードする企業で構成されたプロジェクトチームを編成しました。Trenerry Property(トレネリー・プロパティ)がプロジェクト全体の統括、Woods Bagot(ウッズ・バゴット)が設計の統括、オーストラリアの有名な建設会社Hamilton Marino(ハミルトン・マリノ)が改修と建築、Oculus(オキュラス)が景観設計を担当しています。そして、アルフレッド・ニコラスのひ孫にあたるソフィー・パターソン氏が、地域連携コンサルタントを務めています。パターソン氏は、「私たち家族は、家族が愛してきたバーナムビーチズの家が再生される本計画に心ときめいています。この家は長い期間使用されずにいましたが、利活用されるべき歴史と美しさを備えており、シックスセンシズが新しい管理者として参画することを大変喜ばしく思います。」と、述べています。

ビレッジスクウェア

トレネリー・コンソーシアムのマスタープランには、「Village Square(ビレッジスクウェア)」が含まれています。ビレッジスクエアには、ニコラス家の自給自足を体現する施設が集積し、活気あふれる拠点となっています。The Hearth(ザ・ハース)、The Barn(ザ・バーン)、Steak House(ステーキハウス)、The Baker(ザ・ベーカー)、Brew House(ブルー・ハウス)、Providore(プロビドール)と名付けられた素朴な魅力を持つ施設にゲストと地元の人々が集まり、当地の恵みと豊かさを楽しめます。

バーナムビーチズとシャーブルックの森、そしてニコラス庭園は、敷地内に設けられた散歩道でつながっています。ゲストは、敷地内のアート、建築、看板、景観を通じて、歴史、文化、生態系、そして先住民族に関するストーリーを学び、バーナムビーチズはもちろん、先住民族のウルンジェリ族とクリン族ついても見識を深めることが出来ます。

トレネリーのディレクターを務めるロバート・ディシンティオ氏は、「私たちは、長く待ち望まれた当地の活性化に情熱を注ぐワールドクラスの専門家チームを編成することが出来ました。計画の進行に合わせて、地元コミュニティ、協議会、ヘリテージビクトリア、パークスビクトリアの考えに耳を傾け、一緒に開発を進めていくことが、コンソーシアムが重要する戦略です。」と、述べています。

ウッズ・バゴット建築事務所のプリンシパルアーキテクト(設計統括部長)であり、地元住民でもあるブロンウィン・マッコール氏は、ダンデノン丘陵に根付く精神と建築家ハリー・ノリスのビジョンを称えたデザインの方向性について、次のように述べています。「一流のプロジェクトとデザインチームは、バーナムビーチズの美しさを蘇らせることを委託されています。設計、プログラミング、施工は、バーナムビーチズの歴史的、社会的、生態学的な特性とスタイルから影響を受けるだけでなく、地元コミュニティからのフィードバックにも対応します。」

シックスセンシズ バーナムビーチズは、全てのステークホルダー(利害関係者)の支持の基、2025 年半ばにオープン予定です。